JPH08503701A - 眼科用溶液および使用方法 - Google Patents

眼科用溶液および使用方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明はデルマタン硫酸が入っている溶液であり、そしてこれは特にコンタクトレンズを洗浄および貯蔵する溶液として有効である。本発明はまた目の外科手術をしている間に用いる目の洗浄液としても有効であり、そしてまた、角膜外科手術で用いるに適した目保護物も包含している。

Description

【発明の詳細な説明】 眼科用溶液および使用方法技術分野 本発明は、幅広く多様な目用途で有効な方法および組成物に関するものである 。より詳細には、本発明は、デルマタン硫酸が入っている溶液であり、そしてこ れは、コンタクトレンズを洗浄および貯蔵する溶液として特に有効である。本発 明はまた、目の外科手術をしている間の目洗浄液としても有効であり、そしてま た、角膜の外科手術を行うための目保護物も包含している。発明の背景 コンタクトレンズを通常に使用している間、涙液膜と共に蛋白質様物質、油状 物質、脂質状物質および関連した有機物質から成る異物がレンズの表面に堆積し て蓄積する傾向を示す。常規取り扱い管理の一部として、コンタクトレンズを奇 麗にしてこのような涙液膜の堆積物および異物を除去する必要がある。これらの 堆積物を適切に除去しないと、レンズの湿潤性および光学透明度の両方が実質的 に低下して、その着用者が不快さを感じる原因となる。 更に、コンタクトレンズ、特に親水性材料で作られているコンタクトレンズの 場合、これらを継続的に消毒して、このレンズ上に存在しているか或はその上で 増殖し得る有害な如何なる微生物も死滅させる必要がある。コンタクトレンズの 消毒方法は数多く用いられており、例えば高温にすること、酸化性化学品の使用 および抗菌剤の使用などが含まれる。しかしながら、現在用いられている消毒溶 液は、蛋白質様材料を除去するにおいて有意な浄化能力を示さない。 コンタクトレンズの浄化は、通常、2種類の一般的クリーナーの片方または両 方を用いることによって達成されている。毎日使用することが推奨されているこ とから一般的に「デイリークリーナー(dailycleaners)」として 知られている界面活性剤クリーナーは、炭水化物および脂質に由来する大部分の 物質を除去するに有効性を示す。しかしながら、これらは、リゾチームの如き蛋 白質様物質の除去では同様な有効性を示さない。このような蛋白質様堆積物の除 去では、典型的に、植物、動物および微生物源由来の蛋白分解酵素が用いられて いる。これらの「酵素」クリーナーを週毎に用いることが推奨されており、そし て通常、適切な水溶液の中に酵素錠剤を溶かすことによって用いられている。酵 素クリーナーを用いてコンタクトレンズを浄化および消毒する方法(デイリーク リーナーと同様)は、2つの段階を伴っている。その1番目の段階は浄化段階か ら成っており、ここでは、通常、周囲温度条件下で酵素が入っている浄化用溶液 の中にレンズを浸漬する、即ち蛋白質様堆積物の有効な除去を達成する目的で、 12時間以下の期間、冷浸漬を行う。この浄化段階が終了した時点で、これらの レンズを個別に消毒する。消毒は、酸化性化学品または抗菌剤が入っている溶液 にレンズを周囲温度で接触させるか或は特定期間このレンズを高温に暴露するこ とを伴っている。後者の消毒技術の場合、消毒用の特別な電気器具を用いる必要 がある。 コンタクトレンズは一般に2つのカテゴリーに入る:即ちアクリル酸エステル 類を重合させることによって製造される材料、例えばポリメタアクリル酸メチル (PMMA)などから製造されるハードもしくは硬質角膜型レンズと、親水性も しくは疎水性モノマー類、例えばメタアクリ ル酸2−ヒドロキシエチル(HEMA)を重合させたものから製造されるゲル、 ヒドロゲルもしくはソフト型レンズである。