JPH0847516A - 扉開閉式浴槽の殺菌装置 - Google Patents

扉開閉式浴槽の殺菌装置

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Publication number
JPH0847516A
JPH0847516A JP18616194A JP18616194A JPH0847516A JP H0847516 A JPH0847516 A JP H0847516A JP 18616194 A JP18616194 A JP 18616194A JP 18616194 A JP18616194 A JP 18616194A JP H0847516 A JPH0847516 A JP H0847516A
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JP
Japan
Prior art keywords
door opening
tank
closing
bathtub
hot water
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Pending
Application number
JP18616194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Sekiguchi
康夫 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakai Medical Co Ltd
Original Assignee
Sakai Medical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置全体の大型化を防ぎしかもランニングコ
ストを低く押さえることができる扉開閉式浴槽の殺菌装
置を提供することを目的とする。 【構成】 扉開閉式浴槽本体20と、扉開閉式浴槽本体
に配管系を介して接続され扉開閉式浴槽本体内の湯を一
時的に移し替えて貯溜するタンク22とを備える扉開閉
式浴槽において、タンクには紫外線殺菌装置41が挿入
状態で組み込まれるとともに、タンクには、循環用配管
46a〜46dにポンプ47、フィルタ48、及び昇温
装置49が介装されてなる濾過装置45が組み込まれて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に身体障害者や老人
を入浴させるのに好適に用いられる扉開閉式浴槽の殺菌
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の浴槽は上方が開放された箱形状と
されており、入浴者は側壁をまたいで浴槽内に入ならけ
ればならず、身体障害者や老人にとって入浴は困難であ
る。そこで、身体障害者等にとって容易に入浴できる浴
槽として扉開閉式浴槽が開発された。
【0003】扉開閉式浴槽は、浴槽の側壁に開口部を設
け、この開口部を例えばヒンジ結合された扉で開閉する
構成のものである。また、扉開閉式浴槽には、通常、浴
槽内の湯を一時的に移し替えて貯溜するタンクが付設さ
れる。
【0004】前記扉開閉式浴槽を用いて、例えば身体障
害者を入浴させる場合には、まず浴槽内に蓄えられてい
る湯をその近傍に配置したタンクに移し替え、それが完
了した時点で扉を開き、側壁の開口部を利用して身体障
害者を入浴用椅子ごと移動させて浴槽内に配置する。そ
して、扉を締めて開口部を液密に閉塞し、前記移し替え
た湯をタンクから再び浴槽内に戻すことによって、身体
障害者を入浴させることができる。なお、出浴させる場
合には、前記とは逆に、浴槽内の湯を一旦タンク内に移
し、扉を開いた後、開口部を利用して身体障害者を椅子
ごと浴槽の外側へ移動させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の扉
開閉式浴槽には、浴槽内の湯を清潔に保つため、扉開閉
式浴槽本体またはタンクに殺菌装置が接続されているも
のがある。しかしながら、従来の殺菌装置付きの扉開閉
式浴槽では、殺菌装置が浴槽本体あるいはタンクと別個
に設けられているため、浴槽とは別に殺菌装置並びにそ
れに関連する配管を配置するためのスペースを確保しな
ければならず、装置全体が大型化する。また、浴槽ある
いはタンク内の湯を殺菌装置に供給するためポンプを駆
動させなければならずランニングコストが嵩む等の欠点
があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、装置全体の大型化を防ぎしかもランニングコストを
低く押さえることができる扉開閉式浴槽の殺菌装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、扉開閉式浴槽本体と、該
扉開閉式浴槽本体に配管系を介して接続され扉開閉式浴
槽本体内の湯を一時的に移し替えて貯溜するタンクとを
備える扉開閉式浴槽において、前記タンクには紫外線殺
菌装置が挿入状態で組み込まれていることを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載の発明では、前記タンクに
は、循環用配管にポンプ、フィルタ、及び昇温装置が介
装されてなる濾過装置が組み込まれていることを特徴と
する。
【0009】請求項3記載の発明では、前記タンクに
は、タンク内の水位が所定位置以上に上がったときには
前記紫外線殺菌装置を作動し、所定位置より下がったと
きには紫外線殺菌装置を停止させるフロートスイッチが
設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、タンクに直接紫外線
殺菌装置が挿入状態で組み込まれており、紫外線殺菌装
置から発せられる紫外線によってタンク内の湯が殺菌さ
れる。
【0011】請求項2記載の発明では、タンクに濾過装
置が組み込まれており、タンク内の湯が該濾過装置を通
過する際に湯中に含まれるゴミ等が取り除かれる。ま
た、このとき、湯は昇温装置によって加温されるため温
度を下げることなく濾過処理される。
【0012】請求項3記載の発明では、タンク内の水位
が所定位置以上に上がったときには紫外線殺菌装置が自
動的に作動し、所定位置より下がったときには紫外線殺
菌装置は自動的に停止する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は扉開閉式浴槽の側断面図、図2は同
平面図である。ここで示す扉開閉式浴槽は、入浴者を載
せた車椅子1を扉開閉式浴槽の内方所定位置まで移動さ
せ、浴槽内に湯を満たすことによって、入浴者を入浴状
態にさせるものである。
【0014】車椅子1について説明すると、車椅子1
は、キャスタ付きの台座10と、台座10に立設された
只1本の支持ロッド11と、支持ロッド11の上部によ
って支持される椅子部フレーム12とを備える。椅子部
フレーム12には、両側下部にローラ12aが取り付け
られ、上部には前部から後部にかけて、フットレスト1
3,座部14、および背もたれ部15が設けられる。
【0015】一方、扉開閉式浴槽2は、扉21によって
前面(以下、図2において左側を前面とする)が開閉さ
れる扉開閉式浴槽本体20と、該扉開閉式浴槽本体に配
管系30を介して接続され扉開閉式浴槽本体20内の湯
を一時的に移し替えて貯溜するタンク22とを備える。
【0016】扉開閉式浴槽本体20の底部26は車椅子
1のキャスタよりも上方であって、車椅子1の支持ロッ
ド11に対応する箇所に配置されている。図2に示すよ
うに、底部26には切欠27が、扉21との合わせ面で
ある扉開閉式浴槽本体20の開口部20aから奥方へ延
びて設けられている。切欠27は、車椅子1が扉開閉式
浴槽2の内方所定位置に配置されるときに支持ロッド1
1の侵入を許容するものであり、したがって、切欠27
の幅寸法は、支持ロッド11の直径よりも若干大きな値
に設定されている。
【0017】底部26の下側には、車椅子1が扉開閉式
浴槽本体20の内方所定位置に配置されるときに、支持
ロッド11を左右両側から挟み込んで切欠27をシール
する一対の底部シール部材28,28が左右方向に移動
自在に組み込まれている。底部シール部材28,28
は、図示しない複数のシリンダによって左右方向へ押圧
移動操作される。また、車椅子1が扉開閉式浴槽本体2
0の内方所定位置に配置されるときに、該車椅子1の支
持ロッド11に対応するよう底部シール部材28の側面
には、支持ロッド11と同一の曲率を有する凹部28a
が設けられている。
【0018】底部シール部材28は、シール性を発揮で
きるよう適度な柔軟性を有ししかも耐水性を有する材
料、例えば多数の独立した気泡を有するスポンジ状のも
の、発泡スチロール、あるいはゴム等で作られる。
【0019】前記配管系30は、図示しない制御手段に
よって三方弁31,32が制御され、これにより、例え
ば、扉開閉式浴槽本体20からタンク22へ湯を戻すと
きには、湯は図中破線で示すように前記扉開閉式浴槽本
体20の接続口33から所定の経路を経てポンプ34の
吸い込み側に至り、ポンプ34の吐出側から所定の経路
を経てタンク22へ至る。また、逆に、タンク22から
扉開閉式浴槽本体20へ供給されるときには、湯は図中
実線で示すように、前記タンク22の接続口35からポ
ンプ34の吸込側に至り、ポンプ34の吐出側から所定
の経路を経て扉開閉式浴槽本体20へ至るようになって
いる。
【0020】図3及び図4中41は前記タンク22に挿
入状態で組み込まれた紫外線殺菌装置である。この紫外
線殺菌装置41は、複数(図では2本)の支持ロッド4
2によってその略中央にガラス管41aが支持されてな
るものであり、このガラス管41aから発せられる紫外
線によって、タンク22内の湯を殺菌処理するものであ
る。タンク22内にはフロートスイッチ43が設けら
れ、このフロートスイッチ43により図示せぬ制御装置
を介し、タンク22内の水位が所定位置A以上に上がっ
たときには紫外線殺菌装置41を作動し、所定位置Aよ
り下がったときには紫外線殺菌装置41を停止させるよ
うに操作される。
【0021】前記タンク22には該タンク22内の湯に
含まれるゴミ等を取り除くための濾過装置45が組み込
まれている。濾過装置45は、循環用配管46a〜46
dにポンプ47、フィルタ48、及び昇温装置49が介
装されて構成されるものであり、タンク22内の湯はタ
ンク22の下部の吸込口22aから配管46aを通じて
ポンプ47に吸い込まれ、吸い込まれた湯はポンプ47
の吐出側から配管46bを介して一対のフィルタ48,
48へ流入し、ここで湯に含まれるゴミ等が取り除かれ
た後、配管46cを通じて昇温装置49に至り、この昇
温装置49で当該濾過装置45を通過する際に失われる
熱量分加温された後配管46dを通じてタンク22内に
戻されるようになっている。
【0022】次に、上記構成の扉開閉式浴槽の作用につ
いて説明する。紫外線殺菌装置41の自動操作スイッチ
(図示略)をオンにしておくと、タンク22に扉開閉式
浴槽本体20内の湯が蓄えられ、タンク22内の湯が所
定位置Aを越えるときには、紫外線殺菌装置41が作動
状態になり、タンク22内に貯留されている湯が自動的
に殺菌処理される。
【0023】ここで、紫外線殺菌装置41による殺菌
は、殺菌能力を有する紫外線が届く範囲に限られ、殺菌
能力を有する紫外線が届く範囲は、紫外線の強度並びに
湯のよごれ具合等によっても左右されるが、この種の用
途に通常用いられるものでは発光源であるガラス管41
aから20〜30cm程度である。したがって、タンク
22の内壁面近傍に貯留される湯の殺菌処理は難しい。
しかしながら、この種のタンク22では、扉開閉式浴槽
本体20内の湯をタンク22に移し替える場合、タンク
22の湯面が所定位置Aを越えても扉開閉式浴槽本体2
0の湯を全てタンク22に移し替えるまでポンプ34が
駆動され続け、また逆に、タンク22内の湯を扉開閉式
浴槽本体20へ移し替える場合、タンク22の湯面が最
上部から下がって所定位置Aに至るまでは少なくともポ
ンプ34が駆動され続けることとなり、ポンプ34が駆
動されるとタンク22内の湯は流入するあるいは排出す
る湯によってかき混ぜられるので、紫外線殺菌装置41
による十分な殺菌処理が行われる。また、濾過装置45
が駆動されるときには、タンク22内の湯が循環されて
強制的にかき混ぜられるので、タンク22内の湯をより
効率良く紫外線殺菌処理できる。
【0024】なお、上記実施例では、前側が開口された
扉開閉式浴槽本体20について本願発明が適用された例
について説明したが、これに限られることなく、側方が
開口されてこの開口部分が扉によって開閉される扉開閉
式浴槽本体20にも本発明は適用できる。また、車椅子
が上下に分離可能に構成されて、車椅子の上部のみが扉
開閉式浴槽本体内に侵入するものにも本願発明は適用可
能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の優れた効果を奏する。請求項1記載の発明では、タン
クに直接組み込まれた紫外線殺菌装置によってタンク内
の湯を殺菌することができるので、殺菌装置をタンクの
他に別に配置する場合に比べて装置全体の大型化を防く
ことができ、しかもポンプ等の補助動力を必要としない
ので、ランニングコストを低く押さえることができる。
【0026】請求項2記載の発明では、濾過装置によっ
てタンク内の湯中に含まれるゴミ等を取り除くことがで
き、しかも、タンク内の湯を強制的に循環させるので、
紫外線殺菌装置による処理能力が向上する。
【0027】請求項3記載の発明では、紫外線殺菌装置
は必要なときだけ作動する自動運転が可能となり、衛生
的にも経済的にも好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる扉開閉式浴槽の全体側面図
【図2】同扉開閉式浴槽の平面図
【図3】紫外線殺菌装置が組み込まれたタンク及びその
近傍の側断面図
【図4】同タンク及びその近傍の平面図
【符号の説明】
1 車椅子 2 扉開閉式浴槽 20 扉開閉式浴槽本体 22 タンク 41 紫外線殺菌装置 43 フロートスイッチ 45 濾過装置 46a〜46d 配管(系) 47 ポンプ 48 フィルタ 49 昇温装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉開閉式浴槽本体と、該扉開閉式浴槽本
    体に配管系を介して接続され扉開閉式浴槽本体内の湯を
    一時的に移し替えて貯溜するタンクとを備える扉開閉式
    浴槽において、 前記タンクには紫外線殺菌装置が挿入状態で組み込まれ
    ていることを特徴とする扉開閉式浴槽の殺菌装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の扉開閉式浴槽の殺菌装置
    において、 前記タンクには、循環用配管にポンプ、フィルタ、及び
    昇温装置が介装されてなる濾過装置が組み込まれている
    ことを特徴とする扉開閉式浴槽の殺菌装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の扉開閉式浴槽の
    殺菌装置において、 前記タンクには、タンク内の水位が所定位置以上に上が
    ったときには前記紫外線殺菌装置を作動し、所定位置よ
    り下がったときには紫外線殺菌装置を停止させるフロー
    トスイッチが設けられていることを特徴とする扉開閉式
    浴槽の殺菌装置。
JP18616194A 1994-08-08 1994-08-08 扉開閉式浴槽の殺菌装置 Pending JPH0847516A (ja)

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Effective date: 20000411