JPH0848529A - 溶融光学ガラスの流量制御装置 - Google Patents

溶融光学ガラスの流量制御装置

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JPH0848529A
JPH0848529A JP18717694A JP18717694A JPH0848529A JP H0848529 A JPH0848529 A JP H0848529A JP 18717694 A JP18717694 A JP 18717694A JP 18717694 A JP18717694 A JP 18717694A JP H0848529 A JPH0848529 A JP H0848529A
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glass
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Kohei Nakada
耕平 中田
Isamu Shigyo
勇 執行
Tamakazu Yogo
瑞和 余語
Hiroyuki Kubo
裕之 久保
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    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
    • C03B5/24—Automatically regulating the melting process
    • C03B5/245—Regulating the melt or batch level, depth or thickness
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間での溶融ガラスの液面変動の補正を、
特に、数mm単位での細かい補正を可能とし、オーバー
フロー量を溶融ガラスの流出量に応じて変化させること
により、原料ガラスの無駄を最小限度に留止める溶融ガ
ラスの流量制御装置を提供する。 【構成】 溶融ガラス流出槽から、その流出口を通し
て、溶融ガラスを流出して、所望流出量のガラスを分離
する際の、流出口におけるガラス流量を制御する溶融ガ
ラスの流量制御装置において、流出口のガラス流量に関
係する溶融ガラスの液面を一定に保つために、溶融ガラ
ス流出槽にオーバーフロー部を設けると共に、オーバー
フロー状態での溶融ガラスの液面高さを連続的に測定す
る測定手段、および、上記測定手段で測定されたデータ
の変化の傾向に基づき、原料ガラスの投入量の増減を制
御する制御手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス原料を供給しな
がら、これを溶融し、連続的に流出する形式のガラス溶
融炉において、溶融ガラスの液面を測定・管理し、溶融
ガラスの流出量を制御するようにした溶融ガラスの流量
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、溶融状態のガラスを連続的に流出
する形式のガラス溶融炉においては、溶融ガラスの流出
量を一定に保つために、溶融ガラスの液面高さなどを測
定し、その変動に応じて、上記溶融炉に対するガラス原
料の供給量を変更する方法が広く用いられてきた。
【0003】その液面測定装置には、ガンマ線などの放
射線を炉外から溶融ガラスに照射し、溶融ガラスを通過
した放射線の減少を測定することで、溶融ガラスの厚
さ、即ち、液面高さを測定する手段が採用されていた。
あるいは、他の形式として、溶融ガラスが流出した結果
の製品重量を測定し、その測定結果に基づいて、使用さ
れたガラス重量に相当するガラス原料を一定時間毎に供
給する装置が知られている。
【0004】特に、流出量の変動を少なくすることが必
要なガラス溶融炉においては、液面変動を防ぐために、
溶融ガラスの流出量よりも多いガラス原料を供給し、流
出部分に設けたオーバーフローにより、過剰なガラスを
捨て、ガラス流出量に関係する溶融ガラスの液面高さを
一定に保つ方式での流量制御装置も用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記のように、原料ガラスの供給量の調整によって、液面
高さを管理する方式では、溶融ガラスの液面が所望の高
さに達するまで、原料ガラスの溶解、清澄、流出部への
移動に相当な時間を要するため、短時間での溶融ガラス
の液面変動の補正、特に、数mm単位での細かい補正は
困難であった。
【0006】また、ガンマ線などの放射線を用いての、
溶融ガラスの液面測定方式は、人体の有害な放射線を使
用するため、取扱に細心の注意が必要であり、また、測
定装置が高価である。
【0007】更に、溶融ガラスが流出した結果、得られ
た製品重量を測定し、使用されたガラス重量に相当する
ガラス原料を一定時間毎に供給する方法も、原料ガラス
中には水分など、流出するガラス中には残らない揮発成
分が含まれていたり、ガラス溶融中の揮発成分などによ
り、全体重量が減少するために、流出ガラスと原料ガラ
スの投入量を完全に一致させることが困難で、予期した
ような精度の高い流量制御ができない。
【0008】また、オーバーフローにより、過剰なガラ
スを捨て、溶融ガラスの液面高さを一定に保つ方法は、
常に、溶融ガラスを廃棄することになり、原料ガラスの
無駄が生ずる。しかるに、光学ガラスのように、高度な
品質を要求されるガラスの場合は、廃棄したガラスを再
度、原料として溶解することができず、コストアップに
つながる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、溶融ガラス
流出槽(連続ガラス溶融坩堝の最終段階)にオーバーフ
ロー部を設け、ガラス流出量よりも所定量だけ多い原料
ガラスを原料ガラス投入口より供給し、過剰なガラスを
オーバーフロー部から排出することにより、溶融ガラス
の液面を一定に保つことで、溶融ガラス流出量を所望の
値に保持すると同時に、溶融ガラスの液面高さ、あるい
は、オーバーフローの流量を連続的に測定し、液面が上
昇傾向にあるか、あるいは、オーバーフロー量が増加傾
向にある時は、原料ガラスの供給量を減じ、液面が下降
傾向にあるか、あるいは、オーバーフロー量が減少傾向
にある時は、原料ガラスの供給量を増やすことにより、
短時間での溶融ガラスの液面変動の補正を、特に、数m
m単位での細かい補正を可能とし、オーバーフロー量を
溶融ガラスの流出量に応じて変化させることにより、原
料ガラスの無駄を最小限度に留止めようとするものであ
る。
【0010】また、溶融ガラスの液面高さを測定する手
段として、超音波を用いた距離計あるいはレーザーを用
いた距離計を使用するか、もしくは白金合金の電極板と
溶融ガラス液面との間の電気容量の変化を測定する手段
を用いることで、液面高さを連続的に測定する装置を、
簡略で、高精度のものにすることができる。
【0011】また、オーバーフロー流量を測定する場合
には、オーバーフローする溶融ガラスの重量を測定する
ことにより、流出ガラス量を求めることで、測定装置を
簡略で、高精度のものにすることができる。
【0012】
【実施例】 (実施例1)以下、本発明を図示の実施例に基づいて説
明する。図1に示す実施例は、本発明の特長を最も良く
現しており、ここで、符号1はガラス溶融装置、2はそ
の内側に設けられたガラス溶融槽(坩堝)、3はガラス
溶融光学ガラス(本実施例ではSK12を使用)であ
り、ガラス溶融槽2は、順次、互いに連通するガラス溶
解槽4、ガラス清澄槽5、ガラス流出槽7からなり、ガ
ラス清澄槽5にはガラス攪拌器6が配置され、ガラス流
出槽7の底部には流出パイプ8が連通し、また、その上
部一側にはオーバーフロー部9が設けてある。
【0013】そして、ガラス原料投入装置11よりガラ
ス溶解槽4中に供給されたガラスは、そこで溶融し、次
に、ガラス清澄槽5内でガラス攪拌器6により攪拌さ
れ、清澄工程を経る。次に、ガラス流出槽7に進み、流
出パイプ8を通って、下端のオリフィス(流出口)から
外部に導き出される。この場合、流出パイプ8における
溶融ガラスの温度は、1180℃[ガラスの粘度で10
1.1 Pa・sであり、流出パイプ8の内径は6mm、ガ
ラス流量は70g/minに設定されている。
【0014】ガラス溶融槽2は、ガラス溶融装置1内で
加熱手段(図には示さない)により、各槽の箇所で所定
の温度になるように、加熱制御される。
【0015】流出パイプ8を通って外部に導き出される
溶融ガラスの流出量は、ガラスの種類及びガラスの温度
に依存するが、その他に、溶融ガラスの流出量を決定す
る重要な因子として、溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)
に関連する。
【0016】そこで、ガラス流出槽7に隣接して設けら
れているオーバーフロー部9の液面高さを、例えば、超
音波距離センサー13により測定し、流出槽7での溶融
ガラスの液面高さ(ヘッド)を求める。超音波距離セン
サー13の発振部より発射された超音波15は、オーバ
ーフロー部9の液面に当たると反射し、超音波距離セン
サー13の受信部に戻る。この時の経過時間を測定する
ことにより、距離を鑑定することができる。なお、本実
施例では、超音波の拡散を抑えるために、超音波距離セ
ンサー13とオーバーフロー部9との間に超音波ガイド
パイプ16を設けた。また、ガラス溶融装置からの熱の
上昇、放熱によって、超音波距離センサーが加熱損傷さ
れるのを防止するために、冷却空気送風器17がセンサ
ー13とパイプ16との間に冷却用気体、この場合は、
空気を超音波の投射方向と直角に送るように、配置され
ている。
【0017】センサー13の測定の結果、反射距離が小
さくなる、即ち、溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)の増
加が検出されると、制御装置14からの信号により、ガ
ラス原料投入装置11のバルブ12が絞られ、ガラスの
投入量を減じて、液面の上昇を止める。逆に、反射距離
が大きくなる、即ち、溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)
の減少が検出されると、制御装置14からの信号によ
り、バルブ12が開き、ガラスの投入量を増して、液面
を上昇させる。
【0018】このようにして、溶融ガラスの液面を連続
的に測定し、液面が上昇傾向にある時は、原料ガラスの
供給量を減じ、液面が下降傾向にある時は、原料ガラス
の供給量を増やすことにより、短時間で溶融ガラスの液
面変動の補正、特に、数mm単位での細かい補正が可能
となり、オーバーフロー量を溶融ガラスの流出量に応じ
て変化させることにより、原料ガラスの無駄を最小限度
に留止めることが可能となる。また、超音波距離センサ
ーを用いることにより、非接触で溶融ガラスの液面高さ
を測定することができ、また、測定者が、溶融ガラスか
ら放射される赤外線の影響を直接に受けることがない。
【0019】(実施例2)つぎに、本発明の他の実施例
として、図2に示す構成を説明する。ここでは、距離検
出手段以外は、先の実施例1と同様の構成である。即
ち、ガラス流出槽7に隣接して設けられているオーバー
フロー9の液面は、測定手段としての、レーザー距離計
18により測定され、これによって、溶融ガラスの液面
高さ(ヘッド)を求めることができる。ここでは、レー
ザー距離計18より投射されたレーザー光19は、オー
バーフロー9の液面に当って反射し、レーザー距離計1
8に戻り、距離を測定することができる。
【0020】本実施例では、ガラス溶融装置1の内部炉
からの熱気の上昇、放熱によるレーザー距離計の加熱を
防止するため、および、ガラス溶融装置へ外気が入り、
溶融装置内の温度分布が悪化することを防止するため
に、レーザー光を透過するが、空気の出入りは遮断する
コールドフィルター20が測距口(窓)に設けている。
【0021】しかして、レーザー光の反射距離が小さく
なる、即ち、溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)の増加が
検出されると、制御装置14からの信号により、ガラス
原料投入装置11のバルブ12を絞り、ガラスの投入量
を減じて、液面の上昇を止める。また、反射距離が大き
くなる、即ち、溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)の減少
が検出されると、制御装置14からの信号により、ガラ
ス原料投入装置11のバルブ12を開き、ガラスの投入
量を増して、液面を上昇させる。
【0022】このようにして、溶融ガラスの液面を連続
的に測定し、液面が上昇傾向にある時は、原料ガラスの
供給量を減じ、液面が下降傾向にある時は、原料ガラス
の供給量を増やすことにより、短時間内での溶融ガラス
の液面変動の補正、特に、数mmでの、細かい補正が可
能となり、オーバーフロー量を溶融ガラスの流出量に応
じて変化させることにより、原料ガラスの無駄を最小限
度に留止めることが可能になった。なお、本実施例で、
レーザー距離計を用いることにより、高精度の測距(距
離測定)を行うことが可能となった。
【0023】(実施例3)次に、本発明の実施例3を、
図3を参照して具体的に説明する。ここでは、基本的に
実施例2と同じ構成が示されており、特に、実施例2に
おける距離検出部分に、反射ミラー21を設けた点が特
徴である。即ち、ガラス流出槽7に隣接して設けられる
オーバーフロー9の液面を、レーザー距離計18により
測定し、溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)を求めるが、
この際、レーザー距離計18より発射されたレーザー光
19は、反射ミラー21により、その光軸を直角に曲げ
られ、オーバーフロー9の液面に当てる。
【0024】本実施例では、反射ミラー21により、光
軸を直角に曲げることにより、レーザー距離計を、ガラ
ス溶融装置の上面から外すことができ、ガラス溶融装置
からの熱気の上昇、放熱によるレーザー距離計の加熱を
回避することができる。
【0025】(実施例4)本発明の実施例4を、図4を
参照して説明する。ここでは、距離検出手段以外は、実
施例1の構成と同様である。即ち、その特異な点は、静
電容量距離計の制御部25から白金合金の導線23を通
じて、オーバーフロー9の液面の直上に白金合金製の電
極板22を設け、また、静電容量距離計の制御部25か
ら、もう1本の白金合金の導線24を通じて、ガラス溶
融槽2に電気的に接続することである。ここでは、溶融
状態のガラスが導電性を有するため、溶融ガラスの液面
と電極板22との間の距離が変化すると、静電容量距離
計で、静電容量の差として検出することができる。
【0026】しかして、電極板22から液面までの距離
が小さくなる、即ち、溶融ガラスの高さ(ヘッド)の増
加が検出されると、静電容量距離計の制御部25からの
信号が制御装置14に伝えられ、この制御装置14から
の信号により、ガラス原料投入装置11のバルブ12を
絞り、ガラスの投入量を減じて、液面の上昇を止める。
また、電極板から液面までの距離が大きくなる、即ち、
溶融ガラスの液面高さ(ヘッド)の減少が検出される
と、静電容量距離計の制御部25からの信号が制御装置
14に伝えられ、この制御装置14からの信号により、
ガラス原料投入装置11のバルブ12を開き、ガラスの
投入量を増して、液面を上昇させる。
【0027】このようにして、溶融ガラスの液面を連続
的に測定し、液面が上昇傾向にある時は、原料ガラスの
供給量を減じ、液面が下降傾向にある時は、原料ガラス
の供給量を増やすことにより、短時間内での溶融ガラス
の液面変動の補正、特に、数mm単位での細かい補正が
可能となり、オーバーフロー量を溶融ガラスの流出量に
応じて変化させることにより、原料ガラスの無駄を最小
限度に留止めることが可能となった。
【0028】なお、本実施例では、静電容量距離計を使
用することにより、非接触で溶融ガラスの液面高さを測
定することができ、また、溶融ガラスから放射される赤
外線の影響を受けず、測距のための溶融装置の開口部を
最小限にすることができるため、溶融装置内部の温度分
布を乱すことが少ない。
【0029】(実施例5)本発明の実施例5を図5を参
照して説明する。ここでは、オーバーフロー受け皿10
が駆動軸26を通じて重量センサー27につながってい
るので、オーバーフロー部より流出する溶融ガラスが、
オーバーフロー受け皿10に順次、蓄積されて行く過程
で、オーバーフローした溶融ガラスの重量の信号が、重
量センサー27から重量計制御部28へと伝えられる。
この重量制御部では、オーバーフローした溶融ガラスの
重量を、時間で微分することにより、オーバーフローの
時間当たりの増減を求めることができる。
【0030】しかして、時間当たりのオーバーフロー量
が増加すると、重量計制御部28からの信号は、制御装
置14に伝えられ、この制御装置14からの信号によ
り、ガラス原料投入装置11のバルブ12を絞り、ガラ
スの投入量を減じて、液面の上昇を止める。また、時間
当たりのオーバーフロー量が減少すると、重量計制御部
28からの信号は、制御装置14に伝えられ、この制御
装置14からの信号により、ガラス原料投入装置11の
バルブ12を開き、ガラスの投入量を増して、液面を上
昇させる。
【0031】このようにして、溶融ガラスの液面を連続
的に測定し、液面が上昇傾向にある時は、原料ガラスの
供給量を減じ、液面が下降傾向にある時は、原料ガラス
の供給量を増やすことにより、短時間内での溶融ガラス
の液面変動の補正、特に、数mm単位での、細かい補正
が可能となり、オーバーフロー量を溶融ガラスの流出量
に応じて変化させることにより、原料ガラスの無駄を最
小限度に留止めることが可能となった。なお、このよう
に、オーバーフローする溶融ガラスの重量を測定するこ
とにより、オーバーフローの流量を求める方式を採用す
ると、簡略な測定装置で、高精度の制御結果を得ること
ができる。
【0032】以上の実施例では、光学ガラスとして、S
K−12を使用した場合について述べたが、勿論、他の
光学ガラスについても、溶融条件を適合させることによ
り、同じ本発明の装置を適用することが可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したようになり、溶
融ガラス流出槽から、その流出口を通して、溶融ガラス
を流出して、所望流出量のガラスを分離する際の、流出
口におけるガラス流量を制御する溶融ガラスの流量制御
装置において、流出口のガラス流量に関係する溶融ガラ
スの液面を一定に保つために、溶融ガラス流出槽にオー
バーフロー部を設けると共に、オーバーフロー状態での
溶融ガラスの液面高さを連続的に測定する測定手段、お
よび、上記測定手段で測定されたデータの変化の傾向に
基づき、原料ガラスの投入量の増減を制御する制御手段
を具備するので、オーバーフロー量を溶融ガラスの流出
量に応じて変化させることにより、原料ガラスの無駄を
最小限度にとどめ、溶融ガラスの液面を一定に保ち、溶
融ガラス流出量を所望の値に保持することが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示した模式的構成図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例を示した模式的構成図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例を示した模式的構成図で
ある。
【図4】本発明の第4の実施例を示した模式的構成図で
ある。
【図5】本発明の第5の実施例を示した模式的構成図で
ある。
【符号の説明】
1 ガラス溶融装置(炉) 2 ガラス溶融槽(坩堝) 3 溶融光学ガラス 4 ガラス溶融槽 5 ガラス清澄槽 6 ガラス攪拌器 7 ガラス流出槽 8 流出パイプ 9 オーバーフロー 10 オーバーフロー受け皿 11 ガラス原料投入装置 12 バルブ 13 超音波距離センサー 14 制御装置 15 超音波 16 超音波ガイドパイプ 17 冷却空気送風器 18 レーザー距離計 19 レーザー光 20 コールドフィルター 21 反射ミラー 22 電極板 23 導線 24 導線 25 静電容量距離計の制御部 26 駆動軸 27 重量センサー 28 重量計制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 裕之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融ガラス流出槽から、その流出口を通
    して、溶融ガラスを流出して、所望流出量のガラスを分
    離する際の、流出口におけるガラス流量を制御する溶融
    ガラスの流量制御装置において、流出口のガラス流量に
    関係する溶融ガラスの液面を一定に保つために、溶融ガ
    ラス流出槽にオーバーフロー部を設けると共に、オーバ
    ーフロー状態での溶融ガラスの液面高さを連続的に測定
    する測定手段、および、上記測定手段で測定されたデー
    タの変化の傾向に基づき、原料ガラスの投入量の増減を
    制御する制御手段を具備することを特徴とする溶融ガラ
    スの流量制御装置。
  2. 【請求項2】 溶融ガラス流出槽から、その流出口を通
    して、溶融ガラスを流出して、所望流出量のガラスを分
    離する際の、流出口におけるガラス流量を制御する溶融
    ガラスの流量制御装置において、流出口のガラス流量に
    関係する溶融ガラスの液面を一定に保ちために、溶融ガ
    ラス流出槽にオーバーフロー部を設けると共に、オーバ
    ーフロー量を連続的に測定する測定手段、および、上記
    測定手段で測定されたデータの変化の傾向に基づき、原
    料ガラスの投入量の増減を制御する制御手段を具備する
    ことを特徴とする溶融ガラスの流量制御装置。
  3. 【請求項3】 溶融ガラスの液面高さを測定する手段
    は、超音波を用いた距離計であることを特徴とする請求
    項1に記載の溶融ガラスの流量制御装置。
  4. 【請求項4】 超音波を用いた距離計は、溶融ガラス流
    出槽を所要雰囲気中に保持するための溶融装置の外に設
    置され、この溶融装置を内外に貫通する中空のパイプを
    通じて、溶融ガラスの液面高さを測定するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の溶融ガラス
    の流量制御装置。
  5. 【請求項5】 溶融装置の外に設置された超音波を用い
    た距離計と中空のパイプとの間に冷却用気体を流す冷却
    手段を具備していることを特徴とする請求項4に記載の
    溶融ガラスの流量制御装置。
  6. 【請求項6】 溶融ガラスの液面高さを測定する手段
    は、レーザーを用いた距離計であることを特徴とする請
    求項1に記載の溶融ガラスの流量制御装置。
  7. 【請求項7】 レーザーを用いた距離計は溶融装置の外
    に設置されており、溶融装置内を観察できる窓を通じ
    て、溶融ガラスの液面を測定する用に構成されているこ
    とを特徴とする請求項6に記載の溶融ガラスの流量制御
    装置。
  8. 【請求項8】 溶融装置内を観察できる窓の部材がコー
    ルドフィルターであること特徴とする請求項7に記載の
    溶融ガラスの流量制御装置。
  9. 【請求項9】 レーザーを用いた距離計の光軸と溶融装
    置内を観察できる窓の光軸とが同一直線上にあることを
    特徴とする請求項6または7に記載の溶融ガラスの流量
    制御装置。
  10. 【請求項10】 レーザーを用いた距離計の光軸と溶融
    装置内を観察できる窓の光軸とが、鏡あるいはプリズム
    などの反射部材を介して、レーザービームが両光軸上を
    通過するのに必要な角度で配置されていることを特徴と
    する請求項6または7に記載の溶融ガラスの流量制御装
    置。
  11. 【請求項11】 溶融ガラスの液面高さを測定する手段
    は、白金合金の電極板と溶融ガラス液面との間の電気容
    量の変化を測定するように構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の溶融ガラスの流量制御装置。
  12. 【請求項12】 オーバーフロー量を測定するための手
    段は、溶融ガラス流出槽の外周部に設けたオーバーフロ
    ー流出路から流出する溶融ガラスを受ける容器におい
    て、そこに流出する溶融ガラスの重量を測定するように
    構成されていることを特徴とする請求項2に記載の溶融
    ガラスの流量制御装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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