JPH0851257A - 超小型電子部品の実装用基板及びその製造方法 - Google Patents

超小型電子部品の実装用基板及びその製造方法

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JPH0851257A
JPH0851257A JP7164242A JP16424295A JPH0851257A JP H0851257 A JPH0851257 A JP H0851257A JP 7164242 A JP7164242 A JP 7164242A JP 16424295 A JP16424295 A JP 16424295A JP H0851257 A JPH0851257 A JP H0851257A
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Kuzuma Deibuitsudo
クズマ デイヴィッド
Jii Rii Maikeru
ジー リー マイケル
Akio Murase
曄生 村瀬
Jii Piitaasu Maikeru
ジー ピータース マイケル
Jiei Rooman Jieimuzu
ジェイ ローマン ジェイムズ
Esu Suwamii Somu
エス スワミー ソム
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/144Stacked arrangements of planar printed circuit boards

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はチップへの信号及び電源線の供給経
路が改良された3次元マルチチップモジュール基板及び
その製造方法の提供を目的とする。 【構成】 本発明の基板は、剛性支持ベース上に形成さ
れICチップ間の信号経路を供給する薄膜構造よりな
る。薄膜構造の下面を曝す開口が支持ベースに形成さ
れ、高密度コネクタの薄膜構造の両面への実装を可能に
させ、チップモジュールの隣接する基板間の信号の通信
能力を著しく高める。これにより、剛性支持ベース又は
薄膜構造の縁の中に信号経路を設ける必要はない。高接
続密度を必要としない電源及び接地は、支持ベースを通
る低インピーダンスの経路に供給される。好ましくは、
薄膜構造は銅のようなパターン化された金属と、ポリイ
ミドのような低誘電性有機重合体の交互の層からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路チップのパッ
ケージングの技術分野に係り、特に、複数の集積回路チ
ップを3次元アレイに収容する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】本願は、1992年 8月 5日に出願された米
国特許出願第07/925,962号を継続し、1993年11月22日に
出願された米国特許出願第08/157,332号(発明の名称
「3次元マルチチップモジュール(THREE-DIMENSIONAL M
ULTICHIP MODULE)」)の一部継続出願に対応する。
【0003】非常に多数の電子部品からなるIC(集積
回路)「チップ」は現代社会の至る所に存在する。現
在、コンピューティングの全レベルで使用される中央処
理ユニットから、多様な形の機器及び機械を制御するた
め使用される高度に専用化されたコントローラに至るま
でのあらゆる種類の電子装置及び部品は、集積回路チッ
プとして通常利用することができる。最初にICチップ
が導入されて以来、チップ上に形成された個々の電子部
品のサイズは劇的に縮小されると共に、1チップに入る
装置の数は著しく増加した。1ミクロンのオーダーの線
幅を有する装置形態が一般的になっているので、個々の
ICチップは、現在では通常100万個を超える電子部
品を含んでいる。より高密度の装置さえ計画されてい
る。
【0004】装置の複雑さの増大及び装置のサイズの縮
小によって、殆どの形のICチップに対し、チップと外
部装置の相互接続部の形成の複雑さは非常に増してい
る。上記要因は、第3の関連する現象、即ち、多数のデ
ィジタル装置が機能する速度の増大と共に、熱的な損傷
を防止するために能動的な冷却法が必要とされる点まで
多数のチップによって発生される単位体積当たりの熱を
増加させる。
【0005】コンピュータのような殆どの装置は多数の
別個のICチップを利用する。例えば、コンピュータ
は、少なくとも1台のCPU(中央処理ユニット)チッ
プと、種々のメモリチップと、コントローラチップと、
I/O(入出力)装置チップ等を有する。通常、各チッ
プは、例えば、チップに電力を供給し基板上のチップ間
及び種々のI/O装置に信号を供給するコンピュータの
「マザーボード」のようなプリント回路基板に接続され
た別々のパッケージに実装されている。しかし、電子装
置が実質的な数のチップを利用する場合、各チップを別
々にパッケージングすることにより、全てのチップを相
互接続するため必要とされるプリント回路基板の全面積
は著しく増加する。その上、装置の速度が向上するにつ
れて、個々の部品の間の距離は徐々に重要な要因になる
ので、多くの応用においてシステムに使用されるICチ
ップ間の信号路を最小限に抑えることが重要である。
【0006】上述の問題点を解決するため、多くの装置
製造業者は、「マルチチップモジュール」(「MCM」
