JPH0850833A - 電子機器のプッシュ釦スイッチ構造 - Google Patents
電子機器のプッシュ釦スイッチ構造Info
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- JPH0850833A JPH0850833A JP20817294A JP20817294A JPH0850833A JP H0850833 A JPH0850833 A JP H0850833A JP 20817294 A JP20817294 A JP 20817294A JP 20817294 A JP20817294 A JP 20817294A JP H0850833 A JPH0850833 A JP H0850833A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器のケースに実装されるプッシュ釦ス
イッチ構造において、従来のような圧入用ダボを用いな
いで、高密度実装を可能とし、かつ、作業性の向上を可
能とする。 【構成】 プッシュ釦21を弾性部材で形成するととも
に、ケース11の組込穴12のケース外表面側の端部
に、底面凹部22に導電部29を有するゴムキーによる
プッシュ釦21の天面側の外周より小径の圧入用小径部
14を形成しておく。先ず、組込穴12にプッシュ釦2
1を組み込んで、圧入用小径部14に弾性部材によるプ
ッシュ釦21の天面側外周を圧入する。そして、回路基
板19上にプッシュ釦21部分を重ねて、圧入用小径部
14からプッシュ釦21の天面側外周の圧入を解放する
ことで、回路基板19のキー接点部上にプッシュ釦21
を載せる。
イッチ構造において、従来のような圧入用ダボを用いな
いで、高密度実装を可能とし、かつ、作業性の向上を可
能とする。 【構成】 プッシュ釦21を弾性部材で形成するととも
に、ケース11の組込穴12のケース外表面側の端部
に、底面凹部22に導電部29を有するゴムキーによる
プッシュ釦21の天面側の外周より小径の圧入用小径部
14を形成しておく。先ず、組込穴12にプッシュ釦2
1を組み込んで、圧入用小径部14に弾性部材によるプ
ッシュ釦21の天面側外周を圧入する。そして、回路基
板19上にプッシュ釦21部分を重ねて、圧入用小径部
14からプッシュ釦21の天面側外周の圧入を解放する
ことで、回路基板19のキー接点部上にプッシュ釦21
を載せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページャー等の電子機
器におけるプッシュ釦スイッチ構造に関するものであ
る。
器におけるプッシュ釦スイッチ構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ページャー等の小型電子機器に
おいて、AC(オールクリア)スイッチ等の各種操作用
のプッシュ釦を下ケースに組み付けて備えたものがあ
る。その具体的な一例として、図4にページャーにおけ
る従来のプッシュ釦(ACスイッチ)周辺の部品関係を
示しており、41は下ケース、42は電池蓋、43はA
Cスイッチ、44は上ケース、45は回路基板、47は
AC(オールクリア)パットである。
おいて、AC(オールクリア)スイッチ等の各種操作用
のプッシュ釦を下ケースに組み付けて備えたものがあ
る。その具体的な一例として、図4にページャーにおけ
る従来のプッシュ釦(ACスイッチ)周辺の部品関係を
示しており、41は下ケース、42は電池蓋、43はA
Cスイッチ、44は上ケース、45は回路基板、47は
AC(オールクリア)パットである。
【0003】図4に示されるように、ACスイッチ43
を使用する小型電子機器、例えば、ページャーは、通
常、プッシュ釦であるゴムキーによるACスイッチ43
を下ケース41の裏側に圧入し、下ケース41と上ケー
ス44を閉じることにより、ACスイッチ43が回路基
板45のACパット46上に載るようになっている。こ
のようなプッシュ釦スイッチ実装方法として従来は2種
類あり、図5にプッシュ釦スイッチ実装方法を示して
おり、51は下ケース、52はスイッチ組込用穴、53
は大径部、54は小径部、55は連続凹部、56はダボ
圧入用穴、59は回路基板、61はACスイッチ、62
は底面凹部、63は大径部、64は小径部、65は延長
