JPH0852313A - 高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造 - Google Patents

高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造

Info

Publication number
JPH0852313A
JPH0852313A JP18709694A JP18709694A JPH0852313A JP H0852313 A JPH0852313 A JP H0852313A JP 18709694 A JP18709694 A JP 18709694A JP 18709694 A JP18709694 A JP 18709694A JP H0852313 A JPH0852313 A JP H0852313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
case
filter element
high temperature
inner diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18709694A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Kuwajima
島 惣 一 桑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SHIYUUMATSUHAA KK
Original Assignee
NIPPON SHIYUUMATSUHAA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SHIYUUMATSUHAA KK filed Critical NIPPON SHIYUUMATSUHAA KK
Priority to JP18709694A priority Critical patent/JPH0852313A/ja
Publication of JPH0852313A publication Critical patent/JPH0852313A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温時の使用でも弛みを小さくして、スプリ
ングを不要とすることを目的とする。 【構成】 エレメント1の開放された側の端部に、エレ
メント1の外周に取付座3に取付けるための所望高さの
鍔部1aを設け、エレメント1上面に載置する取付具4
を、ケース2とボルト締めにより一体とするためのフラ
ンジ状取付部4aと、エレメント1内への挿入筒部4b
とで構成し、挿入筒部4bは鍔部1aが設けられる範囲
内でかつ内径をエレメント内径と同一とし、その外径部
分4cをエレメント内径の拡径部分1cに挿入してその
端部4dを拡径部分1cの底部1dに接触させ、取付部
4bをケース2にボルト5で締結するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタエレメントに係
り、特に高温用セラミックフィルタエレメントの取付構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている高温ガス用セラ
ミックフィルタエレメントの構造は、例えば図5および
図6に示すようにケースaの中心Oから放射状に設けた
複数個のエレメントbは、上部を外嵌するケースaのエ
レメント取付座cにそれぞれ取付られ、上面は前記エレ
メントbの上部と同径のエレメント取付具dによりそれ
ぞれ押さえ付けられて、ケースaの中心Oに挿入した1
本のボルトeをスプリングfを介してナットgで締付け
て組立てられるものである。
【0003】ここでエレメントbは耐熱性セラミック材
で、例えばシリコンカーバイト製の場合は、その線熱膨
脹係数は5.4×10-6/℃であり、また、ケースa,
エレメント取付具d,およびボルトeは炭素鋼で、その
線熱膨脹係数は11×10-6/℃となっている。また、
その他セラミック材としてはシリコンカーバイド、ムラ
イト、窒化珪素などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構造におい
て、エレメントbの上面からエレメント取付座cのシー
ル面までの距離を約27mmとして、高温で使用したと
き、エレメントbはエレメント取付座cに比較して伸び
が少ない。
【0005】すなわち、例えば使用温度を900℃とし
た場合、27mm×900℃×(11×10-6−5.4
×10-6)=0.136mmとなるから、エレメントb
の上面からエレメント取付座cのシール面までの間で
0.136mmの弛みができることになる。この弛みを
吸収するために、現状ではスプリングfを介して取付け
る構造となっている。
【0006】しかしながら使用温度が400℃以上の高
温状態においてはスプリングfの性能を維持しかつろ過
流体の腐食に対して耐え得る材料は現段階では求めるこ
とはできず、不満足な状態ではあるがスプリングの使用
は不可欠であった。
【0007】本発明はこれに鑑み、弛みを小さくするこ
とにより、スプリングが不要となる高温用セラミックの
フィルタエレメントを提供して従来技術の持つ欠点の解
消を図ることを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、円筒形セラミックフィルタエレメントの外周
をケースの取付座に内嵌により接触させ、取付具を該エ
レメントの上面に載置してボルトにより締め付けてなる
フィルタエレメントの取付構造において、前記エレメン
トの開放された側の端部に、前記エレメントの外周に前
記取付座に取付けるための所望高さの鍔部を設けるとと
もに、前記エレメントの上面に載置する取付具を、前記
ケースとボルト締めにより一体とするためのフランジ状
の取付部と、エレメント内への挿入筒部とで構成し、該
挿入筒部は鍔部が設けられる範囲内でかつ内径は前記エ
レメント内径と同一とし、その外径部分をエレメント内
径の拡径部分に挿入してその端部を前記拡径部分の底部
に接触させ、前記取付部をケースにボルトにより締結す
るようにしたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2は請求項1において前記エ
レメントの線熱膨脹係数を、エレメント周りの他の部品
の線熱膨脹係数よりも小さくしたことにある。
【0010】
【作用】上記構成によれば、エレメントとその周りの取
付部品の材質を変えることにより、高温時における線熱
膨脹係数の違いが伸びを押さえることができるから従来
不可欠であった部品を不要にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図4に示す一実施例
を参照して説明する。
【0012】本発明にかかる高温用セラミックフィルタ
エレメントは、図1および図2において円筒形セラミッ
クフィルタエレメント1の外周をケース2の取付座3に
内嵌により接触させ、取付具4を該エレメント1の上面
に載置してボルト5により締め付けてなるフィルタエレ
メントの取付構造において、前記エレメント1の開放さ
れた側の端部には、前記エレメント1の外周に前記取付
座3に取付けるための所望高さの鍔部1aが設けられて
いる。そして前記エレメント1の上面に載置する取付具
4を、前記ケース2とボルト締めにより一体とするため
のフランジ状の取付部4aと、エレメント1内への挿入
筒部4bとで構成し、該挿入筒部4bは鍔部1aが設け
られる範囲内で、かつ内径は前記エレメント内径と同一
とし、その外径部分4cをエレメント内径の拡径部分1
cに挿入して、その端部4dを前記拡径部分1cの底部
1dに接触させ、前記取付部4bをケース2にボルト5
により締結するようにしたものである。図2中、6はナ
ットである。この場合のボルト5による締付けは、図1
のように1個のエレメント1を3本で締付けるようにし
てもよく、あるいは図3および図4のように複数個のエ
レメント1を1本のボルト5により締付けるようにして
もよい。なお、図4に示すエレメント1は図2のエレメ
ント1を並列した場合を示すもので、詳細は図2と同一
であり、説明は省略する。
【0013】つぎに具体的な数値による高温における弛
みを計算してみる。
【0014】例えばエレメント1の上面から鍔部1a外
側の付け根までの長さを27mm、エレメント1の上面
から拡径部分1cの底部1dまでの長さを21mmとす
ると、鍔部1a外側の付け根と、拡径部分1cの底部1
dの間の高さは27mm−21mm=6mmとなる。そ
こで、本発明になるフィルタエレメントの取付構造が9
00°Cの高温で使用されたとした場合、各構成部品の
材質による線熱膨脹係数の差から得られる弛みは、6m
m×900°C×{11×10-6−5.4×10-6}=
0.03mmとなる。ただし、エレメント以外の部品は
炭素鋼で線熱膨脹係数を11×10-6/℃、エレメント
はセラミック材で線熱膨脹係数を5.4×10-6/℃と
して計算する。
【0015】このことは鍔部1a外側の付け根と、拡径
部分1cの底部1dの間で0.03mmの弛みができる
ことを意味する。しかしながらこの程度の弛みは非常に
少ない数値であり、運転に支障がないために従来のよう
にスプリングを用いて弛みを吸収する必要はなくなる。
【0016】以上は数値による一例を示したが、このほ
か、エレメント1の上面から鍔部1a外側の付け根まで
の長さを20〜30mmの範囲に変えることも可能であ
り、また、ステンレスの場合、線熱膨脹係数は通常11
×10-6/℃であるが、カーボンスチールの場合は8×
10-6/℃となるので、これを用いることによりセラミ
ック材によるエレメント1による弛みはさらに小さな値
とすることができる。なお、スプリングについても60
0℃以上の高温で長時間使用に耐えるものは現段階では
見当たらない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
ラミック材のフィルタエレメントを用い、高温で使用す
る際にセラミック材とその周りの取付け部品との間に発
生する弛みは極めて小さな数値とすることができる。こ
の結果、従来弛みを吸収するために不適であるにも関わ
らず使用せざるを得なかったスプリングを本発明の採用
により廃止することができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる高温用セラミックフィルタエレ
メントの取付構造の一実施例を示す平面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1の他の実施例の平面図。
【図4】図3のB−B断面図。
【図5】従来の高温用セラミックフィルタの取付構造の
一例を示す平面図。
【図6】図5のC−C断面図。
【符号の説明】
1 エレメント 1a 鍔部 1c 拡径部分 1d 底部 2 ケース 3 取付座 4 取付具 4a 取付部 4b 挿入筒部 4c 外径部分 5 ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形セラミックフィルタエレメントの外
    周をケースの取付座に内嵌により接触させ、取付具を該
    エレメントの上面に載置してボルトにより締め付けてな
    るフィルタエレメントの取付構造において、前記エレメ
    ントの開放された側の端部に、前記エレメントの外周に
    前記取付座に取付けるための所望高さの鍔部を設けると
    ともに、前記エレメントの上面に載置する取付具を、前
    記ケースとボルト締めにより一体とするためのフランジ
    状の取付部と、エレメント内への挿入筒部とで構成し、
    該挿入筒部は鍔部が設けられる範囲内でかつ内径は前記
    エレメント内径と同一とし、その外径部分をエレメント
    内径の拡径部分に挿入してその端部を前記拡径部分の底
    部に接触させ、前記取付部をケースにボルトにより締結
    するようにしたことを特徴とする高温用セラミックフィ
    ルタエレメントの取付構造。
  2. 【請求項2】前記エレメントの線熱膨脹係数は、エレメ
    ント周りの他の部品の線熱膨脹係数よりも小さくしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の高温用セラミックフィル
    タエレメントの取付構造。
JP18709694A 1994-08-09 1994-08-09 高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造 Pending JPH0852313A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18709694A JPH0852313A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18709694A JPH0852313A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0852313A true JPH0852313A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16200040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18709694A Pending JPH0852313A (ja) 1994-08-09 1994-08-09 高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0852313A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7093431B2 (en) Exhaust gas treatment device
US4004887A (en) Catalytic converter having a resilient thermal-variation compensating monolith-mounting arrangement
JP3600911B2 (ja) 環状燃焼器のライナ支持構造
EP0224345B1 (en) Valve seat insert and cylinder head with the valve seat insert
US4748806A (en) Attachment means
US4158037A (en) Exhaust gas purifier for internal combustion engine
EP0242868A1 (en) Joint means having flanges
US3966419A (en) Catalytic converter having monolith with mica support means therefor
US4396664A (en) Ceramic honeycomb structural body
EP0250384A1 (en) Device for purification of exhaust gases
JPH0852313A (ja) 高温用セラミックフィルタエレメントの取付構造
US6685888B1 (en) Monolith supporting structure for use in catalytic converter
GB1568303A (en) Duplex copying transfer system
JPS63223302A (ja) ガスタ−ビン用セラミツク静翼
KR100880755B1 (ko) 벌집형상체용 수축 제한기
JPH1038841A (ja) ガスセンサ
US4691673A (en) Ceramic auxiliary combustion chamber
JP2000282858A (ja) エンジンの排気管
JP2003148623A (ja) 排気系継手用ガスケット
JPH0330579Y2 (ja)
US20050013749A1 (en) One piece catalytic converter housing with integral end cone
JPS5918201A (ja) セラミツクタ−ビンの取付け構造
GB2172084A (en) Pistons
SU1118784A1 (ru) Гильза цилиндра двигател внутреннего сгорани
JP2519071Y2 (ja) セラミックガスタービンのノズルの支持構造