JPH08509041A - ヒンジアセンブリー - Google Patents

ヒンジアセンブリー

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JPH08509041A
JPH08509041A JP7501008A JP50100895A JPH08509041A JP H08509041 A JPH08509041 A JP H08509041A JP 7501008 A JP7501008 A JP 7501008A JP 50100895 A JP50100895 A JP 50100895A JP H08509041 A JPH08509041 A JP H08509041A
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longitudinal axis
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Abstract

(57)【要約】 第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリーであって、該ヒンジアセンブリーが第1の部材に固定する摩擦要素(32a)を含む。摩擦要素は全体的に円筒形状の内腔を画定する内面を有し、摩擦要素は実質的に一様な強度となる幾何学的形状を有する。第2の部材に固定する全体的に円筒形状のピントル(44a)が外面を有し、該ピントルは前記外面が前記摩擦要素の内面と相対して摩擦係合する状態で前記内腔内部に位置決めされそれにより、実質的に一様な力が前記外面と内面との間に創出され、この実質的に一様な力が前記摩擦要素に関しての前記ピントルのトルク伝達と角度位置制御とを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒンジアセンブリー (発明の分野) 本発明は一般に、第1の部材を第2の部材に回転可能な状態で連結するための ヒンジアセンブリーに関し、詳しくは、摩擦要素を具備し、この摩擦要素が第1 の部材の、第2の部材に関する角度位置を制御してなるヒンジアセンブリーに関 する。 (従来の技術) ヒンジの分野に於ては、第1の部材をこのヒンジを介して第2の部材に回転自 在に連結し、次いでこの第1の部材の角度位置を制御することがしばしば必要と なる。そうしたヒンジを共通に使用しているのがラップトップ型、ノート型、パ ームトップ型の各コンピューターであり、ユーザーは、前記各コンピュターの液 晶ディスプレイをヒンジを介し位置決めすることが出来る。例えばノート型コン ピューターの場合ではヒンジのハウジングは通常はコンピューターの本体部分に 構造的に固定されており、ヒンジのシャフトがコンピューターのスクリーンと連 結されている。スクリーンを回転させるとヒンジの摩擦要素とシャフトとの間に トルクが発生し、スクリーンは任意の角度位置に保持される。 図1及び図2を参照するに、従来技術によるヒンジアセンブリーが全体を番号 10で示されている。このヒンジアセンブリー10は図示しない第1の部材をや はり図示しない第2の部材に回転自在に連結するためのものである。第1及び第 2の各部材には、先に言及したノート型コンピューターに於ける本体部分及びス クリーンが夫々含まれるが、第1及び第2の各部材は、一方の角度位置を他方に 関して制御しようとするところの任意の部材であって良い。 ヒンジアセンブリー10は第1の部材に固定する摩擦要素12を有する。摩擦 要素12はその断面が全体的にクエスチョンマーク形状を呈する。即ち、摩擦要 素12はバレル状の或はナックル状の丸型部分12aと、この丸型部分12aか ら伸延して第1の部材に結合する脚部或はリーフ12bとを有する。摩擦要素の この丸型部分12aは、全体的に円筒形状の内腔16を画定する内面14を有す る。 ヒンジアセンブリーは、第2の部材に固定され全体的に円筒形状を有し且つ外 面20を有する旋回支軸棒、即ちピントル18をも有している。ピントル18は 内腔16の内部で、その外面20が摩擦要素12の内面14の一部分と摩擦係合 し、摩擦要素12とピントル18との間にトルクが発生する状態で位置決めされ る。このトルクにより摩擦要素12はピントル18に関する無限に変化する角度 位置で保持され得る。 図1及び2に示す従来のヒンジアセンブリーは使用寿命が比較的短いと言う点 が特徴的である。ヒンジアセンブリー10には以下に説明するような設計上の著 しい制約がある。つまり、ピントル18は摩擦要素12の内面14と外面20に 沿った扇状の3つの小部分に沿って接触するのみであることから、摩擦要素12 とピントル18との間に伝達される力の全ては強く集中する(力のベクトル22 で示すように)。それにより、前記扇状の3つの小部分に沿った接触部分に大き な圧力が発生してヒンジアセンブリーが疲労し、摩擦要素12とピントル18と の間のトルクが比較的短時間で失われてしまう。つまり、摩擦要素12の、ピン トル18に関する角度位置制御のための能力が、相対的な角度位置をもはや制御 し得ない程にまで急速に失われるのである。 摩擦要素12とピントル18との間に伝達される力の全てが強く集中するのは 、ピントル18の外径が摩擦要素12の内腔16の内径よりも大きいか或は等し いために摩擦要素12とピントル18とが締まり嵌めすることによるものである 。ピントル18を内腔16に挿入すると、摩擦要素12は一様にではなく曲折し てピントル18を受容する。その結果、摩擦要素12の内面14とピントル18 の外面20との間に間隙24が生じる。のみならず、摩擦要素12の頂部を横断 して極めて集中した力がピントル18に加えられ、ピントル18の各側の、摩擦 要素12の下方縁部に沿った部分にはそれより も若干小さい力が加えられる。これらの力の方向と位置とは図2で力のベクトル 22a、22bで示される。力のベクトル22a、22bの長さは、摩擦要素1 2とピントル18との間に実際に加わる力の大きさに従って示される。 更に、図1及び2に示すヒンジアセンブリー10は、摩擦要素12とピントル 18との間に、運転中に潤滑材を維持するためのいかなる手段をも含まない。一 般的には潤滑材は摩擦要素12の内面14とピントル18の外面20との間から ヒンジアセンブリー10の、時計方向及び反時計方向での規則的な反復運動によ り徐々に押し出されるのである。摩擦要素12とピントル18との間から大量の 潤滑材が押し出されると、ヒンジアセンブリー10の寿命は短縮され、ノイズも 発生する。 (解決しようとする課題) 本発明はこうした従来のヒンジアセンブリー10に固有の多くの欠点を、ピン トルの外面と摩擦要素の内面との間に一様な力を発生させピントルとの間の極部 的圧力を小さくする摩擦要素を提供することにより解決する。本発明に従う摩擦 要素はヒンジアセンブリーの使用寿命を延長するのみならず、トルク伝達の有効 性を高める。また本発明に従うヒンジアセンブリーは従来のそれよりも小型であ り、更に、ピントル18と摩擦要素12との間に潤滑材を維持するための領域を 有し、それによって ヒンジアセンブリーの使用寿命は一層延長される。これらの改良は、本発明の使 用寿命を従来のヒンジアセンブリーと比較して一層伸ばすことにも貢献する。 (課題を解決するための手段) 本発明によれば第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジア センブリーが提供される。ヒンジアセンブリーは第1の部材に固定する摩擦要素 を有し、この摩擦要素は全体的に円筒形状の内腔を画定する内面を有している。 摩擦要素は実質的に一様な強度を有するための幾何学的形状を有している。第2 の部材に固定する全体的に円筒形状のピントルが外面を有し、ピントルはこの外 面が前記摩擦要素の内面と相対して摩擦係合しそれにより、外面と内面との間に 摩擦要素に関してのピントルのトルク伝達と角度位置制御とを提供する実質的に 一様な力を創出するよう、前記内腔内部で位置決めされる。 別の具体例に於て、ヒンジアセンブリーは第1の部材に固定された摩擦要素を 具備する。この摩擦要素は内腔を画定する内面を有するクランプ部材と、内腔の 内部でこのクランプ部材と相対して位置決めされ且つ固定された支承部材とを具 備する。この支承部材は、全体的に円筒形状の内腔を画定する内面を有する。ク ランプ部材はその強度が実質的に一様となるような幾何学的形状とされる。この 具体例に於けるヒンジアセンブリーは、第2 の部材に固着する全体的に円筒形状のピントルをも具備している。このピントル は外面を有し、この外面が支承部材の内面と相対して摩擦係合する状態に於て内 腔内部に位置決めされそれにより、ピントルの外面と支承部材の内面との間には 、摩擦要素に関してのピントルのトルク伝達と角度位置制御とを提供するための 実質的に一様の力が創出される。 本発明の更に別の具体例に於て、ヒンジアセンブリーは第1の部材に固着する ハウジングを有している。このハウジングは、全体的に円筒形状の内腔を画定す る内面を有し、更に、第2の部材に固着し且つ全体的に円筒形状の外面を有する 摩擦部材を有している。この摩擦要素は、その外面がハウジングの内面と相対し て摩擦係合する状態で内腔の内部に位置決めされる。摩擦要素はその強度が実質 的に一様となるような幾何学的形状とされそれにより、摩擦要素の外面とハウジ ングの内面との間には、摩擦要素に関してのピントルのトルク伝達と角度位置制 御とを提供するための実質的に一様の力が創出される。 (図面の簡単な説明) 図1は従来のヒンジアセンブリーの図で右側から見た側面図である。 図2は図1を線2−2で切断した断面図である。 図3は、本発明の第1の好ましい具体例に従うヒンジ アセンブリーの、図で右側から見た側面図である。 図4は図3を線4−4で切断した断面図である。 図5は図3のヒンジアセンブリーで使用する摩擦要素の、作製途中の、図で右 側から見た側面図である。 図6は、図5の摩擦要素の平面図である。 図7は、本発明の第2の好ましい具体例に従うヒンジアセンブリーの、図で右 側から見た側面図である。 図8は図7を線8−8で切断した断面図である。 図9は、本発明の第3の好ましい具体例に従うヒンジアセンブリーの、図で右 側から見た側面図である。 図10は図9を線10−10で切断した断面図である。 図11は、本発明の第4の好ましい具体例に従うヒンジアセンブリーの、図で 右側から見た側面図である。 図12は、図11を線12−12で切断した断面図である。 図13は、本発明の第5の好ましい具体例に従うヒンジアセンブリーの、図で 右側から見た側面図である。 図14は、図13を線14−14で切断した断面図である。 図15は、本発明の第6の好ましい具体例に従うヒンジアセンブリーの、図で 右側から見た側面図である。 図16は、図15を線16−16で切断した断面図である。 図17は、本発明の第7の好ましい具体例に従うヒン ジアセンブリーの、図で右側から見た側面図である。 図18は、図17を線18−18で切断した断面図である。 図19は、本発明の第8の好ましい具体例に従うヒンジアセンブリーの、図で 右側から見た側面図である。 図20は、図19を線20−20で切断した断面図である。 図21は、図19に示すヒンジアセンブリーの分解斜視図である。 (好ましい具体例の詳細な説明) 以下の説明に於て、“右”、“左”、“上”なる用語は夫々参照方向を意味し 、“内側”及び“外側”とはヒンジアセンブリーと、このヒンジアセンブリーの 支持部材の幾何学的中心に向う方向及び前記幾何学的中心から離れる方向を夫々 意味する。これらの特定用語にはその派生用語並びに類似用語も含まれるものと する。 図面を参照して詳しく説明するに、前図面を通じ、同じ参照番号は同じ要素を 表しており、図3から図6には本発明のヒンジアセンブリーの好ましい第1の具 体例が例示され、全体を番号30aで示されている。このヒンジアセンブリー3 0aは本発明に従い、第2の部材(図示せず)に第1の部材(図示せず)を回転 自在に連結するためのものである。任意の特定形式の第1の部材を第2の部材に 回転自在に連結すること、或は第1及び第2 の各部材をヒンジアセンブリーに固定する方法は当業者には良く知られたことで あって、本発明はこれらに限定されるものではない。先に言及したように、そう した第1の部材及び第2の部材の例にはラップトップ型、ノート型或はパームト ップ型の各コンピューターの本体及びスクリーンが含まれる。かくして、当業者 には、本発明のヒンジアセンブリーを使用して、ユーザーの望む任意の2つの部 材を回転自在に連結することが可能であることを理解されよう。 図3を参照するに、ヒンジアセンブリー30aは、第1の部材に固着する摩擦 要素32aを有している。この摩擦要素32aは内面34aを含み、図4に最も 良く示されるように、この内面34aは、第1の直径を有し全体的に円筒形状の 内腔36aを画定している。 図4を参照するに、摩擦要素32aはその強度が実質的に一様となるような幾 何学的形状とされている。強度が一様な要素に於ては断面積が変化しても単位応 力“S”は一定であり、“I/c”は“M”に従い変化する。前記単位応力Sは 通常の単位応力として定義され、I/cは部分係数、そしてMは曲げモーメント として夫々定義される。任意部分での曲げモーメントはその部分の一方側での梁 に作用する外力及びモーメントの代数和である。Eugene A.Avall one 他の機械エンジニアのための標準ハンドブック(1987年第9版)の 第5−22乃至5−36頁を参照されたい。 第1の具体例では摩擦要素32aはその断面が全体的にクエスチョンマークの 形状とされている。つまり、摩擦要素32aはバレル状の或はナックル状の丸型 部分32a’と、この丸型部分32a’から伸延して第1の部材に結合する脚部 或はリーフ32a”とを有する。 摩擦要素32aは、その内面34aに溝38aを形成することによって強度が 一様化されており、溝38aが摩擦要素32aの断面を、単位応力“S”が一定 であり“I/c”が“M”に従い変化するものとする。図4に示すように、溝3 8aは摩擦要素32aの長手方向軸線40aを中心として対称配置され、その深 さと幅は変化し、摩擦要素32aの長手方向に伸延している。 好ましい第1の具体例に於て、4本の溝38aが長手方向軸線40aの各側に 対称配置される。下方の溝は所定の幅と深さとを有し、上方の溝の幅と深さとは 図4に最も良く示すように段階的に小さくされている。溝38aは、図5に示す 全体的に平坦な形状から図4に示す形状へと折り曲げる以前に於て、その断面形 状が全体的にU字形状であるのが好ましい。 本発明は任意の特定形状の溝38aに限定されるものではない。例えば、溝3 8aは、本発明の範囲を逸脱することなく、全体的に半円形、V字型、或はU字 型の断面のものとすることが出来る。更には、摩擦要素32aを、強度が一様で ある限りに於て、任意の形状のものとすることも可能である。しかしながら、強 度が一様であ る摩擦要素となり得るその他の幾何学的形状とすることも出来る。 図4に最も良く示されるように、摩擦要素32aは内面34aの半径方向外側 の一様な距離に於て位置決めされた外面42aを有している。かくして、摩擦要 素32aのナックル32a’の断面は全体的に環状である。 図5及び6に示すように、摩擦要素32aはプレートの上面に形成された溝3 8aを有している。プレートの上面は、このプレートを図4に示す形状に折り曲 げた場合に、摩擦要素32aの内面34aとなる。プレートは当業者には良く知 られた標準的な加工及び金属工作用の工具を使用して折り曲げる。 図4を参照するに、ヒンジアセンブリー30aは、第2の部材に固定する全体 的に円筒形状のピントル44aを有している。このピントル44aは外面42a を有し、この外面42aが摩擦要素32aの内面34aと相対して摩擦係合する 状態で内腔36aの内部で位置決めされそれにより、これら外面42aと内面3 4aとの間には、摩擦要素32aに関してのピントル44aのトルク伝達及び角 度位置制御を提供するところの実質的に一様な力が創出される。 図4に示すように、ピントル44aの外面42aは第2の直径を画定する。こ の第2の直径は内腔36aの第1の直径よりも大きいか或は等しくそれにより、 ピントル44aは締まり嵌め状態で内腔36aの内部に位置決 めされる。強度が一様ではない従来の摩擦要素12ではこうした締まり嵌めは、 図2で力のベクトル22で示すような強い集中力を生じる原因となる。つまり、 摩擦要素12は一様にでは無く折れ曲がることによって大型のピントル18を収 受するので、この摩擦要素18とピントル18との間には間隙24が生じてしま うのである。本発明の摩擦要素32aでは溝38aが摩擦要素32aの強度を一 様化した結果、摩擦要素32aはピントル44aを中心として均等且つ一様に折 れ曲がるので、ピントル44aの外面46aと内腔36aの内面34aとの間に 間隙を生ずることなく、実質的に相対して摩擦係合し、斯くして摩擦要素32a とピントル44aとの間の力は、これら摩擦要素32aとピントル44aとの接 触領域全体に渡り均等に分布される。この状況は、長さが一様であり且つヒンジ アセンブリー30aの周囲に等間隔で配置された力のベクトル48で示される。 ヒンジアセンブリー30aでは摩擦要素32aはばね鋼から作製し、またピン トル44aを高力鋼より製造するのが好ましい。しかしながら、本発明は任意の 特定材料製の摩擦要素32a或はピントル44aに限定されるものではない。例 えば、摩擦要素32aとピントル44aとを、本発明の精神及び範囲から逸脱す ることなく、ステンレス鋼或は亜鉛合金或はエンジニアリングプラスチックから 作製することが可能である。 図4を参照するに、ヒンジアセンブリー30aは溝 38a内に位置決めされた潤滑材50を有している。この潤滑材50はヒンジア センブリー30aの作働中、溝38a内に維持されそれにより、このヒンジアセ ンブリー30aの寿命を増長する。ヒンジアセンブリー30aに於ける潤滑材5 0はグリースであるのが好ましいが、その他形式の潤滑材、例えば固形或は液状 の潤滑材を溝38aに位置決めして良い。 図7及び8を参照するに、第2の具体例に於けるヒンジアセンブリー30bが 示されている。ヒンジアセンブリー30bはその摩擦要素32b以外はヒンジア センブリー30aと全体的に同一である。摩擦要素32bは、その強度は一様で あるが、その幾何学的形状が、今後詳細を説明するようにヒンジアセンブリー3 0aの摩擦要素32aのそれとは異なっている。 ヒンジアセンブリー30bの各要素を識別するために使用する参照番号は、記 号“b”が使用される点を除き、ヒンジアセンブリー30aの各要素を識別する ために使用した参照番号に相当する。明細書及び図面を通し、限定する意味では 無く、簡略化及び都合上のみに於て類似の用語を使用する。特に参照されない図 面中の要素番号は前出の類似要素に相当する。 ヒンジアセンブリー30bの摩擦要素32bはその幾何学的形状に於て、内面 34bの半径方向外側に位置決めされた外面42bと、摩擦要素32bのこれら 内面34bと外面42bとの間を伸延する複数の孔52とを 有している。3組の孔52が長手方向軸線40bの各側に対称配置される。図7 に示すように、これらの孔52は全体的に平面的には平行四辺形である。孔52 は、長手方向軸線40bに沿って等間隔に且つ摩擦要素32bの長さ全体を横断 して全体的に配置するのが好ましい。摩擦要素32bの底部に近い孔52の断面 積は、摩擦要素32bの頂部に近い孔52のそれよりも大きい。詳しくは、孔5 2の断面積は摩擦要素32bの底部から頂部に掛けて段階的に減少する。かくし て、摩擦要素32bの質量はその底部位置に於けるよりも頂部位置に於て一段と 大きくなっている。 本具体例では孔52は平面図的には全体的に平行四辺形状であり、摩擦要素3 2bの長手方向軸線40bを中心として軸対称に位置決めするのが好ましいが、 孔52の特定の方向、形状そして寸法は本発明とは無関係なのであって、摩擦要 素32bが一様な強度を有する限りに於て、任意の寸法、形状、数及び方向を有 する孔52を使用することが出来る。 図9及び10を参照するに、本発明の第3の好ましい具体例に従うヒンジアセ ンブリー30cが示される。ヒンジアセンブリー30cはその摩擦要素32cが 、強度は一様であるがその幾何学的形状がヒンジアセンブリー30aとは異なる ことを除き、全体的にはこのヒンジアセンブリー30aと同一である。詳しくは 、摩擦要素32cはその幾何学的形状に於て、内面34cの半径方 向外側の、変化する距離の位置に位置決めされた外面42cを有し、その断面は 、先の具体例での摩擦要素がクエスチョンマーク型であったのに対しC字型であ る。つまり、外面42cは内面34cの半径方向外側の、変化する距離の位置に 位置決めされそれにより、摩擦要素32cは全体としてはC字型、即ち三日月形 状となっている。かくして、摩擦要素32cは一対の横方向縁部54と、これら 一対の横方向縁部54間の等距離の位置に位置決めされた中央部分56とを画定 する。内面34Cと外面42cとの間の距離はこの中央部分56位置に於ける方 が横方向縁部54位置でのそれよりも大きくそれにより、摩擦要素32cは全体 として前記三日月形状となる。 図11及び12を参照するに、本発明の第4の好ましい具体例に従うヒンジア センブリー30dが例示される。ヒンジアセンブリー30dはその摩擦要素32 dが、強度は一様であるがその幾何学的形状がヒンジアセンブリー30aとは異 なることを除き、全体的にはヒンジアセンブリー30aと同一である。ヒンジア センブリー30dでは摩擦要素32dとピントル44dとが共通の長手方向軸線 40dを有している。摩擦要素32dは、この長手方向軸線40dに沿って離間 した第1の長手方向縁部58と第2の長手方向縁部60とを有する。また摩擦要 素32dは、前記長手方向軸線に沿って第1の長手方向縁部58と第2の長手方 向縁部60との間の 距離を変化させることによりその強度を一様化した幾何学的形状を有する。これ により、第1の長手方向縁部58と第2の長手方向縁部60とは図11に最も良 く示されるように全体的に弓形となっている。 図13及び14を参照するに、本発明の第5の好ましい具体例のヒンジアセン ブリー30eが例示される。ヒンジアセンブリー30eに於て摩擦要素32eは クランプ部材62eを具備する。このクランプ部材62eは、内腔66aを画定 する内面64eと、この内腔66eの内部に内面64eに相対して位置決めされ 且つ固定された支承部材68eとを具備する。支承部材68eは、全体的に円筒 形状の内腔72eを画定する内面70eを有する。クランプ部材62eは強度が 実質的に一様化されるような幾何学的形状を有している。ヒンジアセンブリー3 0eは、クランプ部材62eと摩擦要素32aとが全体的に同一である点に於て ヒンジアセンブリー30aと概念的に類似のものである。しかしながら、ピント ル44eと支承部材68eとは好ましくは、ガラス強化ポリイミドの如きポリマ ー材料製とする。 支承部材68eは一対の横方向縁部74eを具備する。これら一対の横方向縁 部74eはクランプ部材62eの間隙76eを通して伸延し、クランプ部材62 eに対する支承部材68eの回転を固定する。支承部材68eは内腔66e内に 位置決めされ、ピントル44eは第2の内腔72eの内部に締まり嵌め状態で位 置決めされ る。この結果、クランプ部材62eと支承部材68eとはピントル44eを中心 として均一且つ一様に折れ曲がりそれにより、ピントル44eの外面46eと内 腔72eの内面70eとの間で実質的に相対して摩擦係合(即ちギャップの無い 状態で)する。これにより、摩擦要素32eとピントル44eとの間に生ずる力 はこの接触領域を通して均一に配分される。クランプ部材62eにより加えられ るこの一様な力は支承部材68eを介してピントル44eに伝達される。 図15及び16を参照するに、本発明の好ましい第6の具体例に従うヒンジア センブリー30fが例示される。ヒンジアセンブリー30fはクランプ部材62 eが、ヒンジアセンブリー30bで使用した摩擦要素32bに従う形状とされて いる点を除き、ヒンジアセンブリー30eと全体的に同一である。 図17及び18を参照するに、本発明の好ましい第7の具体例に従うヒンジア センブリー30gが示される。ヒンジアセンブリー30gは、クランプ部材62 eがヒンジアセンブリー30cの摩擦要素32cの形態とされている点を除き、 ヒンジアセンブリー30eと全体的に同一である。 図19、20、21を参照するに、本発明の好ましい第8の具体例に従うヒン ジアセンブリー30hにして、第1の図示しない部材を第2の部材86に回転自 在に連結するためのヒンジアセンブリー30hが例示される。 ヒンジアセンブリー30hは、第1の部材に固定するためのハウジング78を具 備する。このハウジング78は、全体的に円筒形状の内腔82を画定する内面8 0を具備する。図20及び21に示されるように、ハウジングは全体的に平行四 辺形状である。しかしながら、ハウジング78は、全体的に円筒形状の内腔82 を有する限りに於て、特定の幾何学的形状に限定されるものではない。 ヒンジアセンブリー30hは、第2の部材86に固定する摩擦要素84を具備 し、この摩擦要素84は全体的に円筒形状を有しそれにより、全体的に円筒形状 の外面88を提供する。詳しくは、摩擦要素84は全体的に中空であり従って、 その断面形状は全体的に環状である。この摩擦要素84は、ハウジング78の内 面80と相対して摩擦係合する状態に於て、内腔82の内部に位置決めされる。 図20に示すように、摩擦要素84は、外面88と内面80との間に実質的に 一様な力が創出されそれによって、摩擦要素84の、ハウジング78に関しての トルク伝達及び角度位置制御を提供するよう、その強度が実質的に一様となる幾 何学的形状とされる。摩擦要素84の外面にはヒンジアセンブリー30aに於け る如き溝90が形成される。つまり、溝90はヒンジアセンブリー30aの溝4 8aと類似であるので、これ以上の説明は省略する。 前記第8の具体例に於てはハウジング78の内面80は第1の直径を有し、ま た摩擦要素84の内面88が第2の直径を有している。前記第2の直径は第1の 直径よりも大きいか或は等しくそれによって、摩擦要素84が内腔82の内部に 締まり嵌めするのが好ましい。この締まり嵌めによって、摩擦要素84は内腔8 2内部に位置決めされた場合に内側に折れ曲がり或は縮む。この折れ曲がりは、 摩擦要素84の断面を通して一様であって、摩擦要素84の外面88はハウジン グ78の内面80と相対して摩擦係合する。 図20及び21に最も良く示されるように、摩擦要素84の横方向縁部84a は半径方向内側に伸延する折れ片92を具備する。第2の部材86は全体的に円 筒形状を有し、摩擦要素84の内径よりも小さい外径を有する。この第2の部材 86は更に、前記折れ片92を該折れ片92の形状と合致する状態で受容するた めの長孔94を具備しそれにより、この第2の部材86が回転すると摩擦要素8 4も回転する。 摩擦要素84とハウジング78とは、ヒンジアセンブリー30aに於ける摩擦 要素32a及びピントル44aの如きと同一の材料から構成するのが好ましい。 更に、図示しないが、潤滑材を溝90内部に配設することにより、このヒンジア センブリー30hの使用寿命を延長させることが可能である。 ヒンジアセンブリー30aの使用に際し、摩擦要素 32aをピントル44aに関し廻動させる。摩擦要素32aの内面34aがピン トル44aの外面42aと実質的に相対して摩擦係合する。かくして、摩擦要素 32aとピントル44aとの間の接触面積が最大化されると共に、摩擦要素32 aの内面34aとピントル44aの外面46aとの間の圧力は比較的小さくなり 、結局、同一の軸線方向長さに対する損耗の低減とトルク向上とが、強度が一様 ではない類似の摩擦要素のそれに対し増進される。 ヒンジアセンブリー30aの使用に関しての先の説明は、ヒンジアセンブリー 30b〜hの使用に対しても等しく適用され得るものであるので、ここでは省略 する。 摩擦要素の強度が一様であることが好ましいが、摩擦要素の強度が実質的に一 様で無く且つ本発明の幾つかの利益を達成しなくとも良い。例えば、一連の溝を 摩擦要素の内面に形成することによって摩擦要素の強度を一様化すること無しに 、潤滑材をそれらの溝に受容し且つ維持することが出来る。そのようなヒンジア センブリーの寿命も従来のヒンジアセンブリーに於けるよりも延びるが、その程 度は、強度を一様化した摩擦要素のそれ程にはならない。同様に、摩擦要素はそ の強度が一様では無く、複数の孔を有したものであり得る。 本発明は、その強度が実質的に一様である要素を含み、ヒンジアセンブリーの 各要素間には実質的に一様な表面が創生されるヒンジアセンブリーを提供するも ので ある。以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内で多くの変更を成 し得ることを理解されたい。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリー であって、 第1の部材に固定され、内面を具備する摩擦要素にして、全体的に円筒形状の 内腔を画定し、該内腔が第1の直径と長手方向軸線とを有し、前記摩擦要素が、 該摩擦要素を、該摩擦要素の前記長手方向軸線と直交する方向での強度が実質的 に一様となる形状とするための手段を含んでなる摩擦要素と、 第2の部材に固定する全体的に円筒形状のピントルにして、第2の直径を画定 してなる外面を有し、前記第2の直径が、前記第1の直径よりも大きいか或は等 しくそれにより、前記摩擦要素の内腔内に締まり嵌めしてなるピントルとを含み 、 前記ピントルの外面が前記摩擦要素の内面と相対して摩擦係合し、前記摩擦要 素の、前記摩擦要素を、該摩擦要素の前記長手方向軸線と直交する方向での強度 が実質的に一様な形状とするための手段が、前記摩擦要素をして、該摩擦要素の 半径方向全体に沿って実質的に一様な圧力を前記ピントルに加えせしめ、該実質 的に一様な圧力が前記ピントルの、前記摩擦要素に関してのトルク伝達と角度位 置制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 2.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交す る方向での強度が実質的に一様な形状とするための手段が、前記摩擦要素の内面 に形成した溝である請求の範囲1のヒンジアセンブリー。 3.摩擦要素の内面に形成した溝が、前記摩擦要素の長手方向軸線を中心とし て軸対称に位置決めされてなる請求の範囲2のヒンジアセンブリー。 4.摩擦要素の内面に形成した溝が、変化する深さを有してなる請求の範囲2 のヒンジアセンブリー。 5.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質的 に一様な形状とするための手段が、前記摩擦要素の内面の半径方向外側の一様な 距離の位置に位置決めされた外面を具備してなる請求の範囲2のヒンジアセンブ リー。 6.摩擦要素の内面に形成した溝内部に、ヒンジアセンブリーの使用寿命を増 長させるための潤滑材が位置決めされてなる請求の範囲2のヒンジアセンブリー 。 7.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質的 に一様な形状とするための手段が、摩擦要素の内面の半径方向外側に位置決めさ れた外面と、前記内面と摩擦要素の外面との間を伸延する複数の孔とを含んでな る請求の範囲1のヒンジアセンブリー。 8.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質的 に一様な形状とするための手段が、摩擦要素の内面の半径方向外側の、変化する 距離の 位置に位置決めされてなる外面を含み、前記摩擦要素が全体的にC字型の断面を 有してなる請求の範囲1のヒンジアセンブリー。 9.摩擦要素とピントルとが共通の長手方向軸線を有し、摩擦要素を、該摩擦 要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質的に一様な形状とするための 手段が、摩擦要素の内面の半径方向外側に位置決めされた外面と、前記共通の長 手方向軸線に沿って離間されてなる第1の縁部及び第2の縁部とを含み、該第1 の縁部及び第2の縁部とが前記共通の長手方向軸線に沿って変化する距離に於て 離間されてなる請求の範囲1のヒンジアセンブリー。 10.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 前記第1の部材に固定する摩擦要素にして、クランプ部材を含み、該クランプ 手段が第1の内腔を画定する内面を具備し、該第1の内腔の内部に支承部材が前 記第1の内腔の内部と合致する状態で位置決めされ且つ固定され、前記支承部材 が外面及び内面を具備し、該外面及び内面が、第1の直径を有し全体に円筒形状 の第2の内腔を画定し、前記クランプ部材が、前記摩擦要素を、該摩擦要素の長 手方向軸線と直交する方向での強度が実質的に一様な形状とするための手段を含 んでなる摩擦要素と、 第2の部材に固定する全体的に円筒形状のピントルに して、第2の直径を画定する外面を有し、該第2の直径が前記第2の内腔の第1 の直径よりも大きく或は等しくそれにより、前記ピントルが前記支承部材の第2 の内腔の内部に締まり嵌め状態で位置決めされてなるピントルとを含み、 前記ピントルの前記外面が前記支承部材の内面と相対して摩擦係合し、前記支 承部材が前記ピントルに実質的に一様な圧力を半径方向全体に沿って均等に加え 、前記実質的に一様な圧力が前記摩擦要素に関しての前記ピントルのトルク伝達 と角度位置制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 11.クランプ部材の内面が第1の直径を画定し、支承部材の外面が第2の直 径を画定し、前記支承部材の内面が第3の直径を画定し、ピントルの外面が第4 の直径を画定し、前記第2の直径が前記第1の直径よりも大きく或は等しくそれ により、前記支承部材が第1の内腔の内部に締まり嵌め状態で位置決めされ、前 記第4の直径が前記第3の直径よりも大きく或は等しくそれにより、前記ピント ルが第2の内腔の内部に締まり嵌め状態で位置決めされてなる請求の範囲10の ヒンジアセンブリー。 12.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質 的に一様な形状とするための手段が、クランプ部材の内面に於ける溝を含んでな る請求の範囲10のヒンジアセンブリー。 13.クランプ部材の内面に於ける溝が前記クランプ部材の長手方向軸を中心 として軸対称に位置決めされてなる請求の範囲12のヒンジアセンブリー。 14.クランプ部材の内面に於ける溝が、変化する深さと、変化する幅と、変 化する角度位置とを有してなる請求の範囲12のヒンジアセンブリー。 15.クランプ部材の内面に於ける溝が、変化する深さを有する請求の範囲1 2のヒンジアセンブリー。 16.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質 的に一様な形状とするための手段が、クランプ部材の内面の半径方向外側の一様 な距離の位置に位置決めされた外面を含んでなる請求の範囲13のヒンジアセン ブリー。 17.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質 的に一様な形状とするための手段が、クランプ部材の内面の半径方向外側に位置 決めされた外面と、前記クランプ部材の内面と外面との間を伸延する複数の孔と を含んでなる請求の範囲10のヒンジアセンブリー。 18.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質 的に一様な形状とするための手段が、クランプ部材の内面の半径方向外側の変化 する距離の位置に位置決めされた外面を含み、前記クランプ部材が全体的にC字 型の断面を有してなる請求の範囲10のヒンジアセンブリー。 19.摩擦要素とピントルとが共通の長手方向軸線を有し、クランプ部材が該 クランプ部材の幾何学的形状に於て、前記クランプ部材の内面の半径方向外側に 位置決めされた外面と、前記共通の長手方向軸線に沿って変化する距離に於て離 間された第1の縁部及び第2の縁部とを更に含んでなる請求の範囲10のヒンジ アセンブリー。 20.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 前記第1の部材に固定するハウジングにして、内面を有し、該内面が第1の直 径の、全体的に円筒形状の内腔を画定してなるハウジングと、 第2の部材に固定する摩擦要素にして、全体的に円筒形状の外面を有し、該外 面が、前記第1の直径よりも大きい或は等しい第2の直径を画定し、前記摩擦要 素が前記内腔内部に締まり嵌めしそれにより、前記摩擦要素の外面が前記ハウジ ングの内面と摩擦係合してなる摩擦要素とを含み、 前記摩擦要素が、該摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向で の強度が実質的に一様な形状とするための手段を含んでなる摩擦要素とを含みそ れにより、実質的に一様な力が前記ハウジングに関しての前記摩擦要素のトルク 伝達と角度位置制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 21.ハウジングの内面が第1の直径を画定し、摩擦 要素の外面が第2の直径を画定し、前記第2の直径が前記第1の直径よりも大き く或は等しくそれにより、前記摩擦要素がハウジングの内腔内部に締まり嵌め状 態で位置決めされてなる請求の範囲20のヒンジアセンブリー。 22.摩擦要素を、該摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度が実質 的に一様な形状とするための手段が、摩擦要素の外面に於ける溝を含んでなる請 求の範囲20のヒンジアセンブリー。 23.摩擦要素の外面に於ける溝が、ハウジングの長手方向軸線を中心として 軸対称に位置決めされてなる請求の範囲22のヒンジアセンブリー。 24.摩擦要素の外面に於ける溝が変化する深さを有してなる請求の範囲23 のヒンジアセンブリー。 25.摩擦要素の外面に於ける溝内に位置決めされ、ヒンジアセンブリーの使 用寿命を延長させるための潤滑材を有してなる請求の範囲24のヒンジアセンブ リー。 26.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 前記第1の部材に固定する摩擦要素にして、長手方向軸線を有する全体的に円 筒形状の内腔を画定してなる内面を具備し、該内面に形成された溝を具備し、該 溝が、前記長手方向軸線と直交する方向に於て前記摩擦要素の強度を実質的に一 様化してなる摩擦要素と、 第2の部材に固定するための全体的に円筒形状のピン トルにして、外面を有し、前記内腔内部に締まり嵌め状態で位置決めされてなる ピントルとを含み、 前記ピントルの外面が前記摩擦要素の内面と相対して摩擦係合し、前記摩擦要 素の内面が前記ピントルに半径方向全体に沿って一様な圧縮力を加え、該実質的 に一様な圧縮力が前記摩擦要素に関しての前記ピントルのトルク伝達と角度位置 制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 27.ヒンジアセンブリーの使用寿命を延長させるための潤滑材が溝内部に位 置決めされてなる請求の範囲26のヒンジアセンブリー。 28.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 第1の部材に固定する摩擦要素にして、内面と、該内面の半径方向外側に位置 決めされた外面とを有し、前記内面が全体的に円筒形状の内腔を画定し、前記摩 擦要素が、前記内面と外面との間を伸延する複数の孔を含んでなる摩擦要素と、 第2の部材に固定する、全体的に円筒形状のピントルにして、前記内腔内部に 前記ピントルの外面が前記摩擦要素の内面と相対して摩擦係合する状態で位置決 めされてなるピントルとを含み、 前記ピントルの外面と摩擦要素の内面との間に実質的に一様な力が創出され、 該実質的に一様な力が、前記摩擦要素に関しての前記ピントルのトルク伝達と角 度位置 制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 29.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 第1の部材に固定する摩擦要素にして、第1の内腔を画定する内面を有するク ランプ部材と、前記内腔内部に該内腔と合致する状態で位置決めされ且つ固定さ れてなる支承部材とを含み、該支承部材が、全体的に円筒形状の第2の内腔を画 定する内面を具備し、前記クランプ部材が前記内面に形成された溝を含み、該溝 が、前記摩擦要素の長手方向軸線と直交する方向での強度を実質的に一様化して なる摩擦要素と、 前記第2の部材に固定する、全体的に円筒形状のピントルにして、前記支承部 材の第2の内腔内部に、前記ピントルの外面が前記摩擦要素の内面と相対して摩 擦係合してなる締まり嵌め状態で位置決めされてなるピントルとを含みそれによ り、 前記摩擦要素が前記ピントルに半径方向全体に沿って実質的に一様の圧縮力を 加え、該実質的に一様な圧縮力が前記摩擦要素に関しての前記ピントルのトルク 伝達と角度位置制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 30.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 第1の部材に固定する摩擦要素にして、クランプ部材を有し、該クランプ部材 が、第1の内腔を画定する内面と、前記内腔内部に前記内腔と合致する状態で位 置決め され且つ固定されてなる支承部材とを有し、該支承部材が、全体に円筒形状の第 2の内腔を画定する内面を有し、前記クランプ部材が、前記内面の半径方向外側 に位置決めされた外面と、前記内面と外面との間を伸延する複数の孔とを含んで なる摩擦要素と、 第2の部材に固定する全体的に円筒形状のピントルにして、外面を有し、該外 面が前記支承部材の内面と相対して摩擦係合する状態で前記第2の内腔内部に位 置決めされてなるピントルとを含み、 前記ピントルの外面と摩擦要素の内面との間に実質的に一様な力が創生され、 該実質的に一様な力が、前記摩擦要素に関しての前記ピントルのトルク伝達と角 度位置制御とを提供してなるヒンジアセンブリー。 31.第1の部材を第2の部材に回転自在に連結するためのヒンジアセンブリ ーであって、 前記第1の部材に固定するハウジングにして、内面を有し、該内面が全体的に 円筒形状の内腔を画定してなるハウジングと、 第2の部材に固定する摩擦要素にして、全体的に円筒形状の外面を有し、前記 摩擦要素の外面が前記ハウジングの内面と相対して摩擦係合しての締まり嵌め状 態で前記内腔内部に位置決めされ、前記摩擦要素が前記外面内に形成した溝を具 備してなる摩擦要素とを含み、 前記溝が前記摩擦要素の強度を実質的に一様化しそれにより、前記摩擦要素が その半径方向全体に沿って前記 ハウジングに実質的に一様な圧縮力を加え、該実質的に一様な圧縮力が、前記摩 擦要素に関しての前記ピントルのトルク伝達と角度位置制御とを提供してなるヒ ンジアセンブリー。 32.溝内部にヒンジアセンブリーの使用寿命を延長させるための潤滑材を含 んでなる請求の範囲31のヒンジアセンブリー。
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