JPH0848203A - 乗物の安全装置 - Google Patents

乗物の安全装置

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JPH0848203A
JPH0848203A JP7090753A JP9075395A JPH0848203A JP H0848203 A JPH0848203 A JP H0848203A JP 7090753 A JP7090753 A JP 7090753A JP 9075395 A JP9075395 A JP 9075395A JP H0848203 A JPH0848203 A JP H0848203A
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cord
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Ken B Taggart
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TRW Vehicle Safety Systems Inc
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/217Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
    • B60R21/2171Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 搭乗者用の膨張可能な拘束装置を固縛索を使
用するように改良した安全装置を提供する。 【構成】乗物用安全装置10は、膨張したとき、搭乗者
を拘束する膨張可能な拘束手段80を備えている。ハウ
ジング12は、膨張可能な拘束手段が非膨張状態にある
とき、膨張可能な拘束手段80を受け入れるチャンバ3
2を備えている。ハウジング12は、ハウジングの内部
と外部との間で伸長する複数の開口部40、42、4
4、50、52、54を備えている。複数の固縛索11
0、112、114、120、122、124が膨張可
能な拘束手段80に接続されている。これらの固縛索は
ハウジングの内部から外部までハウジング12の開口部
を通って膨張可能な拘束手段80から伸長している。固
縛索をハウジングに固着するため、固縛索110、11
2、114、120、122、124はハウジング12
の外部に接続され、膨張可能な拘束手段80をハウジン
グに固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗物の搭乗者を保護す
る乗物の安全装置に関する。特に、本発明は、ハウジン
グに固着されたエアバッグのような搭乗者用の膨張可能
な拘束装置を備える乗物の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグのような乗物搭乗者用の膨張
可能な拘束装置は、乗物の衝突時のような急激な減速時
に乗物の搭乗者を拘束するために使用される。エアバッ
グは、典型的に折り畳まれ、計器盤のような乗物の一部
に固着されたハウジング内に格納される。急激な減速
時、インフレータが作動して、圧力流体をエアバッグに
供給する。該エアバッグは膨張して、乗物搭乗者を拘束
する。
【0003】エアバッグの一部は、ハウジングに接続さ
れ、エアバッグを乗物内の所定位置に保持する。エアバ
ッグに固着された保持リングによりエアバッグをハウジ
ングに接続することは公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エアバッグ
のような乗物搭乗者用の膨張可能な拘束装置を計器盤の
ような乗物の一部に固着されたハウジング内に格納する
ときに使用される従来の保持リングに代えて、固縛索を
使用するように改良した乗物の安全装置を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、膨張したとき
に乗物の搭乗者を拘束するエアバッグのような、乗物搭
乗者用の膨張可能な拘束手段を備える装置である。この
膨張可能な拘束手段は、非膨張状態と、膨張状態とを有
する。該安全装置は、膨張可能な拘束手段が非膨張状態
であるとき、膨張可能な拘束手段を受け入れる一つのチ
