JPH0850726A - バランス調整装置 - Google Patents
バランス調整装置Info
- Publication number
- JPH0850726A JPH0850726A JP6183556A JP18355694A JPH0850726A JP H0850726 A JPH0850726 A JP H0850726A JP 6183556 A JP6183556 A JP 6183556A JP 18355694 A JP18355694 A JP 18355694A JP H0850726 A JPH0850726 A JP H0850726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance
- switching
- value
- output
- error signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォーカスおよびトラッキング誤差信号のバ
ランス調整を行う際に、極性とバランスずれ量の絶対値
との両方の要素を利用することによって、バランス調整
の精度を向上させる。 【構成】 ピーク・ボトム検出手段6で、誤差信号のピ
ーク・ボトム値P1,P2を検出し、MPU7で、誤差
信号の上側振幅と下側振幅の大きさを比較する。次に、
MPU7は比較結果の極性に応じて、バランス切換手段
4にバランス切換値BALを送信する。この送信動作を
行うごとに、メモリ手段8に最も調整結果のよいバラン
ス切換値BALとバランスずれ量BALSの絶対値を記
憶しておく。そして、最後に、最も調整結果のよいバラ
ンス切換値BALをバランス切換手段4に送信し、誤差
信号の上下の振幅の大きさが等しくなるように調整す
る。
ランス調整を行う際に、極性とバランスずれ量の絶対値
との両方の要素を利用することによって、バランス調整
の精度を向上させる。 【構成】 ピーク・ボトム検出手段6で、誤差信号のピ
ーク・ボトム値P1,P2を検出し、MPU7で、誤差
信号の上側振幅と下側振幅の大きさを比較する。次に、
MPU7は比較結果の極性に応じて、バランス切換手段
4にバランス切換値BALを送信する。この送信動作を
行うごとに、メモリ手段8に最も調整結果のよいバラン
ス切換値BALとバランスずれ量BALSの絶対値を記
憶しておく。そして、最後に、最も調整結果のよいバラ
ンス切換値BALをバランス切換手段4に送信し、誤差
信号の上下の振幅の大きさが等しくなるように調整す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置におい
て、制御系誤差信号の上側振幅と下側振幅の大きさを等
しくするバランス調整装置に関するものである。
て、制御系誤差信号の上側振幅と下側振幅の大きさを等
しくするバランス調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク装置は小型化が進み、
それに伴いポータブル機器としての用途も拡大しつつあ
る。ポータブル機器の用途においては、外乱の影響を受
けやすくなるため、より高精度な光スポットの焦点(以
下、フォーカスという)制御および位置決め(以下、トラ
ッキングという)制御が必要とされている。そして、高
精度な制御を実現するためには、制御系誤差信号のバラ
ンス調整の高精度化が重要な課題とされている。
それに伴いポータブル機器としての用途も拡大しつつあ
る。ポータブル機器の用途においては、外乱の影響を受
けやすくなるため、より高精度な光スポットの焦点(以
下、フォーカスという)制御および位置決め(以下、トラ
ッキングという)制御が必要とされている。そして、高
精度な制御を実現するためには、制御系誤差信号のバラ
ンス調整の高精度化が重要な課題とされている。
【0003】以下に、従来のバランス調整装置について
説明する。
説明する。
【0004】図5は従来のバランス調整装置の構成を示
すブロック図である。図5において、1は所定のトラッ
ク形態をもつ光ディスク、2は光ディスク1を回転させ
る回転手段、3は、光ディスク1の記録再生面に光ビー
ムを集光して光スポットを形成し、その反射光を検出す
る光ピックアップ、4は光ピックアップ3の所定の出力
の増幅率を切り換えるバランス切換手段、5はバランス
切換手段4の出力から誤差信号を生成する誤差信号生成
手段、12は誤差信号生成手段5の出力の増幅率を切り換
えるゲイン切換手段、15は誤差信号生成手段5の出力ま
たはゲイン切換手段12の出力のどちらかを選択する選択
手段、6は選択手段15の出力のピーク値とボトム値を検
出するピーク・ボトム検出手段、7は、ピーク・ボトム
検出手段6の出力から、誤差信号の上側振幅と下側振幅
の大きさを比較し、光ピックアップの所定の出力の増幅
率(以下、バランス切換値という)を求める処理を行うマ
イクロプロセッサ(以下、MPUという)、9は光ピック
アップ3の光スポットを光ディスク1の半径方向に移動
させるトラッキングアクチュエータ、10はトラッキング
アクチュエータ9を駆動するトラッキング駆動手段、11
は所定の振幅および周波数の信号を出力する外乱発生手
段である。
すブロック図である。図5において、1は所定のトラッ
ク形態をもつ光ディスク、2は光ディスク1を回転させ
る回転手段、3は、光ディスク1の記録再生面に光ビー
ムを集光して光スポットを形成し、その反射光を検出す
る光ピックアップ、4は光ピックアップ3の所定の出力
の増幅率を切り換えるバランス切換手段、5はバランス
切換手段4の出力から誤差信号を生成する誤差信号生成
手段、12は誤差信号生成手段5の出力の増幅率を切り換
えるゲイン切換手段、15は誤差信号生成手段5の出力ま
たはゲイン切換手段12の出力のどちらかを選択する選択
手段、6は選択手段15の出力のピーク値とボトム値を検
出するピーク・ボトム検出手段、7は、ピーク・ボトム
検出手段6の出力から、誤差信号の上側振幅と下側振幅
の大きさを比較し、光ピックアップの所定の出力の増幅
率(以下、バランス切換値という)を求める処理を行うマ
イクロプロセッサ(以下、MPUという)、9は光ピック
アップ3の光スポットを光ディスク1の半径方向に移動
させるトラッキングアクチュエータ、10はトラッキング
アクチュエータ9を駆動するトラッキング駆動手段、11
は所定の振幅および周波数の信号を出力する外乱発生手
段である。
【0005】また、P1は誤差信号のピーク値、P2は
誤差信号のボトム値、Vrefは誤差信号の直流レベル、
Vopは最適振幅値、BALはMPU7がバランス切換手
段4に出力するバランス切換値、GはMPU7がゲイン
切換手段12にトラッキング誤差信号の増幅ゲインを切り
換えるために出力するゲイン切換信号である。
誤差信号のボトム値、Vrefは誤差信号の直流レベル、
Vopは最適振幅値、BALはMPU7がバランス切換手
段4に出力するバランス切換値、GはMPU7がゲイン
切換手段12にトラッキング誤差信号の増幅ゲインを切り
換えるために出力するゲイン切換信号である。
【0006】以上のように構成されたバランス調整装置
について、以下トラッキング誤差信号(以下、TE信号
という)のバランス調整を行う場合の動作について説明
する。
について、以下トラッキング誤差信号(以下、TE信号
という)のバランス調整を行う場合の動作について説明
する。
