JPH084888A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPH084888A JPH084888A JP14004194A JP14004194A JPH084888A JP H084888 A JPH084888 A JP H084888A JP 14004194 A JP14004194 A JP 14004194A JP 14004194 A JP14004194 A JP 14004194A JP H084888 A JPH084888 A JP H084888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- amount
- range
- manual valve
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動変速機をNレンジからDレンジへ切り換
えるときにクラッチに供給される油量を正確に検出する
こと。 【構成】 コンピュータ12によりステップ106にて
充填制御が実行されると、ステップ202にてマニュア
ルバルブ2の開口面積をシフト位置から検出する。そし
て、ステップ203にて、前回の処理から今回の処理の
間にクラッチに供給された油量を演算し、前回の演算値
aに加算する。そして、ステップ204にて積算値aが
充填制御に必要な油量を示す所定値A以上となったかを
判断する。ここで、肯定判断されるとステップ207に
進み、以下のステップで充填制御を終了させ、回転制御
に移行する。また否定判断されると、ステップ204ま
たはステップ205にて肯定判断されるまで充填制御を
継続する。
えるときにクラッチに供給される油量を正確に検出する
こと。 【構成】 コンピュータ12によりステップ106にて
充填制御が実行されると、ステップ202にてマニュア
ルバルブ2の開口面積をシフト位置から検出する。そし
て、ステップ203にて、前回の処理から今回の処理の
間にクラッチに供給された油量を演算し、前回の演算値
aに加算する。そして、ステップ204にて積算値aが
充填制御に必要な油量を示す所定値A以上となったかを
判断する。ここで、肯定判断されるとステップ207に
進み、以下のステップで充填制御を終了させ、回転制御
に移行する。また否定判断されると、ステップ204ま
たはステップ205にて肯定判断されるまで充填制御を
継続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に自動車に用いられる
自動変速機の制御装置に関し、特に、発進に際し変速用
クラッチを速やかに係合させる装置に関するものであ
る。
自動変速機の制御装置に関し、特に、発進に際し変速用
クラッチを速やかに係合させる装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、特公平4−81659
号公報に記載の装置では、自動変速機の中立レンジから
走行レンジへの切り換えに際し、変速用クラッチ係合時
のショックを低減するため、マニュアルバルブが走行レ
ンジに切り換わった後、所定の油量となるまで変速用ク
ラッチ(以下、単に「クラッチ」とする)に油を急速に
充填し、その後、クラッチが完全に係合するまではクラ
ッチにかける油圧を徐々に上げるようにしている。
号公報に記載の装置では、自動変速機の中立レンジから
走行レンジへの切り換えに際し、変速用クラッチ係合時
のショックを低減するため、マニュアルバルブが走行レ
ンジに切り換わった後、所定の油量となるまで変速用ク
ラッチ(以下、単に「クラッチ」とする)に油を急速に
充填し、その後、クラッチが完全に係合するまではクラ
ッチにかける油圧を徐々に上げるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クラッ
チへの作動油の供給はマニュアルバルブの中立レンジか
ら走行レンジへの切り換え時から始まっている。なお、
マニュアルバルブの切り換えはシフトレバーで運転者に
より行われている。よって、運転者がシフトレバーの中
立レンジから走行レンジへの切り換えに要した時間によ
って、切り換わるまでにクラッチへ供給される油量が変
化する。また、急速充填時に必要な油量は一定であるた
め、マニュアルバルブが切り換わるまでにクラッチに供
給される油量が変化すると、切り換え後に必要な油量も
必然的に変動する。
チへの作動油の供給はマニュアルバルブの中立レンジか
ら走行レンジへの切り換え時から始まっている。なお、
マニュアルバルブの切り換えはシフトレバーで運転者に
より行われている。よって、運転者がシフトレバーの中
立レンジから走行レンジへの切り換えに要した時間によ
って、切り換わるまでにクラッチへ供給される油量が変
化する。また、急速充填時に必要な油量は一定であるた
め、マニュアルバルブが切り換わるまでにクラッチに供
給される油量が変化すると、切り換え後に必要な油量も
必然的に変動する。
【0004】このため、上記公報に記載の装置のよう
に、マニュアルバルブ切り換え後の油量のみを制御する
装置では、急速充填に必要な油量を正確に供給できない
ため、係合ショックを低減するためには急速充填する油
量を少なめに設定しなければならず、その分だけ変速時
間が長くなってしまう。特に、クラッチ下流にアキュム
レータを備えないダイレクトクラッチ構成の自動変速機
では、供給した油の油圧が直接クラッチにかかるため、
正確に急速充填油量を制御しなければ係合ショックが大
きくなる、または変速時間が長くなってしまう。
に、マニュアルバルブ切り換え後の油量のみを制御する
装置では、急速充填に必要な油量を正確に供給できない
ため、係合ショックを低減するためには急速充填する油
量を少なめに設定しなければならず、その分だけ変速時
間が長くなってしまう。特に、クラッチ下流にアキュム
レータを備えないダイレクトクラッチ構成の自動変速機
では、供給した油の油圧が直接クラッチにかかるため、
正確に急速充填油量を制御しなければ係合ショックが大
きくなる、または変速時間が長くなってしまう。
【0005】そこで本発明では、中立レンジから走行レ
ンジへの切り換え時間に関係なくクラッチへの急速充填
油量を制御できる自動変速機の制御装置を提供する。
ンジへの切り換え時間に関係なくクラッチへの急速充填
油量を制御できる自動変速機の制御装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では図13に例示するよう
に、運転者により操作されるマニュアルバルブを中立レ
ンジから走行レンジに切り換えることにより油を変速用
クラッチに供給し、この供給された油の油圧により変速
用クラッチを係合させる自動変速機において、マニュア
ルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めて
から変速用クラッチに供給された油量を検出する油量検
出手段と、油量検出手段により検出された油量が所定値
以上になると変速用クラッチに供給する油量を制御する
供給油量制御手段とを備えることを特徴とする自動変速
機の制御装置を提供する。
め、請求項1に記載の発明では図13に例示するよう
に、運転者により操作されるマニュアルバルブを中立レ
ンジから走行レンジに切り換えることにより油を変速用
クラッチに供給し、この供給された油の油圧により変速
用クラッチを係合させる自動変速機において、マニュア
ルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めて
から変速用クラッチに供給された油量を検出する油量検
出手段と、油量検出手段により検出された油量が所定値
以上になると変速用クラッチに供給する油量を制御する
供給油量制御手段とを備えることを特徴とする自動変速
機の制御装置を提供する。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、油量検
出手段は、マニュアルバルブのレンジ位置を検出する位
置検出手段を備え、位置検出手段により検出されたレン
ジ位置に基づいて所定時間ごとに変速用クラッチに供給
された油量を求め、求めた油量を積算することにより、
マニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換
え始めてからの油量を検出する手段を含むことを特徴と
する請求項1に記載の自動変速機の制御装置を提供す
る。
出手段は、マニュアルバルブのレンジ位置を検出する位
置検出手段を備え、位置検出手段により検出されたレン
ジ位置に基づいて所定時間ごとに変速用クラッチに供給
された油量を求め、求めた油量を積算することにより、
マニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換
え始めてからの油量を検出する手段を含むことを特徴と
する請求項1に記載の自動変速機の制御装置を提供す
る。
【0008】また、請求項3に記載の発明では、マニュ
アルバルブと機械的に連動してこのマニュアルバルブを
操作するためのシフトレバーを備え、位置検出手段はシ
フトレバーの位置を検出することによりマニュアルバル
ブの位置を検出する手段を含むことを特徴とする請求項
2に記載の自動変速機の制御装置を提供する。また、請
求項4に記載の発明では、油量検出手段は、マニュアル
バルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めてか
らの経過時間を検出する経過時間検出手段を備え、この
検出された経過時間に基づいて、マニュアルバルブを切
り換え始めてから変速用クラッチに供給された油量を推
定する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の自
動変速機の制御装置を提供する。
アルバルブと機械的に連動してこのマニュアルバルブを
操作するためのシフトレバーを備え、位置検出手段はシ
フトレバーの位置を検出することによりマニュアルバル
ブの位置を検出する手段を含むことを特徴とする請求項
2に記載の自動変速機の制御装置を提供する。また、請
求項4に記載の発明では、油量検出手段は、マニュアル
バルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めてか
らの経過時間を検出する経過時間検出手段を備え、この
検出された経過時間に基づいて、マニュアルバルブを切
り換え始めてから変速用クラッチに供給された油量を推
定する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の自
動変速機の制御装置を提供する。
【0009】また、請求項5に記載の発明では、マニュ
