【発明の詳細な説明】
殺菌・殺カビ活性化合物の組合せ
本出願は一方では従来のα-ブチル-α-(2,4-ジクロロフエニル)-1H-1,
2,4-トリアゾール-1-エタノール(ヘキサコナゾール)及び/または5-[(
4-クロロフエニル)メチル]-2,2-ジメチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾー
ル-1-イル-メチル)シクロペンタノール(メトコナゾール)並びに他方では更
に従来の活性化合物からなる新規な活性化合物の組合せに関し、その際に該組合
せは工業材料の保護に極めて適している。
α-ブチル-α-(2,4-ジクロロフエニル)-1H-1,2,4-トリアゾール-1-
エタノール(ヘキサコナゾール)が殺菌・殺カビ特性(fungicidal
property)を有することは既に開示されている。
またヘキサコナゾールからなる混合物も開示されている(ヨーロッパ特許第4
15,569号、英国特許第2,119,653号、ヨーロッパ特許第95,242
号、同第289,356号、同第287,346号参照)。
この混合物は植物及び材料の保護に用いられる。
しかしながら、単純な殺菌・殺カビ活性を越える要求を満たす木材保護剤が求
められている。
従って木材変色性及び木材破壊性菌・カビ(fungi)並びに木材を損傷す
る昆虫、殊に白蟻を含む木材破壊性ロングホール・ビートル(longhorn
beetle)[セラムバインデ(Cerambycidae)、リクチデ(
Lyctidae)、ボストリチデ(Bast
rychidae)及びアノビイデ(Anobiidae)]に対して高度に活
性であり、そして良好な長期作用を有し、その際に殺菌・殺カビ剤(fungi
cide)の活性が殺虫剤により悪影響されず、またはその逆でもある木材保護
剤を見い出すことが本発明の目標及び目的であった。更に、木材保護剤は木材及
び誘導された木材生成物中への良好な浸透能を有すべきである。
本発明によりこれらの目標及び目的は相乗作用性の殺虫剤との混合物としての
ヘキサコナゾールを含んでなる木材及び誘導された木材生成物の保護用の組成物
または濃厚剤により達成される。
好ましくは更に、少なくとも1つの更なるアゾール殺菌・殺カビ剤をこの混合
物に加える。
従って本発明はα-ブチル-α-(2,4-ジクロロフエニル)-1H-1,2,4-ト
リアゾール-1-エタノール及び少なくとも1つの相乗作用性殺虫剤を含んでなる
木材保護剤に関する。
好適なものはヘキサコナゾール及び少なくとも1つの相乗作用性殺虫剤及び少
なくとも1つの更なるアゾール殺菌・殺カビ剤を含んでなる木材保護剤である。
木材保護剤は0.01〜25重量%のヘキサコナゾール及び0.00001〜1
0重量%の殺虫剤及び適当ならば0.1〜99.9重量%のアゾール殺菌・殺カビ
剤を含んでなる。更に木材保護剤は一般に40%以上の溶媒及び/または希釈剤
及び/または有機化学結合剤もしくは固定剤、処理助剤、着色剤、顔料、着色剤
混合物または顔料混合物の混合物を含んでなる。
混合物中の成分として好ましいアゾールは次のものである:
アザコナゾール:
1-{[2-(2,4-ジクロロフエニル)-1,3-ジオキソラン-2-イル]メチル
}1-H-1,2,4-トリアゾール、
プロピコナゾール:
1-[2-(2,4-ジクロロフエニル)-4-プロピル-1,3-ジオキソラン-2-イ
ル]メチル-1-H-1,2,4-トリアゾール、
テブコナゾール:1-p-クロロフエニル-4,4-ジメチル-3(1H-1,2,4-ト
リアゾル-1-イル-メチル)ペンタン-3-オール、
シプロコナゾール:
2-(4-クロロフエニル)-3-シクロプロピル-1-(1H-1,2,4-トリアゾー
ル-1-イル)ブタン-2-オール、
2-(1-クロロ-シクロプロピル)-1-(2-クロロフエニル)-3-(1H-1,2
,4-トリアゾル-1-イル)-プロパン-2-オール、
2-(t-ブチル)-1-(2-クロロフエニル)-3-(1H-1,2,4-トリアゾー
ル-1-イル)プロパン-2-オール
及び/またはヘキサコナゾールまたはメトコナゾール。
殊に好適な混合物はヘキサコナゾールに加えてアゾールとして好ましくは1:
9〜9:1のヘキサコナゾールに対する重量比のデブコナゾール、プロピコナゾ
ール、シプロコナゾール及び/または2-(1-クロロ-シクロプロピル)-1-(
2-クロロフエニル)-3-1H-(1,2,4-トリアゾル-1-イル)-プロパン-2-
オールを含んでなる。
混合物中の他の極めて殊に好適な重なる殺菌・殺カビ成分は次のものである:
ブロムコナゾール、ジクロブトラゾール、ジニコナゾール、ペンコナゾール、(
E)メトキシイミノ[α-(o-トリルオキシ)-o-ト
リル)]酢酸メチル、(E)-2-{2-[6-(2-シアノフエノキシ)ピリミジ
ン-4-イル-オキシ]フエニル}-3-メトキシアクリル酸メチル、メトフロキサ
ム、カルボキシン、フエンピクリニル、4-(2,2-ジフルオロ-1,3-ベンゾジ
オキソル-4-イル)-1H-ピロール-3-カーボニトリル、ブテナフイン及び/ま
たはn-ブチルカルバミン酸3-ヨード-2-プロピニル。
混合物中の相乗殺虫成分として次の殺虫剤を用いる:リン酸エステル例えばア
ジンフオス-エチル、アジンフオス-メチル、α-1(4-クロロフエニル)-4-(
O-エチル、S-プロピル)ホスホリルオキシ-ピラゾール、クロルピリフオス、
コウマフオス、デメトン、デメトン-S-メチル、ダイアジノン、ジクロルボス、
ジメトエート、エトエート、エトプロフオス、エトリムフオス、フエニトロチオ
ン、フエンチオン、ヘプテノフオス、パラチオン、パラチオン-メチル、フオサ
ロン、フオキシム、ピリミフオス-エチル、ピリミフオス-メチル、プロフエノフ
オスム、プロチオフオス、スルフプロフオス、トリアゾフオス及びトリクロルフ
オン;カルバメート例えばアルジカルブ、ベンジオカルブ、α-2-(1-メチル
プロピル)-フエニルメチルカルバメート、ブトカルボキシム、ブトキシカルボ
キシム、カルバリル、カルボフラン、カルボスルフアン、クリエトカルブ、イソ
プロカルブ、メトミル、オキサミル、ピリミカルブ、プロメカルブ、プロポクス
ル及びチオジカルブ;有機ケイ素化合物、好ましくはジメチル(フエニル)シリ
ル-メチル3-フエノキシベンジルエーテル例えばジメチル-(4-エトキシフエニ
ル)-シリルメチル3-フエノキシベンジルエーテル、或いは(ジメチルフエニル
)-シリル-メチル2-フエノキシ-6-ピリジルメチルエーテル例えばジメチル-(
9-エ
トキシ-フエニル)-シリルメチル2-フエノキシ-6-ピリジルメチルエーテルま
たは[(フエニル)-3-(3-フエノオキシフエニル)-プロピル](ジメチル)
-シラン例えば(4-エトキシフエニル)[3-(4-フルオロ-3-フエノキシフエ
ニル-プロピル]-シラン、シラフルオフイン、ピレスロイド例えばアレトリン、
アルフアメトリン、ビオレスメトリン、ビフエントリン、シクロプロチン、シフ
ルトリン、デカメトリン、シハロトリン、シペルメトリン、デルタメトリン、ア
ルフア-シアノ-3-フエニル-2-メチルベンジル、2,2-ジメチル-3-(2-クロ
ロ-2-トリフルオロ-メチルビニル)シクロプロパンカルボキシレート、フエン
プロパトリン、フエンフルトリン、フエンバレレート、フルシトリネート、フル
メトリン、フルバリネート、パーメトリン、レスメトリン及びトラロメトリン;
ニトロイミン及びニトロメチレン例えば1-[(6-クロロ-3-ピリジニル)-メ
チル]-4,5-ジヒドロ-N-ニトロ-1H-イミダゾール-2-アミン(イミダクロ
プリド)、N-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-N2-シアノ-N1-メチルア
セトアミド(NI-25)、アバメクチン、AC303,630、アセフエート、
アクリナトリン、アラニカルブ、アルドキシカルブ、アルドリン、二フッ化アン
モニウム、アミトラズ、アザメチフオス、バチルス・ツリンジエンシス(Bac
illus thrungiensis)、フオスメット、フオスフアミドン、
ホスフイン、プラレトリン、プロパフオス、プロペタムフオス、プロトエート、
ピラクロフオス、ピレトリン、ピリダベン、ピリダフエンチオン、ピリプロキシ
フエン、キナルフオス、RH-7988、ロテノン、二フッ化ナトリウム、六フ
ッ化ケイ酸ナトリウム、スルフオテップ、フッ化スルフリル、タール油、テフル
ベンズロン、テフルトリン、テメフオ
ス、テルブフオス、テトラクロルビンフオス、テトラメトリン、O-2-t-ブチ
ル-ピリミジン-5-イルo-イソプロピルホスフオロチエート、チオンクラム、チ
オフアノックス、チオメトン、トラロメトリン、トリフルムロン、トリメタカル
ブ、バミドチオン、バーチシリウム・ラカニイ(Verticillium L
acanii)、XMC、キシリルカルブ、ベンフラカルブ、ベンスルタップ、
ビフエントリン、ビオアレトリン、MERビオアレトリン(S)-シクロペンテ
ニル異性体、ブロモフオス、ブロモフオス-エチル、ブプロフエジン、カヅサフ
オス、カルシウムポリスルフイド、カルボフエノチオン、カータップ、キノメチ
オネート、クロルダン、クロルフエンビンフオス、クロルフルアズロン、クロル
メフオス、クロロピクリン、クロルピリフオス、シアノフオス、ベータ-シフル
トリン、アルフア-シペルメトリン、シオフエノトリン、シロマジン、ダゾメッ
ト、DDT、デメトン-S-メチルスルホン、ジアフエンチウロン、ジアリフオス
、ジクロトフオス、ジフルベンズロン、ジノセブ、ジオキサベンゾフオス、ジア
キサカルブ、ジスルフオトン、DNOC、エムペントリン、エンドスルフアン、
EPN、エスフエンバレレート、エチオフエンカルブ、エチオン、エトフエンプ
ロクス、フエノブカルブ、フエノキシカルブ、フエンスルホチオン、フイプロニ
ル、フルシクロクスロン、フルフエンプロクス、フルフエノクスロン、フオノフ
オス、フオルメタネート、フオルモチオン、フオスメチラン、フラチオカルブ、
ヘプタクロル、ヘキサフルムロン、ヒドラメチルノン、シアン化水素、ヒドロプ
レン、IPSP、イサゾフオス、イソフエンフオス、イソプロチオラン、イソキ
サチオン、ヨードフエンフオス、カデトリン、リンダン、マラチオン、メカルバ
ム、メホスホラン、メルクロウ
ス、クロライド、メタム、メタルチジウム、アニソプリエ、メタクリフオス、メ
タミドフオス、メチダチオン、メチオカルブ、メトプレン、メトキシクロル、イ
