JPH08509045A - 太陽ベンチュリタービン - Google Patents
太陽ベンチュリタービンInfo
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- JPH08509045A JPH08509045A JP6523231A JP52323194A JPH08509045A JP H08509045 A JPH08509045 A JP H08509045A JP 6523231 A JP6523231 A JP 6523231A JP 52323194 A JP52323194 A JP 52323194A JP H08509045 A JPH08509045 A JP H08509045A
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Abstract
(57)【要約】
太陽ベンチュリタービン(10)は、太陽光線がそこを通って投射され、テーパ付きの遠心ファン(26)に衝突するテーパ付きの熱ガラス密閉部(24)を備えた上方に向いたスカート(14)を含む。ベンチュリチューブ(18)のネックには高速ファン(54)、高圧コンプレッサ(58)およびタービン(60)がある。ベンチュリチューブの出口(34)は外方に広がっている。タービンシャフト(62)が発電機(64)を駆動する。太陽光線は熱ガラス密閉部で空気を加熱し、空気がベンチュリチューブ内で上昇し、遠心ファンを推進し、高速ファン、高圧コンプレッサおよび発電機を駆動するタービンを通って上方へ進行し続ける。太陽ベンチュリタービンの始動はモータ(50)によって行われ、該モータはファンと高圧コンプレッサの双方を回転させる。太陽ベンチュリタービンは清浄な電源を提供する。
Description
【発明の詳細な説明】
太陽ベンチュリタービン 関連の特願
本特願は1993年4月16日に出願された特願第08/048,481号で
あって、現在は、1994年4月5日に発行されて米国特許第5,300,81
7号となっているものの一部継続出願である。発明の分野
本発明は電気エネルギを発生させる装置に関する。特に、本発明は、電力を供
給するために発電機と組み合わせて使用するのに特に適合した太陽エネルギ利用
装置を指向する。発明の背景
従来の化石燃料のコストが上がり、その利用可能性が減少した結果、有用な電
力発生のための化石燃料の燃焼に代替するものに対する要求が広がっている。そ
の選択肢としては原子発電所や水力発電所を含む。しかしながら、原子力および
水力の双方の発電所共発電に対する商業的に実行可能な代替としては欠格してい
ることが証明されている。さらに、それら発電所は環境に対する潜在的な悪影響
のため実用的に限度がある。
有用なエネルギを発生させるために太陽熱を利用する多数の方法が開発されて
きた。太陽エネルギは空気や水を汚染することなく、あるいは貴重で限りのある
化石燃料源を枯渇させることなく電力を発生する機械的動力を提供しうる。電力
を発生させるために太陽エネルギを使用する一方法は、密閉された導管内で上方
向の空気の流れを創成することを含む。上方向の空気の流れはタービンを回転さ
せ、発電機を駆動することのできるトルクを提供する。
そのようなシステムにおける空気の上方向の流れは、概ね密閉された系内のあ
る容量の空気を太陽熱が加熱できるようにすることによって発生する。加熱され
た空気は加熱過程から生じるより冷い大気に対流して上昇する。これらの熱によ
って誘発された上向通風すなわち空気の流れは次に風タービンによって利用され
る。このタービンは発電機に結合されており、発電機を駆動して発電する。しか
しながら、熱誘発の上向通風を利用した公知の太陽エネルギシステムにおいては
、そのようなシステムは極めて限度のあることが判明している。基本的に、これ
は、効率的で、安定し、かつ経済的な発電に対して十分適合されていない、すな
わち設計されていない従来技術による多くのシステムにおいて利用されている特
定の構造や特徴に起因するものである。
従って、汚染が無く、かつコスト効果的な発電のための新規で改良された太陽
エネルギ装置に対する需要がある。発明の要約
本発明の目的はコスト効果的な発電のための汚染や排出のない動力源を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、世界中で広範囲の気候にわたって作動可能であり、既存
の発電回路に適合し、著しい量の保全を必要としない太陽エネルギ動力プラント
を提供することである。
本発明のさらに別の目的は独立したユニットとして機能でき、かつ広範囲の電
力需要に対応しうる大きさとしうる太陽エネルギの動力による発電プラントを提
供することである。
本発明のこれらの目的は太陽ベンチュリタービン発電プラントによって達成さ
れる。太陽ベンチュリタービンは、大きな底部ネック開口と小さい上部ネック開
口とを有する上向きのベンチュリチューブを含む。ベンチュリチューブは、周囲
空気をベンチュリチューブの底部開口へ内方に吸引しうるスカートによって地面
に支持されている。
本発明のベンチュリチューブは、ベンチュリチューブの上部ネックを下部ネッ
クに接続する傾斜した熱ガラスパネルを有している。本発明は、複数の羽根を有
する遠心ファンを含む。遠心ファンは、上端においてベンチュリチューブの上部
ネックに対応する小径と、底端においてベンチュリチューブの下部ネックに対応
する大径とを有するようにテーパがつけられている。遠心ファンはベンチュリチ
ューブの熱ガラスパネルに直面し、その間である容量の空気を密閉している。遠
心ファンは熱ガラスパネルと遠心ファンとの間で捕捉されたある容量の空気を放
射太陽光により加熱をしやすくする熱吸収性コーティングを含んでいる。
ベンチュリチューブの上部ネックにおいて遠心ファンの上方に高速ファンが位
置している。高速ファンの上方には高圧コンプレッサが取り付けられ、最後に高
圧コンプレッサの上方にタービンが取り付けられている。外方にテーパのついた
ベンチュリ出口がタービンの上方でベンチュリチューブの上部ネックに接続され
ている。タービンはシャフトに結合され、該シャフトは本発明においては下部ネ
ック部分の下方でベンチュリチューブの基部に位置した発電機を駆動する。
作動時、太陽光は遠心ファンの羽根と面する熱ガラス密閉部内のある量の空気
を加熱する。加熱されたある量の空気はベンチュリチューブの上部ネック部分に
向かって上方へ上昇する。上向通風が遠心ファンを回転推進する。熱ガラスパネ
ルと遠心ファンとの間の加熱された空気は、太陽ベンチュリタービンの支持スカ
ートを通して吸引され、それが置換する加熱された熱より冷く、かつより濃密な
大気と置換される。
上向通風が狭くなったベンチュリチューブを通して圧送されるにつれて、その
速度を増す。上昇している空気の流れはベンチュリチューブの狭いネック内に位
置した高速の羽根によって上方に圧送される。空気の流れの速度は高速ファンを
通った後増加し続け、ベンチュリチューブの上部ネック内に位置した一連の案内
羽根によって高圧コンプレッサに流される。高圧コンプレッサはさらに高温空気
の流れの速度を増し、強制的に空気が高圧コンプレッサのすぐ上に位置したター
ビンを回転するようにさせる。高速の上昇している上向通風がタービンを回転さ
せる。該タービンは本発明のスカートサポート内で地上にある発電機にベンチュ
リチューブを通して延在しているシャフトに結合されている。
本発明の太陽ベンチュリタービンは、環境に対して安全な要領で、発電機の電
機子を駆動するに必要な回転エネルギに太陽エネルギを変換することにより効率
的に発電する。さらに、本発明の太陽ベンチュリタービンの初期始動は遠心ファ
ン、高速ファン、および高圧コンプレッサに結合された電気始動モータを提供す
ることにより達成できる。電動モータは遠心ファン、高速ファンおよび高圧コン
プレッサに必要な初期始動エネルギを提供する補助手段として作用する。さらに
、始動後の発電に必要な回転力を保つために、本発明によれば遠心ファンの後側
に
フライホイルを装着することができる。フライホイルは遠心ファンを推進する高
温の上向通風によって発生する回転運動エネルギを貯え、太陽光の作用の低い時
間においてもその回転力を保つように作用する。
本発明による太陽ベンチュリタービンの改良された効率型のものにおいては、
遠心ファンの羽根は、ファンの上から視たとき時計方向に半径方向外方にらせん
状となるように構成されている。図面の簡単な説明
本発明の目的や特徴は添付図面と関連した以下の詳細説明から直ちに明らかと
なる。
第1図は本発明による太陽ベンチュリタービンの側面図、
第2図は第1図の線2−2に沿って視た太陽ベンチュリタービンの拡大断面図
、
第3図は本発明による遠心ファンの上面図、
第3A図は第3図の遠心ファンの側面図、
