JPH0847190A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPH0847190A JPH0847190A JP6197481A JP19748194A JPH0847190A JP H0847190 A JPH0847190 A JP H0847190A JP 6197481 A JP6197481 A JP 6197481A JP 19748194 A JP19748194 A JP 19748194A JP H0847190 A JPH0847190 A JP H0847190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- iron core
- protrusion
- rotor
- electric motor
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- Pending
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、永久磁石に接着剤を用いなくと
も、また、成形などの面倒な工程を用いることなく、容
易に製作でき、良好な軸心を有す永久磁石回転子を備え
た電動機を得ることを目的としている。 【構成】 プラスチックマグネットで円筒状の永久磁石
9を構成し、この永久磁石9の内径側に軸方向に延設さ
れる突出部10を形成し、この突出部10が嵌合できる
溝11を鉄心8の外周に形成し、鉄心8に対して永久磁
石9の軸方向長を大きくし、さらに、鉄心に永久磁石を
嵌合すると共に突出部10の軸方向端部を塑性変形によ
って鉄心8の側端で変形させて鉄心8と永久磁石9とを
固定して永久磁石回転子6を構成し、この永久磁石回転
子6を内装して構成することを特徴とする電動機。
も、また、成形などの面倒な工程を用いることなく、容
易に製作でき、良好な軸心を有す永久磁石回転子を備え
た電動機を得ることを目的としている。 【構成】 プラスチックマグネットで円筒状の永久磁石
9を構成し、この永久磁石9の内径側に軸方向に延設さ
れる突出部10を形成し、この突出部10が嵌合できる
溝11を鉄心8の外周に形成し、鉄心8に対して永久磁
石9の軸方向長を大きくし、さらに、鉄心に永久磁石を
嵌合すると共に突出部10の軸方向端部を塑性変形によ
って鉄心8の側端で変形させて鉄心8と永久磁石9とを
固定して永久磁石回転子6を構成し、この永久磁石回転
子6を内装して構成することを特徴とする電動機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄心の外周に永久磁石
を嵌合して構成される永久磁石回転子を備えた電動機に
関する。
を嵌合して構成される永久磁石回転子を備えた電動機に
関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石回転子を備えた電動機は、巻線
が施された固定子内で回転できるように永久磁石回転子
に軸が備えられ、この軸の外周に鉄心を介して永久磁石
が取り付けられるように構成されている。この様に構成
される永久磁石回転子は、軸と鉄心との嵌合が圧入やカ
シメなどの方法によって比較的容易に高精度で製作でき
るが、鉄心と永久磁石との嵌合がそれぞれ異なる材料で
構成され、また永久磁石が脆い性質を有していることか
ら容易ではなく、もっぱら接着による固定方法が採用さ
れている。そして、軸が固定子に回転自在に支持される
ように構成されるため、軸と永久磁石との軸心が正確に
一致していないと永久磁石回転子の外周と固定子の内周
とが接触する恐れを生じる。このため、永久磁石回転子
と固定子との間には、組み立ての公差などが吸収できる
範囲の空隙が形成されている。そこで、この空隙が電動
機の運転の効率に極めて大きい影響を持つため、この空
隙をいかに小さくするかによって運転効率が決定される
ものであった。
が施された固定子内で回転できるように永久磁石回転子
に軸が備えられ、この軸の外周に鉄心を介して永久磁石
が取り付けられるように構成されている。この様に構成
される永久磁石回転子は、軸と鉄心との嵌合が圧入やカ
シメなどの方法によって比較的容易に高精度で製作でき
るが、鉄心と永久磁石との嵌合がそれぞれ異なる材料で
構成され、また永久磁石が脆い性質を有していることか
ら容易ではなく、もっぱら接着による固定方法が採用さ
れている。そして、軸が固定子に回転自在に支持される
ように構成されるため、軸と永久磁石との軸心が正確に
一致していないと永久磁石回転子の外周と固定子の内周
とが接触する恐れを生じる。このため、永久磁石回転子
と固定子との間には、組み立ての公差などが吸収できる
範囲の空隙が形成されている。そこで、この空隙が電動
機の運転の効率に極めて大きい影響を持つため、この空
隙をいかに小さくするかによって運転効率が決定される
ものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な鉄心と永久磁
石との接着による固定方法は、鉄心と永久磁石との間に
接着剤を介在することから、軸に対して永久磁石の取り
付け精度が良好にならないといった問題を有していた。
また、接着剤は、完全に固まるまでに時間を要すること
から、大量生産などの短時間に製作しなければならない
条件下では、実質的に使用が困難なものであった。