アルバルブと機械的に連動してこのマニュアルバルブを
操作するためのシフトレバーを備え、経過時間検出手段
は、シフトレバーの中立レンジから走行レンジへの切り
換え時間を検出することによりマニュアルバルブの切り
換え時間を検出する手段を含むことを特徴とする請求項
4に記載の自動変速機の制御装置を提供する。
アルバルブと機械的に連動してこのマニュアルバルブを
操作するためのシフトレバーを備え、経過時間検出手段
は、シフトレバーの中立レンジから走行レンジへの切り
換え時間を検出することによりマニュアルバルブの切り
換え時間を検出する手段を含むことを特徴とする請求項
4に記載の自動変速機の制御装置を提供する。
【0010】また、請求項6に記載の発明では、変速用
クラッチを係合するときのショックを検出するショック
検出手段と、ショック検出手段によりショックが大きい
と判断されたときには所定値を小さく設定し、ショック
が小さいと判断されたときには所定値を大きく設定する
設定手段とを備えることを特徴とする請求項1から請求
項5のいずれか1つに記載の自動変速機の制御装置を提
供する。
クラッチを係合するときのショックを検出するショック
検出手段と、ショック検出手段によりショックが大きい
と判断されたときには所定値を小さく設定し、ショック
が小さいと判断されたときには所定値を大きく設定する
設定手段とを備えることを特徴とする請求項1から請求
項5のいずれか1つに記載の自動変速機の制御装置を提
供する。
【0011】また、請求項7に記載の発明では、内燃機
関の駆動力を増幅し、自動変速機に伝達するトルクコン
バータを備え、ショック検出手段は、油量検出手段によ
り検出された油量が所定値以上となってからトルクコン
バータの出力回転数が一定の値変化するのに要した時間
を検出し、この時間が長いときにはショックが小さいと
判断し、時間が短いときにはショックが大きいと判断す
る手段を含むことを特徴とする請求項6に記載の自動変
速機の制御装置を提供する。
関の駆動力を増幅し、自動変速機に伝達するトルクコン
バータを備え、ショック検出手段は、油量検出手段によ
り検出された油量が所定値以上となってからトルクコン
バータの出力回転数が一定の値変化するのに要した時間
を検出し、この時間が長いときにはショックが小さいと
判断し、時間が短いときにはショックが大きいと判断す
る手段を含むことを特徴とする請求項6に記載の自動変
速機の制御装置を提供する。
【0012】また、請求項8に記載の発明では、運転者
により操作されるマニュアルバルブを中立レンジから走
行レンジに切り換えることにより油を変速用クラッチに
供給し、この供給された油の油圧により変速用クラッチ
を係合させる自動変速機において、内燃機関の駆動力を
増幅し、自動変速機に伝達するトルクコンバータと、マ
ニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え
始めてから変速用クラッチに供給された油量を検出する
油量検出手段と、変速用クラッチに供給する油量を制御
する油量制御弁と、油量検出手段により検出された油量
が所定値となるまでは油量制御弁を全開制御し、油量が
所定値以上になると油量制御弁の開度をトルクコンバー
タの出力回転数が所定の割合で減少するようにフィード
バック制御する供給油量制御手段とを備えることを特徴
とする自動変速機の制御装置を提供する。
により操作されるマニュアルバルブを中立レンジから走
行レンジに切り換えることにより油を変速用クラッチに
供給し、この供給された油の油圧により変速用クラッチ
を係合させる自動変速機において、内燃機関の駆動力を
増幅し、自動変速機に伝達するトルクコンバータと、マ
ニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え
始めてから変速用クラッチに供給された油量を検出する
油量検出手段と、変速用クラッチに供給する油量を制御
する油量制御弁と、油量検出手段により検出された油量
が所定値となるまでは油量制御弁を全開制御し、油量が
所定値以上になると油量制御弁の開度をトルクコンバー
タの出力回転数が所定の割合で減少するようにフィード
バック制御する供給油量制御手段とを備えることを特徴
とする自動変速機の制御装置を提供する。
【0013】
【作用】以上の構成を採ることにより、請求項1に記載
の発明では、油量検出手段は運転者により操作されるマ
ニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え
始めてから変速用クラッチに供給された油量を検出す
る。そして、供給油量制御手段は、油量検出手段により
検出された油量が所定値以上になると変速用クラッチに
供給する油量を制御する。
の発明では、油量検出手段は運転者により操作されるマ
ニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え
始めてから変速用クラッチに供給された油量を検出す
る。そして、供給油量制御手段は、油量検出手段により
検出された油量が所定値以上になると変速用クラッチに
供給する油量を制御する。
【0014】また、請求項2に記載の発明では、油量検
出手段は、位置検出手段によりマニュアルバルブのレン
ジ位置を検出し、この検出されたレンジ位置に基づいて
所定時間ごとに変速用クラッチに供給された油量を求
め、積算することにより、マニュアルバルブを中立レン
ジから走行レンジに切り換え始めてからの油量を検出す
る。
出手段は、位置検出手段によりマニュアルバルブのレン
ジ位置を検出し、この検出されたレンジ位置に基づいて
所定時間ごとに変速用クラッチに供給された油量を求
め、積算することにより、マニュアルバルブを中立レン
ジから走行レンジに切り換え始めてからの油量を検出す
る。
【0015】また、請求項3に記載の発明では、シフト
レバーはマニュアルバルブと機械的に連動してマニュア
ルバルブを操作する。そして、位置検出手段はシフトレ
バーの位置を検出することによりマニュアルバルブの位
置を検出する。また、請求項4に記載の発明では、油量
検出手段は、経過時間検出手段によりマニュアルバルブ
を中立レンジから走行レンジに切り換え始めてからの経
過時間を検出し、この検出された経過時間に基づいて、
マニュアルバルブを切り換え始めてから変速用クラッチ
に供給された油量を推定する。
レバーはマニュアルバルブと機械的に連動してマニュア
ルバルブを操作する。そして、位置検出手段はシフトレ
バーの位置を検出することによりマニュアルバルブの位
置を検出する。また、請求項4に記載の発明では、油量
検出手段は、経過時間検出手段によりマニュアルバルブ
を中立レンジから走行レンジに切り換え始めてからの経
過時間を検出し、この検出された経過時間に基づいて、
マニュアルバルブを切り換え始めてから変速用クラッチ
に供給された油量を推定する。
【0016】また、請求項5に記載の発明では、シフト
レバーはマニュアルバルブと機械的に連動してマニュア
ルバルブを操作する。そして、経過時間検出手段は、シ
フトレバーの中立レンジから走行レンジへの切り換え時
間を検出することによりマニュアルバルブの切り換え時
間を検出する。また、請求項6に記載の発明では、ショ
ック検出手段は変速用クラッチを係合するときのショッ
クを検出する。そして、設定手段は、ショック検出手段
によりショックが大きいと判断されたときには所定値を
小さく設定し、ショックが小さいと判断されたときには
所定値を大きく設定する。
レバーはマニュアルバルブと機械的に連動してマニュア
ルバルブを操作する。そして、経過時間検出手段は、シ
フトレバーの中立レンジから走行レンジへの切り換え時
間を検出することによりマニュアルバルブの切り換え時
間を検出する。また、請求項6に記載の発明では、ショ
ック検出手段は変速用クラッチを係合するときのショッ
クを検出する。そして、設定手段は、ショック検出手段
によりショックが大きいと判断されたときには所定値を
小さく設定し、ショックが小さいと判断されたときには
所定値を大きく設定する。
【0017】また、請求項7に記載の発明では、ショッ
ク検出手段は、油量検出手段により検出された油量が所
定値以上となってからの単位時間当たりの内燃機関の回
転数変動量を検出し、この回転数変動量が小さいときシ
ョックが大きいと判断し、回転数変動量が大きいときに
はショックが小さいと判断する。また、請求項8に記載
の発明では、トルクコンバータは内燃機関の駆動力を増
幅し、自動変速機に伝達する。また、油量検出手段はマ
ニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え
始めてから変速用クラッチに供給された油量を検出し、
油量制御手段は変速用クラッチに供給する油量を制御す
る。
ク検出手段は、油量検出手段により検出された油量が所
定値以上となってからの単位時間当たりの内燃機関の回
転数変動量を検出し、この回転数変動量が小さいときシ
ョックが大きいと判断し、回転数変動量が大きいときに
はショックが小さいと判断する。また、請求項8に記載
の発明では、トルクコンバータは内燃機関の駆動力を増
幅し、自動変速機に伝達する。また、油量検出手段はマ
ニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え
始めてから変速用クラッチに供給された油量を検出し、
油量制御手段は変速用クラッチに供給する油量を制御す
る。
【0018】そして、供給油量制御手段は、油量検出手
段により検出された油量が所定値となるまでは油量制御
弁を全開制御し、油量が所定値以上になると油量制御弁
の開度をトルクコンバータの出力回転数が所定の割合で
減少するようにフィードバック制御する。
段により検出された油量が所定値となるまでは油量制御
弁を全開制御し、油量が所定値以上になると油量制御弁
の開度をトルクコンバータの出力回転数が所定の割合で
減少するようにフィードバック制御する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図1は本発明を用いた自動車用の自動変速機の概略
ブロック構成図である。図示しないポンプから吐出さ
れ、同じく図示しないレギュレータを通って所定の作動
圧力(ライン圧)に調整された油は作動油路1を通っ
て、マニュアルバルブ2および開口面積可変装置3を介
して変速用クラッチ4に供給される。
る。図1は本発明を用いた自動車用の自動変速機の概略
ブロック構成図である。図示しないポンプから吐出さ
れ、同じく図示しないレギュレータを通って所定の作動
圧力(ライン圧)に調整された油は作動油路1を通っ
て、マニュアルバルブ2および開口面積可変装置3を介
して変速用クラッチ4に供給される。
【0020】マニュアルバルブ2はシフトレバー5と機
械的に連動されている。よって、運転者が中立レンジ
(以下、Nレンジとする)から走行レンジ(以下、Dレ
ンジとする)にシフトレバー5を切り換えると、マニュ
アルバルブ2もこれに連動して軸方向に移動し、Nレン
ジからDレンジに切り換わる。そして、マニュアルバル
ブ2がDレンジに切り換わることにより作動油路1が開
かれ、開口面積可変装置3を介して変速用クラッチ4
(以下、単に「クラッチ」とする)に油が供給される。
このとき、作動油路1はマニュアルバルブ2がNレンジ
からDレンジに移動するにしたがって徐々に開かれるた
め、マニュアルバルブ2がDレンジに切り換わるまでに
ある程度の量の油がクラッチ4に供給されることにな
る。
械的に連動されている。よって、運転者が中立レンジ
(以下、Nレンジとする)から走行レンジ(以下、Dレ
ンジとする)にシフトレバー5を切り換えると、マニュ
アルバルブ2もこれに連動して軸方向に移動し、Nレン
ジからDレンジに切り換わる。そして、マニュアルバル
ブ2がDレンジに切り換わることにより作動油路1が開
かれ、開口面積可変装置3を介して変速用クラッチ4
(以下、単に「クラッチ」とする)に油が供給される。
このとき、作動油路1はマニュアルバルブ2がNレンジ
からDレンジに移動するにしたがって徐々に開かれるた
め、マニュアルバルブ2がDレンジに切り換わるまでに
ある程度の量の油がクラッチ4に供給されることにな
る。
【0021】位置検出手段としてのシフトレバー位置検
出装置6はシフトレバー5の位置を検出するものであ
る。油量検出手段としての油量演算装置7はシフトレバ
ー位置検出装置6の検出結果を用いて、マニュアルバル
ブ2がNレンジからDレンジに移動するときにクラッチ
4に供給された油量を演算するものである。また、供給
油量制御手段としての開口面積制御装置8は油量演算装
置7により演算された油量に応じて開口面積可変装置3
を制御し、作動油路1の開口面積を適切に制御する。
出装置6はシフトレバー5の位置を検出するものであ
る。油量検出手段としての油量演算装置7はシフトレバ
ー位置検出装置6の検出結果を用いて、マニュアルバル
ブ2がNレンジからDレンジに移動するときにクラッチ
4に供給された油量を演算するものである。また、供給
油量制御手段としての開口面積制御装置8は油量演算装
置7により演算された油量に応じて開口面積可変装置3
を制御し、作動油路1の開口面積を適切に制御する。
【0022】以上のような構成において、シフトレバー
5をNレンジからDレンジに切り換え、クラッチを係合
するときには、まず、係合ショックが発生しない程度の
油量を急速に油を充填する。その後、クラッチに加わる
圧力が徐々に大きくなるように供給油量を開口面積制御
手段8にて制御している。次に第1実施例として、本発
明を採用した自動変速機の具体例を図2を用いて説明す
る。
5をNレンジからDレンジに切り換え、クラッチを係合
するときには、まず、係合ショックが発生しない程度の
油量を急速に油を充填する。その後、クラッチに加わる
圧力が徐々に大きくなるように供給油量を開口面積制御
手段8にて制御している。次に第1実施例として、本発
明を採用した自動変速機の具体例を図2を用いて説明す
る。
【0023】シフトレバー位置検出装置6としてのスト
ロークセンサ11は周知のものであり、外筒部111,
内筒部112,静電容量検出回路113から構成されて
いる。外筒部111はシフトレバー5とマニュアルバル
ブ2とを連動している軸の延長上に設けられており、内
側は金属で外側は絶縁体で構成されている。内筒部11
2は外筒部111の内部にこれと接触しないように固設
されており、外面は金属で、内部は絶縁体で構成されて
いる。この構成において、シフトレバー5位置が実線位
置から破線位置に移動すると外筒部111と内筒部11
2との対向面積が変化するため、外筒部111と内筒部
112との間の静電容量が変化する。よって、外筒部1
11と内筒部112との間の静電容量を静電容量検出回
路113で検出することにより、シフトレバー5のスト
ローク位置を検出することができる。
ロークセンサ11は周知のものであり、外筒部111,
内筒部112,静電容量検出回路113から構成されて
いる。外筒部111はシフトレバー5とマニュアルバル
ブ2とを連動している軸の延長上に設けられており、内
側は金属で外側は絶縁体で構成されている。内筒部11
2は外筒部111の内部にこれと接触しないように固設
されており、外面は金属で、内部は絶縁体で構成されて
いる。この構成において、シフトレバー5位置が実線位
置から破線位置に移動すると外筒部111と内筒部11
2との対向面積が変化するため、外筒部111と内筒部
112との間の静電容量が変化する。よって、外筒部1
11と内筒部112との間の静電容量を静電容量検出回
路113で検出することにより、シフトレバー5のスト
ローク位置を検出することができる。
【0024】この検出された値はコンピュータ12の入
力インターフェース121に入力される。油量演算装置
7としてのCPU122は入力インターフェース121
に入力されるシフトレバー5のストローク位置を所定時
間ごとに読み込み、この読み込んだ値からクラッチ4に
供給された油量を積算する。さらに、開口面積制御手段
8としての駆動装置123がこの積算油量と、Nレンジ
からDレンジへ切り換えるときに必要な油量とに基づい
て、現在必要とする油量がクラッチ4へ流れるように、
開口面積可変装置3としてのソレノイド弁13の弁開度
を駆動制御する。なお、本実施例において、ソレノイド
弁13は通電オフで全開となる。
力インターフェース121に入力される。油量演算装置
7としてのCPU122は入力インターフェース121
に入力されるシフトレバー5のストローク位置を所定時
間ごとに読み込み、この読み込んだ値からクラッチ4に
供給された油量を積算する。さらに、開口面積制御手段
8としての駆動装置123がこの積算油量と、Nレンジ
からDレンジへ切り換えるときに必要な油量とに基づい
て、現在必要とする油量がクラッチ4へ流れるように、
開口面積可変装置3としてのソレノイド弁13の弁開度
を駆動制御する。なお、本実施例において、ソレノイド
弁13は通電オフで全開となる。
【0025】次に、図3に示すフローチャートにしたが
って、シフトレバーのNレンジからDレンジへの切り換
え処理について説明する。なお、図3のフローチャート
は所定時間ごとに実行されるものであり、本実施例では
4ms毎に実行されるものとする。本処理が実行される
と、まず、ステップ101においてストロークセンサ1
1の出力値である指示値Yを読み込む。次に、ステップ
102において、指示値Yより現在シフトレバー5(ま
たは、マニュアルバルブ2)がNレンジであるか否かを
判断する。ここで、Nレンジと判断されたときにはステ
ップ103に進む。ステップ103では後述する充填制
御実行フラグXを1として、ステップ104に進む。ス
テップ104ではソレノイド弁13への通電をオフし、
ソレノイド弁13を全開にして本処理を終了する。この
とき、マニュアルバルブ2により作動油路1が閉じられ
ているため、ソレノイド弁13が全開であってもクラッ
チ4に油は供給されない。
って、シフトレバーのNレンジからDレンジへの切り換
え処理について説明する。なお、図3のフローチャート
は所定時間ごとに実行されるものであり、本実施例では
4ms毎に実行されるものとする。本処理が実行される
と、まず、ステップ101においてストロークセンサ1
1の出力値である指示値Yを読み込む。次に、ステップ
102において、指示値Yより現在シフトレバー5(ま
たは、マニュアルバルブ2)がNレンジであるか否かを
判断する。ここで、Nレンジと判断されたときにはステ
ップ103に進む。ステップ103では後述する充填制
御実行フラグXを1として、ステップ104に進む。ス
テップ104ではソレノイド弁13への通電をオフし、
ソレノイド弁13を全開にして本処理を終了する。この
とき、マニュアルバルブ2により作動油路1が閉じられ
ているため、ソレノイド弁13が全開であってもクラッ
チ4に油は供給されない。
【0026】また、ステップ102にてNレンジでない
と判断されたときにはステップ105に進む。ステップ
105ではNレンジからDレンジに切り換えるときに実
行される充填制御が実行中であるかを判断する。具体的
には充填制御実行フラグXが1であるか否かで判断す
る。なお、充填制御とはクラッチ5に供給される油量が
所定量となるまで急速に充填する制御のことである。こ
の制御を適切に行うことにより、切り換え操作時間を短
くすることができる。ここで充填制御フラグXが1であ
れば充填制御実行中であると判断してステップ106に
進み、充填制御処理を実行する。この充填制御処理を示
すフローチャートが図4である。この充填制御処理につ
いては後述する。ステップ106にて充填制御処理が終
了すると、本処理を終了する。
と判断されたときにはステップ105に進む。ステップ
105ではNレンジからDレンジに切り換えるときに実
行される充填制御が実行中であるかを判断する。具体的
には充填制御実行フラグXが1であるか否かで判断す
る。なお、充填制御とはクラッチ5に供給される油量が
所定量となるまで急速に充填する制御のことである。こ
の制御を適切に行うことにより、切り換え操作時間を短
くすることができる。ここで充填制御フラグXが1であ
れば充填制御実行中であると判断してステップ106に
進み、充填制御処理を実行する。この充填制御処理を示
すフローチャートが図4である。この充填制御処理につ
いては後述する。ステップ106にて充填制御処理が終
了すると、本処理を終了する。
【0027】また、ステップ105にて充填制御フラグ
が0であれば充填制御中でないと判断してステップ10
7に進む。ステップ107ではNレンジからDレンジへ
の回転制御中であるかを判断する。具体的には回転制御
フラグRが1であるか否かを判断する。ここで、回転制
御中であると判断されたときにはステップ108に進
む。そして、ステップ108で回転制御処理を実行す
る。ここで回転制御とは、クラッチ4を完全に係合する
際に発生する変速ショックを軽減するための処理であ
る。つまり、充填制御にてクラッチ4の係合が始まる前
までクラッチ室への充填を急速に行い(急速充填制
御)、その後、ソレノイド弁13の開度を調節し、所定
の油圧に設定することにより変速ショックを低減する。
本実施例では、回転制御が実行されると、ソレノイド弁
13の開度を、内燃機関の駆動力を増幅して自動変速機
に伝達するトルクコンバータの出力回転数が、一定の変
化量で減少するようにフィードバック制御する。ステッ
プ108にて回転制御が実行されると、ステップ109
に進む。ステップ109では回転制御が終了したか否か
を判断し、終了していなければそのまま本処理を終了す
る。本実施例では、トルクコンバータの出力回転数がほ
ぼ0になると回転制御が終了したと判断する。ステップ
109にて回転制御が終了したと判断されるとステップ
110に進み、回転制御フラグRを0としてから本処理
を終了する。
が0であれば充填制御中でないと判断してステップ10
7に進む。ステップ107ではNレンジからDレンジへ
の回転制御中であるかを判断する。具体的には回転制御
フラグRが1であるか否かを判断する。ここで、回転制
御中であると判断されたときにはステップ108に進
む。そして、ステップ108で回転制御処理を実行す
る。ここで回転制御とは、クラッチ4を完全に係合する
際に発生する変速ショックを軽減するための処理であ
る。つまり、充填制御にてクラッチ4の係合が始まる前
までクラッチ室への充填を急速に行い(急速充填制
御)、その後、ソレノイド弁13の開度を調節し、所定
の油圧に設定することにより変速ショックを低減する。
本実施例では、回転制御が実行されると、ソレノイド弁
13の開度を、内燃機関の駆動力を増幅して自動変速機
に伝達するトルクコンバータの出力回転数が、一定の変
化量で減少するようにフィードバック制御する。ステッ
プ108にて回転制御が実行されると、ステップ109
に進む。ステップ109では回転制御が終了したか否か
を判断し、終了していなければそのまま本処理を終了す
る。本実施例では、トルクコンバータの出力回転数がほ
ぼ0になると回転制御が終了したと判断する。ステップ
109にて回転制御が終了したと判断されるとステップ
110に進み、回転制御フラグRを0としてから本処理
を終了する。
【0028】ステップ107において、回転制御中でな
いと判断されたときには、ステップ104に進み、Nレ
ンジからDレンジへの切り換えが終了した、またはDレ
ンジ走行中であると判断してソレノイド弁13への通電
をオフし、ソレノイド弁13を全開としたのち、本処理
を終了する。次に、図4に示すフローチャートにしたが
って、充填制御処理について説明する。
いと判断されたときには、ステップ104に進み、Nレ
ンジからDレンジへの切り換えが終了した、またはDレ
ンジ走行中であると判断してソレノイド弁13への通電
をオフし、ソレノイド弁13を全開としたのち、本処理
を終了する。次に、図4に示すフローチャートにしたが
って、充填制御処理について説明する。
【0029】本処理が実行されると、まずステップ20
1において、ストロークセンサ11の出力より現在シフ
トレバー5(またはマニュアルバルブ2)のシフト位置
がDレンジであるか否かを判断する。ここで、Dレンジ
でないと判断されると、ステップ202に進む。ステッ
プ202では、現在の指示値Yよりマニュアルバルブ2
の開口面積Sを図5に示す相関図より求める。図5から
分かるように、指示値YがY0 のとき(Nレンジとの
き)マニュアルバルブ2の開口面積は最小(S0)とな
る。そして、指示値YがYM のとき(Dレンジのとき)
マニュアルバルブ2の開口面積は最大(SM )となる。
次のステップ203では、単位時間(本実施例では、4
ms)あたりにクラッチ4に供給された油量を求め、こ
の値を前回の積算流量aに加算する。この処理を数式に
て示したものが次式である。
1において、ストロークセンサ11の出力より現在シフ
トレバー5(またはマニュアルバルブ2)のシフト位置
がDレンジであるか否かを判断する。ここで、Dレンジ
でないと判断されると、ステップ202に進む。ステッ
プ202では、現在の指示値Yよりマニュアルバルブ2
の開口面積Sを図5に示す相関図より求める。図5から
分かるように、指示値YがY0 のとき(Nレンジとの
き)マニュアルバルブ2の開口面積は最小(S0)とな
る。そして、指示値YがYM のとき(Dレンジのとき)
マニュアルバルブ2の開口面積は最大(SM )となる。
次のステップ203では、単位時間(本実施例では、4
ms)あたりにクラッチ4に供給された油量を求め、こ
の値を前回の積算流量aに加算する。この処理を数式に
て示したものが次式である。
【0030】
【数1】a←a+k×S ここで、kはマニュアルバルブ2の開口面積がSのとき
に単位時間当たりにクラッチに供給された油量を求める
ための定数である。続くステップ204ではステップ2
03で求めた積算流量がクラッチ4に充填する必要油量
をあらわす所定値Aに達したかを判断する。積算値aが
所定値Aより小さいと判断されたときにはそのまま本処
理を終了する。なおこのとき、ソレノイド弁13への通
電は、ステップ104以降オフされているため、ソレノ
イド弁13は全開状態のままである。
に単位時間当たりにクラッチに供給された油量を求める
ための定数である。続くステップ204ではステップ2
03で求めた積算流量がクラッチ4に充填する必要油量
をあらわす所定値Aに達したかを判断する。積算値aが
所定値Aより小さいと判断されたときにはそのまま本処
理を終了する。なおこのとき、ソレノイド弁13への通
電は、ステップ104以降オフされているため、ソレノ
イド弁13は全開状態のままである。
【0031】また、ステップ204において積算値aが
所定値A以上であると判断されたときには、充填制御処
理を終了し、回転制御を実行するためにステップ207
に進む。ステップ207では、ソレノイド弁13への通
電量を初期値Pに設定する。ここで、ソレノイド弁13
への通電量を初期値Pとするのは、クラッチ係合時変速
ショックを発生させない圧力に初期的に設定しスムーズ
に回転制御に移行するためである。そして、ステップ2
08にて、充填制御実行フラグXを0とし、ステップ2
09にて積算値aの値を0とする。さらに、ステップ2
10において、回転制御フラグRを1として本処理を終
了する。
所定値A以上であると判断されたときには、充填制御処
理を終了し、回転制御を実行するためにステップ207
に進む。ステップ207では、ソレノイド弁13への通
電量を初期値Pに設定する。ここで、ソレノイド弁13
への通電量を初期値Pとするのは、クラッチ係合時変速
ショックを発生させない圧力に初期的に設定しスムーズ
に回転制御に移行するためである。そして、ステップ2
08にて、充填制御実行フラグXを0とし、ステップ2
09にて積算値aの値を0とする。さらに、ステップ2
10において、回転制御フラグRを1として本処理を終
了する。
【0032】また、ステップ201において、現在Dレ
ンジであると判断されるとステップ205に進む。ステ
ップ205では積算値aが所定値A以上であるか否かを
判断する。ここで、否定判断されると充填制御が継続中
であるとしてステップ206に進む。ステップ206に
おいて、次式に示すように、単位時間あたりにクラッチ
4へ供給された油量を前回の積算値aに加算してこの加
算値を新たな積算値aとする。
ンジであると判断されるとステップ205に進む。ステ
ップ205では積算値aが所定値A以上であるか否かを
判断する。ここで、否定判断されると充填制御が継続中
であるとしてステップ206に進む。ステップ206に
おいて、次式に示すように、単位時間あたりにクラッチ
4へ供給された油量を前回の積算値aに加算してこの加
算値を新たな積算値aとする。
【0033】
【数2】a←a+k×SM ここで、SM とはマニュアルバルブ2がDレンジのとき
のマニュアルバルブ2(作動油路1)の開口面積であ
る。そして、本処理を終了する。また、ステップ205
にて、積算値aが所定値A以上であると判断されたとき
には、充填制御を終了して回転制御を実行するためにス
テップ207に進み、前述の処理を実行し、本処理を終
了する。
のマニュアルバルブ2(作動油路1)の開口面積であ
る。そして、本処理を終了する。また、ステップ205
にて、積算値aが所定値A以上であると判断されたとき
には、充填制御を終了して回転制御を実行するためにス
テップ207に進み、前述の処理を実行し、本処理を終
了する。
【0034】以上の処理を実行したときのタイムチャー
トを示したものが図6(a)〜(d)である。以下、図
6(a)〜(d)を用いて、シフトレバー5のストロー
クが図6(a)のように操作されたときのマニュアルバ
ルブ2の開口面積,クラッチ4に供給される油の積算流
量,ソレノイド弁への通電指示値の変化を説明する。な
お、図6中の実線は素早く(時刻t0 〜t1 の間に)シ
フト位置の切り換えを、破線はゆっくりと(時刻t0 〜
t2 の間に)シフト位置の切り換えを行ったときのもの
ある。
トを示したものが図6(a)〜(d)である。以下、図
6(a)〜(d)を用いて、シフトレバー5のストロー
クが図6(a)のように操作されたときのマニュアルバ
ルブ2の開口面積,クラッチ4に供給される油の積算流
量,ソレノイド弁への通電指示値の変化を説明する。な
お、図6中の実線は素早く(時刻t0 〜t1 の間に)シ
フト位置の切り換えを、破線はゆっくりと(時刻t0 〜
t2 の間に)シフト位置の切り換えを行ったときのもの
ある。
【0035】まず、図6(a)に実線で示されるように
シフト位置の切り換えが時刻t0 からt1 の間に素早く
行われたときは、図6(b)に実線で示されるようにマ
ニュアルバルブ2の開口面積も時刻t1 で全開となる。
しかしながら、シフト位置の切り換えを素早く行って
も、時刻t1 までに図6(c)に実線で示すようにa1
の油量がクラッチ4に供給されている。本発明では、こ
のa1 の油量にDレンジ切り換え後にクラッチ4に供給
される油量を積算しているため、正確に充填制御に必要
な油量を供給することができる。そして、マニュアルバ
ルブ2の開口面積が全開になってから積算値が時刻t1'
で所定値Aに達すると充填制御を終了し、図6(d)に
実線で示すように回転制御に移行するためにソレノイド
弁13への通電量を減らし、クラッチ4に供給される油
量を減少させる。
シフト位置の切り換えが時刻t0 からt1 の間に素早く
行われたときは、図6(b)に実線で示されるようにマ
ニュアルバルブ2の開口面積も時刻t1 で全開となる。
しかしながら、シフト位置の切り換えを素早く行って
も、時刻t1 までに図6(c)に実線で示すようにa1
の油量がクラッチ4に供給されている。本発明では、こ
のa1 の油量にDレンジ切り換え後にクラッチ4に供給
される油量を積算しているため、正確に充填制御に必要
な油量を供給することができる。そして、マニュアルバ
ルブ2の開口面積が全開になってから積算値が時刻t1'
で所定値Aに達すると充填制御を終了し、図6(d)に
実線で示すように回転制御に移行するためにソレノイド
弁13への通電量を減らし、クラッチ4に供給される油
量を減少させる。
【0036】また、図6(a)に破線で示されるように
シフト位置の切り換えが時刻t0 からt2 の間にゆっく
りと行われた場合には、マニュアルバルブ2の開口面積
も図6(b)に破線で示されるように徐々に全開に近づ
いていく。このため、図6(c)に破線で示されるよう
に時刻t2'で積算流量が所定値Aとなり、Dレンジへの
切り換えが終了する時刻t2 の前に充填制御が終了し、
図6(d)に破線で示すように回転制御に移行すべくソ
レノイド弁13への通電量を減少させる。
シフト位置の切り換えが時刻t0 からt2 の間にゆっく
りと行われた場合には、マニュアルバルブ2の開口面積
も図6(b)に破線で示されるように徐々に全開に近づ
いていく。このため、図6(c)に破線で示されるよう
に時刻t2'で積算流量が所定値Aとなり、Dレンジへの
切り換えが終了する時刻t2 の前に充填制御が終了し、
図6(d)に破線で示すように回転制御に移行すべくソ
レノイド弁13への通電量を減少させる。
【0037】以上のように、本発明においてはクラッチ
に供給された油量を正確に検出することができる。この
ため、充填制御に必要な油量がクラッチに供給されたか
否かを正確に判断でき、速やかに回転制御に移行するこ
とができるので、変速時間を短縮することができる。次
に本発明の第2実施例を図7〜図10を用いて説明す
る。
に供給された油量を正確に検出することができる。この
ため、充填制御に必要な油量がクラッチに供給されたか
否かを正確に判断でき、速やかに回転制御に移行するこ
とができるので、変速時間を短縮することができる。次
に本発明の第2実施例を図7〜図10を用いて説明す
る。
【0038】本実施例では、図7に示すように第1実施
例で用いていたシフトレバー位置検出装置としてのスト
ロークセンサ11の代わりに、Nレンジスイッチ21と
Dレンジスイッチ22とを用いて、シフトレバー位置を
検出するようにしている。ここで、Nレンジスイッチ2
1とはシフトレバー5がNレンジにあるときオン信号
を、それ以外の位置にあるときにはオフ信号を出力する
スイッチである。また、Dレンジスイッチ22も同様
に、シフトレバー5がDレンジにあるときオン信号を、
それ以外の位置にあるときにはオフ信号を出力するスイ
ッチである。
例で用いていたシフトレバー位置検出装置としてのスト
ロークセンサ11の代わりに、Nレンジスイッチ21と
Dレンジスイッチ22とを用いて、シフトレバー位置を
検出するようにしている。ここで、Nレンジスイッチ2
1とはシフトレバー5がNレンジにあるときオン信号
を、それ以外の位置にあるときにはオフ信号を出力する
スイッチである。また、Dレンジスイッチ22も同様
に、シフトレバー5がDレンジにあるときオン信号を、
それ以外の位置にあるときにはオフ信号を出力するスイ
ッチである。
【0039】これらのスイッチを用いて、Nレンジから
Dレンジへの切り換えに要した時間を算出する。そし
て、図8に示すマップにより切り換え時間に応じて積算
流量を予測している。なお、このマップは、本実施例で
は、所定時間が長いほど積算流量が比例的に増大するよ
うにマップを作成しているが、これに限らず、下に凸の
放物線の特性としてもよいし、実験またはシミュレーシ
ョン等により作成したデータに基づく非線形な特性とし
てもよい。
Dレンジへの切り換えに要した時間を算出する。そし
て、図8に示すマップにより切り換え時間に応じて積算
流量を予測している。なお、このマップは、本実施例で
は、所定時間が長いほど積算流量が比例的に増大するよ
うにマップを作成しているが、これに限らず、下に凸の
放物線の特性としてもよいし、実験またはシミュレーシ
ョン等により作成したデータに基づく非線形な特性とし
てもよい。
【0040】第2実施例の処理をフローチャートで示し
たものが図9である。以下、図9を図3との相違点を中
心に説明する。なお、図3と同様の処理を実行するステ
ップには同じステップ番号を付し、説明は省略する。ま
た、本処理は所定時間毎の時間割り込みにて実行され、
本実施例では4ms毎に実行されるものとする。本処理
が実行されるとステップ301において、Nレンジスイ
ッチ21とDレンジスイッチ22との出力を読み込む。
そして、ステップ102にてNレンジスイッチの出力に
基づいて、現在、シフトレバーのシフト位置がNレンジ
であるか否かを判断する。ここで、Nレンジ位置である
と判断されるとステップ103,ステップ104にて図
3で説明した処理を実行し本処理を終了する。ステップ
102においてNレンジでないと判断されたときには、
ステップ105に進み、充填制御中であるか否かを判断
し、実施中でなければステップ107に進み、以下、図
3にて前述した処理を実行する。
たものが図9である。以下、図9を図3との相違点を中
心に説明する。なお、図3と同様の処理を実行するステ
ップには同じステップ番号を付し、説明は省略する。ま
た、本処理は所定時間毎の時間割り込みにて実行され、
本実施例では4ms毎に実行されるものとする。本処理
が実行されるとステップ301において、Nレンジスイ
ッチ21とDレンジスイッチ22との出力を読み込む。
そして、ステップ102にてNレンジスイッチの出力に
基づいて、現在、シフトレバーのシフト位置がNレンジ
であるか否かを判断する。ここで、Nレンジ位置である
と判断されるとステップ103,ステップ104にて図
3で説明した処理を実行し本処理を終了する。ステップ
102においてNレンジでないと判断されたときには、
ステップ105に進み、充填制御中であるか否かを判断
し、実施中でなければステップ107に進み、以下、図
3にて前述した処理を実行する。
【0041】ステップ105にて充填制御中であると判
断されたときには、ステップ302に進み、充填制御を
実行する。第2実施例における充填制御処理を示すフロ
ーチャートが図10である。以下、図10にしたがって
充填制御処理を説明する。なお、図10においても図4
と同様の処理を実行するステップには図4と同様のステ
ップ番号を付し、説明を省略する。
断されたときには、ステップ302に進み、充填制御を
実行する。第2実施例における充填制御処理を示すフロ
ーチャートが図10である。以下、図10にしたがって
充填制御処理を説明する。なお、図10においても図4
と同様の処理を実行するステップには図4と同様のステ
ップ番号を付し、説明を省略する。
【0042】本処理が実行されると、まずステップ20
1にて、現在のシフト位置がDレンジであるか否かを、
Dレンジスイッチ22の出力から判断する。Dレンジで
ないと判断されたときには、ステップ401に進む。ス
テップ401ではカウンタのカウント値Tをインクリメ
ントする。そして、ステップ402にてカウント値Tが
所定値A2 以上であるかを判断する。ここで、所定値A
2 とは充填制御に必要な油量Aがクラッチに供給される
までにかかる時間に相当する量である。よって、ここで
肯定判断されたときには、充填制御に必要な油量がクラ
ッチに供給されたものと判断し、ステップ207に進
む。そして、図4にて説明したステップ207以降の処
理にて充填制御を終了し、回転制御を実行する。なお、
本実施例では、図4のステップ209の代わりにステッ
プ410にて、カウント値Tをクリアしている。また、
ステップ402にて否定判断されたときにはそのまま本
処理を終了する。
1にて、現在のシフト位置がDレンジであるか否かを、
Dレンジスイッチ22の出力から判断する。Dレンジで
ないと判断されたときには、ステップ401に進む。ス
テップ401ではカウンタのカウント値Tをインクリメ
ントする。そして、ステップ402にてカウント値Tが
所定値A2 以上であるかを判断する。ここで、所定値A
2 とは充填制御に必要な油量Aがクラッチに供給される
までにかかる時間に相当する量である。よって、ここで
肯定判断されたときには、充填制御に必要な油量がクラ
ッチに供給されたものと判断し、ステップ207に進
む。そして、図4にて説明したステップ207以降の処
理にて充填制御を終了し、回転制御を実行する。なお、
本実施例では、図4のステップ209の代わりにステッ
プ410にて、カウント値Tをクリアしている。また、
ステップ402にて否定判断されたときにはそのまま本
処理を終了する。
【0043】ステップ201にて、Dレンジであると判
断されたときには、ステップ403に進む。ステップ4
03ではフラグQが1であるか否かを判断する。ここで
否定判断されると、ステップ404に進む。ステップ4
04ではカウント値Tが所定値A2 以上であるかを判断
する。ここで、肯定判断されたときには、ステップ20
7に進み、先に説明した処理と同様の処理を実行し、本
処理を終了する。
断されたときには、ステップ403に進む。ステップ4
03ではフラグQが1であるか否かを判断する。ここで
否定判断されると、ステップ404に進む。ステップ4
04ではカウント値Tが所定値A2 以上であるかを判断
する。ここで、肯定判断されたときには、ステップ20
7に進み、先に説明した処理と同様の処理を実行し、本
処理を終了する。
【0044】また、ステップ404にて、否定判断され
たときには、ステップ405にて、充填制御に必要な残
りの油量を演算する。具体的には、所定値A2 から現在
のカウント値Tを減算することにより求める。そして、
この残り必要油量をA3 とする。さらに、ステップ40
6にてフラグQを1として、本処理を終了する。ステッ
プ403にて、フラグQが1であると判断されると、ス
テップ407に進む。ステップ407ではステップ40
5にて演算した残り必要油量A3 から所定値T1 を減算
し、新たに残り必要油量A3 とする。ここで所定値T1
とは、マニュアルバルブ2が全開の状態で本フローチャ
ートが一周したときにクラッチに供給される油量に相当
する値である。そして、ステップ408では残り必要油
量A3 が0以下であるかを判断する。つまり、充填に必
要な油量がクラッチに供給されたかを判断する。ここ
で、否定判断されるとそのまま、本処理を終了する。ま
た、肯定判断されたときには、ステップ409に進み、
フラグQを0としてから、ステップ207以降の処理を
実行し、本処理を終了する。
たときには、ステップ405にて、充填制御に必要な残
りの油量を演算する。具体的には、所定値A2 から現在
のカウント値Tを減算することにより求める。そして、
この残り必要油量をA3 とする。さらに、ステップ40
6にてフラグQを1として、本処理を終了する。ステッ
プ403にて、フラグQが1であると判断されると、ス
テップ407に進む。ステップ407ではステップ40
5にて演算した残り必要油量A3 から所定値T1 を減算
し、新たに残り必要油量A3 とする。ここで所定値T1
とは、マニュアルバルブ2が全開の状態で本フローチャ
ートが一周したときにクラッチに供給される油量に相当
する値である。そして、ステップ408では残り必要油