ャンバを有するハウジングを備えている。
【0006】該ハウジングは、該ハウジングの内部と外
部との間を伸長する複数の開口部を有する。複数の固縛
索が膨張可能な拘束手段に接続されている。これらの固
縛索はハウジングの開口部を通ってハウジングの内部か
ら外部まで膨張可能な拘束手段から伸長している。これ
らの固縛索は、固縛索を固着し、これにより膨張可能な
拘束手段をハウジングに固着すべくハウジングの外側に
接続されている。
【0007】
【実施例】本発明の上記及びその他の目的は、添付図面
を参照しつつ、以下の説明を読むことにより、当業者に
明らかになるであろう。
【0008】本発明は、乗物の衝突時に、乗物の搭乗者
を保護する乗物の安全装置に関するものである。本発明
は、各種の乗物用の安全装置の構造に適用可能である。
本発明の典型例として、図1には、乗物用安全装置10
が示してある。
【0009】該乗物用安全装置10は、反動キャニスタ
又はハウジング12を備えている。該ハウジング12
は、厚さ約1mmの薄板金属で出来ており、該ハウジン
グは、外側面16と、内側面18とを有する略平坦な上
方壁14を備えている。また、該ハウジング12は、上
方壁14から離間され且つ該上方壁14に対し平行に伸
長する略平坦な下方壁20を備えている。該ハウジング
の下方壁20は、外側面22と、内側面24とを備えて
いる。下方壁20の内側面24は、上方壁14の内側面
18に向けて方向決めされている。ハウジング12は、
上方壁14と下方壁20との間を伸長し且つこれらの壁
を相互に接続して、図1に示したC字形の断面形状を形
成する、湾曲した中央壁26を更に備えている。
【0010】ハウジング12の対向した平行な端部壁2
8、30(図2)は、C字形の形状の両端にて上方壁1
4及び下方壁20に対し垂直に伸長している。ハウジン
グ壁14、20、28、30の縁端は、中央壁26に対
向する側にてハウジング12内に開口する一つの開口部
を画成する。また、ハウジング壁14、20、26、2
8、30は、ハウジング12内への一つのチャンバ32
(図1)を画成する。装置10の軸線34は、ハウジン
グ12の端部壁28、30の間を長手方向に伸長してい
る。軸線34は、上方壁14及び下方壁20に対して平
行で且つこれらの壁から等距離の位置に配置されてい
る。
【0011】また、乗物の安全装置10は、ハウジング
12内に開口する開口部を閉じるカバー36を備えてい
る。該カバー36は、プラスチック製であることが望ま
しく、また、乗物の計器盤の一部を形成することが出来
る。乗物用安全装置10は、該乗物用安全装置を乗物に
固着するため、ハウジング12又はその他の構造体(図
示せず)に設けられたフランジを備えることが出来る。
【0012】三つの同一の開口部40、42、44(図
2及び図3参照)が内側面18と外側面16との間でハ
ウジングの上方壁14を貫通して伸長している。これら
の開口部40、42、44は、ハウジング12の内部と
外部との間を伸長する細長のスロットである。これらの
スロット40、42、44は、同一直線上にあり、ハウ
ジングの一方の端部壁28からその他方の端部壁30の
方向に向けて軸線34に対し平行に伸長している。各ス
ロットは、ハウジングの上方壁14の表面によって画成
される。例えば、ハウジングの上方壁14は、スロット
40の長側辺を画成する二つの面46、48(図1)を
備えている。
【0013】三つの同一のスロット50、52、54
(図2及び図3)が内面24と外面22との間で下方壁
20を貫通して伸長している。開口部50、52、54
は、互いに関し且つ上方壁のスロット40、42、44
に関する形状が同一である細長のスロットである。これ
らのスロット50、52、54は、ハウジング12の内
部と外部との間を伸長する。これらのスロット50、5
2、54は、同一直線上にあり、ハウジング12の一方
の端部壁28からその他方の端部壁30に向けた方向に
軸線34に対し平行に伸長している。スロット50(図
1)は、部分的にハウジングの下方壁20の二つの面5
6、58によって画成される。
【0014】これらの下方壁スロット50、52、54
は、上方壁スロット40、42、44と整合されてい
る。即ち、第一の下方壁スロット50(図2)及び第一
の上方壁スロット40は、ハウジングの端部壁28から
等距離の位置にある。第二の下方壁スロット52及び第
二の上方壁スロット42は、共に、ハウジングの端部壁
28、30から等距離の位置に配置されている。第三の
下方壁スロット54及び第三の上方壁スロット44は、
ハウジングの端部壁30から等距離の位置にある。上方
壁スロット40、42、44、長手方向中心軸線34、
及び下方壁スロット50、52、54の長手方向中心軸
線は、全て同一面内にある。
【0015】三つの雄ねじ付き取り付けスタッド60、
62、64がハウジング12の外側に配置されている。
これらの取り付けスタッド60、62、64は、軸線3
4から離れる方向にハウジングの中央壁26から突出し
ている。これらの取り付けスタッド60、62、64
は、軸線34に沿った方向に向けて上方壁スロット4
0、42、44及び下方壁スロット50、52、54と
整合されている。このため、図2に示すように、第一の
取り付けスタッド60及び第一のスロット40、50
は、ハウジングの端部壁28から等距離の位置にある。
第二の取り付けスタッド62は、ハウジングの端部壁2
8、30から等距離の位置に配置されている。第三の取
り付けスタッド64及び第三のスロット44、54は、
ハウジングの端部壁30からの距離が等しい。
【0016】乗物用の安全装置10(図1)は、概略図
的に参照符号70で示したインフレータを備えている。
該インフレータ70は、ハウジング12の中央壁部分2
6に隣接するハウジング12内のチャンバ32内に配置
されている。インフレータ70は、軸線34と一致する
軸線を有する細長の円筒形の形状をした公知のインフレ
ータである。
【0017】インフレータ70の一端部分72(図2)
は、ハウジング12の端部壁28に固着され、又は端部
壁28に隣接する位置に配置されている。インフレータ
70の他端部分74は、ハウジング12の他端壁30に
固着され又は該他端壁30に隣接する位置に固着されて
いる。インフレータ70は、一又は複数のガス出口(図
示せず)を有し、インフレータを作動させたとき、膨張
流体がこのガス出口を通ってチャンバ32に入る。
【0018】乗物用安全装置10(図1)は、概略図的
に参照符号80で示したエアバッグを備えている。該エ
アバッグ80は、折り畳まれてハウジング12のチャン
バ32内に格納されている。エアバッグ80は、インフ
レータ70から膨張流体を受け取る開口部を画成する管
状部分82を備えている。該管状部分82は、図3に示
すように、矩形の断面形状をしている。管状部分82
は、エアバッグ80のパネルに縫合された別個の管状部
材とすることが出来、又は該管状部分82は、それ自体
がエアバッグのパネルの一部分を形成するようにしても
よい。
【0019】管状部分82は、ハウジング12の壁に対
して緊密に嵌まる関係にて該壁の内側に配置された四つ
のフラップ84、90、96、98を備えている。平坦
な上方フラップ84がハウジングの上方壁14の内側面
18に沿って伸長し、該上方フラップは、内面86を有
している。また、該上方フラップ84は、上方壁スロッ
ト40、42、44に隣接する位置に配置された一端部
分88を有している。平坦な下方フラップ90がハウジ
ングの下方壁20の内面24に沿って伸長し、また、該
下方フラップは内面92を有している。また、該下方フ
ラップ90は、下方壁スロット50、52、54に隣接
する位置に配置された一端部分94を有している。平坦
な端部フラップ96(図3)がハウジング12の端部壁
28に隣接し且つ端部壁28の内側の位置に配置されて
いる。平坦な端部フラップ98がハウジング12の他端
壁30に隣接し且つ該他端壁30の内側の位置に配置さ
れている。
【0020】複数の固縛索がエアバッグ80及びハウジ
ング12に接続され、エアバッグをハウジングに固着し
ている。具体的には、乗物用安全装置は、三つの上方固
縛索110、112、114(図1乃至図3)及び三本
の下方固縛索120、122、124を備えている。こ
れらの固縛索の各々は、織りナイロン織地でストラップ
の形状に形成された薄く細長い部材である。
【0021】第一の上方固縛索110(図1)は、エア
バッグ80の上方フラップ84を第一の取り付けスタッ
ド60に接続する。第一の上方固縛索110は、ハウジ
ング12のチャンバ32内に配置された内端部分130
