JPH084968A - 調心機能付きコネクタ装置 - Google Patents
調心機能付きコネクタ装置Info
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- JPH084968A JPH084968A JP6162828A JP16282894A JPH084968A JP H084968 A JPH084968 A JP H084968A JP 6162828 A JP6162828 A JP 6162828A JP 16282894 A JP16282894 A JP 16282894A JP H084968 A JPH084968 A JP H084968A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L39/00—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の流体通路を着脱自在に接続する為の複
数の雌部と複数の雄部とを、確実に且つ円滑に接続可能
な調心機能付きコネクタ装置を提供する。 【構成】 雌側ブロック1の複数の雌部10と、雄側ブ
ロックの複数の雄部とを介して複数の流体通路を着脱自
在に接続する為に、一方のブロックに対して他方のブロ
ックを接近・離隔移動するように構成し、両ブロックを
接続する際に、それらをガイドし位置決めする位置決め
ガイド機構50と、接続・分離の移動方向と直交する任
意方向へ一方のブロックが移動するのを許容する弾性支
持機構60と、両ブロックを接続した状態で両ブロック
をロック解除可能にロックするロック機構80を設け
た。
数の雌部と複数の雄部とを、確実に且つ円滑に接続可能
な調心機能付きコネクタ装置を提供する。 【構成】 雌側ブロック1の複数の雌部10と、雄側ブ
ロックの複数の雄部とを介して複数の流体通路を着脱自
在に接続する為に、一方のブロックに対して他方のブロ
ックを接近・離隔移動するように構成し、両ブロックを
接続する際に、それらをガイドし位置決めする位置決め
ガイド機構50と、接続・分離の移動方向と直交する任
意方向へ一方のブロックが移動するのを許容する弾性支
持機構60と、両ブロックを接続した状態で両ブロック
をロック解除可能にロックするロック機構80を設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の流体通路を複数
の雌部と複数の雄部を介して着脱自在に接続する為のコ
ネクタ装置に関するものである。
の雌部と複数の雄部を介して着脱自在に接続する為のコ
ネクタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、雌部と雄部を介して、流体通路を
着脱自在に接続するコネクタ又はカップラーは、通常1
本の流体通路を手動にて接続するように構成してある
が、その雌部又は雄部を、油圧シリンダ等からなる移動
駆動装置の出力部材に連結し、移動駆動装置により接続
・分離するように構成したものも実用に供されている。
ところで、複数の流体通路を、複数の雌部と複数の雄部
を介して着脱自在に接続するコネクタ装置も種々の用途
に適用可能である。
着脱自在に接続するコネクタ又はカップラーは、通常1
本の流体通路を手動にて接続するように構成してある
が、その雌部又は雄部を、油圧シリンダ等からなる移動
駆動装置の出力部材に連結し、移動駆動装置により接続
・分離するように構成したものも実用に供されている。
ところで、複数の流体通路を、複数の雌部と複数の雄部
を介して着脱自在に接続するコネクタ装置も種々の用途
に適用可能である。
【0003】例えば、圧延工場における圧延ラインに交
換可能に配設される圧延ローラユニットであるスタンド
には、複数の油圧シリンダ、複数の冷却水通路、複数の
センサ類等が組み込まれている関係上、スタンドの交換
時には、複数の油圧通路、複数の冷却水通路、複数の電
気信号線等を一度に着脱自在に接続する必要がある。ま
た、射出成形機に交換可能に装着される金型ユニットに
は、前記同様に複数の油圧通路、複数の冷却水通路、複
数の電気信号線等が着脱自在に接続されることが多く、
金型ユニットの交換の際には、これらを分離したり接続
したりする必要がある。しかし、従来では、複数の流体
通路を、複数の雌部と複数の雄部を介して同時に着脱自
在に接続するコネクタ装置は殆ど実用化されていない。
換可能に配設される圧延ローラユニットであるスタンド
には、複数の油圧シリンダ、複数の冷却水通路、複数の
センサ類等が組み込まれている関係上、スタンドの交換
時には、複数の油圧通路、複数の冷却水通路、複数の電
気信号線等を一度に着脱自在に接続する必要がある。ま
た、射出成形機に交換可能に装着される金型ユニットに
は、前記同様に複数の油圧通路、複数の冷却水通路、複
数の電気信号線等が着脱自在に接続されることが多く、
金型ユニットの交換の際には、これらを分離したり接続
したりする必要がある。しかし、従来では、複数の流体
通路を、複数の雌部と複数の雄部を介して同時に着脱自
在に接続するコネクタ装置は殆ど実用化されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複数の雌部と複数の雄
部とを介して複数の流体通路を着脱自在に接続する為の
コネクタ装置では、例えば、複数の雄部を設けた雄側ブ
ロックを、移動駆動装置の出力部材に固定し、移動駆動
装置により雄側ブロックを、複数の雌部を設けた雌側ブ
ロックに対して接近・離隔移動させればよい。しかし、
移動駆動装置の製作誤差や、使用中における摩耗等によ
り、雌側ブロックに対する雄側ブロックの相対位置に誤
差が生じると、雄側ブロックを雌側ブロックに確実に接
続できなくなるという問題がある。そして、それを防止
する為には、雄側ブロックをガイドする高精度のガイド
機構を、移動駆動装置に設けることが必要となるので、
移動駆動装置が大型化し、その製作コストが高価にな
る。尤も、複数の流体通路を、複数の雌部と複数の雄部
を介して同時に着脱自在に接続するコネクタ装置であっ
て、雌部と雄部の接続機構を嵌合関係ではなしに、シー
ル部材を装着した当接面同士の面当接により接続するよ
うに構成したものもあるが、このコネクタ装置でも、前
記同様の問題がある。本発明の目的は、複数の流体通路
を着脱自在に接続する為の複数の雌部と複数の雄部と
を、確実に且つ円滑に接続可能な調心機能付きコネクタ
装置を提供することである。
部とを介して複数の流体通路を着脱自在に接続する為の
コネクタ装置では、例えば、複数の雄部を設けた雄側ブ
ロックを、移動駆動装置の出力部材に固定し、移動駆動
装置により雄側ブロックを、複数の雌部を設けた雌側ブ
ロックに対して接近・離隔移動させればよい。しかし、
移動駆動装置の製作誤差や、使用中における摩耗等によ
り、雌側ブロックに対する雄側ブロックの相対位置に誤
差が生じると、雄側ブロックを雌側ブロックに確実に接
続できなくなるという問題がある。そして、それを防止
する為には、雄側ブロックをガイドする高精度のガイド
機構を、移動駆動装置に設けることが必要となるので、
移動駆動装置が大型化し、その製作コストが高価にな
る。尤も、複数の流体通路を、複数の雌部と複数の雄部
を介して同時に着脱自在に接続するコネクタ装置であっ
て、雌部と雄部の接続機構を嵌合関係ではなしに、シー
ル部材を装着した当接面同士の面当接により接続するよ
うに構成したものもあるが、このコネクタ装置でも、前
記同様の問題がある。本発明の目的は、複数の流体通路
を着脱自在に接続する為の複数の雌部と複数の雄部と
を、確実に且つ円滑に接続可能な調心機能付きコネクタ
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の調心機能付き
コネクタ装置は、流体通路を、雌部と雄部を介して着脱
自在に接続する為のコネクタ装置において、複数の雌部
が設けられた雌側ブロックと、前記雌側ブロックの複数
の雌部に、夫々着脱自在に接続される複数の雄部を有
し、雌側ブロックに対向させて設けられた雄側ブロック
と、前記雌側ブロックと雄側ブロックとに設けられ、前
記雌部と雄部を接続する際に、両ブロックの相対位置を
所定の位置関係となるように案内する位置決めガイド機
構と、前記雌側ブロックと雄側ブロックの一方を、それ
を支持する外部の支持部材に対して、両ブロックの接続
・分離の移動方向に直交する任意方向へ移動可能に、弾
