JPH084935Y2 - 挟持具 - Google Patents
挟持具Info
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- JPH084935Y2 JPH084935Y2 JP4402993U JP4402993U JPH084935Y2 JP H084935 Y2 JPH084935 Y2 JP H084935Y2 JP 4402993 U JP4402993 U JP 4402993U JP 4402993 U JP4402993 U JP 4402993U JP H084935 Y2 JPH084935 Y2 JP H084935Y2
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- JP
- Japan
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- housing
- opening
- holding
- roller
- slope
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
- 244000007853 Sarothamnus scoparius Species 0.000 description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は物品を極めて容易に挟持
しまたは釈放する挟持具に関する。
しまたは釈放する挟持具に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のところ、例えば箒,モップ,雨傘
・・・などの長めの物品は、使用しない時、直接部屋の
角隅に斜めに凭れかけているのを良く見かけるが、適当
な係着手段を施していないので自重で滑って倒れたり、
または引っ掛けられて倒れるなど始末が悪い。特に、箒
やモップなどは長時間地面に立たせると、例えば箒の場
合、その剛毛が箒自重から変形してそり返り或いは縫い
目が緩むなど、掃き具合が悪くなって清掃の効果が低減
し、かつ容易に地面から湿気を吸収して剛毛が腐敗し易
くなる。また、モップの場合は、モップヘッドが容易に
乾かなくなり、じめじめして腐敗し易く、そうかと言っ
てモップヘッドを逆立ちにすると外観が悪い。他にも、
箒やモップの柄に紐でループを結び、壁面に打った釘に
掛けて保持するのを見かけるが、箒剛毛やモップヘッド
が乾き易くなる一方、一般の家庭やオフィスなどは壁面
に掛け鈎を打つのを嫌い、特に整然と並び掛けるため、
ブランド(長さ)が違う箒やモップを買うごとに掛け鈎
を打ち直さなければならないので煩わしく、かつ、掛け
鈎は壁面より突出した状態に打たれるので、意外に引っ
かけられて傷付いたり、或いは掛けている箒やモップに
ぶつかったりする。
・・・などの長めの物品は、使用しない時、直接部屋の
角隅に斜めに凭れかけているのを良く見かけるが、適当
な係着手段を施していないので自重で滑って倒れたり、
または引っ掛けられて倒れるなど始末が悪い。特に、箒
やモップなどは長時間地面に立たせると、例えば箒の場
合、その剛毛が箒自重から変形してそり返り或いは縫い
目が緩むなど、掃き具合が悪くなって清掃の効果が低減
し、かつ容易に地面から湿気を吸収して剛毛が腐敗し易
くなる。また、モップの場合は、モップヘッドが容易に
乾かなくなり、じめじめして腐敗し易く、そうかと言っ
てモップヘッドを逆立ちにすると外観が悪い。他にも、
箒やモップの柄に紐でループを結び、壁面に打った釘に
掛けて保持するのを見かけるが、箒剛毛やモップヘッド
が乾き易くなる一方、一般の家庭やオフィスなどは壁面
に掛け鈎を打つのを嫌い、特に整然と並び掛けるため、
ブランド(長さ)が違う箒やモップを買うごとに掛け鈎
を打ち直さなければならないので煩わしく、かつ、掛け
鈎は壁面より突出した状態に打たれるので、意外に引っ
かけられて傷付いたり、或いは掛けている箒やモップに
ぶつかったりする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の箒やモップ
など日用品の収納問題に鑑み、本考案は、物品の材質,
太さ,重量,および断面形状などにこだわらず、高低異
なる桿状物に対しても容易に整然とした高さに挟持し
て、物品の挟持や釈放が便利な周囲環境の美観を損なわ
ない挟持具を提供することを目的とする。
など日用品の収納問題に鑑み、本考案は、物品の材質,
太さ,重量,および断面形状などにこだわらず、高低異