第4図は第2図の線4−4に沿って視た、本発明による高速ファンの断面図、
第4A図は第4図に示す高速ファンの線4A−4Aの間の部分側面図、
第5図は第2図の線5−5に沿った視た本発明の複数の案内羽根の断面図、
第5A図は第5図に示す案内羽根の線5A−5Aの間の部分側面図、
第6図は第2図の線6−6に沿って視た本発明の高圧コンプレッサの断面図、
第6A図は第6図に示す高圧コンプレッサの線6A−6Aに沿って視た部分側
面図、
第7図は第2図の線7−7に沿って視た本発明のタービンの断面図、
第7A図は第7図に示すタービンの線7A−7Aに沿って視た部分側面図、
第8図は本発明による効率を改善した遠心ファンの第3図と類似の図、
第8A図は第8図に示す遠心ファンの第3A図と類似の図である。発明の詳細説明
第1図を参照すれば、本発明による太陽ベンチュリタービン10が示されてい
る。太陽ベンチュリタービン10は地面に、またはその他の適当な面に位置され
、そこを通って大気が太陽ベンチュリタービン10中へ吸引しうる開口16を有
するスカート14によって支持されている。スカート14の上には、下端に大径
の
ネック20と上端に小径のネック22とを有するベンチュリチューブ18が支持
されている。ベンチュリチューブ18のテーパのついた領域に多数の熱ガラスパ
ネル24が設けられている。本発明の好適実施例においては、熱ガラスパネル2
4はベンチュリチューブの上側ネック22と下側ネック20との間で約45度の
テーパがつけられている。本発明の熱ガラスパネル24のすぐ背後で、該パネル
と直面して、複数のファン羽根28を有し、テーパのついている遠心ファン26
が設けられている。遠心ファン26も同様に約45度の角度でテーパがつき、小
径の上側領域30と大径の下側領域32とを有している。
ベンチュリチューブ18の小径の上側ネック22から上方に、外方に広がった
ベンチュリ出口34が延在している。ベンチュリ出口34の最上方の開口36は
本発明の太陽ベンチュリタービン10から出ていく空気が大気へ戻ることができ
るようにする。
第2図は、熱ガラスパネル24に直面するファン羽根28を備えたテーパ付き
遠心ファン26を含む本発明の太陽ベンチュリタービン10の内部要素を示して
いる。ファン羽根28と遠心ファン26とは熱ガラスパネル24と遠心ファン2
6との間のある容量の空気40の加熱を高める熱吸収性黒色コーティングすなわ
ち層38を有している。熱ガラスパネル24を通して遠心ファン26に衝突する
太陽39の熱作用をさらに高めるために、遠心ファン26の裏側には断熱層42
が設けられている。
遠心ファン26の裏側44にはまた、遠心ファン26によって発生した回転運
動エネルギを貯えておくために使用される回転フライホイル46が取り付けられ
ている。フライホイル46と遠心ファン26とは本発明による太陽ベンチュリタ
ービン10内に全体的に垂直方向に延在した中央駆動軸48に装着されている。
遠心ファン26とフライホイル46とは通常の作動の間駆動軸48の軸心で回転
する。
太陽ベンチュリタービン10の始動を助け、遠心ファン26の回転を開始する
ために、モータ50が本発明のベンチュリタービン18内に設けられ、ギヤボッ
クス52を介して駆動軸48と噛み合っている。本発明の好適実施例においては
、遠心ファン26とフライホイル46との回転は反時計方向である。
遠心ファン26の上方で、ベンチュリチューブ18の小径ネックには高速ファ
ン54が位置している。高速ファン54は上方へ動いている量の空気40の速度
を増加させ、また太陽ベンチュリタービン10の始動時始動モータ50から駆動
されるべくギヤボックス64を介して駆動軸48に結合されている。ある量の空
気40がベンチュリチューブ18を通して上方に通気されるにつれて、上側ネッ
ク22において高速ファン54のすぐ上方に位置した複数の案内羽根56によっ
て導かれる。案内羽根56は上方に動いている空気40の流れを、これもベンチ
ュリチューブ18の上側ネック22に位置した高圧コンプレッサ58中へ導き、
かつ集中させる。高圧コンプレッサ58もギヤボックス64を介して駆動軸48
に結合され、その始動を始動モータ50によって支援される。
タービン60がベンチュリチューブ18の小径ネック22において高圧コンプ
レッサ58のすぐ上方に位置している。ベンチュリチューブ18の上側ネック2
2において発生したある量の上向通風の空気40に応答して、タービン60は回
転し、本発明の好適実施例においては支持スカート14内でタービン60の下方
に位置した発電機66にギヤボックス52を介してタービン60を接続している
駆動軸62に結合される。
外方に広がり上方に向けられたベンチュリ出口34がタービン60に隣接して
ベンチュリチューブ18の小径ネックに取り付けられている。空気が支持スカー
ト14とベンチュリチューブ18の下側の大径ネック20を通して太陽ベンチュ
リタービン10中へ吸引されるにつれて、ベンチュリチューブの上側の小径ネッ
ク22を通るとき速度を増し、外方に広がった大きなベンチュリ出口34を通っ
て出ていく。
本発明による太陽ベンチュリタービン10の作動時、始動はギヤボックス52
を介して遠心ファンに、かつ駆動軸48とギヤボックス64とにより高速ファン
54と高圧コンプレッサ58とに結合されているモータ50によって達成される
。一旦モータ50が遠心ファン26、高速ファン54、および高圧コンプレッサ
58の反時計方向回転を開始すると、本発明の太陽ベンチュリタービン10は自
立して発電するように設計されている。本発明の好適実施例においては、太陽光
39はベンチュリチューブ18のテーパ部にある熱ガラスパネル24を通り、熱
ガ
ラスパネル24と面した遠心ファン26の熱吸収コーティング38上に投射され
る。パネル24とコーティング38との間に捕捉された空気が加熱され、空気を
上昇させ、さらに遠心ファン26を駆動する。
遠心ファン26は第3図および第3A図において、ファンの中心68から半径
方向外方に向いた複数の全体的にJ字形のファン羽根28を備えたものとして示
されている。各々のJ字形ファン羽根28の長い脚70が遠心ファンのハウジン
グ72に取り付けられている。各ファン羽根28のフック部分74は遠心ファン
のハウジング72に向かって下方に向き、該ハウジングからは離隔している。各
ファン羽根28は、フック部分74が遠心ファン26の周囲の下側領域32より
も遠心ファンの中央の上側領域68に向ってより狭くなるように設計されている
。この設計は、上方に動いている空気40が各ファン羽根のフック部分74内で
流れ、各ファン羽根28の形状が遠心ファン26の反時計方向回転を助けるとい
う点で、遠心ファン26の回転を促進する。各ファン羽根28内の面積は上方へ
減少するため遠心ファン26の上方領域68において上向通風空気40によって
与えられる回転エネルギを増す。
空気40が加熱され、テーパのついた遠心ファン26を通して上方に進むにつ
れて、ベンチュリチューブ18の小径ネック22に入り、第4図および第4A図
に示す高速ファン54と出合う。高速ファン54は遠心ファン26と同様に、本
発明の好適実施例においては反時計方向に回転し、そこを通る上向通風空気40
の速度を増す。高速ファン54は、貝柱状で、ハウジング80に取り付けられた
複数の半径方向に延びるファン羽根78を有している。貝柱状のファン羽根78
の回転はベンチュリチューブ18の小径ネック22を通る上向通風空気40の速
度をさらに増すよう作用する。
本発明の高速ファン54を出ていく上向通風の空気40は第5図および第5A
図に示す半径方向に延びた案内羽根56と出合う。これらの非回転案内羽根はギ
ヤボックス64に固定され、上方に動いている空気40を導き、集中させる。案
内羽根56は空気40を、そのすぐ上方に位置し、第6図と第6A図とに示す高
圧コンプレッサ58中へ導く。高圧コンプレッサ58は第6A図に示すように複
数の層86状に配置された複数の半径方向に延びた歯84を有している。高圧コ
ンプレッサ58はそこを通過する温かい空気40の流れの速度をさらに増す。
第3図から第6図までは遠心ファン26、高速ファン54および高圧コンプレ
ッサ58とを接続する駆動軸48を示す。駆動軸48は第2図に示すように始動
モータ50に隣接してギヤボックス52と噛み合っている。遠心ファン26と背
中合わせのフライホイル46も駆動軸48に結合され、一旦駆動軸48と遠心フ
ァン26とが回転すると太陽ベンチュリタービン10に回転運動エネルギを提供
する。
高圧コンプレッサ58を出ていく上向通風の空気40は、ベンチュリチューブ
18の上側ネック22に位置し、第7図と第7A図とに示すタービン60を通り
、該タービンを回転させる。一旦、上方に動いている空気40がタービン60か
ら出ていくと、タービンのハウジング90に取りつけられたタービンコーン88