性支持する弾性支持機構とを備えたものである。
コネクタ装置は、流体通路を、雌部と雄部を介して着脱
自在に接続する為のコネクタ装置において、複数の雌部
が設けられた雌側ブロックと、前記雌側ブロックの複数
の雌部に、夫々着脱自在に接続される複数の雄部を有
し、雌側ブロックに対向させて設けられた雄側ブロック
と、前記雌側ブロックと雄側ブロックとに設けられ、前
記雌部と雄部を接続する際に、両ブロックの相対位置を
所定の位置関係となるように案内する位置決めガイド機
構と、前記雌側ブロックと雄側ブロックの一方を、それ
を支持する外部の支持部材に対して、両ブロックの接続
・分離の移動方向に直交する任意方向へ移動可能に、弾
性支持する弾性支持機構とを備えたものである。
【0006】ここで、前記位置決めガイド機構は、雌側
ブロックと雄側ブロックの一方に、他方に向けて突設さ
れた1対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが着脱自
在に係合するように前記他方に形成された1対の係合穴
とを備えた構成にしてもよい(請求項1に従属の請求項
2)。前記位置決めガイド機構は、雌側ブロックと雄側
ブロックの一方および他方に、他方および一方に向けて
突設された1対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが
着脱自在に係合するように前記他方および一方に形成さ
れた1対の係合穴とを備えた構成にしてもよい(請求項
1従属の請求項2)。
ブロックと雄側ブロックの一方に、他方に向けて突設さ
れた1対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが着脱自
在に係合するように前記他方に形成された1対の係合穴
とを備えた構成にしてもよい(請求項1に従属の請求項
2)。前記位置決めガイド機構は、雌側ブロックと雄側
ブロックの一方および他方に、他方および一方に向けて
突設された1対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが
着脱自在に係合するように前記他方および一方に形成さ
れた1対の係合穴とを備えた構成にしてもよい(請求項
1従属の請求項2)。
【0007】前記弾性支持機構は、前記雌側ブロックと
雄側ブロックの一方に、他方と反対側へ突出するように
固定されたブロック側部材と、このブロック側部材に遊
嵌状に外嵌され且つ前記外部の支持部材に固定された環
状部材と、前記ブロック側部材と環状部材の間に装着さ
れ且つ環状部材に対してブロック側部材を、前記任意方
向へ移動可能に弾性支持する複数のスプリングとを備え
た構成にしてもよい(請求項1〜請求項3の何れか1項
に従属の請求項4)。前記雌側ブロックと雄側ブロック
とに、前記雄部と雌部とを接続した状態において両ブロ
ックが相対隔離しないようにロックするロック機構であ
って、ロック解除可能なロック機構を設けてもよい(請
求項4に従属の請求項5)。
雄側ブロックの一方に、他方と反対側へ突出するように
固定されたブロック側部材と、このブロック側部材に遊
嵌状に外嵌され且つ前記外部の支持部材に固定された環
状部材と、前記ブロック側部材と環状部材の間に装着さ
れ且つ環状部材に対してブロック側部材を、前記任意方
向へ移動可能に弾性支持する複数のスプリングとを備え
た構成にしてもよい(請求項1〜請求項3の何れか1項
に従属の請求項4)。前記雌側ブロックと雄側ブロック
とに、前記雄部と雌部とを接続した状態において両ブロ
ックが相対隔離しないようにロックするロック機構であ
って、ロック解除可能なロック機構を設けてもよい(請
求項4に従属の請求項5)。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1の調心機能付きコネク
タ装置においては、複数の雌部が設けられた雌側ブロッ
クと、複数の雌部に着脱自在に接続される複数の雄部を
有し、雌側ブロックに対向させて設けられた雄側ブロッ
クとが設けられ、雌側ブロックと雄側ブロックとに設け
られた位置決めガイド機構は、雌部と雄部を接続する際
に、両ブロックの相対位置が所定の位置関係となるよう
に案内し、また、弾性支持機構は、雌側ブロックと雄側
ブロックの一方を、それを支持する外部の支持部材に対
して、両ブロックの接続・分離の移動方向に直交する任
意方向へ移動可能に、弾性支持する。
タ装置においては、複数の雌部が設けられた雌側ブロッ
クと、複数の雌部に着脱自在に接続される複数の雄部を
有し、雌側ブロックに対向させて設けられた雄側ブロッ
クとが設けられ、雌側ブロックと雄側ブロックとに設け
られた位置決めガイド機構は、雌部と雄部を接続する際
に、両ブロックの相対位置が所定の位置関係となるよう
に案内し、また、弾性支持機構は、雌側ブロックと雄側
ブロックの一方を、それを支持する外部の支持部材に対
して、両ブロックの接続・分離の移動方向に直交する任
意方向へ移動可能に、弾性支持する。
【0009】以上のように、位置決めガイド機構と弾性
支持機構を設けたので、これらの協働により、雌側ブロ
ックの複数の雌部と雄側ブロックの複数の雄部を接続す
る際に、確実に、円滑に、能率的に、簡単に、接続する
ことができる。しかも、弾性支持機構を雌側ブロック又
は雄側ブロックに設けるため、弾性支持機構を雌側ブロ
ック又は雄側ブロックの外部に設ける場合に比較して、
小型、軽量化でき、製作コストを安価にできる。
支持機構を設けたので、これらの協働により、雌側ブロ
ックの複数の雌部と雄側ブロックの複数の雄部を接続す
る際に、確実に、円滑に、能率的に、簡単に、接続する
ことができる。しかも、弾性支持機構を雌側ブロック又
は雄側ブロックに設けるため、弾性支持機構を雌側ブロ
ック又は雄側ブロックの外部に設ける場合に比較して、
小型、軽量化でき、製作コストを安価にできる。
【0010】請求項2の調心機能付きコネクタ装置にお
いては、位置決めガイド機構は、雌側ブロックと雄側ブ
ロックの一方に、他方に向けて突設された1対の係合ピ
ンと、これら1対の係合ピンが着脱自在に係合するよう
に前記他方に形成された1対の係合穴とで構成されてい
るため、簡単な構成の位置決めガイド機構で以て、雌側
ブロックと雄側ブロックを所定の位置関係となるように
位置決めできる。
いては、位置決めガイド機構は、雌側ブロックと雄側ブ
ロックの一方に、他方に向けて突設された1対の係合ピ
ンと、これら1対の係合ピンが着脱自在に係合するよう
に前記他方に形成された1対の係合穴とで構成されてい
るため、簡単な構成の位置決めガイド機構で以て、雌側
ブロックと雄側ブロックを所定の位置関係となるように
位置決めできる。
【0011】請求項3の調心機能付きコネクタ装置にお
いては、位置決めガイド機構は、雌側ブロックと雄側ブ
ロックの一方および他方に、他方および一方に向けて突
設された1対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが着
脱自在に係合するように前記他方および一方に形成され
た1対の係合穴とで構成されているため、簡単な構成の
位置決めガイド機構で以て、雌側ブロックと雄側ブロッ
クを所定の位置関係となるように位置決めできる。
いては、位置決めガイド機構は、雌側ブロックと雄側ブ
ロックの一方および他方に、他方および一方に向けて突
設された1対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが着
脱自在に係合するように前記他方および一方に形成され
た1対の係合穴とで構成されているため、簡単な構成の
位置決めガイド機構で以て、雌側ブロックと雄側ブロッ
クを所定の位置関係となるように位置決めできる。
【0012】請求項4の調心機能付きコネクタ装置にお
いては、弾性支持機構は、雌側ブロックと雄側ブロック
の一方に、他方と反対側へ突出するように固定されたブ
ロック側部材と、このブロック側部材に遊嵌状に外嵌さ
れ且つ前記外部の支持部材に固定された環状部材と、前
記ブロック側部材と環状部材の間に装着され且つ環状部
材に対してブロック側部材を、前記任意方向へ移動可能
に弾性支持する複数のスプリングとを備えている。この
ように、弾性支持機構は、ブロック側部材と、環状部材
と、複数のスプリングとを主体とする簡単な構成になる
ため、小型化、軽量化でき、製作コストを安価にでき
る。
いては、弾性支持機構は、雌側ブロックと雄側ブロック