量A3 が0以下であるかを判断する。つまり、充填に必
要な油量がクラッチに供給されたかを判断する。ここ
で、否定判断されるとそのまま、本処理を終了する。ま
た、肯定判断されたときには、ステップ409に進み、
フラグQを0としてから、ステップ207以降の処理を
実行し、本処理を終了する。
【0045】以上説明したように、本実施例では図7に
示すNレンジスイッチ21とDレンジスイッチ22とを
用いて油量を推定している。このように本実施例では、
やや精度は劣るものの、簡素な構成で第1実施例とほぼ
同様の効果を得ることができる。また、マニュアルバル
ブ2のNレンジからDレンジの切り換え途中にクラッチ
に供給される油量の推定方法と、Dレンジに切り換わっ
てからの推定方法を変えることにより、より正確にクラ
ッチに供給された油量を推定するようにしている。
示すNレンジスイッチ21とDレンジスイッチ22とを
用いて油量を推定している。このように本実施例では、
やや精度は劣るものの、簡素な構成で第1実施例とほぼ
同様の効果を得ることができる。また、マニュアルバル
ブ2のNレンジからDレンジの切り換え途中にクラッチ
に供給される油量の推定方法と、Dレンジに切り換わっ
てからの推定方法を変えることにより、より正確にクラ
ッチに供給された油量を推定するようにしている。
【0046】次に、第3実施例として、充填制御中にク
ラッチへ供給する油量を決める所定値Aを学習制御する
例を説明する。図11,図12は第3実施例において実
行されるフローチャートである。以下、これらのフロー
チャートにしたがって説明する。なお、図3,図4と同
様の処理を実行するステップには同じステップ番号を付
し、説明を省略する。また、本実施例において、所定値
Aの値は図示しないコンピュータ12に備えられている
バックアップRAMに記憶されており、キースイッチを
オフしてもその内容は保持されている。
ラッチへ供給する油量を決める所定値Aを学習制御する
例を説明する。図11,図12は第3実施例において実
行されるフローチャートである。以下、これらのフロー
チャートにしたがって説明する。なお、図3,図4と同
様の処理を実行するステップには同じステップ番号を付
し、説明を省略する。また、本実施例において、所定値
Aの値は図示しないコンピュータ12に備えられている
バックアップRAMに記憶されており、キースイッチを
オフしてもその内容は保持されている。
【0047】まず、図11のフローチャートについて説
明する。このフローチャートは所定時間ごとに実行さ
れ、本実施例では4ms毎に実行されるものである。本
処理が実行されると、ステップ101にてストロークセ
ンサ11の出力に基づいてシフトレバー位置を読み込
む。そして、ステップ102において、現在Nレンジで
あるか否かを判断する。Nレンジであればステップ10
3,ステップ104にて、図3と同様の処理を実行して
本処理を終了する。
明する。このフローチャートは所定時間ごとに実行さ
れ、本実施例では4ms毎に実行されるものである。本
処理が実行されると、ステップ101にてストロークセ
ンサ11の出力に基づいてシフトレバー位置を読み込
む。そして、ステップ102において、現在Nレンジで
あるか否かを判断する。Nレンジであればステップ10
3,ステップ104にて、図3と同様の処理を実行して
本処理を終了する。
【0048】ステップ102において、Nレンジでなけ
ればステップ105に進む。ステップ105にて充填制
御中であると判断されると、ステップ501に進み、充
填制御処理を実行する。この第3実施例における充填制
御処理を表すフローチャートが図12である。図12に
ついては後述する。ステップ501にて充填制御が実行
されると本処理を終了する。
ればステップ105に進む。ステップ105にて充填制
御中であると判断されると、ステップ501に進み、充
填制御処理を実行する。この第3実施例における充填制
御処理を表すフローチャートが図12である。図12に
ついては後述する。ステップ501にて充填制御が実行
されると本処理を終了する。
【0049】また、ステップ105において充填制御中
でないと判断されたときには、ステップ502に進む。
そして、ステップ502において、ΔNT 測定処理中か
否かを測定フラグZが1か否かで判断する。なお、ここ
で、ΔNT とは図示しない時トルクコンバータの出力軸
の回転速度変化量である。測定フラグZが1でΔNT測
定処理中であると判断されたときには、ステップ503
に進む。ステップ503では、回転速度NT が所定値低
下したかを判断する。ここで、否定判断されるとそのま
ま本処理を終了する。肯定判断されるとステップ504
に進む。
でないと判断されたときには、ステップ502に進む。
そして、ステップ502において、ΔNT 測定処理中か
否かを測定フラグZが1か否かで判断する。なお、ここ
で、ΔNT とは図示しない時トルクコンバータの出力軸
の回転速度変化量である。測定フラグZが1でΔNT測
定処理中であると判断されたときには、ステップ503
に進む。ステップ503では、回転速度NT が所定値低
下したかを判断する。ここで、否定判断されるとそのま
ま本処理を終了する。肯定判断されるとステップ504
に進む。
【0050】ステップ504では、所定値低下するまで
に経過した時間から回転速度変化量ΔNT を演算する。
次のステップ505ではステップ504で求めたΔNT
が目標下限値ΔNTLOWより小さいか否かを判断する。こ
こで、肯定判断されたときには、変速ショックはないも
のの、充填に時間がかかりすぎていると判断してステッ
プ506に進む。ステップ506では充填時間を短縮す
べく、所定値Aを所定量A0 だけ大きくし、急速充填油
量を多くする。そして、ステップ509に進む。
に経過した時間から回転速度変化量ΔNT を演算する。
次のステップ505ではステップ504で求めたΔNT
が目標下限値ΔNTLOWより小さいか否かを判断する。こ
こで、肯定判断されたときには、変速ショックはないも
のの、充填に時間がかかりすぎていると判断してステッ
プ506に進む。ステップ506では充填時間を短縮す
べく、所定値Aを所定量A0 だけ大きくし、急速充填油
量を多くする。そして、ステップ509に進む。
【0051】ステップ509では、ΔNT 測定処理が終
了したと判断して測定フラグZを0とする。さらに、ス
テップ510にて、回転制御フラグRを1として本処理
を終了する。また、ステップ505にて、ΔNT が目標
下限値NTLOW以上であると判断されたときには、ステッ
プ507に進む。ステップ507ではΔNT が目標上限
値N THIGH より大きいか否かを判断する。ここで、否定
判断されると、所定値Aは適正値であると判断し、現在
の値のままステップ509に進む。そして、ステップ5
09,ステップ510にて前述した処理を実行し、本処
理を終了する。また、ステップ507にて肯定判断され
ると、急速充填時間が長すぎて変速時にショックが生じ
ていると判断し、ステップ508に進む。ステップ50
8では急速充填時間を短くしてショックをなくすため
に、所定値Aから所定量A0 だけ減じた値を新たに所定
値Aとして設定し、急速充填油量を少なくしてステップ
509に進む。そして、ステップ509,ステップ51
0にて前述した処理を実行し、本処理を終了する。
了したと判断して測定フラグZを0とする。さらに、ス
テップ510にて、回転制御フラグRを1として本処理
を終了する。また、ステップ505にて、ΔNT が目標
下限値NTLOW以上であると判断されたときには、ステッ
プ507に進む。ステップ507ではΔNT が目標上限
値N THIGH より大きいか否かを判断する。ここで、否定
判断されると、所定値Aは適正値であると判断し、現在
の値のままステップ509に進む。そして、ステップ5
09,ステップ510にて前述した処理を実行し、本処
理を終了する。また、ステップ507にて肯定判断され
ると、急速充填時間が長すぎて変速時にショックが生じ
ていると判断し、ステップ508に進む。ステップ50
8では急速充填時間を短くしてショックをなくすため
に、所定値Aから所定量A0 だけ減じた値を新たに所定
値Aとして設定し、急速充填油量を少なくしてステップ
509に進む。そして、ステップ509,ステップ51
0にて前述した処理を実行し、本処理を終了する。
【0052】次に、図12に示す充填制御処理を説明す
る。第3実施例の充填制御は第1実施例のステップ21
0が図12のステップ601に変更されている点のみ異
なり、他のステップでは第1実施例と同様の処理が実行
される。よってここでは、ステップ601についてのみ
説明する。ステップ204またはステップ205におい
て、充填制御が終了したと判断されると、ステップ20
7,ステップ208,ステップ209にて前述した処理
を行う。そして、ステップ601に進み、回転制御の前
に実行されるΔNT 測定処理を実行するために、測定フ
ラグZを1として、本処理を終了する。
る。第3実施例の充填制御は第1実施例のステップ21
0が図12のステップ601に変更されている点のみ異
なり、他のステップでは第1実施例と同様の処理が実行
される。よってここでは、ステップ601についてのみ
説明する。ステップ204またはステップ205におい
て、充填制御が終了したと判断されると、ステップ20
7,ステップ208,ステップ209にて前述した処理
を行う。そして、ステップ601に進み、回転制御の前
に実行されるΔNT 測定処理を実行するために、測定フ
ラグZを1として、本処理を終了する。
【0053】以上のように、第3実施例においては、充
填制御中にクラッチに供給される油量を表す所定値Aを
回転速度変化量に応じて学習制御することにより、変速
ショックが小さく、かつ、充填時間の短い切り換え制御
を実行することができる。なお、このように所定値Aを
学習することにより充填時間を変更できるのは、Nレン
ジからDレンジへ移行しているときにクラッチに供給さ
れる油量を検出することにより、充填制御中にクラッチ
に供給される油量を正確に制御しているからである。
填制御中にクラッチに供給される油量を表す所定値Aを
回転速度変化量に応じて学習制御することにより、変速
ショックが小さく、かつ、充填時間の短い切り換え制御
を実行することができる。なお、このように所定値Aを
学習することにより充填時間を変更できるのは、Nレン
ジからDレンジへ移行しているときにクラッチに供給さ
れる油量を検出することにより、充填制御中にクラッチ
に供給される油量を正確に制御しているからである。
【0054】第3実施例において、コンピュータ12に
より実行される図11のステップ503〜ステップ50
8が設定手段に相当し、機能する。なお、第3実施例で
は、シフトレバー検出装置として、第1実施例のように