の周りから外方に広がったベンチュリ出口34中へ導かれ、大気に戻される。
上方通風の空気40に応答して回転するタービン60は駆動軸48と同心状の
タービンのシャフト62を駆動する。タービンのシャフト62はギヤボックス5
2と噛み合っている。タービンのシャフト62は発電機60から60サイクルの
電流出力を発生するのに望ましいRPMで発電機60を駆動する。一旦太陽ベン
チュリタービン10が、例えば、日の入り時に停止するとすれば、発電機66は
ラインから外され、太陽ベンチュリタービン10は徐々に停止していく。
本発明の太陽ベンチュリタービン10は太陽光線の熱エネルギを電力に変換す
ることにより効率的に、かつ環境に害を与えることなく発電する。さらに、一旦
作動すると、太陽ベンチュリタービン10は要する保守は最小で、化石燃料やそ
の他の減少しつつあるエネルギ供給源を使用する必要はない。太陽ベンチュリタ
ービン10は建屋あるいはインフラ内に密閉することなくいずれの気候において
も独立して機能しうる。さらに、太陽ベンチュリタービン10の空間寸法は広範
囲の必要発電を許容するように調整し、寸法を決めることができる。代替的に、
太陽ベンチュリタービン10はエネルギ源として、例えばラインシャフト、ミル
、あるいは特定の用途に応じてその他の動力を必要とする装置のような発電機以
外の機械と結合させることができる。
効率の改善された遠心ファン26が第8図および第8A図に示されている。同
じ要素は同じ番号で指示し、複数の全体的にL字形のファン羽根100がファン
の中心68から半径方向外方に向いている。各々のL字形ファン羽根100の脚
部分102は遠心ファンのハウジング72に取り付けられている。各々のL字形
ファン羽根100の先部分104は遠心ファンのハウジング72の表面から離隔
されている。各ファン羽根100は、先部分104が遠心ファン26の下方の周
囲領域32よりも遠心ファンの上方の中央領域68に向かってより狭くなるよう
に設計されている。さらに、第8図から判るように、羽根100は第8図の上面
図から視て時計方向に半径方向外方にらせん状となるようにファンのハウジング
72上で構成されている。遠心ファン26のこの実施例はより効率的であって、
太陽ベンチュリタービン10全体をより効率的とする。
本発明の全体的な原理の開示並びに好適実施例の上記詳細説明から、当該技術
分野の専門家は本発明に種々の修正が可能なことを直ちに理解する。従って、本
発明は以下の請求の範囲のみによって限定されるべきである。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G
B,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK
,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,
NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,S
K,TJ,TT,UA,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 太陽光線から発電する太陽ベンチュリタービンにおいて、 上方に向いたベンチュリチューブであって、該ベンチュリチューブの大径の下 側ネックと小径の上側ネックの間に延在している傾斜した熱ガラス面を有するベ ンチュリチューブと、 前記熱ガラス面に隣接して前記ベンチュリチューブ内に取り付けられ、熱吸収 コーティングで被覆した複数のファン羽根を有しているテーパのついた遠心ファ ンであって、前記羽根が前記ファンを上面図で視た場合、時計方向に半径方向外 方にらせん状となるように前記ファンにおいて構成されており、前記熱ガラスの 面が前記遠心ファンから離隔されある容量の空気を密閉し、該空気が前記熱ガラ スの面を通して投射され、前記熱吸収性コーティングに衝突する太陽光線によっ て加熱され、前記のある量の空気が前記の加熱によって前記ベンチュリチューブ の上側ネックに向かって上昇することにより前記遠心ファンを回転させるような 遠心ファンと、 前記ベンチュリチューブの上側ネック内に位置し、回転可能のファンシャフト に取り付けられた複数の高速ファン羽根を有する高速ファンであって、前記ファ ン羽根が前記の上昇しているある量の空気に応答して回転し、該空気の速度を増 