ソフト型のコンタクトレンズおよび また特定の気体透過性ハードコンタクトレンズの方が、流体、環境汚染物、水不 純物、並びにレンズケア溶液の中で通常に見い出される抗菌剤および他の活性材 料などと結合してそれらの濃縮をより多い量で生じさせる傾向を示す。たいてい の場合、適切に使用するならばレンズケア溶液の中に入れる材料レベルを低くし た方が目組織の剌激がもたらされない。しかしながら、蛋白質堆積物、消毒剤お よび防腐剤は固有の結合作用を示すことから、堆積物がレンズの表面に蓄積する 傾向があり、そして潜在的に有害なレベルにまで濃縮し、その結果として、それ を取り外す時、角膜の炎症および他の目組織剌激が生じる可能性がある。 コンタクトレンズの表面に消毒剤および防腐剤が結合して濃縮することに関す る問題を軽減しようとする以前の試み、並びに目組織の剌激が生じる可能性を低 くする以前の試みは、全体として満足されるものでなかった。例えば、毒性レベ ルが低くても、必ずしも全ての消毒剤が全ての種類のコンタクトレンズで用いる に適合し得るとは限らない。数多くのレンズ消毒用および防腐用溶液には塩化ベ ンザルコニウムまたはクロロブタノールが入っている。これらは有効な抗菌剤で あるが、これらを用いるとレンズの親水性が失われる可能性があるか、溶液再安 定化の原因となるか、或は更に、特定の種類のハードレンズ、例えば高ケイ素含 有量レンズとの適合性をなくす可能性がある。 コンタクトレンズにより高い適合性を示しそしてレンズの表面に対して示す結 合度が低い他の抗菌剤が見いだされた。1つの例として、1種 のビグワナイド(biganide)であるクロルヘキシジンがソフトレンズ材 料に結合する度合は塩化ベンザルコニウムよりも7倍低いことが確認されたが、 蛋白質様の油状涙液膜堆積物が存在していると、奇麗な組織に比べて、その吸収 されるクロルヘキシジンの量が2倍になる可能性があることが確認された。米国 特許第4,354,952号には、特定の両性およびノニオン性界面活性剤との 組み合わせでクロルヘキシジンまたはそれの塩が入っている、非常に高い希釈度 の消毒用溶液および浄化用溶液が開示されている。これらの溶液は、親水性ソフ トコンタクトレンズにクロルヘキシジンが結合する量を低くすることが確認され た。コンタクトレンズで現在用いられている他の消毒剤および防腐剤には、ポリ アミノプロピルのビグワナイド、オノマーM(OnomerM)、過酸化水素お よびソルビン酸が含まれる。 レンズに結合するのを低くするか或はなくす他の試みにより、ポリビニルピロ リドン(PVP)およびポリビニルアルコール(PVA)のような抗結合剤また は解毒剤を用いることがもたらされた。しかしながら、レンズの結合および目組 織の刺激を低くすることに関して、ほとんどの場合これらのポリマーを単独で用 いたのでは有効性を示さないことが確認された。 他の眼科用溶液には、再湿潤用点眼、潤滑用点眼、眼用洗浄液、眼用軟膏、眼 用保護物、溶解性を示す眼用挿入断片、並びに眼用インターオキュラー(int erocular)ゲルもしくは流体が含まれる。これらの溶液は全て、目に心 地よさおよび/または保護を与えるように設計されている。人に使用する店頭販 売用として認可されている眼科用薬剤製品が21 CFR Part 349( これは引用することによっ て本明細書に組み入れられる)の最終パラグラフの中に要約されている。 米国特許第5,141,928号には、5,000から20,000ダルトン の分子量を有するポリ硫酸グリコサミノグリカンを目の損傷を予防および治療す る時の眼科用薬剤で用いることが開示されている。しかしながら、このような分 子量を示すグリコサミノグリカン類(glycosaminoglycans) を用いるには特定の欠点が伴う。これらの化合物は比較的低い安定性を示す傾向 がある。これらは加熱殺菌に耐えず、そして過酸化水素の如き酸化剤の存在下で 分解する性質を有している。加うるに、ヒアルロン酸を含む、このような分子量 を示すグリコサミノグリカン類を濾過で除菌するのは困難である。 従って、レンズ表面への消毒剤の結合もしくは濃縮をほとんどか或は全く生じ させることなく、抗菌活性を高レベルで維持させると共に目組織に対する毒性を 低い位に維持させながら、全ての種類のコンタクトレンズで用いるに適合性を示 す改良された消毒性および防腐性を示す溶液が必要とされている。 更に、毒性を示さずそして目の中の組織およびそれを取り巻いている組織、即 ち目自身、上目瞼、下目瞼などに剌激を与えない溶液が必要とされている。加う るに、この溶液は、目の刺激を低くしそしてこの溶液を目に付けた後の心地よさ を増大させる潤滑品質を示すべきである。この溶液内に入れる潤滑成分は、殺菌 を行っている間分解に抵抗力を示すべきであると共に消毒剤の存在下で分解に抵 抗力を示すべきである。発明の要約 本発明は、コンタクトレンズを消毒、貯蔵および/または目の中に挿 入する時に用いる改良された溶液および方法を提供するものである。これらの溶 液および方法は、色付きおよび無色両方のハードおよびソフト両方のレンズに適 合性を示し、そして周囲温度条件下の「冷」浸漬と共に高温消毒方法を含む通常 に知られている実質的に全ての消毒技術で使用するに適合している。本発明はま た、幅広く多様な眼科使用、例えば再湿潤用点眼、潤滑用点眼、眼用洗浄液、眼 用軟膏、眼用保護物、溶解性を示す眼用挿入断片、並びに眼用インターオキュラ ーゲルもしくは流体などで使用可能な溶液および組成物も包含している。 本発明は、デルマタン硫酸またはデルマタン硫酸と同様な物性を有するグリコ サミノグリカン類が入っている溶液を包含している。洗浄溶液および浸漬溶液の 中に入れるデルマタン硫酸の好適な濃度は約0.01重量%から5重量%である 。このデルマタン硫酸の分子量範囲は5,000から100,000ダルトンで あり、このデルマタン硫酸の好適な分子量は約25,000から60,000ダ ルトンである。 本発明はまた、デルマタン硫酸が入っている、コンタクトレンズ用食塩洗浄溶 液も包含している。この溶液の浄化活性を向上させる性質を示す界面活性剤をこ の溶液に任意に入れてもよい。この溶液の中にはデルマタン硫酸が存在している ことから、この浄化用溶液は潤滑特性を示すと共に目の刺激を低くする能力を有 している。 本発明はまたデルマタン硫酸が入っている点眼液も包含している。抗ヒスタミ ン薬、血管収縮薬および/または他の活性材料を任意にこれらの点眼液に入れて もよい。これらの点眼液は、目の疲労を和らげる目的で使用可能であるか、或は コンタクトレンズを存在させることが原因となる疲労または刺激を和らげる目的 で使用可能である。本発明に従うデ ルマタン硫酸含有点眼液は潤滑品質を示し、このことから、この点眼液は乾燥目 の治療で用いるに理想的である。本発明に従って製造して用いる点眼液は、アレ ルゲンまたは薬剤が原因となる刺激を低くする。 本発明の別の態様は、店頭販売用点眼液および処方点眼液にデルマタン硫酸液 を加える態様である。これらの製品にデルマタン硫酸を加えると、これらの製品 が目に心地よさを与える効力が向上する。刺激を与える活性材料が数多くの薬学 調合物の中に入っているが、デルマタン硫酸は、このような目に対する剌激を低 くすることで、より良好な全体的許容性を与える。 オートクレーブにかけるか或は濾過することでデルマタン硫酸溶液の滅菌を行 うことができることから、デルマタン硫酸が入っている、幅広く多様な1回使用 および多数回使用製品も本発明に包含されると考える。加うるに、過酸化水素の 如き消毒用成分をこの溶液に加えることにより、望ましい潤滑特性を示す消毒用 溶液を得ることができる。 最後に、シアヌール酸クロライド、グルタルアルデヒド、ジイソシアヌール酸 ヘキサメチレンまたは無水カプロン酸などの如き架橋剤でデルマタン硫酸の架橋 を生じさせることにより、目の外科手術で有効な目保護物を製造することができ る。80%から100%の架橋デルマタン硫酸でこの目保護物を構成させる。ま た、目の組織に薬剤を搬送する目的で、この架橋したデルマタン硫酸を用いるこ とができる。