石との接着による固定方法は、鉄心と永久磁石との間に
接着剤を介在することから、軸に対して永久磁石の取り
付け精度が良好にならないといった問題を有していた。
また、接着剤は、完全に固まるまでに時間を要すること
から、大量生産などの短時間に製作しなければならない
条件下では、実質的に使用が困難なものであった。
【0004】この様な問題を解消する方法として、プラ
スチックマグネットなどによって一体成形することが試
みられている。しかしながら、軸などの他の部材を含め
て寸法が異なるものを製作する場合、異なる成形型を製
作しなければならないことから、多品種に適合しないと
いった問題を有していた。また、軸や鉄心を成形型にイ
ンサートしなければならず、製作が面倒であるといった
問題を有していた。
スチックマグネットなどによって一体成形することが試
みられている。しかしながら、軸などの他の部材を含め
て寸法が異なるものを製作する場合、異なる成形型を製
作しなければならないことから、多品種に適合しないと
いった問題を有していた。また、軸や鉄心を成形型にイ
ンサートしなければならず、製作が面倒であるといった
問題を有していた。
【0005】本発明は、この様な事情に鑑みてなされた
ものであり、永久磁石に接着剤を用いなくとも、また、
成形などの面倒な工程を用いることなく高精度の永久磁
石回転子を構成して運転効率の良い電動機を得ることを
目的としている。
ものであり、永久磁石に接着剤を用いなくとも、また、
成形などの面倒な工程を用いることなく高精度の永久磁
石回転子を構成して運転効率の良い電動機を得ることを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
マグネットで円筒状の永久磁石を構成し、この永久磁石
の内径側に軸方向に延設される突出部を形成し、この突
出部が嵌合できる溝を鉄心の外周に形成し、前記鉄心に
対して前記永久磁石の軸方向長を大きくし、さらに、前
記鉄心に前記永久磁石を嵌合すると共に前記突出部の軸
方向端部を塑性変形によって前記鉄心の側端で変形させ
て鉄心と永久磁石とを固定したことによって課題を解決
している。
マグネットで円筒状の永久磁石を構成し、この永久磁石
の内径側に軸方向に延設される突出部を形成し、この突
出部が嵌合できる溝を鉄心の外周に形成し、前記鉄心に
対して前記永久磁石の軸方向長を大きくし、さらに、前
記鉄心に前記永久磁石を嵌合すると共に前記突出部の軸
方向端部を塑性変形によって前記鉄心の側端で変形させ
て鉄心と永久磁石とを固定したことによって課題を解決
している。
【0007】
【作用】鉄心の溝に永久磁石の突出部が嵌合して回転方
向に対する相対的な移動が拘束されることになり、さら
に、突出部の軸方向端部を加熱するなどして塑性変形さ
せることにより、鉄心の溝に対して突出部が軸方向へ移
動できなくなり、軸方向の移動の拘束ができ、回転方向
および軸方向に鉄心と永久磁石が固定されることにな
る。軸と鉄心とは、密着できるため、精度が良く、鉄心
と永久磁石とは、接着剤を介することがなく、直接接触
できるため、精度が良好となり、組み立て公差が極めて
少なくなり、軸と永久磁石との軸心が正確に一致するこ
とになる。
向に対する相対的な移動が拘束されることになり、さら
に、突出部の軸方向端部を加熱するなどして塑性変形さ
せることにより、鉄心の溝に対して突出部が軸方向へ移
動できなくなり、軸方向の移動の拘束ができ、回転方向
および軸方向に鉄心と永久磁石が固定されることにな
る。軸と鉄心とは、密着できるため、精度が良く、鉄心
と永久磁石とは、接着剤を介することがなく、直接接触
できるため、精度が良好となり、組み立て公差が極めて
少なくなり、軸と永久磁石との軸心が正確に一致するこ
とになる。
【0008】
【実施例】この様な本発明を図面に示された一実施例に
基づいて説明すると、図1は、永久磁石回転子を備えた
本発明の電動機の縦断面図である。図2は、本発明に使
用される永久磁石回転子の斜視図である。図3は、永久
磁石回転子の縦断面図である。図4は、永久磁石回転子
を組み立てる状態を示す要部の斜視図である。図5は、
永久磁石回転子を組み立てる状態を示す要部の縦断面図
である。
基づいて説明すると、図1は、永久磁石回転子を備えた
本発明の電動機の縦断面図である。図2は、本発明に使
用される永久磁石回転子の斜視図である。図3は、永久
磁石回転子の縦断面図である。図4は、永久磁石回転子
を組み立てる状態を示す要部の斜視図である。図5は、
永久磁石回転子を組み立てる状態を示す要部の縦断面図
である。
【0009】図1において、電動機は、ドーナツ状の固
定子鉄心1に巻線2が施されて固定子3が形成されてい
る。そして、固定子3は、外周がプリミックスのモール
ド成形でフレーム4が形成されている。さらに、フレー
ム4には、軸方向の両端部分に軸受5a、5bが備えら
れており、軸受5a、5bは、永久磁石回転子6の軸7
を回転するように支持している。
定子鉄心1に巻線2が施されて固定子3が形成されてい
る。そして、固定子3は、外周がプリミックスのモール
ド成形でフレーム4が形成されている。さらに、フレー
ム4には、軸方向の両端部分に軸受5a、5bが備えら
れており、軸受5a、5bは、永久磁石回転子6の軸7
を回転するように支持している。
【0010】永久磁石回転子6は、軸7に鉄心8が圧入
されて固定されており、鉄心8の外周に円筒状の永久磁
石9が備えられている。そして、永久磁石9は、内周に
突出部10が形成されており、この突出部10が嵌合す
る溝11が鉄心8の外周に形成されている。さらに、永
久磁石9は、プラスチックマグネットで構成されてお
り、軸方向において鉄心8の幅より大きく形成されてお
り、突出部11が鉄心8の側端で塑性変形による固定部
12を形成している。
されて固定されており、鉄心8の外周に円筒状の永久磁
石9が備えられている。そして、永久磁石9は、内周に
突出部10が形成されており、この突出部10が嵌合す
る溝11が鉄心8の外周に形成されている。さらに、永
久磁石9は、プラスチックマグネットで構成されてお
り、軸方向において鉄心8の幅より大きく形成されてお
り、突出部11が鉄心8の側端で塑性変形による固定部
12を形成している。
【0011】また、フレーム4は、永久磁石回転子6を
固定子3に内装するため、軸方向の一方にブラケット1
3が形成されており、ブラケット13は、永久磁石回転
子6を内装した後接着などの方法によってフレーム4に
一体になるよう構成されている。
固定子3に内装するため、軸方向の一方にブラケット1
3が形成されており、ブラケット13は、永久磁石回転
子6を内装した後接着などの方法によってフレーム4に
一体になるよう構成されている。
【0012】図2において、永久磁石回転子6は、軸7
と同軸に鉄心8が備えられ、さらに、永久磁石9が軸7
と同軸に備えられている。そして、永久磁石9の突出部
10は、永久磁石9の内周に沿って4個均等に配設され
ている。さらに、突出部10は、鉄心8の側端におい
て、塑性変形による固定部12を形成している。
と同軸に鉄心8が備えられ、さらに、永久磁石9が軸7
と同軸に備えられている。そして、永久磁石9の突出部
10は、永久磁石9の内周に沿って4個均等に配設され
ている。さらに、突出部10は、鉄心8の側端におい
て、塑性変形による固定部12を形成している。
【0013】図3において、永久磁石回転子6は、軸7
に鉄心8が圧入嵌合されて固定され、鉄心8の外周に永
久磁石9が装着されて永久磁石回転子6を構成してい
る。そして、永久磁石9の内周には、突出部10が形成
され、鉄心8の溝11に嵌合され、鉄心8の側端におい
て突出部10が塑性変形して固定部12を形成してい
る。
に鉄心8が圧入嵌合されて固定され、鉄心8の外周に永
久磁石9が装着されて永久磁石回転子6を構成してい
る。そして、永久磁石9の内周には、突出部10が形成
され、鉄心8の溝11に嵌合され、鉄心8の側端におい
て突出部10が塑性変形して固定部12を形成してい
る。
【0014】図4において、永久磁石9の突出部10
は、鉄心8の溝11に嵌合されており、鉄心8の側端に
おいて、加熱されたコテ14などによって加熱され、軟
化した状態でコテ14で強く押すなどして塑性変形さ
せ、溝11より幅が大きくなる固定部12が形成されて
いる。
は、鉄心8の溝11に嵌合されており、鉄心8の側端に
おいて、加熱されたコテ14などによって加熱され、軟
化した状態でコテ14で強く押すなどして塑性変形さ
せ、溝11より幅が大きくなる固定部12が形成されて
いる。
【0015】図5において、永久磁石回転子6は、軸7
に鉄心8が圧入されて固定されており、さらに、永久磁
石9の内周に形成された突出部10を鉄心8の外周に形
成された溝11に嵌合する状態が示されており、永久磁
石9の突出部10の一方の端部に鉄心8の側端に衝合す
る位置決め部15が形成されている。このため、永久磁
石9を鉄心8に挿入装着した際、位置決め部15が鉄心
8の側端に衝合して鉄心8に対する永久磁石9の位置が
決定されるように構成されている。
に鉄心8が圧入されて固定されており、さらに、永久磁
石9の内周に形成された突出部10を鉄心8の外周に形
成された溝11に嵌合する状態が示されており、永久磁
石9の突出部10の一方の端部に鉄心8の側端に衝合す
る位置決め部15が形成されている。このため、永久磁
石9を鉄心8に挿入装着した際、位置決め部15が鉄心
8の側端に衝合して鉄心8に対する永久磁石9の位置が
決定されるように構成されている。
【0016】この様な構成において、電動機は、軸7を
切削などの工程を経て所定の形状、寸法に製作し、電磁
鋼板をプレスで打ち抜き所定の形状とし積層して鉄心8
を製作する。そして、プラスチックマグネットを成形し
て永久磁石9を形成し、図5に示されるような状態で組
み立て、永久磁石回転子6を製作する。さらに、図3に
示されるように鉄心8の所定の位置に永久磁石9を装着
した後、図4に示されるようにコテ14などを用いて突
出部10を鉄心の端部に塑性変形させて固定部12を形
成する。この時、永久磁石9は、固定部12が形成され
ない一方の端部に鉄心8の溝11より寸法が大きくなっ
た位置決め部15が形成されており、鉄心8と位置決め
部15とを衝合させて所定の位置にして固定12を形成
することによって軸方向の組み立て精度が得られるよう
に構成されている。
切削などの工程を経て所定の形状、寸法に製作し、電磁
鋼板をプレスで打ち抜き所定の形状とし積層して鉄心8
を製作する。そして、プラスチックマグネットを成形し
て永久磁石9を形成し、図5に示されるような状態で組
み立て、永久磁石回転子6を製作する。さらに、図3に
示されるように鉄心8の所定の位置に永久磁石9を装着
した後、図4に示されるようにコテ14などを用いて突