を備えている。該内端部分130は、エアバッグの上方
フラップ84の内面86と当接係合状態にある外面13
2を有する。固縛索の内端部分130及び上方フラップ
の端部分88は、符号134で示すように共に縫合さ
れ、第一の上方固縛索110をエアバッグ80に固着し
ている。
【0022】内端部分130に隣接する固縛索110の
一部分136(図1及び図3)が面46、48の間でハ
ウジング12の内部から外部まで第一の上方壁スロット
40を貫通して伸長している。第一の上方固縛索110
の別の部分138(図1及び図2)は上記部分136に
隣接し、ハウジングの上方壁14の外側面16の上方に
位置している。固縛索の部分138は、カバー36から
離れる方向に向け、スロット40から外側面16に沿っ
て伸長している。
【0023】固縛索110の第四の部分140は、上記
部分138に隣接し且つハウジング12の中央壁部分2
6の上方に位置している。該固縛索の第四の部分140
は、第一の取り付けスタッド60に向けた方向に端部分
138から伸長している。第一の上方固縛索110の外
端部分144は、第四の部分140に隣接し且つ一つの
開口部142(図1)を有し、第一の取り付けスタッド
60がこの開口部142を貫通して伸長している。
【0024】第一の下方固縛索120(図1)は、エア
バッグの下方フラップ90を第一の取り付けスタッド6
0に接続する。第一の下方固縛索120は、ハウジング
12のチャンバ32内に配置された内端部分150(図
1及び図3)を備えている。該内端部分150は、エア
バッグの下方フラップ90の内面92と当接係合した外
面152を有する。内端部分150は、概略図的に参照
符号154で示した縫合部分によりエアバッグの下方フ
ラップ端部分94に縫合されて、第一の下方固縛索12
0をエアバッグ80に固着する。
【0025】内端部分150に隣接する第一の下方固縛
索120の一部分156(図1及び図3)が面56、5
8の間で第一の下方壁スロット50を貫通してハウジン
グ12の内部から外部まで伸長している。第一の下方固
縛索120の別の部分158(図1及び図2)が上記部
分156に隣接し且つハウジングの下方壁20の外側面
122の上方に位置している。固縛索部分158は、カ
バー36から離れる方向に向け、ハウジングの面22に
沿ってスロット50から伸長している。
【0026】第一の下方固縛索120の第四の部分16
0は、上記部分158に隣接し且つハウジングの中央壁
部分26の外側の上方に位している。該固縛索の部分1
60は、第一の取り付けスタッド60の方向に向け中央
壁26の外側に沿って上記部分158から伸長してい
る。
【0027】第一の下方固縛索120の外端部分162
は、第四の部分160に隣接し且つ該第一の上方固縛索
110の外端部分144の上方に位置している。第一の
取り付けスタッド60は、固縛索の外端部分162の一
つの開口部164(図1)を貫通して伸長している。座
金166が固縛索の外端部分144、162の上方でス
タッド60の上に配置され、また、ナット168がスタ
ッド60に螺着されている。該ナット168は座金16
6と協働して、第一の固縛索110、120の外端部分
144、162をハウジング12の中央壁26にクラン
プ止めして、エアバッグ80の少なくとも一部をハウジ
ング12に固着する。
【0028】第二の上方固縛索112(図2及び図3)
は、その形状及びハウジング12に関する関係が第一の
上方固縛索110と同一である。しかしながら、該第二
の上方固縛索112は、エアバッグの上方フラップ84
から第二の上方壁スロット42を貫通して第二の取り付
けスタッド62まで伸長している。
【0029】このようにして、第二の上方固縛索112
は、ハウジング12のチャンバ32内に配置された内端
部分170(図3)を有している。該内端部分170は
箇所172にてエアバッグの上方フラップ84に縫合さ
れている。第二の上方固縛索112の一部分174は、
ハウジング12の内部から第二の上方壁スロット42を
通ってハウジング12の外側まで伸長している。
【0030】第二の上方固縛索112の別の部分176
(図2及び図3)は、ハウジング12の上方壁14の外
面16の上方に位置し且つカバー36から離れる方向に
向けて該外面16に沿って伸長している。第二の上方固
縛索112のもう一つの別の部分178(図2)はハウ
ジングの中央壁部分26の外側の上方に位置し且つ第二
の取り付けスタッド62の方向に向けて該中央壁部分2
6の外側に沿って伸長している。第二の取り付けスタッ
ド62は、固縛索112の外側部分180(図2)の開
口部(図示せず)を貫通して伸長している。
【0031】第二の下方固縛索122(図2及び図3)
はその形状及びハウジング12に関する関係が第一の下
方固縛索120と同一である。しかしながら、第二の下
方固縛索122はエアバッグの下方フラップ90から第
二の下方壁スロット52を通って第二の取り付けスタッ
ド62まで伸長している。
【0032】このようにして、第二の下方固縛索122
は、ハウジング12のチャンバ32内に配置された内端
部分182(図3)を有している。ストラップの内端部
分182は、箇所184にてエアバッグの下方フラップ
90に縫合されている。第二の下方固縛索122の一部
分186は、ハウジング12の内部から第二の下方壁ス
ロット52を通ってハウジング12の外部まで伸長して
いる。
【0033】第二の下方固縛索122の別の部分188
(図2)は、ハウジング12の下方壁20の外面22の
上方に位置し且つカバー36から離れる方向に向けてハ
ウジング12の下方壁20の外面22に沿って伸長して
いる。第二の下方固縛索122のもう一つの部分190
は、ハウジングの中央壁部分26の外側の上方に位置し
且つ第二の取り付けスタッド62の方向に向けてハウジ
ングの中央壁部分26の外側に沿って伸長している。
【0034】第二の下方固縛索122は、第二の上方固
縛索112の外端部分180の上方に位置する外端部分
192を有する。第二の取り付けスタッド62が第二の
下方固縛索の外端部分192の一つの開口部(図示せ
ず)を貫通して伸長している。座金194及びナット1
96が第二の取り付けスタッド62上に配置されてい
る。該ナット196は、座金194と協働して、第二の
固縛索112、122の外端部分180、192をハウ
ジングの中央壁26にクランプ止めし、エアバッグ80
の少なくとも一部分ハウジング12に固着する。
【0035】第三の上方固縛索114(図2及び図3)
は、その形状及びハウジング12に関する関係が第一及
び第二の上方固縛索110、112と同一である。しか
しながら、第三の上方固縛索114は、エアバッグの上
方フラップ84から第三の上方壁スロット44を貫通し
て第三の取り付けスタッド64まで伸長している。
【0036】このようにして、第三の固縛索114は、
ハウジング12のチャンバ32内に配置された内端部分
200(図3)を有する。該内端部分200は、箇所2
02にてエアバッグの上方スラップ84に縫合され、固
縛索114をエアバッグ80に固着する。第三の上方固
縛索114の一部分204は、ハウジング12の内部か
ら第三の上方壁スロット44を貫通してハウジング12
の外部まで伸長している。
【0037】第三の上方固縛索114の別の部分206
(図2)は、ハウジングの上方壁14の外面16の上方
に位置し且つカバー36から離れる方向に向けて該外面
16に沿って伸長している。第三の上方固縛索114の
もう一つの別の部分208は、ハウジング12の中央壁
部分26の外側の上方に位置し且つ第三の取り付けスタ
ッド64の方向に向けて該外側に沿って伸長している。
第三の取り付けスタッド64は、第三の上方固縛索11
4の外端部分210の一つの開口部(図示せず)を貫通
して伸長している。
【0038】第三の下方固縛索124(図2及び図3)
は、その形状及びハウジング12に対する関係が第一及
び第二の下方固縛索120、122と同一である。しか
しながら、第三の下方固縛索124は、エアバッグの下
方フラップ90から第三の下方壁スロット54を通って
第三の取り付けスタッド64まで伸長している。
【0039】このように、第三の下方固縛索124(図
3)は、ハウジング12のチャンバ32内に配置された
内端部分212を有している。該内端部分212は、箇
所214にてエアバッグの下方フラップ90に縫合さ
れ、第三の下方固縛索124をエアバッグ80に固着す
る。
【0040】第三の下方固縛索124の一部分216
は、ハウジング12の内部から外部まで第三の下方壁ス
ロット54を通って伸長している。この下方固縛索12
4の連続部分218(図2)は、ハウジングの下方壁2