部、66は圧入用ダボ(小突起)、69はカーボン接点
部である。
を使用する小型電子機器、例えば、ページャーは、通
常、プッシュ釦であるゴムキーによるACスイッチ43
を下ケース41の裏側に圧入し、下ケース41と上ケー
ス44を閉じることにより、ACスイッチ43が回路基
板45のACパット46上に載るようになっている。こ
のようなプッシュ釦スイッチ実装方法として従来は2種
類あり、図5にプッシュ釦スイッチ実装方法を示して
おり、51は下ケース、52はスイッチ組込用穴、53
は大径部、54は小径部、55は連続凹部、56はダボ
圧入用穴、59は回路基板、61はACスイッチ、62
は底面凹部、63は大径部、64は小径部、65は延長
部、66は圧入用ダボ(小突起)、69はカーボン接点
部である。
【0004】このプッシュ釦スイッチ実装方法では、
図5(a)に示されるように、ゴムキーによるACスイ
ッチ61と一体に延長部65を介して圧入用ダボ66を
形成して、下ケース51のスイッチ組込用穴52の周囲
に、その大径部53から連続凹部55を介して連続する
ダボ圧入用穴56を形成している。そして、下ケース5
1のスイッチ組込用穴52にACスイッチ61を組み込
むとともに、圧入用ダボ66を下ケース51のダボ圧入
用穴56に差し込んで、ACスイッチ61の固定を行っ
ており、その後、図5(b)に示されるように、回路基
板59上にACスイッチ61を載せるようにしている。
図5(a)に示されるように、ゴムキーによるACスイ
ッチ61と一体に延長部65を介して圧入用ダボ66を
形成して、下ケース51のスイッチ組込用穴52の周囲
に、その大径部53から連続凹部55を介して連続する
ダボ圧入用穴56を形成している。そして、下ケース5
1のスイッチ組込用穴52にACスイッチ61を組み込
むとともに、圧入用ダボ66を下ケース51のダボ圧入
用穴56に差し込んで、ACスイッチ61の固定を行っ
ており、その後、図5(b)に示されるように、回路基
板59上にACスイッチ61を載せるようにしている。
【0005】こうした方法によるプッシュ釦スイッチ実
装構造を図6に拡大して示している。ここで、下ケー
ス51のスイッチ組込用穴52の大径部53と小径部5
4との段差面は、ACスイッチ61のばたつきを防止す
る役目をしている。
装構造を図6に拡大して示している。ここで、下ケー
ス51のスイッチ組込用穴52の大径部53と小径部5
4との段差面は、ACスイッチ61のばたつきを防止す
る役目をしている。
【0006】また、図7にはプッシュ釦スイッチ実装方
法を示しており、71は下ケース、72はスイッチ組
込用穴、73は大径部、74は小径部、77は電子部
品、79は回路基板、81はACスイッチ、82は底面
凹部、83は大径部、84は小径部、89はカーボン接
点部である。このプッシュ釦スイッチ実装方法では、
圧入用ダボを有しないACスイッチ81を用いており、
ケースを組み立てる際にACスイッチ81が落ちないよ
うに、図7(a)に示されるように、下ケース7を裏返
しにして、そのスイッチ組込用穴72に逆さまのACス
イッチ81を組み込むようにしている。その後、図7
(b)に示されるように、回路基板79を載せるように
している。こうした方法によるプッシュ釦スイッチ実装
構造を図8に拡大して示している。
法を示しており、71は下ケース、72はスイッチ組
込用穴、73は大径部、74は小径部、77は電子部
品、79は回路基板、81はACスイッチ、82は底面
凹部、83は大径部、84は小径部、89はカーボン接
点部である。このプッシュ釦スイッチ実装方法では、
圧入用ダボを有しないACスイッチ81を用いており、
ケースを組み立てる際にACスイッチ81が落ちないよ
うに、図7(a)に示されるように、下ケース7を裏返
しにして、そのスイッチ組込用穴72に逆さまのACス
イッチ81を組み込むようにしている。その後、図7
(b)に示されるように、回路基板79を載せるように
している。こうした方法によるプッシュ釦スイッチ実装
構造を図8に拡大して示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のプッシュ釦スイッチ構造によると、以下に
述べるような問題があった。即ち、図6に示すプッシュ
釦スイッチ実装構造では、実装後はACスイッチ61
の圧入用ダボ66が不用なものとなるため、その分だ
け、無駄なスペースができて、電子部品の配置可能エリ
アを減らし、高密度実装の支障となっていた。
ような従来のプッシュ釦スイッチ構造によると、以下に
述べるような問題があった。即ち、図6に示すプッシュ
釦スイッチ実装構造では、実装後はACスイッチ61
の圧入用ダボ66が不用なものとなるため、その分だ
け、無駄なスペースができて、電子部品の配置可能エリ
アを減らし、高密度実装の支障となっていた。
【0008】また、図8に示すプッシュ釦スイッチ実装
構造では、圧入用ダボを有しないACスイッチ81を
用いたことから、図示のように、そのACスイッチ81
の近傍に電子部品77を配置できるが、図7に示すプッ
シュ釦スイッチ実装方法において、下ケース7を裏返
しにし、ACスイッチ81を逆さまにして組立を行わな
くてはならず、非常に組立性が悪く、工数が増えてしま
う欠点があった。さらに、図9に示すように、ゴムキー
によるACスイッチ81を押し込んで、その底面凹部9
2内のカーボン接点部89を回路基板79上のACパッ
ト(図示せず)に接触させて導通状態とした場合におい
て、例えば、図示のように、ACスイッチ81の小径部
84天面が、下ケース71のスイッチ組込用穴72の大
径部73と小径部84との段差面に引っかかり、AC
(オールクリア)がかかりっぱなしになる欠点があっ
た。
構造では、圧入用ダボを有しないACスイッチ81を
用いたことから、図示のように、そのACスイッチ81
の近傍に電子部品77を配置できるが、図7に示すプッ
シュ釦スイッチ実装方法において、下ケース7を裏返
しにし、ACスイッチ81を逆さまにして組立を行わな
くてはならず、非常に組立性が悪く、工数が増えてしま
う欠点があった。さらに、図9に示すように、ゴムキー
によるACスイッチ81を押し込んで、その底面凹部9
2内のカーボン接点部89を回路基板79上のACパッ
ト(図示せず)に接触させて導通状態とした場合におい
て、例えば、図示のように、ACスイッチ81の小径部
84天面が、下ケース71のスイッチ組込用穴72の大
径部73と小径部84との段差面に引っかかり、AC
(オールクリア)がかかりっぱなしになる欠点があっ
た。
【0009】本発明の課題は、電子機器のケースに実装
されるプッシュ釦スイッチ構造において、従来のような
圧入用ダボを用いないで、高密度実装を可能とし、か
つ、作業性の向上を可能とするようにすることである。
されるプッシュ釦スイッチ構造において、従来のような
圧入用ダボを用いないで、高密度実装を可能とし、か
つ、作業性の向上を可能とするようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、ケース内の回路基板上のキー接点部と接触可
能な導電部を有して、ケースの組込穴に可動に組み込ま
れるプッシュ釦を備える電子機器のプッシュ釦スイッチ
構造であって、前記プッシュ釦を弾性部材で形成すると
ともに、前記組込穴の前記ケース外表面側の端部を、前
記プッシュ釦の天面側の外周より小径の圧入用小径部と
した構成を特徴としている。
本発明は、ケース内の回路基板上のキー接点部と接触可
能な導電部を有して、ケースの組込穴に可動に組み込ま
れるプッシュ釦を備える電子機器のプッシュ釦スイッチ
構造であって、前記プッシュ釦を弾性部材で形成すると
ともに、前記組込穴の前記ケース外表面側の端部を、前
記プッシュ釦の天面側の外周より小径の圧入用小径部と
した構成を特徴としている。
【0011】なお、前記プッシュ釦は、例えば、前記組
込穴から外部に突出する盛り上げ部を天面に有してい
る。
込穴から外部に突出する盛り上げ部を天面に有してい
る。
【0012】また、前記プッシュ釦は、例えば、底面凹
部に前記導電部を有するゴムキーにより形成されてい
る。
部に前記導電部を有するゴムキーにより形成されてい
る。
【0013】
【作用】本発明によれば、ケースの組込穴のケース外表
面側の端部を、弾性部材で形成したプッシュ釦の天面側
の外周より小径の圧入用小径部としたので、組込穴にプ
ッシュ釦を組み込んで、弾性部材によるプッシュ釦の天
面側外周を圧入用小径部に圧入することにより、ケース
組立時にプッシュ釦を組込穴の圧入部分で保持できる。
そして、回路基板上にプッシュ釦部分を重ねて、圧入用
小径部からプッシュ釦の天面側外周の圧入を解放するこ
とにより、回路基板のキー接点部上にプッシュ釦を載せ
た状態にして、ケース組立を終了できる。
面側の端部を、弾性部材で形成したプッシュ釦の天面側
の外周より小径の圧入用小径部としたので、組込穴にプ
ッシュ釦を組み込んで、弾性部材によるプッシュ釦の天
面側外周を圧入用小径部に圧入することにより、ケース
組立時にプッシュ釦を組込穴の圧入部分で保持できる。
そして、回路基板上にプッシュ釦部分を重ねて、圧入用
小径部からプッシュ釦の天面側外周の圧入を解放するこ
とにより、回路基板のキー接点部上にプッシュ釦を載せ
た状態にして、ケース組立を終了できる。
【0014】しかも、プッシュ釦は、従来のような圧入
用ダボを有しないので、その分のデッドスペースが減
り、プッシュ釦の近傍に電子部品を配置して、高密度実
装が可能となる。また、プッシュ釦の天面側外周が、ケ
ースの組込穴のケース外表面側端部の圧入用小径穴より
も大径なので、組込穴には、従来のようなプッシュ釦の
ばたつきを防止するための段差面を設ける必要がなく、
プッシュ釦を押し込んでも、組込穴内に引っかかること
がない。
用ダボを有しないので、その分のデッドスペースが減
り、プッシュ釦の近傍に電子部品を配置して、高密度実
装が可能となる。また、プッシュ釦の天面側外周が、ケ
ースの組込穴のケース外表面側端部の圧入用小径穴より
も大径なので、組込穴には、従来のようなプッシュ釦の
ばたつきを防止するための段差面を設ける必要がなく、
プッシュ釦を押し込んでも、組込穴内に引っかかること
がない。
【0015】なお、ケースの組込穴から外部に突出する
盛り上げ部を天面に有するプッシュ釦とすることで、盛
り上げ部により押し易いプッシュ釦となる。
盛り上げ部を天面に有するプッシュ釦とすることで、盛
り上げ部により押し易いプッシュ釦となる。
【0016】また、底面凹部に導電部を有するゴムキー
によるプッシュ釦とすることで、プッシュ釦を押し込む
と、ゴムキーであることから底面凹部の周囲が弾性的に
圧縮変形して、その内部の導電部が回路基板上のキー接
点部と接触する。
によるプッシュ釦とすることで、プッシュ釦を押し込む
と、ゴムキーであることから底面凹部の周囲が弾性的に
圧縮変形して、その内部の導電部が回路基板上のキー接
点部と接触する。
【0017】
【実施例】以下に、本発明に係る電子機器のプッシュ釦
スイッチ構造の実施例を図1から図3に基づいて説明す
る。先ず、図1は本発明を適用した一例としての電子機
器のプッシュ釦スイッチ実装方法を示すもので、11は
下ケース、12はスイッチ組込穴、13は大径部、14
は圧入用小径部、17は電子部品、19は回路基板、2
1はプッシュ釦(ACスイッチ)、22は底面凹部、2
3は大径部、24は小径部、29は導電部(カーボン接
点部)である。
スイッチ構造の実施例を図1から図3に基づいて説明す
る。先ず、図1は本発明を適用した一例としての電子機
器のプッシュ釦スイッチ実装方法を示すもので、11は
下ケース、12はスイッチ組込穴、13は大径部、14
は圧入用小径部、17は電子部品、19は回路基板、2
1はプッシュ釦(ACスイッチ)、22は底面凹部、2
3は大径部、24は小径部、29は導電部(カーボン接
点部)である。
【0018】即ち、小型電子機器、例えば、ページャー
において、下ケース11は、スイッチ組込穴12を有し
ており、このスイッチ組込穴12は、図示のように、大
径部13の上端部に、圧入用小径部14を形成してな
る。また、弾性部材により形成したプッシュ釦であるゴ
ムキーによるACスイッチ21は、従来のような圧入用
ダボを有しないものを用いており、底面凹部22を有す
る大径部23上に小径部24を一体に形成してなる。な
お、回路基板19上には、図示しないキー接点部である
ACパットが設けられている。
において、下ケース11は、スイッチ組込穴12を有し
ており、このスイッチ組込穴12は、図示のように、大
径部13の上端部に、圧入用小径部14を形成してな
る。また、弾性部材により形成したプッシュ釦であるゴ
ムキーによるACスイッチ21は、従来のような圧入用
ダボを有しないものを用いており、底面凹部22を有す
る大径部23上に小径部24を一体に形成してなる。な
お、回路基板19上には、図示しないキー接点部である
ACパットが設けられている。
