JPH08501192A - サービスプラットフォーム - Google Patents

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JPH08501192A JP6501301A JP50130194A JPH08501192A JP H08501192 A JPH08501192 A JP H08501192A JP 6501301 A JP6501301 A JP 6501301A JP 50130194 A JP50130194 A JP 50130194A JP H08501192 A JPH08501192 A JP H08501192A
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Abstract

(57)【要約】 電話通信網を介した自動化音声に基づいたサービスを提供するプラットフォームは、関連するメモリを有し、音声認識、話者認識、音声照合、音声合成のうちの少なくとも一つを行う音声プロセッサと、通信網の多数の電話チャンネルを終端するラインインターフェース手段と、ラインインターフェース手段と音声プロセッサとの間で音声信号を伝送する音声バスと、音声バス上で音声信号の経路を制御する制御プロセッサと、制御手段を音声プロセッサ、ラインインターフェース手段と接続する制御バスと、音声処理ソフトウェアを有するセパレートメモリと、メモリ手段を音声処理手段に接続し、プログラム実行期間中に適当なソフトウェアが音声プロセッサ上に自由な状態で存在しない場合にプログラムを音声プロセッサにロードするデータリンクとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】 サービスプラットフォーム 技術分野 本発明はサービスプラットフォームに係り、特に音声技術を用いる音声サービ スを行うプラットフォームに関する。一般的に、そのようなサービスはホームバ ンキングのような、対話型サービスであるが、本発明は非対話型サービスに対し ても適用できる。 背景技術 電気通信事業が、高度の電話サービスを提供したり、要求の変化により迅速に 対応したり、金額に対してより高い価値を与えることが、強く求められている。 これらの目的を達成するカギとなる、技術分野の一つに、「音声技術」がある。 この技術には、音声認識、発話者認識、発話者確認、音声合成、テキスト−音声 変換、音声圧縮などが含まれる。この技術を用いて、より優れた顧客サービスを 提供することができ、人間のオペレータの代わりをしたり、または援助したり、 あるいは、顧客に全く新しいサービス提供することができる。一般的に、この技 術の様々な側面が、個別に提供され、しばしば種々の装置の形で提供されている 。ある応用では、音声認識、その他を行う装置は電話網(PSTN)における主 交換局と関連しており、他の応用では、装置が顧客の構内に設けられるか、ある いは関連している。特に、ネットワークに基づいた装置の場合、同時に多数の呼 を扱うことのできる装置、特に同時に複数のサービスを提供できる装置、が必要 とされ ている。 この必要性は対話型音声サービスを行う装置により、ある程度満たされている 。この装置では、プロセッサ、一般的には、デジタル信号プロセッサ(DSP) が、特定のサービスを行うようにプログラムされている。その特定のサービスを 行うために必要な認識または合成アルゴリズムもまた、プログラムされたDSP に記憶されているか、あるいは、そのDSPと密接に関係している。そのような 周知の装置は一般的に、一つのサービスのためにのみ使用される。ここにおいて 、DSPは各入接続呼が応答されるとき、その入接続呼に全体的に割り当てられ ているサービスを行うのに必要とされる。この専用構造は単純で便利であるが、 これはまた、次のことを意味する。すなわち、仮にサービス提供の任意の部分で 、プロセッサが非常に必要とされている場合、たとえば、大きな語彙を持つ、複 雑な、発話者非依存認識アルゴリズムを用いる場合、そのサービスのその部分を 実行するのに必要なプロセッサの提供レベルを、そのサービスの各呼の全ての長 さにわたって与える必要があり、これは明らかに非効率的である。この非効率は 小さなシステムでは我慢できるが、多数の呼を扱わなければならないシステムで は、処理資源を過度に提供しなければならないので、不利な条件を背負うことに なる。したがって、必要に応じて、処理資源を提供する一方で、同時に、信頼性 のある、迅速で、使い勝手の良いサービスプラットフォームを提供する手段を見 つけることが、望ましい。 本発明の少なくても一つの側面は処理資源の割当 (以下、 「資源割当」)の問題に焦点を絞っている。 第一の側面によれば、本発明は電話網上において自動音声に基づくサービスを 行うための対話型音声プラツトフォームを提供する。このプラットフォームは: 音声認識、発話者認識、発話者確認、音声合成のうち少なくとも一つを行う、 関連するメモリを有する第1の処理手段と; ネットワークの複数の電話線または電話チャンネルを終端させるラインインタ ーフェース手段と; 上記インターフェース手段と前記第1の処理手段との間で音声信号を運ぶ音声 バスと; 音声バス上における音声信号の伝送経路を制御する制御プロセッサ; 上記制御手段と上記第1の処理手段および上記ラインインターフェース手段と を接続する制御バスと; 前記第1の処理手段の関連するメモリとは別個のメモリであって、音声認識ア ルゴリズムを含むプログラム、音声合成アルゴリズムを含むプログラム、発話者 認識または確認アルゴリズムを含むプログラム、これらのプログラムのいずれか 一つと関連して用いられるテンプレートのうち、一つ以上を記憶しているメモリ 手段と; 前記メモリ手段と前記処理手段とを接続し、呼に応答する際に、適切な機能を 行うに当たって、前記処理手段で使用するために、前記メモリ手段に記憶されて いるプログラムまたはテンプレートの一つ以上を、前記処理手段に転送するため のデータリンクと; から成る。 本発明をより詳述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。 図1は本発明に係る音声プラットフォームのアーキテクチャの概要を示した概 略図; 図2は図1に示したプラットフォームでの使用に適した音声バスの構成の様子 を示した概略図; 図2aは音声バスの主要構成要素を比較的詳しく示した概略図; 図3は本発明に係る音声プラットフォーム設備の代表的なハードウェア構成例 の概略図; 図4は本発明に係る音声プラットフォームの代表的な音声処理シェルフの概略 図; 図5は本発明に係る音声プラットフォームにおける機能間の相互接続を示す概 略図; 図6は本発明に係る音声プラットフォームでの使用に適した、C7呼制御ハー ドウェア編成の概略図; 図7は本発明に係る音声プラットフォームでの使用に適した、C7呼制御シス テムのソフトウェア編成の概略図; 図8は本発明に係る音声プラットフォームで用いられるC7信号送出システム のVME計装の概要の詳細図; 図9は種々の処理がC7プロセッサのどこで実行されるがを示す概略図; 図10はデジタルアクセス信号送出構成の概略図; 図11は本発明に係る音声プラットフォームに使用される音声・信号送出処理 シェルフのハードウェア編成の概略図; 図12は本発明に係る音声プラットフォームに使用される音声・信号送出処理 シェルフのソフトウェア編成の概略図; 図13は本発明に係る音声プラットフォームに使用される管理シェルフのハー ドウェア編成の概略図; 図14は本発明に係る音声プラットフォームに使用される管理シェルフのソフ トウェア編成の概略図; 図15は本発明に係る音声プラットフォームに使用されるファイルサーバの物 理的アーキテクチャの概略図; 図16は本発明に係る音声プラットフォームに使用されるアーカイバ(archive r)のハードウェア編成の概略図; 図17は本発明に係る音声プラットフォームでの使用に適した音声処理カード の機能ブロックの概略図; 図18は本発明に係る音声プラットフォームにおける音声カードとラインイン ターフェースカードとの間の論理的相互接続の概略図; 図19は上記音声バスの論理的配置の概略図; 図20はメモリカードの論理的配置の概略図; 図21はネットワーク式呼応答サービスを行うための、本発明に係る音声プラ ットフォームでの使用に適したラック構成の概略図; 図22は図21に示したラック構成での使用に適した音声処理シェルフのレイ アウトの概略図; 図23は図21に示したラック構成での使用に適したファ イルサーバのレイアウトの概略図; 図24は図21に示したラック構成での使用に適した管理シェルフのレイアウ トの概略図; 図25は図21に示したラック構成で使用するのに適した、シェルフとラック との間の物理リンクの概略図; 図26は無し。 図27は実行時間相互関係を示した、本発明に係る音声プラットフォームのソ フトウェア概要の概略図; 図28は本発明に係る音声プラットフォームのソフトウェア概要図; 図29は応用の観点から見た、本発明に係る音声プラットフォームのソフトウ ェアアーキテクチャの概要図; 図30は代表的な応用の構成として、本発明に係る音声プラットフォームのソ フトウェアアーキテクチャの概要図; 図31は本発明に係る音声プラットフォームの機能ブロック間の関係を示すブ ロック図; 図32は本発明に係る音声プラットフォームにおいて、主プロセッサを接続す るメッセージパスを示すブロック図; 図33は本発明に係る音声プラットフォームのための音声認識メッセージチャ ート; 図34は本発明に係る音声プラットフォームでの使用に適したラインインター フェースカードとバリアボードの概要図である。 添付した図面に基づいて、本発明の好ましい実施例を、単に例を示す目的のた めに、説明する。 図1に、代表的なアーキテクチヤが示されている。このアーキテクチャでは、 音声プラットフォーム(1)(以下、SAP)が親スイッチ(2)と連動して作 動する。このスイッチには、プラットフォームがPCMトランク(3)によって 接続されている。SAPの種々の要素を接続しているのは、ネットワークバス( 4)である。このバスはとりわけ、共通チャンネル信号送出エンジン(5)に供 給し、このエンジン自身がSAPラックアラームハンドラ(6)に供給し、この ハンドラからの警報は交換機アラームシステム(7)に供給され、このシステム は一般的に、親スイッチ(2)と連動している。SAP警報ハンドラ(6)は、 SAPシステム操作盤(8)に接続され、この操作盤はネットワークバス(4) に接続されている。SAPシステムまた、中央情報記憶システム(9)を含む。 このシステムは、ネットワーク(4)に接続されている。図示されているV11 信号送出リンク(10)は、SAPラックシステム(1)と共通チャンネル信号 送出エンジン(5)との間の追加接続を行う。SAPネットワーク(4)は、S APラックシステムの種々のシェルフを接続するデータネットワークである。す べてのシェルフを共通のラックに収納してもよいし、複数のラックに収納しても よい。データネットワークは、一般的には、イーサネット(Ethernet)形式である が、FDDネットワークや、同様のネットワークでもよい。 図2は、SAPのシェルフのアーキテクチャの概略図である。ここでエクスプ レッションシェルフが用いられるのは、 好ましい実施例において、SAPが、その最小の動作ユニットが一つのシェルフ に基づくラッキングシステムに基づいており、一つ以上の音声プロセッサカード (11)、一つ以上のラインインターフェースカード(12)、汎用プロセッサ カードを含む。汎用プロセッサカードは、システム制御ソフトウェアとアプリケ ーションソフトウェアとを実行する。全てのカードは、VMEバスバックプレー ン(13)を介して接続されている。音声プロセッサカード(11)とラインイ ンターフェースカード(12)は、音声バス(14)を介してさらに接続されて いる。PCMトランク(3)は、それぞれのバリアボード(15)を介してライ ンインターフェースカードに接続されている。汎用プロセッサカードの一つが、 ネットワークプロセッサ(16)として機能し、このプロセッサがシェルフのバ ックプレートネットワークアンカーとして機能し、全ての音声プロセッサデータ 転送を行う。ネットワークプロセッサ(16)はまた、シェルフバックプレーン ネットワークとSAPデータネットワーク(4)との間のゲートウェイとして機 能する。さらに、ネットワークプロセッサ(16)は、シェルフのためのVME バスシステムコントローラとして機能する。ネットワークプロセッサは、イーサ ネット(バスネットワーク(4)はイーサネット)ポートを有する、標準モトロ ーラ68030を用いた単一ボードコンピュータで実現できる。ある種の応用に よっては、全体のシステムデータスループットが強制されない場合、ネットワー クプロセッサは、68030より性能の高いプロセッサを必 要とするかもしれない。 汎用プロセッサカードの別のものは、主システム制御ソフトウェアと電話通信 機能を実行する制御・電話通信プロセッサ(17)として機能する。電話通信機 能が複雑な場合、プロセッサカード(17)が単に制御プロセッサとして働かせ 、これとは別に電話通信プロセッサ(18)を設けることが必要なときもある。 別個の電話通信プロセッサカードを用いる場合、その所要条件は、制御プロセッ サの所要条件と似ている。以下の説明において、共通制御・電話通信プロセッサ カード(17)が用いられるものと仮定する。カード(17)は: VMEバス(13)を含む、シェルフバックプレーンネットワークにインター フェースし; システムがリセットされたとき、音声プロセッサ(11)とラインインターフ ェース(12)を全て初期化し; 音声バス(14)上で、タイムスロットのスイッチングと割当てを制御し; システム警報(しかし、ラック警報ではない)を収集して分配し; 単純な電話通信機能を処理する、 ことを要求される。 制御・電話通信プロセッサに要求される比較的単純な機能は、低価格プロセッ サを一般的に使用できることを意味している。 任意ではあるけれども、好ましくは、アプリケーションプ ロセッサカード(19)を用いることができる。このカードの機能は、SAPを 駆動する実際の音声アプリケーションを実行することである。一般的に、アプリ ケーションプログラムは、UNIXオペレーティングシステムで実行され、通常 は、TCP/IPプロトコルを介してSAPと通信する。したがって、アプリケ ーションプロセッサ(19)は、SAPネットワークとインターフェースしなけ ればならず、一般的に、イーサネット接続(20)を通してインターフェースさ れる。アプリケーションプロセッサが、シェルフ内のプロセッサカードとして内 部に設けられているが、自立形コンピュータとして外部に設けることもできる。 SAPシェルフの外部に設けられた場合、アプリケーションプロセッサは、SA Pネットワーク(4)を介してSAPに接続されていなければならない。シェル フ内に設けられている場合、アプリケーションプロセッサは、イネサネットを介 して、または、それが設けられているシェルフのバックプレーンネットワーク( 13)を介して、SAPネットワーク(4)に接続されてもよい。アプリケーシ ョンプロセッサ(19)が、シェルフ内に設けられいる場合、このプロセッサは 、そのシェルフのためのアプリケーションのみを実行することが許される。内部 または外部アプリケーションプロセッサを用いることが適切かどうかを決定する のは、通常、この所要条件である。アプリケーションプロセッサが、音声プロセ ッサカードのためのシェルフ内で利用できる空間が制限されるけれども、明らか に、SAPの各シェルフ上の内部アプリケーションプロセッ サを使用すると、融通性が増す。アプリケーションプロセッサが自己依存形の場 合、プロセッサは、もちろん、バス(13)とインターフェースできなければな らず、したがって、VMEバスが使用されるとき、プロセッサは、VMEプロセ ッサでなければならず、また、アプリケーションプログラムが、UNIXオペレ ーティングシステムの基で実行されるときは、プロセッサは、UNIXオペレー ティングシステムを実行しなければならない。プロセッサがシェルフバックプレ ーンVMEネットワークに直接インターフェースできない場合、プロセッサはイ ーサネットポートを提供すべきである(このポートは、一般的に前面パネル上に ある)。アプリケーションプロセッサはまた、前面パネル上にあるシリアルター ミナルポートを提供し、設備上でプロセッサを構成したり、保守したりできるよ うにすべきである。アプリケーションプロセッサが、イーサネット(または、F DDI、またはネットワーク4を提供するものならどれでも)を介して、SAP ネットワーク(4)に接続される予定の場合、VMEバス(13)へのアクセス は、許可されるべきではない。しかし、アプリケーションプロセッサが、バック プレーンネットワークを介して、SAPネットワーク(4)に接続される予定の 場合、バックプレーンプロセッサ番号、すなわち、バックプレーン上のプロセッ サアドレス、は未使用番号に設定されるべきである。SAPネットワーク(4) へのゲートウェイは、ネットワークプロセッサ(16)である。この場合、カー ド上のUNIXのバージョンは、SAPバックプレーンネット ワーク(4)をサポートする。アプリケーションプロセッサは、SAPネットワ ーク(4)上でメモリをスワップするために、構成されなければならない。 さらに別の随意選択カード(しかし、汎用カードではない)が、FDDIイン ターフェースカード(21)として機能してもよい。FDDIインターフェース の機能は、SAPシェルフをFDDIデータネットワークにアクセスできるよう にすることである。FDDIは、イーサネットと比べて、より保証された性能を 提供し、また、デュアルアタッチ(FDDトークンリング・メディアアクセス制 御、アメリカ標準ANS 139−35、1987、を参照)インターフェース を用いている場合、回路冗長度を付与できる。 各音声プロセッサカード(11)は、関連するメモリをCPUとともに有する 幾つかのDSPと、バスとインターフェースするためのスイッチとを含む。音声 プロセッサについては、後に詳細に説明される。 音声プロセッサカード(11)とラインインターフェースカード(12)との 間の音声・電話通信トラヒックを運ぶ音声バス(14)の動作も、以下にさらに 詳しく説明される。SAPのための適切なシステムソフトウェアアーキテクチャ はVxワークス(Vx works)を用いて、UNIX様リアルタイムオペレ ーティングシステムとともに、電話通信、認識、DTMF検出、記録/再生イベ ントを取り扱うことができるのに対して、アプリケーシヨンは、SunOsのよ うな汎用UNIXのようなオペレーティングシステムの基で、 実行できる。一般的に、中央情報記憶システム(9)は、アルゴリズムとデータ とともに、SAPシステムソフトウェアを含むファイルサーバシステムとして機 能する。ファイルサーバへの転送または、ファイルサーバからの転送は、FDD リンク上でNFS(ネットワークファイル記憶装置−UNIX環境でのファイル 転送のための機構)を介して行われ、必要な速度を達成できる。この場合、でき る限り、イーサネットが管理制御を行うようにする。理想的には、電話通信信号 送出のために用いられる共通チャンネル信号は、CCITT C7である。 図3は、音声アプリケーション構成のレイアウトの例を示している。二つのS APラック(25,26)が示されている。全部で6個の装置シェルフのうち、 一つのシェルフが(24)が、管理にたいして警報機能を与え、警報を収集して サービスし、SAP設備を管理するターミナルインターフェースを提供する。シ ェルフに入っているのは、管理プロセッサであり、このプロセッサは汎用SPA RCコンピュータであり、このコンピュータはSAP警報を収集してフィルタし 、NOMSI(ネットワーク操作・保守システム、これは交換局警報報告システ ムである)のような外部サービス、操作・保守センター(OMC)、またはUK PSTNにおけるシステム制御デジタル交換局である同様のセンターにインター フェースする。この管理プロセッサカードはまた、システム管理ソフトウェアと 、システム操作盤インターフェースと、ネットワーク管理警報ハンドラとを実行 する。PSTN内にお いて、SAP設備当たり一枚の管理プロセッサカードが必要とされる。シェルフ はまた、警報カードを含む。このカードは、電話の電源からメタリックな(metal lic)警報を収集し、ローカル交換局警報収集ユニットに必要な「ハードウェア」 通信を行うとともに、管理プロセッサカード上で実行されているネットワーク管 理警報ハンドラソフトウェアにより処理されるべきプロセス間通信(IPC)メ ッセージに最適のソフトウェアを用いて、これらの警報を変換する。音声サービ スを提供し、制御するシステムソフトウエアの他に、SAP活動の監視と診断を 行い、故障の際、処理とハードウェアをリセットする別の処理とインターフェー スがある。警報は、ハードウェアとソフトウェアとから収集され、共通フォーマ ットに変換され、評価される。SAPは、音声処理シェルフをリセットするよう なローカル動作のための警報を出してもよいし、あるいは、警報をリモート管理 システム、通常、OMCとNOMSlに転送してもよい。その場合、そこでは人 間の介在が必要となる。この人間の介在は、一般的に、たとえば、管理・警報シ ェルフ上のX25リンクを介してSAP設備に接続されるOMCターミナルを介 して行われる。このリンク上で、遠隔試験と診断とが開始される。X25通信ハ ードウェアは、OMCのような遠隔制御システムに接続するために必要とされ、 または、他のデータ通信リンクがX25の代わりに使用されている場合、少なく とも、同等の通信ハードウェアが必要とされる。管理・警報シェルフにさらに設 けられているのは、遠隔または局所的に接続されたターミナ ルによりSAP設備を管理できるように、ターミナルアクセスを行う装置である 。管理プロセッサカード上で実行されているシステム操作盤ソフトウェアは、S AP動作とアプリケーションの実行を制御する種々のコマンドを実行するための コマンドラインインターフェースを提供する。ローカルターミナルが用いられた 場合、それは、通常、SAPに直接接続されたDEC VT100タイプとなる 一方で、ターミナルがリモートである場合、それは、通常、標準ネットワーク管 理ワークステーションとなる。 装置ラック(25)のシェルフ(27)は、共通チャンネル通信送出フロント エンドプロセッサであり、好ましくはCCITT C7信号送出を行うものであ る。 情報は、デジタルラインインターフェースカードからV11リンクを介して供 給される。冗長度は、C7フロントエンドプロセッサを、「ワーカ」および「ス タンバイ」として動作する2つの半分として配置することにより、与えられる。 ラック25の残りのシェルフ(28)と、ラック26の三つの処理シェルフ( 29,30,31)は、すでに図2を参照して説明したように、標準SAP制御 ・音声構成部品を含む。 外部ファイルサーバ(32)は、顧客細目、プロンプト、記録、テンプレート 等、およびSAPソフトウェアを含むのに対して、関連アーカイバ(33)は、 対話認識イベントを記録する。サーバとアーカイバは、ここでは共通ユニットと して示されている。このユニットは好ましい構成であり、高 速FDDIネットワークを介してSAP音声処理シェルフに接続されている。サ ーバ/アーカイバはまた、イーサネットを介してSAP設備に接続され、非音声 データ(警報等)を運び、FDDIネットワークが万一、完全に故障することが あった場合、この接続によって冗長度が供給される。 図4は、複数の音声プロセッサカード(11)とラインインターフェースカー ド(12)を含む、代表的な音声処理シェルフの概略図である。残りのカード、 すなわち、FDDインターフェース(12)、アプリケーションプロセッサ(1 9)、電話通信プロセッサ(18)、制御プロセッサ(17)、およびネットワ ークプロセッサ(16)は全て、シェルフ当たり一つずつ配置されるのが普通で ある。アプリケーションプロセッサを除く、全てのカードは、電力と通信のため に、VMEバス(13)を介して接続されるのに対して、音声プロセッサとライ ンインターフェースカードはまた、別の音声バス(14)により接続されている 。アプリケーションプロセッサは、電力のために、VMEバックプレーンを用い るが、通信はSAPイーサネット(4)を介して行われる。ネットワークプロセ ッサは、そのシェルフからイーサネットネットワーク(4)への通信、およびF DDIネットワークへのデータとFDDIネットワークからのデータとを取扱う 。 音声アプリケーシヨンプラットフォーム(SAP)は、電気通信網内において 、ネットワークに基づいた音声サービスを行うためのプラットフォームである。 このアプリケーションは、一般的には、PSTNであるが、私設仮想構内網であ ってもよい。これらのサービスは、あるネットワークノードで接続されているS APに設けられている。SAPは、アプリケーションに合わせて規模を調整でき る、融通性のあるアプリケーションを提供し、アプリケーションソフトウェアを 追加して、ネットワークに新たなサービスを提供できる。 SAPは、工業基準に合致した、複数の業者から提供される標準部品を用いて 、ネットワークに基づく高度の電話通信サービスを提供できるように設計されて いる。SAPは、これらのサービスを提供するためだけの装置としてではなく、 汎用プラットフォームを提供するように設計されているので、SAPは、様々な サービスに対して完全な解答を与えることができる。このことは、SAPが、モ ジュール形であって、融通性のある、縮小拡大可能なシステムであり、特定の供 給業者に限定されない、ことを意味する。このアプローチの結果、システムアー キテクチャレベルにおける融通性、システム構築レベルにおける融通性、および 資源割当てにおける融通性が得られる。その結果、SAPを目的に合わせて構成 し、広範囲の種々のシステム構築とアーキテクチャに関して、価格効率の高い解 答を与えることができる。 SAPの中核は、信号処理能力であり、この能力は、種々のサービスを提供す るアプリケーションソフトウェアにより、目的に合わせて構成できる。SAPが サポートする機能として以下のものがある: ネットワーク電話通信インターフェース 発話者非依存英字数字音声認識 発話者依存音声認識 システムプロンプトの再生 音声プロンプトの記録と再生 顧客記録メッセージの記録と再生 MFトーン検出 MFトーン発生 10ppsパルス発生 設備当たり複数のアプリケーション [アーキテクチャの概観] プラットフォーム上でのサービスの開発と実行に必要な主な要素が、以下に列 挙してあり、続いて個別に内容が展開されている。 音声と信号処理能力 ネットワーク信号送出インターフェース アプリケーションコントローラ フアイルサーバ アーカイバ 管理インターフェース 相互接続バックボーン アプリケーション発生ツールセット [音声処理能力] この能力は、音声と信号プロセッサカード上のデジタル信号プロセッサ(DS P)により与えられる。いずれの着信チ ャンネルも、相互接続バックボーンを介してダウンロードされた制御ソフトウェ アを有するDSPいずれに対しても接続できる。この方法は、チャンネルをDS Pに切り換えることができ、および/または、DSPソフトウェアをアプリケー ションに合うように変えることができることを、意味している。このメカニズム によって、SAPを用いて、融通性をサービスに組み入れられる。音声と信号プ ロセッサカードにより提供される機能には、以下のものがある。 MF帯域内周波信号トーンの検出 10pps信号周波の検出 音声認識 音声出力 メッセージ記録 ネットワーク信号送出インターフェースは、SAPとネットワークとの間の相 互作用を制御する。 各SAP設備は、通常、一つのアプリケーションプロセッサを必要とする。設 備当たりのアプリケーションプロセッサの個数は、実行されるサービスによって 左右される。アプリケーションマネージャソフトウェアは、設備で複数のアプリ ケーションを実行するために、利用できる。アプリケーションプロセッサは、通 常、各シェルフ上のVMEバックプレーンを介して、音声と信号プロセッサカー ドに相互接続されている。 ファイルサーバは、SAP上で実行されているサービスの ために大規模な記憶装置を提供する。ファイルサーバは、サービスを提供するた めに必要なデータを全て保持している。ファイルサーバは、システムソフトウェ ア(SAPシステムソフトウェア)、アプリケーションソフトウェア、エラー記 録、システムプロンプト、チャンネル関連情報、顧客プロフィール、アプリケー ションが必要とする顧客メッセージ、などで構成されている。 アーカイバは、SAP上で実行されているサービスに関するデータとイベント を捕らえる方法を提供する。このようにして捕らえたデータは、後のオフライン 分析または検査追跡のような目的のために、記録保管される。 管理インターフェースは、SAPを制御する方法を与える。SAPへのアクセ スは全て、管理プロセッサを介して行われる。このプロセッサは、保守とサポー トのために設けられたローカルターミナルの制御も行う。 相互接続バックボーンはSAPの異なる機能ブロック間の通信手段を提供する 。入手可能な好適オプションはイーサネット及びFDDIであり、オプションの 選択は処理速度及び処理量に関するアプリケーションの要求事項により決定され る。図5は相互接続バックボーンにより接続される全主要ブロックを示す。通話 及び信号処理部は、電話プロセッサ及びアプリケーションプロセッサを含む完全 なシェルフの典型的な構成で示されている。 [ネットワーク信号通信] 公共ネットワークへの接続は、好適にG703及びG704に従う2Mビット /秒リンクを介するもので、信号情報はチャンネル16で搬送される。通話プラ ットフォーム上で使用される信号オプションは、それらのネットワーク接続に適 合したものでなければならない。SAP上でサポートされる信号オプションを以 下に示す。 無信号 共通チャンネル信号通信CCITT No7(C7) ディジタルプライペートネットワーク信号通信システム(DPNSS) ディジタルアクセス信号通信システム(DASS2) チャンネルアソシエーテッド信号通信(A1/B1) [無信号] SAPは汎用通話機能及びディジタル信号処理機能を提供する。通話経路のみ にアクセスすればよいアプリケーションがあり、それら回路に対するネットワー ク信号通信はそのアプリケーションにより無視することができる。このようなア プリケーションには、供給すべきネットワーク信号通信インターフェースはない 。 [共通チヤンネル信号通信CCITT No7] この信号通信システムは今日、主要電話ネットワークにおいて支配的な信号通 信システムで、C7と一般に呼ばている。C7は2つの信号通信点間の信号通信 情報の転送に使用され る積層プロトコルである。この信号通信システムのための2つのオプションが示 され、第1のものは「購入した」フロントエンドプロセッサ(FEP)で、第2 のものは好適オプションである。 図6及び図7は購入したC7フロントエンドプロセッサ(FEP)を用いた構 成を示す。2Mビット/秒のPCMリンクはディジタルリンクカード上で終端さ れ、このカードはチャンネル16(C7信号通信)を抽出し、64Kビット/秒 で複写されたV11リンク上のそれをC7フロントエンドプロセッサ(FEP) に提供する。FEPは鏡のように映され弾力性を与え、プロトコル(レベル2及 びレベル3)のメッセージ転送を処理し、メッセージのユーザ部をイーサネット 接続上の通話プラットフォームに転送する。イーサネットは通話処理シェルフ上 の電話プロセッサ上で終端する。電話プロセッサはメッセージのレベル4の部分 を解釈し、そのようなデータを開始ライン識別子(Originating Line Identifier )等と判断する。電話プロセッサとアプリケーションプロセッサとの間の通信は VMEバックプレーンを介して行われ、電話プロセッサはアプリケーションプロ ダラマーインターフェース(API)を介してそのアプリケーションとインター フェースする。 図8に示す構成はVMEに基づく構成である。2つの1/2部分は同一で、弾 力性を与えるために提供されている。1/2部分は各々SAPバックボーンへの インターフェース及びC7プロトコルレベル2及び3を扱う分離プロセッサを含 む。レベル4は通話処理シェルフ上の電話プロセッサにより扱われる。 FDDIが相互接続バックボーンに使用される場合、FDDIカードがそのイ ンターフェースに必要になるが、シェルフバックボーンの管理はC7プロセッサ により行われる。イーサネットがバックボーンに使用される場合、FDDIは使 用されないが、プロセッサカードはイーサネットインターフェースを必要とする 。プロトコルを扱うプロセッサは6832マルチプロトコルプロセッサを有する 子カード(daughtercard)を含み、C7スタックのレベル2プロトコルを扱う。プ ロトコルを扱うプロセッサは3つのV11フロントパネル接続を有し、ディジタ ルラインカード(Digital Line Card)の16信号通信アクセスへのインターフェ ースを行う。 図9は異なるプロセッサがC7プロセッサ上で動作する場合を示している。信 号通信インターフェースシェルフはプロトコルスタックのメッセージ転送部(Mes sage Transfer Part: MTP)レベル2及び3を扱う。レベル1はディジタルライン インターフェースカード(Digital Line Card)によって扱われ、レベル4は電話 プロセッサにより扱われる。 ディジタルプライベートネットワーク信号通信システム(Digital Private Net work Signalling System: DPNSS)はPBXからPBXへの通信に使用される信 号通信システムである。チャンネル16信号通信チヤンネルは、それを搬送する 2ビット/秒のPCMパイプのみに関係するので、複写されたC7フロントエン ドプロセッサを提供する必要はない。この信 号通信システム構成を図10に示す。 信号通信インターフェースは、その2Mビット/秒搬送体が結合するシェルフ 上で完全に行われる。信号通信はディジタルラインカードからプラグ接続できる V11接続を介して、電話プロセッサまで接続される。68302子カードはレ ベル2を扱い、レベル3は電話プロセッサのCPU40部により扱われる。 ディジタルアクセス信号通信システムNo2(Digital Access Signalling Sys tem No2: DASS2)は、少なくとも英国では、PBXs(ISDN multiplexers)とディ ジタルローカル交換機(Digital Local Exchange: DLE)の間で使用される信号通 信システムである。これはメッセージセット内にいくらかの追加メッセージがあ るが前述のDPNSSと非常に似ており、図10に示すDPNSSと同様な方法 でSAPにより扱われることになる。 旧いタイプの信号通信システムはA1/B1信号通信と呼ばれるチャンネルア ソシエーテッド信号通信(Channel Associated Signalling)である。このシステ ムにより、信号通信データはラインカードに格納され、必要に応じて(i/c方 向の)電話プロセッサにより読出される。逆方向では、電話プロセッサはライン カード内のレジスタに書き込み、このラインカードはデータをそれに関係するチ ャンネル16タイムスロットに挿入する。 装置の物理的構成は前述の場合(DPNS信号通信)と同一となる。重要な違 いは、電話プロセッサがVMEバスを介 してディジタルラインカードと通信し、A1/B1信号通信システムにおけるス タックの概念がないことである。 通話及び信号通信処理シェルフは全ての通話アプリケーションに関する基本構 成ブロックである。このシェルフはVMEバックプレーンを有し、カードはアプ リケーションの必要に応じてシェルフにプラグで挿入できる。図11はシェルフ の可能構成例を示す。通話及び信号通信処理シェルフ内に使用できる幾つかのタ イプの中の1つを示している。幾つかの通話及び信号通信処理プロセッサカード 及びラインカードが、システムを具体的に説明するために示されている。全ての ユニットが必要か否かはそのアプリケーションによって決まる。 図12はSAP通話及び信号通信プロセッサシェルフのソフトウェア構成の詳 細を示す。 通話処理シェルフはVMEバックプレーンを具備し、このVMEバックプレー ンには異なる機能を必要に応じて挿入できる。通話処理シェルフの数、及びシェ ルフ毎のアプリケーションプロセッサ、通話処理カード及びラインインターフェ ースカードの数は、アプリケーションの必要に応じて決められる。 図11に各構成要素の機能を以下に示す。 ネットワークプロセッサは、VMEシェルフバックプレーンを制御する。これ はシェルフに関する調停機能を行い、通話及び信号通信プロセッサカードに対す る全てのデータを転送するためのドライバである。又これは、SAPバックボー ン及び通話処理シェルフの間のアクセスを制御する。このバ ックボーンがイーサネットの場合、ネットワークプロセッサはイーサネットコネ クタを有してなければならず、バックボーンがFDDIの場合、シェルフ上には FDDIカードが必要となるが、それでもネットワークプロセッサはシェルフバ ックプレーン及びFDDIカード間のデータ転送を行う。 バックボーン接続ネットワークは、好適にイーサネットまたはFDDIのどち らかであり、それはアプリケーションによって決まる。ネットワークプロセッサ は常にイーサネットポートを有するが、FDDIが必要な場合はFDDIカード がシェルフの中に配置され、そのカードはネットワークプロセッサにより制御さ れる。接続ネットワークがシェルフ間の通信に使用され、ファイルサーバをアク セスする。 制御プロセッサは、全ての通話プロセッサの初期ローディングのために重要で あり、通話バスに関するスイッチング機能を制御する。動作中に、(ネットワー クプロセッサを介して)SAPネットワークからアプリケーションリクエストの 焦点が形成される。 電話プロセッサは、シェルフに関する全ての電話機能を扱う。 アプリケーションプロセッサは、ユニックス(Unix)システム及びアプリケーシ ョンを実行する。又このアプリケーションプロセッサはアプリケーションマネー ジャを含むことができる。アプリケーションマネージャはSAP構成において複 数のアプリケーションを実行することができる。 通話及び信号プロセッサカードは、多数の通話処理及び他 の信号処理を実行するようにプログラムすることができる4つのDSPを含むカ スタムボードである。これを以下に詳細に示す。 通話及び信号プロセッサカードは、SAPと2 Mbit/s PCMネットワークリ ンク間のインターフェースを行う。これは以下に更に詳細に説明するSAPのた めのカスタムカードである。 通話バスは、PCMリンク上に入力される通話チャンネルの任意の1つを通話 プロセッサカード上のDSPsのいずれか1つに接続するための機構である。 SAP管理シェルフは全ての外部制御インターフェースにアクセスする手段を 提供する。図13及び14はSAP管理シェルフの構成を示し、通常このシェル フは雑多な装置ラック(equipment rack)内の分離したシェルフの中に配置される 。他のSAPとの通信は相互接続バックボーンを介して行われる。管理シェルフ はSAPのハードウエアアラーム条件をSAPから集めるのに使用されるディジ タルインターフェースを含む。管理プロセッサは又、ADPNに対するX25イ ンターフェースを制御する。これはNOUへのデータ転送用に使用される接続で ある。又このリンクは遠隔管理、サービス業務等にも使用することができる。 次にシェルフの機能を説明する。 「装置管理」とは、全ハードウェア及びソフトウェアのインストール(install ation)、除去、及びステータス制御である。 「構成管理」とは、装置の論理的インストール及び除去、ソフトウェアの構成 である。 「SAPエラー処理及びロジング(logging)」とは、アラーム/エラーの管理 及び適切な修正処理である。 「SAPヘルスチェック(health checking)」は装置の決定的な故障を防ぐた めのシステム監視機能を提供する。 「システムブートアップ(boot up)」とは、装置に開始時の正しい構成を再ロ ードすることである。 「システム統計概要」とはオンラインの統計概要及び現在までの統計学的履歴 である。これは又、システムアクセスのログ(logs)を発生し、OMC上の情報転 送を制御する。 「ソフトウェア及びデータバックアップ」とは自動及び手動バックアップの管 理である。 「サービス管理」はそのアプリケーションに依存するが、顧客プロフィールの 作成、修正及び削除、及び統制ノードに対する顧客プロフィールの入出力である 。 「端末アクセス制御」に関して、ローカル及び遠隔の端末からの全てのアクセ スはシステム管理処理を介して制御される。 ファイルサーバはSAPに関する主格納部を提供する。ファイルサーバに要求 される性能はアプリケーションにより決定する。ファイルサーバは、相互接続バ ックボーンに接続されているコントローラ、必要に応じて拡張できるマス格納媒 体、及びマス格納部の異なる構成要素にアクセスするためのコントローラから構 成される。ファイルサーバは複数のファ イル格納部を制御でき、複数のファイルサーバを必要とするアプリケーションも ある。ファイルサーバの容量に関する主な決定要因は、アプリケーションが情報 獲得システムか、または情報提供システムかによる。 ファイルサーバはサービスを提供するために必要な全てのデータを保持する。 これは、システムソフトウェア(SAPシステムソフトウェアを含む)、アプリ ケーションソフトウェア、エラーログ、システムプロンプト、チャンネルに関す る情報、顧客プロフィール、及び顧客メッセージを含む。 ファイルサーバに関する重要な考察は、アクセスタイム、データのセキュリテ ィ、初期アプリケーションに関するファイル格納容量、及び選択された設計の拡 張性である。ネットワークファイルシステム(NFS)通信プロトコルは、ファ ィルサーバと、それにつながるアーカイバ(Archiver)、SAPプロセッサ、及び 管理要素等の間のファイル転送用に使用される。NFSが好適に選択される。な ぜなら、NFSはオープンプロトコルで、SAPシステムはNFSプロトコルが そのファイルアクセス用に必要となるからである。 一般にファイルサーバは専用のVMEシェルフ内に搭載される。図15はファ イルサーバ用の代表的なシェルフ配置を示す。 イーサネットがバックボーンに使用される場合、ファイルサーバプロセッサは 前記概略説明部で示したネットワーク機能を提供する必要がある。FDDIがバ ックボーンに使用される場合、FDDIカードが必要となる。 ファイルサーバプロセッサはSCSIインターフェースを有し、このインター フェースはファイル格納部とのインターフェースに使用できる。このインターフ ェースのドライブ容量は限定されているので、追加のSCSIボードが必要とな るアプリケーションもある。1ファイル格納部が故障した場合でも、データを保 護するために複数のファイル格納部が接続される。これは「ミラーイング(mirror ing)」として知られる技術により達成され、必ず重要なデータは少なくとも複写 される。 どのようにサービスが実行されているかが判断され、その判断が顧客によって 利用できなければならない。これはサービスを実行している間にシステムをモニ タし、後で処理できるデータを抽出してサービスの使用状態を判断することによ り達成できる。 アーカイバはオフライン処理(off line prosessing)に最初必要となるデータ を収集するためのツールである。オンライン処理(統計等の発生)に必要なデー タはアーカイバに関係しない。 会話プラットフォームにより発生されるデータは3つの主要カテゴリーに分類 される。第1のカテゴリーはサービスを実行するために必要なデータである。第 2のカテゴリーはサービス能力の指示を与えるために発生されるデータであるが 、これはサービスを実行するときに重要となるデータではない。第3のカテゴリ ーはサービス及び再構成の呼出の両方に必要なデータである。第1のデータカテ ゴリーは常にプラットフ ォームファイルサーバに格納され、このプラットフォームファイルサーバは安全 が確保された格納部である。第2のカテゴリーはアーカイバのハードディスクに 格納される。第3のカテゴリーはファイルサーバに格納される。なぜなら、これ はアプリケーションによって必要とされ、相互接続バックボーンの負荷が少ない 場合に、複写コピーはアーカイバのハードディスク上に置かれるからである。ア ーカイバハードディスクはアーカイビングに必要な全てのデータを一時的に格納 する。 アーカイブされるデータの量及びタイプを判断するように、システムのソフト ウェアを構築できる。以下にアーカイブの機能を示す。 1.アーカイブしなければならないデータのアクセス。 2.ダウンローディンダ(down Ioading)に必要となるまでデータを格納する。 3.情報に関してポールされるか(polled)又はアーカイブスペースが満杯にな ったとき、データを要求される目的地にダウンロードする。 ダウンロード処理は取り外し可能媒体、又はデータ処理施設への電子リンクで 可能である。 図16はデータの目的点としての外部データ格納部を示す。この点は格納媒体 としてのDATテープ又は光ディスクにより示されるようなローカルか、又はデ ータがFTAMプロト コルを使用して大容量データリンク(例えばISDN,FBS等)上で転送され るリモートで実現可能である。 一般に、会話サービスは予め記録されたプロンプトを使用して呼び出した側と 対話し、呼び出した側は言葉により、或いはMF4信号通信トーンを使用して応 答できる。呼び出し側による応答は、どの経路が会話に採用されるかを決めるた めに解釈される。 特定サービスに貢献するSAPに必要な構成を考察する必要がある。この情報 を得るための統計的方法を用いて説明すると、詳細で複雑なものになる。特に、 不適切な資源、異なる分配策(allocation strategies)及び異なる会話が考慮さ れたときなど、特殊な条件の場合は更に複雑になる。SAP及び呼び出す側の特 徴が与えられると、SAPの動作は単純になる。 SAPは汎用マルチソースプロセッサボードを使用するものとして設計される 。SAPに使用されるプロセッサボードには2つの主要タイプがある。第1のタ イプはVxWorksを実行するモトローラ(Motorola)6803又は6804プロセッ サで、第2のタイプはサン(Sun)とコンパチブルなユニックスである。第1のタ イプはネットワークプロセッサ、制御プロセッサ及び電話プロセッサに使用でき る。第2のタイプはアプリケーションプロセッサ、一般的通信及び管理プロセッ サ用である。 [タイプ1に対する要求事項] 1.ボードは、原則として25MHz以上で走るモトローラのプロセッサ(6 8030または68040)により構成する。 2.ボードは、オペレーティングシステムにより正しくサポートされたモトロ ーラ680x0のローコスト製品で構成してもよい。 3.アプリケーションによってはより大容量のRAMが必要になる可能性があ るが、ボードは少なくとも4MバイトのRAMで構成する。 4.ボードは、タイプ1用フロントパネルオペレーティングシステムにて利用 できるシリアルターミナルポートを有する。 5.ボードは、入手可能なサポートされたVxWorks Boardサポー トパッケージを有する。SAPは、現在VxWorksのバージョン5.0.2 を使用している。 6.ボードは、コンフィグレーシヨンパラメータを格納するために、少なくと も256バイトの不揮発性メモリを有する。 7.ボードは、VMEバス拡張メモリスペースの512Mバイト領域にアクセ スする能力を持つものとする。ただしページアクセスのみしかできないならば、 ページ選択を可能とし、その場合ボードは、少なくとも拡張メモリスペースの4 0000000Hから5fffffffHまでの領域にアクセスできるようにす る。 8.ボードは、上記メモリスペースに対するデータアクセ スモードD32,D16,D08(EO)を提供する。 9.ボードは、VMEバスに対するリードモディファイライト機能を提供する 。 [ネットワークプロセッサに対する特別な追加事項] 10.ネットワークプロセッサボードは、VMEバスを介して全てのローカル メモリを共有することができる。 11.ネットワークプロセッサボードは、全ての割り込みレベルに対してVM Eバス割込ハンドラ処理能力を提供する。 12.ネットワークプロセッサボードは、VMEバススロットIシステムの制 御機能を提供できる。 13.ネットワークプロセッサボードは、そのフロントパネルにイーサネット インターフェイスを持つ。 制御プロセッサに対する特別な追加事項 14.制御プロセッサは割込ハンドラを有する。 [電話プロセッサに対する特別な追加事項] 15.電話プロセッサは、補助タイマを持つことができる。 16.電話プロセッサは、割込ハンドラを有する。 [タイプ2(アプリケーシヨンプロセッサ)に対する要求事項] 17.ボードは、SPARCプロセッサアーキテクチャにより構成する。 18.ボードは、SunOS4.1xもしくはそれに対応するオペレーティン グシステム下で走る。 19.ボードは、少なくともI6Mバイトのメモリを有する。 20.ボードは、そのフロントパネルにイーサネットインターフェイスを持つ 。 21.ボードは、そのフロントパネルにシリアルターミナルポートを有する。 イーサネットは、アプリケーションプロセッサとともに内部シェルフ通信を起 動するために使用される。SAPのための相互接続のバックボーンとして使用す るに適したインターフェイスとしては、イーサネットとFDDIがある。イーサ ネットとFDDIのどちらのバックボーンを選択するかは、行なおうとするサー ビスにおけるデータ転送要件に応じて決定される。このイーサネットインターフ ェイスは、イーサネットインターフェイスを含むプロセッサカードにより構成さ れる。FDDIを用いた場合に得られるイーサネットに対する利点としては、以 下のものがある: 1.スループット:FDDIは最高100Mビット/秒で動作できる。 2.回復力:FDDIは2つのリングを採用しており、2つのリングが同時に 故障しない限り、データを失うことなく動作し続ける。 [一般的要求事項] 1.ボードは、単一のVMEスロットしか占有しないこと。 2.ボードは、2連装ファイバ処理能力を持つこと。 3.ボードは、光バイパスリレーを制御する能力を持つこと。 4.ボードは、サポートされた入手可能なVxWorks5.0.2ドライバ を持つこと。 5.このドライバは、シェルフネットワーク側からの透明なネットワークアク セスがサポートされるように、ネットワ ークプロセッサにリンクできる能力を持つこと (つまり、ネットワークプロセ ッサは、イーサネットインターフェイスと同様にFDDIインターフェイスとの 交渉手順を予定指令する能力を持たねばならない)。 6.もし可能ならば、上記ドライバは、ネットワークプロセッサ上で、モトロ ーラ68040のデータキャッシュの使用をサポートするべきである。 ここで推奨できるボードとしては: インターフェイス V/4211と、 CMC 1156 がある。 通話プロセッサカードは、通話アプリケーションプラットフォームに関連した 通話処理の全てを実行する。このカードは、リアルタイムオペレーティングの制 御下で、現在から将来に渡る広範な通話アルゴリズムをサポートするものでなけ ればならない。 図17は、通話カードの主機能コンポーネントを示している。このカードはV MEスレーブインターフェイスをサポートする。また、中央プロセッサは4Mバ イトのメモリを備えたモトローラの68020または68030により構成され る。中央プロセッサおよびVMEバスのいずれも、このメモリにアクセスできる ようになっている。また、リセット後にオペレーティンダシステムをロードでき るようにEPROM(256Kバイト)が備えられ、さらにコンフィグレーショ ンパラメータを保持する512バイトの不揮発性メモリが備えられている。VM Eインタラプトは、シェルフネットワークプロセッサあるいはシェルフ制御プロ セッサと複数の通話カードプロセッサとの間の通信時に使用することができる。 しかし、DRAMは、VMEバスと複数のDSPとの間でデータ転送を行う唯一 の方法となっている。通話ボードプロセッサは、VMEバックプレーンへ直接ア クセスすることはできないようになっている。なお、機器診断などのために、ボ ード毎に、そのフロントパネルにはシリアルポートが設けられている。このポー トはボードプロセッサから制御される。 1枚のプロセッサカードあたり4個のDSPが装備され、任意の通話チャネル は1以上のDSPによるサービスを受けることができる。各DSPは、16k× 24ビット長のプログラムメモリと、プログラムを走らせるための8k×24の Xデータメモリおよび8k×24のYデータメモリを有している。また、汎用目 的のメモリとして、16k×8のXメモリおよび16k×8のYメモリが付加さ れている。Pメモリはプログラムメモリとして用いられ、XおよびYメモリはデ ータメモリとして用いられる。全てのDSPメモリは、ゼロウエイトで動作する ようになっている。各DSPのメモリは、他のDSPあるいはメインプロセッサ からはアクセスできないようになっている。それぞれのDSPのプロダラムは、 ボードのメインプロセッサからダウンロードされ、その後DSPのポートB(ホ ストポート)を用いて当該DSPのプロダラムメモリにロードされる。これらの DSPは、内部DSP 通信用のSCIポートを用いて、ペアとなるように相互に接続される。 各通話プロセッサカードは8×8のクロスポイントスイッチを持ち、このスイ ッチはVMEバックプレーン上の制御プロセッサボードにより制御される。この クロスポイントスイッチにより、通話バス上の128チャネルの任意の1つを、 カード上の任意のDSPに接続することができる。 各ラインインターフェイスカードは、 2系統の2.048Mビット/秒PC Mラインシステムをサポートできるようになっている。このカードは、2Mビッ ト/秒のライン信号を受信し、そこからラインクロックを抽出しデータを再配列 して、アラーム条件を検出する機能を持っている。各ボード上には、8×8の時 空間非ブロッキングスイッチが設けられている。このスイッチは、任意の入力チ ャネルを、通話バスとして共通に呼称する4MitelSTバスへ、相互接続す るものである。通話バスはラインカードと通話プロセッサカードとを相互接続す るメカニズムを構成しており、この通話バス上には128のタイムスロットを設 けることができるようになっている。前記クロスポイントスイッチのコンフィグ レーションは、VMEバックプレーンバス上の制御プロセッサカードにより制御 される。さらに、カード毎に設けられるものとしてV11出力がある。これによ り、タイムスロット16C7信号通信のための64kビット/秒同期シリアルリ ンクが得られる。全てのPCMシステムがタイムスロット16にC7信号通信を 持つわけではないが、これはSAPの設備に応じ て決定される。 ラインカードは6UVMEサイズカードで構成され、このカードにはバリアボ ードが接続される。この接続は、通話バスの背面にあるラインカードコネクタに ボードを差し込むことでなされる。なお、このバリアボードは、ライン分離の機 能を有する。 通話バスはパッシブボードであり、全てのラインインターフェイスカードと、 シェルフ上の通話および信号通信プロセッサカードとの間の、相互接続方法を与 えるものである。 図18は、通話バスの論理的な配置を示す。この通話バスは、4つのシリアル ハイウエイ上の128タイムスロットに対する要求を満たすようにできている。 これらタイムスロットのうちの任意の1つは、入力PCMチャネルを該当シェル フ上の任意のDSPに接続するために用いることができる。 図19は、通話バスがVMEバックプレーンの背面上にどのように配置される かを示している。ここでの接続は、VMEバストランザクションに割り当てられ ていないJ1バックプレーンコネクタのピンを介して、なされる。バリアボード は2Mビット/秒接続のために通話バスに差し込まれ、これによりライン分離機 能が得られる。 SAPアプリケーション用のファイルサーバは、データセキュリティのために 二重化(ミラー)され、かつモジュラ形式で提供されている。これにより、アプ リケーションからの要求により、あるいはサービス拡張に伴うファイルサーバの 肥大化に対応して、ファイル格納部を追加することができる。 各ファイルサーバシェルフ上のアプリケーションプロセッサはSCSIポートを 有しているが、このポートからディスクへのファンアウトには制限がある。この ため、各ファイルサーバ毎の大量のディスクへアクセスするためには、別のSC SIポートが必要になる。そうする場合の利点は、次の通りである。すなわち、 ファンアウトおよびパーティショニングにもよるが複数のディスクに同時にアク セスでき、かつあるディスクとそのミラーディスクへの書き込みを一緒に行うこ とができる。その他、ファイルサーバのデータスループットが改善されるという 利点も得られる。 カードに対する要求事項としては次のものがある。すなわち、VMEバスイン ターフェイスを持つ6U高カードであり、サーブ対象ファイル格納部への接続用 にSCSIを備えていることである。さらに、NFSソフトウェアが走るアプリ ケーションプロセッサと同様にするために、UNIXの下で走る必要がある。こ のアプリケーシヨンプロセッサで走るファイルサーバソフトウエアは、VMEバ ックプレーン上のSCSIカードと通信して、そのSCSIカードをファイル格 納部へアクセスするための追加ポートとして処理する。このようなカードとして は、次のものが推奨できる: Ciprico Rimfire RF3563 このSCSIカードは、SAPアプリケーション用ファイルサーバラックにお いて使用される。 プラットフォーム上で使用される全てのプロセッサは自分自身のメモリエリア を持つが、このメモリは通常はカード上 のCPUだけが認識できるようになっている。共有メモリは、必要な場合に、バ ックプレーンを介したプロセッサ通信路として利用することができる。 図20において、CPUAはメモリAにいつでもアクセスすることができ、ま たCPUBはメモリBにいつでもアクセスすることができる。仮にCPUAがメ モリB中のデータにアクセスする必要が生じた場合は、メモリBからCPUAへ のデータ転送中にCPUBを止めるか、あるいはCPUBがCPUAの代わりに メモリBにアクセスしてその結果得られたデータをVMEバスに送り出すように すればよい。いずれにしてもCPUBの正規の処理は中断され、複雑なメカニズ ムでデータ転送が行われる。そうする代わりに、VMEバスに接続されデータの 共有ができる特別なメモリモジュールを採用してもよい。これにより、いずれか のCPUは、必要になればいつでも、このデータにアクセスできるようになる。 なお、CPUがこのメモリの共有エリア書き込みを行う場合は、そこを閉鎖する メカニズムが必要になる場合がある。 ここで使用されるメモリカードは、標準6U高の2Mバイト実装VMEコンパ チブルメモリカードである。ただしそのアクセスタイムは、ウエイトステートが 必要とならないように、複数のプロセッサカードで使用されているものとコンパ チブルにするべきである。 C7フロントエンドプロセシング機能は、c7プロトコルのレイヤー2および 3で走るM68040プロセッサカードにより実現される。信号通信情報は、V 11リンクを介して、 ディジタルリンクインターフェイスカードから取り出される。FEPは、インス トールのためにバックボーンと適合されねばならない。その場合、通話および信 号通信プロセシングシェルフ上の電話プロセッサにセットされたC7メッセージ の転送のために、FDDIカードが必要となる場合がでてくる。 このユニットにおける冗長性は、スプリットバックプレーンを介したプロセッ サおよびFDDIカードの二重化により、得られる。 各アプリケーションは、互いに異なるI/O要件を必要とする場合がある。こ れらの要件はインテリジェントI/Oカードにより満たされるもので、そのよう なインテリジェントI/Oカードは次の2カテゴリに分類される: (i)インテリジェントパラレルPO(IPIO)カード (ii)インテリジェントシリアルI/O(ISIO)カード パラレルPOのライン(i)は汎用VMEコンパチブルボードにより得ること ができる。このコンパチブルボードには異なるモジュールを追加することができ 、これによりTTLレベルで32までの入力と32までの出力を得ることができ る。追加されたモジュールはインターフェイスにおいて異なるロジックファミリ ーをサポートすることができる。たとえば、オープンコレクタ(oc)、TTL 、CMOS、光アイソレータ、その他をサポートできる。 上記機能を得るための推奨カードとしては、次のものがある: Radstone PME PIO−1 アプリケーションの中には、周辺とシリアル相互接続することを要求するもの がある。その場合のシリアルリンクは、インテリジェントシリアルI/O(IS IO)カードにより得ることができる。これらのカードは、RS232やRS4 22などの標準に則りデータ転送のために用意されたドーターカードモジュール を有している。 SAPラックは、安定な+5V、+12V、および−12Vの供給を必要とす る。 この要求は、各ラックのベースに配置されたDC−DC電源またはAC−DC 電源により、満たされる。DC−DCコンバータへの許容ワイド電圧リミット( AWL)は−44Vないし−54Vとなる。各ラックは自分自身のPSUを持ち 、異なるヒューズを介して給電されるもので、−50V電源もしくは240V交 流ラインから電力を得るようになっている。完全なPSU設備は(負荷によるが )4つまでのモジュールで構成されるもので、回復力および高レベルの信頼性を 得るために、N+1のモジュールが使用される。各モジュールは、メンテナンス およびサポートサービスが必要となった場合に、ラックの一部を取り外すことな く別々に交換できるようになっている。 SAPおよびPSUアセンブリへのDC入力電圧は、交換電源機器ラック(P ER)およびメインエンドパネル(MEP)から得てもよい。このPERにより 、ネットワークベースで動作する機器の電圧入力を保証することができる。 ラックの熱管理は、ラック上のシェルフ各々の下にファントレイ(各々が6基 のファンを保持できる)を設けた内部ファンを有する各PSUにより行われる。 SAP設備内で使用される全てのラックは、先のセクション(パワーアレンジ メント)で示したような、工業スタンダードである19インチラックであり、熱 管理のために各シェルフの下にファントレイを備えている。PEM機能のための 特別なラックは、ネットワークベースのアプリケーションにおいて必要となる。 各シェルフは、VMEバスに適合するVMEスタンダードの6Uサイズを持つ 。 1つのラックあたり4基までのPSUを装備でき、これらのPSUはラックベ ースに配置され、+5V、+12V、および−12Vの給電を行う。PSUを何 基用いるかは、該当プラットフォームでのサービスに応じて決定される。 [23.NBCASサービス] 23.1サービスの説明 NBCASはネットワークベースのコール応答及び記憶サービスである。 サービスの顧客が電話を使用している時に(あるいは所定の時間の後にこれに 応答しなかった時に)、NBCASはこのコールに応答し、電話が通話中である こと(あるいは応答できないこと)を発呼者に知らせ、簡単な対話によりメッセ ージを受けることを申し出る。 待機中のメッセージがあることを顧客に知らせるには、種々の方法が使用でき る。可能なものには、 i)メッセージを直接インテリジェントディスプレイ電話機に送信すること、 ii)発信音の鳴動を知らせること、 iii)メッセージをページング装置に送信すること、 iv)顧客がサービスに直接に連絡をとること、 がある。 その時電話機が使用中であったために、メッセージがシステム内に残されてい た場合には、システムは電話機が空いた時にコールバックしようと試みる。 顧客は(通常、レベルI番号により)サービスをコールする時に、メッセージ 検索フェーズ(あるいは対話)に入るか、あるいは、オプションとして、応答サ ービスに基づいて特定のパラメータを変更することができる。 メッセージ検索が選択された場合には、顧客はメッセージを聞いた後に保存あ るいは削除することができる。限られた数の保存メッセージが保持できるだけか 、あるいは全てのメッセージに対して決められた合計時間についてだけ保持でき るので、顧客は未使用時間及び/あるいは使用したメッセージ数について知らさ れる。 一方、顧客はサービスにおけるパラメータを変更できる。 これらのパラメータは、 呼出音に返事がない場合のサービス前の呼出音の鳴動数、を含んでいる。 [サービスにより発呼者に与えられるメッセージ] メッセージ検索中に、新しいテレフォンコールが入った場合には、発呼者はN BCASシステムに接続され、メッセージを残すように要請される。 また、顧客が自分の番号をダイアルして、歓迎の対話中にPINに入った場合 には、顧客はシステムに残されたどんなメッセージも検索できる。PINに入ら ない場合には、顧客は自分のシステム上にメッセージを残す機会を持っている。 異なったクラスのサービスが異なった顧客に提供できるように、サービスの特 徴のあるものはオプションにする必要がある。サービスに応じて変更できる特徴 には、メッセージ数及び記憶できる合計メッセージ時間、発信メッセージが特注 できる否か、及び記憶メッセージの通知方法が含まれている。 NBCASパイロットサービスを提供し維持するために、設備及びサービスが 管理されねばならず、顧客の設備及び停止がサポートされねばならない。この管 理は、オペレーション保守センタ及びカスタマサービスサイトに配置されている NBCASパイロットサービスに属するリモート管理端末と、NBCASパイロ ットプラットフォームの他の部分に配置されているローカル管理端末との両方に よって行なわれる。 発呼者にとって、全ての対話の相互作用は継目がないようにみえなければなら ない。このことは、メッセージがデータ記憶から集められている間に、及び/ま たはコール中に発呼者に異なったサービスを提供するためにアプリケーションソ フトウエアを切り換える時に、発呼者にとっていかなる遅延も感じさせないほど 、データアクセス時間が十分に速くなければならないことを意味する。 NBCASは、図21に示すように、システムの主な機能的核を構成する3つ のラックにレイアウトできる。別に、サービス用の保証付き電源を提供するラッ クがある。 NBCASサービスを提供するために、SAP通話処理シェルフに対する部品 要求は、 1 VMEバックプレーン 1 通話バックプレーン(14のカードをサポートする長さ) 1 制御プロセッサカード(CPU40強制) 1 ネットワークプロセッサカード(CPU40強制) 1 FDDI インターフェースカード 1 電話プロセッサカード(CPU40強制) 3 アプリケーシヨンプロセッサカード(SPARC2) 1 ラインインターフェイスカード 13 通話処理カード であり、これらは図22に示されているように構成されている。 NBCASサービスを提供するためのSAPファイルサーバーシェルフに対す る部品要求は、 1 VMEバックプレーン(6U 高) 1 (SPARC 2CE) オラクル(Oracle)データベースを稼働し、NFSファイルサー バーとして動作するもの。 1 (フォース(force)CPU40) 顧客管理システム(CMS)を稼働するもの。 1 メモリカード(1Mbyte) 通話バッファ用に使用。 1 ラックとファイルサーバーサブシステム間の通信用FDDIカード データ記憶用の少なくとも3.2Gbytesのミラードハードディスク 増設処理容量用予備VMEスロット(必要な場合)であり、図23に示され ているようにシェルフ上に配列されている。 NBCASサービスを提供するためのSAPの種々のシエルフに対する部品要 求は、図24に示されている。 図25のLANの相互接続図は、どのようにラックが内部シェルフ及び内部ラ ック通信を行なうためにFDDIネットワークに接続されているかを示している 。 通話資源割付装置の動作が図5を参照して説明される。SAPのフレキシビリ ティの大部分が資源切り替えアーキテクチャの結果である。数多くの通話プラッ トフォームにおいて、コールは、所与のアプリケーションに要求される全ての通 話処理を実行できる一つの通話処理装置により処理される。しかしながら、この 方法の欠点は、通話処理装置がしばしば拡張アップグレードなしには複雑な通話 アルゴリズムを使用で きないことである。各通話処理装置が一つのコールチヤンネルに割当てられてい るプラットフォームでは、最も複雑な通話アルゴリズムを取り扱うことができる 通話処理ハードウエアが各チャンネル毎に備えられねばならないので、たとえそ のような処理がコールの少しの割合でしか必要とされなくても、このプラットフ ォームは大型設備ではコスト効果が低い。 SAPは、通話資源のフロート(float)を保持し、コールをアプリケー ションソフトウエアによって指示されたフリー通話資源に切り換えることにより 解決する。(通話資源は通話合成あるいは通話認識のような通話あるいはデータ 処理機能を実行する。これらは、その時構成されているアルゴリズムに応じたシ ングルチャンネルあるいはマルチチャンネルであり、資源あるいはシンクデータ である。)これにより、システムが統計的なアプリケーション要求に正確に大き さを合わせることが可能になり、インストールされたハードウエアをフルに使用 することを可能にする。データは通話資源間で切り換えることができ、複雑なア ルゴリズムが実行可能となる。更に、統計的ピーク要求を考慮して、システム制 御ソフトウエアがいつでも通話資源をダイナミックに再構成することを可能にす ることにより、さらにフレキシビリティが与えられる。 SAPは、データを転送する通話バス(14)及び多数の相互接続制御ソフト ウエア部品によりそのような特徴を提供する。通話バスは分散切換データバスと して考えられている。通話バスのターミナルポイントはライン資源あるいは通話 資 源のいずれかである。ライン資源は通常は電話回線(単一のアナログチャンネル あるいはデジタルTDMシステムのチャンネルのいずれか)である。スピーカモ ニターポイントあるいは同期データモデムのような他のオーディオインターフェ ースあるいはデータインターフェースがある。 ラインカード及び通話カードはそれぞれ時間/スイッチ(40)を介して通話 バスにインターフェースする。通話バスは、各通話バスインターフェースカード に接続されている複数のバスストリームから構成されている。通話バスは、Mi tel ST−バス仕様に基づいて構成されている。この場合、このバスは4つ の個別のST−バスストリームの形式である。各ST−バスストリームは、毎秒 64Kビット/秒の32のタイムスロットとして組織された2.048Mビット /秒シリアルビットストリームである。毎秒64Kビット/秒あるいは8Kビッ ト/秒として選択された毎秒64Kビット/秒は標準PCM電話回線のデータ速 度である。クロック信号及びフレーム信号は別々に搬送され、通常はシステム内 の一枚のカードで発生される。ST−バスストリームは「入力」ストリームと「 出力」ストリームとから構成されている。SAPアーキテクチャにおいては、シ ステムが入力と出力を専用化した場合にはフレキシビリティは制限される。その ため、通話バスストリームは、バックプレーン上に共に接続されている各カード のストリーム入力及び出力を有する単一のバスとして実行される。メカニズムは 、各ストリームの出力ドライバをスロット毎に三状態で動作できる通話バスイン タ ーフェースハードウエアと、いつでも一以上のカードがあるタイムスロットで駆 動されないことを保証する制御ソフトウエアとに依存している。この方法の利点 は、全てのカードが全く同じインターフェースハードウエアを有しかついかなる ハードウエアの変更も必要とせずに任意の数のカードがシステムにインストール できることである。つまり、通話バスは4×32単向性タイムスロット用のマト リクスとして考えることができる。各タイムスロットは一枚のカードだけで駆動 されねばならないが、同じ通話バスに接続された他のカードによっても受け入れ られる。これにより、単一チャンネル上を入力した通話が任意の数の通話資源を 並列に迂回でき、また通話資源の出力が別の通話資源の入力端に迂回できるので 、複雑な通話処理が実行可能となる。勿論、通話バスの容量、この例では128 タイムスロット、がデータ処理容量の上限を規定する。しかし、通話バスインタ ーフェースが通話バスの容量を使用せずに全てのカード内転送を処理できるので 、データがカード間で転送される場合だけに通話バスが必要とされる。通話バス は、より多くの容量を与えるために、一つのシステム内で分割することができる 。しかし、分割された通話バス間の直接接続はできない。別個の通話バスエリア 間の接続は、30チャンネルPCMシステムを使用することにより行なうことが できる。このことは、別個の通話バスエリアが同じシェルフシステム内にあるか 否かにかかわらず、当てはまることである。 通話バスインタフェース回路は、通話バスバックプレーン にインタフェースできる全てのSAPカードに共通である。これは、通話バスと 利用できる通話資源あるいはライン資源との間の抽象層(abstraction layer)を 与える。これは通話バス制御ソフトウエア部分により制御される。インターフェ ース回路はST−バス互換性の時間/空間スイッチ装置を用いている。各装置は 8ストリームを処理でき、任意の入力ストリーム上の任意のタイムスロットを任 意の出力ストリーム上の任意のタイムスロットに切り換えることができる。この 装置の出力は、特定のタイムスロットが駆動されることが要求された時にだけ使 用可能であり、他の全ての時には三状態のままである。規約により、ストリーム 4−7は主通話バスバックプレーンに接続するために使用される。これらのスト リームの入力及び出力は共に通話バスバックプレーン上に接続されており、また 通話バス制御ソフトウエアはバックプレーン上の一つの装置だけが特定のタイム スロットを駆動していることを保証する。 残りの4つのストリーム(資源ストリームと定義される)は、通話資源あるい はライン資源にアクセスするために使用される。4つのストリームの各々は入力 チャンネル及び出力チャンネルを備えている。各通話資源あるいはライン資源は 一つのタイムスロットあるいは多重タイムスロットを処理できる。データは、い かなる通話バス容量も使用せずに、カード上の任意の資源ストリーム間で転送で きる。 ハードウエアスロットコードは各通話バススロットに割当られている。これは 、そのアクセスアドレスをシステムコン 卜ローラからセットアップするために、各通話バスインターフェースカードによ り使用される。 通話バスアーキテクチャは通話バスインターフェースカードのフレキシブルな 混合を可能にする。これにより、特定のシステムが、インストールされた通話バ スインターフェースカードの番号及び形式により所与のアプリケーションに最適 化できる。図26は通話バスと二つの形式の通話バスインターフェースカードと の間の関係を示している。 デジタルラインインターフェースカード(DLIC)は二つの30チャンネル PCM多重システムを終端し、クロック及びフレームに同期する能力を与える。 各PCMシステムフレーマは時間/空間スイッチ上の一つのストリームに接続さ れている。PCMシステムからの信号情報はタイムスロット16で使用される。 これは、外部信号システムへの転送のためにV.11インターフェースに切り換 えることができる。各V.11インターフェースは64Kビット/秒の双方向性 同期データ転送ができ、各々は時間/空間スイッチ上の一つのストリームのタイ ムスロット0にインターフェースされている。残りの4つのストリームは通話バ スに接続するために使用される。 この構成は、通話バス容量を使用せずに、フレーマとV.11インターフェー スとの間で信号情報の切り替えを可能にする。特定のアプリケーションにとって 重要なことは、この構成により、通話バス容量を使用せずに、2PCMシステム (トロンボーニング(tromboning)として知られている)間で 電話回線の直接接続が可能になることである。 通話処理カード(SP)は、システムにより使用される4つの通話資源を提供 する。各通話資源は、一つのストリーム上の全てのタイムスロットにインターフ ェースできるデジタル信号プロセッサ(DSP)である。残りの4つのストリー ムは通話バスに接続するために使用される。 各DSPには通話処理プログラムがロードされている。簡単なプログラムが並 列に多数のタイムスロットを処理できる(マルチチャンネルオペレーション)。 あるプログラムは一つのタイムスロットだけを処理できる(シングルチャンネル オペレーシヨン)。通話バス上の各タイムスロットは、並列処理のために、1以 上のDSPの入力端に迂回できる。DSPはいつでも再構成できる。 通話バス容量を使用せずに、データは同じSP上のDSP間で転送できる。 通話バス制御ソフトウエアは通話バスハードウエアを補完し、システムの動作 に大きなフレキシビリティを与える。ソフトウエアの動作の基本的な説明は以下 のようである。 システムは入力電話回線をモニタする。着呼が検出された時に、この回線に割 当られた通話アプリケーション処理が通知され、この呼が応答される。呼が進行 するにつれて、通話アプリケーションプロセスはシステムに動作要求を発する。 これらの要求は、電話回線に用いられる「メッセージを発せよ(Play Message)」 あるいは「話された数字を認識せよ(Recognise Spoken Digit)」のような通話処 理に対してのものであ る。通話処理要求は資源に対する要求に変換され、そして呼が終了するまで、電 話回線は適当な通話資源に切り換えられる。 システムは各チャンネルベースで二つのモードのうちの一つで動作する。 1/ 資源は、要求された時に要求されたように、必要とされる。このモード は最もフレキシブルなモードであり、通話資源が可能にする最大数のチャンネル がSAPにより処理されることを可能にする。欠点は、資源にアクセスする時に ピークロード中に遅延が発生し、サービスが低品質となることである。 2/ 呼が応答される前に、固定される多数の資源が必要とされる。これは、 ある任意の時にアプリケーションによって要求される資源のピーク数である。や はりダイナミック資源割付が使用されるが、これにより、呼の継続中に使用でき る十分な資源があることが保証される。要求された数の資源が利用出来ない場合 には、呼は転送されるか、あるいは応答されない。 通話バスに関連するソフトウエアの動作は、4つのエリア、つまり初期化、通 話バス制御、呼制御及び資源割付に大きく分けられる。 初期化プロセスは多数のタスクを実行する: どの通話バスカードがシステム内で使用できるか特定すること。これは、カー ドの存在を証明するために通話バススロットコードを使用する。情報は記憶され 、より高いレベルの ソフトウエアにより使用される。 主要なラインインターフェースを(システム構成パラメータに基づいて)特定 すること及びクロック同期を可能にすること。アクティブシステムが全く発見さ れない場合には、通話バスクロックは空走が可能である。 全ての通話バスインターフェースをクリアして初期化し、次に存在する通話バ スインターフェースカード上の全ての時間/空間スイッチを使用可能にすること 。 通話バス制御プロセス(SBC)は通話バスタイムスロットのマップを保持す る。これは、論理−物理変換を実行する特殊なドライバを用いることにより、シ ステム内のライン資源あるいは通話資源の構成を知っている。システム内の利用 できる資源のどれについてチャンネル間の接続を提供あるいは解除することが、 より高いレベルのシステムソフトウエアにより要求される。一つのチャンネルは ソースと定義され、任意の数の着信先が可能である。SBCは、通話バス容量を 使用せずに、同じカード上で資源ストリーム間の接続を行なうことができる。 呼制御プロセス(CC)は、システム内で使用できるライン資源のマップを発 生し維持するために、初期化プロセスにより提供されるカードマップを使用する 。これは、特に電話回線を取扱い、より高いレベルのシステムソフトウエアによ り使用される論理チャンネルと物理カードとの間の物理的マッピングへの論理を 提供し、また特定のチャンネルにアクセスするために必要とされるチャンネルの 特定を行う。 物理的特定は、通話バスをチャンネルに接続させるために、SBCへの要求に おいて使用される。 通話資源割当プロセス(SPA)は、通話資源マップを発生しかつ維持するた めに、初期化プロセスにより提供されるカードマップを使用し、また、ルールの 組による要求の際に、資源をより高いソフトウエアレベルに割り当てるエキスパ ートシステムである。通話資源マップはまた通話資源の最適な初期構成を計算す るために使用される。 ある資源がなにかの理由で使用できない場合には、SRAは理想的な資源を再 構成するように選択できる。SRAは、要求された通話機能がアクセスされる通 話資源にチャンネルの特定を行なう。この特定は、特定の通話バスが資源に接続 されることをSBCから要求するために使用される。 SRAは、一つの資源チャンネルを要求する簡単な動作、あるいは多重に相互 接続された資源を要求する複雑な動作を処理することができる。 SAPアーキテクチャは、フレキシブルにかつ将来に対応して設計されている 。これは、広い範囲の通話アプリケーションをサポートし、また複雑な通話処理 機能を提供するように容易に構成できる。このフレキシビリティのほとんどが通 話バスのアーキテクチャ及び関連の通話資源割付(SRA)ソフトウエアにより 得られる。通話バスインターフェースカードのどのような組合せも通話アプリケ ーション要求に基づいてインストールできる。正確なシステム構成は、初期化中 にシステムソフトウエアにより解析される。SRAは、資源 マップを構築し維持するために、この情報を使用する。 通話バスは、各々が64Kビット/秒の容量を備える128の単向性データパ スとして考えることができる。各データパスは単一の資源でよいが、1以上の着 信先を特定可能である。これは時間/空間スイッチ装置により実行される。この ように、着呼電話回線は、呼を完了するために必要な通話処理を実行するために 要求されると同じほど多くの通話資源に切り換えることができる。中間通話処理 の出力は、複雑な通話処理機能が実行されることを可能にする他の通話資源に迂 回できる。要求された時に、特定の通話処理機能が使用出来ない場合には、理想 的な通話資源が、要求された機能を提供するためにダイナミックに再構成される 。 必要な場合には、システムは、資源が必要とされる時にだけ要求されるという モードで動作でき、このためインストールされたハードウエアの最大限の利用可 能性を提供する。サービスの品質がピークロードの下で保証されねばならないと ころでは、システムは、呼を終了するために必要とされる資源の数が前もって固 定できるというモードで動作できる。SRAは、システム上の全ての通話資源ス ロットの現在の状態及び構成を表わす大きな表を維持する一重のプロセスとして 設計されている。多重のシステムは、部品においては使用できるが、これはより 多くの表の維持と内部プロセッサ通信を必要とし、おそらく複雑すぎて利用価値 がない。SRAは、各既知の通話動作及び通話資源プログラムの寄与を説明する 大量の固定情報、及びシステム内の通話カードの数により与 えられた全ての通話資源を初期化する最良の方法を説明する情報により開始され る。これらの表及びデータは以下のデータセクションにおいて全て説明される。 [通話資源構成ファイル] このファイルはこのシステム上の通話資源の初期構成を含む。これはSRAに よってシステムブートアップのあいだに読み込まれ、指定の通話プロセッサカー ドで特定通話動作の構成を強制する。 [通話認識パラメータファイル] 通話資源の初期構成のあいだに、SRAは課せられた特定の認識語葉に関する 追加情報を要求し得る。この情報は標準ライブラリ機能を用いて特定語彙のパラ メータファイルを読出すことにより得られる。 [通話動作情報] これはコンパイル時にわかる対象通話認識動作の各タイプに関する全ての情報 (例えば、特定認識アルゴリズム、必要とされる通話資源数、必要とされる通話 資源プログラム、および判断決定アルゴリズムのための他のデータ)を含む内部 テーブルであり、実行時の動作のあいだ変わらない。 [通話資源プログラム情報] これは対象通話資源プログラムの各タイプについてわかる 全ての情報(例えば、認識フロントエンドプロセッサ、利用可能なタイムスロッ ト数、他のプログラムタイプに対する共存および再構成の関係、送り手(通話バ スにデータを載せる)あるいは受け手(通話バスからデータを取り出す)のいず れであるか、判断決定アルゴリズムのために必要とされる他のデータ)を含む内 部テーブルであり、ラン時の動作のあいだ変わらない。 [通話資源ロック情報] このデータは((利用可能な、動作不能状態ではない)タイムスロット)ある いは通話資源テーブル内資源の総数と、アプリケーションでロックされた資源の 総数とを見失わないようにしている。これは資源の動作不能状態、リリース、リ クエスト、ロック、およびアンロックの要求がSRAによって行われるにつれて 継続的に更新される。 [通話資源テーブル] この内部テーブルはシステム上で各通話資源の構成および現在ステータスとこ れの利用可能なタイムスロットとに関する情報を含む。これは、資源のタイムス ロットのリリースおよびリクエストの要求が行われれるにつれて継続的に更新さ れる。このテーブル内には、各通話カード毎に1つのレコードがある。各レコー ドはカードとさらに2つのサブテーブルに関するステータスその他の情報(カー ドのSAPID、カード上で利用可能なCPUタイプおよび、RAM、カード( 動作可能状態あるいは動作不能状態)の現在ステータス、およびこのカード上で 利用可能な通話資源の数、カード上の通話資源のタイプ)を含む。2つのサブテ ーブルとは、通話カード上で利用可能な資源(その現在割当てられた構成を含む )のサブテーブルおよび通話カード上でなされる通話動作のサブテーブルである 。資源サブテーブルはカード上の各DSP資源毎に1つのレコードを含む。各レ コードは資源上で使用可能な各タイムスロットに関するいくつかの情報に加えて DSPに関するステータスその他の情報を含む。動作サブテーブルはカード上で なされる各通話動作処理毎に1つのレコードを含む。各レコードは関連SPS処 理にこれが用いる資源タイムスロットのポインタを加えたものに関するステータ スその他の情報を含む。資源上で利用可能な各タイムスロット毎に、次の情報が 格納される。 この情報とは、現在ステータス(例えば、未構成、構成済み、アクティブ等) 、関連通話動作ID、関連通話動作タイプ、およびマルチ資源通話動作でスロッ トを指示する機構である。 [通話資源統計資料テーブル] この内部テーブルはSRA構成要素によって集められた全ての統計資料の現在 の合計を含む。 通話カード構成ファイル用いる代わりに、2つのテーブルからなる構造を用い ることもできる。 一方のテーブルは多数の異なる構成を通話カードについて 規定し、カード上の各資源がシステムブートアップ時にどのプログラムと組み合 わさて構成されなくてはならないかを特定する。他方のテーブルはシステム上で 利用可能な通話カードの数が与えられれば各SAP通話カードに用いるべき構成 を指定する。この情報はコンパイル時にわかり、実行時の動作のあいだ変わらな い。 [プロセス初期化] SRAプロセスが作成されると、これが次のような動作シーケンスを行なうこ とになる。 1.全体的なデータテーブル、および通信機構を初期化する。失敗すれば、適 切エラーメッセージを表示し、続いてタスクを停止する。ここで、通信機構が首 尾よく初期化された場合にはアラームを発しないようにすればよい。 2.M−IM−ALIVE要求(コンポーネント=COMPONENT−SR A)を管理保守コンポーネントに送り、M−IM−ALIVE応答を待つ。失敗 または時間切れとなれば、設定回数再挑戦する。最終的に失敗すれば、致命アラ ームを発して、タスクを停止する。 3.通話プロセッサ構成情報を持つ管理保守コンポーネントからのM−SRA ADMIN要求(動作=SRAADMIN−SP−CONFIG)を待つ。この 情報を通話資源テーブルに格納し、成功であるM−SRAADMIN応答を返す 。 4.通話資源構成ファイルを用いて通話資源テーブルおよび通話テーブルロッ ク情報を初期化する。通話資源構成(con figuration)ファイルが存在しないかあるいはオープンできない場合には、資源 が未構成のまま残される。 5.M−SRADMIN(ステータス=成功)応答を管理保守コンポーネント に送る。 6.要求を受け取れる新しいステートを入力する。 [管理要求] 全ての管理要求は管理保守コンポーネントから生起されることになる。M−S RAADMIN要求(動作=SRAADMIN−DISABLE)を管理保守コ ンポーネントから受け取ると、SRAは次の動作シーケンスを行なう。 1.通話資源テーブルを検索してカードのレコードの所在を捜し出す。もし見 つからないか、カードが既に動作不能状態となっていれば、M−SRAADMI N(ステータス=エラー)応答を管理保守コンポーネントに返し、動作を止める 。 2.通話資源テーブルにおいて動作不能状態とされた通話カードをマークする (これにより、このカードのいずれかの資源がこれらのリリース後にさらに使用 されるのを防止する)。 3.資源の全体的利用可能性を低下させるため通話資源ロック情報を更新する 。 4.ロック資源総数が利用可能な資源総数の設定パーセンテージを越えていれ ば、警告アラームを発する。 5.もし成功であれば、M−SRAADMIN(ステータス=成功)応答を管 理保守コンポーネントに返す。 [資源動作要求] 通話資源の割当に関する全ての要求はアプリケーション制御コンポーネント( APC)から生起される。M−SRAOP要求(動作=SRAOP−LOCK) をAPCから受け取ると、SRAは次の動作シーケンスを行なうことになる。 もし要求数にロック資源総数を加えたものが全利用可能数よりも大きい場合に は、 1.通話資源統計資料テーブルを更新する。 2.M−SRAOP(ステータス=全てロック)応答をAPCに返す。 そうでなはなく、もし要求数にロック資源総数を加えたものが全利用可能数以 下である場合には、 1.要求数だけロック資源総数を増やす。 2.通話資源統計資料テーブルを更新する。 3.M−SRAOP(ステータス=成功)応答をAPCに返す。 M−SRAOP要求(動作=SRAOP−UNLOCK)をAPCから受け取 ると、SRAは次の動作シーケンスを行なうことになる。 もしロック資源総数から要求数を減じたものが0よりも小さい場合には、 1.エラーアラームを発する。 2.M−SRAOP(ステータス=ロック無し)応答をAPCに返す。 そうではなく、もしロック資源総数から要求数を減じたものが0以上である場 合には、 1.要求数だけロック資源総数を減らす。 2.M−SRAOP(ステータス=成功)応答をAPCに返す。 M−SRAOP要求(動作=SRAOP−REQUEST)をAPCから受け 取ると、SRAは次の動作シーケンスを行なうことになる。 1.通話動作情報を用いて動作を資源プログラム要求に変換する。 2.要求に合った(もし必要であれば理屈に合ったものを含む)不使用動作を 通話資源の動作サブテーブルにおいて捜す。 3.もし空き動作が見つからず要求が再構成を許す場合、 a.全通話資源テーブルを検索し、通話資源プログラム情報を用いて最も空い た通話資源を再構成することを決定する。 b.もし見つかれば、M−SPCCNTL(動作=SPCCNTL CONF IGURE)要求を適切なSPCに送る。M−SPCCNTL応答を待つ。失敗 あるいは時間切れのときは、エラーアラームを発し、この資源をさらに使用する ことを動作不能状態する。 4.もし適切な通話動作を見つけるか再構成することに失敗した場合は、M− SRAOP(ステータス=エラー)応答をAPCに返し、動作を止める。 5.M−SBCOP(動作=SBCOP−SWITCH) 要求を通話バス制御コンポーネント(SBC)に送って選択動作をAPCのチャ ネルに切り換え(マルチ資源環境では、前部の資源だけが切り換えられる)、M −SBCOP応答を待つ。失敗あるいは時間切れのときは、エラーアラームを発 し、M−SRAOP(ステータス=エラー)応答をAPCに返し、動作を止める 。 6.通話動作使用中を示する通話資源を更新する。 7.使用される通話動作の詳細を持ったAPCにM−SRAOP(ステータス =成功)応答を返す。M−SRAOP要求(動作=SRAOP−RELEASE )をAPCから受け取ると、SRAが次の動作シーケンスを行なうことになる。 1.通話資源テーブルをくまなく捜し必要な通話動作の詳細を見つける。もし これが既に休止を示せば、M−SRAOP(ステータス=リリース済み)応答を APCに返す。 2.APCパネルからリリースされた動作を切り換えないためM−SBCOP (動作=SBCOP−UNSWITH)要求をSBCに送る(マルチ資源環境で は、前部の資源だけが切り換えられない)。M−SBCOP応答を待つ。失敗あ るいは時間切れのときは、エラーアラームを発し、M−SRAOP(ステータス =エラー)応答をAPCに返す。 3.通話資源テーブルにおいて通話動作を休止としてマークする。 4.もし要求が動作不能状態に設定されたフラグを持つ場合、通話動作が実行 中である通話カードを動作不能状態する。 5.M−SRAOP(ステータス=成功)応答をAPCに 返す。 M−SRAOP要求(動作=SRAOP−SWITCH)をAPCから受け取 ると、SRAが次の動作シーケンスを行なうことになる。 1.通話資源テーブルを用いて特定通話動作に使用される資源を見つける。 2.通話資源相互を通話バスを介して接続するためM−SBCOP(動作=S BCOP−SWITCH)要求をSBCに送る。M−SPCOP応答を待つ。失 敗あるいは時間切れのときは、M−SRAOP(ステータス=エラー)応答をA PCに送る。 3.M−SRAOP(ステータス=成功)応答をAPCに返す。 M−SRAOP要求(動作=SRAOP UNSWITCH)をAPCから受 け取ると、SRAが次の動作シーケンスを行なうことになる。 1.通話資源テーブルを用いて特定通話動作に使用される資源を見つける。 2.通話資源相互を切り離すためM−SBCOP(動作=SBCOP UNS WITCH)要求をSBCに送る。M−SPCOP応答を待つ。失敗あるいは時 間切れのときは、M−SRAOP(ステータス=エラー)応答をAPCに送る。 3.M−SRAOP(ステータス=成功)応答をAPCに返す。 [統計資料要求] 全ての統計資料要求は管理保守コンポーネントから生起される。 M−STATISTIC要求(動作=STAT−GET)を管理保守コンポー ネントから受け取ると、SRAは次の動作シーケンスを行なう。 1.統計資料のタイプがSRAに対して有効であることをチェックする。もし そうでなければ、M−STATISTIC(ステータス=無効統計資料)応答を 管理保守コンポーネントに返し、動作を止める。 2.必要な統計資料を通話統計資料テーブルから読出す。 3.必要な統計資料を持った管理保守コンポーネントにM−STATISTI CS(ステータス=成功)応答を返す。 M−STATISTIC要求(動作=STAT−RESET)を管理保守コン ポーネントから受け取ると、SRAは次の動作シーケンスを行なう。 1.統計資料のタイプがSRAに対して有効であることをチェックする。もし そうでなければ、M−STATISTIC(ステータス=無効統計資料)応答を 管理保守コンポーネントに返し、動作を止める。 2.必要な統計資料を通話統計資料テーブルにリセットする。 3.管理保守コンポーネントにM−STATISTICS(ステータス=成功 )応答を返す。 上述したことから、SRAによって受け取られる様々な各 要求(メッセージではない)タイプを扱うための手続きがあることが分かる。各 手続きは全体構造としての要求データを承認し応答データに動作ステータスを加 えて返すことを任されている。SRA管理エラー、SRA動作エラー、統計資料 エラーの3処理は動作が無効である場合を扱っている。 ここで、繰り返しを覚悟で、要求の動作およびSRAに関する手続きをより詳 細に述べることにする。 [管理] SRAが初期動作を実行し、M−IM−ALIVEファシリティを使用して管 理及び維持(AM)とハンドシェイクを行った後、システムのすべての既知の音 声カードについての情報を含むM−SRA ADMINメッセージ(その他の情 報は棄却される)である第1のリクエストを待つ。この情報は音声カードをキー として使用して、資源テーブル内の正しいレコード内に割り当てられる(SRA CardSetInfoプロシージャ)。各音声カードのデータが処理される とき、その資源が構成される(SRA CardInitプロシージャ)。この 動作が終了したときに、資源テーブルが完成し、すべての音声資源が構成されて リクエストに答えることができる。 音声カードはいつでも動作不能状態にされる。これによってカードのレコード にディスエーブルと書かれて資源のさらなる割り当てができないようになる(S RA CardSetDisabledプロシージャ)。前記カードについて現 在行われている動作はそのまま継続される。音声カードを動作不能状態にするこ とは、システムに関する利用可能な資源を減少させ、現在リクエストされている 資源の数と衝突するので、警告アラームが発生される。 [資源のロック] 資源は一度に要求された音声資源の総数を特定することによってロックされる (これはマルチチャンネル音声資源プログラムにより断片的である)。グローバ ル変数(SRA LockTotal)は一度にロックすべく要求された資源の 総数を保持する。各ロックリクエストはこの総数を増加させる(SRA OpL ockプロシージャ)。全ロック数はシステムで利用可能な総数を越えることは ない(SRA AvailableTotal)。この総数を越えようとするい かなるロックリクエストも失敗する。アンロックリクエストは明らかにロック総 数を減少させる。 [資源の要求]−「割り当てアルゴリズム」 音声資源プロセスに特定タイプの音声動作を行なわせるためのリクエストを受 け取ると、SRAはできるだけ早く1を見いだすべく次のアルゴリズムを実行す る(SRA OpFindプロシージャ)。 1.資源テーブルをサーチして(SRA SlotFind及びSRA Ca rdSlotFindプロシージャ)、a)必要な動作によってすでに構成され て現在フリーである かあるいは、b)構成されていない音声プロセスを見つける。 必要であれば見いだされた第1のものが構成されて、テーブル内でアクティブ 状態に設定された後(SRAConfigureプロシージャ)、リターンする 。すべてのカードについて資源が均等に使用されるように、グローバル変数(S RASearchStart)が連続的に増加される。 2.1のプロセスが失敗した場合は、資源テーブルをサーチして要求されたタ イプに再構成可能な最良の音声資源を見つける(SRASlotMake及びS RA CardSlotMakeプロシージャ)。このサーチの間、存在する各 未使用音声資源に対して次のような2つのスコアが生成される。 a.現在の資源プログラムを要求されたプログラムに再構成するための推奨( SRAConfigRules)。 b.要求されたプログラムと同じカードに存在するプログラムとを合成するた めの推奨(SRACoexistRules)。 2つのスコアがOKである場合(現在のプログラムが再構成できないかあるい は、要求されたプログラムが他の存在するプログラムと同じカード上に共存しな い場合)は、2つのスコアが合成される。最良の総点数を有する資源がテーブル 内でアクティブ状態に設定された後(SRIOpSetActiveプロシージ ャ)、リターンする。 3.2のプロセスが失敗した場合は、現在のところ使用できる適用な資源がな いことを示すために、適当なエラーがリ ターンされる。 [統計] グローバルデータ構造(SRAStatistics)内に保持されているS RA統計は、ロッキング及びアンロッキングが処理されたことに対して要求され た通り、連続的に更新される。データ構造は、容易に複写できるように(SRA StatSetプロシージャ)、応答によって要求されたものをSTATIST IC−GETリクエストに一致させる。STATISTIC−RESETリクエ ストは統計構造内のすべてのフィールドをゼロに設定する(SRAStatRe setプロシージャ)。 アプリケーション制御プロセス(APC)からの各資源リクエストは、どの音 声資源(DSP)を使用すべきかの決定を行なうためにSRAの資源テーブルに 記憶された多くのデータ、すなわち多数の質問になる。理想的にはこの情報は、 利用可能なすべての資源に関するどのような質問をも可能にすべく、即応答デー タベース内に記憶すべきである。本実施例の設計はレコード配列を使用すること によってこのような機能を可能にしており、SAPシステムが対処できる各音声 プロセッサに対して1つのレコードが存在する。これらのレコードの各々は音声 プロセッサに対して利用できるDSPからのレコードを含むサブアレイを含んで いる。これは各DSPに対して1つの大きなレコードを有していることになる。 これは以下の理由による。 すなわち、全音声プロセッサに関連する情報は(複数のDSPと関連するメモ リ等とともに)1つの場所に記憶され、その資源(DSP及びDSP部品)の各 々に対して複写しなくともよい。情報の質問及び変更がより効率的なので動作が 高速である。各音声プロセッサレコードは次の情報を含んでいる。 各音声資源レコード(DSP−info内)は次の情報を含んでいる。 資源テーブルのレコードの数は音声プロセッサの最大数と見なされる。 資源テーブルのレコードの数はシステムが組み込みことができる音声プロセッ サの最大数であるとみなされる。各DSP−Infoにおけるレコードの数は可 変であり、音声プロセッサによって制御される音声資源の数に等しい(NUM− DSP)。 VMEバスのような、システム内の個々のシェルフの音声バスは相互接続され ていない。すなわち、音声プロセッサのシェルフごとに1つのSRAプロセスが 存在する。 各々が細部を担当する多数のSRAプロセッサを使用する場合は、音声プロセ ッサは操作を平行して行なうことができるが、最も重要なしばしば提出されるリ クエスト−資源を割り当てるためのリクエストはシステム上のすべての音声資源 に関する知識を要求する。多数のSRAプロセッサを使用し てこのようなリクエストに対処することはより複雑であり、動作が遅くなってし まう。 上記した方法に代わる方法として次のプロセスがある。 [資源テーブルの初期化] これはSAPシステム上のすべてのDSPを構成し、資源テーブルが作成され た直後でかつ、資源割り当てが行われる前に行われる。これは各音声プロセッサ 上の異なるプログラムをよく分散させようとするものである。これはシステム稼 働中における最大の操作なので、少なくとも1つの音声認識プログラムが各プロ セッサ上に存在することを確実にする。この原理は、音声認識が必要でないかあ るいは、簡単な認識アルゴリズムが必要となる他のアプリケーションにも適用さ れる。サービスを提供するのに共通して使用される大きなアルゴリズムの場合は 、プログラムの実行中に大きなプログラムをロードする必要がないように、共通 して使用される大きなプログラムが初期化時に各プロセッサ上に存在する。 次のものはこの代替的方法を用いる場合に特に有用になる。 [資源割り当てアルゴリズム] このアルゴリズムはシステム上の各利用可能な(現在動作可能であるが使用さ れていない)DSPを考慮し、次のいずれかの1つである必要なプログラムタイ プを与えることによって実行される。 音声出力 音声記録 音声認識 MF4検出 (多くの異なる認識プログラムとプログラムタイプが存在するが、この簡略化 された記述は理解を助けるものである)。 一番多くを得るDSPにジョブが割り当てられる。完全な基準が識別されて、 必要なプログラムタイプが与えられたDSPに対するスコアを形成するのに使用 された。これらは以下のものである。 DSPの現在のプログラム構成。(要求されたプログラムタイプと同じように あらかじめ構成されたDSPを選択することは望ましいことである)。音声プロ セッサ上のDSPの数は要求されたプログラムタイプと同じ構成にあらかじめプ ログラムされている。音声プロセッサのタイプ(音声及びメモリサイズの表示) 。DSPタイプ(要求されたプログラムタイプはこれらの基準の相対的な重要性 と、各基準に関する異なる値の相対的重要性を決定する)。何らかの理由で要求 されたプログラムタイプに対して使用できなかった場合のDSPに対する0スコ ア。他の部分はアルゴリズムによってなされた決定を要約するものである。基準 は順番にあるいは優先順に列挙され、基準に対する特定の値は順番にあるいは優 先順に列挙される。 [音声出力(出力)優先] 1.現在のプログラム:出力、入力又はMF4、rec 2.音声プロセッサタイプ:68020、68030 3.DSPタイプ:56K、96K 4.すでにカード上でなされた入力の数:0、1、2、3、他の数 [音声認識(REC)優先] 1.現在のプログラム:rec、他 2.すでにカード上に存在するrecの数:0、1、2 3.音声プロセッサタイプ:68030、68020 4.DSPタイプ:56K、96K [MF4検出(MF4)優先] 1.現在のプログラム:MF4、入力又は出力、rec 2.音声プロセッサタイプ:68020、68030 3.DSPタイプ:56K、96K 4.すでにカード上でなされたMF4の数:0、1、2、3、他の数 [優先に関する記述] 認識プログラム(rec)は他のどのプログラムよりも大きいので、どうして も必要な場合以外は交換しないことが望ましい。このため、recは音声認識以 外のどのリクエストに対しても現在の構成に対する最終的な選択となる。音声プ ロセッサに関する2つの(rec)プログラムの最大リミットは資源のより大き い需要によって設定された。実際には異 なるサイズのいくつかの認識アルゴリズムと、大変大きな他のプログラムがある 。上記のことはこのアルゴリズムを適用する場合に考慮しなければならない。 アプリケーションのこの部分は本発明の音声プラットフォームに使用するのに 適したモトローラ製のDSP56001を基礎とした音声プロセッサカードの明 細を示すものである。 音声プロセッサカードは25MHzのMC63ECO30マイクロプロセッサ であり、4MバイトのDRAMと、512バイトまでのEPROMと、EEPR OMの形態の非揮発性メモリを有している。VMEバススレーブインタフェース はVMEバスを介してDRAMへのアクセスを可能にする。オプションとして、 68881または68882浮動小数点コプロセッサを使用することができる。 各々が128Kバイトの高速SRAMを有する4つの27MHz OSP560 01デジタル信号プロセッサがマイクロプロセッサに対してインタフェースされ る。4つのストリームST−BUSがマイテル(Mitel)製のMT8980 Dクロスポイントスイッチを介してインタフェースされる。このボードは前面パ ネルからアクセスできる2つのシリアルポートを有している。 次の部分は68ECO30マイクロプロセッサ周辺の環境を詳述するものであ る。 25MHzのクロック速度で動作するモトローラ製のMC68ECO30マイ クロプロセッサは中央処理装置として使用される。このプロセッサはメモリ管理 ユニットを含んでいないことを除けば68030と機能的に同一である。しかし ながら、このプロセッサはPGAソケットと68030と両立するように設計さ れたボードに搭載可能である。 6BECO30はオンチップデータと命令キャッシュとを含んでいる。しかし ながら、メモリマップの周辺エリアにアクセスすべくキャッシュの動作は不作動 にすべきである。68ECO30装置は以後マイクロプロセッサと呼ぶ。 PLCCパッケージ内のMC68881またはMC68882浮動小数点コプ ロセッサは浮動小数点サポートを提供するために含まれている。このコプロセッ サはマイクロプロセッサと同期して25MHzでクロック動作される。コプロセ ッサがない場合に浮動小数点命令がトラップされて、ソフトウエアにおけるコプ ロセッサのエミュレーションを可能にしてしまうので、ロジックを含める必要が ある。 VMEバスを介して読み出されたときにID PALによって生成された値は 、コプロセッサが存在するか否かに依存し、ボードの能力を決定するためにシス テムがボードをブートすることを可能にする。(ボード識別PACと称された部 分を参照)。さらに、マイクロプロセッサは68681 DUARTに関する入 力ビットIP4を読み出すことによって、コプロセッサの存在を決定することが できる。 DSPS、LED、地理的アドレス、ASIC及ぶDUARTの周辺レジスタ 構成はメモリマップの全上位2Gバイトに渡っており、短時間の迅速なアドレシ ングの使用を可能にする。これによって、わずかに短くより高速のマイクロプロ セッサコードとなる。 すべての周辺部は8ビットの大きさなので、すべてのアクセスはDSACKO によって停止される。存在しないDSPへのアクセスが行われても、この領域へ のアクセスに対するバスエラー信号は生成されない。 4MバイトのDRAMがボード上に含まれる。マイクロプロセッサバーストキ ャッシュを提供できるように、このメモリはマイクロプロセッサと、ペイジモー ドDRAMを使用するためのVMEバス−サポートとの間で二重ポートにするこ とが望ましい。このメモリは1M×32ビットで構成されるが、マイクロプロセ ッサによってバイトアドレッシング可能である。 4Kバイトページ内のアクセスが3サイクルだけ得られるので、ファストペー ジモードアクセスを支持する選択が提供される。このモードの不利益は、ページ ミスが生じたとき7クロックサイクルのアクセスを得ることである。ページモー ドが働かなければ全てのアクセスは5サイクルで得られる。ページモード支持の 動作可能及び動作不能は、実行されるソフトウエアのタイプ用の適切なモードを 選択するために、マイクロプロセッサを許可するDUARTのOP2出力によっ て制御される。 32ピン600ミルパッケージの128K、256Kまたは512KバイトE PROM用のソケットが提供される。128Kまたは256Kデバイス、若しく は512Kデバイスの使用の間で、識別するためにリンクを使用することができ る。EPROMはロケーションOxOO800000乃至OXOOBFFFFF に属するが、また、リセットが動作しない及びDRAMが再現された後2つのア クセス用のメモリマップの初めを明らかにすることが可能になる。このことは、 正確に利することができるので、前記EPROM外のマイクプロセッサによって 読み出されるべくリセットベクトル及びスタックポインタを与える。リセット後 のこのような方法に於けるEPROMの様子は、VMEバスステータスレジスタ 内の1ビットによって動作または非動作とすることができる。しかしながら、前 記EPROMの内容は、VMEバス上にアクセス可能なものではない。前記ボー ドがVMEバスSYSRESETを受けると、EPROMはリセットベクトルを 供給するために動作される。 EEPROMの2Kバイトのバンクは、前記マイクロプロセッサによって単に アクセス可能になるボード上にソケットされる。前記マイクロプロセッサは、そ の内容を更新するためにこのメモリへの書き込みを可能にする。前記EEPRO Mは、書き込み時間が長く(通常500マイクロ秒)、制限された多くの回数( 少なくとも10,000回)だけ実行可能であるので、まれに更新されたセット アップ情報を格納するために使用される。前記EEPROMは、メモリマップ内 にそれ自体を反映する。EEPROM内のデータ保有は少なくとも10年である 。 32ビットVMEバスアドレスの最も重要な8ビットは、マイクロプロセッサ によって読み出し可能となる。これは、 VMEバスアドレスそれ自体を決定するためにマイクロプロセッサを与える。こ の8ビットは、VMEバスラック上の位置により構成された5つの地理的ロケー ションビットと、3つのリンク選択可能なビットから成っている。 68681DUARTは、マイクロプロセッサによってアクセス可能となるも ので、以下のファンクションを提供するために使用される。 2つの全二重RS232シリアルポートが与えられる。これらは、カードのフ ロントブラケット上の2つの9ピン雌“D”コネクタを表している。バッファは 、正確なRS232信号に+/−12Vのレベルを提供するのに使用される。 前記ピン出力は、FORCE CPLJ.30カード及びIBM PC コン パチブルを使用したものと同様である。これが標準的に“リンガー表示”(Ringe r Indicate)入力となるので、ピン9は接続されない。 前記DUARTはタイマとして構成可能な16ビットカウンタを有している。 このタイマは、2MHzで外部からクロックされる。タイマが2度ゼロにカウン トダウンするときは何時でも、マイクロプロセッサにインタラプトを発生させる ことができる。これは、カウンタが実際に1MHzでクロックされる影響を与え る。 前記68681のパラレル出力ピンOP4乃至OP7は、4つのDSP560 01のリセットを制御するために使用される。これは、個々にまたは一緒にの何 れかのマイクプロセッサからリセットされるべく各OSPを与える。リセット信 号はアクティブローである。また、前記DSPは、前記ボードの残部がリセット 、すなわちVMEバスSYSRESETを受けるか、VMEバス制御レジスタ内 のリセットビットがセットされるか、またはマイクロプロセッサがリセット指示 を実行すると、リセットされる。 前記マイクロプロセッサでは、68681DUARTのIP4ピンの状態を読 み出すことによってフローティングポイント共通プロセッサの存在を検出するこ とが可能となる。共通プロセッサが存在すればこのピンはローになり、反対であ ればハイになる。 ASICは、マイクロプロセッサにインタラプトすると共に、VMEバスと交 差してインタラプトする両者を制御するために前記ボードで使用される。前記A SICは、前記マイクロプロセッサによってのみアクセス可能な多くのレジスタ を含んでいる。 ボードは、全7VMEバスインタラプトレベルのインタラプトを発生させるこ とが可能である。ASICのVMEINTレジスタに書き込まれた1バイト内に セットされた何れかのビットには、発生されるべくインタラプトが生じる。しか しながら、VMEINTレジスタの1ビットにゼロを書き込んでも、インタラプ ト中はクリアにならない。これらのインタラプト中の状態は、VMEバスにより 認められるまで続く。前記マイクロプロセッサは、前記VMEPENDレジスタ 内にセットされるビットにより、インタラプト中であることを決定することがで き、前記レベルがクリアになるまであるレ ベルのもう1つのインタラプトを初期化することは試みられない。インタラプト が生じるプロセスは以下の通りである。 1)VMEPENDを読み出して、適切なインタラプトレベルビットがクリア である事を確実にする。クリアでなければ待機する。この待機は駆動をインタラ プトすることができる。 2)前記適切なインタラプトレベルビットセットを有したVMEINTレジス タに1バイトを書き込む。 正しいインタラプト機構を使用することの選択は、レベル毎に提供される。バ ス上の他のカードが、そのレベルのインタラプト生じない事を検出するまで、V MEバス上のカードによってインタラプトが生じないことを確実にすることによ って、この機構は動作する。この正しいインタラプト機構は、FAIRENAB LEレジスタの適切なビットをセットすることによって可能となる。 前述した3つのレジスタに於いて、ビット1乃至7は、それぞれVMEバスイ ンタラプトレベル1乃至7に対応する。前記レジスタのビット0は使用されない 。VMEバスインタラプトが認められると、前記カードはDRAMを除く8ビッ トベクトルを発生する。前記ベクトルは、それ故VMEバス上に及びマイクロプ ロセッサによってセットアップされるべく可能となる。 VMEバスインタラプトがサイクル発生を認めると、前記マイクロプロセッサ にインタラプトが生じる。 これらは、ASICによって制御されたマイクロプロセッ サに対するインタラプトの多くのソースである。インタラプトソースは異なった 優先レベルのインタラプトを発生すると共に、独特のインタラプトベクトルを有 する。これらは以下の表に記載される。 上記表に与えられたインタラプトベクトル番号は、ディフォルト値に関連する 。この8ビットベクトルのうち最も重要な3つのビットは、VECTBASEレ ジスタの頭の3つの ビットに書き込む事によってユーザを明らかにすることができる。それ故、前記 ベクトルは、8つの異なったロケーションの何れかに移動されることが可能とな る。 異なったインタラプトソースは、以下のセクシヨンで述べられる。 前記68681DUART内のタイマは、レベル6のマイクロプロセッサにイ ンタラプトを生じる事が可能なものである。インタラプトは、DUART OP 3ピンのネガティブエッジにより発生される。このピンは、どのタイマのカウン トダウンの終りでも0から1または1から0に変化する。それ故、インタラプト は、交互のカウントダウンの終りに生じる。前記タイマは、1マイクロ秒の周期 分解能で得られるDUART IP2入力ピンの2MHzクロックによって外部 からクロックされる。 前記ASICは、レベル5のマイクロプロセッサにインタラプトを生じさせる 内部タイマを有するものである。このタイマは16ビット分解能を有して、50 kHzでクロックされる。TIMERHI及びTIMERLOの2つの8ビット レジスタは50kHzとなる。TIMERHI及びTIMERLOの2つの8ビ ットレジスタは、20マイクロ秒の増加に於けるタイマの周期を構成するために 使用される。それ故、前記タイマは、最大1.3107秒の周期を有する。その 時間が終わると、それ自体がオートロードされる。INTENABLEレジスタ のビット0は、このタイマからのインタラプトを可能または不可能にするために 使用される。このビッ トをセットすることは、インタラプトを可能にする。前記ビットは、リセット後 にクリアにされるのでデフォールトされる。前記インタラプトは、前記タイマレ ジスタを更新すると同時に無効にすべきである。 4つのDSP56001はレベル4のマイクロプロセッサに発生するインタラ プトを可能にする。しかしながら、各DSPは、独特なベクトルを発生する。“ ラウンドロビン”アービトレーシヨン(Round Robin arbitration)は、コンカレ ントインタラプトを伴って競うのに使用される。各DSPは2つのインタラプト を発生する方法を有するもので、P:$SOOOとP:$BFFF間の自身のプ ログラムメモリに書き込むか、または標準の方法に於けるホストポートインタラ プトを生じさせることの何れかによってインタラプトされる。前記DSPホスト ポートのインタラプトベクトルレジスタは、ベクトルを発生する事には使用され ない。これはASICによって供給される。 前記カードにより発生されたVMEバスインタラプトが認められると、マイク ロプロセッサはレベル3にインタラプトされる。これは、VMEバスインタラプ トレベルが現在クリアで、且つ次のVMEバスインタラプト用に使用可能となる マイクロプロセッサを通知する。 これらはマイクロプロセッサに対して、4メイルボックスインタラプトとなる 。これらのインタラプトは全てレベル2となるが、独特のベクトルを有する。前 記メイルボックスインタラプトは、VMEバス上のDRAMに書き込むことによ って発生される。アドレスラインA2及びA3は、発生されるべく4つのメイル ボックスインタラプトのそれに決定するために使用される。このように、メモリ 内の4つの連続的なロングワードが、メイルボックスレジスタとして使用するこ とができる。“フラウンドロビン”アービトレーション(Flound Robin arbitrat ion)機構は、複数のメイルボックスインタラプト中を処理するために使用される 。 前記68681DUARTは、レベル1をマイクロプロセッサにインタラプト させる。これらのインタラプトは、シリアルポートFIFOがフルかエンプティ か、ブレークキャラクタ、またはカウンタ/タイマがターミナルカウントに達し たとき、のような結果を表示する。前記DUART内のインタラプトベクトルレ ジスタは、インタラプトが認められるとベクトルを発生するのに使用されること はない。前記ベクトルは、ASICにより発生される。 前記ASICはDUARTからのレベルトリガされた出力に応答するために設 計され、これによりDUARTからの複数のインタラプトを伴ったVI.Oxに 生ずる問題に打ち勝つ。 前記ボードはVMEバス仕様リビジョンGIに適合させるVMEバススレーブ インターフェースを有する。前記インターフェースは、DRAMに対して読み出 し及び書き込み用のA32,D32管理データサイクルにのみ応答する。しかし ながら、A32,D08(0)及びA32,D16の整列管理データサイクルは 、クロスポイントスイッチ、ID PA L及び制御レジスタにアクセスするため支持されるが、下位の8ビットのみは両 方の場合に駆動される。 VMEバスアドレスラインAO乃至A23は、アドレスラインA24乃至A3 Iがカードを選択用に使用されるのに対し、カード上のロケーションのアクセス 用に使用される。前記カードのベースアドレスは、以下のように、VMEバスス ロット番号及び3つのリンクによって構成される。 構成されるアドレスライン A24 J2 コネクタピン 5C (接地=1) A25 J2 コネクタピン 4C 〃 A26 J2 コネクタピン 3C 〃 A27 J2 コネクタピン 2C 〃 A28 J2 コネクタピン 1C 〃 A29 リンク選択可能 A30 リンク選択可能 A31 リンク選択可能 前記J2コネクタの地理的アドレス信号はカード上のIOKプルアップレジス タを有し、8ビット地理的アドレスはマイクロプロセッサによっても、読み出し 可能となる。 前記ボードは管理データアクセスにのみ応答する。 前記ボード上のDRAMは、ボードのベースアドレスからのオフセットOYO OOOOO乃至Ox3FFFFCでVM Eバス上をアクセス可能にする。前記DRAMはロングワード(32ビット)と してのみアクセス可能になり、それ故アドレスは4バイトバウンダリーとなるべ く必要となる。DRAMは、前記マイクロプロセッサがリセットの下に保持され るか、またはEPROM制御の状態かどうかとは無関係にアクセス可能なもので ある。 DRAMの全体はオフセットOX400000乃至OX7FFFFCでもアク セス可能となるが、このエコーに対するアクセスはアクセスされたアドレスに依 存するマイクロプロセッサに4つの異なるメイルボックスインタラプトの1つが 生ずる。 前記クロスポイントスイッチ内のレジスタは、オフセットOX800000乃 至OX80007FでVMEバス上にアクセス可能となる。前記クロスポイント スイッチに対するA32、D08(0)及びA32、D16整列タイプアクセス が支持されるが、下位8ビットのみが常に駆動される。クロスポイントスイッチ レジスタは、エリアOx8OOOOO乃至OXBFFFFFを満たすために32 768回エコーされる。 ボード一致 PAL 8ビットバイナリーコードを含んでいるPALはVMEバス上に読み出し可能 となり、且つ前記ボードのタイプ及びリビジョンが独特に確認される。ID P ALに対してA32、 D08(0)[及びA32、D16整列タイプ読み出しサイクルの両方が支持さ れるが、下位の8ビットだけは常に駆動される。前記ID PALの内容はオフ セットOxCO0000乃至OXFFFFFFでそのエコーの何れかで読み出し 可能となる。しかしながら、D08(0)は奇数アドレスに、D16は偶数にア クセスしなければならない。このPALによって発生された値は、フローティン グポイント共通プロセッサが、ボード上に取り付けられか否かに依存される。発 生された値は以下のようになる。 4ビット制御レジスタは、アドレスオフセットOxCO0000乃至OXFF FFFFで前記VMEバス上にアクセス可能となる。このレジスタは、D08( 0)及びD16整列タイプ管理データ書き込みアクセスの両方に応答するが、ビ ット0乃至3だけは何れかの結果を有する。これらは以下のようになる。 制御レジスタのビット0は、マイクロプロセッサ、DUART、DSPS、及 びインタラプトASICに対してリセットラインの状態を制御する。これらのデ バイスはまた、VMEバスSYSRESETパルスが生じたときリセットを受け る。このビットの目的は、VMEバスマスタの制御の下に個 々にリセットされるべき各ボードを許可するためのものである。SYSRESE Tの後、前記ビットはEPROMからブートするためにマイクロプロセッサを与 えるゼロにディフォルトされる。このビットは、マイクロプロセッサを確かにリ セットするためにVMEバスマスタによって21マイクロ秒より長くしなければ ならない。 そのコントロールレジスタのビット1は、リセット後においてこのマイクロプ ロセッサのメモリマップの先頭にあり、そのEPROMを動作可能状態、および 動作不能状態とするために用いられる。このビットがセットされるとEPROM は動作不能状態とされ、そのマイクロプロセッサはこのメモリマップの先頭にお けるDRAMを見る。このビットがクリアされると、そのメモリマップの先頭に おけるDRAMへの2つのマイクロプロセッサのアクセスを許可する。これはS YSRESETの後のディフォルトとなり、マイクロプロセッサのEPROMか らのブートを喚起させる。VMEバスマスターはボードをリセットでき、更にE PROMまたはDRAMを使用され得るようにベクトルをリセットする。 コントロールレジスタのビット2は、もっぱらVMEバスによるDRAMの使 用をリクエストするために用いられる。このビットのセッティングは、実質的に はマイクロプロセッサへのパーマネントバスリクエストを行う。このVMEバス マスターはバスの確保(grant)を受け待つ必要は無い。このVMEバスを介した DRAMへの次なるアクセスは、各々のバスリクエストを行う必要が無い故に、 より速く実行される。 このビットのセッティングにより、このVMEバスマスターは「読み−変更−書 込み」等の種類のアクセスができる。何故ならば、このマイクロプロセッサは、 そのバスの制御を獲得するまではこのDRAMの内容の変更はできないからであ る。SYSRESETの以後、このビットはクリアされ、マイクロプロセッサに ブートすることを許可する。 コントロールレジスタのビット3は、クロスポイントスイッチのODE入力を 制御する。SYSRESETの後このビットはクリアされ、そのクロスポイント スイッチからのすべての出力が動作不能状態とされる。これは、出力が動作可能 状態とされる前に、コンフィグレーション(構成配置)されるべきクロスポイン トスイッチレジスタを許可することによってデータの争奪を防止するものである 。 VMEバスに関連のインタラプトの形式には2つある。これらについては次に 続く2つのセクションで述べられている。 VMEバスを介してのDRAMのエコーに対応する読込みコマンド、又は書込 みコマンドが実行される際には、メイルボックスインタラプトが生成される。A 32とD32タイプのアクセスのみがサポートされているので、そのアドレスは クアド(1/4)バイトバウンダリ、即ち、アドレスラインA0とA1がゼロで なければならない。アドレスラインA2およびA3は、4つのメイルボックスの インタラプトのいずれがそのマイクロプロセッサに生成されるべきかを決定する 。DRAMにおいては4つの連続する如何に長いワードでもメイルボックスレジ スタとして利用できる。それらのメイルボ ックスは、DRAMのノンエコーアドレスのアクセスによるインタラプトを生成 すること無しに、マイクロプロセッサに対してはVMEバスを介するアクセスが 可能である。 そのマイクロプロッセサは、VMEバスを介して、7つのインタラプトレベル の何れのインタラプトでも生成することができる。これは、ASIC内のレジス タに書き込むことによって行われる。ボードは、このVMEバスを介するインタ ラプトの認識サイクルに応じて8ビットベクトルを生成する。このベクトルの値 はDRAMから得られる。[参照、セクション2.7 1] このボード上には4つの等価なディジタル信号プロセッサが存在し、各々は専 用のメモリを有している。次のセクションはこれらについて提供されたものであ る。 使用されるべきDSPは、モトローラ製のDSP56001である。すべての DSP56001は27MHzのクロックに同期される。各DSPは、そのマイ クロプロセッサによってそれぞれ独立にリセットされることが可能であり、ボー ドのリセットが発生した時には、勿論、 リセットされる。それらDSPのホス トポートは、メモリマップ化された周辺部位として、そのマイクロプロセッサに よりアクセスが可能である。そのDSPモジュールは何らの二次的影響も無く省 略されてもよい。マイクロプロセッサは、このメモリマップにおいてホストポー トをチェックすることによって、そのDSPの存在を検出できる。仮に、存在し ないDSPに対してのアクセスが生じても、バスエラーは発生しない。各DSP は それぞれ専用のゼロウエイトステート(待ち無し状態)のSRAMを有している 。 XおよびYデータROMは動作不能状態とされてもよく、この場合、外部の2 4ビット幅のRAMは、内部のデータRAMの連続する拡張部分となる。各DS Pの外部メモリは、8つのSRAMによる4つの32Kから構成される。ゼロウ エイトステートのアクセスの為には、30ナノ秒又はそれ以上速いメモリが要求 される。そのメモリマップはPALを用いてデコードされる。 8ビット幅のXとYデータ領域のデータバスD8〜D23は、常にゼロとして 読み取られる。これらのビットに書き込まれた如何なるデータも無視される。 各々のDSPは、このマイクロプロセッサに対するインタラプトを発生させる ことが可能であり、それは、P:$S000とP:$BFFF間のメモリ領域に 書き込むか、又は、通常の方法でホストポートのインタラプトを発生させること で可能となる。すべてのDSPは同時期のインタラプトの協力の基でいわゆる、 「ラウンドロビン」アビター(仲裁)を利用し、そのマイクロプロセッサを同レベ ルでインタラプトする。1つのDSPがオミットされているか否かを確認するた めの注意が払われる。 DSP56001のSCIポートは、次のようにリングネットワークにおいて 接続される。 起点(から) 宛先(へ) DSP #0 Tx DSP #1 Rx DSP #1 Tx DSP #2 Rx DSP #2 Tx DSP #3 Rx DSP #3 Tx DSP ♯0 Rx ゼロオームレジスタ挿入のオプションは、省略されたそのDSPの1つのイベ ントにおいて完了されるべきであるので、そのリングに許可が与えられている。 このデータクロックは2MHzで外部的に駆動される。 4つのDSP SSIポートは、Mitelディジタルタイムスペースクロス ポイントスイッチのストリーム0〜3にインタフェースする。これらは、32の タイムスロットストリームとしてDSPに現れる。1ワード長フレームの同期信 号(即ちsync)は、ST−BUS FS信号から生成され、すべてのDSP におけるSC2入力に供給される。SSIポートSCK入力は、ST−BUSか らの2048KHzクロックによって駆動される。SSIポートのSCOおよび SCIピンは使用されず、3K3プルアップレジスタと共にテストポイントに持 ち出される。 スピーチバスは、4つのバイトディレクショナル2Mビット/秒のMitel ST−BUSストリームから成る。このST−BUSストリームは、次のよう なピンを用いてVMEバスJ2コネクタ上のカードに投入される。 信号 ピン コメント STIO 1A ST−BUS ストリーム 0 入力 STOO 2A ST−BUS ストリーム 0 出力 ST11 4A ST−5US ストリーム 1 入力 ST01 5A ST−BUS ストリーム 1 出力 ST12 7A ST−BUS ストリーム 2 入力 ST02 8A ST−BUS ストリーム 2 出力 ST13 10A ST−BUS ストリーム 3 入力 ST03 11A ST−BUS ストリーム 3 出力 C4i* 14A BST−US 4096KHzクロック FS* 16A ST−BUS フレーム同期 C2i* 18A ST−BUS 2048KHzクロック VMEバス J2コネクタにおける、ST−BUSストリームは、Mitel MT89800Pディジタルタイムスペースクロスポイントスイッチのストリ ーム4〜7に接続する。このデバイスのストリーム0〜3は、4つのDSP56 001 SSIポートにインタフェースする。 そのクロスポイントスイッチの8ビットマイクロプロセッサの制御ポートは、 VMSバスアドレス空間にマッピングされ、このVMSバスを介してのみアクセ スが可能である。そのクロスポイントスイッチのODEピン(出力駆動可能なピ ン)は、そのVMSバス制御レジスタのビット3によって制 御される。このビットは、VMSバスシステムリセット以後は、小さい値にディ フォルト化され、従って、すべてのST−BUS出力ドライバが動作不能状態と される。いったんすべてのクロスポイントレジスタが正しくコンフィグレートさ れると、その出力は、制御レジスタビットに1を書き込むことによってイネイブ ルされ得る。この手法はST−BUS上のデータのコンテンション(即ち、デー タ争奪)を防止する。 この設計手法は、VMEバス仕様のリビジョンC.1により課せられたすべて の物理的および電気的な条件であれば適合するものである。それは、233.3 5mm×1 60mmの寸法の、高さで2倍、幅で1倍のボードである。マルチ レイアPCBが、電源供給およびグランド(接地)プレーンとして提供された2 つのレイアと共に使用される。 このボードは、ラックからそれを取り去る作業を容易にするため、カードエジ ェクタハンドルの付いた前部ブラケットを有している。 次のセクションは、そのボードの設計およびレイアウトについて考慮された概 要に関するものである。 マイクロプロッセサは、プラスチックPGAにパッケージ化され、要求に際し ては回路エミュレータの使用を許容する為にソケット接続されている。浮動小数 点(フローティングポイント)接続プロセッサのためのPLCCソケットもまた 提供されている。使用されるDSP56001は、QFPパッケージに在り、ソ ケットを使わずに表面マウントされる。 表面マウントされたPLCCソケットは、例えば元来、D RAMコントローラやDUARTおよびインタラプトASICの様なデバイスの 為に使用されるものである。この様なソケットの利用は、開発のみならず、PC B上に直接に半田付けされるPLCCデバイス付きの製造カードにおけるソケッ トの削除という付随的効果を与えることにも貢献する。 このDRAMは、20ピンZIPパッケージにハウジングされ、これはボード の最も良い空間利用の形態でもある。EPROMは、それが交換のみならず、必 要に際してそのデバイスの下に配置できることが許されるように、32ピン60 0milのソケットにマウントされている。また、そのEEPROMはソケット 接続される。 表面マウントセラミックチップのコンデンサは、ディカップリングを提供する ためにボードの裏面に分布されている。更に、表面マウントタンタル(tantalums )は、リザーバコンデンサとして使用され、その理由は、スルーホール等価物(eq uivalents)よりも研究されている故である。トール(tall)複合体、例えばクリス タルは、機械的衝撃に対し弾力性を高めるためにそれらの側にストラップを付加 して乗せられている。 最終の製品ボードにおいては、ソケットされたただ1つのデバイスはマイクロ プロセッサだけであり、フローティングポイント接続のプロセッサ, EPRO M、およびEEPROMである。他のコンポーネントは全て半田づけされる。 このボードのほとんどはソフトウエアの基でテストされる。このテストソフト ウエアはそのEPROM内に存在することも可能で、そのボードに電源が入れら れた時にブートされる。 このソフトウエアは、その設計の様々な部分を次々とテストしていき、シリアル ポート端子を経由してその結果を報告する。但し、このボードは、完全なテスト を行うために、VMEバスマスターカード上で実行するソフトウエアを伴ってラ ック内に挿入される必要がある。この種のテストは、「継続か中止かの決定(go no-go)」テストと「浸透(soak)」テストの両方を実行する為には理想的なもので ある。しかし、この様なセルフテストのできる技術手法の問題点は、例えば仮に 、コアマイクロプロセッサが正しく機能するものでない場合、そのテストの多く が実行できず、誤りのトレースにおける困難性を何も導き出せないことである。 オートテスト機器とのコンパチビリティ(互換性)をとるためには、幾つかの 設計規則を考慮する必要がある。それらの幾つかの概要を次に示す。 1)パッドは、テストネイル(nailes)がそれらパッドをアクセスできるように 、ボード下側に載置されなければならない。 2)使用されない「プリセット」、「クリア」および「出力イネイブル」の各 信号は、テストパッドと共にプルアップレジスタを使用しなければならなく、そ れらレジスタを制御するATE機器を許容する。 3)全てのバイアスは、真空でボードをホールドするためのATE機器を許容 するために、半田(結合材)で満たされていなければならない。 4)その設計上で機能領域を電気的に隔離することは可能 であるべきであり、そのテストを実行するATEを動作可能状態とする。 5)ロケーティングのためそのボードの各角部にはツールホールが設けられる べきである。 6)それらホード角部およびツールホールの周辺には、クリアランス(間隙) が残されていなければならない。 ボードは、BT基準No.2「温度設計」に在る助言に従って設計される。そ のボードは、下から上に向かって流動する空気によって冷却される。可能な限り 、パッケージはその状態を防害することのないように方向付けられる。この意味 はつまり、各コンポーネントは空気の流れる方向に対して垂直に載置される。こ れは例えば、ZIPパッケージDRAMのような背の高いコンポーネントのため には特に重要な事項である。コンポーネントの配置では、それらのコンポーネン トを通過する気流に抵抗を生じさせる他のコンポーネントの陰になる可能性につ いて考慮すべきである。最も大きな温度要求、特に温度集中が起こるパーツは、 PAL マイクロプロセッサおよびDSPSである。 [データー例] このセクションは、以上に詳細説明された種類のスピーチプロセッサカードの 使用を想定したものである。適宜に異なるメモリおよびプロセッサのサイズ/速 度における、明らかに異なるアレンジメントは次のデータの選択に影響する。 (マルコフ形モデルに潜在した連続的な密度) FEP=Front end processor(here for CDHMM recognition) (フロントエンドプロセッサ(CDHMM の認識)) 13 DIG=13 DIGITS(指幅)、15 WORD=15 WORDS(ワード) 他の任意の認識アルゴリズムが効率とく実行されるならば、 マルコフ形モデル、或いは認識システムに基礎を置かれた他のマルコフ形モデ ルに潜在した連続的な密度の使用は重要ではないことは勿論である。ここでは、 CDHMM(マルコフ形モデルに潜在した連続的な密度)は、単に上記プログラ ムサイズに多少の影響を与えるものとして言及される。 上記複数マスターSAPは、G.732で示される2048Kビット/秒・3 0チャンネルラインシステムをインターフェースに使用する。この種のラインシ ステムは、3264 Kビット/秒チャンネルを供給する。そのうちの30のチャンネルは、タイムス ロットが0の間に通話(或いはデータを送信)するのに使用され、16のチャン ネルは信号とフレームをそれぞれ送信するのに使用される。上記用語“2048 Kビット/秒・ラインシステム”は、この種のラインシステムの引き合いに出す ために、このセクションでは終始使われる。 上記ラインインターフェースカードは、上記SAPの中に2つの2048Kビ ット/秒・ラインシステムの結合を供給する。即ち、上記デジタルラインインタ ーフェースカードは、複数シェルフのSAPの中の分割されたシェルフの間に上 記インターコネクション(相互連絡部)を設けるべく使用してもよい。インター ショルフコネクションを与える上記インターフェースは、外部の2048Kビッ ト/秒・ラインシステムを中止すべくインデンシャルである。実際に、各インタ ーシェルフコネクションは、かなりショートな2048Kビット/秒・ラインシ ステムであると考えてもよい。このように、シングルデジタルラインインターフ ェースカードは、2つの外部の2048Kビット/秒インターシェルフコネクシ ョンを中止するために、或いは一方の外部の2048Kビット/秒・ラインシス テムを中止するために、更には1つのインターショルフコネクションを提供すべ く使用されてもよい。 上記デジタルラインインターフェースカード(DLIC)は、上記VEMバス に一致する。全てのパワーは、上記VMEバスから供給される。セパレートバリ アボードは、調整の 必要から、上記2048Kビット/秒・ラインシステムと上記SAPの間に必要 な電気的な分離バリアを与える。上記バリアボードは、正しく調和のとれたイン ピーダンスを有する上記2つの2048Kビット/秒・ラインシステムを中止す るための信号成分を送出する。 上記DLICの最新型のハードウェアの構成は図34に示される。2つの20 48Kビット/秒・ラインシステムのアタッチメントが上記SAPを支持してい る。各2048Kビット/秒・ラインシステムインターフェースの制御と、その ポートの半時間/空間切り換えは、VMEバススレーブインターフェースを介し て成される。同様に、上記VMEバスからのアクセスは、通話バスマスタークロ ック発生(DPLL)のブロック処理といった方法を成している。 上記DLICは、上記VMEバスにレジスタの能力を遮るバス従属装置として 示されている。 このDLICは、そのデコードされたアドレス空間中の上記最終バイトの位置 にバイトワイドの同一のレジスタを供給する必要がある。この位置から読まれる 数値は、むしろプログラム論理デバイスの中に形成されている。上記DLICは 、アドレス空間(VMEバスアドレス変更子ODH)にだけ広げられたスーパー バイザデータのメモリアクセスに応答する。上記DLICは、上記VMEデータ バスへの上記D0−D7に8ビットデータポートを供給する。 上記割込みレジスタの機能は、7つのVMEバスのレベルのいずれか1つに割 込みを発生させることが可能である。上 記アクティブ割込みレベルのソフトウェアは、DLICのコントロールレジスタ にアクセスするVMEバスにより制御される。上記DLICは、リセットにより 、コントロールレジスタが有効な割込みレベルをプログラムするまで、VMEバ ス割込みを発生させることができない。 1つのブロックは、1つの時間/空間切り換えスイッチへの入力と出力を備え た2つの同一の2048Kビット/秒・30チャンネルラインシステムインター フェースからなる。このブロックを、それぞれがラインシステムインターフェー スを有した2つの等分として動作させることもできる。即ち、各部分が他を独立 して動作させることができる。上記ブロックの各等分は、1つの2048Kビッ ト/秒・ラインシステムを中止し、その30音声/データチャネルを通話バスの タイムスロットの各部に発送する。 上記通話バスをドライブする上記時間/空間切り換えスイッチの上記出力は、 駆動すべく割当てられていないタイムスロットの間、“3回開始”されなければ ならない。1つの時間切り換えスイッチだけ、与えられた時間帯(システムには 上記通話バスをアクセスする多数のスイッチがある)駆動することを保証するた めにソフトウエアの連結が必要である。 各2048Kビット/秒・ラインシステムインターフェースは、第IPCM多 重送信装置を、CCITTの勧告G.732で定義される2048Kビット/秒 で動作すべく指標に従う。この勧告は、G.704即ち2048Kビット/秒リ ンクを越えて使用される基本的なフレーム構造や、G.70 3即ち上記リンクの物理的かつ電子的な指標により、更に言及される。 2048Kビット/秒・ラインシステムインターフェースを通過した音声チャ ンネルは、デジタル減衰や交互ディジット反転(ADI)に従う。上記デジタル 減衰のレベル、音声又はデータのチャンネルである指定チャンネル及び全ての音 声チャンネルへのADIの適用は、VMEバスを介してコントロールレジスタを 利用したソフトウェア制御の下にある。ADIは、特別の2048Kビット/秒 ・ラインシステムと連携する全ての音声チャンネルに適用することができる。命 令を送受信するための異なるレベルの各音声チャンネルに、異なるデジタル減衰 レベルを設定するのを可能とすべきである。 上記2048Kビット/秒・ラインシステムインターフェースを通過したデー タチャンネルは、変更されることなく通過されている。 局内折返しモードにより制御されるいくつかのソフトウェアは以下のものを必 要としている。 1.全体の2048Kビット/秒リンクの入り線からの2048Kビット/秒 リンクの引出し線の局内折返し。 2.上記“Tx PCM/Data”ラインから上記“Rx PCM/Dat a”ラインまでの全体のデータスチームの引出し線の局内折返し。 3.上記2048Kビット/秒リンクの引出し線のから上記2048bit/sリ ンクの入り線に一致するチャンネルまでの 独立した引出し線チャンネルの局内折返し。即ち、ひとたびフレーム同期が確定 されると、2048Kビット/秒・ラインシステム毎のただ一つの引出し線のチ ャンネルは、該局内折返しが2048Kビット/秒リンクから2048Kビット /秒リンクの入り線に発生するまでに、与えられた時間内に折返される。 信号を分割する2つのソフトウェアを制御可能なモードは以下の内容で支持さ れる。 1.共通チャンネル信号(CCS)は、上記時間/空間切り換えのタイムスロ ットを発送する上記2048Kビット/秒・ラインシステムのタイムスロット1 6を送信する。上記時間/空間切換えは、上記信号のタイムスロットが、通話バ スに接続されているか、或いは上記DLICによって与えられるポートV.11 に接続されているかを決定すべく制御される。 2.CASは、上記VMEバスが利用できるレジスタから相互に発送されデバ ウンスされる上記2048Kビット/秒・ラインシステムのタイムスロット16 を提供する。 上記DLICは、むしろ下記のステータスやアラームをリポートすることが可 能である。 1.入り線のフレーム同期損失 2.デバウントCASモードで動作している時のCASのマルチフレームの同 期損失 3.上記2048Kビット/秒リンクの入り線より受けるフレーム構造と、上 記通話バスを提供する上記フレーム構造 とのフレームスリツプ 4.終端から受信される警告表示信号(AIS)の全て(G.732参照)。 5.タイムスロット16から受信される警告表示信号(AIS)の全て(G. 732参照)。 6.フレーム表示パターンのエラーの存在を表示するフレーム表示エラー。 7.CRCマルチフレームの検出(G.704参照)。 8.CRCマルチフレームが検出されたときにCRCエラーを受信したカウン ト。 上記2048Kビット/秒・ラインシステムは、上記バリアボードを中止し、 上記VMEバスP2コネクタを介して上記DLICに仕事を始める。 上記DLICは、一方が上記ラインシステムインターフェースと時間/空間切 り換えブロックの各半分を関連される、2つの電気的にバランスのとれたシリア ルコミュニケーションインターフェースを提供する。それらインターフェースの 最大の目的は、分割されたリンクを越えて上記DLICから送信されるものを提 供するCCDのタイムスロット16信号を許可することにある。 上記シリアルインターフェースの詳細は、上記CCITTのV.11の勧告の アウトラインとされる。 上記DLICは、上記通話バスにマスタークロックを発生できるようにする。 フレームのスリップを避けるために、上記通話バスのマスタークロックは、ネッ トワークに同期させ なければならない。同期されたマスタークロックは、例えば上記システムと同じ 他のDLICなどの他のソース、又は上記DLICに取り付けられる2048ビ ット/秒リンクの入り線から出力される。ネットワークコネクションがないとき は、あるいは上記通話バスに新しいクロックソースを割り当てるより先に、上記 ネットワークコネクションの失敗に従うときは、上記DLICは、それらの±5 0ppm程度のわずかな周波数が作用する通話バスを自由に流れるマスタークロ ックを供給すべきである。 上記通話バスマスタークロック発生部は、それ故に、以下のモデルで制御可能 な4つのソフトウェアのうちの一つで動作することができる。 1.マスタークロックが他のソースから供給されることを防止する。 2.第1の2048Kビット/秒・ラインシステムからのマスタークロックの 供給を可能とする。 3.第2の2048Kビット/秒・ラインシステムからのマスタークロックの 供給を可能とする。 4.±50ppmのわずかな周波数で動作するフリーランニンダマスタークロ ックを供給可能とする。 上記マスタークロック発生論理は、アクティブクロックソースの失敗を自動的 に検出すると共に、上記同じDLIC(予め明確でない失敗を前提として、第2 のクロックソースを供給する)の上記第2のクロックソースを自動的に切換える 効果を成すのが望ましい。 上記通話バスは、4つの双方向STバスかならり、更にクロック(F0,C2 ,C4及び/又はそれらの結合)と関連する。上記通話バスは、予め割り当てら れていない上記VMEバスP2コネクタの接合を専有する。 リセットに伴い、 ソフトウェアに基づく制御を行うことができるように明示されるまで、上記DL ICは上記通話バスのデータ及びクロック信号を駆動することができなくなる。 上記バリアボードは、むしろSAPキャビネットのリアに搭載され、通話バス のリアに、即ちVMEバスP2コネクタのリアに取り付けられる。 上記バリアボードは、3つの機能を働かせる。 1.2つの2048Kビット/秒・ラインシステムの物理的な中止を与える。 2つのオーム同軸ラインシステムの中止には電流が必要である。 2.適当に合わされたインピーダンスによって、上記2つの2048Kビット /秒の電気的な中止を与える。 3.上記2048Kビット/秒・ラインシステムと上記SAPの間に、安全な 電子的なアイソレーションバリアを提供する。 上記2048Kビット/秒リンクの引出し線に関連する上記シールドは上記S APに接地される。2048Kビット/秒リンクの入り線に関連する上記シール ドを接地する設備は提供されるが、怠惰によって上記SAPに回路が置かれる( 詳細はG.703を参照)。 プラットフォームでは、同時に多数のサービスを扱い、提 供している。プラットフォームで電話番号がコールされたときに、コールに実際 に答えられる前に、コールタイプを識別するのに使用される。 上記プラットフォームは、終始、住所氏名録の問い合わせや、他のオペレータ サービスを都合よく使用される。または、上記プラットフォームは、自動的に住 所氏名録の問い合わせを提供するのに使用される。上記プラットフォームは、勿 論、全ての客のシングルサービスやヘルプナンバのコールに返答するのに使用さ れる。上記コールは、プラットフォームにて行われ、上記コール者によって与え られる音声情報に従って特別な操作者に発送される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年7月18日 【補正内容】 ている。 この必要性は対話型音声サービスを行う装置により、ある程度満たされている 。この装置では、プロセッサ、一般的には、デジタル信号プロセッサ(DSP) が、特定のサービスを行うようにプログラムされている。その特定のサービスを 行うために必要な認識または合成アルゴリズムもまた、プログラムされたDSP に記憶されているか、あるいは、そのDSPと密接に関係している。そのような 周知の装置は一般的に、一つのサービスのためにのみ使用される。ここにおいて 、DSPは各入接続呼が応答されるとき、その入接続呼に全体的に割り当てられ ているサービスを行うのに必要とされる。この専用構造は単純で便利であるが、 これはまた、次のことを意味する。すなわち、仮にサービス提供の任意の部分で 、プロセッサが非常に必要とされている場合、たとえば、大きな語棄を持つ、複 雑な、発話者非依存認識アルゴリズムを用いる場合、そのサービスのその部分を 実行するのに必要なプロセッサの提供レベルを、そのサービスの各呼の全ての長 さにわたって与える必要があり、これは明らかに非効率的である。この非効率は 小さなシステムでは我慢できるが、多数の呼を扱わなければならないシステムで は、処理資源を過度に提供しなければならないので、不利な条件を背負うことに なる。したがって、必要に応じて、処理資源を提供する一方で、同時に、信頼性 のある、迅速で、使い勝手の良いサービスプラットフォームを提供する手段を見 つけることが、望ましい。 EP−A−0283120には、多数のユーザ端末に共有 される複数の音声認識部を有するマルチユーザ音声認識システムが記載されてい る。ユーザ端末が作動されると、1つの認識部はそのユーザ端末を介して受信し た音声指示を処理するように割り当てられる。この認識部は格納部から各テンプ レートを要求する。コントローラハンドラは認識部から先着−先処理方式で要求 を取出し、後の要求が先の要求をインタラプトすることを防止する。このシステ ムはPABXを参照して説明されるが、セルラ無線システム、あるいは交換機モ ードの他の型に関連する使い途が説明されている。 本発明の少なくても一つの側面は処理資源の割当(以下、 のデータリンクと; から成る。 第2の側面によれば、本発明は電話網上において自動音声に基づくサービスを 行なうための対話型音声プラットフォームを提供する。このプラットフォームは : 関連するメモリを有し、音声認識、話者認識、音声照合、音声合成のうちの少 なくとも一つを行う音声プロセッサと; 通信網の多数の電話チヤンネルを終端するラインインターフェース手段と; ラインインターフェース手段と音声プロセッサとの間で音声信号を伝送する音 声バスと; 音声バス上で音声信号の経路を制御する制御プロセッサと; 制御手段を音声プロセッサ、ラインインターフェース手段と接続する制御バス と; 音声処理ソフトウェアを有するセパレートメモリと; メモリ手段を音声処理手段に接続し、プログラム実行期間中に適当なソフトウ ェアが音声プロセッサ上に自由な状態で存在しない場合にプログラムを音声プロ セッサにロードするデータリンクと; から成る。 本発明をより詳述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。 図1は本発明に係る音声プラットフォームのアーキテクチャの概要を示した概 略図: 図2は図1に示したプラットフォームでの使用に適した音声バスの構成の様子 を示した概略図; 図2aは音声バスの主要構成要素を比較的詳しく示した概略図; 図3は本発明に係る音声プラットフォーム設備の代表的なハードウェア構成例 の概略図; 図4は本発明に係る音声プラットフォームの代表的な音声処理シェルフの概略 図; 図5は本発明に係る音声プラットフォームにおける機能間の相互接続を示す概 略図; 図6は本発明に係る音声プラットフォームでの使用に適した、C7呼制御ハー ドウェア編成の概略図; 図7は本発明に係る音声プラットフォームでの使用に適した、C7呼制御シス テムのソフトウェア編成の概略図; 図8は本発明に係る音声プラットフォームで用いられるC7信号送出システム のVME計装の概要の詳細図: 図9は種々の処理がC7プロセッサのどこで実行されるがを示す概略図; 図10はデジタルアクセス信号送出構成の概略図; って発生される。アドレスラインA2及びA3は、発生されるべく4つのメイル ボックスインタラプトのそれに決定するために使用される。このように、メモリ 内の4つの連続的なロングワードが、メイルボックスレジスタとして使用するこ とができる。“ラウンドロビン”アービトレーシヨン(RoundRobin arbitration) 機構は、複数のメイルボックスインタラプト中を処理するために使用される。 前記68681DUARTは、レベル1をマイクロプロセッサにインタラプト させる。これらのインタラプトは、シリアルポートFIFOがフルかエンプティ か、ブレークキャラクタ、またはカウンタ/タイマがターミナルカウントに達し たとき、のような結果を表示する。前記DUART内のインタラプトベクトルレ ジスタは、インタラプトが認められるとベクトルを発生するのに使用されること はない。前記ベクトルは、ASICにより発生される。 前記ASICはDUARTからのレベルトリガされた出力に応答するために設 計され、これによりDUARTからの複数のインタラプトを伴ったV1.Oxに 生ずる問題に打ち勝つ。 前記ボードはVMEバス仕様リビジョンGIに適合させるVMEバススレーブ インターフェースを有する。前記インターフェースは、DRAMに対して読み出 し及び書き込み用のA32,D32管理データサイクルにのみ応答する。しかし ながら、A32,D08(0)及びA32,D16の整列管理データサイクルは 、クロスポイントスイッチ、ID PA ックスは、DRAMのノンエコーアドレスのアクセスによるインタラプトを生成 すること無しに、マイクロプロセッサに対してはVMEバスを介するアクセスが 可能である。 そのマイクロプロッセサは、VMEバスを介して、7つのインタラプトレベル の何れのインタラプトでも生成することができる。これは、ASIC内のレジス タに書き込むことによって行われる。ボードは、このVMEバスを介するインタ ラプトの認識サイクルに応じて8ビットベクトルを生成する。このベクトルの値 はDRAMから得られる。 このボード上には4つの等価なディジタル信号プロセッサが存在し、各々は専 用のメモリを有している。次のセクションはこれらについて提供されたものであ る。 使用されるべきDSPは、モトローラ製のDSP56001である。すべての DSP56001は27MHzのクロックに同期される。各DSPは、そのマイ クロプロセッサによってそれぞれ独立にリセットされることが可能であり、ボー ドのリセットが発生した時には、勿論、 リセットされる。それらDSPのホス トポートは、メモリマップ化された周辺部位として、そのマイクロプロセッサに よりアクセスが可能である。そのDSPモジュールは何らの二次的影響も無く省 略されてもよい。マイクロプロセッサは、このメモリマップにおいてホストポー トをチェックすることによって、そのDSPの存在を検出できる。仮に、存在し ないDSPに対してのアクセスが生じても、バスエラーは発生しない。各DSP は 請求の範囲 1.関連するメモリを有し、音声認識、話者認識、話者照合、音声合成の機能 のうちの少なくとも一つの機能を実行する第1処理手段(11)と、 通信網の多数の電話チャンネルを終端するラインインターフェース手段(12 ,15)と、 前記ラインインターフェース手段(12,15)と前記第1処理手段(11) との間で音声信号を伝送する音声バス(14) と、 前記音声バス(14)上で音声信号の経路を制御する制御プロセッサ(17) と、 前記制御手段(17,18)を第1処理手段(11)、ラインインターフェー ス手段(12,15)と接続する制御バス(13)と、 音声認識アルゴリズムを含むプログラム、音声合成アルゴリズムを含むプログ ラム、話者認識または話者照合アルゴリズムを含むプログラム、上記3つのどの プログラムとともに使用されるテンプレートを記憶し、前記第1処理手段(11 )の関連メモリとは別体の記憶手段(32)と、 前記記憶手段を前記第1処理手段に接続し、前記記憶手段に記憶されているい ずれか1つまたは複数のプログラム、テンプレートを呼の応答において適当な機 能を実現するために使われるように前記第1処理手段に転送するデータリンクと を具備する電話通信網上で自動化音声に基づいたサービスを提供する対話型音声 プラットフォーム。 2.複数の前記第1処理手段(11)が設けられ、前記ラインインターフェー ス手段(12,15)に接続されるいずれの着信電話チャンネルも前記制御手段 (17)の制御の下に音声バス(14)上でいずれかの第1処理手段を経由され ることを特徴とする請求の範囲第I項に記載のプラットフォーム。 3.前記第1処理手段、ラインインターフェース手段のいずれかは制御バスを 介して前記制御手段により制御される時間/空間スイッチを具備することを特徴 とする請求の範囲第2項に記載のプラットフォーム。 4.プラットフォームは同時に多数の呼を扱うことができるように構成されて おり、1つの呼が複数の前記第1処理手段(11)の第1の1つにより扱われる 間に、既知の形式の別の呼の到来により複数の前記第1処理手段(11)の第2 の1つにロードされているプログラムが該別の呼の形式に応じて前記記憶手段の 他のプログラムに置き換えられることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項の いずれか一項に記載のプラットフォーム。 5.第1の呼の到来の前のサービスの開始時に、前記第1処理手段の各々また は1つは前記記憶手段からの複数のプログラム、テンプレートがロードされるこ とを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載のプラットフォ ーム。 6.前記第1処理手段は複数の関連する、しかし別体のプロセッサと、中央処 理ユニットとを具備し、別体のプロセッ サはそれぞれ関連するメモリを具備することを特徴とする請求の範囲第1項〜第 5項のいずれか一項に記載のプラットフォーム。 7.前記第1処理手段は多数のプログラムの複写を有し、自由なインスタンス が現在は無い特定のプログラムの使用が要求されている呼の着信に応答して前記 複写のいずれかが要求されているプログラムのインスタンスに置き換えられ、置 き換えられたプログラムはロード時間、前記第1処理手段に現在ロードされてい るプログラムのインスタンス数に応じて選択され、置き換えられるプログラムの 選択は複数の複写を有し、最もロード時間が短いものが好ましいことを特徴とす る請求の範囲第1項〜第6項のいずれか一項に記載のプラットフォーム。 8.複数の前記第1処理手段が設けられ、どのプログラムが置き換えられかの 評価は複数の第1処理手段全てのプログラム状態の考慮に基づいて行われること を特徴とする請求の範囲第7項に記載のプラットフォーム。 9.複数の前記第1処理手段が設けられ、どのプログラムが置き換えられかの 評価は複数の第1処理手段のサブセットのプログラム状態の考慮に基づいて行わ れ、サブセット自体は複数の第1処理手段を含むことを特徴とする請求の範囲第 7項に記載のプラットフォーム。 10.前記第1処理手段にロードされているプログラムは、音声認識プログラ ム、音声認識フロントエンドプロセッサ、多重周波数トーン検出プログラム、音 声格納を制御するプロ グラム、音声出力を制御するプログラムの中の少なくとも3つを含むことを特徴 とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載のプラットフォーム。 11.前記第1処理手段、ラインインターフェース手段、音声バスの動作可能 な関連する組み合わせは複数あることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項 のいずれか一項に記載のプラットフォーム。 12.前記複数の組み合わせのそれぞれはラックシステムのシェルフとして設 けられることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のプラットフオーム。 13.前記記憶手段は複数の組み合わせを提供するように設けられていること を特徴とする請求の範囲第11項、または第12項に記載のプラットフォーム。 14.前記複数の組み合わせのそれぞれは関連する制御バスを有する制御プロ セッサを具備することを特徴とする請求の範囲第11項〜第13項のいずれか一 項に記載のプラットフォーム。 15.前記第1処理手段、前記ラインインターフェース手段、制御プロセッサ 手段の各々はラックシステムに使用されるように構成された別体のカードとして 設けられ、制御バス、音声バスの各々は別体のカードを収納するラックシステム の要素として設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第14項のい ずれか一項に記載のプラットフォーム。 16.請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載の対話型音声プラッ トフォームを接続し、 サービスを定義するアプリケーシヨンプログラムをプラットフォームにロード し、 プラツトフオーム上でアプリケーシヨンプログラムを実行し、プラットフォー ムは発呼者が作用するいくつかの音声処理機能を提供するための第1処理手段の リソースの配置を開始するために通信網上で着信された電話呼に応答してアプリ ケーションプロセッサを介して制御プロセッサを開始させることを特徴とする電 話通信網上で電話サービスを提供する方法。 17.請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載のプラットフォーム を少なくともIつ含む電話通信網。 18.関連するメモリを有し、音声認識、話者認識、音声照合、音声合成のう ちの少なくとも一つを行う音声プロセッサと、 通信網の多数の電話チヤンネルを終端するラインインターフエース手段と、 ラインインターフェース手段と音声プロセッサとの間で音声信号を伝送する音 声バスと、 音声バス上で音声信号の経路を制御する制御プロセッサと、 制御手段を音声プロセッサ、ラインインターフェース手段と接続する制御バス と、 音声処理ソフトウェアを有するセパレートメモリと、 メモリ手段を音声処理手段に接続し、プログラム実行期間中に適当なソフトウ ェアが音声プロセッサ上に自由な状態で存在しない場合にプログラムを音声プロ セッサにロードする データリンクとを具備することを特徴とする電話通信網を介した自動化音声に基 づいたサービスを提供するプラットフォーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BG,BR,CA,C Z,FI,GB,HU,JP,KR,MW,NO,NZ ,PL,RO,RU,SD,SK,UA,US (72)発明者 エリストン、デイブ・マイケル イギリス国、アイピー2・8イーユー、サ フォーク、イプスウイッチ、ドック・スト リート、ストーク・ブリッジ・マルティン グス 15 (72)発明者 ヒューズ、パトリック・マイケル イギリス国、アイピー11・7ジェイエヌ、 サフォーク、イプスウイッチ、フェリック ストウ、バス・ロード 19 (72)発明者 フォース、ニコラス・ジョン・アーノルド イギリス国、アイピー5・7エーディー、 サフォーク、イプスウイッチ、ケスグレイ ブ、アークル・コート 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.関連するメモリを有し、音声認識、話者認識、話者照合、音声合成の機能 のうちの少なくとも一つの機能を実行する第1処理手段と、 通信網の多数の電話チャンネルを終端するラインインターフェース手段と、 前記ラインインターフェース手段と前記第1処理手段との間で音声信号を伝送 する音声バスと、 前記音声バス上で音声信号の経路を制御する制御プロセッサと、 前記制御手段を第1処理手段、ラインインターフェース手段と接続する制御バ スと、 音声認識アルゴリズムを含むプログラム、音声合成アルゴリズムを含むプログ ラム、話者認識または話者照合アルゴリズムを含むプログラム、上記3つのどの プログラムとともに使用されるテンプレートを記憶し、前記第1処理手段の関連 メモリとは別体の記憶手段と、 前記記憶手段を前記第1処理手段に接続し、前記記憶手段に記憶されているい ずれか1つまたは複数のプログラム、テンプレートを呼の応答において適当な機 能を実現するために使われるように前記第1処理手段に転送するデータリンクと を具備する電話通信網上で自動化音声に基づいたサービスを提供する対話型音声 プラットフォーム。 2.複数の前記第1処理手段が設けられ、前記ラインインターフェース手段に 接続されるいずれの着信電話チャンネル も前記制御手段の制御の下に音声バス上でいずれかの第1処理手段を経由される ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプラットフォーム。 3.前記第1処理手段、ラインインターフェース手段のいずれかは制御バスを 介して前記制御手段により制御される時間/空間スイッチを具備することを特徴 とする請求の範囲第2項に記載のプラットフォーム。 4.プラットフォームは同時に多数の呼を扱うことができるように構成されて おり、1つの呼が複数の前記第1処理手段の第1の1つにより扱われる間に、既 知の形式の別の呼の到来により複数の前記第1処理手段の第2の1つにロードさ れているプログラムが該別の呼の形式に応じて前記記憶手段の他のプログラムに 置き換えられることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記 載のプラットフォーム。 5.第1の呼の到来の前のサービスの開始時に、前記第1処理手段の各々また は1つは前記記憶手段からの複数のプログラム、テンプレートがロードされるこ とを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載のプラットフォ ーム。 6.前記第1処理手段は複数の関連する、しかし別体のプロセッサと、中央処 理ユニットとを具備し、別体のプロセッサはそれぞれ関連するメモリを具備する ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載のプラットフ ォーム。 7.前記第1処理手段は多数のプログラムの複写を有し、自由なインスタンス が現在は無い特定のプログラムの使用が要求されている呼の着信に応答して前記 複写のいずれかが要求されているプログラムのインスタンスに置き換えられ、置 き換えられたプログラムはロード時間、前記第1処理手段に現在ロードされてい るプログラムのインスタンス数に応じて選択され、置き換えられるプログラムの 選択は複数の複写を有し、最もロード時間が短いものが好ましいことを特徴とす る請求の範囲第1項〜第6項のいずれか一項に記載のプラットフォーム。 8.複数の前記第1処理手段が設けられ、どのプログラムが置き換えられかの 評価は複数の第1処理手段全てのプログラム状態の考慮に基づいて行われること を特徴とする請求の範囲第7項に記載のプラットフォーム。 9.複数の前記第1処理手段が設けられ、どのプログラムが置き換えられかの 評価は複数の第1処理手段のサブセットのプログラム状態の考慮に基づいて行わ れ、サブセット自体は複数の第1処理手段を含むことを特徴とする請求の範囲第 7項に記載のプラットフォーム。 10.前記第1処理手段にロードされているプログラムは、音声認識プログラ ム、音声認識フロントエンドプロセッサ、多重周波数トーン検出プログラム、音 声格納を制御するプログラム、音声出力を制御するプログラムの中の少なくとも 3つを含むことを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載の プラットフォーム。 11.前記第1処理手段、ラインインターフェース手段、音声バスの動作可能 な関連する組み合わせは複数あることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項 のいずれか一項に記載のプラットフォーム。 12.前記複数の組み合わせのそれぞれはラックシステムのシェルフとして設 けられることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のプラットフォーム。 13.前記記憶手段は複数の組み合わせを提供するように設けられていること を特徴とする請求の範囲第11項、または第12項に記載のプラットフォーム。 14.前記複数の組み合わせのそれぞれは関連する制御バスを有する制御プロ セッサを具備することを特徴とする請求の範囲第11項〜第13項のいずれか一 項に記載のプラットフォーム。 15.前記第1処理手段、前記ラインインターフェース手段、制御プロセッサ 手段の各々はラックシステムに使用されるように構成された別体のカードとして 設けられ、制御バス、音声バスの各々は別体のカードを収納するラックシステム の要素として設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第14項のい ずれか一項に記載のプラットフォーム。 16.請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載の対話型音声プラッ トフォームを接続し、 サービスを定義するアプリケーシヨンプログラムをプラットフォムにロードし 、 プラットフォーム上でアプリケーションプログラムを実行 し、プラットフォームは発呼者が作用するいくつかの音声処理機能を提供するた めの第1処理手段のリソースの配置を開始するために通信網上で着信された電話 呼に応答してアプリケーションプロセッサを介して制御プロセッサを開始させる ことを特徴とする電話通信網上で電話サービスを提供する方法。 17.請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載のプラットフォーム を少なくとも1つ含む電話通信網。 18.請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載のプラットフォーム を使用することにより提供される対話型音声サービス。 19.関連するメモリを有し、音声認識、話者認識、音声照合、音声合成のう ちの少なくとも一つを行う音声プロセッサと、 通信網の多数の電話チャンネルを終端するラインインターフェース手段と、 ラインインターフェース手段と音声プロセッサとの間で音声信号を伝送する音 声バスと、 音声バス上で音声信号の経路を制御する制御プロセッサと、 制御手段を音声プロセッサ、ラインインターフェース手段と接続する制御バス と、 音声処理ソフトウェアを有するセパレートメモリと、 メモリ手段を音声処理手段に接続し、プログラム実行期間中に適当なソフトウ ェアが音声プロセッサ上に自由な状態で存在しない場合にプログラムを音声プロ セッサにロードする データリンクとを具備することを特徴とする電話通信網を介した自動化音声に基 づいたサービスを提供するプラットフォーム。
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