JPH085132Y2 - 氷垂直搬送装置の搬送部材案内構造 - Google Patents
氷垂直搬送装置の搬送部材案内構造Info
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- JPH085132Y2 JPH085132Y2 JP1991046261U JP4626191U JPH085132Y2 JP H085132 Y2 JPH085132 Y2 JP H085132Y2 JP 1991046261 U JP1991046261 U JP 1991046261U JP 4626191 U JP4626191 U JP 4626191U JP H085132 Y2 JPH085132 Y2 JP H085132Y2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
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- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガイドスプロケットに
より案内される無端搬送部材を備えた氷垂直搬送装置に
関し、特に、ガイドスプロケット近傍における同搬送部
材の案内構造に関するものである。
より案内される無端搬送部材を備えた氷垂直搬送装置に
関し、特に、ガイドスプロケット近傍における同搬送部
材の案内構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動製氷機に付設された貯氷庫や
独立して設けられた貯氷庫において、貯蔵されている角
氷等の取り出しの合理化手段として、ベルトコンベヤ式
のもの、バケットエレベータ式のもの、或はスクリュー
フィーダ式のものなど各種の搬送装置が提案され、用い
られてきた。しかし、これ等の搬送装置は、一般に傾斜
した搬送通路を必要とし、構造自体も複雑であることか
ら、大きな設置スペースを必要とする。このことは、必
然的に貯氷量の制限や貯氷庫の大形化を招くものであっ
た。
独立して設けられた貯氷庫において、貯蔵されている角
氷等の取り出しの合理化手段として、ベルトコンベヤ式
のもの、バケットエレベータ式のもの、或はスクリュー
フィーダ式のものなど各種の搬送装置が提案され、用い
られてきた。しかし、これ等の搬送装置は、一般に傾斜
した搬送通路を必要とし、構造自体も複雑であることか
ら、大きな設置スペースを必要とする。このことは、必
然的に貯氷量の制限や貯氷庫の大形化を招くものであっ
た。
【0003】このような問題に鑑み、貯氷庫の底面に埋
めこまれる水平搬送部と、貯氷庫の内側面に埋めこまれ
る垂直搬送部とを有する新しい氷垂直搬送装置が本出願
人により提案された(特願平3ー44931号等)。こ
の氷垂直搬送装置においては、一対の無端チェーンと、
該チェーン間に所定の間隔で架設された複数の横バーと
から搬送部材が構成され、同搬送部材が上方に配置され
た駆動スプロケットにより、水平搬送部と垂直搬送部と
を通して循環駆動される。図8は、その搬送部材1の設
置状況を示したもので、同搬送部材1は、水平搬送部先
端のガイドスプロケット2、放出部先端のプーリ3、駆
動スプロケット4及び湾曲部のガイドレール5、6、7
等により時計方向に案内され、駆動力は、駆動スプロケ
ット4によって付与される。
めこまれる水平搬送部と、貯氷庫の内側面に埋めこまれ
る垂直搬送部とを有する新しい氷垂直搬送装置が本出願
人により提案された(特願平3ー44931号等)。こ
の氷垂直搬送装置においては、一対の無端チェーンと、
該チェーン間に所定の間隔で架設された複数の横バーと
から搬送部材が構成され、同搬送部材が上方に配置され
た駆動スプロケットにより、水平搬送部と垂直搬送部と
を通して循環駆動される。図8は、その搬送部材1の設
置状況を示したもので、同搬送部材1は、水平搬送部先
端のガイドスプロケット2、放出部先端のプーリ3、駆
動スプロケット4及び湾曲部のガイドレール5、6、7
等により時計方向に案内され、駆動力は、駆動スプロケ
ット4によって付与される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】この種の無端搬送部材
1を用いて被搬送物即ち氷を運ぶ場合、無端搬送部材1
は、被搬送物を支持する部分即ち図8において左側が張
り側となり、右側の戻り部分が緩み側となる。このよう
な配置により、駆動スプロケット4によって搬送部材1
に付与される張力は、駆動スプロケット4から遠く離れ
た水平搬送部ではかなり小さいものとなる。
1を用いて被搬送物即ち氷を運ぶ場合、無端搬送部材1
は、被搬送物を支持する部分即ち図8において左側が張
り側となり、右側の戻り部分が緩み側となる。このよう
な配置により、駆動スプロケット4によって搬送部材1
に付与される張力は、駆動スプロケット4から遠く離れ
た水平搬送部ではかなり小さいものとなる。
【0005】図9は、水平搬送部の先端にあるガイドス
プロケット2の周辺状況を示したもので、軸2aに支持
されたガイドスプロケット2に、チェーン1aと横バー
1bからなる搬送部材1が巻回されていて、更に、水平
搬送部の先端は前カバー8により囲まれている。一対の
チェーン1aの内側にあるガイド横板9の前板10の上
端と、前カバー8の下向き縁部との間を搬送部材1が通
っている。このような状況で、張力の減少による垂れ下
がりは、ガイド横板9の外側にあるガイドレール11で
防止されているが、被搬送物である氷の落ち込みを防止
する前板10とガイドスプロケット2との間に比較的に
広い空間があいており、破線で示すような搬送部材1の
巻きこみが発生しやすい。
プロケット2の周辺状況を示したもので、軸2aに支持
されたガイドスプロケット2に、チェーン1aと横バー
1bからなる搬送部材1が巻回されていて、更に、水平
搬送部の先端は前カバー8により囲まれている。一対の
チェーン1aの内側にあるガイド横板9の前板10の上
端と、前カバー8の下向き縁部との間を搬送部材1が通
っている。このような状況で、張力の減少による垂れ下
がりは、ガイド横板9の外側にあるガイドレール11で
防止されているが、被搬送物である氷の落ち込みを防止
する前板10とガイドスプロケット2との間に比較的に
広い空間があいており、破線で示すような搬送部材1の
巻きこみが発生しやすい。
【0006】このような搬送部材の垂れ下がり、巻きこ
みは、他部材との干渉、雑音や振動の発生、装置自体の
損傷、破壊等の現象を招来するので、全く好ましいもの
ではなく、かかる搬送部材の垂れ下がり、巻き込みを防
止しうる構造とすることが望まれていた。
みは、他部材との干渉、雑音や振動の発生、装置自体の
損傷、破壊等の現象を招来するので、全く好ましいもの
ではなく、かかる搬送部材の垂れ下がり、巻き込みを防
止しうる構造とすることが望まれていた。
【0007】従って、本考案の目的は、循環搬送部材の
垂れ下がりや巻きこみの生じない氷垂直搬送装置におけ
る搬送部材案内構造を提供することである。
垂れ下がりや巻きこみの生じない氷垂直搬送装置におけ
る搬送部材案内構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本考案によれば、下部の水平搬送部で角氷ガイド
上に角氷を受け入れ、前記水平搬送部の先端に設けられ
た対のガイドスプロケットに係合して同ガイドスプロケ
ットにおいて前記水平搬送部の下側走行路から上側走行
路に転向する無端搬送部材により、垂直搬送部を経て上
部の放出部へ前記角氷を搬送するようになっており、前
記無端搬送部材は、1対の無端チェーンと、該無端チェ
ーンの各々にその長手方向に沿って所定間隔で端部が接
続された複数の横バーとからなる氷垂直搬送装置におい
て、前記無端チェーンの上側走行路を下方から支持する
ように該無端チェーンの下方に配設された1対のガイド
レールを有すると共に、前記ガイドレール間にある前記
角氷ガイドの前板が、前記ガイドスプロケットの繰出側
で立ち上げられてから該ガイドスプロケットの繰出側に
向かって接近するように屈曲して、前記無端搬送部材の
前記横バーを支持する横バーガイド板を形成している。
めに、本考案によれば、下部の水平搬送部で角氷ガイド
上に角氷を受け入れ、前記水平搬送部の先端に設けられ
た対のガイドスプロケットに係合して同ガイドスプロケ
ットにおいて前記水平搬送部の下側走行路から上側走行
路に転向する無端搬送部材により、垂直搬送部を経て上
部の放出部へ前記角氷を搬送するようになっており、前
記無端搬送部材は、1対の無端チェーンと、該無端チェ
ーンの各々にその長手方向に沿って所定間隔で端部が接
続された複数の横バーとからなる氷垂直搬送装置におい
て、前記無端チェーンの上側走行路を下方から支持する
ように該無端チェーンの下方に配設された1対のガイド
レールを有すると共に、前記ガイドレール間にある前記
角氷ガイドの前板が、前記ガイドスプロケットの繰出側
で立ち上げられてから該ガイドスプロケットの繰出側に
向かって接近するように屈曲して、前記無端搬送部材の
