JPH0847735A - ワークの位置決め装置 - Google Patents

ワークの位置決め装置

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JPH0847735A
JPH0847735A JP20304494A JP20304494A JPH0847735A JP H0847735 A JPH0847735 A JP H0847735A JP 20304494 A JP20304494 A JP 20304494A JP 20304494 A JP20304494 A JP 20304494A JP H0847735 A JPH0847735 A JP H0847735A
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JP
Japan
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work
axis
gripping
retracting
axis reference
Prior art date
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Pending
Application number
JP20304494A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nakajima
厚 中島
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MARU KIKAI KOGYO KK
Original Assignee
MARU KIKAI KOGYO KK
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転位置ずれなどして粗位置状態にあるワー
クWを、小さいスペースで正確に所定位置に位置合わせ
する。 【構成】 回動自在に設けられた把持先端部材111を
持つ把持部110でワークWを受け取り把持して、X軸
位置合わせ部120によりX軸基準124の方向に引き
込む。これによりワークWが回転し、左右の把持先端部
材111におけるX軸に平行な把持間隔が変化するが、
これを把持先端部材111の回転及び把持部110が固
着された揺動部材の回転で吸収する。またX軸について
の位置合わせが完了した後、Y軸位置合わせ部130に
よりX軸位置合わせ部120や把持部110と共にY軸
基準131の方向にワークWを移動させてY軸基準に位
置合わせする。これによりワークWを正確にX−Y基準
124、131に位置合わせすることが可能になると共
に、小さいスペースで位置合わせすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置ずれしたワークの
位置を補正してプレスブレーキ等のワーク加工機に供給
するためのワークの位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にワークの加工に際しては、当該ワ
ークを把持装置で把持し、そしてX−Y軸方向に移動し
てパンチプレス等のワーク加工機における所定位置にセ
ットすることが行われている。このときワークは所定位
置にセットされる必要があるが、これはセット位置が加
工位置の基準となるためである。即ち正しい位置にセッ
トされていないと、この状態で加工位置が決められ、設
計図と異なる部位に孔空け等の加工が行われてしまうた
めである。
【0003】そこでワークを基準位置に合わせ込むこと
で位置決めする方法が提案されている。例えば実開平1
−165130においては、X、Y軸方向の位置決めを
行うために第1及び第2の位置決め部材をワークテーブ
ル上に設け、また回動自在に軸着された2本のリンクの
他端に第3のリンクを揺動自在に掛け渡し、この第3の
リンクにワークを保持するワーク保持部を設けて、第3
のリンクをX、Y軸方向に移動させることにより位置合
わせを行う構成が開示されている。また、大きいワーク
(例えば2mX4m)の場合には、ワークをセットした
後、基準方向に押込んで基準位置に合わることが行われ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実開平1−165130における方法では、ワークが
回転している場合には対処できない問題がある。即ち、
第3のリンクはあたかも平行四辺形の1辺に対応してお
り、対向する辺が固定された構成なのでワークの位置合
わせによる移動方向は、固定辺に平行又は垂直な方向に
しかできない。従って、ワークが回転している様な場合
には対処することができない問題がある。またワークを
押し込む場合には、押し込みによりワークの中央部が持
ち上がる(バックリング)などして、正確な位置合わせ
ができない問題がある。そこで本発明は、上記問題を解
決したワークの位置決め装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ワーク加工機のワークテーブルに設けられ
て、所定位置に対し粗位置にあるワークを受け取り、位
置合わせするワークの位置決め装置において、ワークを
受け取り把持し、当該ワークを位置合わせした際に生ず
るワークの回転に従動して回動する把持先端部材を持つ
把持部と、前記把持部に結合されて、ワークをX軸基準
の方向に引き込み、当該X軸基準に当接させるX軸位置
合わせ部と、前記把持部に結合されて、ワークをY軸基
準の方向に移動させて、当該Y軸基準に当接させるY軸
位置合わせ部とを有してなる。
【0006】例えば、前記X軸位置合わせ部が、前記把
持部が固着された揺動部材と、該揺動部材が回動自在に
回動すべく結合ピンにより結合された引き込みスライダ
ー手段と、該引き込みスライダーに連結された引き込み
シリンダーとを有し、該引き込みシリンダが後退するこ
とにより、前記引き込みスライダー手段をX軸基準の方
向に引き寄せると共に、当該引き寄せに伴い揺動部材が
結合ピンを中心に回動してワークの端部をX軸基準に当
接させてなる。
【0007】また前記Y軸位置合わせ部が、前記X軸位
置合わせ部が固着された取付ベースと、該取付ベースと
をY軸方向にスライドさせるスライド手段と、該スライ
ド手段により前記取付ベースをY軸方向に移動させて、
ワークをY軸基準に当接させる移動シリンダーとを有し
てなる。
【0008】
【作用】上記構成に基づき、本発明の作用を図1を参照
してワークの位置合わせ方法を説明する。図1(a) は粗
位置に置かれたワークWを把持部が把持し、引き込みシ
リンダーが後退する時の状態を示している。ワークを把
持する時は、両方の引き込みシリンダーが共に所定量前
進しているので、把持距離(L)はX軸基準から常に一
定である。この状態でそれぞれの引き込みシリンダが後
退を開始すると、ワークのコーナ(P1)が最初にX軸
基準に当接する。この後さらに引き込みシリンダーが後
退を続けると、ワークはコーナ(P1)を中心に回転し
て最終的にワークの端辺がX軸基準に当接する様にな
る。この時、ワークの把持間隔(X軸基準に平行な距
離)は、当該ワークの回転にともない変化するので、回
動自在に設けられた把持先端部材がワークの回転に従動
回転し、また把持部が固定されている揺動部材が回動し
て、当該把持間隔の変化を吸収する様になっている。従
って、ワークの回転を妨げることなくX軸基準に合わせ
ることができる。なお、本発明では把持部の取付けに際
し、調心構成を採用して上記把持間隔の変化の吸収を効
果的にしている。
【0009】この後ワークをY軸基準の方向(D)に移
動させて、当該Y軸基準に当接させることでY軸の位置
合わせが可能になる。この状態を示したのが図1(b) で
有る。この様にX軸とY軸の位置合わせを独立して行う
ことにより、ワークが回転していても所定状態に位置合
わせすることが可能になる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図に沿って説明する。図2
(a) は本発明にかかるワークの位置決送め装置を用いた
位置決送り装置の上視図を示し、図2(b) はその側面図
を示している。位置決送り装置10は、ワークWの位置
合わせする位置決装置100と、位置合わせしたワーク
Wを強力に保持する保持装置200と、位置決装置10
0と保持装置200とが固着されているコモンベース3
00、このコモンベース300をプレスブレーキ等の加
工機30の方向に送りワークWを加工機30に供給する
送り装置からなり、これらがワークテーブル500取付
けられている。なお位置決装置100及び保持装置20
0は、X軸基準124に対し左右に設けられている。以
下これらを分けて説明する。
【0011】(1) 位置決装置(100) 位置決装置100は、粗位置に位置するワークWを把持
する把持部110、このワークWをX軸基準124に位
置合わせするX軸位置合わせ部120、Y軸基準131
に位置合わせするY軸位置合わせ部130を有して、ワ
ークWを所定位置に位置合わする。図3は図2における
矢視A−A断面を示したものである。
【0012】1.把持部(110) 把持部110は、一対の把持顎部材112及びこの把持
顎部材112を閉じさせる把持シリンダー115を有
し、把持顎部材112にはワークWの把持部分である把
持先端部材111が回動自在に設けられている。把持顎
部材112は、ピン117により把持顎部材取付板11
3に回動自在に取付られ、バネ116により開口方向に
付勢されている。従って、把持シリンダー115が後退
すると、当該バネ116により把持顎部材112が開口
して把持先端部材111がワークWを解放し、逆に把持
シリンダー115が前進すると把持顎部材112が閉
じ、把持先端部材111がワークWを把持する様にな
る。
【0013】図4は図3における矢視C−Cの側面図を
