JPH085166Y2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH085166Y2 JPH085166Y2 JP1988166657U JP16665788U JPH085166Y2 JP H085166 Y2 JPH085166 Y2 JP H085166Y2 JP 1988166657 U JP1988166657 U JP 1988166657U JP 16665788 U JP16665788 U JP 16665788U JP H085166 Y2 JPH085166 Y2 JP H085166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- claw
- sheet
- paper feed
- separation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、用紙収納部内の用紙を給紙位置におい
て、その収納枚数に係らず常に一定の上昇位置に規制す
ると共に1枚に分離する分離爪を備えた複写機,プリン
タ,フアクシミリ等の画像形成装置の給紙装置に関す
る。
て、その収納枚数に係らず常に一定の上昇位置に規制す
ると共に1枚に分離する分離爪を備えた複写機,プリン
タ,フアクシミリ等の画像形成装置の給紙装置に関す
る。
従来、例えば複写機には、給紙カセツト内を給紙方向
に直交する紙幅方向に移動可能に設けたサイドフエンス
に分離爪を回転可能に支持し、その分離爪によつて給紙
位置にある給紙カセツト内の用紙の用紙送出端側の両隅
部を係止して、用紙の上昇限を規制すると共に給紙時に
は用紙を1枚に分離するようにしたものがある。
に直交する紙幅方向に移動可能に設けたサイドフエンス
に分離爪を回転可能に支持し、その分離爪によつて給紙
位置にある給紙カセツト内の用紙の用紙送出端側の両隅
部を係止して、用紙の上昇限を規制すると共に給紙時に
は用紙を1枚に分離するようにしたものがある。
このような分離爪の上昇側への回動を規制する手段と
しては、例えば分離爪の一部をサイドフエンスに形成し
たストツパに当接させるものや、特開昭63-31951号公報
に記載されている第9図に示すように、分離爪41の一端
41aを給紙カセツト42の底部42aに当接させることによ
り、爪部41bの矢示J方向への回動量を規制し、最上位
の用紙Pの位置を給紙カセツト42内の用紙枚数如何に係
らず、常に一定の上昇限で規制するようにしたものがあ
る。
しては、例えば分離爪の一部をサイドフエンスに形成し
たストツパに当接させるものや、特開昭63-31951号公報
に記載されている第9図に示すように、分離爪41の一端
41aを給紙カセツト42の底部42aに当接させることによ
り、爪部41bの矢示J方向への回動量を規制し、最上位
の用紙Pの位置を給紙カセツト42内の用紙枚数如何に係
らず、常に一定の上昇限で規制するようにしたものがあ
る。
このように、分離爪の一部をサイドフエンスに形成し
たストツパに当接させることにより、その上昇方向への
回動量を規制するようにした給紙装置においては、その
サイドフエンスの両方あるいは一方を用紙幅方向に分離
爪と共に移動できるようにしている場合が多い。
たストツパに当接させることにより、その上昇方向への
回動量を規制するようにした給紙装置においては、その
サイドフエンスの両方あるいは一方を用紙幅方向に分離
爪と共に移動できるようにしている場合が多い。
このような給紙装置において、スプリング等の上昇付
勢部材によつて最上位の用紙が、上昇限まで上昇されて
分離爪に当接して規制されている状態で給紙が開始され
ると、その用紙は給紙ローラによつて給紙時に圧接され
て若干押し下げられ、給紙完了後に給紙ローラが用紙面
から離れると、今度は急激に上昇付勢部材によつて押し
上げられて分離爪の爪部に当接されるため、サイドフエ
ンスの少なくとも一方が可動式である場合には、その可
動部分におけるガタにより分離爪の上昇限の位置が変動
やすく給紙が不安定になりやすい。
勢部材によつて最上位の用紙が、上昇限まで上昇されて
分離爪に当接して規制されている状態で給紙が開始され
ると、その用紙は給紙ローラによつて給紙時に圧接され
て若干押し下げられ、給紙完了後に給紙ローラが用紙面
から離れると、今度は急激に上昇付勢部材によつて押し
上げられて分離爪の爪部に当接されるため、サイドフエ
ンスの少なくとも一方が可動式である場合には、その可
動部分におけるガタにより分離爪の上昇限の位置が変動
やすく給紙が不安定になりやすい。
また、第9図のように分離爪の一端を機カセツトの底
部に当接させて上昇限を規制する場合であつても、同様
にサイドフエンスが可動式である場合には、その可動部
分におけるガタにより分離爪の上昇限の位置が変動し
て、給紙が不安定になりやすい。
部に当接させて上昇限を規制する場合であつても、同様
にサイドフエンスが可動式である場合には、その可動部
分におけるガタにより分離爪の上昇限の位置が変動し
て、給紙が不安定になりやすい。
さらに、上記のように分離爪がサイドフエンスに回動
可能に支持され、その互いに対向するサイドフエンスが
ラツクとピラオンを介して連動するようになつており、
給紙カセツトを本体に挿着した際に、それまで押し下げ
られて底板等を介して係止されていた用紙の係止が解か
れて上昇付勢部材によつて急激にそれが上昇するように
なつている給紙装置の場合には、その用紙の急激な上昇
による爪部への当接によつて分離爪に加わる衝撃がサイ
ドフエンスに伝わり、サイドフエンスとラツクの結合部
が破壊されることもあるという問題点があつた。
可能に支持され、その互いに対向するサイドフエンスが
ラツクとピラオンを介して連動するようになつており、
給紙カセツトを本体に挿着した際に、それまで押し下げ
られて底板等を介して係止されていた用紙の係止が解か
れて上昇付勢部材によつて急激にそれが上昇するように
なつている給紙装置の場合には、その用紙の急激な上昇
による爪部への当接によつて分離爪に加わる衝撃がサイ
ドフエンスに伝わり、サイドフエンスとラツクの結合部
が破壊されることもあるという問題点があつた。
この考案は、上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、用紙サイズに対応して分離爪がサイドフエンスと共
に移動でき、給紙カセツト内の用紙の上昇限の位置を変
動させることなく安定して常に正確に規制できるように
することを目的とする。
り、用紙サイズに対応して分離爪がサイドフエンスと共
に移動でき、給紙カセツト内の用紙の上昇限の位置を変
動させることなく安定して常に正確に規制できるように
することを目的とする。
そのため、この考案による給紙装置は、用紙収納部
と、その用紙収納部内の用紙を底板を介して上昇側へ付
勢する上昇付勢部材と、その上昇付勢部材によつて上昇
された最上位の用紙に圧接回転して給紙する給紙ローラ
と、用紙の送出端側の両隅部に爪部がそれぞれ配置され
た一対の分離爪と、給紙方向に直交する紙幅方向に少な
くとも一方が移動可能な一対のサイドフエンスとを備え
た給紙装置において、 上記分離爪を上記サイドフエンスの少なくとも移動側
に上記上昇付勢部材によつて上昇される用紙の上昇限を
規制できるように回動可能に取付けると共に、その一対
の分離爪の各爪部の略直下部に用紙送出方向に係止部を
それぞれ突設し、その係止部に対向して上記用紙収納部
にその係止部を受け入れると共にサイドフエンスの移動
方向に移動可能にする分離爪上昇規制溝を形成したもの
である。
と、その用紙収納部内の用紙を底板を介して上昇側へ付
勢する上昇付勢部材と、その上昇付勢部材によつて上昇
された最上位の用紙に圧接回転して給紙する給紙ローラ
と、用紙の送出端側の両隅部に爪部がそれぞれ配置され
た一対の分離爪と、給紙方向に直交する紙幅方向に少な
くとも一方が移動可能な一対のサイドフエンスとを備え
た給紙装置において、 上記分離爪を上記サイドフエンスの少なくとも移動側
に上記上昇付勢部材によつて上昇される用紙の上昇限を
規制できるように回動可能に取付けると共に、その一対
の分離爪の各爪部の略直下部に用紙送出方向に係止部を
それぞれ突設し、その係止部に対向して上記用紙収納部
にその係止部を受け入れると共にサイドフエンスの移動
方向に移動可能にする分離爪上昇規制溝を形成したもの
である。
このように構成した給紙装置によれば、用紙収納部内
に用紙を収納して、その用紙を上昇付勢部材によつて底
板を介して上昇側へ付勢すると、その用紙の送出端側の
両隅部にそれぞれ配置された一対の分離爪の爪部が、そ
の上昇する用紙によつて上昇されるが、その上昇は各爪
部の略直下部に突設した係止部が用紙収納部の分離爪上
昇規制溝によつて規制されて所定量以上は上昇しないの
で、上昇付勢部材によつて上昇される用紙の上昇限の位
置を変動することなく規制することができる。
に用紙を収納して、その用紙を上昇付勢部材によつて底
板を介して上昇側へ付勢すると、その用紙の送出端側の
両隅部にそれぞれ配置された一対の分離爪の爪部が、そ
の上昇する用紙によつて上昇されるが、その上昇は各爪
部の略直下部に突設した係止部が用紙収納部の分離爪上
昇規制溝によつて規制されて所定量以上は上昇しないの
で、上昇付勢部材によつて上昇される用紙の上昇限の位
置を変動することなく規制することができる。
また、サイドフエンスが移動すると分離爪の係止部は
分離爪上昇規制溝内をサイドフエンスの移動方向に移動
可能であるため、分離爪もそれと一体で移動するので、
異なる用紙サイズであつてもそれに対応することができ
る。
分離爪上昇規制溝内をサイドフエンスの移動方向に移動
可能であるため、分離爪もそれと一体で移動するので、
異なる用紙サイズであつてもそれに対応することができ
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図はこの考案による給紙装置の構成を示す概略構
成図、第2図は第1図の給紙カセツト1全体を示す平面
図である。
成図、第2図は第1図の給紙カセツト1全体を示す平面
図である。
この給紙装置10は、第1図に示すように、用紙収納部
である給紙カセツト1と、その給紙カセツト1内の用紙
Pを底板11を介して上昇側へ付勢する例えばスプリング
である上昇付勢部材12と、上昇付勢部材12によつて上昇
された最上位の用紙に圧接回転して給紙する給紙ローラ
2と、用紙の送出端側3の両隅部に爪部13aがそれぞれ
配置された一対の分離爪13,13と、第2図に明示する矢
示Dの給紙方向に直交する紙幅方向(矢示E方向)に互
いに移動可能な一対のサイドフエンス7と8とを備えて
いる。
である給紙カセツト1と、その給紙カセツト1内の用紙
Pを底板11を介して上昇側へ付勢する例えばスプリング
である上昇付勢部材12と、上昇付勢部材12によつて上昇
された最上位の用紙に圧接回転して給紙する給紙ローラ
2と、用紙の送出端側3の両隅部に爪部13aがそれぞれ
配置された一対の分離爪13,13と、第2図に明示する矢
示Dの給紙方向に直交する紙幅方向(矢示E方向)に互
いに移動可能な一対のサイドフエンス7と8とを備えて
いる。
そして、分離爪13をサイドフエンス7と8に、上昇付
勢部材12によつて上昇される用紙Pの上昇限を規制でき
るように、支持部13cを第1図の矢示G方向に支持ピン1
4によって回動可能に取付けると共に、その一対の分離
爪13,13の各爪部13a,13aの略直下部に矢示Dの用紙送出
方向に係止部13dをそれぞれ突設し、その係止部13dに対
向して、給紙カセツト1にその係止部13dを受け入れる
と共に、第2図の矢示Eで示すサイドフエンス7,8の移
動方向に移動可能にする分離爪上昇規制溝1e,1f(第4
図も参照)を形成している。
勢部材12によつて上昇される用紙Pの上昇限を規制でき
るように、支持部13cを第1図の矢示G方向に支持ピン1
4によって回動可能に取付けると共に、その一対の分離
爪13,13の各爪部13a,13aの略直下部に矢示Dの用紙送出
方向に係止部13dをそれぞれ突設し、その係止部13dに対
向して、給紙カセツト1にその係止部13dを受け入れる
と共に、第2図の矢示Eで示すサイドフエンス7,8の移
動方向に移動可能にする分離爪上昇規制溝1e,1f(第4
図も参照)を形成している。
また、各爪部13aの下面を、底板11上の用紙の用紙面P
aに略平行させると共に、その中間部13bを底板11に干渉
しないようにその下部を通して、後方の支持部13cを前
述のようにサイドフエンス7,8の前方側面に取付けてい
る。
aに略平行させると共に、その中間部13bを底板11に干渉
しないようにその下部を通して、後方の支持部13cを前
述のようにサイドフエンス7,8の前方側面に取付けてい
る。
第1図で4は、用紙の送出端側3から給紙ローラ2の
上方へ屈曲して延びる搬送路であり、給紙カセツト1内
から給紙される用紙Pを上方へ案内するガイド板33と、
その給紙下流側に設けられた用紙をガイドすると共に中
間ローラ34の一方を回転可能に支持するガイド板35と、
固定の上ガイド46と、その上ガイド46に対向して支軸19
を中心として第1図の矢示C方向に開放可能な下ガイド
となるガイド部材20と、手差し挿入路38と合流する合流
搬送路39とからなり、その給紙下流側にレジストローラ
5が、その直前にレジストセンサ29がそれぞれ設けられ
ている。
上方へ屈曲して延びる搬送路であり、給紙カセツト1内
から給紙される用紙Pを上方へ案内するガイド板33と、
その給紙下流側に設けられた用紙をガイドすると共に中
間ローラ34の一方を回転可能に支持するガイド板35と、
固定の上ガイド46と、その上ガイド46に対向して支軸19
を中心として第1図の矢示C方向に開放可能な下ガイド
となるガイド部材20と、手差し挿入路38と合流する合流
搬送路39とからなり、その給紙下流側にレジストローラ
5が、その直前にレジストセンサ29がそれぞれ設けられ
ている。
そして、そのガイド部材20を、第1図の矢示C方向に
回動させた搬送路4の開放時に、その下面20bが給紙ロ
ーラ2に当接してその給紙ローラ2を矢示B方向に押し
下げ可能な位置に配置すると共に、その開放時にガイド
部材20の第1図で手前側の端縁の一部を延ばして下方に
折り曲げることによつて形成した押圧部20aが、給紙ロ
ーラ2を一体に固定する給紙ローラ軸15(中央の断面が
コ字状)に当接する位置にしている。
回動させた搬送路4の開放時に、その下面20bが給紙ロ
ーラ2に当接してその給紙ローラ2を矢示B方向に押し
下げ可能な位置に配置すると共に、その開放時にガイド
部材20の第1図で手前側の端縁の一部を延ばして下方に
折り曲げることによつて形成した押圧部20aが、給紙ロ
ーラ2を一体に固定する給紙ローラ軸15(中央の断面が
コ字状)に当接する位置にしている。
給紙カセツト1は、第3図に示すように複写機本体6
に対して、矢示Dの給紙方向に直交する矢示E方向に挿
脱可能であり、第2図に明示するようにその前部壁面1a
の中央の突出部分と、矢示E方向に接近・離間可能な一
対の対向するサイドフエンス7,8と、矢示F方向に移動
可能なバツクフエンス9とによつて、収納する用紙Pを
所定の位置に規制する。
に対して、矢示Dの給紙方向に直交する矢示E方向に挿
脱可能であり、第2図に明示するようにその前部壁面1a
の中央の突出部分と、矢示E方向に接近・離間可能な一
対の対向するサイドフエンス7,8と、矢示F方向に移動
可能なバツクフエンス9とによつて、収納する用紙Pを
所定の位置に規制する。
その一対のサイドフエンス7,8は、下部にラツク36と3
7を平行させてそれぞれ一体に取付け、それらを互いに
ピニオン43に両側から噛み合わせ、サイドフエンス7,8
の何れか一方を矢示E方向に接近・離間させた時に、他
方がそれに連動して同量移動するようにしてある。
7を平行させてそれぞれ一体に取付け、それらを互いに
ピニオン43に両側から噛み合わせ、サイドフエンス7,8
の何れか一方を矢示E方向に接近・離間させた時に、他
方がそれに連動して同量移動するようにしてある。
また、給紙カセツト1の用紙の送出端側3の底部に、
平面から見た形状をH状とする底板11を設け、それを第
2図で左方の両側部に形成した支持部11a,11bで給紙カ
セツト1の両側の側壁1c,1dの略中央に取付けピン等に
よつて回動可能に取付けると共に、その底板11の前部
(右方)下面と給紙カセツト1の底部1bとの間に2個の
上昇付勢部材12を係着し、その上昇付勢部材12によつて
底板11を第1図で上方に常に付勢するようにしている。
平面から見た形状をH状とする底板11を設け、それを第
2図で左方の両側部に形成した支持部11a,11bで給紙カ
セツト1の両側の側壁1c,1dの略中央に取付けピン等に
よつて回動可能に取付けると共に、その底板11の前部
(右方)下面と給紙カセツト1の底部1bとの間に2個の
上昇付勢部材12を係着し、その上昇付勢部材12によつて
底板11を第1図で上方に常に付勢するようにしている。
また、給紙ローラ2は、第1図に示すように、その外
周部の一部を切除して欠円部2aとした半月ローラ状に形
成されており、非給送時には実線で示すように、その欠
円部2aを給紙カセツト1内の最上位の用紙面Paに対向さ
せて停止するようにし、その給紙ローラ2を給紙カセツ
ト1内の用紙面Paに略直交する第1図の矢示B及びそれ
と反対の方向に移動可能に支持している。
周部の一部を切除して欠円部2aとした半月ローラ状に形
成されており、非給送時には実線で示すように、その欠
円部2aを給紙カセツト1内の最上位の用紙面Paに対向さ
せて停止するようにし、その給紙ローラ2を給紙カセツ
ト1内の用紙面Paに略直交する第1図の矢示B及びそれ
と反対の方向に移動可能に支持している。
また、給紙ローラ2は、第3図に示すように複数個
(この例では3個)を、その各欠円部2aの位置を揃えて
給紙ローラ軸15上に等間隔に配置し、第5図に示すよう
にローラ部2b(ゴム部分)と一体の固定部2cを、例えば
爪部2dで給紙ローラ軸15に係止してそれをネジ32で止め
ることによつて固定(第1図も参照)し、その給紙ロー
ラ軸15を操作側である第5図で左方側を、後述する方法
によつて給紙カセツト1内の用紙面Pa(第1図)に略直
交する矢示B及びそれと反対の方向に移動可能な側にし
ている。
(この例では3個)を、その各欠円部2aの位置を揃えて
給紙ローラ軸15上に等間隔に配置し、第5図に示すよう
にローラ部2b(ゴム部分)と一体の固定部2cを、例えば
爪部2dで給紙ローラ軸15に係止してそれをネジ32で止め
ることによつて固定(第1図も参照)し、その給紙ロー
ラ軸15を操作側である第5図で左方側を、後述する方法
によつて給紙カセツト1内の用紙面Pa(第1図)に略直
交する矢示B及びそれと反対の方向に移動可能な側にし
ている。
その給紙ローラ軸15は、中実軸部16と、中間のローラ
支持部17と、図示しない駆動源に接続される駆動側支持
部18とからなり、中実軸部16は左方を丸軸部16aとして
それを軸受21に回転可能に嵌入し、右方は角状の軸部16
bとしてそこに縦断面形状をコ字状(第1図も参照)と
するローラ支持部17の一端を例えばネジ止めによつて一
体に固定している。
支持部17と、図示しない駆動源に接続される駆動側支持
部18とからなり、中実軸部16は左方を丸軸部16aとして
それを軸受21に回転可能に嵌入し、右方は角状の軸部16
bとしてそこに縦断面形状をコ字状(第1図も参照)と
するローラ支持部17の一端を例えばネジ止めによつて一
体に固定している。
そして、そのローラ支持部17の他端に、縦断面形状を
コ字状とする駆動側支持部18を、ローラ支持部17に形成
したU字溝17aに駆動側支持部18の一端に貫通させて固
設した連結ピン22を第6図にも示すように殆どガタのな
い状態で嵌入し、それらを一体に連結している。
コ字状とする駆動側支持部18を、ローラ支持部17に形成
したU字溝17aに駆動側支持部18の一端に貫通させて固
設した連結ピン22を第6図にも示すように殆どガタのな
い状態で嵌入し、それらを一体に連結している。
軸受21は、第7図に示すように、ブラケツト23に下方
を開放側として形成したU字溝23a内に上下方向に移動
可能に嵌入されており、そのブラケツト23が複写機本体
6(第3図)に固定されている。そして、その軸受21の
下部に軸24によつて矢示H方向に回動可能に支持される
加圧レバー25を設け、それをスプリング26の上方への付
勢力によつて常に押し上げて、給紙ローラ2又は給紙ロ
ーラ軸15が外力によつて押し下げられない通常の状態に
おいて、給紙ローラ軸15がU字溝23aの上端の位置にあ
つて、給紙ローラ2が第1図に実線で示す位置で矢示A
方向に回転するようにしている。
を開放側として形成したU字溝23a内に上下方向に移動
可能に嵌入されており、そのブラケツト23が複写機本体
6(第3図)に固定されている。そして、その軸受21の
下部に軸24によつて矢示H方向に回動可能に支持される
加圧レバー25を設け、それをスプリング26の上方への付
勢力によつて常に押し上げて、給紙ローラ2又は給紙ロ
ーラ軸15が外力によつて押し下げられない通常の状態に
おいて、給紙ローラ軸15がU字溝23aの上端の位置にあ
つて、給紙ローラ2が第1図に実線で示す位置で矢示A
方向に回転するようにしている。
なお、加圧レバー25は、その下方への回動が第7図に
示すストツパピン27によつて規制され、それによつて給
紙ローラ2も所定量以上は下降しないようになつてい
る。
示すストツパピン27によつて規制され、それによつて給
紙ローラ2も所定量以上は下降しないようになつてい
る。
また、給紙ローラ軸15は、その右方の駆動側支持部18
に外周部を円形に形成した摺動部材45を嵌入すると共
に、その摺動部材45の一端に形成した突起45aを駆動側
支持部18の係合穴18aに係合させることによつて一体と
し、その摺動部材45を複写機本体6の奥側の側板28に固
設した軸受31に回転可能に嵌入している。
に外周部を円形に形成した摺動部材45を嵌入すると共
に、その摺動部材45の一端に形成した突起45aを駆動側
支持部18の係合穴18aに係合させることによつて一体と
し、その摺動部材45を複写機本体6の奥側の側板28に固
設した軸受31に回転可能に嵌入している。
次に、上記のように構成したこの実施例の作用を説明
する。
する。
第3図に示すように、用紙Pを収納した給紙カセツト
1を複写機本体6に挿着すると、用紙Pは第1図に示す
ように上昇付勢部材12の上方への付勢力によつて底板11
を介して押し上げられ、その用紙の送出端側3の両隅部
が分離爪13の爪部13aの下面に当接する。
1を複写機本体6に挿着すると、用紙Pは第1図に示す
ように上昇付勢部材12の上方への付勢力によつて底板11
を介して押し上げられ、その用紙の送出端側3の両隅部
が分離爪13の爪部13aの下面に当接する。
この際、各分離爪13は用紙送出方向へ突出する各係止
部13dが、給紙カセツト1の分離爪上昇規制溝1e及び1f
の上端部に当接することによつて、その上昇限が規制さ
れる。
部13dが、給紙カセツト1の分離爪上昇規制溝1e及び1f
の上端部に当接することによつて、その上昇限が規制さ
れる。
この給紙可能な状態で給紙をスタートさせると、第1
図に実線で示す位置にある給紙ローラ2が矢示A方向に
1回転して停止するが、その回転時に円弧状の外周部が
最上位の用紙の用紙面Paに圧接すると、その用紙面Paは
給紙ローラ2のその円弧状の外周部の通過(二点鎖線で
図示)によつて、若干量上昇付勢部材12の付勢力に抗し
て押し下げられる。
図に実線で示す位置にある給紙ローラ2が矢示A方向に
1回転して停止するが、その回転時に円弧状の外周部が
最上位の用紙の用紙面Paに圧接すると、その用紙面Paは
給紙ローラ2のその円弧状の外周部の通過(二点鎖線で
図示)によつて、若干量上昇付勢部材12の付勢力に抗し
て押し下げられる。
その時、分離爪13は自重によつて爪部13aが下降する
方向に回動し、用紙Pの下降に追従してその用紙面Paの
両隅部に爪部13aが接触するため、最上位の用紙が分離
爪13によつて1枚に分離されながら搬送路4へ送り出さ
れてレジストローラ5に達する。
方向に回動し、用紙Pの下降に追従してその用紙面Paの
両隅部に爪部13aが接触するため、最上位の用紙が分離
爪13によつて1枚に分離されながら搬送路4へ送り出さ
れてレジストローラ5に達する。
なお、各分離爪13が下降する方向に回動する際には、
その各係止部13dが給紙カセツト1の分離爪上昇規制溝1
e及び1f内を下方へ移動するため、分離爪13の下降が阻
害されることはない。
その各係止部13dが給紙カセツト1の分離爪上昇規制溝1
e及び1f内を下方へ移動するため、分離爪13の下降が阻
害されることはない。
また、給紙ローラ2は、それを支持する給紙ローラ軸
15の中空軸部16が、軸受21を介して常に加圧レバー25に
よつて上方へ押し上げられて第1図に実線で示す位置に
あり、給紙時にもその回転中心は不動であるため安定し
た給紙が行なわれる。
15の中空軸部16が、軸受21を介して常に加圧レバー25に
よつて上方へ押し上げられて第1図に実線で示す位置に
あり、給紙時にもその回転中心は不動であるため安定し
た給紙が行なわれる。
以上のように、給紙カセツト1内の最上位の用紙Pは
分離爪13によつて上昇限が規制され1枚に分離されて給
紙されるが、この実施例では分離爪13の上昇限の位置
を、分離爪上昇規制溝1e,1fの上端に各係止部13dをそれ
ぞれ当接させることによつて位置決めし、その係止部13
dの位置を第8図に示すように、用紙からの上昇付勢力
F1が直接作用する爪部13aの略直下部に設けるようにし
たので、その係止部13dに作用する力F2はF1に略等し
くなる。
分離爪13によつて上昇限が規制され1枚に分離されて給
紙されるが、この実施例では分離爪13の上昇限の位置
を、分離爪上昇規制溝1e,1fの上端に各係止部13dをそれ
ぞれ当接させることによつて位置決めし、その係止部13
dの位置を第8図に示すように、用紙からの上昇付勢力
F1が直接作用する爪部13aの略直下部に設けるようにし
たので、その係止部13dに作用する力F2はF1に略等し
くなる。
したがつて、爪部13aと支持ピン14との間における爪
部13aから離れた位置で、分離爪13の上昇をストツパ等
によつて規制するようにした場合には、そのストツパに
作用する力は拡大されることになるが、この実施例によ
ればそのようなことは一切なく、しかも係止部13dに作
用する力F2を移動可能なサイドフエンスで受けずに固
定の給紙カセツト1に形成した分離爪上昇規制溝1e,1f
で受けるようにしたので、分離爪13の上昇を正確な位置
で止めることができるため、用紙の上昇限の位置を変動
させることなく安定して常に正確に規制することができ
る。
部13aから離れた位置で、分離爪13の上昇をストツパ等
によつて規制するようにした場合には、そのストツパに
作用する力は拡大されることになるが、この実施例によ
ればそのようなことは一切なく、しかも係止部13dに作
用する力F2を移動可能なサイドフエンスで受けずに固
定の給紙カセツト1に形成した分離爪上昇規制溝1e,1f
で受けるようにしたので、分離爪13の上昇を正確な位置
で止めることができるため、用紙の上昇限の位置を変動
させることなく安定して常に正確に規制することができ
る。
なお、この実施例では、給紙ローラ軸15の操作側(第
5図で左側)のみを給紙カセツト1内の用紙面Paに略直
交する方向に移動可能に支持したが、給紙ローラ軸15は
両側を移動可能に支持してもよい。
5図で左側)のみを給紙カセツト1内の用紙面Paに略直
交する方向に移動可能に支持したが、給紙ローラ軸15は
両側を移動可能に支持してもよい。
また、この実施例では、サイドフエンス7と8の両方
が移動可能な場合について説明したが、サイドフエンス
はその何れか一方のみが移動可能である場合であつて
も、この考案は同様に適用することができる。
が移動可能な場合について説明したが、サイドフエンス
はその何れか一方のみが移動可能である場合であつて
も、この考案は同様に適用することができる。
さらに、この考案は複写機以外のプリンタ,フアクシ
ミリ等の画像形成装置の給紙装置についても同様に適用
することができる。
ミリ等の画像形成装置の給紙装置についても同様に適用
することができる。
以上説明したように、この考案による給紙装置によれ
ば、給紙カセツト内の用紙の上昇限の位置も変動させる
ことなく安定して常に正確に規制することができると共
に、分離爪がサイドフエンスと共に移動可能であるた
め、種々の用紙サイズにも対応することができる。
ば、給紙カセツト内の用紙の上昇限の位置も変動させる
ことなく安定して常に正確に規制することができると共
に、分離爪がサイドフエンスと共に移動可能であるた
め、種々の用紙サイズにも対応することができる。
第1図はこの考案による給紙装置の構成を示す概略構成
図、 第2図は第1図の給紙カセツト1全体を示す平面図、 第3図は第1図の給紙装置を適用した複写機の一部を示
す外観斜視図、 第4図は給紙カセツト内の用紙の送出端側の両隅部に配
置された分離爪の片側をその付近と共に拡大して示す斜
視図、 第5図は給紙ローラ軸15に複数の給紙ローラ2が取付け
られている状態を一部を断面にして示す正面図、 第6図及び第7図は給紙ローラ軸15の可動側の軸受付近
の構造及び給紙ローラ軸15のローラ支持部17と駆動側支
持部18の連結部の構造をそれぞれ示す側面図及び平面
図、 第8図は分離爪13の爪部13aに作用する力F1と係止部13
dに作用する力F2との力の関係を説明するための説明
図、 第9図は従来の分離爪の一端を給紙カセツトの底部に当
接させることにより分離爪の回動量を規制するようにし
た給紙装置の例を示す斜視図である。 1……給紙カセツト(用紙収納部) 1e,1f……分離爪上昇規制溝 2……給紙ローラ 3……用紙の送出端側、5……レジストローラ 7,8……サイドフエンス、10……給紙装置 11……底板、12……上昇付勢部材 13……分離爪、13a……爪部 13d……係止部、P……用紙
図、 第2図は第1図の給紙カセツト1全体を示す平面図、 第3図は第1図の給紙装置を適用した複写機の一部を示
す外観斜視図、 第4図は給紙カセツト内の用紙の送出端側の両隅部に配
置された分離爪の片側をその付近と共に拡大して示す斜
視図、 第5図は給紙ローラ軸15に複数の給紙ローラ2が取付け
られている状態を一部を断面にして示す正面図、 第6図及び第7図は給紙ローラ軸15の可動側の軸受付近
の構造及び給紙ローラ軸15のローラ支持部17と駆動側支
持部18の連結部の構造をそれぞれ示す側面図及び平面
図、 第8図は分離爪13の爪部13aに作用する力F1と係止部13
dに作用する力F2との力の関係を説明するための説明
図、 第9図は従来の分離爪の一端を給紙カセツトの底部に当
接させることにより分離爪の回動量を規制するようにし
た給紙装置の例を示す斜視図である。 1……給紙カセツト(用紙収納部) 1e,1f……分離爪上昇規制溝 2……給紙ローラ 3……用紙の送出端側、5……レジストローラ 7,8……サイドフエンス、10……給紙装置 11……底板、12……上昇付勢部材 13……分離爪、13a……爪部 13d……係止部、P……用紙
Claims (1)
- 【請求項1】用紙収納部と、その用紙収納部内の用紙を
底板を介して上昇側へ付勢する上昇付勢部材と、該上昇
付勢部材によつて上昇された最上位の用紙に圧接回転し
て給紙する給紙ローラと、用紙の送出端側の両隅部に爪
部がそれぞれ配置された一対の分離爪と、給紙方向に直
交する紙幅方向に少なくとも一方が移動可能な一対のサ
イドフエンスとを備えた給紙装置において、 前記分離爪を前記サイドフエンスの少なくとも移動側に
前記上昇付勢部材によつて上昇される用紙の上昇限を規
制できるように回動可能に取付けると共に、その一対の
分離爪の各爪部の略直下部に用紙送出方向に係止部をそ
れぞれ突設し、該係止部に対向して前記用紙収納部にそ
の係止部を受け入れると共に前記サイドフエンスの移動
方向に移動可能にする分離爪上昇規制溝を形成したこと
を特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166657U JPH085166Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166657U JPH085166Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286945U JPH0286945U (ja) | 1990-07-10 |
| JPH085166Y2 true JPH085166Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31454241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988166657U Expired - Lifetime JPH085166Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085166Y2 (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6042136B2 (ja) * | 1975-05-06 | 1985-09-20 | キヤノン株式会社 | 手差し複写板収納部材を備える複写材給送装置 |
| JPS51161205U (ja) * | 1975-06-16 | 1976-12-22 | ||
| JPS5348741A (en) * | 1976-10-15 | 1978-05-02 | Canon Inc | Feeder |
| JPS5452240U (ja) * | 1977-09-20 | 1979-04-11 | ||
| JPS6042136A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-06 | Nissan Motor Co Ltd | ウエザ−ストリツプ |
| JPS6256224U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-07 | ||
| JPS62132049U (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-20 | ||
| JPH0324518Y2 (ja) * | 1986-07-09 | 1991-05-28 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP1988166657U patent/JPH085166Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286945U (ja) | 1990-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |