JPH0850528A - ペンポイントデバイス診断方法 - Google Patents
ペンポイントデバイス診断方法Info
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- JPH0850528A JPH0850528A JP18474394A JP18474394A JPH0850528A JP H0850528 A JPH0850528 A JP H0850528A JP 18474394 A JP18474394 A JP 18474394A JP 18474394 A JP18474394 A JP 18474394A JP H0850528 A JPH0850528 A JP H0850528A
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- Japan
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- point device
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- pen
- coordinate
- pen point
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペンポイントデバイスの入力板の座標検出診
断と、その実測座標群を高精度で妥当性の判断を行う座
標精度診断を同時に簡単に実施し、さらにオペレータの
人為的なミスで否となることを縮小させるための診断方
法を提供する。 【構成】 実測座標群の取得には、オペレータがスタイ
ラスペン9を用いてペンポイントデバイス10の入力板
上に対角線を引くことにより実現する。実測座標群の妥
当性の判定には、実測座標群より期待座標群を算出する
ための計算式を生成し、この式に実測座標群を代入する
ことにより算出する。
断と、その実測座標群を高精度で妥当性の判断を行う座
標精度診断を同時に簡単に実施し、さらにオペレータの
人為的なミスで否となることを縮小させるための診断方
法を提供する。 【構成】 実測座標群の取得には、オペレータがスタイ
ラスペン9を用いてペンポイントデバイス10の入力板
上に対角線を引くことにより実現する。実測座標群の妥
当性の判定には、実測座標群より期待座標群を算出する
ための計算式を生成し、この式に実測座標群を代入する
ことにより算出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタイザ、タブレ
ットに代表される、入力板上にペン状のものでタッチす
ることにより入力座標を取得するペンポイントデバイス
の診断方法に関するものである。
ットに代表される、入力板上にペン状のものでタッチす
ることにより入力座標を取得するペンポイントデバイス
の診断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のペンポイントデバイスを診
断するシステムの構成図を示したものであり、この図で
示すペンポイントデバイスは電磁誘導型のもので、LC
D(液晶表示装置)と重ね合わせて使用する構成である
「ペン入力パソコン」を仮定している。図において、1
8は診断プログラムで、実際はCPUであるが、ここで
は説明の都合上診断プログラムとする。19はこの診断
プログラムに接続された表示コントローラ、8はオペレ
ータへの指示や診断情報の表示などに使われるLCD、
10は入力板とコントローラにより構成されるペンポイ
ントデバイスである。スタイラスペン9のチップがLC
D8に接するか接近すると、ペンポイントデバイス17
内のアンテナアレイがそのタップ位置を認識し、ペンポ
イントデバイス17のコントローラが座標を生成し、診
断プログラム18に報告する。アンテナアレイ17は入
力板のX軸、Y軸に対応するタップ位置を検出する。
断するシステムの構成図を示したものであり、この図で
示すペンポイントデバイスは電磁誘導型のもので、LC
D(液晶表示装置)と重ね合わせて使用する構成である
「ペン入力パソコン」を仮定している。図において、1
8は診断プログラムで、実際はCPUであるが、ここで
は説明の都合上診断プログラムとする。19はこの診断
プログラムに接続された表示コントローラ、8はオペレ
ータへの指示や診断情報の表示などに使われるLCD、
10は入力板とコントローラにより構成されるペンポイ
ントデバイスである。スタイラスペン9のチップがLC
D8に接するか接近すると、ペンポイントデバイス17
内のアンテナアレイがそのタップ位置を認識し、ペンポ
イントデバイス17のコントローラが座標を生成し、診
断プログラム18に報告する。アンテナアレイ17は入
力板のX軸、Y軸に対応するタップ位置を検出する。
【0003】図5はペンポイントデバイス10の座標精
度診断に使用していた従来の診断方法を用いて、診断を
実施する概略図である。図5において、ペンポイントデ
バイス10上にLCD8が置かれている。20はペンポ
イントデバイス10上にタップする位置をオペレータに
