JPH085176Y2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JPH085176Y2 JPH085176Y2 JP9806391U JP9806391U JPH085176Y2 JP H085176 Y2 JPH085176 Y2 JP H085176Y2 JP 9806391 U JP9806391 U JP 9806391U JP 9806391 U JP9806391 U JP 9806391U JP H085176 Y2 JPH085176 Y2 JP H085176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sprocket
- guide
- width
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はプリンタに係り、特に、
スプロケットピン駆動タイプのプリンタにおいて、側部
からピン穴までの間隔が異なる複数種類のスプロケット
用紙に対応するように工夫したものに関する。
スプロケットピン駆動タイプのプリンタにおいて、側部
からピン穴までの間隔が異なる複数種類のスプロケット
用紙に対応するように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、各種のPOSシステムの端末に
おいては、スプロケット用紙を使用したプリンタによっ
て伝票が発行される。この種のスプロケット用紙として
は、紙幅が3インチ、3.5インチのものから5インチ
程度のものまで様々である。一方、プリンタ側の用紙ガ
イドは固定されているのが一般的であり、つまり、任意
の一種類のスプロケット用紙のみに対応する構成になっ
ている。
おいては、スプロケット用紙を使用したプリンタによっ
て伝票が発行される。この種のスプロケット用紙として
は、紙幅が3インチ、3.5インチのものから5インチ
程度のものまで様々である。一方、プリンタ側の用紙ガ
イドは固定されているのが一般的であり、つまり、任意
の一種類のスプロケット用紙のみに対応する構成になっ
ている。
【0003】これに対して、用紙ガイドをスプロケット
用紙の幅方向に移動可能にして、各種の紙幅をもったス
プロケット用紙に対応するようにしたプリンタが考えら
れている。例えば、用紙ガイドをスプロケット用紙の幅
方向に移動可能にして、3インチ幅のスプロケット用紙
と、3.5インチ幅のスプロケット用紙の両方に対応し
ようとするものである。以下、そのようなプリンタの構
成の一例を説明する。
用紙の幅方向に移動可能にして、各種の紙幅をもったス
プロケット用紙に対応するようにしたプリンタが考えら
れている。例えば、用紙ガイドをスプロケット用紙の幅
方向に移動可能にして、3インチ幅のスプロケット用紙
と、3.5インチ幅のスプロケット用紙の両方に対応し
ようとするものである。以下、そのようなプリンタの構
成の一例を説明する。
【0004】図6は、上記構成のプリンタの外観を示す
図で、箱体1内には、印字に必要な各種機構が内蔵され
ている。又、箱体1の一つの側面であって上部には、ス
プロケット用紙(図7に示す)3を挿入するための用紙
挿入口5が形成されている。又、箱体1の上壁の所定箇
所には、印字されたスプロケット用紙3(例えば、伝票
として出力される)が出てくる用紙出口7が形成されて
いる。
図で、箱体1内には、印字に必要な各種機構が内蔵され
ている。又、箱体1の一つの側面であって上部には、ス
プロケット用紙(図7に示す)3を挿入するための用紙
挿入口5が形成されている。又、箱体1の上壁の所定箇
所には、印字されたスプロケット用紙3(例えば、伝票
として出力される)が出てくる用紙出口7が形成されて
いる。
【0005】上記構成のプリンタの場合には、図7に示
すように、用紙挿入口5よりスプロケット用紙3の先端
部を挿入し、操作部9を所定の方向に回転操作すること
により、図示しないスプロケットホイールを回転させ
る。それによって、スプロケット用紙3の両側部に形成
されているピン穴11が、スプロケットホイールのピン
に係合する。これでセッティングが完了することにな
る。
すように、用紙挿入口5よりスプロケット用紙3の先端
部を挿入し、操作部9を所定の方向に回転操作すること
により、図示しないスプロケットホイールを回転させ
る。それによって、スプロケット用紙3の両側部に形成
されているピン穴11が、スプロケットホイールのピン
に係合する。これでセッティングが完了することにな
る。
【0006】又、同種のプリンタとして、図8及び図9
に示すように、スプロケット用紙3を収納したストッカ
13を備えたものがある。上記ストッカー13は、スト
ッカー本体15と、開閉自在なカバー17とから構成さ
れていて、ストッカー本体15内にはミシン目を介して
折り畳まれているとともに積層されたスプロケット用紙
3が収容されている。そして、既に述べた初期のセッテ
ィングを行う場合には、図9に示すように、カバー17
を開放して、前述したと同様の作業を行うものである。
に示すように、スプロケット用紙3を収納したストッカ
13を備えたものがある。上記ストッカー13は、スト
ッカー本体15と、開閉自在なカバー17とから構成さ
れていて、ストッカー本体15内にはミシン目を介して
折り畳まれているとともに積層されたスプロケット用紙
3が収容されている。そして、既に述べた初期のセッテ
ィングを行う場合には、図9に示すように、カバー17
を開放して、前述したと同様の作業を行うものである。
【0007】ところで、箱体1内に収容されている各種
機構は、例えば、図10及び図11に示すような構成に
なっている。まず、印字ヘッド19があり、この印字ヘ
ッド19の印字ワイヤ側にはプラテン21が配置されて
いる。上記印字ヘッド19とプラテン21との間にスプ
ロケット用紙3が搬送され、その状態で、印字ヘッド1
9によって所定の印字を施していく。
機構は、例えば、図10及び図11に示すような構成に
なっている。まず、印字ヘッド19があり、この印字ヘ
ッド19の印字ワイヤ側にはプラテン21が配置されて
いる。上記印字ヘッド19とプラテン21との間にスプ
ロケット用紙3が搬送され、その状態で、印字ヘッド1
9によって所定の印字を施していく。
【0008】上記プラテン21の図中左側には、駆動軸
23が配置されていて、この駆動軸23の所定の位置に
は、スプロケットホイール25、25’が取付けられて
いる。これらスプロケットホイール25、25’の外側
には、用紙ガイド27、27’が配置されている。スプ
ロケットホイール25、25’と用紙ガイド27、2
7’とは、それぞれ一体化された状態にある。上記用紙
ガイド27、27’は、スプロケット用紙3の幅方向
(図中上下方向)に移動可能に配置されている。これは
異なる紙幅をもつスプロケット用紙3に対応するためで
ある。尚、用紙ガイド27、27’を移動させると、そ
れに伴ってスプロケットホイール25、25’も同方向
に移動する構成になっている。又、用紙ガイド27、2
7’の移動位置をロックするために、ロックレバー2
9、29’が設置されている。
23が配置されていて、この駆動軸23の所定の位置に
は、スプロケットホイール25、25’が取付けられて
いる。これらスプロケットホイール25、25’の外側
には、用紙ガイド27、27’が配置されている。スプ
ロケットホイール25、25’と用紙ガイド27、2
7’とは、それぞれ一体化された状態にある。上記用紙
ガイド27、27’は、スプロケット用紙3の幅方向
(図中上下方向)に移動可能に配置されている。これは
異なる紙幅をもつスプロケット用紙3に対応するためで
ある。尚、用紙ガイド27、27’を移動させると、そ
れに伴ってスプロケットホイール25、25’も同方向
に移動する構成になっている。又、用紙ガイド27、2
7’の移動位置をロックするために、ロックレバー2
9、29’が設置されている。
【0009】又、ガイド軸31が設置されていて、用紙
ガイド27、27’はこのガイド軸31に沿って移動す
ることになる。又、上記スプロケットホイール25、2
5’は、その円周部に複数個のピン33を所定のピッチ
で備えている。前述したように、スプロケット用紙3の
両側部にはピン穴11が所定のピッチで形成されてお
り、このピン穴11にスプロケットホイール25、2
5’のピン33を係合し、スプロケットホイール25、
25’の回転により、スプロケット用紙3を強制的に搬
送するものである。
ガイド27、27’はこのガイド軸31に沿って移動す
ることになる。又、上記スプロケットホイール25、2
5’は、その円周部に複数個のピン33を所定のピッチ
で備えている。前述したように、スプロケット用紙3の
両側部にはピン穴11が所定のピッチで形成されてお
り、このピン穴11にスプロケットホイール25、2
5’のピン33を係合し、スプロケットホイール25、
25’の回転により、スプロケット用紙3を強制的に搬
送するものである。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。既に述べたように、上記構
成のプリンタの場合には、用紙ガイド27、27’をス
プロケット用紙3の幅方向に適宜移動させることによ
り、例えば、3インチ幅のスプロケット用紙3と、3.
5インチ幅のスプロケット用紙3のそれぞれに対応する
ように構成されている。一方、スプロケット用紙3は図
12に示すような構成になっている。スプロケット用紙
3は、紙幅(A)と、ピン穴幅(B)と、スプロケット
用紙3の側部からピン穴11までの間隔(C)等の寸法
が規定されている。例えば、3インチ幅のスプロケット
用紙3の場合には、Aが76±0.5(mm) 、Bが66±0.2(m
m) 、Cが5 ±0.1(mm) となっている。又、3.5イン
チ幅のスプロケット用紙3の場合には、Aが89±0.5(m
m) 、Bが76±0.2(mm) 、Cが6.5 ±0.1(mm) となって
いる。ここで注目すべきところは、寸法(C)が3.5
インチ幅のスプロケット用紙3と3インチ幅のスプロケ
ット用紙3とで異なることである。具体的には左右それ
ぞれにおいて、1.5mm 程度の差異があるものである。
と次のような問題があった。既に述べたように、上記構
成のプリンタの場合には、用紙ガイド27、27’をス
プロケット用紙3の幅方向に適宜移動させることによ
り、例えば、3インチ幅のスプロケット用紙3と、3.
5インチ幅のスプロケット用紙3のそれぞれに対応する
ように構成されている。一方、スプロケット用紙3は図
12に示すような構成になっている。スプロケット用紙
3は、紙幅(A)と、ピン穴幅(B)と、スプロケット
用紙3の側部からピン穴11までの間隔(C)等の寸法
が規定されている。例えば、3インチ幅のスプロケット
用紙3の場合には、Aが76±0.5(mm) 、Bが66±0.2(m
m) 、Cが5 ±0.1(mm) となっている。又、3.5イン
チ幅のスプロケット用紙3の場合には、Aが89±0.5(m
m) 、Bが76±0.2(mm) 、Cが6.5 ±0.1(mm) となって
いる。ここで注目すべきところは、寸法(C)が3.5
インチ幅のスプロケット用紙3と3インチ幅のスプロケ
ット用紙3とで異なることである。具体的には左右それ
ぞれにおいて、1.5mm 程度の差異があるものである。
【0011】つまり、紙幅(A)の違いについては、用
紙ガイド27,27’を移動させることにより対応する
ことができるが、スプロケット用紙3の側部からピン穴
11までの間隔(C)の違いについては、何れか一方の
寸法に合わせる以外にない。これは、用紙ガイト27、
27’と、スプロケットホイール25、25’の位置関
係が固定されているからである。そこで、従来の場合に
は、3.5インチ幅のスプロケット用紙3の間隔(C)
に合わせていた。つまり、図13に示すように、用紙ガ
イド27の内側端と、スプロケットホイール25のピン
33との間隔(L)を、3.5インチ幅のスプロケット
用紙3の間隔(C)に合わせ、3.5インチ幅のスプロ
ケット用紙3が丁度入るように設定しているものであ
る。
紙ガイド27,27’を移動させることにより対応する
ことができるが、スプロケット用紙3の側部からピン穴
11までの間隔(C)の違いについては、何れか一方の
寸法に合わせる以外にない。これは、用紙ガイト27、
27’と、スプロケットホイール25、25’の位置関
係が固定されているからである。そこで、従来の場合に
は、3.5インチ幅のスプロケット用紙3の間隔(C)
に合わせていた。つまり、図13に示すように、用紙ガ
イド27の内側端と、スプロケットホイール25のピン
33との間隔(L)を、3.5インチ幅のスプロケット
用紙3の間隔(C)に合わせ、3.5インチ幅のスプロ
ケット用紙3が丁度入るように設定しているものであ
る。
【0012】この場合、3.5インチ幅のスプロケット
用紙3を使用する場合には、用紙ガイド27,27’
を、3.5インチ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)
に合致するような位置まで移動させることにより対応で
きる。これに対して、3インチ幅のスプロケット用紙3
を使用する場合に、用紙ガイド27、27’を、3イン
チ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)に合致するよう
な位置まで移動させると、スプロケット用紙3側のピン
穴11とスプロケットホイール25、25’側のピン3
3の位置が一致しない状態になってしまう。これは、既
に述べたように、3.5インチ幅のスプロケット用紙3
と3インチ幅のスプロケット用紙3の寸法(C)がそれ
ぞれ異なるからである。その為、3インチ幅のスプロケ
ット用紙3を使用する場合には、用紙ガイド27、2
7’を、スプロケット用紙3の紙幅(A)に対して若干
広めにセットしなければならず、それによって、スプロ
ケット用紙3と用紙ガイド27、27’との間に隙間が
発生することになる。それに起因して様々な問題が発生
