JPH0849886A - 蓄冷槽 - Google Patents

蓄冷槽

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JPH0849886A
JPH0849886A JP18227494A JP18227494A JPH0849886A JP H0849886 A JPH0849886 A JP H0849886A JP 18227494 A JP18227494 A JP 18227494A JP 18227494 A JP18227494 A JP 18227494A JP H0849886 A JPH0849886 A JP H0849886A
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JP
Japan
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cold storage
storage tank
flat plate
cold heat
ice
Prior art date
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Pending
Application number
JP18227494A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuei Kuramoto
哲英 倉本
Shigeo Aoyama
繁男 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は蓄冷材の固液相変化に伴う潜熱を利
用して蓄冷する装置において、精度良く蓄冷量の検出で
きる蓄冷槽を提供することを目的とする。 【構成】 蓄冷槽は、蓄冷材3と、蓄冷用伝熱管7と、
放熱用伝熱管8と、蓄冷材3のレベル検出装置4と、ロ
ッド6を介して蓄冷材3よりも密度の小さい材質からな
り、液面に浮くように設置された平板10とから構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄冷材の固液相変化に
伴う潜熱を利用して蓄冷する装置における蓄冷槽に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蓄冷槽については、既に、さまざ
まな開発がなされており、例えば、特公昭58−441
94号公報に示されているものがある。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の蓄冷
槽を説明する。図4は、従来の蓄冷槽の断面図である。
図4において、1は蓄冷装置、2はその蓄冷槽で、内部
に蓄冷材3の固体(以下氷と呼ぶ)3a及び液体(以下
水と呼ぶ)3bが充填されていると共に、フロート5、
蓄冷用伝熱管7、及び放熱用伝熱管8が収納されてい
る。4は蓄冷材3の液面レベル検出装置であり、ロッド
6を介して接続されたフロート5の位置を計測できるよ
うになっている。
【0004】蓄冷運転時には蓄冷装置1により蓄冷用伝
熱管7の周囲に氷3aが生成し、更に運転を続けると、
氷3aは放熱用伝熱管8をもおおうようにして生成され
る。
【0005】この水3bから氷3aへの相変化時の体積
変化、即ち蓄冷量の変化に伴い蓄冷材3の液面レベルも
変化する。
【0006】また、放熱運転時には放熱用伝熱管8を介
して蓄冷材3の冷熱を取り出すことにより室内機9によ
り室内を冷房する。このときも氷3aから水3bへの相
変化に伴い、蓄冷材3の液面レベルも変化する。
【0007】よって、蓄冷材3の液面レベルを検出する
ことにより、時々刻々における蓄冷量を検出することが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の従
来例では、放熱運転時の蓄冷材の融解進行に伴って蓄冷
用伝熱管7及び放熱用伝熱管8周囲の氷3aが分離して
液面へ浮上した時、図5に示すようにその氷3aの一部
が水3bの液面レベルより上方に突出するため、蓄冷材
3の液面レベルが測定位置(液面部と浮上した氷の部
分)により異なってしまい、正確な蓄冷量を検出できな
いという欠点を有していた。
【0009】本発明は従来の課題を解決するもので、放
熱運転時に氷が浮上しても正確な蓄冷量を検出できる蓄
冷槽を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の蓄冷槽は、蓄冷材と、蓄冷用伝熱管と、放熱用
伝熱管と、蓄冷材の液面レベル検出装置と、蓄冷材より
密度の小さい材質からなる平板とを槽内に備え、前記液
面レベル検出装置が前記平板の高さを検知するよう配置
したものである。
【0011】また、蓄冷槽内の平板の周囲に蓄冷槽の底
方向に沿って氷浮上ガイド板を設置したものである。
【0012】更に、蓄冷槽内の平板の一部または全部を
断熱材より構成したものである。
【0013】
【作用】本発明の蓄冷槽は上記のような構成とすること
により、蓄冷槽内の氷が液面上に浮上しても、蓄冷槽内
の液面部に平板を浮かべているため、浮上した氷の一部
が液面より上方に突出することがなく蓄冷材の液面レベ
ルは全体的に均一となり、かつ液面の振動も防止でき
る。従って、蓄冷材のレベル測定位置によるばらつきが
なくなり液面下の氷量を正確に把握することが可能とな
る。
【0014】また、蓄冷槽内の平板の周囲に蓄冷槽の底
方向に沿って氷浮上ガイド板を設置しているため、浮上
した氷が平板端部と蓄冷槽内壁の間に挟まって平板が動
かなくなって液面レベルの変化に対応して変化しなくな
ることがなくなり蓄冷量検出の信頼性が向上する。
【0015】更に、蓄冷槽内の平板の一部または全部を
断熱材より構成しているために、正確な蓄冷量を検出で
きるだけでなく蓄冷材液面からの熱損失を低減すること
ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明による蓄冷槽の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同
一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0017】図1は、本発明の第1の実施例による蓄冷
槽の断面図である。また図2は、氷が浮上したときの液
面付近の様子を、本発明の第1の実施例による蓄冷槽に
ついて示す断面図である。
【0018】図1において、1は蓄冷装置、2はその蓄
冷槽で、内部に蓄冷材3が充填されていると共に、蓄冷
用伝熱管7、及び放熱用伝熱管8が収納されている。1
0は蓄冷材3よりも密度の小さい材質からなる平板であ
り、4は蓄冷材3の液面レベル検出装置であり、ロッド
6を介して蓄冷材3の液面に浮くように設置された平板
10の位置を計測できるようになっている。
【0019】蓄冷運転時には蓄冷装置1により蓄冷用伝
熱管7の周囲に氷3aが生成し、更に運転を続けると、
氷3aは放熱用伝熱管8をもおおうようにして生成され
る。
【0020】この水3bから氷3aへの相変化時の体積
変化、即ち蓄冷量の変化に伴い蓄冷材3の液面レベルも
変化する。
【0021】よって、蓄冷材3の液面レベルを検出する
ことにより、時々刻々における蓄冷量を検出することが
できる。このとき、蓄冷材3の液面には平板10が浮い
ているため、蓄冷装置1の運転等に起因する液面の振動
を防止することができ、蓄冷材3の液面レベル、即ち蓄
冷槽2内の蓄冷量を精度良く検出することができる。
【0022】また、放熱運転時には放熱用伝熱管8を介
して蓄冷材3の冷熱を取り出すことにより室内機9によ
り室内を冷房する。このときも氷3aから水3bへの相
変化に伴い、蓄冷材3の液面レベルも変化するのでこれ
を検出することにより、時々刻々における蓄冷量を検出
することができる。そして更に運転を続けると、氷3a
の融解進行に伴って蓄冷用伝熱管7及び放熱用伝熱管8
周囲の氷3aは次第に小さくなり、ついには前記伝熱管
より分離して液面へ浮上する。このとき蓄冷槽2内の液
面部に平板10を浮かべているため、浮上した氷3aの
一部が液面より上方に突出することがなく蓄冷材3の液
面レベルは全体的に均一となり、かつ液面の振動も防止
できる。従って、蓄冷材3の液面レベル測定位置による
ばらつきがなくなり液面下の氷量を正確に把握すること
が可能となる。
【0023】尚、液面レベル検出装置4はロッド6を介
して機械的に計測するものであるが、光学的に、例えば
赤外線、超音波等により計測することもできる。
【0024】次に、本発明による蓄冷槽の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0025】図3は、本発明の第2の実施例による蓄冷
槽の断面図である。図3において11は、平板10の周
囲に蓄冷槽2の底方向に向かって設置した氷浮上ガイド
板であり、その他の構成については前述の第1の実施例
と同様である。
【0026】この氷浮上ガイド板11の設置により、放
熱運転時に浮上した氷3aが平板10の端部と蓄冷槽2
の内壁の間に挟まって平板10が動かなくなって液面レ
ベルの変化に対応して変化しなくなることがなくなり蓄
冷量検出の信頼性を向上させることができる。
【0027】次に、本発明による第3の実施例について
説明する。これは蓄冷槽2内の平板10の一部または全
部を断熱材より構成するものである。このことにより前
述の第1及び第2の実施例にて得られる効果に加え、更
に蓄冷材3の液面からの熱損失を低減することが可能と
なる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、蓄冷槽内に充填
した蓄冷材の固液相変化に伴う潜熱を利用して蓄冷する
装置において、前記蓄冷槽内に蓄冷材よりも密度の小さ
い材質からなる平板を浮かべ、前記平板の変位を測定し
て蓄冷量を検出することにより蓄冷材のレベル測定位置
によるばらつきがなく、かつ正確な蓄冷量を検出するこ
とが可能となる。
【0029】また、蓄冷槽内の平板の周囲に蓄冷槽の底
方向に沿って氷浮上ガイド板を設置することにより、浮
上した氷が平板と蓄冷槽の間に挟まって平板を固定する
ことがなくなり蓄冷量検出の信頼性が向上する。
【0030】更に、蓄冷槽内の平板の一部または全部を
断熱材より構成することにより、正確な蓄冷量を検出で
きるだけでなく蓄冷材液面からの熱損失を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施例の蓄冷槽の断面図
【図2】同実施例における氷が浮上したときの液面付近
の様子を示す断面図
【図3】本発明による第2の実施例の蓄冷槽の断面図
【図4】従来例を示す蓄冷槽の断面図
【図5】従来例における氷が浮上したときの液面付近の
様子を示す断面図
【符号の説明】
1 蓄冷装置 2 蓄冷槽 3 蓄冷材 4 蓄冷材液面レベル検出装置 7 蓄冷用伝熱管 8 放熱用伝熱管 9 室内機 10 平板 11 氷浮上ガイド板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄冷材と、蓄冷用伝熱管と、放熱用伝熱
    管と、蓄冷材の液面レベル検出装置と、蓄冷材より密度
    の小さい材質からなる平板とを槽内に備え、前記液面レ
    ベル検出装置が前記平板の高さを検知するよう配置した
    蓄冷槽。
  2. 【請求項2】 平板の周囲に、蓄冷槽の底方向に向かっ
    て氷浮上ガイド板を設置した請求項1記載の蓄冷槽。
  3. 【請求項3】 平板の一部または全部を断熱材より構成
    した請求項1または請求項2記載の蓄冷槽。
JP18227494A 1994-08-03 1994-08-03 蓄冷槽 Pending JPH0849886A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180138013A (ko) * 2017-06-20 2018-12-28 한국생산기술연구원 축열량 측정이 가능한 잠열축열식 축열조 및 이를 이용한 축열량 측정 방법
CN115265026A (zh) * 2021-04-30 2022-11-01 浙江雪波蓝科技有限公司 蓄冷组件、蓄冷方法及具有其的蓄冷设备
CN115265030A (zh) * 2021-04-30 2022-11-01 浙江雪波蓝科技有限公司 蓄冷方法及具有其的蓄冷设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180138013A (ko) * 2017-06-20 2018-12-28 한국생산기술연구원 축열량 측정이 가능한 잠열축열식 축열조 및 이를 이용한 축열량 측정 방법
CN115265026A (zh) * 2021-04-30 2022-11-01 浙江雪波蓝科技有限公司 蓄冷组件、蓄冷方法及具有其的蓄冷设备
CN115265030A (zh) * 2021-04-30 2022-11-01 浙江雪波蓝科技有限公司 蓄冷方法及具有其的蓄冷设备
CN115265030B (zh) * 2021-04-30 2024-06-21 浙江雪波蓝科技有限公司 蓄冷方法及具有其的蓄冷设备

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