知らせるためにLCD8に表示されている十字である。
度診断に使用していた従来の診断方法を用いて、診断を
実施する概略図である。図5において、ペンポイントデ
バイス10上にLCD8が置かれている。20はペンポ
イントデバイス10上にタップする位置をオペレータに
知らせるためにLCD8に表示されている十字である。
【0004】図6は我々がペンポイントデバイス10の
座標検出診断に使用していた従来の診断方法を用いて、
診断を実施する概略図である。図6において、ペンポイ
ントデバイス10上にLCD8が置かれている。21は
ペンポイントデバイス10上のスタイラスペン9の位置
に、LCD8に表示されている矢印カーソルである。
座標検出診断に使用していた従来の診断方法を用いて、
診断を実施する概略図である。図6において、ペンポイ
ントデバイス10上にLCD8が置かれている。21は
ペンポイントデバイス10上のスタイラスペン9の位置
に、LCD8に表示されている矢印カーソルである。
【0005】図5に示す診断方法について説明する。オ
ペレータはLCD8に表示されている4ヶ所の十字20
の中心に、スタイラスペン9でタップする。診断プログ
ラム18は、今回のタップで得られた4つの実測座標と
自身が持つ期待座標とを比較し、座標精度の合否判定を
行う。ここで4つの期待座標は、診断プログラム18が
持つ計算式によりつくられ、その式はペンポイントデバ
イス10の座標とLCD8の座標を変換するもので、こ
れは事前にオペレータと連係する操作(以下キャリブレ
ーションと称す)により実現される。
ペレータはLCD8に表示されている4ヶ所の十字20
の中心に、スタイラスペン9でタップする。診断プログ
ラム18は、今回のタップで得られた4つの実測座標と
自身が持つ期待座標とを比較し、座標精度の合否判定を
行う。ここで4つの期待座標は、診断プログラム18が
持つ計算式によりつくられ、その式はペンポイントデバ
イス10の座標とLCD8の座標を変換するもので、こ
れは事前にオペレータと連係する操作(以下キャリブレ
ーションと称す)により実現される。
【0006】図6に示す診断方法について説明する。オ
ペレータはLCD上にスタイラスペン9でタップする。
診断プログラム18はその検出座標を、タップされた位
置に矢印カーソル21が表示されるよう、事前に実施さ
れていたキャリブレーションにより生成された式を元
に、LCD座標を生成し、対応する位置にそれを表示す
る。オペレータはスタイラスペン9の位置とLCD8に
表示されている矢印カーソル21が同じ位置に対応され
て表示されていることを確認する。この矢印カーソル2
1は、スタイラスペン9の移動に伴って移動するよう診
断プログラム18が制御している。従って、オペレータ
がスタイラスペン9でアンテナアレイ17が検出する入
力板上の様々な位置をタップすることにより、入力板の
座標検出の合否を判定する。
ペレータはLCD上にスタイラスペン9でタップする。
診断プログラム18はその検出座標を、タップされた位
置に矢印カーソル21が表示されるよう、事前に実施さ
れていたキャリブレーションにより生成された式を元
に、LCD座標を生成し、対応する位置にそれを表示す
る。オペレータはスタイラスペン9の位置とLCD8に
表示されている矢印カーソル21が同じ位置に対応され
て表示されていることを確認する。この矢印カーソル2
1は、スタイラスペン9の移動に伴って移動するよう診
断プログラム18が制御している。従って、オペレータ
がスタイラスペン9でアンテナアレイ17が検出する入
力板上の様々な位置をタップすることにより、入力板の
座標検出の合否を判定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の図5に示すペン
ポイントデバイスの診断方法は、事前にキャリブレーシ
ョンを実施する手間がかかる。合否判定で否の場合、そ
れがキャリブレーション失敗による人為的ミスなのか、
ペンポイントデバイス10の座標精度の不具合なのか、
再度実施してみないとその場ではわからない。ペンポイ
ントデバイス10上の4つの十字4の位置のポイントの
みの座標精度のため、ペンポイントデバイス10の入力
板上の他の位置の座標精度の正当性については診断して
いない、などの問題点があった。
ポイントデバイスの診断方法は、事前にキャリブレーシ
ョンを実施する手間がかかる。合否判定で否の場合、そ
れがキャリブレーション失敗による人為的ミスなのか、
ペンポイントデバイス10の座標精度の不具合なのか、
再度実施してみないとその場ではわからない。ペンポイ
ントデバイス10上の4つの十字4の位置のポイントの
みの座標精度のため、ペンポイントデバイス10の入力
板上の他の位置の座標精度の正当性については診断して
いない、などの問題点があった。
【0008】また、図6に示すペンポイントデバイスの
診断方法は、合否判定はオペレータが行うので、オペレ
ータのその時の調子により判定基準にバラツキがでる可
能性がある。また、オペレータが複数の場合も同様に判
定基準にバラツキがでる可能性がある。事前にキャリブ
レーションを実施する手間がかかる。スタイラスペン9
の位置と矢印カーソル21の位置がずれていた場合、そ
れがキャリブレーション失敗による人為的ミスなのか、
ペンポイントデバイス10の座標検出の不具合なのか、
再度実施してみないとその場ではわからない。合否判定
は目視のため、高精度での座標検出不具合は検出できな
い、などの問題点があった。
診断方法は、合否判定はオペレータが行うので、オペレ
ータのその時の調子により判定基準にバラツキがでる可
能性がある。また、オペレータが複数の場合も同様に判
定基準にバラツキがでる可能性がある。事前にキャリブ
レーションを実施する手間がかかる。スタイラスペン9
の位置と矢印カーソル21の位置がずれていた場合、そ
れがキャリブレーション失敗による人為的ミスなのか、
ペンポイントデバイス10の座標検出の不具合なのか、
再度実施してみないとその場ではわからない。合否判定
は目視のため、高精度での座標検出不具合は検出できな
い、などの問題点があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、キャリブレーションを実施す
る必要がなく、ペンポイントデバイスのアンテナアレイ
が検出する入力板上の座標検出機能をすべて診断でき、
合否判定は診断プログラムで高精度で行い、オペレータ
の人為的なミスで否となることを縮小させ、どんなオペ
レータでも同じ条件で診断できるペンポイントデバイス
の診断方法を提供することを目的とする。
るためになされたもので、キャリブレーションを実施す
る必要がなく、ペンポイントデバイスのアンテナアレイ
が検出する入力板上の座標検出機能をすべて診断でき、
合否判定は診断プログラムで高精度で行い、オペレータ
の人為的なミスで否となることを縮小させ、どんなオペ
レータでも同じ条件で診断できるペンポイントデバイス
の診断方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のペンポイント
デバイス診断方法は、入力板上にペンを使用して直線を
引くことで実測座標群を入力する工程と、前記入力され
た実測座標群を用いて最小2乗法により実測座標群の直
線式を生成する工程と、該直線式に前記実測座標群を代
入し期待座標を算出して該実測座標群と期待座標を比較
し、該実測座標群の妥当性を判断する工程と、を備え
る。
デバイス診断方法は、入力板上にペンを使用して直線を
引くことで実測座標群を入力する工程と、前記入力され
た実測座標群を用いて最小2乗法により実測座標群の直
線式を生成する工程と、該直線式に前記実測座標群を代
入し期待座標を算出して該実測座標群と期待座標を比較
し、該実測座標群の妥当性を判断する工程と、を備え
る。
【0011】請求項2のペンポイントデバイス診断方法
は、直線は対角線であることを特徴とする。
は、直線は対角線であることを特徴とする。
【0012】請求項3のペンポイントデバイス診断方法
は、非金属製の定規で直線を引くことを特徴とする。
は、非金属製の定規で直線を引くことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1のペンポイントデバイス診断方法は、
入力板上にペンを使用して直線を引くことで実測座標群
を入力し、その実測座標群を用いて最小2乗法により実
測座標群の直線式を生成し、直線式による期待座標と実
測座標群を比較し、実測座標群の妥当性を判断すること
でペンポイントデバイスの座標精度を診断する。
入力板上にペンを使用して直線を引くことで実測座標群
を入力し、その実測座標群を用いて最小2乗法により実
測座標群の直線式を生成し、直線式による期待座標と実
測座標群を比較し、実測座標群の妥当性を判断すること
でペンポイントデバイスの座標精度を診断する。
【0014】請求項2のペンポイントデバイス診断方法
は、入力板上にペンを使用して対角線を引くことで実測
座標群を入力し、その実測座標群を用いて最小2乗法に
より実測座標群の直線式を生成し、直線式による期待座
標と実測座標群を比較し、実測座標群の妥当性を判断す
ることでペンポイントデバイスの座標精度を診断する。
は、入力板上にペンを使用して対角線を引くことで実測
座標群を入力し、その実測座標群を用いて最小2乗法に
より実測座標群の直線式を生成し、直線式による期待座
標と実測座標群を比較し、実測座標群の妥当性を判断す
ることでペンポイントデバイスの座標精度を診断する。
【0015】請求項3のペンポイントデバイス診断方法
は、入力板上に非金属製の定規を用いてペンにより直線
を引くことで実測座標群を入力し、その実測座標群を用
いて最小2乗法により実測座標群の直線式を生成し、直
線式による期待座標と実測座標群を比較し、実測座標群
の妥当性を判断することでペンポイントデバイスの座標
精度を診断する。
は、入力板上に非金属製の定規を用いてペンにより直線
を引くことで実測座標群を入力し、その実測座標群を用
いて最小2乗法により実測座標群の直線式を生成し、直
線式による期待座標と実測座標群を比較し、実測座標群
の妥当性を判断することでペンポイントデバイスの座標
精度を診断する。
【0016】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1は本診断方法を示す概略フローチャートであ
る。図2は本診断方法を用いて、診断を実施している概
略図である。この概略図で示すペンポイントデバイスは
電磁誘導型のもので、LCDと重ね合わせて使用する構
成である「ペン入力パソコン」を仮定している。ステッ
プ1では、診断プログラム18がLCD8画面のクリア
を実施する。ステップ2では、オペレータがスタイラス
ペン9でペンポイントデバイス10の入力板上に対角線
を引きやすいように、診断プログラム18がLCD8に
対角線11を表示する。さらに、実測座標群の入力の終
了を診断プログラム18に通知するために、終了位置の
枠線12を表示する。この終了ゾーン13の座標は、あ
らかじめ診断プログラム18は知っている。ステップ3
では、診断プログラム18がオペレータに作業容量を示
すメッセージ15を表示する。ステップ4では、オペレ
ータがアクリル製定規14を使用して、表示してある対
角線11をなぞるような感じで、スタイラスペン9でペ
ンポイントデバイス10の入力板上に対角線を引く。こ
の作業によりペンポイントデバイス10の入力板上で検
出された座標位置のイメージを示したのが図3である。
この図で16は検出された座標位置を示す点である。こ
れにより診断プログラム18は、アンテナアレイ17が
検出する入力板上の座標をくまなく取得することができ
る。それは、ペンポイントデバイスがホストCPU18
に報告する座標検出能力は、通常1秒間に50〜300
回程度であるため、対角線を引くのに2秒かかるとし
て、今回診断プログラムが取得した座標16は、アンテ
ナアレイ17が検出する領域を十分カバーしているとい
えるからである。ステップ5では、オペレータが終了ゾ
ーン13をタップする。これにより診断プログラム18
は実測座標群の入力終了を検知する。ステップ6では、
診断プログラム18が全実測XY座標から最小2乗法を
用いて、入力された座標からなる直線の式を作成する。
その作成方法について説明する。実測座標は全部でn組
あり、各座標は(xi,yi)(i=1,2,・・・,
n)で表す。xとyの平均値をx ̄とy ̄,xの平方和
をSX ,xとyの積和をSXYとし、下記の数1から求め
る。
する。図1は本診断方法を示す概略フローチャートであ
る。図2は本診断方法を用いて、診断を実施している概
略図である。この概略図で示すペンポイントデバイスは
電磁誘導型のもので、LCDと重ね合わせて使用する構
成である「ペン入力パソコン」を仮定している。ステッ
プ1では、診断プログラム18がLCD8画面のクリア
を実施する。ステップ2では、オペレータがスタイラス
ペン9でペンポイントデバイス10の入力板上に対角線
を引きやすいように、診断プログラム18がLCD8に
対角線11を表示する。さらに、実測座標群の入力の終
了を診断プログラム18に通知するために、終了位置の
枠線12を表示する。この終了ゾーン13の座標は、あ
らかじめ診断プログラム18は知っている。ステップ3
では、診断プログラム18がオペレータに作業容量を示
すメッセージ15を表示する。ステップ4では、オペレ
ータがアクリル製定規14を使用して、表示してある対
角線11をなぞるような感じで、スタイラスペン9でペ
ンポイントデバイス10の入力板上に対角線を引く。こ
の作業によりペンポイントデバイス10の入力板上で検
出された座標位置のイメージを示したのが図3である。
この図で16は検出された座標位置を示す点である。こ
れにより診断プログラム18は、アンテナアレイ17が
検出する入力板上の座標をくまなく取得することができ
る。それは、ペンポイントデバイスがホストCPU18
に報告する座標検出能力は、通常1秒間に50〜300
回程度であるため、対角線を引くのに2秒かかるとし
て、今回診断プログラムが取得した座標16は、アンテ
ナアレイ17が検出する領域を十分カバーしているとい
えるからである。ステップ5では、オペレータが終了ゾ
ーン13をタップする。これにより診断プログラム18
は実測座標群の入力終了を検知する。ステップ6では、
診断プログラム18が全実測XY座標から最小2乗法を
用いて、入力された座標からなる直線の式を作成する。
その作成方法について説明する。実測座標は全部でn組
あり、各座標は(xi,yi)(i=1,2,・・・,
n)で表す。xとyの平均値をx ̄とy ̄,xの平方和
をSX ,xとyの積和をSXYとし、下記の数1から求め
る。
【0017】
【数1】
【0018】これらより直線y=ax+bのa,bは数
2によって求められる。
2によって求められる。
【0019】
【数2】
【0020】ステップ7では、診断プログラム18が全
実測XY座標を上で作成した直線式に代入し全期待XY
座標を求める。次に各座標を比較し、その差異が診断プ
ログラム18が持つ許容誤差の範囲内なら正常、範囲外
なら異常と判断し、その旨をLCD8に表示する。ここ
で期待XY座標を求めるには、X座標の場合はy=ax
+bに実測y座標を代入する。Y座標の場合はy=ax
+bに実測x座標を代入する。
実測XY座標を上で作成した直線式に代入し全期待XY
座標を求める。次に各座標を比較し、その差異が診断プ
ログラム18が持つ許容誤差の範囲内なら正常、範囲外
なら異常と判断し、その旨をLCD8に表示する。ここ
で期待XY座標を求めるには、X座標の場合はy=ax
+bに実測y座標を代入する。Y座標の場合はy=ax
+bに実測x座標を代入する。
【0021】この実施例によれば、スタイラスペン9で
ペンポイントデバイス10の入力板上に対角線を引くこ
とで実測座標群を入力し、最小2乗法により求めたこの
座標群の直線式から期待座標を算出し、両者を比較する
ことから高精度な診断が実現できる。また、対角線を引
くことで実測座標群を入力することにより、ペンポイン
トデバイスの座標を検出するアンテナ線の座標検出診断
を一度に簡単にできる。さらに、実測座標群の入力にお
いてアクリル製定規を用いて対角線を引くことにより、
電磁式のペンポイントデバイスの場合、他の電波から検
出座標が変動するような影響を受けることなく、ペンポ
イントデバイスの診断ができる。
ペンポイントデバイス10の入力板上に対角線を引くこ
とで実測座標群を入力し、最小2乗法により求めたこの
座標群の直線式から期待座標を算出し、両者を比較する
ことから高精度な診断が実現できる。また、対角線を引
くことで実測座標群を入力することにより、ペンポイン
トデバイスの座標を検出するアンテナ線の座標検出診断
を一度に簡単にできる。さらに、実測座標群の入力にお
いてアクリル製定規を用いて対角線を引くことにより、
電磁式のペンポイントデバイスの場合、他の電波から検
出座標が変動するような影響を受けることなく、ペンポ
イントデバイスの診断ができる。
【0022】実施例2.上記実施例では、スタイラスペ
ン9でペンポイントデバイス10の入力板上に対角線を
引くことで実測座標群を入力したが、当然のことながら
対角線に限られたものではなく、アンテナ線の座標検出
診断を一度に行うことのできるものであればどのような
直線であってもよく、上記実施例と同様な効果を奏す
る。
ン9でペンポイントデバイス10の入力板上に対角線を
引くことで実測座標群を入力したが、当然のことながら
対角線に限られたものではなく、アンテナ線の座標検出
診断を一度に行うことのできるものであればどのような
直線であってもよく、上記実施例と同様な効果を奏す
る。
【0023】実施例3.また、上記実施例では、実測座
標群の入力において、アクリル製定規を用いて対角線を
引くようにしたが、アクリル製定規に限られたものでな
く、他の電波から検出座標が変動するような影響を受け
ないものであればよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
標群の入力において、アクリル製定規を用いて対角線を
引くようにしたが、アクリル製定規に限られたものでな
く、他の電波から検出座標が変動するような影響を受け
ないものであればよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
【0024】
【発明の効果】請求項1のペンポイントデバイス診断方
法は、入力板上にペンを使用して直線を引くことで実測
座標群を入力する工程と、前記入力された実測座標群を
用いて最小2乗法により実測座標群の直線式を生成する
工程と、該直線式に前記実測座標群を代入し期待座標を
算出して該実測座標群と期待座標を比較し、該実測座標
群の妥当性を判断する工程と、を備えるので、高精度な
診断ができる。
法は、入力板上にペンを使用して直線を引くことで実測
座標群を入力する工程と、前記入力された実測座標群を
用いて最小2乗法により実測座標群の直線式を生成する
工程と、該直線式に前記実測座標群を代入し期待座標を
算出して該実測座標群と期待座標を比較し、該実測座標
群の妥当性を判断する工程と、を備えるので、高精度な
診断ができる。
【0025】請求項2のペンポイントデバイス診断方法
は、直線は対角線なので、アンテナ線の座標検出診断を
一度に簡単にできる。
は、直線は対角線なので、アンテナ線の座標検出診断を
一度に簡単にできる。
【0026】請求項3のペンポイントデバイス診断方法
は、非金属製の定規で直線を引くので、他の電波からの
影響を受けない。
は、非金属製の定規で直線を引くので、他の電波からの
影響を受けない。
【図1】 この発明の実施例1を示す概略フローチャー
ト図である。
ト図である。
【図2】 この発明の実施例1を示す診断を実施してい
る概略図である。
る概略図である。
【図3】 この発明の実施例1を示すペンポイントデバ
イスの入力板上で検出された座標位置のイメージを示し
た図である。
イスの入力板上で検出された座標位置のイメージを示し
た図である。
【図4】 従来例を示すペンポイントデバイスを診断す
るシステム構成図である。
るシステム構成図である。
【図5】 従来例を示すペンポイントデバイスの座標精
度診断に使用していた従来の診断方法を用いて、診断を
実施している概略図である。
度診断に使用していた従来の診断方法を用いて、診断を
実施している概略図である。
【図6】 従来例を示すペンポイントデバイスの座標検
出診断に使用していた従来の診断方法を用いて、診断を
実施している概略図である。
出診断に使用していた従来の診断方法を用いて、診断を
実施している概略図である。
8 LCD、9 スタイラスペン、10 ペンポイント
デバイス、11 対角線、12 終了枠線、13 終了
ゾーン、14 アクリル製定規、15 メッセージ、1
6 検出された座標位置を示す点、17 アンテナアレ
イ、18 診断プログラム(ホストCPU)、19 表
示コントローラ、20 十字、21 矢印カーソル。
デバイス、11 対角線、12 終了枠線、13 終了
ゾーン、14 アクリル製定規、15 メッセージ、1
6 検出された座標位置を示す点、17 アンテナアレ
イ、18 診断プログラム(ホストCPU)、19 表
示コントローラ、20 十字、21 矢印カーソル。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記のa〜cを備えたペンポイントデバ
イス診断方法。 a.入力板上にペンを使用して直線を引くことで実測座
標群を入力する工程と、 b.前記入力された実測座標群を用いて最小2乗法によ
り実測座標群の直線式を生成する工程と、 c.該直線式に前記実測座標群を代入し期待座標を算出
して該実測座標群と期待座標を比較し、該実測座標群の
妥当性を判断する工程と、 - 【請求項2】 直線は対角線であることを特徴とする請
求項1記載のペンポイントデバイス診断方法。 - 【請求項3】 非金属製の定規で直線を引くことを特徴
とする請求項1記載のペンポイントデバイス診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18474394A JPH0850528A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | ペンポイントデバイス診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18474394A JPH0850528A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | ペンポイントデバイス診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850528A true JPH0850528A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16158576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18474394A Pending JPH0850528A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | ペンポイントデバイス診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0850528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014215843A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、及びそのタッチパネル検査方法とプログラム |
| US9063599B2 (en) | 2010-10-27 | 2015-06-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Input device and display apparatus |
| JP2020095609A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | ファナック株式会社 | 表示装置、工作機械および異常判定方法 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18474394A patent/JPH0850528A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9063599B2 (en) | 2010-10-27 | 2015-06-23 | Alps Electric Co., Ltd. | Input device and display apparatus |
| JP2014215843A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、及びそのタッチパネル検査方法とプログラム |
| JP2020095609A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | ファナック株式会社 | 表示装置、工作機械および異常判定方法 |
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