していた。例えば、図14に示すように、3インチ幅の
スプロケット用紙3を、一方の用紙ガイド27の内側面
に沿って挿入すると、スプロケット用紙3のピン穴11
の位置と、スプロケットホイール25のピン33との位
置が一致しないことになり、それが原因で紙詰まり現象
が発生してしまうことがある。又、図15に示すよう
に、スプロケット用紙3が斜めに傾斜した状態で挿入さ
れることがあり、この場合にも紙詰まり現象が発生して
しまうという問題があった。
用紙3を使用する場合には、用紙ガイド27,27’
を、3.5インチ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)
に合致するような位置まで移動させることにより対応で
きる。これに対して、3インチ幅のスプロケット用紙3
を使用する場合に、用紙ガイド27、27’を、3イン
チ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)に合致するよう
な位置まで移動させると、スプロケット用紙3側のピン
穴11とスプロケットホイール25、25’側のピン3
3の位置が一致しない状態になってしまう。これは、既
に述べたように、3.5インチ幅のスプロケット用紙3
と3インチ幅のスプロケット用紙3の寸法(C)がそれ
ぞれ異なるからである。その為、3インチ幅のスプロケ
ット用紙3を使用する場合には、用紙ガイド27、2
7’を、スプロケット用紙3の紙幅(A)に対して若干
広めにセットしなければならず、それによって、スプロ
ケット用紙3と用紙ガイド27、27’との間に隙間が
発生することになる。それに起因して様々な問題が発生
していた。例えば、図14に示すように、3インチ幅の
スプロケット用紙3を、一方の用紙ガイド27の内側面
に沿って挿入すると、スプロケット用紙3のピン穴11
の位置と、スプロケットホイール25のピン33との位
置が一致しないことになり、それが原因で紙詰まり現象
が発生してしまうことがある。又、図15に示すよう
に、スプロケット用紙3が斜めに傾斜した状態で挿入さ
れることがあり、この場合にも紙詰まり現象が発生して
しまうという問題があった。
【0013】本考案はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、例えば、用紙幅が異な
るスプロケット用紙を使用する場合に、用紙ガイドとス
プロケットホイールのピンまでの間隔を調整可能にする
ことにより、側部からピン穴までの間隔が異なる各種の
スプロケット用紙に対応できる構成とし、それによっ
て、スプロケット用紙と用紙ガイド側との間に不必要な
隙間が発生することを防止して、紙詰まり現象の発生を
なくすことが可能なプリンタを提供することにある。
ものでその目的とするところは、例えば、用紙幅が異な
るスプロケット用紙を使用する場合に、用紙ガイドとス
プロケットホイールのピンまでの間隔を調整可能にする
ことにより、側部からピン穴までの間隔が異なる各種の
スプロケット用紙に対応できる構成とし、それによっ
て、スプロケット用紙と用紙ガイド側との間に不必要な
隙間が発生することを防止して、紙詰まり現象の発生を
なくすことが可能なプリンタを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願考案によるプリンタは、両側部にピン穴を備えたス
プロケット用紙をガイドする一対の用紙ガイドと、上記
一対の用紙ガイドを離接方向に移動させることにより一
体的に移動し円周部に上記スプロケット用紙のピン穴に
係合する複数個のピンを備えた一対のスプロケットホイ
ールとを備え、上記一対の用紙ガイドを移動させること
により異なる紙幅の複数種類のスプロケット用紙に対応
するように構成されたプリンタにおいて、上記用紙ガイ
ドとスプロケットホイールのピンまでの間隔を調整する
ガイドスペーサを設けることにより、側部からピン穴ま
での間隔が異なる各種のスプロケット用紙に対応するよ
うにしたことを特徴とするものである。その際、ガイド
スペーサを別部品として別体に設け、必要な場合にプリ
ンタ側の所定場所に取付けることが考えられる。又、ガ
イドスペーサをプリンタ側の所定場所に予め組み込んで
おき、必要な場合にガイドスペーサを突出・配置させる
ことが考えられる。
本願考案によるプリンタは、両側部にピン穴を備えたス
プロケット用紙をガイドする一対の用紙ガイドと、上記
一対の用紙ガイドを離接方向に移動させることにより一
体的に移動し円周部に上記スプロケット用紙のピン穴に
係合する複数個のピンを備えた一対のスプロケットホイ
ールとを備え、上記一対の用紙ガイドを移動させること
により異なる紙幅の複数種類のスプロケット用紙に対応
するように構成されたプリンタにおいて、上記用紙ガイ
ドとスプロケットホイールのピンまでの間隔を調整する
ガイドスペーサを設けることにより、側部からピン穴ま
での間隔が異なる各種のスプロケット用紙に対応するよ
うにしたことを特徴とするものである。その際、ガイド
スペーサを別部品として別体に設け、必要な場合にプリ
ンタ側の所定場所に取付けることが考えられる。又、ガ
イドスペーサをプリンタ側の所定場所に予め組み込んで
おき、必要な場合にガイドスペーサを突出・配置させる
ことが考えられる。
【0015】
【作用】例えば、異なる紙幅の複数種類のスプロケット
用紙を使用するプリンタの場合には、用紙ガイド及びス
プロケットホイールを適宜移動させることにより、紙幅
の違いに対応するようになっているが、それだけでは、
スプロケット用紙の各部の寸法、例えば、スプロケット
用紙の側部とピン穴までの間隔の差異に対応できないこ
とがある。そこで、ガイドスペーサを配置させることに
より、用紙ガイドとスプロケットホイールのピンまでの
距離を調整して、スプロケット用紙と用紙ガイドとの隙
間を埋めるように構成し、スプロケット用紙と用紙ガイ
ドとの間に発生する隙間に起因した各種の問題を解消す
るものである。
用紙を使用するプリンタの場合には、用紙ガイド及びス
プロケットホイールを適宜移動させることにより、紙幅
の違いに対応するようになっているが、それだけでは、
スプロケット用紙の各部の寸法、例えば、スプロケット
用紙の側部とピン穴までの間隔の差異に対応できないこ
とがある。そこで、ガイドスペーサを配置させることに
より、用紙ガイドとスプロケットホイールのピンまでの
距離を調整して、スプロケット用紙と用紙ガイドとの隙
間を埋めるように構成し、スプロケット用紙と用紙ガイ
ドとの間に発生する隙間に起因した各種の問題を解消す
るものである。
【0016】
【実施例】以下、図1ないし図5を参照して本考案の一
実施例を説明する。尚、従来と同一部分については同一
符号を付して示しその説明は省略する。本実施例の場合
には、ガイドスペーサ101を設け、3インチ幅のスプ
ロケット用紙3を使用する場合には、このガイドスペー
サ101を用紙ガイト27、27’の所定位置に取付け
て、スプロケット用紙3と用紙ガイド27、27’との
隙間を埋めるものである。つまり、スプロケットホイー
ル25、25’を移動させることなく、用紙ガイド2
7、27’側とスプロケットホイール25、25’のピ
ン33までの間隔を調整せんとするものである。
実施例を説明する。尚、従来と同一部分については同一
符号を付して示しその説明は省略する。本実施例の場合
には、ガイドスペーサ101を設け、3インチ幅のスプ
ロケット用紙3を使用する場合には、このガイドスペー
サ101を用紙ガイト27、27’の所定位置に取付け
て、スプロケット用紙3と用紙ガイド27、27’との
隙間を埋めるものである。つまり、スプロケットホイー
ル25、25’を移動させることなく、用紙ガイド2
7、27’側とスプロケットホイール25、25’のピ
ン33までの間隔を調整せんとするものである。
【0017】上記ガイドスペーサ101は次のような構
成になっている。ガイドスペーサ101は、用紙ガイド
27の壁状のガイド部103を上方から覆うような形状
になっている。つまり、ガイドスペーサ101は、側壁
105と、反対側の側壁107と、これら両側壁10
5、107に直角に連結・配置された側壁109と、天
井壁111等から構成されている。上記側壁105の一
部は係止片113になっていて、この係止片113の下
端にはフック部115が形成されている。上記フック部
115は内側に爪状に突設されたものである。
成になっている。ガイドスペーサ101は、用紙ガイド
27の壁状のガイド部103を上方から覆うような形状
になっている。つまり、ガイドスペーサ101は、側壁
105と、反対側の側壁107と、これら両側壁10
5、107に直角に連結・配置された側壁109と、天
井壁111等から構成されている。上記側壁105の一
部は係止片113になっていて、この係止片113の下
端にはフック部115が形成されている。上記フック部
115は内側に爪状に突設されたものである。
【0018】側壁107は図2に示すように、側壁10
5に比べて大きく切欠かれた形状になっている。又、天
井壁111には位置決め部117が形成されている。一
方、ガイド部103側には、穴119が形成されてお
り、この穴119に上記係止片113のフック部115
が係合することになる。又、ガイド部103には凹部1
21が形成されており、この凹部121に上記位置決め
部117が係合する関係にある。
5に比べて大きく切欠かれた形状になっている。又、天
井壁111には位置決め部117が形成されている。一
方、ガイド部103側には、穴119が形成されてお
り、この穴119に上記係止片113のフック部115
が係合することになる。又、ガイド部103には凹部1
21が形成されており、この凹部121に上記位置決め
部117が係合する関係にある。
【0019】尚、図では一方の用紙ガイド27側につい
てのみ示してあるが、反対側の用紙ガイド27’側につ
いても同様の構成になっており、同様の構成のガイドス
ペーサ101を取付けるものである。
てのみ示してあるが、反対側の用紙ガイド27’側につ
いても同様の構成になっており、同様の構成のガイドス
ペーサ101を取付けるものである。
【0020】以上の構成を基にその作用を説明する。ま
ず、3.5インチ幅のスプロケット用紙3を使用する場
合には、本実施例によるガイドスペーサ101は不要で
ある。すなわち、用紙ガイド27、27’を3.5イン
チ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)に対応した位置
まで移動させるだけで良い。
ず、3.5インチ幅のスプロケット用紙3を使用する場
合には、本実施例によるガイドスペーサ101は不要で
ある。すなわち、用紙ガイド27、27’を3.5イン
チ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)に対応した位置
まで移動させるだけで良い。
【0021】これに対して、3インチ幅のスプロケット
用紙3を使用する場合には、まず、用紙ガイド27、2
7’を3インチ幅のスプロケット用紙3に対応する位置
まで移動させる。この場合、寸法(C)の関係より、3
インチ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)に対応する
位置より若干広がった位置に用紙ガイド27、27’が
配置されることは、従来例の説明で述べた通りである。
次に、用紙ガイド27、27’のガイド部103に、ガ
イドスペーサ101、101を取付ける。ガイドスペー
サ101、101のガイド部103、103への固定状
態は、係止片113のフック部115と穴119との係
合構造と、位置決め部117と凹部121との係合構造
によって保持される。
用紙3を使用する場合には、まず、用紙ガイド27、2
7’を3インチ幅のスプロケット用紙3に対応する位置
まで移動させる。この場合、寸法(C)の関係より、3
インチ幅のスプロケット用紙3の紙幅(A)に対応する
位置より若干広がった位置に用紙ガイド27、27’が
配置されることは、従来例の説明で述べた通りである。
次に、用紙ガイド27、27’のガイド部103に、ガ
イドスペーサ101、101を取付ける。ガイドスペー
サ101、101のガイド部103、103への固定状
態は、係止片113のフック部115と穴119との係
合構造と、位置決め部117と凹部121との係合構造
によって保持される。
【0022】上記ガイドスペーサ101、101を取付
けることにより、3インチ幅のスプロケット用紙3と、
用紙ガイド27、27’のガイド部103、103’と
の間の隙間は埋められることになる。つまり、スプロケ
ットホイール25、25’を移動させることなく、3イ
ンチ幅のスプロケット用紙3の寸法(C)に対応した寸
法関係を実現するものである。よって、スプロケット用
紙3と用紙ガイド27、27’側との間に不必要な隙間
が発生することなく、スプロケット用紙3をガイドスペ
ーサ101、101’の内側面に沿って挿入すれば、ス
プロケット用紙3のピン穴111とスプロケットホイー
ル25、25’のピン33との位置が自動的に一致する
ことになる。又、スプロケット用紙3が傾斜した状態で
挿入されることもなくなる。
けることにより、3インチ幅のスプロケット用紙3と、
用紙ガイド27、27’のガイド部103、103’と
の間の隙間は埋められることになる。つまり、スプロケ
ットホイール25、25’を移動させることなく、3イ
ンチ幅のスプロケット用紙3の寸法(C)に対応した寸
法関係を実現するものである。よって、スプロケット用
紙3と用紙ガイド27、27’側との間に不必要な隙間
が発生することなく、スプロケット用紙3をガイドスペ
ーサ101、101’の内側面に沿って挿入すれば、ス
プロケット用紙3のピン穴111とスプロケットホイー
ル25、25’のピン33との位置が自動的に一致する
ことになる。又、スプロケット用紙3が傾斜した状態で
挿入されることもなくなる。
【0023】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、3インチ幅のスプロケット用
紙3を使用する場合に、ガイドスペーサ101、10
1’を用紙ガイド27、27’のガイド部103、10
3’に取付けることにより、用紙ガイド27、27’と
スプロケット用紙3との隙間を埋めることができる。つ
まり、スプロケットホイール25、25’を移動させる
ことなく、3インチ幅のスプロケット用紙3の寸法
(C)に合った状態を実現することができる。よって、
スプロケット用紙3をガイドスペーサ101、101’
の内側面に沿って挿入すれば、スプロケット用紙3のピ
ン穴11の位置とスプロケットホイール25、25’の
ピン33との位置が自動的に合致することになる。した
がって、スプロケット用紙3の挿入も3.5インチ幅の
スプロケット用紙3の場合と同様に簡単になり、又、ピ
ン穴11とピン33とが一致しないことに起因した紙詰
まり現象の発生もなくなる。
することができる。まず、3インチ幅のスプロケット用
紙3を使用する場合に、ガイドスペーサ101、10
1’を用紙ガイド27、27’のガイド部103、10
3’に取付けることにより、用紙ガイド27、27’と
スプロケット用紙3との隙間を埋めることができる。つ
まり、スプロケットホイール25、25’を移動させる
ことなく、3インチ幅のスプロケット用紙3の寸法
(C)に合った状態を実現することができる。よって、
スプロケット用紙3をガイドスペーサ101、101’
の内側面に沿って挿入すれば、スプロケット用紙3のピ
ン穴11の位置とスプロケットホイール25、25’の
ピン33との位置が自動的に合致することになる。した
がって、スプロケット用紙3の挿入も3.5インチ幅の
スプロケット用紙3の場合と同様に簡単になり、又、ピ
ン穴11とピン33とが一致しないことに起因した紙詰
まり現象の発生もなくなる。
【0024】又、スプロケット用紙3の両側に大きな隙
間が発生することもないので、スプロケット用紙3を挿
入する場合に、スプロケット用紙3が傾斜するようなこ
とはなく、スプロケット用紙3の傾斜に起因した紙詰ま
り現象の発生もなくなる。
間が発生することもないので、スプロケット用紙3を挿
入する場合に、スプロケット用紙3が傾斜するようなこ
とはなく、スプロケット用紙3の傾斜に起因した紙詰ま
り現象の発生もなくなる。
【0025】尚、本考案は前記一実施例に限定されるも
のではない。まず、前記一実施例の場合には、ガイドス
ペーサ101を、用紙ガイド27、27’のカイド部1
03に着脱するようにしたが、別の場所に着脱するよう
に構成してもよい。その場合には、その着脱する場所に
よって、ガイドスペーサ101の形状も変わることにな
る。又、ガイドスペーサ101を着脱するのではなく、
予め組み込んでおくことも考えられる。例えば、用紙ガ
イド27、27’のガイド部103に、ガイドスペーサ
101を出没可能に取付けておき、必要な場合にそれを
突出・配置させるような構成でもよい。さらに、前記一
実施例の場合には、3.5インチ幅のスプロケット用紙
3と3インチ幅のスプロケット用紙3の両方を使用する
プリンタを例にとって示したがそれに限定されるもので
はない。例えば、3種類以上のスプロケット用紙3を使
用可能なものにおいて、それぞれ所定の形状・大きさの
ガイドスペーサを用意しておき、必要に応じて使用する
ようなものでもよい、又、その場合にも、ガイドスペー
サを予め組み込んでおいて、適宜突出・配置させるよう
なしてもよい。さらに、前記一実施例の場合には、紙幅
(A)が異なると、間隔(C)が異なるようなことを前
提に説明したが、仮に、同じ紙幅(A)であっても間隔
(C)が異なるようなスプロケット用紙があれば、それ
にも対応できることになる。
のではない。まず、前記一実施例の場合には、ガイドス
ペーサ101を、用紙ガイド27、27’のカイド部1
03に着脱するようにしたが、別の場所に着脱するよう
に構成してもよい。その場合には、その着脱する場所に
よって、ガイドスペーサ101の形状も変わることにな
る。又、ガイドスペーサ101を着脱するのではなく、
予め組み込んでおくことも考えられる。例えば、用紙ガ
イド27、27’のガイド部103に、ガイドスペーサ
101を出没可能に取付けておき、必要な場合にそれを
突出・配置させるような構成でもよい。さらに、前記一
実施例の場合には、3.5インチ幅のスプロケット用紙
3と3インチ幅のスプロケット用紙3の両方を使用する
プリンタを例にとって示したがそれに限定されるもので
はない。例えば、3種類以上のスプロケット用紙3を使
用可能なものにおいて、それぞれ所定の形状・大きさの
ガイドスペーサを用意しておき、必要に応じて使用する
ようなものでもよい、又、その場合にも、ガイドスペー
サを予め組み込んでおいて、適宜突出・配置させるよう
なしてもよい。さらに、前記一実施例の場合には、紙幅
(A)が異なると、間隔(C)が異なるようなことを前
提に説明したが、仮に、同じ紙幅(A)であっても間隔
(C)が異なるようなスプロケット用紙があれば、それ
にも対応できることになる。
【0026】
【考案の効果】以上詳述したように本考案によるプリン
タによると、ガイドスペーサを設けることにより、例え
ば、紙幅が異なると同時に側部からピン穴までの間隔が
異なる各種のスプロケット用紙に対して容易に対応する
ことができ、スプロケット用紙と用紙ガイドとの間の不
必要な隙間をなくして、紙詰まり現象の発生を防止する
ことが可能になった。
タによると、ガイドスペーサを設けることにより、例え
ば、紙幅が異なると同時に側部からピン穴までの間隔が
異なる各種のスプロケット用紙に対して容易に対応する
ことができ、スプロケット用紙と用紙ガイドとの間の不
必要な隙間をなくして、紙詰まり現象の発生を防止する
ことが可能になった。
【図1】本考案の一実施例を示す図でガイドスペーサと
用紙ガイドとの関係を示す斜視図である。
用紙ガイドとの関係を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例を示す図でガイドスペーサの
側面図である。
側面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す図でガイドスペーサの
正面図である。
正面図である。
【図4】本考案の一実施例を示す図でガイドスペーサの
裏面図である。
裏面図である。
【図5】本考案の一実施例を示す図でガイドスペーサを
用紙ガイドのガイド部に取付けた様子を示す図である。
用紙ガイドのガイド部に取付けた様子を示す図である。
【図6】従来例を示す図でプリンタの斜視図である。
【図7】従来例を示す図でプリンタの斜視図である。
【図8】従来例を示す図でプリンタの斜視図である。
【図9】従来例を示す図でプリンタの斜視図である。
【図10】従来例を示す図でプリンタの内部機構を示す
平面図である。
平面図である。
【図11】従来例を示す図でプリンタの内部機構を示す
側面図である。
側面図である。
【図12】従来例を示す図でスプロケット用紙の平面図
である。
である。
【図13】従来例を示す図でスプロケット用紙と用紙ガ
イドとの関係を示す図である。
イドとの関係を示す図である。
【図14】従来例を示す図でスプロケット用紙と用紙ガ
イドとの関係を示す図である。
イドとの関係を示す図である。
【図15】従来例を示す図でスプロケット用紙と用紙ガ
イドとの関係を示す図である。
イドとの関係を示す図である。
3 スプロケット用紙 11 ピン穴 25 スプロケットホイール 25’ スプロケットホイール 27 用紙ガイド 27’ 用紙ガイド 33 ピン 101 ガイドスペーサ
Claims (1)
- 【請求項1】 両側部にピン穴を備えたスプロケット用
紙をガイドする一対の用紙ガイドと、上記一対の用紙ガ
イドを離接可能に移動させることにより一体的に移動し
円周部に上記スプロケット用紙のピン穴に係合する複数
個のピンを備えた一対のスプロケットホイールとを備
え、上記一対の用紙ガイドを移動させることにより異な
る紙幅の複数種類のスプロケット用紙に対応するように
構成されたプリンタにおいて、上記用紙ガイドとスプロ
ケットホイールのピンまでの間隔を調整するガイドスペ
ーサを設けることにより、側部からピン穴までの間隔が
異なる各種のスプロケット用紙に対応するようにしたこ
とを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9806391U JPH085176Y2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9806391U JPH085176Y2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540245U JPH0540245U (ja) | 1993-05-28 |
| JPH085176Y2 true JPH085176Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=14209873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9806391U Expired - Lifetime JPH085176Y2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085176Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP9806391U patent/JPH085176Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0540245U (ja) | 1993-05-28 |
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