JPH084752Y2 - 電信モードの受信同調表示装置 - Google Patents

電信モードの受信同調表示装置

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JPH084752Y2
JPH084752Y2 JP1993032521U JP3252193U JPH084752Y2 JP H084752 Y2 JPH084752 Y2 JP H084752Y2 JP 1993032521 U JP1993032521 U JP 1993032521U JP 3252193 U JP3252193 U JP 3252193U JP H084752 Y2 JPH084752 Y2 JP H084752Y2
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JP
Japan
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frequency
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signal
telegraph
received
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JP1993032521U
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JPH0714731U (ja
Inventor
英明 柿沼
Original Assignee
八重洲無線株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】無線通信機において電信(CW)
通信時の受信同調表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信機においては送信周波数と受信
周波数を完全に一致させた同一周波数通信が普通に行な
われているが、電信(CW)通信の場合は送信側の送信
キャリア信号に自局の送信キャリア信号を一致させるこ
とはきわめて困難である。そのため、まず相手局からの
受信信号の周波数を受信機で正確に合致させて受信す
る。次の段階として受信した周波数に送信周波数を一致
させるのであるが、受信した周波数だけでは音とならな
いので一定の周波数差の信号でビート検波する。送受信
周波数を一致させる事はビート検波する為に周波数に差
を生じるので、一致させる方法も種々の回路が提案され
ているが本考案の場合は送信周波数を合わせる分野迄は
含まれていないので、単に受信同調の部分についてのみ
説明する。
【0003】電信信号の周波数は受信検波しても可聴音
を得られないから、受信した電信信号の周波数に対して
800Hz程度の周波数に差があるBFO信号を混合器
に供給して差の周波数のビート信号を得る。これを増幅
してスピーカで鳴音させる。上記のBFO信号を出力す
るBFO発振器は発振周波数を微少可変させて好みの音
にできる機能を備えている。実際にはBFO発振器を所
望のビート音になるように発振周波数を設定しても電信
信号の受信周波数が同調ずれである場合は所望する音と
はならず違った音色となる。そのため、電信信号の受信
周波数をビート検波した低周波音の周波数順に表示でき
る受信同調表示器を備えて電信信号を正確に同調させる
方法も用いられている。
【0004】図4は電信信号の受信同調表示器に係わる
ブロック図である。図について説明する。受信した電信
信号の周波数はRF増幅及び中間周波回路を通して混合
器7に入力する。BFO発振器8からのBFO出力は局
部信号として混合器7に入力して、受信して中間周波数
に変換された電信信号をビート検波してスピーカを鳴音
させる。このビート検波信号の一部を表示用信号とする
ために分岐して、周波数電圧変換回路2に入力する。こ
こで直流電圧に変換された信号はウインドウコンパレー
タ3に入力し、周波数に応じて変換された電圧によって
ウインドウコンパレータ3の対応するデコーダ出力端子
から出力される。このウインドウコンパレータ3の各デ
コーダ端子には同数の発光素子を配列させた受信同調表
示に接続されている。
【0005】上記の回路で表示器4の中心部の表示、即
ち設定した周波数に受信した周波数が一致した時の表示
点でこの位置表示の信号をビート検波した周波数のうち
音色の好みにもよるが例えば600Hzを中心にもって
いく場合は周波数電圧変換回路2において、その周波数
が変換された電圧がウインドウコンパレータ3のデコー
ダ出力端子順で中央に出力できる電圧に設定する。
【0006】実際に、電信信号を受信してビート検波さ
れた信号が周波数/電圧変換後デコード信号となって表
示器4が発光表示される場合に操作者の好みによるBF
O発振器8で選択された周波数による場合と電信信号を
受信した受信周波数の同調精度の2つのファクタによっ
て表示器4の同調表示ポイントが変化するので、BFO
発振器8の発振周波数調整と、前記積分回路2の中心点
設定電圧とが連動するように構成しておけば、電信信号
の周波数を正確に同調したとき表示器4の中央が点灯す
る。その表示器4の中心以外で点灯表示した場合は上又
は下に周波数ずれている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記した表示方法にお
いては電信信号が受信されなくてもノイズ等によって受
信同調点を表示する部分には発光表示するか点滅発光の
ような目ざわりな表示が起きるものである。このため実
際の電信信号を受信したときに受信した点灯表示とノイ
ズ等による発光又は点滅発光表示があって見づらい事が
多い。この不具合を改善させるため受信した電信信号の
マーク信号だけの表示をさせることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 受信機で受信周波数か
ら得られた復調周波数をPLL回路及び周波数電圧変換
回路で直流電圧に変換し、ウィンドウコンパレータで前
記直流電圧を用いて複数個ある発光素子を制御する手段
と、前記PLL回路のロック状態で前記発光素子を制御
する手段とで、電信信号のマーク信号時のみ受信周波数
の同調状態を表示することを特徴とする電信モードの受
信同調表示装置を提供する。
【0009】
