JPH08510512A - 紡糸口金 - Google Patents
紡糸口金Info
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- JPH08510512A JPH08510512A JP7500363A JP50036395A JPH08510512A JP H08510512 A JPH08510512 A JP H08510512A JP 7500363 A JP7500363 A JP 7500363A JP 50036395 A JP50036395 A JP 50036395A JP H08510512 A JPH08510512 A JP H08510512A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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Abstract
(57)【要約】
繊維の紡糸用口金が矩形フレーム(20)を備え、この矩形フレームはジェットアセンブリへの連結のための上部フランジ(21)と紡糸ドープの通過のための下側平坦孔付板(32)とを備え、孔付板(32)は紡糸孔を備えて形成され、外側からフレーム(20)の底部に電子ビーム溶接される。
Description
【発明の詳細な説明】
紡糸口金
本発明は紡糸用口金に関し、溶媒、特に第3アミンN−オキシドに溶解したセ
ルロースの溶液から所定の形状を有するセルロース製品を紡出するのに適した紡
糸口金に関する。
McCosleyの米国特許第4,416,698号は、その内容を本明細書中に参考として組
み入れているが、第3アミンN−オキシド等の適当な溶媒にセルロースを溶解す
ることによって、セルロース・フィラメントを製造するシステムについて述べて
いる。このシステムの特徴の一つは、通常、ドープと呼ばれるこの溶液が高温で
あり、且つ多量のセルロースを含んでいる場合には粘稠であって、15バールか
ら200バールの範囲の押出圧力を要することである。この圧力は、ポリエステ
ル等の溶融紡糸システムで行われているものと同程度である。
溶媒中のセルロースを溶解して溶液を製造した後、この溶液を特に指定されな
いジェットを含む適宜なダイ・アセンブリを通じて押出し紡糸して所定形状の製
品となし、これを水中を通過させてアミンオキシド溶媒を浸出させることにより
、セルロースを再生させる。
紡糸口金を通じて溶液又は液体を押し出して紡糸することによって、人工的に
形成されたフィラメントを製造することは、勿論、周知である。最初は、比較的
少ない本数のフィラメントが製造され、個々に巻き取られて連続フィラメント材
料として使用されていた。このことは、製造に必要な連続フィラメントの数は、
基本的には染色の前後のいずれかに個々に巻き取り可能なフィラメントの本数に
よって決められることを意味していた。
しかし、繊維がトウとして製造されたり、ステープルファイバとして製造され
る場合には、一度に製造可能なフィラメントの本数について適用される基準が異
なったものとなる。本質的にトウは個別には取り扱い得ない平行なフィラメント
の束である。本質的にステープルファイバは短い繊維の集団である。ステープル
ファイバは乾いたトウを切断することによって製造され、又はトウを形成し、濡
れている間に切断し、切断した繊維の集団を乾燥することによって製造される。
トウの生産やステープルファイバの生産においては、個々のフィラメントを取
り扱う必要がないので、非常に多数本の繊維やフィラメントを同時に製造可能で
ある。
こうして、トウやステープルファイバの製造のための紡糸口金の場合には、連
続フィラメント材料の製造用口金に比べて多数の紡糸孔を具えた紡糸口金を使用
することが基本的に可能であり、経済的である。
初期には、連続フィラメント製造用紡糸口金は20−100個の孔を有し、生
産性の向上は紡糸速度を増加させることで行っていた。トウやステープルファイ
バの製造に使用される紡糸口金の場合には、孔の数は数千又は数万にまで増加す
ることが可能である。更に多くの紡糸孔を使用し、更に高速にすることで、生産
性を向上することが可能である。初期には、ポリエステルのジェットの場合のよ
うに、多数の孔を有する紡糸口金は厚いプレートに作られていた。しかし、この
ような厚いプレートに多数の孔をあけるには、多くのコストと時間を要する。従
って、金属の皿を用い、これに穿孔して、該皿の下部に適宜なパターンで配列さ
れた孔を有する皿部材の形をした紡糸口金を製造することが試みられた。この皿
部材は、紡糸
材料製造用のジェットにねじ止めされた。
しかし、不幸にして、このジェットの製造は非常にコストがかかり、且つ時間
を要するものである。孔は一つ一つあけなければならない。孔は複雑な形状をし
ていることが多く、穿孔、打ち抜き等の一連の機械加工によって製造されるが、
これらは最近になってやっと半自動化された。
どんな製造工程によっても欠陥が生じる恐れがあり、たとえその欠陥率が低く
ても、ジェット1個当たりの欠陥の絶対数は、ジェットの孔の数が増加するにつ
れて多くなる。このことは、最終製品の欠陥が多くなって再仕上げを必要とする
場合が増えるので、一つのジェットの表面の孔の数を増加するのは実用的ではな
いと言う段階に到達したことを意味している。
この問題を解決する一つの方法は、いわゆ集合型ジェット(cluster jet)又
はシンブル型ジェット(thimble jet)の採用である。集合型ジェットにおいて
は、多数の小さなシンブル(thimble:多数の孔を形成した環状挿入体)が、そ
れぞれ一定数の孔、例えば1〜1500の孔を形成している。このような集合型
ジェットは、ビスコース法によってセルロースのフィラメントを製造する場合に
広く使用されている。集合型ジェットの個々のシンブルは比較的安価に製造可能
であり、一つのシンブルの一つの孔に欠陥が発見された場合には、その特定のシ
ンブルだけを交換すればよく、何千にも達する孔の製造に要した労力を無駄にす
ることが無くなる。集合型ジェットのシンブルは、紡糸口金の内部に作用するド
ープ即ち紡糸溶液の圧力が口金を集合型ジェットのホルダ・アセンブリ内に強固
に押し付けるように、ホルダに挿入される。
多数の孔を有するこの単一皿型ジェットタイプのジェット・アセンブリ、即ち
集合型ジェットは、ビスコース・セルロースの製造に
広く用いられている。ビスコース・セルロースは湿式紡糸よって製造される。こ
のジェットの例は、1987年に発行されたUllmanのEncyclopedia of Industri
al Chemistryの第5版のA10巻、554頁に記載されている。
Ullmanは、ポリオレフィン繊維を紡糸する場合に長方形状の紡糸口金を使用す
ることについても言及している。
本発明は溶媒中のセルロース溶液からセルロース繊維を製造するのに特に適し
た紡糸口金の製造と構造にも関連している。この紡糸口金は、アミンオキシド等
の溶媒中のセルロース溶液からセルロースのステープルファイバを製造するのに
特に適している。
本発明の一つの態様によれば、紡糸溶液から所定形状の製品を紡出するための
複数の孔を有し、周縁で金属製のフレーム部材に溶接された金属製の開口プレー
トを具えたことを特徴とする紡糸口金が提供される。
別の態様によれば、溶媒中のセルロース溶液から複数のセルロース・フィラメ
ントを紡糸するための紡糸口金が提供され、該紡糸口金はその一部を構成するフ
レーム部材を有し、該部材の孔を通じて前記溶液が押し出されてフィラメントを
形成するように構成され、前記フレーム部材に最も近い前記孔の最小直径部分の
直径は、前記フレーム部材から遠い方の前記孔の直径より大きいことを特徴とし
ている。
本発明の更に別の態様においては、セルロース用の溶媒中のセルロース溶液か
ら複数のセルロース・フィラメントを製造するための紡糸口金は、
(i)平面図でほぼ長方形をなす外壁を有し、該外壁の二つの縁の間に口金の
深さに等しい深さ空間を形成する金属製のフレーム部材を具え、その幅とそれよ
りも大きい長さはそれぞれ副軸と主軸を形
成し、
(ii)前記壁の周囲からこれと一体に外側に張り出したフランジを具え、