示している。この図から解る様に把持部110は調心構
造となっている。即ち、後述する揺動部材123に把持
顎部材取付板113が略逆T字状に設けられ、その底部
の両サイドが調心バネ118により付勢されている。従
って、ワークWの回転等に伴い把持間隔(X軸基準に平
行な距離)が変化した際には、把持顎部材取付板113
が中心位置(又は所定位置)からずれて当該把持間隔の
変化を吸収する。そして位置合わせ終了後には、中心位
置に復帰する。
【0014】2.X軸位置合わせ部(120) 上述した様に把持部110が把持したワークWは、所定
位置から回転していたり、X、Y軸方向に位置ずれた状
態にある。そこで、X軸位置合わせ部120によりワー
クWの一端をX軸基準124に位置合わせして、ワーク
Wの回転及びX軸の位置ずれを補正する。このためX軸
位置合わせ部120は、引き込みスライダー125aを
持ち、当該引き込みスライダー125aに揺動部材12
3が結合ピン121によりピン結合されている。この引
き込みスライダー125aの下には、引き込みガイド1
25bが設けられ、当該引き込みガイド125bが取付
部材126に固着されている。そしてこれら引き込みス
ライダー125aと引き込みガイド125bとにより引
き込みスライド手段125が構成されている。
【0015】また引き込みスライダー125aには、引
き込みシリンダー122が連結されている。従って、引
き込みシリンダー122が後退すると、引き込みスライ
ダー125aがそれに従って後退し、この引き込みスラ
イダー125aにピン結合されている揺動部材123、
ひいては把持部110が後退する様になる。もしワーク
Wが回転した状態にあると、この引き込み動作によりワ
ークWのコーナの一点がX軸基準124に当接するまで
平行移動し、その後は当該コーナを中心に回転する様に
なる。そしてワークWの回転に伴い把持先端部材111
が従動すると共に、揺動部材123も結合ピン121を
中心に回動する。この際上述した様に、調心バネ118
が動き、把持先端部材111及び揺動部材123等がそ
れぞれ回転するので、ワークWの回転に対する規制力が
働かず、把持間距離が変化しても無理なくX軸基準12
4に位置合わせすることが可能になる。
【0016】X軸基準124はそれぞれX軸位置合わせ
部120の位置にセンサーを持ち、ワークWが回転して
このセンサーに検知されると、該当するX軸位置合わせ
部120が停止する。そして最終的に2つのセンサーが
共にワークWを検出した時、即ち、ワークWの一端辺が
X基準124に当接した時、X軸基準124への位置合
わせが完了し、これにより次のY軸位置合わせ部130
が動作を開始する。
【0017】3.Y軸位置合わせ部(130) Y軸位置合わせ部130を図2を参照して説明する。Y
軸位置合わせ部130は、X軸位置合わせ部120に固
着された移動棒133を有し、この移動棒133が移動
シリンダー134に連結されている。また取付部材12
6の底面には、移動スライダー135aが設けられ、こ
の移動スライダー135aと掛合する移動ガイド135
bがコモンベース300に固着されている。
【0018】上記構成において、把持部110がワーク
Wを把持した状態で、移動シリンダー134が把持部1
10をY軸基準131の方向に移動させる。Y軸基準1
31はセンサー132を持っているので、このセンサー
132がワークWを検出すると移動シリンダー134の
動作が停止して、ワークWのY軸基準131への位置合
わせが完了し、これにより次の保持装置200が動作す
る。このときY軸位置合わせ部130は、ワークWの両
脇を把持してY軸基準に当接させるので、バックリング
等の問題が発生せず、正確に位置合わせすることが可能
になり、小スペースでX−Y軸の位置合わせが可能にな
る。
【0019】(2) 保持装置(200) 図5は図2の矢視B−Bの側面図を示したもので有る。
保持装置200はワークWを保持する保持顎部材211
と保持シリンダー213等を有している。保持顎部材2
11は、ピン214により保持顎部材取付板212に回
動自在に取付られ、この保持顎部材211が取付部材1
26に固着されている。また保持顎部材211の後端は
リンク215を介して保持シリンダー213と連結され
ている。
【0020】上記構成において、ワークWがX−Y軸位
置合わせ部120、130により所定位置に位置合わせ
されると、保持シリンダー213が前進して保持顎部材
211がピン214を中心に回動してワークWを強力に
保持するようになり、ワークWを加工機30側に送るべ
く送り装置400が動作する。なおこの時、把持部11
0はワークWを解放している。
【0021】(3) 送り装置(400) 送り装置400は、コモンベース300に固着された位
置決体413、この位置決体413に螺合するねじ軸4
12、そしてねじ軸412と連結されたねじ駆動モータ
410及び数値制御用エンコーダ411等を有してい
る。
【0022】そしてワークWが保持装置200に強固に
保持された状態で、ねじ駆動モータ410が回転する。
すると位置決体413がねじ軸412によりねじ送りさ
れて、コモンベース300が加工機30側に送られる。
従ってこのコモンベース300に固着されている保持装
置200も移動し、ワークWが加工機30に送られるこ
とになる。なお、コモンベース300には送りスライダ
414aが設けられ、ワークテーブル500には送りガ
イド414bが設けられているので、ワークWの送りは
この送りガイド414bに沿って行われ、送り量は数値
制御用エンコーダ411によりねじ軸412の回転数を
検出することにより制御させる。
【0023】
【効果】以上説明したように、把持先端部材及び把持部
がそれぞれ独自に回転可能とし、かつ、ワークの位置合
わせをX軸とY軸それぞれ独自に行う構成としたので、
粗位置の状態でワークが回転していても、常に一定の状
態で加工機に受け渡すことが可能になった。また、位置
合わせに際しては、ワークを引き込み、或は移動させる
方式を最小したことによりワークのサイズにかかわらず
小さいスペースで位置合わせすることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位置合わせ機構を説明する図であ
る。
【図2】本発明を用いた位置決送り装置の図で(a) は上
視図、(b) は側面図である。
【図3】図2における本発明の位置決装置の断面図であ
る。
【図4】図3の位置決装置の調心機構を示す図である。
【図5】図2における把持装置の断面図である。
【符号の説明】
10 位置決送り装置 20 搬送コンベヤ 30 加工機 100 位置決装置 110 把持装置 111 把持先端部材 112 把持顎部材 113 把持顎部材取付板 114 シリンダーヘッド 115 把持シリンダー 118 調心バネ 120 X軸位置合わせ部 121 結合ピン 122 引き込みシリンダー 123 揺動部材 124 X軸基準 126 取付部材 130 Y軸位置合わせ部 131 Y軸基準 132 センサー 133 移動棒 134 移動シリンダ 200 保持装置 211 保持顎部材 212 保持顎部材取付板 213 保持シリンダー 215 リンク 300 コモンベース 400 送り装置 410 ねじ駆動モータ 411 数値制御用エンコーダ 412 ねじ軸 413 位置決体 500 ワークテーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク加工機のワークテーブルに設けら
    れて、所定位置に対し粗位置にあるワークを受け取り、
    位置合わせするワークの位置決め装置において、 ワークを受け取り把持し、当該ワークを位置合わせした
    際に生ずるワークの回転に従動して回動する把持先端部
    材を持つ把持部と、 前記把持部に結合されて、ワークをX軸基準の方向に引
    き込み、当該X軸基準に当接させる揺動自在に設けられ
    たX軸位置合わせ部と、 前記把持部に結合されて、ワークをY軸基準の方向に移
    動させて、当該Y軸基準に当接させるY軸位置合わせ部
    とを有してなる、 ことを特徴とするワークの位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記X軸位置合わせ部が、前記把持部が
    固着された揺動部材と、 該揺動部材が回動自在に回動すべく結合ピンにより結合
    された引き込みスライダー手段と、 該引き込みスライダーに連結された引き込みシリンダー
    とを有し、 該引き込みシリンダが後退することにより、前記引き込
    みスライダー手段をX軸基準の方向に引き寄せると共
    に、当該引き寄せに伴い揺動部材が結合ピンを中心に回
    動してワークの端部をX軸基準に当接させてなる、 請求項1記載のワークの位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記Y軸位置合わせ部が、前記X軸位置
    合わせ部が固着された取付ベースと、 該取付ベースとをY軸方向にスライドさせるスライド手
    段と、 該スライド手段により前記取付ベースをY軸方向に移動
    させて、ワークをY軸基準に当接させる移動シリンダー
    とを有してなる、 請求項1又は2記載のワークの位置決め装置。
JP20304494A 1994-08-05 1994-08-05 ワークの位置決め装置 Pending JPH0847735A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117400020A (zh) * 2023-11-14 2024-01-16 华侨大学 一种双向游标调节的钻床平口钳及其使用方法

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