0の外面22の上方にあり且つカバー36から離れる方
向に向けて該外面22に沿って伸長している。第三の下
方固縛索124の別の部分220(図2)がハウジング
の中央壁部分26の外側の上方にあり且つ第三の取り付
けスタッド64に向けた方向に該外側に沿って伸長して
いる。
【0041】第三の下方固縛索124の外端部分222
は、第三の上方固縛索114の外端部分210の上方に
ある。第三の取り付けスタッド64が外端部分222の
開口部(図示せず)を貫通して伸長している。座金22
4及びナット226が第三の取り付けスタッド64上に
配置されている。該ナット226は、座金224と協働
し、ハウジング12の中央壁部分26に対してストラッ
プの端部分210、222をクランプ止めして、エアバ
ッグ80をハウジング12に固着する。
【0042】乗物の衝突が生じたとき、インフレータ7
0(図1)が公知の方法で作動して圧力流体をエアバッ
グ80内に導入する。膨張流体は、エアバッグの管状部
分82により形成された開口部を通ってインフレータ7
0からエアバッグ80内に流動する。エアバッグ80が
膨張すると、該エアバッグは変位し、即ち、カバー36
内を動き、乗物の搭乗者を拘束する乗物内の位置に達す
る。
【0043】エアバッグ80をハウジング12に接続す
る固縛索110−114、及び120−124は、乗物
の安全装置10を組み立てたとき、きつく引っ張られ
る。このため、エアバッグ80が展開するとき、固縛索
は伸長しない。動くエアバッグ80の力は、固縛索11
0−114及び120−124、取り付けスタッド60
−64をを通じてハウジング12内に伝達される。エア
バッグが膨張位置にあるとき、固縛索は、エアバッグ8
0をハウジング12に関して所望の位置に維持する。故
に、エアバッグ80をハウジング12に固着するための
保持リングは不要である。
【0044】固縛索110−144及び120−124
の適当な寸法は、幅25.4mm(1インチ)(軸線3
4の軸線方向に沿った寸法)及び厚さ約1mmである。
固縛索110−114及び120−124の幅は、その
固縛索を形成する材料の強度に依存する。例えば、84
0デニール、32×32織り、ナイロン6.6織地とす
ることの出来る典型的なエアバッグ織地のような材料で
形成する場合、固縛索110−114及び120−12
4の幅は、比較的広くてよい。より強度の大きい材料で
形成するならば、固縛索110−114及び120−1
24は、より狭い幅にすることが出来る。スロット40
−42、及びスロット50−52は、固縛索の幅及び厚
さを受け入れるのに丁度、十分な大きさで形成する。
【0045】本発明の上記の説明により、当業者には、
その改良点、変更及び応用例が明らかであろう。例え
ば、固縛索の外端部分は、フック・ループ式又はその他
の型式の締結具によってハウジングの外部に取り付ける
ことが出来る。これと代替的に、上方固縛索の各々は、
その関係する下方固縛索に直接、固着し、ハウジングの
周りにきつく巻くことにより、固縛索をハウジングの外
部に接続するようにしてもよい。これと代替的に、固縛
索の外端部分は、ハウジングの中央壁部分の周りに巻か
ずにスロットに隣接する位置にてハウジングに取り付け
るようにしてもよい。また、三本の上方固縛索及び三本
の下方固縛索が図示してあるが、任意の適当な数の固縛
索を設けることが可能である。当業者の技術範囲に属す
るかかる改良、変更及び応用例は、特許請求の範囲に包
合することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化する乗物用安全装置の概略図的
な断面図である。
【図2】図1の略線2−2に沿った図1の装置の平面図
である。
【図3】図1の略線3−3に沿った一部断面図とした図
1の装置の図である。
【符号の説明】
10 乗物用安全装置 12 ハウジン
グ 14 ハウジングの上方壁 16 上方壁の
外側面 18 上方壁の内側面 20 ハウジン
グの下方壁 22 下方壁の外側面 24 下方壁の
内側面 26 ハウジングの中央壁 28、30 ハ
ウジングの端部壁 32 チャンバ 36 カバー 40、42、44 上方壁スロット 46、48 上
方壁の面 50、52、54 下方壁スロット 56、58 下
方壁の面 60、62、64 スタッド 70 インフレ
ータ 72 インフレータの一端部分 80 エアバッ
グ 82 管状部分 84、上方フラ
ップ 86 上方フラップの内面 88 上方フラ
ップの一端部分 90 下方フラップ 92 下方フラ
ップの内面 94 下方フラップの一端部分 96、98 平
坦なフラップ 110、112、114 上方固縛索 120、122、124 下方固縛索 130 上方固縛索の内端部分 132、152
外面 134、154 縫合部分 142 開口部 144 上方固
縛索の外端部分 150 下方固縛索の内端部分 156、158、160 下方固縛索の部分 162 下方固縛索の外端部分 164 開口部 166 座金 168 ナット

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張したとき、乗物搭乗者を拘束する乗
    物搭乗者用の膨張可能な拘束手段であって、非膨張状態
    と膨張状態とを有する前記膨張可能な拘束手段と、 前記膨張可能な拘束手段が非膨張状態にあるとき、前記
    膨張可能な拘束手段を受け入れるチャンバを有するハウ
    ジングであって、該ハウジングの内部と外部との間を伸
    長する複数の開口部を有する前記ハウジングと、 前記膨張可能な拘束手段に接続された複数の固縛索であ
    って、前記ハウジングの内部から外部まで前記ハウジン
    グの前記開口部を通って伸長する前記複数の固縛索と、 前記固縛索を前記ハウジングの外部に接続し、該固縛索
    を前記ハウジングに固着し、これにより、前記膨張可能
    な拘束手段を前記ハウジングに固着する手段とを備える
    ことを特徴とする安全装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    ハウジングがその間に前記チャンバの少なくとも一部を
    画成する第一及び第二の離間した壁を有し、前記複数の
    開口部が、前記第一の壁に形成された第一の開口部と、
    前記第二の壁に形成された第二の開口部とを含み、 前記複数の固縛索が、前記第一の壁に形成された前記第
    一の開口部を貫通して伸長する第一の固縛索と、前記第
    二の壁に形成された前記第二の開口部を貫通して伸長す
    る第二の固縛索とを含むことを特徴とする安全装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の安全装置にして、前記
    第一の壁に形成された第一の群の開口部と、前記第二の
    壁に形成された第二の群の開口部とを含み、 前記複数の固縛索が、前記第一の壁に形成された前記第
    一の群の開口部を貫通して伸長する第一の群の固縛索
    と、前記第二の壁に形成された前記第二の群の開口部を
    貫通して伸長する第二の群の固縛索とを含むことを特徴
    とする安全装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の安全装置にして、前記
    開口部が、前記壁に形成された細長のスロットを有し、
    前記第一の群の固縛索が前記壁に形成されたそれぞれの
    スロットを貫通して伸長する三本の固縛索ストラップを
    含み、前記第二の群の固縛索が前記第二のスロットに形
    成されたそれぞれのスロットを貫通して伸長する三本の
    固縛索ストラップを含むことを特徴とする安全装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    チャンバ内に配置され且つ長手方向軸線を有するインフ
    レータを備え、前記開口部が、前記インフレータの前記
    軸線に対して平行な方向に伸長する細長のスロットを含
    むことを特徴とする安全装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    固縛索の各々が前記チャンバ内に配置された内端部分を
    有し、該内端部分が、前記固縛索が貫通して伸長する前
    記ハウジングの一つの開口部に隣接した位置にて前記エ
    アバッグに接続されることを特徴とする安全装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    固縛索を前記ハウジングの外部に接続する前記手段が、