抗緑内障薬の如き所望薬剤をこの架橋したデルマタン硫酸に含浸さ せた後、これを目瞼の下に置くことにより、時間をかけてこの薬剤を目に搬送す ることができる。 従って、本発明の1つの目的は、点眼液、コンタクトレンズ浄化用溶 液およびコンタクトレンズ貯蔵用溶液として用いるに適した改良された目用溶液 を提供することにある。 本発明の別の目的は、これらに限定するものでないが、加熱、濾過または照射 を含む方法で滅菌可能な潤滑用溶液を提供することにある。 本発明の別の目的は、潤滑品質を示すコンタクトレンズ消毒用溶液を提供する ことにある。 本発明の更に別の目的は、コンタクトレンズの貯蔵および目へのコンタクトレ ンズ挿入の両方で使用可能な単一溶液を提供することにある。 本発明の別の目的は、過酸化水素の如き消毒用成分も入っている、レンズに潤 滑性を与え得るコンタクトレンズ用溶液を提供することにある。 本発明の更に別の目的は、蛋白質がレンズに付着するのを抑制する性質を示す コンタクトレンズ用溶液を提供することにある。 本発明の別の目的は、目の外科手術で用いるための目保護物を提供することに ある。 本発明の更に別の目的は、微生物による感染の危険性を低くする目的で外科手 術で用いられる抗菌性流体を提供することにある。 本発明の別の目的は、目の損傷の治癒を早める目的で目組織に付けることが可 能なクリームまたは軟膏を提供することにある。 以下に示す開示態様の詳細な説明および添付請求の範囲を再吟味した後、本発 明の上記および他の目的、特徴および利点が明らかになるであろう。詳細な説明 本発明は、目用途で用いるに適した幅広く多様な溶液、軟膏およびク リームを包含している。本発明は、デルマタン硫酸が入っている溶液、軟膏およ びクリームを包含している。抗生物質、消毒剤、血管収縮薬および/または抗ヒ スタミン薬などの如き他の活性成分をこれらの溶液および組成物に入れてもよい 。 本発明はまたコンタクトレンズで使用可能な溶液も包含している。これらの溶 液は、ハードコンタクトレンズ、気体透過性を示すコンタクトレンズまたはソフ トコンタクトレンズで有効性を示す。これらの溶液には、これらに限定するもの でないが、コンタクトレンズを洗浄するための溶液、コンタクトレンズを消毒す るための溶液、そしてコンタクトレンズを目の中に挿入するための溶液などが含 まれる。本発明の別の態様は、水を基とするゲル、軟膏剤または軟膏の中にデル マタン硫酸を組み込む態様である。このゲルはまた水を基としないゲルであって もよい。その後、このゲルまたは軟膏を目または目の組織に付けることができる 。 デルマタン硫酸(4−硫酸α−L−イズロノシル−(1−3)−β−D−N− アセチルガラクトサミン)は硫酸グリコサミノグリカンとして分類分けされる。 デルマタン硫酸は、イズロノシルとアセチルガラクトサミンの繰り返す二糖類単 位から成っている。これは、血管壁、肺および皮膚を含む種々の組織から単離可 能である。このデルマタン硫酸の単離を行った元の組織に応じて、この化合物の 構造は若干異なっている。このような構造の差は、主に、硫酸化度の差に起因す るものである。本発明は、天然源または組換え方法由来のものを含む全給源由来 のデルマタン硫酸を包含していると理解されるべきである。デルマタン化合物は 一般に弱い抗凝固薬である。好適な形態のデルマタン硫酸は高度に硫酸化 されているものである。デルマタン硫酸の銀、銅または亜鉛塩を使用することで 、このデルマタン硫酸溶液に抗菌活性を与えることができる。 本発明の重要な面はこのデルマタン硫酸の分子量である。デルマタン硫酸はポ リマーであり、従って、全体として平均分子量を示す、異なる大きさを有する分 子の集団で構成されている。本発明は、約5,000から100,000の分子 量を有するデルマタン硫酸が入っている種々の溶液を包含しており、好適な分子 量は25,000から60,000ダルトンである。このデルマタン硫酸の最も 好適な分子量は約30,000から45,000ダルトンである。 