JPH084797Y2 - 音声処理回路 - Google Patents
音声処理回路Info
- Publication number
- JPH084797Y2 JPH084797Y2 JP8965090U JP8965090U JPH084797Y2 JP H084797 Y2 JPH084797 Y2 JP H084797Y2 JP 8965090 U JP8965090 U JP 8965090U JP 8965090 U JP8965090 U JP 8965090U JP H084797 Y2 JPH084797 Y2 JP H084797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- filter
- low
- component
- audio signal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、音声信号の処理回路に関するものである。
(ロ) 従来技術 一般に、オーディオ機器などでは、再生音声周波数の
低域部や高域部を強調若しくは低下させるいわゆる低域
成分の制御をするバス回路、高域成分の制御をするトレ
ブル回路が備わっている。
低域部や高域部を強調若しくは低下させるいわゆる低域
成分の制御をするバス回路、高域成分の制御をするトレ
ブル回路が備わっている。
これらは、単に低域成分、及び、高域成分の特性を強
調したり低下させたりするだけのものであった。
調したり低下させたりするだけのものであった。
また、上記のように音楽ソフトを単に聞くだけであれ
ば、低域成分や高域成分を強調したり低下させたりすれ
ばよいが、ニュースやドラマ、トーク番組などの人の会
話があるものを聞くときには特別必要でない。
ば、低域成分や高域成分を強調したり低下させたりすれ
ばよいが、ニュースやドラマ、トーク番組などの人の会
話があるものを聞くときには特別必要でない。
ところで、コロナ社発行“電気音響振動学”の29項か
ら33項にも記載されているように、人の言葉の声には、
母音と子音とがあり、母音は人の可聴範囲に十分入って
おり、通常聞き逃すことはない。しかしながら、子音
は、人の唇や舌などで息を止めておいて急に出す破裂音
や唇、舌、歯などで息の通り道をせばめて雑音を出す摩
擦音であり、いわゆる、声にならない音であるため、非
常に聞き取りにくい。(子音は、音声周波数で言えば約
8.8kHZ付近の高い周波数帯である) 特に、上気したようにニュースやドラマ、トーク番組
などの人との会話があるものの場合、子音が聞きづらく
なり、不明瞭な会話となって聞こえる。
ら33項にも記載されているように、人の言葉の声には、
母音と子音とがあり、母音は人の可聴範囲に十分入って
おり、通常聞き逃すことはない。しかしながら、子音
は、人の唇や舌などで息を止めておいて急に出す破裂音
や唇、舌、歯などで息の通り道をせばめて雑音を出す摩
擦音であり、いわゆる、声にならない音であるため、非
常に聞き取りにくい。(子音は、音声周波数で言えば約
8.8kHZ付近の高い周波数帯である) 特に、上気したようにニュースやドラマ、トーク番組
などの人との会話があるものの場合、子音が聞きづらく
なり、不明瞭な会話となって聞こえる。
(ハ) 考案が解決しょうとする課題 本考案は、上記したようにニュースやドラマ、トーク
番組などの人との会話があるものの場合、子音が聞きや
すくし、明瞭な会話を聞こえるようにすることを目的と
する。
番組などの人との会話があるものの場合、子音が聞きや
すくし、明瞭な会話を聞こえるようにすることを目的と
する。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は、右信号(R信号)成分と左信号(L信号)
成分からなる音声信号と、該音声信号が入力されその音
声信号の高域成分を低下せしめる低域通過フィルター
と、該低域通過フィルターの後段に接続され上記音声信
号の低域成分を可変可能に低下せしめる第1のフィルタ
ーと、該第1のフィルターの後段に接続され上記音声信
号の高域成分を可変可能に強調するための第2のフィル
ターと、上記第1のフィルターと第2のフィルターとの
特性を制御し、上記低域通過フィルターの動作を制御す
る制御回路からなることを特徴とする音声処理回路であ
る。
成分からなる音声信号と、該音声信号が入力されその音
声信号の高域成分を低下せしめる低域通過フィルター
と、該低域通過フィルターの後段に接続され上記音声信
号の低域成分を可変可能に低下せしめる第1のフィルタ
ーと、該第1のフィルターの後段に接続され上記音声信
号の高域成分を可変可能に強調するための第2のフィル
ターと、上記第1のフィルターと第2のフィルターとの
特性を制御し、上記低域通過フィルターの動作を制御す
る制御回路からなることを特徴とする音声処理回路であ
る。
(ホ) 作用 本考案によれば、任意に出力される音声信号の周波数
特性を、子音に相当する周波数成分を強調するような周
波数特性に変えることができる。
特性を、子音に相当する周波数成分を強調するような周
波数特性に変えることができる。
(へ) 実施例 第1図を参照しながら本考案の実施例を説明する。第
1図において、(1)は右(R)信号が入力される入力
端子、(2)は左(L)信号が入力される入力端子、
(C1)(C2)はカップリングコンデンサ、(3)はR信
号、L信号を混合した信号を作る混合回路、(4)は混
合回路で混合された信号の位相をシフトする回路、
(5)(6)は位相シフト回路(4)の出力信号とR信
号,L信号それぞれとを混合する混合回路、(C3)(C4)
はカップリングコンデンサである。
1図において、(1)は右(R)信号が入力される入力
端子、(2)は左(L)信号が入力される入力端子、
(C1)(C2)はカップリングコンデンサ、(3)はR信
号、L信号を混合した信号を作る混合回路、(4)は混
合回路で混合された信号の位相をシフトする回路、
(5)(6)は位相シフト回路(4)の出力信号とR信
号,L信号それぞれとを混合する混合回路、(C3)(C4)
はカップリングコンデンサである。
そして、(7)(8)は第2図のような周波数特性を
もった低域通過フィルターで、それぞれ抵抗(R1)(R
2)、コンデンサ(C5)(C6)、トランジスタ(TR1)
(TR2)から構成されている。
もった低域通過フィルターで、それぞれ抵抗(R1)(R
2)、コンデンサ(C5)(C6)、トランジスタ(TR1)
(TR2)から構成されている。
また、(9)は第4図に示すように低域成分を低下せ
しめる第1フィルター、(10)は第3図に示すように高
域成分を強調する第2フィルターであり、上記第1フィ
ルター(9)、第2フィルター(10)は可変可能であ
る。そして、(11)は制御回路であり、位相シフト回路
(4)の信号を混合回路(5)、(6)に供給するか否
かを制御し、低域通過フィルター(7)(8)を動作さ
せるか否かを制御し、更には、第1フィルター(9)、
第2フィルター(10)の周波数特性も可変制御する。
しめる第1フィルター、(10)は第3図に示すように高
域成分を強調する第2フィルターであり、上記第1フィ
ルター(9)、第2フィルター(10)は可変可能であ
る。そして、(11)は制御回路であり、位相シフト回路
(4)の信号を混合回路(5)、(6)に供給するか否
かを制御し、低域通過フィルター(7)(8)を動作さ
せるか否かを制御し、更には、第1フィルター(9)、
第2フィルター(10)の周波数特性も可変制御する。
次に、動作について説明をする。
再生音声信号のR信号、L信号はカップリングコンデ
ンサー(C1)(C2)を経て混合回路(5)(6)に供給
される。一方、R信号、L信号は、混合回路(3)で混
合したあと、位相シフト回路(4)で位相シフトされ、
サラウンド用の信号を作り出す。この後、制御回路(1
1)の制御信号によってサラウンドモードであれば、混
合回路(5)(6)でR信号、L信号と混合され、サラ
ウンドモードでなければ混合されない。
ンサー(C1)(C2)を経て混合回路(5)(6)に供給
される。一方、R信号、L信号は、混合回路(3)で混
合したあと、位相シフト回路(4)で位相シフトされ、
サラウンド用の信号を作り出す。この後、制御回路(1
1)の制御信号によってサラウンドモードであれば、混
合回路(5)(6)でR信号、L信号と混合され、サラ
ウンドモードでなければ混合されない。
そして、混合回路(5)(6)から出力された信号は
カップリングコンデンサー(C3)(C4)を介して低域通
過フィルタ(7)(8)に入力される。この時、通常モ
ードを操作者が、指定した場合、制御回路(11)はロー
信号を出力しトランジスタ(TR1)(TR2)をオフとして
そのままの信号を通過させ、子音を強調したいモードで
あれば、ハイ信号を出し、トランジスタ(TR1)(TR2)
をオンして抵抗(R1)(R2)コンデンサ(C5)(C6)か
らなる第2図に示すような特性をもった低域通過フィル
ターを通過する。
カップリングコンデンサー(C3)(C4)を介して低域通
過フィルタ(7)(8)に入力される。この時、通常モ
ードを操作者が、指定した場合、制御回路(11)はロー
信号を出力しトランジスタ(TR1)(TR2)をオフとして
そのままの信号を通過させ、子音を強調したいモードで
あれば、ハイ信号を出し、トランジスタ(TR1)(TR2)
をオンして抵抗(R1)(R2)コンデンサ(C5)(C6)か
らなる第2図に示すような特性をもった低域通過フィル
ターを通過する。
次に、低域通過フィルター(7)(8)を通過した信
号は第3図、第4図に示すような周波数特性をもつ第1
フィルター(9)、第2フィルター(10)で介して出力
される。なお、この第1フィルター(9)、第2フィル
ター(10)の特性は、通常モードでは変化せず、子音強
調モードでは、第4図、第3図に示すように2段階に変
化するモードをもっている。
号は第3図、第4図に示すような周波数特性をもつ第1
フィルター(9)、第2フィルター(10)で介して出力
される。なお、この第1フィルター(9)、第2フィル
ター(10)の特性は、通常モードでは変化せず、子音強
調モードでは、第4図、第3図に示すように2段階に変
化するモードをもっている。
従って、第2フィルター(10)から出力された信号
は、通常モードでは、第5図に示す一点破線のような特
性となり、子音強調モードでは、第5図に示す実線、若
しくは、破線に示すような特性となり、子音が強調され
た音声信号が出力されることとなる。
は、通常モードでは、第5図に示す一点破線のような特
性となり、子音強調モードでは、第5図に示す実線、若
しくは、破線に示すような特性となり、子音が強調され
た音声信号が出力されることとなる。
(ト) 考案の効果 本考案によれば、人の会話などの音声信号を聞くとき
に、聞き取りやすく。また、明瞭な会話を聞くことがで
きる。
に、聞き取りやすく。また、明瞭な会話を聞くことがで
きる。
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図、第3図、第
4図、第5図は本考案を説明するための図である。 (7)(8)……低域通過フィルター、(9)……第1
フィルター、(10)……第2フィルター、(11)……制
御回路。
4図、第5図は本考案を説明するための図である。 (7)(8)……低域通過フィルター、(9)……第1
フィルター、(10)……第2フィルター、(11)……制
御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】右信号(R信号)成分と左信号(L信号)
成分からなる音声信号と、該音声信号が入力されその音
声信号の高域成分を低下せしめる低域通過フィルター
と、該低域通過フィルターの後段に接続され上記音声信
号の低域成分を可変可能に低下せしめる第1のフィルタ
ーと、該第1のフィルターの後段に接続され上記音声信
号の高域成分を可変可能に強調するための第2のフィル
ターと、上記第1のフィルターと第2のフィルターとの
特性を制御し、上記低域通過フィルターの動作を制御す
る制御回路からなることを特徴とする音声処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8965090U JPH084797Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 音声処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8965090U JPH084797Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 音声処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446799U JPH0446799U (ja) | 1992-04-21 |
| JPH084797Y2 true JPH084797Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31823776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8965090U Expired - Lifetime JPH084797Y2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 音声処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084797Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP8965090U patent/JPH084797Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446799U (ja) | 1992-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |