JPH0852142A - 試料保持手段を備えた生検針組立体及びその使用方法 - Google Patents
試料保持手段を備えた生検針組立体及びその使用方法Info
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- JPH0852142A JPH0852142A JP7167715A JP16771595A JPH0852142A JP H0852142 A JPH0852142 A JP H0852142A JP 7167715 A JP7167715 A JP 7167715A JP 16771595 A JP16771595 A JP 16771595A JP H0852142 A JPH0852142 A JP H0852142A
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- stylet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】円滑な穿孔ができ、試料吸引時における同試料
による生検針組立体内の流路の閉塞を抑制し得るととも
に、針を体外へ抜き取る際に試料を適切に保持し得る生
検針組立体及びその使用方法の提供。 【解決手段】生検針組立体は自身の基端26から先端12ま
で延びる内腔11を備えた針10と、針10の基端26に接続さ
れたボア17を備えたハンドル16を含む。ハンドルのボア
の基端34はアスピレータ・バルブ50,100を収容すべく円
錐部分28を備えている。バルブ50,100は組織試料の採取
を補助し、かつ生検針組立体を抜き取る際に、針の内腔
11内に同試料を保持する。弾性プラグ200 は試料の保持
を補助する。組立体は穿孔を行うべく針の内腔11内への
配置及び針の先端12を越えて延びるのに適した寸法のス
タイレット14を更に含む。
による生検針組立体内の流路の閉塞を抑制し得るととも
に、針を体外へ抜き取る際に試料を適切に保持し得る生
検針組立体及びその使用方法の提供。 【解決手段】生検針組立体は自身の基端26から先端12ま
で延びる内腔11を備えた針10と、針10の基端26に接続さ
れたボア17を備えたハンドル16を含む。ハンドルのボア
の基端34はアスピレータ・バルブ50,100を収容すべく円
錐部分28を備えている。バルブ50,100は組織試料の採取
を補助し、かつ生検針組立体を抜き取る際に、針の内腔
11内に同試料を保持する。弾性プラグ200 は試料の保持
を補助する。組立体は穿孔を行うべく針の内腔11内への
配置及び針の先端12を越えて延びるのに適した寸法のス
タイレット14を更に含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は広くは医療装置に関
する。本発明は、より詳細には患者の体内の組織試料を
採取する装置及び方法に関する。この装置は一般的に生
検針と称される。本発明の装置は骨髄試料の採取に特に
効果的である。しかし、同装置は筋肉または臓器から組
織試料を採取するためにも使用できる。
する。本発明は、より詳細には患者の体内の組織試料を
採取する装置及び方法に関する。この装置は一般的に生
検針と称される。本発明の装置は骨髄試料の採取に特に
効果的である。しかし、同装置は筋肉または臓器から組
織試料を採取するためにも使用できる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】患者の
体内の組織試料を採取する装置が一般的に知られてい
る。例えば、ジャムシディ(米国特許第3,628,5
24号)は、針及びスタイレット(Stylet)を含む生検
針組立体を開示している。この開示に基づく生検針は肝
臓、腎臓、皮膚及び筋肉組織等の更に柔らかな組織の試
料採取に使用できる。生検針はヤスリ状の表面、即ち切
削エッジ(Cutting edge)を備え得る。ヤスリ状の表面
は骨及び骨髄の生検試料を採取するために使用される。
体内の組織試料を採取する装置が一般的に知られてい
る。例えば、ジャムシディ(米国特許第3,628,5
24号)は、針及びスタイレット(Stylet)を含む生検
針組立体を開示している。この開示に基づく生検針は肝
臓、腎臓、皮膚及び筋肉組織等の更に柔らかな組織の試
料採取に使用できる。生検針はヤスリ状の表面、即ち切
削エッジ(Cutting edge)を備え得る。ヤスリ状の表面
は骨及び骨髄の生検試料を採取するために使用される。
【0003】ジャムシディに付与された米国特許第3,
628,524号に開示されている針は細長く、かつ実
質的に円筒状の本体を有しており、同本体は自身の内部
を貫通して延びる内腔を備えている。更に、装置はスタ
イレットを有している。スタイレットは針と形状及び長
さが類似しており、さらには同針内への滑合に適合して
いる。
628,524号に開示されている針は細長く、かつ実
質的に円筒状の本体を有しており、同本体は自身の内部
を貫通して延びる内腔を備えている。更に、装置はスタ
イレットを有している。スタイレットは針と形状及び長
さが類似しており、さらには同針内への滑合に適合して
いる。
【0004】装置を使用すべく同装置を組み立てた際、
スタイレットは針の中へ挿入される。装置はスタイレッ
トを所定の位置に保持すべく固定ピンを備えている。完
全に挿入された際、スタイレットの先端及び針は閉鎖さ
れた端面を形成すべく所定の関係をなすように配置さ
れ、同閉鎖された端面は組織または骨の内部への貫入に
使用される。
スタイレットは針の中へ挿入される。装置はスタイレッ
トを所定の位置に保持すべく固定ピンを備えている。完
全に挿入された際、スタイレットの先端及び針は閉鎖さ
れた端面を形成すべく所定の関係をなすように配置さ
れ、同閉鎖された端面は組織または骨の内部への貫入に
使用される。
【0005】スタイレットが針の内部に挿入され、かつ
固定された際に、同スタイレットがテーパーの付いた先
端を露出することをジャムシディは更に開示している。
テーパーが付いた先端は針に形成された先端切削エッジ
に対して所定の関係をなすように配置されている。この
際、対称をなす閉鎖された端面は単一の平面内に実質的
に配置されている。次いで、針は所望の深度まで患者の
体内に挿入される。装置の挿入は骨の内部への貫入を必
要とする場合がある。この貫入には、針の先端上に形成
されたヤスリ状の表面を用いた穿孔を実施すべく、針及
びスタイレットの組立体を長さ方向に延びる自身の軸の
周囲において回転させることを要する。
固定された際に、同スタイレットがテーパーの付いた先
端を露出することをジャムシディは更に開示している。
テーパーが付いた先端は針に形成された先端切削エッジ
に対して所定の関係をなすように配置されている。この
際、対称をなす閉鎖された端面は単一の平面内に実質的
に配置されている。次いで、針は所望の深度まで患者の
体内に挿入される。装置の挿入は骨の内部への貫入を必
要とする場合がある。この貫入には、針の先端上に形成
されたヤスリ状の表面を用いた穿孔を実施すべく、針及
びスタイレットの組立体を長さ方向に延びる自身の軸の
周囲において回転させることを要する。
【0006】針の先端が試料を採取する組織に到達した
際、スタイレットは針から抜き取られる。そして、針は
同針を前方へ押圧する間に、長さ方向に延びる自身の軸
の周囲において再び回転させられる。針の移動は組織に
対する切削作用をもたらし、針の内部への試料の回収が
可能になる。試料が回収された後、針は患者の体外へ取
り出される。
際、スタイレットは針から抜き取られる。そして、針は
同針を前方へ押圧する間に、長さ方向に延びる自身の軸
の周囲において再び回転させられる。針の移動は組織に
対する切削作用をもたらし、針の内部への試料の回収が
可能になる。試料が回収された後、針は患者の体外へ取
り出される。
【0007】ジャムシディ(米国特許第3,598,1
08号)は、前記の装置に類似した生検装置を開示して
いる。しかし、これにはスタイレットを最初に取り出
し、針の内部に挿入した別のスリーブ部材内に生検試料
を回収することが更に開示されている。針は試料が採取
された後も所定の位置に残される。この結果、小焼灼器
(Microcauter )または凍結探針(Cryoprobe )等の熱
伝達手段を針の内部へ挿入できる。これらの装置は出血
の低減または防止のために使用される。
08号)は、前記の装置に類似した生検装置を開示して
いる。しかし、これにはスタイレットを最初に取り出
し、針の内部に挿入した別のスリーブ部材内に生検試料
を回収することが更に開示されている。針は試料が採取
された後も所定の位置に残される。この結果、小焼灼器
(Microcauter )または凍結探針(Cryoprobe )等の熱
伝達手段を針の内部へ挿入できる。これらの装置は出血
の低減または防止のために使用される。
【0008】米国特許第4,163,446号におい
て、ジャムシディは骨髄用生検針と一緒に使用するパッ
ドを開示している。パッドは使用者の掌全体に圧力を分
散させるための拡大された表面を提供すべく針の基端へ
の装着が可能である。装置は生検針への着脱可能な取付
けを実施するためのほぼディスク状のパーム係合面をス
リーブを被覆する針に沿って備えている。
て、ジャムシディは骨髄用生検針と一緒に使用するパッ
ドを開示している。パッドは使用者の掌全体に圧力を分
散させるための拡大された表面を提供すべく針の基端へ
の装着が可能である。装置は生検針への着脱可能な取付
けを実施するためのほぼディスク状のパーム係合面をス
リーブを被覆する針に沿って備えている。
【0009】最後に、ジャムシディ(米国特許第3,6
30,192号)はシースを備えた生検針を開示してお
り、同生検針は特定の浮動性臓器(Floating organ)か
らの生検試料の採取に特に適合している。ジャムシディ
が開示するシースは望ましくない流血または他の合併症
を引き起こし得る浮動性臓器に対する偶発的な損傷を防
止する。
30,192号)はシースを備えた生検針を開示してお
り、同生検針は特定の浮動性臓器(Floating organ)か
らの生検試料の採取に特に適合している。ジャムシディ
が開示するシースは望ましくない流血または他の合併症
を引き起こし得る浮動性臓器に対する偶発的な損傷を防
止する。
【0010】従来技術に基づくこれら全ての装置の使用
において、生検針の内腔内に組織試料が回収された場
合、試料を内腔内に保持した状態で針を抜き取る必要が
ある。しかし、針を抜き取る際に、針の内腔内における
試料の保持を保証するものは何も開示されていない。従
って、使用時に、針の内部に回収された組織試料または
流体の一部が、切開によって形成された通路内へ漏出す
ることが許容された際に問題が生じる。問題は大きく2
つに分けられ、試料の損失により分析試料のサイズが減
少する点がその1つとして挙げられる。2つ目の問題点
としては、組織試料を患者の体内において同組織試料の
採取源から離間した場所に残すことが望ましくない点が
挙げられる。
において、生検針の内腔内に組織試料が回収された場
合、試料を内腔内に保持した状態で針を抜き取る必要が
ある。しかし、針を抜き取る際に、針の内腔内における
試料の保持を保証するものは何も開示されていない。従
って、使用時に、針の内部に回収された組織試料または
流体の一部が、切開によって形成された通路内へ漏出す
ることが許容された際に問題が生じる。問題は大きく2
つに分けられ、試料の損失により分析試料のサイズが減
少する点がその1つとして挙げられる。2つ目の問題点
としては、組織試料を患者の体内において同組織試料の
採取源から離間した場所に残すことが望ましくない点が
挙げられる。
【0011】従って、組織試料を採取する装置または生
検針と、針の抜き取り時に組織試料または流体試料の損
失を防止する使用方法とに対する需要が存在する。これ
らの装置及び方法は、生検針組立体を取り出す際におけ
る試料の一部の偶発的損失を防止する装置を含む必要が
ある。更に、これらの特徴は生検針組立体及び処置の全
体的なコストが大きく増加することを防止すべく簡単な
デザインであることを要する。
検針と、針の抜き取り時に組織試料または流体試料の損
失を防止する使用方法とに対する需要が存在する。これ
らの装置及び方法は、生検針組立体を取り出す際におけ
る試料の一部の偶発的損失を防止する装置を含む必要が
ある。更に、これらの特徴は生検針組立体及び処置の全
体的なコストが大きく増加することを防止すべく簡単な
デザインであることを要する。
【0012】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、円滑な穿孔ができ、試料吸引
時における同試料による生検針組立体内の流路の閉塞を
抑制し得るとともに、針を体外へ抜き取る際に試料を適
切に保持し得る生検針組立体及びその使用方法を提供す
ることにある。
のであって、その目的は、円滑な穿孔ができ、試料吸引
時における同試料による生検針組立体内の流路の閉塞を
抑制し得るとともに、針を体外へ抜き取る際に試料を適
切に保持し得る生検針組立体及びその使用方法を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は患者の体内から
組織または流体の試料を採取する装置に関し、以下、こ
の装置を生検針組立体と称する。本発明は、組織試料の
採取に必要な全ての部品を含むキットとして一括でき
る。本発明は生検用流体試料または生検用組織試料の採
取に使用される本発明の装置を使用する方法を含む。生
検針組立体は試料が針の内腔内に回収され、次いで生検
針を切開通路(Incision Track)から取り出す際に、組
織試料または流体試料の一部の損失を防止する特徴を含
むよう設計されている。即ち、生検針組立体はほぼ円錐
状の表面を形成するテーパーの付いたセクションを自身
の基端に備えており、同セクションは針の内腔に対して
連通されている。アスピレータ・バルブは吸引力を提供
すべくテーパーの付いたセクション内に密閉性をともな
う挿入が可能であり、同吸引力は組織試料及び流体試料
のうちの少なくともいづれか一方の採取及び保持を補助
する。
組織または流体の試料を採取する装置に関し、以下、こ
の装置を生検針組立体と称する。本発明は、組織試料の
採取に必要な全ての部品を含むキットとして一括でき
る。本発明は生検用流体試料または生検用組織試料の採
取に使用される本発明の装置を使用する方法を含む。生
検針組立体は試料が針の内腔内に回収され、次いで生検
針を切開通路(Incision Track)から取り出す際に、組
織試料または流体試料の一部の損失を防止する特徴を含
むよう設計されている。即ち、生検針組立体はほぼ円錐
状の表面を形成するテーパーの付いたセクションを自身
の基端に備えており、同セクションは針の内腔に対して
連通されている。アスピレータ・バルブは吸引力を提供
すべくテーパーの付いたセクション内に密閉性をともな
う挿入が可能であり、同吸引力は組織試料及び流体試料
のうちの少なくともいづれか一方の採取及び保持を補助
する。
【0014】本発明の生検針組立体はテーパーの付いた
弾性プラグまたは高分子材料製プラグを備えることがで
き、同プラグは生検針組立体の基端においてテーパーの
付いたセクション内への挿入に適合している。この実施
の形態では、アスピレータ・バルブを使用することによ
り試料を針の内腔内へ吸引できる。次いで、アスピレー
タ・バルブを取り外し、同アスピレータ・バルブをテー
パーの付いたプラグと置換可能である。テーパーの付い
たプラグは針を組織から抜き取る際に、試料を適切に保
持する。
弾性プラグまたは高分子材料製プラグを備えることがで
き、同プラグは生検針組立体の基端においてテーパーの
付いたセクション内への挿入に適合している。この実施
の形態では、アスピレータ・バルブを使用することによ
り試料を針の内腔内へ吸引できる。次いで、アスピレー
タ・バルブを取り外し、同アスピレータ・バルブをテー
パーの付いたプラグと置換可能である。テーパーの付い
たプラグは針を組織から抜き取る際に、試料を適切に保
持する。
【0015】別の好ましい実施の形態では、針の内腔の
基端における閉塞、または同内腔からアスピレータ・バ
ルブ内にかけての閉塞を防止する手段が設けられてい
る。針の閉塞を防止する手段は、アスピレータ・バルブ
の先端付近に位置する遷移領域を含み得る。遷移領域は
少なくとも2つの内腔に分割されており、同内腔の半径
方向の中心は、針の内腔の半径方向の中心とは一致しな
い。流れの方向を変え、さらにはアスピレータ・バルブ
領域内への組織の移動を阻止し得る表面を流路内に直接
配置し、同表面とともに針の内腔をアスピレータ・バル
ブの基端において終わらせることにより、内腔からアス
ピレータ・バルブにかけて生じ得る組織による閉塞が低
減される。
基端における閉塞、または同内腔からアスピレータ・バ
ルブ内にかけての閉塞を防止する手段が設けられてい
る。針の閉塞を防止する手段は、アスピレータ・バルブ
の先端付近に位置する遷移領域を含み得る。遷移領域は
少なくとも2つの内腔に分割されており、同内腔の半径
方向の中心は、針の内腔の半径方向の中心とは一致しな
い。流れの方向を変え、さらにはアスピレータ・バルブ
