JPH08511908A - 無電極高圧放電ランプ - Google Patents

無電極高圧放電ランプ

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JPH08511908A
JPH08511908A JP7526836A JP52683695A JPH08511908A JP H08511908 A JPH08511908 A JP H08511908A JP 7526836 A JP7526836 A JP 7526836A JP 52683695 A JP52683695 A JP 52683695A JP H08511908 A JPH08511908 A JP H08511908A
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クラウス レーン
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 無電極高圧放電ランプは電気コイル2で囲まれたランプ容器1を有する。電気コイル2は第1外側巻回部3及び第2外側巻回部4と、これら外側巻回部間の第3巻回部9とを有する。これら外側巻回部はヒートシンク10に熱伝導的に結合するも、少なくともその一方は電気絶縁的にして結合する。第3巻回部9も、場合に応じ導電的に且つ接地電位にしてヒートシンク13に結合する。電気コイルの冷却が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】 無電極高圧放電ランプ 本発明は、 真空密に封じられ且つイオン化可能な充填剤が封入されている光透過性のラン プ容器と、 このランプ容器を囲んで設けられた電気コイルであって、この電気コイルは第 1及び第2外側巻回部を有し、これら第1及び第2外側巻回部は、電気コイルか ら離れて延在して電源に接続しうるように設計されている第1及び第2導電体に それぞれ電気接続された端部を有し、前記電気コイルは前記第1及び第2外側巻 回部間に第3巻回部を有している当該電気コイルと を具え、前記第1及び第2導電体はヒートシンクに熱伝導的に連結され、これら 導電体の少なくとも一方が電気絶縁体で且つ熱伝導体である物体によりヒートシ ンクから電気絶縁されている無電極高圧放電ランプに関するものである。 このような無電極高圧放電ランプは欧州特許出願第94200250.2号明 細書(特開平6−251884号公報)に開示されている。 導電体及びコイルに電流が流れることにより発生される熱や、放電容器からコ イルに放出される熱の為に、導電体を冷却して電源があまり高い温度とならない ようにする必要がある。コイルが比較的高い温度に、従って比較的高い電気抵抗 値にならないようにする必要もある。コイルの電気抵抗値が高くなると、抵抗損 を高め、従って温度を更に高くする。 前記の欧州特許出願のランプでは、導電体の各々をヒートシンクに接続するこ とにより冷却を達成している。この場合、熱はこれらの導電体からヒートシンク を経て外部に除去される。附勢される活性リード線である導電体はこの場合窒化 アルミニウム体を経てヒートシンクと熱接触している。窒化アルミニウムは良好 な熱伝導体であり且つ電気絶縁体である。これにより前記のヒートシンクを接触 しても安全としている。更に、この場合、中性リード線のヒートシンクは活性リ ード線のヒートシンクと一体にすることができる。 欧州特許第EP0440381号明細書に開示されたこのようなランプでは、 2つの導電体がそれぞれのヒートシンクに導電的に接続されている。同様な無電 極高圧放電ランプは米国特許第5,030,889号明細書からも既知である。 米国特許第5,039,903号及び第5,042,139号明細書には、電 気コイルの各端部が対応するヒートシンクを経て安定器に接続され、一方、導電 体がこれらヒートシンクからある距離だけ離れて延在している無電極高圧放電ラ ンプが開示されている。これらのランプでは、コイルを冷却するためにコイル中 に水を循環させることができる。この場合、給排水路が必要であり、このための 駆動装置も必要となり、これと関連して電力が消費されるという欠点がある。 米国特許第4,910,439号明細書には、強制的な空気の流れにより電気 コイルを冷却する無電極高圧放電ランプが開示されている。このランプの場合、 冷却のためにモータや送風管が必要であり、電力を消費するという欠点がある。 本発明の目的は、電気コイル及び導電体を強力に冷却する信頼性のある手段を 有する前述した種類の無電極高圧放電ランプを提供せんとするにある。 本発明によれば、電気コイルから離れて延在するとともに、ヒートシンクに少 なくとも熱的に連結された第3導電体に第3巻回部を接続することにより上述し た目的を達成する。 本発明によるランプにおける上述した手段によれば、外側巻回部の端部から遠 く離れた位置でコイルから熱を引出す。奇数個の巻回部を有するランプにおいて 第3巻回部として中央の巻回部を選択する場合には、前記の位置を前記の端部か ら最も離れた位置とすることもできる。3個よりも多い巻回部を有するコイルで は所望に応じ、追加の巻回部をヒートシンクに連結することができる。 特別な実施例では、第3導電体を導電的にヒートシンクにも連結し、動作中接 地電位にし、一方、第2及び第3導電体の各々は電気絶縁体で且つ熱伝導体があ る物体により電気絶縁的にヒートシンクに連結する。 本例では、第1及び第2導電体は正及び負の導電体である。本例の場合、第3 導電体に連結されたヒートシンクは接触しても安全であるという利点が得られる 。第1及び第2導電体は、第3巻回部をコイルの中央の巻回部とする場合接地電 位に対し対称的な電位を有するようにしうるが、これらの電位は非対称にするこ ともできる。 しかし、第3導電体を、電気絶縁体で且つ熱伝導体である物体により電気絶縁 的にヒートシンクに連結するか、或いは関連のヒートシンクを絶縁体又は接地電 位にあるハウジングで囲む場合にも接触の安全性が得られる。 第3導電体を電気絶縁体を介してヒートシンクに連結する場合には、導電体の すべてを同じヒートシンクに結合することができる。 好適実施例では、ランプを光導波路、例えば光パイプに結合する。 電気絶縁体で且つ熱伝導体である物体としては窒化アルミニウムを用いるのが 好ましい。窒化アルミニウムは約1012Ωmの比較的高い抵抗率と約150Wm-1-1の比較的高い熱伝導率とを合わせ持つ。従って、窒化アルミニウムは活性 導電体と導電体との間を電気的ではなく熱的に連結するのに用いるに極めて適し たものである。 本発明による無電極高圧放電ランプは、空気又は水のような流体や関連の循環 手段の使用を回避したコンパクトな形状にすることができる。それにもかかわら ず、抵抗損や使用すべき電源に対する損傷が有効に回避される。 本発明による無電極高圧放電ランプの実施例を図面に示し、図面において、 図1はランプを示す斜視図であり、 図2は図1のII−II線上を断面とした断面図であり、 図3は図1のIII−III線上を断面とした断面図であり、 図4は図1のコイルの変形例を示す平面図であり、 図5は図4のコイルを図4のラインVの方向に見た側面図であり、 図6は図2に示す例の変形例を示す断面図であり、 図7は図3に示す例の変形例を示す断面図であり、 図8は更に他の変形例を示す断面図である。 図1において、無電極高圧放電ランプは光透過性のランプ容器1を有し、この ランプ容器は真空密に封じられ、例えば2cm3の容積を有する石英ガラス或い は酸化アルミニウムのようなセラミック材料から成っている。ランプ容器にはイ オン化可能な充填剤、例えば2.5mgのNaI、1.5mgのCeI3及び1 25ミリバールのXeが封入されている。 ランプ容器のまわりには例えば銅より成る電気コイル2が設けられ、この電気 コイルは、端部5,6をそれぞれ有する第1及び第2外側巻回部3,4を具えて いる。これら端部は、コイルから離れて延在し且つ電源に接続されるように設計 された第1導電体7及び第2導電体8にそれぞれ電気接続されている。コイル2 は外側巻回部3,4間に第3巻回部9を有する。第1及び第2導電体7,8はヒ ートシンク10に熱的に連結され、少なくとも一方の導電体が、電気絶縁体で且 つ熱伝導体である物体11によりヒートシンク10から電気絶縁されている。 第3巻回部9はコイルから離れて延在する第3導電体12に接続されており、 この第3導電体12はヒートシンク13に少なくとも熱的に連結されている。 図1では第3導電体12が導電的にもヒートシンク13に連結されており、こ の第3導電体が接地電位にあり(図3参照)、第1及び第2導電体7,8は双方 共、電気絶縁体で且つ熱伝導体でありこの場合窒化アルミニウムより成る物体1 1を介して電気絶縁的にヒートシンク10に連結されている(図2参照)。 ランプ容器1は反射器21を有するハウジング内に収容されており、この反射 器は金属ワイヤの格子22により覆われている。ヒートシンク10,13は周囲 への熱の放出を改善するためにフィン10a,13aを有する。 本発明による手段を講じないランプにおける銅コイルは動作中酸化により迅速 に黒化するが、本発明によるランプは全く黒化を呈しないか或いは黒化が著しく 遅れる。本発明によれば動作中コイルの温度が低減する。 図2では、導電体7,8を例えば銅を以って構成し、ヒートシンク10中で窒 化アルミニウムの物体11間に緊締する。これら導電体は絶縁変圧器を介して電 源に接続することができ、従ってこれら導電体に接地電位に対して正及び負の電 位を与えることができる。 例えば銅より成る第3導電体12は熱伝導的に且つ導電的にヒートシンク13 の金属プレート13bに連結されている。このヒートシンクは、従って第3導電 体は接地電位にある。 図4〜8においては、前述した図中の部品に対応する部品に前述したのと同じ 符号を付した。 図4,5においては、コイルを銅プレートから形成する。第3巻回部9の端部 9aは第3導電体12により緊締保持され、第3導電体はヒートシンク13内で 窒化アルミニウムの物体14間に緊締されている。第1導電体7(図6)はヒー トシンク内で金属プレート10b間に緊締されているとともに導電的且つ熱伝導 的にこれら金属プレートに連結されている。第2導電体8はヒートシンク中で窒 化アルミニウムの物体間に緊締されているとともに熱伝導的であるも電気絶縁的 にこれら物体に連結されている。 第3導電体12(図7)は、電気絶縁体で且つ熱伝導体である物体14を介し て電気絶縁的で且つ熱伝導的にヒートシンク13に連結されている。 図8において、ランプ容器1が表面にZrO2の被膜1′を有し、この表面で 光を反射させるようにしている。図示のランプは1つのみのヒートシンク10, 13を有し、このヒートシンクに第1導電体が熱的且つ電気的に連結され、第2 導電体が物体11を介して熱伝導且つ電気絶縁的にヒートシンクに連結され、第 3導電体も物体14を介して熱伝導且つ電気絶縁的にヒートシンクに連結されて いる。ヒートシンク中には反射器21が存在し、この反射器はヒートシンクに密 接している。この反射器には光パイプ25が連結されている。ランプに対する電 源ユニットはハウジング26内に収容することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コルベル アキーム オランダ国 6462 ベーエヌ ケルクラー デ ピックステーンウェッハ 60アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.真空密に封じられ且つイオン化可能な充填剤が封入されている光透過性のラ ンプ容器(1)と、 このランプ容器を囲んで設けられた電気コイル(2)であって、この電気コ イルは第1及び第2外側巻回部(3,4)を有し、これら第1及び第2外側巻回 部は、電気コイルから離れて延在して電源に接続しうるように設計されている第 1導電体(7)及び第2導電体(8)にそれぞれ電気接続された端部(5,6) を有し、前記電気コイル(2)は前記第1及び第2外側巻回部間に第3巻回部( 9)を有している当該電気コイルと を具え、前記第1及び第2導電体(7,8)はヒートシンク(10)に熱伝導 的に連結され、これら導電体の少なくとも一方が電気絶縁体で且つ熱伝導体であ る物体によりヒートシンクから電気絶縁されている無電極高圧放電ランプにおい て、 前記の第3巻回部(9)が第3導電体(12)に連結され、この第3導電体 は電気コイルから離れて延在するとともにヒートシンク(13)に少なくとも熱 伝導的に連結されていることを特徴とする無電極高圧放電ランプ。 2.請求の範囲1に記載の無電極高圧放電ランプにおいて、前記の第3導電体( 12)がヒートシンク(13)に導電的にも連結され且つ接地電位にあり、前記 の第1及び第2導電体(7,8)の各々は、電気絶縁体で且つ熱伝導体である物 体(11)によりヒートシンク(10)に電気絶縁的に連結されていることを特 徴とする無電極高圧放電ランプ。 3.請求の範囲1に記載の無電極高圧放電ランプにおいて、前記の第3導電体( 12)は、電気絶縁体で且つ熱伝導体である物体(14)によりヒートシンク( 13)に電気絶縁的に連結されていることを特徴とする無電極高圧放電ランプ。 4.請求の範囲3に記載の無電極高圧放電ランプにおいて、前記の第3導電体( 12)が連結されているヒートシンク(13)が、前記の第1及び第2導電体( 7,8)が連結されているヒートシンク(10)に一体に連結されているこ とを特徴とする無電極高圧放電ランプ。 5.請求の範囲1〜4のいずれか一項に記載の無電極高圧放電ランプにおいて、 電気絶縁体で且つ熱伝導体である物体として窒化アルミニウムが用いられている ことを特徴とする無電極高圧放電ランプ。 6.請求の範囲1〜4のいずれか一項に記載の無電極高圧放電ランプにおいて、 ランプが光パイプ(25)に結合されていることを特徴とする無電極高圧放電ラ ンプ。
JP7526836A 1994-04-14 1995-04-06 無電極高圧放電ランプ Pending JPH08511908A (ja)

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EP94201022.4 1994-04-14
EP94201022 1994-04-14
PCT/IB1995/000241 WO1995028734A1 (en) 1994-04-14 1995-04-06 Electrode-less high-pressure discharge lamp

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JPH08511908A true JPH08511908A (ja) 1996-12-10

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