【0007】バランス調整を行うには、フォーカス制御
オン,トラッキング制御オフの状態で、まず外乱発生手
段11から所定の振幅および周波数の外乱信号をトラッキ
ング駆動手段10に印加し、トラッキングアクチュエータ
9を振動させる。これは、ディスクの偏心が小さい場合
でもTE信号のピーク値およびボトム値が確実に出力さ
れるようにするためである。
オン,トラッキング制御オフの状態で、まず外乱発生手
段11から所定の振幅および周波数の外乱信号をトラッキ
ング駆動手段10に印加し、トラッキングアクチュエータ
9を振動させる。これは、ディスクの偏心が小さい場合
でもTE信号のピーク値およびボトム値が確実に出力さ
れるようにするためである。
【0008】次に、MPU7は選択手段15の出力を誤差
信号生成手段5の出力に設定し、ピーク・ボトム検出手
段6によって、TE信号のピーク値P1とボトム値P2
を検出する。そして、ピーク・ボトム検出手段6の出力
を取り込み、TE信号の上側振幅(P1−Vref)と下側
振幅(Vref−P2)とを大小比較し、後述する追込み方
式によって、その結果の極性に応じたバランス切換値B
ALをバランス切換手段4に出力し、TE信号のバラン
ス調整を行う。バランス調整が終了したら、MPU7は
選択手段15の出力をゲイン切換手段12の出力に設定し、
(P1−P2)の値と最適振幅値Vopとの比を求め、それ
に応じたゲイン切換信号Gをゲイン切換手段12に出力
し、TE信号の振幅を調整する。
信号生成手段5の出力に設定し、ピーク・ボトム検出手
段6によって、TE信号のピーク値P1とボトム値P2
を検出する。そして、ピーク・ボトム検出手段6の出力
を取り込み、TE信号の上側振幅(P1−Vref)と下側
振幅(Vref−P2)とを大小比較し、後述する追込み方
式によって、その結果の極性に応じたバランス切換値B
ALをバランス切換手段4に出力し、TE信号のバラン
ス調整を行う。バランス調整が終了したら、MPU7は
選択手段15の出力をゲイン切換手段12の出力に設定し、
(P1−P2)の値と最適振幅値Vopとの比を求め、それ
に応じたゲイン切換信号Gをゲイン切換手段12に出力
し、TE信号の振幅を調整する。
【0009】図6は光ピックアップ3,バランス切換手
段4および誤差信号生成手段5の詳細ブロック図であ
る。図6において、光ピックアップ3の20は図7のメイ
ン光スポット30の反射光を検出するメイン光ディテク
タ、21は図7の第1のサブ光スポット31の反射光を検出
する第1のサブ光ディテクタ、22は図7の第2のサブ光
スポット32の反射光を検出する第2のサブ光ディテクタ
である。また、バランス切換手段4の23は第1のサブ光
ディテクタ21の出力を増幅するゲインアンプ、24は第2
のサブ光ディテクタ22の出力を増幅する可変ゲインアン
プである。
段4および誤差信号生成手段5の詳細ブロック図であ
る。図6において、光ピックアップ3の20は図7のメイ
ン光スポット30の反射光を検出するメイン光ディテク
タ、21は図7の第1のサブ光スポット31の反射光を検出
する第1のサブ光ディテクタ、22は図7の第2のサブ光
スポット32の反射光を検出する第2のサブ光ディテクタ
である。また、バランス切換手段4の23は第1のサブ光
ディテクタ21の出力を増幅するゲインアンプ、24は第2
のサブ光ディテクタ22の出力を増幅する可変ゲインアン
プである。
【0010】図7は光ディスク1のトラックと光ピック
アップ3からの光スポットとの位置関係を表したトラッ
キング誤差信号の説明図である。なお、これらの図6,
図7でのTE信号の検出方式は3ビーム方式である。3
ビーム方式とは、2つのサブビームの反射光量の差分を
TE信号とする方式である。ここで、図7の30は情報再
生信号を読み取るメイン光スポット、31はTE信号を生
成するための第1のサブ光スポット、32はTE信号を生
成するための第2のサブ光スポットである。
アップ3からの光スポットとの位置関係を表したトラッ
キング誤差信号の説明図である。なお、これらの図6,
図7でのTE信号の検出方式は3ビーム方式である。3
ビーム方式とは、2つのサブビームの反射光量の差分を
TE信号とする方式である。ここで、図7の30は情報再
生信号を読み取るメイン光スポット、31はTE信号を生
成するための第1のサブ光スポット、32はTE信号を生
成するための第2のサブ光スポットである。
【0011】次に動作を図5に基づいて説明すると、M
PU7からバランス切換手段4に出力されるバランス切
換値BALは、図6に示す可変ゲインアンプ24の増幅率
を切り換える。可変ゲインアンプ24の増幅率を調整する
ことによって、第1,第2のサブ光ディテクタ21,22の
検出出力が等しくなるようにする。すなわち、TE信号
の上側振幅と下側振幅の大きさが等しくなるように調整
を行う。
PU7からバランス切換手段4に出力されるバランス切
換値BALは、図6に示す可変ゲインアンプ24の増幅率
を切り換える。可変ゲインアンプ24の増幅率を調整する
ことによって、第1,第2のサブ光ディテクタ21,22の
検出出力が等しくなるようにする。すなわち、TE信号
の上側振幅と下側振幅の大きさが等しくなるように調整
を行う。
【0012】また、追込み方式とは、設定範囲の中間点
で極性判断し、設定範囲を1/2ずつ狭めていく方式の
ことである。図8は追込み方式による切換値の推移の様
子を表した一例の説明図である。“0”〜“7”はバラ
ンス切換値BALで、バランス切換値BALが大きいほ
ど上側振幅の値が大きくなると仮定し、矢印(1)は1回
目の判断推移、矢印(2)は2回目の判断推移を表してい
る。
で極性判断し、設定範囲を1/2ずつ狭めていく方式の
ことである。図8は追込み方式による切換値の推移の様
子を表した一例の説明図である。“0”〜“7”はバラ
ンス切換値BALで、バランス切換値BALが大きいほ
ど上側振幅の値が大きくなると仮定し、矢印(1)は1回
目の判断推移、矢印(2)は2回目の判断推移を表してい
る。
【0013】調整前(初期設定時)のバランス切換値BA
Lは切換値の分布範囲の中間点の値に設定される。例え
ば、バランス切換値BALの範囲が“1”〜“7”まで
とすると、初期設定時のバランス切換値BALは“4”
(初期切換値)である。この状態で、誤差信号の上側振幅
と下側振幅の大きさを比較する。いま、比較結果が上側
振幅の方が大きいとすると、MPU7は、比較結果を相
殺する極性、すなわち上側振幅を小さくする極性の設定
範囲の中間点にあたるバランス切換値BALをバランス
切換手段4に送信する。
Lは切換値の分布範囲の中間点の値に設定される。例え
ば、バランス切換値BALの範囲が“1”〜“7”まで
とすると、初期設定時のバランス切換値BALは“4”
(初期切換値)である。この状態で、誤差信号の上側振幅
と下側振幅の大きさを比較する。いま、比較結果が上側
振幅の方が大きいとすると、MPU7は、比較結果を相
殺する極性、すなわち上側振幅を小さくする極性の設定
範囲の中間点にあたるバランス切換値BALをバランス
切換手段4に送信する。
【0014】初期切換値“4”を基準にしたときの上側
振幅を小さくする極性のバランス設定範囲は“1“〜
“3”である。すなわち、その中間点は“2”となる。
バランス切換値BALを送信後、再び誤差信号の上側振
幅と下側振幅の大きさを比較する。このときの比較結果
が、上側振幅の方が小さいとすると、MPU7は、上側
振幅を大きくする極性の設定範囲の中間点にあたるバラ
ンス切換値BALをバランス切換手段4に送信する。こ
の時点でのバランス切換値BALは“2”であるので、
この値を基準にしたときの上側振幅を大きくする極性の
バランス設定範囲は“3”のみであるので、バランス切
換手段4に送信されるバランス切換値BALは“3”と
なる。
振幅を小さくする極性のバランス設定範囲は“1“〜
“3”である。すなわち、その中間点は“2”となる。
バランス切換値BALを送信後、再び誤差信号の上側振
幅と下側振幅の大きさを比較する。このときの比較結果
が、上側振幅の方が小さいとすると、MPU7は、上側
振幅を大きくする極性の設定範囲の中間点にあたるバラ
ンス切換値BALをバランス切換手段4に送信する。こ
の時点でのバランス切換値BALは“2”であるので、
この値を基準にしたときの上側振幅を大きくする極性の
バランス設定範囲は“3”のみであるので、バランス切
換手段4に送信されるバランス切換値BALは“3”と
なる。
【0015】このようにして極性判定をし、その極性の
設定範囲の中間点を次の極性判定点とすることによっ
て、設定範囲を1/2に狭めていき、上下振幅の比が所
定範囲内か、あるいは設定範囲が1個になるまで調整を
続ける。
設定範囲の中間点を次の極性判定点とすることによっ
て、設定範囲を1/2に狭めていき、上下振幅の比が所
定範囲内か、あるいは設定範囲が1個になるまで調整を
続ける。
【0016】バランス調整において、このような試行錯
誤的な追込み方式を行わなければならない理由は、光デ
ィテクタの出力には交流成分だけでなく、直流成分も含
まれており、したがって、バランス切換手段4のゲイン
アンプは直流成分も同時に増幅してしまうため、単純
に、誤差信号生成手段5の出力であるTE信号の上下振
幅の比率に応じたバランス切換値BALを設定しても、
良い調整結果が得られないからである。
誤的な追込み方式を行わなければならない理由は、光デ
ィテクタの出力には交流成分だけでなく、直流成分も含
まれており、したがって、バランス切換手段4のゲイン
アンプは直流成分も同時に増幅してしまうため、単純
に、誤差信号生成手段5の出力であるTE信号の上下振
幅の比率に応じたバランス切換値BALを設定しても、
良い調整結果が得られないからである。
【0017】また、1枚の光ディスク内で複数のトラッ
ク形状がある場合は、それぞれのトラック形状において
TE信号のバランス調整を行う。なぜなら、TE信号の
場合、トラックの形状により信号の極性が反転するため
である。
ク形状がある場合は、それぞれのトラック形状において
TE信号のバランス調整を行う。なぜなら、TE信号の
場合、トラックの形状により信号の極性が反転するため
である。
【0018】図9の(a),(b)は、光ディスク1のトラッ
クの断面図である。図9の(a)は再生情報信号が書き込
まれているトラック、(b)は案内溝が形成されているト
ラックを表している。図9の(a),(b)の41は再生情報信
号が書き込まれている部分 (以下、ピットという)、42
は案内溝(以下、グルーブという)、43はグルーブ間の領
域(以下、ランドという)、44は光ビームを集光する集束
レンズであり、光ピックアップ3の一部分である。
クの断面図である。図9の(a)は再生情報信号が書き込
まれているトラック、(b)は案内溝が形成されているト
ラックを表している。図9の(a),(b)の41は再生情報信
号が書き込まれている部分 (以下、ピットという)、42
は案内溝(以下、グルーブという)、43はグルーブ間の領
域(以下、ランドという)、44は光ビームを集光する集束
レンズであり、光ピックアップ3の一部分である。
【0019】ピット(41)形状のトラックは再生専用であ
るのに対し、グルーブ(42)形状のトラックは記録可能で
ある。TE信号の極性が反転する理由は、ピット41の部
分の光スポットの反射光量は、ピットのない部分の光ス
ポットの反射光量よりも減少するのに対し、グルーブ42
の部分の光スポットの反射光量は、ランド43の部分の光
スポットの反射光量よりも増加するからである。3ビー
ム方式は、2つのサブビームの差分によってTE信号を
生成するため、反射光量の増減の極性が反転すると、T
E信号自身の極性も反転するのである。
るのに対し、グルーブ(42)形状のトラックは記録可能で
ある。TE信号の極性が反転する理由は、ピット41の部
分の光スポットの反射光量は、ピットのない部分の光ス
ポットの反射光量よりも減少するのに対し、グルーブ42
の部分の光スポットの反射光量は、ランド43の部分の光
スポットの反射光量よりも増加するからである。3ビー
ム方式は、2つのサブビームの差分によってTE信号を
生成するため、反射光量の増減の極性が反転すると、T
E信号自身の極性も反転するのである。
【0020】TE信号の極性が反転すると、正しいトラ
ッキング制御を行うことができないため、再生を行って
いるトラック形状が変化したことを検出すると、TE信
号の極性を同一方向に補正する必要がある。図4は1枚
の光ディスク内で複数のトラック形状がある場合を考慮
した光ピックアップ3から誤差信号生成手段5までの詳
細ブロック図である。同図において、20〜24は前記図6
の構成と同様なものである。図6と異なるのは、ゲイン
アンプ23,可変ゲインアンプ24の入力を切り換える極性
反転手段14を設けた点である。図4のようにTE信号の
極性の反転はバランス切換手段4の手前で行う。すなわ
ち、再生を行っているトラック形状が変化したことを検
出すると、極性反転指令INVが極性反転手段14に出力
されることによって、ゲインアンプ23,可変ゲインアン
プ24の入力を切り換え、TE信号の極性を同一方向に補
正する。このようにして、ゲインアンプ23,可変ゲイン
アンプ24の入力を切り換えると、TE信号の上下振幅の
比率が変化してしまう。したがって、それぞれのトラッ
ク形状においてTE信号のバランス調整を行う必要があ
る。
ッキング制御を行うことができないため、再生を行って
いるトラック形状が変化したことを検出すると、TE信
号の極性を同一方向に補正する必要がある。図4は1枚
の光ディスク内で複数のトラック形状がある場合を考慮
した光ピックアップ3から誤差信号生成手段5までの詳
細ブロック図である。同図において、20〜24は前記図6
の構成と同様なものである。図6と異なるのは、ゲイン
アンプ23,可変ゲインアンプ24の入力を切り換える極性
反転手段14を設けた点である。図4のようにTE信号の
極性の反転はバランス切換手段4の手前で行う。すなわ
ち、再生を行っているトラック形状が変化したことを検
出すると、極性反転指令INVが極性反転手段14に出力
されることによって、ゲインアンプ23,可変ゲインアン
プ24の入力を切り換え、TE信号の極性を同一方向に補
正する。このようにして、ゲインアンプ23,可変ゲイン
アンプ24の入力を切り換えると、TE信号の上下振幅の
比率が変化してしまう。したがって、それぞれのトラッ
ク形状においてTE信号のバランス調整を行う必要があ
る。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、追込み方式のバランス調整は、上下振
幅の極性のみの判定で行い、上下振幅のバランスずれ量