の一方に、他方と反対側へ突出するように固定されたブ
ロック側部材と、このブロック側部材に遊嵌状に外嵌さ
れ且つ前記外部の支持部材に固定された環状部材と、前
記ブロック側部材と環状部材の間に装着され且つ環状部
材に対してブロック側部材を、前記任意方向へ移動可能
に弾性支持する複数のスプリングとを備えている。この
ように、弾性支持機構は、ブロック側部材と、環状部材
と、複数のスプリングとを主体とする簡単な構成になる
ため、小型化、軽量化でき、製作コストを安価にでき
る。
【0013】請求項5の調心機能付きコネクタ装置にお
いては、雌側ブロックと雄側ブロックとに、前記雄部と
雌部とを接続した状態において両ブロックが相対隔離し
ないようにロックするロック機構であって、ロック解除
可能なロック機構を設けたので、接続状態において両ブ
ロックが相対隔離するのを確実に防止でき、両ブロック
の隔離によって不測のトラブルが発生するのを防止でき
る。
いては、雌側ブロックと雄側ブロックとに、前記雄部と
雌部とを接続した状態において両ブロックが相対隔離し
ないようにロックするロック機構であって、ロック解除
可能なロック機構を設けたので、接続状態において両ブ
ロックが相対隔離するのを確実に防止でき、両ブロック
の隔離によって不測のトラブルが発生するのを防止でき
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。本実施例は、着脱自在に接続される雄
部10と雌部30を介して、油圧や加圧エアの流体通路
を、着脱自在に接続する為の調心機能付きコネクタ装置
に、本発明を適応した場合の一例である。図1に示すよ
うに、調心機能付きコネクタ装置は、雄側ブロック2
と、これに対向状に配設され且つ雄側ブロック2に対し
て接近移動・隔離移動される雌側ブロック1とを有し、
雄側ブロック2は、複数の流体圧機器を有する機械装置
3の側面に固定的に付設され、また、雌側ブロック1
は、移動駆動装置としての油圧シリンダ6のピストンロ
ッド7の先端部に固定された支持部材71に、後述の弾
性支持機構60を介して、弾性支持されている。
しつつ説明する。本実施例は、着脱自在に接続される雄
部10と雌部30を介して、油圧や加圧エアの流体通路
を、着脱自在に接続する為の調心機能付きコネクタ装置
に、本発明を適応した場合の一例である。図1に示すよ
うに、調心機能付きコネクタ装置は、雄側ブロック2
と、これに対向状に配設され且つ雄側ブロック2に対し
て接近移動・隔離移動される雌側ブロック1とを有し、
雄側ブロック2は、複数の流体圧機器を有する機械装置
3の側面に固定的に付設され、また、雌側ブロック1
は、移動駆動装置としての油圧シリンダ6のピストンロ
ッド7の先端部に固定された支持部材71に、後述の弾
性支持機構60を介して、弾性支持されている。
【0015】前記雌側ブロック1には、図3,図4に示
すように、雌側ブロック本体1Aと、上側5個・下側5
個の計10個の雌部10と、位置決めガイド機構50の
為の1対の係合ピン51と、弾性支持機構60と、ロッ
ク機構80とが付設され、雄側ブロック2には、図3,
図5に示すように、雌側ブロック本体2Aと、10個の
雌部10に夫々着脱自在に接続される上側に5個・下側
に5個の10個の雄部30と、位置決めガイド機構50
の為の1対の係合スリ−ブ52と、ロック用係合ピン1
00とが付設されている。
すように、雌側ブロック本体1Aと、上側5個・下側5
個の計10個の雌部10と、位置決めガイド機構50の
為の1対の係合ピン51と、弾性支持機構60と、ロッ
ク機構80とが付設され、雄側ブロック2には、図3,
図5に示すように、雌側ブロック本体2Aと、10個の
雌部10に夫々着脱自在に接続される上側に5個・下側
に5個の10個の雄部30と、位置決めガイド機構50
の為の1対の係合スリ−ブ52と、ロック用係合ピン1
00とが付設されている。
【0016】先ず、前記雌側ブロック1の雌部10につ
いて説明する。図10に示すように、雌部10の雌部材
11は、雌側ブロック本体1Aに嵌合された嵌合部材2
1を介して、雌側ブロック本体1Aに装着され、この雌
部材11の奥端面は、フィルタ16を介して弁座体14
に当接されている。この雌部材11と弁座体14の接続
部の外周側は、ケ−ス部材15で囲繞され、このケ−ス
部材15は、を雌側ブロック本体1Aに嵌合された嵌合
部材22を介して、雌側ブロック本体1Aに固定されて
いる。
いて説明する。図10に示すように、雌部10の雌部材
11は、雌側ブロック本体1Aに嵌合された嵌合部材2
1を介して、雌側ブロック本体1Aに装着され、この雌
部材11の奥端面は、フィルタ16を介して弁座体14
に当接されている。この雌部材11と弁座体14の接続
部の外周側は、ケ−ス部材15で囲繞され、このケ−ス
部材15は、を雌側ブロック本体1Aに嵌合された嵌合
部材22を介して、雌側ブロック本体1Aに固定されて
いる。
【0017】雌部材11と弁座体14の中心部には、第
1弁体12が軸方向に対して摺動自在に設けられ、この
第1弁体12の先端部には、所定長さの小径部12aが
形成され、第1弁体12の奥端部には小径のロッド状の
ロッド部12bが形成され、この第1弁体12は、ロッ
ド部12bに外装されたスプリング17により、先端側
へ付勢されている。第1弁体12のロッド部12bは、
弁座体14の軸孔14bを挿通して延び、第2弁体13
は、ケ−ス部材15の中心部に配設され、この第2弁体
13の先端面は、第1弁体12のロッド部12bの奥端
面に当接されている。この第2弁体13は、スプリング
18により、先端側に付勢されている。尚、ケ−ス部材
15は、雌側ブロック本体1Aの穴に遊嵌状に装着され
ており、雌部材11はOリング26の弾性変形を介して
360°の全方向に微小移動可能である。
1弁体12が軸方向に対して摺動自在に設けられ、この
第1弁体12の先端部には、所定長さの小径部12aが
形成され、第1弁体12の奥端部には小径のロッド状の
ロッド部12bが形成され、この第1弁体12は、ロッ
ド部12bに外装されたスプリング17により、先端側
へ付勢されている。第1弁体12のロッド部12bは、
弁座体14の軸孔14bを挿通して延び、第2弁体13
は、ケ−ス部材15の中心部に配設され、この第2弁体
13の先端面は、第1弁体12のロッド部12bの奥端
面に当接されている。この第2弁体13は、スプリング
18により、先端側に付勢されている。尚、ケ−ス部材
15は、雌側ブロック本体1Aの穴に遊嵌状に装着され
ており、雌部材11はOリング26の弾性変形を介して
360°の全方向に微小移動可能である。
【0018】第1弁体12の外周部には、4本の縦溝か
らなる流体通路19aが形成され、雌部材11と弁座体
14には、フィルタ16を有する流体通路19cが形成
され、弁座体14には流体通路19bに通じる4本の流
体通路19dが形成され、第2弁体13の外周部には、
4本の縦溝からなる流体通路19eが設形成され、上記
の流体通路19a〜19e等からなる流体給排通路19
が雌部10内に形成されている。第1弁部24は、雌部
材11の弁座11aと、第1弁体12の弁面12cとで
構成され、第2弁部25は、弁座体14の環状の弁座1
4aと、第2弁体13の弁面13aとで構成され、これ
ら第1弁部24と第2弁部25により、非接続状態にお
いて流体給排通路19が2重に遮断されるように構成さ
れている。
らなる流体通路19aが形成され、雌部材11と弁座体
14には、フィルタ16を有する流体通路19cが形成
され、弁座体14には流体通路19bに通じる4本の流
体通路19dが形成され、第2弁体13の外周部には、
4本の縦溝からなる流体通路19eが設形成され、上記
の流体通路19a〜19e等からなる流体給排通路19
が雌部10内に形成されている。第1弁部24は、雌部
材11の弁座11aと、第1弁体12の弁面12cとで
構成され、第2弁部25は、弁座体14の環状の弁座1
4aと、第2弁体13の弁面13aとで構成され、これ
ら第1弁部24と第2弁部25により、非接続状態にお
いて流体給排通路19が2重に遮断されるように構成さ
れている。
【0019】図10に示すように、非接続状態におい
て、第1弁体12はスプリング17により先端方向に付
勢されているため、進出限位置に位置し、第1弁体12
の小径部12aは、雌部材11の凹部の奥端から所定長
さ突出する。この状態において、第1弁体部24は閉弁
状態になり、第2弁部25は閉弁状態となる。また、図
12に示すように、接続状態において、第1弁体12の
小径部12aは、雌部10と雄部30の接続により、退
入移動し、第1弁部24と第2弁部25は共に開弁状態
となり、流体給排ポ−ト20から供給される流体圧を雄
部30へ供給したり、雄部30から排出される流体圧を
流体給排ポ−ト20へ排出したりすることができる。
て、第1弁体12はスプリング17により先端方向に付
勢されているため、進出限位置に位置し、第1弁体12
の小径部12aは、雌部材11の凹部の奥端から所定長
さ突出する。この状態において、第1弁体部24は閉弁
状態になり、第2弁部25は閉弁状態となる。また、図
12に示すように、接続状態において、第1弁体12の
小径部12aは、雌部10と雄部30の接続により、退
入移動し、第1弁部24と第2弁部25は共に開弁状態
となり、流体給排ポ−ト20から供給される流体圧を雄
部30へ供給したり、雄部30から排出される流体圧を
流体給排ポ−ト20へ排出したりすることができる。
【0020】次に、前記雄側ブロック2の雄部30につ
いて説明する。図11に示すように、雄部30の雄部材
31は、雄側ブロック本体2Aに嵌合させることで、雄
側ブロック本体2Aに固定され、この雄部材31の奥端
面には、フィルタ35を介して弁座体34がに当接さ
れ、弁座体34の奥端面には、ケ−ス部材41が当接さ
れている。雄部材31と弁座体34の中心部には、第1
弁体32が軸方向に摺動自在に設けられ、この第1弁体
32の先端部には、所定長さの小径部32aが形成さ
れ、第1弁体32の奥端側部分には、小径状のロッド部
32bが形成され、この第1弁体32は、ロッド部32
bに外装されたスプリング36により、先端側に付勢さ
れている。第1弁体32のロッド部32bは、弁座体3
4の軸孔34bを挿通して延び、第2弁体33は、ケ−
ス部材41の中心部に設けられ、第1弁体32のロッド
部32bの奥端面に当接して、スプリング37により、
先端側に付勢されている。
いて説明する。図11に示すように、雄部30の雄部材
31は、雄側ブロック本体2Aに嵌合させることで、雄
側ブロック本体2Aに固定され、この雄部材31の奥端
面には、フィルタ35を介して弁座体34がに当接さ
れ、弁座体34の奥端面には、ケ−ス部材41が当接さ
れている。雄部材31と弁座体34の中心部には、第1
弁体32が軸方向に摺動自在に設けられ、この第1弁体
32の先端部には、所定長さの小径部32aが形成さ
れ、第1弁体32の奥端側部分には、小径状のロッド部
32bが形成され、この第1弁体32は、ロッド部32
bに外装されたスプリング36により、先端側に付勢さ
れている。第1弁体32のロッド部32bは、弁座体3
4の軸孔34bを挿通して延び、第2弁体33は、ケ−
ス部材41の中心部に設けられ、第1弁体32のロッド
部32bの奥端面に当接して、スプリング37により、
先端側に付勢されている。
【0021】第1弁体32の外周部には、4本の縦溝か
らなる流体通路38aが形成され、雌部材31と弁座体
34には、フィルタ35を有する環状の流体通路38b
が形成され、弁座体34には、流体通路38bに通じる
4本の穴からなる流体通路38cが形成され、第2弁体
33の外周部には、4本の縦溝からなる流体通路38d
が形成され、上記の流体通路38a〜38d,軸孔34
b等からなる流体給排通路38が形成されている。第1
弁部42は、雄部材31の弁座31aと、第1弁体32
の弁面32cとで構成され、第2弁部43は、弁座体3
4の弁座34aと、第2弁体33の弁面33aとでり構
成され、これら第1弁部42と第2弁部43により、非
接続状態において、流体給排通路38が2重に遮断され
るように構成されている。
らなる流体通路38aが形成され、雌部材31と弁座体
34には、フィルタ35を有する環状の流体通路38b
が形成され、弁座体34には、流体通路38bに通じる
4本の穴からなる流体通路38cが形成され、第2弁体
33の外周部には、4本の縦溝からなる流体通路38d
が形成され、上記の流体通路38a〜38d,軸孔34
b等からなる流体給排通路38が形成されている。第1
弁部42は、雄部材31の弁座31aと、第1弁体32
の弁面32cとで構成され、第2弁部43は、弁座体3
4の弁座34aと、第2弁体33の弁面33aとでり構
成され、これら第1弁部42と第2弁部43により、非
接続状態において、流体給排通路38が2重に遮断され
るように構成されている。
【0022】図11に示すように、非接続状態におい
て、第1弁体32はスプリング36により先端方向に付
勢されているため、進出限位置に位置し、第1弁体32
の小径部32aは、雄部材31の凸部先端から所定長さ
突出した状態となる。この状態において、第1弁部42
は閉弁状態となり、第2弁部43は閉弁状態となり、雌
部10から供給される流体圧を流体給排ポ−ト39へ供
給したり、流体給排ポ−ト39から排出される流体圧を
雌部10へ排出したりできるようになる。尚、流体給排
ポ−ト39は機械装置3の流体圧機器に接続される。ま
た、図12に示すように、接続状態において、第1弁体
32の小径部32aは、雌部10と雄部30の接続によ
り、退入移動し、第1弁部42は開弁状態となり、第2
弁部43も開弁状態となる。
て、第1弁体32はスプリング36により先端方向に付
勢されているため、進出限位置に位置し、第1弁体32
の小径部32aは、雄部材31の凸部先端から所定長さ
突出した状態となる。この状態において、第1弁部42
は閉弁状態となり、第2弁部43は閉弁状態となり、雌
部10から供給される流体圧を流体給排ポ−ト39へ供
給したり、流体給排ポ−ト39から排出される流体圧を
雌部10へ排出したりできるようになる。尚、流体給排
ポ−ト39は機械装置3の流体圧機器に接続される。ま
た、図12に示すように、接続状態において、第1弁体
32の小径部32aは、雌部10と雄部30の接続によ
り、退入移動し、第1弁部42は開弁状態となり、第2
弁部43も開弁状態となる。
【0023】次に、雌側ブロック1と雄側ブロック2と
を接続する際に、雄側ブロック2に対して雌側ブロック
1を所定の位置関係となるように案内して位置決めする
位置決めガイド機構50であって、1対の係合ピン51
とそれに対向する1対の係合スリ−ブ52とからなる位
置決めガイド機構50について説明する。最初に、雌側
ブロック1の係合ピン51について説明すると、図2,
図4に示すように、1対の係合ピン51は、雌側ブロッ
ク本体1Aの上部と下部に設けられ、各係合ピン51
は、雌側ブロック本体1Aの本体面に垂直に突出するよ
うに植設されている。各係合ピン51の先端部には、案
内作用を得る為に、先端側程小径化するテ−パ部51a
が形成されている。
を接続する際に、雄側ブロック2に対して雌側ブロック
1を所定の位置関係となるように案内して位置決めする
位置決めガイド機構50であって、1対の係合ピン51
とそれに対向する1対の係合スリ−ブ52とからなる位
置決めガイド機構50について説明する。最初に、雌側
ブロック1の係合ピン51について説明すると、図2,
図4に示すように、1対の係合ピン51は、雌側ブロッ
ク本体1Aの上部と下部に設けられ、各係合ピン51
は、雌側ブロック本体1Aの本体面に垂直に突出するよ
うに植設されている。各係合ピン51の先端部には、案
内作用を得る為に、先端側程小径化するテ−パ部51a
が形成されている。
【0024】次に、雄側ブロック2の係合スリ−ブ52
について説明すると、図3,図5に示すように、1対の
係合スリ−ブ52は、雄側ブロック本体1Aの上部と下
部に設けられ、係合穴56に嵌合固着させることで、係
合スリ−ブ52は雄側ブロック本体2Aの本体面に垂直
に設けられている。雌側ブロック1と雄側ブロック2と
の接続の際、1対の係合ピン51が1対の係合スリ−ブ
52に夫々係合するように、1対の係合ピン51と1対
の係合スリ−ブ52は、夫々対応する位置に設けられて
いる。係合スリ−ブ52には、係合ピン51が係合され
る係合穴53が形成され、係合穴53の先端部には、案
内作用を得られる為に、先端側程大径化する、テ−パ状
内周面53aが形成されている。係合スリ−ブ52の内
部には、摺動自在の可動蓋54が設けられ、この可動蓋
54は、スプリング55により先端方向に付勢されてい
る。
について説明すると、図3,図5に示すように、1対の
係合スリ−ブ52は、雄側ブロック本体1Aの上部と下
部に設けられ、係合穴56に嵌合固着させることで、係
合スリ−ブ52は雄側ブロック本体2Aの本体面に垂直
に設けられている。雌側ブロック1と雄側ブロック2と
の接続の際、1対の係合ピン51が1対の係合スリ−ブ
52に夫々係合するように、1対の係合ピン51と1対
の係合スリ−ブ52は、夫々対応する位置に設けられて
いる。係合スリ−ブ52には、係合ピン51が係合され
る係合穴53が形成され、係合穴53の先端部には、案
内作用を得られる為に、先端側程大径化する、テ−パ状
内周面53aが形成されている。係合スリ−ブ52の内
部には、摺動自在の可動蓋54が設けられ、この可動蓋
54は、スプリング55により先端方向に付勢されてい
る。
【0025】次に、弾性支持機構60について説明す
る。図4、図6に示すように、弾性支持機構60は、雌
側ブロック本体1Aの中央部に取り付けられ、この弾性
支持機構60は、スリ−ブ84の外周面に設けられた筒
状の被支持部材(これが、ブロック側部材に相当する)
62であって、雌側ブロック本体1Aに嵌合され且つボ
ルト68によって固定された被支持部材62と、環状部
材63に対して被支持部材62を雌側ブロック本体1A
の本体面と平行な方向に、全方向移動可能に弾性支持す
る為の4組の弾性支持部61であって、周方向4等分位
置に設けられた4組の弾性支持部61と、この弾性支持
部61を囲繞している環状部材63であって、先端面が
雌側ブロック本体1Aの本体面に摺動自在に当接し、且
つ移動駆動装置7としての油圧シリンダ6のピストンロ
ッド5に支持部材71を介して固定された環状部材63
等で構成されている。
る。図4、図6に示すように、弾性支持機構60は、雌
側ブロック本体1Aの中央部に取り付けられ、この弾性
支持機構60は、スリ−ブ84の外周面に設けられた筒
状の被支持部材(これが、ブロック側部材に相当する)
62であって、雌側ブロック本体1Aに嵌合され且つボ
ルト68によって固定された被支持部材62と、環状部
材63に対して被支持部材62を雌側ブロック本体1A
の本体面と平行な方向に、全方向移動可能に弾性支持す
る為の4組の弾性支持部61であって、周方向4等分位
置に設けられた4組の弾性支持部61と、この弾性支持
部61を囲繞している環状部材63であって、先端面が
雌側ブロック本体1Aの本体面に摺動自在に当接し、且
つ移動駆動装置7としての油圧シリンダ6のピストンロ
ッド5に支持部材71を介して固定された環状部材63
等で構成されている。
【0026】図4,図6に示すように、各弾性支持部6
1に関して、支持部材65は、被支持部材62に形成さ
れた溝64に嵌合され、支持部材65は2個のボルト6
6により被支持部材62に固定され、支持部材65は、
弾性支持部61の1対の付勢部67により挟持して周方
向に可動に弾性支持されている。各付勢部67は、バネ
受け67bと、バネ受けキャップ67dと、スプリング
67cとを円形孔67aに装着した構造であり、バネ受
け67bは、環状部材63に固定され、バネ受けキャッ
プ67dは、スプリング67cにより、周方向へ支持部
材65の方へ付勢されている。
1に関して、支持部材65は、被支持部材62に形成さ
れた溝64に嵌合され、支持部材65は2個のボルト6
6により被支持部材62に固定され、支持部材65は、
弾性支持部61の1対の付勢部67により挟持して周方
向に可動に弾性支持されている。各付勢部67は、バネ
受け67bと、バネ受けキャップ67dと、スプリング
67cとを円形孔67aに装着した構造であり、バネ受
け67bは、環状部材63に固定され、バネ受けキャッ
プ67dは、スプリング67cにより、周方向へ支持部
材65の方へ付勢されている。
【0027】環状部材63は、ボルト73によりケ−ス
部材69に固定され、このケ−ス部材64は、ボルト7
5により支持部材71に固定されている。この支持部材
71は、移動駆動装置としての油圧シリンダ6のピスト
ンロッド7の先端部に固定されているため、環状部材6
3はピストンロッド7に対して固定的に支持されてい
る。一方、筒状部81aを含むロッド81と、スリ−ブ
84と、被支持部材62と、支持部材65と、雌側ブロ
ック本体1Aは、環状部材63に対して相対的に軸方向
に直交する方向へは一体に移動可能である。雌側ブロッ
ク本体1Aは、被支持部材62に固定されているので、
環状部材63及び支持部材71に対して、4組の弾性支
持部61を介して、雌側ブロック1の接続・分離の移動
方向に直交する任意方向へ移動可能に、弾性支持されて
いることになる。
部材69に固定され、このケ−ス部材64は、ボルト7
5により支持部材71に固定されている。この支持部材
71は、移動駆動装置としての油圧シリンダ6のピスト
ンロッド7の先端部に固定されているため、環状部材6
3はピストンロッド7に対して固定的に支持されてい
る。一方、筒状部81aを含むロッド81と、スリ−ブ
84と、被支持部材62と、支持部材65と、雌側ブロ
ック本体1Aは、環状部材63に対して相対的に軸方向
に直交する方向へは一体に移動可能である。雌側ブロッ
ク本体1Aは、被支持部材62に固定されているので、
環状部材63及び支持部材71に対して、4組の弾性支
持部61を介して、雌側ブロック1の接続・分離の移動
方向に直交する任意方向へ移動可能に、弾性支持されて
いることになる。
【0028】環状部材63及びケース部材69は、圧縮
スプリング72により、雌側ブロック本体1Aから離隔
する方向へ弾性付勢されている。それ故、非接続状態に
おいて、雌側ブロック本体1Aと環状部材63間に隙間
が形成されるので、弾性支持機構60を介して、前記隙
間の分だけ雌側ブロック本体1Aが傾動可能である。
尚、支持部材71は、蓋部材70の奥端面に摺動自在に
当接され、ケ−ス部材69は、解除部材87の奥端外周
部に摺動自在に当接されている。
スプリング72により、雌側ブロック本体1Aから離隔
する方向へ弾性付勢されている。それ故、非接続状態に
おいて、雌側ブロック本体1Aと環状部材63間に隙間
が形成されるので、弾性支持機構60を介して、前記隙
間の分だけ雌側ブロック本体1Aが傾動可能である。
尚、支持部材71は、蓋部材70の奥端面に摺動自在に
当接され、ケ−ス部材69は、解除部材87の奥端外周
部に摺動自在に当接されている。
【0029】次に、ロック機構80について説明する。
ロック機構80は、雌側ブロック1と雄側ブロック2と
を接続した際、両ブロックが相対隔離することを防ぐ為
のもので、図4,図7に示すように、ロッド81と、軸
方向に摺動自在のスリ−ブ84と、軸方向に摺動自在の
規制部材82と、スプリング86と、解除部材87と、
エア作動室88等で構成されている。前記ロッド81の
先端側には、筒状部81aが形成され、このロッド81
の奥端面は、ボルト74によって蓋部材70に固定さ
れ、ロッド81の奥端側部分には、ピストン部81cが
形成されている。
ロック機構80は、雌側ブロック1と雄側ブロック2と
を接続した際、両ブロックが相対隔離することを防ぐ為
のもので、図4,図7に示すように、ロッド81と、軸
方向に摺動自在のスリ−ブ84と、軸方向に摺動自在の
規制部材82と、スプリング86と、解除部材87と、
エア作動室88等で構成されている。前記ロッド81の
先端側には、筒状部81aが形成され、このロッド81
の奥端面は、ボルト74によって蓋部材70に固定さ
れ、ロッド81の奥端側部分には、ピストン部81cが
形成されている。
【0030】ロッド81の外周面には、スリ−ブ84が
摺動自在に外嵌され、このスリ−ブ84は、スプリング
86により、ピストン部81cに対して先端方向へ付勢
されている。また、スリ−ブ84は、雌側ブロック本体
1Aに嵌合により固定された被支持部材62に、摺動自
在に内嵌されている。スリ−ブ84の奥端部には、解除
部材87が外嵌して固定され、この解除部材87は、ピ
ストン部81cに摺動自在に外嵌されている。
摺動自在に外嵌され、このスリ−ブ84は、スプリング
86により、ピストン部81cに対して先端方向へ付勢
されている。また、スリ−ブ84は、雌側ブロック本体
1Aに嵌合により固定された被支持部材62に、摺動自
在に内嵌されている。スリ−ブ84の奥端部には、解除
部材87が外嵌して固定され、この解除部材87は、ピ
ストン部81cに摺動自在に外嵌されている。
【0031】筒状部81aの内部には、規制部材82が
摺動自在に内嵌され、この規制部材82は、スプリング
85で先端部方向へ付勢され、規制部材82の軸孔に
は、規制部材82の先端方向への抜け出し防止する為
の、係止部材83が相対摺動自在に挿通され、係止部材
83は、ボルト92によりロッド81に固定されてい
る。前記筒状部81aの先端部には、周方向4等分位置
において、4つの鋼球孔81bが設けられ、スリ−ブ8
4の先端部の内周部には、鋼球溝84aが環状に形成さ
れ、図4、図7に示す非接続状態において、4つの鋼球
91は、鋼球孔81bと鋼球溝84とに係合している。
また、接続状態において、4つの鋼球91は、鋼球孔8
1bと後述のロック用係合ピン95に形成された鋼球溝
95bとに係合される。
摺動自在に内嵌され、この規制部材82は、スプリング
85で先端部方向へ付勢され、規制部材82の軸孔に
は、規制部材82の先端方向への抜け出し防止する為
の、係止部材83が相対摺動自在に挿通され、係止部材
83は、ボルト92によりロッド81に固定されてい
る。前記筒状部81aの先端部には、周方向4等分位置
において、4つの鋼球孔81bが設けられ、スリ−ブ8
4の先端部の内周部には、鋼球溝84aが環状に形成さ
れ、図4、図7に示す非接続状態において、4つの鋼球
91は、鋼球孔81bと鋼球溝84とに係合している。
また、接続状態において、4つの鋼球91は、鋼球孔8
1bと後述のロック用係合ピン95に形成された鋼球溝
95bとに係合される。
【0032】ロッド81のピストン部81cと解除部材
87の間には、ロック解除の為のエア作動室88が設け
られ、このエア作動室88にエアを供給する為に、エア
供給ポ−ト89が、ロッド81の奥端部に設けられ、エ
ア作動室88とエア供給ポ−ト89とは、エア通路90
により、連通されている。
87の間には、ロック解除の為のエア作動室88が設け
られ、このエア作動室88にエアを供給する為に、エア
供給ポ−ト89が、ロッド81の奥端部に設けられ、エ
ア作動室88とエア供給ポ−ト89とは、エア通路90
により、連通されている。
【0033】次に、ロック機構80に含まれるロック用
係合ピン95について説明する。このロック用係合ピン
95は、雄側ブロック本体2Aの中心部に且つ、雄側本
体2Aの本体面に垂直に突出するように植設され、接続
状態において、ロック機構80の筒状部81aに係合す
るように、ロッド81に対向する位置に設けられてい
る。ロック用係合ピン95の先端部には、外周面が次第
に小径となるテ−パ部95aが形成され、ロック用係合
ピン95の外周面には、環状の鋼球溝95bが形成され
ている。
係合ピン95について説明する。このロック用係合ピン
95は、雄側ブロック本体2Aの中心部に且つ、雄側本
体2Aの本体面に垂直に突出するように植設され、接続
状態において、ロック機構80の筒状部81aに係合す
るように、ロッド81に対向する位置に設けられてい
る。ロック用係合ピン95の先端部には、外周面が次第
に小径となるテ−パ部95aが形成され、ロック用係合
ピン95の外周面には、環状の鋼球溝95bが形成され
ている。
【0034】次に、この調心機能付きコネクタ装置の作
用について説明する。先ず、図1に示すように、雌側ブ
ロック1の10個の雌部10は、流体圧供給源8に接続
されており、雌側ブロック1は、移動駆動装置としての
油圧シリンダ6のピストンロッド7の前進駆動により、
支持部材71を介して、複数の流体圧機器を有する機械
装置3に付設された雄側ブロック2に向けて移動駆動さ
れる。雌側ブロック1が雄側ブロック2に接続される前
に、先ず、雌側ブロック1の1対の係合ピン51と雄側
ブロック2の1対の係合スリ−ブ52が係合する際、係
合ピン51のテ−パ部51aが、係合スリ−ブ52のテ
−パ状の内周面53aに接触する。
用について説明する。先ず、図1に示すように、雌側ブ
ロック1の10個の雌部10は、流体圧供給源8に接続
されており、雌側ブロック1は、移動駆動装置としての
油圧シリンダ6のピストンロッド7の前進駆動により、
支持部材71を介して、複数の流体圧機器を有する機械
装置3に付設された雄側ブロック2に向けて移動駆動さ
れる。雌側ブロック1が雄側ブロック2に接続される前
に、先ず、雌側ブロック1の1対の係合ピン51と雄側
ブロック2の1対の係合スリ−ブ52が係合する際、係
合ピン51のテ−パ部51aが、係合スリ−ブ52のテ
−パ状の内周面53aに接触する。
【0035】雌側ブロック1が雄側ブロック2の方へ前
進移動を続けると、テ−パ部51aとテ−パ状の内周面
53aの案内作用により、雌側ブロック本体1Aが、係
合ピン51と係合スリ−ブ52とが同心状に係合する方
向へ移動しようとする。ここで、雌側ブロック本体1A
は、弾性支持機構60の弾性支持作用により、雄側ブロ
ック2に対して、接続・分離の移動方向に直交する任意
方向へ移動可能であるため、雌側ブロック本体1Aが、
雄側ブロック2に対して所定の調心された位置関係とな
る方へ移動し、係合ピン51と係合スリ−ブ52とが円
滑に係合していく。
進移動を続けると、テ−パ部51aとテ−パ状の内周面
53aの案内作用により、雌側ブロック本体1Aが、係
合ピン51と係合スリ−ブ52とが同心状に係合する方
向へ移動しようとする。ここで、雌側ブロック本体1A
は、弾性支持機構60の弾性支持作用により、雄側ブロ
ック2に対して、接続・分離の移動方向に直交する任意
方向へ移動可能であるため、雌側ブロック本体1Aが、
雄側ブロック2に対して所定の調心された位置関係とな
る方へ移動し、係合ピン51と係合スリ−ブ52とが円
滑に係合していく。
【0036】このとき、図8に示すように、雄側ブロッ
ク2のロック用係合ピン95が、規制部材82を後退さ
せながら、雌側ブロック1の筒状部81aに係合を開始
する。以後、雌側ブロック1が更に前進すると、1対の
係合ピン51と1対の係合スリ−ブ52とが係合し、雌
側ブロック1が、雄側ブロック2に対して、所定の位置
関係となるように案内され位置決めされる。この状態に
おいて、雌側ブロック1の複数の雌部10は、雄側ブロ
ック2の複数の雄部30に、夫々接続可能な位置にな
る。雌部10の雌部材11は、Oリング26の弾性変形
を介して360°全方向に微小移動可能であるため、1
対の係合ピン51と1対の係合スリ−ブ52とが係合さ
れると同時に、各雌部10は対応する雄部30に接続さ
れ、これと同時にロック用係合ピン95は筒状部81a
に係合する。
ク2のロック用係合ピン95が、規制部材82を後退さ
せながら、雌側ブロック1の筒状部81aに係合を開始
する。以後、雌側ブロック1が更に前進すると、1対の
係合ピン51と1対の係合スリ−ブ52とが係合し、雌
側ブロック1が、雄側ブロック2に対して、所定の位置
関係となるように案内され位置決めされる。この状態に
おいて、雌側ブロック1の複数の雌部10は、雄側ブロ
ック2の複数の雄部30に、夫々接続可能な位置にな
る。雌部10の雌部材11は、Oリング26の弾性変形
を介して360°全方向に微小移動可能であるため、1
対の係合ピン51と1対の係合スリ−ブ52とが係合さ
れると同時に、各雌部10は対応する雄部30に接続さ
れ、これと同時にロック用係合ピン95は筒状部81a
に係合する。
【0037】図9のように、ロック用係合ピン95が筒
状部81aに係合した状態において、ロック用係合ピン
95の係合溝95bは、鋼球孔81bに重なる位置にな
る。ここで、スリ−ブ84はスプリング85で付勢され
ているので、鋼球91は径方向中心側へ押動され、鋼球
91は筒状部81aの鋼球孔81bとロック用係合ピン
95の鋼球溝95bに係合する。それと同時に、スリ−
ブ84は、スプリング85の付勢力によって所定位置ま
で進出する。こうして、鋼球91は、筒状部81aの鋼
球孔81bと、ロック用係合ピン95の鋼球溝95bに
嵌合されるため、ロック用係合ピン95は、鋼球81b
とロッド81を介して雌側ブロック1にロックされ、雌
側ブロック1と雄側ブロック2とが相対隔離することが
ない。
状部81aに係合した状態において、ロック用係合ピン
95の係合溝95bは、鋼球孔81bに重なる位置にな
る。ここで、スリ−ブ84はスプリング85で付勢され
ているので、鋼球91は径方向中心側へ押動され、鋼球
91は筒状部81aの鋼球孔81bとロック用係合ピン
95の鋼球溝95bに係合する。それと同時に、スリ−
ブ84は、スプリング85の付勢力によって所定位置ま
で進出する。こうして、鋼球91は、筒状部81aの鋼
球孔81bと、ロック用係合ピン95の鋼球溝95bに
嵌合されるため、ロック用係合ピン95は、鋼球81b
とロッド81を介して雌側ブロック1にロックされ、雌
側ブロック1と雄側ブロック2とが相対隔離することが
ない。
【0038】接続解除に際しては、スリ−ブ84の奥端
側に設けられたエア作動室88に加圧エアを供給する
と、スリ−ブ84及び解除部材87が後退駆動される。
すると、スリ−ブ84の鋼球溝84aが鋼球孔81bと
重なる位置になり、この状態でロック用係合ピン95と
スリ−ブ84との係合を解除する方向、つまり、雌側ブ
ロック1が後退駆動されると、鋼球91に径方向外向き
の力が作用し、鋼球91は筒状部81aの鋼球孔81b
とスリ−ブ84の鋼球溝84aに係合し、雌側ブロック
1は後退移動し始め、接続が解除される。これと同時
に、規制部材82がスプリング86の付勢力によって進
出移動するので、鋼球91は、スリ−ブ84の鋼球溝8
4aと筒状部81aの鋼球孔81bに係合し、非接続状
態の位置に戻る。
側に設けられたエア作動室88に加圧エアを供給する
と、スリ−ブ84及び解除部材87が後退駆動される。
すると、スリ−ブ84の鋼球溝84aが鋼球孔81bと
重なる位置になり、この状態でロック用係合ピン95と
スリ−ブ84との係合を解除する方向、つまり、雌側ブ
ロック1が後退駆動されると、鋼球91に径方向外向き
の力が作用し、鋼球91は筒状部81aの鋼球孔81b
とスリ−ブ84の鋼球溝84aに係合し、雌側ブロック
1は後退移動し始め、接続が解除される。これと同時
に、規制部材82がスプリング86の付勢力によって進
出移動するので、鋼球91は、スリ−ブ84の鋼球溝8
4aと筒状部81aの鋼球孔81bに係合し、非接続状
態の位置に戻る。
【0039】こうして、接続が解除され、ロック用係合
ピン95が筒状部81aに対して係合解除され、同時に
係合ピン51と係合スリ−ブ52の係合解除が行われ、
スプリング54に付勢された係合スリ−ブ52の可動蓋
53も、摺動して進出する。それ故、非接続状態では、
この可動蓋53は、塵などの異物がスリ−ブ内への浸入
するのを防止する。
ピン95が筒状部81aに対して係合解除され、同時に
係合ピン51と係合スリ−ブ52の係合解除が行われ、
スプリング54に付勢された係合スリ−ブ52の可動蓋
53も、摺動して進出する。それ故、非接続状態では、
この可動蓋53は、塵などの異物がスリ−ブ内への浸入
するのを防止する。
【0040】以上説明したように、この調心機能付きコ
ネクタ装置によれば、雌側ブロック1の10個の雌部1
0を、雄側ブロック2の10個の雄部30に、同時に接
続できるため、複数の流体通路を着脱自在に接続・分離
する作業能率を著しく高めることができる。雌側ブロッ
ク1を雄側ブロック2に接続する際に、位置決めガイド
機構50と、弾性支持機構60の協働により、確実に且
つ円滑に接続できるため、作業能率を高めることができ
る。
ネクタ装置によれば、雌側ブロック1の10個の雌部1
0を、雄側ブロック2の10個の雄部30に、同時に接
続できるため、複数の流体通路を着脱自在に接続・分離
する作業能率を著しく高めることができる。雌側ブロッ
ク1を雄側ブロック2に接続する際に、位置決めガイド
機構50と、弾性支持機構60の協働により、確実に且
つ円滑に接続できるため、作業能率を高めることができ
る。
【0041】しかも、非接続状態においては、スプリン
グ72の作用により、環状部材63と雌側ブロック本体
1A間に隙間が確保され、弾性支持機構60を介して雌
側ブロック本体1Aが傾動可能となるので、雌側ブロッ
ク1と雄側ブロック2との相対位置関係の誤差の許容値
が大きく、両ブロック1,2を接続する際の確実性が高
くなる。それ故、長期の使用により、誤差が大きくなっ
た場合にも、確実に接続できるから、耐久性に優れる。
雌側ブロック1を、外部の案内機構等を介して案内しつ
つ両ブロック1,2を位置決めする場合における案内機
構等と比較して、弾性支持機構60は、小型、軽量であ
り、製作コスト的にも有利である。
グ72の作用により、環状部材63と雌側ブロック本体
1A間に隙間が確保され、弾性支持機構60を介して雌
側ブロック本体1Aが傾動可能となるので、雌側ブロッ
ク1と雄側ブロック2との相対位置関係の誤差の許容値
が大きく、両ブロック1,2を接続する際の確実性が高
くなる。それ故、長期の使用により、誤差が大きくなっ
た場合にも、確実に接続できるから、耐久性に優れる。
雌側ブロック1を、外部の案内機構等を介して案内しつ
つ両ブロック1,2を位置決めする場合における案内機
構等と比較して、弾性支持機構60は、小型、軽量であ
り、製作コスト的にも有利である。
【0042】更に、雌側ブロック1を雄側ブロック2に
接続した状態において、ロック機構90により、両ブロ
ック1,2が離隔移動しないようにロックできるため、
使用中に複数の流体通路の接続状態が確実に維持される
から、両ブロック1,2の離隔によって流体通路が分断
されて不測のトラブルが生じるのを防止できる。
接続した状態において、ロック機構90により、両ブロ
ック1,2が離隔移動しないようにロックできるため、
使用中に複数の流体通路の接続状態が確実に維持される
から、両ブロック1,2の離隔によって流体通路が分断
されて不測のトラブルが生じるのを防止できる。
【0043】次に、前記実施例の一部を変更した種々の
変更態様について説明する。 1〕 前記1対の係合ピン51の1つを雄側ブロック2
に設けるとともに、それに対応する係合スリーブ52を
雌側ブロック1に設けてもよい。 2〕 前記1対の係合ピン51の1つを、ロック機構8
0のロック用係合ピン95で兼用し、また、1対の係合
スリーブ52の1つを、ロック機構80のロッド81の
筒状部81aで兼用してもよい。
変更態様について説明する。 1〕 前記1対の係合ピン51の1つを雄側ブロック2
に設けるとともに、それに対応する係合スリーブ52を
雌側ブロック1に設けてもよい。 2〕 前記1対の係合ピン51の1つを、ロック機構8
0のロック用係合ピン95で兼用し、また、1対の係合
スリーブ52の1つを、ロック機構80のロッド81の
筒状部81aで兼用してもよい。
【0044】3〕 前記弾性支持機構60の弾性支持部
61において、スプリング67の代わりに板バネを適用
してもよいし、また、各弾性支持部61は、1又は複数
のスプリングや板バネにより、被支持部材62を半径方
向内方へ弾性付勢するように構成してもよい。 4〕 前記実施例における雌部10と雄部30は、一例
を示すものに過ぎず、これらに代えて、既存の種々の雌
部と雄部を適用することができる。 5〕 雌側ブロック1を移動駆動する装置として油圧シ
リンダ6を適用したが、チェーン機構や、その他の種々
の移動駆動機構で移動させるように構成してもよいし、
また、雌側ブロック1を移動させる代わりに、雄側ブロ
ック2を移動させるように構成してもよい。
61において、スプリング67の代わりに板バネを適用
してもよいし、また、各弾性支持部61は、1又は複数
のスプリングや板バネにより、被支持部材62を半径方
向内方へ弾性付勢するように構成してもよい。 4〕 前記実施例における雌部10と雄部30は、一例
を示すものに過ぎず、これらに代えて、既存の種々の雌
部と雄部を適用することができる。 5〕 雌側ブロック1を移動駆動する装置として油圧シ
リンダ6を適用したが、チェーン機構や、その他の種々
の移動駆動機構で移動させるように構成してもよいし、
また、雌側ブロック1を移動させる代わりに、雄側ブロ
ック2を移動させるように構成してもよい。
【0045】6〕 この調心機能付きコネクタ装置は、
油圧通路にかぎらず、加圧エア通路、冷却水通路、その
他種々の液体や気体の通路を着脱自在に接続するのにも
適用可能であり、雌部10と雄部30の数は、10個に
限定されるものではなく、2個以上の任意の数だけ設け
ることができる。 7〕 10個の雌部10のうちの一部の雌部10の代わ
りに、電気信号線接続用コネクタの雌部を設けるととも
に、一部の雌部10のかわりに、電気信号線接続用コネ
クタの雄部を設けてもよい。
油圧通路にかぎらず、加圧エア通路、冷却水通路、その
他種々の液体や気体の通路を着脱自在に接続するのにも
適用可能であり、雌部10と雄部30の数は、10個に
限定されるものではなく、2個以上の任意の数だけ設け
ることができる。 7〕 10個の雌部10のうちの一部の雌部10の代わ
りに、電気信号線接続用コネクタの雌部を設けるととも
に、一部の雌部10のかわりに、電気信号線接続用コネ
クタの雄部を設けてもよい。
【図1】実施例に係る調心機能付きコネクタ装置等の側
面図である。
面図である。
【図2】コネクタ装置の雌側ブロックを示す図1のII矢
視図である。
視図である。
【図3】コネクタ装置の雄側ブロックを示す図1のIII
矢視図である。
矢視図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図4のV −V 線断面図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【図7】コネクタ装置のロック機構(非係合状態)の縦
断面図である。
断面図である。
【図8】コネクタ装置のロック機構(係合途中状態)の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図9】コネクタ装置のロック機構(係合状態)の縦断
面図である。
面図である。
【図10】コネクタ装置の雌側ブロックの雌部の拡大縦
断面図である。
断面図である。
【図11】コネクタ装置の雄側ブロックの雄部の拡大縦
断面図である。
断面図である。
【図12】雌部と雄部との接続状態を示す拡大縦断面図
である。
である。
1 雌側ブロック 2 雄側ブロック 10 雌部 30 雄部 50 位置決めガイド機構 51 係合ピン 52 係合スリ−ブ 60 弾性支持機構 62 被支持部材 63 環状部材 71 支持部材 90 ロック機構 95 ロック用係合ピン
Claims (5)
- 【請求項1】 流体通路を、雌部と雄部を介して着脱自
在に接続する為のコネクタ装置において、 複数の雌部が設けられた雌側ブロックと、 前記雌側ブロックの複数の雌部に、夫々着脱自在に接続
される複数の雄部を有し、雌側ブロックに対向させて設
けられた雄側ブロックと、 前記雌側ブロックと雄側ブロックとに設けられ、前記雌
部と雄部を接続する際に、両ブロックの相対位置を所定
の位置関係となるように案内する位置決めガイド機構
と、 前記雌側ブロックと雄側ブロックの一方を、それを支持
する外部の支持部材に対して、両ブロックの接続・分離
の移動方向に直交する任意方向へ移動可能に、弾性支持
する弾性支持機構と、 を備えたことを特徴とする調心機能付きコネクタ装置。 - 【請求項2】 前記位置決めガイド機構は、雌側ブロッ
クと雄側ブロックの一方に、他方に向けて突設された1
対の係合ピンと、これら1対の係合ピンが着脱自在に係
合するように前記他方に形成された1対の係合穴とを備
えたことを特徴とする請求項1に記載の調心機能付きコ
ネクタ装置。 - 【請求項3】 前記位置決めガイド機構は、雌側ブロッ
クと雄側ブロックの一方および他方に、他方および一方
に向けて突設された1対の係合ピンと、これら1対の係
合ピンが着脱自在に係合するように前記他方および一方
に形成された1対の係合穴とを備えたことを特徴とする
請求項1に記載の調心機能付きコネクタ装置。 - 【請求項4】 前記弾性支持機構は、前記雌側ブロック
と雄側ブロックの一方に、他方と反対側へ突出するよう
に固定されたブロック側部材と、このブロック側部材に
遊嵌状に外嵌され且つ前記外部の支持部材に固定された
環状部材と、 前記ブロック側部材と環状部材の間に装着され且つ環状
部材に対してブロック側部材を、前記任意方向へ移動可
能に弾性支持する複数のスプリングと、 を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか
1項に記載の調心機能付きコネクタ装置。 - 【請求項5】 前記雌側ブロックと雄側ブロックとに、
前記雄部と雌部とを接続した状態において両ブロックが
相対隔離しないようにロックするロック機構であって、
ロック解除可能なロック機構を設けたことを特徴とする
請求項4に記載の調心機能付きコネクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162828A JPH084968A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 調心機能付きコネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162828A JPH084968A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 調心機能付きコネクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084968A true JPH084968A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15762015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162828A Pending JPH084968A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 調心機能付きコネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084968A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009104360A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | パスカルエンジニアリング株式会社 | 流体通路接続装置 |
| JP2009544487A (ja) * | 2006-07-21 | 2009-12-17 | シデル パーティシペイションズ | 流体接続用金型とプラグを含む、容器製造用中空成形金型組立品 |
| CN103712014A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-09 | 重庆前卫海洋石油工程设备有限责任公司 | 一种深水多回路连接终端 |
| JP2020028971A (ja) * | 2014-07-09 | 2020-02-27 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 分配されたユティリティーネットワークを生成するためのユティリティー治具 |
| CN116006807A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-04-25 | 上海马勒热系统有限公司 | 流道板及分流组件 |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6162828A patent/JPH084968A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009544487A (ja) * | 2006-07-21 | 2009-12-17 | シデル パーティシペイションズ | 流体接続用金型とプラグを含む、容器製造用中空成形金型組立品 |
| WO2009104360A1 (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | パスカルエンジニアリング株式会社 | 流体通路接続装置 |
| JP2009192054A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Pascal Engineering Corp | 流体通路接続装置 |
| CN103712014A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-09 | 重庆前卫海洋石油工程设备有限责任公司 | 一种深水多回路连接终端 |
| JP2020028971A (ja) * | 2014-07-09 | 2020-02-27 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 分配されたユティリティーネットワークを生成するためのユティリティー治具 |
| CN116006807A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-04-25 | 上海马勒热系统有限公司 | 流道板及分流组件 |
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