JPH08511318A - 噴射システム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
内燃機関の燃焼室への燃料−液体混合物の間欠的供給のための、共通レール系圧力溜を備えた噴射システム。導管(16,30)は、噴射弁(1)の制御室(15,22)に連通する。制御室(15)は、燃料一液体混合物の噴射量を制御するために、選択的に共通レール系圧力溜又は圧力p0の導管18又は圧力p1の導管に連絡されている。制御室(22)は、噴射量の液体分量を制御するために共通レール系圧力溜又は圧力p2の導管又は圧力p0の導管(33)に連絡されている。
Description
【発明の詳細な説明】
噴射システム
本発明は、内燃機関の燃焼室へ燃料−液体混合物を間欠的に供給するための、
請求項1,5,16の上位概念による噴射システム及び請求項8,9,15,2
1の上位概念による本発明の噴射システムの運転方法に関する。
排気ガス中の有害な燃料放出物を低減するため及びディーゼル機関の燃料消費
量を低減するために、液体が燃料と一緒にディーゼル機関の燃焼室内に噴射され
得るが、ここでは液体と燃料とが噴射ポンプの手前で混合されると噴射ポンプの
使用寿命がコロージョン及びキャビテーションにより著しく短縮される。
US-C5 174 247から、燃料と水の混合物を一緒に一つの噴射弁を介
してディーゼル機関のシリンダ内に噴射することが知られている。噴射弁への燃
料供給導管及び液体供給導管は交互に開閉されて、噴射弁の中に層状の燃料−水
混合物が形成される。
EP-C0 064 146から、2つの燃料を一つの噴射弁を介して内燃機関
のシリンダ内に噴射することが知られている。2つの燃料はその噴射弁に分かれ
て供給され、そして先ず弁部材の先端の領域に交互に達する。噴射弁の中にプラ
ンジャが設けられていて、これは弁部材の先端と連絡しておりそして噴射の間に
圧力低下が生じ、その間噴射口の手前に付加的な容積を生ずる。
従来の燃料噴射システムは、前述の2つの刊行物に開示されているように、例
えばディーゼル機関のような内燃機関の燃焼室内に燃料を供給するために必要な
高圧力をその内燃機関によって直接駆動されるポンプを用いて発生する。低い機
関回転数の下では、ポンプ性能が不十分となり、そして燃料噴射が不精確になる
ことがあり、内燃機関の性能低下と有害な燃料放出物の増大に帰結する。
共通レール系圧力溜と呼ばれる高圧タンクの中に、そしてそこから導管を介し
て噴射ポンプに定常的に連続して燃料を供給するための中央ポンプを備えた所謂
共通レール系乃至共通レールシステムは、従来、機関により直接駆動されるポン
プにより大きい回転数変動の下で発生する圧力変動により噴射を断続する。
燃料タンクから高圧ポンプにより燃料が大容量導管系に運ばれる、噴射弁に連
絡されている共通レール型噴射システム(電気制御型動的レール噴射システム(
DIS)、ギャンサー−ハイドロマーグ(Ganser-Hydromag)参照)が知られて
いる。その噴射弁は液圧で運転可能であり、そこでは電磁弁が、内燃機関の運転
パラメータに基づいて噴射弁の開閉を制御する。この噴射システムの一つの欠点
は、ポンプによって発生された高圧力が、噴射が行われないときにおいても導管
全長を通じて噴射弁の噴射口まで及んでおり、そのため燃料の漏洩が例えば導管
の接続継手や閉じた噴射口を通って燃焼室へ生じ得るということである。更に、
この技術の現況は、どのようにして例えば水やメタノールのような液体が燃料に
加えられて噴射口の手前に運ばれることができるかについて何らの示唆も示して
いない。燃料圧力の上に加えられる一定の液体圧力を発生させるに適したポンプ
の原材料の選択、コロージョン、キャビィテーションと同様その潤滑が問題であ
る。
本発明の課題は、内燃機関の燃焼室へ燃料−液体混合物を間欠的に供給するた
めの噴射システム及び燃料−液体混合物の間欠的供給のための、ポンプの摩耗を
低減し、噴射弁をポンプの圧力変動から隔離しそして漏洩を防止するこの噴射シ
ステムの運転方法を提供することである。
この課題の解決は、請求項1,5,16の特徴を持つ、内燃機関の燃焼室への
燃料−液体混合物の間欠的供給のための噴射システム及び請求項8,9,15,
21の特徴を持つ、内燃機関の燃焼室への燃料−液体混合物の間欠的供給のため
の噴射システムの運転方法によって実現される。発明の効果のある配置が、下位
の請求項に記載されている。
本発明によれば、噴射システムは、共通レール系圧力溜から圧力の作用を受け
る油圧作動の複数の噴射弁を有し、ここでは各弁内で弁部材とプランジャとが一
つの制御室を、そしてその弁部材が噴射弁のハウジングと一緒になって別の制御
室を形成する。二つの制御室が切替弁を介して選択的に共通レール系圧力溜或い
は低圧導管に連絡される。液体、好ましくは水又はメタノール、は、導管を介し
て噴射口の手前で噴射弁に供給され、そして燃料は別の導管を介して共通レール
系圧力で噴射弁に供給される。本発明によれば、噴射量は、弁部材がハウジング
と一緒に形成する制御室のための弁の切替位置により決定される。
噴射当たりの液体の分量は、本発明によれば好ましくは電磁式の3/2路弁を用
いてプランジャと弁部材の間の制御室の共通レール系圧力溜或いは低圧導管との
選択的連絡により精確に決められる。
低減された圧力下での噴射弁の噴射口の手前への液体の分離供給は、本発明に
よれば、プランジャと噴射弁のハウジングとの協働により噴射弁の中に形成され
る付加的な弁と、燃料供給配管の中の逆止弁とにより精確に定量自在に実現され
るが、ここでは液体の分離供給のための導管内での本発明による逆止弁の配置に
より、燃料混合物は、液体の分離供給のための導管を通る流出が阻止される。
本発明による噴射システムの噴射弁のハウジングの中のプランジャ及び孔は、
選択的に付加的な変更が加えられ、そしてハウジングは付加的な排油孔が備えら
れる。
本発明による第2の噴射システムにおいて、共通導管内の燃料−液体混合物が
噴射口の手前に供給される。噴射当たりの液体量は噴射期間による。
本発明による第2の噴射システムの効果的な配置では、弁部材はハウジングと
一緒になって弁部材とプランジャの間の制御室のための切替可能な弁を形成し、
そしてハウジングに対する弁部材の変位が制御室内の圧力を決定する。低減され
た圧力の適用の期間が、供給燃料量を決定する。
弁部材とハウジングとの間のばねが、本発明による第2の噴射システムの噴射
弁の動特性を本発明により改良する。
本発明によれば、第3の噴射システムは、共通レール系圧力溜から圧力の作用
を受ける複数の油圧作動噴射弁を有するが、ここでは各弁において弁部材とプラ
ンジャが1つの制御室を、そしてその弁部材が噴射弁のハウジングと協働して1
つの制御室を形成する。弁部材とプランジャの間の制御室は、切替弁を介して選
択的に共通レール系圧力溜或いは燃料圧力p0の導管に連絡する。弁部材とハウジ
ングの間の制御室は、切替弁を介して選択的に共通レール系圧力溜或いは燃料圧
力p2の導管に連絡する。圧力p1の液体は、分離導管を介して噴射口の手前で噴射
弁に供給される。弁部材とハウジングの間の制御室のための弁の切替位置が噴射
量を決定し、そして弁部材とプランジャの間の制御室のための弁の切替位置が噴
射すべき液体量を決定する。
本発明によれば、燃料は、弁を介して第3の噴射システムの噴射弁に共通レー
ル系圧力或いは燃料圧力p2の下で選択的に供給される。
本発明による第3の噴射システムの噴射弁の噴射口の手前への低減圧力の下で
の液体の分離供給は、弁部材の環状外側脚と噴射弁のハウジングとの協働により
その噴射弁の内側に形成される付加的な弁と、燃料供給導管内の逆止弁とを使用
して精確に定量可能に実現されるが、ここでは液体供給のための導管内での本発
明による逆止弁の配置により、燃料混合物は、液体の分離供給のための導管を通
る流出が阻止される。
3/2路弁と、弁部材とプランジャの間の制御室との間の絞りは、本発明により
弁部材に対するプランジャの動きを抑制する。
第3の噴射システムの効果のある更なる改良に依れば、本発明は、燃料供給導
管が燃料圧力p0の導管に連絡されると共に弁部材とハウジングの間の制御室が共
通レール系圧力溜に連絡されるか、或いは燃料供給導管が共通レール系圧力溜に
連絡されると共に弁部材とハウジングの間の制御室が燃料圧力p2の導管に連絡さ
れるように配置された4/2路弁を有する。本発明による第3噴射システムの運転
は、2つの弁の作動により特に容易且つ確実に制御される。
本発明による第4の噴射システムは、油圧作動の複数の噴射弁を有し、ここに
おいて各弁の中で弁部材は噴射弁のハウジングと一緒になって制御室を形成する
。弁部材とハウジングの間の制御室は、切替弁を介して選択的に共通レール系圧
力溜或いは燃料圧力p0の導管に連絡される。容積形ハウジングの中のピストンは
、そのハウジングと共に上部及び下部の制御室を形成する。上部制御室そして好
ましくは下部制御室も切替弁を介して交互に圧力p0或いは圧力p2が作用される。
下部制御室に圧力p2が作用していると、ピストンは容積形ハウジングの中で下部
位置から上部位置へ動き、燃料供給導管との連絡により噴射弁中の噴射口の手前
の圧力が低下し、そして液体が分離導管を介して噴射口の手前で噴射弁に流入す
ることができる。弁部材とハウジングとの間の制御室のための弁の切替位置が噴
射量を決定し、そしてそれが容積形ハウジングとピストンとの間の制御室のため
の弁をして噴射すべき液体量を決定する。
この第4の噴射システムの効果的な配置により、ピストンと容積形ハウジング
との間の下部制御室のみが圧力p2或いは圧力p0の作用を受け、そしてばねがピス
トンを容積形ハウジングの下方位置に連続的に押しつけるので、上部制御室の圧
力が周囲圧力と同じになることができる。
第4の噴射システムの他の効果的な配置によれば、弁部材とハウジングの間の
制御室と燃料供給導管内の圧力が、4/2路弁により制御される。その弁から燃料
供給導管への連絡導管のバイパス導管と、逆止弁とが、その弁から燃料供給導管
までのバイパス導管及び連絡導管内に設けられている。、
この第4の噴射システムの前述の2つの配置の組み合わせが、本発明の別の変
形例を成す。第4の本発明による噴射システムの運転方法は、2個の弁を使用し
て特に容易に且つ確実に調節制御される。
本発明が以下に実施例を基に説明される。図示は次のとおりである。
図1は、フェーズ1における噴射システムの断面図、
図2は、フェーズ3における噴射システムの断面図、
図3は、フェーズ4における噴射システムの断面図、
図4は、フェーズ5における変形噴射システムの断面図、
図5は、フェーズ1における第2噴射システムの断面図、
図6は、フェーズ2における第2噴射システムの断面図、
図7は、フェーズ4における第2噴射システムの断面図、
図8は、フェーズ1における第3噴射システムの断面図、
図9は、フェーズ2における第3噴射システムの断面図、
図10は、フェーズ3における第3噴射システムの断面図、
図11は、フェーズ1における第4噴射システムの断面図、
図12は、フェーズ2における第4噴射システムの断面図、
図13は、フェーズ3における第4噴射システムの断面図、
図14は、この第4噴射システムの効果的な配置の断面図、そして
図15は、この第4噴射システムの別の効果的な配置の断面図、そして
図16は、この第4噴射システムの前述の2つの配置の組み合わせの断面図を
示す。
図1−3は、その噴射行程が5段階で行われる共通レール系(図示しない)の
本発明による噴射弁1の断面をそれぞれ示している。噴射弁1は、多シリンダ内
燃機関(図示しない)、特にディーゼル機関のための本発明による噴射システム
(図示しない)の多数の噴射弁の一つである。
例えば燃料が高圧力pcr,例えばpcr=1200−1500barの下で貯えられ
ている本発明による噴射システムの共通レール系圧力溜から導管2が噴射弁1に
延びている。
噴射弁1は、少なくとも1個の噴射口4と回転対称の弁部材5とを具備したハ
ウジング3を有している。弁部材5は、ハウジング3の中に、噴射口4の開閉の
ためにハウジング3の軸方向に移動可能に設けられている。
ハウジング3は、好ましくは2個の部分からできている。ハウジング3は、噴
射口4から離れた部分6に直径aの中央孔7を有している。
ハウジング3の噴射口4を有する部分8は、下方の噴射口4隣接部に直径bの
中央孔9を有し、更に中央の、部分6に向いた部分に直径cの中央孔10を有し
ている。中央孔10と中央孔7との間には、直径dの中央孔10bが設けられて
いる。直径dは直径aより小さく、且つ直径cより大きい。直径aは直径bより
大きく、そして直径bは直径cより小さい。排油孔19は、ハウジング3の部分
6と部分8の境部分にある。排油孔19bは、ハウジング3の中の直径dから直
径cへの変移部にある。
弁部材5は、その噴射口4から離れた側に円筒形端部11を有し、これを以て
弁部材11は、ハウジング3の部分6の孔7の中に延びている。円筒形端部11
は、断面において噴射口4に向いて開いたEの形をしており、その外側の脚12
は、部分8がハウジング3の部分6と共に形成している平坦な棚部13に当接で
きる。半径方向に向いた孔14は、円筒形端部11の外脚12の中に設けられて
いる。
部分6の孔7の中で、弁部材5の円筒形端部11はハウジング3と一緒になっ
て制御室15を画成しているが、これには導管16が連通されており、導管16
は、電磁式3/2路弁17を介して共通レール系圧力溜或いは低圧導管18に制御
室15を連絡している。
噴射弁1は、弁部材5に対して同軸状に配置された中空円筒形のプランジャ2
0を内蔵している。弁部材5の円筒形端部11と外脚12は、プランジャ20の
前端面21と共に制御室22を囲んでいる。プランジャ20は、不変の内径を有
し、弁部材5に沿って流体密に変位自在に延びている。
プランジャ20の外形は段付きであり、プランジャ20は、噴射口4を向いた
小径の部分23に円筒形の端面24及び円筒形端部11を向いた側に大径の円筒
形端面21をそれぞれ有している。プランジャ20は、ハウジング3の中の中央
孔9,10,10bの中にぴったりと接して延びており、プランジャ20とハウ
ジング3との間は流体が通過できない。プランジャ20は、外周部にストッパ2
6を有しており、これはハウジング3の部分8にある弁座27と協働する。
導管30は、ハウジング3の部分6の半径方向に向いた穴31に連通している
。導管30は、電磁式3/2路弁32を内蔵していて、これは導管30を共通レー
ル系圧力溜か低圧導管33のいずれか一方に連絡する。
噴射口4の近くに導管35が通じていて、この導管35の中でタンク(図示し
ない)から液体が噴射弁1に供給される。導管35は逆止弁36を内蔵していて
、これは噴射口4の手前の領域からの導管35を通る燃料混合物の逆流を防止す
る。
導管2の中に逆止弁38が内蔵されていて、これが噴射口4への導管2を通る
燃料供給を阻止し、噴射口4の直前領域からの導管2の方向への流出を可能とす
る。ハウジング3の部分8の中において逆止弁38の手前で穴39が導管2から
別れており、これは中央孔10の内部の環状室40に連通している。プランジャ
20の部分23は、ハウジング3と協働して弁として機能し、そして導管2から
噴射口4の手前への燃料供給を調節する。
図4は、共通レール系(図示しない)の変形された本発明による噴射弁25の
断面を示している。図1−3による噴射弁1の特徴に対応する図4による噴射弁
25の構造上の特徴は、同一の符号を有している。
噴射口4も有するハウジング3の部分8は、下方の、噴射口4に隣接する部分
に直径bの中央孔9を有し、そして中央の、部分6に対向する部分に直径cの中
央孔10を有する。直径aは直径bより大きく、そして直径bは直径cより小さ
い。排油孔19は、ハウジング3の部分6と部分8の境部分にある。
噴射弁1は、弁部材5に対して同軸状に配置された中空円筒形のプランジャ2
0を有している。弁部材5の円筒形端部11と外脚12は、プランジャ20の端
面21と共に制御室22を囲んでいる。プランジャ20は、一定不変の内径を有
し、弁部材5に沿って液密に変位自在に延びている。
プランジャ20の外形は段付きであり、ここでプランジャ20は噴射口4に向い
た小径の部分23に端面24及び円筒形端部11に向いた側に大径の円筒形前端
面21をそれぞれ有する。プランジャ20は、ハウジング3の中央孔9,10の
中にぴったりと接して延びており、プランジャ20とハウジング3の間は流体が
通過できない。プランジャ20は、その外周部にストッパ26を有しており、こ
れはハウジング3の部分8にある弁座27と協働する。
本発明による噴射システムの運転方法
燃料は、内燃機関の運転中導管2の中に共通レール系圧力溜からの高圧を以て
連続的に存在し、そして液体は噴射弁1,25の導管35の中に好ましくは低圧
の調節可能な圧力を以て連続的に存在している。
図1−3に噴射弁1の噴射行程の本質的なフェーズが示されている。
図1:フェーズ1において、弁17は制御室15が共通レール系圧力溜に連通
している位置にあり、そして弁部材5が円筒形端部11に作用する圧力によって
噴射口4の方に押されて噴射弁1からの噴射が生じない。
円筒形端部11内の穴14とハウジング3の部分6内の穴31とは、重なり合
い且つ制御室22が同様に弁32を介して共通レール系の圧力溜に連通していて
、このためプランジャ20のストッパ26が環状室40内の弁座27に押しつけ
られ、そして導管2を介する噴射口4への燃料の供給が、弁座27に押しつけら
れたストッパ26,プランジャ20の部分23及び逆止弁38によって阻止され
ている。
フェーズ2:弁17は制御室15が共通レール系の圧力溜に連通している位置
にあり、そして弁部材5が円筒形端部11に作用する圧力により噴射弁1の噴射
口4の方に押されている(図2参照)。
弁32は、導管30及び穴14,31を介して制御室22を低圧導管33に連
絡する。導管35からの液体は、共通レール系圧力溜の圧力より低い圧力且つ低
圧導管33の圧力よりも高い圧力で噴射口4に臨んでいる。プランジャ20は、
ストッパ26と共に弁座27から浮上り、噴射弁1の噴射口4の手前の容積を増
大し、このため導管35からの液体が噴射口4の手前側に入ることができる。弁
32による切替時間が、噴射弁1の液体量を決定する。導管2からの噴射口4の
手前側への燃料供給は、逆止弁38及びプランジャ20の部分23によって阻止
される。
図2:フェーズ3において、弁17と弁32はフェーズ2の位置にあり、そし
てプランジャ20は弁部材5の円筒形端部11に当接している。導管35からの
噴射口4の手前側への液体の供給は終了している。弁部材5は、噴射口4を閉じ
たままに保持し、そしてプランジャ20の部分23と逆止弁38は、噴射口4へ
の燃料供給を阻止している。
図3:フェーズ4において、弁17は制御室15が低圧導管15に連通してい
る位置にあり、そして弁部材5が導管35からのプランジャ20の端面24に作
用する圧力及び噴射口4に隣接する弁部材5の端面に作用する共通レール系圧力
溜からの圧力を受けて浮き上がっている。プランジャ20の下部部分23が、環
状室40から噴射口4への通路を解放し、これにより導管2からの燃料が噴射口
4の手前側にある液体と一緒に内燃機関の燃焼室(図示しない)の中に噴射され
る。弁17による切替時間が噴射量を決定する。弁部材5の円筒形端部11の穴
14は、ハウジング3の部分6の中の穴31から切り離されている。
フェーズ5:弁17と弁32はフェーズ1と同じ位置にある(図1参照)。弁
部材5は、その円筒形端部11に作用する共通レール系圧力により噴射口4の方
に押され、このため噴射弁1を通る噴射が終了している。弁部材5の円筒形端部
11の中の穴14は、ハウジング3の部分6の穴31に連絡しており、そして共
通レール系圧力溜からの圧力がプランジャ20に作用し、プランジャ20が噴射
口4に向かって移動する。室40からの燃料は穴39を通って、及び噴射口4の
手前領域からの燃料は逆止弁38を通って導管2に押し出される。逆止弁36は
噴射口4の手前領域から導管35への混合物の逆流を防止する。
変形された本発明による噴射弁25のための方法は、図1−3を基にした噴射
弁1のために説明された方法と最初の4フェーズでは一致する。
噴射弁25では、フェーズ5(図4参照)においてはしかしながら、先ず第一
に導管の弁32が共通レール系圧力溜に切り替えられる。弁部材5はなお噴射口
4から浮き上がっており、噴射弁25を介する噴射は続いている。弁部材5の円
筒形端部11内の穴14は、ハウジング3の部分6の穴31に連絡していて、共
通レール系圧力溜からの圧力がプランジャ20に作用し、これが噴射口4に向か
って動く。室40からの燃料は穴39を通して更に噴射口4の手前領域からの燃
料は噴射口4を通して燃焼室に噴射される。
変形された本発明による噴射弁25のフェーズ6において、弁17と弁32は
フェーズ1と同じ位置にある(図1参照)。弁部材5は円筒形端部11に作用す
る共通レール系圧力によって噴射口4に押しつけられ、変形された本発明による
