JPH08505948A - 非ねじ負荷検出プローブ - Google Patents
非ねじ負荷検出プローブInfo
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Abstract
(57)【要約】
1対の端部(22,23)を有する大略円筒形のボデー(21)であって、このボデー(21)を軸方向に貫通する中央孔(29)を有するものを含む、構造体に掛けられる力を検出するための装置。該端部(22,23)は、構造体内に形成された空所(17)の壁に係合するための半径方向外側に移動可能な脚を形成するためにスロットが形成されている。ボデー(21)が空所(17)内に位置し脚が空所(17)の壁に係合している時に、構造体に掛けられた力を検出するために、歪みゲージ(50)が前記中間部(24)に取り付けられている。中央孔(29)の壁は、中央孔(29)の反対側の端部(22,23)から挿入されたブッシング−ベアリング・アセンブリー(37,38)に螺合してこれらを受けるための1対のねじ部(35,36)を有する。これらのアセンブリー(37,38)の各々は、脚を半径方向外側へ移動するためのテーパ面(44)を有する。これらアセンブリーの1つ(38)は、中央孔(29)の解放端の1つ(22)を通して接近できるアレン・レンチ受け用空所を有し、他の1つのアセンブリー(37)は、ボデー(21)の外側から接近できるアレン・レンチ受け用空所を有する。
Description
【発明の詳細な説明】
非ねじ負荷検出プローブ
発明の背景
本発明は、一般的には力検出トランジューサに関し、特に、機械内にある加工
力を測定する非ねじ負荷検出プローブに関する。
力又は負荷を測定することができるということは、多くの産業工程で極めて重
要な役目である。構造体が負荷を受けた時に寸法変化をすることが認められる場
合、構造体内の寸法変化の大きさは、構造体に掛けられた負荷又は力の大きさを
正確に示し得るものである。このような測定は、通常、構造体に密着されたワイ
ヤ要素、箔要素又は半導体要素を用いることによって行われる。要素の電気抵抗
の変化は、構造体の変化に基く要素の断面積の変化の関数であって、この要素の
電気抵抗の変化を測定することにより構造体に掛けられる負荷を正確に測定でき
る。
構造体に取り付けてそれに掛かる応力の大きさを測定するために多くのトラン
ジューサ装置が開発されてきた。ブレイデンバック等に付与された米国特許第3
,444,390号及びダイベル等に付与された米国特許第4,171,646
号の両方は、鍛造機、プレス機などのような工作機械上で使用するための測定装
置を開示している。一般に、このような公知技術の装置は、感度が十分によくな
いか、工具上での力を直接測定するために工具に近くにある機械領域で容易に使
用できるようには物理的に構成されていないかである。例えば、上記の特許に開
示されているトランスジューサ装置は、工具に現に作用している負荷を直接に測
定できない。工具の負荷を直接に測定できないというこのことは、複数の工具が
共通の台上に支持されかつ作業が同時に行われる場合、それらの工具上の負荷を
個別にモニターしたい時には、特に重大な問題になる。
理想的には、工作機械内で加工力を測定する装置は、ごみ又は潤滑剤による偶
然の衝撃や汚染で生じる物理的な損傷から保護されるように、機械内に実質的に
または全体的に架設されているとよい。また、取り外し、検査、保守又は修理の
ために負荷測定装置に近づき易くなっていることも望ましい。
ジョハンソンに付与された米国特許第4,280,363号は、測定される対
象物内に形成された孔内に固定されるのに適した測定軸を示している。この軸に
は、負荷を検出するための歪みゲージやこれに類似する装置が設けられており、
軸の内端は孔の底に設けたねじに螺合している。軸が、孔の壁に着脱可能に固定
された部品の如く、孔の移動に伴うように、軸の外端が孔に対して固定されてい
る。
ウイルヘルム等に付与された米国特許第4,412,456号は、2つの検出
アームを規定するスロットを含む分割プラグを有する負荷検出プローブを示し、
これらのアームは外側へ押されて、工作機械のバックアップ部材内に形成された
取付空所に係合するようになっている。このプローブは、バックアップ部材内の
圧縮歪みによって起こされる空所の相対的な閉成運動に敏感である。
ウイルヘルムに付与された米国特許第4,429,579号は、歪みゲージ検
出部材を受けるためダイキャスティング又はタイ・ロッド内に形成されて軸方向
に延びるボア(孔)を有するダイ・キャスト機または他の機械用のタイ・ロッド
負荷センサを示している。検出部材の一端は、座ぐられて球を受けており、この
球が、ボアの開口内に螺設されたボルトによってボアの底部に押圧された時に、
負荷を集中するようになっている。この検出部材は、複数の歪みゲージが架設さ
れている細い中央軸部を含む。ボルトは検出部材を予圧するために使用され、こ
れに架設されている歪みゲージがタイ・ロッド内の張力の変化を測定するように
なっている。
モーサー等に付与された米国特許第4,526,044号は、バックアップ部
材内の空所内への設置用の負荷検出プローブを示す。中心に配置されたボアは、
実質的に等しい外径の第1及び第2端領域と減径された第3の中間領域を有する
大略円筒形のボデー部材を通して延びている。第1の対のスロットが中間領域内
を軸方向内側へ延び、また、第2の対のスロットが第2領域から中間領域内に延
びて、第1の対のスロットに直角に設置されている。円錐台形の面を持つねじ棒
が中央に設けられたボアを通して延び、ねじ付きファスナーを含んでいる。この
アセンブリーは、外向きの力をプローブのボデーに掛け、これを工具の空所内に
保持するために使用してもよい。歪みゲージは、端領域の1つの半径方向へ延び
る面に固定され、空所の寸法変化を測定する。ボデー部材の反対側の端の対向面
が取付中に空所内でボデー部材を回転させる。
発明の要約
本発明は、機械要素のような構造体に掛けられた力を検出するための装置に関
する。この装置は、非ねじ負荷検出プローブ形式のもので、互いに反対の端面か
ら延びる1対の端部を有する大略円筒形のボデーと、いずれの端部の外径よりも
小さな外径を有し両端部の間を延びる中間部と、ボデーの軸方向に沿って延びか
つ互いに反対の端面の各々に解放端を有する中央孔を含む。半径方向外側へ延び
る円周フランジを含む半径方向外側へ移動可能な係合手段が、機械要素内に形成
された空所の壁に係合するために端部の各々の中に形成されている。係合手段は
、長手軸に沿って関連する1つの端面から中間部の方へ延びると共にこの端部の
外面から中央孔へ延びる4つのスロットの隣接したものの間に脚として形成され
ている。1対のスロットは他の対のスロットよりも広くすることができる。ボデ
ーが空所内に位置しかつ脚が空所の壁に係合している時に、機械要素に掛かる力
を検出するために歪みゲージのような力検出手段が中間部に取り付けられている
。
中央孔の壁は、係合手段を半径方向外側へ移動するための1対の手段を受ける
ために、各端領域内に形成されたねじ部を有する。移動するための手段の各々は
ブッシング−ベアリング・アセンブリーを含み、このアセンブリーは、前記ねじ
部の内の関連する1つに螺合するためにこのアセンブリーに形成されたねじ山と
、関連する該解放端での該中央孔の直径より大きな第1直径から関連する解放端
での中央孔の直径よりも小さな第2直径まで傾斜したテーパ面とを有する。ブッ
シング−ベアリング・アセンブリーは、一端に形成された前記ねじ山と反対端と
該ねじ山と該反対端との間に形成された拡大部とを有する大略円筒形のアセンブ
リー・ボデーと、アセンブリー・ボデーの反対端を受けるために内部に形成され
た孔とテーパ表面とを持つテーパー状の円錐部を有する。
ブッシング−ベアリング・アセンブリーは、また、ベアリング・ワッシャとブ
ッシング・カラーとを含み、これらベアリング・ワッシャとブッシング・カラー
は、それぞれ、アセンブリー・ボデーの反対側端を受けるための孔が内部に形成
されており、テーパー状の円錐部は拡大部とベアリング・ワッシャーとの間に位
置し、ベアリング・ワッシャーはテーパ状の円錐部とブッシング・カラーとの間
に位置する。ベアリング・ワッシャーは、ファイバ材のリングと金属を裏打ちし
たリングで形成することができる。ブッシング−ベアリング・アセンブリーは、
更に、ベアリング・ワッシャーとブッシング・カラーとを取り付けたアセンブリ
ー・ボデー内とテーパ状の円錐部を保持するためのブッシング・カラーとに形成
された横孔を通して延びるピンを含む。アセンブリー・ボデーの1つは、ねじ端
内に形成され中央孔の解放端の1つを通して接近できるアレン・レンチ空所を有
し、他のアセンブリー・ボデーは、反対の端内に形成されプローブ・ボデーの外
側から接近できるアレン・レンチ空所を有している。
本発明の目的は、内部に張力及び圧縮力の双方または一方が発生した構造体ま
たは機械要素に掛けられた力を検出するためのセンサーを提供することにある。
本発明の他の目的は、金属ダイキャスト機とプラスチック・インジェクション
・モールディング・マシンのタイ・ロッドまたはタイ・バー内の張力を検出する
ためのセンサを提供することにある。
本発明の更なる目的は、スタンピング、鍛造、冷間成形、アセンブリーなどの
ような金属加工プレスのコラム・タイ・ロッドまたはコラム構造体内の張力を検
出するためのセンサを提供することにある。
本発明の他の目的は、(パンチ、ダイ等のような)工具要素または金属加工、
金属ダイキャスト及びプラスチック・インジェクション・モールディング工具用
の(パンチまたはダイ・ホールダ、ダイ・シュー、ボルスタ等のような)工具要
素内の張力及び圧縮力を検出するためのセンサを提供することにある。
本発明の更なる目的は、金属加工、金属ダイキャスト及びプラスチック・イン
ジェクション・モールディング・マシンの(ピットマン、コネクティング・ロッ
ド、駆動リンク、ガイディド・プランジャ等のような)駆動系部品内の張力及び
圧縮力を検出するためのセンサを提供することにある。
本発明の他の目的は、種々の製造部品及びアセンブリーの持ち上げ、操作、位
置決め及びクランピングに使用されるようなロボットの腕及びリンク機構内の張
力及び圧縮力を検出するためのセンサを提供することにある。
本発明の目的は、計測中に掛けられた実際の力を確認するために計測負荷セル
または他の被計測力読み出し装置を使用することを含んで、構造体に掛けられた
実際の力の計測を可能にするセンサを提供することにある。
本発明の他の目的は、テスト負荷条件下におけるセンサの出力並びに構造体の
材料の機械的強度のパラメータ及びセンサの位置における構造体の断面積に関す
る知識に基づいて「計算された」計測を可能にするセンサを提供することにある
。
図面の簡単な説明
本発明の他の特徴と同様に、上述のことは、添付の図面に照らして考察すると
、望ましい実施例についての次の詳細な説明から、当業者にとって容易に明らか
になるであろう。
図1は、空所内に設けられた、本発明に基づく非ねじ負荷検出プローブを有す
る機械の部分の断面図である。
図2は、図1に示されたプローブの拡大図である。
図3は、図2に示されたプローブのボデーの側面図で一部を破断したものであ
る。
図4は、図3に示されたプローブ・ボデーの端面図である。
図5は、図3の5−5線に沿って取られたプローブ・ボデーの断面図である。
図6は、図2に示されたブッシングーべアリング・アセンブリーの1つの断面
図である。
望ましい実施例の説明
図1に、内部に孔12が形成されたマシン・プラテン11が示されている。タ
イ・バー13は、その一端に複数のねじ山14が形成されており、孔12を貫通
して延びている。タイ・バー・ナット15は、ねじ山14に螺合し、マシン・プ
ラテン11の面に当接している。タイ・バー13は、内部に張力及び圧縮力の一
方または双方が発生した任意の構造体または機械要素を代表するものである。こ
のような機械要素は、例えば、内部に張力が発生する金属ダイ・キャスト機及び
プラスチック・インジェクション・モールディング・マシンのタイ・ロッドまた
はタイ・バーや、内部に張力が発生する(スタンピング、鍛造、冷間成形、アセ
ンブリー等のような)金属加工プレス機のコラム・タイ・ロッドまたはコラム構
造体や、内部に張力及び圧縮力か発生する、金属加工、金属ダイ・キャスト及び
プラスチック・インジェクション・モールディング・ツール用の(パンチ、ダイ
等のような)工具要素または(パンチまたはダイ・ホルダー、ダイ・シュー、ボ
ルスター等のような)工具保持構造体や、内部に張力および圧縮力が発生する金
属加工、金属ダイ・キャスト及びプラスチック・インジェクション・モールディ
ング・マシンの(ピットマン、コネクティング・ロッド、駆動リンク、ガイディ
ド・プランジャ等のような)駆動系部品や、内部に張力及び圧縮力が発生する、
(種々の製造部品及びアセンブリーを持ち上げたり、操作したり、位置決めした
り、クランプしたりする際に使用されるような)ロボット・アーム及びリンク機
構を含む。
タイ・バー13は長手方向軸16を有し、これに沿って空所17が形成されて
いる。空所17は、タイ・バー13のねじ山が形成されている端が解放端になっ
ており、マシン・プラテン11のタイ・バー・ナット15から反対側に閉成端を
有する。本発明に基づく非ねじ負荷検出プローブ18は、空所17の閉成端に隣
接して位置している。電気ケーブル(電線)19は、一端がプローブ18に接続
されて空所17の解放端から延出し、反対端がモニタ装置20に接続されている
。
プローブ18から力の測定を示す信号を生じさせるために、空所17は、内部
で測定の実行が望まれている構造体(タイ・バー13)内に有効にゆがみや歪み
が生じる領域にまで穿孔されている。空所17は、加えられた力とその結果タイ
・バー13内に生じたゆがみに軸方向に整合されている。次いで、プローブ18
はひずみがはっきりと生じる部分に設置される。プローブ18の作動で主要なこ
とは、各端を半径方向外側へ変位させて空所17の壁面に密着させることによっ
てプローブを所定の位置に固定することができるということである。タイ・バー
13が、それの長手方向軸16及び空所17の長手方向軸にほぼ平行に向けて掛
けられた軸方向負荷を受けてひずむと、空所も緊定されたプローブ18も軸方向
のひずみを受ける。プローブ18の軸方向のひずみは、後述のように歪み検出要
素がある小さな中心部に伝達されると、タイ・バー13に掛けられた力に比例す
る力・出力信号になる。
プローブ18からの力・出力信号は、掛けられた力に比例し、これによって、
タイ・バー13に掛けられた実際の力をプローブによって計測するのを可能にす
る。これが、計測中に掛けられた実際の力を確認するために計測負荷セルやその
他の被計測力読み出し装置を使用することを含む構造体の従来の「フィールド・
キャリブレーション−field calibration」を可能にする。また、センサを設け
た個々の構造に応じて、「計算された」計測法を使用してもよい。こうすれば、
「フィールド・キャリブレーション」の際に計測負荷セルを用いる必要がなくな
る。むしろ、試験負荷条件下でのプローブ18の出力に基づく場合で、構造体の
材料の機械的強度のパラメータとセンサが有る位置における構造体の断面積が分
かっている時には、「計算された計測」方式を用いてセンサの出力を構造体に掛
けられる力に正確に関連させるようにすることができる。
図1のプローブ18を図2に拡大して示す。プローブ18は、図3乃至図5に
もっと詳細に示した長く大略円筒形のボデー21を含む。プローブ・ボデー21
は、小径の中間部24によって第2の大径の端部23に結合されている第1の大
径の端部22を有する。第1端部22の自由端は、その上に半径方向外側へ延び
る円周フランジ25が形成されている。フランジ25はローレット掛けをした外
周を有し、第1端部22の自由端に外側に面する端面26を形成している。2つ
の幅広のスロット27が第1端部22に形成され、端面26から小径の中間部2
4の方へ延びている。ボデー21は、長手方向軸28を有し、この軸に沿って、
端面26における解放端から第2端部23の自由端における反対側の解放端まで
延びる中央孔29が形成されている。図4に最も良く示しているように、スロッ
ト27は互いに直径方向に対峙しており、第1端部22の外面から中央孔29ま
で延びている。2つの狭い幅のスロット30が第1端部22内に互いに半径方向
に対峙して形成されている。スロット30は、端面26から中間部24の方へ、
かつ、第1端部22の外面から中央孔29まで延びている。スロット27及び
30は長手方向軸28の周りに大略等しい間隔にされており、これによって第1
端部22を半径方向外側へ移動可能な4本の脚に分割している。
第2端部23は第1端部22に類似した構造を有する。半径方向外側へ延びる
円周フランジ31が第2部23の自由端に形成されて端面32を規定している。
中央孔29が長手方向軸28に沿って端面32の方まで延びている。2つの広幅
のスロット33が第2端部23内に互いに直径方向に対峙して形成されている。
同様の2つの直径方向に対峙する小幅のスロット30が第2端部23に長手方向
軸28の周りに等しい間隔で形成されている。しかしながら、スロットは任意の
適当な幅にすることができるものであり、また、スロットの全てを同じ幅にする
ことができる。フランジ31の外周はローレット掛けされている。
図4に最もよく示すように、孔34が端部26からフランジ25を貫通して形
成され、後述するように、ケーブル用19用の通路になっている。中央孔29の
壁は、スロット27及び30の閉成端と中間部24との間に形成されたねじ部3
5を含む。中央孔29の壁は、スロット33の閉成端と中間部24との間に形成
された同様のねじ部36を含む。
図2に示すように、プローブ18は、また、第1端部22において中央孔29
の解放端内に延びるブッシング−ベアリング・アセンブリー37を含み、このア
センブリーは、第1端部に形成された脚を半径方向外側へ押すためのもので、こ
れによって、フランジ25のローレット掛けされた外周を空所17に係合させる
。脚を半径方向外側へ移動させかつフランジ31を押して空所17の壁に当接さ
せるための同様のブッシング−ベアリング・アセンブリー38が第2端部23に
おいて中央孔29の解放端内に延びている。
ブッシング−ベアリング・アセンブリー37は、図6に断面で示されている。
このアセンブリー37は、止めねじのような適当なファスナーから形成すること
ができる大略円筒形の長物のボデー39を含む。ボデー39は、ねじ端40と、
内部に六角形断面の空所42が形成された反対端41とを有する。ねじ端40と
反対端41との間に、ボデー39の拡大中間部43が形成されている。アセンブ
リー37は、また、孔が長手軸方向に貫設されたテーパー状の円錐部44を含む
。テーパー状の円錐部44は中央孔29の解放端よりも大径の端を有し、先端は
中
央孔29の解放端よりも小径の切頭端になっている。テーパー状の円錐部44は
、それの小径端が拡大部43に当接するまで、ボデー39の反対端41上を摺動
する。アセンブリー37は、更に、金属裏打ちリング47に取り付けられたファ
イバー材のリング46から成るベアリング・ワッシャー45を含む。このベアリ
ング・ワッシャー45は、金属裏打ちリング47がテーパ状の円錐部44の大径
端に当接した状態で、ボデー39の反対端41上を摺動する。次いで、大略管状
のブッシング・カラー48が、他端41に取り付けられファイバー材のリング4
6に当接する。テーパー状の円錐部44、ベアリング・ワッシャー45及びブッ
シング・カラー48をボデー39上に保持するために、ピン49がブッシング・
カラー48とボデー39の反対端41との双方に形成された横孔内に圧入される
。ブッシング−ベアリング・アセンブリー38は同様に形成される。しかし、六
角形空所32はアセンブリー38のねじ端40内に形成されている。
図3を参照すると、中間部24の外面に取り付けられた、従来の歪みゲージ5
0のような複数の力検出手段の一つが示されている。ケーブル19の一端が端面
26からケーブルの孔34を貫通し、歪みゲージ50に接続されている。歪みゲ
ージ50がボデー21に取り付けられかつケーブル19に接続された後、(図2
に示されているような)埋め込み用樹脂51が歪みゲージ50とこれら歪みゲー
ジのケーブル19への接続部とを覆って保護するために用いられる。
非ねじ負荷検出プローブ18は次のようにしてタイ・バー13内に取り付けら
れる。長細の空所17がタイ・バー13内に形成されている。最初にこのブッシ
ング−ベアリング・アセンブリー38のねじ端を内ねじ部36に螺合させておい
て、ブッシング−ベアリング・アセンブリー38が、第2端23における中央孔
29の開放端に挿入される。プローグ18を空所17内の閉成端に隣接した選択
位置に設置する場合には、アレン・レンチのような適当な工具が空所17と第1
端部22における中心孔29の開口端内に挿入される。次いで、このアレン・レ
ンチがブッシング−ベアリング・アセンブリー38の、対向しているねじ端内に
形成された六角形空所内に挿入され、このアセンブリー38がテーパー状の円錐
部44を引いて通押孔29の壁に係合させるように回転される。アセンブリー3
8が回転されるに連れて、フランジ31のローレット掛けされた外周が空所
17の壁に係合し、これによってプローブ18を所定位置に固定するまで、第2
端部23の脚が半径方向外側へ移動される。アレン・レンチが取り外され、ブッ
シング−ベアリング・アセンブリー37が空所17と第1端部22における中央
孔29の解放端内に挿入される。アレン・レンチを六角形空所42に挿入してア
センブリー37を回転させることによって、アセンブリー37のねじ端が内ねじ
部35に螺合される。アセンブリー37を続けて回転させると、テーパー状円錐
部44が引かれて中央孔29の壁に係合し、これによってフランジ25のローレ
ット掛けされた外周が空所17の壁に係合するまで、第1端部22の脚が半径方
向外側へ移動される。今は、プローグは、タイ・バー13内に発生した力を測定
するために空所17内に固定されている。
特許法令の規定に従い、本発明は、その望ましい実施例を表わすものと考えら
れることについて記載されている。しかし、本発明は、特に説明しかつ記述した
もの以外にもその精神または範囲から逸脱せずに実施し得ることに注意すべきで
ある。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
7)は、ボデー(21)の外側から接近できるアレン・
レンチ受け用空所を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.大略円筒形のボデーであって、それの互いに反対の端面から延びる1対の 端部と、該端部のいずれの外径よりも小さな外径を有しこれらの端部間を延びる 中間部と、前記ボデーの長手方向軸に沿って延び前記の互いに反対の端面の各々 に解放端を有する中央孔とを有するものと、 構造体内に形成された空所の壁に係合するため、前記端部の各々に形成された 半径方向外側に移動可能な係合手段と、 前記ボデーが前記空所内に位置されかつ前記係合手段が前記空所の壁に係合し ている時に、前記構造体に掛けられた力を検出するため、前記中間部に取着され る力検出手段と、 前記端部の各々内にねじ部が形成された前記中央孔の壁と、 前記係合手段を前記構造体内に形成された前記空所の壁に係合させるべく該係 合手段を半径方向外側へ移動するための1対の手段であって、該移動する手段の 一方は、前記ねじ部の1つに螺合し、前記中央孔の前記解放端の1つを通して接 近可能であって前記1つの移動する手段を回転する手段を有し、他方の回転する ための手段は、前記ねじ部の他の1つに螺合し、前記ボデーの外側から接近可能 であって該他の移動する手段を回転するための手段を有するものであることと から成る構造体に掛けられる力を検出するための装置。 2.前記係合手段は、前記端部の各々に形成された半径方向外側へ延びる円周 方向のフランジを含む請求項1に記載の装置。 3.前記端部の各々は、その中に少なくとも2つのスロットが形成されており 、これらのスロットは前記長手方向軸に沿って前記端面の内の関連する1つから 前記中間部の方へ延びると共に前記端部の外面から前記中央孔まで延びており、 前記係合するための手段は前記端部内で前記スロットの間に形成された脚を含む 請求項1に記載の装置。 4.前記端部の各々はその中に4個のスロットが形成され、これらスロットは 、前記長手方向軸に沿って前記端面の関連の1つから前記中間部の方へ延びると 共に前記端部の外面から前記中央孔まで延び、前記係合手段は前記端部内で前記 ス ロットの間に形成されている請求項1に記載の装置。 5.前記力検出手段は複数の歪みゲージを含む請求項1に記載の装置。 6.前記移動するための手段の各々は、前記ねじ部の内の関連する1つに螺合 するために形成されたねじ山と、前記中央孔解放端の内の関連する1つにおける 該中央孔の直径よりも大きな第1直径から前記中央孔の解放端の前記関連する1 つにおける該中央孔の直径よりも小さな大きな第2直径まで傾斜するテーパー面 とを含む請求項1に記載の装置。 7.前記ブッシング−ベアリング・アセンブリーは、一端に形成されたねじ山 と反対端とを有する大略円筒形のアセンブリー・ボデーと、前記ねじ山と前記反 対端との間に形成された拡大部と、前記アセンブリー・ボデーの前記反対端を受 けるための孔が内部に形成されたテーパー状円錐部とを含む請求項6に記載の装 置。 8.前記ブッシング−ベアリング・アセンブリーはベアリング・ワッシャーと ブッシング・カラーとを含み、該ベアリング・ワッシャーと該ブッシング・カラ ーの各々は前記アセンブリー・ボデーの前記反対端を受けるための孔が内部に形 成されており、前記テーパー状の円錐部は前記拡大部と前記ベアリング・ワッシ ャーとの間に設けられ、該ベアリング・ワッシャーは前記テーパー状の円錐部と 前記ブッシング・カラーとの間に位置しているクレーム7に記載の装置。 9.前記ブッシング−ベアリング・アセンブリーは、前記テーパー状円錐部、 前記ベアリング・ワッシャー及び前記ブッシング・カラーを前記アセンブリー・ ボデー上に保持するため、前記アセンブリー・ボデー及び前記ブッシング・カラ ー内に形成された横孔を貫通して延びるピンを含む請求項8に記載の装置。 10.前記ベアリング・ワッシャーは、ファイバー材のリング及び金属裏打ちリ ングから成る請求項8に記載の装置。 11.前記回転するための手段は、前記移動するための手段の各々の中に形成さ れた6角形断面の空所を含む請求項1に記載の装置。 12.大略円筒形のボデーであって、それの互いに反対の端面から延びる1対の 端部と、該端部のいずれの外径よりも小さな外径を有し該端部間を延びる中間部 と、前記ボデーの長手方向軸に沿って延び前記の互いに反対の端面の各々に解放 端を有する中央孔とを有するものと、 構造体内に形成された空所の壁に係合するために該端部の各々に形成された半 径方向外側へ延びる円周フランジを含み前記端部の各々内に形成された半径方向 外側に移動可能な係合手段と、 前記ボデーが前記空所内に位置しかつ前記係合手段が空所の壁に係合している 時に、前記構造体に掛けられた力を検出するため、前記中間部に取着される力検 出手段と、 前記端部の各々内にねじ部が形成された前記中央孔の壁と、 前記構造体内に形成された前記空所の前記壁に該係合手段を係合させるべく該 係合手段を半径方向外側へ移動するための1対の手段であって、該移動する手段 の各々は、前記ねじ部の内の関連する1つに螺合するために形成されたねじと、 前記中央孔の関連した解放端における該中央孔の直径よりも大きな第1直径から 該中央孔の前記関連した解放端における該中央孔の直径よりも小さな第2直径ま で傾斜するテーパ面とを有し、前記移動するための手段の1つは、前記中央孔の 前記中央孔の前記解放端の1つを通して接近可能であって該1つの移動するため の手段を回転する手段を有し、前記移動する手段の該他の1は前記ボデーの外側 から接近可能であって該移動するための手段の該他の1つを回転するための手段 を有するものと から成る構造体に掛けられる力を検出するための装置。 13.大略円筒形のボデーであって、互いに反対の端面から延びる実質的に等し い外径の1対の端部と、該端部の前記外径よりも小さな外径を有し該端部の間を 延びる中間部と、前記ボデーの長手方向軸に沿って延びかつ前記端面の各々に解 放端を有する中央孔とを有するものと、 前記端部の各々内に形成され、前記長手方向軸に沿って、前記端面の関連した 1つから前記中間部の方へ延びかつ前記端部の外面から前記中央孔まで延びる4 つのスロットであって、前記端部は該スロットの隣接するものの間に脚を形成し 、該脚は機械要素内に形成された空所の壁に係合するために半径方向外側へ移動 可能にしたものと、 前記中間部に取り付けられ、前記ボデーが前記空所内に位置しかつ前記脚が前 記空所の壁に係合している時に、前記機械要素に掛けられた力を検出するための 力検出手段と、 前記端部の各々の中に形成されたねじ部を有する前記中央孔の壁と、 前記構造体内に形成される前記空所の壁に前記係合手段を係合させるべく該係 合手段を半径方向外側へ移動するための1対の手段であって、前記移動するため の手段の1つは前記ねじ部の1つに螺合しており、前記中央孔の前記解放端の1 つを通して接近可能であって該1つの移動するための手段を回転するための手段 を有し、前記移動するための手段の他の1つは前記ねじ部の他の1つに螺合して おり、前記ボデーの外側から接近可能であって該他の移動するための手段を回転 するための手段を有するものと から成る機械要素の掛けられる力を検出するための負荷検出プローブ。 14.前記移動するための手段の各々は、一端に形成されたねじ山と反対端とを 有する大略円筒形のアセンブリー・ボデーと、前記ねじ山と前記反対端との間に 形成された拡大部と、該アセンブリー・ボデーの前記反対端を受けるために内部 に孔が形成されたテーパー状円錐部であって、前記中央孔の関連の解放端におけ る直径よりも大きな第1直径から該中央孔の前記関連した解放端における前記中 央孔の直径よりも小さな第2直径まで傾斜するものと、ベアリング・ワッシャー と、ブッシング・カラーとより成り、該ベアリング・ワッシャー及び該ブッシン グ・カラーの各々は、前記アセンブリー・ボデーの前記反対端を受けるために内 部に孔が形成されており、前記テーパー状円錐部は前記拡大部と前記ベアリング ・ワッシャーとの間に位置し、前記ベアリング・ワッシャーは前記テーパー状の 円錐部と前記ブッシング・カラーとの間に位置している請求項13に記載の装置 。 15.前記移動するための手段は、前記テーパー状円錐部、前記ベアリング・ワ ッシャー及び前記ブッシング・カラーを前記アセンブリー・ボデー上に保持する ため前記アセンブリー・ボデー及び前記ブッシング・カラー内に形成された横孔 を通して延びるピンを含む請求項14に記載の装置。 16.前記回転するための手段は、前記1つの移動するための手段の前記1つの 前記アセンブリー・ボデーの前記ねじ端内に形成された6角形断面の空所と、前 記移動するための手段の前記他の1つの前記アセンブリー・ボデーの前記反対端 内に形成された6角形断面の空所を含む請求項14に記載の装置。
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