JPH084911A - 高温用スライド弁のシート構造 - Google Patents
高温用スライド弁のシート構造Info
- Publication number
- JPH084911A JPH084911A JP6142100A JP14210094A JPH084911A JP H084911 A JPH084911 A JP H084911A JP 6142100 A JP6142100 A JP 6142100A JP 14210094 A JP14210094 A JP 14210094A JP H084911 A JPH084911 A JP H084911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- seat
- valve
- high temperature
- seat ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポートを形成する耐摩耗ライニングの交換を
容易に行うことができる高温用スライド弁のシート構造
を提供する。 【構成】 ポート部14は円錐状のコーン部15の表面
に耐熱性のキャスタブルライニング16を打設してな
る。ポート14aを囲むように位置するコーン部15の
座部15aに、弁座をなすシートリング19を固定ボル
ト17で着脱自在に装着した。シートリング19にポー
ト14aを形成する環状のポート部材21を固定し、ポ
ート部材21の内周面およびシートリング19のポート
14aを囲む周縁部に耐摩耗ライニング22を設けた。
容易に行うことができる高温用スライド弁のシート構造
を提供する。 【構成】 ポート部14は円錐状のコーン部15の表面
に耐熱性のキャスタブルライニング16を打設してな
る。ポート14aを囲むように位置するコーン部15の
座部15aに、弁座をなすシートリング19を固定ボル
ト17で着脱自在に装着した。シートリング19にポー
ト14aを形成する環状のポート部材21を固定し、ポ
ート部材21の内周面およびシートリング19のポート
14aを囲む周縁部に耐摩耗ライニング22を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動式化学触媒等の流
量を制御するために用いられる高温用スライド弁のシー
ト構造に関する。
量を制御するために用いられる高温用スライド弁のシー
ト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石油精製施設などにおいては流動
式化学触媒などのように粉粒体を含んだ高温流体を流通
させる流路の途中に高温用スライド弁を設けている。こ
の高温用スライド弁は、流量を制御するコントロール用
として使用するものであるために、図2に示すように、
ポート部1は円錐状に絞った形状をなしている。ポート
部1は構造部材をなすコーン部2の表面にハニカム構造
のライニング用金具を溶接固定し、ライニング金具を設
けたコーン部2の表面にキャスタブルライニング3を打
設して耐熱壁を形成している。また、ポート1aを形成
する環状部材4およびシート部5の内周面は耐熱流体に
より摩耗しやすいので、その表面を耐摩耗ライニング6
で覆っている。
式化学触媒などのように粉粒体を含んだ高温流体を流通
させる流路の途中に高温用スライド弁を設けている。こ
の高温用スライド弁は、流量を制御するコントロール用
として使用するものであるために、図2に示すように、
ポート部1は円錐状に絞った形状をなしている。ポート
部1は構造部材をなすコーン部2の表面にハニカム構造
のライニング用金具を溶接固定し、ライニング金具を設
けたコーン部2の表面にキャスタブルライニング3を打
設して耐熱壁を形成している。また、ポート1aを形成
する環状部材4およびシート部5の内周面は耐熱流体に
より摩耗しやすいので、その表面を耐摩耗ライニング6
で覆っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の構成に
おいて、長期の使用においては、耐摩耗ライニング6を
施した部位が他の部位よりも摩耗しやすく、耐摩耗ライ
ニング6の補修を適時に行う必要がある。しかし、環状
部材4およびシート部5はコーン部2の座板2aに一体
的に溶接固定しているので、耐摩耗ライニング6の補修
は現地において行う必要があり、狭い空間における作業
を強いられるために、補修作業の効率が悪いという問題
があった。
おいて、長期の使用においては、耐摩耗ライニング6を
施した部位が他の部位よりも摩耗しやすく、耐摩耗ライ
ニング6の補修を適時に行う必要がある。しかし、環状
部材4およびシート部5はコーン部2の座板2aに一体
的に溶接固定しているので、耐摩耗ライニング6の補修
は現地において行う必要があり、狭い空間における作業
を強いられるために、補修作業の効率が悪いという問題
があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するものであり、
ポート1aを形成する耐摩耗ライニング6の交換を容易
に行うことができる高温用スライド弁のシート構造を提
供することを目的とする。
ポート1aを形成する耐摩耗ライニング6の交換を容易
に行うことができる高温用スライド弁のシート構造を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の高温用スライド弁のシート構造は、弁箱の
内部流路を横切る方向に弁体が出退し、弁体に摺接する
弁座より上流側のポート部がポートに向けて流路径を徐
々に減じる円錐状をなし、ポートを流れる高温の被制御
流体の流量を弁体の出退によって制御する高温用スライ
ド弁において、ポート部は円錐状のコーン部の表面に耐
熱性のキャスタブルライニングを打設してなり、ポート
を囲むように位置するコーン部の座部に、弁座をなすシ
ートリングをボルトで着脱自在に装着し、シートリング
にポートを形成する環状のポート部材を固定し、ポート
部材の内周面およびシートリングのポートを囲む周縁部
に耐摩耗ライニングを設けた構成としたものである。
に、本発明の高温用スライド弁のシート構造は、弁箱の
内部流路を横切る方向に弁体が出退し、弁体に摺接する
弁座より上流側のポート部がポートに向けて流路径を徐
々に減じる円錐状をなし、ポートを流れる高温の被制御
流体の流量を弁体の出退によって制御する高温用スライ
ド弁において、ポート部は円錐状のコーン部の表面に耐
熱性のキャスタブルライニングを打設してなり、ポート
を囲むように位置するコーン部の座部に、弁座をなすシ
ートリングをボルトで着脱自在に装着し、シートリング
にポートを形成する環状のポート部材を固定し、ポート
部材の内周面およびシートリングのポートを囲む周縁部
に耐摩耗ライニングを設けた構成としたものである。
【0006】
【作用】上記した構成により、高温流体による摩耗を最
も強く受ける耐摩耗ライニングを補修する時には、シー
トリングをコーン部に固定しているボルトを取り去り、
シートリングをコーン部の座部から取り外す。このこと
により、耐摩耗ライニングと耐摩耗ライニングを保持す
るシートリングおよびポート部材が一体となってコーン
部から離間する。このため、耐摩耗ライニングを補修す
るに際し、補修作業を弁箱内の狭い空間において行う必
要がなく、外部の広い場所において行うことができ、あ
るいは予め用意した他の部材と交換することができ、補
修作業を容易化するとともに、補修に要する時間を短縮
することができる。
も強く受ける耐摩耗ライニングを補修する時には、シー
トリングをコーン部に固定しているボルトを取り去り、
シートリングをコーン部の座部から取り外す。このこと
により、耐摩耗ライニングと耐摩耗ライニングを保持す
るシートリングおよびポート部材が一体となってコーン
部から離間する。このため、耐摩耗ライニングを補修す
るに際し、補修作業を弁箱内の狭い空間において行う必
要がなく、外部の広い場所において行うことができ、あ
るいは予め用意した他の部材と交換することができ、補
修作業を容易化するとともに、補修に要する時間を短縮
することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は高温用スライド弁の要部を示す断面図で
ある。図1において、弁箱の内部流路11を流れる被制
御流体12は、石油精製施設などにおける流動式化学触
媒などのように粉粒体を含んだ高温流体である。弁体1
3は弁箱の内部流路を横切る方向に出退し、弁体13よ
り上流側のポート部14がポート14aに向けて流路径
を徐々に減じる円錐状をなしている。
明する。図1は高温用スライド弁の要部を示す断面図で
ある。図1において、弁箱の内部流路11を流れる被制
御流体12は、石油精製施設などにおける流動式化学触
媒などのように粉粒体を含んだ高温流体である。弁体1
3は弁箱の内部流路を横切る方向に出退し、弁体13よ
り上流側のポート部14がポート14aに向けて流路径
を徐々に減じる円錐状をなしている。
【0008】ポート部14においては、構造部材をなす
円錐状のコーン部15の表面にハニカム構造のライニン
グ用金具(図示せず)を溶接固定し、ライニング金具を
設けたコーン部15の表面にキャスタブルライニング1
6を打設して耐熱壁を形成している。コーン部15はポ
ート14aを囲むように位置する座部15aを有してお
り、座部15aには固定ボルト17を螺着するための複
数の雌ネジ部18を形成している。
円錐状のコーン部15の表面にハニカム構造のライニン
グ用金具(図示せず)を溶接固定し、ライニング金具を
設けたコーン部15の表面にキャスタブルライニング1
6を打設して耐熱壁を形成している。コーン部15はポ
ート14aを囲むように位置する座部15aを有してお
り、座部15aには固定ボルト17を螺着するための複
数の雌ネジ部18を形成している。
【0009】コーン部15にはシートリング19を固定
ボルト17によって着脱自在に装着しており、シートリ
ング19には固定ボルト17を挿通するための貫通孔2
0を設けている。シートリング19にはポート14aを
形成する環状のポート部材21を固定しており、ポート
部材21の内周面およびポート14aを囲むシートリン
グ19の周縁部には耐摩耗ライニング22を打設してい
る。
ボルト17によって着脱自在に装着しており、シートリ
ング19には固定ボルト17を挿通するための貫通孔2
0を設けている。シートリング19にはポート14aを
形成する環状のポート部材21を固定しており、ポート
部材21の内周面およびポート14aを囲むシートリン
グ19の周縁部には耐摩耗ライニング22を打設してい
る。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、補修
時には耐摩耗ライニングと耐摩耗ライニングを保持する
シートリングおよびポート部材が一体となってコーン部
から離間するため、補修作業を容易化することができる
とともに、補修に要する時間を短縮することができる。
時には耐摩耗ライニングと耐摩耗ライニングを保持する
シートリングおよびポート部材が一体となってコーン部
から離間するため、補修作業を容易化することができる
とともに、補修に要する時間を短縮することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す高温用スライド弁の要
部断面図である。
部断面図である。
【図2】従来の高温用スライド弁の要部断面図である。
12 被制御流体 13 弁体 14 ポート部 14a ポート 15 コーン部 15a 座部 16 キャスタブルライニング 17 固定ボルト 19 シートリング 21 ポート部材
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱の内部流路を横切る方向に弁体が出
退し、弁体に摺接する弁座より上流側のポート部がポー
トに向けて流路径を徐々に減じる円錐状をなし、ポート
を流れる高温の被制御流体の流量を弁体の出退によって
制御する高温用スライド弁において、ポート部は円錐状
のコーン部の表面に耐熱性のキャスタブルライニングを
打設してなり、ポートを囲むように位置するコーン部の
座部に、弁座をなすシートリングをボルトで着脱自在に
装着し、シートリングにポートを形成する環状のポート
部材を固定し、ポート部材の内周面およびシートリング
のポートを囲む周縁部に耐摩耗ライニングを設けたこと
を特徴とする高温用スライド弁のシート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142100A JPH084911A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 高温用スライド弁のシート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142100A JPH084911A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 高温用スライド弁のシート構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084911A true JPH084911A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15307437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6142100A Pending JPH084911A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 高温用スライド弁のシート構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084911A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05141546A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-08 | Kubota Corp | 高温用スライド弁 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6142100A patent/JPH084911A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05141546A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-08 | Kubota Corp | 高温用スライド弁 |
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