JPH0852004A - 特にスキー実施用の靴とその保持具のセット - Google Patents
特にスキー実施用の靴とその保持具のセットInfo
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- JPH0852004A JPH0852004A JP7170594A JP17059495A JPH0852004A JP H0852004 A JPH0852004 A JP H0852004A JP 7170594 A JP7170594 A JP 7170594A JP 17059495 A JP17059495 A JP 17059495A JP H0852004 A JPH0852004 A JP H0852004A
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- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0415—Accessories
- A43B5/0417—Accessories for soles or associated with soles of ski boots; for ski bindings
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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- A63C9/086—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings using parts which are fixed on the shoe of the user and are releasable from the ski binding
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スキー靴と該スキー靴を保持するための要素
のセットを提供する。 【構成】 靴(1)は、そのエンドピースの箇所に、局
部的な非対称部分(26)を有し、かつ、上記保持具
は、靴が一方側よりも他方側において容易に解放される
よう、非対称区域と共働するために設けられる、特定か
つ非対称の弾性保持部材を有する。本発明はまた、保持
具、個別で対象となる靴、およびエンドピースが互いに
対称的な一対の靴に関するものでもある。
のセットを提供する。 【構成】 靴(1)は、そのエンドピースの箇所に、局
部的な非対称部分(26)を有し、かつ、上記保持具
は、靴が一方側よりも他方側において容易に解放される
よう、非対称区域と共働するために設けられる、特定か
つ非対称の弾性保持部材を有する。本発明はまた、保持
具、個別で対象となる靴、およびエンドピースが互いに
対称的な一対の靴に関するものでもある。
Description
【0001】本発明は、滑走板上にスポーツ選手の脚部
(とりわけ、スキー板上にスキーヤーの脚部)を保持す
るための靴と保持具のセットに関するものである。
(とりわけ、スキー板上にスキーヤーの脚部)を保持す
るための靴と保持具のセットに関するものである。
【0002】本発明はまた、単独で対象となるこのセッ
トを構成する靴および保持具それぞれに関するものでも
ある。
トを構成する靴および保持具それぞれに関するものでも
ある。
【0003】アルペンスキー用のスキー板の場合、靴の
前端部(前部エンドピース)および後端部(後部エンド
ピース)をそれぞれ保持する前部締め具要素(すなわち
前部保持具)と後部締め具要素(すなわち後部保持具)
とを介してスキー板上に靴を支承状態で保持することが
知られている。これら2の締め具要素(ビンディング)
は、本体によって担持される顎部を含む。この顎部は、
靴からの付勢力に応答して、該顎部の移動に対抗するば
ねの戻し力に抗して可動である。
前端部(前部エンドピース)および後端部(後部エンド
ピース)をそれぞれ保持する前部締め具要素(すなわち
前部保持具)と後部締め具要素(すなわち後部保持具)
とを介してスキー板上に靴を支承状態で保持することが
知られている。これら2の締め具要素(ビンディング)
は、本体によって担持される顎部を含む。この顎部は、
靴からの付勢力に応答して、該顎部の移動に対抗するば
ねの戻し力に抗して可動である。
【0004】このばねの堅さは、所定の付勢閾値を超え
る付勢力が掛かる場合に靴がビンディングから解放され
るよう調節可能である。この閾値は、通常、トリップ閾
値(解放閾値)と呼ばれる。
る付勢力が掛かる場合に靴がビンディングから解放され
るよう調節可能である。この閾値は、通常、トリップ閾
値(解放閾値)と呼ばれる。
【0005】靴を市販の様々なビンディング(すなわち
保持具)と共に使用することができるように、靴の前端
部および後端部の形状が規格化されている。ISO規格
制度における現行規格番号は「ISO−5355」であ
る。ビンディング自体については、靴の規格化された区
域と相容性を有し、かつ所定のトリップ値で靴の解放を
保証するようになっている。
保持具)と共に使用することができるように、靴の前端
部および後端部の形状が規格化されている。ISO規格
制度における現行規格番号は「ISO−5355」であ
る。ビンディング自体については、靴の規格化された区
域と相容性を有し、かつ所定のトリップ値で靴の解放を
保証するようになっている。
【0006】前部において、靴は前部ビンディングによ
って保持され、その顎部は、足の内側または外側へ向け
て少なくとも横方向に移動することができ、この移動は
ねじれ付勢に対応する。現行のビンディングは、一般
に、足の内側へ向かう同一のトリップ値を有する。
って保持され、その顎部は、足の内側または外側へ向け
て少なくとも横方向に移動することができ、この移動は
ねじれ付勢に対応する。現行のビンディングは、一般
に、足の内側へ向かう同一のトリップ値を有する。
【0007】ところで、ねじれ転倒の際に外力(付勢
力)を受けるスキーヤーの膝は、足の内側へ向かう回転
の場合のほうが外側へ向かう回転の場合よりも弱いこと
が知られている。
力)を受けるスキーヤーの膝は、足の内側へ向かう回転
の場合のほうが外側へ向かう回転の場合よりも弱いこと
が知られている。
【0008】この点を考慮にいれるために、顎部の揺動
方向に応じて異なるトリップ閾値を有するビンディング
が提案されている。このようなビンディングは、例えば
フランス特許第1503847号、第1503848
号、第1503849号明細書に、あるいはまた、ドイ
ツ公開特許出願第1807074号明細書に記載されて
いる。
方向に応じて異なるトリップ閾値を有するビンディング
が提案されている。このようなビンディングは、例えば
フランス特許第1503847号、第1503848
号、第1503849号明細書に、あるいはまた、ドイ
ツ公開特許出願第1807074号明細書に記載されて
いる。
【0009】この種の装置の主要な欠点は、該装置が、
常に靴とスキー板とが対になるのを必要とすること(す
なわち、右側および左側のスキー板を必ず識別しなけれ
ばならないこと、およびスキーヤーが就中その右側の靴
で右側のスキー板を装着し、左側の靴で左側のスキー板
を装着しなければならないということ)である。就中、
スキーヤーは、装着の際、スキー板を逆にしてはならな
い。このようなことをすると逆効果が生じる。これはま
た、規格によって靴の両端部が中央垂直面に対して対称
であること、また、このことにより、一見したところ、
右側のスキー板と左側のスキー板との区別ならびに識別
の必要が全くないということからも問題になる。従っ
て、スキーヤー自身が、装着のためにスキー板を置く方
向に注意しなければならないことになる。
常に靴とスキー板とが対になるのを必要とすること(す
なわち、右側および左側のスキー板を必ず識別しなけれ
ばならないこと、およびスキーヤーが就中その右側の靴
で右側のスキー板を装着し、左側の靴で左側のスキー板
を装着しなければならないということ)である。就中、
スキーヤーは、装着の際、スキー板を逆にしてはならな
い。このようなことをすると逆効果が生じる。これはま
た、規格によって靴の両端部が中央垂直面に対して対称
であること、また、このことにより、一見したところ、
右側のスキー板と左側のスキー板との区別ならびに識別
の必要が全くないということからも問題になる。従っ
て、スキーヤー自身が、装着のためにスキー板を置く方
向に注意しなければならないことになる。
【0010】本発明が提起する問題は、スキーヤーの保
護の更なる改善である。すなわち、ねじれ外力の方向に
応じて変化するこのトリップ閾値の効果を改良すること
である。
護の更なる改善である。すなわち、ねじれ外力の方向に
応じて変化するこのトリップ閾値の効果を改良すること
である。
【0011】本発明により提案される方法によれば、ス
キー板が装着される方向に関係なく、すなわち、右側で
あっても左側であっても、この効果が得られる。
キー板が装着される方向に関係なく、すなわち、右側で
あっても左側であっても、この効果が得られる。
【0012】この問題は、特許請求の範囲の第1項に定
義されるような靴とビンディング(締め具要素)のセッ
トにより解決される。
義されるような靴とビンディング(締め具要素)のセッ
トにより解決される。
【0013】また、この問題は、請求項7に定義される
ようなビンディングと、請求項13に定義されるような
靴と、請求項18に定義されるような一対の靴とによっ
ても解決される。
ようなビンディングと、請求項13に定義されるような
靴と、請求項18に定義されるような一対の靴とによっ
ても解決される。
【0014】靴は局所的に非対称形状を有し、また保持
具は靴の非対称形状と共働するようになっている特定の
対称形をした保持手段を有する。この共働の結果とし
て、保持具に対する靴の付勢方向に応じてトリップ閾値
が異なる。
具は靴の非対称形状と共働するようになっている特定の
対称形をした保持手段を有する。この共働の結果とし
て、保持具に対する靴の付勢方向に応じてトリップ閾値
が異なる。
【0015】靴の非対称形状部は、例えば靴底縁部の波
形部、あるいはばねによって戻される保持具の弾性フィ
ンガーピンが共働する肩部である。
形部、あるいはばねによって戻される保持具の弾性フィ
ンガーピンが共働する肩部である。
【0016】本発明の他の一実施態様によれば、保持具
は2段式の保持用顎部を有する。すなわち、靴底と係合
する下段と、胴部と係合する上段である。靴は、側部の
一方が減少した靴底または胴部を有する。靴は、一方の
側では胴部を介して、また他方の側では靴底を介して、
顎部に対し支承状態にある。
は2段式の保持用顎部を有する。すなわち、靴底と係合
する下段と、胴部と係合する上段である。靴は、側部の
一方が減少した靴底または胴部を有する。靴は、一方の
側では胴部を介して、また他方の側では靴底を介して、
顎部に対し支承状態にある。
【0017】本発明は、以下の記載と、この記載の一部
を成す添付の図面とを参照することにより、さらに良く
理解することができよう。
を成す添付の図面とを参照することにより、さらに良く
理解することができよう。
【0018】図1は、前部保持具2内に嵌入された靴1
の前部分を示す上面図である。図示の保持具は、その大
部分が、フランス公開特許出願第2419737号明細
書によって知られている。
の前部分を示す上面図である。図示の保持具は、その大
部分が、フランス公開特許出願第2419737号明細
書によって知られている。
【0019】この保持具2は、スキー板と一体的に連結
されるようになっている本体3を含む。この本体は、内
部溝穴5を有し、この内部溝穴内にばね6がある。本体
は、その後面に2の支承区域7および8を有し、これら
支承区域に対して、ばねが弾性的に保持用顎部9を押し
付ける。すなわち、ばねの後端は本体の壁面11に対し
て支承状態にあり、その前端は溝穴の内部でスライド運
動により案内される栓12に対して支承状態にある。ま
た、この栓は本体の後面を貫通するタイロッド13を介
して顎部に連結される。
されるようになっている本体3を含む。この本体は、内
部溝穴5を有し、この内部溝穴内にばね6がある。本体
は、その後面に2の支承区域7および8を有し、これら
支承区域に対して、ばねが弾性的に保持用顎部9を押し
付ける。すなわち、ばねの後端は本体の壁面11に対し
て支承状態にあり、その前端は溝穴の内部でスライド運
動により案内される栓12に対して支承状態にある。ま
た、この栓は本体の後面を貫通するタイロッド13を介
して顎部に連結される。
【0020】公知のように、顎部は単一成形体(モノブ
ロック)で、2の側方保持用翼部15および16、なら
びに垂直保持用の靴底緊締部材17を有する。
ロック)で、2の側方保持用翼部15および16、なら
びに垂直保持用の靴底緊締部材17を有する。
【0021】顎部は、2の区域7および8により本体上
に支承される。この顎部は、これら2の区域のいずれか
一方のまわりで枢動することができ、これによりタイロ
ッドが後方へ移動し、ばねが圧縮されて弾性力によりこ
の移動に対抗する。顎部の枢動が十分であれば、顎部は
靴の端部を外し、靴が解放される。靴が解放されるため
に克服しなければならない付勢閾値は、通常、トリップ
(離脱)閾値と呼ばれる。この閾値は、主として、ばね
の堅さとその初期圧縮に左右される。この初期圧縮は、
ここに示す場合には、タイロッドの前部に位置する栓1
2のねじ締めによって調節できる。
に支承される。この顎部は、これら2の区域のいずれか
一方のまわりで枢動することができ、これによりタイロ
ッドが後方へ移動し、ばねが圧縮されて弾性力によりこ
の移動に対抗する。顎部の枢動が十分であれば、顎部は
靴の端部を外し、靴が解放される。靴が解放されるため
に克服しなければならない付勢閾値は、通常、トリップ
(離脱)閾値と呼ばれる。この閾値は、主として、ばね
の堅さとその初期圧縮に左右される。この初期圧縮は、
ここに示す場合には、タイロッドの前部に位置する栓1
2のねじ締めによって調節できる。
【0022】保持具は、更に、靴底が乗る支承板18を
有する。
有する。
【0023】公知のように、靴1の前部は、顎部9と連
結するための端部を有する。この端部は2の部分で構成
される。すなわち、靴底で構成される下部分20と胴部
で構成される上部分21である。
結するための端部を有する。この端部は2の部分で構成
される。すなわち、靴底で構成される下部分20と胴部
で構成される上部分21である。
【0024】図示の実施態様において、顎部9は胴部に
対するグリップにより靴を保持する。すなわち、靴の側
方保持が、胴部の箇所で行われる。
対するグリップにより靴を保持する。すなわち、靴の側
方保持が、胴部の箇所で行われる。
【0025】顎部の中心位置において、すなわちスキー
板によって定められる垂直長手方向中央面と一線整列し
た位置において、靴は、2の主要な顎部との接触区域2
3および24を有し、これらの区域により、靴と顎部間
の水平面における連結が確保される。
板によって定められる垂直長手方向中央面と一線整列し
た位置において、靴は、2の主要な顎部との接触区域2
3および24を有し、これらの区域により、靴と顎部間
の水平面における連結が確保される。
【0026】靴底の部分には、第三の接触区域25が設
けられる。この区域は、中央面のすぐ近くに位置し、更
に、非対称形状である。図1において、靴底の左側部分
が、その前面において、右側部分と比較して靴底の局所
的延長によって得られる僅かな波形26を有することが
わかる。
けられる。この区域は、中央面のすぐ近くに位置し、更
に、非対称形状である。図1において、靴底の左側部分
が、その前面において、右側部分と比較して靴底の局所
的延長によって得られる僅かな波形26を有することが
わかる。
【0027】この波形部分26は、保持具の弾性保持手
段と共働するようになっている。この手段は、顎部のく
り抜き部33内に収容され、かつ2の平行なばね34お
よび35によって後方へ弾性的に押されている移動可能
な中央支承用ボス32によって形成される。ばね34お
よび35の作用により、このボスは、側方肩部によっ
て、このボス32の中央部分が貫通するくり抜き部の後
壁33に対して支承状態に置かれる。
段と共働するようになっている。この手段は、顎部のく
り抜き部33内に収容され、かつ2の平行なばね34お
よび35によって後方へ弾性的に押されている移動可能
な中央支承用ボス32によって形成される。ばね34お
よび35の作用により、このボスは、側方肩部によっ
て、このボス32の中央部分が貫通するくり抜き部の後
壁33に対して支承状態に置かれる。
【0028】靴の波形部分26は、ボス32の左側に対
して支承されるようになるため、靴の左側で僅かにずれ
ている。
して支承されるようになるため、靴の左側で僅かにずれ
ている。
【0029】したがって、靴が右側へ保持用顎部を付勢
すると(すなわち、図の下方への付勢を行うと)、ボス
32は、弾性的に、波形部分26がこの方向に側方移動
するのを妨げる。この結果追加保持力が生じ、この保持
力は靴底のこの移動方向に対する該保持具のトリップ限
界値(解放閾値)に加わる。
すると(すなわち、図の下方への付勢を行うと)、ボス
32は、弾性的に、波形部分26がこの方向に側方移動
するのを妨げる。この結果追加保持力が生じ、この保持
力は靴底のこの移動方向に対する該保持具のトリップ限
界値(解放閾値)に加わる。
【0030】これに対し、逆方向への移動については、
靴底は、波形部分とボスとによって形成される全体がこ
の運動に対抗することなく、顎部に対して側方移動する
ことができる。この移動方向については、靴が解放され
るために克服すべきものは保持具のトリップ限界値(解
放閾値)である。
靴底は、波形部分とボスとによって形成される全体がこ
の運動に対抗することなく、顎部に対して側方移動する
ことができる。この移動方向については、靴が解放され
るために克服すべきものは保持具のトリップ限界値(解
放閾値)である。
【0031】靴の側方係合が胴部で行われ、また靴底に
波形部分があることは、その結果として波形部分が靴の
側方解放を全く邪魔しないという理由で、有利に働く。
波形部分があることは、その結果として波形部分が靴の
側方解放を全く邪魔しないという理由で、有利に働く。
【0032】足を内側への回動させるために膝を更に保
護するよう、該波形部分26は、左側の靴については、
靴底の左側(すなわち、図1に示されているような位
置)にあり、逆に、右側の靴については、対称的に、靴
底の右側に位置している。この結果、保持具の内側にお
いてよりも外側において、靴の解放がより容易になる。
護するよう、該波形部分26は、左側の靴については、
靴底の左側(すなわち、図1に示されているような位
置)にあり、逆に、右側の靴については、対称的に、靴
底の右側に位置している。この結果、保持具の内側にお
いてよりも外側において、靴の解放がより容易になる。
【0033】靴の各々について、この効果は一対のスキ
ー板の保持具の一方または他方と無関係に得られる。す
なわち、これらの保持具を右側保持具または左側保持具
として識別する必要がなくなり、該保持具を逆にしても
全く影響はない。
ー板の保持具の一方または他方と無関係に得られる。す
なわち、これらの保持具を右側保持具または左側保持具
として識別する必要がなくなり、該保持具を逆にしても
全く影響はない。
【0034】ボス32は、従来の靴に対して(すなわ
ち、規格に準拠した靴が保持具に嵌入された場合に)、
特別な影響を及ぼさない点が有利である。この場合、ボ
スは従来の中央支承部のような働きをする。このボスの
弾性可動性は、例えばフランス公開特許出願第2463
629号明細書に記載されているように、顎部内で3の
異なる点により靴の支承を容易にするのが有利である。
ち、規格に準拠した靴が保持具に嵌入された場合に)、
特別な影響を及ぼさない点が有利である。この場合、ボ
スは従来の中央支承部のような働きをする。このボスの
弾性可動性は、例えばフランス公開特許出願第2463
629号明細書に記載されているように、顎部内で3の
異なる点により靴の支承を容易にするのが有利である。
【0035】「特殊な靴」と仮に呼ぶ靴1を従来のビン
ディング(締め具要素)(すなわち、規格に従った靴と
共に動作するようになっているビンディング)と共に使
用する場合、靴の波形部分26が中央支承部または顎部
の翼部と干渉するおそれがある場合にのみ、該波形部分
は顎部と靴間の連結を妨げる。
ディング(締め具要素)(すなわち、規格に従った靴と
共に動作するようになっているビンディング)と共に使
用する場合、靴の波形部分26が中央支承部または顎部
の翼部と干渉するおそれがある場合にのみ、該波形部分
は顎部と靴間の連結を妨げる。
【0036】この点を矯正するために、交換可能な靴端
部を製作して、特殊な端部の代りに従来の端部を用いる
ことができる。
部を製作して、特殊な端部の代りに従来の端部を用いる
ことができる。
【0037】もう1つの可能性を図3に示す。波形部分
26を靴底左側の局所的延長によって得る代りに、この
波形部分を、靴底右側の局所的減少によって得る。これ
により、ほぼ同じ効果が得られる。更に、この局所的減
少は、靴底の高さの一部分についてのみ行われ、この結
果、残りの上部においては、靴底は、規格に従った従来
の靴底の対称的輪郭を保つ。この場合、ボス32は靴底
の下部分のみに作用するよう案出されるであろう。
26を靴底左側の局所的延長によって得る代りに、この
波形部分を、靴底右側の局所的減少によって得る。これ
により、ほぼ同じ効果が得られる。更に、この局所的減
少は、靴底の高さの一部分についてのみ行われ、この結
果、残りの上部においては、靴底は、規格に従った従来
の靴底の対称的輪郭を保つ。この場合、ボス32は靴底
の下部分のみに作用するよう案出されるであろう。
【0038】このようにして、「特殊な靴」が従来のビ
ンディングに嵌入される場合、必要な支承を行うのは靴
底の上部分となる。しかしながら、靴底の下部分は、そ
のために設けた保持具と共に、トリップ閾値の非対称性
をもたらす。
ンディングに嵌入される場合、必要な支承を行うのは靴
底の上部分となる。しかしながら、靴底の下部分は、そ
のために設けた保持具と共に、トリップ閾値の非対称性
をもたらす。
【0039】変形態様として、ボス26は靴底の相対移
動を容易にするためのローラーあるいは他のなんらか適
宜な手段を有してもよい。
動を容易にするためのローラーあるいは他のなんらか適
宜な手段を有してもよい。
【0040】他の一変形態様によれば、ボス32は、顎
部に担持される代りに、保持具本体によって担持され、
かつ顎部の下部で靴底に達していてもよい。
部に担持される代りに、保持具本体によって担持され、
かつ顎部の下部で靴底に達していてもよい。
【0041】図4は、本発明の一変形実施態様を示す。
この変形態様によれば、保持具は、保持用顎部38が靴
底と係合して靴を側方で保持する点を除いて、上記の保
持具と同じ種類のものである。
この変形態様によれば、保持具は、保持用顎部38が靴
底と係合して靴を側方で保持する点を除いて、上記の保
持具と同じ種類のものである。
【0042】胴部の高さで、顎部38はフィンガーピン
39を有する。このフィンガーピン39は後方を向いて
いる。この部材の半球形をした基部は顎部の溝穴40内
に収容される。ばね41が、水平長手方向と一線整列す
る位置にフィンガーピンを弾性的に戻す。このフィンガ
ーピンは、ばねがこの部材に対して及ぼす戻し力に抗し
てこの位置のまわりで弾性的に揺動することができる。
場合により、該フィンガーピンは、その後端にローラー
を担持する。
39を有する。このフィンガーピン39は後方を向いて
いる。この部材の半球形をした基部は顎部の溝穴40内
に収容される。ばね41が、水平長手方向と一線整列す
る位置にフィンガーピンを弾性的に戻す。このフィンガ
ーピンは、ばねがこの部材に対して及ぼす戻し力に抗し
てこの位置のまわりで弾性的に揺動することができる。
場合により、該フィンガーピンは、その後端にローラー
を担持する。
【0043】靴の方は、中央面の付近に、フィンガーピ
ン39と共働するための小さな肩部42を有する。この
肩部は、例えば、胴部の輪郭の一部分において該肩部で
終端する胴部の漸進的な変形によって得られる。
ン39と共働するための小さな肩部42を有する。この
肩部は、例えば、胴部の輪郭の一部分において該肩部で
終端する胴部の漸進的な変形によって得られる。
【0044】フィンガーピンの長さは、靴が顎部の中心
位置に在るとき、フィンガーピンの後端が肩部42に対
して嵌入されるようなものである。
位置に在るとき、フィンガーピンの後端が肩部42に対
して嵌入されるようなものである。
【0045】図6は、靴の肩部42がこの肩部と共にフ
ィンガーピン39の端部を枢動する方向に顎部38を付
勢する靴を示す。このフィンガーピン39は顎部の一線
整列から外れており、これによりばね41の圧縮が生じ
る。この条件において、靴がこの付勢方向で解放される
ためには、靴は、保持具のトリップ閾値に加えてフィン
ガーピン39の戻し力を克服しなければならない。靴の
解放後、顎部とフィンガーピンは、それぞれの戻しばね
の作用によって中心位置に戻る。
ィンガーピン39の端部を枢動する方向に顎部38を付
勢する靴を示す。このフィンガーピン39は顎部の一線
整列から外れており、これによりばね41の圧縮が生じ
る。この条件において、靴がこの付勢方向で解放される
ためには、靴は、保持具のトリップ閾値に加えてフィン
ガーピン39の戻し力を克服しなければならない。靴の
解放後、顎部とフィンガーピンは、それぞれの戻しばね
の作用によって中心位置に戻る。
【0046】もう一方の付勢方向において、肩部は、フ
ィンガーピンを枢動することなく自由に移動できる。靴
が解放されるためには、靴は、保持具のトリップ閾値の
みを克服すればよい。したがって、左側の靴に肩部42
のような肩部を設けると、靴は、足の内側へ向かう脚部
のねじれ付勢に対して、逆方向の場合(すなわち、足の
外側へ向かう方向)よりも容易に解放される。当然、右
側の靴には対称的な肩部が設けられるであろう。
ィンガーピンを枢動することなく自由に移動できる。靴
が解放されるためには、靴は、保持具のトリップ閾値の
みを克服すればよい。したがって、左側の靴に肩部42
のような肩部を設けると、靴は、足の内側へ向かう脚部
のねじれ付勢に対して、逆方向の場合(すなわち、足の
外側へ向かう方向)よりも容易に解放される。当然、右
側の靴には対称的な肩部が設けられるであろう。
【0047】しかしながら、右側および左側の保持具は
同じものであり、これらの保持具を逆にしても、全体の
動作には影響がない。
同じものであり、これらの保持具を逆にしても、全体の
動作には影響がない。
【0048】規格に従った靴を図6の保持具に嵌入する
場合、フィンガーピン39は、一方の付勢方向にも他方
の付勢方向にも駆動されない点が有利である。この場
合、靴は、両付勢方向において同じように解放される。
場合、フィンガーピン39は、一方の付勢方向にも他方
の付勢方向にも駆動されない点が有利である。この場
合、靴は、両付勢方向において同じように解放される。
【0049】図5の特殊な靴が従来の保持具に嵌入され
る場合、該保持具が胴部との係合によって靴を保持する
場合にのみ、肩部の存在が顎部と靴との連結を妨害する
おそれがある。これを避けるために、規格に従った端部
と交換可能な靴の前端部上にこの肩部を設けることがで
きる。他の1つの可能性は、ISO−5355規格によ
り靴底の上部14mmのところまで延在する胴部の規格
化された区域の上部に、胴部に沿って肩部42を高く上
げることである。この結果、肩部はその全体が、原則的
に現在の保持具すべてが共働する規格化された区域を越
えて存在することになる。フィンガーピン39も同様に
高く上げられる。
る場合、該保持具が胴部との係合によって靴を保持する
場合にのみ、肩部の存在が顎部と靴との連結を妨害する
おそれがある。これを避けるために、規格に従った端部
と交換可能な靴の前端部上にこの肩部を設けることがで
きる。他の1つの可能性は、ISO−5355規格によ
り靴底の上部14mmのところまで延在する胴部の規格
化された区域の上部に、胴部に沿って肩部42を高く上
げることである。この結果、肩部はその全体が、原則的
に現在の保持具すべてが共働する規格化された区域を越
えて存在することになる。フィンガーピン39も同様に
高く上げられる。
【0050】一変形態様によれば、フィンガーピン39
は、顎部によってではなく、ビンディング本体によって
担持するようにしてもよい。
は、顎部によってではなく、ビンディング本体によって
担持するようにしてもよい。
【0051】図7から図10は本発明の他の一変形実施
態様に関するものである。この変形態様によれば、保持
具は、例えば、本体によって担持される顎部と、ピボッ
ト(枢軸)上に取り付けられる本体を含む構造を有す
る。本体は、ピボットを中心として、ばねが及ぼす弾性
戻し力に抗して移動することができる。この構造は、そ
の大部分が、フランス公開特許出願第2517214号
明細書により知られている。この保持具については、こ
れ以上詳細に述べない。また、以下の記述によってわか
るように、他の多くの種類の構造も適用することができ
る。
態様に関するものである。この変形態様によれば、保持
具は、例えば、本体によって担持される顎部と、ピボッ
ト(枢軸)上に取り付けられる本体を含む構造を有す
る。本体は、ピボットを中心として、ばねが及ぼす弾性
戻し力に抗して移動することができる。この構造は、そ
の大部分が、フランス公開特許出願第2517214号
明細書により知られている。この保持具については、こ
れ以上詳細に述べない。また、以下の記述によってわか
るように、他の多くの種類の構造も適用することができ
る。
【0052】図7および図8の保持具50の特徴は、顎
部が重なり合う2の段(すなわち、靴の胴部と係合する
ために設けられる上段と、靴底と係合するために設けら
れる下段)を有することである。このようにして、保持
具50の顎部は、胴部と係合するために設けられる2の
上方翼部51および52と、靴底と係合するために設け
られる2の下方翼部を有する。同じ側に位置する翼部5
1と53ならびに52と54は、例えば、単一成形体
(モノブロック)である。更に、これら翼部の開きは調
節可能にすることができる。そのうえ、顎部は、従来の
方式で設けられた中央支承部56を有してもよい。
部が重なり合う2の段(すなわち、靴の胴部と係合する
ために設けられる上段と、靴底と係合するために設けら
れる下段)を有することである。このようにして、保持
具50の顎部は、胴部と係合するために設けられる2の
上方翼部51および52と、靴底と係合するために設け
られる2の下方翼部を有する。同じ側に位置する翼部5
1と53ならびに52と54は、例えば、単一成形体
(モノブロック)である。更に、これら翼部の開きは調
節可能にすることができる。そのうえ、顎部は、従来の
方式で設けられた中央支承部56を有してもよい。
【0053】一方の段の翼部は、もう一方の段の翼部と
比較して短くなっており、この結果翼部が靴の付勢をば
ねに伝達するための「てこ比」は、一方の段の翼部の場
合のほうが他方の段の翼部の場合よりも小さくなってい
ること、および、このことにより、一方の段の場合のほ
うが他方の段の場合に比べてより容易に靴を解放するこ
とができる。
比較して短くなっており、この結果翼部が靴の付勢をば
ねに伝達するための「てこ比」は、一方の段の翼部の場
合のほうが他方の段の翼部の場合よりも小さくなってい
ること、および、このことにより、一方の段の場合のほ
うが他方の段の場合に比べてより容易に靴を解放するこ
とができる。
【0054】例えば、図示のように、靴底との係合によ
って作用する下方翼部53および54を、上方翼部51
および52よりも短くする。
って作用する下方翼部53および54を、上方翼部51
および52よりも短くする。
【0055】この保持具と共働するようになっている
「特殊な靴」の前部を図9に示す。この保持具は、従来
の胴部56の一部分とともに前端部を有する。しかしな
がら、靴底の部分57は局所的な非対称部を有する。し
たがって、靴底は側縁部58の一方で減少している。も
う一方の側縁部59は、従来の靴底部分と比較して、側
方部で若干延長されるか、または際立たせるのが好まし
い。
「特殊な靴」の前部を図9に示す。この保持具は、従来
の胴部56の一部分とともに前端部を有する。しかしな
がら、靴底の部分57は局所的な非対称部を有する。し
たがって、靴底は側縁部58の一方で減少している。も
う一方の側縁部59は、従来の靴底部分と比較して、側
方部で若干延長されるか、または際立たせるのが好まし
い。
【0056】図10は保持具50に嵌合された靴の前部
分を示す。靴底の減少した側縁部58において、靴は、
胴部上で押しつけられることによって、上段の翼部51
に当接する。もう一方の側において、靴は、靴底に押し
つけられることによって、下段の翼部54に当接する。
この側で縁部59は際立っていて、胴部から上方翼部5
2を遠ざけ、また上段・下段の両翼部による二重支承を
回避する。
分を示す。靴底の減少した側縁部58において、靴は、
胴部上で押しつけられることによって、上段の翼部51
に当接する。もう一方の側において、靴は、靴底に押し
つけられることによって、下段の翼部54に当接する。
この側で縁部59は際立っていて、胴部から上方翼部5
2を遠ざけ、また上段・下段の両翼部による二重支承を
回避する。
【0057】上述したことから、縁部58の側におい
て、靴は、短いほうの翼部51によって保持されている
ので、より容易に解放されること、また、この側で引っ
込んだ靴底は翼部53と連結されないことが分かる。縁
部59の側で解放を行うためには、状況が異なってお
り、靴は、靴底を介して、従来の方法で作動する翼部5
4に当接する。それゆえ、顎部の短いほうの翼部上に靴
を担持させるようにする該靴の局所的非対称性によっ
て、靴は一方の側において他方の側よりもより容易に解
放される。上記の説明を考慮すると、図9および図10
に示す靴は、左側の靴ということになろう。この場合、
右側の靴は、図示されている端部形状と対称の端部形状
を有する。これに対し、保持具は両方の靴の各々と互換
性があり、したがって対称的構造を有する。
て、靴は、短いほうの翼部51によって保持されている
ので、より容易に解放されること、また、この側で引っ
込んだ靴底は翼部53と連結されないことが分かる。縁
部59の側で解放を行うためには、状況が異なってお
り、靴は、靴底を介して、従来の方法で作動する翼部5
4に当接する。それゆえ、顎部の短いほうの翼部上に靴
を担持させるようにする該靴の局所的非対称性によっ
て、靴は一方の側において他方の側よりもより容易に解
放される。上記の説明を考慮すると、図9および図10
に示す靴は、左側の靴ということになろう。この場合、
右側の靴は、図示されている端部形状と対称の端部形状
を有する。これに対し、保持具は両方の靴の各々と互換
性があり、したがって対称的構造を有する。
【0058】規格化された靴が保持具50に嵌合される
と、この靴は、むしろ、短くなっていない上段の翼部5
1および52に当接する。この靴の解放は、両付勢方向
において、同一条件で行われる。
と、この靴は、むしろ、短くなっていない上段の翼部5
1および52に当接する。この靴の解放は、両付勢方向
において、同一条件で行われる。
【0059】図9の靴が従来の保持具に嵌入される場
合、この保持具が胴部と係合する型式のものであれば、
大きな妨害は生じない。該保持具が靴底と係合する型式
のものであれば、保持具の調節が必要となろう。靴底部
分の非対称形状を考慮すると、靴の解放が対称的でない
可能性があるが、足部の内側方向へ向かう脚部のねじれ
については解放はより容易なものとなり、これは本発明
が求める方向と合致する。
合、この保持具が胴部と係合する型式のものであれば、
大きな妨害は生じない。該保持具が靴底と係合する型式
のものであれば、保持具の調節が必要となろう。靴底部
分の非対称形状を考慮すると、靴の解放が対称的でない
可能性があるが、足部の内側方向へ向かう脚部のねじれ
については解放はより容易なものとなり、これは本発明
が求める方向と合致する。
【0060】あらゆる混乱を避けるために、靴底部分5
7を従来形状の靴底部分と交換するよう靴底の一部分が
交換可能な端部を設けることもできる。
7を従来形状の靴底部分と交換するよう靴底の一部分が
交換可能な端部を設けることもできる。
【0061】この実施態様については、数多くの変形態
様が可能である。まず最初に、下方翼部53および54
ではなく、上方翼部51および52を短くして、胴部と
の係合を普通のものにし、かつ靴底との係合をより弱い
ものにすることができるであろう。
様が可能である。まず最初に、下方翼部53および54
ではなく、上方翼部51および52を短くして、胴部と
の係合を普通のものにし、かつ靴底との係合をより弱い
ものにすることができるであろう。
【0062】この靴の場合は、胴部の部分が非対称とな
り、かつ靴底の部分は対称となる。
り、かつ靴底の部分は対称となる。
【0063】他の1つの可能性は、翼部が靴の端部を覆
うように作動することにある。
うように作動することにある。
【0064】図11はこのような変形態様を示す。図示
の保持具60は、固定本体と、独立保持翼部を有する型
式のものである。この構造の要点はフランス特許出願第
2640516号明細書によって知られている。
の保持具60は、固定本体と、独立保持翼部を有する型
式のものである。この構造の要点はフランス特許出願第
2640516号明細書によって知られている。
【0065】図11によると、保持具は2段の翼部(す
なわち、靴の胴部と係合するように設けられた上方翼部
61、62の上段と、靴底と係合するように設けられた
下段63、64)を有する。
なわち、靴の胴部と係合するように設けられた上方翼部
61、62の上段と、靴底と係合するように設けられた
下段63、64)を有する。
【0066】靴は対称形の靴底部分67を備えた前端部
を有する。胴部の部分66は減少した区域68によって
変形している。
を有する。胴部の部分66は減少した区域68によって
変形している。
【0067】上方翼部61および62は、下方翼部63
および64よりも顕著に胴部を覆い、この結果、靴底と
の係合による靴の解放は、胴部との係合による解放より
も容易に行われる。
および64よりも顕著に胴部を覆い、この結果、靴底と
の係合による靴の解放は、胴部との係合による解放より
も容易に行われる。
【0068】ここでも、上方翼部61および62のてこ
比は、下方翼部63および64のてこ比よりも大きい
が、上方翼部61および62は下方翼部と比較して長
く、かつ被覆部が大きい。すなわち、靴を解放するため
には、上方翼部を下方翼部63および64よりも大きな
角度で開かなければならない。
比は、下方翼部63および64のてこ比よりも大きい
が、上方翼部61および62は下方翼部と比較して長
く、かつ被覆部が大きい。すなわち、靴を解放するため
には、上方翼部を下方翼部63および64よりも大きな
角度で開かなければならない。
【0069】減少した区域68は、胴部の側で、靴が靴
底を介して顎部に当接するようになっている。もう一方
の側で、靴は胴部の変形していないもう一方の区域69
を介して顎部に当接する。
底を介して顎部に当接するようになっている。もう一方
の側で、靴は胴部の変形していないもう一方の区域69
を介して顎部に当接する。
【0070】靴は、区域69の側においてよりも、減少
した区域68の側において容易に解放される。
した区域68の側において容易に解放される。
【0071】図12の靴は左側の靴を示す。右側の靴は
その胴部の右側に減少した区域を有する。
その胴部の右側に減少した区域を有する。
【0072】従来の靴が図11および図12の保持具内
に嵌入されると、靴はどちらの側においても同じトリッ
プ限界値(解放閾値)で解放される。
に嵌入されると、靴はどちらの側においても同じトリッ
プ限界値(解放閾値)で解放される。
【0073】更に、図12の特殊な靴は、トリップ閾値
を変更することなく通常の靴と同じように、靴底と係合
する型式の標準的な保持具内に嵌入することができる。
を変更することなく通常の靴と同じように、靴底と係合
する型式の標準的な保持具内に嵌入することができる。
【0074】この保持具が胴部と係合する型式である場
合には、翼部の開きの調節がおそらく必要であろう。更
に、靴は、おそらく、スキー板の外側に向かってのほう
が内側に向かってよりも容易に解放され、これは本発明
が求める方向と合致する。
合には、翼部の開きの調節がおそらく必要であろう。更
に、靴は、おそらく、スキー板の外側に向かってのほう
が内側に向かってよりも容易に解放され、これは本発明
が求める方向と合致する。
【0075】他の変形態様も可能である。例えば、靴の
非対称区域と、この非対称部分と共働する顎部の段と
を、靴の規格化された区域を超えた位置に(例えば、規
格化された区域に相当する靴底から14mmの距離を超
えた胴部上に)ずらすこともできよう。これにより、靴
は、従来の保持具と完全な互換性を有するであろう。
非対称区域と、この非対称部分と共働する顎部の段と
を、靴の規格化された区域を超えた位置に(例えば、規
格化された区域に相当する靴底から14mmの距離を超
えた胴部上に)ずらすこともできよう。これにより、靴
は、従来の保持具と完全な互換性を有するであろう。
【0076】更に、保持具も限定的なものではなく、と
りわけ、例えばフランス特許出願第2640516号明
細書で説明されているような固定式本体と独立可動翼部
とを有する保持具や、また、例えばフランス特許出願第
2625911号明細書で説明されているような固定式
本体と横材で連結された可動翼部とを有する保持具のよ
うな他の構造の保持具も適する。また、他の型式の保持
具も同様に適用できる。
りわけ、例えばフランス特許出願第2640516号明
細書で説明されているような固定式本体と独立可動翼部
とを有する保持具や、また、例えばフランス特許出願第
2625911号明細書で説明されているような固定式
本体と横材で連結された可動翼部とを有する保持具のよ
うな他の構造の保持具も適する。また、他の型式の保持
具も同様に適用できる。
【0077】より一般的に言って、本発明は、以上説明
した様々な実施態様に限定されるものではなく、あらゆ
る同等技術、変形態様ならびに冒頭の特許請求の範囲で
定義されるすべての構造を包含する。
した様々な実施態様に限定されるものではなく、あらゆ
る同等技術、変形態様ならびに冒頭の特許請求の範囲で
定義されるすべての構造を包含する。
【図1】本発明の第一実施態様による靴の前部と前部保
持具とを示す一部断面上面図である。
持具とを示す一部断面上面図である。
【図2】図1に示す靴と保持具とで形成されるユニット
を示す、一部断面側面図である。
を示す、一部断面側面図である。
【図3】上の2図に示される靴の前部の部分斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の1つの実施態様による靴の前部お
よび保持具を示す一部断面上面図である。
よび保持具を示す一部断面上面図である。
【図5】図4に示される靴の前部の部分斜視図である。
【図6】図4に示されるユニットの動作を示す一部断面
上面図である。
上面図である。
【図7】本発明のもう1つの実施態様による保持具を示
す上面図である。
す上面図である。
【図8】図7の保持具の側面図である。
【図9】図8の保持具と共働するようにした靴の前端部
を示す上面図である。
を示す上面図である。
【図10】保持具に嵌入される靴の前部分を示す上面図
である。
である。
【図11】一変形実施態様を示す一部断面上面図であ
る。
る。
【図12】図11に示す保持具の側面図である。
1 (スキー)靴 26 波形部 32 可動な中央支承用ボス 33 くり抜き部 34,35,41 ばね 39 フィンガーピン 42 肩部 51,52 上方翼部 53,54 下方翼部 58 側縁部 61,62 上段の翼部 68 減少区域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール デザルモ フランス国.74570 エヴィル,ラ コト (番地なし) (72)発明者 パスカル トマ フランス国.73000 シャムベリ,リュ ド ラ ガロパ 120
Claims (18)
- 【請求項1】 靴がその両端の一方にエンドピースを有
し、このエンドピースを介して保持具が靴を解放可能に
保持し;前記エンドピースが垂直長手方向中央面の両側
に延在し;前記保持具が、前記中央面と一線整列する位
置で戻しばねによって戻される前記エンドピース保持用
の顎部を有し;前記顎部が、前記エンドピースの付勢に
応答して前記中央面の一方または他方で、前記ばねの戻
し力に抗して側方に可動であり、それにより、いわゆる
「解放閾値」と呼ばれる所定の付勢閾値を越えて前記エ
ンドピースを解放する、靴と滑走板上に靴を保持するた
めの要素(とりわけ、スキー靴とスキー靴の保持具)と
からなるセットにおいて、 前記靴(1)は、そのエンドピースの箇所に、局部的な
非対称部分(26、42、58、68)を有すること;
および、前記保持具は、靴が一方側よりも他方側におい
て容易に解放されるよう、非対称区域と共働するために
設けられる、特定かつ非対称の弾性保持部材(32、3
9、53、54、61、62)を有することを特徴とす
るスキー靴とその保持具のセット。 - 【請求項2】 前記靴のエンドピースの非対称部分が、
靴底の前部で凸状あるいは凹状(26、58)であるこ
とを特徴とする請求項1によるスキー靴とその保持具の
セット。 - 【請求項3】 前記靴のエンドピースの非対称部分が、
靴胴部の前部で凸状あるいは凹状(39、68)である
ことを特徴とする請求項1によるスキー靴とその保持具
のセット。 - 【請求項4】 前記保持具の特定保持手段が、顎部から
独立して、少なくとも1のばね(34、35、41)に
より弾性的に戻される部材(32、39)であることを
特徴とする請求項1によるスキー靴とその保持具のセッ
ト。 - 【請求項5】 前記保持具の特定保持手段(53、5
4、61、62)が、該保持具の顎部に連接されること
を特徴とする請求項1によるスキー靴とその保持具のセ
ット。 - 【請求項6】 前記靴の非対称なエンドピースが交換可
能であることを特徴とする請求項1によるスキー靴とそ
の保持具のセット。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1で定義さ
れるスキー靴とその保持具のセットのために設けられる
ことを特徴とする靴、とりわけスキー板上にスキー靴を
保持するための要素。 - 【請求項8】 請求項1ないし4および6のいずれか1
に関連し、前記顎部がそのくり抜き部(33)内で可動
で、かつ少なくとも1のばね(34、35)により弾性
的に後方へ戻される中央ボス(32)を有することを特
徴とする請求項7による要素。 - 【請求項9】 請求項1ないし4および6のいずれか1
に関連し、前記顎部がばね(41)によって中心を合わ
せた位置で弾性的に戻され、かつ決まった方向に可動な
中央フィンガーピンを突出して有することを特徴とする
請求項7による要素。 - 【請求項10】 請求項1ないし3、5および6のいず
れか1に関連し、前記顎部が、靴胴部と係合するために
設けられる上段(51、52)と、靴底と係合するため
に設けられる下段(53、54)とを有することを特徴
とする請求項7による要素。 - 【請求項11】 前記下段の翼部(53、54)が他段
の翼部(51、52)より短いことを特徴とする請求項
10による要素。 - 【請求項12】 前記上段の翼部(61、62)が他段
の翼部(63、64)より顕著に胴部を覆うことを特徴
とする請求項10による要素。 - 【請求項13】 請求項1ないし6のいずれか1で定義
されるスキー靴とその保持具のセットのために設けられ
ることを特徴とする靴、とりわけスキー靴。 - 【請求項14】 エンドピースの局部的非対称部が、そ
の中央面の直近に位置する波状部(26)であることを
特徴とする請求項13による靴。 - 【請求項15】 エンドピースの局部的非対称部が、そ
の中央面の直近に位置する肩部(42)であることを特
徴とする請求項13による靴。 - 【請求項16】 エンドピースの局部的非対称部が、靴
底の側縁部の減少箇所(58)であることを特徴とする
請求項13による靴。 - 【請求項17】エンドピースの局部的非対称部が、靴胴
部の一側部の減少箇所(68)であることを特徴とする
請求項13による靴。 - 【請求項18】 各々の靴が互いに対称的なエンドピー
スを有することを特徴とする請求項12ないし15のい
ずれか1による靴。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| FR9408943 | 1994-07-13 | ||
| FR9408943A FR2722374B1 (fr) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | Ensemble d'une chaussure et d'un element de retenue, noramment pour la pratique du ski |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852004A true JPH0852004A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=9465549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP7170594A Withdrawn JPH0852004A (ja) | 1994-07-13 | 1995-07-06 | 特にスキー実施用の靴とその保持具のセット |
Country Status (6)
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