JPH08509352A - ディスクドライブ電源管理システム - Google Patents

ディスクドライブ電源管理システム

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JPH08509352A JP51418094A JP51418094A JPH08509352A JP H08509352 A JPH08509352 A JP H08509352A JP 51418094 A JP51418094 A JP 51418094A JP 51418094 A JP51418094 A JP 51418094A JP H08509352 A JPH08509352 A JP H08509352A
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Abstract

(57)【要約】 ハードディスクドライブを有するコンピュータ(11)が、電源電圧が選択された電圧VLより低下すると、コンピュータを動作停止の状態にするバッテリー電圧モニタ(U1)を有する。ディスクドライブモータ(M)の起動時に、モータ電流が制限されているため、バッテリー(10)の供給する電圧値がVLより大きい電圧値V1を下回ることはない。これに加えて、起動時のモータ電流の制御により、バッテリーがコンピュータに供給する電圧値は、V1より大きい閾値V2を上回ることはない。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスクドライブ電源管理システム産業上の利用分野 本発明は、コンピュータの電源管理システム、とりわけ、ラップトップコンピ ュータ等のバッテリー寿命の管理に関する。背景技術 ラップトップコンピュータのバッテリーの寿命の管理は、それをうまく動作さ せるために重要である。このような装置では、サイズや重さについて限度がある ので、大型のバッテリーが望ましくないことは容易に理解されよう。このため、 現在の技術動向は、サイズや重さが比較的小さいバッテリーを使用し、バッテリ ーの寿命を延ばして動作時間を長くするように管理する方向に向かっている。 ここで重要な問題となっているのは、最も電力消費の大きいラップトップコン ピュータの部品、例えばハードディスクドライブの電力消費を管理する直接の手 段を、コンピュータの製造業者がもっていないことである。一般的に使用される 再充電可能なニッケルカドミウムバッテリーは、放電するにつれ電圧が徐々に低 下し、その後放電点(discharge point)に近づくと、突然、電圧の急激な低下 が起こるという特性を示す。比較的単調なゆっくりとした放電は、コンピュータ に使用するには望ましい特性であるが、放電曲線(discharge curve)の屈折点 が接近すると、突然電圧 が失われて、予期せずコンピュータの動作が停止してしまう事態がいつ発生して もおかしくないことになる。この結果、コンピュータのユーザーは、コンピュー タの誤動作や、重要な作業の最中にコンピュータが動作停止してデータが破壊さ れたり失われたりすることを経験することになる。このような訳で、コンピュー タの適正な動作のためには、バッテリーを、その放電曲線における急な電圧降下 の部分に至るまで使用するのは避けられなければならない。これを実行するため 、バッテリー電圧モニタが備えられており、これがバッテリーの放電曲線におけ る急な電圧降下の部分が差し迫っていることを警告する。コンピュータの製造は 、トリップ(TRIP)電圧VLとして、ユーザーが無効にできない動作停止手続き に入る命令を呼び出し、コンピュータのデータを保護するとともに動作を停止さ せるようにするだけの、十分なパワーがバッテリーに残るような余裕のある電圧 値を選択している。 動作を続けるのに十分な電気がバッテリーに残っているときに、見かけ上の、 或いは過渡的な事象によるこのタイプの動作停止が起こるのは、好ましくない事 態であることは明らかである。ハードディスクドライブが、まさにこのような事 態を引き起こすことは既に例証されている。 ハードディスクドライブは、その起動状態において、ディスクを起動するエネ ルギーを必要とするため、最大の電力を消費する。正常な状態では、スピンモー タが起動命令 を受け取ったとき、モータに供給される電流が最大となるが、これは逆起電力が 生じていないためである。起動時においては、モータ電流に対する抵抗となるの は、巻線抵抗、飽和インダクタンス、制御回路及び配線での電圧降下のみである 。 このようにモータを起動することによって、最短の時間で必要なモータの動作 速度を得ることができ、特に、コンタクト−スタート−ストップ型(CONTACT-ST ART-STOP TYPES)のディスクドライブにおいては、これは望ましい起動方法であ る。しかし、このようにして生じるモータ電流は大変大きなものとなるので、コ ンピュータバッテリーの電圧が、瞬間的にコンピュータの電圧モニタのトリップ 電圧を下回り、コンピュータの動作を停止させるパワーダウンシーケンス(POWE R DOWN SEQUENCE)を始動させることになる。 