なる桿状物に対しても容易に整然とした高さに挟持し
て、物品の挟持や釈放が便利な周囲環境の美観を損なわ
ない挟持具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、その断面ほぼ直角三角形をなす三角柱か
らなり、該三角柱斜面中央沿いにラックを設けて、該ラ
ック両側がそれぞれ滑り斜面となるように形成し、該滑
り斜面上面にある物品が重力による該滑り斜面下端向き
に押圧分力を作用するようにした楔座体と;その中央部
に凹陥環状のギアを周設して、上記ラックと噛み合って
滑り斜面沿いに転動可能に形成された挟持ローラと;上
記楔座体と上記挟持ローラを転動可能な状態に収容し
て、その上記滑り斜面下端に臨む一面を横向きに開口す
る開放面に形成し、該開放面背面を封閉面に形成して、
該開放面の開口より該挟持ローラを適度に露出させる六
面体ハウジングと:を組合せて、これらを1対または1
対以上所定間隔おきに連続設置して構成される。
め、本考案は、その断面ほぼ直角三角形をなす三角柱か
らなり、該三角柱斜面中央沿いにラックを設けて、該ラ
ック両側がそれぞれ滑り斜面となるように形成し、該滑
り斜面上面にある物品が重力による該滑り斜面下端向き
に押圧分力を作用するようにした楔座体と;その中央部
に凹陥環状のギアを周設して、上記ラックと噛み合って
滑り斜面沿いに転動可能に形成された挟持ローラと;上
記楔座体と上記挟持ローラを転動可能な状態に収容し
て、その上記滑り斜面下端に臨む一面を横向きに開口す
る開放面に形成し、該開放面背面を封閉面に形成して、
該開放面の開口より該挟持ローラを適度に露出させる六
面体ハウジングと:を組合せて、これらを1対または1
対以上所定間隔おきに連続設置して構成される。
【0005】そして、上記楔座体の滑り斜面の勾配を0
にして、上記ラック沿い方向に突張りばねを設けて、そ
の弾性により上記挟持ローラを上記開口向きに押圧付勢
力を作用させるようにしたり;上記挟持ローラ外側端面
を半球面に形成したり;上記ハウジングの封閉面と、そ
の隣接ハウジングの開放面を対向させて、両者の間に挟
着口を形成するようにしたり;上記封閉面に挟着面を設
けて、上記ハウジングの開放面との間に適当な大きさの
挟着口を形成するようにしたり;上記楔座体を対にし
て、互いの低端縁が対向するようハウジング内に取付け
て、該両楔座体の間に挟着口を形成し、かつそれぞれ楔
座体に上記挟持ローラを噛合させるようにしたり;上記
ハウジングの開口と他のハウジングの封閉面との間に形
成された挟着口、または上記ハウジングの開口と他のハ
ウジングの開口を相対させて形成された挟着口を、適当
な複数直列させるようにしたり;上記ハウジングの封閉
面を摩擦強力な表面に形成し、または/および上記挟持
ローラに摩擦強力な表面をそなえさせるようにしたりす
れば一層好ましくなる。
にして、上記ラック沿い方向に突張りばねを設けて、そ
の弾性により上記挟持ローラを上記開口向きに押圧付勢
力を作用させるようにしたり;上記挟持ローラ外側端面
を半球面に形成したり;上記ハウジングの封閉面と、そ
の隣接ハウジングの開放面を対向させて、両者の間に挟
着口を形成するようにしたり;上記封閉面に挟着面を設
けて、上記ハウジングの開放面との間に適当な大きさの
挟着口を形成するようにしたり;上記楔座体を対にし
て、互いの低端縁が対向するようハウジング内に取付け
て、該両楔座体の間に挟着口を形成し、かつそれぞれ楔
座体に上記挟持ローラを噛合させるようにしたり;上記
ハウジングの開口と他のハウジングの封閉面との間に形
成された挟着口、または上記ハウジングの開口と他のハ
ウジングの開口を相対させて形成された挟着口を、適当
な複数直列させるようにしたり;上記ハウジングの封閉
面を摩擦強力な表面に形成し、または/および上記挟持
ローラに摩擦強力な表面をそなえさせるようにしたりす
れば一層好ましくなる。
【0006】
【作用】上記のように構成された、本考案は、壁面の適
当な箇所に固定された固定板に、1対または1対以上を
配列固持させると、それぞれのハウジング開放面と隣接
ハウジングの封閉面との間に挟着口を形成し、または複
数の挟着口を連続的に形成するので、例えば、箒を挟持
させる時は、その箒柄を適当な挟着口内の該挟持ローラ
外側面に押付けると、該挟持ローラは自ら上向き(ハウ
ジング内)に押し退けられて、該挟持ローラ外側面とそ
の対向する隣接挟持具の封閉面との間に位置付けられる
ことになり、この時、先に押し退けられた挟持ローラは
滑り斜面沿いに重力の関係から滑り戻って該箒柄を緊着
当接すると共に、該挟持ローラのギヤが滑り斜面のラッ
クと噛合している関係から、手放した該箒柄が自重から
降下するに従い、該挟持ローラが摩擦連動されて噛合し
たラック沿いに下向き移動してより箒柄を強く挟持する
ことになり、このようにして、箒を挟着固持することが
でき、かつ該箒を任意の適当な高さに固持させるよう調
整することができる。一方、該箒を取り出す時は、該箒
柄をやや上向きに持ち上げれば該挟持ローラがハウジン
グ内に移動して、該箒柄に対する当接挟持を開放するの
で、該箒を容易に取り出すことができる。
当な箇所に固定された固定板に、1対または1対以上を
配列固持させると、それぞれのハウジング開放面と隣接
ハウジングの封閉面との間に挟着口を形成し、または複
数の挟着口を連続的に形成するので、例えば、箒を挟持
させる時は、その箒柄を適当な挟着口内の該挟持ローラ
外側面に押付けると、該挟持ローラは自ら上向き(ハウ
ジング内)に押し退けられて、該挟持ローラ外側面とそ
の対向する隣接挟持具の封閉面との間に位置付けられる
ことになり、この時、先に押し退けられた挟持ローラは
滑り斜面沿いに重力の関係から滑り戻って該箒柄を緊着
当接すると共に、該挟持ローラのギヤが滑り斜面のラッ
クと噛合している関係から、手放した該箒柄が自重から
降下するに従い、該挟持ローラが摩擦連動されて噛合し
たラック沿いに下向き移動してより箒柄を強く挟持する
ことになり、このようにして、箒を挟着固持することが
でき、かつ該箒を任意の適当な高さに固持させるよう調
整することができる。一方、該箒を取り出す時は、該箒
柄をやや上向きに持ち上げれば該挟持ローラがハウジン
グ内に移動して、該箒柄に対する当接挟持を開放するの
で、該箒を容易に取り出すことができる。
【0007】そして、上記楔座体の滑り斜面の勾配を0
にして、上記ラック沿い方向に突張りばねを設けて、そ
の弾性により上記挟持ローラを上記開口向きに押圧付勢
力を作用させるようにしたり;上記挟持ローラ外側端面
を半球面に形成したり;上記ハウジングの封閉面と、そ
の隣接ハウジングの開放面を対向させて、両者の間に挟
着口を形成するようにしたり;上記封閉面に挟着面を設
けて、上記ハウジングの開放面との間に適当な大きさの
挟着口を形成するようにしたり;上記楔座体を対にし
て、互いの低端縁が対向するようハウジング内に取付け
て、該両楔座体の間に挟着口を形成し、かつそれぞれ楔
座体に上記挟持ローラを噛合させるようにしたり;上記
ハウジングの開口と他のハウジングの封閉面との間に形
成された挟着口、または上記ハウジングの開口と他のハ
ウジングの開口を相対させて形成された挟着口を、適当
な複数直列させるようにしたり;上記ハウジングの封閉
面を摩擦強力な表面に形成し、または/および上記挟持
ローラに摩擦強力な表面をそなえさせるようにしたりす
ると、場所柄に応じて、いろいろな配列態様の挟着口を
形成して、上記と同様な物品挟持作用を負わせることが
できる。
にして、上記ラック沿い方向に突張りばねを設けて、そ
の弾性により上記挟持ローラを上記開口向きに押圧付勢
力を作用させるようにしたり;上記挟持ローラ外側端面
を半球面に形成したり;上記ハウジングの封閉面と、そ
の隣接ハウジングの開放面を対向させて、両者の間に挟
着口を形成するようにしたり;上記封閉面に挟着面を設
けて、上記ハウジングの開放面との間に適当な大きさの
挟着口を形成するようにしたり;上記楔座体を対にし
て、互いの低端縁が対向するようハウジング内に取付け
て、該両楔座体の間に挟着口を形成し、かつそれぞれ楔
座体に上記挟持ローラを噛合させるようにしたり;上記
ハウジングの開口と他のハウジングの封閉面との間に形
成された挟着口、または上記ハウジングの開口と他のハ
ウジングの開口を相対させて形成された挟着口を、適当
な複数直列させるようにしたり;上記ハウジングの封閉
面を摩擦強力な表面に形成し、または/および上記挟持
ローラに摩擦強力な表面をそなえさせるようにしたりす
ると、場所柄に応じて、いろいろな配列態様の挟着口を
形成して、上記と同様な物品挟持作用を負わせることが
できる。
【0008】本考案の上記またはその他の目的,特徴お
よび利点は、図面を参照しての以下の実施例の詳細な説
明から一層あきらかとなろう。
よび利点は、図面を参照しての以下の実施例の詳細な説
明から一層あきらかとなろう。
【0009】
【実施例】図1,2に示す如く、本考案の挟持具は、楔
座体11、挟持ローラ12、およびハウジング13から
なり、そのうち;楔座体11は、中央部にラック112
をそなえた滑り斜面111を設けられて、該滑り斜面1