前記横バーを支持する横バーガイド板を形成している。
【0009】
【作用】水平搬送部、垂直搬送部及び放出部を循環する
搬送部材は、水平搬送部先端のガイドスプロケットによ
り下側走行路から上側走行路に約180度運動方向を変
えられる。その際、方向転換の慣性力、搬送部材の自重
及び張力のため、繰出側で垂れ下がろうとするが、ガイ
ドスプロケットに近接して設けられた角氷ガイドの前板
の横バーガイド板が搬送部材の横バーを巧みに支持する
ので、無端チェーンの巻き込みを防止しながら、ほゞ水
平な状態で水平搬送部の中央側へ移動する。
搬送部材は、水平搬送部先端のガイドスプロケットによ
り下側走行路から上側走行路に約180度運動方向を変
えられる。その際、方向転換の慣性力、搬送部材の自重
及び張力のため、繰出側で垂れ下がろうとするが、ガイ
ドスプロケットに近接して設けられた角氷ガイドの前板
の横バーガイド板が搬送部材の横バーを巧みに支持する
ので、無端チェーンの巻き込みを防止しながら、ほゞ水
平な状態で水平搬送部の中央側へ移動する。
【0010】
【実施例】次に、本考案の好適な実施例について添付図
面を参照して詳細に説明するが、図中、同一符号は同一
又は対応部分を示すものとする。
面を参照して詳細に説明するが、図中、同一符号は同一
又は対応部分を示すものとする。
【0011】図1は、本考案による氷垂直搬送装置12
の全体構成を示す図であり、この氷垂直搬送装置12
は、下部の水平搬送部Aと、該水平搬送部Aから上方に
向かって鉛直(直角である必要はない)に延びる垂直搬
送部Bと、若干上向きに傾斜していてよい放出部Cとを
有する。角氷は、水平搬送部Aにおいて氷垂直搬送装置
12上に積載され、垂直搬送部Bで上方に運び上げら
れ、放出部Cにおいて氷垂直搬送装置12から放出され
る。水平搬送部Aは、若干傾斜していてもよい。
の全体構成を示す図であり、この氷垂直搬送装置12
は、下部の水平搬送部Aと、該水平搬送部Aから上方に
向かって鉛直(直角である必要はない)に延びる垂直搬
送部Bと、若干上向きに傾斜していてよい放出部Cとを
有する。角氷は、水平搬送部Aにおいて氷垂直搬送装置
12上に積載され、垂直搬送部Bで上方に運び上げら
れ、放出部Cにおいて氷垂直搬送装置12から放出され
る。水平搬送部Aは、若干傾斜していてもよい。
【0012】上述の各部A、B、Cに沿って循環する無
端チェーン1a、1aは、搬送すべき氷の形状寸法を考
慮して定めた所定間隔の多数の横バー1bにより連結さ
れている。これ等のチェーン1a及び横バー1bからな
る搬送部材1は、カバーを兼ねたフレーム8で囲まれ、
フレーム8の適所に支持されたプーリ13や、駆動モー
タ14により駆動される駆動歯車15a、15bによっ
て回転される駆動スプロケット(図示しない)や、後述
する水平搬送部Aの先端部のガイドスプロケットや、適
宜なレール、ガイド16等により周回自在に支承されて
いる。前述したように、上部にある駆動モータ14が駆
動歯車15a、15bを回転せしめ、無端搬送部材1
が、上述の各部を周回して、通常貯氷庫の底部にある水
平搬送部Aから、貯氷庫の上方に位置する放出部Cへ氷
を搬送する。また、チェーン1a、1aの内側には、横
バー1bを両側から挟んで、側方案内板17が向き合っ
て設けられている。
端チェーン1a、1aは、搬送すべき氷の形状寸法を考
慮して定めた所定間隔の多数の横バー1bにより連結さ
れている。これ等のチェーン1a及び横バー1bからな
る搬送部材1は、カバーを兼ねたフレーム8で囲まれ、
フレーム8の適所に支持されたプーリ13や、駆動モー
タ14により駆動される駆動歯車15a、15bによっ
て回転される駆動スプロケット(図示しない)や、後述
する水平搬送部Aの先端部のガイドスプロケットや、適
宜なレール、ガイド16等により周回自在に支承されて
いる。前述したように、上部にある駆動モータ14が駆
動歯車15a、15bを回転せしめ、無端搬送部材1
が、上述の各部を周回して、通常貯氷庫の底部にある水
平搬送部Aから、貯氷庫の上方に位置する放出部Cへ氷
を搬送する。また、チェーン1a、1aの内側には、横
バー1bを両側から挟んで、側方案内板17が向き合っ
て設けられている。
【0013】図2及び図3は、水平搬送部Aの先端に設
けられたガイドスプロケット2及びその近傍の構造を示
している。チェーン1aが巻回されたスプロケット2、
2は、スプロケット軸2aで連結され、同軸2aは、両
端で軸受2b、2bによって支持されている。側方案内
板17の外側には、チェーン1aの下方にガイドレール
11が設けられ、水平搬送部Aにおける搬送部材を下方
から支承し、垂れ下がりを防止している。ガイド16の
先端に立設された前板10の上端からは、搬送部材1の
支持部材即ち横バーガイド板18が傾斜して延出してい
る。
けられたガイドスプロケット2及びその近傍の構造を示
している。チェーン1aが巻回されたスプロケット2、
2は、スプロケット軸2aで連結され、同軸2aは、両
端で軸受2b、2bによって支持されている。側方案内
板17の外側には、チェーン1aの下方にガイドレール
11が設けられ、水平搬送部Aにおける搬送部材を下方
から支承し、垂れ下がりを防止している。ガイド16の
先端に立設された前板10の上端からは、搬送部材1の
支持部材即ち横バーガイド板18が傾斜して延出してい
る。
【0014】前述した構成において、駆動モータ14に
よって搬送部材1に張力が加えられると、矢印の方向
(図3参照)に搬送部材1が動き、ガイドスプロケット
2も時計方向に回転する。張力が小さかったり、チェー
ン1aが緩んでいたりすると、ガイドスプロケット2の
繰出側(図において右上側)で、下方へチェーン1a及
び横バー1bが垂れ下がろうとするが、傾斜した横バー
ガイド板18が、横バー1bをスムースに受けとめ、右
上方へ案内する。かくして、搬送部材1は、垂れ下がる
ことなくスムースに右方へ移動し、前述したように角氷
を搬送する。
よって搬送部材1に張力が加えられると、矢印の方向
(図3参照)に搬送部材1が動き、ガイドスプロケット
2も時計方向に回転する。張力が小さかったり、チェー
ン1aが緩んでいたりすると、ガイドスプロケット2の
繰出側(図において右上側)で、下方へチェーン1a及
び横バー1bが垂れ下がろうとするが、傾斜した横バー
ガイド板18が、横バー1bをスムースに受けとめ、右
上方へ案内する。かくして、搬送部材1は、垂れ下がる
ことなくスムースに右方へ移動し、前述したように角氷
を搬送する。
【0015】次に、図4を参照して前述の横バーガイド
板18が具備する形状寸法の条件を説明する。横バーガ
イド板18の長さLは、最大値については機構に支障を
来すことのない範囲内まで延ばすことができ、最小値に
ついては、側方から見てチェーン1aの弛む範囲(右上
象限Dに含まれるスプロケット外周部)に達し、かつ横
バー1bを先端面でなく上面で受けることのできる長さ
とする。横バーガイド板18の傾斜角θは、矢印の方向
に0゜≦θ<90゜の範囲で変えることが可能であるが、
長さLとの関係上自ずと最大値が制限されるため、長さ
Lの最小値の条件を満たすことのできる傾斜角θの範囲
内で任意に選ぶ。但し、傾斜角θが大き過ぎると、図5
に誇張して示すように、チェーン1aの屈曲が大きくな
り、駆動部に大きな負担がかかるので注意を要する。
板18が具備する形状寸法の条件を説明する。横バーガ
イド板18の長さLは、最大値については機構に支障を
来すことのない範囲内まで延ばすことができ、最小値に
ついては、側方から見てチェーン1aの弛む範囲(右上
象限Dに含まれるスプロケット外周部)に達し、かつ横
バー1bを先端面でなく上面で受けることのできる長さ
とする。横バーガイド板18の傾斜角θは、矢印の方向
に0゜≦θ<90゜の範囲で変えることが可能であるが、
長さLとの関係上自ずと最大値が制限されるため、長さ
Lの最小値の条件を満たすことのできる傾斜角θの範囲
内で任意に選ぶ。但し、傾斜角θが大き過ぎると、図5
に誇張して示すように、チェーン1aの屈曲が大きくな
り、駆動部に大きな負担がかかるので注意を要する。
【0016】前カバー8の下向き縁部8aと横バーガイ
ド板18の付根部18aとの間の巾Wについては、各横
バー1bが通過できる寸法があればよく、できるだけ狭
い方がよい。図2、図3に示す横バーガイド板18の形
状は、勿論前述の条件を考慮して定められている。
ド板18の付根部18aとの間の巾Wについては、各横
バー1bが通過できる寸法があればよく、できるだけ狭
い方がよい。図2、図3に示す横バーガイド板18の形
状は、勿論前述の条件を考慮して定められている。
【0017】図6は、前述の傾斜角θをほゞ0゜にした
変形実施例を示している。従って、横バーガイド板18
は、前述した実施例のものよりも、ほゞ水平により長く
延びることができ、横バー1bを一層円滑に支持して、
ガイドすることができる。尚、図1から諒解されるよう
に、水平搬送部Aから垂直搬送部Bに移行する部分には
湾曲部がある。図7は、この湾曲部からフレーム8を除
去して同湾曲部の側面を拡大して示す図であり、横バー
1bのピッチをPとすると、例えば隣接した4本の横バ
ー1b1〜1b4間の距離Qは、水平搬送部A及び垂直搬
送部Bにおいては、Q=3Pであるが、隣接した4本の
横バー1b1〜1b4が湾曲部を通過する際に、Qが徐々
に3Pより小さくなり、最小値を経て、垂直搬送部Bに
達すると再びQ=3Pとなる。従って、Qが最小値に達
する前に横バー1b1と1b4との間に図示のように数個
の角氷aが連なって挟まれると、角氷数個の長さの合計
は一定であるのに対し、Qは最小値に向かって減少する
ため、チェーン1aが角氷aによってロックされ、チェ
ーン1aの駆動停止となる。この時、チェーン1aには
最大の張力Tが働いて伸びきっており、また、角氷aに
は張力Tによるロック力Fが作用している。しかし、ロ
ックした後、駆動モータ14(図1)の電源をオフにす
れば、最大張力T及びロック力Fが解除されるため、チ
ェーン1aは緩み、横バー間に挟まれた数個の角氷aの
拘束も解除され、氷垂直搬送装置を再起動してもロック
現象は起きない。従って、上述のようなロック現象もし
くはそれによるチェーン1aの駆動停止を検出しうる検
出手段を設けておき、同検出手段がロック現象の検出を
行ったら、駆動モータ14を再起動するように構成して
おくと好適である。
変形実施例を示している。従って、横バーガイド板18
は、前述した実施例のものよりも、ほゞ水平により長く
延びることができ、横バー1bを一層円滑に支持して、
ガイドすることができる。尚、図1から諒解されるよう
に、水平搬送部Aから垂直搬送部Bに移行する部分には
湾曲部がある。図7は、この湾曲部からフレーム8を除
去して同湾曲部の側面を拡大して示す図であり、横バー
1bのピッチをPとすると、例えば隣接した4本の横バ
ー1b1〜1b4間の距離Qは、水平搬送部A及び垂直搬
送部Bにおいては、Q=3Pであるが、隣接した4本の
横バー1b1〜1b4が湾曲部を通過する際に、Qが徐々
に3Pより小さくなり、最小値を経て、垂直搬送部Bに
達すると再びQ=3Pとなる。従って、Qが最小値に達
する前に横バー1b1と1b4との間に図示のように数個
の角氷aが連なって挟まれると、角氷数個の長さの合計
は一定であるのに対し、Qは最小値に向かって減少する
ため、チェーン1aが角氷aによってロックされ、チェ
ーン1aの駆動停止となる。この時、チェーン1aには
最大の張力Tが働いて伸びきっており、また、角氷aに
は張力Tによるロック力Fが作用している。しかし、ロ
ックした後、駆動モータ14(図1)の電源をオフにす
れば、最大張力T及びロック力Fが解除されるため、チ
ェーン1aは緩み、横バー間に挟まれた数個の角氷aの
拘束も解除され、氷垂直搬送装置を再起動してもロック
現象は起きない。従って、上述のようなロック現象もし
くはそれによるチェーン1aの駆動停止を検出しうる検
出手段を設けておき、同検出手段がロック現象の検出を
行ったら、駆動モータ14を再起動するように構成して
おくと好適である。
【0018】
【考案の効果】前述したように、本考案によれば、水平
搬送部先端のガイドスプロケットの繰出側に近接して、
搬送部材の前板から屈曲して延びる横バーガイド板が設
けられ、同横バーガイド板が搬送部材の横バーを円滑に
支持し案内するので、ガイドレールを複雑な形状にする
ことなく、搬送部材の無端チェーンは垂れ下がって巻き
込まれることなく適切に進行し、氷垂直搬送装置はスム
ーズに作動することができる。
搬送部先端のガイドスプロケットの繰出側に近接して、
搬送部材の前板から屈曲して延びる横バーガイド板が設
けられ、同横バーガイド板が搬送部材の横バーを円滑に
支持し案内するので、ガイドレールを複雑な形状にする
ことなく、搬送部材の無端チェーンは垂れ下がって巻き
込まれることなく適切に進行し、氷垂直搬送装置はスム
ーズに作動することができる。
【図1】本考案の実施例に係る搬送部材案内構造を内蔵
した氷垂直搬送装置の全体構成を示す斜視図。
した氷垂直搬送装置の全体構成を示す斜視図。
【図2】図1の実施例の要部を示す部分平面図。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図。
【図4】図1の実施例における支持部材の形状構造に関
する説明図。
する説明図。
【図5】同実施例における支持部材の形状構造に関する
説明図。
説明図。
【図6】支持部材の変形実施例を示す概略図。
【図7】図1に示した氷垂直搬送装置の水平搬送部及び
垂直搬送部間の湾曲部を拡大して示す側面図。
垂直搬送部間の湾曲部を拡大して示す側面図。
【図8】従来の氷垂直搬送装置における搬送部材の概念
を示す説明図。
を示す説明図。
【図9】従来の氷垂直搬送装置における不具合を説明す
るための部分断面図。
るための部分断面図。
1 搬送部材 2 ガイドスプロケット 12 氷垂直搬送装置 18 支持部材(横バーガイド板) A 水平搬送部 B 垂直搬送部 C 放出部
Claims (1)
- 【請求項1】下部の水平搬送部で角氷ガイド上に角氷を
受け入れ、前記水平搬送部の先端に設けられた対のガイ
ドスプロケットに係合して同ガイドスプロケットにおい
て前記水平搬送部の下側走行路から上側走行路に転向す
る無端搬送部材により、垂直搬送部を経て上部の放出部
へ前記角氷を搬送するようになっており、前記無端搬送
部材は、1対の無端チェーンと、該無端チェーンの各々
にその長手方向に沿って所定間隔で端部が接続された複
数の横バーとからなる氷垂直搬送装置において、前記無
端チェーンの上側走行路を下方から支持するように該無
端チェーンの下方に配設された1対のガイドレールを有
すると共に、前記ガイドレール間にある前記角氷ガイド
の前板が、前記ガイドスプロケットの繰出側で立ち上げ
られてから該ガイドスプロケットの繰出側に向かって接
近するように屈曲して、前記無端搬送部材の前記横バー
を支持する横バーガイド板を形成していることを特徴と
する氷垂直搬送装置の搬送部材案内構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046261U JPH085132Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 氷垂直搬送装置の搬送部材案内構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046261U JPH085132Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 氷垂直搬送装置の搬送部材案内構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138015U JPH04138015U (ja) | 1992-12-24 |
| JPH085132Y2 true JPH085132Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31925826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991046261U Expired - Lifetime JPH085132Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 氷垂直搬送装置の搬送部材案内構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085132Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090008223A1 (en) * | 2005-02-16 | 2009-01-08 | Kabushiki Kaisha Fuji Shoukai | Feed conveying apparatus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822951U (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-15 | ||
| JPS57210912A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-24 | Daido Steel Co Ltd | Method and device for conveyance in furnace |
| JPS6011792A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロジツク弁の制御液圧回路 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP1991046261U patent/JPH085132Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04138015U (ja) | 1992-12-24 |
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