JPH084798Y2 - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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JPH084798Y2
JPH084798Y2 JP4231890U JP4231890U JPH084798Y2 JP H084798 Y2 JPH084798 Y2 JP H084798Y2 JP 4231890 U JP4231890 U JP 4231890U JP 4231890 U JP4231890 U JP 4231890U JP H084798 Y2 JPH084798 Y2 JP H084798Y2
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実 松山
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Alpine Electronics Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はオーディオ装置に係り、特に自然な音の広が
りを容易に得ることができるオーディオ装置に関する。
〈従来技術〉 再生時に臨場感を出すためにLチャンネルとRチャン
ネルのフロントスピーカに加えて、いくつかのスピーカ
を聴取者の周りに配置し、該新たに加えられたスピーカ
(例えばリアスピーカ)にLチャンネル及びRチャンネ
ルの音声信号を順次一定時間遅延させると共に、順次所
定量づつ減衰させて入力するサラウンドシステムがあ
る。
第5図はかかる従来のサラウンドシステムの要部ブロ
ック図である。Lチャンネル及びRチャンネルの信号ラ
インLCL,RCLに現れた音声信号L0,R0は低周波増幅器4a,
4bを介してLチャンネル及びRチャンネルのフロントス
ピーカ5a,5bに入力されると共に、干渉防止回路1を介
して遅延回路2に入力される。遅延回路2の出力信号
L2,R2は低周波増幅器4c,4dを介してLチャンネル及び
Rチャンネルのリアスピーカ5c,5dに入力されると共
に、減衰帰還回路3で出力レベルが所定量減衰されて遅
延回路2に帰還される。この結果、音声信号L0,R0が入
力されると遅延回路2から第6図点線に示すように遅延
時間T毎にその出力レベルが所定量づつ減少する音声信
号L2,R2が発生して、リアスピーカに入力される。かか
るサラウンドシステムによれば、順次遅延出力される音
声信号L2,R2が一次反射音声信号、二次反射音声信号・
・となってコンサートホールで聴いたと同様な臨場感が
得られる。
〈考案が解決しようとする課題〉 従来のサラウンドシステムにおいて、リアへの音の広
がりを強調するには一般にリアスピーカのボリュームを
コントロールすることが行われる。しかし、かかる手法
はサラウンド特有の不自然さが強調されてしまうという
問題がある。
以上から、本考案の目的はリアスピーカのボリューム
を抑えた状態で、自然な音の広がり感を得ることができ
るオーディオ装置を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題は本考案によれば、Lチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L0,R0をそれぞれ第1の時間遅延し、
該遅延により得られた信号L1,R1をLチャンネル及びR
チャンネルのフロントスピーカに入力する第1の遅延回
路と、Lチャンネル及びRチャンネルの音声信号L0,R0
をそれぞれ第1の時間より短い時間遅延し、該遅延によ
り得られた信号L2,R2をLチャンネル及びRチャンネル
のリアスピーカに入力する第2の遅延回路と、該第2の
遅延回路の出力信号L2,R2をそれぞれ減衰して第2の遅
延回路の入力側に帰還する減衰帰還回路を有するオーデ
ィオ装置により達成される。
又、上記課題は、本考案によれば、Lチャンネル及び
Rチャンネルの音声信号L0,R0をそれぞれ第1の時間遅
延し、該遅延により得られた信号L1,R1をLチャンネル
及びRチャンネルのフロントスピーカに入力する第1の
遅延回路と、Lチャンネル及びRチャンネルの音声信号
L0,R0をそれぞれ第1の時間より短い時間遅延し、該遅
延により得られた信号L2,R2を出力する第2の遅延回路
と、第2の遅延回路の出力される信号L2,R2をそれぞれ
所定時間T3遅延し、該遅延により得られた信号L3,R3
出力する第3の遅延回路と、第2の遅延回路から出力さ
れるLチャンネル及びRチャンネルの信号L2,R2及び第
3の遅延回路から出力されるLチャンネル及びRチャン
ネルの信号L3,R3をそれぞれチャンネル毎に加算してL
チャンネル及びRチャンネルのリアスピーカにそれぞれ
入力する加算部と、第3の遅延回路の出力信号L3,R3
それぞれ減衰して第3の減衰回路の入力側に帰還する減