【0019】そして、ACスイッチ21の大径部23
は、前記スイッチ組込穴12の前記大径部13より若干
小径に設定されている。また、このACスイッチ21の
前記底面凹部22には、導電部であるカーボン接点部2
9が設けられている。このようなゴムキーによるACス
イッチ21の前記小径部24の天面側外周に対して、前
記スイッチ組込穴12の前記圧入用小径部14が若干小
径に設定されている。
は、前記スイッチ組込穴12の前記大径部13より若干
小径に設定されている。また、このACスイッチ21の
前記底面凹部22には、導電部であるカーボン接点部2
9が設けられている。このようなゴムキーによるACス
イッチ21の前記小径部24の天面側外周に対して、前
記スイッチ組込穴12の前記圧入用小径部14が若干小
径に設定されている。
【0020】次に、本発明によるプッシュ釦スイッチ実
装方法について説明する。先ず、図1(a)に示すよう
に、下ケース11のスイッチ組込用穴12に下方からA
Cスイッチ21を組み込む。そして、図1(b)に示す
ように、ACスイッチ21の小径部24の天面側外周
を、スイッチ組込穴12の下ケース11上面(外表面)
側の圧入用小径部14に差し込んで、この圧入用小径部
14に、ゴムキーによるACスイッチ21の小径部24
の天面側外周を弾性的に圧縮変形させて圧入する。これ
により、ACスイッチ21は下ケース11のスイッチ組
込用穴12に一旦保持された状態となる。
装方法について説明する。先ず、図1(a)に示すよう
に、下ケース11のスイッチ組込用穴12に下方からA
Cスイッチ21を組み込む。そして、図1(b)に示す
ように、ACスイッチ21の小径部24の天面側外周
を、スイッチ組込穴12の下ケース11上面(外表面)
側の圧入用小径部14に差し込んで、この圧入用小径部
14に、ゴムキーによるACスイッチ21の小径部24
の天面側外周を弾性的に圧縮変形させて圧入する。これ
により、ACスイッチ21は下ケース11のスイッチ組
込用穴12に一旦保持された状態となる。
【0021】このように、ACスイッチ21をスイッチ
組込用穴12に圧入保持した下ケース11を、図1
(b)に示すように、回路基板19上に重ね合わせて、
さらに、下方から図示しない上ケースを結合することに
より、ケースを組み立てる。その後、ACスイッチ21
の小径部24の天面を押し込むことにより、図1(c)
に示すように、圧入用小径部14への圧入を解放して、
下ケース11のスイッチ組込穴12の大径部13内にA
Cスイッチ21を収納する。
組込用穴12に圧入保持した下ケース11を、図1
(b)に示すように、回路基板19上に重ね合わせて、
さらに、下方から図示しない上ケースを結合することに
より、ケースを組み立てる。その後、ACスイッチ21
の小径部24の天面を押し込むことにより、図1(c)
に示すように、圧入用小径部14への圧入を解放して、
下ケース11のスイッチ組込穴12の大径部13内にA
Cスイッチ21を収納する。
【0022】こうして、回路基板19のACパット上
に、底面凹部22にカーボン接点部29を有するACス
イッチ21を載せた状態が得られる。以上によるプッシ
ュ釦スイッチ実装構造を図2に拡大して示しており、図
示のように、ACスイッチ21の近傍には、適宜の電子
部品17が配置されている。
に、底面凹部22にカーボン接点部29を有するACス
イッチ21を載せた状態が得られる。以上によるプッシ
ュ釦スイッチ実装構造を図2に拡大して示しており、図
示のように、ACスイッチ21の近傍には、適宜の電子
部品17が配置されている。
【0023】以上の通り、本発明のプッシュ釦スイッチ
構造によれば、ゴムキーによるACスイッチ21の小径
部24の天面側外周を、下ケース11のスイッチ組込穴
12の圧入用小径部14に圧入して保持できるため、組
立作業性の向上を達成することができる。そして、従来
のような圧入用ダボを必要としないACスイッチ21で
あるため、その分のデッドスペースが減り、従って、実
施例の通り、ACスイッチ21の近傍に電子部品17を
配置して、高密度実装が可能となる。
構造によれば、ゴムキーによるACスイッチ21の小径
部24の天面側外周を、下ケース11のスイッチ組込穴
12の圧入用小径部14に圧入して保持できるため、組
立作業性の向上を達成することができる。そして、従来
のような圧入用ダボを必要としないACスイッチ21で
あるため、その分のデッドスペースが減り、従って、実
施例の通り、ACスイッチ21の近傍に電子部品17を
配置して、高密度実装が可能となる。
【0024】また、ACスイッチ21には、従来のよう
な圧入用ダボが不用となるため、下ケース11側に、従
来のようなダボ圧入用穴も不用となり、従って、工数削
減、コストダウンも図れるものとなる。さらに、ACス
イッチ21の小径部24の天面側外周が、下ケース11
のスイッチ組込穴11のケース11外表面側端部の圧入
用小径穴14よりも大径であるため、スイッチ組込穴1
2には、ACスイッチ21のばたつきを防止するため
に、従来のような段差面を設ける必要がなく、ACスイ
ッチ21を押し込んでいっても、スイッチ組込穴12内
に、従来のように引っかかることはない。
な圧入用ダボが不用となるため、下ケース11側に、従
来のようなダボ圧入用穴も不用となり、従って、工数削
減、コストダウンも図れるものとなる。さらに、ACス
イッチ21の小径部24の天面側外周が、下ケース11
のスイッチ組込穴11のケース11外表面側端部の圧入
用小径穴14よりも大径であるため、スイッチ組込穴1
2には、ACスイッチ21のばたつきを防止するため
に、従来のような段差面を設ける必要がなく、ACスイ
ッチ21を押し込んでいっても、スイッチ組込穴12内
に、従来のように引っかかることはない。
【0025】次に、図3に示した本発明の第2実施例に
係るプッシュ釦スイッチ構造について説明する。即ち、
この第2実施例では、ACスイッチ21の小径部24の
天面に、スイッチ組込穴12の圧入用小径部14から下
ケース11外表面に突出する盛り上げ部25を一体に形
成した点だけが前記第1実施例と異なっている。なお、
その他の点については前記第1実施例と同様であるた
め、前記第1実施例と同じ部材には同一の符号を付して
その説明を省略する。
係るプッシュ釦スイッチ構造について説明する。即ち、
この第2実施例では、ACスイッチ21の小径部24の
天面に、スイッチ組込穴12の圧入用小径部14から下
ケース11外表面に突出する盛り上げ部25を一体に形
成した点だけが前記第1実施例と異なっている。なお、
その他の点については前記第1実施例と同様であるた
め、前記第1実施例と同じ部材には同一の符号を付して
その説明を省略する。
【0026】このような第2実施例のプッシュ釦スイッ
チ構造によっても、前記第1実施例と同様の作用効果が
得られることに加えて、ACスイッチ21の天面に盛り
上げ部25を形成したので、ACスイッチ21が押し易
くなるといった操作上の利点も得ることができる。
チ構造によっても、前記第1実施例と同様の作用効果が
得られることに加えて、ACスイッチ21の天面に盛り
上げ部25を形成したので、ACスイッチ21が押し易
くなるといった操作上の利点も得ることができる。
【0027】なお、以上の実施例においては、ACスイ
ッチとしたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、ゴムキーによる他の任意のプッシュ釦であってもよ
い。また、実施例ではページャーに適用したが、適用す
る機種としてはプッシュ釦を有する他の小型電子機器等
任意であり、その他、プッシュ釦の形状等、具体的な細
部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論で
ある。
ッチとしたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、ゴムキーによる他の任意のプッシュ釦であってもよ
い。また、実施例ではページャーに適用したが、適用す
る機種としてはプッシュ釦を有する他の小型電子機器等
任意であり、その他、プッシュ釦の形状等、具体的な細
部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論で
ある。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電子機器の
プッシュ釦スイッチ構造によれば、ケースの組込穴にプ
ッシュ釦を組み込んで、その組込穴のケース外表面側端
部の圧入用小径部に、弾性部材によるプッシュ釦の天面
側外周を圧入することによって、ケース組立時にプッシ
ュ釦を組込穴の圧入部分で保持することができ、さら
に、回路基板上にプッシュ釦部分を重ねて、圧入用小径
部からプッシュ釦の天面側外周の圧入を解放することに
よって、回路基板のキー接点部上にプッシュ釦を載せた
状態にして、ケース組立を終了することができる。従っ
て、ケース組立時の作業性を向上することができる。
プッシュ釦スイッチ構造によれば、ケースの組込穴にプ
ッシュ釦を組み込んで、その組込穴のケース外表面側端
部の圧入用小径部に、弾性部材によるプッシュ釦の天面
側外周を圧入することによって、ケース組立時にプッシ
ュ釦を組込穴の圧入部分で保持することができ、さら
に、回路基板上にプッシュ釦部分を重ねて、圧入用小径
部からプッシュ釦の天面側外周の圧入を解放することに
よって、回路基板のキー接点部上にプッシュ釦を載せた
状態にして、ケース組立を終了することができる。従っ
て、ケース組立時の作業性を向上することができる。
【0029】しかも、プッシュ釦は、従来のような圧入
用ダボを必要としないため、プッシュ釦の近傍に電子部
品を配置することができ、従って、高密度実装に寄与す
ることができる。また、プッシュ釦の天面側外周が、ケ
ースの組込穴のケース外表面側端部の圧入用小径穴より
も大径であるため、組込穴には、従来のようなプッシュ
釦のばたつきを防止するための段差面を設ける必要がな
く、プッシュ釦を押し込んでも、組込穴内に引っかかる
ことがないといった利点も得られる。
用ダボを必要としないため、プッシュ釦の近傍に電子部
品を配置することができ、従って、高密度実装に寄与す
ることができる。また、プッシュ釦の天面側外周が、ケ
ースの組込穴のケース外表面側端部の圧入用小径穴より
も大径であるため、組込穴には、従来のようなプッシュ
釦のばたつきを防止するための段差面を設ける必要がな
く、プッシュ釦を押し込んでも、組込穴内に引っかかる
ことがないといった利点も得られる。
【0030】なお、請求項2記載のように、盛り上げ部
を天面に有するプッシュ釦とすることによって、その盛
り上げ部により押し易いといった利点が得られる。
を天面に有するプッシュ釦とすることによって、その盛
り上げ部により押し易いといった利点が得られる。
【0031】また、請求項3記載のように、底面凹部に
導電部を有するゴムキーによるプッシュ釦とすることに
よって、プッシュ釦を押し込むと、底面凹部の周囲が弾
性的に圧縮変形して、その内部の導電部を回路基板上の
キー接点部に確実に接触させることができる。
導電部を有するゴムキーによるプッシュ釦とすることに
よって、プッシュ釦を押し込むと、底面凹部の周囲が弾
性的に圧縮変形して、その内部の導電部を回路基板上の
キー接点部に確実に接触させることができる。
【図1】本発明を適用した一例としての電子機器のプッ
シュ釦スイッチ実装方法を示すもので、(a)は下ケー
スへのプッシュ釦の組込方を示す縦断側面図、(b)は
下ケースへトップ部を圧入して組み込んだプッシュ釦を
回路基板へ重ねる状態を示す縦断側面図、(c)は圧入
を解放してプッシュ釦を回路基板へ載せる状態を示す縦
断側面図である。
シュ釦スイッチ実装方法を示すもので、(a)は下ケー
スへのプッシュ釦の組込方を示す縦断側面図、(b)は
下ケースへトップ部を圧入して組み込んだプッシュ釦を
回路基板へ重ねる状態を示す縦断側面図、(c)は圧入
を解放してプッシュ釦を回路基板へ載せる状態を示す縦
断側面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るプッシュ釦スイッチ
構造を示す要部拡大の縦断側面図である。
構造を示す要部拡大の縦断側面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るプッシュ釦スイッチ
構造を示す要部拡大の縦断側面図である。
構造を示す要部拡大の縦断側面図である。
【図4】一例としての小型電子機器におけるプッシュ釦
周辺の部品関係を示す分解斜視図である。
周辺の部品関係を示す分解斜視図である。
【図5】従来のプッシュ釦スイッチ実装方法を示すも
ので、(a)は下ケースへのプッシュ釦の組込方を示す
縦断側面図、(b)は下ケースへ組み込んだプッシュ釦
を回路基板へ載せる状態を示す縦断側面図である。
ので、(a)は下ケースへのプッシュ釦の組込方を示す
縦断側面図、(b)は下ケースへ組み込んだプッシュ釦
を回路基板へ載せる状態を示す縦断側面図である。
【図6】従来のプッシュ釦スイッチ実装構造を示す要
部拡大の縦断側面図である。
部拡大の縦断側面図である。
【図7】従来のプッシュ釦スイッチ実装方法を示すも
ので、(a)は下ケースへのプッシュ釦の組込方を示す
縦断側面図、(b)は下ケースへ組み込んだプッシュ釦
に回路基板を載せる状態を示す縦断側面図である。
ので、(a)は下ケースへのプッシュ釦の組込方を示す
縦断側面図、(b)は下ケースへ組み込んだプッシュ釦
に回路基板を載せる状態を示す縦断側面図である。
【図8】従来のプッシュ釦スイッチ実装構造を示す要
部拡大の縦断側面図である。
部拡大の縦断側面図である。
【図9】従来のプッシュ釦スイッチ実装構造による問
題点を指摘する要部拡大の縦断側面図である。
題点を指摘する要部拡大の縦断側面図である。
【符号の説明】 11 下ケース 12 スイッチ組込穴 13 大径部 14 圧入用小径部 17 電子部品 19 回路基板 21 プッシュ釦 22 底面凹部 23 大径部 24 小径部 25 盛り上げ部 29 導電部
Claims (3)
- 【請求項1】 ケース内の回路基板上のキー接点部と接
触可能な導電部を有して、ケースの組込穴に可動に組み
込まれるプッシュ釦を備える電子機器のプッシュ釦スイ
ッチ構造であって、 前記プッシュ釦を弾性部材で形成するとともに、 前記組込穴の前記ケース外表面側の端部を、前記プッシ
ュ釦の天面側の外周より小径の圧入用小径部としたこと
を特徴とする電子機器のプッシュ釦スイッチ構造。 - 【請求項2】 前記プッシュ釦は、前記組込穴から外部
に突出する盛り上げ部を天面に有していることを特徴と
する請求項1記載の電子機器のプッシュ釦スイッチ構
造。 - 【請求項3】 前記プッシュ釦は、底面凹部に前記導電
部を有するゴムキーにより形成されていることを特徴と
する請求項1または2記載の電子機器のプッシュ釦スイ
ッチ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20817294A JPH0850833A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 電子機器のプッシュ釦スイッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20817294A JPH0850833A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 電子機器のプッシュ釦スイッチ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850833A true JPH0850833A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16551858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20817294A Pending JPH0850833A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 電子機器のプッシュ釦スイッチ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0850833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110648870A (zh) * | 2019-09-02 | 2020-01-03 | 维沃移动通信有限公司 | 一种触发装置及电子设备 |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP20817294A patent/JPH0850833A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110648870A (zh) * | 2019-09-02 | 2020-01-03 | 维沃移动通信有限公司 | 一种触发装置及电子设备 |
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