電力消費を節約するための「スリープモード(SLEEP MODE)」に入ってしまう ことによって、必要のないディスクドライブの動作停止が頻繁に起こることは通 例となっている。ディスクドライブを使用する必要がある場合、ディスクドライ ブが回転を開始すると、サージ電流がそのピーク時に、バッテリーの内部抵抗を 通して影響を与えて、瞬間的にコンピュータに供給される電圧を(VLを下回る まで)低下させ、低電圧モニタがトリップし、それによってバッテリーが放電点 に達していないにも関わらず動作停止モー ドを始動させてしまうのである。このように、「スリープモード」のような電源 管理技術においては、誤動作によるトリップの方がむしろ起こりやすい程である 。 第1図のように、ディスクの起動手続きにおいて、バッテリーに充電された電 気が残り少なくなった(バッテリーの内部抵抗は増加する)場合、若しくはバッ テリーが低温下で使用されている(第2図に示すように、やはり内部抵抗が大き くなる)場合には、コンピュータ内部のモニタがトリップすることがある。その 上、このようなバッテリーの利用可能な電圧(容量)は、セルの電圧を放電速度 の関数としてプロットした第3図(ここでCはセルのAhで示される容量)にみ られるように、低温下では一般に低下し(高温下でもやはり低下する)、モータ の起動時に利用可能な電圧を更に低下させることになる。 この問題を解決する手段としては、1つには内部抵抗の小さい大型のバッテリ ーを使用することであるが、これは前記のように、コンピュータのサイズや重さ を大きくしてしまう点が好ましくない。もう1つ手段は、ディスクドライブに常 に動作させておくことによって起動サイクルに入ることを避ける方法であるが、 これもバッテリー寿命を延ばすことに関して好ましくない効果がある。発明の要約 本発明によれば、ハードディスクドライブを有するコンピュータが、電源電圧 が選択された電圧VLより低下する とコンピュータを動作停止の状態にする、バッテリー電圧モニタのような手段を 有する。ハードディスクドライブには、VLよりも高いトリップ点として設定さ れた第1の予め定められた閾値電圧V1と、V1よりも高いトリップ点として設 定された第2の予め定められた閾値電圧V2とを有する、独自の設定が可能な電 圧モニタが備えられている。 モータ電流が制御回路によって制限されているため、ハードディスクドライブ の起動時に、コンピュータのバッテリーの供給する電圧値が閾値電圧VLを下回 ることはない。これに加えて、起動時のモータ電流の制御により、バッテリーが コンピュータに供給する電圧値が、閾値電圧V2を上回ることもない。 本システムに従えば、起動時において、モータ電流を適当な高いレベルに安定 的に保ち、一方バッテリーからコンピュータに供給される電圧値は、コンピュー タが動作停止となるレベルであるVLを下回ることはないのである。図の簡単な説明 第1図は、上記のように、バッテリーの内部抵抗を縦軸に、充電状態を横軸に とったグラフある。 第2図は、上記のように、フルに充電したバッテリーの内部抵抗を縦軸に、そ の温度を横軸にとったグラフである。 第3図は、上記のように、様々な温度におけるセルの放電速度と電圧値との関 係である。 第4a図は、上記の従来技術のよる場合と、本発明に従 った場合の、ディスクドライブモータ起動時のモータ電流を縦軸に、時間を横軸 にとったグラフである。 第4b図は、上記の従来技術のよる場合と、本発明に従った場合の、ディスク ドライブ起動時のバッテリーの電圧値を縦軸に、時間を横軸にとったグラフであ る。 第5図は、本発明の回路の配線図である。好的な実施例の説明 本発明の原理を、第4図を参照しつつ述べる。第4A図に示されているように 、起動時にディスクドライブモータに供給される電流を制御しない場合は、電流 は図の27に示すレベルまで著しい上昇を示し、そのときモータ電流は最大とな り、その後モータが通常の動作速度に近づくまで電流は減少してゆき、モータが 通常の動作速度で回転するときの第2の低い電流のレベル28に至る。これに対 応するバッテリーの供給する電圧のレベルは、前述の高い電流値と相互関係があ り、第4B図の26に示すレベルとなる。モータの電流が増加することにより、 バッテリーの供給する電圧が低下しトリップ電圧VL(図の25)より低くなる と、コンピュータが動作を続けるのに実際に十分な充電がバッテリーになされて いるのにも関わらず(モータの起動電流が非常に大きい場合を除く)、コンピュ ータが動作停止してしまう。本発明は、第4図に示すようにモータ電流を制限す る。電流が図の21に示す点に達し、供給される電圧がこれに対応して第4B図 の22に示すVLを上回 るV1に達すると、モータ電流は減少して、バッテリーの供給する電圧がV2の レベル(V1より高い)まで上昇する。ここにおいて、モータ電流は再び増加し 、バッテリーの供給する電圧は図の点23に示すV1まで低下し、モータが通常 の動作速度に達するまでこれが繰り返される。このようにして、モータ電流が継 続して調整され、トリップ電圧VLでトリップすることなく可能な限りの加速度 をモータに与えるのである。 第5図に示されるように、バッテリー10はコンピュータ11、そして上記の ようにハードディスクドライブ用のスピンモータ12に電圧を供給する。装置に はMICRO LINEAR社製のML2377が使用されており(U1)、このデバイスに はマルチプレクサU1A、A/DコンバータU1B、D/AコンバータU1C及 びオペアンプU1Dが備えられている。ディスクドライブでモニタされているバ ッテリー10の電圧は、マルチプレクサU1Aの入力端に与えられ、そこからの 出力信号はA/DコンバータU1Bの入力端に与えられる。バッテリー10の電 圧は、分圧器を通してマルチプレクサU1Aに与えられるのである。A/Dコン バータU1Bの出力信号は、マイクロプロセッサU3の入力/出力データバスに 与えられる。マイクロプロセッサの出力信号は、D/AコンバータU1Cの入力 /出力データバスに与えられ、その出力信号もまたオペアンプU1Dの入力端に 与えられる。オペアンプU1Dの出力信号は、 スピンモータの三相巻線に接続されているモータ制御器U2に供給される。モー タ制御器U2の出力端は、マルチプレクサU1Aの入力端に接続されている。整 流信号は、モータ制御器U2からマイクロプロセッサU3に与えられ、一方、モ ータ制御信号は、逆にマイクロプロセッサU3からモータ制御器U2に与えられ る。 第4図のような装置の動作においては、マルチプレクサU1A、A/Dコンバ ータU1B、D/AコンバータU1C及びオペアンプU1DからなるデバイスU 1は、ディスクドライブへ供給される電圧の読み取りと、スピンモータ12への アナログの電流制御電圧とを同時に実行するのに使用されている。マイクロプロ セッサU3は、A/DコンバータU2Bから供給される情報を読み取り、電源電 圧のレベルがV1より低下したか否かを判断する。次に、スピンモータ12への 電流制御電圧が、実際のスピンモータの回転速度を決定する働きをするD/Aコ ンバータU1Cに書き込まれたデータによって、予め定められた方法で減少させ られる。 スピンモータ制御器U2は、モータ12の回転速度の制御のためのフェーズロ ックループを有する。このスピンモータ制御器U2はシーケンサも有し、これは 、従来技術と同様にスピンモータの巻線を整流する半導体スイッチを制御するも のである。 スピンモータの起動時12に、制御器U2はシーケンサ を進めて、予め定められたシーケンスに従ってモータ12を回転させるべく、ス ピンモータの巻線をオンにする。モータが反対向きに回転していることが検知さ れた場合は、シーケンサが、モータ12を正しい向きに回転させる特別なルーチ ンに入るようにスイッチする。モータ12が、モータ制御器U2が逆起電力を検 出するだけの十分な速度に達したならば、制御器U2は、スピンモータ10を整 流する予め定められたシーケンスのパルスを発生させる。 モータ制御器には、モータ制御ループからの電流制御エラー電圧と共に真の制 御電流を求めて、スピンモータの整流回路に与えられる、オペアンプからの電流 制御電圧を計算する回路がある。 起動時の動作状態においては、モータ電流が増加し、そのためにディスクドラ イブでモニタされるバッテリー10の電圧は低下する。このとき、マイクロプロ セッサU3は、A/DコンバータU1Cによってバッテリーからの電圧供給をモ ニタする。電圧供給レベルがV1まで低下した場合は、マイクロプロセッサはD /AコンバータU1Cに命令を送り、直ちにモータを回転させる電圧を低下させ る。このことは、バッテリー10の供給する電圧をV1を超えるレベルに上昇さ せるまでモータ電流を減少させる働きをする。バッテリー10の電圧がV1以上 になると、コンピュータへのリセット命令は発生しない。 モータ12の回転速度が上昇するにつれ、バッテリー1 0の供給する電圧は増加する傾向があり、モータ電流は、スピンモータ12の逆 起電力のため低下する。モータ12を流れる電流を高いレベルに保持して起動時 間を短縮するために、バッテリー10の供給する電圧がV2のレベルに達したと きにモータ電流が増加して、電圧をV1のレベルまで低下させる。このようなモ ータ電流の調整は、起動が進行する間、必要なだけ繰り返すことができる。 バッテリー10の供給電圧がV2を超えた場合は、マイクロプロセッサU3は 、適当な積分時間の後、D/Aコンバータに命令を送り出力電圧を増加させて、 スピンモータの電流を、例えばバッテリー10が十分充電されているときに起動 時間を最小にできるように予め定められた、最大値まで増加させることができる 。 バッテリー10が放電点に近づいているときは、本システムによれば、従来技 術による場合よりも起動に長い時間がかかることに気づかれるであろう。(バッ テリー10がフルに充電されている場合は、内部抵抗が小さいため(第1図参照 )、電圧のレベルはV1まで低下しない。このため、マイクロプロセッサU3は 電流を減少させることはなく、起動に必要な時間を長くすることもない。)この ことは、第4図において線50、52に示されており、線50は、本システムを 使用した場合の起動(RPMの時間軸に沿った変化)であり(RPM最大となる 時間がT1に示されている)、このようなシステムを使用しない場合の起動 を示す線52(RPM最大となる時間がT2に示されている)と比較して示され ている。しかし、不必要なときも必要なときも動作停止となるような、非常に好 ましくない事態は避けることができる。その上、ディスクを起動して動作速度ま で立ち上げるのに必要な全エネルギーは、主として回転の慣性によるものなので 、起動時間を長くしてもエネルギー消費が著しく増加することはない。従って、 消費される全エネルギーは、従来のディスクドライブが消費するのと概ね同程度 となる。 上記に関して、極性を必要に応じて反転させることもでき、このとき、例えば 電圧または電流に関する「大きい」と「小さい」、「高い」と「低い」、「〜を 上回る」と「〜を下回る」、「増加」と「減少」といった言葉が、それぞれ同じ ことを表すように、入れ替えて使用されることは理解されよう。 トリップ点V1及びV2は互いに近い値に選択され、この場合、制御システム は閉ループレギュレータに類似したものとなることが示されている。 本システムの利点を更に述べれば、スピンモータを、上記のモータ制御回路に よる電流制限を利用し得るように設計することによって、バッテリーがフルに充 電されている場合、スピンモータの巻線を損なうことなく起動時間を短縮できる ということがある。 マイクロプロセッサを利用したシステムを用いることに よる利点がいくつかある。例えば、V1及びV2の設定は、予め定めた条件に応 じて、ダイナミックに調節できる。その上、マイクロプロセッサを利用したシス テムは、外部の事象がディスクドライブに及ぼす影響により電圧の供給が突然停 止することや、過渡電流を排除して、不必要な動作停止を防ぎ、スピンモータの 電源制御素子の好ましくない過渡的な動作を抑えることができる。また、起動時 において、一本の巻線を用いて静的試験を実施して利用可能なバッテリー電圧を 決定し、その後にモータ電流制御値を前もって設定するための起動シーケンスを 始動させることができる。 この他に、低電圧用に最適化された特別なスピンモータを用いたときに、フル に充電されたバッテリーが提供する高い電圧によってモーターが損われたり、不 適当な動作を起こすことがある。上記の回路では、マイクロプロセッサが自動的 に高電圧モードに切り替えることによって、スピンモータの電流を最適値に調節 することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月3日 【補正内容】 明細書 ディスクドライブ電源管理システム産業上の利用分野 本発明は、コンピュータの電源管理システム、とりわけ、ラップトップコンピ ュータ等のバッテリー寿命の管理に関する。背景技術 ラップトップコンピュータのバッテリーの寿命の管理は、それをうまく動作さ せるために重要である。このような装置では、サイズや重さについて限度がある ので、大型のバッテリーが望ましくないことは容易に理解されよう。このため、 現在の技術動向は、サイズや重さが比較的小さいバッテリーを使用し、バッテリ ーの寿命を延ばして動作時間を長くするように管理する方向に向かっている。 ここで重要な問題となっているのは、最も電力消費の大きいラップトップコン ピュータの部品、例えばハードディスクドライブの電力消費を管理する直接の手 段を、コンピュータの製造業者がもっていないことである。一般的に使用される 再充電可能なニッケルカドミウムバッテリーは、放電するにつれ電圧が徐々に低 下し、その後放電点(discharge point)に近づくと、突然、電圧の急激な低下 が起こるという特性を示す。比較的単調なゆっくりとした放電は、コンピュータ に使用するには望ましい特性であるが、放電曲線(discharge curve)の屈折点 が接近すると、突然電圧 が失われて、予期せずコンピュータの動作が停止してしまう事態がいつ発生して もおかしくないことになる。この結果、コンピュータのユーザーは、コンピュー タの誤動作や、重要な作業の最中にコンピュータが動作停止してデータが破壊さ れたり失われたりすることを経験することになる。このような訳で、コンピュー タの適正な動作のためには、バッテリーを、その放電曲線における急な電圧降下 の部分に至るまで使用するのは避けられなければならない。これを実行するため 、バッテリー電圧モニタが備えられており、これがバッテリーの放電曲線におけ る急な電圧降下の部分が差し迫っていることを警告する。コンピュータの製造業 者は、トリップ(TRIP)電圧VLとして、ユーザーが無効にできない動作停止手 続きに入る命令を呼び出し、コンピュータのテータを保護するとともに動作を停 止させるようにするだけの、十分なパワーがバッテリーに残るような余裕のある 電圧値を選択している。 動作を続けるのに十分な電気がバッテリーに残っているときに、見かけ上の、 或いは過渡的な事象によるこのタイプの動作停止が起こるのは、好ましくない事 態であることは明らかである。ハードディスクドライブが、まさにこのような事 態を引き起こすことは既に例証されている。 ハードディスクドライブは、その起動状態において、ディスクを起動するエネ ルギーを必要とするため、最大の電力を消費する。正常な状態では、スピンモー タが起動命令 を受け取ったとき、モータに供給される電流が最大となるが、これは逆起電力が 生じていないためである。起動時においては、モータ電流に対する抵抗となるの は、巻線抵抗、飽和インダクタンス、制御回路及び配線での電圧降下のみである 。 このようにモータを起動することによって、最短の時間で必要なモータの動作 速度を得ることができ、特に、コンタクト−スタート−ストップ型(CONTACT-ST ART-STOP TYPES)のディスクドライブにおいては、これは望ましい起動方法であ る。しかし、このようにして生じるモータ電流は大変大きなものとなるので、コ ンピュータバッテリーの電圧が、瞬間的にコンピュータの電圧モニタのトリップ 電圧を下回り、コンピュータの動作を停止させるパワーダウンシーケンスPOWER DOWN SEQUENCE)を始動させることになる。 電力消費を節約するための「スリープモード(SLEEP MODE)」に入ってしまう ことによって、必要のないディスクドライブの動作停止が頻繁に起こることは通 例となっている。ディスクドライブを使用する必要がある場合、ディスクドライ ブが回転を開始すると、サージ電流がそのピーク時に、バッテリーの内部抵抗を 通して影響を与えて、瞬間的にコンピュータに供給される電圧を(VLを下回る まで)低下させ、低電圧モニタがトリップし、それによってバッテリーが放電点 に達していないにも関わらず動作停止モードを始動させてしまうのである。この ように、「スリープ モード」のような電源管理技術においては、誤動作によるトリップの方がむしろ 起こりやすい程である。 第1図のように、ディスクの起動手続きにおいて、バッテリーに充電された電 気が残り少なくなった(バッテリーの内部抵抗は増加する)場合、若しくはバッ テリーが低温下で使用されている(第2図に示すように、やはり内部抵抗が大き くなる)場合には、コンピュータ内部のモニタがトリップすることがある。その 上、このようなバッテリーの利用可能な電圧(容量)は、セルの電圧を放電速度 の関数としてプロットした第3図(ここでCはセルのAhで示される容量)にみ られるように、低温下では一般に低下し(高温下でもやはり低下する)、モータ の起動時に利用可能な電圧を更に低下させることになる。 この問題を解決する手段としては、1つには内部抵抗の小さい大型のバッテリ ーを使用することであるが、これは前記のように、コンピュータのサイズや重さ を大きくしてしまう点が好ましくない。もう1つ手段は、ディスクドライブに常 に動作させておくことによって起動サイクルに入ることを避ける方法であるが、 これもバッテリー寿命を延ばすことに関して好ましくない効果がある。発明の要約 本発明によれば、コンピュータは、ハードディスクドライブと、電源電圧が選 択された電圧VLより低下するとコンピュータを動作停止の状態にする、バッテ リー電圧モニ タのような手段とを有する。ハードディスクドライブには、VLよりも高いトリ ップ点として設定された第1の予め定められた閾値電圧V1と、V1よりも高い トリップ点として設定された第2の予め定められた閾値電圧V2とを有する、独 自の設定が可能な電圧モニタが備えられている。 モータ電流が制御回路によって制限されているため、ハードディスクドライブ の起動時に、コンピュータのバッテリーの供給する電圧値が閾値電圧VLを下回 ることはない。これに加えて、起動時のモータ電流の制御により、バッテリーが コンピュータに供給する電圧値が、閾値電圧V2を上回ることもない。本システ ムに従えば、起動時において、モータ電流を適当な高いレベルに安定的に保ち、 一方バッテリーからコンピュータに供給される電圧値は、コンピュータが動作停 止となるレベルであるVLを下回ることはないのである。図の簡単な説明 第1図は、上記のように、バッテリーの内部抵抗を縦軸に、充電状態を横軸に とったグラフある。 第2図は、上記のように、フルに充電したバッテリーの内部抵抗を縦軸に、そ の温度を横軸にとったグラフである。 第3図は、上記のように、様々な温度におけるセルの放電速度と電圧値との関 係である。 第4a図は、上記の従来技術のよる場合と、本発明に従った場合の、ディスク ドライブモータ起動時のモータ電流 を縦軸に、時間を横軸にとったグラフである。 第4b図は、上記の従来技術のよる場合と、本発明に従った場合の、ディスク ドライブ起動時のバッテリーの電圧値を縦軸に、時間を横軸にとったグラフであ る。 第5図は、本発明の回路の配線図である。好的な実施例の説明 本発明の原理を、第4図を参照しつつ述べる。第4A図に示されているように 、起動時にディスクドライブモータに供給される電流を制御しない場合は、電流 は図の27に示すレベルまで著しい上昇を示し、そのときモータ電流は最大とな り、その後モータが通常の動作速度に近づくまで電流は減少してゆき、モータが 通常の動作速度で回転するときの第2の低い電流のレベル28に至る。これに対 応するバッテリーの供給する電圧のレベルは、前述の高い電流値と相互関係があ り、第4B図の26に示すレベルとなる。モータの電流が増加することにより、 バッテリーの供給する電圧が低下しトリップ電圧VL(図の25)より低くなる と、コンピュータが動作を続けるのに実際に十分な充電がバッテリーになされて いるのにも関わらず(モータの起動電流が非常に大きい場合を除く)、コンピュ ータが動作停止してしまう。本発明は、第4図に示すようにモータ電流を制限す る。電流が図の21に示す点に達し、供給される電圧がこれに対応して第4B図 の22に示すVLを上回るV1に達すると、モータ電流は減少して、バッテリー の 供給する電圧がV2のレベル(V1より高い)まで上昇する。ここにおいて、モ ータ電流は再び増加し、バッテリーの供給する電圧は図の点23に示すV1まで 低下し、モータが通常の動作速度に達するまでこれが繰り返される。このように して、モータ電流が継続して調整され、トリップ電圧VLでトリップすることな く可能な限りの加速度をモータに与えるのである。 第5図に示されるように、バッテリー10はコンピュータ11、そして上記の ようにハードディスクドライブ用のスピンモータ12に電圧を供給する。装置に はMICRO LINEAR社製のML2377が使用されており(U1)、このデバイスに はマルチプレクサU1A、A/DコンバータU1B、D/AコンバータU1C及 びオペアンプU1Dが備えられている。ディスクドライブでモニタされているバ ッテリー10の電圧は、マルチプレクサU1Aの入力端に与えられ、そこからの 出力信号はA/DコンバータU1Bの入力端に与えられる。バッテリー10の電 圧は、分圧器を通してマルチプレクサU1Aに与えられるのである。A/Dコン バータU1Bの出力信号は、マイクロプロセッサU3の入力/出力データバスに 与えられる。マイクロプロセッサの出力信号は、D/AコンバータU1Cの入力 /出力データバスに与えられ、その出力信号もまたオペアンプU1Dの入力端に 与えられる。オペアンプU1Dの出力信号は、スピンモータの三相巻線に接続さ れているモータ制御器U 2に供給される。モータ制御器U2の出力端は、マルチプレクサU1Aの入力端 に接続されている。整流信号は、モータ制御器U2からマイクロプロセッサU3 に与えられ、一方、モータ制御信号は、逆にマイクロプロセッサU3からモータ 制御器U2に与えられる。 第5図のような装置の動作においては、マルチプレクサUIA、A/Dコンバ ータU1B、D/AコンバータU1C及びオペアンプU1DからなるデバイスU 1は、ディスクドライブへ供給される電圧の読み取りと、アナログの電流制御電 圧のスピンモータ12への提供とを同時に実行するのに使用されている。マイク ロプロセッサU3は、A/DコンバータU1Bから供給される情報を読み取り、 電源電圧のレベルがV1より低下したか否かを判断する。次に、スピンモータ1 2への電流制御電圧が、実際のスピンモータの回転速度を決定する働きをするD /AコンバータU1Cに書き込まれたデータによって、予め定められた方法で減 少させられる。 スピンモータ制御器U2は、モータ12の回転速度の制御のためのフェーズロ ックループを有する。このスピンモータ制御器U2はシーケンサも有し、これは 、従来技術と同様にスピンモータの巻線を整流する半導体スイッチを制御するも のである。 スピンモータの起動時12に、制御器U2はシーケンサを進めて、予め定めら れたシーケンスに従ってモータ12 を回転させるべく、スピンモータの巻線をオンにする。モータが反対向きに回転 していることが検知された場合は、シーケンサが、モータ12を正しい向きに回 転させる特別なルーチンに入るようにスイッチする。モータ12が、モータ制御 器U2が逆起電力を検出するだけの十分な速度に達したならば、制御器U2は、 スピンモータ12を整流する予め定められたシーケンスのパルスを発生させる。 モータ制御器には、モータ制御ループからの電流制御エラー電圧と共に真の制 御電流を求めて、スピンモータの整流回路に与えられる、オペアンプからの電流 制御電圧を計算する回路がある。 起動時の動作状態においては、モータ電流が増加し、そのためにディスクドラ イブでモニタされるバッテリー10の電圧は低下する。このとき、マイクロプロ セッサU3は、A/DコンバータU1Bによってバッテリーからの電圧供給をモ ニタする。電圧供給レベルがV1まで低下した場合は、マイクロプロセッサはD /AコンバータU1Cに命令を送り、直ちにモータを回転させる電圧を低下させ る。このことは、バッテリー10の供給する電圧をV1を超えるレベルに上昇さ せるまでモータ電流を減少させる働きをする。バッテリー10の電圧がV1以上 になると、コンピュータへのリセット命令は発生しない。 モータ12の回転速度が上昇するにつれ、バッテリー10の供給する電圧は増 加する傾向があり、モータ電流は、 スピンモータ12の逆起電力のため低下する。モータ12を流れる電流を高いレ ベルに保持して起動時間を短縮するために、バッテリー10の供給する電圧がV 2のレベルに達したときにモータ電流が増加して、電圧をV1のレベルまで低下 させる。このようなモータ電流の調整は、起動が進行する間、必要なだけ繰り返 すことができる。 バッテリー10の供給電圧がV2を超えた場合は、マイクロプロセッサU3は 、適当な積分時間の後、D/Aコンバータに命令を送り出力電圧を増加させて、 スピンモータの電流を、例えばバッテリー10が十分充電されているときに起動 時間を最小にできるように予め定められた、最大値まで増加させることができる 。 バッテリー10が放電点に近づいているときは、本システムによれば、従来技 術による場合よりも起動に長い時間がかかることに気づかれるであろう。(バッ テリー10がフルに充電されている場合は、内部抵抗が小さいため(第1図参照 )、電圧のレベルはV1まで低下しない。このため、マイクロプロセッサU3は 電流を減少させることはなく、起動に必要な時間を長くすることもない。)この ことは、第4図において線50、52に示されており、線50は、本システムを 使用した場合の起動(RPMの時間軸に沿った変化)であり(RPM最大となる 時間がT1に示されている)、このようなシステムを使用しない場合の起動を示 す線52(RPM最大となる時間がT2に示されてい る)と比較して示されている。しかし、不必要なときも必要なときも動作停止と なるような、非常に好ましくない事態は避けることができる。その上、ディスク を起動して動作速度まで立ち上げるのに必要な全エネルギーは、主として回転の 慣性によるものなので、起動時間を長くしてもエネルギー消費が著しく増加する ことはない。従って、消費される全エネルギーは、従来のディスクドライブが消 費するのと概ね同程度となる。 上記に関して、極性を必要に応じて反転させることもでき、このとき、例えば 電圧または電流に関する「大きい」と「小さい」、「高い」と「低い」、「〜を 上回る」と「〜を下回る」、「増加」と「減少」といった言葉が、それぞれ同じ ことを表すように、入れ替えて使用されることは理解されよう。 トリップ点V1及びV2は互いに近い値に選択され、この場合、制御システム は閉ループレギュレータに類似したものとなることが示されている。 本システムの利点を更に述べれば、スピンモータを、上記のモータ制御回路に よる電流制限を利用し得るように設計することによって、バッテリーがフルに充 電されている場合、スピンモータの巻線を損なうことなく起動時間を短縮できる ということがある。 マイクロプロセッサを利用したシステムを用いることによる利点がいくつかあ る。例えば、V1及びV2の設定は、 予め定めた条件に応じて、ダイナミックに調節できる。その上、マイクロプロセ ッサを利用したシステムは、外部の事象がディスクドライブに及ぼす影響により 電圧の供給が突然停止することや、過渡電流を排除して、不必要な動作停止を防 ぎ、スピンモータの電源制御素子の好ましくない過渡的な動作を抑えることがで きる。また、起動時において、一本の巻線を用いて静的試験を実施して利用可能 なバッテリー電圧を決定し、その後にモータ電流制御値を前もって設定するため の起動シーケンスを始動させることができる。 この他に、低電圧用に最適化された特別なスピンモータを用いたときに、フル に充電されたバッテリーが提供する高い電圧によってモーターが損われたり、不 適当な動作を起こすことがある。上記の回路では、マイクロプロセッサが自動的 に高電圧モードに切り替えることによって、スピンモータの電流を最適値に調節 することができる。請求の範囲 1.電気的システムと、 モータと、 前記電気的システムに与えられる電圧が第1レベルを下回ったときに、前記電 気的システムを動作停止にさせる機能を与える、前記電気的システムに接続され た手段と、 前記モータが加速している間に、前記電気的システムに与えられる電圧が、前 記第1レベルより大きい第2レベルを常に上回るように、前記モータの電流を制 限するための、前記電気的システムと前記モータに接続された手段とを有するこ とを特徴とする、バッテリーを電源とするコンピュータに使用される電気の管理 装置。 2.前記電気的システムに与えられる電圧が、前記第2レベルより大きい第3レ ベルに達するときに、前記モータ電流を増加して前記モータを加速させるための 、前記電気的システムに接続された手段を更に有することを特徴とする請求項1 に記載の装置。 3.前記モータがディスクドライブモータであることを特徴とする請求項2に記 載の装置。 4.前記モータの電流を制限するための手段が、マイクロプロセッサを有するこ とを特徴とする請求項2に記載の装置。 5.前記電気的システムがバッテリーを電源とすることを特徴とする請求項1に 記載の装置。 6.前記モータ電流を制限する手段が、 前記マイクロプロセッサに接続された電圧センサと、 出力端を前記モータに接続して使用されるアンプとを、更に有することを特徴 とする請求項5に記載の装置。 7.バッテリー電圧を検知する電圧センサと、 ディスクドライブモータと、 前記電圧センサが前記バッテリー電圧が第1レベルに達したことを示している のに反応して、前記ディスクドライブモータに流れる電流を制限し、前記電流が 前記バッテリー電圧を第2レベルを下回るまで低下させないようにする、前記電 圧センサ及び前記ディスクドライブモータとに接続して使用される電流制御器と を有することを特徴とするディスクドライブシステム。 8.前記第2レベルが前記第1レベルより小さいことを特徴とし、 前記バッテリー電圧が前記第2レベルを下回ったことに反応して動作を停止さ せる電圧モニタを有する、前記バッテリーを電源とするコンピュータを更に有す ることを特徴とする請求項7に記載のシステム。 9.前記電流制御器が、前記電圧センサが前記バッテリー電圧が前記第1レベル を下回ったことを示しているのに反応して、前記ディスクドライブモータが加速 したままで、前記バッテリー電圧が上昇するように、電流をゼロでない大きさま で減少させることを特徴とする請求項7に記載の システム。 10.前記ディスクドライブモータが加速している間に、前記電流制御器が、前 記電圧センサが前記バッテリー電圧が前記第1レベルから第3レベルまで上昇し たことを示しているのに反応して、電流を増加させ、それによって前記ディスク ドライブモータの加速度を増加させることを特徴とする請求項9に記載のシステ ム。 11.前記電流制御器が、 前記バッテリーから前記ディスクドライブモータへ電力を供給するべく、前記 ディスクドライブモータに接続して使用されるアンプと、 前記アンプから前記ディスクドライブモータへの電力供給を制御する、前記電 圧センサ及び前記アンプに接続して使用されるマイクロプロセッサとを有するこ とを特徴とする請求項10に記載のシステム。 12.コンピュータシステム及びディスクドライブの電源となるバッテリーの電 圧をモニタする過程と、 前記バッテリーの電圧が第1レベルを下回ったことに反応して前記コンピュー タの動作を停止する過程と、 前記バッテリーから電流を供給して、前記ディスクドライブのモータを加速す る過程と、 前記バッテリーの電圧が、第1レベルより大きい第2レベルまで低下したこと に反応して、前記モータをその動作速度まで加速させつつ前記バッテリーの電圧 を前記第1レ ベルを超えるレベルに維持するような大きさまで、前記モータの電流を減少させ る過程とを有することを特徴とする前記バッテリーの電圧の制御方法。 13.前記モータ電流をが減少させたのち、前記バッテリーの電圧が前記第2レ ベルより大きい第3レベルまで上昇したことに反応して、前記モータの電流を増 加させて、その加速度を増加させる過程を更に有することを特徴とする請求項1 2に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォルク、スティーブン・ビー アメリカ合衆国コロラド州80304・ボウル ダー・ノーウッドコート 3805

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気的システムと、 電流によって動作するデバイスと、 前記電気的システムに与えられる電圧が第1レベルを下回ったときに、前記電 気的システムを動作停止にさせる機能を与える、前記電気的システムに接続され た手段と、 前記電流によって動作するデバイスの動作中に、前記電気的システムに与えら れる電圧が、前記第1レベルより大きい第2レベルを常に上回るように、前記電 流によって動作するデバイスの電流を制御する機能を与える、前記電気的システ ムに接続された手段とを有することを特徴とする電気の管理装置。 2.前記電流によって動作するデバイスの動作中に、前記電気的システムに与え られる電圧が、前記第2レベルより大きい第3レベルを常に下回るように、前記 電流によって動作するデバイスの電流を制御する機能を与える、前記電気的シス テムに接続された手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.前記電流によって動作するデバイスが電気モータであることを特徴とする請 求項1に記載の装置。 4.前記電気モータがディスクドライブモータであることを特徴とする請求項3 に記載の装置。 5.前記電流によって動作するデバイスの電流を制御するべく前記電気的システ ムに接続された手段が、マイクロプ ロセッサを有することを特徴とする請求項2に記載の装置。 6.前記電気的システムがバッテリーを電源とすることを特徴とする請求項1に 記載の装置。 7.電気的システムと、 ディスクドライブモータと、 前記電気的システムにバッテリーから与えられる電圧が第1レベルを下回った ときに、前記電気的システムを動作停止にさせる機能を与える、前記電気的シス テムに接続された手段と、 前記モータの起動時において、前記電気的システムにバッテリーから与えられ る電圧が、前記第1レベルより大きい第2レベルを常に上回るように、前記モー タの電流を制御する機能を与える、前記電気的システムに接続された手段とを有 することを特徴とするバッテリーを電源とするコンピュータに使用される電気の 管理装置。 8.前記モータの起動時において、前記電気的システムにバッテリーから与えら れる電圧が、前記第2レベルより大きい第3レベルを常に下回るように、前記モ ータの電流を制御する機能を与える、前記電気的システムに接続された手段を更 に有することを特徴とする請求項7に記載の装置。
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