JPH08502073A - カルシウムポリカルボフィルスプリンクル - Google Patents

カルシウムポリカルボフィルスプリンクル

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JPH08502073A
JPH08502073A JP6509213A JP50921394A JPH08502073A JP H08502073 A JPH08502073 A JP H08502073A JP 6509213 A JP6509213 A JP 6509213A JP 50921394 A JP50921394 A JP 50921394A JP H08502073 A JPH08502073 A JP H08502073A
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calcium polycarbophil
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JP6509213A
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ダブリュ. メンデス,ロバート
ヤブルーングリット,ユパディー
アナエボナム,アロイシウス
クレメント,エメット
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アセント ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、カルシウムポリカルボフィル(CPC)スプリンクルの製薬組成物に係る。このCPCスプリンクルは、滑らかな微粉末で、流動性および分散性組成物を製造するための1または2以上の医薬品組成物によって処理されているカルシウムポリカルボフィル粉末を含む。小児に投与するために、CPCスプリンクルを食物と予め混合すると、口中に入ったときに滑らかでクリーミーなコンシステンシーにより、ざらざらした口当たりがなくなり容易に摂取できる。

Description

【発明の詳細な説明】 カルシウムポリカルボフィルスプリンクル 発明の分野 この発明は、カルシウムポリカルボフィルの嗜好性のある経口組成物に関する 。 発明の背景 カルシウムポリカルボフィルU.S.P.(“CPC”)は、ポリアクリル酸がジビニ ルグリコールと架橋結合しているポリカルボフィルのカルシウム塩である。医薬 品の等級CPCは、水不溶性、親水性、および膨張性を有し、かつ自重の約35倍の 水を吸収することが可能なポリマーである。このポリマーは、粒子サイズおよび 粒子特性に主にもとづいた物理的等級の異なるものを異なる納入業者から入手す ることが可能である。 CPCの吸収および膨張特性にもとづいて、CPCは緩下剤および下痢止め剤として 機能する糞便調整剤として用いられる。前者の場合、腸管へ水を引き込んで膨張 させることにより、便通を起こさせる。後者の場合、腸管内の過剰な水分を吸収 して水様の排便の粘稠度を改善し、かつ排便の回数を減少させることによっ て、下痢症状を抑える。 下痢は、世界中、特に未開発国の子どもたちの主要な死因の一つである。米国 でさえも、原因不明の下痢や、感染、食物障害、およびアレルギーが関連もしく は原因となった下痢が、大きな医学的問題となっている。 下痢は、急性もしくは慢性に類別される。急性下痢症は腸内感染、例えば赤痢 によって起こるけれども、急性下痢症の主な原因は便通薬の乱用、刺激性の食物 の摂取、神経性消化不良、発熱性急性疾患または単純疲労等による軽い心労によ る。ほとんどの場合、その病因は不明である。なぜなら、下痢がどのようなタイ プのものかを臨床的に判断するのは困難だからである。したがって、診断同定な しに状態の対症療法が一般に行われる。慢性下痢症は、潰瘍性大腸炎、腸管の局 所性炎症、腫瘍等が原因で起こる。そのような場合でも対症療法が一般に必要と される。なぜなら、しばしば原因がつかめず、またその原因を取り除くことが困 難または不可能だからである。 下痢状態が広く予防できることが知られている。同様に、この状態が不快で、 かつ危険であることも一般に知られている。下痢止め剤を含んだ食物を人に与え る場合、ある人(特に小さな子ども)では与えることが困難であるという事実が 重ね合わさって、下痢の対症療法において容易に投与ができ、かつ有効な薬剤の 必要性がよりいっそう高まっている。 現在、一般用医薬品(OTC)または処方箋調剤(RX)として入手可能である下 痢止め剤として用いられている製品は、成人および大きい子どもにまず使われる 。すべてが副作用および有害反応に関する問題が報告されている。そのような製 品には2つのタイプがあり、薬物作用により腸運動を抑えるものと、吸着剤、す なわち、主として、アタパルガイトおよびカオリンなどの粘土がある。 カルシウムポリカルボフィルが示す既知の副作用または有害反応はわずかであ り、またあきらかに胃腸管から吸収されることはない。暫定最終OTCモノグラフ (Tentative Final OTC Monograph)でカテゴリーIの成分としてあげられてい る。 現在では、CPCは飲み込みあるいは噛み砕き用タブレットの形状で商業的に入 手可能である。このような形状は、小児科での投与、特に6歳以下の子どもに投 与するのには不適当である。