JPH0848464A - 金属線条体用リ−ル - Google Patents
金属線条体用リ−ルInfo
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- JPH0848464A JPH0848464A JP20597094A JP20597094A JPH0848464A JP H0848464 A JPH0848464 A JP H0848464A JP 20597094 A JP20597094 A JP 20597094A JP 20597094 A JP20597094 A JP 20597094A JP H0848464 A JPH0848464 A JP H0848464A
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- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、金属線条体の巻装するリ−ルに
関し、金属線条体の末端の係止をフランジ部の内側で行
うリ−ルに係るものである。 【構成】 金属線条体用リ−ルにおいて、フランジ内側
面に金属線条体の端末を係止する係止具をフランジ内側
面から突出することなく固定する凹みを設け、該凹みに
係止具をフランジ面にほぼ並行に、かつ、その先端を巻
胴部からフランジ外縁部に向けて固定し、金属線条体を
フランジ内側面と前記係止具の先端でその弾性力により
挟持させる金属線条体用リ−ル。1‥巻胴部、2‥フラ
ンジ部、3‥フランジ部外縁の弧状巻部、4‥フランジ
部の凹部、C‥係止具、C1 ‥係止具の基部、C2 ‥係
止具の先端部。 【効果】 本発明にあっては、係止具をフランジ部の内
周面に突出することなく固定し、金属線状体の端末を把
持するものである。
関し、金属線条体の末端の係止をフランジ部の内側で行
うリ−ルに係るものである。 【構成】 金属線条体用リ−ルにおいて、フランジ内側
面に金属線条体の端末を係止する係止具をフランジ内側
面から突出することなく固定する凹みを設け、該凹みに
係止具をフランジ面にほぼ並行に、かつ、その先端を巻
胴部からフランジ外縁部に向けて固定し、金属線条体を
フランジ内側面と前記係止具の先端でその弾性力により
挟持させる金属線条体用リ−ル。1‥巻胴部、2‥フラ
ンジ部、3‥フランジ部外縁の弧状巻部、4‥フランジ
部の凹部、C‥係止具、C1 ‥係止具の基部、C2 ‥係
止具の先端部。 【効果】 本発明にあっては、係止具をフランジ部の内
周面に突出することなく固定し、金属線状体の端末を把
持するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スチ−ルコ−ド、ワ
イヤ等の金属線条体の巻装するリ−ルに関するものであ
り、具体的には、リ−ルに巻装した金属線条体の係止を
フランジ部の内側で行うリ−ルに係るものである。
イヤ等の金属線条体の巻装するリ−ルに関するものであ
り、具体的には、リ−ルに巻装した金属線条体の係止を
フランジ部の内側で行うリ−ルに係るものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来より使用されているリ−ル
R0 の外周面側から見た部分拡大図である。図におい
て、巻胴部(図示せず)に巻装が終了した金属線条体の
端末Waを係止するため、フランジ部31の外周部分
に、金属線条体の端末部Wa の径より若干大きい径をも
って穿設された金属線条体の導出孔32を穿孔し、当該
導出孔32に近接するフランジ部31の外端面でその外
周縁33に固着されたクリップ状の係止具Aを備えたも
のである。
R0 の外周面側から見た部分拡大図である。図におい
て、巻胴部(図示せず)に巻装が終了した金属線条体の
端末Waを係止するため、フランジ部31の外周部分
に、金属線条体の端末部Wa の径より若干大きい径をも
って穿設された金属線条体の導出孔32を穿孔し、当該
導出孔32に近接するフランジ部31の外端面でその外
周縁33に固着されたクリップ状の係止具Aを備えたも
のである。
【0003】即ち、上述の従来技術のリ−ルR0 は、巻