出部10を鉄心の端部に塑性変形させて固定部12を形
成する。この時、永久磁石9は、固定部12が形成され
ない一方の端部に鉄心8の溝11より寸法が大きくなっ
た位置決め部15が形成されており、鉄心8と位置決め
部15とを衝合させて所定の位置にして固定12を形成
することによって軸方向の組み立て精度が得られるよう
に構成されている。
【0017】固定部12は、永久磁石9がプラスチック
マグネットで形成されているため、例えばハンダ用のコ
テ14などによって160度程度に加熱すると容易に塑
性変形して溝11の断面より大きく変形する。また、突
出部10の塑性変形は、ハンダ用のコテ14に限らず、
熱で軟化する程度に加熱できるものであれば、他の手段
でもよく、例えば超音波あるいは高周波で加熱すること
も可能である。この様な突出部10は、回転に対するバ
ランスが良好であればよく、周方向に対して均等に配設
すればよく、少なくとも対向する位置に2個備えればよ
い。また、突出部10は、本実施例に示されるように軸
方向の一方にのみ形成することの他、位置決め部15に
代えて突出部10を形成することも可能である。
マグネットで形成されているため、例えばハンダ用のコ
テ14などによって160度程度に加熱すると容易に塑
性変形して溝11の断面より大きく変形する。また、突
出部10の塑性変形は、ハンダ用のコテ14に限らず、
熱で軟化する程度に加熱できるものであれば、他の手段
でもよく、例えば超音波あるいは高周波で加熱すること
も可能である。この様な突出部10は、回転に対するバ
ランスが良好であればよく、周方向に対して均等に配設
すればよく、少なくとも対向する位置に2個備えればよ
い。また、突出部10は、本実施例に示されるように軸
方向の一方にのみ形成することの他、位置決め部15に
代えて突出部10を形成することも可能である。
【0018】この様に組み立てられる永久磁石回転子6
は、鉄心8の外周に永久磁石9が挿入装着されるため、
鉄心8の外周と永久磁石9の内周とが直接嵌合すること
になり軸7に対する偏心量が極めて少なくなる。このた
め、固定子3と永久磁石回転子6との間に形成される空
隙を極めて小さくすることができ、一般的に磁束密度が
低いプラスチックマグネットを用いるにも拘らず運転効
率を向上することができる。
は、鉄心8の外周に永久磁石9が挿入装着されるため、
鉄心8の外周と永久磁石9の内周とが直接嵌合すること
になり軸7に対する偏心量が極めて少なくなる。このた
め、固定子3と永久磁石回転子6との間に形成される空
隙を極めて小さくすることができ、一般的に磁束密度が
低いプラスチックマグネットを用いるにも拘らず運転効
率を向上することができる。
【0019】この様な永久磁石9は、鉄心8の外周に嵌
合する内径と固定子3の内径に対向する外径を備えるよ
うに構成されれば、異なる出力の電動機を構成するため
に鉄心8や固定子3の積層厚さを変更して軸方向長を変
更する場合、永久磁石9についても同様に軸方向長のみ
を成形型あるいは、切断によって変更することができる
ため、製造が容易であるといえる。
合する内径と固定子3の内径に対向する外径を備えるよ
うに構成されれば、異なる出力の電動機を構成するため
に鉄心8や固定子3の積層厚さを変更して軸方向長を変
更する場合、永久磁石9についても同様に軸方向長のみ
を成形型あるいは、切断によって変更することができる
ため、製造が容易であるといえる。
【0020】なお、固定子3は、従来の電動機と同様に
構成されているものであり、固定子鉄心1に巻線2を巻
装してプリミックスでフレーム4をモールド成形するこ
とによって製作でき、永久磁石回転子6を組み込んでブ
ラケット13によって一体化して完成させる。
構成されているものであり、固定子鉄心1に巻線2を巻
装してプリミックスでフレーム4をモールド成形するこ
とによって製作でき、永久磁石回転子6を組み込んでブ
ラケット13によって一体化して完成させる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、鉄心と永久磁石とを突
出部と溝の嵌合により、回転方向に拘束し、突出部の塑
性変形によって固定部を形成して軸方向の拘束を行って
いるので、接着剤を用いて組み立てる必要がなく、永久
磁石回転子と固定子との間に形成される空隙を極めて小
さくすることができ、プラスチックマグネットを用いる
にも拘らず運転効率の高い電動機を構成することがで
き、その効果は産業上大である。
出部と溝の嵌合により、回転方向に拘束し、突出部の塑
性変形によって固定部を形成して軸方向の拘束を行って
いるので、接着剤を用いて組み立てる必要がなく、永久
磁石回転子と固定子との間に形成される空隙を極めて小
さくすることができ、プラスチックマグネットを用いる
にも拘らず運転効率の高い電動機を構成することがで
き、その効果は産業上大である。
【図1】 永久磁石回転子を備えた本発明の電動機の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】 本発明に使用される永久磁石回転子の斜視図
である。
である。
【図3】 永久磁石回転子の縦断面図である。
【図4】 永久磁石回転子を組み立てる状態を示す要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】 永久磁石回転子を組み立てる状態を示す要部