11下端縁を下向きに傾斜する挟持端部113に形成
し、重力により該滑り斜面111上の物体に該挟持端部
113向きに働く押圧分力を生じさせるようにする。
座体11、挟持ローラ12、およびハウジング13から
なり、そのうち;楔座体11は、中央部にラック112
をそなえた滑り斜面111を設けられて、該滑り斜面1
11下端縁を下向きに傾斜する挟持端部113に形成
し、重力により該滑り斜面111上の物体に該挟持端部
113向きに働く押圧分力を生じさせるようにする。
【0010】挟持ローラ12は、その両側面を半円球体
122の半球面に形成して、両半円球体122の間に凹
陥環状のギア121を設け、かつ該ギア121を上記ラ
ック112に噛合させて歯伝いに転動させるようにし
て、並びに該半円球体122表面をざらざらまたはゴム
張りにして、摩擦による挟持力を増強させるようにす
る。
122の半球面に形成して、両半円球体122の間に凹
陥環状のギア121を設け、かつ該ギア121を上記ラ
ック112に噛合させて歯伝いに転動させるようにし
て、並びに該半円球体122表面をざらざらまたはゴム
張りにして、摩擦による挟持力を増強させるようにす
る。
【0011】ハウジング13は、一方側面に開口133
をそなえて他方側面を封閉面134に形成し、かつ上記
楔座体11および挟持ローラ12を内包するよう主筐体
131と底板132を高周波溶接により接合してなり、
そのうち、該封閉面134に例えばゴムシート138を
貼設して表面の摩擦力を増強させる。該主筐体131は
上記開口133に向かう門口136と当接ブロック13
7をそなえて、該挟持ローラ12が該門口136より突
き出ても、該当接ブロック137の当接制止により全体
が零れ出さないようにし、さらにその背面には嵌着溝1
35を設けて壁面に嵌着固定できるようにする。
をそなえて他方側面を封閉面134に形成し、かつ上記
楔座体11および挟持ローラ12を内包するよう主筐体
131と底板132を高周波溶接により接合してなり、
そのうち、該封閉面134に例えばゴムシート138を
貼設して表面の摩擦力を増強させる。該主筐体131は
上記開口133に向かう門口136と当接ブロック13
7をそなえて、該挟持ローラ12が該門口136より突
き出ても、該当接ブロック137の当接制止により全体
が零れ出さないようにし、さらにその背面には嵌着溝1
35を設けて壁面に嵌着固定できるようにする。
【0012】上記のような構成から、図3に示すよう
に、釘孔81を介して壁面の適当な箇所に釘打ち固定さ
れた固定板8を利用して、複数の本考案のそれぞれ上記
嵌着溝135を該固定板8上端の凸板82に嵌着させて
該固定板8を被覆して美観を保たせ、かつ該固定板8底
端円に設けられたねじ孔83よりボルトを螺締して各ハ
ウジング13を配列固持するように取付ける。そして、
使用する時は、図4に示すように、それぞれ挟持具の門
口136と隣接挟持具の封閉面134との間に挟着口1
5を形成して、複数の挟着口15を連続的に設け(必要
に応じて適当数の挟着口15を組立ればよい)、例え
ば、箒を挟持させる時は、その箒柄9を適当な挟着口1
5内の該挟持ローラ12外側の半円球体122表面に押
付けると、該挟持ローラ12は自ら上向き(ハウジング
内)に押し退けられて、図5に示すように、両半円球体
122とその対向する隣接挟持具の封閉面134表面に
貼設されたゴムシート138との間に位置付けられるこ
とになり、この際、先ごろ押し退けられた挟持ローラ1
2は滑り斜面111沿いに重力の関係から滑り戻って該
箒柄9を緊着当接すると共に、該挟持ローラ12の環状
ギヤ121が滑り斜面111のラック112と噛合して
いるので(したがって、一定コース沿いに移動して外れ
ない)、手放した該箒柄9が自重から降下するに従い、
該挟持ローラ12が摩擦連動されて噛合したラック11
2沿いに下向き移動してより箒柄9を強く挟持すること
になり、このようにして、箒を挟着固持することがで
き、かつ該箒を任意の適当な高さに固持させるよう調整
することができる。一方、該箒を取り出す時は、該箒柄
9をやや上向きに持ち上げれば該挟持ローラ12がハウ
ジング13内に移動して、該箒柄9に対する当接を開放
するので、該箒を容易に取り出すことができる。即ち、
上記の説明から分かるように、本考案は牢固に物品を挟
持するばかりでなく、物品を容易に挟持または釈放させ
ることができる。
に、釘孔81を介して壁面の適当な箇所に釘打ち固定さ
れた固定板8を利用して、複数の本考案のそれぞれ上記
嵌着溝135を該固定板8上端の凸板82に嵌着させて
