JPH085155A - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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JPH085155A
JPH085155A JP13742394A JP13742394A JPH085155A JP H085155 A JPH085155 A JP H085155A JP 13742394 A JP13742394 A JP 13742394A JP 13742394 A JP13742394 A JP 13742394A JP H085155 A JPH085155 A JP H085155A
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JP13742394A
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Masao Yamaguchi
政夫 山口
Hitoshi Mizui
均 水井
Kazuaki Shimada
和明 島田
Takashi Saito
尚 斉藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温風吹出しを規制する温風暖房機を提供す
る。 【構成】 内部にバーナ及び熱交換器を有するととも
に、前面板の下部に温風吹出口を設け、この温風吹出口
の内側に、複数の水平羽根を有する温風吹出口枠を装備
した温風暖房機において、前記前面板4の温風吹出開口
の開口縁10に水平羽根挿入用櫛形溝12を有する切り
起こし部11を形成し、この切り起こし部11の水平羽
根挿入用櫛形溝12に前記水平羽根2の係止端部2aを
差し込むことにより、前記温風吹出口枠1の横枠部3と
前面板4間の間隙を前記切り起こし部11で塞ぐように
したので、温風が前面板4の内側に流れ込まない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温風暖房機の温風吹出口
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている内部に横置きバーナ
を備え温風吹出口を前面下部に配置した温風暖房機の温
風吹出口の構成は、例えば、図3に示すように水平羽根
2を配設したルーバー枠となる温風吹出口枠1の横枠部
3と前面板(正面パネル)4との間には、前記水平羽根
2の係止端部2aの突出幅分の間隙aが生じる構造とな
っている。また、温風吹出口枠1の吹出開口部5は図4
に示すように単に枠一杯の大口構成としているものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、例えば温風暖
房機の温風吹出口の前方に開口を塞ぐような障害物が置
かれるなどして温風cの前方への流れが妨げられると、
この温風cは前方に向かわず水平羽根2の係止端部2a
に沿って横方向へ流れ前記間隙aを経て前面板4の内側
へと流れ込み(図3の点線矢印参照)、この前面板4の
内部を必要以上に加熱し内部温度を150℃近くまで上
昇させるものである。このため、器具前面下部の樹脂性
台脚が熱変形する虞れがあり、且つ前面板の内板面に断
熱材等を配設する必要があり複雑構造となる。また、温
風吹出口枠1の吹出開口部5が全部開いた大口状態で
は、吹出開口部5を出た温風cの流れが、器具の左側と
壁が近接した設置の場合に壁dと床面eに直接当たるよ
うに流れるため(図4の矢印参照)、この壁と床面の温
度を上昇させる虞れがある。このことは、横置きバーナ
を備え温風暖房機では、器具内にはバーナー6と燃焼室
7が上部に位置し温風吹出口に臨む熱交換器8が燃焼ガ
ス路9を介してUターン状に配置しているため、どうし
ても片側(図示にあって左側)の温風が高温となり、こ
の点からも近傍の壁及び床面が必要以上に加熱される欠
点があった。
【0004】本発明は上記実情に鑑み、温風吹出口枠と
前面板の間隙を塞ぐと共に、吹出開口部を部分的に閉塞
するようにしたことで、上記課題を解決する温風暖房機
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、内部にバー
ナ及び熱交換器を有するとともに、前面板の下部に温風
吹出口を設け、この温風吹出口の内側に、複数の水平羽
根を有する温風吹出口枠を装備した温風暖房機におい
て、前記前面板の温風吹出開口の開口縁に水平羽根挿入
用櫛形溝を有する切り起こし部を形成し、この切り起こ
し部の水平羽根挿入用櫛形溝に前記水平羽根の係止端部