の縦断面図である。
の縦断面図である。
1………固定子鉄心 2………巻線 3………固定子 4………フレーム 6………永久磁石回転子 7………軸 8………鉄心 9………永久磁石 10………突出部 11………溝 12………固定部 15………位置決め部
Claims (1)
- 【請求項1】永久磁石回転子を備える電動機において、 プラスチックマグネットで円筒状の永久磁石を構成し、 この永久磁石の内径側に軸方向に延設される突出部を形
成し、 この突出部が嵌合できる溝を鉄心の外周に形成し、 前記鉄心に対して前記永久磁石の軸方向長を大きくし、 さらに、前記鉄心に前記永久磁石を嵌合すると共に前記
突出部の軸方向端部を塑性変形によって前記鉄心の側端
で変形させて鉄心と永久磁石とを固定して永久磁石回転
子を構成し、 この永久磁石回転子を内装して構成することを特徴とす
る電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197481A JPH0847190A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197481A JPH0847190A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847190A true JPH0847190A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16375201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197481A Pending JPH0847190A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0847190A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305847A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-18 | Nidec Shibaura Corp | モータ |
| DE10342050A1 (de) * | 2003-09-11 | 2005-04-07 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Elektrische Maschine und diese verwendende Pumpe |
| US7362024B2 (en) | 2004-09-13 | 2008-04-22 | Lg Electronics Inc | Rotor of BLDC motor |
| US10069357B2 (en) | 2012-11-30 | 2018-09-04 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10177616B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-01-08 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10199892B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-02-05 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6197481A patent/JPH0847190A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305847A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-18 | Nidec Shibaura Corp | モータ |
| DE10342050A1 (de) * | 2003-09-11 | 2005-04-07 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Elektrische Maschine und diese verwendende Pumpe |
| US7362024B2 (en) | 2004-09-13 | 2008-04-22 | Lg Electronics Inc | Rotor of BLDC motor |
| US10069357B2 (en) | 2012-11-30 | 2018-09-04 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10177616B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-01-08 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
| US10199892B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-02-05 | Arcelik Anonim Sirketi | Spoke permanent magnet rotor |
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