JPH08501496A - 精密液体分注装置および方法 - Google Patents

精密液体分注装置および方法

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JPH08501496A
JPH08501496A JP7504101A JP50410195A JPH08501496A JP H08501496 A JPH08501496 A JP H08501496A JP 7504101 A JP7504101 A JP 7504101A JP 50410195 A JP50410195 A JP 50410195A JP H08501496 A JPH08501496 A JP H08501496A
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ジョーンズ,ドナルド
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マイクロスキャン、インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 精密液体試薬分注装置(10)および方法は、環境空気を吸引し加圧する連続運転ポンプ(16)を含んでいる。加圧空気は第1の位置において通過流体積(18)中へ、ポンプからの非連続的空気流または空気圧力変動を第2の位置において実質上完全に減衰して放出する。実質上ドリフトのない長寿命圧力センサー(32)が第3の位置において通過流体積と関連し、感知した空気圧を指示する信号を提供する。コントローラー(36)はセンサーのための較正標準を参照して感知した空気圧に応答して時間変動制御信号を提供する。第4の位置においてデューティサイクル弁(38)が制御信号に応答して通過流体積から加圧空気を排気し、第2の位置において精密に制御された分注空気圧を提供する。この分注空気圧は試薬液容器(46)および閉鎖部材(62)を経由して液体試薬へ適用され、この試薬を分注弁(82)を経由して精密な流量で分注するために加圧する。分注弁は、本発明の装置における漏れ通路および腐食機会を減らすため閉鎖部材へシール支持される。

Description

【発明の詳細な説明】 精密液体分注装置および方法本発明の背景 本発明の分野 本発明は、一般的には液体の選定した量をその源からその選定した受納容器へ 制御可能に分注するための装置および方法に関する。さらに詳しくは、本発明は それぞれの閉鎖容器に保持されている複数の源液のそれぞれへ陽圧を通用し、該 源液をそれぞれの時間調整分注弁の制御下選定した受納容器へ分注するための精 密に調節された陽圧源を含んでいる精密液体分注システムを医学診断アナライザ ーまたはインキュベーターへ提供する方法、および該方法を実施するための特定 の装置に関する。関連技術の議論 血液サンプルおよび他の体液および組織のような標本の化学的および生物学的 成分の分析のため医療分野で使用されるアナライザーおよびインキュベーターは 、標本およびインキュベーション培養物へ各種の精密に計量された液体試薬の添 加を必要とする。以前は、これらアナライザーおよびインキュベーターは試薬を 標本またはインキュベーション培地へ直接計量する種々の容積式ポンプを含んで いた。これらの容積式計量ポンプは複雑であり、高価であるばかりか、かなりの 保守を必要とする。時にはこれらポンプはトラブルを起こしがちであり、試験結 果の必然的損失を伴うアナライザーまたはインキュベーターの停止を招来する。 いくつかのアナライザーまたはインキュベーターに採用される他の慣用の液体 分注手段は、空気ポンプおよびばね付勢タイプの圧力調節器を含んでいる調節さ れた空気圧源の使用であった。この源からの調節された空気圧は閉鎖容器に保持 されている試薬液へ供給され、そして試薬の排出は平常閉じている時間調整分注 弁によって制御される。そのようなシステムにおいて分注される試薬の量は、加 えられた圧力と、そして分注弁が開に保たれている時間間隔との関数である。 しかしながら、この慣用の液体分注システムも多数の難点を生じ易い。試薬の ための受納容器である標本またはインキュベーション容器の容積は通常非常に小 さい(多分数mlまたはそれ以下のオーダー)ので、試薬の精密な計量が必要であ る。既に述べたように、時間制御分注弁をもってしては、分注される試薬の量は 加えられる分注圧力によって変化する。しかしながらこの圧力はアナライザーま たはインキュベーターの作動の間日毎にそして瞬間毎に変化し得る。 例えば、ばね付勢空気圧力調節器は試薬液へ加えられる空気圧レベルを長時間 にわたってそしてすべての作業条件のもとで精密に制御することはできないであ ろう。すなわち、空気圧力調節器のばね付勢は調節器が老化し、そしてばねが前 負荷を失うにつれ低下し得る。この分注空気圧レベルの徐々な損失は空気圧力調 節器の定期的再較正を必要とし、分注される試薬の量は毎回の較正後時間の経過 と共に次第に増々不確実になる。さらに、この圧力調節器は温度感受性であり、 そのため加えられる空気圧は環境温度の変化につれて変化する。この分注空気圧 レベルの温度変化感受性は1日の時間毎 に試薬の量を変化させ得る。 また、もし試薬容器の一つに小さい空気漏れが存在すれば、その試薬容器、ま たはすべての試薬容器は調節された空気圧の必要とするレベルを供給されず、そ のためこの試薬またはすべての試薬の量が不足し、試験結果が疑問になる。換言 すれば、慣用のばね付勢圧力調節システムは空気流体積に感受性であり、そのた めいくつかの空気流条件下では空気圧の必要なレベルが提供されない。増加して 行く空気流量を有するばね付勢空気圧調節システムにつきものの疲労は、単に試 薬に対する多大の需要の間のシステムから分注される試薬の流量のためだけで、 試薬へ加えられる空気圧が必要とするよりも小さくなることを招来し得る。 なおさらに、ある種の試薬自体苛性で、酸性で、または腐食性であり、そのた め空気圧力調節器が使用される環境がそのような慣用の空気圧力調節器により精 密な空気圧制御を維持するのが困難な環境である。良好な作業条件下で慣用の調 節器によって提供される空気圧について薄弱な制御を記載した上の議論から容易 に認識し得るように、もし調節器が腐食または他の物理的劣化を受ければ、調節 される圧力レベルを確実に精密に維持することができない。これらのエラー源の すべてが加わり易く、そのため慣用の調節空気圧液体試薬分注システムは厄介で あり、そして信頼性を欠いていた。本発明の概要 上記に鑑み、本発明の一目的は、慣用のばね付勢空気圧調節器を使用しない、 医学的アナライザーまたはインキュベーターのための、調節圧力源を備えた精密 液体分注装置を提供することである。 本発明の追加目的は、記載した使用環境によって悪影響されない 調節空気圧源を備えた液体分注装置を提供することである。 さらに本発明の一目的は、通常の使用において発生する流体流に感受性でなく 、そしてある程度一つまたはそれ以上の試薬保持容器の小さい空気圧漏れから発 生し得る異常空気流量に感受性であり、そのため調節した空気圧はこれら流体流 の結果として変化しない、調節空気圧源を備えた液体分注装置を提供することで ある。 さらになお、本発明の一目的は、容器へ直接排出計量弁の配置を含んでいる改 良された流体保持容器を備えた液体分注装置を提供し、そして装置流路の漏れを 減らし、さらに装置全体の取付具の数および腐食および劣化の機会を減らすこと である。 上記に鑑み、本発明は、その中で連続運転陽圧ポンプが通過流体積へ加圧空気 を提供し、ゲージ圧センサーが通過流体積の空気圧を指示する第1の信号を提供 し、デューティサイクル弁が制御信号に応答して加圧空気を通過流体積からベン トし、そしてコントローラーが較正標準を参照しそして第1の信号に応答して通 過流体積中の空気圧を精密に制御するようにデューティサイクル弁へ制御信号を 提供する、精密液体分注装置を提供する。 さらに本発明は、その中で分注すべき源液が保持容器内に配置され、保持容器 は開口を備えた容器本体と閉鎖部材を含み、分注弁が容器本体からおよび容器本 体中へ調節した圧力の加圧空気を受け入れるため通過流体積と連通するボートを も備えた閉鎖部材によって除去自在に支持され、そしてピックアップチューブが 分注弁が開いている時源液を容器本体の外へ流すため閉鎖部材の通路を通って源 液中へ下方に延びている、液体分注装置を提供する。 本発明の好ましい具体例によれば、源液を保持するために使用さ れる容器本体は源液のための出荷容器としても役立つガラスびんである。閉鎖部 材はびんへそのねじ首のところへ取付けられ、びんキャップに代わる。この閉鎖 部材はその上に分注弁がシールして取付けられる取付具を含み、そして閉鎖部材 は分注弁を閉鎖部材とシール関係に除去自在に保持するようにこの弁を包囲する 弾力性ベイルを含んでいる。 本発明の一利益は、源液容器へ供給される調節した空気圧の精密にして一貫し たレベルにある。この調節圧力はそのレベルを設定しそして維持するためにばね 圧力に依存しないため、この圧力は時間経過または温度変化によって変動しない 。この調節圧力を感知するために使用される圧力センサーは較正ドリフトが実質 上ない非常に長い寿命の器具でよい。さらに、温度、センサー老化および圧力範 囲補償のためのような較正補償係数を圧力コントローラー内に組込むことができ る。例えば、容量性または圧電タイプの石英圧力トランスジューサーを調節した 空気圧を感知するために使用することができる。この圧力センサー自体が実質上 較正ドリフトがないため、コントローラーはデューティサイクル弁へ制御信号を 提供するために使用される較正標準を備えることができる。調節された空気圧は 圧力センサーとコントローラーおよびデューティサイクル弁により通過流体積中 で動的に感知され、調節されるので、この圧力は化学アナライザーまたはインキ ュベーターの作業中通常遭遇する空気流量に対して感受性でない。さらに、源液 びん上の閉鎖部材のゆるみから発生するような、異常空気流量の一定範囲は調節 した空気圧レベルのだれなしに許容できる。従って、本発明は先行分注システム のどれよりも一層精密でそして故障許容性の液体試薬分注システム を提供する。 本発明のこれらおよび他の目的および利益は、以下の図面と共に一つの例示的 な好ましい具体例の以下の詳細な説明から明らかであろう。図面の説明 図1は、本発明を具体化する液体分注装置の概略図である。 図2は、図1の一部の拡大した部分断面図であり、そして閉鎖部材および流体 分注弁を備えた源液容器を図示する。好ましい具体例の詳細な説明 図1を見ると、液体分注装置10が図示されている。液体分注装置10は、環 境空気が矢印14で示すように流入する空気フィルター12を含んでいる。連続 運転ポンプ16が空気フィルター12を通って濾過した環境空気14を吸入し、 この加圧空気を通過流体積18へ放出する。通過流体積18は境界壁22を有す る圧力容器20によって区切られる。この液体分注装置10は比較的低いが、し かし精密に制御された空気圧レベルで作動することが意図されるので、圧力容器 20は、例えば比較的薄い金属製、プラスチック製、または巻回フィラメント製 の壁22でつくることができる。しかしながら、本発明は低圧力の作動に限定さ れず、そのため圧力容器20は数百ポンド/平方インチまたはそれ以上の圧力を 収容することができる強力容器でもよい。 重要なことは、圧力容器20は、一方でポンプ16からの出力空気流の脈動か ら発生する圧力フラックスを実質上完全に減衰するポンプ16の性格を考慮して 選定された体積18を有する。例えば、ポンプ16は実質上一定した出力空気流 を有するタービン型とする ことができ、この場合は圧力容器20の体積は比較的小さくてよい。他方、もし ポンプ16がいくらから限定された非連続なそして脈動する出力空気流を有する 羽根型の空気ポンプとして構成されるならば、もっと大きい寸法の体積18が必 要であろう。さらになお、ポンプ16が完全に非連続なそして脈動する空気流を 持った単室ピストンまたはダイアフラムポンプとして構成されるならば、このポ ンプは圧力容器20にもっと大容積18を要求するであろう。この後者の可能性 に関し、ポンプ16から体積18中への空気流連通に関連して流れスムース化オ リフィス24が概略的に図示されている。ポンプ16は、26で示すように体積 18中への流れ接続にある空気を持っている。 ポンプの性格を考慮して圧力容器20の体積およびオリフィス24の寸法(も し必要なら)を選定することにより、体積18は圧力フラックスを実質上完全に 減衰し、そして見られるようにそれを通る空気流の間その中に一定した圧力レベ ルを維持するであろう。 他方、圧力容器20の体積は、液体分注装置10による予期される正常な、そ してまたはある程度の異常な容器流体積需要を考慮に入れて、少なくとも一定の 体積に選定される。すなわち、体積18は、ポンプ16からの空気流入量の変動 (もしあれば)と、これから説明する装置の残部への空気出力変動の両方に関し て、圧力フラックス緩衝具または隔離具として役立つ。圧力容器20のための特 定の体積18の選定目的は、これらの非連続空気流の影響を減衰し、そして体積 18内に精密に調節された空気圧力の維持を許容することである。 ポンプ16からの流入接続26から十分に遠い位置28において 、分注装置10の残部へ精密に調節された加圧空気を供給する空気流出導管30 が通過流体積18へ接続される。 後で説明するように、流出導管30を流れる空気の圧力レベルは、一定範囲の 正常および異常作動流量内での空気流体積においては時間、温度またはだれによ る圧力ドリフトなしの先例のない精密度をもって調節される。 通過流体積18内の空気圧レベルを精密に調節するための手段を提供するため に、ポンプ16からの脈動するそして非連続的圧力効果なしとするように流入接 続26からやはり十分に遠方で、精密ゲージ圧力センサー32がこの体積へ接続 される。好ましくは、センサー32は導管30の接続28に接近して体積18へ 接続される。圧力センサー32は体積18内の局地的ゲージ圧を指示する信号を 提供する。センサー32からのこの信号はライン36を経てコントローラーへ提 供される。好ましくは、コントローラーはセンサー32からの信号と共に、例え ば温度またはセンサー老化のための修正係数を含むことができる較正標準を受信 し、そしてそれに応答して制御信号を発生することができるマイクロプロセッサ ー使用デバイスである。 コントローラー36の制御信号はライン40を経由してデューティサイクル弁 38へ供給される。デューティサイクルとは、バルプ38が急速な開閉速度を持 つソレノイド作動の平常開いている弁であることを意味する。コントローラー3 6からの制御信号は毎秒数回反復する可動期間の方形波の形にある。実際には、 デューティサイクル弁38は毎秒数百回またはそれ以上開閉をサイクルし得る。 この方形波信号は実質上ゼロから実質上連続してオンまでの期間を 持つことができる。デューティサイクル弁は各方形波に応答して閉じ、そして方 形波制御信号の持続期間の間閉じ続ける。 このタイプの制御は普通パルス持続時間変調(PDM)と呼ばれる。デューテ ィサイクル弁38が開いている時、それは矢印42で示すように圧力容器20の 体積18から加圧空気を排気する。このように、選定したレベルにセットされた コントローラー36からの制御信号の周波数により、弁38がその間開いている 時間比率は、連続的閉と実質的に連続的開の間をPDM制御信号の変動によって 容易に制御することができる。 デューティサイクル弁38が閉じている時、ポンプ16からの加圧空気流入は 体積18内の空気圧を増加させる。反対に、このデューティサイクル弁が開いて いる時、それは加圧空気を体積18から排出し、その中の空気圧を減らす。デュ ーティサイクル弁38は、もしそれが連続的に開いていれば、ポンプ16が体積 18内の所望の調節空気圧レベルの分数のみを維持できるような寸法とされる。 このため、体積18中の空気圧レベルはデューティサイクル弁38に非常に応答 的であり、そしてこの圧力に対する動的制御がコントローラー36によって実行 できる。 好ましくは、通過流体積18中に維持される調節された空気圧レベルはたった 3psigである。この低い空気圧は、この液体分注装置によって奉仕されるこ とを意図するアナライザーおよびインキュベーターにおいて試薬液の精密なそし て制御可能な分注を許容するのに十分である。この試薬液の低い陽圧分注は、中 でも、試薬をその受納容器へ運搬するため、小型の低圧力および液滴抵抗性分注 弁と、そして小口径低圧力チューブの使用を可能とする。これらす ベての因子はアナライザーおよびインキュベーター機械自体の包装およびレイア ウトに有益な効果を有する。 しかしながら、この低圧力およびこの圧力レベルの変動が分注される試薬の量 に対して持つ影響は、何故この空気圧レベルの調節に先例のない精密度レベルが 必要であるかを理解するのを容易にする。前に指摘したように、人間の健康に影 響を与える試験結果の信頼性は、本発明の液体分注装置の正確性によって影響さ れる。 精密に調節された分注空気圧レベルを提供するための装置とその作動を観察し たので、今から図1および図2を一緒に見ながら本発明の精密液体分注装置の他 の面へ注意を転ずる。以前述べたように、体積18からの精密に調節された空気 圧は、導管30を経由して各自数字44で参照される複数の液体分注ユニットヘ 提供される。一般にこれらの液体分注ユニット44は、各自数字46で参照され 、そして室50を区切る壁48とそして開口54を有する上へ延びる首52を含 んでいる閉鎖液体容器を含んでいる。首は外側にねじ条56を備えている。この ねじ条56の上に、首52はねじ条56の頂部の上方へ短い距離を延びている突 出した円筒部分52aを含んでいる。室50内には液体試薬58のある量と、不 足量体積60が配置される。 首52において容器46へ参照数字62の閉鎖部材がねじ係合される。この閉 鎖部材は一般に円筒形であり、そして平面図において好ましくは円形である。閉 鎖部材62は、段つきの貫通孔64を備え、その下方の大直径孔部分66は首5 2のねじを受入れるねじ条を備える。隣接する小直径孔部分68は孔部分66と 協力して孔64上に肩70を形成する。O−リングタイプのシーリング部材72 が肩70に対抗して孔部分66中へ収容され、そして容器と閉鎖部材の間の確実 な漏れ抵抗性の接続を提供するために容器46の首52とシール的に協力する。 手で締めるだけで容器46の閉鎖部材62への確実なねじ取付けを提供するため 、O−リングシーリング部材72は円筒形首部分52aを摩擦的に受入れるよう に寸法決めされる。すなわち、O−リング72は容器46と閉鎖部材72の間の シールを形成し、そしてこれらの部材をねじ係合に保つためそれらと摩擦的に相 互係合する二重の機能を果たす。勿論容器46を閉鎖部材62から除去すること を望む時は、容器の人力による緩めがその除去を実現するのに十分である。やは り重要なのは、孔部分66は、首52上のねじ条56の実質上全範囲が閉鎖部材 62のねじ条によってねじ係合されるのに十分な深さを有する。閉鎖部材62と 容器46のこの有益な協力は、容器上の閉鎖部材の緩みおよびその結果生ずる分 注装置からの加圧空気の損失に抵抗するのに重要であることが判明した。以前に 説明したように、本装置はある程度の空気圧漏れに耐えることができるが、なお 複数の分注ユニットへの精密な分注空気圧供給を維持することができる。しかし ながら容器46における加圧空気の漏洩の回避は本発明の重要な面の一つである 。 その上端74において、閉鎖部材は貫通孔64の部分68がその上で開口78 を開いている直立円筒形ボス76を備える。この孔部分68内でO−リング型シ ーリング部材80がソレノイド作動分注弁82の幹81上に支持されている。す なわち、幹81はO−リング80を収容する周面みぞ84を有する。小さいホー スこぶ86が幹81から垂れ下り、そして室50へ向かって突出する。 閉鎖部材62は弾性の成形ワイヤベイル部材88(図2に一部は点線で図示さ れている)を回動自在に支持し、該べイル部材は分注弁82のまわりを上方へ延 び、そして分注弁の頂面92を水平に横切って横たわる係合部分90を含んでい る。このベイル部材は分注弁82をO−リングシールとのシール係合に押付ける が、しかし工具を使用することなく閉鎖部材62上の分注弁の急速な除去および 取替えを許容する。 液体試薬液58へアクセスするため、分注弁82はホースこぶ上に収容された 垂れ下ったピックアップチューブ94を含んでいる。このチューブ94は、隙間 をもってそして液58の底へ端部を近接させるがしかし手前にして孔64を通っ て下方へ延びている。その下端において、ピックアップチューブ94は、室50 からの液がそれを通ってチューブ94へ流入する網材料の円板(図示せず)を含 んでいるストレーナー95を支承する。このストレーナー95は分注弁92から 大きい粒状物を排除するのに有効である。液分注ユニット44のそれぞれから、 可撓性の液体分注導管96がピックアップチューブ94がホースこぶ98まで延 び、弁が液体分注ヘッド100に対して開いている時ピックアップチューブと流 体連通する。この液体分注ヘッド100は、前に述べたように、関連するアナラ イザーまたはインキュベーターの化学分析セルの一つである、液体受納容器10 2の上方に懸吊される。 閉鎖部材62上の外へ延びているホースこぶ104は、このホースこぶから孔 部分68中へ開いている通路108を経由して容器46へ精密に調節される分注 空気圧を連通させるホース106を収容する。このため、この調節された分注空 気圧は、圧力容器20の体 積18から分注ユニット44の各自の空所体積60中へ矢印110で示すように 連通される。 分注弁82の各自は、点線112で示すようにコントローラー36と電気的接 続を有する。分注ユニット44から受納容器102へ液体試薬のどれか一つまた は一つ以上の望む量を分注するため、コントローラはそれぞれの分注弁82に対 し開いてそして精密に計時された期間開き続けるように指令する。本発明は分注 ユニット44の各自に調節された分注空気圧を精密に維持するので、分注する試 薬の量は分注弁82の開期間に正比例するであろう。 本発明を本発明の特定の好ましい例示的具体例を参照して図解し、記載しそし て定義したが、そのような参照は本発明の限定を意味せず、そしてそのような限 定を推論してはならない。本発明は当業者に自明な修飾、変更および補足に服さ れる。例えば、通過流体積18は流れスムース化オリフィスによって二以上のサ ブ体積に分割することができる。この体積18の分割は相互に連通する複数の圧 力容器を設けることにより、またはもっと好ましくは圧力容器20中にそれを通 る空気流を制御するため一連の内壁および邪魔板を設けることによって達成する ことができる。そのときデューティサイクル弁はこれらのサブ体積の選定した一 つと連通し、そのため導管30への流出接続は、ポンプ16とデューティサイク ル弁38からのすべての空気流不連続から、そして分注弁82の作動から生ずる 空気流変動から効果的に隔離されるであろう。また、デューティサイクル弁38 からの出て行く流れ42は、ポンプ16に必要な駆動力を減らすため、そしてま たフィルター12によって濾過しなければならない空気の体積を減らすためにポ ンプ16の入口へも部分的 に加圧された空気を供給することができる。また、コントロール36は前記した とおりマイクロプロセッサー使用ユニットとして構成するか、または好ましくは デューティサイクル弁38と流体分注弁82の両方を制御するようにプログラム されたマイクロコンピューターまたはパーソナルコンピューターを含むことがで きる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実質上連続的に運転される、加圧空気を提供する容積式ポンプと、 前記加圧空気を収容する通過流体積と、 前記通過流体積中の空気圧を指示する第1の信号を提供するゲージ圧センサ ーと、 制御信号に応答して前記通過流体積から加圧空気を排気するデューティサイ クル弁と、 較正標準を参照しそして前記第1の信号に応答して、精密に調節された空気 圧を前記通過流体積へ提供するため前記デューティ弁へ前記制御信号を提供する コントローラー を備えていることを特徴とする精密液体分注装置。 2.前記ポンプは前記通過流体積と第1の位置において連通し、前記精密に調節 された空気圧は前記通過流体積から前記第1の位置から離れた第2の位置におい て連通し、前記ゲージ圧センサーは前記通過流体積と前記第2の位置に隣接して 連通している請求項1の精密液体分注装置。 3.前記調節された空気圧を分注すべき源液へ前記源液を加圧するために連通さ せるための手段と、前記加圧された源液と流体連通にある平常閉じている分注弁 をさらに含み、前記分注弁は開いた時に前記源液を環境圧にあるそのための受納 容器へ連通させ、それにより前記空気圧レベルの精密な調節および前記源液の加 圧により、前記源液は分注弁が開いている時間間隔に正比例する請求項1の精密 液体分注装置。 4.開口を備える室を有する源液容器と、前記開口を閉鎖しそして前記源液に近 接して前記分注弁を支承する閉鎖部材をさらに含んでいる請求項1の精密液体分 注装置。 5.前記閉鎖部材は前記分注弁を支持する本体を含み、前記本体は前記調節され た空気圧を前記室中へ連通させ、そして前記源液を加圧するため前記室内の前記 精密に調節された空気圧の実質上漏れのない保持を提供するように前記容器と協 力する請求項4の精密液体分注装置。 6.前記液体分注弁は前記本体を通って前記源液中へ延びているピックアップチ ューブを含んでいる請求項5の精密液体分注装置。 7.前記本体は前記ピックアップチューブがそれを通って延びる貫通孔を含み、 前記本体はさらに前記精密に調節された空気圧を前記貫通孔へ連通させる通路手 段を含んでいる請求項6の精密液体分注装置。 8.前記容器はねじつき首部分を有するびんを含み、本記本体の貫通孔は前記貫 通孔の一端をシール閉鎖するため前記びんの前記ねじつき首部分をねじ収容する 拡大直径部分を含み、前記分注弁は前記貫通孔の反対端をシール閉鎖している請 求項7の精密液体分注装置。 9.前記閉鎖部材は前記分注弁を前記貫通孔の他端において前記閉鎖部材とのシ ール係合に除去自在に保持するための弾力性手段をさらに含んでいる請求項8の 精密液体分注装置 10.前記分注弁を除去自在に保持するための弾力性部材は、前記分注弁を前記閉 鎖部材とのシール協力に包囲する第1の位置に形成されたワイヤベイル部材を回 動自在に支持する前記閉鎖部材であ る請求項9の精密液体分注装置。 11.前記閉鎖部材は前記貫通孔の前記他端においてボスを形成し、前記分注弁は 前記ボスの上にセットされそしてそれとシール協力する請求項8の精密液体分注 装置。 12.前記分注弁は前記ボスを受入れるくぼみをさらに備えている請求項11の精 密液体分注装置。 13.環境空気を連続的に加圧し、 前記加圧空気を通過流体積を通って流し、 前記通過流体積を非連続的空気流および前記連続して流れる加圧空気の圧力 フラックスを減衰するために利用し、 前記通過流体積内の前記加圧空気の圧力レベルを感知し、 前記感知した空気圧レベルに応答する信号を発生させ、 前記感知した空気圧信号に応答してそして較正標準を参照して排気制御信号 を発生するためにコントローラーを使用し、 前記排気制御信号に応答して加圧空気を環境へ排気し、精密に調節された分 注空気圧力レベルを提供するためデューティサイクル弁を使用し、 分注すべき液体を制御された流量で環境へ分注するため前記精密に調節され た分注空気圧をもって前記液体を加圧する 各ステップを含むことを特徴とする精密液体分注方法。 14.前記加圧空気を前記通過体積中第1の位置において連通させ、第1の位置か ら離れた第2の位置において前記通過流体積から前記分注すべき液体へ加圧空気 を流す各ステップを含んでいる請求項13の方法。 15.前記第1の位置および第2の位置の中間の第3の位置において 前記加圧空気圧力レベルを感知し、そしてやはり前記第1の位置と第2の位置の 中間の第4の位置において加圧空気を前記デューティサイクル弁を経由して前記 通過流体積から排気する各ステップをさらに含んでいる請求項14の方法。 16.前記第1の位置から前記第2の位置へ前記通過流体積を通る加圧空気の流れ に関し、前記第4の位置を前記第3の位置の上流に配置するステップをさらに含 む請求項15の方法。 17.環境空気を吸引しそして加圧するポンプにして、加圧空気を通過流体積へそ の第1の位置で放出する連続的に運転されるポンプと、 前記第1の位置において受入れた加圧空気の流れ不安定性および圧力変動を 第1の位置から離れた第2の位置において実質上減衰するのに有効な選定した体 積を含んでいる前記通過流体積と、 前記通過流体積の第3の位置において前記加圧空気の圧力レベルを感知し、 そしてそれに応答して圧力信号を提供する圧力センサーと、 前記圧力信号に応答しそして前記センサーのための較正標準を参照して時間 変動制御信号を提供するコントローラーと、 前記時間変動制御信号を受信し、そして前記通過流体積の第2の位置におい て精密に調節された分注空気圧レベルを提供するように前記信号に応答して前記 通過流体積の第4の位置において加圧空気を排気するデューティサイクル弁と、 分注すべき試薬液を前記分注空気圧レベルを適用し、それにより前記試薬液 を前記分注空気圧の前記精密に調節されたレベルへ加圧するための手段 を備えていることを特徴とする精密液体試薬分注装置。 18.前記分注空気圧を試薬液へ適用するための手段は、開いている外側ねじつき 首を有する室を形成する液体容器と、貫通孔を備えそしてその一端に前記首上に ねじ係合しそして前記室を閉鎖するため前記容器とシール協力する拡大直径孔部 分を含んでいる閉鎖部材とを含み、前記閉鎖部材は反対端において前記貫通孔が その上で開いている直立ボスを形成し、そして前記ボス上にシール的に受入れら れた分注弁を含み、前記分注弁は前記室中の試薬液中へ垂れ下っている液体ピッ クアップチューブおよび前記分注弁が開いている時前記ピックアップチューブを 液体試薬と連通させる出口ポートを含んでおり、前記閉鎖部材は前記室とそして 前記通過流体積の第2の位置と連通している分注空気圧入口ポートをさらに含ん でいる請求項17の精密液体試薬分注装置。 19.前記時間変動排気制御信号はパルス幅変調信号である請求項18の精密液体 試薬分注装置。 20.前記拡大直径孔部分は前記ねじつき容器首をそれとねじ係合するように実質 上完全に受入れる請求項18の精密液体試薬分注装置。
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