と略記される場合がある)、即ち、多数の個別のICチ
ップを収容するパッケージを使用し始めている。典型的
なマルチチップモジュールは、ICチップを外部装置と
相互接続する手段のみならず、モジュール内部のICチ
ップを相互接続する手段を組み込んでいる。その開発の
歴史を含むマルチチップモジュールの一般的な紹介は、
ファンノストランドラインホールド(Van Nostrand Rein
hold) 出版(1993年)のドーン(D.A. Doane)等の編著に
よる「マルチチップモジュール技術と他の技術、基本編
(Multichip Module Technologies and Alternatives, T
he Basics)」に記載されている。マルチチップモジュー
ルは、ICチップを収容するために必要とされる全体の
空間を著しく減少させ、モジュール内のチップ間の距離
を縮小することによって高速装置動作を促進する。
【0007】当初のマルチチップモジュールは2次元で
あり、即ち、パッケージに収容された全てのICチップ
は平面状の基板に実装された。次いで、3次元マルチチ
ップモジュールが開発され、これにより、1個のパッケ
ージに収容されるICチップの密度を一層高くすること
が可能になった。しかし、比較的小領域に収容されるI
Cチップの数を増加させることにより、チップを能動的
に冷却する方法が複雑化すると同時にチップアレイによ
って発生される全体的な単位体積当たりの熱は増加す
る。同様に、多数の高密度チップを接近的に配置する
と、電力及び信号をチップ間に供給する機能は複雑化す
る。
【0008】3次元マルチチップモジュールに関連する
多数の争点は、オプティカルエンジニアリング国際学会
論文集、SPIE第1390巻(1990年発行)のテウクスベリ
(S.K.Tewksbury)等の編による「相互接続及びパッケー
ジングの先進に関する国際シンポジウムの第2分冊、マ
イクロエレクトロニック相互接続及びパッケージング:
システム及び処理の統合」に掲載されたモレスコ(L. Mo
resco)の論文「サブナノ秒の信号伝送に対するシステム
相互接続問題(System interconnect issues forsub-nan
osecond signal transmission) 」に記載されている。
3次元配列に関連する複雑化の要因の点に関して、2次
元マルチチップ配列は、依然として現在使用されている
マルチチップモジュールの中で最も一般的な形式であ
る。
【0009】マルチチップモジュール内の電力供給と信
号供給を扱う二つの主要な基板方法が開発されている。
当初、「共焼成(co-fired)」セラミック基板法が利用さ
れたが、徐々に「薄膜」基板法に移っている。何れの場
合でも、ICチップは電力を供給し、チップを互いに接
続し、チップを外部装置と相互接続するために必要とさ
れる全ての信号及び電源線を有する少なくとも一つの基
板に接続されている。必要とされる数の相互接続を作成
するため、上記基板は多層化され、数十の別々の層を含
む場合がある。例えば、初期のセラミック基板技術でさ
え、マルチチップ基板に35層に及ぶ多数の別々の層を
利用した。しかし、信号線を相互に、かつ、電源線の近
くに配置する際に問題が生じる。基板材料の誘電率は、
かかる問題を解決(又は誘起)する重要な役割を果た
す。その結果、セラミック技術の人気は、基板材料用と
して典型的に選択されるセラミック材料には高い誘電率
が関連しているため薄れた。セラミック材料に代わり、
銅及びポリイミドのような材料から作られた低誘電率の
薄膜基板の方が普及し始めた。
【0010】多層ポリイミド構造のような薄膜構造より
なるマルチチップモジュール基板は、元々剛性がないの
で、剛性支持ベース上に重ねる必要がある。種々の材料
がセラミック、シリコン、及び、種々の金属を含む剛性
支持ベースのために使用される。支持ベースを選択する
際に重要な要因は、マルチチップモジュールで使用され
る他の材料及び処理との適合性と、処理の容易さであ
る。材料の適合性の要因には、薄膜構造及び基板に実装
されたICチップと類似したCTE(熱膨張係数)を有
し、薄膜構造の製造に関連する処理段階に耐えることが
できるような要因が含まれている。かかる処理は、支持
ベース材料を過剰な温度と過酷な化学作用に晒す可能性
がある。
【0011】薄膜構造を支持するために使用された支持
ベースは、薄膜構造のベースとして以外の機能を果たさ
ない場合がある。或いは、支持ベースは、薄膜/セラミ
ック組合せ形のマルチチップモジュール基板に電源及び
接地線を供給するために使用される場合がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】典型的な3次元マルチ
チップモジュールにおいて、複数の同一平面上のICチ
ップ基板がチップのパッケージの密度を増加させるため
積み重ねられる。上記モジュールにおいて、信号、電源
及び接地線は、基板の平面内だけではなく、ある基板か
ら次の基板に設けられることが必要である。基板の存在
する平面をx−y平面とするとき、異なるレベルの層に
実装されたICチップと通信するには、信号はz方向に
も供給される必要がある。周知の3次元マルチチップモ
ジュールにおいて、z−軸の信号路の経路は基盤の縁に
存在する。z−軸方向の縁側の供給経路は、異なる基板
に実装されたチップ間の信号路を長くするという欠点が
ある。
【0013】ICチップをマルチチップアレイにパッケ
ージングする典型的な方法の問題は、電力をチップに配
給する方法である。上述の如く、この問題の一つの面
は、チップ間で信号を伝送するために利用された同一の
基板の中に電源線を通すことにより生じる。同様に重要
な点は、典型的な薄膜マルチチップモジュールに使用さ
れる基板の薄さに起因してICチップへの電源供給はか
なり高いインピーダンスを有することである。高インピ
ーダンスは、不所望のノイズと、電力損失と、過大な熱
エネルギーの発生を誘起する。
【0014】上記従来の問題点に鑑み、本発明は3次元
マルチチップモジュールにおける集積回路チップへの信
号及び電源線の供給経路を改良することを目的とする。
本発明の特有の目的は、信号が他の基板上のICチップ
に接続するため基板の縁を通過することを必要としない
高密度z−軸方向信号供給経路を提供する基板及びその
製造方法を提供することである。
【0015】本発明の他の目的は、電力をマルチチップ
モジュールのチップに配給するための改良された低イン
ピーダンス手段を提供することである。本発明の他の目
的は、モジュールの最終組立の前に個々の部品をテスト
することができるよう高度にモジュール化され、少なく
とも幾つかの部品は交換可能である3次元マルチチップ
モジュール構造を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】添付図面及び特許請求の
範囲の記載と共に本明細書を読むことにより当業者にと
って明らかな上記及び他の目的は、本発明のマルチチッ
プモジュール基板によって実現される。集積回路チップ
のような超小型電子部品を実装する基板よりなる本発明
のマルチチップモジュール基板は、その広い面におい
て、そこに開口が形成された略平面状の剛性支持ベース
と、上記開口に架かり上方及び下方の面を晒すよう上記
支持ベース上に形成された薄膜構造とからなり、上記薄
膜構造の下方の面はその上に形成された複数の接続点を
有する。高密度コネクタが上記開口内に置かれ、上記薄
膜構造の晒された下方の面上の接続点に取付けられる。
【0017】好ましくは、剛性支持ベースは、セラミッ
ク又はシリコンから作られ、薄膜構造は、銅のようなパ
ターン化された銅と、ポリイミドのような有機重合体と
からなる。集積回路チップ又は他の超小型電子部品に直
接的な低インピーダンスの電源及び接地路を提供するた
め、経路が支持ベースに形成される。3次元マルチチッ
プモジュール内の隣接する基板の間に信号を供給するた
め高密度コネクタを使用してもよい。
【0018】本発明の基板の製造方法は、略平面状の剛
性支持ベースを設ける段階と、上記支持ベースの面上に
薄膜構造を形成する段階と、上記薄膜構造の下方の面の
一部を晒すよう上記支持ベースの一部を除去する段階と
からなる。上記の方法は、略平面状の剛性支持ベースを
設ける段階と、上記支持ベースに開口を形成する段階
と、上記支持ベースの上記開口を充填する段階と、上記
支持ベースの面を平面化する段階と、上記薄膜構造の上
記下方の面を晒すよう上記開口から充填材料を除去する
段階とによって実現し得る。
【0019】その上、上記の方法は、略平面状の剛性支
持ベースを設ける段階と、上記支持ベースに開口を形成
する段階と、上記支持ベースの面に粘着性材料を沈積す
る段階と、上記開口が覆われるよう上記粘着性材料の上
にプレートを置く段階と、上記プレート上に薄膜を形成
する段階と、上記薄膜の下方の面複数の接合パッドを設
ける段階と、上記薄膜構造の下方の面及びそこに設けら
れた上記接合パッドを晒すよう上記開口内にある上記プ
レートの一部を除去する段階とによって実現し得る。
【0020】
【作用】本発明は、多数の集積回路「チップ」を稠密な
アレイ状にパッケージングするために使用する高度にモ
ジュール化された3次元マルチチップモジュールによっ
て構成される。近年のディジタルIC技術の傾向は、よ
り一層の高速な信号速度、即ち、非常に高周波数の動作
を目指している。かかる装置はマイクロ波周波数の範囲
で動作するので、部品間の物理的距離は部品の性能に重
大な影響を与える。従って、多数のチップを非常に近接
させて収容する新規のICチップパッケージング技術が
開発された。最高のチップ密度は3次元チップ配列で得
られる。
【0021】3次元マルチチップモジュールにおいて、
複数の別個のICチップが、典型的には平面状の基板上
に、平面的なアレイ状に実装され、次いで、平面状の基
板が積み重ねられる。本発明の平面状のチップ基板は以
下ではマルチチップモジュール基板と呼ばれる。便宜
上、x及びy方向がマルチチップモジュール基板の平面
上の軸を定めるために使用され、z方向は平面状の基板
に直交する軸を定めるために使用され、即ち、z軸は基
板が積み重ねられる方向に一致する。
【0022】チップとチップの間の信号速度が制限的な
要因である場合に3次元配列内のチップの最適配置を決
定する際、モジュール内の機能単位当たりのチップ数
(NF)と、x及びy方向のチップとチップの間のピッ
チ(Px ,Py )と、z方向の層と層の間のピッチ(P
z )と、他の機能ユニットと通信するために必要な機能
ユニットの数(Ns )とを考慮する必要がある。機能ユ
ニットは、例えば、CPU、コントローラ等のように装
置として機能する少なくとも一つのチップの集まりとし
て定められる。全ての信号供給経路が系の軸に沿った方
向に現れる場合、ボード当たりの最適チップ数(Nb
は以下の式: Nb =〔2Ns F z xy/(Px +Py )Vz 2/3 で計算することが可能であり、式中、Vxy及びVz は、
xy及びz方向の電磁波の伝送速度を表わし、夫々の方
向の電気的接続に使用される材料に依存する。上記計算
は、モジュール当たりの所定数のチップ対し、全ての二
つのチップ間の距離(即ち、信号供給経路の長さ)は最
小限に抑えられるベきであるという仮定に基づいて進め
られる。一般的に言えば、Vxy=Vz の場合、チップ間
の距離を最小限に抑えるためには、各層は略正方形であ
り、モジュール全体は略立方体であることが必要である
ことは明らかである。Px =Pz の場合、最適には基板
のx及びz軸に沿って配置されるチップの数は一致する
必要がある。実装されるチップの数が少ない場合でさ
え、上式によって意外な結果が得られる。例えば、4個
しかチップを使用しない場合、典型的な条件下でボード
当たりの最適チップ数は丁度1であり、即ち、チップを
積み重ねるだけの場合が最良であることが分かる。しか
し、上式の利用は、チップ数が大きい場合、例えば、1
0を超える場合に最も意義がある。
【0023】上式の別の仮定は、z−軸方向の信号供給
経路は直接的であり、即ち、一つの基板上のチップから
伝わる信号は別の基板上のチップへの直接的な経路を通
る。しかし、周知のマルチチップモジュールにおいて、
z−軸方向の経路は基板の縁にあるので、信号路の長さ
が増大する。本発明によれば、基板の縁から離れ、即
ち、マルチチップモジュール基板の主な面上の中間位置
にあるチップ基板の表面に取付けられた「z−軸コネク
タ」とも呼ばれる「通信バー」が存在する。z−軸コネ
クタが基板上に設けられたとき、信号は基板の中を通っ
てz−方向に供給される必要がある。しかし、かなり厚
い剛性支持ベースの中に高密度の信号路を形成すること
は困難であるため、z−軸コネクタが支持ベース上に実
装される場合、接続の数は制限される。従って、本発明
によれば、支持ベースに開口が形成され、これにより、
上記支持ベースに形成された薄膜構造の底領域を晒す。
次いで、z−軸コネクタが薄膜構造の両面に直接接続さ
れ、これにより、非常に高密度の接続が得られる。
【0024】
【実施例】以下に添付図面を参照して本発明の実施例を
詳細に説明する。図1を参照するに、本発明の一実施例
のマルチチップモジュール10の断面図が示されてい
る。例示の目的のため、各々が4列からなる実質的に同
一の集積回路チップを有する2層だけが示されている。
当業者は、本発明に従って付加的な層及びICチップを
追加してもよく、ICチップは同一である必要はないこ
とを認めるであろう。
【0025】図1において、複数のICチップ20が支
持ベース40の表面に形成された薄膜構造30の表面に
直接的にフリップチップ実装されている。薄膜構造30
と支持ベース40の組合せを以下ではマルチチップモジ
ュール基板50と呼ぶ。フリップチップ接続は、従来技
術において周知のはんだバンプでもよく、又は、ここに
参考としてその開示を引用する1992年11月17日に出願さ
れた米国特許出願第07/977,571号明細書に記載されたワ
イヤ相互接続(wire interconnects)でもよい。フリップ
チップ実装は、非常に高密度の相互接続を実現し得るの
で好ましいが、本発明はフリップチップ実装に限定され
るものではない。同様に、図示されたICチップ20は
薄膜構造30に直接実装されているが、ICチップが介
挿基板上に実装され、次いで、介挿基板がマルチチップ
モジュール基板50に実装されるよう介挿基板を使用し
てもよい。上記介挿基板はICチップのすぐ近くにバイ
パスキャパシタを設けるために使用される場合がある。
【0026】本発明の好ましい一実施例において、薄膜
構造30は、ポリイミドとパターン化された銅よりなる
複数の挟み込まれた層からなる。好ましい形の薄膜構造
を製造する方法は、当業者にとって周知であり、詳細に
説明する必要はない。パターン化された銅の層は、マル
チチップモジュール内に信号供給経路を設けるため使用
される。信号線は、略系のx及びy軸に沿って存在し、
制御されたインピーダンスを有するよう作ることが可能
である。その上、パターン化された銅の層は、バイパス
キャパシタを薄膜構造30に形成し、薄膜構造内に電力
の再分配を供給するため使用し得る。
【0027】しかし、好ましくは、本発明の主電力分配
は、剛性支持ベース40の下面(即ち、薄膜構造30が
形成された表面の反対側の支持ベースの表面)に取付け
られた電源バー60によって提供される。図1に示す如
く、好ましくは、電源バー60は、電源バー60と上に
重なるICチップ20の間の距離が最小限に抑えられる
ようICチップ20の列の下方に直接取付けられる。電
力は、比較的厚く、従って、低インピーダンスの電源バ
ー60から支持ベース40を通して形成された経路70
(図2及び3を参照のこと)を用い、次いで、薄膜構造
30に形成された経路(図示しない)を通してICチッ
プ20に供給される。支持ベース40の経路の径は、長
さが短い低インピーダンスの電源用経路が得られるよう
比較的大きい。前述の如く、薄膜構造30は、ICチッ
プ上のパッドが適当な電位の電源バーの上に直接存在し
ない場合には、選択的に電力再分配層を有する場合があ
る。本発明で使用するのに適当な電源バー及びかかる電
源バーの製造方法は、その開示内容をここに参考として
引用した1992年 8月 5日に出願された先の親出願の米国
特許出願第07/925,962号明細書に記載されている。
【0028】上記好ましい一実施例において、電源バー
60は、各々が別々の電位を伝える多数の帯からなる。
図1に示した例において、電源バー60は、3本の電源
帯61、62及び63からなる。電源帯の中の2本は、
別々の電源電圧のために使用され、第3の帯は接地基準
電位に保持されている。勿論、電源帯の数は、ICチッ
プ又は基板に実装された他の部品の要求に従って変わ
る。
【0029】本発明の支持ベースは、シリコン、セラミ
ック、ガラス、又は、他の剛性誘電体のような適当な材
料の何れでもよい。導電性、例えば、金属のプレートを
使用してもよい。金属製プレートが使用される場合、プ
レートは薄膜構造の製造と薄膜モジュールの動作に関連
した高い処理温度で固い形状的な仕様を保持する能力を
有する必要がある。例えば、ポリイミド層は、少なくと
も400°Cの温度で略硬化する。その上、金属は、薄
膜構造の製造に使用される化学作用を許容し得る必要が
ある。最後に、電源バーと、薄膜構造及びICチップに
電気的電位を供給するため使用される経路から金属製プ
レートを電気的に絶縁するための構造が付け加えられ
る。セラミック及びシリコンは、電子応用の用途と関連
した高度に開発された技術に起因して好ましい基板材料
である。以下に詳細に説明する如く、本発明のマルチチ
ップモジュール基板を構成する処理段階は、支持ベース
として選択された材料に依存して変わる可能性がある。
【0030】複数のz−軸コネクタ80が隣接するマル
チチップモジュール基板50を接続するため使用されて
いる。好ましい一実施例において、z−軸コネクタは、
異なる基板上のICチップを結合するため使用される複
数の信号線を有する。図1に示す如く、例示的なz−軸
コネクタ80は、一端でマルチチップモジュール基板5
0の上方の面(即ち、薄膜構造30の上方の面)に接続
され、反対側の端で薄膜構造30の晒された下方の面に
接続されている。図1にコネクタは示されていないが、
z−軸コネクタ80と薄膜構造30の間の接続は、はん
だバンプ、ワイヤ相互接続等の適当な手段を用いて行う
ことが可能である。
【0031】薄膜構造30の下方の面は、支持ベース4
0に開口を形成することによって晒される(図2を参照
のこと)。かくして、薄膜構造30は開口90を塞ぐ。
下方及び上方の接合パッド310、320(図3を参照
のこと)がz−軸コネクタ80に接続するため薄膜構造
30に形成される。支持ベース40に開口90を形成
し、開口を薄膜構造30で塞ぐことにより、z−軸コネ
クタを薄膜構造の両面に直接取付けることが可能にな
る。これにより、製造し得る接続点の密度が著しく高く
なるので、層の間の信号路チャンネルの数が著しく増加
する。例えば、上述の米国特許出願明細書第07/977,571
号明細書に記載されたワイヤ相互接続を使用する場合、
ワイヤの最小径は12μmであるので、相互接続のピッ
チは25μm程度の短さになる。一方、接続がセラミッ
ク製支持ベース上に形成された場合に得られる最大の相
互接続密度は、略200μmである。
【0032】本発明の積み重ねられた層は、隣接する層
の間に閉じた冷却チャンネルを形成することが図1から
分かる。マルチチップモジュールによって発生された熱
を除去するためかかる冷却チャンネルの中に流体を流し
てもよい。熱の発生及び除去は、高性能3次元マルチチ
ップモジュールの応用における主要な関心事である。冷
却チャンネルが必要とされる場合、z−軸コネクタ(又
は、受動的なダミーのスペーサ)が最も上のマルチチッ
プモジュール基板の上面と、最も上に実装されたICチ
ップ用のチャンネルを形成するため上面に取付けられた
受動的なプレートに付けられる。同様に、冷却チャンネ
ルを閉じるため能動的又は受動的な基板を最も下にある
z−軸コネクタに取付けることが可能である。最後に、
図示していない縁側のコネクタが、マルチチップモジュ
ールを外部装置とリンクするため付けられる。或いは、
最も下にあるz−軸コネクタ80をこの目的のため使用
してもよい。
【0033】本発明のマルチチップモジュール基板は、
多様な方法で製造することが可能であり、その中からい
ずれの方法を選択するかは支持ベースの材料に一部依存
している。本発明のマルチチップモジュール基板の製造
方法において、支持ベースが最初に設けられ、経路70
が上記支持ベースに形成される。次いで、薄膜構造が周
知の方法を用いて支持ベースの上部に作られる。好まし
い一実施例において、薄膜構造30は、ポリイミド、B
CB(ベンゾシクロブテン)、又は、他の適当な有機重
合体の層と、銅、アルミニウム、又は、他の適当な金属
の層の交互の層からなる。銅の層は、ポリイミド層への
粘着性を高めるためクロムのような他の材料からなる薄
膜を有する場合がある。薄膜構造は、z−軸コネクタを
取付ける下方の接合パッドを含むよう作られる。例示の
目的のため図3に示された接合パッド320は、薄膜構
造30の表面から下方向に突出する。しかし、本発明の
好ましい製造方法に従って、接合パッド320は薄膜構
造30の下方の面と同じ高さにあることは当業者によっ
て認められるであろう。同様に、接合パッド310は、
z−軸コネクタに取付けるため薄膜構造30の上方の面
に形成されている。同様に、接合パッド330は、IC
チップをマルチチップモジュール基板50に取付けるた
め形成される。
【0034】上述の如く、薄膜構造30は、経路70か
ら接合パッド330に電力を結合する経路のような手段
を含み、バイパスキャパシタと、電力再分配層と、信号
供給経路を更に有する場合がある。例示の目的のため、
少数の接合パッド310、320及び330と、経路7
0しか示していない。実際の実施例において、より多数
の上記各素子が存在することは、当業者によって認めら
れるであろう。
【0035】接合パッド310、320及び330を含
む薄膜構造30が製造された後、支持ベースの一部は除
去され、これにより、支持ベースに複数の開口を形成
し、接合パッド320を晒す。薄膜構造30は支持ベー
スの開口を塞ぐことに注意が必要である。支持ベースの
一部を除去する方法は、選択された材料の種類に一部依
存する。エッチング、サンドブラスト、又は、旋削処理
が、シリコン及びセラミックのような多種類の材料に対
し適当である。写真画像化が可能なセラミックがエッチ
ング処理を容易化するために使用してもよい。
【0036】しかし、セラミックの中には、薄膜構造に
損傷を加える危険性を伴うことなく除去するのが難しい
ものがある。本発明のマルチチップモジュール基板を形
成する他の方法は、薄膜構造を作る前にz−軸コネクタ
用の開口を形成するため支持ベースの一部を除去する段
階を有する。上記の方法は、後の薄膜構造の形成を可能
にさせるため、次に開口を覆うか、或いは、充填する段
階を必要とする。上記の方法の利点は、開口を覆うため
に必要とされる材料が支持ベース用に使用し得るある種
のセラミックよりも容易に薄膜構造の作成後に除去し得
る点である。
【0037】他の方法は、図2に示された如く、開口9
0と経路孔70がそこに形成された支持ベース40から
始める。一実施例において、高温のポリイミド、又は、
低い融点又は軟化点のガラスのような粘着性の材料が支
持ベースの上部に沈積される。次いで、かなり薄いプレ
ートが粘着性材料の表面に接着される。粘着性材料とプ
レートの厚さは、機械的なサポートと経路の製造の要求
に従って制御することが可能である。セラミック、シリ
コン、又は、PWB(印刷配線ボード)材料から作られ
たプレートは、典型的に400μm乃至1200μmの
厚さを有する。粘着性層は典型的に25μm乃至100
μmの厚さがある。次いで、経路孔は、粘着性材料及び
プレートを通して延ばされ、経路が経路孔に形成され
る。或いは、最初に経路孔のない支持ベース40が形成
され、第1の段階で3層の全て(即ち、支持ベースと、
粘着性材料と、プレート)を通る経路孔が形成される。
経路孔は、レーザー溶融又は反応性イオンエッチングの
ような通常の手段を用いて層に形成される。次いで、薄
膜構造が経路70及びz−軸コネクタに接続するための
接合パッドと共にプレートの上部に作られる。最後に、
開口90の上に重なるプレートの一部が、次いで取付け
られるz−軸コネクタ用の接合パッドを晒すためエッチ
ング除去される。
【0038】本発明の他の製造方法において、そこに開
口90が形成された支持ベース40は、KAPTON
(「KAPTON」は、デラウェア州ウィルミントン市
のE.I.デュポン(E.I. DuPont de Nemours)社の登録
商標)、即ち、電子産業で広く普及しているポリアミド
のような材料の乾燥薄膜で覆われる。この膜は、熱的な
ラミネーション又は上述の粘着力を用いて支持ベースに
取付けることができる。支持ベースの開口は、ポリイミ
ド、ガラス又は金属のような容易にエッチングし得る材
料で充填される。次いで、薄膜構造がKAPTON層の
上に作られ、上述の如く、両方の面に接合パッドが含ま
れる。最後に、充填材料がエッチング除去され、z−軸
コネクタの接続用の接合パッドを含む薄膜構造の下面を
晒すようKAPTONの一部又は開口に架かる他の膜が
エッチング除去される。
【0039】本発明の他の製造方法は、前述の方法と同
様に、そこにz−軸コネクタ用の開口が形成された支持
ベースから始める段階を有する。グラファイトのような
適当な材料のプレートが支持ベース上に置かれ、上記開
口は、ガラス又は金属のような容易に除去し得る材料で
充填される。好ましくは、充填材料は、開口が完全に充
填されることを保証するため流される。充填された支持
ベースの冷却後、グラファイトのプレートが除去され、
支持ベースの上方の面は、滑らかな面を作り、場合によ
ってはプレートと支持ベースの間のギャップに流れ込む
ことのある全ての充填材料を除去するよう磨かれる。z
−軸コネクタ接合パッドを含む薄膜構造が、支持ベース
の滑らかにされた表面上に形成される。最後に、充填材
料がエッチング又は溶融等によって除去され、z−軸コ
ネクタ用の接合パッドを晒す。勿論、金属充填材料が使
用される場合、その金属は、選択的なエッチングを可能
にさせるため、接合パッドに使用された金属とは異なる
金属であることが必要である。かかる本発明の他の製造
方法の変形において、金属が開口の壁に沈積され、ガラ
スのような充填材料が開口の残りの部分に設けられる。
これにより、金属をエッチングして充填材料をプラグと
して容易に除去し得るようになる。
【0040】
【発明の効果】本発明のマルチチップモジュール基板に
よれば、3次元マルチチップモジュールに積層された基
板の間に高密度相互接続を得ることができる。厚い支持
ベースは、非常に薄いために剛性を維持し得ない薄膜構
造を支持するだけではなく、ICチップの下に直接設け
られた比較的大きい径の経路を使用することによって低
抵抗性の電源及び接地線用電気的経路を提供する。薄膜
構造により、厚い膜(例えば、セラミック)技術を用い
る場合には得られないインピーダンスの制御された高密
度の信号線及び相互接続線が得られる。薄膜構造の上面
及び下面に接続し得る性能によって、薄膜構造に画成さ
れる接合パッドを小さくし得るので、垂直方向(z−
軸)の相互接続密度は著しく増大する。
【0041】本発明をその好ましい実施例を参照して説
明したが、ここに記載した通りの構造に対し多数の等価
物及び置換物が存在することは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本発明は3次元マルチチップモジュール
に関して説明されているが、本発明には、2次元マルチ
チップモジュール、或いは、超小型電子部品が高密度薄
膜構造の両面に実装された別の応用に対し適用可能性が
あることは、当業者によって容易に認められる。従っ
て、本発明は、上記の発明の詳細な説明の記載に限定さ
れることなく、特許請求の範囲に記載した事項だけに基
づいて理解されることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】2枚のマルチチップモジュール基板よりなる本
発明のマルチチップモジュールの断面図である。
【図2】製造の中間段階に本発明で使用される剛性支持
ベースの斜視図である。
【図3】本発明によるマルチチップモジュールの断面図
である。
【符号の説明】
10 マルチチップモジュール 20 ICチップ 30 薄膜構造 40 支持ベース 50 マルチチップモジュール 60 電源バー 61,62,63 電源帯 70 経路孔 80 z−軸コネクタ 90 開口 310,320 接合パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイヴィッド クズマ アメリカ合衆国 カリフォルニア 95131 サン・ホセ マーティン・ジュー・スト リート 1700 (72)発明者 マイケル ジー リー アメリカ合衆国 カリフォルニア 95118 サン・ホセ デシン・ドライブ 4421 (72)発明者 村瀬 曄生 アメリカ合衆国 カリフォルニア 95132 サンタ・ホセ ローラント・ウェイ 3512 (72)発明者 マイケル ジー ピータース アメリカ合衆国 カリフォルニア 95051 サンタ・クララ ジャンニニ・ドライヴ 485 (72)発明者 ジェイムズ ジェイ ローマン アメリカ合衆国 カリフォルニア 94022 ロス・アルトス サン・ミゲル・アヴェ ニュー 1128 (72)発明者 ソム エス スワミー アメリカ合衆国 カリフォルニア 94506 ダンヴィル バトンウッド・ドライヴ 508 (72)発明者 ウェン−チョウ ヴィンセント ワン アメリカ合衆国 カリフォルニア 95014 クパティーノ エドミントン・ドライヴ 18457

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方及び下方の主な面と、該上方及び下
    方の面の間に開口を有する略平面状の剛性支持ベース
    と、 該開口を塞ぎ、該開口を塞ぐその一部は上方及び下方の
    面が晒されるよう該剛性支持ベースの該主な面の一方に
    沈積された薄膜構造と、 該薄膜構造の晒された下方の面にある複数の接続点とか
    らなる、超小型電子部品を実装する基板。
  2. 【請求項2】 前記開口内に実装され、前記接続点に接
    続された高密度コネクタを更に有する請求項1記載の基
    板。
  3. 【請求項3】 前記剛性支持ベースはシリコン製である
    請求項1記載の基板。
  4. 【請求項4】 前記剛性支持ベースはセラミック製であ
    る請求項1記載の基板。
  5. 【請求項5】 前記薄膜構造は、複数の有機重合体層で
    挟み込まれた複数のパターン化された金属層からなる請
    求項1記載の基板。
  6. 【請求項6】 前記金属層は銅よりなり、前記有機重合
    体層はポリイミドよりなる請求項5記載の基板。
  7. 【請求項7】 複数の集積回路チップに接続するための
    複数の接続点を前記薄膜構造の上記上方の面に更に有す
    る請求項2記載の基板。
  8. 【請求項8】 前記支持ベースに複数の実質的に同一の
    開口があり、前記薄膜構造の一部分は該開口の各々を塞
    ぐ請求項1記載の基板。
  9. 【請求項9】 前記支持ベースの上記上方及び下方の面
    の間に延在する複数の経路を更に有する請求項1記載の
    基板。
  10. 【請求項10】 複数の経路及びその中の開口を有する
    剛性支持ベースと、上方の面及び下方の面を有し、上記
    開口内で上記下方の面が晒されるよう該開口を塞ぐ該支
    持ベースの面上に沈積された薄膜構造とからなる集積回
    路チップ基板と、 該開口内の該薄膜構造の該晒された下方の面に実装され
    たコネクタと、 該薄膜構造の上記上方の面に実装された複数の集積回路
    チップとからなる、マルチチップモジュール。
  11. 【請求項11】 前記剛性支持ベースはセラミック又は
    シリコンよりなる請求項10記載のマルチチップモジュ
    ール。
  12. 【請求項12】 3次元マルチチップモジュールを形成
    するよう積み重ねられた複数の該集積回路チップ基板か
    らなる請求項10記載のマルチチップモジュール。
  13. 【請求項13】 前記コネクタは前記3次元マルチチッ
    プモジュール内の隣接する基板を接合する請求項12記
    載のマルチチップモジュール。
  14. 【請求項14】 前記集積回路チップ基板の各々は、そ
    こに形成された複数の開口を有する請求項12記載のマ
    ルチチップモジュール。
  15. 【請求項15】 各基板の上記支持ベースは、該支持ベ
    ースの上記面の間に延在しそこに形成された複数の経路
    を有する請求項12記載のマルチチップモジュール。
  16. 【請求項16】 略平面状の剛性支持ベースを設ける段
    階と、 該剛性支持ベースの面に重なる晒された上面及び下面を
    有する薄膜構造を該剛性支持ベースの面に形成する段階
    と、 該薄膜構造の該下面の領域を晒すよう、上記薄膜構造は
    そのままにしておくと共に該支持ベースの一部を除去す
    ることにより該支持ベースに開口を形成する段階とから
    なる、超小型電子部品用基板の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記剛性支持ベースの面の間に経路を
    形成する段階を更に有する請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記薄膜構造の両方の面に接合パッド
    を形成する段階を更に有する請求項16記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記開口内のコネクタを前記接合パッ
    ドの何れかに実装する段階を更に有する請求項16記載
    の方法。
  20. 【請求項20】 複数の開口が前記剛性支持ベースに形
    成される請求項16記載の方法。
  21. 【請求項21】 略平面状の剛性支持ベースを設ける段
    階と、 該剛性支持ベースに少なくとも一つの開口を形成する段
    階と、 該支持ベースの該開口の各々を充填する段階と、 該支持ベースの面を平面化する段階と、 該支持ベースの上記平面化された面に薄膜構造を形成す
    る段階と、 該開口を再び開け該薄膜構造の下面を晒すよう、該開口
    から充填材料を除去する段階とからなる、超小型電子部
    品用基板の製造方法。
  22. 【請求項22】 該剛性支持ベースはシリコン又はセラ
    ミックからなる請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記開口は金属で充填される請求項2
    1記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記開口はガラス又はポリイミドで充
    填される請求項21記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記開口は部分的に金属で充填され、
    部分的に他の材料で充填される請求項21記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記薄膜構造は複数の誘電性層で挟ま
    れた複数のパターン化された金属層よりなる請求項21
    記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記金属層は銅よりなり、前記誘電性
    層はポリイミドよりなる請求項26記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記薄膜構造はその両方の面に接合パ
    ッドを有する請求項26記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記剛性支持ベースの上記面の間に経
    路を形成する段階を更に有する請求項21記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記剛性支持ベースの前記開口を充填
    する段階は、該剛性支持ベースをプレートで覆い、該開
    口に流体を流し、該流体を硬化し、該プレートを除去す
    る段階よりなる請求項21記載の方法。
  31. 【請求項31】 略平面状の剛性支持ベースを設ける段
    階と、 該支持ベースの面にプレートを実装する段階と、 該支持ベースに複数の経路を形成する段階と、 該プレートに複数の接合パッド領域を形成する段階と、 該プレート及び該接合パッドの上に多層薄膜構造を形成
    する段階と、 該接合パッドを晒すよう該支持ベースの一部と該接合パ
    ッドの下にある該プレートを除去することにより該支持
    ベースに開口を形成する段階とからなる、超電子小型部
    品用基板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100354561C (zh) * 2001-12-11 2007-12-12 萱场工业株式会社 电磁比例流量控制阀

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