    前記ハウジングの外部に配置されたねじ付き部材を備え
    ることを特徴とする安全装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    エアバッグを前記ハウジングに固着する保持リングが存
    在しないことを特徴とする安全装置。
  9. 【請求項9】 膨張したとき、乗物搭乗者を拘束する乗
    物搭乗者用の膨張可能な拘束手段であって、非膨張状態
    と膨張状態とを有する前記膨張可能な拘束手段と、 前記膨張可能な拘束手段が非膨張状態にあるとき、前記
    膨張可能な拘束手段を受け入れるチャンバを有するハウ
    ジングであって、互いに離間された第一及び第二の壁
    と、該第一及び第二の壁を相互に接続する湾曲した中央
    壁とを有するハウジングとを備え、 前記ハウジングが、該ハウジングの内部と外部との間で
    前記第一の壁を貫通して伸長する第一の複数の開口部を
    有し、該第一の複数の開口部が前記第一の壁に沿って互
    いに離間され、 前記ハウジングが、該ハウジングの内部と外部との間で
    前記第二の壁を貫通して伸長する第二の複数の開口部を
    有し、該第二の複数の開口部が、前記第二の壁に沿って
    互いに離間され且つ前記第二の複数の開口部が前記第一
    の複数の開口部と整合され、 前記エアバッグを前記ハウジングに固着し得るよう、前
    記膨張可能な拘束手段に接続された固縛索手段であっ
    て、前記ハウジングの内部から外部まで前記膨張可能な
    拘束手段から該ハウジングの前記開口部を貫通して伸長
    する複数の固縛索を備え、 前記複数の固縛索が、前記ハウジングの内部から外部ま
    で該ハウジングの第一の壁に形成された前記第一の複数
    の開口部を通って前記膨張可能な拘束手段から伸長する
    第一の群の固縛索と、前記ハウジングの内部から外部ま
    で前記ハウジングの第二の壁に形成された前記第二の複
    数の開口部を通って前記膨張可能な拘束手段から伸長す
    る第二の群の固縛索とを含むことを特徴とする安全装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の安全装置にして、前
    記固縛索が、前記ハウジングの内部に配置された内端部
    分と、前記ハウジングの外部に配置された外端部分とを
    有する細長のストラップを含み、前記開口部が前記ハウ
    ジング壁に形成されたスロットを含むことを特徴とする
    安全装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の安全装置にして、
    前記固縛索を前記ハウジングの外部に接続する手段を備
    え、該接続手段が、前記ハウジングの外部に配置され、
    前記第一の群の固縛索中の固縛索の数に等しい、複数の
    取り付けスタッドを含むことを特徴とする安全装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の安全装置にして、
    前記取り付けスタッドが、前記チャンバから離れる方向
    に向けて前記ハウジングから突出する雄ねじ付き部材を
    備え、前記固縛索が開口部が形成された外端部分を有
    し、前記取り付けスタッドが前記固縛索の外端部分に形
    成された前記開口部を貫通して伸長し、前記接続手段
    が、前記取り付けスタッドに配置され且つ該取り付けス
    タッドと協働して、前記固縛索の外端部分を前記ハウジ
    ングにクランプ止めし、これにより、前記固縛索を前記
    ハウジングに固着するナットを更に備えることを特徴と
    する安全装置。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載の安全装置にして、前
    記固縛索が幅約25.4mm(約1インチ)、厚さ約1
    mmの細長のストラップを含み、前記ハウジングの前記
    開口部が前記ハウジング壁に形成されたスロットを含む
    ことを特徴とする安全装置。
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