ストロークセンサを用いたが、当然、第2実施例のよう
にNレンジスイッチ21とDレンジスイッチ22とを用
いたシフトレバー位置検出装置を備えた装置にも適用す
ることができる。第2実施例のように、マニュアルバル
ブ2の変速中にクラッチ4に供給された油量をシフト切
り換え時間に応じて推定している装置では、運転者のシ
フト操作の癖により推定油量に誤差が生じてしまう。し
かしながら、所定値Aを学習することにより、このよう
な簡易構成の装置でもシフト操作の癖に関係なく、ショ
ックが小さく、かつ、充填時間の短い切り換え制御を実
行することができる。
より実行される図11のステップ503〜ステップ50
8が設定手段に相当し、機能する。なお、第3実施例で
は、シフトレバー検出装置として、第1実施例のように
ストロークセンサを用いたが、当然、第2実施例のよう
にNレンジスイッチ21とDレンジスイッチ22とを用
いたシフトレバー位置検出装置を備えた装置にも適用す
ることができる。第2実施例のように、マニュアルバル
ブ2の変速中にクラッチ4に供給された油量をシフト切
り換え時間に応じて推定している装置では、運転者のシ
フト操作の癖により推定油量に誤差が生じてしまう。し
かしながら、所定値Aを学習することにより、このよう
な簡易構成の装置でもシフト操作の癖に関係なく、ショ
ックが小さく、かつ、充填時間の短い切り換え制御を実
行することができる。
【0055】また、上記各実施例では油量を演算により
求めているが、油量センサを設けて、直接、油量を検出
できるようにしてもよい。
求めているが、油量センサを設けて、直接、油量を検出
できるようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明においては、マニュアルバルブを中立レンジから走行
レンジに切り換え始めてから前記クラッチに供給された
油量を検出するため、クラッチに供給された正確な油量
を検出することができる。よって、クラッチに急速充填
する油圧を適切に制御することができ、充填時間を短縮
することができる。
明においては、マニュアルバルブを中立レンジから走行
レンジに切り換え始めてから前記クラッチに供給された
油量を検出するため、クラッチに供給された正確な油量
を検出することができる。よって、クラッチに急速充填
する油圧を適切に制御することができ、充填時間を短縮
することができる。
【0057】また、請求項2に記載の発明においては、
所定時間ごとに前記クラッチに供給された油量を求め、
積算することにより、前記マニュアルバルブを切り換え
始めてからの油量を検出している。これにより、クラッ
チに供給された油量を正確に検出することができる。ま
た、請求項3に記載の発明では、請求項2においてクラ
ッチに供給された油量を正確に検出するために必要なマ
ニュアルバルブ位置を正確に検出することができる。
所定時間ごとに前記クラッチに供給された油量を求め、
積算することにより、前記マニュアルバルブを切り換え
始めてからの油量を検出している。これにより、クラッ
チに供給された油量を正確に検出することができる。ま
た、請求項3に記載の発明では、請求項2においてクラ
ッチに供給された油量を正確に検出するために必要なマ
ニュアルバルブ位置を正確に検出することができる。
【0058】また、請求項4に記載の発明においては、
前記マニュアルバルブを切り換え始めてからの経過時間
を検出し、この検出された経過時間に基づいて、クラッ
チに供給された油量を検出している。これにより、クラ
ッチに供給された油量をほぼ正確に検出することができ
る。また、請求項5に記載の発明では、請求項4におい
てクラッチに供給された油量を検出するために必要な経
過時間を正確に検出することができる。
前記マニュアルバルブを切り換え始めてからの経過時間
を検出し、この検出された経過時間に基づいて、クラッ
チに供給された油量を検出している。これにより、クラ
ッチに供給された油量をほぼ正確に検出することができ
る。また、請求項5に記載の発明では、請求項4におい
てクラッチに供給された油量を検出するために必要な経
過時間を正確に検出することができる。
【0059】また、請求項6に記載の発明においては、
クラッチを係合するときのショックに応じて所定値を設
定することにより、クラッチ係合時のショックを低減し
つつ、充填時間を短縮する制御をより正確に行うことが
できる。また、請求項7に記載の発明では、所定値の設
定に必要なクラッチ係合時のショックの度合いを正確に
検出することができる。
クラッチを係合するときのショックに応じて所定値を設
定することにより、クラッチ係合時のショックを低減し
つつ、充填時間を短縮する制御をより正確に行うことが
できる。また、請求項7に記載の発明では、所定値の設
定に必要なクラッチ係合時のショックの度合いを正確に
検出することができる。
【0060】また、請求項8に記載の発明では、マニュ
アルバルブを切り換えはじめてからのクラッチへの供給
油量が所定値となるまで、油量制御弁を全開としている
ため、急速にクラッチへ油を充填することができる。さ
らに、供給油量が所定値になるとトルクコンバータの出
力回転数に応じて油量制御弁の開度をフィードバック制
御するため、クラッチ切り換え時のショックを低減する
ことができる。
アルバルブを切り換えはじめてからのクラッチへの供給
油量が所定値となるまで、油量制御弁を全開としている
ため、急速にクラッチへ油を充填することができる。さ
らに、供給油量が所定値になるとトルクコンバータの出
力回転数に応じて油量制御弁の開度をフィードバック制
御するため、クラッチ切り換え時のショックを低減する
ことができる。
【図1】本発明を用いた一実施例のブロック構成図であ
る。
る。
【図2】第1実施例の自動変速機のシステム構成図であ
る。
る。
【図3】第1実施例において、コンピュータにより実行
されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示すフ
ローチャートである。
されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】第1実施例において、コンピュータにより実行
されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示すフ
ローチャートである。
されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示すフ
ローチャートである。
【図5】ストロークセンサ出力とマニュアルバルブの開
口面積との関係を示す相関図である。
口面積との関係を示す相関図である。
【図6】(a)はNレンジからDレンジへの変速時のシ
フトレバー位置を示すタイムチャートである。(b)は
変速時のマニュアルバルブの開口面積の変化を示すタイ
ムチャートである。(c)は変速時にクラッチに供給さ
れる積算流量を示すタイムチャートである。(d)は変
速時のソレノイド弁の開度の変化を示すタイムチャート
である。
フトレバー位置を示すタイムチャートである。(b)は
変速時のマニュアルバルブの開口面積の変化を示すタイ
ムチャートである。(c)は変速時にクラッチに供給さ
れる積算流量を示すタイムチャートである。(d)は変
速時のソレノイド弁の開度の変化を示すタイムチャート
である。
【図7】(a)は第2実施例で用いられるシフトレバー
位置検出装置の構成を示す構成図である。(b)は第2
実施例で用いられるシフトレバー位置検出装置の作動を
示す作動説明図である。
位置検出装置の構成を示す構成図である。(b)は第2
実施例で用いられるシフトレバー位置検出装置の作動を
示す作動説明図である。
【図8】NレンジからDレンジにシフトレバーが移行す
るときの所要時間とその間にクラッチに供給される積算
油量との関係を示す相関図である。
るときの所要時間とその間にクラッチに供給される積算
油量との関係を示す相関図である。
【図9】第2実施例において、コンピュータにより実行
されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示すフ
ローチャートである。
されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示すフ
ローチャートである。
【図10】第2実施例において、コンピュータにより実
行されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示す
フローチャートである。
行されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示す
フローチャートである。
【図11】第3実施例において、コンピュータにより実
行されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示す
フローチャートである。
行されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示す
フローチャートである。
【図12】第3実施例において、コンピュータにより実
行されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示す
フローチャートである。
行されるNレンジからDレンジへの変速制御処理を示す
フローチャートである。
【図13】本発明の構成要件を示すブロック図である。
2 マニュアルバルブ 3 開口面積可変装置 4 クラッチ 5 シフトレバー 6 シフトレバー位置検出装置 7 油量演算装置 8 開口面積制御装置 11 ストロークセンサ 12 コンピュータ 13 ソレノイド弁 21 Nレンジスイッチ 22 Dレンジスイッチ
Claims (8)
- 【請求項1】 運転者により操作されるマニュアルバル
ブを中立レンジから走行レンジに切り換えることにより
油を変速用クラッチに供給し、この供給された油の油圧
により前記変速用クラッチを係合させる自動変速機にお
いて、 前記マニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切
り換え始めてから前記変速用クラッチに供給された油量
を検出する油量検出手段と、 前記油量検出手段により検出された油量が所定値以上に
なると前記変速用クラッチに供給する油量を制御する供
給油量制御手段とを備えることを特徴とする自動変速機
の制御装置。 - 【請求項2】 前記油量検出手段は、前記マニュアルバ
ルブのレンジ位置を検出する位置検出手段を備え、前記
位置検出手段により検出されたレンジ位置に基づいて所
定時間ごとに前記変速用クラッチに供給された油量を求
め、求めた油量を積算することにより、前記マニュアル
バルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めてか
らの油量を検出する手段を含むことを特徴とする請求項
1に記載の自動変速機の制御装置。 - 【請求項3】 前記マニュアルバルブと機械的に連動し
てこのマニュアルバルブを操作するためのシフトレバー
を備え、 前記位置検出手段は前記シフトレバーの位置を検出する
ことにより前記マニュアルバルブの位置を検出する手段
を含むことを特徴とする請求項2に記載の自動変速機の
制御装置。 - 【請求項4】 前記油量検出手段は、前記マニュアルバ
ルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めてから
の経過時間を検出する経過時間検出手段を備え、この検
出された経過時間に基づいて、前記マニュアルバルブを
切り換え始めてから前記変速用クラッチに供給された油
量を推定する手段を含むことを特徴とする請求項1に記
載の自動変速機の制御装置。 - 【請求項5】 前記マニュアルバルブと機械的に連動し
てこのマニュアルバルブを操作するためのシフトレバー
を備え、 前記経過時間検出手段は、前記シフトレバーの中立レン
ジから走行レンジへの切り換え時間を検出することによ
り前記マニュアルバルブの切り換え時間を検出する手段
を含むことを特徴とする請求項4に記載の自動変速機の
制御装置。 - 【請求項6】 前記変速用クラッチを係合するときのシ
ョックを検出するショック検出手段と、 前記ショック検出手段によりショックが大きいと判断さ
れたときには前記所定値を小さく設定し、ショックが小
さいと判断されたときには前記所定値を大きく設定する
設定手段とを備えることを特徴とする請求項1から請求
項5のいずれか1つに記載の自動変速機の制御装置。 - 【請求項7】 内燃機関の駆動力を増幅し、自動変速機
に伝達するトルクコンバータを備え、 前記ショック検出手段は、前記油量検出手段により検出
された油量が所定値以上となってから前記トルクコンバ
ータの出力回転数が一定の値変化するのに要した時間を
検出し、この時間が長いときにはショックが小さいと判
断し、時間が短いときにはショックが大きいと判断する
手段を含むことを特徴とする請求項6に記載の自動変速
機の制御装置。 - 【請求項8】 運転者により操作されるマニュアルバル
ブを中立レンジから走行レンジに切り換えることにより
油を変速用クラッチに供給し、この供給された油の油圧
により前記変速用クラッチを係合させる自動変速機にお
いて、 内燃機関の駆動力を増幅し、自動変速機に伝達するトル
クコンバータと、 前記マニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切
り換え始めてから前記変速用クラッチに供給された油量
を検出する油量検出手段と、 前記変速用クラッチに供給する油量を制御する油量制御
弁と、 前記油量検出手段により検出された油量が所定値となる
までは前記油量制御弁を全開制御し、油量が所定値以上
になると前記油量制御弁の開度を前記トルクコンバータ
の出力回転数が所定の割合で減少するようにフィードバ
ック制御する供給油量制御手段とを備えることを特徴と
する自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14004194A JPH084888A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14004194A JPH084888A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084888A true JPH084888A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15259601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14004194A Withdrawn JPH084888A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084888A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000035122A (ja) * | 1998-05-15 | 2000-02-02 | Toyota Motor Corp | 車両のエンジン再始動時の制御装置 |
| US6716138B2 (en) | 2001-06-14 | 2004-04-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil pump control device for automatic transmission and control method of the same |
| KR100460895B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2004-12-09 | 현대자동차주식회사 | 자동 변속기의 라인 압력 제어 시스템 |
| JP2017129217A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用動力伝達装置の制御装置 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP14004194A patent/JPH084888A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000035122A (ja) * | 1998-05-15 | 2000-02-02 | Toyota Motor Corp | 車両のエンジン再始動時の制御装置 |
| US6716138B2 (en) | 2001-06-14 | 2004-04-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil pump control device for automatic transmission and control method of the same |
| KR100460895B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2004-12-09 | 현대자동차주식회사 | 자동 변속기의 라인 압력 제어 시스템 |
| JP2017129217A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用動力伝達装置の制御装置 |
| US10137879B2 (en) | 2016-01-20 | 2018-11-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus and control method for vehicle power transmission system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6149547A (en) | Gearshift control apparatus for automatic transmission which alters pre-inertia phase hydraulic pressure command parameters for engagement side clutch | |
| US9696333B2 (en) | Display control apparatus for meter | |
| EP1411262B1 (en) | Clutch control device | |
| JPH084888A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| US5586536A (en) | Apparatus for and method of controlling engine RPM in hydraulic construction equipment | |
| CN108412912A (zh) | 流量变力电磁阀的q-i曲线调整方法及装置 | |
| JPH1137177A (ja) | 自動クラッチ制御装置 | |
| EP0774546B1 (en) | Apparatus for and method controlling engine RPM in hydraulic construction equipment | |
| JPH11321386A (ja) | 自動変速機の変速制御装置及び自動変速機のキックダウン推定方法 | |
| CN111746536B (zh) | 自适应巡航加速过程中的控制方法、装置、计算机设备 | |
| KR100254235B1 (ko) | 유압 응답을 고려한 변속 제어 장치 및 그 방법 | |
| KR100203889B1 (ko) | 자동변속기의 변속 제어방법 | |
| JP2001099286A (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
| KR100588501B1 (ko) | N-d변속시 아이들 공기량 보상 제어방법 및 그 제어장치 | |
| KR100410495B1 (ko) | 차량용 엔진 부하 보정 학습 방법 | |
| JPS6241404A (ja) | デユ−テイ−制御を行なう制御バルブの油温補正装置 | |
| JP3492004B2 (ja) | 自動変速機におけるトルクコンバータのトルク比推定装置及びライン圧制御装置 | |
| KR100285470B1 (ko) | 자동 변속기의 변속 제어 방법 | |
| KR100222817B1 (ko) | 응답성을 향상시킨 변속상태 판단장치 및 그 방법 | |
| KR0174024B1 (ko) | 자동변속기의 유압 제어장치 및 그 제어방법 | |
| KR100282881B1 (ko) | 자동변속기의파워온다운쉬프트시동기제어방법 | |
| KR19980036528A (ko) | 자동변속기의 라인압 제어장치 및 그 제어방법 | |
| KR100279470B1 (ko) | 자동변속기의 킥다운 변속 제어방법 | |
| KR20020058900A (ko) | 자동 변속기의 킥다운 3-2 변속 제어장치 및 방법 | |
| JP2005287259A (ja) | 電動モータの制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |