JPH0847126A - ワイヤキンク検知装置 - Google Patents

ワイヤキンク検知装置

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Publication number
JPH0847126A
JPH0847126A JP17874094A JP17874094A JPH0847126A JP H0847126 A JPH0847126 A JP H0847126A JP 17874094 A JP17874094 A JP 17874094A JP 17874094 A JP17874094 A JP 17874094A JP H0847126 A JPH0847126 A JP H0847126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
kink
drum
winch
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP17874094A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ishii
井 慎 一 石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOA HATSUDOUKI KK
Original Assignee
TOA HATSUDOUKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOA HATSUDOUKI KK filed Critical TOA HATSUDOUKI KK
Priority to JP17874094A priority Critical patent/JPH0847126A/ja
Publication of JPH0847126A publication Critical patent/JPH0847126A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤがキンク状態で自動尻手装置へ進入し
ようとしたとき、これを検知しウインチの作動を停止さ
せ、自動尻手機構の破壊防止を図ることを目的とする。 【構成】 ワイヤコイル1bから巻解かれたワイヤ1を
自動尻手機構2を通してキャプスタンウインチ3のドラ
ム3aに巻付け、ドラム3aにかかる負荷に対して緊弛
可能としたワイヤの送り装置において、自動尻手機構2
に設けたシュート4にワイヤ1のキンク1a発生時、こ
れを検知してウインチ3のドラム3aの回転を停止させ
る検知機構5を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤのキンクを検知
して、自動尻手装置へのキンクの進入を防止するワイヤ
キンク検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から送電線等の敷設作業は、多数の
離設した鉄塔間に電線を張設するものであるが、張設を
完了した電線を鉄塔の碍子連に固定する前に、電線を所
定の張力に張り上げるための緊線作業が行われる。
【0003】この緊線作業は、通常、電線にカマロング
によりワイヤロープを取付け、ワイヤロープを地上の緊
線ウインチにより巻き上げるようにしている。そして緊
線ウインチの後方には、所定のバックテンションを付与
する自動尻手装置が設けられている。この自動尻手装置
は、従来、直巻ウインチとは異なって使用されるキャプ
スタンウインチの後方で、人がワイヤを押さえ持つこと
によりバックテンションを保持していたものであるが、
安全上の問題から、現在では人の代わりに機械的にワイ
ヤを保持するようにしたものである。
【0004】そしてワイヤの張設時にはキャプスタンに
巻かれたワイヤは巻き戻される方向に引き出され、自動
尻手装置を通ってさらに後方に送り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし弛設時のように
ウインチで巻き戻す場合はワイヤの流れは逆転して、地
面に置かれたコイルに巻かれたワイヤはコイルから解か
れて自動尻手装置を通りキャプスタンに巻付けられる。
このコイルから解かれたワイヤは自転する性質を持って
いるので、拘束されない自由な状態ではキンク(ワイヤ
がよれてこぶ状になること)が生じ易い。
【0006】このキンクが発生した状態のまゝワイヤが
自動尻手装置に進入すれば、自動尻手装置自体はキンク
を解消する機能を持たないためにワイヤと一緒に破壊さ
れることになり、極めて危険である。
【0007】しかもウインチのオペレータはこの状態が
よく見えない位置におり、したがって現状ではキンクの
発生有無の状態の監視に専用の監視者を置いて事故の発
生を未然に防止しているが、そのため工数も増大してし
まい、省人化とは逆の傾向となるという問題があった。
【0008】本発明はこれに鑑み、ワイヤがキンク状態
で自動尻手装置へ進入しようとしたとき、これを検知し
てウインチの作動を停止させるようにしたワイヤキンク
検知装置を提供して従来技術の持つ欠点の解消を図るこ
とを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ワイヤコイルから巻解かれたワイヤを自動尻
手機構を通してキャプスタンウインチのドラムに巻付
け、該ドラムにかかる負荷に対して緊弛可能としたワイ
ヤの送り装置において、前記自動尻手機構のシュートに
ワイヤコイル側にキンクが発生したときこれを検知して
スイッチを作動させ、前記ウインチのドラムの回転を停
止させるキンク検知機構を設けたことを特徴とする。
【0010】そして前記キンク検知機構はワイヤのキン
クを検知するため、常時前記ワイヤを貫通してキンク発
生時にこれが接触するコイル状部分を有する弾性材から
なるキンク検知部材と、該検知部材に連結された回転レ
バーと、該回転レバーの回転により作動するリミットス
イッチとで構成したことを請求項2とするものである。
【0011】
【作用】上記構成によれば、キャプスタンウインチドラ
ムのワイヤが引っ張られる方向の負荷により回動する
と、ワイヤコイルからのワイヤが巻解かれ、シュートを
通り自動尻手機構からキャプスタンウインチへ巻付けら
れるが、ここでワイヤコイルからのワイヤにキンクが発
生すると、検知機構がこれを検知してウインチを停止さ
せることになり、キンクの自動尻手機構への進入が防止
される。
【0012】その具体的な構造によれば、ワイヤのキン
クがキンク検知部材のコイル部分に接触すると、これと
一体の回転レバーを回転させ、この回転角度によりリミ
ットスイッチが作動してキャプスタンウインチの回転を
停止させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図4に示す一実施例
を参照して説明する。
【0014】なお、本実施例においてはワイヤコイル側
を上流とし、キャプスタンウインチ側を下流として説明
する。
【0015】図1は本発明のワイヤキンク検知装置を含
むワイヤの送り装置の左半部の斜視図を示し、図示しな
いワイヤコイル1bから巻解かれたワイヤ1を自動尻手
機構2を通して、その下流側にあるキャプスタンウイン
チ3のドラム3aに巻付け、該ドラム3aにかかる下流
側からの負荷に対して、緊弛可能としたワイヤの送り装
置において、前記自動尻手機構2に設けたシュート4に
ワイヤ1のキンク1a発生時、これを検知して前記ウイ
ンチ3のドラム3aの回転を停止させるキンク検知機構
5を設けたものである。
【0016】この場合、前記ドラム3aには荷重に応じ
て巻数が選択されるが、通常1.5巻〜6巻程度となっ
ている。
【0017】前記キャプスタンウインチ3のバックテン
ションを保持する自動尻手機構2は公知のもので、上下
にキャタピラタイプのチェンを有し、その間にワイヤ1
を挟んで通すことによりキャプスタンウインチ3に対す
るワイヤ1の出し入れをスムーズに行えるようになって
いる。そしてその駆動はキャプスタンウインチ3の駆動
(図示しないエンジンによる)と同期して動くようにな
っているが、詳しくは、キャプスタンウインチ3の速度
をV1 ,自動尻手機構2の速度をV2 とした場合、A方
向(引き)の場合、V1 <V2 の関係にあり、B方向
(戻し)に対しては自動尻手機構2はワンウエイクラッ
チによりフリーとなっている。
【0018】ワイヤコイル1bから巻解かれたワイヤ1
を自動尻手機構2へ導くために、自動尻手機構2にはシ
ュート4が設けられ、45°方向から進入、または45
°方向へ送り出すためのガイドとなっている。そしてシ
ュート4の下側には本発明のワイヤキンク検知機構5が
設けられている。
【0019】なお、図1は送り装置の左側のみを示して
いるが、実際の使用の場合は、右側にも同じ装置があっ
て一対で作業をするようになっている。
【0020】図2乃至図4は本発明におけるワイヤキン
ク検知機構5のそれぞれ側面図、平面図、および正面図
を示し、前記シュート4の下面にはリミットスイッチ6
がボルト等の締結手段により固着されている。リミット
スイッチ6の一端部にはクランク型の回転レバー7の基
端がピン8を支点として回転レバー7を水平位置から上
下に揺動できるように軸支されている。
【0021】また、前記キンク検知部材9は、2巻程度
巻かれて形成されワイヤ1のキンク1aが通過し得ない
内径のコイル状部分9aと、このコイル状部分9aに連
設された棒状部分9bとからなり、前記回転レバー7の
先端は、キンク検知部材9の棒状部分9bの開放端部と
ボルト等の締結手段10により一体に固定されている。
【0022】そしてワイヤコイル1bから巻解かれたワ
イヤ1はコイル状部分9aの輪の中を貫通してシュート
4に至るようになっている。この場合、ワイヤ1は端部
を輪内に挿入させるだけでなく、途中からも通して輪内
に挿入できるようにコイル状部分9aのピッチを大きく
してある。
【0023】図中、11はキンク検知部材9を通つたワ
イヤ1をガイドし、スムーズにシュート4に導くための
半円形のガイドプレートである。
【0024】つぎに作用を説明する。
【0025】ワイヤ1の送られる径路は、キャプスタン
ウインチ3のドラム3aにかかる下流側の負荷により、
ワイヤコイル1bから巻解かれて、キンク検知部材9の
コイル状部分9aの輪の中を貫通してシュート4に至
り、さらに自動尻手機構2を通してキャプスタンウイン
チ3のドラム3aに巻付けられるか、あるいはこの逆に
キャプスタンウインチ3のドラム3aに巻付けられられ
たワイヤ1は自動尻手機構2からシュート4を通って戻
され、キンク検知部材9の輪の中を通したのち、たわみ
の状態に置かれる。ここで、ワイヤ1がドラム3aの方
へ引っ張られる方向に送られる場合(下流方向)は、上
述のようにワイヤコイル1bから巻解かれたのち、キン
ク検知機構5のキンク検知部材9のコイル状部分9aの
輪の中を貫通してシュート4に至り、さらに自動尻手機
構2を通してキャプスタンウインチ3のドラム3aに巻
付けられるが、このとき送られるワイヤ1にキンク1a
がなければ検知機構5は作動せず、順調な送りとなる。
【0026】しかし、ワイヤ1がワイヤコイル1bから
巻解かれてキンク検知部材9に至る途中でキンク1aが
発生すると、コイル状部分9aの輪の中を通る際にコイ
ル状部分9aに接触してこの部分で通過が妨げられると
同時に、接触した際の衝突力によりキンク検知部材9を
矢印方向に持ち上げる。その結果、キンク検知部材9と
一体に固定された回転レバー7がピン8を中心として図
2に矢印で示すように上または下方向に回動するため、
これまで不作動だったリミットスイッチ6が作動して、
キャプスタンウインチ3およびこれに連動する自動尻手
機構2を停止させる。
【0027】なお、本実施例ではキンク検知部材9にワ
イヤ1のキンク1aが接触した際にこれと一体の回転レ
バー7が回動してリミットスイッチ6を作動させるよう
にした場合について説明したが、キンク検知部材9にワ
イヤ1が接触した際に、これを検知して同時に警報を鳴
らしかつウインチを停止させるようにすることもでき
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
に示すような効果が得られる。すなわちワイヤコイルか
ら巻解かれたワイヤが導入される自動尻手機構の手前の
シュートにワイヤのキンク検知機構を設け、ワイヤがキ
ンク状態で送られてきた場合、これを検知し直ちにリミ
ットスイッチを作動させてキャプスタンウインチ、およ
びこれに連動する自動尻手機構の作動を停止させるよう
にしたから、従来のようにキンクのままで自動尻手機構
に進入して自動尻手機構を破壊するような不具合が解消
される。また、本発明はワイヤとの接触に弾性を有する
キンク検知部材を用いて柔軟性を持たせるようにしたか
ら、リミットスイッチが受ける衝撃を緩和することがで
きる。 さらに、従来、キンクのまま自動尻手機構への
進入防止のために必要であった監視者も本発明によれば
不必要となり、工数の低減と省人化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるワイヤキンク検知機構を含むワ
イヤの送り装置の斜視図。
【図2】図1のワイヤキンク検知機構部分の側面図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図2の正面図。
【符号の説明】
1 ワイヤ 1a キンク 2 自動尻手機構 3 キャプスタンウインチ 3a ドラム 4 シュート 5 検知機構 6 リミットスイッチ 7 回転レバー 8 ピン 9 キンク検知部材 9a コイル状部分 9b 棒状部分 10 締結手段(ボルト) 11 ガイドプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤコイルから巻解かれたワイヤを自動
    尻手機構を通してキャプスタンウインチのドラムに巻付
    け、該ドラムにかかる負荷に対して緊弛可能としたワイ
    ヤの送り装置において、前記自動尻手機構のシュートに
    ワイヤコイル側にキンクが発生したときこれを検知して
    スイッチを作動させ、前記ウインチのドラムの回転を停
    止させるキンク検知機構を設けたことを特徴とするワイ
    ヤキンク検知装置。
  2. 【請求項2】前記キンク検知機構は、ワイヤのキンクを
    検知するため、常時前記ワイヤを貫通しキンク発生時に
    これが接触するコイル状部分を有する弾性材からなるキ
    ンク検知部材と、該検知部材に連結された回転レバー
    と、該回転レバーの回転により作動するリミットスイッ
    チとで構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    ワイヤキンク検知装置。
JP17874094A 1994-07-29 1994-07-29 ワイヤキンク検知装置 Pending JPH0847126A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17874094A JPH0847126A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 ワイヤキンク検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17874094A JPH0847126A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 ワイヤキンク検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0847126A true JPH0847126A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16053761

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JP17874094A Pending JPH0847126A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 ワイヤキンク検知装置

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JP (1) JPH0847126A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102545120A (zh) * 2011-12-22 2012-07-04 四川省电力公司攀枝花电业局 配电线路施工用具有尾绳缓冲制动功能的手摇绞磨
CN109888674A (zh) * 2019-04-26 2019-06-14 国网内蒙古东部电力有限公司建设分公司 一种电缆架设用跨越河流装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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