胴部に巻装した金属線条体の端末部Wa を導出孔32よ
り引き出し、クリップ状の係止具Aにて係止していた。
このため、金属線条体の係止作業に時間がかかり、又、
端末部Wa がフランジ部31の外側に存在するため、リ
−ルR0 の運搬及び保管時等において端末部Wa が邪魔
になるばかりか、解線する場合に端末部Wa を係止具A
より外して、導出孔32より巻胴部側に引き戻さなけれ
ばならず、解線作業に手数を要していた。
胴部に巻装した金属線条体の端末部Wa を導出孔32よ
り引き出し、クリップ状の係止具Aにて係止していた。
このため、金属線条体の係止作業に時間がかかり、又、
端末部Wa がフランジ部31の外側に存在するため、リ
−ルR0 の運搬及び保管時等において端末部Wa が邪魔
になるばかりか、解線する場合に端末部Wa を係止具A
より外して、導出孔32より巻胴部側に引き戻さなけれ
ばならず、解線作業に手数を要していた。
【0004】又、スチ−ルコ−ド等の撚られた金属線条
体を導出孔32に挿入するにあたり、スチ−ルコ−ドの
端末部Wa の先端は通常ばらけている場合が多く、この
場合には先端を修正する必要が生じ、このため、端末部
Wa 先端を導出孔32に案内誘導することに関しては自
動化することが全く不可能であり、人手による方法しか
なく大きな作業負荷となっていた。
体を導出孔32に挿入するにあたり、スチ−ルコ−ドの
端末部Wa の先端は通常ばらけている場合が多く、この
場合には先端を修正する必要が生じ、このため、端末部
Wa 先端を導出孔32に案内誘導することに関しては自
動化することが全く不可能であり、人手による方法しか
なく大きな作業負荷となっていた。
【0005】本出願人は、この従来技術に対して、特願
平3−35327号及び特願平4−282388号に
て、リ−ルに巻装された金属線条体の端末部をリ−ルの
フランジ部の内側で係止できる新規な金属線条体用リ−
ルを提案した。これらの発明により金属線条体の係止及
び解線が極めて容易となり、作業性を大幅に向上させる
ことができ、これらの作業の自動化においても極めて簡
易な装置で達成可能となった。
平3−35327号及び特願平4−282388号に
て、リ−ルに巻装された金属線条体の端末部をリ−ルの
フランジ部の内側で係止できる新規な金属線条体用リ−
ルを提案した。これらの発明により金属線条体の係止及
び解線が極めて容易となり、作業性を大幅に向上させる
ことができ、これらの作業の自動化においても極めて簡
易な装置で達成可能となった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これに
も更に改良が要求される場合がある。図11及び図12
は特願平4−282388号で提案したリ−ルR1 の主
要部の正面図及びその中央断面図である。図中、金属線
条体用リ−ルR1 のフランジ部21に覗き孔22を形成
し、これに金属線条体を係止する把持部23と固定部2
4とこれらを連結する架橋部25とよりなる係止具B
を、前記固定部24をフランジ部21に固定してなり、
把持部23を前記覗き孔22を通過させてフランジ部2
1の内周側に突出させて金属線条体を係止させるもので
ある。
も更に改良が要求される場合がある。図11及び図12
は特願平4−282388号で提案したリ−ルR1 の主
要部の正面図及びその中央断面図である。図中、金属線
条体用リ−ルR1 のフランジ部21に覗き孔22を形成
し、これに金属線条体を係止する把持部23と固定部2
4とこれらを連結する架橋部25とよりなる係止具B
を、前記固定部24をフランジ部21に固定してなり、
把持部23を前記覗き孔22を通過させてフランジ部2
1の内周側に突出させて金属線条体を係止させるもので
ある。
【0007】しかるに、このリ−ルR1 にあって、その
機能は優れてはいるが、若干の問題点もあった。即ち、
金属線条体を係止する際に係止具Bの把持部23をフラ
ンジ部21に設けられた覗き孔22を通して内側に弾性
移動させるための固定部24の耐久性の問題である。言
い換えれば、金属線条体を強固に把持しようとすると係