を判定材料に入れていないため、追込み方式の調整の限
界回数まで調整を行っても、上下振幅の比率が所定範囲
内に入らない場合には、最終に到達した切換値が最適な
値とは限らないという問題点を有していた。
従来の構成では、追込み方式のバランス調整は、上下振
幅の極性のみの判定で行い、上下振幅のバランスずれ量
を判定材料に入れていないため、追込み方式の調整の限
界回数まで調整を行っても、上下振幅の比率が所定範囲
内に入らない場合には、最終に到達した切換値が最適な
値とは限らないという問題点を有していた。
【0022】また、誤差信号のピーク値−ボトム値の大
きさが最適値よりもはるかに小さい場合には、バランス
調整後に誤差信号のゲインを調整する際に、ピーク値お
よびボトム値をディジタル値で読み込むときの量子化誤
差も同時に増幅されてしまうという問題点を有してい
た。
きさが最適値よりもはるかに小さい場合には、バランス
調整後に誤差信号のゲインを調整する際に、ピーク値お
よびボトム値をディジタル値で読み込むときの量子化誤
差も同時に増幅されてしまうという問題点を有してい
た。
【0023】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、バランス調整を行う前に、まずゲイン調整を行い、
そしてバランス調整では、上側振幅と下側振幅の大きさ
を比較した結果の極性に応じて、バランス切換値を送信
するごとに、バランスずれ量が最も少ないときのバラン
ス切換値とバランスずれ量の絶対値を記憶しておき、最
後にバランスずれ量が最も少ないときのバランス切換値
を送信することによって、正確なバランス調整を実現す
るバランス調整装置を提供することを目的とする。
で、バランス調整を行う前に、まずゲイン調整を行い、
そしてバランス調整では、上側振幅と下側振幅の大きさ
を比較した結果の極性に応じて、バランス切換値を送信
するごとに、バランスずれ量が最も少ないときのバラン
ス切換値とバランスずれ量の絶対値を記憶しておき、最
後にバランスずれ量が最も少ないときのバランス切換値
を送信することによって、正確なバランス調整を実現す
るバランス調整装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の発明では、誤差信号の上側振幅と
下側振幅の大きさを比較しバランス切換値を求める処理
および誤差信号の上側振幅と下側振幅の比率を求める処
理を行うマイクロプロセッサと、このマイクロプロセッ
サの処理結果を記憶するメモリ手段を有している。
成するために、第1の発明では、誤差信号の上側振幅と
下側振幅の大きさを比較しバランス切換値を求める処理
および誤差信号の上側振幅と下側振幅の比率を求める処
理を行うマイクロプロセッサと、このマイクロプロセッ
サの処理結果を記憶するメモリ手段を有している。
【0025】第2の発明では、バランス切換手段の出力
の増幅率を切り換えるゲイン切換手段を有している。
の増幅率を切り換えるゲイン切換手段を有している。
【0026】第3の発明では、光ピックアップの出力か
ら光ディスクのトラック形状を判別するトラック形状判
別手段と、トラッキング誤差信号の極性を反転する極性
反転手段を有している。
ら光ディスクのトラック形状を判別するトラック形状判
別手段と、トラッキング誤差信号の極性を反転する極性
反転手段を有している。
【0027】
【作用】第1の発明は上記した構成により、MPUが、
上側振幅と下側振幅の大きさを比較した結果の極性に応
じて、バランス切換手段にバランス切換値を送信するご
とに、メモリ手段にバランスずれ量が最も少ないときの
バランス切換値とバランスずれ量の絶対値を記憶してお
き、最後に、バランスずれ量が最も少ないときのバラン
ス切換値をバランス切換手段に送信することによって、
正確なバランス調整を実現する。
上側振幅と下側振幅の大きさを比較した結果の極性に応
じて、バランス切換手段にバランス切換値を送信するご
とに、メモリ手段にバランスずれ量が最も少ないときの
バランス切換値とバランスずれ量の絶対値を記憶してお
き、最後に、バランスずれ量が最も少ないときのバラン
ス切換値をバランス切換手段に送信することによって、
正確なバランス調整を実現する。
【0028】第2の発明は上記した構成により、誤差信
号のバランス調整を行う前に、MPUがピーク・ボトム
検出手段の出力を取り込み、誤差信号のゲインを調整す
ることによって正確なバランス調整を実現する。
号のバランス調整を行う前に、MPUがピーク・ボトム
検出手段の出力を取り込み、誤差信号のゲインを調整す
ることによって正確なバランス調整を実現する。
【0029】第3の発明は上記した構成により、光ディ
スクのトラック形状に応じて、トラッキングバランスの
切換値を逆数に設定し、その逆数をバランス切換手段に
送信することによって、トラックの形状ごとにバランス
調整をする必要がなくなり、バランス調整の工数の削減
を実現する。
スクのトラック形状に応じて、トラッキングバランスの
切換値を逆数に設定し、その逆数をバランス切換手段に
送信することによって、トラックの形状ごとにバランス
調整をする必要がなくなり、バランス調整の工数の削減
を実現する。
【0030】
【実施例】以下、本発明の各実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0031】図1は本発明の第1の実施例におけるバラ
ンス調整装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、前記図5の従来例のバランス調整手段と同じ機能
のブロック図には同じ符号を付し、その説明を省略す
る。ここでMPU7は、ピーク・ボトム検出手段6の出
力から誤差信号の上側振幅と下側振幅の大きさを比較
し、バランス切換値を求める処理および誤差信号の上側
振幅と下側振幅の比率、すなわちバランスずれ量を求め
る処理を行う。8はMPU7の処理結果を記憶するメモ
リ手段である。なお、バランス切換値BALはMPU7
がバランス切換手段4に誤差信号の上下振幅の比率を切
り換えるために出力する。
ンス調整装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、前記図5の従来例のバランス調整手段と同じ機能
のブロック図には同じ符号を付し、その説明を省略す
る。ここでMPU7は、ピーク・ボトム検出手段6の出
力から誤差信号の上側振幅と下側振幅の大きさを比較
し、バランス切換値を求める処理および誤差信号の上側
振幅と下側振幅の比率、すなわちバランスずれ量を求め
る処理を行う。8はMPU7の処理結果を記憶するメモ
リ手段である。なお、バランス切換値BALはMPU7
がバランス切換手段4に誤差信号の上下振幅の比率を切
り換えるために出力する。
【0032】以上のように構成された本実施例のバラン
ス調整装置について、以下TE信号のバランス調整を行
う場合の動作について説明する。
ス調整装置について、以下TE信号のバランス調整を行
う場合の動作について説明する。
【0033】バランス調整を行うには、フォーカス制御
オン,トラッキング制御オフの状態で、まず外乱発生手
段11から所定の振幅および周波数の外乱信号をトラッキ
ング駆動手段10に印加し、トラッキングアクチュエータ
9を振動させる。これは、光ディスク1の偏心が小さい
場合でもTE信号のピーク値およびボトム値が確実に出