領域内への組織の移動を阻止し得る表面を流路内に直接
配置し、同表面とともに針の内腔をアスピレータ・バル
ブの基端において終わらせることにより、内腔からアス
ピレータ・バルブにかけて生じ得る組織による閉塞が低
減される。
【0016】本発明の生検針組立体は先端、基端及び内
腔を有する針を含み、同内腔は先端から基端まで延びて
いる。針はほぼ円筒状であり、かつ金属から形成される
ことが好ましい。
腔を有する針を含み、同内腔は先端から基端まで延びて
いる。針はほぼ円筒状であり、かつ金属から形成される
ことが好ましい。
【0017】更に、本発明の生検針組立体は先端、基端
及びボアを備えたハンドルを有しており、ボアは先端か
ら基端まで延びている。針の内腔の基端はハンドルのボ
アの先端に対して連通され、かつ固定されている。ハン
ドルのボアの基端はテーパーの付いたセクションを備え
ている。テーパーの付いたセクションは、ハンドルの基
端よりも先端側に位置する点からハンドルの基端まで直
径が徐々に増加するほぼ円錐状の表面を形成している。
円錐面は以下に詳述するようにアスピレータ・バルブま
たはプラグを密閉性をともなって収容すべく使用されて
いる。
及びボアを備えたハンドルを有しており、ボアは先端か
ら基端まで延びている。針の内腔の基端はハンドルのボ
アの先端に対して連通され、かつ固定されている。ハン
ドルのボアの基端はテーパーの付いたセクションを備え
ている。テーパーの付いたセクションは、ハンドルの基
端よりも先端側に位置する点からハンドルの基端まで直
径が徐々に増加するほぼ円錐状の表面を形成している。
円錐面は以下に詳述するようにアスピレータ・バルブま
たはプラグを密閉性をともなって収容すべく使用されて
いる。
【0018】更に、生検針組立体はスタイレットを有し
ており、同スタイレットは先端、基端及び内腔を備え、
同内腔は先端から基端まで延びている。スタイレットは
ほぼ円筒状をなす細長い円筒体である。スタイレットの
先端は同先端上に形成された切削エッジを備えている。
切削エッジは機械加工によって形成された傾斜面であり
得る。切削エッジは凹状をなし、かつスタイレットの内
腔に対する傾斜を備え得る。スタイレットはハンドルの
ボア及び針の内腔内に着脱可能に配置できる大きさに形
成されている。スタイレットの先端は完全に挿入された
位置(以下、装着完了位置と称する)において針の先端
を越えて延びており、これにより切削エッジが露出され
る。
ており、同スタイレットは先端、基端及び内腔を備え、
同内腔は先端から基端まで延びている。スタイレットは
ほぼ円筒状をなす細長い円筒体である。スタイレットの
先端は同先端上に形成された切削エッジを備えている。
切削エッジは機械加工によって形成された傾斜面であり
得る。切削エッジは凹状をなし、かつスタイレットの内
腔に対する傾斜を備え得る。スタイレットはハンドルの
ボア及び針の内腔内に着脱可能に配置できる大きさに形
成されている。スタイレットの先端は完全に挿入された
位置(以下、装着完了位置と称する)において針の先端
を越えて延びており、これにより切削エッジが露出され
る。
【0019】更に、生検針組立体はスタイレットが装着
完了位置に配置された際に、針に対するスタイレットの
回転を防止する手段を含む。また、生検針組立体はスタ
イレットを装着完了位置において着脱可能に固定する手
段を有している。
完了位置に配置された際に、針に対するスタイレットの
回転を防止する手段を含む。また、生検針組立体はスタ
イレットを装着完了位置において着脱可能に固定する手
段を有している。
【0020】本発明の生検針のハンドルは同ハンドルの
ボアの長さに対してほぼ直交する方向に配置された横材
を有し得る。横材は患者の体内へ挿入するために組立体
を把持し、かつ同組立体を回転させるための構造を提供
すべく、ハンドルの先端及び基端の中間に配置可能であ
る。
ボアの長さに対してほぼ直交する方向に配置された横材
を有し得る。横材は患者の体内へ挿入するために組立体
を把持し、かつ同組立体を回転させるための構造を提供
すべく、ハンドルの先端及び基端の中間に配置可能であ
る。
【0021】更に、スタイレットはノブを備え得る。ノ
ブは先端及び基端を備え、同先端はスタイレットの基端
に対して固定されている。針に対するスタイレットの回
転を防止する手段をノブに組み込み得る。この結果、位
置決め突起はスタイレット表面近くにおいて、ノブから
先端に向けて延出可能である。位置決めスロットはスタ
イレットが装着完了位置に配置された際に、位置決め突
起を収容すべくハンドルのボア内に配置し得る。これに
より、患者の体内へ挿入する際に、針に対するスタイレ
ットの回転が防止される。
ブは先端及び基端を備え、同先端はスタイレットの基端
に対して固定されている。針に対するスタイレットの回
転を防止する手段をノブに組み込み得る。この結果、位
置決め突起はスタイレット表面近くにおいて、ノブから
先端に向けて延出可能である。位置決めスロットはスタ
イレットが装着完了位置に配置された際に、位置決め突
起を収容すべくハンドルのボア内に配置し得る。これに
より、患者の体内へ挿入する際に、針に対するスタイレ
ットの回転が防止される。
【0022】スタイレットを装着完了位置で着脱可能に
固定する手段には、従来のあらゆる手段が含まれ得る。
この手段はネジ山を備えた接続部を含むか、または雄型
ルアー取付具(Male luer fitting )及び雌型ルアー取
付具(Female luer fitting)の組み合わせを含み得
る。例えば、雄型ルアー取付具はハンドルのボアと同心
をなすように配置でき、さらにはハンドルの基端から先
端方向に向かって延ばし得る。雌型ルアー取付具を更に
備えることができ、同雌型ルアー取付具はスタイレット
と同心をなし、かつノブの中間点から先端方向に向かっ
て延びている。雌型ルアー取付け具はスタイレットを装
着完了位置へ着脱可能に固定すべく雄型ルアー取付具と
協働する。
固定する手段には、従来のあらゆる手段が含まれ得る。
この手段はネジ山を備えた接続部を含むか、または雄型
ルアー取付具(Male luer fitting )及び雌型ルアー取
付具(Female luer fitting)の組み合わせを含み得
る。例えば、雄型ルアー取付具はハンドルのボアと同心
をなすように配置でき、さらにはハンドルの基端から先
端方向に向かって延ばし得る。雌型ルアー取付具を更に
備えることができ、同雌型ルアー取付具はスタイレット
と同心をなし、かつノブの中間点から先端方向に向かっ
て延びている。雌型ルアー取付け具はスタイレットを装
着完了位置へ着脱可能に固定すべく雄型ルアー取付具と
協働する。
【0023】組織試料を採取するための本発明に基づく
キットはアスピレータ・バルブを備え得る。アスピレー
タ・バルブはハンドルのボアの円錐面に近似し、かつ直
径が徐々に減少する円錐状をなすテーパーを備えた先端
を有している。使用時において、アスピレータ・バルブ
は組織試料または流体試料の採取の際に吸引力を提供
し、さらには針の取り出し時に針の内腔内における試料
の保持を補助すべく、ボアの円錐状部分内に密閉性をと
もなって配置される。これに代えて、またはこれに加え
て、組織試料を採取するための本発明に基づくキット
は、ハンドルのボアの円錐面に近似した円錐状のテーパ
ーが付いた弾性プラグを有し得る。試料を針の内部に採
取した後、試料の保持を補助すべくプラグをハンドルの
ボア内に挿入可能である。
キットはアスピレータ・バルブを備え得る。アスピレー
タ・バルブはハンドルのボアの円錐面に近似し、かつ直
径が徐々に減少する円錐状をなすテーパーを備えた先端
を有している。使用時において、アスピレータ・バルブ
は組織試料または流体試料の採取の際に吸引力を提供
し、さらには針の取り出し時に針の内腔内における試料
の保持を補助すべく、ボアの円錐状部分内に密閉性をと
もなって配置される。これに代えて、またはこれに加え
て、組織試料を採取するための本発明に基づくキット
は、ハンドルのボアの円錐面に近似した円錐状のテーパ
ーが付いた弾性プラグを有し得る。試料を針の内部に採
取した後、試料の保持を補助すべくプラグをハンドルの
ボア内に挿入可能である。
【0024】前記した装置、組立体またはキットを使用
して体内の組織試料を採取する方法は、前記の生検針組
立体を提供することを含み得る。次いで、スタイレット
は針の内腔内において装着完了位置へ位置決めされる。
その後、生検針組立体はスタイレットが装着完了位置に
配置された状態において患者の体内の所望の位置に挿入
される。切削エッジは所望の挿入深度への到達を補助す
べく使用される。次いで、スタイレットが抜き取られ
る。
して体内の組織試料を採取する方法は、前記の生検針組
立体を提供することを含み得る。次いで、スタイレット
は針の内腔内において装着完了位置へ位置決めされる。
その後、生検針組立体はスタイレットが装着完了位置に
配置された状態において患者の体内の所望の位置に挿入
される。切削エッジは所望の挿入深度への到達を補助す
べく使用される。次いで、スタイレットが抜き取られ
る。
【0025】内部容積を有するアスピレータ・バルブは
内部容積の一部を排出すべく圧縮状態まで圧縮される。
そして、アスピレータ・バルブはハンドルのボアの円錐
部分内に密閉性をともなって配置される。バルブを圧縮
すべく加えられた圧力は、組織及び流体を針の内腔内に
吸引する吸引力を提供すべく開放される。アスピレータ
・バルブが密閉性をともなって配置された状態で装置が
取り出される。これにより、試料は針の内腔内に保持さ
れる。これに代えて、装置を取り出す前にアスピレータ
・バルブを取り除き、同アスピレータ・バルブを弾性プ
ラグと置換し得る。これにより、試料は針を抜き取る際
に保持される。
内部容積の一部を排出すべく圧縮状態まで圧縮される。
そして、アスピレータ・バルブはハンドルのボアの円錐
部分内に密閉性をともなって配置される。バルブを圧縮
すべく加えられた圧力は、組織及び流体を針の内腔内に
吸引する吸引力を提供すべく開放される。アスピレータ
・バルブが密閉性をともなって配置された状態で装置が
取り出される。これにより、試料は針の内腔内に保持さ
れる。これに代えて、装置を取り出す前にアスピレータ
・バルブを取り除き、同アスピレータ・バルブを弾性プ
ラグと置換し得る。これにより、試料は針を抜き取る際
に保持される。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に詳述
する。しかし、以下に開示する実施の形態は各種の形態
にて実施し得る本発明を単に例示するものである。従っ
て、ここに開示する特定の詳細な説明は本発明を限定す
るものではなく、寧ろ、請求項に対する基礎として、さ
らには本発明を多様に実施すべく当該技術における1つ
の技術を開示する基礎として理解されるべきである。
する。しかし、以下に開示する実施の形態は各種の形態
にて実施し得る本発明を単に例示するものである。従っ
て、ここに開示する特定の詳細な説明は本発明を限定す
るものではなく、寧ろ、請求項に対する基礎として、さ
らには本発明を多様に実施すべく当該技術における1つ
の技術を開示する基礎として理解されるべきである。
【0027】図1は生検針組立体9及び同生検針組立体
9内に完全に挿入されたスタイレット14の側面図であ
る。図2〜図4は図1の生検針組立体9の一部拡大図で
あって、それぞれ本発明の詳細な特徴を示している。図
2は完全に挿入されたスタイレット14を備えた生検針
組立体9の基端の一部拡大縦断面図である。図3は針1
0から分離されたスタイレット14を示す。図4はスタ
イレット14を抜き取った状態にある針10を示す。
9内に完全に挿入されたスタイレット14の側面図であ
る。図2〜図4は図1の生検針組立体9の一部拡大図で
あって、それぞれ本発明の詳細な特徴を示している。図
2は完全に挿入されたスタイレット14を備えた生検針
組立体9の基端の一部拡大縦断面図である。図3は針1
0から分離されたスタイレット14を示す。図4はスタ
イレット14を抜き取った状態にある針10を示す。
【0028】本発明に基づく生検針組立体9は針10を
有している。針10は先端12、基端26及び内腔11
を有しており、内腔11は先端12から基端26まで延
びている。針10は内部を貫通して延びるほぼ円筒状の
内腔を有する細長いほぼ円筒状の部材である。針10は
金属から形成されていることが好ましい。針10の先端
12は以下に詳述する使用時にスタイレット14の切削
エッジと協働すべく針10の長さ方向に延びる軸に対し
てテーパーが付けられていることが好ましい。
有している。針10は先端12、基端26及び内腔11
を有しており、内腔11は先端12から基端26まで延
びている。針10は内部を貫通して延びるほぼ円筒状の
内腔を有する細長いほぼ円筒状の部材である。針10は
金属から形成されていることが好ましい。針10の先端
12は以下に詳述する使用時にスタイレット14の切削
エッジと協働すべく針10の長さ方向に延びる軸に対し
てテーパーが付けられていることが好ましい。
【0029】生検針組立体9は先端32、基端34及び
ボア17を有するハンドル16を有しており、ボア17
は先端32から基端34まで延びている。針10の内腔
11の基端26はハンドル16のボア17の先端32に
対して連通され、かつ固定されている。針10をハンド
ル16に対して固定する手段としては、従来の手段のう
ちのいづれかを使用できる。この手段の例としては、接
着剤またはネジ山を備えた接続部の使用が挙げられる。
更に、この手段は図4に示すようにハンドル16及び針
10の分離を防止すべく針10の朝顔状に膨れた基端1
9の周囲にハンドル16を成形加工することを含み得
る。射出成形など従来の成形技術のうちのいづれかを使
用できる。
ボア17を有するハンドル16を有しており、ボア17
は先端32から基端34まで延びている。針10の内腔
11の基端26はハンドル16のボア17の先端32に
対して連通され、かつ固定されている。針10をハンド
ル16に対して固定する手段としては、従来の手段のう
ちのいづれかを使用できる。この手段の例としては、接
着剤またはネジ山を備えた接続部の使用が挙げられる。
更に、この手段は図4に示すようにハンドル16及び針
10の分離を防止すべく針10の朝顔状に膨れた基端1
9の周囲にハンドル16を成形加工することを含み得
る。射出成形など従来の成形技術のうちのいづれかを使
用できる。
【0030】ハンドル16のボア17の基端34はテー
パーの付いたセクション28を備えている。テーパーの
付いたセクション28は、ハンドル16の基端34から
離間した点から同ハンドル16の基端34まで直径が徐
々に増加するほぼ円錐状の内面を形成している。この円
錐状の内面は図5に示すアスピレータ・バルブ50を密
閉性をともなって収容すべく設計されている。先端15
及び基端42を有するスタイレット14は本発明の生検
針組立体9に含まれる。先端15は同先端15上に形成
された切削エッジを有している。先端方向に延びる切削
エッジを形成すべく、先端15にスタイレット14の長
さ方向に延びる軸に対するテーパーを機械加工し得る。
スタイレット14はハンドル16のボア17及び針10
の内腔11内へ着脱可能に挿入し得る寸法に形成されて
いる。図1に示すようにスタイレット14が装着完了位
置に配置された場合、同スタイレット14の先端15は
針10の先端12を越えて延びている。これにより、切
削エッジが露出される。前記したように、切削エッジ及
び針の先端は連続する閉鎖された面を提供すべく形成さ
れている。これにより、適切な切削面が提供され、かつ
患者の体内への生検針組立得体9の挿入が容易になる。
パーの付いたセクション28を備えている。テーパーの
付いたセクション28は、ハンドル16の基端34から
離間した点から同ハンドル16の基端34まで直径が徐
々に増加するほぼ円錐状の内面を形成している。この円
錐状の内面は図5に示すアスピレータ・バルブ50を密
閉性をともなって収容すべく設計されている。先端15
及び基端42を有するスタイレット14は本発明の生検
針組立体9に含まれる。先端15は同先端15上に形成
された切削エッジを有している。先端方向に延びる切削
エッジを形成すべく、先端15にスタイレット14の長
さ方向に延びる軸に対するテーパーを機械加工し得る。
スタイレット14はハンドル16のボア17及び針10
の内腔11内へ着脱可能に挿入し得る寸法に形成されて
いる。図1に示すようにスタイレット14が装着完了位
置に配置された場合、同スタイレット14の先端15は
針10の先端12を越えて延びている。これにより、切
削エッジが露出される。前記したように、切削エッジ及
び針の先端は連続する閉鎖された面を提供すべく形成さ
れている。これにより、適切な切削面が提供され、かつ
患者の体内への生検針組立得体9の挿入が容易になる。
【0031】生検針組立体9は患者の体内に挿入された
際に、切削作用、特に骨の内部を通る切削を行う場合の
切削作用を促進すべく回転が可能である。切削時におけ
る針10に対するスタイレット14の回転を防止する手
段の提供が可能である。更に、スタイレット14を装着
完了位置へ固定する手段を提供し得る。
際に、切削作用、特に骨の内部を通る切削を行う場合の
切削作用を促進すべく回転が可能である。切削時におけ
る針10に対するスタイレット14の回転を防止する手
段の提供が可能である。更に、スタイレット14を装着
完了位置へ固定する手段を提供し得る。
【0032】オペレーションを容易にすべく、ハンドル
16は横材18を含むことができ、同横材18はハンド
ル16の先端32及び基端34の中間位置において、ハ
ンドル16のボア17の長さに対してほぼ直交するよう
に配置されている。横材18は生検針組立体9の配向を
補助し、かつ使用時における装置の把持及び回転のため
の手段を提供する。
16は横材18を含むことができ、同横材18はハンド
ル16の先端32及び基端34の中間位置において、ハ
ンドル16のボア17の長さに対してほぼ直交するよう
に配置されている。横材18は生検針組立体9の配向を
補助し、かつ使用時における装置の把持及び回転のため
の手段を提供する。
【0033】生検針組立体9はノブ20を備え得る。ノ
ブ20は基端40及び先端38を有している。ノブ20
の先端38をスタイレット14の基端42に対して固定
し得る。スタイレット14を装着完了位置へ着脱可能に
固定する手段と、装着完了位置において針10に対する
スタイレット14の回転を防止する手段とをノブ20に
組み込み可能である。
ブ20は基端40及び先端38を有している。ノブ20
の先端38をスタイレット14の基端42に対して固定
し得る。スタイレット14を装着完了位置へ着脱可能に
固定する手段と、装着完了位置において針10に対する
スタイレット14の回転を防止する手段とをノブ20に
組み込み可能である。
【0034】好ましい実施の形態において、スタイレッ
ト14が装着完了位置に配置された際に、針10に対す
るスタイレット14の回転を防止する手段は、位置決め
突起44を備え得る。位置決め突起44はスタイレット
14の円筒面付近においてノブ20の先端38から先端
方向に向かって延出している。スタイレット14が装着
完了位置に配置された際に、位置決めスロット36は位
置決め突起44を収容すべくハンドル16のボア17内
に配置可能である。これにより、位置決め突起44及び
スロット36は互いに協働して針10に対するスタイレ
ット14の回転を防止する。
ト14が装着完了位置に配置された際に、針10に対す
るスタイレット14の回転を防止する手段は、位置決め
突起44を備え得る。位置決め突起44はスタイレット
14の円筒面付近においてノブ20の先端38から先端
方向に向かって延出している。スタイレット14が装着
完了位置に配置された際に、位置決めスロット36は位
置決め突起44を収容すべくハンドル16のボア17内
に配置可能である。これにより、位置決め突起44及び
スロット36は互いに協働して針10に対するスタイレ
ット14の回転を防止する。
【0035】前記したように、装着完了位置においてス
タイレットを針に対して固定する手段としては、ネジ山
を備えた接続部またはキャップ等の従来のあらゆる手段
を使用できる。好ましい実施の形態において、スタイレ
ット14を装着完了位置に固定する手段は、スタイレッ
トを固定すべく互いに協働する雄型ルアー取付具及びこ
れに対応した雌型ルアー取付具を含み得る。
タイレットを針に対して固定する手段としては、ネジ山
を備えた接続部またはキャップ等の従来のあらゆる手段
を使用できる。好ましい実施の形態において、スタイレ
ット14を装着完了位置に固定する手段は、スタイレッ
トを固定すべく互いに協働する雄型ルアー取付具及びこ
れに対応した雌型ルアー取付具を含み得る。
【0036】雄型ルアー取付具30はハンドル16のボ
ア17に対して同心をなすように取付け可能であり、さ
らにはハンドル16の基端34から先端方向に向かって
延ばすことができる。雌型ルアー取付具46はスタイレ
ット14に対して同心をなすように取付け可能である。
更に、雌型ルアー取付具46は使用時にスタイレット1
4を装着完了位置に着脱可能に固定すべく、ルアー取付
具30,46が互いに協働するノブ20の中間点から先
端方向に向けて延ばし得る。
ア17に対して同心をなすように取付け可能であり、さ
らにはハンドル16の基端34から先端方向に向かって
延ばすことができる。雌型ルアー取付具46はスタイレ
ット14に対して同心をなすように取付け可能である。
更に、雌型ルアー取付具46は使用時にスタイレット1
4を装着完了位置に着脱可能に固定すべく、ルアー取付
具30,46が互いに協働するノブ20の中間点から先
端方向に向けて延ばし得る。
【0037】好ましい実施の形態において、前記したよ
うに生検針組立体9はキット内への組み込みが可能であ
り、同キットは所望の組織の試料採取を実施するために
必要な部品を備え得る。前記したように、キットは生検
針組立体を備え得る。キットは図5に示すアスピレータ
・バルブ50、図7に示す閉塞防止型アスピレータ・バ
ルブ(Non-plugging aspirator bulb )100及び図9
に示す試料保持用弾性プラグのうちの少なくともいずれ
か1つを含み得る。
うに生検針組立体9はキット内への組み込みが可能であ
り、同キットは所望の組織の試料採取を実施するために
必要な部品を備え得る。前記したように、キットは生検
針組立体を備え得る。キットは図5に示すアスピレータ
・バルブ50、図7に示す閉塞防止型アスピレータ・バ
ルブ(Non-plugging aspirator bulb )100及び図9
に示す試料保持用弾性プラグのうちの少なくともいずれ
か1つを含み得る。
【0038】アスピレータ・バルブ50は先端56を備
えており、同先端56はボア17の円錐面に近似し、か
つ直径が徐々に減少する円錐状のテーパー52を有して
いる。図6に示すアスピレータ・バルブ50は、組織試
料の採取時に吸引力を提供し、かつ同組織試料を針10
の内腔11内に保持すべくボア17の円錐部分内に密閉
性をともなって配置されている。アスピレータ・バルブ
50の設計の変更が可能な一方、同アスピレータ・バル
ブ50は内部容積54を備えることを要する。内部容積
54はアスピレータ・バルブ50が圧縮された際に空に
できる。更に、アスピレータ・バルブ50は同アスピレ
ータ・バルブ50の内部容積54及び先端56に連通す
るダクト60を有する。
えており、同先端56はボア17の円錐面に近似し、か
つ直径が徐々に減少する円錐状のテーパー52を有して
いる。図6に示すアスピレータ・バルブ50は、組織試
料の採取時に吸引力を提供し、かつ同組織試料を針10
の内腔11内に保持すべくボア17の円錐部分内に密閉
性をともなって配置されている。アスピレータ・バルブ
50の設計の変更が可能な一方、同アスピレータ・バル
ブ50は内部容積54を備えることを要する。内部容積
54はアスピレータ・バルブ50が圧縮された際に空に
できる。更に、アスピレータ・バルブ50は同アスピレ
ータ・バルブ50の内部容積54及び先端56に連通す
るダクト60を有する。
【0039】図7及び図8には、閉塞防止型アスピレー
タ・バルブ100の好ましいデザインが示されている。
同閉塞防止型アスピレータ・バルブ100はハンドル1
6の基端34内に挿入され、ボア17の円錐面に対して
密閉性をともなって係合されている。本実施の形態にお
いて、アスピレータ・バルブ100は組織がダクト60
内へ入り込み、同組織がダクト60を閉塞することを防
止すべく設計されている。ダクト60はアスピレータ・
バルブ100の内部容積54及びアスピレータ・バルブ
100の先端103と連通されている。図6に示すよう
に、ダクト60は針の内腔11と直線的に整合する流路
を有しており、さらにはアスピレータ・バルブ50を使
用して試料が吸引された際に、組織による閉塞を引き起
こし得ることが確認されている。
タ・バルブ100の好ましいデザインが示されている。
同閉塞防止型アスピレータ・バルブ100はハンドル1
6の基端34内に挿入され、ボア17の円錐面に対して
密閉性をともなって係合されている。本実施の形態にお
いて、アスピレータ・バルブ100は組織がダクト60
内へ入り込み、同組織がダクト60を閉塞することを防
止すべく設計されている。ダクト60はアスピレータ・
バルブ100の内部容積54及びアスピレータ・バルブ
100の先端103と連通されている。図6に示すよう
に、ダクト60は針の内腔11と直線的に整合する流路
を有しており、さらにはアスピレータ・バルブ50を使
用して試料が吸引された際に、組織による閉塞を引き起
こし得ることが確認されている。
【0040】閉塞防止型アスピレータ・バルブ100は
自身の先端103付近に遷移領域または遷移セクション
105を有している。遷移領域105は、針10の基端
26及びアスピレータ・バルブ100の内部容積54間
の連通を提供している。遷移領域105は2つのダクト
60を有することが好ましい。ダクト60はそれぞれ流
路を備えており、アスピレータ・バルブ100の先端1
03がハンドル16の円錐状のテーパー17内に密閉性
をともなって挿入された際に、ダクト60の流路は針1
0の内腔11に対して直線的には整合されない。
自身の先端103付近に遷移領域または遷移セクション
105を有している。遷移領域105は、針10の基端
26及びアスピレータ・バルブ100の内部容積54間
の連通を提供している。遷移領域105は2つのダクト
60を有することが好ましい。ダクト60はそれぞれ流
路を備えており、アスピレータ・バルブ100の先端1
03がハンドル16の円錐状のテーパー17内に密閉性
をともなって挿入された際に、ダクト60の流路は針1
0の内腔11に対して直線的には整合されない。
【0041】図7及び図8に示すように、ダクト60は
第1及び第2のチャンネル107を有しており、同第1
及び第2のチャンネル107はボア17の円錐状のテー
パーに対して平行に延びている。遷移領域105の中間
点において、チャンネル107はボア17の円錐状のテ
ーパーに対してその角度が平行からずれている。更に、
チャンネル107は中心ボア110に対して連通されて
いる。中心ボア110はアスピレータ・バルブ100の
内部容積54に対して連通されている。このデザインに
より、針10の内腔11及びアスピレータ・バルブ10
0の内部容積54の間の流路は遷移領域105内におい
てオフセットしており、さらには閉塞を防止している。
組織の小片は針10の内腔11に対して直線状をなす流
路を備えたダクト60を塞ぐ可能性があり、遷移領域1
05の先端に位置する表面110は同組織の小片の保持
を補助すべく流路内に直接配置されている。
第1及び第2のチャンネル107を有しており、同第1
及び第2のチャンネル107はボア17の円錐状のテー
パーに対して平行に延びている。遷移領域105の中間
点において、チャンネル107はボア17の円錐状のテ
ーパーに対してその角度が平行からずれている。更に、
チャンネル107は中心ボア110に対して連通されて
いる。中心ボア110はアスピレータ・バルブ100の
内部容積54に対して連通されている。このデザインに
より、針10の内腔11及びアスピレータ・バルブ10
0の内部容積54の間の流路は遷移領域105内におい
てオフセットしており、さらには閉塞を防止している。
組織の小片は針10の内腔11に対して直線状をなす流
路を備えたダクト60を塞ぐ可能性があり、遷移領域1
05の先端に位置する表面110は同組織の小片の保持
を補助すべく流路内に直接配置されている。
【0042】図9は本発明の生検針組立体9の別の実施
の形態を示している。本実施の形態において、弾性プラ
グ200はキット内に含まれている。弾性プラグ200
は円錐状の先端セクション202を有しており、同先端
セクション202はハンドル16の円錐状のテーパーが
付いたセクション17内に密閉性をともなって収容でき
る。弾性プラグ200は本発明の好ましい方法における
使用が可能である。この際、内腔11内に組織試料また
は流体試料を回収した後、同試料の内腔内における保持
を補助すべくアスピレータ・バルブ54または100が
取り除かれ、同アスピレータ・バルブ54または100
は弾性プラグ200と置換される。アスピレータ・バル
ブを使用しない方法において、弾性プラグ200は針を
組織から抜き取る際に試料の保持を補助すべく使用でき
る。
の形態を示している。本実施の形態において、弾性プラ
グ200はキット内に含まれている。弾性プラグ200
は円錐状の先端セクション202を有しており、同先端
セクション202はハンドル16の円錐状のテーパーが
付いたセクション17内に密閉性をともなって収容でき
る。弾性プラグ200は本発明の好ましい方法における
使用が可能である。この際、内腔11内に組織試料また
は流体試料を回収した後、同試料の内腔内における保持
を補助すべくアスピレータ・バルブ54または100が
取り除かれ、同アスピレータ・バルブ54または100
は弾性プラグ200と置換される。アスピレータ・バル
ブを使用しない方法において、弾性プラグ200は針を
組織から抜き取る際に試料の保持を補助すべく使用でき
る。
【0043】前記の生検針組立体またはキットを使用す
る方法は、同組立体を提供することを最初に含み得る。
スタイレット14が装着完了位置に配置された状態にお
いて、生検針組立体9は患者の体内の所望の位置に挿入
される。この際、所望の挿入深度への到達を促進すべく
スタイレット14の先端の切削エッジが使用される。次
いでスタイレット14が取り除かれる。次いで、針10
は組織を内腔11内に押し込むべく更に深く挿入し得
る。
る方法は、同組立体を提供することを最初に含み得る。
スタイレット14が装着完了位置に配置された状態にお
いて、生検針組立体9は患者の体内の所望の位置に挿入
される。この際、所望の挿入深度への到達を促進すべく
スタイレット14の先端の切削エッジが使用される。次
いでスタイレット14が取り除かれる。次いで、針10
は組織を内腔11内に押し込むべく更に深く挿入し得
る。
【0044】内部容積54を有するアスピレータ・バル
ブ50または100の使用において、同アスピレータ・
バルブ50または100は内部容積54の一部を排出す
べく圧縮される。次いで、アスピレータ・バルブ50ま
たは100は、ハンドル17のボアの円錐部分28内に
密閉性をともなって配置される。次いで、アスピレータ
・バルブ50または100は、針10の内腔11内への
試料の吸引を促進する吸引力を提供すべく、圧縮状態か
ら開放される。試料が回収された後、生検針組立体9を
切開部位から抜き取ることができる。この際、針10の
内腔11内における試料の保持を補助すべく、アスピレ
ータ・バルブ50または100の密閉性をともなった配
置が維持される。
ブ50または100の使用において、同アスピレータ・
バルブ50または100は内部容積54の一部を排出す
べく圧縮される。次いで、アスピレータ・バルブ50ま
たは100は、ハンドル17のボアの円錐部分28内に
密閉性をともなって配置される。次いで、アスピレータ
・バルブ50または100は、針10の内腔11内への
試料の吸引を促進する吸引力を提供すべく、圧縮状態か
ら開放される。試料が回収された後、生検針組立体9を
切開部位から抜き取ることができる。この際、針10の
内腔11内における試料の保持を補助すべく、アスピレ
ータ・バルブ50または100の密閉性をともなった配
置が維持される。
【0045】これに代えて、生検針組立体9を抜き取る
以前に、アスピレータ・バルブ50または100を取り
除き、同アスピレータ・バルブ50または100を弾性
プラグ200と置換し得る。次いで、針は弾性プラグ2
00とともに切開部位から抜き取られる。この際、針1
0の内腔11内における試料の保持を補助すべく弾性プ
ラグ200の密閉性をともなった配置が維持される。
以前に、アスピレータ・バルブ50または100を取り
除き、同アスピレータ・バルブ50または100を弾性
プラグ200と置換し得る。次いで、針は弾性プラグ2
00とともに切開部位から抜き取られる。この際、針1
0の内腔11内における試料の保持を補助すべく弾性プ
ラグ200の密閉性をともなった配置が維持される。
【0046】スタイレット14の切削エッジ及び針10
の先端の別の実施の形態は、図10(a)〜図12に示
されている。これら別の実施の形態は更に効果的な切削
手段、更なる強度及び低減した組織置換(Reduced tiss
ue replacement)を提供する。
の先端の別の実施の形態は、図10(a)〜図12に示
されている。これら別の実施の形態は更に効果的な切削
手段、更なる強度及び低減した組織置換(Reduced tiss
ue replacement)を提供する。
【0047】図10(b)に示すように、針10の長さ
方向に延びる軸に対して角度ラムダをともなう斜面62
は、針10の先端12の周囲を完全に取り巻いている。
斜面62は最低限の力及び最低限の組織置換をともなっ
て体内へ貫入される楔形をなす挿入エッジを提供する。
更に小さなエッジを提供する斜面62の使用により、通
常実施される針の先端の研磨によって形成されたものよ
り更に頑丈なエッジが提供される。針の先端の研磨は同
針の先端を薄くし、かつ弱くする。これは針の先端を湾
曲させたり、または同先端を破壊する傾向をもたらす。
斜面の使用により、更に頑丈なエッジが提供される。
方向に延びる軸に対して角度ラムダをともなう斜面62
は、針10の先端12の周囲を完全に取り巻いている。
斜面62は最低限の力及び最低限の組織置換をともなっ
て体内へ貫入される楔形をなす挿入エッジを提供する。
更に小さなエッジを提供する斜面62の使用により、通
常実施される針の先端の研磨によって形成されたものよ
り更に頑丈なエッジが提供される。針の先端の研磨は同
針の先端を薄くし、かつ弱くする。これは針の先端を湾
曲させたり、または同先端を破壊する傾向をもたらす。
斜面の使用により、更に頑丈なエッジが提供される。
【0048】図10(a)は斜面62を示している。し
かし、針10の先端面は角度ファイをともなって傾斜し
ている。これにより貫入に要する力は更に低減され、針
が体内に向けて押圧された際に、針の全ての横断面が体
内に同時に挿入されることがない。
かし、針10の先端面は角度ファイをともなって傾斜し
ている。これにより貫入に要する力は更に低減され、針
が体内に向けて押圧された際に、針の全ての横断面が体
内に同時に挿入されることがない。
【0049】スタイレット14の先端は、同スタイレッ
ト14の長さ方向に延びる軸に対して傾斜を備え得る。
図12は、スタイレット14の長さ方向に延びる軸に対
して角度シータをともなう前記の傾斜を示している。ス
タイレット14の先端面13の好ましい形状はスプーン
状である。即ち、スタイレット14の先端面13は先端
面の2つの互いに直交する軸に対して凹状をなしてい
る。前記の互いに直交する軸のうちの第1の軸はスタイ
レットの長さ方向に延びる軸に対して鋭角をなし、第2
の軸は第1の軸に対して直交している。
ト14の長さ方向に延びる軸に対して傾斜を備え得る。
図12は、スタイレット14の長さ方向に延びる軸に対
して角度シータをともなう前記の傾斜を示している。ス
タイレット14の先端面13の好ましい形状はスプーン
状である。即ち、スタイレット14の先端面13は先端
面の2つの互いに直交する軸に対して凹状をなしてい
る。前記の互いに直交する軸のうちの第1の軸はスタイ
レットの長さ方向に延びる軸に対して鋭角をなし、第2
の軸は第1の軸に対して直交している。
【0050】先端面13のスプーン形状は図12に示さ
れている。先端面13のエッジは切削作用を改善すべく
鋭利に形成されている。このスプーン形状は骨の外側の
硬質で滑らかな表面を把持する作用を備えている。これ
は切削処理中における滑りを防止するとともに、骨皮質
(Bone cortex)内への更に良好な穿孔効果を提供す
る。これらの機能は先端面の鋭利なエッジによって強化
されている。
れている。先端面13のエッジは切削作用を改善すべく
鋭利に形成されている。このスプーン形状は骨の外側の
硬質で滑らかな表面を把持する作用を備えている。これ
は切削処理中における滑りを防止するとともに、骨皮質
(Bone cortex)内への更に良好な穿孔効果を提供す
る。これらの機能は先端面の鋭利なエッジによって強化
されている。
【0051】本明細書が網羅する新たな特徴及び利点は
前記の説明に開示されている。しかし、この開示は多く
の面において単に例示的なものである。本発明の範囲を
越えることなく詳細、特に形状、寸法及び部品の配置な
どに関する変更が可能である。勿論、本発明の範囲は本
発明の請求項に示される記述によって限定される。
前記の説明に開示されている。しかし、この開示は多く
の面において単に例示的なものである。本発明の範囲を
越えることなく詳細、特に形状、寸法及び部品の配置な
どに関する変更が可能である。勿論、本発明の範囲は本
発明の請求項に示される記述によって限定される。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
円滑な穿孔ができ、試料吸引時における同試料による生
検針組立体内の流路の閉塞を抑制し得るとともに、針を
体外へ抜き取る際に試料を適切に保持し得るという優れ
た効果を発揮する。
円滑な穿孔ができ、試料吸引時における同試料による生
検針組立体内の流路の閉塞を抑制し得るとともに、針を
体外へ抜き取る際に試料を適切に保持し得るという優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】完全に挿入されたスタイレットを備えた生検針
組立体の側面図。
組立体の側面図。
【図2】図1に示す生検針組立体の基端部の一部拡大縦
断面図。
断面図。
【図3】ノブ組立体を取付けたスタイレットの基端部の
一部拡大縦断面図。
一部拡大縦断面図。
【図4】スタイレットを抜いた状態の針及びハンドルの
一部拡大縦断面図。
一部拡大縦断面図。
【図5】アスピレータ・バルブの一部拡大縦断面図。
【図6】ハンドル内に挿入したアスピレータ・バルブの
一部拡大縦断面図。
一部拡大縦断面図。
【図7】アスピレータ・バルブの遷移領域の一部拡大縦
断面図。
断面図。
【図8】図7の8−8線における横断面図。
【図9】ハンドル内に挿入された弾性プラグの一部拡大
縦断面図。
縦断面図。
【図10】(a)は針の縦断面図。(b)は針の先端の
一部拡大縦断面図。
一部拡大縦断面図。
【図11】スタイレットの側面図。
【図12】スタイレットの先端部分の一部拡大側面図。
10…針、11…針の内腔、12…針の先端、13…凹
面、14…スタイレット、15…スタイレットの先端、
16…ハンドル、17…ハンドルのボア、20…針の基
端において内腔を閉鎖する手段、26…針の基端、28
…円錐部分であるテーパーの付いたセクション、30,
46…スタイレットを固定する手段、32…ハンドルの
先端、34…ハンドルの基端、36,44…スタイレッ
トの回転を防止する手段、42…スタイレットの基端、
50,100…アスピレータ・バルブ、54…内部容
積、200…弾性プラグ。
面、14…スタイレット、15…スタイレットの先端、
16…ハンドル、17…ハンドルのボア、20…針の基
端において内腔を閉鎖する手段、26…針の基端、28
…円錐部分であるテーパーの付いたセクション、30,
46…スタイレットを固定する手段、32…ハンドルの
先端、34…ハンドルの基端、36,44…スタイレッ
トの回転を防止する手段、42…スタイレットの基端、
50,100…アスピレータ・バルブ、54…内部容
積、200…弾性プラグ。
Claims (5)
- 【請求項1】 患者の体内から組織試料を採取する方法
であって、 (a)生検針組立体を提供する工程と、前記生検針組立
体は、(I )先端(12)、基端(26)及び内腔(1
1)を備えた針(10)と、前記内腔(11)が前記先
端(12)から基端(26)まで延びていることと、
(II)先端(32)、基端(34)及びボア(17)を
備えたハンドル(16)と、前記ボア(17)が前記先
端(32)から基端(34)まで延び、針(10)の内
腔(11)の基端(26)がハンドル(16)のボア
(17)の先端(32)に対して連通し、かつ固定さ
れ、ハンドル(16)のボア(17)の基端(34)が
テーパーの付いたセクション(28)を有し、前記テー
パーの付いたセクション(28)は、アスピレータ・バ
ルブ(50,100)を密閉性をともなって収容すべく
ハンドル(16)の基端(34)よりも先端側に位置す
る点から同ハンドル(16)の基端(34)まで直径が
徐々に増加するほぼ円錐状の表面を形成していること
と、(III )傾斜した先端(15)を備えたスタイレッ
ト(14)と、前記傾斜した先端(15)が同先端のほ
ぼ中央に配置された凹面(13)を備え、前記凹面(1
3)が2つの互いに直交する軸に対して凹状をなし、前
記2つの互いに直交する軸のうちの一方がスタイレット
(14)の長さ方向に延びる軸に対して鋭角をなし、前
記凹面(13)が鋭利なエッジを有し、スタイレット
(14)はハンドル(16)のボア(17)及び針(1
0)の内腔(11)内に着脱可能に挿入し得る寸法を備
え、スタイレット(14)の先端(15)は装着完了位
置に配置された際に針(10)の先端(12)を越えて
延び、これによって前記切削エッジを露出することと、
(IV)スタイレット(14)が装着完了位置に配置され
た際に、針(10)に対するスタイレット(14)の回
転を防止する手段(36,44)と、(V )スタイレッ
ト(14)を装着完了位置に着脱可能に固定する手段
(30,46)とを有することと、 (b)スタイレット(14)を装着完了位置に位置決め
する工程と、 (c)所望の挿入深度に到達すべくスタイレット(1
4)の先端(15)の切削エッジを用いて生検針組立体
を患者の体内の所望の位置まで挿入する工程と、 (d)スタイレット(14)を抜き取る工程と、 (e)内部容積(54)を備えたアスピレータ・バルブ
(50,100)を提供する工程と、前記アスピレータ
・バルブ(50,100)がボア(17)の円錐面に近
似し、かつ直径が徐々に減少する円錐状のテーパーを備
えた先端を有することと、 (f)内部容積(54)の一部を排出すべくアスピレー
タ・バルブ(50,100)を圧縮状態まで圧縮する工
程と、 (g)ハンドル(16)のボア(17)の円錐部分(2
8)内にアスピレータ・バルブ(50,100)を密閉
性をともなって位置決めし、試料を針(10)の内腔
(11)内に吸引する吸引力を提供すべく圧縮状態から
アスピレータ・バルブ(50,100)を開放する工程
と、 (h)試料を針(10)の内腔(11)内に保持すべく
アスピレータ・バルブ(50,100)の密閉性をとも
なった配置を維持した状態で、針(10)を抜き取る工
程とを含む方法。 - 【請求項2】 アスピレータ・バルブ(50,100)
を圧縮状態から開放した後に、同アスピレータ・バルブ
(50,100)を取り除き、次いで弾性プラグ(20
0)をハンドル(16)のボア(17)の円錐部分(2
8)内に密閉性をともなって位置決めする工程を更に有
することを特徴とする請求項1に記載の組織試料を採取
する方法。 - 【請求項3】 生検針組立体であって、 (a)内腔(11)を形成する細長い針エレメント(1
0)と、前記内腔(11)が針エレメント(10)の基
端(26)から先端(12)まで延びていることと、 (b)細長いスタイレット・エレメント(14)と、前
記スタイレット・エレメント(14)は自身の基端(4
2)から先端(15)まで延び、かつ針(10)の内腔
(11)内に着脱可能に配置され、スタイレット・エレ
メント(14)の先端(15)は傾斜した凹面(13)
をなす切削エッジを形成していることと、 (c)内腔(11)内に収容されたスタイレット・エレ
メント(14)に取付けられ、さらには生検針組立体を
患者の体内に挿入する間に、針エレメント(10)の基
端(26)において内腔(11)を閉鎖する手段(2
0)と、 (d)生検針組立体を患者の体内に挿入した後で、スタ
イレット・エレメント(14)が内腔(11)内から抜
き取られた際に、針エレメント(10)の基端(26)
において同内腔(11)に吸引力を加える手段(50,
100)とを有する生検針組立体。 - 【請求項4】 前記吸引力を加える手段(50,10
0)が針エレメント(10)の基端(26)において内
腔(11)内に挿入可能なテーパーの付いたニップルを
有するアスピレータ・バルブ(50,100)を含むこ
とを特徴とする請求項3に記載の生検針組立体。 - 【請求項5】 前記アスピレータ・バルブ(50,10
0)はテーパーの付いたニップルが内腔(11)内に挿
入された際に、針エレメント(10)の基端(26)に
おいて内腔(11)を密閉することを特徴とする請求項
4に記載の生検針組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/269,831 US5526821A (en) | 1993-06-03 | 1994-07-01 | Biopsy needle with sample retaining means |
| US08/269831 | 1994-07-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852142A true JPH0852142A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=23028828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7167715A Pending JPH0852142A (ja) | 1994-07-01 | 1995-07-03 | 試料保持手段を備えた生検針組立体及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852142A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309919A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-11-06 | Promex Inc | 骨髄生検アセンブリ及び骨髄生検の採取方法 |
| JP2003530187A (ja) * | 2000-04-18 | 2003-10-14 | アレジアンス、コーポレイション | 骨髄吸引針 |
| JP2003532462A (ja) * | 2000-04-18 | 2003-11-05 | アレジアンス、コーポレイション | 骨髄生検針 |
| JP2016019531A (ja) * | 2008-08-28 | 2016-02-04 | ダームテック インターナショナル | 皮膚サンプルの年齢範囲の決定方法 |
| US11332795B2 (en) | 2008-05-14 | 2022-05-17 | Dermtech, Inc. | Diagnosis of melanoma and solar lentigo by nucleic acid analysis |
| US11578373B2 (en) | 2019-03-26 | 2023-02-14 | Dermtech, Inc. | Gene classifiers and uses thereof in skin cancers |
| CN116570324A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-08-11 | 苏州市美新迪斯医疗科技有限公司 | 骨髓活检装置及骨髓活检方法 |
| US11976332B2 (en) | 2018-02-14 | 2024-05-07 | Dermtech, Inc. | Gene classifiers and uses thereof in non-melanoma skin cancers |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP7167715A patent/JPH0852142A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309919A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-11-06 | Promex Inc | 骨髄生検アセンブリ及び骨髄生検の採取方法 |
| JP2003530187A (ja) * | 2000-04-18 | 2003-10-14 | アレジアンス、コーポレイション | 骨髄吸引針 |
| JP2003532462A (ja) * | 2000-04-18 | 2003-11-05 | アレジアンス、コーポレイション | 骨髄生検針 |
| US11332795B2 (en) | 2008-05-14 | 2022-05-17 | Dermtech, Inc. | Diagnosis of melanoma and solar lentigo by nucleic acid analysis |
| US11753687B2 (en) | 2008-05-14 | 2023-09-12 | Dermtech, Inc. | Diagnosis of melanoma and solar lentigo by nucleic acid analysis |
| JP2016019531A (ja) * | 2008-08-28 | 2016-02-04 | ダームテック インターナショナル | 皮膚サンプルの年齢範囲の決定方法 |
| US11976332B2 (en) | 2018-02-14 | 2024-05-07 | Dermtech, Inc. | Gene classifiers and uses thereof in non-melanoma skin cancers |
| US11578373B2 (en) | 2019-03-26 | 2023-02-14 | Dermtech, Inc. | Gene classifiers and uses thereof in skin cancers |
| CN116570324A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-08-11 | 苏州市美新迪斯医疗科技有限公司 | 骨髓活检装置及骨髓活检方法 |
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