止具Bのばね作用を大きくする必要があり、固定部24
に加わる力が増加してフランジ部21との固着がはずれ
るという問題が発生し易かったものである。
機能は優れてはいるが、若干の問題点もあった。即ち、
金属線条体を係止する際に係止具Bの把持部23をフラ
ンジ部21に設けられた覗き孔22を通して内側に弾性
移動させるための固定部24の耐久性の問題である。言
い換えれば、金属線条体を強固に把持しようとすると係
止具Bのばね作用を大きくする必要があり、固定部24
に加わる力が増加してフランジ部21との固着がはずれ
るという問題が発生し易かったものである。
【0008】又、固定部24をフランジ部21の外側に
固着する手段としてスポット溶接を用いると係止具Bに
反りを生じることがあり、このため金属線条体の把持力
にばらつきを伴い作業性を低下させることがあった。ス
ポット溶接以外の固着方法を用いても把持力のばらつき
を低減させることは容易ではなかった。更に、係止具B
の把持部23が覗き孔22を円滑に通過するように固定
部24とフランジ部21とを固着する必要があり、その
位置決め作業に手間がかかり安価なリ−ルR1 を製造す
ることの支障となっていた。更に又、係止具Bを固定す
る作業を容易にするため、覗き孔22をフランジ部21
の外側面から見て分かり易い位置、即ち、巻胴部に近づ
けて設けられているので、金属線条体の巻胴部への巻装
量が少なくなるという欠点があった。又、係止具は把持
部の弾性移動を容易にするために架橋部を設けている
が、係止具の加工費の上昇を伴い経済的ではない。
固着する手段としてスポット溶接を用いると係止具Bに
反りを生じることがあり、このため金属線条体の把持力
にばらつきを伴い作業性を低下させることがあった。ス
ポット溶接以外の固着方法を用いても把持力のばらつき
を低減させることは容易ではなかった。更に、係止具B
の把持部23が覗き孔22を円滑に通過するように固定
部24とフランジ部21とを固着する必要があり、その
位置決め作業に手間がかかり安価なリ−ルR1 を製造す
ることの支障となっていた。更に又、係止具Bを固定す
る作業を容易にするため、覗き孔22をフランジ部21
の外側面から見て分かり易い位置、即ち、巻胴部に近づ
けて設けられているので、金属線条体の巻胴部への巻装
量が少なくなるという欠点があった。又、係止具は把持
部の弾性移動を容易にするために架橋部を設けている
が、係止具の加工費の上昇を伴い経済的ではない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決したものであって、金属線条体用リ−ルのフラン
ジ内側面に、リ−ルに巻装された金属線条体の端末を係
止するための係止具をフランジ内側面から突出させるこ
となく位置させ、金属線条体の端末をフランジ内側で係
止させるようにした金属線条体用リ−ルであり、更に言
えば、金属線条体用リ−ルにおいて、フランジ内側面に
金属線条体の端末を係止する係止具をフランジ内側面か
ら突出することなく固定する凹みを設け、該凹みに係止
具をフランジ面にほぼ並行に、かつ、その先端を巻胴部
からフランジ外縁部に向けて固定し、金属線条体をフラ
ンジ内側面と前記係止具の先端でその弾性力により挟持
させた金属線条体用リ−ルに係るものである。
を解決したものであって、金属線条体用リ−ルのフラン
ジ内側面に、リ−ルに巻装された金属線条体の端末を係
止するための係止具をフランジ内側面から突出させるこ
となく位置させ、金属線条体の端末をフランジ内側で係
止させるようにした金属線条体用リ−ルであり、更に言
えば、金属線条体用リ−ルにおいて、フランジ内側面に
金属線条体の端末を係止する係止具をフランジ内側面か
ら突出することなく固定する凹みを設け、該凹みに係止
具をフランジ面にほぼ並行に、かつ、その先端を巻胴部
からフランジ外縁部に向けて固定し、金属線条体をフラ
ンジ内側面と前記係止具の先端でその弾性力により挟持
させた金属線条体用リ−ルに係るものである。
【0010】そして、具体的には、金属線条体用リ−ル
のフランジ内側面に凹部を設け、係止具がフランジ内側
面から突出することなく、かつ、係止具の把持部先端は
フランジ外縁部とは隙間をもつようにし、係止具の先端
或いはその近傍に、金属線条体を挟持し易いように突起
或いは溝を設けるか、或いは又、係止具とフランジ内側
面とによる金属線条体の挟持部分のフランジ内側面に、
好ましくは、フランジ面の中心より円周方向に形成され
た凹みを設けるものである。
のフランジ内側面に凹部を設け、係止具がフランジ内側
面から突出することなく、かつ、係止具の把持部先端は
フランジ外縁部とは隙間をもつようにし、係止具の先端
或いはその近傍に、金属線条体を挟持し易いように突起
或いは溝を設けるか、或いは又、係止具とフランジ内側
面とによる金属線条体の挟持部分のフランジ内側面に、
好ましくは、フランジ面の中心より円周方向に形成され
た凹みを設けるものである。
【0011】場合によっては、フランジ内側面に金属線
条体の端末を係止する係止具は、金属線条体把持部とリ
−ルのフランジ面への固定部とからなり、当該係止具は
フランジ内側面から突出することなく固着され、前記把
持部が位置するフランジ面に貫通孔が設けられ、当該孔
を通して把持部がフランジ内側に弾性移動可能とした金
属線条体用リ−ルであってもよい。
条体の端末を係止する係止具は、金属線条体把持部とリ
−ルのフランジ面への固定部とからなり、当該係止具は
フランジ内側面から突出することなく固着され、前記把
持部が位置するフランジ面に貫通孔が設けられ、当該孔
を通して把持部がフランジ内側に弾性移動可能とした金
属線条体用リ−ルであってもよい。
【0012】
【作用】本発明は金属線条体の端末を係止する係止具を
フランジ内側面からはみ出さないようにして係止具を固
定するものであって、これによってリ−ルに金属線条体
が円滑に巻き付け乃至は巻き戻されるようにするためで
あり、係止具がはみ出していると金属線条体の重なりを
生じて傷が発生したり断線を生じたりする。このよう
に、リ−ルに巻装された金属線条体の端末をリ−ル内側
で係止するようにしたのは、係止作業を簡略化すること
及び係止工程を自動化する際に都合がよいからである。
フランジ内側面からはみ出さないようにして係止具を固
定するものであって、これによってリ−ルに金属線条体
が円滑に巻き付け乃至は巻き戻されるようにするためで
あり、係止具がはみ出していると金属線条体の重なりを
生じて傷が発生したり断線を生じたりする。このよう
に、リ−ルに巻装された金属線条体の端末をリ−ル内側
で係止するようにしたのは、係止作業を簡略化すること
及び係止工程を自動化する際に都合がよいからである。
【0013】係止具をフランジ内側面からはみ出さない
ようにするには、係止具の形状に合わせてフランジの内
側に凹部を形成し、その部位に係止具を固定するだけで
よく、特別の工程を必要としない。係止具をフランジに
固定するには凹部に嵌合させるか、かしめ、ポンチ加
工、スポット溶接、接着剤による接着などで固着させ
る。かかる係止具の形状は、板状、棒状、半円棒状、円
弧板状等いずれでもよく、リ−ルに許容される寸法に応
じて採用すればよい。そして、フランジの外縁部に位置
する係止具の把持部には、金属線条体の把持を確実なも
のとするために、突起、溝を設けてよいし、フランジ内
側に突起、溝を設けてもよい。フランジに係止具を位置
させる凹部は、フランジ部に補強リブを施すときに同時
に施すことができるので工程の増加を伴わず経済的に製
造できる。
ようにするには、係止具の形状に合わせてフランジの内
側に凹部を形成し、その部位に係止具を固定するだけで
よく、特別の工程を必要としない。係止具をフランジに
固定するには凹部に嵌合させるか、かしめ、ポンチ加
工、スポット溶接、接着剤による接着などで固着させ
る。かかる係止具の形状は、板状、棒状、半円棒状、円
弧板状等いずれでもよく、リ−ルに許容される寸法に応
じて採用すればよい。そして、フランジの外縁部に位置
する係止具の把持部には、金属線条体の把持を確実なも
のとするために、突起、溝を設けてよいし、フランジ内
側に突起、溝を設けてもよい。フランジに係止具を位置
させる凹部は、フランジ部に補強リブを施すときに同時
に施すことができるので工程の増加を伴わず経済的に製
造できる。
【0014】
【実施例】以下、図面をもって本発明を更に詳細に説明
する。図1は本発明の金属線条体巻装用リ−ルR2 を示
す一部切断正面図である。図中、1は金属線条体を巻き
掛けする巻胴部、2はこの巻胴部1の左右に垂直に設け
られたフランジ部であり、このフランジ部2の縁端は外
周側に弧状巻部3とされている。
する。図1は本発明の金属線条体巻装用リ−ルR2 を示
す一部切断正面図である。図中、1は金属線条体を巻き
掛けする巻胴部、2はこの巻胴部1の左右に垂直に設け
られたフランジ部であり、このフランジ部2の縁端は外
周側に弧状巻部3とされている。
【0015】図2はフランジ部2の主要部を内側面から
みた斜視図であり、図3はその中央断面図である。さ
て、フランジ部2にあってはフランジ部2の内側面から
外側面に向けて断面コ字状の凹部4を形成したものであ
り、この凹部4の内側面に金属線条体の端末Wa を係止
するばね材よりなる係止具Cが嵌め込まれてその基部C
1 即ちフランジ部2の外縁の弧状巻部3とは反対側の部
位が固定される。この例では基部C1は凹部4との間で
スポット溶接された例である。そして係止具Cの先端部
C2 即ち金属線条体の端末Wa を把持する部位は、フラ
ンジ外縁の弧状巻部3の形状には沿っておらずやや突出
しており、金属線条体の端末Wa を挿入し易くしてあ
る。
みた斜視図であり、図3はその中央断面図である。さ
て、フランジ部2にあってはフランジ部2の内側面から
外側面に向けて断面コ字状の凹部4を形成したものであ
り、この凹部4の内側面に金属線条体の端末Wa を係止
するばね材よりなる係止具Cが嵌め込まれてその基部C
1 即ちフランジ部2の外縁の弧状巻部3とは反対側の部
位が固定される。この例では基部C1は凹部4との間で
スポット溶接された例である。そして係止具Cの先端部
C2 即ち金属線条体の端末Wa を把持する部位は、フラ
ンジ外縁の弧状巻部3の形状には沿っておらずやや突出
しており、金属線条体の端末Wa を挿入し易くしてあ
る。
【0016】図4は金属線条体の端末Wa を把持した状
態を示す図3と同様の中央断面図であり、図5はフラン
ジ部2の外縁からみた図である。このように金属線条体
の端末Wa は係止具Cとフランジ部2の内周面との間で
挟持されることとなるが、係止具Cの先端部C2 には図
6にて示すようにフランジ部2の外側面に向う突起C3
を備えるのがよい。又、フランジ部2に形成した凹部4
の形状も円弧状に凹ませたり、台形状に凹ませることも
でき、一方、係止具Cの断面形状も種々の変形が可能で
ある。又、フランジ部2の内側面にも図示はしないが金
属線状体の端末Wa を把持するために突起や溝等を形成
することもよい。
態を示す図3と同様の中央断面図であり、図5はフラン
ジ部2の外縁からみた図である。このように金属線条体
の端末Wa は係止具Cとフランジ部2の内周面との間で
挟持されることとなるが、係止具Cの先端部C2 には図
6にて示すようにフランジ部2の外側面に向う突起C3
を備えるのがよい。又、フランジ部2に形成した凹部4
の形状も円弧状に凹ませたり、台形状に凹ませることも
でき、一方、係止具Cの断面形状も種々の変形が可能で
ある。又、フランジ部2の内側面にも図示はしないが金
属線状体の端末Wa を把持するために突起や溝等を形成
することもよい。
【0017】図7は金属線条体の末端Wa の係止のため
に、フランジ部2に切欠溝21 をフランジ部2の円周方
向に設けたもので、このため、把持された金属線条体の
端末Wa は巻胴方向に曲げられるので、リ−ルからの飛
び出しがなく取扱が容易となる。
に、フランジ部2に切欠溝21 をフランジ部2の円周方
向に設けたもので、このため、把持された金属線条体の
端末Wa は巻胴方向に曲げられるので、リ−ルからの飛
び出しがなく取扱が容易となる。
【0018】図8は係止具Cの先端部C1 、即ち把持部
の左右両端に切欠部C4 を設けて金属線条体の端末Ca
の把持を強固にした例である。
の左右両端に切欠部C4 を設けて金属線条体の端末Ca
の把持を強固にした例である。
【0019】図9はフランジ部2の外縁の弧状巻部3の
強度を低下させないように、係止具Cの把持部先端C2
をフランジ部2の弧状巻部3の直前の位置にくるように
したものである。金属線条体の端末Wa をここに係止す
るときは、フランジ部2に設けた切欠窓22 から例えば
治具5によって係止具Cを内側に弾性移動させてフラン
ジ内側面との間に隙間を形成させ、そこに金属線条体の
端末Wa を挿入して係止するものである。
強度を低下させないように、係止具Cの把持部先端C2
をフランジ部2の弧状巻部3の直前の位置にくるように
したものである。金属線条体の端末Wa をここに係止す
るときは、フランジ部2に設けた切欠窓22 から例えば
治具5によって係止具Cを内側に弾性移動させてフラン
ジ内側面との間に隙間を形成させ、そこに金属線条体の
端末Wa を挿入して係止するものである。
【0020】
【発明の効果】本発明にあっては、係止具をフランジ部
の内周面に突出することなく固定し、金属線状体の端末
を把持するものであって、工業上の価値は大きい。
の内周面に突出することなく固定し、金属線状体の端末
を把持するものであって、工業上の価値は大きい。
【図1】図1は本発明の金属線条体巻装用リ−ルR2 を
示す一部切断正面図である。
示す一部切断正面図である。
【図2】図2は図1のフランジ部2の主要部を内側面か
らみた斜視図である。
らみた斜視図である。
【図3】図3は図2のフランジ部の中央断面図である。
【図4】図4は金属線条体Wの端末Wa を把持した状態
を示す図3と同様の中央断面図である。
を示す図3と同様の中央断面図である。
【図5】図5は図4におけるフランジ部2の外縁からみ
た図である。
た図である。
【図6】図6は係止具Cの他の例を示す図3と同様の中
央断面図である。
央断面図である。
【図7】図7はフランジ部の他の例を示す外面側平面図
である。
である。
【図8】図8は係止具Cの更に他の例を示す正面図であ
る。
る。
【図9】図9は係止具Cとフランジ部との関係の更に別
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図10】図10は従来のリ−ルの外周面側から見た部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図11】図11は既提案のリ−ルの主要部の正面図で
ある。
ある。
【図12】図12は既提案のリ−ルの中央断面図であ
る。
る。
1‥‥巻胴部、 2‥‥フランジ部、 21 ‥‥フランジ部の切欠溝、 22 ‥‥フランジ部の切欠窓、 3‥‥フランジ部外縁の弧状巻部、 4‥‥フランジ部の凹部、 C‥‥係止具、 C1 ‥‥係止具の基部、 C2 ‥‥係止具の先端部、 C3 ‥‥係止具の突起、 C4 ‥‥係止具の切欠部。
Claims (6)
- 【請求項1】 金属線条体用リ−ルにおいて、フランジ
内側面に金属線条体の端末を係止する係止具をフランジ
内側面から突出することなく固定する凹みを設け、該凹
みに係止具をフランジ面にほぼ並行に、かつ、その先端
を巻胴部からフランジ外縁部に向けて固定し、金属線条
体をフランジ内側面と前記係止具の先端でその弾性力に
より挟持させることを特徴とする金属線条体用リ−ル。 - 【請求項2】 金属線条体用リ−ルのフランジ内側面に
凹部を設け、係止具がフランジ内側面から突出すること
なく、かつ、係止具の把持部先端はフランジ外縁部とは
隙間をもつようにされた請求項第1項記載の金属線条体
用リ−ル。 - 【請求項3】 係止具の先端或いはその近傍に、金属線
条体を挟持するに供する突起或いは溝を設けた請求項第
1項記載の金属線条体用リ−ル。 - 【請求項4】 係止具とフランジ内側面とによる金属線
条体の挟持部分のフランジ内側面に、凹みを設けた請求
項第1項記載の金属線条体用リ−ル。 - 【請求項5】 凹みがフランジ面の中心より円周方向に
形成された請求項第4項記載の金属線条体用リ−ル。 - 【請求項6】 係止具は金属線条体把持部とリ−ルのフ
ランジ面への固定部とからなり、当該係止具はフランジ
内側面から突出することなく固着され、前記把持部が位
置するフランジ面に貫通孔が設けられ、当該孔を通して
把持部がフランジ内側に弾性移動可能としたことを特徴
とする金属線条体用リ−ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20597094A JPH0848464A (ja) | 1994-08-07 | 1994-08-07 | 金属線条体用リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20597094A JPH0848464A (ja) | 1994-08-07 | 1994-08-07 | 金属線条体用リ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848464A true JPH0848464A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16515735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20597094A Pending JPH0848464A (ja) | 1994-08-07 | 1994-08-07 | 金属線条体用リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0848464A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09328261A (ja) * | 1996-06-13 | 1997-12-22 | Miyazaki Tekko Kk | 線材巻取用ボビン |
| WO2011088311A3 (en) * | 2010-01-14 | 2011-11-24 | Graco Minnesota Inc. | Hose reel spool |
| US9139400B2 (en) | 2010-01-14 | 2015-09-22 | Graco Minnesota Inc. | Hose reel latch |
| US9617114B2 (en) | 2010-01-14 | 2017-04-11 | Graco Minnesota Inc. | Hose reel frame and guide arm |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06127842A (ja) * | 1991-12-17 | 1994-05-10 | Bridgestone Bekaert Steel Code Kk | 金属線条体用リール |
-
1994
- 1994-08-07 JP JP20597094A patent/JPH0848464A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06127842A (ja) * | 1991-12-17 | 1994-05-10 | Bridgestone Bekaert Steel Code Kk | 金属線条体用リール |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09328261A (ja) * | 1996-06-13 | 1997-12-22 | Miyazaki Tekko Kk | 線材巻取用ボビン |
| WO2011088311A3 (en) * | 2010-01-14 | 2011-11-24 | Graco Minnesota Inc. | Hose reel spool |
| US9139400B2 (en) | 2010-01-14 | 2015-09-22 | Graco Minnesota Inc. | Hose reel latch |
| US9617114B2 (en) | 2010-01-14 | 2017-04-11 | Graco Minnesota Inc. | Hose reel frame and guide arm |
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