JPH08501492A - 改質方法および装置 - Google Patents

改質方法および装置

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JPH08501492A JP6508269A JP50826994A JPH08501492A JP H08501492 A JPH08501492 A JP H08501492A JP 6508269 A JP6508269 A JP 6508269A JP 50826994 A JP50826994 A JP 50826994A JP H08501492 A JPH08501492 A JP H08501492A
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Abstract

(57)【要約】 本開示は、処理材料を処理液体(13、113)(水など)と混合してエマルションまたはスラリーを形成する(10、11、12、110、111、112)手段を備えるプロセッサに関する。スラリーを加圧し加熱する手段(17、18、21、24、117、120)が提供され、スラリーは次いで、圧力を迅速に減少させ(28、128)、温度をさらに増加させる(33、227)手段に送られる。圧力が急速に減少して温度が増加することによって、スラリーのある成分は揮発性ガスに転化し、スラリーの残りの部分から分離する。前記残りの部分は固体の形でプロセッサから除去される(32、132)。このガスは、それを様々なグレードの石油など有用な液体として分離する1つまたは複数の凝縮器(10、63、64、65、177、178)に送られる。

Description

【発明の詳細な説明】改質方法および装置 [関連出願の引用] 1993年8月20日に出願された米国特許出願第08/110290号は、 1992年9月17日に出願された、「REFORMING PROCESS AND APPARATUS」と 題する米国特許出願第07/946939号からの一部継続出願である。 [技術分野] 本発明は、全般的には、化学改質装置および方法に関し、詳細には、有機材料 または無機材料、あるいはその両方をより使用可能な異なる生成物に転化する熱 解重合プロセッサに関する。 [背景技術] 廃棄材料を有用な生成物に転化する多数のシステムが過去に提案されている。 たとえば、以下に列挙した米国特許は、有機廃棄材料を石油やガスなど有用な生 成物に転化するためのシステムを記載している。 番号 特許権所有者 日付 4108730 CHEN他 1978年8月22日 4175211 CHEN他 1979年11月20日 4118281 YAN 1978年10月3日 4935038 WOLF 1990年6月19日 4636318 BAKER 1987年1月13日 4842692 BAKER 1989年6月27日 4842728 BAKER 1989年6月27日 4923604 BAKER 1990年5月8日 さらに、米国特許第4203838号は、スラッジを処理するシステムを記載 し、米国特許第4938876号は、石油、ガス、および固体を分離するシステ ムを記載している。 本発明の全般的な目的は、有機材料(石炭または有機廃棄物、あるいはその両 方)や無機材料などの処理材料を有用な石油、ガス、および固体に転化する改良 されたプロセスを提供することである。 [発明の開示] 一般に、第1の実施例では、本発明によるプロセッサは、処理材料を処理液体 (水など)と混合してエマルションまたはスラリーを形成する手段を備えるもの として示されている。スラリーを加圧し加熱する手段が提供され、スラリーは次 いで、圧力を迅速に、比較的低い値に減少させ、温度をさらに増加させ る手段に送られる。圧力が急速に減少して温度が増加することによって、スラリ ーのある成分は揮発性ガスに転化し、スラリーの残りの部分から分離する。前記 残りの部分は固体の形でプロセッサから除去される。このガスは、それを様々な グレードの石油など有用な液体として分離する1つまたは複数の凝縮器に送られ る。 第2の実施例では、処理材料を受け取って予熱する材料取込み導管に接続され たホッパを含む、処理材料を他の有用な生成物に転化するプロセッサおよび方法 が開示される。水など処理液体を受け取る液体取込み導管に個別の液体タンクが 接続されている。材料取込み導管および液体取込み導管は、第1のスラリー導管 内にスラリーを流し込むために流動可能なスラリーを形成するように処理材料を 処理液体と混合する混合ジョイントおよびポンプに接続されている。第1のスラ リー導管は第1のリアクタに接続されている。 第1のリアクタは、スラリーを受け取り、スラリーを第1の所定の温度まで加 熱し、第1の圧力をスラリーに加えるようになされている。第2のリアクタは、 第1のリアクタに接続され、スラリーを受け取り、スラリーに加えられていた圧 力を第2の 所定の圧力まで減少させ、スラリーを第2の所定の温度まで加熱し、スラリーを 第1の副産物および第2の副産物として改質するようになされている。第1の副 産物を回収する第1の回収手段が第2のリアクタに取り付けられている。第2の 副産物を回収して冷却し、第2の副産物を第3の副産物および第4の副産物とし て分離する凝縮器も第2のリアクタに接続されている。 本発明の他の利点および態様は、以下の図面の説明および本発明の詳細な説明 を読んだときに明らかになろう。 [図面の簡単な説明] 本発明は、図面に関する以下の詳細な説明からよりよく理解されよう。 第1図は、本発明の第1の好ましい実施例によって構成されたプロセッサを示 す図である。 第2図は、本発明の第2の好ましい実施例によって構成されたプロセッサを示 す図である。 第3図は、第2図の線3−3に沿って取った概略断面図である。 第4図は、第2図の線4−4に沿って取った概略断面図である。 第5図は、第2図の線5−5に沿って取った概略断面図である。 第6図は、第2図の第1のリアクタの断面図である。 [発明の好ましい実施例] 本発明では多数の異なる形の実施例が可能であるが、本開示が、本発明の原則 の例示とみなすべきものであり、本発明の広範囲の態様を、例示された実施例に 限定するものではないという理解の下に、本発明の好ましい実施例を図面で図示 し、かつ本明細書で詳細に説明する。 本発明によって構成されたプロセッサは、様々な有機材料および無機材料を処 理するために使用できるが、第1の実施例の以下の説明は、処理される材料(処 理材料)が石炭であり、処理材料に混合される液体(処理液体)が水である特定 の例に関する。 第1の実施例を示す第1図を参照すると、処理材料の小片(この特定の例では 無煙炭ナゲット)は、粉砕機11内に石炭を送り込むホッパ10に詰め込まれる 。連続流動システムでは、石炭の定常流がホッパに入るが、バッチ・システムで は、個々別々の石炭が導入される。粉砕された石炭の細片は、石炭と水 を混合して、石炭−水のエマルションまたは懸濁液を形成する乳化器12に移動 する。水の量は、石炭の約50%ないし100%(質量・質量比)でよい。水は 、以下で説明するように再利用水を受け取るチューブ13を介して乳化器内に送 り込まれる。エマルションは、熱交換器のコイル18に接続されたパイプを介し て混合物を排出する高圧ポンプ16のに接続された導管またはパイプ14を通過 する。コイル18は、以下でさらに説明する主凝縮器カラム19から熱を受け取 り、エマルションはさらに、加熱装置23のエンクロージャ22に据え付けられ たパイプ21を介して流れることによって加熱される。パイプ21は、エンクロ ージャ22の上部に据え付けられた熱交換器コイル24を含む。 ポンプ16の吐出口と、パイプ17と、コイル18と、パイプ21と、コイル 24とを含むプロセッサの部分をシステムの低温高圧(LTHP)部と呼ぶ。乳 化器12では、石炭および水は基本的に大気圧および大気温度であるが、コイル 24では、温度および圧力は約250℃および500psiないし700psi (相対圧力)に増加させることができる。LTHP部中の圧力は、パイプ21の 温度および容積の関数であり、この部 分で、石炭が、水に水和し、あるいは水で飽和する。エマルションの流量および チューブの長さは、高圧下での反応に十分な時間が与えられるようにプロセッサ の高圧部で約20分のドエル・タイムが存在するように調整すべきである。高圧 によって、揮発性成分が溶解され続け、溶液中に維持される。温度、圧力、流速 、およびドエル・タイムの動作パラメータは、長いドエル・タイムおよび高い圧 力が生成され、かつ粒子が懸濁するように平衡させなければならない。 コイル24のアウトレットは、差圧調整器として動作する弁26に接続されて いる。弁26のアウトレット27は、圧力がほぼ瞬間的に0psiから200p si(相対圧力)の間に低減される膨張容器28内へ開放する。また、到着した 材料は迅速に、約350℃ないし500℃まで加熱される。容器28を含むシス テムの部分は、プロセッサの高温低圧(HTLP)部と呼ぶことができる。圧力 の急激な減少と温度の急激な増加が相まって、スラリは固体および揮発性ガスと して分離する。このガスは、容器28の上端に接続されたアウトレット・パイプ 29を通過し、固体は、容器28の底部に落下し、そこで、たとえば、オーガ3 1によって除去される。プロセッサに石炭が 送り込まれる場合、コークスが除去され、下部びん32に一時的に貯蔵される。 HTLP部の容器28は、エンクロージャ22内で容器28の底部の周りに据 え付けられたガス・バーナ33によって加熱される。チューブ34は、プロセッ サのガス生成物を受け取り、バーナ33に送る。容器28およびバーナ33は、 コイル24およびパイプ21と共にエンクロージャ22に据え付けられ、したが って、燃焼ガスがこれらの構成要素を加熱する。バーナの排気ガスは、熱を最大 限に利用するために、エンクロージャ22の煙突部36、煙突部を介して延びる パイプ21を介して排出される。 アウトレット・パイプ29中のガスは、前述の主凝縮器カラム19の内部に送 られる。主凝縮器カラムでは、水および油が、凝縮して、気相になる揮発性成分 から分離するように、圧力および温度が調整される。調整は、エンクロージャ2 2の煙突部36内に据え付けられた第1のコイル41と、凝縮器カラム19を囲 む第2のコイル42とを含む熱交換器によって行われる。パイプ43は、2つの コイル41および42を接続し、調整ポンプ44は、必要に応じて、熱交換流体 (油など)をコイ ルを介して循環させて、煙突部36からカラム19に熱を伝導する。 油および水はトラップ46を介して下向きにタンク47へ移動し、そこで、重 量の差のために自然に分離する。第1のポンプ48およびチューブ49は、油を 貯蔵タンク51へ除去する。第2のポンプ52およびチューブ53は、水を除去 して、硫黄除去装置54および調整弁56を介して乳化器12に送り、それによ って水を再利用する。 比較的高温の揮発性ガスは、主凝縮器カラムまたは一次凝縮器カラム19の上 部61、上部61の周りで延びる熱交換器コイル18を介して上向きに移動し、 そのため、システムのLTHP部中のスラリーは、カラム19から出るガスによ って加熱される。主凝縮器カラム19の上端には、高温の揮発性ガスを一連の二 次凝縮器カラム63、64、65に送るパイプ62が接続されている。ガスが二 次カラムを通過するにつれて、ガスの温度が減少して圧力が増加し、圧力および 温度は各凝縮器段で抽出される凝縮物を決定する。この特定の例では、ガスは第 1段63に入る際に約大気圧および180℃であり、灯油が生成され、タンク6 7に抽出される。凝縮器ポンプ68が2つ の段63および64を接続しており、ガスは約大気圧および110℃で段64に 入り、トルエンが抽出され、タンク69に送られる。 他のポンプ71が段64および65を接続しており、ガスは、大気圧および3 0℃で段65に入り、ガソリンがタンク72に抽出される。 残りのガスは、最後の凝縮器段65から貯蔵タンク73に送られる。前述のチ ューブまたはパイプ34は、バーナ33を作動させるためにタンク73からガス を受け取るように接続されている。他のチューブ74は、チューブ34および貯 蔵タンク73に接続され、商用源(図示せず)から可燃性ガスを受け取るように 接続されている。この構成によって、商用源からのガスを使用してプロセッサを 作動させることができる。プロセッサが作動しガスの生成を開始した後、商用源 へのチューブ74をオフにし、プロセッサによって生成されるガスによってバー ナ33を作動させることができる。もちろん、プロセッサが、それ自体に動力を 供給するために使用できるよりも多くのガスを生成する場合、余分のガスを抽出 して市販することができる。 したがって、システムは、石炭を受け取り、汚染を発生させ ずに、石炭を多数の価値ある生成物に転化する。びん32中のコークスは、低汚 染加熱の貴重な源である。コークスの品質および純度は、加熱装置23中の温度 の関数であり、最も純粋なコークスは約500℃の高温で生成される。装置54 によって除去される硫黄も、商業価値をもつことができ、容器51中の油はたと えば、加熱油として使用することができる。 HTLP装置の後、石炭スラリーは化学的に改質され、もはや最初の石炭の物 理的属性をもたない。HTLP装置または容器28中の圧力は、主凝縮器カラム および一次凝縮器カラムで生成される液気生成物のタイプを決定する。たとえば 、低圧(約0psi相対圧力)では、芳香族炭化水素を豊富に含有する軽油が生 成される。より高い圧力(約200psi相対圧力)では、アスファルテンを豊 富に含有する重油が生成される。揮発は、装置23における入熱量の結果であり 、大部分の熱は、主凝縮器コイルへ流れる揮発性ガスに含まれ、一部の熱は、コ イル18に流れて、到着する石炭スラリーを加熱する。ガスが主凝縮器カラム1 9に沿って流れる速度は、容器28中の圧力によって決定され、この圧力は、ポ ンプ弁26を使用してオペレータによって調整することができる。二次圧縮機段 68、 64、65中の圧力は、ポンプ68および71を使用してオペレータによって制 御することができる。圧力が高いと、揮発性ガス成分を液化させるのに必要な温 度が低くなり、したがって、液化プロセスに必要な冷却用のエネルギーが少なく て済む。 前記の特定の例は、石炭の改質に関するものであるが、温度および圧力を変化 させることによって化学的に他の生成物に改質できる他の有機材料または無機材 料を使用することができる。 他の例として、石炭の代わりに、大豆を使用することができ、大豆は、飽和す るまで水を吸収し続ける傾向があるので、LTHP装置において約100psi (相対圧力)よりも低い低圧力が必要になる。HTLP装置では、生産したい石 油の分子量を制御するために圧力を約0psiから200psi(相対圧力)に 調整することができる。システムの残りの部分は基本的に、石炭に関して前記で 説明したとおりである。 石炭を処理する際、処理液体は、淡水でも、水と炭酸カルシウム、ナトリウム 、または水酸化カルシウムの溶液でもよい。石炭以外の有機材料の場合、炭酸と 水を使用して酸ハイドロシスを使用することができる。プロセッサを使用してH DPEプラスチックを油に転化することも、あるいは、プラスチックと 石炭の50%質量・質量比の混合物をコークスと油を生成するように処理するこ ともできる。これによって、処理される石炭1トン当たりに油が5バレルだけ増 加する。 処理材料を加熱するガス・ヒータが開示されているが、他の熱源を使用できる ことが明らかになろう。弁、ポンプなどは、手動で、あるいはコンピュータ化さ れた自動制御によって操作することができる。 第2の実施例を示す第2図を参照すると、処理材料を受け取るホッパ110が 提供されている。処理材料は、無機材料でも、有機材料でもよい。処理材料を受 け取って第1の材料ポンプ116aに送る材料取込み導管114がホッパ110 に接続されている。第1の実施例と同様に、粉砕機111を使用して大きな材料 片をせん断、微粉砕、または粉砕することができる。従来型のストレーナ112 をホッパ110内に置き、あるいはホッパに隣接させて、大きな材料片がシステ ムの導管に進入するのを防ぐことができる。この材料取込み導管114内の処理 材料は、重力またはポンプ(図示せず)によって駆動される。 個別の液体貯蔵タンク147が処理液体を保持する。好ましい処理液体は水で ある。しかし、処理液体は任意の有機溶液で あってよい。この例には、アルコール、トルエン、塩化メチレン、ヘキサンが含 まれる。この処理液体は、重力または個別のポンプ(図示せず)によって液体取 込み導管113を介して第1の液体ポンプ116bに流れる。 処理材料は、第1の材料ポンプ116aによって第1のスラリー導管117に ポンピングされる。同様に、処理液体は、第1の液体ポンプ116bによって第 1のスラリー導管117にポンピングされる。2つのポンプは共に、モータM3 によって駆動される。第2図に示したように、2台のポンプ116と第1のスラ リー導管117の間に混合ジョイント117aが配設されている。具体的には、 混合ジョイント117aは、一方の取込み開口部が材料取込み導管114に接続 され、他方の取込み開口部が液体取込み導管113に接続された2つの取込み開 口部を有するY字形またはT字形である。一方の吐出開口部は、第1のスラリー 導管117に接続されている。この構成の結果、処理液体および処理材料は、流 動可能な液体材料スラリーまたはエマルションを形成するように混合または乳化 され、ポンプによって圧力下に置かれる。2台のポンプ116aN116bでは なく1台のポンプを使用することができ、かつ材料と液体 の混合を、それらがポンプに入る前に行うことができることが認識されよう。 スラリーは、ポンプ116a、116bを通過した後、加圧される。この圧力 は、事前に確立することができ、ポンプ116a、116bと2つの吐出弁17 0、126との相互作用と、ポンプと弁の間のスラリーの温度によって制御され る。 システムを介して流れる材料、エマルション、スラリー、液体、およびガスの 加熱または冷却を助けるために、様々な熱伝導技法が使用される。たとえば、第 2図に示したシステムには、3つの熱交換器が組み込まれている(第3、4、5 図では概略的に示されている)。第1のスラリー導管117を介して流れる処理 材料は、同心外部パイプ173(蒸気導管の第2の枝)において逆方向に流れる 蒸気の形の液体によって予熱される。この逆流熱伝導技法または逆流熱交換技法 を第3図に示す。 スラリーはさらに、同心外部パイプ177(吐出導管の第2の枝)において逆 方向に流れる高温の油生成物または蒸気油の形の液体によって予熱される。この 逆流熱交換器を第4図に示す。したがって、2つの熱交換器は第1のスラリー導 管117に沿って直列である。 スラリーは、加圧下で、第1のスラリー導管117内で第1のリアクタ120 へ移動する。この第1のリアクタ120は、スラリーを受け取り、それを第1の 所定の温度まで加熱すると共にそれに第1の圧力を加える。 第1のリアクタが、スラリーを、第1のスラリー導管で得られたスラリーの温 度よりも高い温度まで加熱することも、第1のスラリー導管で得られたスラリー と同じ温度まで加熱することもあることに留意されたい。 第6図に詳細に示した第1のリアクタ120は、取込み端部118と、吐出端 部121と、取込み端部から吐出端部へスラリを移動する内部手段とを有する円 筒形シェル220である。スラリーを移動する手段は、内部ねじまたはオーガ2 21である。このオーガは、取り付けられた螺旋状羽根223を含む中央軸22 2を有する。軸222は、ボルト留めされた端部ピース225および端部226 で支えられた端部ブラケット223によって第1の円筒形リアクタ内で支えられ ている。ねじまたはオーガは、その一端に取り付けられた外部モータM1によっ て駆動される。 内容物を加熱するために、第1のリアクタ120の円筒形シ ェル220の周りに螺旋状ヒータ線127など外部加熱手段が巻かれている。リ アクタ内の熱損失を防ぎ、リアクタ120の外部に位置する人間および物体に対 する怪我または損傷を防ぐために、加熱線127およびシェル220の周りに絶 縁層228が置かれている。 内部オーガが示されているが、第1の実施例(第1図)の熱交換器コイル24 およびバーナ33と同様に、チューブ熱交換器およびバーナを使用することがで きる。 第1のリアクタ120の上部位置にある吐出端部121には、第1のリアクタ からの蒸気の流れを制御できるようにする開口部および逃がし弁170がある。 この蒸気は、水と汚染物質とから成り、逃がし弁170を流れ、蒸気導管171 の第1の枝に入る。もちろん、逃がし弁を第1のリアクタから離間し、かつ第1 のリアクタに接続された蒸気導管の第1の枝内に配設することができることが認 識されよう。 遠心式分離器などの分離器172は、この蒸気導管の第1の枝171に沿って かつ前記枝内に位置決めされている。この分離器172は、重量の大きな材料お よび汚染物質を蒸気から分離する。したがって、より純粋な形の蒸気は、蒸気導 管171 の第1の枝内を前進して、蒸気導管173に接続された第2の枝へ進む。第3図 に示したように、蒸気導管173の第2の枝は、第1のスラリー導管117と同 心であり、前記導管に平行である。これらの同心導管117、173内の流れは 逆である。その結果、第2図で分かるように、第1のスラリー導管117で左か ら右へ流れるスラリーは、蒸気導管173の外部の第2の枝で右から左へ流れる 蒸気によって加熱される。同時に、蒸気は、逆流する冷却器スラリーによって冷 却される。 蒸気は、第2の枝173から蒸気導管174の第3の枝に流れ込み、この枝を 通過して、処理液体を保持する個別の液体貯蔵タンク147に流れ込む。第3の 枝174は、処理材料を加熱または予熱するためにホッパ110を通過するよう に設計されている。 この設計によって、処理液体は、システムを介して再利用される。 第1のリアクタ120の吐出端部121には、第1のリアクタから第2のリア クタ128へのスラリの流量を制御できるようにする第2の流量弁126もある 。この第2の流量弁126は、第1の流量弁である逃がし弁170と同期させる ことが好 ましい。2つの弁126、170は、共に開放及び閉鎖する。 第2のスラリー導管122は、2基のリアクタ120、128を接続し、リア クタ間の流量を制御する第2の流量弁126がこのスラリー導管に配設されてい る。第2の流量弁126は、差圧調整器として動作する。 ポンプ116と、第1のスラリー導管117と、第1のリアクタ120と、第 2のスラリー導管122と、流量弁126とを含むプロセッサのこの部分を低温 高圧(LTHP)部と呼ぶことができる。第1の実施例と同様に、システムのL THP部中の圧力は、第1のリアクタ120の温度および容積の関数である。処 理材料が、処理液体に水和し、あるいは処理液体で飽和するのは、システムのこ のLTHP部である。 スラリーまたはエマルションの流量は、第1のリアクタの長さ、またはオーガ 用のモータM1のモータ速度によって制御することができる。流量は、加圧下で のハイドロシス反応に十分なドエル・タイムを与えるのに十分なものでなければ ならない。この場合も、第1の実施例と同様に、LTHP部の高圧によって、炭 化水素などの揮発性成分が有機材料の溶液中で溶解され続ける。温度、圧力、流 速、およびドエル・タイムの動作パラ メータは、適切な飽和または水和がもたらさせるように平衡させなければならな い。 スラリーは、加圧下で、第2のスラリー導管122内で第2のリアクタ128 へ迅速に移動する。この第2のリアクタ128は、スラリーを受け取り、スラリ ーに加えられる圧力を、第1のリアクタの第1の圧力から第2のより低い圧力に 減少させ、かつスラリーを第1のリアクタの第1の所定の温度から第2の所定の 温度まで加熱する。第2のリアクタ128を含むシステムのこの部分は、プロセ ッサの高温低圧(HTLP)部と呼ぶことができる。第2のリアクタ内での圧力 の急激な減少と温度の急激な増加が相まって、スラリは、固体から成る第1の副 産物と、揮発性ガスと液体油(炭化水素)とから成る少なくとも1つの第2の副 産物として改質する。 高温であり、かつ第1のリアクタで加圧されていたスラリーが、より高温であ るがより圧力の低い第2のリアクタに移動するので、スラリーは、第2の流量弁 が開放されたときに爆発的な膨張を受ける。 第2のリアクタ128は、第1のリアクタ120と同様に構成されている。こ の第2のリアクタは、取込み端部127と、 吐出端部129と、取込み端部から吐出端部へスラリを移動する内部手段とを有 する円筒形シェルである。スラリーを移動する手段はやはり、内部ねじまたはオ ーガであることが好ましい。ねじまたはオーガは、その一端に取り付けられた外 部モータM2によって駆動される。 第1のリアクタと同様に、内容物を加熱するために、第2のリアクタ128の 円筒形シェルの周りに螺旋状ヒータ線など外部加熱手段が巻かれている。リアク タ内の熱損失を低減し、リアクタの外部に位置する人間および物体に対する怪我 または損傷を防ぐために、加熱線上に絶縁層が置かれている。 スラリーまたはエマルションの流量は、第2のリアクタの長さ、またはオーガ 用のモータM2のモータ速度によって制御することができる。流量は、反応また は改質に十分なドエル・タイムを与えるのに十分なものでなければならない。温 度、圧力、流速、およびドエル・タイムの動作パラメータは、この反応または改 質がもたらさせるように平衡させなければならない。 リアクタの底部にある吐出端部129には、リアクタ128の底部に落下する 固体に落下を継続させ、かつこの固体を個別の固体貯蔵設備132に除去するこ とができるようにする開口 部および底部パイプ175がある。また、第2のリアクタ128の上部位置にあ る吐出端部129には、蒸気油(揮発性ガスおよび液体)が第2のリアクタに逃 げられるようにする開口部および吐出導管176がある。この蒸気油は、吐出導 管176の第1の枝を通過して吐出導管177の第2の枝に流れ込む。 第4図に示したように、第2の吐出枝177は、第1のスラリー導管117と 同心であり、前記導管に平行である。これらの同心導管177、117内の流れ は逆である。その結果、第2図で分かるように、第1のスラリー導管117でほ ぼ上向きにスラリーは、吐出導管の第2の枝でほぼ下向きに流れる蒸気油によっ て加熱される。同時に、蒸気油は、逆流する冷却器スラリーによって冷却される 。 この蒸気油は、吐出導管177の第2の枝から吐出導管178の第3の枝に流 れ込む。この第3の枝内178内に吐出弁179が配設されている。 したがって、システムにおける第2の流量弁126と吐出弁179の間の圧力 は同じになる。蒸気油は吐出導管の第2および第3の枝177、178にある間 、圧力および温度は、水な どの処理液体と油が、凝縮して、気相になる揮発性成分から分離するように調整 される。 揮発性ガスは、本発明の第1の実施例で示したように、必要に応じて、燃焼さ せることも、さらに凝縮させることも、分離することもできる。 吐出導管の第3の枝178を流れる処理液体および油は、第3の熱交換器を通 過する。たとえば、水やグリコールなど個別の冷却液を冷却液チャンバ183に 貯蔵して、吐出導管178の第3の枝中の蒸気油に隣接し、あるいは同心でかつ 逆向きの冷却液パイプ181、182を介して輸送することができる。逆流の概 略を第5図に示す。 第3の枝または吐出導管178中の処理液体および油は続いて、重力分離器に 流れ込み、そこで、従来型の手段によって石油と処理液体が分離される。処理液 体は、分離器180の下部開口部を通過し、液体タンク147に接続された戻り パイプ181に入り、システムを介して再利用される。油は、分離器180の個 別の開口部を通過し、油フィルタ183が配設された油パイプ182に入り、貯 蔵油タンク184に進む。 すべての蒸気を除去するために通気システムが設けられてい る。この通気システムは、液体タンク通気パイプ193、油タンク通気パイプ1 92、および分離器通気パイプ191に接続され、かつそれらから蒸気が送られ てくる一次通気パイプ190を備えている。インライン一方向パイプ194によ って、蒸気の逆流とタンクの汚染が防がれる。一次通気パイプ190は、アキュ ムレータ196、接続パイプ197、および貯蔵タンク198に接続された第2 の枝パイプ195に蒸気を送り込む。 前述のシステムは完全に自動化することができる。温度、圧力、ドエル・タイ ム、および弁は、制御パネルから手動で制御することも、あるいはコンピュータ によって自動的に制御することもできる。 このプロセスは、無機処理材料と共に使用することもできる。たとえば、処理 材料が酸化第一鉄(Fe23)であり、処理液体が水である場合、上述のシステ ムを使用して、蒸気(H2OおよびO2)と、融解された純粋な鉄とを生成するこ とができる。蒸気は、両方のリアクタから導く必要がある。 石炭を脱硫するには、石炭を処理材料として使用することができる。2基のリ アクタではなく3基のリアクタを使用する。 石炭を飽和させる2基の第1のリアクタがあり、そのうちの第1のリアクタは水 を処理液体として使用し、第2のリアクタは第1のリアクタに直列接続され、過 酸化水素などの酸化剤(1%ないし3%)を使用する。 前記から、熱解重合プロセッサ(TDP)と呼ぶことのできる新規の改良され たプロセッサが提供されたことが明らかであるはずである。このプロセッサは、 様々な材料を有用で価値ある生成物に転化するように操作することができる。た とえば、普通なら環境問題を発生させるごみ、木の葉、草などのものを有用な生 成物に転化し、それによって、ごみ埋立地および焼却炉を不要にすることができ る。このプロセッサは、単一の家庭用の小型の装置や、市町村や大規模な病院で 使用する大型の装置など、様々な寸法で構成することができる。 以下のことは、本発明の第2の実施例を使用する特定の例である。 第1の例 ホッパ110内に置いた処理材料のタイプ:大部分は有機物 ホッパ110中の材料の温度:30℃から150℃ ホッパ110と第1の材料ポンプ116aの間の材料取込み導 管114中の材料の温度:150℃ ホッパ110と第1の材料ポンプ116aの間の材料取込み導管114中の材料 の圧力:0psi(ATM) タンク147中の水の圧力:30℃から90℃ タンク147中の水の圧力:0psi ポンプ116と第1のリアクタ120の間の第1のスラリー導管117中のスラ リーの温度:150℃から250℃ ポンプ116と第1のリアクタ120の間の第1のスラリー導管117中のスラ リーの圧力:150psiから600psi 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間の スラリーの温度:150℃から250℃ 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間の スラリーの圧力:150psiから600psi 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間を スラリーが移動する時間:10分から15分 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間の スラリーの温度:300℃から500℃ 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出 端部129の間のスラリーの圧力:0psiから200psi 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間を スラリーが移動する時間:10分から15分 弁179の後の吐出導管178の第3の枝中の蒸気油の温度:30℃ 弁179の後の吐出導管178の第3の枝中の蒸気油の圧力:0psiから20 インチHg プロセスによって生成される固体のタイプ:炭素(純粋) プロセスによって生成される液体のタイプ:非常に軽質な粘度の原油(5−30 炭素)(ハイ・グレード・クラッキング・ストック)/(#3ないし#4ディー ゼル燃料) プロセスによって生成されるガスのタイプ:1−5炭素を有する混合物(メタン −ペンタン) 第2の例 ホッパ110内に置いた処理材料のタイプ:トリグリセリド(脂肪) ホッパ110中の材料の温度:150℃ ホッパ110と第1の材料ポンプ116aの間の材料取込み導管114中の材料 の温度:150℃ ホッパ110と第1の材料ポンプ116aの間の材料取込み導管114中の材料 の圧力:0psi(ATM) タンク147中の水の圧力:30℃から90℃ タンク147中の水の圧力:0psi ポンプ116と第1のリアクタ120の間の第1のスラリー導管117中のスラ リーの温度:少なくとも150℃ ポンプ116と第1のリアクタ120の間の第1のスラリー導管117中のスラ リーの圧力:200psi 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間の スラリーの温度:200℃ 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間の スラリーの圧力:200psi 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間を スラリーが移動する時間:15分 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間の スラリーの温度:400℃ 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間の スラリーの圧力:100psi 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出 端部129の間をスラリーが移動する時間:15分 弁179の後の吐出導管178の第3の枝中の蒸気油の温度:30℃ 弁179の後の吐出導管178の第3の枝中の蒸気油の圧力:0psi プロセスによって生成される固体のタイプ:コークス プロセスによって生成される液体のタイプ:非常に軽質の粘度の原油(5−30 炭素)(ハイ・グレード・クラッキング・ストック)/(#3ないし#4ディー ゼル燃料) プロセスによって生成されるガスのタイプ:1−5炭素を有する混合物(メタン −ペンタン) 第3の例 ホッパ110内に置いた処理材料のタイプ:石炭 ホッパ110中の材料の温度:30℃ ホッパ110と第1の材料ポンプ116aの間の材料取込み導管114中の材料 の温度:30℃から150℃ ホッパ110と第1の材料ポンプ116aの間の材料取込み導管114中の材料 の圧力:0psi(ATM) タンク147中の水の圧力:30℃ タンク147中の水の圧力:0psi ポンプ116と第1のリアクタ120の間の第1のスラリー導管117中のスラ リーの温度:200℃ ポンプ116と第1のリアクタ120の間の第1のスラリー導管117中のスラ リーの圧力:600psi 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間の スラリーの温度:250℃ 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間の スラリーの圧力:600psi 第1のリアクタ120(弁126)の取込み端部118と吐出端部121の間を スラリーが移動する時間:15分 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間の スラリーの温度:500℃ 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間の スラリーの圧力:100psi 第2のリアクタ128の取込み端部127(弁126)と吐出端部129の間を スラリーが移動する時間:15分 弁179の後の吐出導管178の第3の枝中の蒸気油の温度:30℃ 弁179の後の吐出導管178の第3の枝中の蒸気油の圧力:0psi プロセスによって生成される固体のタイプ:炭素(純粋) プロセスによって生成される液体のタイプ:非常に軽質な粘度の原油(5−30 炭素)(ハイ・グレード・クラッキング・ストック)/(#3ないし#4ディー ゼル燃料) プロセスによって生成されるガスのタイプ:1−5炭素を有する混合物(メタン −ペンタン) 特定の実施例を図示し説明したが、本発明の趣旨から著しく逸脱することなく 多数の修正が構想され、保護の範囲は、添付の請求の範囲の範囲によって限定さ れるだけである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年10月14日 【補正内容】請求の範囲 1.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、処理 材料を受け取るようになされた第1のレセプタクル手段(10、110)と、処 理液体を受け取るようになされた第2のレセプタクル手段(47、147)と、 処理材料を前記処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するミキサ手段( 10、12、14、113、114、117a、117)と、前記ミキサ手段( 10、12、14、116、117)に接続され、前記スラリーを受け取り、第 1の所定の温度まで加熱し、前記スラリーに第1の圧力を加えるようになされた 、第1システム手段(16、17、18、21、24、26、120)とを含み 、前記第1システム手段(16、17、18、21、24、26、120)に接 続され、前記スラリーを受け取り、それに加えられている圧力を前記第1の圧力 から、前記第1の圧力よりも低い第2の圧力に減少させ、前記第1の所定の温度 から第2の所定の温度まで前記スラリーを加熱し、前記スラリーを第1の副産物 および第2の副産物として改質する第2システム手段(26、27、28、12 8)と、前記第 2システム手段(26、27、28、128)から前記第1の副産物を受け取る 第1の回収手段(28、31、32、175、132)と、前記第2システム手 段(26、27、28、128)から前記第2の副産物を受け取る第2の回収手 段(29、19、176、177、178、180、182、184)とを特徴 とする熱解重合プロセッサ。 2.前記ミキサ手段(10、12、14)がミキサ(10、12、14)であり 、前記第1システム手段(16、17、18、21、24、26)が、一端(1 7)で前記ミキサ(10、12、14)に接続され、第1の端部にポンプ(16 )を有し、かつ第2の端部(24)に弁(26)を有し、前記スラリーを受け取 り、加熱し、それに加えられている圧力を増加させるようになされた導管(17 、18、21、24)であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプロセ ッサ。 3.前記第2システム手段(26、27、28)が、前記導管(24、26)の 前記第2の端部に接続され、前記スラリーを受け取り、前記スラリーに加えられ ている圧力を迅速に減少させるようになされ、前記スラリーを加熱して第1の副 産物および第2の副産物として改質する加熱手段(33、22)を有す る膨張容器(28)であることを特徴とする請求範囲第2項に記載のプロセッサ 。 4.前記第2の回収手段(29、19)が、前記膨張容器(28)に接続され、 前記第2の副産物を受け取り、冷却し、前記第2の副産物に加えられている前記 圧力を増加させ、前記第2の副産物を第3の副産物(67)および第4の副産物 として分離するようになされた、一次凝縮器(29、19)と、前記一次凝縮器 (29、19)から前記第4の副産物を受け取る第3の回収手段(61、62、 63)とを含むことを特徴とする請求の範囲第3項に記載のプロセッサ。 5.前記第3の回収手段(61、62、63)が、前記一次凝縮器(29、19 )に接続され、前記第3の副産物を受け取り、前記第3の副産物に加えられてい る前記圧力を増加させ、前記第3の副産物を冷却して第5の副産物および第6の 副産物として分離するようになされた、二次凝縮器(63)と、前記二次凝縮器 (63)から前記第6の副産物を回収する第4の回収手段(67)とを含むこと を特徴とする請求の範囲第4項に記載のプロセッサ。 6.前記膨張容器(28)が、バーナ・アセンブリ(33)に よって加熱され、前記バーナ・アセンブリに供給されるガスが、前記気体副産物 (73)のうちの1つであり、前記第1の導管(17、18、21、24)が、 前記膨脹容器(22、36、41、43、42、44)および前記一次凝縮器( 19、61)から放出される熱によって加熱されることを特徴とする請求の範囲 第5項に記載のプロセッサ。 7.前記処理液体が水であることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項に記 載のプロセッサ。 8.前記第1システム手段(120)が第1のリアクタ(120)であり、前記 第2システム手段(128)が、前記第1のリアクタ(120)に接続された第 2のリアクタ(128)であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプロ セッサ。 9.前記第2の回収手段(176、177、178、180、182、184) が、前記第2のリアクタ(128)に接続され、前記第2の副産物を受け取り、 冷却して、前記第2の副産物を第3の副産物および第4の副産物として分離する ようになされた、凝縮器(183、181、182)を含むことを特徴とする請 求の範囲第8項に記載のプロセッサ。 10.前記第1のレセプタクル手段(110)が、材料取込み導管(114)に 接続されたホッパ(110)であり、前記ホッパ(110)が、処理材料を予熱 するようになされ、前記第2のレセプタクル手段(147)が、液体取込み導管 (174)に接続された液体タンクであることを特徴とする請求の範囲第9項に 記載のプロセッサ。 11.前記ミキサ手段(113、114、117a、117)が、それぞれ、前 記材料取込み導管(114)と前記液体取込み導管(113)のうちの一方に接 続された、2つの取込み開口部と、第1のスラリー導管(117)に接続された 1つの吐出開口部とを有する混合ジョイント(117a)であることを特徴とす る請求の範囲第10項に記載のプロセッサ。 12.各前記リアクタ(120、128)が、取込み端部(118、127)と 、吐出端部(121、129)と、前記スラリーを前記取込み端部(118、1 27)から前記吐出端部(121、129)へ移動する手段(221、222、 223)とを有し、かつ各前記リアクタ(120、128)が、外部熱源(22 7)によって加熱されることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のプロセッ サ。 13.各前記リアクタ(120、128)が、円筒形シェル(220)であり、 前記スラリーを前記取込み端部から前記吐出端部へ移動する各前記手段が、内部 オーガ(221、222、223)であり、各前記加熱手段が、前記円筒形シェ ル(220)の周りに巻かれたヒータ(227)であることを特徴とする請求の 範囲第12項に記載のプロセッサ。 14.前記処理液体が水であることを特徴とする請求の範囲第8項ないし第13 項に記載のプロセッサ。 15.処理材料を他の有用な生成物に転化する方法において、処理材料を前記処 理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するステップと、前記スラリーをリ アクタに移送するステップと、前記スラリーが前記第1のリアクタ中にある間に 、第1の所定の温度まで前記スラリーを加熱し、かつ第1の圧力を前記スラリー に加えるステップとを含み、前記スラリーに加えられている圧力を前記第1の圧 力から、前記第1の圧力よりも低い第2の圧力に減少させ、前記第1の所定の温 度から第2の所定の温度まで前記スラリーを加熱し、前記スラリーを第1の副産 物および第2の副産物として改質するステップと、前記第1の副産物を回収する ステップを特徴とする方法。 16.前記第2の副産物を冷却するステップと、前記第2の副産物を第3の副産 物および第4の副産物として分離するステップを特徴とする請求の範囲第15項 に記載の方法。 17.前記移送が、前記スラリーをポンピングし、同時に、プロセスから得られ た少なくとも1つの加熱された流体で前記スラリーを予熱することによって行わ れることを特徴とする請求の範囲第15項または第16項に記載の方法。 18.前記スラリーに加えられている圧力の前記第1の圧力から第2の圧力への 前記減少が迅速に行われ、前記第1の所定の温度から第2の所定の温度までの前 記スラリーの加熱も迅速に行われることを特徴とする請求の範囲第15項、第1 6項、または第17項に記載の方法。 19.前記第2の副産物に対する前記圧力を増加させ、同時に、前記第2の副産 物を冷却して、別々の成分を生成することを特徴とする請求の範囲第15項から 第18項に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C11B 1/14 9547−4H (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA, CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J P,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN,MW ,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD, SE,SK,UA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.処理材料を他の有用な生成物に転化する方法において、 a)処理材料を処理液体と混合して流動可能なエマルションを形成するステッ プと、 b)前記エマルションを膨張容器にポンピングし、同時に、プロセスから得ら れた少なくとも1つの加熱された流体で前記エマルションを予熱するステップと 、 c)さらに、前記エマルションに対する圧力を迅速に減少させ、同時に、前記 エマルションを熱源で迅速に加熱して前記エマルション中の固体から揮発分を分 離するステップと、 d)前記分離された揮発分を回収するステップと、 e)前記分離された固体を回収するステップとを含むことを特徴とする方法。 2.前記分離された揮発分に対する前記圧力を増加させ、同時に、前記分離され た揮発物を冷却して別々の成分を生成するステップを含むことを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の方法。 3.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、 a)処理材料を処理液体と混合して、流動可能なスラリーを形成するミキサ手 段と、 b)前記スラリーを受け取り、加熱し、前記スラリーに加えられている圧力を 増加させるために前記ミキサ手段に接続された第1システム手段と、 c)前記スラリーを受け取り、前記スラリーに加えられている前記圧力を迅速 に減少させ、前記スラリーを加熱して第1の副産物および第2の副産物として改 質するために、前記第1システム手段に接続された第2システム手段と、 d)前記第2システム手段から前記第1の副産物を受け取る第1の回収手段と 、 e)前記第2システム手段から前記第2の副産物を受け取る第2の回収手段と を備えることを特徴とする熱解重合プロセッサ。 4.処理材料を粉砕するために前記ミキサ手段に接続された粉砕機手段を備える ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の熱解重合プロセッサ。 5.前記第2の回収手段が、 a)前記第2の副産物を受け取り、冷却し、前記第2の副産 物に加えられている前記圧力を増加させ、前記第2の副産物を第3の副産物およ び第4の副産物として分離するために、前記第2システム手段に接続された第3 システム手段と、 b)前記第3システム手段から前記第4の副産物を受け取る第3の回収手段と を備えることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の熱解重合プロセッサ。 6.前記第3の回収手段が、 a)前記第3の副産物を受け取り、第5の副産物および第6の副産物として分 離するために、前記第3システム手段に接続された第4システム手段と、 b)前記第4システム手段から前記第5の副産物を受け取る第4の回収手段と 、 c)前記第4システム手段から前記第6の副産物を受け取る第5の回収手段と を備えることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の熱解重合プロセッサ。 7.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、 a)処理材料を処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するミキサと、 b)一端で前記ミキサに接続され、第1の端部にポンプを有し、かつ第2の端 部に弁を有し、前記スラリーを受け取り、加熱し、前記スラリーに加えられてい る圧力を増加させるようになされた導管と、 c)前記導管の前記第2の端部に接続され、前記スラリーを受け取り、前記ス ラリーに加えられている圧力を迅速に減少させるようになされ、前記スラリーを 加熱して第1の副産物および第2の副産物として改質する加熱手段を有する膨張 容器と、 d)前記膨張容器から前記第1の副産物を受け取る第1の回収手段と、 e)前記膨張容器から前記第2の副産物を受け取る第2の回収手段とを備える ことを特徴とする熱解重合プロセッサ。 8.処理材料を粉砕するために前記ミキサ手段に接続された粉砕機を備えること を特徴とする請求の範囲第7項に記載の熱解重合プロセッサ。 9.前記第2の回収手段が、 a)前記膨張容器に接続され、前記第2の副産物を受け取り、冷却し、前記第 2の副産物に加えられている前記圧力を増加させ、前記第2の副産物を第3の副 産物および第4の副産物とし て分離するようになされた、一次凝縮器と、 b)前記一次凝縮器から前記第4の副産物を受け取る第3の回収手段とを備え ることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の熱解重合プロセッサ。 10.a)前記一次凝縮器に接続され、前記第3の副産物を受け取り、前記第3 の副産物に加えられている前記圧力を増加させ、前記第3の副産物を冷却して第 5の副産物および第6の副産物として分離するようになされた、二次凝縮器と、 b)前記二次凝縮器から前記第6の副産物を回収する第4の回収手段とを備え ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の熱解重合プロセッサ。 11.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、 a)処理材料を粉砕するようになされた粉砕機と、 b)処理材料および処理液体を受け取り、前記処理材料および前記処理液体を 混合して流動可能なスラリーを形成するようになされたミキサと、 c)一端で前記ミキサに接続され、第1の端部にポンプを有し、かつ第2の端 部に弁を有し、前記スラリーを受け取り、加 熱し、前記スラリーに加えられている圧力を増加させるようになされた、第1の 導管と、 d)前記第1の導管の前記第2の端部に接続され、前記スラリーを受け取り、 前記スラリーに加えられている圧力を迅速に減少させ、前記スラリーを迅速に加 熱して固体副産物および第1の気体副産物として改質するようのなされた、膨張 容器と、 e)前記膨張容器に接続され、前記第1の気体副産物を受け取り、冷却し、前 記第1の気体副産物に加えられている前記圧力を増加させ、前記第1の気体副産 物を第2の気体副産物と液体副産物の両方として分離するようになされた、一次 凝縮器と、 f)前記膨張容器を前記一次凝縮器に接続し、前記第1のガス副産物を前記一 次凝縮器に送るようになされた第2の導管と、 g)前記一次凝縮器に接続され、前記第2の気体副産物を受け取り、前記第2 の副産物に加えられている前記圧力を増加させ、前記第2の気体副産物を冷却し て第3の気体副産物および第4の気体副産物として分離するようになされた、二 次凝縮器と、 h)前記膨張容器から前記固体副産物を受け取り回収する第1の回収手段と、 i)前記一次凝縮器から前記液体副産物を受け取り回収する第2の回収手段と 、 j)前記二次凝縮器から前記第3の気体副産物を受け取り回収する第3の回収 手段と、 k)前記二次凝縮器から前記第4の気体副産物を受け取り回収する第4の回収 手段とを備えることを特徴とする熱解重合プロセッサ。 12.a)前記膨張容器が、バーナ・アセンブリによって加熱され、前記バーナ ・アセンブリに供給されるガスが、前記気体副産物のうちの1つであり、 b)前記第1の導管が、前記膨張容器および前記一次凝縮器から放出される熱 によって加熱されることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の熱解重合プロ セッサ。 13.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、 a)処理材料を受け取るようになされた第1のレセプタクル手段と、 b)処理液体を受け取るようになされた第2のレセプタクル手段と、 c)前記処理材料を前記処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するミ キサ手段と、 d)i)移送手段に接続され、前記スラリーを受け取り、第1の所定の温度ま で加熱し、前記スラリーに第1の圧力を加えるようになされた、 第1システム手段に、前記スラリーを送る移送手段と、 e)前記スラリーを受け取り、前記スラリーに加えられている圧力を前記第1 の圧力から、前記第1の圧力よりも低い第2の圧力に減少させ、前記第1の所定 の温度から第2の所定の温度まで前記スラリーを加熱し、前記スラリーを第1の 副産物および第2の副産物として改質するために前記第1システム手段に接続さ れた第2システム手段と、 f)前記第2システム手段から前記第1の副産物を受け取る第1の回収手段と 、 g)前記第2システム手段から前記第2の副産物を受け取る第2の回収手段と を備えることを特徴とする熱解重合プロセッサ。 14.前記処理液体が水であることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の熱 解重合プロセッサ。 15.処理材料を、前記第1システム手段に送る前に粉砕する手段を含むことを 特徴とする請求の範囲第13項に記載の熱解重合プロセッサ。 16.処理材料を、前記第1システム手段に送る前にこす手段を含むことを特徴 とする請求の範囲第15項に記載の熱解重合プロセッサ。 17.前記第2の回収手段が、前記第2の副産物を受け取り冷却して、前記第2 の副産物を第3の副産物および第4の副産物として分離するために前記第2シス テム手段に接続された第3システム手段を含むことを特徴とする請求の範囲第1 3項に記載の熱解重合プロセッサ。 18.前記第1のレセプタクル手段が、材料取込み導管に接続されたホッパであ り、前記ホッパが、処理材料を予熱するようになされ、前記第2のレセプタクル 手段が、液体取込み導管に接続された液体タンクであることを特徴とする請求の 範囲第13項に記載の熱解重合プロセッサ。 19.前記ミキサ手段が、それぞれ、前記材料取込み導管と前記液体取込み導管 のうちの一方に接続された、2つの取込み開口部と、第1のスラリー導管に接続 された1つの吐出開口部と を有する混合ジョイントであることを特徴とする請求の範囲第18項に記載の熱 解重合プロセッサ。 20.前記移送手段が、少なくとも1台のポンプを含むことを特徴とする請求の 範囲第19項に記載の熱解重合プロセッサ。 21.前記第1システム手段が第1のリアクタであり、前記第2システム手段が 第2のリアクタであり、各前記リアクタが、取込み端部と、吐出端部と、前記ス ラリーを前記取込み端部から前記吐出端部へ移動する手段とを有し、前記リアク タが共に、外部熱源によって加熱されることを特徴とする請求の範囲第20項に 記載の熱解重合プロセッサ。 22.各前記リアクタが、円筒形シェルであり、前記スラリーを前記取込み端部 から前記吐出端部へ移動する前記手段が、内部オーガであり、前記加熱手段が、 前記円筒形シェルの周りに巻かれたヒータであることを特徴とする請求の範囲第 21項に記載の熱解重合プロセッサ。 23.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、 a)処理材料を受け取るようになされた第1のレセプタクルと、 b)処理液体を受け取るようになされた第2のレセプタクルと、 c)前記処理材料を前記処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するミ キサ手段と、 d)i)前記スラリーを受け取り、第1の所定の温度まで加熱し、前記スラリ ーに第1の圧力を加えるようになされた、第1のリアクタに、前記スラリーを送 る移送手段と、 e)前記スラリーを受け取り、前記スラリーに加えられている圧力を前記第1 の圧力から、前記第1の圧力よりも低い第2の圧力に減少させ、前記第1の所定 の温度から第2の所定の温度まで前記スラリーを加熱し、前記スラリーを第1の 副産物および第2の副産物として改質するために前記第1システム手段に接続さ れた第2のリアクタと、 f)前記第2システム手段から前記第1の副産物を受け取る第1の回収手段と 、 g)前記第2システム手段から前記第2の副産物を受け取る第2の回収手段と を備えることを特徴とする熱解重合プロセッサ。 24.前記処理液体が水であることを特徴とする請求の範囲第 23項に記載の熱解重合プロセッサ。 25.処理材料を、前記第1のリアクタに送る前に粉砕するようになされた粉砕 機を含むことを特徴とする請求の範囲第23項に記載の熱解重合プロセッサ。 26.処理材料を、前記第1のリアクタに送る前にこすようになされたストレー ナを含むことを特徴とする請求の範囲第25項に記載の熱解重合プロセッサ。 27.前記第2の回収手段が、前記第2の副産物を受け取り冷却して、前記第2 の副産物を第3の副産物および第4の副産物として分離するために前記第2のリ アクタに接続された凝縮器を含むことを特徴とする請求の範囲第23項に記載の 熱解重合プロセッサ。 28.処理材料を受け取るようになされた前記第1のレセプタクル手段が、材料 取込み導管に接続されたホッパであることを特徴とする請求の範囲第23項に記 載の熱解重合プロセッサ。 29.前記移送手段が、処理材料を予熱するようになされていることを特徴とす る請求の範囲第23項に記載の熱解重合プロセッサ。 30.前記第2のレセプタクル手段が、液体取込み導管に接続 された液体タンクであることを特徴とする請求の範囲第23項に記載の熱解重合 プロセッサ。 31.処理材料を前記処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成する前記ミ キサ手段が、それぞれ、前記材料取込み導管と前記液体取込み導管のうちの一方 に接続された、2つの取込み開口部と、第1のスラリー導管に接続された1つの 吐出開口部とを有する混合ジョイントであることを特徴とする請求の範囲第23 項に記載の熱解重合プロセッサ。 32.前記移送手段が、少なくとも1台のポンプを含むことを特徴とする請求の 範囲第23項に記載の熱解重合プロセッサ。 33.前記第1のリアクタが、取込み端部と、吐出端部と、前記スラリーを前記 取込み端部から前記吐出端部へ移動する手段とを有し、かつ第1の外部熱源によ って加熱されることを特徴とする請求の範囲第23項に記載の熱解重合プロセッ サ。 34.前記第1のリアクタが、円筒形シェルであり、前記スラリーを前記取込み 端部から前記吐出端部へ移動する前記手段が、内部オーガであり、前記第1の外 部加熱手段が、前記円筒形シェルの周りに巻かれたヒータであることを特徴とす る請求の範囲第23項に記載の熱解重合プロセッサ。 35.前記第2のリアクタも、取込み端部と、吐出端部と、前記スラリーを前記 取込み端部から前記吐出端部へ移動する手段とを有し、さらに、第2の外部熱源 によって加熱されることを特徴とする請求の範囲第34項に記載の熱解重合プロ セッサ。 36.前記第2のリアクタが、円筒形シェルであり、前記スラリーを前記取込み 端部から前記吐出端部へ移動する前記手段が、内部オーガであり、前記第2の加 熱加熱手段が、前記円筒形シェルの周りに巻かれたヒータであることを特徴とす る請求の範囲第35項に記載の熱解重合プロセッサ。 37.処理材料を他の有用な生成物に転化する熱解重合プロセッサにおいて、 a)処理材料を受け取るようになされたホッパと、 b)処理液体を受け取るために液体取込み導管に接続された液体タンクと、 c)前記処理材料を前記処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するよ うになされ、それぞれ、前記材料取込み導管と前記液体取込み導管のうちの一方 に接続された、2つの取込み開口部と、前記供給を予熱するようになされた第1 のスラリー導管に接続された1つの吐出開口部とを有する、混合ジョイ ントと、 d)i)前記スラリーを受け取り、第1の所定の温度まで加熱し、前記スラリ ーに第1の圧力を加えるようになされた、第1のリアクタに、前記第1のスラリ ー導管を介して前記スラリーを移動するようになされたポンプと、 e)前記スラリーを受け取り、前記スラリーに加えられている圧力を前記第1 の圧力から、前記第1の圧力よりも低い第2の圧力に減少させ、前記第1の所定 の温度から第2の所定の温度まで前記スラリーを加熱し、前記スラリーを第1の 副産物および第2の副産物として改質するために前記第1システム手段に接続さ れた第2のリアクタと、 f)前記第2システム手段から前記第1の副産物を受け取る第1の回収手段と 、 g)前記第2のリアクタに接続され、前記第2の副産物を受け取り冷却して、 前記第2の副産物を第3の副産物および第4の副産物として分離するようになさ れた、凝縮器とを備えることを特徴とする熱解重合プロセッサ。 38.前記処理液体が水であることを特徴とする請求の範囲第37項に記載の熱 解重合プロセッサ。 39.処理材料を、前記第1のリアクタに送る前に粉砕するようになされた粉砕 機を含むことを特徴とする請求の範囲第38項に記載の熱解重合プロセッサ。 40.処理材料を、前記第1のリアクタに送る前にこすようになされたストレー ナを含むことを特徴とする請求の範囲第39項に記載の熱解重合プロセッサ。 41.各前記リアクタが、取込み端部と、吐出端部と、前記スラリーを前記取込 み端部から前記吐出端部へ移動する手段とを有し、前記リアクタが共に、外部熱 源によって加熱されることを特徴とする請求の範囲第40項に記載の熱解重合プ ロセッサ。 42.各前記リアクタが、円筒形シェルであり、前記スラリーを前記取込み端部 から前記吐出端部へ移動する前記手段が、内部オーガであり、前記外部加熱手段 が、前記円筒形シェルの周りに巻かれたヒータであることを特徴とする請求の範 囲第41項に記載の熱解重合プロセッサ。 43.処理材料を他の有用な生成物に転化する方法において、 a)処理材料を前記処理液体と混合して流動可能なスラリーを形成するステッ プと、 b)前記スラリーをリアクタに移送するステップと、 c)前記スラリーが前記第1のリアクタ中にある間に、第1の所定の温度まで 前記スラリーを加熱し、かつ第1の圧力を前記スラリーに加えるステップと、 d)前記スラリーに加えられている圧力を前記第1の圧力から、前記第1の圧 力よりも低い第2の圧力に減少させ、前記第1の所定の温度から第2の所定の温 度まで前記スラリーを加熱し、前記スラリーを第1の副産物および第2の副産物 として改質するステップと、 e)前記第1の副産物を回収するステップと、 f)前記第2の副産物を回収するステップとを含むことを特徴とする方法。 44.前記第2の副産物を冷却して、前記第2の副産物を第3の副産物および第 4の副産物として分離するステップを含むことを特徴とする請求の範囲第43項 に記載の方法。
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