衰帰還回路を有するオーディオ装置により達成される。
〈作用〉 第1の遅延回路により、Lチャンネル及びRチャンネ
ルの音声信号L0,R0をそれぞれ第1の時間遅延し、該遅
延により得られた信号L1,R1をLチャンネル及びRチャ
ンネルのフロントスピーカに入力すると共に、第2の遅
延回路によりLチャンネル及びRチャンネルの音声信号
L0,R0をそれぞれ第1の時間より短い時間遅延し、該遅
延により得られた信号L2,R2をLチャンネル及びRチャ
ンネルのリアスピーカに入力し、更に、減衰帰還回路に
より、第2の遅延回路の出力信号L2,R2をそれぞれ減衰
して第2の減衰回路の入力側に帰還し、該第2の遅延回
路において所定時間遅延してLチャンネル及びRチャン
ネルのリアスピーカに入力する。
又、第1の遅延回路により、Lチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L0,R0をそれぞれ第1の時間遅延し、
該遅延により得られた信号L1,R1をLチャンネル及びR
チャンネルのフロントスピーカに入力すると共に、第2
の遅延回路により、Lチャンネル及びRチャンネルの音
声信号L0,R0をそれぞれ第1の時間より短い時間遅延
し、該遅延により得られた信号L2,R2を出力し、更に、
第3の遅延回路により、第2の遅延回路から出力される
信号L2,R2をそれぞれ所定時間T3遅延し、該遅延により
得られた信号L3,R3を出力する。加算部は第2の遅延回
路から出力されるLチャンネル及びRチャンネルの信号
L2,R2及び第3の遅延回路から出力されるLチャンネル
及びRチャンネルの信号L3,R3をそれぞれチャンネル毎
に加算してLチャンネル及びRチャンネルのリアスピー
カにそれぞれ入力し、減衰帰還回路は第3の遅延回路の
出力信号L3,R3をそれぞれ減衰して第3の遅延回路の入
力側に帰還し、該第3の遅延回路において所定時間遅延
して加算部を介してLチャンネル及びRチャンネルのリ
アスピーカにそれぞれ入力する。
〈実施例〉 第1図は本考案の第1の実施例であるオーディオ装置
の要部ブロック図である。Lチャンネル及びRチャンネ
ルの信号ラインLCL,RCLに現れた音声信号L0,R0はそれ
ぞれ第1の遅延回路11に入力されると共に干渉防止回路
12を介して第2の遅延回路13に入力される。
第1遅延回路11は入力されたLチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L0,R0を第1の時間T1遅延し、この遅
延処理により得られた音声信号L1,R1(第2図参照)を
低周波増幅器15a,15bを介してLチャンネル及びRチャ
ンネルのフロントスピーカ16a,16bに入力する。
第2遅延回路13は入力されたLチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L0,R0を第1の時間T1より短い第2の
時間T2(T2<T1)遅延し、この遅延処理により得られた
音声信号L2,R2(第2図一点鎖線参照)を減衰帰還回路
14に入力すると共に、低周波増幅器15c,15dを介してL
チャンネル及びRチャンネルのリアスピーカ16c,16dに
入力する。
減衰帰還回路14は入力された音声信号L2,R2のレベル
を所定量減衰して第2遅延回路13に帰還する。以後、第
2遅延回路13による遅延処理と、減衰帰還回路14による
減衰帰還処理が行われ、第2図点線で示すように遅延時
間T2毎にその出力レベルが所定量づつ減少する音声信号
L2,R2が出力され、リアスピーカ16c,16dに入力され
る。
この第1図のオーディオ装置によれば、T1>T2として
いるためリアスピーカ16c,16dからの反射音を、フロン
トスピーカ16a,16bからの音より早く出力できる。この
ため、聴取者は時間的に先に音が来たリア方向に音の方
向を感じ、リアスピーカのボリュームレベルを抑えた状
態で、自然な音の広がり感を得ることができる。尚、第
1、第2遅延回路11、13の遅延時間T1,T2を調整するこ
とにより音の広がり感を調整できる。
第3図は本考案の第2の実施例であるオーディオ装置
の要部ブロック図で、第1図と同一部分には同一符号を
付している。尚、点線で囲んだ部分の構成が第1図と異
なる。
第3図において、Lチャンネル及びRチャンネルの信
号ラインLCL,RCLに現れた音声信号L0,R0はそれぞれ第
1の遅延回路11と第2の遅延回路21に入力される。
第1遅延回路11は入力されたLチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L0,R0を第1の時間T1遅延し、この遅
延処理により得られた音声信号L1,R1(第4図参照)を
低周波増幅器15a,15bを介してLチャンネル及びRチャ
ンネルのフロントスピーカ16a,16bに入力する。
第2遅延回路21は入力されたLチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L0,R0を第1の時間T1より短い第2の
時間T2遅延し、この遅延処理により得られた音声信号
L2,R2(第4図参照)を加算部22、23及び低周波増幅器
15c,15dを介してLチャンネル及びRチャンネルのリア
スピーカ16c,16dに入力する。又、第2遅延回路21は前
記遅延処理により得られた音声信号L2,R2を干渉防止回
路24を介して第3の遅延回路25に入力する。
第3遅延回路25は入力されたLチャンネル及びRチャ
ンネルの音声信号L2,R2を第3の時間T3遅延し、この遅
延処理により得られた音声信号L3,R3(第4図参照)を
減衰帰還回路26に入力すると共に、加算部22、23及び低
周波増幅器15c,15dを介してLチャンネル及びRチャン
ネルのリアスピーカ16c,16dに入力する。
減衰帰還回路26は入力された音声信号L3,R3のレベル
を所定量減衰して第3遅延回路25に帰還する。そして、
以後、第3遅延回路25による遅延処理と、減衰帰還回路
26による減衰帰還処理が継続する。この結果、音声信号
L0,R0が発生すると第3遅延回路25から第4図点線で示
すように遅延時間T3毎にその出力レベルが所定量づつ減
少する音声信号L3,R3が出力され、リアスピーカ16c,16
dに入力される。
第3図のオーディオ装置によれば、第1図の場合と同
様に、リアスピーカ16c,16dからの反射音を、フロント
スピーカ16a,16bからの音より早く出力できる。このた
め、リアスピーカのボリュームレベルを抑えた状態で、
自然な音の広がり感を得ることができる。
尚、以上では第2遅延回路13、21(第1図、第3図参
照)におけるLチャンネルとRチャンネルの遅延時間を
それぞれT2にした場合であるが、Lチャンネルの遅延時
間T2(<T1)とRチャンネルの遅延時間T2′(<T1)と
し、T2,T2′を異なるように構成してもよい。
〈考案の効果〉 以上本考案によれば、フロントスピーカから音が出力
される前にリアスピーカから反射音を出力するように構
成したから、リア方向への自然な音の広がを容易に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかわるオーディオ装置の要部ブロッ
ク図、 第2図は第1図における各音声信号のレベルと発生時刻
の関係図、 第3図は本考案にかかわるオーディオ装置の別の要部ブ
ロック図、 第4図は第3図における各音声信号のレベルと発生時刻
の関係図、 第5図は従来のオーディオ装置のブロック図、 第6図は第5図における各音声信号のレベルと発生時刻
の関係図である。 11……第1遅延回路 12……干渉防止回路 13……第2遅延回路 14……減衰帰還回路 16a,16b……フロントスピーカ 16c,16d……リアスピーカ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】Lチャンネル及びRチャンネルの音声信号
    L0,R0をそれぞれ第1の時間遅延し、該遅延により得ら
    れた信号L1,R1をLチャンネル及びRチャンネルのフロ
    ントスピーカに入力する第1の遅延回路と、 Lチャンネル及びRチャンネルの音声信号L0,R0をそれ
    ぞれ第1の時間より短い時間遅延し、該遅延により得ら
    れた信号L2,R2をLチャンネル及びRチャンネルのリア
    スピーカに入力する第2の遅延回路と、 該第2の遅延回路の出力信号L2,R2をそれぞれ減衰して
    第2の遅延回路の入力側に帰還する減衰帰還回路を有す
    ることを特徴とするオーディオ装置。
  2. 【請求項2】Lチャンネル及びRチャンネルの音声信号
    L0,R0をそれぞれ第1の時間遅延し、該遅延により得ら
    れた信号L1,R1をLチャンネル及びRチャンネルのフロ
    ントスピーカに入力する第1の遅延回路と、 Lチャンネル及びRチャンネルの音声信号L0,R0をそれ
    ぞれ第1の時間より短い時間遅延し、該遅延により得ら
    れた信号L2,R2を出力する第2の遅延回路と、 第2の遅延回路から出力される信号L2,R2をそれぞれ所
    定時間遅延し、該遅延により得られた信号L3,R3を出力
    する第3の遅延回路と、 第2の遅延回路から出力されるLチャンネル及びRチャ
    ンネルの信号L2,R2及び第3の遅延回路から出力される
    Lチャンネル及びRチャンネルの信号L3,R3をそれぞれ
    チャンネル毎に加算してLチャンネル及びRチャンネル
    のリアスピーカにそれぞれ入力する加算部と、 第3の遅延回路の出力信号L3,R3をそれぞれ減衰して第
    3の遅延回路の入力側に帰還する減衰帰還回路を有する
    ことを特徴とするオーディオ装置。
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