(iii)前記外壁の内部に少なくとも一つの主軸方向内部支持壁と、これに直
交する少なくとも一つの副軸方向内部支持壁とを設けて、前記フレーム部材を貫
通する複数の開口を形成し、
(iv)前記外壁の一部と前記支持壁の外縁の一部は前記各開口の周囲に切欠部
を具え、これによって各開口内に開口プレートを収容し、
(v)前記開口の周囲の切欠部に適合する寸法を有する金属製の複数の開口プ
レートを具え、
(vi)セルロース溶液を押し出してフィラメントを形成する複数の紡糸孔を前
記各開口プレートに形成し、
(vii)前記開口プレートは、各開口プレートの全周にわたって前記切欠部に
おいて前記フレーム部材と支持壁に溶接されていることを特徴とする。
本発明は、セルロース溶液(好ましくは第3アミンオキシドに溶解して)から
複数のセルロース・フィラメントを製造するための紡糸口金を製作する方法も提
供し、該方法は、
(i)平面図でほぼ長方形をなす外壁を有し、該外壁の二つの縁の間に口金の
深さに等しい深さ空間を形成し、その幅とそれよりも大きい長さがそれぞれ副軸
と主軸を形成している金属製のフレーム部材を準備し、
(ii)前記外壁の外周縁の一つに、前記壁の周囲からこれと一体に外側に張り
出したフランジを設け、
(iii)前記外壁の内部に、少なくとも一つの主軸方向内部支持壁と、これに
直交する少なくとも一つの副軸方向内部支持壁とを設け
て、前記フレーム部材を貫通する複数の開口を形成し、
(iv)前記外壁の一部と前記支持壁の外縁の一部に前記各開口の周囲に切欠部
を設け、これによって各開口内に開口プレートを収容し、
(v)前記各支持壁の切欠部を設けた縁から離れた上部縁にテーパーを設け、
(vi)前記開口の周囲の切欠部に適合する寸法を有する複数の開口プレートを
、ステンレスで形成し、
(vii)セルロース溶液を押し出してフィラメントを形成する複数の紡糸孔で
あって、前記開口プレートの一方の面における直径が他方の面における直径より
も大きくなるようにテーパーのついた紡糸孔を前記各開口プレートに形成し、
(viii)各開口プレートに紡糸孔を形成した後、紡糸孔の大径部を有する該開
口プレートの面を前記切欠部の底面の方に向けて、開口プレートを開口内の切欠
部に位置決めし、
(ix)前記開口プレートを前記フレーム部材と切欠部に、各開口プレートの全
周にわたって電子ビーム溶接することを特徴とする。
添付の図面を参照して本発明を更に説明する。
図1A,1Bと2A,2Bは、従来型の単純な皿型紡糸口金と集合型ジェット
とを示す。
図3は本発明の紡糸口金の斜視図である。
図4は図3の平面図である。
図5は図3の側断面図である。
図6は図5の拡大図である。
図7は図6の拡大図である。
図8は開口プレートの斜視図である。
図9A〜9Gは開口プレートの一部の平面図である。
図10は紡糸孔の側断面図である。
図11は紡糸口金の平面図である。
図1Aと1Bを参照すると、これらは、一体化されたフランジ部2を有する皿
型プレート1の形状(図1Bの端面図参照)の従来技術の紡糸口金(図1Aの側
断面図参照)を示す。このフランジ2はジェットのヘッド4の背面とこれに螺合
した大きなナット3との間に挟持されている。一方、このジェットのヘッドは適
宜な連結部材を介して、一般にドープと呼ばれている紡糸溶液を供給するパイプ
6に接続されている。基本的にこの従来型の装置は、繊維を形成するフィラメン
トをドープから製造するための多数の紡糸孔7を皿のベース8に形成されている
。ビスコースレーヨンの製造に使用される紡糸口金の場合には、口金は紡糸浴の
中に沈められ、ドープが該紡糸浴中を通過する際にセルロース繊維を再生する。
連続フィラメントのビスコースの製造では、紡糸孔7の数は約10〜100の範
囲にある。
トウ(実質的に平行な多数のフィラメントの束)又はステープルファイバ(ト
ウを切断して製造された短い繊維片)を製造する場合は、孔7の数を非常に高い
レベルまで増加することが可能である。このタイプの従来装置は、典型的には直
径10cmの大きさに形成され、50,000もの多数の孔を有する。この紡糸
孔は、例えば1989年に発行されたUllmanの著書の第5版のA10巻、554
頁に示されているように、セグメント状のパターンをなして配列されている。
概略的に前述した理由によって、紡糸口金の孔の数を増加することは、統計的
欠陥率をゼロにすることが現実には不可能なことと関連して、実際の製造上に問
題を生じる。この問題の一つの解決策は、図2A,2Bに示すような集合型ジェ
ットの使用である。図2A
に示す集合型ジェットの部分が皿型プレート1とナット3の替わりに使用され、
内側ねじによって図1Aのヘッド4に螺合する。図2Aと2Bに示す実施例では
、集合型ジェットは、上に述べた内側ねじ10と一群の段付き穴11とを有する
実質的に金属製の皿型部材9を具えている。これらの穴は内側に大きな直径を有
し、外側に小さな直径を有する。この段付き穴11の中には、一体化されたフラ
ンジ15と環状壁16とベース17とを有する一連のシンブル14が設置されて
いる。前記ベース17には紡糸孔18が形成されている。この従来技術の装置に
おいては、シンブルは、これに加えられるドープの圧力の作用によってドープが
シンブル12を強く押し付け、該部材を穴の傾斜部分13に接触させるように、
実質的なホルダの内側から挿入される。シンブルを内側から挿入する目的は、効
果的なシールが行われるような方向に加圧されたドープを作用させて、シンブル
をシールするためである。必要ならば、各シンブルを穴に螺合させるか、穴の一
部12に雌ねじを設けてチューブ状の雄部材(図示しない)を穴11のこの部分
12に螺合させてもよい。シンブル14は、皿型部材9の面18を越えて突出し
ても構わない。これは、1987年に発行された前述のUllmanのEncyclopedia o
f Industrial Chemistryの第5版のA10巻、554頁から明らかである。
図3〜8を参照すると、これらの図は本発明の紡糸口金の一つを示している。
この紡糸口金は、図3に示すように実質的に長方形をなしている。この紡糸口金
は、一体化された上部フランジ部材21を具えた長方形状の外壁20を有するほ
ぼシルクハット型をしている。このフランジ部材は孔を具えていてもよい。前記
外壁20の内部には、一群の支持壁22,23,24がこれに一体的に形成され
るか、又は溶接されている。一体的ユニットの場合には、この支持
構造は単一のプレートや薄いスラブを機械加工して形成することができる。支持
壁22と23は紡糸口金の主軸に沿って形成され、支持壁24は紡糸口金の副軸
に沿って、主軸に直交して形成される。これらの支持壁は、外壁20と共に一連
の開口即ち窓25を形成する。紡糸口金の外壁と支持壁を形成する材料はステン
レスが好ましく、特にAISIコード304のステンレスが好ましい。支持壁2
2,23,24の上部壁には実質的なナイフエッジ27,28,29が形成され
るようにテーパーが付いている。支持壁24のナイフエッジ27は該支持壁の中
心に位置し、支持壁22と23のナイフエッジ28と29は距離dがすべて等し
くなるように支持壁の一方の側に位置し(図5参照)、その結果、開口はすべて
同じ長さとなり、開口の面積がすべて等しくなっている。これは、使用時に実質
的に等量のドープが各開口を通過することを意味する。テーパーの付いた支持壁
を使用することにより、ジェットの前後でのドープの圧力低下が、平らな頂部を
有する支持壁に比して少なくなる。
外壁20と支持壁22,23,24の下端は、前記開口の下縁を形成している
。各支持壁の底部は、外壁20のベースと同じ平面にある。各開口の周囲には符
号31で示すような切欠部が設けられて、開口プレート32を受け入れている。
この開口プレート32もステンレスで作られ、この例ではAISIコード430
のステンレスが使用されている。この開口プレート32には従来の加工技術によ
って作られた一連の紡糸孔が形成されており、これらの加工技術については、「
Fiber Producer」の1978年12月号の42〜50頁に掲載されたEnka社のSc
hwabの論文や、「Fiber Producer」の1978年4月号の14〜18頁に掲載さ
れたSpinning Service and System社のLangleyの論文等があり、この引用をもっ
てこの明細書の記載に代えるものとする。紡糸孔は図7に示すように、ジェッ
トの内面では大きな内径を、外面では小さな直径を有するようにテーパーが付い
ていることが望ましい。製造された後、このプレートは紡糸口金のフレーム部材
と支持壁の切欠部31に設置され、符号33で示すように外周に沿って電子ビー
ム溶接されて該プレートを開口内にシールする。
プレート32の厚さを切欠部31の深さと同じに選び、電子ビーム溶接を使用
することにより、紡糸口金の下面は平滑となり、単一の平面30内に効果的に位
置する。
ジェットに組み込む前に開口プレート32を穿孔できるのと、該プレートが実
質的に長方形で且つ平たいので、取扱いは容易で穿孔し易い。従来技術のように
、皿型フランジ付き部材に穿孔する必要はない。このことは、孔をプレートを貫
通して縁にごく接近して穿孔することが可能なことを意味する。これは、紡糸孔
をプレートの外壁と支持壁に非常に近接させことが可能なことを意味する。電子
ビーム溶接の使用により、アセンブリの歪みを少なくすることができる。前述の
2種の特別なグレードのステンレスを使用し、開口プレート用には軟らかい方の
グレードを使用しているので、所定形状の紡糸孔を穿孔することができると共に
、フレームの材料に溶接可能となる。電子ビーム溶接は、プレートを必要以上に
歪ませることなしに高い一体性を得ることができる方法として、好ましい。別の
溶接方法は、レーザー溶接又はプラズマアーク溶接等である。
従って、この紡糸口金は平滑な下面を有し、開口プレートに関しては小さな構
成部品から容易に製造でき、しかも多数の繊維束を製造するための大きな面積を
得ることができる。
この金属プレート32は0.5〜3mmの範囲の厚さを有することが好ましい。
溶接構造を採用しているので、該プレートは使用の際に受ける高い内部圧力にも
耐えることができる。これは、該プレー
トを0.5mmまで薄くしても、なお製造工程において高圧のドープを使用できる
ことを意味する。これとは別に、0.75mm、1mm、1.5mm、2mm、2.5mm
、3mmと言った厚いプレートも提供される。これらのプレートは副軸の両側で溶
接によって支持されているので、主軸に沿って殆どどんな長さにでも作ることが
できる。代表的なものとしては、プレートの幅は約50mmであるが、10、15
、20、25、30、35、45mmの幅にすることもできる。このプレートは5
00mmまたはそれ以上まで長くすることができ、代表的なものとしては、100
、150、200、250、300、350、400mmの長さであり、長さ/幅
の比率は1:1〜50:1の範囲にすることができる。
開口プレート32用としてAISI430ステンレスのプレートを使用したこ
とにより、プレートを貫通して紡糸孔を容易に穿孔することができる。これらの
孔はプレート上に規則的な配列で設けられる。図9A〜9Gは好ましい規則的配
列を示す。図9Aでは、開口プレートの縁40の一つに並行に基辺と頂点を位置
決めした正三角形の隅部に、孔57と58が設けられている。図9Bでは、一辺
を開口プレートの縁42に並行に位置決めした六角形の隅部に、孔41が設けら
れている。図9Cでは、基辺が等辺より短い二等辺三角形の隅部に、孔43が設
けられている。基辺を等辺より長くすることもできる。基辺は開口プレートの縁
44に並行に配置されている。図9Dでは、辺を開口プレートの縁46に並行に
位置決めした正方形の隅部に、孔45が設けられている。
図9Eでは、対角線を開口プレートの縁48に並行に位置決めした菱形の隅部
に、孔47が設けられている。
図9Fでは、開口プレートの縁51に直交する二列の交互にずれた列49と5
0に、孔が配列されている。この列は、必ずしも開口
プレートに垂直でなくてもよく、例えば、図9Gでは、開口プレートの縁56に
直交する線55に対して角度54をなす線53に沿って、孔52が配列されてい
る。
代表的なものとしては、一つの開口プレート当たりに2775個の孔が設けら
れ、これらの孔同士の中心間距離は0.7mm〜1.5mmの範囲、代表的には1.
2mmである。こうして、図9Aに示された孔の場合には、各孔57はその最も接
近した孔58から1.2mmの距離にある。異なった配置の孔の場合には、中心間
距離は孔毎に異なっていることは明らかである。
代表的な孔の断面が図10に示されている。この孔は、内径61と長さ63を
有する実質的に平行な部分60を有する実質的にトランペット形状をなしている
。並行部分60の上方にはテーパーの付いた部分63がある。狭い部分60の長
さ62は、該部分60の直径61にほぼ等しい。孔の長さは狭い部分即ち実質的
に並行な部分60の長さに等しい。テーパー付き部分63は、ドープを孔の並行
部分60に供給する手段を実質的に構成している。該部分60は、この口金を用
いて製造されるべき繊維の実効繊度に応じて、25、35、40、50、60、
70、80、90、100、110、120、150ミクロンの直径を有する。
長さ62は直径61に等しいか、又は該直径61の0.1〜10倍、又は0.5
〜2倍である。
これらの孔は、ドリル、パンチ、ブローチ等を用いた通常のやり方で作ること
ができる。代表的な製造方法は、前述の「Fiber Producer」にSchwabとLangley
によって述べられている。
本発明の紡糸口金において、すべての孔の並行部分60が同じ直径を有してい
ることは、重要なことではない。
図11は、外側フランジ70と6枚の開口プレート71〜76を
有する紡糸口金を示す。開口プレートは、図3〜8に示したやり方でフレーム部
材に溶接されている。開口プレート71〜74の各側部領域71A,71B〜7
2A,74Bにおける孔の並行部分は、各プレート71〜74の残りの領域の並
行部分の直径よりも約10%大きい直径を有する。同じように、領域75A,7
5Bと76A,76Bの孔の並行部分は、プレート75と76の残りの領域の孔
より約10%大きい直径を有する。
テーパー付き部分63を滑らかなテーパーにしないで、並行部分60に没入す
る一連の円錐台状領域で形成してもよい。
本発明の溶接構造の紡糸口金は、従来型の構造に優る非常に卓越した多くの利
点を有する。
この溶接構造によれば、薄い開口プレートを使用して広い面積に紡糸孔を穿孔
できる。この薄い開口プレートはフレーム部材に溶接され、高圧のドープの使用
に伴って生じる歪みに耐えることができる。この利点は、高粘度のドープの紡出
にこの口金を使用する場合に、特に重要である。高粘度のドープの使用は、高い
生産量が必要な場合には、紡糸孔を通じてドープを押し出すのに200バールも
の高い圧力を要することを意味する。
この溶接構造によって、紡糸溶液がよどみを生じる紡糸口金内のデッドスペー
スも少なくなる。これらのデッドスペースは、特に高温のドープを冷却域に紡出
する場合に、不均一な製品を生じる恐れがある。溶接構造によって平滑な下面を
作ることができる。
更に他の利点は、長方形の構造が製造し易い点にある。フレーム部材に溶接す
る前に、開口プレートを予め製作しておくことができるため、縁の近くまで紡糸
孔を設けることが可能である。プレートをすべて同じサイズにしてもよく、これ
によって該プレートは繰り返して製造可能となり、1枚のプレートが欠陥のある
孔を持ってい
る場合には、その1枚のプレートだけを不合格にすればよい。従って、大型の一
枚のプレートからなる紡糸ジェットに比して、本発明の製品ははるかに製造し易
く且つ圧力によって変形を生じ難い。図1Aに示すような加圧型の単一ジェット
プレートが使用された場合、皿型部材の内部で作業を行うことが難しいので、縁
の近くまで孔を有するジェットを製造することは非常に困難である。一枚のプレ
ートのみを使用する場合には、これを厚いものにして壊れないようにする必要が
あり、このことは、プレートの穿孔が困難で、従って、孔を近接して設けること
ができないことを意味する。
AISI430のステンレス(16〜18重量%のクローム、低レベルのニッ
ケル(0.5重量%以下)、マンガン(0.5重量%以下)、モリブデン(0.
5重量%以下)、及び低レベルの炭素(0.12重量%以下)を含有)の使用は
、このプレートが穿孔・溶接されても、なお使用条件に耐えることを意味する。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AT,AU,BB,BG,BR,
BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DE,DK,E
S,FI,GB,HU,JP,KP,KR,KZ,LK
,LU,LV,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,
PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,T
T,UA,UZ,VN
(72)発明者 ホワイト,パトリック アーサー
イギリス国,レスターシャー エルイー10
3ピーティー,シャーンフォード,パー
ク ビュー 21
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.紡糸溶液から所定形状の製品を紡出するための複数の孔を有し、周縁で金 属製のフレーム部材(20,22,23,24)に溶接された金属製の開口プレ ート(32)を具えたことを特徴とする紡糸口金。 2.紡糸口金はその一部を構成するフレーム部材(20)を有し、該部材の孔 を通じて前記溶液が押し出されてフィラメントを形成するように構成され、前記 フレーム部材(20)に最も近い前記孔の最小直径部分(60)の直径(61) は、前記フレーム部材(20)から遠い方の前記孔の直径より大きいことを特徴 とする溶媒中のセルロース溶液から複数のセルロース・フィラメントを紡糸する ための紡糸口金。 3.溶液が通過してフィラメントを形成する前記部分が、500〜10,00 0個の孔を有する金属製の開口プレート(32)を具えていることを特徴とする 請求項2に記載の紡糸口金。 4.前記フレーム部材(20)が、前記開口プレート(32)と反対側のその 端部に、外側に張り出した一体的なフランジ(21)を有することを特徴とする 請求項1又は3に記載の紡糸口金。 5.前記開口プレート(32)が、前記フレーム部材(20,22,23,2 4)に電子ビーム溶接されていることを特徴とする請求項1、3又は4に記載の 紡糸口金。 6.前記フレーム部材(20)が切欠部(31)を有し、それに前記開口プレ ート(32)が位置決め・溶接されていることを特徴とする請求項1〜5のいず れか1項に記載の紡糸口金。 7.複数の開口プレート(32)が設けられ、それぞれが実質的に前記切欠部 (31)の深さに対応する0.5〜3.0mmの範囲の 厚さを有することを特徴とする請求項6に記載の紡糸口金。 8.前記開口プレート(32)がステンレス、好ましくはAISI430の等 級のステンレスで作られていることを特徴とする請求項1及び3〜7項のいずれ か1項に記載の紡糸口金。 9.前記フレーム部材がステンレス、好ましくはAISI304の等級のステ ンレスで作られていることを特徴とする請求項1〜8項のいずれか1項に記載の 紡糸口金。 10.前記フレーム部材(20)が長方形をなし、前記開口プレート(32)が 該フレーム部材(20)に溶接されて、開口プレート(32)の内面の周縁がフ レーム部材(20)に当接し、紡糸孔(60)の内径がテーパーを有し、開口プ レート(32)の内面側で大きくなっていることを特徴とする請求項1及び3〜 9項のいずれか1項に記載の紡糸口金。 11.開口プレートの中央領域の前記孔の直径(61)が、該プレート(71, 72,73,74,75,76)の縁(71A,71B,72A,72B,73 A,73B,74A,74B,75A,75B,76A,76B)の少なくとも 一つに隣り合う孔の直径よりも小さいことを特徴とする請求項1及び3〜9項の いずれか1項に記載の紡糸口金。 12.前記金属フレーム(20)の内部の少なくとも一つの支持壁(22,23 ,24)が設けられて少なくとも二つの開口(25)を形成し、該開口(25) は長方形をなしていることを特徴とする請求項1〜10項のいずれか1項に記載 の紡糸口金。 13.前記支持壁(22,23,24)の上縁にテーパーが付いており、該テー パーは、該テーパー付きの縁によって定義された各開口(25)の入口部の面積 が等しくなるように形成されていることを特徴とする請求項12に記載の紡糸口 金。 14.前記支持壁(22,23,24)の上縁が、前記フレーム部材のフランジ (21)の上面と実質的に同じ平面内に存在することを特徴とする請求項13に 記載の紡糸口金。 15.(i)平面図でほぼ長方形をなす外壁(20)を有し、該外壁(20)の 二つの縁の間に口金の深さに等しい深さ空間を形成する金属製のフレーム部材を 具え、その幅とそれよりも大きい長さはそれぞれ副軸と主軸を形成し、 (ii)前記壁(20)の周囲からこれと一体に外側に張り出したフランジ(2 1)を具え、 (iii)前記外壁(20)の内部に少なくとも一つの主軸方向内部支持壁(2 2,23)と、これに直交する少なくとも一つの副軸方向内部支持壁(24)と を設けて、前記フレーム部材を貫通する複数の開口(25)を形成し、 (iv)前記外壁(20)の一部と前記支持壁(22,23,24)の外縁の一 部は前記各開口(25)の周囲に切欠部(31)を具え、これによって各開口内 に開口プレート(32)を収容し、 (v)前記開口(25)の周囲の切欠部(31)に適合する寸法を有する金属 製の複数の開口プレート(32)を具え、 (vi)セルロース溶液を押し出してフィラメントを形成する複数の紡糸孔を前 記各開口プレート(32)に形成し、 (vii)前記開口プレート(32)は、各開口プレートの全周にわたって前記 切欠部において前記フレーム部材(20)と支持壁(22,23,24)に溶接 されていることを特徴とするセルロース用の溶媒中のセルロース溶液から複数の セルロース・フィラメントを製造するための紡糸口金。 16.(i)平面図でほぼ長方形をなす外壁(20)を有し、該外壁(20)の 二つの縁の間に口金の深さに等しい深さ空間を形成し、 その幅とそれよりも大きい長さがそれぞれ副軸と主軸を形成している金属製のフ レーム部材を準備し、 (ii)前記外壁(20)の外周縁の一つに、前記壁(20)の周囲からこれと 一体に外側に張り出したフランジ(21)を設け、 (iii)前記外壁(20)の内部に、少なくとも一つの主軸方向内部支持壁( 22,23)と、これに直交する少なくとも一つの副軸方向内部支持壁(24) とを設けて、前記フレーム部材を貫通する複数の開口(25)を形成し、 (iv)前記外壁(20)の一部と前記支持壁(22,23,24)の外縁の一 部に前記各開口(25)の周囲に切欠部(31)を設け、これによって各開口( 25)内に開口プレート(32)を収容し、 (v)前記各支持壁(22,23,24)の切欠部を設けた縁から遠い方の上 部縁(27,28,29)にテーパーを付け、 (vi)前記開口(25)の周囲の切欠部(31)に適合する寸法を有する複数 の開口プレート(32)を、ステンレスで形成し、 (vii)セルロース溶液を押し出してフィラメントを形成する複数の紡糸孔( 60)であって、前記開口プレート(25)の一方の面における直径が他方の面 における直径よりも大きくなるようにテーパーのついた紡糸孔を前記各開口プレ ート(25)に形成し、 (viii)各開口プレート(32)に紡糸孔を形成した後、紡糸孔の大径部を有 する該開口プレート(32)の面を前記切欠部(31)の底面の方に向けて、開 口プレート(32)を開口内の切欠部(31)に位置決めし、 (ix)前記開口プレート(32)を前記フレーム部材(20)と支持壁(22 ,23,24)に各開口プレート(32)の全周にわたって電子ビーム溶接する ことを特徴とするセルロース溶液から複数 のセルロース・フィラメントを製造するための紡糸口金を製作する方法。 17.前記金属製フレーム部材(20)と内部支持壁(22,23,24)が、 1枚の中実プレートから機械加工されて作られることを特徴とする請求項15又 は16に記載の方法。 18.紡糸孔の最小直径が25ミクロン〜200ミクロンの範囲にあることを特 徴とする請求項15〜17のいずれか1項に記載の方法。 19.紡糸孔同士の中心間距離が0.5〜3mmの範囲にあることを特徴とする請 求項15〜18のいずれか1項に記載の方法。
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| KR20160076563A (ko) * | 2014-12-23 | 2016-07-01 | 코오롱패션머티리얼 (주) | 흡한속건성 및 멜란지 효과가 우수한 혼섬사의 제조방법 |
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