JPH08512395A - 冷凍システムのサービスアダプタ - Google Patents

冷凍システムのサービスアダプタ

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JPH08512395A JP7505787A JP50578795A JPH08512395A JP H08512395 A JPH08512395 A JP H08512395A JP 7505787 A JP7505787 A JP 7505787A JP 50578795 A JP50578795 A JP 50578795A JP H08512395 A JPH08512395 A JP H08512395A
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Abstract

(57)【要約】 手動調整可能サービスアダプタ(10)は、弁(38)および冷凍システムの注入口(12)の弁(98)を開くための手動調整可能作動軸(32)を含み、この冷凍システムに冷媒を注入できるようにする。注入口(12)の作動は、回転可能なノブ(26)によって手動調整可能な軸方向に可動の軸(32)によって生じ、そのノブが軸(32)を軸方向に動かし、それで注入口(12)の弁(98)を開く。軸方向に可動の軸(32)の回転を防ぐための手段が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】 冷凍システムのサービスアダプタ この発明は、冷媒供給源からの冷媒を、通常冷凍システムにそれと通ずるよう に取付けられている注入口から、その冷凍システムに注ぐことを意図したサービ スアダプタに関する。それは冷凍システムから冷媒を抜くために使うこともでき る。 この発明の譲受人に譲渡され、参考までにここに援用する米国特許第5,13 9,049号は、スリーブ弁と手動弁シールを有するサービスアダプタで、冷凍 システムの注入口に接続されていないとき、それらが協同してあらゆる状況でア ダプタ通路を閉じた状態に保つサービスアダプタを開示している。良く理解され ているように、現在の環境問題の関心は、冷媒の大気への放出を許容しないほど なので、アダプタが注入口に接続されていないとき、アダプタ通路を閉じた状態 に保つことが必要である。これらの懸念は、米国自動車技術協会発行の陸上車両 推奨実務SAEJ639(91年11月改訂)に反映されている。 この発明のサービスアダプタの設計は、米国特許第5,139,049号に開 示されているサービスアダプタより長さを短くできるようになっている。その結 果、米国特許第5,139,049号に開示されている型のサービスアダプタに は狭すぎる場所にも使うことができる。それは、特に、部品の設置空間が貴重で ある自動車のエアコンシステムに使うのに適している。分かるだろうが、短いサ ービスアダプタは、長いものより材料が少ししか要らないので、安くなる可能性 がある。 その上、軸を軸方向に動かすために手動調整するときに軸が回転する米国特許 第5,139,049号のサービスアダプタとは違って、この発明のサービスア ダプタの設計は、軸をアダプタ本体内で回転させずに軸方向に調整できるように する。これは、アダプタが注入口に接続されていないとき、そのような軸に支持 されている弁およびシールがスリーブ弁と密封係合状態に保たれ、軸を回転する と、シールをそれが係合しているスリーブ弁に対して回転してシールの早期摩耗 を生ずるので重要である。その上、軸を回転すると、注入口のポペット弁の端に 接触している軸の端をそのポペットに対して回転する。あるポペット弁は、接触 端がゴムで覆われているので、そのような回転がそのゴムカバーを損傷すること がある。 この発明の目的は、冷媒供給源からの冷媒の冷凍システムへの接続を、特に非 常に限られた空間で、しかも効率的に、大気への冷媒の漏れが殆ど無く行うため の、新規にして改良されたサービスアダプタを提供することにある。 この発明の更なる目的は、従来技術で要したほど材料を必要とせず、シールの 不必要な摩耗を生じずに手動調整できるサービスアダプタを提供することにある 。 この発明のその他の目的は、弁シールを固定した回転可能位置に維持しながら 、軸方向運動させるために手動調整できる手動調整可能サービスアダプタを提供 することにある。 この発明の更に他の目的は、作動軸が、自動車技術協会の推奨標準の制限内で 、最大流量開口を得るために注入口の中へ最大係合するように、公差変動を最小 にするように設計した手動調整可能サービスアダプタを提供することにある。 図面の簡単な説明 第1図は、冷凍システムの注入口に取付けた、この発明のサービスアダプタの 、サービスアダプタと注入口の両方が閉または密閉位置にある断面図である。 第2図は、第1図と類似の図で、サービスアダプタの軸とシールを第2図で見 て軸方向に左へ動かすように手動調整した後の、共に開位置にある部品の相対位 置を示す。 第3図は、サービスアダプタの図と、取外した位置にある注入口の破断図であ る。 第4図は、第3図と類似の図で、軸を出口端の方へその最大軸方向位置に手動 調整した後の軸と弁スリーブを示す。 第5図は、軸に取付けた回転可能ノブの回転中に軸の回転を防ぐための回転防 止の特徴を示す破断断面図である。 第6図は、第5図の線6−6による断面図である。 第7図は、第1図と類似の図で、この発明の変形した実施例を示す。 第8図は、第2図と類似の図であるが、変形した実施例を示す。 第9図は、取外した位置にある、変形した実施例のサービスアダプタと注入口 との図で、軸を出口端の方へその最大軸方向位置に手動調整した後の軸と弁スリ ーブを示す。 発明を実施するための最善の態様 さて、第1図〜第6図を参照すると、冷凍システムに冷媒を入れるための入口 として機能し、このシステムに結合されている注入口12に添付することを意図 したサービスアダプタ10が示されている。 サービスアダプタ10には、調整端16から出口端18へ伸びる本体部14が ある。中央通路20が、調整端16から出口端18へ伸び、調整端16と出口端 18の間で本体部14に作られている横口22に通じている。外ねじ24が、調 整端16に隣接して、本体部14に作られている。内ねじ28のある回転可能ノ ブ26は、ねじ24と係合し、このノブ26が本体部14の調整端16の先へ軸 方向に伸びる領域に、太い握り部30を有する。 通路20内に、作動軸32が配置されている。作動軸32には、第1円筒形部 34、断面サイズの小さい第2円筒形部36、大きい弁頭38およびそこから伸 びる軸方向延長部40がある。大きい弁頭38には、エラストマのシールリング 42を受けるために、同心溝が作られている。第1円筒形部34には、エラスト マのシールリング44を受けるために、環状溝が作られている。第1円筒形部3 4は、本体部14の調整端16の先へ伸び、その調整端16の外に位置する部分 に、四つの環状溝46が作られている。 通路20には、作動軸32の第1円筒形部34を滑動するように受ける大きさ の第1円筒形部48があり、エラストマのリングシール44がそれと密封係合し て、横口22から入る冷媒の流れが調整端16から逃げるのを防ぐ。通路20は 、横口22に隣接する領域で大きくなってばね室50を形成し、その中に圧縮ば ね52が配置されている。第1円筒形部48とばね室50の接合点に、肩53が 作られている。圧縮ばね52の一端は、肩53に当接して保持されている。 中央通路20は、更に大きくなって大きい円筒形室54を作り、その中にスリ ーブ弁55が配置されている。本体部14は、第1内向き環状溝56を備え、そ の中にエラストマのシールリング57が配置されていて、そのリングは、スリー ブ弁55をエラストマのシールリング57に対して滑動運動させながら、その弁 の外壁との密封係合を維持する。本体部14は、環状溝56と出口端18の間の 位置に、第2内向き環状溝58を備える。エラストマのシールリング59が第2 内向き環状溝58の中に配置されている。 サービスアダプタ10は、本体部14の出口端18上を軸方向に滑動するよう に変位できる環状固定スリーブ60によって、注入口12に結合されている。固 定スリーブ60は、本体部14に作られた半径方向の孔62の中にある複数の移 動止めボール61を半径方向に位置決めするようにされている。孔62は、内方 には、直径が移動止めボール61の直径よりわずかに小さく、それで、ボール6 1が孔62から半径方向に内方に落ちるのを防ぐ。固定スリーブ60は、圧縮ば ね63によって、出口端18の方へ片寄せられている。本体部14のくぼみの中 にある止めクリップ64が円錐カム面65と係合して、固定スリーブ60が左へ 動くのを制限する。ボール61と半径方向に整列された円筒形移動止めボール保 持面66が固定スリーブ60上に作られていて、サービスアダプタ10と注入口 12を相互接続したとき、ボールを内方に片寄せる。 スリーブ弁55は、大きい円筒形室54内で軸方向に変位可能である。スリー ブ弁55には、出口端68と入口端69がある。内向き肩70が、入口端69付 近に作られていて、圧縮ばね52の左端が当接して保持される面を提供する。ス リーブ弁55は、大きい弁頭38のエラストマのリングシール42で密閉するよ うにされた円錐弁座71を備えている。圧縮ばね52は、スリーブ弁55を本体 部14の出口端18の方へ片寄せ、円錐弁座71を通常エラストマのシールリン グ42と封止係合させる。スリーブ弁55は、円錐弁座71に隣接して内部が大 きくなった領域72があり、その直径は、エラストマのリングシール42の直径 および大きい弁頭38の他の全ての部分より大きい。その大きくなった領域72 は、円錐弁座71がエラストマのリングシール42から離れたときに、そこを流 れる冷媒の通路となる。 スリーブ弁55の外面には、直径の小さな段73が付いている。段73の目的 は、スリーブ弁55が、第4図に示すように、出口端18の方に最も伸びた位置 にあるとき、スリーブ弁55と第2環状溝58の中に配置されているエラストマ のシールリング59とが接触する可能性を減少することである。それで、スリー ブ弁55とシールリング57および59の両方とが接触すると、スリーブ弁55 の軸方向運動に過度の抵抗を生ずることになる。 作動軸32の軸方向運動は、本体部14の外ねじ24に係合したノブ26の回 転とそれに固定されたかしめスリーブ74を通る作動軸の第1円筒形部34との 相互作用によって生ずる。 先に説明したように、第1円筒形部34は、本体部14の調整端16の先へ伸 びる領域に、四つの環状溝46の過半数が作られている。スリーブ74は、作っ たときは、その中に第1円筒形部34をぴたりと受けられるような内径になって いる。その第1円筒形部34の上にスリーブ74を配置してから、スリーブ74 をかしめるか、または他の方法で内方に永久変形して、環状溝46に内方環状変 形部75を作り、それによってかしめスリーブ74を第1円筒形部34に永久的 に固着する。 かしめスリーブ74は、その内端に肩77を形成する大きなフランジ76、肩 77から伸び、直径がフランジ76より小さい中央円筒壁78、上記中央円筒壁 78から内方に伸びる第2肩79および上記第2肩79から最外端81へ伸びる 外円筒壁80を有する。外円筒壁80に、外向きの環状溝が作られていて、その 中にクリップ83を受けてノブ26を保持する。 ノブ26には、かしめリング74の肩77と係合する大きさの内肩84、そこ から伸び、直径がかしめリング74の中央円筒壁78よりわずかに大きい円筒壁 85および内径が中央円筒壁78の直径より小さい内向きフランジ86がある。 ノブ26は、かしめリング74に対して回転可能であり、そのノブを回転するこ とによって生ずるその軸方向運動は、フランジ86の外肩をスナップリング83 と係合させ、それによって、ノブを反時計方向に回転し、内肩84をフランジ7 6の肩に当ててかしめリング74を動かすとき、作動軸32を第1図で見て右に 動かし、作動ノブ26を時計方向に回転するとき、作動軸32を左に、第2図に 示す位置へ動かす。 注入口12には、入口端90から、半径方向に内方に変形した環状リップ92 のある出口端91へ貫通する中央通路89のある本体88がある。中央通路89 には、直径の小さいテーパ付き弁座93、およびサービスアダプタ10をそこに 付ける前に取外す防塵キャップ(図示せず)を受けるための、入口端に隣接した 内ねじ94がある。本体は、環状の大きな肩95を備え、それは移動止めボール 61と協同してサービスアダプタ10を注入口12に係合して保持する。 軸方向に変位可能なポペット弁98が注入口本体88の通路89の中に取付け られていて、環状エラストマシール102を受けるための溝が作られている。弁 98を閉じたとき、シール102がテーパ付き弁座93と密封係合する。ポペッ ト弁98は、サービスアダプタ10を注入口12に係合したとき、作動軸の軸方 向延長部40の先端と接触するように中央に配置されたエラストマ材料の凸形ボ タン100が接着されていてもよく、ノブ26を時計方向に回転して(1)大き な弁頭38とそのエラストマのシールリング42およびポペット弁98とその環 状シール102を第2図に示すように開いて冷媒をサービスアダプタと注入口1 2の両方を通って流れるようにする。軸方向延長部40の先端は、典型的にはわ ずかに凹形に作られている。それで、それと凸形ボタン100の間に回転運動が あると、その凸形エラストマボタン100を切り、早期摩耗することがある。そ のうえ、作動軸32の回転運動もエラストマのシールリング42の早期摩耗をす るかもしれない。それで、作動軸32を回転運動させずに軸方向に動かすための 、ここに開示する手段を設けることが非常に望ましい。 圧縮ばね110が、ポペット弁98の出口端91付近の部分を囲み、環状リッ プ92によって本体88内に収容されている。このばねは、肩111に係合する ことによってポペット弁を閉位置へ柔軟に押しやる。 分かるだろうが、かしめスリーブ74のスランジ77に対するノブ26の内肩 84およびクリップ83に対するフランジ86の回転運動によって生ずる摩擦が 、作動軸32を回転運動させようとする傾向を有する。しかし、作動軸のそのよ うな回転運動は、第1円筒形部34の、本体部14の調整端16付近の部分に一 つ以上の平坦部104を作ることによって防ぐ。行止り通路105を本体部14 に外ねじ24から半径方向に内方に貫通させずに途中まで明ける。次に、第1円 筒形部34を本体部14の第1円筒形部48に挿入してから、本体部14の行止 り 通路105の端の部分を半径方向に内方に変形して、平坦部104と係合する回 り止め106を作る。もし望むなら、回り止め106を第1円筒形部の挿入前に 作ってもよい。回り止め106が平坦部104と係合することで、作動軸32と その平坦部を回り止めに対して軸方向運動させながら、その軸とその第1円筒形 部34の回転を防止する。平坦部と回り止めの概念を使うことが、別の部品を用 意する必要と出費なしに作動軸32の回転を防ぐ手段を提供する。 この発明のサービスアダプタのその外の利点は、注入口12をサービスアダプ タ10と係合したときに、それをポペット弁98に対して正確に配置できる能力 にある。これは、上に参照したSAEのサービス車両推奨実務標準J639が5 .3.1.1節に、”...最大連結押し下げ位置は、取付け面から8.3mm を超えないこと...”と規定しているので重要である。それで、第2図に示す ように、サービスアダプタ10を注入口12に係合し、ノブ26を回転して作動 軸32をその図で左に、その完全開位置へ動かし、軸方向延長部がポペット弁9 8をその開位置へ動かしたとき、注入口12の入口端から凸形ボタン100の頂 点までの最大距離が8.3mmを超えてはならない。また、弁を最大に開放し、 最大流量を達成するためには、軸方向延長部40が8.3mmに出来るだけ近く 注入口12の中へ伸びるべきである。この精密な調整は、かしめスリーブ74を かしめて環状変形部75を環状溝46と係合する前に、かしめスリーブに対して 作動軸の第1円筒形部34を精密に配置することによって得られる。 分かるだろうが、米国特許第5,139,049号の従来技術のサービスアダ プタがそうであったように、冷媒は、サービスアダプタを注入口12に締結しな ければ、サービスアダプタから流出することができない。これは、作動軸が第1 図に示すように右の引っ込み位置にあっても、第4図に示す伸長位置にあっても 、圧縮ばね52に応じてスリーブ弁55が軸方向に動き、シール42が円錐弁座 71と係合したままであるという結果になるので、本当である。第1図と第2図 を比較すれば分かるように、サービスアダプタ10と注入口12が係合した後に 、作動軸32を軸方向に動かすと、スリーブ弁55の出口端68を注入口の入口 端90に当接させ、その結果、作動軸を左に軸方向に動かし続けると、リングシ ール42を円錐弁座との係合から外し、それでその弁を開いて冷媒を流す。同様 に、 そのように左に動かし続けると、作動軸の軸方向延長部40にポペット弁98を 圧縮ばね110の圧力に抗して左に動かさせ、それによって環状シール102を テーパ付き弁座93から離すことによってポペット弁を開く。 さて、第7図〜第9図を参照すると、サービスアダプタのもう一つの実施例1 0’が示されていて、そこでは本体部の調整端の外ねじに添付したノブの回転に 応じて作動軸を軸方向に移動させながら、その回転を防ぐために異なる手段を利 用している。第7図〜第9図に示すように、調整端16’から出口端18’へ伸 びる本体部14’がある。中央通路20’が、調整端16’から出口端18’へ 伸び、調整端16’と出口端18’の間で本体部14’に作られている横口22 ’に通じている。外ねじ24’が、調整端16’に隣接して、本体部14’に作 られている。内ねじ28’のある回転可能ノブ26’は、ねじ24’と係合し、 太い握り部30’を有する。 通路20’内に、作動軸32’が配置されている。作動軸32’には、第1円 筒形部34’、断面サイズの小さい第2円筒形部36’、大きい弁頭38’、遷 移部39’およびそこから伸びる軸方向延長部40’がある。遷移部39’には 、直径が軸方向延長部40’の直径より大きい円筒形部および軸方向延長部の方 へ細くなった円錐部がある。横通路41’が遷移部39’の円筒形部に作られて いる。大きい弁頭38’には、エラストマのシールリング42を受けるために、 同心溝が作られている。第1円筒形部34’には、エラストマのシールリング4 4’を受けるために、環状溝が作られている。第1円筒形部34’は、本体部1 4’の調整端16’の先へ伸びている。第1円筒形部34’から外方に伸びるの は、直径が第1円筒形部34’のそれより小さく、それと協同して肩37’を形 成する、ノブ係合延長部35’である。環状溝39’がノブ係合延長部35’に 作られている。 通路20’には、作動軸32’の第1円筒形部34’を滑動するように受ける 大きさの第1円筒形部48’があり、エラストマのリングシール44’がそれと 密封係合して、横口22’から入る冷媒の流れが調整端16’から逃げるのを防 ぐ。第1図と第7図を比較すれば分かるように、第7図の実施例の第1円筒形部 48’の長さは、第1図の実施例の第1円筒形部の長さより短い。これは、第7 図の実施例のサービスアダプタ全体の長さを第1図の実施例のものより短くする 。この長さの減少は、主として第1図の実施例で使ったかしめスリーブを除去し たことによる。通路20’は、横口22’に隣接する領域で大きくなってばね室 50’を形成し、その中に圧縮ばね52’が配置されている。第1円筒形部48 ’とばね室50’の接合点に、肩53’が作られている。圧縮ばね52’の一端 は、肩53’に当接して保持されている。 中央通路20’は、更に大きくなって大きい円筒形室54’を作り、その中に スリーブ弁55’が配置されている。本体部14’は、第1内向き環状溝56’ を備え、その中にエラストマのシールリング57’が配置されていて、そのリン グは、スリーブ弁55’をエラストマのシールリング57’に対して滑動運動さ せながら、そのスリーブ弁の外壁との密封係合を維持する。本体部14’は、ス リーブ弁55’の端と本体部14’の出口端18の間の位置に、第2内向き環状 溝58’を備える。エラストマのシールリング59’が第2内向き環状溝58’ の中に配置されている。 サービスアダプタ10’は、本体部14’の出口端18’上を軸方向に滑動す るように変位できる環状固定スリーブ60’によって、注入口12’に結合され ている。固定スリーブ60’は、本体部14’に作られた半径方向の孔62’の 中にある複数の移動止めボール61’を半径方向に位置決めするようにされてい る。孔62’は、内方には、直径が移動止めボール61’の直径よりわずかに小 さく、それで、ボール61’が孔62’から半径方向に内方に落ちるのを防ぐ。 固定スリーブ60’は、圧縮ばね63’によって、出口端18’の方へ片寄せら れている。本体部14’のくぼみ51’の中にある止めクリップ64が肩65’ と係合して、固定スリーブ60’が左へ動くのを制限する。ボール61’と半径 方向に整列された円筒形移動止めボール保持面66’が固定スリーブ60’上に 作られていて、サービスアダプタ10’と注入口12’を相互接続したとき、ボ ールを内方に片寄せる。 スリーブ弁55’は、大きい円筒形室54’内で軸方向に変位可能である。ス リーブ弁55’には、出口端68’と入口端69’がある。内向き肩70’が、 入口端69’付近に作られていて、圧縮ばね52’の左端が当接して保持される 面を提供する。スリーブ弁55’は、大きい弁頭38’のエラストマのリングシ ール42’で密閉するようにされた円錐弁座71’を備えている。圧縮ばね52 ’は、スリーブ弁55’を本体部14’の出口端18’の方へ片寄せ、円錐弁座 71’を通常エラストマのシールリング42’と封止係合させる。スリーブ弁5 5’は、円錐弁座71’に隣接して内部が大きくなった領域72’があり、その 直径は、エラストマのリングシール42’の直径および大きい弁頭38’の他の 全ての部分より大きい。その大きくなった領域72’は、円錐弁座71’がエラ ストマのリングシール42’から離れたときに、そこを流れる冷媒の通路となる 。 スリーブ弁55’の出口端68’は、1対の軸方向に伸び、直径上で対向する スロット67’を備える。ピン87’が作動軸32’の横通路41’を横に貫通 する。ピン87’の両端がスロット67’の中に配置され、それによって、作動 軸32’とスリーブ弁55’の間の軸方向運動はさせながら、それらの間の回転 運動は防止する。 スリーブ弁55’の外面には、直径の小さな段73’が付いている。段73’ の目的は、スリーブ弁55’が、第9図に見られるように、出口端18’の方に 最も伸びた位置にあるとき、スリーブ弁55’と第2環状溝58’の中に配置さ れているエラストマのシールリング59’とが接触する可能性を減少することで ある。 作動軸32’の軸方向運動は、本体部14’の外ねじ24’に係合したノブ2 6’の回転と作動軸32の第1円筒形部34’との相互作用によって生ずる。 ノブ26’は、内径がノブ係合延長部35’の直径よりわずかに大きいが第1 円筒形部34’の直径より小さい、内方に伸びるフランジ84’を有する。それ でこのフランジは、作動軸32’およびそのノブ係合延長部35’に対して回転 可能である。ノブを時計方向に回転すると、フランジ84’が肩37’と係合し 、作動軸32’を通路20’内で軸方向に動かす。肩37’に対するフランジ8 4’の回転運動によって生ずる摩擦が作動軸を回転させようとするが、そのよう な作動軸32’のスリーブ弁55’に対する回転は、横通路41’を貫通してス リーブ弁のスロット67’と係合するピン87’によって防止される。スリーブ 弁55’とシールリング57’の間の摩擦に加えてスリーブ弁55’とばね52 ’の 間の摩擦で、スリーブ弁の回転運動を防ぐに十分である。 ノブ26’は、ノブ係合延長部35’の溝39’の中に配置されたクリップ8 3’によって作動軸32’上に保持される。クリップ83’は、割れていて組立 のとき拡張でき、組立後にフランジ84’の左側およびノブ係合延長部35’の 溝39’と右端によって形成される肩と係合する。 注入口12は、先の実施例で説明した注入口と同じで、それ以上の説明は不要 である。 先の実施例のように、サービスアダプタ10’と注入口12を互いに最初に係 合したときは、ノブ26’を最も反時計方向の位置に回転して作動軸32’が引 っ込んだ位置にあるようにすべきである。大きい弁頭38’は、エラストマのリ ングシール42’が円錐弁座71’と係合していて閉位置にあり、それによって 冷媒が口22’から入るのを防ぐ。その上、注入口12は、環状シール102が テーパ付き弁座93と係合していて密封位置にある。そのような係合の後に、ノ ブ26を時計方向に回転し、ねじ24’と28’の係合で作動軸32’を軸方向 に左へ動かす。第7図から分かるように、スリーブ弁55’の出口端68’が注 入口12の入口端90から離間しているので、作動軸32’の最初の運動がリン グシール42’を円錐弁座71’との係合から解放はしない。しかし、そのスリ ーブ弁55’の出口端68’が注入口12の入口端90に達したとき、作動軸3 2’を軸方向に左へ更に動かすと、その作動軸32’とリングシール42’をス リーブ弁55’とその円錐弁座71’に対して変位し、それによってそのシール を開いて冷媒が貫流できるようにする。同様に、そのような作動軸32’の軸方 向運動は、軸方向延長部40’に注入口のポペット弁98と係合させてそれを軸 方向に変位し、それによって環状シール102をテーパ付き弁座93から離して 冷媒が冷凍システムに流入できるようにする。ピン87’は、それが注入口12 の入口端90と係合するとき、SAE標準J639が規定する8.3mmを超え て伸びることなく、それがポペット弁98を実質的にその最大開口状態に開くよ うに、精密に配置されている。 前述のように、この実施例のサービスアダプタ10の全体の長さは、第1図〜 第6図の実施例の全体の長さより短くさえあり、それで極端に限られた空間でも 使うことができる。更に、そのように短い長さは、従来技術のサービス弁より材 料が少なくてよく、安くできる可能性を生ずる。 他の変形が当業者には容易に明白だろう。従って、この発明の範囲は、添付の 請求項の範囲によってのみ限定すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年1月27日 【補正内容】請求の範囲 1. 供給源からの冷媒を入口連結器のある冷凍システムに接続するためのサ ービスアダプタであって: (a) 外ねじの付いた調整端から出口端へ軸に沿って伸びる中央通路および 上記両端間にあって上記供給源からの冷媒を上記通路に通じさせる横口を有する 本体部; (b) 上記横口と上記出口端の間にある第1端から上記調整端の領域にある 第2端へ上記通路の中を伸びる軸方向に可動の軸で、上記第1端が上記軸の軸方 向運動に応じて上記通路の中の当接手段と係合・離脱するシールを含む可動軸; (c) 上記外ねじと回転可能に係合した内ねじのあるノブで、上記ノブを回 転すると上記シールを上記当接手段と係合・離脱させるように上記軸を軸方向に 動かすために上記軸に結合されたノブ;および (d) 上記軸と係合し、その軸から横に伸びるピンで、(i)上記ピンが上 記本体にあるスロットと係合する端部を有し、上記スロットが上記ピンの回転運 動を防ぎながら、その中を軸方向運動させ、(ii)上記サービスアダプタを上記 入口連結器に接続すると、上記ピンがそれと係合して上記軸が上記連結器の中へ 入る程度を制限するピン; を含むサービスアダプタ。 2. 供給源からの冷媒を入口連結器のある冷凍システムに接続するためのサ ービスアダプタであつて: (a) 調整端から出口端へ軸に沿って伸びる中央通路および上記両端間にあ って上記供給源からの冷媒を上記通路に通じさせる横口を有する本体部; (b) 上記横口と上記出口端の間にある第1封止端から上記調整端の領域の 第2端へ上記通路の中を伸びる軸方向に可動の軸で、上記封止端が上記軸の軸方 向運動に応じて上記通路の中の当接手段と係合・離脱するシールを含む可動軸、 並びに (c) 上記本体部に対する上記軸の回転を防ぎながら上記シールが上記当接 手段と係合・離脱するように上記軸を軸方向に動かすための手段を含み、上記軸 を動かすための上記手段が、上記本体部上の上記調整端にある外ねじ、上記外ね じと回転可能に係合した内ねじのあるノブ、並びに上記ノブを回転すると上記軸 を軸方向に動かすために上記ノブを上記軸に結合するための手段および上記ノブ の回転に応じた上記軸の回転を防ぐための手段を含み、上記軸の回転を防ぐため の上記手段が、上記軸上にあって軸方向に伸びる平面部および上記本体部上にあ って上記平面部と係合するように上記本体部から内方に中央通路へ伸びる回り止 めを含み、上記平面部が上記回り止めに対して軸方向に移動可能であるサービス アダプタ。 3. 請求項1によるサービスアダプタにおいて、環状スリーブ弁が上記中央 通路の中の上記出口端と上記横口の間に配置され、上記スリーブ弁が上記軸を囲 み且つ入口端、出口端および内壁を有し、上記スリーブ弁は、上記通路内を軸方 向に移動でき、上記スロットが上記弁スリーブ内壁上を軸方向に伸びるサービス アダプタ。 4. 請求項1によるサービスアダプタにおいて、環状スリーブ弁が上記中央 通路の中の上記出口端と上記横口の間に配置され、上記スリーブ弁が上記軸を囲 み且つ入口端、出口端および内壁並びに上記弁スリーブ内壁上を軸方向に伸びる 少なくとも二つのスロットを有し、上記スリーブ弁は、上記通路内を軸方向に移 動でき、上記ピンが上記スロットの中を軸方向に動くために上記スロットと係合 する端部を有するサービスアダプタ。 5. 流体の流れを制御するための装置であって: (a) 入口端から出口端へ軸に沿って伸びるハウジング、上記入口端で流体 を受け上記出口端に流体を吐出するための軸方向通路、上記入口端の方の閉位置 から上記入口端から更に離れた開位置へ上記通路内を軸方向に変位可能な弁およ び上記弁を上記閉位置へ柔軟に押し付ける手段を有する連結器;並びに (b) 上記連結器と係合するサービスアダプタで、 (i) 上記連結器を受ける第1端から第2端へ軸に沿って伸び、上記第2 端に隣接して外ねじを有する本体部; (ii) 上記第1端から上記第2端へ上記本体部の中を伸びる軸方向通路; (iii) 上記本体部にあって上記通路に通ずる横口; (iv) 上記通路の中の上記第1端と上記横口の間に配置され、上記通路内 を軸方向に動き得て、少なくとも一つの軸方向に伸びる内向きのスロットを有す るスリーブ弁および上記スリーブ弁を上記第1端の方へ柔軟に押し付けるための 手段; (v) 上記スリーブ弁を貫通して伸び、上記本体部と上記スリーブ弁の両 方に対して軸方向に可動の、上記通路の中にある作動部材で、上記作動部材が、 それと係合しその部材から横へ伸びるピンを有し、(i)上記ピンが上記スロッ トと係合する端部を有し、上記スロットが上記作動部材の回転運動を防ぎながら 、上記ピンにその中を軸方向運動させ、および(ii)上記ピンが上記連結器入口 端と係合して上記作動部材が上記連結器に入る程度を制限する作動部材、上記作 動部材と上記スリーブ弁の間の上記軸方向相対運動に応じて上記作動部材を上記 スリーブ弁に封止係合・離脱させるための手段; (vi) 上記本体部の外ねじとねじ係合し且つ上記作動部材と回転係合する 内ねじを有するノブで、上記ノブを回転すると上記作動部材を引っ込み位置と伸 長位置の間で軸方向に動かし、上記伸長位置へ動かすと(1)上記連結器の弁と 係合してそれを開位置へ動かし、(2)上記柔軟に押し付けるための手段に応じ て上記スリーブ弁を上記連結器の入口端と係合するように動かし、および(3) 上記作動部材を上記スリーブ弁に対して上記封止手段を離脱するように動かして 上記サービスアダプタを開き、流体が流れるようにするノブ; を含むサービスアダプタ; を組合せて含む装置。 6. 請求項5による組合せであって、更に上記スリーブ弁の回転に抗する手 段を含む組合せ。 7. 流体の流れを制御するための装置であって: (a) 入口端から出口端へ軸に沿って伸びるハウジング、上記入口端で流体 を受け上記出口端に流体を吐出するための軸方向通路、上記入口端の方の閉位置 から上記入口端から更に離れた開位置へ上記通路内を軸方向に変位可能な弁およ び上記弁を上記閉位置へ柔軟に手段を有する連結器;並びに (b) 上記連結器と係合するサービスアダプタで、 (i) 上記連結器を受ける第1端から第2端へ軸に沿って伸び、上記第2 端に隣接して外ねじを有する本体部; (ii) 上記第1端から上記第2端へ上記本体部の中を伸びる軸方向通路; (iii) 上記本体部にあって上記通路に通ずる横口; (iv) 上記通路の中の上記第1端と上記横口の間に配置され、上記通路内 を軸方向に動き得るスリーブ弁および上記スリーブ弁を上記第1端の方へ柔軟に 押し付けるための手段; (v) 上記スリーブ弁を貫通して伸び、上記本体部と上記スリーブ弁の両 方に対して軸方向に可動の、上記通路の中にある作動部材、上記作動部材と上記 スリーブ弁の間の上記軸方向相対運動に応じて上記作動部材を上記スリーブ弁に 封止係合・離脱させるための手段; (vi) 上記本体部の外ねじとねじ係合し且つ上記作動部材と回転係合する 内ねじを有するノブで、上記ノブを回転すると上記作動部材を引っ込み位置と伸 長位置の間で軸方向に動かし、上記伸長位置へ動かすと(1)上記連結器の弁と 係合してそれを開位置へ動かし、(2)上記柔軟に押し付けるための手段に応じ て上記スリーブ弁を上記連結器の入口端と係合するように動かし、および(3) 上記作動部材を上記スリーブ弁に対して上記封止手段を離脱するように動かして 上記サービスアダプタを開き、流体が流れるようにするノブ;および (vii) 上記作動部材の回転を防止するための手段で、上記回転防止手段が 、上記作動部材の領域にあって上記本体部と滑動可能に係合する、軸方向に伸び る平面部、および上記本体部上にあって上記平面部の方へ内方に中央通路の中へ 伸びる回り止めを含み、上記平面部が上記回り止めに対して軸方向に移動可能で ある手段; を含むサービスアダプタ; を組合せて含む装置。 8. 冷凍システムに冷媒を加えるためのサービスアダプタであって、サービ スアダプタ本体、上記本体に形成された軸方向流れ通路、上記サービスアダプタ 本体に上記通路に通じて形成された導管取付け装置、上記本体を適合した注入口 と整列した相互連結関係に選択的に固定するための解放可能な固定手段、上記サ ービスアダプタ本体内で軸方向に変位可能な手動作動弁、上記弁を第1軸方向位 置と第2軸方向位置の間を軸方向に変位するための手段、および上記サービスア ダプタ本体通路内にあって上記手動作動弁の軸方向位置に関係なく上記手動作動 弁を閉状態に維持する連動手動を含み、上記連動手段は、上記サービスアダプタ 本体が注入口と完全に結合したとき、それと係合し、その係合が上記連動手段を 解除し、それによって上記手動作動弁が上記サービスアダプタ本体通路を貫流す る流体を制御し、上記サービスアダプタ本体内の上記連動手段が、上記サービス アダプタ本体通路内を軸方向に変位可能な環状スリーブ弁、および上記サービス アダプタ本体通路内にあって上記スリーブ弁を上記手動作動弁と閉関係に片寄せ るばね手段を含み、上記スリーブ弁は、上記サービスアダプタ本体が注入口と完 全に結合したとき、それと係合するようにされ、上記係合が上記スリーブ弁を上 記ばね手段による変位に抗して軸方向に保持するサービスアダプタにおいて、上 記軸方向に変位可能な弁が、相互連結した注入口と係合してそれに対するこの弁 の位置付けを制限する位置にこの弁から伸びる横ピンを有し、上記弁を軸方向に 変位するための上記手段が: (a) 上記サービスアダプタ本体上の外ねじ; (b) 上記本体部の外ねじとねじ係合し、上記軸方向に変位可能な弁と回転 係合する内ねじを有するノブで、上記ノブを回転すると上記軸方向に変位可能な 弁を引っ込み位置と伸長位置の間で軸方向に動かすノブ、および (c) 上記軸方向に変位可能な弁の回転を防ぐための手段、 を含む改良。 9. 請求項8によるサービスアダプタにおいて、上記回転防止手段が、上記 環状スリーブ弁上の軸方向に伸びるスロット手段を含み、および上記横ピンが上 記スロット手段と係合してその中を軸方向に運動する端を有するサービスアダプ タ。 10. 冷凍システムに冷媒を加えるためのサービスアダプタであって、サー ビスアダプタ本体、上記本体に形成された軸方向流れ通路、上記サービスアダプ タ本体に上記通路に通じて形成された導管取付け装置、上記本体を適合した注入 口と整列した相互連結関係に選択的に固定するための解放可能な固定手段、上記 サービスアダプタ本体内で軸方向に変位可能な手動作動弁、上記弁を第1軸方向 位置と第2軸方向位置の間を軸方向に変位するための手段、および上記サービス アダプタ本体通路内にあって上記手動作動弁の軸方向位置に関係なく上記手動作 動弁を閉状態に維持する連動手動を含み、上記連動手段は、上記サービスアダプ タ本体が注入口と完全に結合したとき、それと係合し、その係合が上記連動手段 を解除し、それによって上記手動作動弁が上記サービスアダプタ本体通路を貫流 する流体を制御し、上記サービスアダプタ本体内の上記連動手段が、上記サービ スアダプタ本体通路内を軸方向に変位可能な環状スリーブ弁、および上記サービ スアダプタ本体通路内にあって上記スリーブ弁を上記手動作動弁と閉関係に片寄 せるばね手段を含み、上記スリーブ弁は、上記サービスアダプタ本体が注入口と 完全に結合したとき、それと係合するようにされ、上記係合が上記スリーブ弁を 上記ばね手段による変位に抗して軸方向に保持するサービスアダプタにおいて、 上記弁を軸方向に変位するための上記手段が: (a) 上記サービスアダプタ本体上の外ねじ; (b) 上記本体部の外ねじとねじ係合し、上記軸方向に変位可能な弁と回転 係合する内ねじを有するノブで、上記ノブを回転すると上記軸方向に変位可能な 弁を引っ込み位置と伸長位置の間で軸方向に動かすノブ、および (c) 上記軸方向に変位可能な弁の回転を防ぐための手段で、上記軸方向に 変位可能な弁の領域にあって上記本体と滑動可能に係合する、軸方向に伸びる平 面部、および上記本体上にあって上記平面部と係合するように内方に伸びる回り 止めを含み、上記平面部が上記回り止めに対して軸方向に移動可能である回転防 止手段、を含む改良。 11. 冷凍システムに冷媒を加えるためのサービスアダプタであって、サー ビスアダプタ本体、上記本体に形成された軸方向流れ通路、上記サービスアダプ タ本体に上記通路に通じて形成された導管取付け装置、上記本体を適合した注入 口と整列した相互連結関係に選択的に固定するための解放可能な固定手段、上記 サービスアダプタ本体内で軸方向に変位可能な手動作動弁、上記弁を第1軸方向 位置と第2軸方向位置の間を軸方向に変位するための手段、および上記サービス アダプタ本体通路内にあって上記手動作動弁の軸方向位置に関係なく上記手動作 動弁を閉状態に維持する連動手動を含み、上記連動手段は、上記サービスアダプ タ本体が注入口と完全に結合したとき、それと係合し、その係合が上記連動手段 を解除し、それによって上記手動作動弁が上記サービスアダプタ本体通路を貫流 する流体を制御し、上記サービスアダプタ本体内の上記連動手段が、上記サービ スアダプタ本体通路内を軸方向に変位可能な環状スリーブ弁、および上記サービ スアダプタ本体通路内にあって上記スリーブ弁を上記手動作動弁と閉関係に片寄 せるばね手段を含み、上記スリーブ弁は、上記サービスアダプタ本体が注入口と 完全に結合したとき、それと係合するようにされ、上記係合が上記スリーブ弁を 上記ばね手段による変位に抗して軸方向に保持するサービスアダプタにおいて、 上記環状スリーブ弁上の軸方向に伸びるスロット手段および上記軸方向に変位可 能な弁から伸び、上記スロット手段と係合してその中を軸方向に運動する横ピン を含み、上記横ピンが、(a)上記軸方向に変位可能な弁の回転を防ぎ、および (b)上記相互連結された注入口と係合してそれに対する上記ピンの位置決めを 制限する改良。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 供給源からの冷媒を入口連結器のある冷凍システムに接続するためのサ ービスアダプタであって: (a) 調整端から出口端へ軸に沿って伸びる中央通路および上記両端間にあ って上記供給源からの冷媒を上記通路に通じさせる横口を有する本体部; (b) 上記横口と上記出口端の間にある第1封止端から上記調整端の領域の 第2端へ上記通路の中を伸びる軸方向に可動の軸で、上記封止端が上記軸の軸方 向運動に応じて上記通路の中の当接手段と係合・離脱するシールを含む可動軸、 並びに (c) 上記本体部に対する上記軸の回転を防ぎながら上記シールが上記当接 手段と係合・離脱するように上記軸を軸方向に動かすための手段を含むサービス アダプタ。 2. 請求項1によるサービスアダプタにおいて、上記軸を動かすための上記 手段が、上記本体部上の上記調整端にある外ねじ、上記外ねじと回転可能に係合 した内ねじのあるノブ、並びに上記ノブを回転すると上記軸を軸方向に動かすた めに上記ノブを上記軸に結合するための手段および上記ノブの回転に応じた上記 軸の回転を防ぐための手段を含むサービスアダプタ。 3. 請求項2によるサービスアダプタにおいて、上記軸の回転を防ぐための 上記手段が、上記軸上にあって軸方向に伸びる平面部および上記本体部上にあっ て上記平面部と係合するように上記本体部から内方に中央通路へ伸びる回り止め を含み、上記平面部が上記回り止めに対して軸方向に移動可能であるサービスア ダプタ。 4. 請求項1によるサービスアダプタにおいて、環状スリーブ弁が上記中央 通路の中の上記出口端と上記横口の間に配置され、上記スリーブ弁の回転運動に 抗するための上記通路内の手段、上記スリーブ弁が、入口端および出口端を有し 果つ上記通路内を軸方向に移動でき、上記スリーブ弁上の軸方向に伸びるスロッ ト並びに上記軸方向に可動の軸から横に伸びるピンを含み、上記ピンが上記スロ ットの中を軸方向に動くために上記スロットと係合する端部を有するサービスア ダプタ。 5. 請求項1によるサービスアダプタにおいて、環状スリーブ弁が上記中央 通路の中の上記出口端と上記横口の間に配置され、上記スリーブ弁の回転運動に 抗するための上記通路内の手段、上記スリーブ弁が、入口端および出口端を有し 果つ上記通路内を軸方向に移動でき、上記弁スリーブ上の少なくとも二つの軸方 向に伸びるスロット並びに上記軸方向に可動の軸から横に伸びるピンを含み、上 記ピンが上記スロットの中を軸方向に動くために上記スロットと係合する端部を 有するサービスアダプタ。 6. 請求項5によるサービスアダプタにおいて、上記本体部が上記調整端に 隣接した外ねじ、上記外ねじとねじ係合し果つ上記軸方向に可動の軸と回転係合 する内ねじを有するノブを有し、上記ノブを回転すると上記軸方向に可動の軸を 軸方向に動かすサービスアダプタ。 7. 流体の流れを制御するための装置であって: (a) 入口端から出口端へ軸に沿って伸びるハウジング、上記入口端で流体 を受け上記出口端に流体を吐出するための軸方向通路、上記入口端の方の閉位置 から上記入口端から更に離れた開位置へ上記通路内を軸方向に変位可能な弁およ び上記弁を上記閉位置へ柔軟に手段を有する連結器;並びに (b) 上記連結器と係合するサービスアダプタで、 (i) 上記連結器を受ける第1端から第2端へ軸に沿って伸び、上記第2 端に隣接して外ねじを有する本体部; (ii) 上記第1端から上記第2端へ上記本体部の中を伸びる軸方向通路; (iii) 上記本体部にあって上記通路に通ずる横口; (iv) 上記通路の中の上記第1端と上記横口の間に配置され、上記通路内 を軸方向に動き得るスリーブ弁および上記スリーブ弁を上記第1端の方へ柔軟に 押し付けるための手段; (v) 上記スリーブ弁を貫通して伸び、上記本体部と上記スリーブ弁の両 方に対して軸方向に可動の、上記通路の中にある作動部材、上記作動部材と上記 スリーブ弁の間の上記軸方向相対運動に応じて上記作動部材を上記スリーブ弁に 封止係合・離脱させるための手段; (vi) 上記本体部の外ねじとねじ係合し果つ上記作動部材と回転係合する 内ねじを有するノブで、上記ノブを回転すると上記作動部材を引っ込み位置と伸 長位置の間で軸方向に動かし、上記伸長位置へ動かすと(1)上記連結器の弁と 係合してそれを開位置へ動かし、(2)上記柔軟に押し付けるための手段に応じ て上記スリーブ弁を上記連結器の入口端と係合するように動かし、および(3) 上記作動部材を上記スリーブ弁に対して上記封止手段を離脱するように動かして 上記サービスアダプタを開き、流体が流れるようにするノブ;および (vii) 上記作動部材の回転を防止するための手段を含むサービスアダプタ 、を組合せて含む装置。 8. 請求項7による組合せにおいて、上記回転防止手段が、上記弁スリーブ 上の軸方向に伸びるスロット手段および上記作動部材から伸び、上記スロット手 段と係合してその中を軸方向に運動する横ピンを含む組合せ。 9. 請求項8による組合せにおいて、上記横ピンは、上記連結器の弁が開位 置にあるとき、上記連結器本体の入口端と係合する組合せ。 10. 請求項8による組合せであって、更に上記スリーブの回転に抗する手 段を含む組合せ。 11. 請求項7による組合せにおいて、上記回転防止手段が、上記作動部材 の領域にあって上記本体部と滑動可能に係合する、軸方向に伸びる平面部、およ び上記本体部上にあって上記平面部の方へ内方に中央通路の中へ伸びる回り止め を含み、上記平面部が上記回り止めに対して軸方向に移動可能である組合せ。 12. 冷凍システムに冷媒を加えるためのサービスアダプタであって、サー ビスアダプタ本体、上記本体に形成された軸方向流れ通路、上記サービスアダプ タ本体に上記通路に通じて形成された導管取付け装置、上記本体を適合した注入 口と整列した相互連結関係に選択的に固定するための解放可能な固定手段、上記 サービスアダプタ本体内で軸方向に変位可能な手動作動弁、上記弁を第1軸方向 位置と第2軸方向位置の間を軸方向に変位するための手段、および上記サービス アダプタ本体通路内にあって上記手動作動弁の軸方向位置に関係なく上記手動作 動弁を閉状態に維持する連動手動を含み、上記連動手段は、上記サービスアダプ タ本体が注入口と 全に結合したとき、それと係合し、その係合が上記連動手段 を解除し、それによって上記手動作動弁が上記サービスアダプタ本体通路を貫流 する流体を制御し、上記サービスアダプタ本体内の上記連動手段が、上記サービ スアダプタ本体通路内を軸方向に変位可能な環状スリーブ弁、および上記サービ スアダプタ本体通路内にあって上記スリーブ弁を上記手動作動弁と閉関係に片寄 せるばね手段を含み、上記スリーブ弁は、上記サービスアダプタ本体が注入口と 全に結合したとき、それと係合するようにされ、上記係合が上記スリーブ弁を 上記ばね手段による変位に抗して軸方向に保持するサービスアダプタにおいて、 上記弁を軸方向に変位するための上記手段が: (a) 上記サービスアダプタ本体上の外ねじ; (b) 上記本体部の外ねじとねじ係合し、上記軸方向に変位可能な弁と回転 係合する内ねじを有するノブで、上記ノブを回転すると上記軸方向に変位可能な 弁を引っ込み位置と伸長位置の間で軸方向に動かすノブ、および (c) 上記軸方向に変位可能な弁の回転を防ぐための手段を含む改良。 13. 請求項12によるサービスアダプタにおいて、上記回転防止手段が、 上記環状スリーブ弁上の軸方向に伸びるスロット手段および上記軸方向に変位可 能な弁から伸び、上記スロット手段と係合してその中を軸方向に運動する横ピン を含むサービスアダプタ。 14. 請求項12によるサービスアダプタにおいて、上記注入口が開位置に あるとき、上記横ピンが上記注入口と係合するサービスアダプタ。 15. 請求項13によるサービスアダプタであって、更に上記環状スリーブ 弁の回転に抗する手段を含むサービスアダプタ。 16. 請求項12によるサービスアダプタにおいて、上記回転防止手段が、 上記軸方向に変位可能な弁の領域にあって上記本体と滑動可能に係合する、軸方 向に伸びる平面部、および上記本体上にあって上記平面部と係合するように内方 に伸びる回り止めを含み、上記平面部が上記回り止めに対して軸方向に移動可能 であるサービスアダプタ。
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