噴射弁25を通す噴射は終了している。弁部材5の円筒形端部11内の穴14は
、ハウジング3の部分6内の穴31に連絡しており、共通レール系圧力溜からの
圧力がプランジャ20に作用し、プランジャ20は噴射口4に向かって移動する
。室40からの燃料は、穴39を通って、及び噴射口4の手前領域からの燃料は
導管2の逆止弁38を通って押し出される。逆止弁36は、噴射口4の手前領域
から導管35への混合物の逆流を阻止する。
図5−7は、共通レール系(図示しない)の本発明による第2の噴射システム
の複数のフェーズを持つ噴射行程中での断面を示している。代替的な本発明によ
る噴射弁41の対応要素は、図1−3において記載された噴射弁1のための符号
が付けられている。
噴射弁41は、少なくとも1個の噴射口4と回転対称の弁部材5とを備えたハ
ウジング3を有する。弁部材5は、ハウジング3の中で噴射口4を開閉するため
にハウジング3の軸方向に変位自在に設けられている。
ハウジング3は、好ましくは2個の部分からできている。ハウジング3は、噴
射口4から離れた部分6に直径aの中央孔7を有し、噴射口4も有するハウジン
グ3の部分8において、部分8の噴射口4に隣接する下方部分に直径bの中央孔
9を有し、更に中央の、部分8の部分6に向いた部分に直径cの中央孔10を有
している。直径aは直径b或いは直径cより大きく、そして直径bは直径cより
小さい。
弁部材5は、噴射口4から離れた側に円筒形端部11を有し、これを以て弁部
材5はハウジング3の部分6の孔7の中に延びている。円筒形端部11は、断面
において噴射口4に向いて開いたEの形をしており、その外側の脚12は、部分
8がハウジング3の部分6と共に形成している平坦な棚13に当接できる。円筒
形端部11の外側脚12とハウジング3の平坦な棚13との間で圧縮ばね42が
軸方向に作用している。半径方向穴14と軸方向に沿い噴射口4の方に同じ角度
を以て変位しているもう1個の半径方向穴43とが、円筒形端部11の外脚12
に設けられている。弁部材5の円筒形端部11は、ハウジング3と共に部分6の
孔7の中に制御室15を画成し、制御室15を電磁式3/2路弁17を介して共通
レール系圧力溜或いは低圧導管18に連絡する導管16がその制御室15に連通
している。
噴射弁41は、弁部材5に対して同軸状に配置された中空円筒形のプランジャ
20を内蔵している。弁部材5の円筒形端部11は、プランジャ20の前端面2
1と共に制御室22を取り囲んでいる。プランジャ20は、一定不変の内径を有
し、弁部材5に沿って流体密に変位自在に延びている。
プランジャ20の外形は段付きであり、プランジャ20は、噴射口4を向いた
小径の部分23に円筒形の端面24及び円筒形端部11を向いた側に大径の円筒
形端面21を有している。プランジャ20は、ハウジング3の中の中央孔9,1
0,10bの中にぴったりと接して延びており、プランジャ20とハウジング3
との間は流体が通過できない。プランジャ20は、外周部においてストッパ26
上でばね45に支持されており、ばね45は同様に噴射弁41のハウジング3の
中でストッパ46に支持されている。
導管30は、ハウジング3の部分6の半径方向穴31に連通している。導管3
0は、共通レール系圧力溜に連絡している。導管47は、ハウジング3の部分6
の半径方向穴49に連通している。導管47は、好ましくは絞り48を介して低
圧導管に連絡している。噴射弁1のハウジング3内の穴31,49は、円筒形端
部11の穴14,42よりも大きい軸方向隙間を有し、更に穴14,42と同じ
角度位置で配置されている。
噴射口4の手前で、導管50が噴射弁1のハウジング3の中に連通されていて
、これが燃料と液体を通す。導管50の中には、逆止弁51が内蔵されていて、
噴射口4の手前領域から導管50への燃料混合物の逆流を阻止する。
第2の噴射システムの運転方法
燃料及び液体は、内燃機関の運転下において好ましくは調整可能の圧力で導管
50内に及び噴射口4の手前に連続的に存在している。
図5:フェーズ1において、弁17は制御室15が共通レール系圧力溜に連絡
している位置にある。弁部材5は、円筒形端部11への圧力によりばね42の力
に抗して噴射口4の方に押されていて、このため噴射は生じない。
円筒形端部11の穴43とハウジング3の穴49とは重なり合っており、この
ため制御室22が低圧導管47に連絡しており、そしてプランジャ20は、導管
50からの圧力により円筒形端部11に対して押し付けられている。
図6:フェーズ2において、弁17は制御室15が低圧導管9に連絡している
位置にあり、そして弁部材5は、プランジャ20に働く導管50からの圧力によ
り及びばね42の力に助長されて噴射口4から浮き上がっており、このため燃料
と液体が噴射される。
円筒形端部11の穴14とハウジング3の穴31とが重なり合っており、この
ため制御室22が共通レール系圧力溜に連絡している。プランジャ20は、弁部
材5の円筒形端部11から離れるように押されていて噴射口4の方に動いており
、このため噴射口4の手前の噴射圧力が高められている。逆止弁51は、噴射口
40の手前の領域から導管50の中への燃料混合物の逆流を阻止する。
フェーズ3:弁部材5と弁17の位置は、フェーズ2の位置と同じである(図
6参照)。円筒形端部11の穴14とハウジング3の穴31とは重なり合ってお
り、このため制御室22は共通レール系の圧力溜に連絡されたままである。プラ
ンジャ20は、円筒形端部11から更に離れるように噴射口4に向けて動き、こ
のため更に燃料混合物が噴射され、噴射口4の手前の滞留空間は空になる。噴射
量は、弁17が制御室15を低圧導管18に連絡する時間によって決まる。
図7:フェーズ4において、弁17は制御室15が共通レール系圧力溜に連絡
している位置にある。弁部材5は、円筒形端部11への圧力によりばね42の力
に抗して噴射口4の方に押され、このため噴射は最早生じない。
円筒形端部11の穴42とハウジング3の穴49とは重なり合っており、この
ため制御室22は低圧導管47に連絡している。プランジャ20は、導管50か
らの圧力により噴射口4から離れて円筒形端部11の方に押される。
フェーズ5:弁部材5と弁17の位置は、フェーズ4の位置と同様である(図
7参照)。円筒形端部11の穴43とハウジング3の穴49とは重なり合ってお
り、このため制御室22は低圧導管47に連絡している。プランジャ20は、導
管50からの圧力により更に円筒形端部11の方に押されており、このため噴射
口4の手前の領域は導管50からの燃料と液体とにより満たされる。
図8−10は、共通レール系(図示しない)の本発明による第3の噴射システ
ム61の断面を噴射行程の4つのフェーズにおいてそれぞれ示している。図1−
3による噴射システム1の特徴に対応する図8−10による噴射システム61の
構造上の特徴は、同じ参照符号を有している。
噴射弁61は、少なくとも1個の噴射口4と回転対称の弁部材5とを備えたハ
ウジング3を有する。弁部材5は、ハウジング3の中で噴射口4を開閉するため
にハウジング3の軸方向に変位自在に設けられている。
噴射口4から離れた部分6に、ハウジング3は直径aの中央孔7を有している
。ハウジング3の噴射口4も有する部分8は、下方、の噴射口4の隣接部に直径
bの中央孔9を有し、更に中央の、部分6に向いた部分に直径cの中央孔10を
有している。直径aは直径b又は直径cより大きく、そして直径bは直径cより
小さい。
弁部材5は、その噴射口4から離れた側に円筒形端部11を有し、これを以て
弁部材5は、ハウジング3の部分6の孔7の中に延びている。円筒形端部11は
、断面において噴射口4に向いて開いたEの形をしており、その外側の脚12は
環状でありそしてハウジング3の弁座62と共に一つの弁を形成している。半径
方向穴14は、円筒形端部11の外脚12の中に設けられている。
部分6の孔7の中に弁部材5の円筒形端部11がハウジング3と共に制御室1
5を画成しており、制御室15に導管16が連通しており、その導管16が電磁
式4/2路弁65を介して制御室15を共通レール系圧力溜或いは燃料圧力p2の導
管66に連絡している。4/2路弁65から導管2が噴射弁61に延びている。
噴射弁1は、弁部材5に対して同軸状に配置された中空円筒形のプランジャ2
0を内蔵している。弁部材5の円筒形端部11と外脚12は、プランジャ20の
端面21と共に制御室22を取り囲んでいる。プランジャ20は、概して一定の
内径及び外径を有し、弁部材5に接して液密に且つ変位自在に延びている。燃料
は、プランジャ20とハウジング3の間の通路63を通して噴射口4の手前の孔
9内に到達することができる。プランジャ20は、ハウジング3のストッパ64
に当接できる。
絞り67を備えた導管30が、ハウジング3の部分6の半径方向を向いた穴3
1(図示しない)に連通しており、そして導管30はこれを共通レール系圧力溜
或いは燃料圧力p0の導管68の一方に連絡する電磁式3/2路弁32を内蔵してい
る。
その中にタンク(図示しない)から圧力p1の水が運ばれる導管35が、噴射口
4の近傍で噴射弁61に連通している。導管35の中には逆止弁36が内蔵され
ていて、これが噴射口4の手前領域からの導管35内を介する燃料混合物の流出
を阻止する。
導管2は、弁65を介して選択的に燃料圧力p2の導管66或いは共通レール系
の圧力溜に連絡されることができる。導管2の中に逆止弁38が内蔵されていて
、これが導管2を介して噴射口4に向かう燃料供給を阻止し、そして噴射口4の
直前の孔9からの導管2の方向への流出を可能にしている。逆止弁38の手前で
穴39が導管2からハウジング3の中の弁座62に向かって分かれている。導管
2から噴射口4の手前への燃料供給は、その外脚12がハウジング3の弁座62
と一緒になって一つの弁を形成する円筒形端部11によって制御される。
圧力p0,p1及びp2は、p0<p1<p2の関係にある。
第3の噴射システムの運転方法
燃料は、内燃機関の運転中共通レール系の圧力溜からの高圧で或いは導管2の
燃料圧力p2で噴射弁61に存在し、そして水は導管35内に低圧力p1で連続的に
存在する。
図8:フェーズ1において、弁65は制御室15が共通レール系圧力溜に連絡
している位置にあり、そして弁部材5は円筒形端部11への圧力により噴射口4
及び弁座62の方に押されていて、噴射弁1からの噴射は生じない。燃料圧力p2
の導管66から導管2を通って噴射口4の手前の孔9へ向かう燃料供給は、その
環状の外脚12が弁座62に密接する弁部材5の円筒形端部11及び逆止弁38
により遮断されている。
円筒形端部11の穴14とハウジング3の部分6の穴31は重なり合っており
、そして制御室22は弁32を介して共通レール系圧力溜に連絡しているので、
プランジャ20はハウジング3のストッパ64に当接している。導管35からの
水は、圧力p1で噴射口4の手前に臨んでいる。
図9:フェーズ2において、弁65は制御室15が共通レール系圧力溜に連絡
している位置にあり、そして弁部材5は円筒形端部11への圧力により噴射弁1
の噴射口4の方に押されている。
弁32は、導管30及び穴14,31を介して制御室22を燃料圧力p0の導管
68に連絡する。導管35からの水は、圧力p1で噴射口4の手前に臨んでいる。
プランジャ20は、ストッパ64から上昇し、そして噴射弁1の中の噴射口4の
手前の容積を増大しているので、水は導管35から噴射口4の手前に到達するこ
とができる。弁32による切替時間が噴射弁1における水量を決定する。導管2
を通っての噴射口4への燃料供給は、その環状の外脚12が弁座62に密接する
弁部材5の円筒形端部11により遮断されている。
図10:フェーズ3において、弁65は制御室15が燃料圧力p2の導管66に
連絡している位置にある。導管2は、弁65を介して共通レール系圧力溜に通じ
ており、そして円筒形端部11の環状脚部12に作用する共通レール系圧力及び
噴射口4の手前の弁部材5の端面に作用する共通レール系圧力溜からの圧力を受
けて弁部材5は浮き上がる。
導管2からの燃料は、噴射口4の手前にある水と共に内燃機関の燃焼室(図示
しない)の中に噴射される。弁65による切替時間が噴射量を決定する。
導管30内の絞り67が制御室22内の圧力変動を低減し、このためフェーズ
3においてプランジャ20は弁部材5に対して相対的に動かない。
フェーズ4:弁65と弁32はフェーズ1(図8参照)の状態における始点を
再現するために戻る。弁部材5は、その円筒形端部11に作用する共通レール系
圧力により噴射口4の方に押され、このため噴射弁61を通る噴射は終了してい
る。
プランジャ20はストッパ64の方に動く。噴射口4の手前領域からの燃料−
水混合物は、逆止弁38を通って導管2の中に押し出される。逆止弁36は、噴
射口4の手前領域から導管35への混合物の逆流を阻止する。
図11−16は、共通レール系(図示しない)の噴射行程が本質的に4個のフ
ェーズからなる第4の噴射システム100の断面をそれぞれ示している。
噴射システム100は、中央孔107、少なくとも1個の噴射口104及び回
転対称の弁部材105を備えたハウジング103を有する噴射弁101を含んで
いる。弁部材105は、ハウジング103の中で噴射口104を開閉するために
ハウジング103の軸方向に変位自在に設けられている。
弁部材105は、その噴射口104から離れた側に円筒形端部111を有し、
これを以て弁部材105は、ハウジング103の孔107の中に延びている。
孔107の中で弁部材105の円筒形端部111がハウジング103と一緒に
なって制御室115を画成しており、制御室115に導管116が連通しており
、導管116が導管139を備えた電磁式5/2路弁125を介して制御室115
を共通レール系圧力溜に或いは圧力p0の導管126に連絡している。5/2路弁1
25から導管117が噴射弁101に通じた導管102に延び、そして円筒形端
部111がハウジング103と共に画成する制御室106に連通している。導管
102は、弁125を介して選択的に燃料圧力p0の導管126或いは共通レール
系圧力溜に連絡されることができる。逆止弁138が、導管126から5/2路弁
125への分岐導管137に内蔵されている。
噴射口104の近傍で、タンク(図示しない)からその中に液体が供給される
導管108が噴射弁101に連通している。導管108の中には逆止弁109が
内蔵されていて、これが噴射口104の手前領域から導管108を介しての燃料
混合物の流出を阻止する。
噴射システム100は、容積形ハウジング118の中にピストン120を有す
る。ピストン120は上部制御室119及び下部制御室121から圧力の作用を
受けることができる。ピストン120は、上部制御室119内及びハウジング1
18の下部穴123内で軸124,140を有して延びている。穴122は、圧
力逃し穴127を有する。穴123は、導管102の継手部128を介して噴射
弁101に取り付けられており、導管117により弁125に繋げられている。
導管130が上部制御室119に連通しそして導管131が下部制御室121
に連通している。電磁式4/2路弁132が導管130,131を選択的に圧力p2
の導管133又は圧力p0の導管134のいずれかに接続する。
第4の噴射システムの運転方法
燃料は、内燃機関の運転中、噴射弁101に共通レール系圧力溜の高圧或いは
導管102の中の燃料圧力p0で存在し、且つ液体は導管108の中に連続的に存
在する。
図11:フェーズ1において、弁125は制御室115が共通レール系圧力に
作用される位置にあり、弁部材105はその円筒形端部111に作用する圧力に
より噴射口4に押されており、このため噴射弁101からの噴射は生じない。
ピストン120は、圧力p2の上部制御室119により且つ圧力p0の下部制御室
121により作用を受けて下方位置にある。導管108からの液体は、噴射口1
04の手前に臨んでいる。燃料は導管117、102から圧力p0で噴射口104
の手前に臨んでいる。
図12:フェーズ2において、弁125は制御室115が共通レール系圧力溜
に連絡される位置にあり、そして弁部材105はその円筒形端部111に作用す
る圧力により噴射口4の方に押されている。
弁132は、ピストン120が圧力p0の上部制御室119により且つ圧力p2の
下部制御室121により作用を受けて上方位置に動く位置にある。下方から上方
へのピストン120の動きにより、穴123、導管128,102を介して噴射
弁101内の噴射口104の手前の制御室106の圧力は低下し、このため液体
が導管108から噴射口104の手前に供給される。弁132の切替時間が、噴
射弁1の液体量を決定する。
図13:フェーズ3において、弁125は制御室115が燃料圧力p0の導管1
16に連絡される位置にある。導管102は、弁125を介して共通レール系圧
力溜に連通していて、弁部材105は、円筒形端部111への共通レール系圧力
を受けて浮き上がっている。
導管102からの燃料は、噴射口104の手前にある液体と共に内燃機関の燃
焼室(図示しない)の中に噴射される。弁125による切替時間が噴射量を決定
する。
フェーズ4:弁125と弁132は、フェーズ1(図11参照)の状態におけ
る始点を再現するために戻る。弁部材105は、その円筒形端部111に作用す
る共通レール系圧力により噴射口104に押し付けられ、このため噴射弁101
を通る噴射は終了する。
ピストン120は下方位置に動く。噴射口104の手前領域から燃料−液体混
合物は、導管117,126の中へ押し出される。逆止弁109は、噴射口10
4の手前領域から導管108への混合物の逆流を阻止する。
図14は、共通レール系(図示しない)の変形された第4の噴射システム10
0の断面を示している。
変形された第4の噴射システム100は、容積形ハウジング118の中にピス
トン120を有する。ピストン120は、下部制御室121から圧力を受けるこ
とができる。ピストン120は、上部穴122及びハウジング118の下部穴1
23内で中央軸124を有して延びている。穴122は、圧力逃し穴127と圧
縮ばね141を有する。穴123は、導管102の継手部128を介して噴射弁
101に繋げられており、導管117により弁125に繋げられている。
導管130が上部制御室119に連通し、そして導管131が下部制御室12
1に連通している。電磁式3/2路弁142が導管131を選択的に圧力p2の導管
133又は圧力p0の導管134のいずれかにに接続する。導管130が、導管1
34により圧力p0に繋がっている。
変形された第4の噴射システムの運転方法は、ピストン120が、ハウジング
118内で圧力p2でなくばね141によって下方位置へ押されるという特徴を除
いて一致する。弁142は、導管131のみを選択的に圧力p0又は圧力p2の作用
を受けさせる。
図15は、この第4の噴射システムの別の効果的な配置の断面を示している。
噴射弁101の孔107の中に弁部材105の円筒形端部111は、導管11
6が連通する制御室115をハウジング103と一緒になって形成し、、その導
管116が導管139を備えた電磁式4/2路弁145を介して制御室15を共通
レール系圧力溜或いは圧力p0の導管126の一方に連絡する。4/2路弁145か
ら導管117が噴射弁101に通じた導管102に延び、そして円筒形端部11
1がハウジング103と一緒になって画成する制御室106に連通している。導
管102は、4/2路弁145を介して選択的に燃料圧力p0の導管126或いは共
通レール系圧力溜の一方に連絡されることができる。
バイパス導管146が導管117に内蔵されている。バイパス導管146の接
続点の間で逆止弁144が導管117の中に設けられ、これが4/2路弁145か
ら導管117の導管102との結合点へ向かう方向での貫流を阻止する。バイパ
ス導管146の中に逆止弁143が内蔵され、これが導管117の導管102と
の結合点から4/2路弁145へ向かう方向での貫流を阻止する。
この第4の噴射システムの別の効果的な配置の運転方法は、4/2路弁146か
ら導管102へ導管117,147,117を介して連絡が迂回され、そしてフ
ェーズ4において、閉じられた噴射弁101の下で、下方位置に動いたピストン
120が導管117を通して圧力p0の導管126に燃料混合物を押し出すという特
徴を除いて一致する。
図16は、図15によるこの第4の噴射システムの別の効果的な配置と図14
による変形された第4の噴射システムとの組み合わせからできた第4の噴射シス
テム100の断面を示している。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),JP,US
(72)発明者 ベッヒレ、ベルンハルト
ドイツ連邦共和国、88045 フリードリッ
ヒスハーフェン、ケーニッヒスベルガー・
シュトラーセ 9
(72)発明者 フライターク、マルチン
ドイツ連邦共和国、88045 フリードリッ
ヒスハーフェン、ザイント―ディ―シュト
ラーセ 25
(72)発明者 グート、トルステン
ドイツ連邦共和国、17268 ゲルスヴァル
デ、カークステッター・シュトラーセ 23
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.共通レール系圧力溜から導管(16)が噴射弁(1)に延びており、ここ において該噴射弁(1)がハウジング(3)の中に弁部材(5)をそれぞれ有し ており、該弁部材(5)が該噴射弁(1)の長手方向に移動自在であり且つ制御 室(15)が低圧導管(18)と連絡しているときに噴射口(4)を解放しそし て該制御室(15)が該共通レール系圧力溜に連絡しているときに該噴射口(4 )を閉じるためにハウジング(3)と共に該制御室(15)を形成しており、弁 (17)が制御室(15)の導管(16)を選択的に該共通レール系圧力溜又は 低圧導管(18)に連絡しそして燃料が該共通レール系圧力溜に連絡した導管( 2)を介して該噴射弁(1)の噴射口(4)に運ばれるようになっている、内燃 機関の燃焼室への燃料−液体混合物の間欠的供給のための、共通レール系圧力溜 を備えた噴射システムであって、 弁部材(5)に対して同軸状にプランジャ(20)が移動自在に配置されてい て、これによりプランジャ(20)が弁部材(5)の円筒形端部(11)と共に 一つの制御室(22)を形成しており、該制御室(22)が導管(30)を介し て該共通レール系圧力溜又は低圧導管(33)に切替自在に連絡しており、そし て該噴射口(4)が少なくとも導管(35)に連続的に連絡しており、該導管( 35)を介して、水やメタノールのように燃焼反応に有利な影響を及ぼす液体が 噴射弁(1)の噴射口(4)の手前に到達されることを特徴とする噴射システム 。 2.3/2路弁が該制御室(22)の該共通レール系圧力溜又は該低圧導管(3 3)との連絡を切り換えることを特徴とする請求項1の噴射システム。 3.該共通レール系圧力溜に連絡し該噴射口(4)に向かう導管(2)が逆止 弁(38)を有し、同逆止弁(38)が導管(2)を通って噴射口(4)に向か う燃料の供給を阻止すると共に噴射口(4)の手前領域から導管(2)の方向へ の流出を可能にし、該導管(35)が、該噴射口(4)の手前領域から導管(3 5)を通る燃料−液体混合物の流出を阻止する逆止弁(36)を有し、プランジ ャ(20)のストッパ(26)及び部分(23)が、ハウジング(3)の弁座( 27)及び孔(9)と一緒に一つの弁を形成しそして導管(2)から該噴射口( 4)への燃料の供給を制御することを特徴とする請求項1の噴射システム。 4.該ハウジング(3)の部分(8)の中央領域の中央孔(10)が、中央孔 (10b)と排油孔(19,19b)を有し、そして該プランジャ(20)が孔 (10,10b)に段が付いて適合されていることを特徴とする請求項1の噴射 システム。 5.共通レール系圧力溜から導管(16)が噴射弁(41)に延びており、こ こにおいて該噴射弁(41)がハウジング(3)の中に弁部材(5)をそれぞれ 有しており、該弁部材(5)が該噴射弁(1)の長手方向に移動自在であり且つ 制御室(15)が低圧導管(18)と連絡しているときに噴射口(4)を解放し そして該制御室(15)が該共通レール系圧力溜に連絡しているときに該噴射口 (4)を閉じるためにハウジング(3)と共に該制御室(15)を形成しており 、電磁式弁(17)が制御室(15)の導管(16)を選択的に該共通レール系 圧力溜または低圧導管(18)に連絡している、内燃機関の燃焼室への燃料−液 体混合物の間欠的供給のための、共通レール系圧力溜を備えた噴射システムであ って、 弁部材(5)に対して同軸状にプランジャ(20)が噴射弁(41)の中に移 動自在に配置されていて、これによりプランジャ(20)が弁部材(5)の円筒 形端部(11)と共に一つの制御室(22)を形成しており、該制御室(22) が導管(30)を介して該共通レール系圧力溜又は低圧導管(47)に切替自在 に連絡しており、そして該噴射口(4)が少なくとも導管(50)に連続的に連 絡しており、該導管(50)を介して、燃料−液体混合物が噴射弁(41)の噴 射口(4)の手前に到達されることを特徴とする噴射システム。 6.該弁部材(5)が円筒形端部(11)内の穴(14,43)と一緒にそし てハウジング(3)が穴(31,49)と一緒に一つの弁を形成し、該弁が該制 御室(22)の該共通レール系圧力溜又は該低圧導管(47)との連絡を切り換 えることを特徴とする請求項5の噴射システム。 7.該円筒形端部(11)の外側脚(12)と該ハウジング(3)の棚(23 )との間のばね(42)が軸方向に作用することを特徴とする請求項5の噴射シ ステム。 8.噴射が行われないフェーズ1における該制御室(15)の該共通レール系 圧力溜との連絡及び該制御室(22)の該共通レール系圧力溜との連絡、噴射が 行われず且つ該導管(35)から噴射弁(1)に液体が供給されるフェーズ2に おける該制御室(15)の該共通レール系圧力溜との連絡及び該制御室(22) の低圧導管(33)との連絡,噴射が行われず且つプランジャ(20)が該弁部 材(5)の円筒形端部(11)に近接しているフェーズ3における該制御室(1 5)の該共通レール系圧力溜との連絡及び該制御室(22)の低圧導管(33) との連絡,該プランジヤ(20)の部分(23)が該導管(2)から該噴射口( 4)の手前への燃料の供給を解放して噴射が行われるフェーズ4における該制御 室(15)の低圧導管(18)との連絡及び該制御室(22)の低圧導管(33 )との連絡並びに噴射が行われず且つ燃料が該導管(2)に戻されるフェーズ5 における該制御室(15)の該共通レール系圧力溜との連絡を特徴とする請求項 1の噴射システムの運転方法。 9.噴射が行われないフェーズ1における該制御室(15)の該共通レール系 圧力溜との連絡及び該制御室(22)の低圧導管(47)との連絡、噴射が行わ れ.るフェーズ2における該制御室(15)の低圧導管(18)との連絡及び該 制御室(22)の該共通レール系圧力溜との連絡,噴射が行われず且つ該噴射口 (4)の手前領域が再び満たされるフェーズ4における該制御室(15)の該共 通レール系圧力溜との連絡及び該制御室(22)の低圧導管(47)との連絡, 並びに噴射が行われず且つ該噴射口(4)の手前の領域が更に燃料−液体混合物 で満たされるフェーズ5における該制御室(15)の該共通レール系圧力溜との 連絡及び該制御室(22)の低圧導管(47)との連絡を特徴とする請求項5の 噴射システムの運転方法。 10.該制御室(15)が該共通レール系圧力溜又は燃料圧力p2の作用を受け ている導管(66)に連絡されており、該制御室(22)が該共通レール系圧力 溜又は燃料圧力p0の作用を受けている導管(68)に連絡されており,導管(3 5)が圧力p1の液体を引き続き該噴射口(4)の手前に供給しており、そして圧 力p0、p1、p2が、関係p0<p1<p2を有することを特徴とする請求項1の噴射シス テム。 11.該導管(2)が電磁式弁(65)を介して該共通レール系圧力溜又は燃 料圧力p2の作用を受けている導管(66)に切替自在に連絡されていることを特 徴とする請求項10の噴射システム。 12.該導管(2)に、同導管(2)を介する該噴射口(4)への燃料供給を 阻止すると共に該噴射口(4)の手前領域から該導管(2)の方向への流出を可 能にする逆止弁(38)が内蔵され、該導管(35)が、該噴射口(4)の手前 領域からの同導管(35)を通る燃料混合物の流出を阻止する逆止弁(36)を 内蔵し、そして該弁座(62)と該円筒形端部(11)の外側脚(12)とが、 該導管(2)から該噴射口(4)の手前への燃料の供給を調節する一つの弁を形 成することを特徴とする請求項10の噴射システム。 13.弁(32)と穴(31)との間の該導管(30)に絞り(67)が設け られていることを特徴とする請求項10の噴射システム。 14.弁(65)が4/2路弁であり、該導管(2)が該導管(66)と該共通 レール系圧力溜に連絡した該制御室(15)とに連絡し、或いは該導管(2)が 該共通レール系圧力溜と該導管(66)に連絡した該制御室(15)とに連絡し ていることを特徴とする請求項10の噴射システム。 15.噴射が行われず且つ導管(2)が燃料圧力p2の導管(66)に連絡して いるフェーズ1における該制御室(15)の該共通レール系圧力溜との連絡及び 該制御室(22)の該共通レール系圧力溜との連絡、噴射が行われず、導管(2 )が導管(66)に連絡し、プランジャ(20)が上方に動き且つ圧力p1の導管 (35)から液体が該噴射弁(1)に供給されるフェーズ2における該制御室( 15)の該共通レール系圧力溜との連絡及び該制御室(22)の圧力p0の導管( 68)との連絡,該導管(2)が該共通レール系の圧力の作用を受けて噴射が行 われ且つ該弁部材(5)の円筒形端部(11)が該ハウジング(3)に近接して いるフェーズ3における該制御室(15)の導管(66)との連絡及び該制御室 (22)の該共通レール系圧力溜との連絡,並びに、導管(2)が導管(66) に連絡し、噴射が生ぜず且つ燃料がプランジャ(20)により該穴(9)から該 導管(2)に戻されるフェーズ4における該制御室(15)の該共通レール系圧 力溜との連絡を特徴とする請求項10の噴射システムの運転方法。 16.共通レール系圧力溜から導管(116)が噴射弁(101)に延びてお り、ここにおいて該噴射弁(101)がハウジング(103)の中に弁部材(1 05)をそれぞれ有しており、該弁部材(105)が該噴射弁(101)の長手 方向に移動自在であり且つ制御室(115)が低圧導管(126)と連絡したと きに噴射口(104)を解放しそして該制御室(115)が該共通レール系圧力 溜に連絡しているときに該噴射口(104)を閉じるためにハウジング(103 )と共に該制御室(115)を形成しており、弁(125)が制御室(115) の導管(116)を選択的に該共通レール系圧力溜または該低圧導管(126) に連絡しそして燃料が導管(102)を介して該噴射弁(101)の噴射口(1 04)に供給されるようになっている、内燃機関の燃焼室への燃料−液体混合物 の間欠的供給のための、共通レール系圧力溜を備えた噴射システムであって、 ピストン(120)がハウジング(118)の中に備えられており、上部制御 室(119)がハウジング(118)及びピストン(120)により形成され、 下部制御室(121)がハウジング(118)及びピストン(120)により形 成され、弁(132)が設けられており、導管(130)及び導管(131)が 該上部制御室(119)及び該下部制御室(121)にそれぞれ連通しており、 該下部制御室(121)が弁(132)及び導管(131)を介して圧力p2又は 圧力p0の作用を選択的に受けることができ、該ピストン(120)の中央軸(1 24)が内部を延びると共に導管(128)を以て該導管(102)に連絡して いる穴(123)がハウジング(118)の中に設けられており、そして、水又 はメタノールのように燃焼反応に有利な影響を及ぼす液体が該導管(102)を 通じて連続的に該噴射弁(101)の該噴射口(104)の手前に達することを 特徴とする噴射システム。 17.該上部制御室(119)が弁(132)及び導管(130)を介して圧 力p2又は圧力p0の作用を選択的に受けることができることを特徴とする請求項1 6の噴射システム。 18.該上部制御室(119)が導管(130)を介して連続的に圧力p2の作 用を受け、該下部制御室(121)が3/2路弁(142)及び導管(131)を 介して圧力p2又は圧力p0の作用を選択的に受けることができ、そしてばね(14 1)が該ピストン(120)の中央軸(140)を介して下方位置に押されてい ることを特徴とする請求項16の噴射システム。 19.4/2路弁(145)が該導管(117,116)を圧力p0の低圧導管( 126)又は共通レール系圧力の導管(139)に連絡し、逆止弁(143)を 備えたバイパス導管(146)が導管(117)内に設けられており、そして逆 止弁(144)が、該バイパス導管(146)の該導管(117)との接続点の 間で該導管(117)に設けられていることを特徴とする請求項16の噴射シス テム。 20.該上部制御室(119)が導管(130)を介して連続的に圧力p2の作 用を受け、該下部制御室(121)が3/2路弁(142)及び導管(131)を 介して圧力p2又は圧力p0の作用を選択的に受けることができ、ばね(141)が 該ピストン(120)の中央軸(140)を介して下方位置に押されており、4/ 2路弁(145)が該導管(117,116)を圧力p0の低圧導管(126)又 は共通レール系圧力の導管(139)に連絡し、逆止弁(143)を備えたバイ パス導管(146)が導管(117)内に設けられており、そして逆止弁(14 4)が、該バイパス導管(146)の該導管(117)との接続点の間で該導管 (117)に設けられていることを特徴とする請求項16の噴射システム。 21.噴射が行われず且つ導管(102)が燃料圧力p0の導管(126)に連 絡しているフェーズ1における該制御室(115)の該共通レール系圧力溜との 連絡及び該制御室(121)の圧力p0との連絡、噴射が行われず、ピストン(1 20)が上方に動き且つ液体が導管(108)から該噴射弁(1)に供給される フェーズ2における該下部制御室(121)の圧力p2との連絡及び該制御室(1 15)の該共通レール系圧力溜との連絡、導管(102)が該共通レール系圧力 の作用を受けており且つ噴射が行われるフェーズ3における該制御室(115) の圧力p0の導管(126)との連絡及び該制御室(121)の圧力p2との連絡, 並びに、導管(102)が圧力p0の低圧導管(126)に連絡し、噴射が生ぜず 且つ燃料混合物が下部位置に移動したピストン(120)により該導管(117 ,126)に戻されるフェーズ4における該制御室(115)の該共通レール系 圧力溜との連絡を特徴とする請求項16乃至請求項20のいずれかの噴射システ ムの運転方法。
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