を差し込むことにより、前記温風吹出口枠の横枠部と前
面板間の間隙を前記切り起こし部で塞ぐようにした構成
である。
【0006】また、本発明では、内部にバーナ及び熱交
換器を有するとともに、前面板の下部に温風吹出口を設
け、この温風吹出口の内側に、複数の水平羽根を有する
温風吹出口枠を装備した温風暖房機において、前記前面
板の温風吹出開口の開口縁に水平羽根挿入用櫛形溝を有
する切り起こし部を形成し、この切り起こし部の水平羽
根挿入用櫛形溝に前記水平羽根の係止端部を差し込むこ
とにより、前記温風吹出口枠の横枠部と前面板間の間隙
を前記切り起こし部で塞ぎ、かつ、前記温風吹出口枠の
片側縦縁に所定幅の吹出規制片を設けた構成である。
【0007】また、本発明では、内部にバーナ及び熱交
換器を有するとともに、前面板の下部に温風吹出口を設
け、この温風吹出口の内側に、複数の水平羽根を有する
温風吹出口枠を装備した温風暖房機において、前記前面
板の温風吹出開口の開口縁に水平羽根挿入用櫛形溝を有
する切り起こし部を形成し、この切り起こし部の水平羽
根挿入用櫛形溝に前記水平羽根の係止端部を差し込むこ
とにより、前記温風吹出口枠の横枠部と前面板間の間隙
を前記切り起こし部で塞ぎ、かつ、前記温風吹出口枠の
下段の一部に吹出規制片を設けた構成である。
【0008】
【作用】上記のように、温風吹出口枠の横枠部と前面板
間の間隙を、前面板の温風吹出口の開口縁に形成した水
平羽根挿入用櫛形溝付きの切り起こし部で塞ぐ構成とし
ているため、仮に温風吹出口の前部に障害物等が位置
し、温風の前方への流れが妨げられてその温風が水平羽
根に沿って横方向へ進み温風吹出口の開口縁部に達して
も、この温風吹出口の開口縁部には仕切り壁となる切り
起こし部があるので、温風が前面板の内部へ流れ込むこ
とはない。また、この温風吹出口の片側(左側)と下段
の吹出口が吹出規制片で部分的に規制されているため、
側壁への温風吹出量が規制され、且つ床面への温風吹出
量も規制されるので、壁と床面を必要以上に加熱するこ
ともない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図2の図
面に基づいて説明する。1は前面に複数枚の水平羽根2
を所定間隔をもって平行配設したルーバー枠となる温風
吹出口枠で、この温風吹出口枠1の横枠部3に水平羽根
2の係止端部2aが固定され、且つこの各水平羽根2の
係止端部2aは、温風吹出口枠1の前面に配設する前面
板4の温風吹出口開口縁10に折曲した切り起こし部1
1に有する水平羽根挿入用櫛形溝12に差し込みする支
持構成とし、温風暖房機の温風吹出口としている。この
場合、前記切り起こし部11の折曲幅は内側の温風吹出
口枠1の横枠部3に達する長さをもち、この切り起こし
部11を仕切り壁としてなる。また、温風吹出口枠1の
片側(左側)の縦縁1aに所定幅をもつ吹出規制片13
を配設し吹出口を部分塞ぎとすると共に、温風吹出口枠
1の下段(下段吹出口)の一部をも水平羽根2に平行と
なる所定幅の吹出規制片14で塞ぎ吹出方向を規制する
構成としている。
【0010】いまこの作用を説明すれば、所定の暖房運
転を行う場合、公知の温風暖房機同様にバーナー6で噴
射した燃焼ガスが燃焼室7で燃焼しその燃焼ガスが熱交
換器8で熱交換され(燃焼室7の上方部)に備えるフア
ンにより温風として温風吹出口枠1の水平羽根2間を通
り前面板4の温風吹出開口部5から室内に流出する。
【0011】この場合、温風吹出開口部5は内部に位置
する前記温風吹出口枠1の高い温風の流れる片側(図示
にあって左側)を縦配設の吹出規制片13で、温風吹出
開口部5の片側端の流出を規制するため、温風暖房機が
壁側に近く設置されても吹出し方向が規制され温風の流
れが壁dから離れ、この壁dを加熱しない。また、温風
吹出開口部5は床面eに近い下方に配設しているが、こ
の温風吹出開口部5の下部は温風吹出口枠1の下段に横
配設の吹出規制片14の下方への吹出し方向を規制して
いるため、床面eに対し温風温度の高い部分の流れが近
付かず、床面eを必要以上に加熱させることもない。
【0012】更に、温風暖房機の温風吹出口の前方に障
害物等を置かれ室内へ流出する温風cの流れが妨げら
れ、この温風cが水平羽根2に沿って横方向へ流れて
も、この水平羽根2の係止端部2aは前面板4に曲げた
切り起こし部11の櫛形溝12に案内され、切り起こし
部11が一種の仕切り壁となっているため、前面板4の
内側となる器具内部に流れ込むことがなく、内部温度を
上げることもない。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかのよう
に、前面板の温風吹出口の開口縁に水平羽根挿入用櫛形
溝を有する切り起こし部を形成し、この切り起こし部の
水平羽根挿入用櫛形溝に前記水平羽根の係止端部を差し
込むことにより、温風吹出口枠の横枠部と前面板間の間
隙を前記切り起こし部で塞ぐようにしたので、温風吹出
口の前方に障害物が置かれた場合に、温風が前面板の内
側に流入するのを切り起こし部で阻止でき、機器の前面
下部に設けた樹脂性台脚などの部品が温度上昇による変
形する心配がなく、しかも、前面板と温風吹出口枠の横
枠部との間にシール材を貼りつける必要もないため、部
品点数を削減できる。
【0014】また、温風吹出口枠の片側縦縁に設けた吹
出規制片で温風の斜め吹き出しを規制できるため、例え
ば部屋のコーナ近くにした場合、機器の左側の壁面の温
度上昇を抑制でき、安全性を向上できる。
【0015】また、温風吹出口枠の下段の一部に設けた
吹出規制片で、温風の斜め下方への吹き出しを規制でき
るため、機器前方の床面の温度上昇も抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す温風暖房機の要部の斜
視図である。
【図2】同他の実施例を示す温風暖房機の説明図であ
る。
【図3】従来品の温風暖房機の要部の斜視図である。
【図4】同単なる温風吹出口を備えた温風暖房機の説明
図である。
【符号の説明】
1 温風吹出口枠 2 水平羽根 2a 係止端部 3 横枠部 4 前面板 5 温風吹出開口部(温風吹出口) 10 温風吹出口開口縁 11 切り起こし部 13 吹出規制片 14 吹出規制片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 尚 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にバーナ及び熱交換器を有するとと
    もに、前面板の下部に温風吹出口を設け、この温風吹出
    口の内側に、複数の水平羽根を有する温風吹出口枠を装
    備した温風暖房機において、前記前面板の温風吹出開口
    の開口縁に水平羽根挿入用櫛形溝を有する切り起こし部
    を形成し、この切り起こし部の水平羽根挿入用櫛形溝に
    前記水平羽根の係止端部を差し込むことにより、前記温
    風吹出口枠の横枠部と前面板間の間隙を前記切り起こし
    部で塞ぐようにしたことを特徴とする温風暖房機。
  2. 【請求項2】 内部にバーナ及び熱交換器を有するとと
    もに、前面板の下部に温風吹出口を設け、この温風吹出
    口の内側に、複数の水平羽根を有する温風吹出口枠を装
    備した温風暖房機において、前記前面板の温風吹出開口
    の開口縁に水平羽根挿入用櫛形溝を有する切り起こし部
    を形成し、この切り起こし部の水平羽根挿入用櫛形溝に
    前記水平羽根の係止端部を差し込むことにより、前記温
    風吹出口枠の横枠部と前面板間の間隙を前記切り起こし
    部で塞ぎ、かつ、前記温風吹出口枠の片側縦縁に所定幅
    の吹出規制片を設けたことを特徴とする温風暖房機。
  3. 【請求項3】 内部にバーナ及び熱交換器を有するとと
    もに、前面板の下部に温風吹出口を設け、この温風吹出
    口の内側に、複数の水平羽根を有する温風吹出口枠を装
    備した温風暖房機において、前記前面板の温風吹出開口
    の開口縁に水平羽根挿入用櫛形溝を有する切り起こし部
    を形成し、この切り起こし部の水平羽根挿入用櫛形溝に
    前記水平羽根の係止端部を差し込むことにより、前記温
    風吹出口枠の横枠部と前面板間の間隙を前記切り起こし
    部で塞ぎ、かつ、前記温風吹出口枠の下段の一部に吹出
    規制片を設けたことを特徴とする温風暖房機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02243820A (ja) * 1988-11-22 1990-09-27 Chunshen Tsuan 複数の分枝と拡大柱根部を備えた補強コンクリートロードベアリングパイル及びパイルを形成するための手段

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02243820A (ja) * 1988-11-22 1990-09-27 Chunshen Tsuan 複数の分枝と拡大柱根部を備えた補強コンクリートロードベアリングパイル及びパイルを形成するための手段

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