【作用】電信信号を受信してビート検波されたビート出
力信号は低周波アンプを通してスピーカからビート音を
出力すると同時にビート出力信号の一部はPLL回路を
通すことで400Hz〜800Hz帯の周波数だけ出力
する。この出力を周波数電圧変換回路で直流電圧に変換
してウインドウコンパレータに入力し、電圧の差で出力
端子が異なるデコーダ端子に接続された表示器の発光素
子に出力するが、PLL回路からアンロック信号が表示
の制御信号として表示器に入力されて、アンロック信号
のある間は表示器は消灯しており、PLL回路がロック
すると表示器は発光表示する。このため、ノイズ及び電
信信号のスペース信号は表示しない。
【0010】
【実施例】図1は本考案による一実施例の電信通信モー
ドの受信同調表示装置のブロック図である。図1につい
て説明する。1はPLL回路、2は周波数電圧変換回路
である。3はウインドウコンパレータ、4は表示器であ
る。受信回路はアンテナから高周波回路5、中間周波回
路6を通して混合器7でBFO発振器8の局部信号によ
ってビート検波される。このビート検波信号は前記のP
LL1と低周波アンプ9とに分岐して一方は表示用に、
他方はスピーカからビート音として鳴音する。
【0011】次に受信同調表示装置につて説明する。ビ
ート検波信号を入力するPLL回路1は400Hz〜8
00Hz帯の周波数ではロックする構成であるので、こ
の範囲内の信号が出力される。この出力は周波数電圧変
換回路2で入力周波数の高低に比例する電圧に変換され
る。このとき次段のウインドウコンパレータ3との間で
変換された電圧が従来技術のところで述べたようにBF
O発振器8と受信信号の周波数差が最良に設定され、か
つ、設定してある周波数に受信した電信信号の周波数が
一致したときのビート検波信号周波数による変換された
電圧がウインドウコンパレータ3のデコーダ出力端子群
の中央であり、表示器4の発光表示素子群の中央になる
ように周波数電圧変換回路の基準値を設定する。又、表
示器4の表示にはビート検波信号の最良点即ち表示器中
央で、図においては中央表示素子4aを発光させる周波
数を中心に±100Hzの間を表示するように発光表示
素子を配設した構造の表示器4である。
【0012】以上の回路に加えてPLL回路1のアンロ
ック信号を表示器4の表示制御信号として供給する。こ
のアンロック信号は400Hzから800Hzの間の周
波数が入力されるとロックされてアンロック信号はロッ
ク信号に変わり、このロック期間だけ表示器4は発光表
示される。即ち、電信信号のマークとスペースの信号の
うちマーク信号期間だけ表示器4は表示され電信信号の
マークとスペースによる点滅表示となる。なお、表示器
4の中心表示素子4aは他の表示素子と異なる形状にす
るか又は目立つようにマーク等を付して他の部分とは判
別できるようにしてある。
【0013】図2は無線通信機のフロントパネル上の周
波数表示用液晶パネルの一部に受信同調表示器4を設け
たものである。
【0014】図3a,図3bは夫々形状の異なる構造の
表示器を示したものである。
【0015】
【考案の効果】本考案によるビート検波信号を用いて表
示する電信信号の受信同調表示装置は、ビート検波出力
を分岐してPLL回路から周波数電圧変換回路及びウイ
ンドウコンパレータと、その複数の出力端子に夫々表示
素子を接続した表示器に供給する回路と、PLL回路か
らアンロック信号を表示器の表示制御信号とするよう構
成したので電信信号のマーク信号時だけ表示させるの
で、ノイズ等による誤動作表示が無くなり、狭帯域濾波
器を用いても正確に周波数を合わせられる表示となるの
で実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による一実施例の電信通信モードの受信
同調表示装置のブロック図である。
【図2】無線通信機のフロントパネルの周波数表示用の
液晶パネルに電信通信モードの受信同調表示器を設けた
外観図である。
【図3】図3aは複数の発光表示素子を直線的に配設し
た表示器の形状を示す図である。図3bは複数の発光表
示素子を円弧状に配設した表示器の形状を示す図であ
る。
【図4】従来の電信信号受信用の受信同調表示回路のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 PLL回路 2 周波数電圧変換回路 3 ウインドウコンパレータ 4 表示器 4a 中心表示点 5 高周波回路 6 中間周波回路 7 混合器 8 BFO発振器 9 低周波増幅器 10 スピーカ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信機で受信周波数から得られた復調周
    波数をPLL回路及び周波数電圧変換回路で直流電圧に
    変換し、ウィンドウコンパレータで前記直流電圧を用い
    て複数個ある発光素子を制御する手段と、前記PLL回
    路のロック状態で前記発光素子を制御する手段とで、電
    信信号のマーク信号時のみ受信周波数の同調状態を表示
    することを特徴とする電信モードの受信同調表示装置。
JP1993032521U 1993-05-26 1993-05-26 電信モードの受信同調表示装置 Expired - Lifetime JPH084752Y2 (ja)

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JPH0714731U JPH0714731U (ja) 1995-03-10
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JPS524715A (en) * 1975-06-30 1977-01-14 Toshiba Corp Receiving device
JPS5379403A (en) * 1976-12-24 1978-07-13 Mitsubishi Electric Corp Tuning indication circuit
JPS5457803A (en) * 1977-10-17 1979-05-10 Pioneer Electronic Corp Tuning indication drive unit for fm receiver

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