す高速ファンと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高速ファンの上方に位置し た高圧コンプレッサであって、前記の上昇しているある量の空気が前記高圧コン プレッサを通過するときその速度をさらに増すようにさせる高圧コンプレッサと 、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高圧コンプレッサの上方に 位置し、前記の上昇しているある量の空気に応答して回転可能なタービンホイル を有しているタービンと、 発電機と、 前記タービンホイルの回転から前記発電機を駆動する手段であって、該駆動手 段に応答して前記発電機が発電できるようにさせる手段とを含む、太陽ベンチュ リタービン。 2. 前記タービンの上方で前記ベンチュリチューブの上側ネックに接続され ている外方にテーパのついたベンチュリ出口をさらに含む、請求の範囲第1項に 記載の太陽ベンチュリタービン。 3. 各遠心ファン羽根が倒立L字形に近い断面形状を有しており、前記の各 L字の脚が前記回転可能遠心ファンに取り付けられている、請求の範囲第1項に 記載の太陽ベンチュリタービン。 4. 前記太陽ベンチュリタービンの初期作動時前記遠心ファン、前記高速フ ァン、および前記高圧コンプレッサの回転を始動させる手段をさらに含む、請求 の範囲第1項に記載の太陽ベンチュリタービン。 5. 前記始動手段が前記遠心ファンに結合されたモータからなる、請求の範 囲第4項に記載の太陽ベンチュリタービン。 6. 上昇するある量の空気に応答して発生される回転運動エネルギを貯える 手段をさらに含む、請求の範囲第1項に記載の太陽ベンチュリタービン。 7. 前記貯え手段が前記ベンチュリチューブの前記上側ネックと下側ネック との間に位置し、前記遠心ファンに取り付けられている全体的に水平方向に装着 されたフライホイルからなる、請求の範囲第6項に記載の太陽ベンチュリタービ ン。 8. 前記遠心ファンの前記熱吸収コーティングの裏側に固定された断熱層を さらに含む、請求の範囲第1項に記載の太陽ベンチュリタービン。 9. 前記ベンチュリチューブの上側ネック内に位置され、前記の上昇してい るある量の空気を前記ベンチュリチューブの上側ネックを通して前記高圧コンプ レッサ中へ導く複数の案内羽根をさらに含む、請求の範囲第1項に記載の太陽ベ ンチュリタービン。 10. 太陽光から発電する太陽ベンチュリタービンにおいて、 上方に向いたベンチュリチューブであつて、該ベンチュリチューブの大径の下 側ネックと小径の上側ネックとの間に延在している傾斜した熱ガラス面を有する ベンチュリチューブと、 前記熱ガラス面から隔置してある量の空気を密閉する太陽エネルギ熱吸収面で あって、前記のある量の空気が太陽光が前記熱ガラスを通して投射され、前記熱 吸収面と衝突することにより加熱され、前記のある量の空気が前記の加熱により 前記ベンチュリチューブの上側ネックに向かって上昇するような太陽エネルギ熱 吸収面と、 前記ベンチュリチューブの上側ネック内に位置し、回転可能のファンシャフト に取り付けられた複数の高速ファン羽根を有する高速ファンであって、前記ファ ンを上面図で視ると時計方向に半径方向外方にらせん状となるよう前記羽根が構 成されており、前記ファン羽根が前記の上昇しているある量の空気に応答して回 転し、該空気の速度を増すような高速ファンと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高速ファンの上方に位置し た高圧コンプレッサであって、前記の上昇しているある量の空気が前記高圧コン プレッサを通過するときその速度をさらに増すような高圧コンプレッサと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高圧コンプレッサの上方に 位置し、前記の上昇しているある量の空気に応答して回転可能のタービンホイル を有するタービンと、 発電機と、 前記タービンホイルの回転から前記発電機を駆動する手段であって、該駆動手 段に応答して前記発電機が発電できるようにする駆動手段とを含む、太陽ベンチ ュリタービン。 11. 前記熱ガラスの面で密閉された前記のある量の空気の内部に取り付けら れ、前記の上昇するある量の空気に応答して回転可能で前記熱吸収面に取り付け られた複数の遠心ファン羽根を有しているテーパのついた遠心ファンをさらに含 む、請求の範囲第10項に記載の太陽ベンチュリタービン。 12. 各遠心ファン羽根が倒立したL字形に近い断面形状を有しており、前記 各L字の脚が前記の回転可能の遠心ファンに取り付けられている、請求の範囲第 11項に記載の太陽ベンチュリタービン。 13. 前記太陽ベンチュリタービンの初期作動時、前記遠心ファン、前記高速 ファン、前記高圧コンプレッサの回転を始動させる手段をさらに含み、請求の範 囲第12項に記載の太陽ベンチュリタービン。 14. 前記始動手段が、前記遠心ファンに結合されているモータからなる、請 求の範囲第13項に記載の太陽ベンチュリタービン。 15. 前記の上昇しているある量の空気に応答して発生する回転運動エネルギ を貯える手段をさらに含む、請求の範囲第10項に記載の太陽ベンチュリタービ ン。 16. 前記貯え手段が前記ベンチュリチューブの前記上側ネックと前記下側ネ ックとの間に位置し、前記遠心ファンに取り付けられた全体的に水平方向に取り 付けられたフライホイルからなる、請求の範囲15項に記載の太陽ベンチュリタ ービン。 17. 前記遠心ファン上の前記熱吸収コーティングの裏側に固定された断熱層 をさらに含む、請求の範囲第10項に記載の太陽ベンチュリチューブ。 18. 前記ベンチュリチューブの上側ネック内に位置し、上昇しているある量 の空気を前記ベンチュリチューブの上側ネックを通して前記高圧コンプレッサ中 へ導く複数の案内羽根をさらに含む、請求の範囲第10項に記載の太陽ベンチュ リタービン。 19. 前記タービンの上方で前記ベンチュリチューブの上側ネックに接続され た外方にテーパのついたベンチュリ出口をさらに含む、請求の範囲第10項に記 載の太陽ベンチュリタービン。 20. 太陽光から発電する太陽ベンチュリタービンにおいて、 上方に向いたベンチュリチューブであって、該ベンチュリチューブの大径の下 側ネックと小径の上側ネックとの間を延在する傾斜した熱ガラスの面を有するベ ンチュリチューブと、 前記熱ガラスの面に隣接して前記ベンチュリチューブ内に取り付けられ、熱吸 収性コーティングで被覆された複数のファン羽根を有するテーパのついた遠心フ ァンであって、前記熱ガラスの面は前記遠心ファンから離隔されある量の空気を 密閉し、前記のある量の空気は前記熱ガラスを通して投射され、前記熱吸収性コ ーティングに衝突する太陽光によって加熱され、前記のある量の空気は前記の加 熱によって前記ベンチュリチューブの上側ネックに向かって上昇して前記遠心フ ァンを回転させるような遠心ファンと、 前記のベンチュリチューブ内に位置され、回転可能なファンシャフトに装着さ れた複数の高速ファン羽根を有する高速ファンであって、前記ファン羽根が前記 の上昇しているある量の空気に応答して、その空気の速度を増すような高速ファ ンと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高速ファンの上方に位置さ れた高圧コンプレッサであって、前記の上昇しているある量の空気が前記高圧コ ンプレッサを通過するときその速度をさらに増すような高圧コンプレッサと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高圧コンプレッサの上方に 位置し、前記の上昇しているある量の空気に応答して回転可能なタービンホイル を有するタービンと、 発電機と、 前記タービンホイルの回転から前記発電機を駆動する手段であって、該駆動手 段に応答して前記発電機が発電できるようにする駆動手段とを含む、太陽ベンチ ュリタービン。 21. 前記タービンの上方で前記ベンチュリチューブの上側ネックに接続され ている外方のテーパのついたベンチュリ出口をさらに含む、請求の範囲第20項 に記載の太陽ベンチュリタービン。 22. 前記遠心ファン羽根の各々が倒立したJ字形フックに近い断面形状を有 しており、前記J字形フックの各々の脚は前記の回転可能の遠心ファンに取り付 けられている、請求の範囲第20項に記載の太陽ベンチュリタービン。 23. 前記太陽ベンチュリタービンの初期作動時、前記遠心ファン、前記高速 ファン、および前記高圧コンプレッサの回転を始動させる手段をさらに含む、請 求の範囲第20項に記載の太陽ベンチュリタービン。 24. 前記始動手段が、前記遠心ファンに結合されたモータからなる、請求の 範囲第23項に記載の太陽ベンチュリタービン。 25. 前記の上昇するある量の空気に応答して発生する回転運動エネルギを貯 える手段をさらに含む、請求の範囲第20項に記載の太陽ベンチュリタービン。 26. 前記貯え手段が前記ベンチュリチューブの前記上側ネックと前記下側ネ ックとの間に位置し、前記遠心ファンに取り付けられている全体的に水平方向に 装着されたフライホイルからなる、請求の範囲25項に記載の太陽ベンチュリタ ービン。 27. 前記遠心ファン上の前記熱吸収コーティングの裏側に固定された断熱層 をさらに含む、請求の範囲第20項に記載の太陽ベンチュリタービン。 28. 前記ベンチュリチューブの上側ネック内に位置され、上昇しているある 量の空気を前記ベンチュリチューブの上側ネックを通して前記の高圧コンプレッ サ中へ導くための複数の案内羽根をさらに含む、請求の範囲第20項に記載の太 陽ベンチュリチューブ。 29. 太陽光から発電する太陽ベンチュリタービンにおいて、 上方に向いたベンチュリチューブであって、該ベンチュリチューブの大径の下 側ネックと小径の上側ネックとの間を延在する傾斜した熱ガラス面を有するベン チュリチューブと、 前記熱ガラスの面から離隔されある量の空気を密閉する太陽エネルギ熱吸収面 であって、前記のある量の空気は前記熱ガラスの面を通して投射され、前記熱吸 収面に衝突する太陽光によって加熱され、前記のある量の空気は前記の加熱によ り前記ベンチュリチューブの上側ネックに向かって上昇するような太陽エネルギ 熱吸収面と、 前記ベンチュリチューブの上側ネック内に位置し、回転可能なファンシャフト に取り付けられた複数の高速ファン羽根を有する高速ファンであって、前記ファ ン羽根が前記のある量の上昇している空気に応答して回転し、該空気の速度を増 す高速ファンと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記の高速ファンの上方に位置 した高圧コンプレッサであって、前記の上昇しているある量の空気は前記高圧コ ンプレッサを通るとその速度をさらに増すような高圧コンプレッサと、 前記ベンチュリチューブの上側ネックにおいて前記高圧コンプレッサの上方に 位置され、前記の上昇しているある量の空気に応答して回転可能のタービンホイ ルを有するタービンと、 発電機と、 前記タービンホイルの回転から前記発電機を駆動する手段であって、該駆動手 段に応答して前記発電機が発電できるようにさせる駆動手段とを含む、太陽ベン チュリタービン。 30. 前記熱ガラスの面によって密閉された前記のある量の空気内に装着され 、前記熱吸収面の上に取り付けられた複数の遠心ファン羽根を有し、前記の上昇 しているある量の空気に応答して回転可能のテーパのついた遠心ファンをさらに 含む、請求の範囲第29項に記載の太陽ベンチュリタービン。 31. 前記の遠心ファン羽根の各々が倒立したJ字形のフックに近似の断面形 状を有し、前記の各J字形フックの脚が前記回転可能の遠心ファンに取り付けら れている、請求の範囲第30項に記載の太陽ベンチュリタービン。 32. 前記太陽ベンチュリタービンの初期作動時、前記遠心ファン、前記高速 ファン、および前記高圧コンプレッサの回転を始動させる手段をさらに含む、請 求の範囲第31項に記載の太陽ベンチュリタービン。 33. 前記始動手段が前記遠心ファンに結合されているモータからなる、請求 の範囲第32項に記載の太陽ベンチュリタービン。 34. 上昇するある量の空気に応答して発生する回転運動エネルギを貯える手 段をさらに含む、請求の範囲第29項に記載の太陽ベンチュリタービン。 35. 前記貯え手段が前記ベンチュリチューブの前記上側ネックと前記下側ネ ックとの間に位置した全体的に水平方向に装着されたフライホイルからなる、請 求の範囲第34項に記載の太陽ベンチュリタービン。 36. 前記遠心ファン上の前記熱吸収性コーティングの裏側に固定された断熱 層をさらに含む、請求の範囲29項に記載の太陽ベンチュリタービン。 37. 前記ベンチュリチューブ内に位置され、上昇しているある量の空気を前 記ベンチュリチューブの上側ネックを通して前記高圧コンプレッサ中へ導くため の複数の案内羽根をさらに含む、請求の範囲第29項に記載の太陽ベンチュリタ ービン。 38. 前記タービンの上方で前記ベンチュリチューブの上側ネックに接続され た外方にテーパのついたベンチュリ出口をさらに含む、請求の範囲第29項に記 載の太陽ベンチュリタービン。
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