このデルマタン硫酸を好適な濃度で入れることができる薬学的に許容され得る 賦形剤には、これらに限定するものでないが、水系および非水系溶液、ゲル、軟 膏、懸濁液およびエーロゾルなどが含まれる。これらの溶液は等張性、低張性ま たは高張性溶液であってもよく、これに、薬学的に許容され得る多様な塩類を入 れることができるが、これらの塩類には、これらに限定するものでないが、Na Cl、KClおよびCaCl2が含まれる。また、界面活性剤、EDTAの如き キレート剤、並びに本分野の通常の技術者によく知られている多様な緩衝剤をこ の賦形剤に入れることも可能である。 本発明の1つの態様はデルマタン硫酸の水溶液である。このデルマタン硫酸の 最適濃度はその意図した用途に依存することになるであろう。例えば、点眼液と して用いる食塩水溶液の場合、食塩水の中に入れるデルマタン硫酸の好適な濃度 は約0.01%から3%であり、この食塩水の中に入れるデルマタン硫酸の最も 好適な濃度は約0.05%から1%である。この点眼液では食塩水(1000c cの水の中に塩化ナトリウ ムが0.9重量%入っている塩化ナトリウム溶液)が好適な媒体であるが、等張 性を示すか或は等張性を示さない他の溶液も本発明に従う点眼液の製造で使用可 能である。デルマタン硫酸は、目を構成している敏感な組織に毒性を示さない。 加うるに、デルマタン硫酸はユニークな湿潤および潤滑品質を示し、このことか ら、これは特にコンタクトレンズの挿入および着用で用いるに有効である。 デルマタン硫酸は加熱による分解に抵抗力を示すことから、デルマタン硫酸が 入っている溶液は加熱滅菌可能である。これらの溶液はまた濾過による除菌も可 能である。これは、米国特許第5,141,928号に開示されている如き、他 のグリコサミノグルカン類が用いられている従来技術の調合物よりも優れた特別 な利点である。この’928特許の中に開示されているグリコサミノグルカンを 熱で滅菌するのは不可能であると共に、濾過で除菌するのも困難である。 本発明は特に、水和性と透過性を示す柔らなソフトコンタクトレンズ、酸素が 透過し得るコンタクトレンズ、例えばメタアクリル酸ヒドロキシエチル製コンタ クトレンズなど、水和していないか或は水和性を示さないレンズ(疎水性シリコ ンレンズを含む)などを含む、ハードもしくはソフトコンタクトレンズを貯蔵す るための組成物または液体が入っている浴を製造するに有効性を示す。このデル マタン硫酸は正味の負電荷を示すことから、これが、目由来の蛋白質がコンタク トレンズに付着するのを遅らせると考えている。従って、本発明に従うデルマタ ン硫酸溶液を用いると、レンズに蛋白質および他の物質が付着する度合が低くな り、それによって、そのレンズの上に曇りが蓄積する度合が低くなる。このデル マタン硫酸溶液にプロテアーゼ類の如き酵素を添加することが できることも本発明の一部であると考える。 本発明に従って製造したコンタクトレンズ用溶液が示す別の利点は、この溶液 に消毒剤を加えることができる点である。本発明に従う溶液の中に入っているデ ルマタン硫酸は、コンタクトレンズを消毒するに必要とされ得る消毒剤による分 解に抵抗力を示すことを確認した。例えば、コンタクトレンズの処理で用いられ る通常の消毒剤は過酸化水素である。過酸化水素が用いられている系はコンタク トレンズの消毒で有効性を示すが、この過酸化水素はまたその溶液に入っている 他の成分とも反応する。デルマタン硫酸は過酸化水素による分解に抵抗力を示す ことから、このデルマタン硫酸が入っている消毒用溶液は、微生物を死滅させる か或は微生物の増殖を抑制するばかりでなく、コンタクトレンズ用溶液で要求さ れる所望の潤滑品質も有している。コンタクトレンズの処理で用いられる他の消 毒剤、例えば過酢酸、ベンダザック、クロルヘキシジン、次亜塩素酸塩、ポリア ミノプロピルビグアナイドおよび二酸化塩素などはその溶液内でデルマタン硫酸 に相溶性を示す。本発明に従いデルマタン硫酸を入れて製造した溶液にまたED TAおよび水銀チメロサールの如き防腐剤を入れてもよい。 本発明はまた、目の疲労、乾燥目またはアレルギーを軽減するか或はアレルギ ーまたは薬剤が原因となる剌激を治療するための点眼液も包含している。これら の溶液の中に入れるに好適なデルマタン硫酸濃度は食塩水中約0.05から5重 量%である。デルマタン硫酸と一緒に他の成分、例えば粘滑薬、緩和薬、血管収 縮薬およびうっ血除去薬などを用いることができる。粘滑薬は、粘膜の痛みまた は刺激を取り除く鎮静物質である。本発明に従う眼科用溶液の中でデルマタン硫 酸と一緒に用いる に適切な粘滑薬には、これらに限定するものでないが、セルロース誘導体、例え ばナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒド ロキシプロピルメチルセルロースおよびメチルセルロースなどが含まれる。本発 明で使用可能な他の粘滑薬は、デキストラン、ゼラチン、ポリオール類、グリセ リン、ポリエチレングリコール300、ポリエチレングリコール400、ポリソ ルベート、プロピレングリコール、ポリビニルアルコールおよびポビドンである 。本発明に従うデルマタン硫酸と一緒に使用可能な眼科用緩和薬には、これらに 限定するものでないが、ラノリン、軽鉱油、パラフィン、ワセリン、白色軟膏、 白色ワセリン、白色ワックスおよび黄色ワックスなどが含まれる。デルマタン硫 酸と一緒に使用可能な眼科用血管収縮薬には、これらに限定するものでないが、 塩酸エフェドリン、塩酸フェニルフリン、塩酸テトラヒドロキソリンなどが含ま れる。本発明は特に眼に疲労または眼に剌激がある時に使用するための目洗浄液 として有効である、と言うのは、この溶液はデルマタン硫酸が存在していること で潤滑性と湿潤性を示すからである。 本発明の別の態様は角膜保護物として用いるに適した架橋デルマタン硫酸を包 含している。この保護物が分解するにつれてゆっくりと放出される性質を示す活 性薬剤をこの保護物の中に組み込むことも可能である。この保護物は100%デ ルマタン硫酸であってもよいか、或はデルマタン硫酸とコラーゲンとの混合物の 如き成分混合物であってもよい。体液の中で酵素がこの架橋したデルマタン硫酸 に作用し、そして組織が治癒するにつれてそれの分解が次第に生じる。 この架橋したデルマタン硫酸の別の使用は、薬剤を搬送するための使 用である。この架橋したデルマタン硫酸の中に抗緑内障薬の如き薬剤を組み込ん だ後、これの成形を行って小型プラグまたは他の適当な形状にしてもよい。この デルマタン硫酸が入っているプラグを目瞼の下に位置させることができ、そして このプラグが分解するにつれて、その薬剤がゆっくりと目に搬送される。 如何なる場合でも本発明の範囲に対する制限を与えるものとして解釈されるべ きでない以下の実施例を用いて本発明のさらなる説明を行う。それとは反対に、 本明細書の説明を読んだ後の本分野の技術者がそれら自身を思い浮かべるであろ う本発明の精神および/または添付請求の範囲から逸脱することのない他の多様 な態様、修飾形およびそれらの相当物に頼る必要があり得ることは明らかに理解 されるべきである。 実施例I 1リットルの食塩水の中にブタの肺から単離したデルマタン硫酸(Scien tific Protein Labs、Waunakee、WS)を1グラム 溶解させることによって、点眼液としてか或はコンタクトレンズを貯蔵するため の溶液として用いるに適切な溶液を調製する。次に、この溶液の滅菌を121℃ で30分間行った。次に、患者の目の刺激を低くする目的で、この溶液をその患 者の目に付ける。 コンタクトレンズを浸漬するための溶液として用いる場合、この溶液の中にコ ンタクトレンズを浸漬して、使用するまでその中で貯蔵する。 実施例II 剌激を受けた赤目を治療するための点眼液として使用するに適した溶液。この 点眼溶液には下記の成分を入れる: 成分 量 食塩水 1000g デルマタン硫酸 10g ポリソルベート 1重量% 目が正常になるまで4時間毎にこの点眼液を目に付ける。 実施例III 剌激を受けた赤目を治療するための点眼液として使用するに適した溶液。この 点眼溶液には下記の成分を入れる: 成分 量 食塩水 1000g デルマタン硫酸 10g 塩酸エフェドリン 0.1重量% 目が正常になるまで4時間毎にこの点眼液を目に付ける。 実施例IV 消毒剤としてビグアナイドが入っている、コンタクトレンズを消毒するための 溶液。消毒剤としてポリアミノプロピルビグアナイドを用いることは米国特許第 4,836,986号(これは引用することによって本明細書に組み入れられる )の中に記述されている。この溶液には下記の成分を入れる: 成分 量 食塩水 1000g デルマタン硫酸 5g ポリアミノプロピルビグアナイド 0.03g コンタクトレンズを使用した後、この溶液に12時間浸漬する。 勿論、上記は本発明の好適な態様のみに関係しており、本明細書では 、添付請求の範囲に挙げる如き本発明の精神および範囲から逸脱しない限り数多 くの修飾および変更を行い得ると理解されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月9日 【補正内容】 請求の範囲 1. 薬学的に許容され得る担体の中に有効量で溶解させた約25,000か ら60,000ダルトンの分子量を有するデルマタン硫酸を含んでいる眼科用溶 液。 2. 該デルマタン硫酸が30,000から45,000ダルトンの分子量を 有する請求の範囲1の溶液。 3. 該薬学的に許容され得る担体が食塩水である請求の範囲1の溶液。 4. 該溶液が更に粘滑薬を含んでいる請求の範囲1の溶液。 5. 該粘滑薬がナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチル セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、デキス トラン、ゼラチン、ポリオール類、グリセリン、ポリエチレングリコール300 、ポリエチレングリコール400、ポリソルベート、プロピレングリコール、ポ リビニルアルコール、ポビドンおよびそれらの混合物から成る群から選択される 請求の範囲4の溶液。 6. 該溶液が更に緩和薬を含んでいる請求の範囲1の溶液。 7. 該緩和薬がラノリン、軽鉱油、パラフィン、ワセリン、白色軟膏、白色 ワセリン、白色ワックスおよび黄色ワックスから成る群から選択される請求の範 囲6の溶液。 8. 薬学的に許容され得る担体の中に有効量で溶解させたデルマタン硫酸と 有効量で溶解させた消毒剤を含んでおり、そしてここで、該デルマタン硫酸が約 25,000から60,000ダルトンの分子量を有する、コンタクトレンズを 維持または貯蔵するための溶液。 9. 該消毒剤がポリアミノプロピルビグアナイド、オノマーM、過 酸化水素およびソルビン酸から成る群から選択される請求の範囲8の溶液。 10. 該デルマタン硫酸が30,000から45,000ダルトンの分子量 を有する請求の範囲8の溶液。 11. 刺激を受けた目を有する人または動物の目に、薬学的に許容され得る 担体の中に溶解させた約25,000から60,000ダルトンの分子量を有す るデルマタン硫酸を有効量で投与する段階を含む、刺激を受けた目を治療する方 法。 12. 該デルマタン硫酸が30,000から45,000ダルトンの分子量 を有する請求の範囲11の方法。 13. 該薬学的に許容され得る担体が食塩水である請求の範囲11の方法。 14. 該溶液が更に粘滑薬を含んでいる請求の範囲13の方法。 15. 該粘滑薬がナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチ ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、デキ ストラン、ゼラチン、ポリオール類、グリセリン、ポリエチレングリコール30 0、ポリエチレングリコール400、ポリソルベート、プロピレングリコール、 ポリビニルアルコール、ポビドンおよびそれらの混合物から成る群から選択され る請求の範囲14の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 47/42 F 7433−4C G02C 13/00 6605−2H (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG ,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SK,UA,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 薬学的に許容され得る担体の中に有効量で溶解させたデルマタン硫酸を 含んでいる眼科用溶液。 2. 該デルマタン硫酸が25,000から60,000ダルトンの分子量を 有する請求の範囲1の溶液。 3. 該デルマタン硫酸が30,000から45,000ダルトンの分子量を 有する請求の範囲2の溶液。 4. 該薬学的に許容され得る担体が食塩水である請求の範囲1の溶液。 5. 該溶液が更に粘滑薬を含んでいる請求の範囲1の溶液。 6. 該粘滑薬がナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチル セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、デキス トラン、ゼラチン、ポリオール類、グリセリン、ポリエチレングリコール300 、ポリエチレングリコール400、ポリソルベート、プロピレングリコール、ポ リビニルアルコール、ポビドンおよびそれらの混合物から成る群から選択される 請求の範囲5の溶液。 7. 該溶液が更に緩和薬を含んでいる請求の範囲1の溶液。 8. 該緩和薬がラノリン、軽鉱油、パラフィン、ワセリン、白色軟膏、白色 ワセリン、白色ワックスおよび黄色ワックスから成る群から選択される請求の範 囲7の溶液。 9. 薬学的に許容され得る担体の中に有効量で溶解させたデルマタン硫酸と 有効量で溶解させた消毒剤を含んでいる、コンタクトレンズを消毒するための溶 液。 10. 該消毒剤がポリアミノプロピルビグアナイド、オノマーM、 過酸化水素およびソルビン酸から成る群から選択される請求の範囲9の溶液。 11. 該デルマタン硫酸が25,000から60,000ダルトンの分子量 を有する請求の範囲9の溶液。 12. 該デルマタン硫酸が30,000から45,000ダルトンの分子量 を有する請求の範囲11の溶液。 13. 刺激を受けた目を有する人または動物の目に、薬学的に許容され得る 担体の中に溶解させたデルマタン硫酸を有効量で投与する段階を含む、剌激を受 けた目を治療する方法。 14. 該デルマタン硫酸が25,000から60,000ダルトンの分子量 を有する請求の範囲13の方法。 15. 該デルマタン硫酸が30,000から45,000ダルトンの分子量 を有する請求の範囲14の方法。 16. 該薬学的に許容され得る担体が食塩水である請求の範囲13の方法。 17. 該溶液が更に粘滑薬を含んでいる請求の範囲13の方法。 18. 該粘滑薬がナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチ ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、デキ ストラン、ゼラチン、ポリオール類、グリセリン、ポリエチレングリコール30 0、ポリエチレングリコール400、ポリソルベート、プロピレングリコール、 ポリビニルアルコール、ポビドンおよびそれらの混合物から成る群から選択され る請求の範囲17の方法。 19. 該溶液が更に緩和薬を含んでいる請求の範囲13の方法。 20. 該緩和薬がラノリン、軽鉱油、パラフィン、ワセリン、白色 軟膏、白色ワセリン、白色ワックスおよび黄色ワックスから成る群から選択され る請求の範囲19の方法。
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