子どもは噛み砕くことが可能なCPCタブレットを飲 み込むのが困難であると判断する。タブレットを噛み砕くと、ゴムのような塊が 形成されて、子どもの歯に詰まってしまう。また、CPCタブレットは、ざらざら するコンシステンシーがあり、それによって味が悪くなりかつ口当たりが悪くな るため、小さな子どもに嫌がられる。 子どもに好適な美味なCPCを求めることは、水に不 溶であること、容量いっぱいまで水を吸収してゴムのような塊となるということ によって困難であるとされてきた。従来の方法で粒子の大きさをほぼミクロンの 範囲にした場合、ゴムのような塊が形成されやすくなり、鋭いかどを有する粒子 によってざらざらした口当たりがしてしまう。一方、粒子を比較的大きなものと した場合、ゴムのような塊は形成されないけれども、鋭いかどを有する粒子によ ってざらざらした口当たりがする。 したがって、本発明は、成人や大きな子どもと同様に、小さな子どもにも投与 可能とするために食物に混合またはふりかけることが可能な美味な形状となるよ うに、CPCを加工する方法を発見することを目的とする。 発明の要約 発明者は、カルシウムポリカルボフィル(CPC)スプリンクルの医薬品組成物 に係る本発明により、上記目的を達成した。CPCスプリンクルは、滑らかな微粒 子の超微細なカルシウムポリカルボフィル粉末を含有し、流動性および分散性が でるように1または2以上の医薬品添加物(または賦形剤ともいう;excipient )により処理されている。小児投与のために、CPCスプリンクルは、食物と予め 混合され、また、口中に入れ たときにはそのなめらかでクリーミーなコンシステンシーにより、子どもがざら ざらした口当たりなしに容易に摂取できる。 本発明によれば、CPC粉末は、粉砕された、微粒子のかどがとれて滑らかな超 微細粉末である。滑らかなCPC微粒子粉末は、かどが鋭ってない微粉末を形成す る微粉砕(milling)工程により達成される。 CPCスプリンクルの医薬品組成物は、2つのプロセス:ウェット造粒プロセス およびドライ造粒プロセスで製造できる。 ウェット造粒プロセスで製造した場合の組成物は、かどをとって滑らかにする 微粉砕プロセスを用いることにより粉砕された超微細のカルシウムポリカルボフ ィルと、CPC微粉末の被覆および部分的な凝集を促進してCPCスプリンクルを製造 するウェットバインダーとの組合せである。 ドライプロセスにより製造した場合、組成物は、滑らかな微粒子を製造する微 粉砕プロセスを用いることにより粉砕された、超微細なカルシウムポリカルボフ ィルと、CPC微粉末を閉じ込めかつ保持する構造を有する1または2以上の医薬 品添加物との組合せである。また、他の医薬品添加物を、混合されたCPCおよび 医薬品添加物のブレンドに添加して、周囲の湿気の吸収を最小限にし、CPCスプ リンクルの流動特性を向上することもできる。 CPCスプリンクルは、アプリコットソース、バナナおよびタピオカソースなど の推奨される食物に混ぜて、小さな子どもに摂取しやすくしてもよい。 本発明の詳細な説明 この発明は、嗜好性のある経口粉末形態のカルシウムポリカルボフィルの新規 製薬組成物を提供することを目的とする。この経口粉末形態は、容易かつすばや く飲み込むことが容易なカルシウムポリカルボフィルの薬容量を担うことが可能 である。 この製薬組成物を製造するために、CPCを微粉砕(milling)工程で粉砕し、鋭 いかどを有する粒子を少なく、あるいは除去した粉末を製造する。CPC粉剤を製 造するのに用いられる微粉砕工程は、アトリッターミル(attritor mill)(バ ーミル;burr mill)またはボールミルを有する。当業者に既知の他の微粉砕工 程を用いることも可能である。硬い摩擦媒体をこの摩砕工程に用いることができ る。一般に、摩擦媒体はセラミックボールが用いられるけれども、他の摩擦媒体 、例えばスチール製のものも用いることができる。粒子のかどをとって滑らかに するために必要な摩砕操作条件は、出発CPC粒子、ミル、および摩擦媒体の寸法 や、当業者に既知で、かつ当業者が容易に決定することができる他のパラメータ に依存する。 「滑らかなかど(smooth edges)」および「鋭くないかど(no sharp edges) 」という用語は、CPC粒子が本発明の組成物として処方された場合にざらざらし た口当たりがしないことを意味する。また、「超微細な(very fine)」粒子と いう用語は、製薬分野では既知のものであり、120番ふるい(ふるいの孔の大き さ125μm)を通過する粒子として定義される。本発明で利用可能な粒子サイズ がより微細なものであってもよい。当業者に理解されるように、目的とすること はCPC粒子の鋭いかどを少なくすること、または取り除くことであるので、粒子 の大きさを正確に定める必要はない。CPC粒子がかどがとれて滑らかなまたは鋭 いかどを有するかどうかを調べる簡単な方法は、CPC粒子がざらざらしたものを 含むかどうかを口当たり試験することである。 湿式粒状化工程 本発明のCPCスプリンクル(sptinkle)は、湿式造粒工程において、超微細の カルシウムポリカルボフィル粉末をバインダーで被覆することによって製造され 得る。粒状化工程は、結果として被覆され、かつ、部分的に凝集(agglomerate )されたカルシウムポリカルボフィル粉末を与える。 上記組成物のバインダーは、部分的に凝集され被覆 された薬剤を製造するのに適した結合状態を与えるものであれば、いかなる天然 物または合成の化合物、それらの組み合わせであってもよい。好適なバインダー は、またCPCの混和性を克服するための甘味料である。ショ糖(スクロース)、 ブドウ糖(デキストロース)、フラクトース、転化糖、マンニトール、およびソ ルビトールなどの炭化水素類を含む天然の甘味料もバインダーとして用いられる 。前述したように、バインダーには、1種またはそれ以上の甘味料を組み合わせ て用いてもよい。サッカリン、アスパルテームおよびシクラメート(チクロ)を 含む合成甘味料もバインダーとして用いられ得る。当業者であれば、本発明の組 成物を製造するのに用いられ得る他の天然または合成の甘味料を知っているであ ろうし、または、基礎的な研究だけでもそれを確認することができるであろう。 また、電解質を、電解質の損失を処置するための補足として添加してもよい。CP Cスプリンクルの一部である電解質は、塩化ナトリウム、塩化カリウム等を含む 。 バインダー固形物とカルシウムポリカルボフィル粉末との割合は、好ましくは 約50:50〜約5:95であり、さらに好ましくは20:80である。 本発明に従って用いられる上記湿式の造粒工程は、球状化装置(planetary) またはホルバート装置(Horbart equipment)等による粒子の凝集造粒 (consolidation granulation)、および液状化ベツドの乾燥、凝集物(consoli dation)の混合、および風乾またはトレイ乾燥、および流動化ベッドの粒状化お よび乾燥の各ステップを含む。 以下、実施例のみの方法による球状化およびトレイ乾燥を記述する。当業者は 、本発明のCPCスプリンクルを製造するための他の湿式の粒状化システムに関す る最適条件を確認することができるであろう。 典型的には、超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末を、固化用の容器内に 入れる。上記バインダーの溶液は、特定の割合で上記粉末に噴霧されるか、ある いはゆっくり添加され、部分的に凝集した粉末の塊(mass)を形成する。カルシ ウムポリカルボフィル粉末とバインダーとの混合は、用いられる装置およびバッ チの大きさに依存して継続される。上記混合は、上記バインダーの適当な分布を 保証する長さの時間は継続されるべきであり、好ましくは、甘味料をもカルシウ ムポリカルボフィル粉末の塊に添加される。被覆されてなく、凝集していないカ ルシウムポリカルボフィルは、ふんわりした性質を有し、湿潤状態にあるときは 急速に水和および固化する傾向があるために取り扱いが困難である。 このように形成され凝集された粉末の塊を上記容器から取り出する。この時点 で、粒子を篩にかけ、一層均一な粒子とする。篩にかけられた粒子はトレイ上で 典型的には風乾または温熱により乾燥し、粒子の粘着を防止するために乾燥トレ イ上において時々移動させてもよい。カルシウムポリカルボフィルのスプリンク ルは、典型的には約20℃〜約50℃の間の温度で約48時間までの時間乾燥する。乾 燥された粒子は、その後に所望の粒子サイズとなるように篩にかける。好ましく は篩番号8(篩の開口部:2.36mm)と篩番号20(篩の開口部:2.00mm)との間の メッシュサイズを有する篩またはミルを用いることができる。このようにして篩 にかけられた最終生産物の第2次乾燥は余分な湿気を除去するために行われ得る 。 乾式混合 本発明のCPCスプリンクルを製造するための他の方法は、超微物のカルシウム ポリカルボフィルと1種またはそれ以上の賦形剤とを乾式で混合するものである 。上記賦形剤は、上記超微粒子のCPC粉末を閉じ込め、かつ、保持して、バイン ダーを使用することなしに、安定な分散状態を形成することができる構造を有す るものである。ブレンドされた薬学的組成物が流出しかつ分散することができる ように、上記CPC微粒子がトラップされ得るならば、上記賦形剤の正確な構造は 重要ではない。上記「賦形剤(医薬品添加物ともいう;excipient)」のという 言葉の使用は薬学分野にお いては周知であり、薬剤の活性成分の活性に影響を与えない非活性成分として規 定されている。本発明において用いられ得る賦形剤としては、従来の、または特 別の噴霧乾燥が施されたときに、例えば網目様(mesh-like)、蜂の巣様(honey comb)、または「花粉様(pollen-like)」の構造を形成することができるモノ サッカライド類、ジサッカライド類、およびポリサッカライド類またはそれらの ポリマー類がある。上記CPC粉末を閉じ込めるという働きに加えて、好適な賦形 剤は、上記分散剤に良好な流動性を与え、湿気除去剤(moisture scavenger)と して機能し、これにより生産物の安定性を保証するものである。また、賦形剤は 、上記CPCのゲルまたは塊を局在化させることなしに、精選された水系食品にお けるカルシウムポリカルボフィルの分散性を改良する。 上記CPC微粒子を閉じ込めるための好適な賦形剤は、イーエム産業(EM Indust ries Inc.)からソルビトールインスタント(Sorbitol Instant:登録商標)名 で入手可能な噴霧乾燥形態のソルビトールである。網目様の構造を有する上記噴 霧乾燥(スプレードライ)ソルビトール成分は超微細のカルシウムポリカルボフ ィルを閉じ込め、バインダーの使用なしに安定な分散状態を形成する。上記噴霧 乾燥ソルビトールの量は、カルシウムポリカルボフィルの重量の0.5〜5倍の範 囲とされる。また、上記噴霧乾燥ソルビトール は、ほぼ球状となる結果、閉じ込められたカルシウムポリカルボフィルの流動特 性を改良し、影響を受け易いカルシウムポリカルボフィルを空気中の湿気による 望ましくない影響から保護する。また、ソルビトールは、CPCスプリンクルに僅 かに甘味を与える。 好適なCPCスプリンクル組成物において、上記賦形剤および閉じ込められたCPC 混合物は、1種またはそれ以上の他の賦形剤と混合され得る。他の賦形剤は、流 動性を改良し、食品中の分散剤として機能し、および空気中からの湿気の吸収を 減少させるために選択される。CPCをバルク化(bulking)および機能調整(func tion modifying)賦形剤には、噴霧乾燥され、または特別の処理をされたモノサ ッカライド類、ジサッカライド類、およびポリサッカライド類:澱粉から誘導さ れたグルコースポリマー類および上記賦形剤の種々の混合物を含めることができ る。 2種の好適な賦形剤は、米国アイオア州マスカチン(Muscatine)のグレイン プロセッシング社(GrainProcessing Co.)からマルトデキストリンM550(Malt odextrin M550:登録商標)名で入手可能であって、特別処理の噴霧乾燥をされ 、澱粉から誘導された水溶性のグルコースポリマー類、および米国アイオア州セ ダーラピッズ(Ceder Rapids)のペンフォードプロダクツ社(Penford Products Company)からキヤンタブ(Cantab:登録商標)名で入手可能であって、特別処 理のデキストロースを含む。 マルトデキストリンM550(登録商標)は、優れた流動性および低バルク密度を 有し、かつ、生産物の流動性をも改良する不活性なキャリア/バルク剤として機 能する。マルトデキストリンM550は、その非常に良好な水溶性のために、上記分 散剤が半固形食品に添加されたときには上記スプリンクルの分散体(dispersant )として機能する。これは、ゲルまたは塊を局在させることなしに、上記食品中 におけるスプリンクルの円滑な分散状態の形成に導くものである。マルトデキス トリンM550(登録商標)は、その微粒子としての性質および生産物としての特性 を有する結果として、湿気除去剤として機能し、従って、空気の湿気による有害 な影響から上記スプリンクルを保護し、かつ、スプリンクルの優れた固形状態の 安定性を保証するものである。 上記の好適な組成物中の他の成分としてのキャンタブ(Cantab;登録商標)は 、生産物の流動性を改良することに加え、バルク剤としても機能する。キャンタ ブ(登録商標)は、その非常に優れた溶解性のために、推薦された食品中におけ るスプリンクルの分散即効性を与える。上記生産物が単独で取り扱われるときは 、キャンタブ(登録商標)は、上記スプリンクルに滑らかなテクスチャーを与え 、溶液の吸熱のため、口中に清涼感を生じさせる。 また、上記乾式混合処理によって形成されたスプリンクルは、甘味料または電 解質の損失によって起きる下痢症状の処置における補足として電解質を含んでも よい。中性の甘味料をも組み込むことができ、これにはスクロース、デキストロ ース、フラクトース、転化糖、マンニトールなどの炭化水素類が含まれる。合成 の甘味料は、当業者に周知のサッカリン、アスパルテーム、シクラメートおよび 他のいわゆる「人工甘味料」を含む。電解質は、上記CPCスプリンクルの一部で あってもよく、これには塩化ナトリウム、塩化カリウムなどが含まれる。 乾燥混合されたCPCスプリンクルを製造する方法は、実施例のみの方法によっ て好適な実施態様を用いて説明されるであろう。 上記混合された組成物は、ソルビトールインスタント(Solbitol Instant;登 録商標)の網目様構造内に超微細のカルシウムポリカルボフィルを最初に閉じ込 めることによって形成される。これは、タンブリングミキサーブレンダーなどの 適当な混合器内に超微細のカルシウムポリカルボフィルおよびソルビトールイン スタント(登録商標)を入れ、良好な予備混合物が得られるまでゆっくりと、典 型的には約15〜60分間、上記2種の材料を混合する。これにより、ソルビトール インスタント(登録商標)における均一に閉じ込められたカルシウムポリカルボ フィルの予備混合物を得 る。他の2種の賦形剤であるマルトデキストリンM550(登録商標)およびキャン タブ(登録商標)はその後添加され、均一な混合物が得られるまで、典型的には 、さらに10分〜25分間、混合が続けられる。 上記ソルビトールインスタント(登録商標)とCPCとの割合は、0.5:1〜5:1 の範囲であってもよい。他の賦形剤(マルトデキストリンM550(登録商標)また はキャンタブ(登録商標))は、組成物の処方の0%〜50%を構成してもよい。 本発明のカルシウムポリカルボフィルスプリンクルは、下痢症状に苦しむ患者 を治療するのに用いられ得る。治療的効果を示す量の上記薬学組成物は、上記患 者に経口投与される。好ましくは、上記組成物は患者の食物と混合されるか、あ るいはその上にふりかけられる。これは下痢止めを、治療に耐えるのが困難な幼 児や児童に与える方法の中で、特に有利な方法である。薬学組成物が食物と予備 混合され、口の中に入れられたとき、その滑らかでクリーミーなコンシステンシ ーによりざらざらした口当たりを残すことなしに容易に摂取することができる。 さらに、ほんの少し甘い薬学組成物は上記食物の味に悪い影響を与えないであろ う。 治療的効果を示す量の本発明の薬学組成物は、下痢症状を緩和するであろう。 大人(12才以上)について治療効果のある好適な経口投与量は、1日4回の服用 で1回の服用につき1グラム、または1日3回の服用で1回の服用につき2グラ ム、あるいは必要量であるが、24時間以内に6グラムを越える服用は好ましく ない。小人(6才〜12才まで)について治療効果のある好適な経口投与量は、1 日3回の服用で1回の服用につき0.5〜1グラム、あるいは必要量であるが、24 時間以内に3グラムを越える服用は好ましくない。幼児(3才〜6才まで)につ いて治療効果のある好適な経口投与量は、1日3回の服用で1回の服用につき0. 33〜0.5グラム、あるいは必要量であるが、24時間以内に1.5グラムを越える服用 は好ましくない。 これらの服用量に関し、CPCに対する閉じ込め賦形剤の好適な量は1/2グラム製 品の場合には1:1(=賦形剤:CPC)であり、1/6グラム製品の場合には2:1( =賦形剤:CPC)であってもよい。バルク化および機能調整用の賦形剤の好適な 組み合わせレベルは、1/2グラム製品で22.5%であり、1/6グラム製品で25%であ る。 特定の事例において実際に与えられる量は、患者に対する臨床行為の必要性に 従って変化するであろう。当業者は、基礎的な実験だけで状況に応じて要求され る正確な服用量を知ることができ、または確認することができる。 本発明は、さらに次の実施例によって示されるが、これらの実施例はいかなる 方法において限定するもの として把握されるものではない。 実施例 実施例1 − 湿式造粒 ホバート(Hobart、登録商標)(遊星歯車式;planetary)混合機を用いる湿 式造粒の処方および処理指針を、本実施例に使用した。 処方 カルシウムポリカルボフィル 、 超微細 100 g 70% ソルビトール溶液 20〜30 mL 精製水 必要量 手順 1.カルシウムポリカルボフィルの超微細粉末をホバート(登録商標)遊星歯 車式混合機に入れた。 2.ソルビトール溶液を、約5分間に亘って該混合機を速度#1で動作させなが ら、ゆっくり加えた。 3.さらに、水を、湿式造粒の終点を適切なものとするために、必要量、混合 を続けながら加えた。 4.混合機の容器から湿った塊を取り出し、底の浅いステンレススチールのト レイ上に拡げ、約24時間、部分的に空気乾燥させた。 5.これらの顆粒を、No.20メッシュのステンレススチール製ふるいで、ふる い落とした。 6.ふるい落とした顆粒を前記トレイに戻し、49℃で約22時間乾燥した。 7.このカルシウムポリカルボフィルスプリンクルを適当な容器に収容した。 実施例2 − 乾燥混合 調合 A 成分 100.0 g カルシウムポリカルボフィル 37.5 ソルビトールインスタント (Sorbitol Instant、 登録商標) Pharma 40 NF、FCC マルトデキストリンM550 (Maltodextrin M550、登録商標) 12.5 キャンタブ(Cantab、登録商標 10 調合 B 成分 100 g カルシウムポリカルボフィル 25 ソルビトールインスタント (Sorbitol Instant、 登録商標) Pharma 50 NF、FCC マルトデキストリンM550 (Maltodextrin M550、登録商標) 15 キャンタブ(Cantab、登録商標) 10 手順 1.カルシウムポリカルボフィルをV形パターソンーケリー2室混合機(Patt erson-Kelly Twin-shellblender)に入れた。 2.ソルビトール溶液を加え、低速度で10分間、前混合を行った。 3.マルトデキストリンM550(MaltodexitrinM550、登録商標)と、キャンタ ブ(Cantab、登録商標)とを、前記混合機の両室に加え、混合を低速でさらに10 分間続けた(合計混合時間=20分間)。 4.この物質をを適当な容器に収容した。 実施例3 − CPCスプリンクル 官能特性(Physical Properties) 味覚テスト − 該組成物のサンプルを、訓練された科学者グループによる 味覚テストに供し、その結果、“口中で溶ける”製品であると、もっとも多く記 載された。 食べ物と混合された後の、味覚と口中感触 − 食べ物と混合された場合は 、該製品は大変均一に分散し、大変良好な口中感触であった。 上記では、本発明を、理解を明白にするために例示および実施例により、いく ぶん詳しく説明したが、所定の変更および変形は添付のクレームの範囲内で実施 することが可能であることは、当業者には明らかなことである。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年3月23日 【補正内容】 1.超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子で、その微粒子のかどがと れて滑らかなカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、1または2以上の医薬 品添加物とを有する経口医薬品組成物であって、前記組成物はアルギン酸を含有 せず、前記カルシウムポリカルボフィル粉末微粒子は前記1または2以上の医薬 品添加物により処理されて、流動性および分散性のある組成物となっている経口 製薬組成物。 2.超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子で、その微粒子のかどが平 滑なカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、バインダー溶液とを有する経口 製薬組成物であって、前記組成物はアルギン酸を含有せず、前記カルシウムポリ カルボフィル粉末微粒子は前記バインダー溶液により処理されて、流動性および 分散性のある組成物となっている経口製薬組成物。 3.請求の範囲第2項において、前記バインダーが、ショ糖、ブドウ糖、果糖、 転化糖、マンニトール、およびソルビトールからなる群から選択される経口製薬 組成物。 4.請求の範囲第2項または第3項において、前記組 成物が、さらに甘味料を含有する経口製薬組成物。 5.請求の範囲第2項において、前記バインダーと前記カルシウムポリカルボフ ィルとの比が、50:50〜5:95の間にある経口医薬品組成物。 6.超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子で、その微粒子のかどがと れて滑らかなカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、該カルシウムポリカル ボフィル粉末微粒子を取り込みかつ保持する構造を有するドライ医薬品添加物と を有する経口製薬組成物であって、前記組成物はアルギン酸を含有せず、前記カ ルシウムポリカルボフィル粉末微粒子は前記ドライ医薬品添加物により処理され て、流動性および分散性のある組成物となっている経口製薬組成物。 7.請求の範囲第6項において、前記ドライ医薬品添加物が、単糖類、二糖類お よび多糖類;および澱粉から誘導されたグルコースポリマーからなる群から選択 される1または2以上の成分である経口製薬組成物。 8.請求の範囲第7項において、前記ドライ医薬品添加物が、スプレードライソ ルビトールである経口製薬組成物。 9.請求の範囲第6項において、前記ドライ医薬品添加物の重量は、前記カルシ ウムポリカルボフィルの重量の0.5から5倍である経口製薬組成物。 10.請求の範囲第6項において、前記組成物は、さらに、該組成物の流動性を向 上し、該組成物の周囲の湿気の被吸収性を低減するためのバルク化および機能調 整医薬品添加物を含有する経口製薬組成物。 11.請求の範囲第10項において、前記バルク化および機能調整医薬品添加物が、 製剤の50%を超える部分を形成する経口製薬組成物。 12.請求の範囲第10項において、前記バルク化および機能調整医薬品添加物が、 単糖類、二糖類および多糖類、および澱粉から誘導されたグルコースポリマー類 からなる群から選択される1または2以上の成分である経口製薬組成物。 13.(1)アトリッターミルを用いてカルシウムポリカルボフィルを微粉砕する ことにより滑らかなかどを有する超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒 子とされた超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、(2)ショ糖、 ブドウ糖、果糖、転化糖、マンニトール、ソルビトール、サッカリン、アスパル テー ム、およびシクラメート類からなる群から選択される1または2以上の成分から なるバインダー成分と、任意的に、(3)塩化ナトリウムおよび塩化カリウムか らなる群から選択される1または2以上の成分からなる電解質成分と、を混合す ることにより生成される流動性および分散性のある組成物から本質的になる経口 製薬組成物であって、 前記超微細カルシウムポリカルボフィルと前記バインダーとの比が、約80:20 であり、前記超微細カルシウムポリカルボフィル(1)と、前記バインダー成分 (2)とが、造粒されて前記超微細ポリカルボフィル粉末粒子がバインダーによ り被覆されるに十分な時間だけ混合されている、経口製薬組成物。 14.(1)アトリッターミルを用いてカルシウムポリカルボフィルを微粉砕する ことにより滑らかなかどを有する超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒 子とされた超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、(2)単糖類、 二糖類、多糖類、単糖類のポリマー、二糖類のポリマーおよび多糖類のポリマー からなる群から選択される1または2以上の成分からなる閉じ込め医薬品添加物 で、当該閉じ込め医薬品添加物は前記超微細のカルシウムポリカルボフィルをそ の中に閉じ込めるような網目構造を形成する閉じ込め医薬品添加物と、を混合し 、その後、(1)および(2)を混 合したものに、(3)単糖類、二糖類および多糖類、および澱粉から誘導された グルコースポリマー類からなる群から選択される1または2以上の成分からなる バルク化および機能調整医薬品添加物と、任意的に、(4)ショ糖、ブドウ糖、 果糖、転化糖、マンニトール、ソルビトール、サッカリン、アスパルテーム、お よびシクラメート類からなる群から選択される1または2以上の甘味料からなる 甘味料成分と、および任意的に、(5)塩化ナトリウムおよび塩化カリウムから なる群から選択される1または2以上の成分からなる電解質成分と、を混合する ことにより生成される流動性および分散性のある組成物から本質的になる経口製 薬組成物。 15.請求の範囲第14項において、前記閉じ込め医薬品添加物が、ソルビトールイ ンスタント(登録商標)であり、前記バルク化および機能調整医薬品添加物が、 マルトデキストリンM550登録商標)およびキャンタブ(登録商標)である経口製 薬組成物。 16.請求の範囲第15項において、前記ソルビトールインスタント(登録商標)が 、前記超微細カルシウムポリカルボフィル粉末微粒子の0.5ら5倍の重量存在す る経口製薬組成物。 17.(a)超微細なカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子で、その微粒子のか どが滑らかなカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、バインダーとを、バイ ンダーとカルシウムポリカルボフィルとの比が50:50〜5:95の間で、前記カル シウムポリカルボフィルを造粒するのに十分な時間だけ混合するステップ、 (b)このように造粒されたカルシウムポリカルボフィル混合物を第1のメッ シュサイズを有する第1のふるいでふるうステップ、および (c)このように造粒されたカルシウムポリカルボフィルを乾燥するステップ 、 (d)このように造粒されかつ乾燥されたカルシウムポリカルボフィルを前記 第1のふるいより小さいメッシュサイズの第2のふるいでふるうステップ、 を含み、 前記カルシウムポリカルボフィルはアルギン酸と反応していない経口製薬組成 物の製造方法。 18.滑らかなかどを有する超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子と、 該超微粒子のカルシウムポリカルボフィル粉末微粒子を取り込みかつ保持して、 流動性および分散性のある組成物を生成することができる構造を有するドライ医 薬品添加物とを乾燥状態で混合するステップを含む経口製薬組成物の製造方法。 19.請求の範囲第17項または第18項の何れかにおいて、前記超微細カルシウムポ リカルボフィル粉末微粒子が、アトリッターミルを用いてカルシウムポリカルボ フィルを一微粉砕することにより生成したものである経口製薬組成物の製造方法 。 20.請求の範囲第17項において、前記バインダーとカルシウムポリカルボフィル との比が、20:80である経口製薬組成物の製造方法。 21.請求の範囲第17項において、前記乾燥ステップが、約20℃から約50℃の間の 温度で約48時間以上の間行われる経口製薬組成物の製造方法。 22.請求の範囲第17項において、前記バインダーが、ショ糖、ブドウ糖、果糖、 転化糖、マンニトール、およびソルビトールからなる群から選択される経口製薬 組成物の製造方法。 23.請求の範囲第18項において、前記バルク化および機能調整医薬品添加物が、 単糖類、二糖類、多糖類、および澱粉から誘導されるグルコースポリマーからな る群から選択される1または2以上の成分である経口製薬組成物の製造方法。 24.請求の範囲第21項において、前記ドライ医薬品添加物が、単糖類、二糖類、 多糖類、澱粉から誘導されるグルコースポリマー、単糖類のポリマー、二糖類の ポリマーおよび多糖類のポリマーからなる群から選択される1または2以上の成 分である経口製薬組成物の製造方法。 25.請求の範囲第18項において、前記添加物が、スプレードライソルビトールで ある経口製薬組成物の製造方法。 26.請求の範囲第18項において、前記医薬品添加物の重量は、前記カルシウムポ リカルボフィルの重量の0.5から5倍である経口製薬組成物の製造方法。 27.請求の範囲第18項において、カルシウムポリカルボフィルとドライ医薬品添 加物との混合物と、該組成物の流動性を向上し、該組成物の周囲の湿気の被吸収 性を低減するための1または2以上のバルク化および機能調整医薬品添加物とを 混合するステップをさらに含む経口製薬組成物の製造方法。 28.請求の範囲第27項において、前記医薬品添加物が、製剤の50%を超える部分 を形成する経口製薬組成物の製造方法。 29.請求の範囲第1項、第2項、第6項、第13項または第14項の何れかの経口製 薬組成物の治療性効果のある量を、下痢で苦しんでいる患者に投与することを含 む治療方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤブルーングリット,ユパディー アメリカ合衆国 01821 マサチューセッ ツ州 ビレリカ リネル サークル 9 アセント ファーマシューティカルズ イ ンコーポレイテッド (72)発明者 アナエボナム,アロイシウス アメリカ合衆国 01821 マサチューセッ ツ州 ビレリカ リネル サークル 9 アセント ファーマシューティカルズ イ ンコーポレイテッド (72)発明者 クレメント,エメット アメリカ合衆国 01821 マサチューセッ ツ州 ビレリカ リネル サークル 9 アセント ファーマシューティカルズ イ ンコーポレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.超微細で、粒子が滑らかであり、流動性および分散性のある組成物を生成す る1または2以上の医薬品添加物により処理されている、カルシウムポリカルボ フィル粉末を含有する経口製薬組成物。 2.超微細で、粒子が滑らかであり、流動性および分散性のある組成物を生成す る1または2以上のバインダー溶液により処理されている、カルシウムポリカル ボフィル粉末を含有する経口製薬組成物。 3.請求の範囲第2項において、前記バインダーが、ショ糖、ブドウ糖、果糖、 転化糖、マンニトール、およびソルビトールからなる群から選択される経口製薬 組成物。 4.請求の範囲第2項または第3項において、前記組成物が、さらに甘味料を含 有する経口製薬組成物。 5.請求の範囲第2項において、前記バインダーと前記カルシウムポリカルボフ ィルとの比が、50:50〜5:95の間にある経口製薬組成物。 6.(a)超微細で、粒子が滑らかなカルシウムポリカ ルボフィル粉末と、バインダーとを、バインダーとカルシウムポリカルボフィル との比が50:50〜5:95の間で、前記カルシウムポリカルボフィルを造粒するの に十分な時間、混合するステップ、 (b)このように造粒されたカルシウムポリカルボフィル混合物を第1のメッ シュサイズを有する第1のふるいでふるうステップ、および (c)このように造粒されたカルシウムポリカルボフィルを乾燥するステップ 、 (d)このように造粒されかつ乾燥されたカルシウムポリカルボフィルを前記 第1のふるいより小さいメッシュサイズの第2のふるいでふるうステップ、 を含む経口製薬組成物の製造方法。 7.請求の範囲第6項において、前記バインダとカルシウムポリカルボフィルと の比が20:80である経口製薬組成物の製造方法。 8.請求の範囲第6項において、前記乾燥ステップが、約20℃から約50℃の間の 温度で約48時間以上の間行われる経口製薬組成物の製造方法。 9.請求の範囲第6項において、前記バインダが、ショ糖、ブドウ糖、果糖、転 化糖、マンニトール、およびソルビトールからなる群から選択される経口製薬 組成物の製造方法。 10.超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末であり、粒子が滑らかで、該超微 粒子のカルシウムポリカルボフィル粉末を取り込みかつ保持して、流動性および 分散性のある組成物を生成することができる構造を有するドライ医薬品添加物に より処理されているカルシウムポリカルボフィル粉末を含有する経口製薬組成物 。 11.請求の範囲第10項において、前記医薬品添加物が、単糖類、二糖類および多 糖類、またはそのポリマーからなる群から選択される経口製薬組成物。 12.請求の範囲第11項において、前記医薬品添加物が、スプレードライソルビト ールである経口製薬組成物。 13.請求の範囲第10項において、前記医薬品添加物の重量は、前記カルシウムポ リカルボフィルの重量の0.5から5倍である経口製薬組成物。 14.請求の範囲第10項において、前記組成物は、さらに、該組成物の流動性を向 上し、該組成物の周囲の湿気の被吸収性を低減するためのバルク化および機能調 整医薬品添加物を含有する経口製薬組成物。 15.請求の範囲第14項において、前記医薬品添加物が、製剤の50%を超える部分 を形成する経口製薬組成物。 16.請求の範囲第14項において、前記医薬品添加物が、単糖類、二糖類および多 糖類;澱粉から誘導されたグルコースポリマ類;および上述した医薬品添加物の 種々の混合物からなる群から選択される経口製薬組成物。 17.超微細のカルシウムポリカルボフィル粉末であり、粒子が滑らかで、該超微 粒子のカルシウムポリカルボフィル粉末を取り込みかつ保持して、流動性および 分散性のある組成物を生成することができる構造を有するドライ医薬品添加物に より処理されているカルシウムポリカルボフィル粉末を混合するステップを含む 経口医薬品組成物の製造方法。 18.請求の範囲第17項において、前記医薬品添加物が、単糖類、二糖類および多 糖類、またはそのポリマーからなる群から選択される経口医薬品組成物の製造方 法。 19.請求の範囲第18項において、前記医薬品添加物が、スプレードライソルビト ールである経口製薬組成物の製造方法。 20.請求の範囲第17項において、前記医薬品添加物の重量は、前記カルシウムポ リカルボフィルの重量の0.5から5倍である経口製薬組成物の製造方法。 21.請求の範囲第17項において、前記組成物は、さらに、該組成物の流動性を向 上し、該組成物の周囲の湿気の被吸収性を低減するためのバルク化および機能調 整医薬品添加物を含有する経口製薬組成物の製造方法。 22.請求の範囲第21項において、前記医薬品添加物が、製剤の50%を超える部分 を形成する経口製薬組成物。 23.請求の範囲第21項において、前記医薬品添加物が、単糖類、二糖類および多 糖類;澱粉から誘導されたグルコースポリマ類;および上述した医薬品添加物の 種々の混合物からなる群から選択される経口製薬組成物の製造方法。 24.請求の範囲第1項、第2項または第10項の何れか の経口製薬組成物の治療的効果のある量を、下痢で苦しんでいる患者に投与する ことを含む治療方法。
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