ソチオシアン酸メチル、メトルカルブ、メビンフオス、モノクロトフオス、ナレ
ド、ネオジプソオン-サーテイフアー(Neodiprion sertife
r)NPV、ニコチン、オメトエート、オキシデメトン-メチル、ペンタクロロ
フエノール、石油、フエノトリン、フエントエート、フオレート。
殊に好適な殺虫剤は次のものである:クロルピリフオス、フオキシム、シラフ
ルオフエン、シフルトリン、シペルメトリン、デルタメトリン、パメトリン、イ
ミダクロプリド、ヘキサフルムロン、リンダン。
混合物の相乗作用は99:1〜1:99、好ましくは3:1〜1:3、極めて
殊に好ましくは1:1の混合比で観察される。
かくて製造された本発明による混合物は菌・カビのみでなく、材料を破壊する
昆虫に対しても活性である。
一般に、殺虫剤は0.00001〜10%、好ましくは0.0001〜5%、殊
に好ましくは0.001〜1%の割合で存在する。
木材破壊性の菌・カビに対する更に増大した活性を達成させるために、更に次
の殺菌・殺カビ剤を混合することも可能である:
トリアゾール:アミトロール、アゾシクロチン、BSA480F、ビテルタノ
ール、ジフエノコナゾール、フエンブコナゾール、フエンクロラゾール、フエネ
タニル、フルキシコナゾール、フルシラゾール、フルトリアフオル、イミベンコ
ナゾール、イサゾフオス、シクロブタニル、オプス、バクロブトラゾール、±)
-シス-1-(4-クロロフエニル)-2-(1H-1,2,4-トリアゾル-1-イル)-
シクロヘプタノール、テト
ラコナゾール、トリアジメフオン、トリアジメノール、トリアペンテノール、ト
リフルミゾール、ウニコナゾール;
イミダゾール:イマザリル、ペフラゾエート、プロクロラズ、トリフルミゾー
ル、2-(1-t-ブチル)-1-(2-クロロフエニル)-3-(1,2,4-トリアゾ
ル-1-イル)-プロパン-2-オール、チアゾルカルボキシアニリド例えば2′,6
′-ジブロモ-2-メチル-4-トリフルオロメトキシ-4′-トリフルオロメチル-1
,3-チアゾール-5-カルボキシアニリド。
銅塩:硫酸銅、炭酸銅、塩化銅、銅アンモニア錯体、銅アミン錯体。
亜鉛塩:硫酸亜鉛、炭酸亜鉛、塩化亜鉛。
混合塩:銅/ホウ素混合物、銅/クロム/ホウ素混合物、銅/クロム/ヒ素混
合物。
(E)-2-[2-[6-(2-シアノフエノキシ)ピリミジン-4-イルオキシ]
フエニル]3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-[6-(2-チオアミ
ドフエノキシ)ピリミジン-4-イルオキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸
メチル、(E)-2-[2-[6-(2-フルオロフエノキシ)ピリミジン-4-イル
オキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-[6-(2
,6-ジフルオロフエノキシ)ピリミジン-4-イルオキシ]-フエニル]-3-メト
キシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-[3-(ピリミジン-2-イルオキシ]フ
エノキシ]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[3-[5-(メチルピリ
ミジン-2-イルオキシ]-フエノキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチ
ル、(E)-2-[2-[3-(フエニル-スルホニルオキシ)-フエノキシ]フエニ
ル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[3-[4-(ニトロフエノキシ
)フエノキシ]-フエニル]-3-メトキシアク
リル酸メチル、(E)-2-[2-フエノキシフエニル]-3-メトキシアクリル酸
メチル、(E)-2-[2-(3,5-ジメチルベンゾイル)ピロル-1-イル]-3-
メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-(3-メトキシフエノキシ)フエニ
ル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-(2-フエニル-エテン-1
-イル)フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-(3,5-ジ
クロロフエノキシ)ピリジン-3-イル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)
-2-(2-(3-(1,1,2,2-テトラフルオロエトキシ)フエノキシ)フエニル
)-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-(2-[3-(アルフア-ヒドロキ
シベンジル)フエノキシ]フエニル)-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-
2-(2-(4-フエノキシピリジン-2-イルオキシ)フエニル)-3-メトキシア
クリル酸メチル、(E)-2-[2-(3-n-プロピルオキシフエノキシ)-フエニ
ル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-(3-(イソプロピルオキ
シフエノキシ)フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-[
3-(2-フルオロフエノキシ)フエノキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸
メチル、(E)-2-[2-(3-エトキシフエノキシ)フエニル]-3-メトキシア
クリル酸メチル、(E)-2-[2-(4-t-ブチルピリジン-2-イルオキシ)フ
エニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-[3-(3-シアノフ
エノキシ)フエノキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-
[2-(3-メチルピリジン-2-イルオキシメチル)フエニル]-3-メトキシアク
リル酸メチル、(E)-2-[2-[6-(2-メチルフエノキシ)ピリミジン-4-
イルオキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-(5-
ブロモピリジン-2-イル
オキシメチル]フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E)-2-[2-(
3-(3-ヨードピリジン-2-イルオキシ]フエノキシ]フエニル]-3-メトキシ
アクリル酸メチル、(E)-2-[2-[6-(2-クロロピリジン-3-イルオキシ
]ピリミジン-4-イルオキシ]フエニル]-3-メトキシアクリル酸メチル、(E
),(E)メチル-2-[2-(5,6-ジメチルピラジン-2-イルメチルオキシイ
ミノメチル)フエニル]-3-メトキシアクリレート、(E)メチル-2-{2-[
6-[6-メチルピリジン-2-イルオキシ)ピリミジン-4-イルオキシ]フエニル
}-3-メトキシアクリレート、(E),(E)メチル-2-{2-(3-メトキシフ
エニル)メチルオキシイミノメチル)フエニル}-3-メトキシアクリレート、(
E)メチル-2-{2-(6-(2-アジドフエノキシ)ピリミジン-4-イルオキシ
]フエニル]-3-メトキシアクリレート、(E),(E)メチル-2-{2-[6-
フエニルピリミジン-4-イル)メチルオキシイミノメチル)フエニル}-3-メト
キシアクリレート、(E),(E)メチル-2-{2-[(4-クロロフエニル)メ
チルオキシイミノメチル]フエニル}-3-メトキシアクリレート、(E)メチル
-2-{2-[6-(2-n-プロピルフエノキシ)-1,3,5-トリアジン-4-イルオ
キシ]フエニル}-3-メトキシアクリレート、(E),(E)メチル-2-{2-
[(3-ニトロフエニル)メチルオキシイミノメチル)フエニル}-3-メトキシ
アクリレート。
コハク酸塩脱水素酵素阻害剤例えばフエンフラム、フルカルバニル、シリラフ
ルラミド、フルメシクロックス、Seedvax、メトスルフオバックス、ピロ
カルボリド、オキシカルボキシン、シャーラン、メベニル(メプロニル)、ベノ
ダニル、フルトラニル(Moncut)。
ナフタレン誘導体例えばタービナフイン、ナフチフイン、ブテナフイン、3-ク
ロロ-7-(2-アザ-2,7,7-トリメチル-オクト-3-エン-5-イン)。
スルフエンアミド例えばジクロロフルアニド、トリルフルアニド、フオルペッ
ト、フルオルフオルペット;カプタン、カプトフオル、
ベンズイミダゾール例えばカルベンダジム、ベノミル、フラチオカルブ、フベ
リダゾール、チオフオナトメチル、チアベンダゾールまたはその塩;
チオシアネート例えばチオシアナトメチルチオベンゾチアゾール、メチレンビ
スチオシアネート;
第4級アンモニウム化合物例えば塩化ベンジルジメチルテトラデシルアンモニ
ウム、塩化ベンジルジメチルドデシルアンモニウム、塩化ジデシルジメチルアン
モニウム、
モルホリン誘導体例えばトリデモルフ、フエンプロピモルフ、フアリモルフ、
ジメトモルフ、ドデモルフ;アルジモルフ、フエンプロピジン並びにそのアリー
ルスルホン酸塩例えばp-トルエンスルホン酸及びp-ドデシルフエニル-スルホ
ン酸、
ヨウ素誘導体例えばジヨードメチルp-トリルスルホン、3-ヨード-2-プロピ
ニルアルコール、4-クロロフエニル-3-ヨードプロパルギルホルマール、3-ブ
ロモ-2,3-ジヨード-2-プロペニルエチルカルバメート、2,3,3-トリヨード
アリルアルコール、3-ブロモ-2,3-ジヨード-2-プロペニルアルコール、6-
ヨード-3-オキソ-ヘキシ-5-イン-オールブチルカルバメート、6-ヨード-3-
オキソ-ヘキシ-5-イン-オールフエニルカルバメート、3-ヨード-2-プロピニ
ルn-ヘキシルカル
バメート、3-ヨード-2-プロピニルシクロヘキシルカルバメート、3-ヨード-
2-プロピニルフエニルカルバメート;
フエノール誘導体例えばトリブロモフエノール、テトラクロロフエノール、3
-メチル-4-クロロフエニル、ジクロロフエン、o-フエニルフエノール、m-フ
エニルフエノール、p-フエニルフエノール、2-ベンジル-4-クロロフエノール
;
グルタルアルデヒド;
臭素誘導体例えば2-ブロモ-2-ニトロ-1,3-プロパンジオール;
イソチアゾリノン例えばN-メチルイソチアゾリン-3-オン、5-クロロ-N-メ
チル-イソチアゾリン-3-オン、4,5-ジクロロ-N-オクチルイソ-チアゾリン-
3-オン、N-オクチル-イソチアゾリン-3-オン;ベンゾイソチアゾリノン、4,
5-トリメチレンーイソチアゾリノン;
ピリジンまたはピリミジン例えば1-ヒドロキシ-2-ピリジンチオン(並びに
そのナトリウム、鉄、マンガン及び亜鉛塩)、テトラクロロ-4-メチルスルホニ
ルピリジン、ピリメタニル、マパニピリム、ジピリチオン;
金属石ケン例えばナフテン酸スズ、オクトン酸スズ、2-エチルヘキサノン酸
スズ、オレイン酸スズ、リン酸スズ、安息香酸スズ、ナフテン酸銅、オクトン酸
銅、2-エチルヘキサノン酸銅、オレイン酸銅、リン酸銅、安息香酸銅、ナフテ
ル酸亜鉛、オクトン酸亜鉛、2-エチルヘキサノン酸亜鉛、オレイン酸亜鉛、リ
ン酸亜鉛及び安息香酸亜鉛;
酸化物例えば酸化トリブチルスズ、Cu2O、CuO、ZnO;
ジアルキルジチオカルバメート例えばジアルキルジチオカルバミン酸のナトリ
ウム及び亜鉛塩、二硫化テトラメチルチウラム;
ジチオカルバメート、クフラネブ、フエルバム、マンカッパー、マンコゼブ、
マネブ、メタム、メチラム、チラム、ジネブ、ジアム;
ニトリル例えば2,4,5,6-テトラクロロイソフタロジニトリル、2,3,5,
6-テトラフルオロテレフタロジニトリル;
ベンゾチアゾール例えば2-メルカプトベンゾチアゾール;
キノリン例えば8-ヒドロキシキノリン及びそのCu塩;
ベンズアミド例えば2,6-ジクロロ-N-(4-トリフルオロメチルベンジル)-
ベンズアミド(XRD-563);
ホウ素化合物例えばホウ酸、ホウ酸エステル、ボラックス;
ホルムアミド及びホルムアミド放出化合物例えばベンジルアルコールモノ(ポ
リ)ヘミホルマール、オキサゾリジン、ヘキサヒドロ-S-トリアジン、N-メチ
ロールクロロアセトアミド、パラホルムアルデヒド、ニトロピリン、オキソリン
酸、ラクロフタラム;
トリス-N-(シクロヘキシルジアゼニウムジオキシ)-アルミニウム、N-(シ
クロ-ヘキシルジアゼニウムジオキシ)-トリブチルスズまたはカリウム塩、ビス
-N-(シクロヘキシルジアゼニウムジオキシ)-銅。
他の高度に有効な混合物が次の活性化合物を用いて更に製造される:
殺菌・殺カビ剤:アンペタクス、2-アミノブタン、アンプロピリフオス、ア
ニラジン、ベナラキシル、ブピリメート、キノメチオネート、クロロネブ、クロ
ゾリネート、シモキサニル、ダゾメット、ジクロメジン、ジクロラム、ジエトフ
エンカルブ、ジメチリモル、ジノカブ、ジチアノン、ドジン、ドラゾキソロン、
エジフエンフオス、エチリモル、エトリジアゾール、フエナリモル、フエニトロ
パン、酢酸フエニチン、水酸化フエニチン、フエリムゾン、フルアジナム、フル
ロミド、フルスル
フアミド、フルトリアフオル、フオセチル、フタリド、フラフキシル、グアザチ
ン、ヒメキサゾル、イプロベンフオス、イプロジオン、イソプロチオラン、メタ
ラキシル、メタスルフオカルブ、ニトロタルイソプロピル、ヌアリモル、オフレ
ース、オキサジイル、パーフルラゾエート、ペンシクロン、フオスジフエン、ピ
マリシン、ピペラリン、プロシミドン、プロパモカルブ、プロピネブ、ピラゾフ
オス、ピリフエノックス、ピロキロン、キントゼン、タール油、テクナゼン、チ
シオフエン、チオフアネート-メチル、トルクロフオス-メチル、トリアゾキシド
、トリクラミド、トリシクラゾール、トリフオリン、ビンクロゾリン。
驚くべきことに、これらの活性物質の組合せは材料の保護に関係する微生物及
び昆虫に対する広いスペクトルの作用と共に殊に強い殺微生物、殊に殺菌・殺カ
ビ活性を示し;これらのものは主にカビ、木材変色性及び木材破壊性菌・カビ及
び昆虫に対して作用する。次の群の微生物を例として挙げ得るが、これに限定さ
れるものではない:
A:木材変色性菌・カビ:
A1:嚢子菌類(Ascomycetes):セラトシスチス(Cerato
cystis)例えばセラトシスチス・マイナー(Ceratocystis
minor)
A2:不完全菌類(Deuteromycetes):アスペルギルス属(A
spergillus)例えば黒色こうじ菌クロカビ(Aspergillus
niger)、アウレオバシジウム属(Aureobasidium)例えば
アウレオバシジウム・プルランス(Aureobasidium pullul
ans)、ダクチリウム属(Dactylium)例えばダクチリウム・フサリ
オイデス(Dactyli
um fusarioides)、ペニシリウム属(Penicillium)
例えばペニシリウム・ブレビカウレ(Penicillium brevica
ule)またはペニシリウム・バリアビレ(Penicillium vari
abile)、スクレロフオーマ属(Sclerophoma)例えばスクレロ
フオーマ・ピチオフイラ(Sclerophoma pithyopaila)
、スコプラリア属(Scopularia)例えばスコプラリア・フイコマイセ
ス(Scopularia phycomyces)、トリコデルマ属(Tri
choderma)例えばトリコデルマ・ビリデ(Trichoderma v
iride)またはトリコデルマ・リグノルム(Trichoderma li
gnorum)
A3:接合菌類(Zygomycetes):ケカビ属(Mucor)例えば
ムコル・スピノルス(Mucor spinorus)
B:木材破壊性菌・カビ:
B1:嚢子菌類(Ascomycetes):ケトミウム属(Chaetom
ium)例えばケトミウム・グロボスム(Chaetomium globos
um)またはケトミウム・アルバ-アレヌルム(Chaetomium alb
a-arenulum)、フミコラ属(Humicola)例えばフミコラ・グ
リセア(Humicola grisea)、ペトリエラ属(Petriell
a)例えばペトリエラ・セテイフエラ(Petriella satifera
)、トリクルス属(Trichurus)例えばトリクルス・スピラリス(Tr
ichurus spiralis)
B2:担子菌類(Basidiomycetes):コニオフオラ属
(Coniophora)例えばコニオフオラ・プテアナ(Coniophor
a puteana)、コリオルス属(Coriolus)例えばコリオルス・
ベルシコラー(Coriolus versicolor)、ドンキオポリア属
(Donkioporia)例えばドンキオポリア.エクスパンサ(Donki
oporia expansa)、グレノスポラ属(Glenospora)例
えばグレノスポラ・グラフイー(Glenospora graphii)、グ
ロエオフイルム属(Gloeophyllum)例えばグロエオフイルム・アビ
エチヌム(Gloeophyllum abietinum)、グロエオフイル
ム・アドラツム(Gloeophyllum adoratum)、Gl.プロ
タクツム(protactum)、Gl.セピアリウム(sepiarium)
またはGl.トラベウム(trabeum)、レンチヌス属(Lentinus
)例えばレンチヌス・シアチフオルメス(Lentinus cythifor
mes)またはL.エドデス(edodes)例えばL.レピデウス(lepi
deus)、L.グリヌス(grinus)もしくはL.スクアロロスス(sq
uarrolosus)、パキシルス属(Paxillus)例えばパキシルス
・パヌオイデス(Paxillus panuoides)、プレウロツス属(
Pleurotus)例えばプレウロツス・オストレアツス(Pleurotu
s ostreatus)、ポリア属(Poria)例えばポリア・モンチコラ
(Poria manticola)、P.プラセンタ(Placenta)、
P.バイランチイ(vaillantii)またはP.バポラリア(vapor
aria)、セルプラ属(Serpula)例えばセルプラ・ヒマントイデス(
Serpula himan
toides)またはセルプラ・ラクリマンス(Serpula lacrym
ans)、ステレウム属(Stereum)例えばステレウム・ヒルスツム(S
tereum hirsutum)、チロマイセス属(Tyromyces)例
えばチロマイセス・パルストリス(Tyromyces palustris)
B3:不完全菌類(Deuteromycetes):不完全真菌属(Alt
ernaria)例えばアルテルナリア・テニウス(Alternaria t
enius)、クラドスポリウム属(Cladosporium)例えばクラド
スポリウム・ヘルバルム(Cladosporium harbarum)
C.木材破壊性昆虫例えば
C1:甲虫:ヒロトルペス・バジュルス(Hylotrupes bajul
us)、クロロホルス・ピロシス(Chlorophorus pilosis
)、アノビウム・プンクタツム(Anobium punctatum)、キセ
ストビウム・ルフオビロスム(Xestobium rufovillosum
)、プチリヌス・ペクチコルニス(Ptilinus pecticornis
)、デンドロビウム・ペルチネクス(Dendrobium pertinex
)、エルノビウス・モリス(Ernobius mollis)、プリオビウム
・カルピニ(Priobium carpini)、リクツス・ブルネウス(L
yctus brunneus)、リクツス・アフリカヌス(Lyctus a
fricanus)、リクツス・プラニコリス(Lictusplanicol
lis)、リクツス・リネアリス(Lyctus linearis)、リクツ
ス・プベセンス(Lictus pubes
cens)、トロゴキシロン・アエクアレ(Trogxylon aequal
e)、ミンテス・ルジコリス(Minthes rugicollis)、キシ
レボルス種(Xyleborus spec.)、トリプトデンドロン種(Tr
yptodendron spec.)、アパテ・モノクス(Apate mo
nochus)、ボストリクス・カプシンス(Bostrychus capu
cins)、ヘテロボストリクス・ブルネウス(Heterobostrych
us brunneus)、シノキシロン種(Sinoxylon spec.
)、デイノデルス・ミヌツス(Dinoderus minutus)
C2:膜翅目:シレックス・ジュベンクス(Sirex juvencus)
、ウロセルス・ギガス(Urocerus gigas)、ウロセルス・ギガス
・タイグヌス(Urocerus gigas taignus)、ウロセルス
・アウグル(Urocerus augur)
C3:白蟻:カロテルメス・フラビコリス(Kalotermes flav
icollis)、クリプトテルメルス・ブレビス(Cryptotermer
s brevis)、ヘテロテルメス・インジコラ(Heterotermes
indicola)、レチクリテルメス・フラビペス(Reticulite
rmes flavipes)、レチクリテルメス・サントネンシス(Reti
culitermes santonensis)、レチクリテルメス・ルシル
グス(Reticulitermes lucilugus)、マストテルメス
・ダルウイニエンシス(Mastotermes darwiniensis)
、ズーテルモプシス・ネバデンシス(Zootermopsis nevade
nsis)、コプトテルメス・ホルモサヌス(Coptoter
mes formosanus)。
用いる組成物または濃厚剤の量は昆虫、微生物の種及び頻度、微生物数及び媒
質に依存する。施用する最適量は使用の際の試験群により求めることができる。
しかしながら、保護する材料をベースとして0.001〜20重量%、好ましく
は0.05〜10重量%の活性化合物混合物を用いることで一般に十分である。
活性化合物混合物はそのままでか、濃厚物の状態で、または一般に通常の調製
物例えば溶液、懸濁液、乳液またはペーストとして使用し得る。
上記の調製物はそれ自体公知の方法で、例えば活性化合物を溶媒もしくは希釈
剤、乳化剤、分散剤及び/または結合剤及び/または固定剤、撥水剤、適当なら
ば乾燥剤及びUV安定剤並びに適当ならば着色剤及び顔料並びに他の処理助剤と
混合することにより製造し得る。
用いる溶媒及び/または希釈剤は有機化学溶媒もしくは溶媒混合物及び/また
は油状もしくは油タイプの有機化学溶媒もしくは低揮発性を有する溶媒混合物及
び/または有機化学溶媒もしくは溶媒混合物及び/または水並びに少なくとも1
つの乳化剤及び/または湿潤剤であるか、またはこのものからなる。
好適に用いる有機化学溶媒は35以上の蒸発数(evaporation n
umber)及び30℃以上、好ましくは45℃以上のフラッシュ点を有する油
状もしくは油タイプの溶媒である。適当な鉱油もしくはその芳香族フラクション
または鉱油含有溶媒混合物、好ましくはホワイト・スピリット(white s
pirit)、石油及び/またはアルキルベンゼンを低揮発性を有し、そして水
に不溶性であるかかる油状及び油タイプの溶媒として用いる。
有利に用いる物質は170〜220℃の沸点範囲を有する鉱油、170〜22
0℃の沸点範囲を有するホワイト・スピリット、250〜350℃の沸点範囲を
有するスピンドル油、160〜280℃の沸点範囲を有する石油または芳香族、
マツヤニの油などである。
好適な具体例において、180〜210℃の沸点範囲を有する液体脂肪族炭化
水素または180〜220℃の沸点範囲を有する芳香族及び脂肪族炭化水素の高
沸点化合物及び/またはスピンドル油及び/またはモノクロロナフタレン、好ま
しくはα-モノクロロナフタレンを用いる。
35以上の蒸発数及び30℃以上、好ましくは45℃以上のフラッシュ点を有
する低揮発性の有機性の油状もしくは油タイプの溶媒を部分的に高または中程度
の揮発性の有機化学溶媒に代えることができ、但しまた溶媒混合物は35以上の
蒸発数及び30℃以上、好ましくは45℃以上のフラッシュ点を有し、そして殺
虫剤/殺菌・殺カビ剤混合物はこの溶媒混合物に可溶性または乳化可能であるこ
ととする。
好適な具体例において、有機化学溶媒もしくは溶媒混合物または脂肪族の極性
有機化学溶媒もしくは溶媒混合物のあるものを置換する。好適に用いる物質はヒ
ドロキシル及び/またはエステル及び/またはエーテル基を含む脂肪族の有機化
学溶媒例えばグリコールエーテル、エステルなどである。
また溶媒または希釈剤として殊に適当なものは適当ならば1つまたはそれ以上
の上記有機化学溶媒もしくは希釈剤、乳化剤及び分散剤との混合物の状態の水で
ある。
本発明の範囲内で用いる有機化学結合剤はそれ自体公知であり、そして水で希
釈することができ、そして/または用いる有機化学溶媒中に溶
解もしくは分散もしくは乳化することができる合成樹脂及び/または結合乾燥油
、殊にアクリレート樹脂、ビニル樹脂例えばポリ酢酸ビニル、ポリエステル樹脂
、重縮合もしくは重付加樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキド樹脂もしくは改質ア
ルキド樹脂、フエノール樹脂例えばインデン/クマロン、シリコーン樹脂、乾燥
植物及び/または乾燥油及び/または天然及び/または合成樹脂をベースとする
物理的乾燥結合剤である。
結合剤として用いる合成樹脂は乳液、分散体または溶液の状態で使用し得る。
また10重量%までのビチューメンまたはビチューメン状物質を結合剤として使
用し得る。加えて、それ自体公知である着色剤、顔料、撥水剤、消臭剤、阻害剤
または腐蝕防止剤などを使用し得る。
本発明による組成物または濃厚物は好ましくは有機化学結合剤として少なくと
も1つのアルキド樹脂または改質アルキド樹脂及び/または乾燥植物油を含んで
なる。本発明により好適に用いられる物質は45重量%以上、好ましくは50〜
68重量%の油含有量を有するアルキル樹脂である。
上記結合剤のあるものまたは全てを固定剤(固定剤混合物)または可塑剤(可
塑剤結合物)に代えることができる。これらの添加剤は活性化合物の揮発または
結晶化もしくは沈殿を防止するためのものである。
可塑剤はフタル酸エステル例えばフタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチルまた
はフタル酸ベンジルブチル、リン酸エステル例えばリン酸トリブチル、アジピン
酸エステル例えばアジピン酸ジ-(2-エチルヘキシル)、ステアリン酸エステル
例えばステアリン酸ブチルまたはステアリン酸アミル、オレイン酸エステル例え
ばオレイン酸ブチル、グリセリンエーテルまたは高分子量グリコールエーテル、
グリセリンエステル及びp-ト
ルエンスルホン酸の化学群からのものである。
化学的には、固定剤はポリビニルアルキルエーテル例えばポリビニルメチルエ
ーテルまたはケトン例えばベンゾフエノンもしくはエチルベンゾフエノンをベー
スとする。
本発明による活性化合物または本発明による活性化合物混合物を含んでなる組
成物により保護され得る木材は、例えば構造用木材、木製角材、線路のまくら木
、架橋部品、防波堤、木製の車、箱、パレット、容器、電話機、木製被覆材、木
製の窓及びドア、合板、削片板、建具屋の仕事または建設業もしくはビル建築に
全く一般的に用いられる誘導された木材生成物を意味するものとして理解されよ
う。
殊に有効な木材の保護は大規模な含浸工程例えば真空、二重真空また圧力工程
により達成される。
木材及び誘導された木材生成物の保護に用いられる殺微生物組成物または濃厚
物は0.01〜95重量%、殊に0.01〜60重量%の濃度での活性化合物の組
合を含んでなる。
好適な組成物(調製済組成物)は好ましくは0.2〜3重量%、殊に0.5〜2
重量%の他のアゾールとの混合物としてのヘキサコナゾール、0.005〜1重
量%、好ましくは0.01〜0.5重量%の殺虫剤並びに少なくとも1つの有機化
学溶媒もしくは低揮発性の溶媒混合物及び/または水並びに乳化剤及び/または
湿潤剤並びに適当ならば残りとしての0〜5重量%、好ましくは0.1〜3重量
%の固定剤及び/または他の成分を含んでなる。
残に好適な(調製済)組成物は固体として計算して2〜30重量%、好ましく
は5〜22重量%の合成樹脂結合剤及びアルキド樹脂及び/ま
たは乾燥植物油並びに少なくとも1つの有機化学溶媒もしくは溶媒混合物及び/
または1つの油状もしくは油タイプの有機化学溶媒もしくは低揮発性の溶媒混合
物及び/または1つの極性有機化学溶媒もしくは溶媒混合物及び/または水並び
に乳化剤及び/または湿潤剤並びに適当ならば残りとしての乾燥剤、着色剤、顔
料、沈殿防止剤及び/またはUV安定剤を含んでなる。
木材及び誘導された木材生成物を保護するための濃厚物は、好ましくは0.2
〜25重量%、好ましくは3〜8重量%の他のアゾールとの混合物としてのヘキ
サコナゾール、0.05〜5重量%、好ましくは0.5〜1重量%の殺虫剤、5〜
40重量%、好ましくは10〜30重量%(固体として計算)の少なくとも1つ
の有機化学結合剤及び/または固定剤もしくは可塑剤、並びに更に残りとしての
有機化学溶媒もしくは溶媒混合物及び/または油状もしくは油タイプの有機化学
溶媒もしくは低揮発性の溶媒混合物及び/または極性有機溶媒もしくは溶媒混合
物及び/または浸透剤及び/または水並びに乳化剤及び/または湿潤剤を含んで
なる。
殊に好適な濃厚物の組成物は(用いるヘキサコナゾール100重量%をベース
として)0〜50重量%、好ましくは0.5〜25重量%の他のアゾールを含ん
でなる。
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA,
CN,CZ,FI,HU,JP,KR,KZ,LK,N
O,NZ,PL,RO,RU,SK,UA,US
(72)発明者 シユラゲ,ハインリヒ
ドイツ連邦共和国デー―47800クレーフエ
ルト・デルパーホフシユトラーセ31
(72)発明者 クニシユ,フランツ
ドイツ連邦共和国デー―51519オーデンタ
ール・ツムハーネンベルク20