該固定板8を被覆して美観を保たせ、かつ該固定板8底
端円に設けられたねじ孔83よりボルトを螺締して各ハ
ウジング13を配列固持するように取付ける。そして、
使用する時は、図4に示すように、それぞれ挟持具の門
口136と隣接挟持具の封閉面134との間に挟着口1
5を形成して、複数の挟着口15を連続的に設け(必要
に応じて適当数の挟着口15を組立ればよい)、例え
ば、箒を挟持させる時は、その箒柄9を適当な挟着口1
5内の該挟持ローラ12外側の半円球体122表面に押
付けると、該挟持ローラ12は自ら上向き(ハウジング
内)に押し退けられて、図5に示すように、両半円球体
122とその対向する隣接挟持具の封閉面134表面に
貼設されたゴムシート138との間に位置付けられるこ
とになり、この際、先ごろ押し退けられた挟持ローラ1
2は滑り斜面111沿いに重力の関係から滑り戻って該
箒柄9を緊着当接すると共に、該挟持ローラ12の環状
ギヤ121が滑り斜面111のラック112と噛合して
いるので(したがって、一定コース沿いに移動して外れ
ない)、手放した該箒柄9が自重から降下するに従い、
該挟持ローラ12が摩擦連動されて噛合したラック11
2沿いに下向き移動してより箒柄9を強く挟持すること
になり、このようにして、箒を挟着固持することがで
き、かつ該箒を任意の適当な高さに固持させるよう調整
することができる。一方、該箒を取り出す時は、該箒柄
9をやや上向きに持ち上げれば該挟持ローラ12がハウ
ジング13内に移動して、該箒柄9に対する当接を開放
するので、該箒を容易に取り出すことができる。即ち、
上記の説明から分かるように、本考案は牢固に物品を挟
持するばかりでなく、物品を容易に挟持または釈放させ
ることができる。
【0013】図6,図7は、本考案における他の二種類
の組立使用状態図であり、例えば図6に示す如く、本考
案は単独に壁面の角隅に設置して、壁面を利用して挟着
口15を形成することもでき、または図7に示すよう
に、挟持具の門口136と他の挟持具の門口136を対
向させて挟着口15を形成するようにしてもよく(この
場合、形成された挟着口15は比較的大きくなるので、
比較的粗大な物品を挟持するに適する)、両挟持具のそ
れぞれ挟着体12により物品をより牢固に挟持すること
ができる。
の組立使用状態図であり、例えば図6に示す如く、本考
案は単独に壁面の角隅に設置して、壁面を利用して挟着
口15を形成することもでき、または図7に示すよう
に、挟持具の門口136と他の挟持具の門口136を対
向させて挟着口15を形成するようにしてもよく(この
場合、形成された挟着口15は比較的大きくなるので、
比較的粗大な物品を挟持するに適する)、両挟持具のそ
れぞれ挟着体12により物品をより牢固に挟持すること
ができる。
【0014】図8は本考案における第2実施例の断面表
示図であり、本実施例は楔座体21、挟持ローラ22、
およびハウジング23からなり、そのうち、該挟持ロー
ラ22とハウジング23の構造は上記実施例とまったく
同じく、主な相異は、該楔座体21に突張りばね24を
設けて該挟持ローラ22を押圧付勢したことであり、そ
の弾性により該挟持ローラ22に片向き押圧力を提供し
て、この態様により上記実施例と同様な優れた挟持降下
をそなえられる。
示図であり、本実施例は楔座体21、挟持ローラ22、
およびハウジング23からなり、そのうち、該挟持ロー
ラ22とハウジング23の構造は上記実施例とまったく
同じく、主な相異は、該楔座体21に突張りばね24を
設けて該挟持ローラ22を押圧付勢したことであり、そ
の弾性により該挟持ローラ22に片向き押圧力を提供し
て、この態様により上記実施例と同様な優れた挟持降下
をそなえられる。
【0015】図9,図10に示すのは、本考案における
第3実施例の立体斜視図および断面表示図であり、図示
のように、本考案は、楔座体31,挟持ローラ32,お
よびハウジング33からなり、そのうち、該楔座体31
と該挟持ローラ32は上記第1実施例とまったく同じ
く、主な差別は、該ハウジング33に楔座体31低端縁
と対向して挟持面335を設け、該楔座体31と該挟持
面335により挟着口35を形成して、該挟持面335
を摩擦強いざらざら面に設けたことであり、このよう
に、本実施例は単独で使用でき他の挟持具と組合せて使
用する必要がなくなる。
第3実施例の立体斜視図および断面表示図であり、図示
のように、本考案は、楔座体31,挟持ローラ32,お
よびハウジング33からなり、そのうち、該楔座体31
と該挟持ローラ32は上記第1実施例とまったく同じ
く、主な差別は、該ハウジング33に楔座体31低端縁
と対向して挟持面335を設け、該楔座体31と該挟持
面335により挟着口35を形成して、該挟持面335
を摩擦強いざらざら面に設けたことであり、このよう
に、本実施例は単独で使用でき他の挟持具と組合せて使
用する必要がなくなる。
【0016】図11は、本考案における第4実施例を示
す図であり、主として、二つの楔座体41,二つの挟持
ローラ42,およびハウジング43を組合せてなり,該
両楔座体41はハウジング43内に一体成型されて、そ
れぞれに適当な傾斜の滑り斜面411および該滑り斜面
411中央部位のラック412をそなえ、該両楔座体4
1間の間隔が挟着口45を形成する。そして、該両挟持
ローラ42は第1実施例の挟持ローラ12と同じ構造を
呈して、同様にそれぞれ該両楔座体41のラック412
に噛合うし、かつ該挟着口35の適当な箇所にそれぞれ
該両楔座体41と対向する両当接ブロック431を設け
ると共に、該両楔座体41および両挟持ローラ42をハ
ウジング43に包覆し、このように、本実施例は上記第
3実施例同様に単独で挟持具として使用できる。
す図であり、主として、二つの楔座体41,二つの挟持
ローラ42,およびハウジング43を組合せてなり,該
両楔座体41はハウジング43内に一体成型されて、そ
れぞれに適当な傾斜の滑り斜面411および該滑り斜面
411中央部位のラック412をそなえ、該両楔座体4
1間の間隔が挟着口45を形成する。そして、該両挟持
ローラ42は第1実施例の挟持ローラ12と同じ構造を
呈して、同様にそれぞれ該両楔座体41のラック412
に噛合うし、かつ該挟着口35の適当な箇所にそれぞれ
該両楔座体41と対向する両当接ブロック431を設け
ると共に、該両楔座体41および両挟持ローラ42をハ
ウジング43に包覆し、このように、本実施例は上記第
3実施例同様に単独で挟持具として使用できる。
【0017】また、本考案の上記第1および第2実施例
は設置する上で、複数の挟持具を直列または並列に一体
に取付け、さらに比較的サイズが大きいハウジングで包
覆するように、例えば学校の教室壁面に固定すると、学
生が箒又はモップを掛け吊り挟持させるに便利となり、
しかも整然に掛け吊ることができる。図12に示すの
は、該第1または第2実施例を一体に直列した取付方式
表示図であり、各挟持具の楔座体およびハウジングを一
体に設置してもよく、各挟持具のハウジング門口56と
それぞれ隣接する他の挟持具の封閉面57とで複数の挟
着口55を形成し、かつそれぞれ楔座体に挟持ローラ5
2を噛合させる。続いて図13に示すのは、上記第1ま
たは第2実施例を一体に複数組対向並列した取付方式を
示す図で、各挟持具の楔座体およびハウジングを一体に
形成してもよく、それぞれ両挟持具の門口6を適当な間
隔に対向させて複数の挟着口65を形成し、かつそれぞ
れ楔座体に挟持ローラ62を噛合させる。図14に示す
のは、本考案におけるもう一種の多組の対をなして並列
された挟持具を一体に直列した取付方式を示す図で、そ
れぞれ隣接並列された対の挟持具と前方の隣接並列され
た対の挟持具とで複数の挟着口75を形成して物品を挟
持するのである。
は設置する上で、複数の挟持具を直列または並列に一体
に取付け、さらに比較的サイズが大きいハウジングで包
覆するように、例えば学校の教室壁面に固定すると、学
生が箒又はモップを掛け吊り挟持させるに便利となり、
しかも整然に掛け吊ることができる。図12に示すの
は、該第1または第2実施例を一体に直列した取付方式
表示図であり、各挟持具の楔座体およびハウジングを一
体に設置してもよく、各挟持具のハウジング門口56と
それぞれ隣接する他の挟持具の封閉面57とで複数の挟
着口55を形成し、かつそれぞれ楔座体に挟持ローラ5
2を噛合させる。続いて図13に示すのは、上記第1ま
たは第2実施例を一体に複数組対向並列した取付方式を
示す図で、各挟持具の楔座体およびハウジングを一体に
形成してもよく、それぞれ両挟持具の門口6を適当な間
隔に対向させて複数の挟着口65を形成し、かつそれぞ
れ楔座体に挟持ローラ62を噛合させる。図14に示す
のは、本考案におけるもう一種の多組の対をなして並列
された挟持具を一体に直列した取付方式を示す図で、そ
れぞれ隣接並列された対の挟持具と前方の隣接並列され
た対の挟持具とで複数の挟着口75を形成して物品を挟
持するのである。
【0018】
【考案の効果】上記のように構成された、本考案は次の
特長を有する; 1.各種異なる材質,口径,重量,断面形状の桿状物を
挟持することができる。 2.挟持する物品の重量に応じて自動的に挟持力を調整
するので、挟持される物品の表面または材質を損なうこ
となく、即ち、物品が重ければ重いほど挟持力が大きく
なる。 3.牢固に物品を挟持することができ、ぶつかったり触
れたりしても容易に落ちず、使用上,安全便利である。 4.物品を挟持または釈放させるに極めて便利で、しか
も物品を整然と挟持させることができる。 5.箒又はモップを吊り挟持させることができ、箒の剛
毛が反り返って変形することがなく、また地面の湿気を
吸収して容易に腐敗することがない。一方、モップの場
合は、モップヘッドが容易に乾き、決して細菌の温床と
なって容易に腐敗することがない。 6.物品の挟持高度を適当に高くし又は低くすることが
でき、使用者が便利になる。例えば、箒を比較的高い位
置に保持したい時は、箒柄を比較的上の方に伸出させる
ように挟持すればよい。 7.本考案を使用して物品を固持させると、従来のよう
に壁面に釘を打ったり或いは掛け吊ったりして部屋の美
観を損なうことなく、本考案は同様に壁面に固定される
が、本考案の固定部位はハウジングによって包覆される
ので部屋の美観を損なわない。
特長を有する; 1.各種異なる材質,口径,重量,断面形状の桿状物を
挟持することができる。 2.挟持する物品の重量に応じて自動的に挟持力を調整
するので、挟持される物品の表面または材質を損なうこ
となく、即ち、物品が重ければ重いほど挟持力が大きく
なる。 3.牢固に物品を挟持することができ、ぶつかったり触
れたりしても容易に落ちず、使用上,安全便利である。 4.物品を挟持または釈放させるに極めて便利で、しか
も物品を整然と挟持させることができる。 5.箒又はモップを吊り挟持させることができ、箒の剛
毛が反り返って変形することがなく、また地面の湿気を
吸収して容易に腐敗することがない。一方、モップの場
合は、モップヘッドが容易に乾き、決して細菌の温床と
なって容易に腐敗することがない。 6.物品の挟持高度を適当に高くし又は低くすることが
でき、使用者が便利になる。例えば、箒を比較的高い位
置に保持したい時は、箒柄を比較的上の方に伸出させる
ように挟持すればよい。 7.本考案を使用して物品を固持させると、従来のよう
に壁面に釘を打ったり或いは掛け吊ったりして部屋の美
観を損なうことなく、本考案は同様に壁面に固定される
が、本考案の固定部位はハウジングによって包覆される
ので部屋の美観を損なわない。
【図1】本考案の挟持具の分解斜視図である。
【図2】本考案の挟持具の組立完了図である。
【図3】本考案の挟持具の使用状態を示す図である。
【図4】本考案の挟持具によって箒を挟持した使用状態
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本考案の挟持具の使用状態を示す図である。
【図6】本考案の挟持具の使用状態を示す図である。
【図7】本考案の挟持具における第2実施例の上視図で
ある。
ある。
【図8】本考案の挟持具の第3実施例の断面側図であ
る。
る。
【図9】本考案の挟持具における第4実施例の立体斜視
図である。
図である。
【図10】本考案の挟持具における第5実施例の断面側
図である。
図である。
【図11】本考案の挟持具における第6実施例の使用状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図12】本考案の挟持具における第7実施例の使用状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図13】本考案の挟持具における取付方式を示す図で
ある。
ある。
【図14】本考案の挟持具における取付方式を示す図で
ある。
ある。
【符号の説明】 11,21,41 楔座体 12,22,42 挟持ローラ 13,43 ハウジング 15,35 挟着口 24 突張りばね 111 滑り斜面 112 ラック 121 ギア 133 開口 134 封閉面 335 挟着面
Claims (8)
- 【請求項1】 その断面ほぼ直角三角形をなす三角柱か
らなり、該三角柱斜面中央沿いにラック(112)を設
けて、該ラック(112)両側がそれぞれ滑り斜面(1
11)となるように形成し、該滑り斜面(111)上面
にある物品が重力による該滑り斜面(111)下端向き
に押圧分力を作用するようにした楔座体(11)と;そ
の中央部に凹陥環状のギア(121)を周設して、上記
ラック(112)と噛み合って滑り斜面(111)沿い
に転動可能に形成された挟持ローラ(12)と;上記楔
座体(12)と上記挟持ローラ(12)を転動可能な状
態に収容して、その上記滑り斜面(111)下端に臨む
一面を横向きに開口(133)する開放面に形成し、該
開放面背面を封閉面(134)に形成して、該開放面の
開口(133)より該挟持ローラ(12)を適度に露出
させる六面体ハウジング(13)と:を組合せて、これ
らを1対または1対以上所定間隔おきに連続設置してな
る挟持具。 - 【請求項2】 上記楔座体(21)の滑り斜面の勾配を
0にして、上記ラック沿い方向に突張りばね(24)を
設けて、その弾性により上記挟持ローラ(22)を上記
開口(133)向きに押圧付勢力を作用させるようにし
てなる請求項1記載の挟持具。 - 【請求項3】 上記挟持ローラ(12,22)外側端面
を半球面に形成してなる請求項1記載の挟持具。 - 【請求項4】 上記ハウジング(13)の封閉面(13
4)と、その隣接ハウジング(13)の開放面を対向さ
せて、両者の間に挟着口(15)を形成するようにして
なる請求項1記載の挟持具。 - 【請求項5】 上記封閉面(134)に挟着面(33
5)を設けて、上記ハウジング(13)の開放面との間
に適当な大きさの挟着口(35)を形成するようにして
なる請求項1または2記載の挟持具。 - 【請求項6】 上記楔座体(41)を対にして、互いの
低端縁が対向するようハウジング(43)内に取付け
て、該両楔座体(41)の間に挟着口(15)を形成
し、かつそれぞれ楔座体(41)に上記挟持ローラ(4
2)を噛合させるようにしてなる請求項1または2記載
の物品挟持装置。 - 【請求項7】 上記ハウジング(13)の開口(13
3)と他のハウジング(13)の封閉面(134)との
間に形成された挟着口(15)、または上記ハウジング
(13)の開口(133)と他のハウジング(13)の
開口(133)を相対させて形成された挟着口(15)
を、適当な複数直列させるようにしてなる請求項1記載
の挟持具。 - 【請求項8】 上記ハウジング(13)の封閉面(13
4)を摩擦強力な表面に形成し、または/および上記挟
持ローラ(12)に摩擦強力を表面をそなえさせるよう
にしてなる請求項1記載の挟持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402993U JPH084935Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 挟持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402993U JPH084935Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 挟持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712062U JPH0712062U (ja) | 1995-02-28 |
| JPH084935Y2 true JPH084935Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12680222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4402993U Expired - Fee Related JPH084935Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 挟持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084935Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100869001B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2008-11-17 | 김경애 | 청소도구함 |
| KR101442182B1 (ko) * | 2013-07-26 | 2014-09-22 | 장근대 | 청소도구 거치장치 |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP4402993U patent/JPH084935Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0712062U (ja) | 1995-02-28 |
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