力されるようにするためである。次に、ピーク・ボトム
検出手段6によって、TE信号のピーク値P1とボトム
値P2を検出する。そして、MPU7はピーク・ボトム
検出手段6の出力を取り込み、TE信号の上側振幅(P
1−Vref)と下側振幅(Vref−P2)とを大小比較し、
前記図8で説明した追込み方式によって、その結果の極
性に応じたバランス切換値BALをバランス切換手段4
に出力する。ここまでは従来例と同様である。
オン,トラッキング制御オフの状態で、まず外乱発生手
段11から所定の振幅および周波数の外乱信号をトラッキ
ング駆動手段10に印加し、トラッキングアクチュエータ
9を振動させる。これは、光ディスク1の偏心が小さい
場合でもTE信号のピーク値およびボトム値が確実に出
力されるようにするためである。次に、ピーク・ボトム
検出手段6によって、TE信号のピーク値P1とボトム
値P2を検出する。そして、MPU7はピーク・ボトム
検出手段6の出力を取り込み、TE信号の上側振幅(P
1−Vref)と下側振幅(Vref−P2)とを大小比較し、
前記図8で説明した追込み方式によって、その結果の極
性に応じたバランス切換値BALをバランス切換手段4
に出力する。ここまでは従来例と同様である。
【0034】しかし、従来例では追込み方式の調整の限
界回数まで調整を行っても、上下振幅の比率が所定範囲
内に入らない場合には、最終に到達した切換値が最適な
値とは限らなかったのに対し、本実施例ではバランス切
換値BALを送信するごとに、最も調整結果の良いバラ
ンス切換値BALとバランスずれ量BALSをメモリ手
段8に記憶しておく。そして、追込み方式による調整の
終了後に、最も調整結果の良いバランス切換値BALを
バランス切換手段4に送信する。
界回数まで調整を行っても、上下振幅の比率が所定範囲
内に入らない場合には、最終に到達した切換値が最適な
値とは限らなかったのに対し、本実施例ではバランス切
換値BALを送信するごとに、最も調整結果の良いバラ
ンス切換値BALとバランスずれ量BALSをメモリ手
段8に記憶しておく。そして、追込み方式による調整の
終了後に、最も調整結果の良いバランス切換値BALを
バランス切換手段4に送信する。
【0035】以下、詳細の動作について説明する。
【0036】まず、MPU7がピーク値P1およびボト
ム値P2を取り込み、誤差信号の上側振幅と下側振幅の
大きさを比較し、かつバランスずれ量BALSを算出す
る。ここでは一例としてバランスずれ量BALSを(数
1)と定義する。
ム値P2を取り込み、誤差信号の上側振幅と下側振幅の
大きさを比較し、かつバランスずれ量BALSを算出す
る。ここでは一例としてバランスずれ量BALSを(数
1)と定義する。
【0037】
【数1】|(x−y)/(x+y)| (x:上側振幅,y:下側振幅) バランスずれ量が所定範囲内でない場合は、バランス切
換値BALをバランス切換手段4に送信すると同時に、
そのときのバランス切換値BALとバランスずれ量BA
LSをメモリ手段8に記憶させる。バランス切換値BA
Lがバランス切換手段4に送信され、誤差信号の振幅比
率が切り換わったら、MPU7は再びピーク値P1およ
びボトム値P2を取り込み、上側振幅と下側振幅の大き
さの比較とバランスずれ量BALS算出の処理を行う。
そして、このときもバランスずれ量が所定範囲内でない
場合は、そのときのバランス切換値BALを送信し、そ
のときのバランスずれ量BALSと、先ほどメモリ手段
8に記憶したバランスずれ量BALSとを比較し、バラ
ンスずれ量が小さい方のバランス切換値BALと、その
ときのバランスずれ量BALSをメモリ手段8に記憶さ
せる。このようにして、追い込み方式の限界回数までバ
ランス調整を行う。限界回数まで調整を行ってもバラン
スずれ量が所定範囲内に入らない場合は、メモリ手段8
に記憶されているバランスずれ量BALSと、限界回数
時のバランスずれ量とを比較した後、バランスずれ量の
小さい方、すなわち最もバランスずれ量が小さいときの
バランス切換値BALをバランス切換手段4に送信す
る。
換値BALをバランス切換手段4に送信すると同時に、
そのときのバランス切換値BALとバランスずれ量BA
LSをメモリ手段8に記憶させる。バランス切換値BA
Lがバランス切換手段4に送信され、誤差信号の振幅比
率が切り換わったら、MPU7は再びピーク値P1およ
びボトム値P2を取り込み、上側振幅と下側振幅の大き
さの比較とバランスずれ量BALS算出の処理を行う。
そして、このときもバランスずれ量が所定範囲内でない
場合は、そのときのバランス切換値BALを送信し、そ
のときのバランスずれ量BALSと、先ほどメモリ手段
8に記憶したバランスずれ量BALSとを比較し、バラ
ンスずれ量が小さい方のバランス切換値BALと、その
ときのバランスずれ量BALSをメモリ手段8に記憶さ
せる。このようにして、追い込み方式の限界回数までバ
ランス調整を行う。限界回数まで調整を行ってもバラン
スずれ量が所定範囲内に入らない場合は、メモリ手段8
に記憶されているバランスずれ量BALSと、限界回数
時のバランスずれ量とを比較した後、バランスずれ量の
小さい方、すなわち最もバランスずれ量が小さいときの
バランス切換値BALをバランス切換手段4に送信す
る。
【0038】以上のように本実施例によれば、追込み方
式の調整の限界回数まで調整を行っても、上下振幅の比
率が所定範囲内に入らない場合であっても、正確なバラ
ンス調整を行うことができる。
式の調整の限界回数まで調整を行っても、上下振幅の比
率が所定範囲内に入らない場合であっても、正確なバラ
ンス調整を行うことができる。
【0039】図2は本発明の第2の実施例におけるバラ
ンス調整装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1〜7,9〜11は図1の構成と同様なものであ
る。図1と異なるのは、メモリ手段8の代わりに誤差信
号生成手段5の出力の増幅率を切り換えるゲイン切換手
段12を設けた点である。また、Vopは最適振幅値、Gは
MPU7がゲイン切換手段12にTE信号の増幅ゲインを
切り換えるために出力するゲイン切換信号である。
ンス調整装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1〜7,9〜11は図1の構成と同様なものであ
る。図1と異なるのは、メモリ手段8の代わりに誤差信
号生成手段5の出力の増幅率を切り換えるゲイン切換手
段12を設けた点である。また、Vopは最適振幅値、Gは
MPU7がゲイン切換手段12にTE信号の増幅ゲインを
切り換えるために出力するゲイン切換信号である。
【0040】以上のように構成された第2の実施例のバ
ランス調整装置について、以下その動作を説明する。
ランス調整装置について、以下その動作を説明する。
【0041】バランス調整を行うには、フォーカス制御
オン,トラッキング制御オフの状態で、まず外乱発生手
段11から所定の振幅とおよび周波数の外乱信号をトラッ
キング駆動手段10に印加し、トラッキングアクチュエー
タ9を振動させる。ここまでは従来例と同様である。
オン,トラッキング制御オフの状態で、まず外乱発生手
段11から所定の振幅とおよび周波数の外乱信号をトラッ
キング駆動手段10に印加し、トラッキングアクチュエー
タ9を振動させる。ここまでは従来例と同様である。
【0042】しかし、誤差信号の(ピーク値−ボトム値)
の大きさが最適値よりもはるかに小さい場合には、従来
例ではバランス調整を行った後に誤差信号のゲインを調
整するために、ピーク値およびボトム値をディジタル値
で読み込むときの量子化誤差も同時に増幅されてしまう
のに対し、本実施例では、誤差信号のバランス調整を行
う前に誤差信号のゲインを調整する。
の大きさが最適値よりもはるかに小さい場合には、従来
例ではバランス調整を行った後に誤差信号のゲインを調
整するために、ピーク値およびボトム値をディジタル値
で読み込むときの量子化誤差も同時に増幅されてしまう
のに対し、本実施例では、誤差信号のバランス調整を行
う前に誤差信号のゲインを調整する。
【0043】すなわち、MPU7は、ピーク値P1およ
びボトム値P2を読み込み、そして(P1−P2)の値と
最適振幅値Vopとの比を求め、それに応じたゲイン切換
信号Gをゲイン切換手段12に出力し、TE信号の振幅を
調整する。
びボトム値P2を読み込み、そして(P1−P2)の値と
最適振幅値Vopとの比を求め、それに応じたゲイン切換
信号Gをゲイン切換手段12に出力し、TE信号の振幅を
調整する。
【0044】以上のように第2の実施例によれば、誤差
信号の(ピーク値−ボトム値)の大きさが最適値よりもは
るかに小さい場合でも、正確なバランス調整を行うこと
ができる。
信号の(ピーク値−ボトム値)の大きさが最適値よりもは
るかに小さい場合でも、正確なバランス調整を行うこと
ができる。
【0045】図3は本発明の第3実施例におけるバラン
ス調整装置の構成を示すブロック図であり、図4は図3
の第3の実施例における光ピックアップ3から誤差信号
生成手段5までの詳細ブロック図である。図3におい
て、1〜7,9〜11は図1の構成と同様なものである。
図1と異なるのは、メモリ手段8の代わりに、光ピック
アップ3の出力から光ディスク1のトラック形状を判別
するトラック形状判別手段13と、TE信号の極性を反転
する極性反転手段14とを設けた点である。また、INV
は極性反転指令である。
ス調整装置の構成を示すブロック図であり、図4は図3
の第3の実施例における光ピックアップ3から誤差信号
生成手段5までの詳細ブロック図である。図3におい
て、1〜7,9〜11は図1の構成と同様なものである。
図1と異なるのは、メモリ手段8の代わりに、光ピック
アップ3の出力から光ディスク1のトラック形状を判別
するトラック形状判別手段13と、TE信号の極性を反転
する極性反転手段14とを設けた点である。また、INV
は極性反転指令である。
【0046】以上のように構成された第3の実施例のバ
ランス調整装置について、以下その動作を説明する。
ランス調整装置について、以下その動作を説明する。
【0047】まず、どちらか一方のトラック部分でバラ
ンス調整を行う。ここでは、一例として図9に示すピッ
ト41部で調整を行うとする。調整方法は、従来例,第1
の実施例または第2の実施例のいずれの方法でもよい。
調整を行った後、図9に示すグルーブ42部へ移動したと
きに、トラック形状判別手段13はMPU7にグルーブ移
行信号GSを出力する。そして、MPU7は極性反転手
段14に極性反転指令INVを出力し、同時に、バランス
切換手段4に調整時のバランス切換値BALを調整時の
増幅率の逆数にあたるバランス切換値BALを出力す
る。このようにすると、図4に示すゲインアンプ23,可
変ゲインアンプ24の入力を切り換えても、改めてバラン
ス調整を行わなくても、TE信号のバランスの精度を確
保することができる。なお、第3の実施例を行うにあた
って、ゲインアンプ23の増幅率を1に設定することが必
須条件である。これについて、以下説明する。
ンス調整を行う。ここでは、一例として図9に示すピッ
ト41部で調整を行うとする。調整方法は、従来例,第1
の実施例または第2の実施例のいずれの方法でもよい。
調整を行った後、図9に示すグルーブ42部へ移動したと
きに、トラック形状判別手段13はMPU7にグルーブ移
行信号GSを出力する。そして、MPU7は極性反転手
段14に極性反転指令INVを出力し、同時に、バランス
切換手段4に調整時のバランス切換値BALを調整時の
増幅率の逆数にあたるバランス切換値BALを出力す
る。このようにすると、図4に示すゲインアンプ23,可
変ゲインアンプ24の入力を切り換えても、改めてバラン
ス調整を行わなくても、TE信号のバランスの精度を確
保することができる。なお、第3の実施例を行うにあた
って、ゲインアンプ23の増幅率を1に設定することが必
須条件である。これについて、以下説明する。
【0048】いま、図4の第1,第2のサブ光ディテク
タ21,22に同じ量の反射光が入射されたときに、第1の
サブ光ディテクタ21には大きさaの出力、第2のサブ光
ディテクタ22には大きさbの出力が生成されたとする。
このとき、誤差信号生成手段5の入力の時点では、2つ
のサブ光ディテクタ21,22からの出力は同じ大きさでな
ければならない。
タ21,22に同じ量の反射光が入射されたときに、第1の
サブ光ディテクタ21には大きさaの出力、第2のサブ光
ディテクタ22には大きさbの出力が生成されたとする。
このとき、誤差信号生成手段5の入力の時点では、2つ
のサブ光ディテクタ21,22からの出力は同じ大きさでな
ければならない。
【0049】まず最初に、第1のサブ光ディテクタ21と
ゲインアンプ23、第2のサブ光ディテクタ22と可変ゲイ
ンアンプ24が極性反転手段14の切換スイッチ14SWによ
り実線図示位置で接続されていたとし、ゲインアンプ23
の増幅率を1、可変ゲインアンプ24の増幅率をdとする
と、(数2)からdの値は(数3)のようになる。
ゲインアンプ23、第2のサブ光ディテクタ22と可変ゲイ
ンアンプ24が極性反転手段14の切換スイッチ14SWによ
り実線図示位置で接続されていたとし、ゲインアンプ23
の増幅率を1、可変ゲインアンプ24の増幅率をdとする
と、(数2)からdの値は(数3)のようになる。
【0050】
【数2】a×1=b×d
【0051】
【数3】d=a/b この状態でTE信号の極性が反転し、極性反転指令IN
Vが極性反転手段14に出力されたとすると、第1のサブ
光ディテクタ21と可変ゲインアンプ24、第2のサブ光デ
ィテクタ22とゲインアンプ23が切換スイッチ14SWの破
線位置で接続されることになる。この条件で、誤差信号
生成手段5の入力の時点で、2つのサブ光ディテクタ2
1,22からの出力を同じ大きさにするには、(数4)から
dの値は(数5)のようになる。
Vが極性反転手段14に出力されたとすると、第1のサブ
光ディテクタ21と可変ゲインアンプ24、第2のサブ光デ
ィテクタ22とゲインアンプ23が切換スイッチ14SWの破
線位置で接続されることになる。この条件で、誤差信号
生成手段5の入力の時点で、2つのサブ光ディテクタ2
1,22からの出力を同じ大きさにするには、(数4)から
dの値は(数5)のようになる。
【0052】
【数4】b×1=a×d
【0053】
【数5】d=b/a (数3)と(数5)より、TE信号の極性が反転しても、2
つのサブ光ディテクタ21,22からの出力を同じ大きさに
するには、可変ゲインアンプ24の増幅率を調整時の増幅
率の逆数に設定すればよいことがわかる。
つのサブ光ディテクタ21,22からの出力を同じ大きさに
するには、可変ゲインアンプ24の増幅率を調整時の増幅
率の逆数に設定すればよいことがわかる。
【0054】以上のように第3の実施例によれば、1枚
の光ディスク内で複数のトラック形状がある場合でも、
ディスクのトラック形状に応じて、トラッキングバラン
スの切換値を逆数に設定することによって、バランス調
整の処理時間を短縮することができる。
の光ディスク内で複数のトラック形状がある場合でも、
ディスクのトラック形状に応じて、トラッキングバラン
スの切換値を逆数に設定することによって、バランス調
整の処理時間を短縮することができる。
【0055】なお、第1の実施例および第2の実施例で
は、TE信号のバランス調整を例に挙げたが、フォーカ
ス誤差信号のバランス調整でもよい。
は、TE信号のバランス調整を例に挙げたが、フォーカ
ス誤差信号のバランス調整でもよい。
【0056】また、第1の実施例,第2の実施例および
第3の実施例における各手段は、ハードウェア,ソフト
ウェア,アナログ処理,ディジタル処理のいずれの方法
によっても実現できる。
第3の実施例における各手段は、ハードウェア,ソフト
ウェア,アナログ処理,ディジタル処理のいずれの方法
によっても実現できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明では、
MPUが、バランス切換手段にバランス切換値を送信す
るごとに、メモリ手段にバランスずれ量が最も少ないと
きのバランス切換値とバランスずれ量の絶対値を記憶し
ておき、最後に、バランスずれ量が最も少ないときのバ
ランス切換値をバランス切換手段に送信することによっ
て、バランス調整の精度を向上させ、安定な制御を実現
することができる。
MPUが、バランス切換手段にバランス切換値を送信す
るごとに、メモリ手段にバランスずれ量が最も少ないと
きのバランス切換値とバランスずれ量の絶対値を記憶し
ておき、最後に、バランスずれ量が最も少ないときのバ
ランス切換値をバランス切換手段に送信することによっ
て、バランス調整の精度を向上させ、安定な制御を実現
することができる。
【0058】第2の発明では、誤差信号のバランス調整
を行う前に、MPUは誤差信号のゲインをゲイン切換手
段にて調整することによって、量子化誤差の割合を減少
させ、バランス調整の精度を向上させ、安定な制御を実
現することができる。
を行う前に、MPUは誤差信号のゲインをゲイン切換手
段にて調整することによって、量子化誤差の割合を減少
させ、バランス調整の精度を向上させ、安定な制御を実
現することができる。
【0059】第3の発明では、トラック形状判別手段に
よりディスクのトラック形状が変化したことを検出した
ときに、MPUは調整時の逆数のトラッキングバランス
の切換値をバランス切換手段に送信することによって、
トラックの形状ごとにバランス調整をする必要がなくな
り、バランス調整の工数が削減され、調整時間の短縮を
実現することができる。
よりディスクのトラック形状が変化したことを検出した
ときに、MPUは調整時の逆数のトラッキングバランス
の切換値をバランス切換手段に送信することによって、
トラックの形状ごとにバランス調整をする必要がなくな
り、バランス調整の工数が削減され、調整時間の短縮を
実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるバランス調整装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるバランス調整装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例におけるバランス調整装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図4】図3のピックアップ,極性反転手段,バランス
切換手段および誤差信号生成手段の詳細ブロック図であ
る。
切換手段および誤差信号生成手段の詳細ブロック図であ
る。
【図5】従来のバランス調整装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図6】図5の光ピックアップ,バランス切換手段およ
び誤差信号生成手段の詳細ブロック図である。
び誤差信号生成手段の詳細ブロック図である。
【図7】図5の光ディスクのトラックと、光ピックアッ
プからの光スポットの位置関係を表したトラッキング誤
差信号の説明図である。
プからの光スポットの位置関係を表したトラッキング誤
差信号の説明図である。
【図8】追込み方式による切換値の推移の様子を表した
一例の説明図である。
一例の説明図である。
【図9】光ディスクのトラックの断面図である。
【符号の説明】 1…光ディスク、 2…回転手段、 3…光ピックアッ
プ、 4…バランス切換手段、 5…誤差信号生成手
段、 6…ピーク・ボトム検出手段、 7…マイクロプ
ロセッサ(MPU)、 8…メモリ手段、 9…トラッキ
ングアクチュエータ、 10…トラッキング駆動手段、
11…外乱発生手段、 12…ゲイン切換手段、13…トラッ
ク形状判別手段、 14…極性反転手段、 14SW…切換
スイッチ、20…メイン光ディテクタ、 21…第1のサブ
光ディテクタ、 22…第2のサブ光ディテクタ、 23…
ゲインアンプ、 24…可変ゲインアンプ。
プ、 4…バランス切換手段、 5…誤差信号生成手
段、 6…ピーク・ボトム検出手段、 7…マイクロプ
ロセッサ(MPU)、 8…メモリ手段、 9…トラッキ
ングアクチュエータ、 10…トラッキング駆動手段、
11…外乱発生手段、 12…ゲイン切換手段、13…トラッ
ク形状判別手段、 14…極性反転手段、 14SW…切換
スイッチ、20…メイン光ディテクタ、 21…第1のサブ
光ディテクタ、 22…第2のサブ光ディテクタ、 23…
ゲインアンプ、 24…可変ゲインアンプ。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定のトラック形態をもつ光ディスクを
回転させる回転手段と、前記光ディスクの記録再生面に
光ビームを集光して光スポットを形成し、その反射光を
検出する光ピックアップと、前記光ピックアップの所定
の出力の増幅率を切り換えるバランス切換手段と、前記
バランス切換手段の出力より制御目標位置と前記光スポ
ットとの相対位置誤差あるいは焦点位置誤差を出力する
誤差信号生成手段と、前記誤差信号生成手段の出力のピ
ーク値とボトム値を検出するピーク・ボトム検出手段
と、前記ピーク・ボトム検出手段の出力から、前記誤差
信号の上側振幅と下側振幅の大きさを比較し、その比較
結果の極性に応じて、バランス切換値である光ピックア
ップの所定の出力の増幅率を求める処理、およびバラン
スずれ量である前記誤差信号の上側振幅と下側振幅との
比率を求める処理を行うマイクロプロセッサと、前記マ
イクロプロセッサの処理結果を記憶するメモリ手段とを
有し、前記マイクロプロセッサが、前記バランス切換値
を前記バランス切換手段に送信する毎に、前記メモリ手
段に前記バランスずれ量が最も少ないときの前記バラン
ス切換値と前記バランスずれ量の絶対値を記憶してお
き、最後に、前記バランスずれ量が最も少ないときの前
記バランス切換値を前記バランス切換手段に送信し、前
記誤差信号の上側振幅と下側振幅の大きさが等しくなる
ように調整することを特徴とするバランス調整装置。 - 【請求項2】 前記誤差信号生成手段の出力の増幅率を
切り換えるゲイン切換手段を有し、前記マイクロプロセ
ッサは誤差信号の上側振幅と下側振幅の大きさを調整す
る前に、前記ピーク・ボトム検出手段の出力を取り込ん
で、所定振幅値と比較した結果に応じたゲイン切換値を
前記ゲイン切換手段に送信することによって、前記ゲイ
ン切換手段の出力の振幅を調整することを特徴とする請
求項1記載のバランス調整装置。 - 【請求項3】 前記光ピックアップの出力から光ディス
クのトラック形状を判別するトラック形状判別手段と、
トラッキング誤差信号の極性を反転する極性反転手段を
有し、前記マイクロプロセッサは前記光ディスクのトラ
ック形状に応じて、トラッキングバランスの切換値を逆
数の切換値に設定し、前記バランス切換手段に送信する
ことを特徴とする請求項1記載のバランス調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18355694A JP3380052B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | バランス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18355694A JP3380052B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | バランス調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850726A true JPH0850726A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3380052B2 JP3380052B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=16137879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18355694A Expired - Fee Related JP3380052B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | バランス調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3380052B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011198454A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-10-06 | J&K Car Electronics Corp | ディスク判別装置、方法及びプログラム |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP18355694A patent/JP3380052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011198454A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-10-06 | J&K Car Electronics Corp | ディスク判別装置、方法及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3380052B2 (ja) | 2003-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4878211A (en) | Method and apparatus for correcting the loop gain of a servo loop in accordance with measurements during open-loop operation | |
| US6195319B1 (en) | Optical pickup position control device | |
| EP0840295A2 (en) | Initializing optical disc systems | |
| JPH053663B2 (ja) | ||
| JP2820808B2 (ja) | 光ディスク装置のフォーカス制御機構 | |
| US4661942A (en) | Control apparatus for information storage and retrieval system | |
| US6882602B2 (en) | Calibration method for control device of optical storage medium drive | |
| CN1319057C (zh) | 光盘装置及其控制装置和控制信号生成电路 | |
| US7242648B2 (en) | Tracking error signal generation device, optical disc apparatus, tracking error signal generation method and tracking control method | |
| JP3380052B2 (ja) | バランス調整装置 | |
| US5657312A (en) | Optical disc having pits in multiple regions and signal processing circuit therefor | |
| US5471446A (en) | Optical disk player having beam correction means | |
| JP2005310257A (ja) | 光ディスク装置 | |
| US20030222195A1 (en) | Optical disc apparatus and method for controlling focus of the same | |
| JP3580721B2 (ja) | トラッキング調整装置 | |
| JPH1097725A (ja) | 光ディスク再生システムのトラッキング制御装置 | |
| KR100556495B1 (ko) | 광 디스크 기록 재생 방법 및 장치 | |
| JP3932217B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR100200823B1 (ko) | 광디스크 시스템의 포커스 제어장치 및 방법 | |
| JP2718154B2 (ja) | 焦点位置の調整方法および焦点制御装置 | |
| JP3946180B2 (ja) | 光ディスク装置および光ディスク装置の制御方法 | |
| JPH0423226A (ja) | 光ヘッド制御装置 | |
| JPS6344324A (ja) | 光学式デイスク再生装置のフオ−カスサ−ボゲイン調整回路 | |
| US20080074977A1 (en) | Optical Disc Apparatus | |
| JPH05151590A (ja) | 焦点位置制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |