JPH085167A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH085167A JPH085167A JP13458294A JP13458294A JPH085167A JP H085167 A JPH085167 A JP H085167A JP 13458294 A JP13458294 A JP 13458294A JP 13458294 A JP13458294 A JP 13458294A JP H085167 A JPH085167 A JP H085167A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2105—Oil temperatures
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転中の室内熱交換器11の能力低下を抑え
るとともに、冷凍サイクルのバランスの崩れを小さくし
て空調フィーリングを向上させること。 【構成】 室外ユニット2に設けられたオイル還流手段
は、冷凍機油と冷媒とを分離するためのオイル分離器2
6と、このオイル分離器26より冷媒圧縮機4へ冷凍機
油を戻すための第1オイル還流管27および第2オイル
還流管28とから成る。第1オイル還流管27は、一端
がオイル分離器26の底面に開口し、第2オイル還流管
28は、一端が第1オイル還流管27の開口位置よりも
高いオイル分離器26の側面に開口する。また、第1オ
イル還流管27および第2オイル還流管28には、それ
ぞれの還流管27、28を通ってオイル分離器26より
冷媒圧縮機4へ還流する冷凍機油量を検出する油量検出
手段としての温度センサ29、30が設置されている。
るとともに、冷凍サイクルのバランスの崩れを小さくし
て空調フィーリングを向上させること。 【構成】 室外ユニット2に設けられたオイル還流手段
は、冷凍機油と冷媒とを分離するためのオイル分離器2
6と、このオイル分離器26より冷媒圧縮機4へ冷凍機
油を戻すための第1オイル還流管27および第2オイル
還流管28とから成る。第1オイル還流管27は、一端
がオイル分離器26の底面に開口し、第2オイル還流管
28は、一端が第1オイル還流管27の開口位置よりも
高いオイル分離器26の側面に開口する。また、第1オ
イル還流管27および第2オイル還流管28には、それ
ぞれの還流管27、28を通ってオイル分離器26より
冷媒圧縮機4へ還流する冷凍機油量を検出する油量検出
手段としての温度センサ29、30が設置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一台の室外ユニットに
対して複数台の室内ユニットを備える多室形の空気調和
装置に関する。
対して複数台の室内ユニットを備える多室形の空気調和
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すように、一台の室
外ユニット100に対して複数台の室内ユニット200
が並列に分岐接続された多室形空気調和装置が知られて
いる。この多室形空気調和装置は、冷媒圧縮機110よ
り吐出された冷媒の循環方向を四方弁120により切り
替えることで、室内ユニット200の室内熱交換器21
0を冷媒蒸発器として使用する冷房運転、および冷媒凝
縮器として使用する暖房運転を行なうことができる。
外ユニット100に対して複数台の室内ユニット200
が並列に分岐接続された多室形空気調和装置が知られて
いる。この多室形空気調和装置は、冷媒圧縮機110よ
り吐出された冷媒の循環方向を四方弁120により切り
替えることで、室内ユニット200の室内熱交換器21
0を冷媒蒸発器として使用する冷房運転、および冷媒凝
縮器として使用する暖房運転を行なうことができる。
【0003】しかし、この空気調和装置では、運転を停
止する室内ユニット200がある場合に、以下の不具合
を生じる。例えば、一つの室内ユニット200の運転が
停止される場合を考えると、暖房運転時では、室内熱交
換器210がガス側配管300および四方弁120を介
して冷媒圧縮機110の冷媒吐出側と連通しているた
め、冷媒圧縮機110より吐出された高圧ガス冷媒が停
止中の室内熱交換器210内で凝縮滞留するとともに、
冷媒中に含まれる冷凍機油も冷媒と一緒に滞留する。
止する室内ユニット200がある場合に、以下の不具合
を生じる。例えば、一つの室内ユニット200の運転が
停止される場合を考えると、暖房運転時では、室内熱交
換器210がガス側配管300および四方弁120を介
して冷媒圧縮機110の冷媒吐出側と連通しているた
め、冷媒圧縮機110より吐出された高圧ガス冷媒が停
止中の室内熱交換器210内で凝縮滞留するとともに、
冷媒中に含まれる冷凍機油も冷媒と一緒に滞留する。
【0004】冷房運転時では、液側配管400に設けら
れた電磁開閉弁220が閉じることで、液側配管400
中の液冷媒に冷凍機油が溶けて滞留する。また、電磁開
閉弁220の漏れによって室内熱交換器210へ液冷媒
が浸入する場合は、室内熱交換器210がガス側配管3
00および四方弁120を介して冷媒圧縮機110の冷
媒吸入側と連通しているため、冷媒はそのまま冷媒圧縮
機110に吸引されるが、電磁開閉弁220の漏れによ
る冷媒の流速は非常に小さいため、粘性の大きい冷凍機
油は冷媒圧縮機110に吸引されることなく、室内熱交
換器210のパイプ内壁に付着して滞留することにな
る。
れた電磁開閉弁220が閉じることで、液側配管400
中の液冷媒に冷凍機油が溶けて滞留する。また、電磁開
閉弁220の漏れによって室内熱交換器210へ液冷媒
が浸入する場合は、室内熱交換器210がガス側配管3
00および四方弁120を介して冷媒圧縮機110の冷
媒吸入側と連通しているため、冷媒はそのまま冷媒圧縮
機110に吸引されるが、電磁開閉弁220の漏れによ
る冷媒の流速は非常に小さいため、粘性の大きい冷凍機
油は冷媒圧縮機110に吸引されることなく、室内熱交
換器210のパイプ内壁に付着して滞留することにな
る。
【0005】このような冷媒の滞留によるガス欠運転、
および冷凍機油の滞留による冷媒圧縮機の潤滑不足を解
消するために、特開平5−77945号公報では、冷房
運転時に膨脹機構として作用する電動弁を設け、室内ユ
ニットの停止時間が一定時間経過した時に、前記電動弁
を所定時間だけ開弁する技術が開示されている。
および冷凍機油の滞留による冷媒圧縮機の潤滑不足を解
消するために、特開平5−77945号公報では、冷房
運転時に膨脹機構として作用する電動弁を設け、室内ユ
ニットの停止時間が一定時間経過した時に、前記電動弁
を所定時間だけ開弁する技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報に
開示された従来技術では、冷媒配管の長さ、および空気
調和装置の施行状態等により、停止中の室内熱交換器へ
の時間当たりの冷凍機油滞留量が変化する。また、上記
のような多室形空気調和装置では、冷凍サイクル中にオ
イルセパレータを設置するのが通例であり、このオイル
セパレータでの分離性能が、負荷条件により、あるいは
オイルセパレータ内の初期貯油量の違いにより変化する
ため、停止中の室内熱交換器への時間当たりの滞油量が
大きく異なる。
開示された従来技術では、冷媒配管の長さ、および空気
調和装置の施行状態等により、停止中の室内熱交換器へ
の時間当たりの冷凍機油滞留量が変化する。また、上記
のような多室形空気調和装置では、冷凍サイクル中にオ
イルセパレータを設置するのが通例であり、このオイル
セパレータでの分離性能が、負荷条件により、あるいは
オイルセパレータ内の初期貯油量の違いにより変化する
ため、停止中の室内熱交換器への時間当たりの滞油量が
大きく異なる。
【0007】このため、安全をみて短サイクル時間で電
動弁を開弁し、且つ開弁時間を長くする必要が生じるこ
とから、電動弁の開弁時に停止中の室内熱交換器に冷媒
が流れ込むことによる運転中の室内熱交換器の能力低下
が大きくなるとともに、電動弁の開閉に伴って冷凍サイ
クルのバランスが頻繁に崩れることにより、空調フィー
リングの悪化を招くという問題がある。本発明は、上記
事情に基づいて成されたもので、その目的は、運転中の
室内熱交換器の能力低下を抑えるとともに、冷凍サイク
ルのバランスの崩れを小さくして空調フィーリングを向
上させることのできる空気調和装置の提供にある。
動弁を開弁し、且つ開弁時間を長くする必要が生じるこ
とから、電動弁の開弁時に停止中の室内熱交換器に冷媒
が流れ込むことによる運転中の室内熱交換器の能力低下
が大きくなるとともに、電動弁の開閉に伴って冷凍サイ
クルのバランスが頻繁に崩れることにより、空調フィー
リングの悪化を招くという問題がある。本発明は、上記
事情に基づいて成されたもので、その目的は、運転中の
室内熱交換器の能力低下を抑えるとともに、冷凍サイク
ルのバランスの崩れを小さくして空調フィーリングを向
上させることのできる空気調和装置の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を備える。請求項1で
は、一台または複数台の冷媒圧縮機に対して並列に分岐
接続された複数の室内熱交換器を有するとともに、個々
の前記室内熱交換器に通じる各冷媒配管にそれぞれ介在
されて、開状態の時に前記冷媒配管を開き、閉状態の時
に前記冷媒配管を閉じる複数の開閉手段を備えた冷凍サ
イクルと、この冷凍サイクルで前記冷媒圧縮機の冷媒吐
出側に介在されて、前記冷媒圧縮機より吐出された冷媒
に含まれる冷凍機油を冷媒より分離して、前記冷媒圧縮
機へ還流させるオイル還流手段と、このオイル還流手段
により前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出する
油量検出手段と、この油量検出手段の検出値を設定値と
比較する比較判定手段と、前記冷媒圧縮機の運転時に、
複数の前記開閉手段のうち閉状態の前記開閉手段がある
か否かを判定する閉状態判定手段と、この閉状態判定手
段で閉状態の前記開閉手段があると判定された場合にお
いて、前記比較判定手段で前記油量検出手段の検出値が
前記設定値以下であると判定された場合は、閉状態の前
記開閉手段のうち少なくとも1つを開状態とする開制御
を行なう制御手段とを備える。
成するために、以下の技術的手段を備える。請求項1で
は、一台または複数台の冷媒圧縮機に対して並列に分岐
接続された複数の室内熱交換器を有するとともに、個々
の前記室内熱交換器に通じる各冷媒配管にそれぞれ介在
されて、開状態の時に前記冷媒配管を開き、閉状態の時
に前記冷媒配管を閉じる複数の開閉手段を備えた冷凍サ
イクルと、この冷凍サイクルで前記冷媒圧縮機の冷媒吐
出側に介在されて、前記冷媒圧縮機より吐出された冷媒
に含まれる冷凍機油を冷媒より分離して、前記冷媒圧縮
機へ還流させるオイル還流手段と、このオイル還流手段
により前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出する
油量検出手段と、この油量検出手段の検出値を設定値と
比較する比較判定手段と、前記冷媒圧縮機の運転時に、
複数の前記開閉手段のうち閉状態の前記開閉手段がある
か否かを判定する閉状態判定手段と、この閉状態判定手
段で閉状態の前記開閉手段があると判定された場合にお
いて、前記比較判定手段で前記油量検出手段の検出値が
前記設定値以下であると判定された場合は、閉状態の前
記開閉手段のうち少なくとも1つを開状態とする開制御
を行なう制御手段とを備える。
【0009】また、前記制御手段は、前記開制御を実行
した後、前記比較判定手段で前記油量検出手段の検出値
が前記設定値より大きいと判定された場合は、前記開制
御によって開状態となった前記開閉手段を再び閉状態と
する閉制御を行なうことを特徴とする。
した後、前記比較判定手段で前記油量検出手段の検出値
が前記設定値より大きいと判定された場合は、前記開制
御によって開状態となった前記開閉手段を再び閉状態と
する閉制御を行なうことを特徴とする。
【0010】前記オイル還流手段は、冷媒と冷凍機油と
を分離して、その分離した冷凍機油を貯留するオイル分
離器と、一端が前記オイル分離器内に開口して他端が前
記冷媒圧縮機の冷媒吸入口に連絡されたオイル還流管と
を有し、前記油量検出手段は、前記オイル還流管を流れ
る冷凍機油の温度を検出する油温検出手段を有し、この
油温検出手段の検出値に基づいて前記オイル分離器より
前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出することを
特徴とする。
を分離して、その分離した冷凍機油を貯留するオイル分
離器と、一端が前記オイル分離器内に開口して他端が前
記冷媒圧縮機の冷媒吸入口に連絡されたオイル還流管と
を有し、前記油量検出手段は、前記オイル還流管を流れ
る冷凍機油の温度を検出する油温検出手段を有し、この
油温検出手段の検出値に基づいて前記オイル分離器より
前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出することを
特徴とする。
【0011】前記オイル還流管は、前記オイル分離器に
貯留された冷凍機油が所定量減少した時に、冷凍機油と
ともにガス冷媒が前記オイル分離器より流出するよう
に、前記一端が前記オイル分離器の底面より所定の高さ
位置に開口することを特徴とする。
貯留された冷凍機油が所定量減少した時に、冷凍機油と
ともにガス冷媒が前記オイル分離器より流出するよう
に、前記一端が前記オイル分離器の底面より所定の高さ
位置に開口することを特徴とする。
【0012】前記油量検出手段は、前記オイル分離器に
貯留された冷凍機油の液面を検出する液面検出手段を有
し、この液面検出手段の検出値に基づいて前記オイル分
離器より前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出す
ることを特徴とする。
貯留された冷凍機油の液面を検出する液面検出手段を有
し、この液面検出手段の検出値に基づいて前記オイル分
離器より前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出す
ることを特徴とする。
【0013】前記室内熱交換器は、内部を流れる低温低
圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を冷却する冷
房用熱交換器であることを特徴とする。また、前記室内
熱交換器は、内部を流れる高温高圧の冷媒との熱交換に
よって通過する空気を加熱する暖房用熱交換器であるこ
とを特徴とする。
圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を冷却する冷
房用熱交換器であることを特徴とする。また、前記室内
熱交換器は、内部を流れる高温高圧の冷媒との熱交換に
よって通過する空気を加熱する暖房用熱交換器であるこ
とを特徴とする。
【0014】前記冷凍サイクルは、冷房運転と暖房運転
との切り替えに応じて前記冷媒圧縮機より吐出された冷
媒の循環方向を切り替える循環方向切替手段を有し、前
記室内熱交換器は、前記冷房運転の時に低温低圧の冷媒
が供給されて、その低温低圧の冷媒との熱交換によって
通過する空気を冷却する冷房用熱交換器として機能し、
前記暖房運転の時に高温高圧の冷媒が供給されて、その
高温高圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を加熱
する暖房用熱交換器として機能することを特徴とする。
との切り替えに応じて前記冷媒圧縮機より吐出された冷
媒の循環方向を切り替える循環方向切替手段を有し、前
記室内熱交換器は、前記冷房運転の時に低温低圧の冷媒
が供給されて、その低温低圧の冷媒との熱交換によって
通過する空気を冷却する冷房用熱交換器として機能し、
前記暖房運転の時に高温高圧の冷媒が供給されて、その
高温高圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を加熱
する暖房用熱交換器として機能することを特徴とする。
【0015】前記開閉手段は、冷媒の流れ方向において
前記室内熱交換器の上流側に設置されたことを特徴とす
る。また、前記開閉手段は、弁開度に応じて通過する冷
媒流量を調節する流量調節機能を有し、この流量調節機
能によって冷房運転時に前記室内熱交換器へ供給される
冷媒を減圧膨脹することを特徴とする。
前記室内熱交換器の上流側に設置されたことを特徴とす
る。また、前記開閉手段は、弁開度に応じて通過する冷
媒流量を調節する流量調節機能を有し、この流量調節機
能によって冷房運転時に前記室内熱交換器へ供給される
冷媒を減圧膨脹することを特徴とする。
【0016】
【作用および発明の効果】上記構成より成る本発明の空
気調和装置は、冷媒圧縮機の運転時に閉状態(冷媒配管
を閉じた状態)の開閉手段があると判定された場合に、
冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量が設定値以下の場合
は、冷凍機油がサイクル内(特に停止中の室内熱交換器
内)に滞留していると判断して、閉状態の開閉手段を開
状態とする。これにより、停止中の室内熱交換器にも冷
媒が流れることにより、サイクル内に滞留していた冷凍
機油を冷媒圧縮機へ戻すことができる。この時、閉状態
の開閉手段が2つ以上ある場合は、閉状態の開閉手段を
すべて開状態としても良いが、少なくとも1つの開閉手
段を開状態としても良い。
気調和装置は、冷媒圧縮機の運転時に閉状態(冷媒配管
を閉じた状態)の開閉手段があると判定された場合に、
冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量が設定値以下の場合
は、冷凍機油がサイクル内(特に停止中の室内熱交換器
内)に滞留していると判断して、閉状態の開閉手段を開
状態とする。これにより、停止中の室内熱交換器にも冷
媒が流れることにより、サイクル内に滞留していた冷凍
機油を冷媒圧縮機へ戻すことができる。この時、閉状態
の開閉手段が2つ以上ある場合は、閉状態の開閉手段を
すべて開状態としても良いが、少なくとも1つの開閉手
段を開状態としても良い。
【0017】また、閉状態の開閉手段を開状態とした
後、冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量が増加して油量検
出手段の検出値が設定値より大きくなった場合は、サイ
クル内に滞留する冷凍機油量が少ない、あるいは滞留し
ていないと判断して、開状態となった開閉手段を再び閉
状態とする。
後、冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量が増加して油量検
出手段の検出値が設定値より大きくなった場合は、サイ
クル内に滞留する冷凍機油量が少ない、あるいは滞留し
ていないと判断して、開状態となった開閉手段を再び閉
状態とする。
【0018】このように、本発明では、冷媒圧縮機へ還
流する冷凍機油量に基づいて開閉手段の開閉制御を行な
うことにより、停止中の室内熱交換器に対応する開閉手
段を必要な時(冷凍機油が滞留していると判断した時)
だけ開状態とすることができる。従って、従来のよう
に、停止時間が一定時間経過した時に一律に電動弁を開
弁する場合と比較して、開閉手段を開状態とする頻度が
少なくなる。その結果、停止中の室内熱交換器に対応す
る開閉手段が開状態となることで生じる冷凍サイクルの
バランスの崩れを小さくすることができるため、空調フ
ィーリングの向上を図ることができる。
流する冷凍機油量に基づいて開閉手段の開閉制御を行な
うことにより、停止中の室内熱交換器に対応する開閉手
段を必要な時(冷凍機油が滞留していると判断した時)
だけ開状態とすることができる。従って、従来のよう
に、停止時間が一定時間経過した時に一律に電動弁を開
弁する場合と比較して、開閉手段を開状態とする頻度が
少なくなる。その結果、停止中の室内熱交換器に対応す
る開閉手段が開状態となることで生じる冷凍サイクルの
バランスの崩れを小さくすることができるため、空調フ
ィーリングの向上を図ることができる。
【0019】また、冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量の
増加に伴って油量検出手段の検出値が設定値より大きく
なった場合に、開閉手段を再び閉状態とすることによ
り、開閉手段を開状態とする時間を必要最小限に留める
ことが可能となる。従って、停止中の室内熱交換器に冷
媒が流れることにより生じる運転中の室内熱交換器の能
力低下の程度を小さく抑えることができる。
増加に伴って油量検出手段の検出値が設定値より大きく
なった場合に、開閉手段を再び閉状態とすることによ
り、開閉手段を開状態とする時間を必要最小限に留める
ことが可能となる。従って、停止中の室内熱交換器に冷
媒が流れることにより生じる運転中の室内熱交換器の能
力低下の程度を小さく抑えることができる。
【0020】なお、本発明の空気調和装置は、室内熱交
換器を冷房用熱交換器として使用する冷房サイクル、室
内熱交換器を暖房用熱交換器として使用する暖房サイク
ル、あるいは、冷媒圧縮機より吐出された冷媒の循環方
向を切り替えることにより、冷房運転時に室内熱交換器
を冷房用熱交換器として使用し、暖房運転時に室内熱交
換器を暖房用熱交換器として使用するヒートポンプサイ
クルとして適用することができる。
換器を冷房用熱交換器として使用する冷房サイクル、室
内熱交換器を暖房用熱交換器として使用する暖房サイク
ル、あるいは、冷媒圧縮機より吐出された冷媒の循環方
向を切り替えることにより、冷房運転時に室内熱交換器
を冷房用熱交換器として使用し、暖房運転時に室内熱交
換器を暖房用熱交換器として使用するヒートポンプサイ
クルとして適用することができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の空気調和装置の一実施例を図
1〜5に基づいて説明する。図1は空気調和装置の全体
模式図である。本実施例の空気調和装置1は、冷凍サイ
クルを構成する室外ユニット2と室内ユニット3とを備
え、一台の室外ユニット2に対して複数台(本実施例で
は2台)の室内ユニット3が設置されている。
1〜5に基づいて説明する。図1は空気調和装置の全体
模式図である。本実施例の空気調和装置1は、冷凍サイ
クルを構成する室外ユニット2と室内ユニット3とを備
え、一台の室外ユニット2に対して複数台(本実施例で
は2台)の室内ユニット3が設置されている。
【0022】室外ユニット2は、冷媒圧縮機4、オイル
還流手段(後述する)、四方弁5、室外熱交換器6、室
外絞り7、アキュムレータ8、およびこれらの各部品を
接続する冷媒配管(ガス側配管9と液側配管10)より
構成されている。室内ユニット3は、室内熱交換器1
1、室内絞り12、第1電磁弁13(本発明の開閉手
段)、第2電磁弁14(本発明の開閉手段)、第1逆止
弁15、第2逆止弁16、およびこれらの各部品を接続
する冷媒配管(ガス側配管17と液側配管18:共に本
発明の冷媒配管)より構成されている。
還流手段(後述する)、四方弁5、室外熱交換器6、室
外絞り7、アキュムレータ8、およびこれらの各部品を
接続する冷媒配管(ガス側配管9と液側配管10)より
構成されている。室内ユニット3は、室内熱交換器1
1、室内絞り12、第1電磁弁13(本発明の開閉手
段)、第2電磁弁14(本発明の開閉手段)、第1逆止
弁15、第2逆止弁16、およびこれらの各部品を接続
する冷媒配管(ガス側配管17と液側配管18:共に本
発明の冷媒配管)より構成されている。
【0023】冷媒圧縮機4は、外部の駆動源(図示しな
い)によって回転駆動されることにより、吸入したガス
冷媒を圧縮して吐出する。オイル還流手段は、冷媒圧縮
機4より吐出された冷媒に含まれる冷凍機油を冷媒より
分離して冷媒圧縮機4へ還流させるものである。このオ
イル還流手段の構造および作用については後述する。
い)によって回転駆動されることにより、吸入したガス
冷媒を圧縮して吐出する。オイル還流手段は、冷媒圧縮
機4より吐出された冷媒に含まれる冷凍機油を冷媒より
分離して冷媒圧縮機4へ還流させるものである。このオ
イル還流手段の構造および作用については後述する。
【0024】四方弁5は、ガス側配管9に介在されて、
冷媒圧縮機4より吐出された冷媒の循環方向を運転モー
ド(冷房モード、暖房モード)に応じて切り替えるもの
である。なお、図1に冷房運転時の冷媒の流れを実線矢
印Cで示し、暖房運転時の冷媒の流れを破線矢印Hで示
す。室外熱交換器6は、室外熱交換器6の前面に配され
た室外ファン19の送風を受けて外気と冷媒との熱交換
を行なうもので、冷房運転時には冷媒凝縮器として機能
し、暖房運転時には冷媒蒸発器として機能する。
冷媒圧縮機4より吐出された冷媒の循環方向を運転モー
ド(冷房モード、暖房モード)に応じて切り替えるもの
である。なお、図1に冷房運転時の冷媒の流れを実線矢
印Cで示し、暖房運転時の冷媒の流れを破線矢印Hで示
す。室外熱交換器6は、室外熱交換器6の前面に配され
た室外ファン19の送風を受けて外気と冷媒との熱交換
を行なうもので、冷房運転時には冷媒凝縮器として機能
し、暖房運転時には冷媒蒸発器として機能する。
【0025】室外絞り7は、液側配管10に設けられ
て、冷房運転時に室外熱交換器6より流出する冷媒、お
よび暖房運転時に室外熱交換器6へ流入する冷媒を減圧
膨脹させるものであり、本実施例ではキャピラリチュー
ブを使用する。アキュムレータ8は、冷媒圧縮機4の冷
媒吸入側でガス側配管9に介在されて、冷媒圧縮機4へ
還流する冷媒を気液分離して液冷媒を貯留し、気相冷媒
のみを冷媒圧縮機4へ送り出すものである。
て、冷房運転時に室外熱交換器6より流出する冷媒、お
よび暖房運転時に室外熱交換器6へ流入する冷媒を減圧
膨脹させるものであり、本実施例ではキャピラリチュー
ブを使用する。アキュムレータ8は、冷媒圧縮機4の冷
媒吸入側でガス側配管9に介在されて、冷媒圧縮機4へ
還流する冷媒を気液分離して液冷媒を貯留し、気相冷媒
のみを冷媒圧縮機4へ送り出すものである。
【0026】室内熱交換器11は、内部を流れる冷媒と
室内ファン20より送風された空気との熱交換を行なう
もので、冷房運転時には冷媒蒸発器として機能し、暖房
運転時には冷媒凝縮器として機能する。室内絞り12
は、液側配管18に設けられて、冷房運転時に室内熱交
換器11へ流入する冷媒、および暖房運転時に室内熱交
換器11より流出する冷媒を減圧膨脹させるものであ
り、本実施例ではキャピラリチューブを使用する。
室内ファン20より送風された空気との熱交換を行なう
もので、冷房運転時には冷媒蒸発器として機能し、暖房
運転時には冷媒凝縮器として機能する。室内絞り12
は、液側配管18に設けられて、冷房運転時に室内熱交
換器11へ流入する冷媒、および暖房運転時に室内熱交
換器11より流出する冷媒を減圧膨脹させるものであ
り、本実施例ではキャピラリチューブを使用する。
【0027】第1電磁弁13は、液側配管18に介在さ
れて、通電を受けて(ON)開弁する(本発明で言う開
状態)ことで液側配管18を開き、通電が停止されて
(OFF)閉弁する(本発明で言う閉状態)ことで液側
配管18を閉じる。なお、この第1電磁弁13と室内熱
交換器11との間に室内絞り12が設けられている。第
2電磁弁14は、ガス側配管17に介在されて、第1電
磁弁13と同様に、通電を受けて開弁することでガス側
配管17を開き、通電が停止されて閉弁することでガス
側配管17を閉じる。なお、第1電磁弁13および第2
電磁弁14は、それぞれ制御装置21(図3参照)によ
って通電制御される。
れて、通電を受けて(ON)開弁する(本発明で言う開
状態)ことで液側配管18を開き、通電が停止されて
(OFF)閉弁する(本発明で言う閉状態)ことで液側
配管18を閉じる。なお、この第1電磁弁13と室内熱
交換器11との間に室内絞り12が設けられている。第
2電磁弁14は、ガス側配管17に介在されて、第1電
磁弁13と同様に、通電を受けて開弁することでガス側
配管17を開き、通電が停止されて閉弁することでガス
側配管17を閉じる。なお、第1電磁弁13および第2
電磁弁14は、それぞれ制御装置21(図3参照)によ
って通電制御される。
【0028】第1逆止弁15は、第1電磁弁13を迂回
する第1迂回路22に配されて、暖房運転時に室内熱交
換器11より流出して室内絞り12で減圧された冷媒を
通過させることができる(冷媒の流れ方向を矢印で示
す)。第2逆止弁16は、第2電磁弁14を迂回する第
2迂回路23に配されて、冷房運転時に室内熱交換器1
1より流出した冷媒を通過させることができる(冷媒の
流れ方向を矢印で示す)。
する第1迂回路22に配されて、暖房運転時に室内熱交
換器11より流出して室内絞り12で減圧された冷媒を
通過させることができる(冷媒の流れ方向を矢印で示
す)。第2逆止弁16は、第2電磁弁14を迂回する第
2迂回路23に配されて、冷房運転時に室内熱交換器1
1より流出した冷媒を通過させることができる(冷媒の
流れ方向を矢印で示す)。
【0029】各室内ユニット3は室外ユニット2に対し
て、液側の連絡配管24およびガス側の連絡配管25に
より並列に分岐接続されている。
て、液側の連絡配管24およびガス側の連絡配管25に
より並列に分岐接続されている。
【0030】上述のオイル還流手段は、図2に示すよう
に、冷媒圧縮機4の冷媒吐出側に接続されるガス側配管
9に介在されたオイル分離器26と、このオイル分離器
26と冷媒圧縮機4の冷媒吸入側に接続されるガス側配
管9とを連絡する2本のオイル還流管(第1オイル還流
管27と第2オイル還流管28)より構成される。
に、冷媒圧縮機4の冷媒吐出側に接続されるガス側配管
9に介在されたオイル分離器26と、このオイル分離器
26と冷媒圧縮機4の冷媒吸入側に接続されるガス側配
管9とを連絡する2本のオイル還流管(第1オイル還流
管27と第2オイル還流管28)より構成される。
【0031】オイル分離器26は、冷媒と冷凍機油とを
遠心分離する分離室26aと、この分離室26aで分離
された冷凍機油を貯留する貯留室26bとから成る。分
離室26aには、冷媒圧縮機4より吐出されたガス冷媒
が流入する流入口26cと、この分離室26aで冷凍機
油を分離したガス冷媒が流出する流出口26dとが設け
られている。貯留室26bは、分離室26aの下方に位
置し、分離室26aでガス冷媒より分離した冷凍機油が
自重により落下して貯留される。
遠心分離する分離室26aと、この分離室26aで分離
された冷凍機油を貯留する貯留室26bとから成る。分
離室26aには、冷媒圧縮機4より吐出されたガス冷媒
が流入する流入口26cと、この分離室26aで冷凍機
油を分離したガス冷媒が流出する流出口26dとが設け
られている。貯留室26bは、分離室26aの下方に位
置し、分離室26aでガス冷媒より分離した冷凍機油が
自重により落下して貯留される。
【0032】第1オイル還流管27は、一端がオイル分
離器26の底面に開口して、他端がガス側配管9に連絡
されている。第2オイル還流管28は、一端が第1オイ
ル還流管27の開口位置よりも高いオイル分離器26の
側面に開口して、他端がガス側配管9に連絡されてい
る。
離器26の底面に開口して、他端がガス側配管9に連絡
されている。第2オイル還流管28は、一端が第1オイ
ル還流管27の開口位置よりも高いオイル分離器26の
側面に開口して、他端がガス側配管9に連絡されてい
る。
【0033】この第1オイル還流管27および第2オイ
ル還流管28には、オイル分離器26より冷媒圧縮機4
へ最適量の冷凍機油が戻るように、それぞれ抵抗27
a、28aが設けられている。但し、第2オイル還流管
28より第1オイル還流管27の方が流通抵抗が小さく
なるように(つまり第2オイル還流管28より第1オイ
ル還流管27の方が流れやすい)、それぞれの抵抗27
a、28aが設定されている。
ル還流管28には、オイル分離器26より冷媒圧縮機4
へ最適量の冷凍機油が戻るように、それぞれ抵抗27
a、28aが設けられている。但し、第2オイル還流管
28より第1オイル還流管27の方が流通抵抗が小さく
なるように(つまり第2オイル還流管28より第1オイ
ル還流管27の方が流れやすい)、それぞれの抵抗27
a、28aが設定されている。
【0034】また、オイル分離器26の側面に開口する
第2オイル還流管28の開口径は、オイル分離器26の
底面に開口する第1オイル還流管27の開口径に比べて
大きく設定してある。なお、第2オイル還流管28の開
口位置(オイル分離器26の底面からの高さH)および
開口径は、空気調和装置1の使用し得る負荷条件、およ
び空気調和装置1の大きさにより決定されている。
第2オイル還流管28の開口径は、オイル分離器26の
底面に開口する第1オイル還流管27の開口径に比べて
大きく設定してある。なお、第2オイル還流管28の開
口位置(オイル分離器26の底面からの高さH)および
開口径は、空気調和装置1の使用し得る負荷条件、およ
び空気調和装置1の大きさにより決定されている。
【0035】さらに、第1オイル還流管27および第2
オイル還流管28には、本発明の油量検出手段として、
それぞれ第1オイル還流管27および第2オイル還流管
28を流れる冷凍機油の温度を検出する温度センサ2
9、30が設けられている。
オイル還流管28には、本発明の油量検出手段として、
それぞれ第1オイル還流管27および第2オイル還流管
28を流れる冷凍機油の温度を検出する温度センサ2
9、30が設けられている。
【0036】制御装置21は、マイクロコンピュータ
(図示しない)を内蔵するもので、操作パネル31(図
3参照)で設定された所望の空調状態が得られるよう
に、四方弁5、室外ファン19、室内ファン20、第1
電磁弁13、および第2電磁弁14の通電制御を行なう
とともに、何方か一台(3台以上の場合は少なくとも1
台)の室内ユニット3の運転が停止された場合に、冷凍
機油のサイクル内での滞留を防止するための冷凍機油滞
留防止制御(後述する)を実行する。なお、室内ユニッ
ト3の運転を停止するとは、室内ファン20の作動を停
止するとともに、室内熱交換器11に冷媒が流れないよ
うに、第1電磁弁13または第2電磁弁14の通電制御
を行なうことである。
(図示しない)を内蔵するもので、操作パネル31(図
3参照)で設定された所望の空調状態が得られるよう
に、四方弁5、室外ファン19、室内ファン20、第1
電磁弁13、および第2電磁弁14の通電制御を行なう
とともに、何方か一台(3台以上の場合は少なくとも1
台)の室内ユニット3の運転が停止された場合に、冷凍
機油のサイクル内での滞留を防止するための冷凍機油滞
留防止制御(後述する)を実行する。なお、室内ユニッ
ト3の運転を停止するとは、室内ファン20の作動を停
止するとともに、室内熱交換器11に冷媒が流れないよ
うに、第1電磁弁13または第2電磁弁14の通電制御
を行なうことである。
【0037】次に、本実施例の作動を説明する。 イ)冷房モード 冷房モード時は、冷媒圧縮機4より吐出された冷媒が、
オイル分離器26→四方弁5→室外熱交換器6へ導かれ
て、この室外熱交換器6で室外ファン19の送風を受け
て凝縮液化される。その後、室外熱交換器6→室外絞り
7→第1電磁弁13(この時第1電磁弁13:ON)→
室内絞り12→室内熱交換器11へ送られる。この室内
熱交換器11では、室外絞り7および室内絞り12で減
圧膨脹された低温低圧の冷媒が室内ファン20により送
風された空気との熱交換によって蒸発し、室内熱交換器
11を通過する空気を冷却する。その後、室内熱交換器
11→第2逆止弁16(この時第2電磁弁14:OF
F)→四方弁5→アキュムレータ8を順に流れて、再び
冷媒圧縮機4に吸引される。
オイル分離器26→四方弁5→室外熱交換器6へ導かれ
て、この室外熱交換器6で室外ファン19の送風を受け
て凝縮液化される。その後、室外熱交換器6→室外絞り
7→第1電磁弁13(この時第1電磁弁13:ON)→
室内絞り12→室内熱交換器11へ送られる。この室内
熱交換器11では、室外絞り7および室内絞り12で減
圧膨脹された低温低圧の冷媒が室内ファン20により送
風された空気との熱交換によって蒸発し、室内熱交換器
11を通過する空気を冷却する。その後、室内熱交換器
11→第2逆止弁16(この時第2電磁弁14:OF
F)→四方弁5→アキュムレータ8を順に流れて、再び
冷媒圧縮機4に吸引される。
【0038】ロ)暖房モード 暖房モード時は、冷媒圧縮機4より吐出された冷媒が、
オイル分離器26→四方弁5→第2電磁弁14(この時
第2電磁弁14:ON)→室内熱交換器11へ導かれ
て、この室内熱交換器11で室内ファン20の送風を受
けて凝縮液化し、室内熱交換器11を通過する空気を加
熱する。その後、室内熱交換器11→室内絞り12→第
1逆止弁15(この時第1電磁弁13:OFF)→室外
絞り7→室外熱交換器6へ送られる。この室外熱交換器
6では、室内絞り12および室外絞り7で減圧膨脹され
た低温低圧の冷媒が室外ファン19により送風された空
気(外気)との熱交換によって蒸発する。その後、室外
熱交換器6→四方弁5→アキュムレータ8を順に流れ
て、再び冷媒圧縮機4に吸引される。
オイル分離器26→四方弁5→第2電磁弁14(この時
第2電磁弁14:ON)→室内熱交換器11へ導かれ
て、この室内熱交換器11で室内ファン20の送風を受
けて凝縮液化し、室内熱交換器11を通過する空気を加
熱する。その後、室内熱交換器11→室内絞り12→第
1逆止弁15(この時第1電磁弁13:OFF)→室外
絞り7→室外熱交換器6へ送られる。この室外熱交換器
6では、室内絞り12および室外絞り7で減圧膨脹され
た低温低圧の冷媒が室外ファン19により送風された空
気(外気)との熱交換によって蒸発する。その後、室外
熱交換器6→四方弁5→アキュムレータ8を順に流れ
て、再び冷媒圧縮機4に吸引される。
【0039】上記の作動において、冷媒圧縮機4より吐
出されたガス冷媒に含まれる冷凍機油は、オイル分離器
26でガス冷媒と分離されるが、完全に分離されること
はなく、少量の冷凍機油がガス冷媒とともに冷凍サイク
ルを循環して再び冷媒圧縮機4へ戻ることになる。この
ため、何方か一方の室内ユニット3の運転を停止する
と、その運転停止の室内ユニット3に冷凍機油が滞留し
て冷凍機油不足を招く。
出されたガス冷媒に含まれる冷凍機油は、オイル分離器
26でガス冷媒と分離されるが、完全に分離されること
はなく、少量の冷凍機油がガス冷媒とともに冷凍サイク
ルを循環して再び冷媒圧縮機4へ戻ることになる。この
ため、何方か一方の室内ユニット3の運転を停止する
と、その運転停止の室内ユニット3に冷凍機油が滞留し
て冷凍機油不足を招く。
【0040】そこで、本実施例では、何方か一方の室内
ユニット3の運転を停止した場合に、制御装置21によ
り以下の冷凍機油滞留防止制御が行なわれる。この冷凍
機油滞留防止制御について、図4に示すフローチャート
に基づいて説明する。
ユニット3の運転を停止した場合に、制御装置21によ
り以下の冷凍機油滞留防止制御が行なわれる。この冷凍
機油滞留防止制御について、図4に示すフローチャート
に基づいて説明する。
【0041】まず、制御装置21の閉状態判定手段によ
り、何方か一方の室内ユニット3の運転が停止されたか
否かを判定する(ステップS1)。この判定は、操作パ
ネル31より出力される操作信号によって判定すること
ができるが、室内ファン20の通電状態で判断しても良
いし、冷房運転時であれば第1電磁弁13、暖房運転時
であれば第2電磁弁14の通電状態で判定しても良い。
つまり、室内ファン20がOFF、冷房運転時であれば
第1電磁弁13がOFF、暖房運転時であれば第2電磁
弁14がOFFの時に室内ユニット3の運転が停止され
たと判定することができる。
り、何方か一方の室内ユニット3の運転が停止されたか
否かを判定する(ステップS1)。この判定は、操作パ
ネル31より出力される操作信号によって判定すること
ができるが、室内ファン20の通電状態で判断しても良
いし、冷房運転時であれば第1電磁弁13、暖房運転時
であれば第2電磁弁14の通電状態で判定しても良い。
つまり、室内ファン20がOFF、冷房運転時であれば
第1電磁弁13がOFF、暖房運転時であれば第2電磁
弁14がOFFの時に室内ユニット3の運転が停止され
たと判定することができる。
【0042】この判定結果がNOの場合、つまり2台の
室内ユニット3が共に運転されている場合は、冷凍機油
滞留防止制御を実行する必要がないため、処理を停止す
る。ステップS1の判定結果がYESの場合、つまり何
方か一方の室内ユニット3の運転が停止された場合は、
制御装置21の比較判定手段により、温度センサ29と
温度センサ30の各検出値の差(Ta−Tb)が設定値
T1 より大きいか否かを判定する(ステップS2)。
室内ユニット3が共に運転されている場合は、冷凍機油
滞留防止制御を実行する必要がないため、処理を停止す
る。ステップS1の判定結果がYESの場合、つまり何
方か一方の室内ユニット3の運転が停止された場合は、
制御装置21の比較判定手段により、温度センサ29と
温度センサ30の各検出値の差(Ta−Tb)が設定値
T1 より大きいか否かを判定する(ステップS2)。
【0043】ここで、運転を停止した室内ユニット3に
冷凍機油が滞留していくと、オイル分離器26の貯留室
26bに貯留された冷凍機油量が除々に減少していく。
そして、貯留室26bの冷凍機油面(図2のA位置)が
第2オイル還流管28の開口上端位置(図2のB位置)
まで下がると、第2オイル還流管28より流出する冷凍
機油にガス冷媒が混在する。一方、オイル分離器26の
底面に開口する第1オイル還流管27には、冷凍機油の
みが流出する。
冷凍機油が滞留していくと、オイル分離器26の貯留室
26bに貯留された冷凍機油量が除々に減少していく。
そして、貯留室26bの冷凍機油面(図2のA位置)が
第2オイル還流管28の開口上端位置(図2のB位置)
まで下がると、第2オイル還流管28より流出する冷凍
機油にガス冷媒が混在する。一方、オイル分離器26の
底面に開口する第1オイル還流管27には、冷凍機油の
みが流出する。
【0044】冷凍機油に混在して流れるガス冷媒は、第
2オイル還流管28に設けられた抵抗28aによって減
圧されて温度が低下するため、冷凍機油のみが流出する
第1オイル還流管27に設置された温度センサ29の検
出値Taより第2オイル還流管28に設置された温度セ
ンサ30の検出値Tbの方が低くなる。さらに、冷凍機
油面がB→C→Dと下がるに連れて、第2オイル還流管
28に混在するガス冷媒の割合が多くなることから、図
5に示すように、温度センサ30の検出値Tbは除々に
低くなり、温度センサ29の検出値Taとの差は拡大す
る。その後、貯留室26bの冷凍機油面が第2オイル還
流管28の開口下端位置(図2のD位置)より低下する
と、温度センサ30の検出値Tbが第2オイル還流管2
8を流れるガス冷媒の温度で一定となる。
2オイル還流管28に設けられた抵抗28aによって減
圧されて温度が低下するため、冷凍機油のみが流出する
第1オイル還流管27に設置された温度センサ29の検
出値Taより第2オイル還流管28に設置された温度セ
ンサ30の検出値Tbの方が低くなる。さらに、冷凍機
油面がB→C→Dと下がるに連れて、第2オイル還流管
28に混在するガス冷媒の割合が多くなることから、図
5に示すように、温度センサ30の検出値Tbは除々に
低くなり、温度センサ29の検出値Taとの差は拡大す
る。その後、貯留室26bの冷凍機油面が第2オイル還
流管28の開口下端位置(図2のD位置)より低下する
と、温度センサ30の検出値Tbが第2オイル還流管2
8を流れるガス冷媒の温度で一定となる。
【0045】このため、温度センサ29と温度センサ3
0の各検出値の差(Ta−Tb)が設定値T1 以上とな
る場合は、第2オイル還流管28よりガス冷媒が冷凍機
油に混在して流出していると判断することができる。そ
こで、ステップS2の判定結果がYESの場合は、ステ
ップS3の処理(本発明の開制御)で運転を停止した室
内ユニット3の第1電磁弁13(冷房運転時)または第
2電磁弁14(暖房運転時)を一旦ONすることによ
り、運転停止の室内ユニット3の室内熱交換器11に冷
媒を流して、滞留していた冷凍機油を冷媒とともに冷媒
圧縮機4へ還流させることができる。なお、ステップS
2の判定結果がNOの場合は、判定結果がYESになる
までステップS2を繰り返す。
0の各検出値の差(Ta−Tb)が設定値T1 以上とな
る場合は、第2オイル還流管28よりガス冷媒が冷凍機
油に混在して流出していると判断することができる。そ
こで、ステップS2の判定結果がYESの場合は、ステ
ップS3の処理(本発明の開制御)で運転を停止した室
内ユニット3の第1電磁弁13(冷房運転時)または第
2電磁弁14(暖房運転時)を一旦ONすることによ
り、運転停止の室内ユニット3の室内熱交換器11に冷
媒を流して、滞留していた冷凍機油を冷媒とともに冷媒
圧縮機4へ還流させることができる。なお、ステップS
2の判定結果がNOの場合は、判定結果がYESになる
までステップS2を繰り返す。
【0046】続いて、ステップS3を実行した後、比較
判定手段により、温度センサ29の検出値Taと温度セ
ンサ30の検出値Tbとの差が設定値T2 (但しT1 >
T2)より小さいか否かを判定する(ステップS4)。
この判定結果がYESの場合、つまりTa−Tb<T2
の場合は、第1電磁弁13または第2電磁弁14の開弁
に伴って、運転停止中の室内ユニット3に滞留していた
冷凍機油が還流し、オイル分離器26内の冷凍機油面が
上昇していると判断することができる。
判定手段により、温度センサ29の検出値Taと温度セ
ンサ30の検出値Tbとの差が設定値T2 (但しT1 >
T2)より小さいか否かを判定する(ステップS4)。
この判定結果がYESの場合、つまりTa−Tb<T2
の場合は、第1電磁弁13または第2電磁弁14の開弁
に伴って、運転停止中の室内ユニット3に滞留していた
冷凍機油が還流し、オイル分離器26内の冷凍機油面が
上昇していると判断することができる。
【0047】そこで、一旦ONされた第1電磁弁13
(冷房運転時)または第2電磁弁14(暖房運転時)を
OFFして(ステップS5・本発明の閉制御)、通常の
運転モードに復帰する。なお、ステップS4の判定結果
がNOの場合は、ステップS3へ戻り、ステップS4の
判定結果がYESとなるまで、第1電磁弁13または第
2電磁弁14の開弁状態を保つ。
(冷房運転時)または第2電磁弁14(暖房運転時)を
OFFして(ステップS5・本発明の閉制御)、通常の
運転モードに復帰する。なお、ステップS4の判定結果
がNOの場合は、ステップS3へ戻り、ステップS4の
判定結果がYESとなるまで、第1電磁弁13または第
2電磁弁14の開弁状態を保つ。
【0048】このように、本実施例では、オイル分離器
26より冷媒圧縮機4へ還流する冷凍機油の不足が検出
された時だけ第1電磁弁13(冷房運転時)または第2
電磁弁14(暖房運転時)の開閉制御を行なうことがで
きるため、第1電磁弁13または第2電磁弁14を開弁
する頻度が少なくなる。これにより、第1電磁弁13ま
たは第2電磁弁14が開弁した時の冷凍サイクルバラン
スの頻繁な崩れがなくなることで空調フィーリングが向
上する。
26より冷媒圧縮機4へ還流する冷凍機油の不足が検出
された時だけ第1電磁弁13(冷房運転時)または第2
電磁弁14(暖房運転時)の開閉制御を行なうことがで
きるため、第1電磁弁13または第2電磁弁14を開弁
する頻度が少なくなる。これにより、第1電磁弁13ま
たは第2電磁弁14が開弁した時の冷凍サイクルバラン
スの頻繁な崩れがなくなることで空調フィーリングが向
上する。
【0049】また、本実施例では、負荷条件、配管長、
室内ユニット3の台数、空気調和装置1の施行状態等の
相違、および第1電磁弁13、第2電磁弁14の漏れの
ばらつきによらず、冷媒圧縮機4の冷凍機油不足を安
定、且つ未然に防止することができる。
室内ユニット3の台数、空気調和装置1の施行状態等の
相違、および第1電磁弁13、第2電磁弁14の漏れの
ばらつきによらず、冷媒圧縮機4の冷凍機油不足を安
定、且つ未然に防止することができる。
【0050】〔変形例〕本実施例では、オイル分離器2
6より冷媒圧縮機4へ還流する冷凍機油量の不足を2つ
の温度センサ29、30の検出値に基づいて判断した
が、オイル分離器26内に貯留された冷凍機油の液面を
検出する液面検出手段を設けて、この液面検出手段の検
出値に基づいて冷凍機油量の不足を判断することもでき
る。
6より冷媒圧縮機4へ還流する冷凍機油量の不足を2つ
の温度センサ29、30の検出値に基づいて判断した
が、オイル分離器26内に貯留された冷凍機油の液面を
検出する液面検出手段を設けて、この液面検出手段の検
出値に基づいて冷凍機油量の不足を判断することもでき
る。
【0051】本実施例では、運転モードに応じて冷媒圧
縮機4より吐出された冷媒の循環方向を四方弁5によっ
て切り替えるヒートポンプ式冷凍サイクルを説明した
が、本発明の冷凍サイクルは、室内熱交換器11を冷房
用熱交換器(冷媒蒸発器)として使用する冷房サイク
ル、または室内熱交換器11を暖房用熱交換器(冷媒凝
縮器)として使用する暖房サイクルに適用することもで
きる。
縮機4より吐出された冷媒の循環方向を四方弁5によっ
て切り替えるヒートポンプ式冷凍サイクルを説明した
が、本発明の冷凍サイクルは、室内熱交換器11を冷房
用熱交換器(冷媒蒸発器)として使用する冷房サイク
ル、または室内熱交換器11を暖房用熱交換器(冷媒凝
縮器)として使用する暖房サイクルに適用することもで
きる。
【0052】本実施例では、室外絞り7と室内絞り12
の2つの減圧手段を設けたが、第1電磁弁13に減圧膨
脹機能を持たせることで、室外絞り7および室内絞り1
2を廃止することもできる。つまり、第1電磁弁13
は、弁開度に応じて通過する冷媒流量を調節できる構造
として、この流量調節機能によって冷房運転時に室内熱
交換器11へ供給される冷媒を減圧膨脹する。
の2つの減圧手段を設けたが、第1電磁弁13に減圧膨
脹機能を持たせることで、室外絞り7および室内絞り1
2を廃止することもできる。つまり、第1電磁弁13
は、弁開度に応じて通過する冷媒流量を調節できる構造
として、この流量調節機能によって冷房運転時に室内熱
交換器11へ供給される冷媒を減圧膨脹する。
【0053】本実施例では、室内ユニット3を2台設置
した場合を例示したが、3台以上設置した場合におい
て、運転を停止した室内ユニット3が2台以上あって
も、少なくとも1台の室内ユニット3について冷凍機油
滞留防止制御を実行することができる。もちろん、運転
を停止したすべての室内ユニット3に対して冷凍機油滞
留防止制御を実行することで、早期に冷凍機油不足を解
消できることは言うまでもない。
した場合を例示したが、3台以上設置した場合におい
て、運転を停止した室内ユニット3が2台以上あって
も、少なくとも1台の室内ユニット3について冷凍機油
滞留防止制御を実行することができる。もちろん、運転
を停止したすべての室内ユニット3に対して冷凍機油滞
留防止制御を実行することで、早期に冷凍機油不足を解
消できることは言うまでもない。
【図1】空気調和装置の全体模式図である。
【図2】オイル還流手段の模式図である。
【図3】本実施例の制御系に係わるブロック図である。
【図4】本実施例の作動を示すフローチャートである。
【図5】オイル分離器内の冷凍機油面の位置とセンサ温
度との関係を示すグラフである。
度との関係を示すグラフである。
【図6】従来技術に係わる空気調和装置の模式図であ
る。
る。
1 空気調和装置 4 冷媒圧縮機 5 四方弁(循環方向切替手段) 11 室内熱交換器 13 第1電磁弁(開閉手段) 14 第2電磁弁(開閉手段) 17 ガス側配管(冷媒配管) 18 液側配管(冷媒配管) 21 制御装置(制御手段) 26 オイル分離器(オイル還流手段) 27 第1オイル還流管(オイル還流手段) 28 第2オイル還流管(オイル還流手段) 29 温度センサ(油量検出手段) 30 温度センサ(油量検出手段)
Claims (10)
- 【請求項1】a)一台または複数台の冷媒圧縮機に対し
て並列に分岐接続された複数の室内熱交換器を有すると
ともに、個々の前記室内熱交換器に通じる各冷媒配管に
それぞれ介在されて、開状態の時に前記冷媒配管を開
き、閉状態の時に前記冷媒配管を閉じる複数の開閉手段
を備えた冷凍サイクルと、 b)この冷凍サイクルで前記冷媒圧縮機の冷媒吐出側に
介在されて、前記冷媒圧縮機より吐出された冷媒に含ま
れる冷凍機油を冷媒より分離して、前記冷媒圧縮機へ還
流させるオイル還流手段と、 c)このオイル還流手段により前記冷媒圧縮機へ還流す
る冷凍機油量を検出する油量検出手段と、 d)この油量検出手段の検出値を設定値と比較する比較
判定手段と、 e)前記冷媒圧縮機の運転時に、複数の前記開閉手段の
うち閉状態の前記開閉手段があるか否かを判定する閉状
態判定手段と、 f)この閉状態判定手段で閉状態の前記開閉手段がある
と判定された場合において、前記比較判定手段で前記油
量検出手段の検出値が前記設定値以下であると判定され
た場合は、閉状態の前記開閉手段のうち少なくとも1つ
を開状態とする開制御を行なう制御手段とを備えた空気
調和装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記開制御を実行した
後、前記比較判定手段で前記油量検出手段の検出値が前
記設定値より大きいと判定された場合は、前記開制御に
よって開状態となった前記開閉手段を再び閉状態とする
閉制御を行なうことを特徴とする請求項1記載の空気調
和装置。 - 【請求項3】前記オイル還流手段は、冷媒と冷凍機油と
を分離して、その分離した冷凍機油を貯留するオイル分
離器と、一端が前記オイル分離器内に開口して他端が前
記冷媒圧縮機の冷媒吸入口に連絡されたオイル還流管と
を有し、 前記油量検出手段は、前記オイル還流管を流れる冷凍機
油の温度を検出する油温検出手段を有し、この油温検出
手段の検出値に基づいて前記オイル分離器より前記冷媒
圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出することを特徴とす
る請求項1または2記載の空気調和装置。 - 【請求項4】前記オイル還流管は、前記オイル分離器に
貯留された冷凍機油が所定量減少した時に、冷凍機油と
ともにガス冷媒が前記オイル分離器より流出するよう
に、前記一端が前記オイル分離器の底面より所定の高さ
位置に開口することを特徴とする請求項3記載の空気調
和装置。 - 【請求項5】前記油量検出手段は、前記オイル分離器に
貯留された冷凍機油の液面を検出する液面検出手段を有
し、この液面検出手段の検出値に基づいて前記オイル分
離器より前記冷媒圧縮機へ還流する冷凍機油量を検出す
ることを特徴とする請求項3または4記載の空気調和装
置。 - 【請求項6】前記室内熱交換器は、内部を流れる低温低
圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を冷却する冷
房用熱交換器であることを特徴とする請求項1〜5の何
れかに記載の空気調和装置。 - 【請求項7】前記室内熱交換器は、内部を流れる高温高
圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を加熱する暖
房用熱交換器であることを特徴とする請求項1〜5の何
れかに記載の空気調和装置。 - 【請求項8】前記冷凍サイクルは、冷房運転と暖房運転
との切り替えに応じて前記冷媒圧縮機より吐出された冷
媒の循環方向を切り替える循環方向切替手段を有し、 前記室内熱交換器は、前記冷房運転の時に低温低圧の冷
媒が供給されて、その低温低圧の冷媒との熱交換によっ
て通過する空気を冷却する冷房用熱交換器として機能
し、前記暖房運転の時に高温高圧の冷媒が供給されて、
その高温高圧の冷媒との熱交換によって通過する空気を
加熱する暖房用熱交換器として機能することを特徴とす
る請求項1〜5の何れかに記載の空気調和装置。 - 【請求項9】前記開閉手段は、冷媒の流れ方向において
前記室内熱交換器の上流側に設置されたことを特徴とす
る請求項1〜8の何れかに記載の空気調和装置。 - 【請求項10】前記開閉手段は、弁開度に応じて通過す
る冷媒流量を調節する流量調節機能を有し、この流量調
節機能によって冷房運転時に前記室内熱交換器へ供給さ
れる冷媒を減圧膨脹することを特徴とする請求項6また
は8記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13458294A JP3467837B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13458294A JP3467837B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085167A true JPH085167A (ja) | 1996-01-12 |
| JP3467837B2 JP3467837B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=15131743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13458294A Expired - Fee Related JP3467837B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3467837B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10232056A (ja) * | 1997-02-20 | 1998-09-02 | Hitachi Ltd | 空気調和装置 |
| JP2001324247A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 高圧容器のオイルレベル検知装置および空気調和装置 |
| JP2008249231A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Yanmar Co Ltd | 空調装置 |
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| US20160116196A1 (en) * | 2014-10-27 | 2016-04-28 | Lg Electronics Inc. | Oil separator and air conditioner including an oil separator |
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| CN108362024A (zh) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 荏原冷热系统株式会社 | 离心式制冷机 |
| CN109916106A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-06-21 | 南京天加环境科技有限公司 | 一种能够控制润滑油温度的热泵空调机组及其控制方法 |
| CN113154570A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-07-23 | 广东积微科技有限公司 | 一种三管制多功能多联机系统及其控制方法 |
| JP2021148348A (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-27 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和装置 |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP13458294A patent/JP3467837B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP3015796A1 (en) * | 2014-10-27 | 2016-05-04 | LG Electronics Inc. | Oil separator and air conditioner including an oil separator |
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| US10684049B2 (en) | 2014-10-27 | 2020-06-16 | Lg Electronics Inc. | Oil separator and air conditioner including an oil separator |
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| CN108362024A (zh) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 荏原冷热系统株式会社 | 离心式制冷机 |
| CN108362024B (zh) * | 2017-01-26 | 2021-01-12 | 荏原冷热系统株式会社 | 离心式制冷机 |
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| CN109916106B (zh) * | 2019-04-25 | 2024-02-27 | 南京天加环境科技有限公司 | 一种能够控制润滑油温度的热泵空调机组及其控制方法 |
| JP2021148348A (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-27 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和装置 |
| CN113154570A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-07-23 | 广东积微科技有限公司 | 一种三管制多功能多联机系统及其控制方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3467837B2 (ja) | 2003-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |