JPH0852452A - ガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法 - Google Patents
ガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法Info
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- JPH0852452A JPH0852452A JP6200988A JP20098894A JPH0852452A JP H0852452 A JPH0852452 A JP H0852452A JP 6200988 A JP6200988 A JP 6200988A JP 20098894 A JP20098894 A JP 20098894A JP H0852452 A JPH0852452 A JP H0852452A
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】処理方法が簡単でコストが安く、しかも安全
で、地球環境に貢献できるガラス加工物の廃棄処理装置
および廃棄処理方法を提供することを目的とする。 【構成】ガラス加工物1を粉砕して破砕処理物6とする
ための破砕機5と、この破砕機5によって粉砕された破
砕処理物を粗粉状処理物6bと所望の粒径を有する微細
粉状処理物6aとに粒径選別するための選別機7と、こ
の選別機7により粒径選別された粗粉状処理物6bを磨
潰して微細粉状処理物6aとするための磨潰装置13
と、前記選別機7により粒径選別された微細粉状処理物
6aを固形物12とするための固化手段11とからなる
ことを特徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。
で、地球環境に貢献できるガラス加工物の廃棄処理装置
および廃棄処理方法を提供することを目的とする。 【構成】ガラス加工物1を粉砕して破砕処理物6とする
ための破砕機5と、この破砕機5によって粉砕された破
砕処理物を粗粉状処理物6bと所望の粒径を有する微細
粉状処理物6aとに粒径選別するための選別機7と、こ
の選別機7により粒径選別された粗粉状処理物6bを磨
潰して微細粉状処理物6aとするための磨潰装置13
と、前記選別機7により粒径選別された微細粉状処理物
6aを固形物12とするための固化手段11とからなる
ことを特徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、処理方法が簡単でコ
ストが安く、しかも安全で、地球環境に貢献できるガラ
ス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法に関する。
ストが安く、しかも安全で、地球環境に貢献できるガラ
ス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ケイ素を主成分とするガラス素材は、ケ
イ素が地球上に無尽蔵に存在するため安価であり、ま
た、その加工が極めて容易で種々の形状に賦形可能なた
め、古くから瓶用、窓用、照明用など様々な分野にガラ
ス加工物として適用されてきた。また、従来、このよう
なガラス加工物を廃棄処理する場合、図17の廃棄処理
プロセスに示すように、各家庭、工場、オフィスなどか
ら廃棄されたガラス加工物Aは、回収業者が回収Bする
とともに形状・色などを選別Cし、そのまま利用できる
リターナブル瓶D(ビール瓶や一升瓶)は洗浄Fしてリ
サイクルGし、亀裂が生じて利用できないリターナブル
瓶Dやワンウエイ瓶(ドリンク瓶やウイスキー瓶)Eな
どは洗浄Fして処理工場で破砕Hし、磁気選別により金
属類等を除去したり、紙やプラスチック等の異物除去I
を行ってガラス瓶の原料となるカレット(Cullet) Jと
し、ガラス瓶等に再生してリサイクルGされる。また、
板状ガラスKなどは、そのまま破砕Lして廃棄Mする
か、あるいは洗浄・異物除去Nした後に溶融して賦形し
直すなどの方策によりリサイクルGされていた。
イ素が地球上に無尽蔵に存在するため安価であり、ま
た、その加工が極めて容易で種々の形状に賦形可能なた
め、古くから瓶用、窓用、照明用など様々な分野にガラ
ス加工物として適用されてきた。また、従来、このよう
なガラス加工物を廃棄処理する場合、図17の廃棄処理
プロセスに示すように、各家庭、工場、オフィスなどか
ら廃棄されたガラス加工物Aは、回収業者が回収Bする
とともに形状・色などを選別Cし、そのまま利用できる
リターナブル瓶D(ビール瓶や一升瓶)は洗浄Fしてリ
サイクルGし、亀裂が生じて利用できないリターナブル
瓶Dやワンウエイ瓶(ドリンク瓶やウイスキー瓶)Eな
どは洗浄Fして処理工場で破砕Hし、磁気選別により金
属類等を除去したり、紙やプラスチック等の異物除去I
を行ってガラス瓶の原料となるカレット(Cullet) Jと
し、ガラス瓶等に再生してリサイクルGされる。また、
板状ガラスKなどは、そのまま破砕Lして廃棄Mする
か、あるいは洗浄・異物除去Nした後に溶融して賦形し
直すなどの方策によりリサイクルGされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、ガ
ラス加工物は人々の生活に深く浸透し、様々な分野で今
後広く利用されることが予想されるが、地球環境問題を
考えた場合、次のような大きな問題点を抱えている。す
なわち、人々が安易にガラス加工物を廃棄するため、地
球上のあらゆる人類の生活地域にガラス加工物が散乱す
るようになり、その破砕断片の形状が鋭利なため、しば
しば人々の肌を傷つけ、生活安全上、従来から大きな問
題点となっていた。現在ではこのような問題点を解決す
るため、国内でリサイクル法が制定され、従来のように
ガラス加工物を安易に廃棄物として投棄することができ
なくなり、リサイクルや無害な形での廃棄が義務付けら
れるようになった。
ラス加工物は人々の生活に深く浸透し、様々な分野で今
後広く利用されることが予想されるが、地球環境問題を
考えた場合、次のような大きな問題点を抱えている。す
なわち、人々が安易にガラス加工物を廃棄するため、地
球上のあらゆる人類の生活地域にガラス加工物が散乱す
るようになり、その破砕断片の形状が鋭利なため、しば
しば人々の肌を傷つけ、生活安全上、従来から大きな問
題点となっていた。現在ではこのような問題点を解決す
るため、国内でリサイクル法が制定され、従来のように
ガラス加工物を安易に廃棄物として投棄することができ
なくなり、リサイクルや無害な形での廃棄が義務付けら
れるようになった。
【0004】しかしながら、ガラス加工物をリサイクル
する場合、ガラス加工物は有価的要素が極めて少ないこ
と、溶融処理装置および処理工程が高くつくこと、加工
物の色分けをするための識別作業が煩雑であること、な
どの理由から、リサイクルによるトータルコストが高く
つき、そのため処理業者の工場などに処理できずに積滞
されていたり、人里離れた地域に密かに不法投棄される
など、新たな問題を生じるようになった。
する場合、ガラス加工物は有価的要素が極めて少ないこ
と、溶融処理装置および処理工程が高くつくこと、加工
物の色分けをするための識別作業が煩雑であること、な
どの理由から、リサイクルによるトータルコストが高く
つき、そのため処理業者の工場などに処理できずに積滞
されていたり、人里離れた地域に密かに不法投棄される
など、新たな問題を生じるようになった。
【0005】また、従来、ガラス加工物を破砕する場
合、圧縮式、衝撃式、せん断式、衝撃せん断式などの破
砕法を用いて行われている。しかしながら、これらの破
砕法では、破砕された処理物の粒径に限度があり、角を
完全に丸くできないため、最終的に安全な粉状の処理物
を得ることができなかった。このため、瓶用、窓用、照
明用など、あらゆる種類のガラス加工物に適用できる新
規なガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法の
実現が強く望まれていた。この発明は、このような状況
に鑑みてなされたものであり、廃棄処理方法が簡単でコ
ストが安く、しかも安全で、地球環境に貢献できるガラ
ス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法を提供する
ことを目的としている。
合、圧縮式、衝撃式、せん断式、衝撃せん断式などの破
砕法を用いて行われている。しかしながら、これらの破
砕法では、破砕された処理物の粒径に限度があり、角を
完全に丸くできないため、最終的に安全な粉状の処理物
を得ることができなかった。このため、瓶用、窓用、照
明用など、あらゆる種類のガラス加工物に適用できる新
規なガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法の
実現が強く望まれていた。この発明は、このような状況
に鑑みてなされたものであり、廃棄処理方法が簡単でコ
ストが安く、しかも安全で、地球環境に貢献できるガラ
ス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、発明者らは、ガラス加工物に関する種々の廃棄処理
装置および廃棄処理方法について鋭意研究努力を重ねた
結果、重錘の繰り返し落下や高速回転翼を利用した固形
物の破砕技術並びに古来から行われている石臼による固
形物の粉状化技術が、ガラス加工物の廃棄処理に応用で
きることを見い出し、これらの技術をガラス加工物の廃
棄処理装置および廃棄処理方法に適用することを試み
た。その結果、以下に示すような手段を講じ、廃棄処理
装置および廃棄処理方法が簡単でコストが安く、しかも
安全で、地球環境に貢献できるガラス加工物の廃棄処理
装置および廃棄処理方法を実現した。
め、発明者らは、ガラス加工物に関する種々の廃棄処理
装置および廃棄処理方法について鋭意研究努力を重ねた
結果、重錘の繰り返し落下や高速回転翼を利用した固形
物の破砕技術並びに古来から行われている石臼による固
形物の粉状化技術が、ガラス加工物の廃棄処理に応用で
きることを見い出し、これらの技術をガラス加工物の廃
棄処理装置および廃棄処理方法に適用することを試み
た。その結果、以下に示すような手段を講じ、廃棄処理
装置および廃棄処理方法が簡単でコストが安く、しかも
安全で、地球環境に貢献できるガラス加工物の廃棄処理
装置および廃棄処理方法を実現した。
【0007】すなわち、この発明の第1のガラス加工物
の廃棄処理装置は、ガラス加工物を粉砕して破砕処理物
とするための破砕機と、この破砕機によって破砕された
破砕処理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉
状処理物とに粒径選別するための選別機と、この粗粉状
処理物を、再度前記破砕機に移送投入するための還流機
と、この微細粉状処理物を固形物とするための固化手段
とからなることを特徴としている。
の廃棄処理装置は、ガラス加工物を粉砕して破砕処理物
とするための破砕機と、この破砕機によって破砕された
破砕処理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉
状処理物とに粒径選別するための選別機と、この粗粉状
処理物を、再度前記破砕機に移送投入するための還流機
と、この微細粉状処理物を固形物とするための固化手段
とからなることを特徴としている。
【0008】また、この発明の第2のガラス加工物の廃
棄処理装置は、ガラス加工物を粉砕して破砕処理物とす
るための破砕機と、この破砕機によって破砕された破砕
処理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状処
理物とに粒径選別するための選別機と、この粗粉状処理
物を磨潰して微細粉状処理物とするための磨潰装置と、
これらの微細粉状処理物を固形物とするための固化手段
とからなることを特徴としている。
棄処理装置は、ガラス加工物を粉砕して破砕処理物とす
るための破砕機と、この破砕機によって破砕された破砕
処理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状処
理物とに粒径選別するための選別機と、この粗粉状処理
物を磨潰して微細粉状処理物とするための磨潰装置と、
これらの微細粉状処理物を固形物とするための固化手段
とからなることを特徴としている。
【0009】また、この発明の第1のガラス加工物の破
砕処理方法は、ガラス加工物を破砕機により破砕して破
砕処理物とするための第1工程と、この破砕処理物を選
別機により粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状
処理物とに粒径選別するための第2工程と、この粗粉状
処理物の粒径が微細粉状処理物の粒径となるまで第1工
程の破砕機を用いて繰り返し破砕するため、この粗粉状
処理物を還流機により再度前記破砕機に移送投入するた
めの第3工程と、この微細粉状処理物を固化手段により
固形物とするための第4工程とからなることを特徴とし
ている。
砕処理方法は、ガラス加工物を破砕機により破砕して破
砕処理物とするための第1工程と、この破砕処理物を選
別機により粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状
処理物とに粒径選別するための第2工程と、この粗粉状
処理物の粒径が微細粉状処理物の粒径となるまで第1工
程の破砕機を用いて繰り返し破砕するため、この粗粉状
処理物を還流機により再度前記破砕機に移送投入するた
めの第3工程と、この微細粉状処理物を固化手段により
固形物とするための第4工程とからなることを特徴とし
ている。
【0010】また、この発明の第2のガラス加工物の破
砕処理方法は、ガラス加工物を破砕機により破砕して破
砕処理物とするための第1工程と、この破砕処理物を選
別機により粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状
処理物とに粒径選別するための第2工程と、この粗粉状
処理物あるいは破砕処理物を磨潰装置により磨潰して微
細粉状処理物とするための第3工程と、これらの微細粉
状処理物を固化手段により固形物とするための第4工程
とからなることを特徴としている。
砕処理方法は、ガラス加工物を破砕機により破砕して破
砕処理物とするための第1工程と、この破砕処理物を選
別機により粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状
処理物とに粒径選別するための第2工程と、この粗粉状
処理物あるいは破砕処理物を磨潰装置により磨潰して微
細粉状処理物とするための第3工程と、これらの微細粉
状処理物を固化手段により固形物とするための第4工程
とからなることを特徴としている。
【0011】
【作用】この発明のガラス加工物の廃棄処理装置および
廃棄処理方法によれば、簡単でコストの安い破砕機を、
適切な粒径選別手段と組み合わせて用いることにより、
ガラス加工物を繰り返し破砕して微細な粉状処理物とす
ることができる。また、この発明の他のガラス加工物の
廃棄処理装置および廃棄処理方法によれば、破砕工程に
より破砕後、粒径選別されて得られた比較的粒径の大き
な粗粉状処理物を、簡便な構成でコストの安い磨潰装置
により繰り返し磨潰することにより、前記破砕工程だけ
による場合よりも、ガラス加工物を短時間のうちに微細
な粉状処理物とすることができる。また、前記破砕工程
および磨潰工程は、適切な還流手段を採用しているた
め、破砕機にガラス加工物を投入してから微細粉状処理
物となるまで、すべて自動化により行われ、その分、廃
棄処理コストを低減させることができる。しかも、得ら
れた微細粉状処理物は、1mm以下の粒径を有する角の
ない粒状であるため安全であり、その主成分がケイ素で
あるため、たとえ埋め立て廃棄した場合でも地球環境に
対して悪影響を与えることがない。さらに、これらの微
細粉状処理物は、そのままカレットとしてガラス瓶等の
原料に再利用することができるし、プラスチックや粘
土、アスファルト等と複合化することにより、増量材あ
るいは強化材として再利用することができる。
廃棄処理方法によれば、簡単でコストの安い破砕機を、
適切な粒径選別手段と組み合わせて用いることにより、
ガラス加工物を繰り返し破砕して微細な粉状処理物とす
ることができる。また、この発明の他のガラス加工物の
廃棄処理装置および廃棄処理方法によれば、破砕工程に
より破砕後、粒径選別されて得られた比較的粒径の大き
な粗粉状処理物を、簡便な構成でコストの安い磨潰装置
により繰り返し磨潰することにより、前記破砕工程だけ
による場合よりも、ガラス加工物を短時間のうちに微細
な粉状処理物とすることができる。また、前記破砕工程
および磨潰工程は、適切な還流手段を採用しているた
め、破砕機にガラス加工物を投入してから微細粉状処理
物となるまで、すべて自動化により行われ、その分、廃
棄処理コストを低減させることができる。しかも、得ら
れた微細粉状処理物は、1mm以下の粒径を有する角の
ない粒状であるため安全であり、その主成分がケイ素で
あるため、たとえ埋め立て廃棄した場合でも地球環境に
対して悪影響を与えることがない。さらに、これらの微
細粉状処理物は、そのままカレットとしてガラス瓶等の
原料に再利用することができるし、プラスチックや粘
土、アスファルト等と複合化することにより、増量材あ
るいは強化材として再利用することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例について詳細に説明
する。図1はこの発明のガラス加工物の廃棄処理の第1
のプロセスを示す。回収業者により各家庭、工場、オフ
ィスなどから回収されたガラス加工物1のうち、リター
ナブル瓶のように再利用できるものは、形状・色などを
選別2し、水洗いなどの洗浄3を行った後、そのまま利
用機関に売却してリサイクル4される。
する。図1はこの発明のガラス加工物の廃棄処理の第1
のプロセスを示す。回収業者により各家庭、工場、オフ
ィスなどから回収されたガラス加工物1のうち、リター
ナブル瓶のように再利用できるものは、形状・色などを
選別2し、水洗いなどの洗浄3を行った後、そのまま利
用機関に売却してリサイクル4される。
【0013】また、再利用できない破砕物やワンウエイ
瓶などのガラス加工物1は、水洗いなどの洗浄3′を行
った後、破砕機5を用いて破砕し破砕処理物6とする。
ガラス加工物1としては、瓶用のガラス容器、窓用や照
明用の板ガラス、あるいはこれらの破砕物を適用するこ
とができるが、もちろんこれらに限定されるものではな
く、ガラスを加工したものであれば特に限定しない。
瓶などのガラス加工物1は、水洗いなどの洗浄3′を行
った後、破砕機5を用いて破砕し破砕処理物6とする。
ガラス加工物1としては、瓶用のガラス容器、窓用や照
明用の板ガラス、あるいはこれらの破砕物を適用するこ
とができるが、もちろんこれらに限定されるものではな
く、ガラスを加工したものであれば特に限定しない。
【0014】しかしながら、瓶用と板ガラス用とではそ
の組成が異なるため、これらの廃棄処理物をガラス瓶の
原料であるカレットとしてリサイクルする場合には、予
め両者を選別分離しておく必要がある。特に、ワンウエ
イ瓶は色分けしておくと再利用し易くなる。
の組成が異なるため、これらの廃棄処理物をガラス瓶の
原料であるカレットとしてリサイクルする場合には、予
め両者を選別分離しておく必要がある。特に、ワンウエ
イ瓶は色分けしておくと再利用し易くなる。
【0015】ガラス加工物1を破砕するための破砕機5
としては、図2に示すような重錘落下破砕手段、あるい
は、図3および図4に示すような回転打撃翼破砕手段を
用いると好適である。図2は重錘落下破砕手段による破
砕機5の断面構造を示したものであり、5aは破砕容器
底板、5bは破砕容器枠板、5cはガラス加工物1の投
入口、5dは破砕処理物6の取出口、5e,5e′は開
閉扉、5fは破砕処理物6を破砕容器外に押し出して排
出するための排出ロッド、5gは破砕処理物6の移送用
のベルトコンベア、5hは連続繰り返し上下動可能な重
錘である。
としては、図2に示すような重錘落下破砕手段、あるい
は、図3および図4に示すような回転打撃翼破砕手段を
用いると好適である。図2は重錘落下破砕手段による破
砕機5の断面構造を示したものであり、5aは破砕容器
底板、5bは破砕容器枠板、5cはガラス加工物1の投
入口、5dは破砕処理物6の取出口、5e,5e′は開
閉扉、5fは破砕処理物6を破砕容器外に押し出して排
出するための排出ロッド、5gは破砕処理物6の移送用
のベルトコンベア、5hは連続繰り返し上下動可能な重
錘である。
【0016】この重錘落下破砕手段において、ガラス加
工物1の投入口5cより破砕容器内に投入されたガラス
加工物1は、重錘5hの繰り返し落下衝撃を受けて破砕
されて破砕処理物6となる。この場合、前記破砕機5を
構成する破砕容器底板5a、破砕容器枠板5b、重錘5
h等の構成部材としては、石、金属、セラミックなどを
適用することができるが、ガラス加工物1よりも固く、
かつ、重錘5hの繰り返し落下衝撃に耐えるものであれ
ば特に限定しない。
工物1の投入口5cより破砕容器内に投入されたガラス
加工物1は、重錘5hの繰り返し落下衝撃を受けて破砕
されて破砕処理物6となる。この場合、前記破砕機5を
構成する破砕容器底板5a、破砕容器枠板5b、重錘5
h等の構成部材としては、石、金属、セラミックなどを
適用することができるが、ガラス加工物1よりも固く、
かつ、重錘5hの繰り返し落下衝撃に耐えるものであれ
ば特に限定しない。
【0017】破砕作業の終了後、重錘5hを持ち上げ、
開閉扉5e,5e′を開き、排出ロッド5fを破砕容器
内に押し込み、破砕された破砕処理物6を取出口5dか
ら破砕容器外に排出する。この重錘落下破砕手段により
破砕された破砕処理物6は、種々の大きさの破砕粒子の
混合物であるため、図1に示すように、ベルトコンベア
5gにより選別機7に移送される前に異物除去8を行
い、さらに、選別機7の粒径選別9によって所望の粒径
を有する微細粉状処理物6aと、所望の粒径に達しない
粗粉状処理物6bとに粒径選別される。
開閉扉5e,5e′を開き、排出ロッド5fを破砕容器
内に押し込み、破砕された破砕処理物6を取出口5dか
ら破砕容器外に排出する。この重錘落下破砕手段により
破砕された破砕処理物6は、種々の大きさの破砕粒子の
混合物であるため、図1に示すように、ベルトコンベア
5gにより選別機7に移送される前に異物除去8を行
い、さらに、選別機7の粒径選別9によって所望の粒径
を有する微細粉状処理物6aと、所望の粒径に達しない
粗粉状処理物6bとに粒径選別される。
【0018】粗粉状処理物6bは、ベルトコンベアや吸
引パイプなどの機能を備えた還流機10により再度破砕
機5の投入口5cに投入し、同様にして破砕する。この
ような破砕工程を何回も繰り返すことにより、ガラス加
工物1をすべて微細粉状処理物6aとすることができ
る。この場合、粗粉状処理物6bの再破砕工程は、同じ
破砕機を用いてもよいし、何台も破砕機を並列させて用
いてもよい。
引パイプなどの機能を備えた還流機10により再度破砕
機5の投入口5cに投入し、同様にして破砕する。この
ような破砕工程を何回も繰り返すことにより、ガラス加
工物1をすべて微細粉状処理物6aとすることができ
る。この場合、粗粉状処理物6bの再破砕工程は、同じ
破砕機を用いてもよいし、何台も破砕機を並列させて用
いてもよい。
【0019】次に、図3は回転打撃翼破砕手段による破
砕機5′の断面構造を示したものであり、5iは破砕容
器、5jは高速回転モータ、5kは高速回転モータ5j
に垂直に連結された鋼鉄製の高速回転軸、5pは高速回
転軸5kの周囲にほぼ水平方向に多数形成された鋼鉄製
の打撃翼、5mはガラス加工物1の投入口、5nは破砕
処理物6の取出口、5oは破砕処理物6の移送用のベル
トコンベアである。
砕機5′の断面構造を示したものであり、5iは破砕容
器、5jは高速回転モータ、5kは高速回転モータ5j
に垂直に連結された鋼鉄製の高速回転軸、5pは高速回
転軸5kの周囲にほぼ水平方向に多数形成された鋼鉄製
の打撃翼、5mはガラス加工物1の投入口、5nは破砕
処理物6の取出口、5oは破砕処理物6の移送用のベル
トコンベアである。
【0020】この回転打撃翼破砕手段において、ガラス
加工物1の投入口5mより投入されたガラス加工物1
は、高速回転する打撃翼5pにより打撃されて破砕さ
れ、取出口5nより破砕処理物6として取り出される。
この場合、打撃翼5pは高速回転軸5kの周囲下方から
上方にわたって全域に形成されており、図3に示すよう
なプロペラ形状が好適である。
加工物1の投入口5mより投入されたガラス加工物1
は、高速回転する打撃翼5pにより打撃されて破砕さ
れ、取出口5nより破砕処理物6として取り出される。
この場合、打撃翼5pは高速回転軸5kの周囲下方から
上方にわたって全域に形成されており、図3に示すよう
なプロペラ形状が好適である。
【0021】さらに、図4に示すように、回転打撃翼破
砕手段による破砕機5″の高速回転軸5kの上方では、
打撃翼5pの取付数およびプロペラ形状の捩じれ回数は
少なく、高速回転軸5kの下方に行くにつれて打撃翼5
pの取付数およびプロペラ形状の捩じれ回数を多くして
おくとより好適である。すなわち、打撃翼5pを図4に
示すような構造としておくことにより、高速回転軸5k
の上方に形成された打撃翼5pは、形状の大きなガラス
加工物1を大きな力で破砕することができ、高速回転軸
5kの下方に形成された打撃翼5pは、大きな形状の破
砕処理物を、より微細な形状の破砕処理物とすることが
できる。
砕手段による破砕機5″の高速回転軸5kの上方では、
打撃翼5pの取付数およびプロペラ形状の捩じれ回数は
少なく、高速回転軸5kの下方に行くにつれて打撃翼5
pの取付数およびプロペラ形状の捩じれ回数を多くして
おくとより好適である。すなわち、打撃翼5pを図4に
示すような構造としておくことにより、高速回転軸5k
の上方に形成された打撃翼5pは、形状の大きなガラス
加工物1を大きな力で破砕することができ、高速回転軸
5kの下方に形成された打撃翼5pは、大きな形状の破
砕処理物を、より微細な形状の破砕処理物とすることが
できる。
【0022】従って、投入口5mより投入されたガラス
加工物1は、高速回転軸5kの上方の打撃翼5pによ
り、先ず形状の大きな破砕処理物に破砕されるが、高速
回転軸5kの下方に向かって回転落下していくにつれ
て、より微細な形状の破砕処理物となり、取出口5nよ
り微細な破砕処理物6として取り出される。この場合、
所望の粒径の破砕処理物6を得るため、高速回転軸5k
の長さおよび回転数、打撃翼5pの取付数、プロペラ形
状およびその捩じれ回数などを適宜設計するとよい。
加工物1は、高速回転軸5kの上方の打撃翼5pによ
り、先ず形状の大きな破砕処理物に破砕されるが、高速
回転軸5kの下方に向かって回転落下していくにつれ
て、より微細な形状の破砕処理物となり、取出口5nよ
り微細な破砕処理物6として取り出される。この場合、
所望の粒径の破砕処理物6を得るため、高速回転軸5k
の長さおよび回転数、打撃翼5pの取付数、プロペラ形
状およびその捩じれ回数などを適宜設計するとよい。
【0023】この回転打撃翼破砕手段の場合にも、重錘
落下破砕手段の場合と同様、破砕された破砕処理物6は
種々の大きさの破砕粒子の混合物であるため、図1、図
3および図4に示すように、ベルトコンベア5oにより
選別機7に移送される前に異物除去8を行い、さらに、
選別機7の粒径選別9によって所望の粒径を有する微細
粉状処理物6aと、所望の粒径に達しない粗粉状処理物
6bとに粒径選別される。粗粉状処理物6bは、ベルト
コンベアや吸引パイプなどの機能を備えた還流機10に
より再度破砕機5′,5″の投入口5mに投入し、同様
にして破砕する。このような破砕工程を何回も繰り返す
ことにより、ガラス加工物1をすべて微細粉状処理物6
aとすることができる。この場合、粗粉状処理物6bの
再破砕工程は、同じ破砕機を用いてもよいし、何台も破
砕機を並列させて用いてもよい。
落下破砕手段の場合と同様、破砕された破砕処理物6は
種々の大きさの破砕粒子の混合物であるため、図1、図
3および図4に示すように、ベルトコンベア5oにより
選別機7に移送される前に異物除去8を行い、さらに、
選別機7の粒径選別9によって所望の粒径を有する微細
粉状処理物6aと、所望の粒径に達しない粗粉状処理物
6bとに粒径選別される。粗粉状処理物6bは、ベルト
コンベアや吸引パイプなどの機能を備えた還流機10に
より再度破砕機5′,5″の投入口5mに投入し、同様
にして破砕する。このような破砕工程を何回も繰り返す
ことにより、ガラス加工物1をすべて微細粉状処理物6
aとすることができる。この場合、粗粉状処理物6bの
再破砕工程は、同じ破砕機を用いてもよいし、何台も破
砕機を並列させて用いてもよい。
【0024】以上のように、重錘落下破砕手段と回転打
撃翼破砕手段として破砕機5,5′,5″について説明
したが、もちろん、これら重錘落下破砕手段と回転打撃
翼破砕手段の破砕機5,5′,5″を併用してもよい。
すなわち、例えば、回転打撃翼破砕手段により破砕した
破砕処理物6を重錘落下破砕手段により破砕することに
より、各破砕手段を各々単独で用いた場合よりも、より
短時間に所望の粒径の微細粉状処理物6aを得ることが
できる。また、廃棄物としてのガラス加工物1には、通
常、紙、プラスチック、金属などの異物が存在するた
め、重錘落下破砕手段や回転打撃翼破砕手段により破砕
されて排出された破砕処理物6について、粒径選別する
前に、前記紙、プラスチックについては周知の比重選別
手段を用いて、また、金属類についても周知の磁気選別
手段を用いて異物除去8しておくとよい。
撃翼破砕手段として破砕機5,5′,5″について説明
したが、もちろん、これら重錘落下破砕手段と回転打撃
翼破砕手段の破砕機5,5′,5″を併用してもよい。
すなわち、例えば、回転打撃翼破砕手段により破砕した
破砕処理物6を重錘落下破砕手段により破砕することに
より、各破砕手段を各々単独で用いた場合よりも、より
短時間に所望の粒径の微細粉状処理物6aを得ることが
できる。また、廃棄物としてのガラス加工物1には、通
常、紙、プラスチック、金属などの異物が存在するた
め、重錘落下破砕手段や回転打撃翼破砕手段により破砕
されて排出された破砕処理物6について、粒径選別する
前に、前記紙、プラスチックについては周知の比重選別
手段を用いて、また、金属類についても周知の磁気選別
手段を用いて異物除去8しておくとよい。
【0025】ここで、粒径選別するための選別機7とし
ては、次のような構成のものを用いることができる。す
なわち、図5は篩目手段を用いた選別機を示したもので
あり、7aは網目構造による篩目機能を備え、かつ、振
動しながら回転しているベルトコンベアで、破砕処理物
6を振動篩いにかけ、所望の粒径を有する微細粉状処理
物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bとに分
離できるようになっている。
ては、次のような構成のものを用いることができる。す
なわち、図5は篩目手段を用いた選別機を示したもので
あり、7aは網目構造による篩目機能を備え、かつ、振
動しながら回転しているベルトコンベアで、破砕処理物
6を振動篩いにかけ、所望の粒径を有する微細粉状処理
物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bとに分
離できるようになっている。
【0026】このベルトコンベア7aの網目の細かさ
は、後述する微細粉状処理物6aの固化手段11により
得られる固形物12のリサイクル用途により適宜選択す
る。また、7bは微細粉状処理物6aの移送用のベルト
コンベア、7cは粗粉状処理物6bの移送用のベルトコ
ンベア(図1における還流機10に相当する)である。
この選別機7において、破砕機5により破砕した破砕処
理物6を回転式のベルトコンベア7a上に注ぐと、ベル
トコンベア7aは篩目機能を備え、かつ、振動しながら
回転しているため、破砕処理物6は微細粉状処理物6a
と粗粉状処理物6bとに粒径選別される。ベルトコンベ
ア7aの篩目を通り抜けた微細粉状処理物6aは、ベル
トコンベア7b上に落下して移送され、固化手段11あ
るいはリサイクル工程4に廻される。また、ベルトコン
ベア7aの篩目を通り抜けることができなかった粒径の
大きな粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア7aから還
流機10であるベルトコンベア7c上に落下して破砕機
5に再度移送される。
は、後述する微細粉状処理物6aの固化手段11により
得られる固形物12のリサイクル用途により適宜選択す
る。また、7bは微細粉状処理物6aの移送用のベルト
コンベア、7cは粗粉状処理物6bの移送用のベルトコ
ンベア(図1における還流機10に相当する)である。
この選別機7において、破砕機5により破砕した破砕処
理物6を回転式のベルトコンベア7a上に注ぐと、ベル
トコンベア7aは篩目機能を備え、かつ、振動しながら
回転しているため、破砕処理物6は微細粉状処理物6a
と粗粉状処理物6bとに粒径選別される。ベルトコンベ
ア7aの篩目を通り抜けた微細粉状処理物6aは、ベル
トコンベア7b上に落下して移送され、固化手段11あ
るいはリサイクル工程4に廻される。また、ベルトコン
ベア7aの篩目を通り抜けることができなかった粒径の
大きな粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア7aから還
流機10であるベルトコンベア7c上に落下して破砕機
5に再度移送される。
【0027】図6は他の篩目手段を用いた選別機7′を
示したものであり、7d,7eは振動機能を備えた篩分
機であり、破砕処理物6を振動篩いにかけて所望の粒径
を有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗
粉状処理物6bとに分離できるようになっている。ま
た、篩分機7d,7eは回転駆動源に連結されて回転す
る回転軸7fに結合しており、互いに結合したままの状
態で回転したり、左右両方向へスライド可能となってい
る。この篩分機7d,7eの網目の細かさは、後述する
微細粉状処理物6aの固化手段11により得られる固形
物12のリサイクル用途により適宜選択する。また、7
gは微細粉状処理物6aの移送用のベルトコンベア、7
hは粗粉状処理物6bの移送用のベルトコンベア(図1
における還流機10に相当する)である。
示したものであり、7d,7eは振動機能を備えた篩分
機であり、破砕処理物6を振動篩いにかけて所望の粒径
を有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗
粉状処理物6bとに分離できるようになっている。ま
た、篩分機7d,7eは回転駆動源に連結されて回転す
る回転軸7fに結合しており、互いに結合したままの状
態で回転したり、左右両方向へスライド可能となってい
る。この篩分機7d,7eの網目の細かさは、後述する
微細粉状処理物6aの固化手段11により得られる固形
物12のリサイクル用途により適宜選択する。また、7
gは微細粉状処理物6aの移送用のベルトコンベア、7
hは粗粉状処理物6bの移送用のベルトコンベア(図1
における還流機10に相当する)である。
【0028】この選別機7′において、破砕機5により
破砕した破砕処理物6を、例えば前記篩分機7d上に注
ぐと、この篩分機7dは篩目機能を備え、かつ、振動し
ているため、破砕処理物6は微細粉状処理物6aと粗粉
状処理物6bとに粒径選別される。前記篩分機7dの篩
目を通り抜けた微細粉状処理物6aは、ベルトコンベア
7g上に落下して移送され、固化手段11あるいはリサ
イクル4に廻される。 また、篩分機7dの篩目を通り
抜けることができなかった粒径の大きな粗粉状処理物6
bは、篩分機7d,7eを横方向にスライドさせ、篩分
機7dを回動させることにより還流機10であるベルト
コンベア7h上に落下し、破砕機5に再度移送される。
前記篩分機7dは、粗粉状処理物6bをベルトコンベア
7h上に落下させた後、再度回動して元の粒径選別可能
な状態に戻る。この場合、篩分機7dが横方向にスライ
ドし回動して粗粉状処理物6bをベルトコンベア7h上
に落下させている間は、篩分機7eが破砕処理物6の粒
径選別を行うことになる。
破砕した破砕処理物6を、例えば前記篩分機7d上に注
ぐと、この篩分機7dは篩目機能を備え、かつ、振動し
ているため、破砕処理物6は微細粉状処理物6aと粗粉
状処理物6bとに粒径選別される。前記篩分機7dの篩
目を通り抜けた微細粉状処理物6aは、ベルトコンベア
7g上に落下して移送され、固化手段11あるいはリサ
イクル4に廻される。 また、篩分機7dの篩目を通り
抜けることができなかった粒径の大きな粗粉状処理物6
bは、篩分機7d,7eを横方向にスライドさせ、篩分
機7dを回動させることにより還流機10であるベルト
コンベア7h上に落下し、破砕機5に再度移送される。
前記篩分機7dは、粗粉状処理物6bをベルトコンベア
7h上に落下させた後、再度回動して元の粒径選別可能
な状態に戻る。この場合、篩分機7dが横方向にスライ
ドし回動して粗粉状処理物6bをベルトコンベア7h上
に落下させている間は、篩分機7eが破砕処理物6の粒
径選別を行うことになる。
【0029】また、図7は風力選別手段を用いた選別機
7″を示したものであり、7iは選別室、7jは前記選
別室7iに風を送り込むための風力発生室、7kは前記
選別室7iと風力発生室7jの間の仕切り壁、7sは破
砕処理物6の投入口、7mは前記選別室7i内に設けら
れた微細粉状処理物6aと粗粉状処理物6bとの仕切り
板、7nは微細粉状処理物6aの取出口、7oは粗粉状
処理物6bの取出口、7pは微細粉状処理物6aの移送
用のベルトコンベア、7qは粗粉状処理物6bの移送用
のベルトコンベア(図1における還流機10に相当す
る)である。また、前記仕切り壁7kには、風力発生室
7jで発生した風を選別室7iに送り込むための通風口
7rが多数設けてある。
7″を示したものであり、7iは選別室、7jは前記選
別室7iに風を送り込むための風力発生室、7kは前記
選別室7iと風力発生室7jの間の仕切り壁、7sは破
砕処理物6の投入口、7mは前記選別室7i内に設けら
れた微細粉状処理物6aと粗粉状処理物6bとの仕切り
板、7nは微細粉状処理物6aの取出口、7oは粗粉状
処理物6bの取出口、7pは微細粉状処理物6aの移送
用のベルトコンベア、7qは粗粉状処理物6bの移送用
のベルトコンベア(図1における還流機10に相当す
る)である。また、前記仕切り壁7kには、風力発生室
7jで発生した風を選別室7iに送り込むための通風口
7rが多数設けてある。
【0030】この選別機7″において、前記破砕機5に
より破砕した破砕処理物6は、前記投入口7sに投入さ
れ、風力発生室7jから選別室7iに送り込まれた風に
より粗粉状処理物6bと微細粉状処理物6aとに粒径選
別される。この場合、風力は破砕処理物6を粗粉状処理
物6bと微細粉状処理物6aとに粒径選別するに適した
ものとする必要があるが、粗粉状処理物6bは通風口7
rが多数設けられた仕切り板7mの存在により、微細粉
状処理物6a側に行くことはない。このようにして粒径
選別された微細粉状処理物6aは、取出口7nからベル
トコンベア7p上に落下して移送され、固化手段11あ
るいはリサイクル4に廻される。また、粒径の大きな粗
粉状処理物6bは、取出口7oから還流機10であるベ
ルトコンベア7q上に落下して破砕機5に再度移送され
る。もちろん、破砕処理物6の粒径が所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aの粒径に揃っている場合には、こ
れらの選別手段を用いて粒径選別する必要はない。
より破砕した破砕処理物6は、前記投入口7sに投入さ
れ、風力発生室7jから選別室7iに送り込まれた風に
より粗粉状処理物6bと微細粉状処理物6aとに粒径選
別される。この場合、風力は破砕処理物6を粗粉状処理
物6bと微細粉状処理物6aとに粒径選別するに適した
ものとする必要があるが、粗粉状処理物6bは通風口7
rが多数設けられた仕切り板7mの存在により、微細粉
状処理物6a側に行くことはない。このようにして粒径
選別された微細粉状処理物6aは、取出口7nからベル
トコンベア7p上に落下して移送され、固化手段11あ
るいはリサイクル4に廻される。また、粒径の大きな粗
粉状処理物6bは、取出口7oから還流機10であるベ
ルトコンベア7q上に落下して破砕機5に再度移送され
る。もちろん、破砕処理物6の粒径が所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aの粒径に揃っている場合には、こ
れらの選別手段を用いて粒径選別する必要はない。
【0031】以上のようにして、破砕機5により得られ
た微細粉状処理物6aは、ガラス素材であるカレットと
して売却し、ガラス瓶等に再生してリサイクルするか、
あるいは固化手段11により固形物12として廃棄14
するか、各種用途にリサイクル4する。
た微細粉状処理物6aは、ガラス素材であるカレットと
して売却し、ガラス瓶等に再生してリサイクルするか、
あるいは固化手段11により固形物12として廃棄14
するか、各種用途にリサイクル4する。
【0032】次に、この発明のガラス加工物の廃棄処理
の第2のプロセスを図8に示す。このプロセスでは、先
ず、第1のプロセスと同様にして、回収業者により各家
庭、工場、オフィスなどから回収されたガラス加工物1
のうち、リターナブル瓶のように再利用できるものは、
形状・色などを選別2し、水洗いなどの洗浄3を行った
後、そのまま利用機関に売却してリサイクル4される。
の第2のプロセスを図8に示す。このプロセスでは、先
ず、第1のプロセスと同様にして、回収業者により各家
庭、工場、オフィスなどから回収されたガラス加工物1
のうち、リターナブル瓶のように再利用できるものは、
形状・色などを選別2し、水洗いなどの洗浄3を行った
後、そのまま利用機関に売却してリサイクル4される。
【0033】また、再利用できない破砕物やワンウエイ
瓶などのガラス加工物1は、水洗いなどの洗浄3′を行
った後、前記重錘落下破砕手段あるいは回転打撃翼破砕
などの機能を有する破砕機5により破砕して破砕処理物
6とし、これを前記篩目手段あるいは風力選別手段など
の機能を有する選別機7にかけ、粒径の大きな粗粉状処
理物6bと所望の粒径を有する微細粉状処理物6aとに
粒径選別する。
瓶などのガラス加工物1は、水洗いなどの洗浄3′を行
った後、前記重錘落下破砕手段あるいは回転打撃翼破砕
などの機能を有する破砕機5により破砕して破砕処理物
6とし、これを前記篩目手段あるいは風力選別手段など
の機能を有する選別機7にかけ、粒径の大きな粗粉状処
理物6bと所望の粒径を有する微細粉状処理物6aとに
粒径選別する。
【0034】粒径選別された粗粉状処理物6bは、磨潰
装置13により磨潰して所望の粒径を有する微細粉状処
理物6aとする。磨潰装置13は、図9に示すような構
成となっており、破砕処理物6および粗粉状処理物6b
を磨潰して磨潰処理物6cとするための磨潰機13a
と、この磨潰処理物6cを粗粉状処理物6b′と微細粉
状処理物6aとに粒径選別するための前記選別機7,
7′,7″と同様の構成の選別機13bと、前記粗粉状
処理物6b′が所望の粒径の微細粉状処理物6aとなる
まで磨潰機13aにより何回も磨潰操作を行うため、粗
粉状処理物6b′を磨潰機13aに移送投入するための
還流機13cからなっている。
装置13により磨潰して所望の粒径を有する微細粉状処
理物6aとする。磨潰装置13は、図9に示すような構
成となっており、破砕処理物6および粗粉状処理物6b
を磨潰して磨潰処理物6cとするための磨潰機13a
と、この磨潰処理物6cを粗粉状処理物6b′と微細粉
状処理物6aとに粒径選別するための前記選別機7,
7′,7″と同様の構成の選別機13bと、前記粗粉状
処理物6b′が所望の粒径の微細粉状処理物6aとなる
まで磨潰機13aにより何回も磨潰操作を行うため、粗
粉状処理物6b′を磨潰機13aに移送投入するための
還流機13cからなっている。
【0035】また、磨潰機13aは、図10に示すよう
な構成となっており、互いに面接触した上下2個の磨潰
部材13a1 ,13a2 からなり、上部磨潰部材13a
1 の中央部には表裏面を貫通するように貫通孔13a3
が穿設されている。破砕処理物6または粗粉状処理物6
bは、上部磨潰部材13a1 の中央部の貫通孔13a3
に投入され、磨潰部材13a1 ,13a2 の回転作用に
より両磨潰部材13a1 ,13a2 の接触面周方向に誘
導されて磨潰され、粗粉状処理物6bよりも細かな粒径
の磨潰処理物6cとなり、両磨潰部材13a1 ,13a
2 の接触面外周部から取り出される。
な構成となっており、互いに面接触した上下2個の磨潰
部材13a1 ,13a2 からなり、上部磨潰部材13a
1 の中央部には表裏面を貫通するように貫通孔13a3
が穿設されている。破砕処理物6または粗粉状処理物6
bは、上部磨潰部材13a1 の中央部の貫通孔13a3
に投入され、磨潰部材13a1 ,13a2 の回転作用に
より両磨潰部材13a1 ,13a2 の接触面周方向に誘
導されて磨潰され、粗粉状処理物6bよりも細かな粒径
の磨潰処理物6cとなり、両磨潰部材13a1 ,13a
2 の接触面外周部から取り出される。
【0036】この場合、前記磨潰部材13a1 ,13a
2 の回転は、上部磨潰部材13a1が一方向に回転する
か、あるいは両磨潰部材13a1 ,13a2 が互いに逆
方向に回転するようになっている。前記磨潰部材13a
1 ,13a2 を回転させるためには、図11に示すよう
に、下部磨潰部材13a2 の底面に回転軸13a4 を連
結させて回転させてもよいし、図12に示すように、上
部磨潰部材13a1 の上面を回転軸13a5 ,13a5
と連結させて回転させてもよいし、これらの回転駆動手
段を組合せて両磨潰部材13a1 ,13a2 を互いに逆
方向に回転させてもよい。
2 の回転は、上部磨潰部材13a1が一方向に回転する
か、あるいは両磨潰部材13a1 ,13a2 が互いに逆
方向に回転するようになっている。前記磨潰部材13a
1 ,13a2 を回転させるためには、図11に示すよう
に、下部磨潰部材13a2 の底面に回転軸13a4 を連
結させて回転させてもよいし、図12に示すように、上
部磨潰部材13a1 の上面を回転軸13a5 ,13a5
と連結させて回転させてもよいし、これらの回転駆動手
段を組合せて両磨潰部材13a1 ,13a2 を互いに逆
方向に回転させてもよい。
【0037】また、図13は、図10に示した磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 のX−X線における縦断面
図を示したものであるが、破砕処理物6および粗粉状処
理物6b,6b′の両磨潰部材13a1 ,13a2 の接
触面への食い込みを向上させるため、上部磨潰部材13
a1 の貫通孔13a3 の底部形状を、図に示すように逆
すり鉢状にしておくと好適である。さらに、下部磨潰部
材13a2 における上部磨潰部材13a1 との接触面
に、図14に示すように、中央部から外周部にかけて螺
旋溝13a6 を設けたり、また、図15に示すように、
放射溝13a7 を設けておいても好適である。
3aの上部磨潰部材13a1 のX−X線における縦断面
図を示したものであるが、破砕処理物6および粗粉状処
理物6b,6b′の両磨潰部材13a1 ,13a2 の接
触面への食い込みを向上させるため、上部磨潰部材13
a1 の貫通孔13a3 の底部形状を、図に示すように逆
すり鉢状にしておくと好適である。さらに、下部磨潰部
材13a2 における上部磨潰部材13a1 との接触面
に、図14に示すように、中央部から外周部にかけて螺
旋溝13a6 を設けたり、また、図15に示すように、
放射溝13a7 を設けておいても好適である。
【0038】この場合、前記螺旋溝13a6 と放射溝1
3a7 の溝深さを、中央部から外周部にかけて連続的に
浅くなるようにしておくと、より好適である。また、磨
潰機13aを構成する両磨潰部材13a1 ,13a2 の
面粗さは、所望の粒径の微細粉状処理物6aが得られる
ように設計する必要がある。ここで、粗粉状処理物6
b,6b′を上部磨潰部材13a1 の貫通孔13a3に
投入したが、破砕処理物6を粒径選別せずに直接磨潰機
13aを構成する上部磨潰部材13a1 の貫通孔13a
3 に投入してもよい。
3a7 の溝深さを、中央部から外周部にかけて連続的に
浅くなるようにしておくと、より好適である。また、磨
潰機13aを構成する両磨潰部材13a1 ,13a2 の
面粗さは、所望の粒径の微細粉状処理物6aが得られる
ように設計する必要がある。ここで、粗粉状処理物6
b,6b′を上部磨潰部材13a1 の貫通孔13a3に
投入したが、破砕処理物6を粒径選別せずに直接磨潰機
13aを構成する上部磨潰部材13a1 の貫通孔13a
3 に投入してもよい。
【0039】以上のようにして得た磨潰処理物6cは、
種々の大きさの磨潰粒子の混合物であるため、磨潰処理
物6cを、図5および図6に示した篩目手段、あるいは
図7に示した風力選別手段などの機能を有する前記選別
機7,7′,7″と同様の構成の選別機13bにより粗
粉状処理物6b′と微細粉状処理物6aとに粒径選別す
る。前記選別機13bにかけて粒径選別された粗粉状処
理物6b′は、例えば,ベルトコンベアや吸引パイプな
どの機能を備えた還流機13cにより再度上部磨潰部材
13a1 の貫通孔13a3 に移送して投入され、同様に
磨潰機13aにより磨潰されて粗粉状処理物6b′より
も細かな粒径を有する磨潰処理物6cとして取り出され
る。
種々の大きさの磨潰粒子の混合物であるため、磨潰処理
物6cを、図5および図6に示した篩目手段、あるいは
図7に示した風力選別手段などの機能を有する前記選別
機7,7′,7″と同様の構成の選別機13bにより粗
粉状処理物6b′と微細粉状処理物6aとに粒径選別す
る。前記選別機13bにかけて粒径選別された粗粉状処
理物6b′は、例えば,ベルトコンベアや吸引パイプな
どの機能を備えた還流機13cにより再度上部磨潰部材
13a1 の貫通孔13a3 に移送して投入され、同様に
磨潰機13aにより磨潰されて粗粉状処理物6b′より
も細かな粒径を有する磨潰処理物6cとして取り出され
る。
【0040】このような磨潰操作は、磨潰処理物6cの
粒径が微細粉状処理物6aの粒径となるまで繰り返えさ
れる。もちろん、1回の磨潰操作により、磨潰処理物6
cの粒径を微細粉状処理物6aの粒径に揃えることがで
きる場合には、前記選別機13bを用いて粒径選別する
必要はない。このように、図9に示した構成の磨潰装置
13では、磨潰処理物6cを選別機13bにかけ、磨潰
処理物6cの粒径が微細粉状処理物6aの粒径に達して
いない場合には、粗粉状処理物6b′を何回も同一の磨
潰機13aに移送し投入して磨潰させたが、次のような
方策を講じてもよい。
粒径が微細粉状処理物6aの粒径となるまで繰り返えさ
れる。もちろん、1回の磨潰操作により、磨潰処理物6
cの粒径を微細粉状処理物6aの粒径に揃えることがで
きる場合には、前記選別機13bを用いて粒径選別する
必要はない。このように、図9に示した構成の磨潰装置
13では、磨潰処理物6cを選別機13bにかけ、磨潰
処理物6cの粒径が微細粉状処理物6aの粒径に達して
いない場合には、粗粉状処理物6b′を何回も同一の磨
潰機13aに移送し投入して磨潰させたが、次のような
方策を講じてもよい。
【0041】すなわち、図16に示すように、磨潰機1
3aと選別機13bと還流機13cからなる磨潰装置1
31 と、磨潰機13a′と選別機13b′と還流機13
c′からなる磨潰装置132 と、磨潰機13a″からな
る磨潰装置133 とを何段階も構成した複合磨潰装置1
3′とし、第1段階の磨潰装置131 を構成する磨潰機
13aにより磨潰された磨潰処理物6cを順次細かな粒
径の磨潰処理物6c′とし、最終的に微細粉状処理物6
aを得るものである。
3aと選別機13bと還流機13cからなる磨潰装置1
31 と、磨潰機13a′と選別機13b′と還流機13
c′からなる磨潰装置132 と、磨潰機13a″からな
る磨潰装置133 とを何段階も構成した複合磨潰装置1
3′とし、第1段階の磨潰装置131 を構成する磨潰機
13aにより磨潰された磨潰処理物6cを順次細かな粒
径の磨潰処理物6c′とし、最終的に微細粉状処理物6
aを得るものである。
【0042】この場合に、第1段階の磨潰部材13
a1 ,13a2 の接触面、第2段階の磨潰部材13
a1 ′,13a2 ′の接触面、第3段階の磨潰部材13
a1 ″,13a2 ″の接触面の面粗さを、第1段階、第
2段階、第3段階の順に細かくしておくと好適である。
このような構成の複合磨潰装置では、第1段階の磨潰機
13aで磨潰された磨潰処理物6cは、選別機13bで
粒径選別されて粗粉状処理物6bと微細粉状処理物6a
とになる。前記粗粉状処理物6bは還流機13cにより
第2段階の磨潰機13a′の上部磨潰部材13a1 ′の
貫通孔13a3 ′に投入され磨潰されて磨潰処理物6
c′となり、選別機13b′で粒径選別されて粗粉状処
理物6b′と微細粉状処理物6aとになる。前記粗粉状
処理物6b′は、還流機13c′により第3段階の磨潰
機13a″の上部磨潰部材13a1 ″の貫通孔13
a3 ″に投入され磨潰されて所望の粒径を有する微細粉
状処理物6aとなる。
a1 ,13a2 の接触面、第2段階の磨潰部材13
a1 ′,13a2 ′の接触面、第3段階の磨潰部材13
a1 ″,13a2 ″の接触面の面粗さを、第1段階、第
2段階、第3段階の順に細かくしておくと好適である。
このような構成の複合磨潰装置では、第1段階の磨潰機
13aで磨潰された磨潰処理物6cは、選別機13bで
粒径選別されて粗粉状処理物6bと微細粉状処理物6a
とになる。前記粗粉状処理物6bは還流機13cにより
第2段階の磨潰機13a′の上部磨潰部材13a1 ′の
貫通孔13a3 ′に投入され磨潰されて磨潰処理物6
c′となり、選別機13b′で粒径選別されて粗粉状処
理物6b′と微細粉状処理物6aとになる。前記粗粉状
処理物6b′は、還流機13c′により第3段階の磨潰
機13a″の上部磨潰部材13a1 ″の貫通孔13
a3 ″に投入され磨潰されて所望の粒径を有する微細粉
状処理物6aとなる。
【0043】もちろん、第3段階で所望の粒径の微細粉
状処理物6aが得られない場合には、さらに面粗さの小
さな磨潰部材を有する磨潰機を設けてもよい。前記磨潰
部材13a1 ,13a2 、13a1 ′,13a2 ′、1
3a1 ″,13a2 ″の材料としては、石、金属、セラ
ミックなどを適用することができるが、ガラス加工物1
よりも固いものであれば特に限定しない。
状処理物6aが得られない場合には、さらに面粗さの小
さな磨潰部材を有する磨潰機を設けてもよい。前記磨潰
部材13a1 ,13a2 、13a1 ′,13a2 ′、1
3a1 ″,13a2 ″の材料としては、石、金属、セラ
ミックなどを適用することができるが、ガラス加工物1
よりも固いものであれば特に限定しない。
【0044】以上のようにして、磨潰装置13および複
合磨潰装置13′により得られた微細粉状処理物6a
は、ガラス素材であるカレットとして売却し、ガラス瓶
等としてリサイクル4するか、あるいはそのまま廃棄1
4する。
合磨潰装置13′により得られた微細粉状処理物6a
は、ガラス素材であるカレットとして売却し、ガラス瓶
等としてリサイクル4するか、あるいはそのまま廃棄1
4する。
【0045】ここで、固化手段11としては、以下のよ
うな方法を採用することができる。 微細粉状処理物6aをポリエチレン、ポリスチレンな
どの熱可塑性樹脂粉末と混合した後、図示しない押出機
に投入し、溶融押し出しされる合成樹脂と共に固形物1
2とする。このように合成樹脂と共に固化された固形物
12は、様々な形状の化粧板や踏み板などとしてリサイ
クル4するか、あるいはそのまま廃棄14する。 微細粉状処理物6aをポリエステル、エポキシ、アク
リル等の液体状樹脂と混合し、樹脂を重合硬化させて固
形物12とする。このようにして樹脂と共に固化された
固形物12は、様々な形状の化粧板や踏み板などとして
リサイクル4するか、あるいはそのまま廃棄14する。 微細粉状処理物6aを、粘土やアスファルトと共に混
練りして固形物12とする。粘土に混合した固形物12
は、陶器用の材料として利用するか、あるいはそのまま
廃棄14する。アスファルトに混合した固形物12は、
道路の舗装用として利用することができ、川砂や山砂の
採取を減少させる効果がある。
うな方法を採用することができる。 微細粉状処理物6aをポリエチレン、ポリスチレンな
どの熱可塑性樹脂粉末と混合した後、図示しない押出機
に投入し、溶融押し出しされる合成樹脂と共に固形物1
2とする。このように合成樹脂と共に固化された固形物
12は、様々な形状の化粧板や踏み板などとしてリサイ
クル4するか、あるいはそのまま廃棄14する。 微細粉状処理物6aをポリエステル、エポキシ、アク
リル等の液体状樹脂と混合し、樹脂を重合硬化させて固
形物12とする。このようにして樹脂と共に固化された
固形物12は、様々な形状の化粧板や踏み板などとして
リサイクル4するか、あるいはそのまま廃棄14する。 微細粉状処理物6aを、粘土やアスファルトと共に混
練りして固形物12とする。粘土に混合した固形物12
は、陶器用の材料として利用するか、あるいはそのまま
廃棄14する。アスファルトに混合した固形物12は、
道路の舗装用として利用することができ、川砂や山砂の
採取を減少させる効果がある。
【0046】〔実施例1〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルト
コンベア方式の還流機10により再度破砕機5に移送し
て同様に破砕した。この場合、このような破砕、粒径選
別、還流工程を3回繰り返すことにより、すべての粗粉
状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることができ
た。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルト
コンベア方式の還流機10により再度破砕機5に移送し
て同様に破砕した。この場合、このような破砕、粒径選
別、還流工程を3回繰り返すことにより、すべての粗粉
状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることができ
た。
【0047】〔実施例2〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図6に示す固定篩分
方式の選別機7′にかけ、所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bと
に粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア
方式の還流機10により再度破砕機5に移送して同様に
破砕した。この場合、このような破砕、粒径選別、還流
工程を3回繰り返すことにより、すべての粗粉状処理物
6bを微細粉状処理物6aとすることができた。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図6に示す固定篩分
方式の選別機7′にかけ、所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bと
に粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア
方式の還流機10により再度破砕機5に移送して同様に
破砕した。この場合、このような破砕、粒径選別、還流
工程を3回繰り返すことにより、すべての粗粉状処理物
6bを微細粉状処理物6aとすることができた。
【0048】〔実施例3〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図7に示す風力選別
手段の選別機7″にかけ、所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bと
に粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア
方式の還流機10により再度破砕機5に移送して同様に
破砕した。この場合、このような破砕、粒径選別、還流
工程を3回繰り返すことにより、すべての粗粉状処理物
6bを微細粉状処理物6aとすることができた。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図7に示す風力選別
手段の選別機7″にかけ、所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bと
に粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア
方式の還流機10により再度破砕機5に移送して同様に
破砕した。この場合、このような破砕、粒径選別、還流
工程を3回繰り返すことにより、すべての粗粉状処理物
6bを微細粉状処理物6aとすることができた。
【0049】〔実施例4〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベル
トコンベア方式の還流機10により再度破砕機5に移送
して同様に破砕した。この場合、このような破砕、粒径
選別、還流工程を2回繰り返すことにより、すべての粗
粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることができ
た。本実施例と実施例1の結果より、破砕法としては、
回転打撃翼破砕手段の方が重錘落下破砕手段よりも繰り
返し回数で破砕処理物6を微細粉状処理物6aとするこ
とができた。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベル
トコンベア方式の還流機10により再度破砕機5に移送
して同様に破砕した。この場合、このような破砕、粒径
選別、還流工程を2回繰り返すことにより、すべての粗
粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることができ
た。本実施例と実施例1の結果より、破砕法としては、
回転打撃翼破砕手段の方が重錘落下破砕手段よりも繰り
返し回数で破砕処理物6を微細粉状処理物6aとするこ
とができた。
【0050】〔実施例5〕ワンウエイ瓶であるドリンク
瓶とウイスキー瓶等の混合物およびこれらの破断物片
を、色別に分別し、洗浄後、同色の瓶ごとに、図4に示
す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕処理物6とし
た。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機にかけて金
属不純物を除去した後、図5に示す振動回転ベルト篩分
方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する微細粉状処
理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bとに
粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア方
式の還流機10により再度破砕機5に移送して同様に破
砕した。この場合、このような破砕、粒径選別、還流工
程を2回繰り返すことにより、すべての粗粉状処理物6
bを微細粉状処理物6aとすることができた。
瓶とウイスキー瓶等の混合物およびこれらの破断物片
を、色別に分別し、洗浄後、同色の瓶ごとに、図4に示
す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕処理物6とし
た。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機にかけて金
属不純物を除去した後、図5に示す振動回転ベルト篩分
方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する微細粉状処
理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bとに
粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベルトコンベア方
式の還流機10により再度破砕機5に移送して同様に破
砕した。この場合、このような破砕、粒径選別、還流工
程を2回繰り返すことにより、すべての粗粉状処理物6
bを微細粉状処理物6aとすることができた。
【0051】〔実施例6〕板ガラスとその破断物片を、
洗浄後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して
破砕処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気
選別機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振
動回転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を
有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉
状処理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、
ベルトコンベア方式の還流機10により再度破砕機5に
移送して同様に破砕した。この場合、このような破砕、
粒径選別、還流工程を2回繰り返すことにより、すべて
の粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることが
できた。
洗浄後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して
破砕処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気
選別機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振
動回転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を
有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉
状処理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、
ベルトコンベア方式の還流機10により再度破砕機5に
移送して同様に破砕した。この場合、このような破砕、
粒径選別、還流工程を2回繰り返すことにより、すべて
の粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることが
できた。
【0052】〔実施例7〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベル
トコンベア方式の還流機10により、図2に示す重錘落
下破砕手段の破砕機5に移送し破砕して破砕処理物6と
した。この破砕処理物6も磁気選別機にかけて金属不純
物を除去した後、図5に示す振動回転ベルト篩分方式の
選別機7にかけ、微細粉状処理物6aと粗粉状処理物6
bとに粒径選別した。この場合、粗粉状処理物6bはほ
とんど生じず、すべて微細粉状処理物6aとなった。こ
のように、回転打撃翼破砕手段と重錘落下破砕手段によ
る破砕手段を組合せることにより、各破砕手段を単独で
用いた場合よりも少ない回数ですべての粗粉状処理物6
bを微細粉状処理物6aとすることができた。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、ベル
トコンベア方式の還流機10により、図2に示す重錘落
下破砕手段の破砕機5に移送し破砕して破砕処理物6と
した。この破砕処理物6も磁気選別機にかけて金属不純
物を除去した後、図5に示す振動回転ベルト篩分方式の
選別機7にかけ、微細粉状処理物6aと粗粉状処理物6
bとに粒径選別した。この場合、粗粉状処理物6bはほ
とんど生じず、すべて微細粉状処理物6aとなった。こ
のように、回転打撃翼破砕手段と重錘落下破砕手段によ
る破砕手段を組合せることにより、各破砕手段を単独で
用いた場合よりも少ない回数ですべての粗粉状処理物6
bを微細粉状処理物6aとすることができた。
【0053】〔実施例8〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは図10に
示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通
孔13a3 に投入し、図12に示す回転機構により上部
磨潰部材13a1のみを回転させることにより磨潰して
磨潰処理物6cとした。磨潰処理物6cは、図5に示す
振動回転ベルト篩分方式の選別機7と同様の構成の選別
機13bにかけ、所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6b′とに粒径
選別した。粗粉状処理物6b′は、還流機13cを利用
して再度磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入し磨潰させ、粗粉状処理物6b′
よりも粒径の小さな磨潰処理物6cとした。このような
磨潰装置13による磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰
り返すことにより、すべての粗粉状処理物6bを微細粉
状処理物6aとすることができた。この場合、磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 の
底部の形状を図13に示すような逆すり鉢状としてあ
り、上下磨潰部材13a1 ,13a2 の摺接面への粗粉
状処理物6bの食い込みを効率的にした。なお、図11
に示す回転機構により下部磨潰部材13a2 のみを回転
させた場合でも、磨潰処理物6cの粒径は同程度であ
り、磨潰機13aによる磨潰操作も2回で、すべての粗
粉状処理物6bを所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aとすることができた。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは図10に
示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通
孔13a3 に投入し、図12に示す回転機構により上部
磨潰部材13a1のみを回転させることにより磨潰して
磨潰処理物6cとした。磨潰処理物6cは、図5に示す
振動回転ベルト篩分方式の選別機7と同様の構成の選別
機13bにかけ、所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6b′とに粒径
選別した。粗粉状処理物6b′は、還流機13cを利用
して再度磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入し磨潰させ、粗粉状処理物6b′
よりも粒径の小さな磨潰処理物6cとした。このような
磨潰装置13による磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰
り返すことにより、すべての粗粉状処理物6bを微細粉
状処理物6aとすることができた。この場合、磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 の
底部の形状を図13に示すような逆すり鉢状としてあ
り、上下磨潰部材13a1 ,13a2 の摺接面への粗粉
状処理物6bの食い込みを効率的にした。なお、図11
に示す回転機構により下部磨潰部材13a2 のみを回転
させた場合でも、磨潰処理物6cの粒径は同程度であ
り、磨潰機13aによる磨潰操作も2回で、すべての粗
粉状処理物6bを所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aとすることができた。
【0054】〔実施例9〕リターナブル瓶であるビール
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは図10に
示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通
孔13a3 に投入し、図11と図12の回転機構を組合
わせて上下磨潰部材13a1 ,13a2 を互いに逆方向
に回転させることにより磨潰して磨潰処理物6cとし
た。磨潰処理物6cは、振動回転ベルト篩分方式の選別
機7と同様の構成の選別機13bにかけて粒径選別し、
所望の粒径を有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に
達しない粗粉状処理物6b′とに粒径選別した。粗粉状
処理物6b′は、還流機13cを利用して再度磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 に
投入して磨潰させ、粗粉状処理物6b′よりも粒径の小
さい磨潰処理物6cとした。このような磨潰装置13に
よる磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返すことによ
り、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aと
することができた。ただし、この場合にも、磨潰機13
aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 の底
部の形状を逆すり鉢状とし、上下磨潰部材13a1 ,1
3a2 の摺接面への粗粉状処理物6bの食い込みを効率
的にした。
瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは図10に
示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通
孔13a3 に投入し、図11と図12の回転機構を組合
わせて上下磨潰部材13a1 ,13a2 を互いに逆方向
に回転させることにより磨潰して磨潰処理物6cとし
た。磨潰処理物6cは、振動回転ベルト篩分方式の選別
機7と同様の構成の選別機13bにかけて粒径選別し、
所望の粒径を有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に
達しない粗粉状処理物6b′とに粒径選別した。粗粉状
処理物6b′は、還流機13cを利用して再度磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 に
投入して磨潰させ、粗粉状処理物6b′よりも粒径の小
さい磨潰処理物6cとした。このような磨潰装置13に
よる磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返すことによ
り、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aと
することができた。ただし、この場合にも、磨潰機13
aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 の底
部の形状を逆すり鉢状とし、上下磨潰部材13a1 ,1
3a2 の摺接面への粗粉状処理物6bの食い込みを効率
的にした。
【0055】〔実施例10〕ワンウエイ瓶であるドリン
ク瓶とウイスキー瓶等の混合物およびこれらの破断物片
を、実施例9と同様にして重錘落下破砕手段による破砕
工程および磨潰装置13による磨潰工程により微細粉状
処理物6aとした。このような磨潰装置13による磨
潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返すことにより、す
べての粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとするこ
とができた。
ク瓶とウイスキー瓶等の混合物およびこれらの破断物片
を、実施例9と同様にして重錘落下破砕手段による破砕
工程および磨潰装置13による磨潰工程により微細粉状
処理物6aとした。このような磨潰装置13による磨
潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返すことにより、す
べての粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとするこ
とができた。
【0056】〔実施例11〕板ガラスおよびこれらの破
砕物片を、実施例9と同様にして重錘落下破砕手段によ
る破砕工程および磨潰装置13による磨潰工程により微
細粉状処理物6aとした。このような磨潰装置13によ
る磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返すことによ
り、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aと
することができた。
砕物片を、実施例9と同様にして重錘落下破砕手段によ
る破砕工程および磨潰装置13による磨潰工程により微
細粉状処理物6aとした。このような磨潰装置13によ
る磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返すことによ
り、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aと
することができた。
【0057】〔実施例12〕リターナブル瓶であるビー
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、図1
0に示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入し、上下磨潰部材13a1 ,13
a2 を互いに逆方向に回転させることにより磨潰して磨
潰処理物6cとした。磨潰処理物6cは、振動回転ベル
ト篩分方式の選別機7と同様の構成の選別機13bにか
けて粒径選別し、所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6b′とに粒径
選別した。粗粉状処理物6b′は、還流機13cを利用
して再度磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入して磨潰させ、粗粉状処理物6
b′よりも粒径の小さい磨潰処理物6cとした。ただ
し、前記磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 の底部の形状は逆すり鉢状で、かつ、下
部磨潰部材13a2 の表面には図14に示すような螺旋
溝13a6 が形成してある。この場合、このような磨潰
装置13による磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返
すことにより、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処
理物6aとすることができた。
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、図1
0に示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入し、上下磨潰部材13a1 ,13
a2 を互いに逆方向に回転させることにより磨潰して磨
潰処理物6cとした。磨潰処理物6cは、振動回転ベル
ト篩分方式の選別機7と同様の構成の選別機13bにか
けて粒径選別し、所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6b′とに粒径
選別した。粗粉状処理物6b′は、還流機13cを利用
して再度磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入して磨潰させ、粗粉状処理物6
b′よりも粒径の小さい磨潰処理物6cとした。ただ
し、前記磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 の底部の形状は逆すり鉢状で、かつ、下
部磨潰部材13a2 の表面には図14に示すような螺旋
溝13a6 が形成してある。この場合、このような磨潰
装置13による磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返
すことにより、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処
理物6aとすることができた。
【0058】〔実施例13〕リターナブル瓶であるビー
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、図1
0に示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入し、上下磨潰部材13a1 ,13
a2 を互いに逆方向に回転させることにより磨潰して磨
潰処理物6cとした。磨潰処理物6cは、振動回転ベル
ト篩分方式の選別機7と同様の構成の選別機13bにか
けて粒径選別し、所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6b′とに粒径
選別した。粗粉状処理物6b′は、還流機13cを利用
して再度磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入して磨潰させ、粗粉状処理物6
b′よりも粒径の小さい磨潰処理物6cとした。ただ
し、前記磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 の底部の形状は逆すり鉢状で、かつ、下
部磨潰部材13a2 の表面には図15に示すような放射
溝13a7 が形成してある。この場合、このような磨潰
装置13による磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返
すことにより、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処
理物6aとすることができた。
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは、図1
0に示す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入し、上下磨潰部材13a1 ,13
a2 を互いに逆方向に回転させることにより磨潰して磨
潰処理物6cとした。磨潰処理物6cは、振動回転ベル
ト篩分方式の選別機7と同様の構成の選別機13bにか
けて粒径選別し、所望の粒径を有する微細粉状処理物6
aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6b′とに粒径
選別した。粗粉状処理物6b′は、還流機13cを利用
して再度磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 に投入して磨潰させ、粗粉状処理物6
b′よりも粒径の小さい磨潰処理物6cとした。ただ
し、前記磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた
貫通孔13a3 の底部の形状は逆すり鉢状で、かつ、下
部磨潰部材13a2 の表面には図15に示すような放射
溝13a7 が形成してある。この場合、このような磨潰
装置13による磨潰、粒径選別、還流工程を2回繰り返
すことにより、すべての粗粉状処理物6bを微細粉状処
理物6aとすることができた。
【0059】〔実施例14〕リターナブル瓶であるビー
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いでこの破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、そのまま図10に示
す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔
13a3に投入し、上下磨潰部材13a1 ,13a2 を
互いに逆方向に回転させることにより磨潰して磨潰処理
物6cとした。磨潰処理物6cは、振動回転ベルト篩分
方式の選別機7と同様の構成の選別機13bにかけて、
所望の粒径を有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に
達しない粗粉状処理物6b′とに粒径選別した。粗粉状
処理物6b′は、還流機13cを利用して再度磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 に
投入して磨潰させ、粗粉状処理物6b′よりも粒径の小
さい磨潰処理物6cとした。ただし、前記磨潰機13a
の上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 の底部
の形状は逆すり鉢状で、かつ、下部磨潰部材13a2 の
表面には図14に示すような螺旋溝13a6 が形成して
ある。この場合、このような磨潰装置13による磨潰、
粒径選別、還流工程を2回繰り返すことにより、すべて
の粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることが
できた。
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いでこの破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、そのまま図10に示
す磨潰機13aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔
13a3に投入し、上下磨潰部材13a1 ,13a2 を
互いに逆方向に回転させることにより磨潰して磨潰処理
物6cとした。磨潰処理物6cは、振動回転ベルト篩分
方式の選別機7と同様の構成の選別機13bにかけて、
所望の粒径を有する微細粉状処理物6aと所望の粒径に
達しない粗粉状処理物6b′とに粒径選別した。粗粉状
処理物6b′は、還流機13cを利用して再度磨潰機1
3aの上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 に
投入して磨潰させ、粗粉状処理物6b′よりも粒径の小
さい磨潰処理物6cとした。ただし、前記磨潰機13a
の上部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 の底部
の形状は逆すり鉢状で、かつ、下部磨潰部材13a2 の
表面には図14に示すような螺旋溝13a6 が形成して
ある。この場合、このような磨潰装置13による磨潰、
粒径選別、還流工程を2回繰り返すことにより、すべて
の粗粉状処理物6bを微細粉状処理物6aとすることが
できた。
【0060】〔実施例15〕リターナブル瓶であるビー
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは図16に
示す複合磨潰装置13′の第1番目の磨潰機13aの上
部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 に投入し、
上下磨潰部材13a1 ,13a2 を互いに逆方向に回転
させることにより磨潰して第1の磨潰処理物6cとし
た。第1の磨潰処理物6cは、振動回転ベルト篩分方式
の選別機13bにかけ、所望の粒径を有する微細粉状処
理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bとに
粒径選別した。粗粉状処理物6bは、還流機13cを利
用して、第2番目の磨潰機13a′の上部磨潰部材13
a1 ′に設けた貫通孔13a3 ′に投入し、上下磨潰部
材13a1 ′,13a2 ′を互いに逆方向に回転させる
ことにより磨潰して第1の磨潰処理物6cよりも粒径の
小さな第2の磨潰処理物6c′とした。以下同様にし
て、第2の磨潰処理物6c′は、第3の磨潰機13a″
の磨潰作用により、所望の粒径を有する微細粉状処理物
6aとすることができた。ただし、各磨潰段階における
磨潰機の上部磨潰部材の貫通孔の底部の形状は逆すり鉢
状で、かつ、下部磨潰部材の表面には図14に示した螺
旋溝13a6 が形成してある。
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図2に示す重錘落下破砕手段により破砕して破砕処
理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別機
にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回転
ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有する
微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理
物6bとに粒径選別した。粗粉状処理物6bは図16に
示す複合磨潰装置13′の第1番目の磨潰機13aの上
部磨潰部材13a1 に設けた貫通孔13a3 に投入し、
上下磨潰部材13a1 ,13a2 を互いに逆方向に回転
させることにより磨潰して第1の磨潰処理物6cとし
た。第1の磨潰処理物6cは、振動回転ベルト篩分方式
の選別機13bにかけ、所望の粒径を有する微細粉状処
理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処理物6bとに
粒径選別した。粗粉状処理物6bは、還流機13cを利
用して、第2番目の磨潰機13a′の上部磨潰部材13
a1 ′に設けた貫通孔13a3 ′に投入し、上下磨潰部
材13a1 ′,13a2 ′を互いに逆方向に回転させる
ことにより磨潰して第1の磨潰処理物6cよりも粒径の
小さな第2の磨潰処理物6c′とした。以下同様にし
て、第2の磨潰処理物6c′は、第3の磨潰機13a″
の磨潰作用により、所望の粒径を有する微細粉状処理物
6aとすることができた。ただし、各磨潰段階における
磨潰機の上部磨潰部材の貫通孔の底部の形状は逆すり鉢
状で、かつ、下部磨潰部材の表面には図14に示した螺
旋溝13a6 が形成してある。
【0061】〔実施例16〕リターナブル瓶であるビー
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。所望の粒径に達しない粗粉
状処理物6bは、図16に示す複合磨潰装置13′によ
り実施例15と同様にして所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aとした。ただし、この場合にも、各磨潰段階
における磨潰機の上部磨潰部材の貫通孔の底部の形状は
逆すり鉢状で、かつ、下部磨潰部材の表面には図14に
示した螺旋溝13a6 が形成してある。
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。所望の粒径に達しない粗粉
状処理物6bは、図16に示す複合磨潰装置13′によ
り実施例15と同様にして所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aとした。ただし、この場合にも、各磨潰段階
における磨潰機の上部磨潰部材の貫通孔の底部の形状は
逆すり鉢状で、かつ、下部磨潰部材の表面には図14に
示した螺旋溝13a6 が形成してある。
【0062】〔実施例17〕リターナブル瓶であるビー
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。所望の粒径に達しない粗粉
状処理物6bは、図16に示す複合磨潰装置13′によ
り実施例15と同様にして所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aとした。ただし、各磨潰段階における磨潰機
の上部磨潰部材の貫通孔の底部の形状は逆すり鉢状で、
かつ、下部磨潰部材の表面には図15に示した放射状溝
13a7 が形成してある。
ル瓶と一升瓶の混合物およびこれらの破断物片を、洗浄
後、図4に示す回転打撃翼破砕手段により破砕して破砕
処理物6とした。次いで、この破砕処理物6を磁気選別
機にかけて金属不純物を除去した後、図5に示す振動回
転ベルト篩分方式の選別機7にかけ、所望の粒径を有す
る微細粉状処理物6aと所望の粒径に達しない粗粉状処
理物6bとに粒径選別した。所望の粒径に達しない粗粉
状処理物6bは、図16に示す複合磨潰装置13′によ
り実施例15と同様にして所望の粒径を有する微細粉状
処理物6aとした。ただし、各磨潰段階における磨潰機
の上部磨潰部材の貫通孔の底部の形状は逆すり鉢状で、
かつ、下部磨潰部材の表面には図15に示した放射状溝
13a7 が形成してある。
【0063】以上の実施例により得られた微細粉状処理
物6aは、粉状のため安全であり、その主成分がケイ素
であるため、埋め立てによりそのまま廃棄しても地球環
境に対して悪影響を与えることがなく、さらに、ガラス
加工物が減容積化されているため埋め立て地の寿命を長
く保ことができる。
物6aは、粉状のため安全であり、その主成分がケイ素
であるため、埋め立てによりそのまま廃棄しても地球環
境に対して悪影響を与えることがなく、さらに、ガラス
加工物が減容積化されているため埋め立て地の寿命を長
く保ことができる。
【0064】また、微細粉状処理物6aは、ガラス素材
であるカレットとして、ボトルメーカに売却しガラス瓶
等としてリサイクルすることもでき、また、再溶融して
直径1mm程度の粒状とし、微細粉状処理物6aと共
に、以下の実施例で示す固化手段11により固形物12
として各種用途にリサイクルするか、そのまま廃棄する
ことができる。
であるカレットとして、ボトルメーカに売却しガラス瓶
等としてリサイクルすることもでき、また、再溶融して
直径1mm程度の粒状とし、微細粉状処理物6aと共
に、以下の実施例で示す固化手段11により固形物12
として各種用途にリサイクルするか、そのまま廃棄する
ことができる。
【0065】〔実施例18〕実施例1〜17で得た微細
粉状処理物6aとポリエチレン樹脂粉末とを、30:7
0、50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ
合わせた後、押出機に投入して溶融押出し、押出し物を
様々な形状を有する型に入れ、圧縮成形により固形物1
2とした。このようにして得られたポリエチレン/ガラ
ス系複合の固形物12は、樹脂単独による成形品よりも
強度があるため、様々な形状の化粧板や踏み板などに利
用してリサイクルした。なお、この固形物12は無害で
あり、また、減容積化されているため、そのまま廃棄す
ることができる。
粉状処理物6aとポリエチレン樹脂粉末とを、30:7
0、50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ
合わせた後、押出機に投入して溶融押出し、押出し物を
様々な形状を有する型に入れ、圧縮成形により固形物1
2とした。このようにして得られたポリエチレン/ガラ
ス系複合の固形物12は、樹脂単独による成形品よりも
強度があるため、様々な形状の化粧板や踏み板などに利
用してリサイクルした。なお、この固形物12は無害で
あり、また、減容積化されているため、そのまま廃棄す
ることができる。
【0066】〔実施例19〕実施例1〜17で得た微細
粉状処理物6aとポリエチレン樹脂粉末とを、30:7
0、50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ
合わせた後、押出機に投入して溶融押出し、押出し物を
様々な形状を有する型に入れ、圧縮成形により固形物1
2とした。このようにして得られたポリスチレン/ガラ
ス系複合の固形物12は、透明であり、また、樹脂単独
による成形品よりも強度があるため、様々な形状の化粧
板や踏み板などに利用してリサイクルした。なお、この
固形物12も無害であり、また、減容積化されているた
め、そのまま廃棄することができる。
粉状処理物6aとポリエチレン樹脂粉末とを、30:7
0、50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ
合わせた後、押出機に投入して溶融押出し、押出し物を
様々な形状を有する型に入れ、圧縮成形により固形物1
2とした。このようにして得られたポリスチレン/ガラ
ス系複合の固形物12は、透明であり、また、樹脂単独
による成形品よりも強度があるため、様々な形状の化粧
板や踏み板などに利用してリサイクルした。なお、この
固形物12も無害であり、また、減容積化されているた
め、そのまま廃棄することができる。
【0067】〔実施例20〕実施例1〜17で得た微細
粉状処理物6aと液状のポリエステル樹脂とを30:7
0、50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ
合わせた後、硬化剤を加え、脱泡して様々な形状を有す
る型に注入し、常温重合硬化させることにより固形物1
2とした。このようにして得られたポリエステル/ガラ
ス系複合の固形物12も、樹脂単独による成形品よりも
強度があるため、同様に様々な形状の化粧板や踏み板な
どに利用してリサイクルした。なお、この固形物12も
無害であり、また、減容積化されているため、そのまま
廃棄することができた。
粉状処理物6aと液状のポリエステル樹脂とを30:7
0、50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ
合わせた後、硬化剤を加え、脱泡して様々な形状を有す
る型に注入し、常温重合硬化させることにより固形物1
2とした。このようにして得られたポリエステル/ガラ
ス系複合の固形物12も、樹脂単独による成形品よりも
強度があるため、同様に様々な形状の化粧板や踏み板な
どに利用してリサイクルした。なお、この固形物12も
無害であり、また、減容積化されているため、そのまま
廃棄することができた。
【0068】〔実施例21〕実施例1〜17で得た微細
粉状処理物6aと液状のエポキシ樹脂とを30:70、
50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ合わ
せた後、硬化剤を加え、脱泡して様々な形状を有する型
に注入し、加熱重合硬化させることにより固形物12と
した。このようにして得られたエポキシ/ガラス系複合
の固形物12も、樹脂単独による成形品よりも強度があ
るため、同様に様々な形状の化粧板や踏み板などに利用
してリサイクルした。なお、この固形物12も無害であ
り、また、減容積化されているため、そのまま廃棄する
ことができる。
粉状処理物6aと液状のエポキシ樹脂とを30:70、
50:50、70:30重量部の割合で均一に混ぜ合わ
せた後、硬化剤を加え、脱泡して様々な形状を有する型
に注入し、加熱重合硬化させることにより固形物12と
した。このようにして得られたエポキシ/ガラス系複合
の固形物12も、樹脂単独による成形品よりも強度があ
るため、同様に様々な形状の化粧板や踏み板などに利用
してリサイクルした。なお、この固形物12も無害であ
り、また、減容積化されているため、そのまま廃棄する
ことができる。
【0069】〔実施例22〕実施例1〜17で得た微細
粉状処理物6aと粘土とを30:70、50:50、7
0:30重量部の割合で均一に混練りして固形物12と
した。このようにして得られた粘土/ガラス系複合の固
形物12も、皿や壺などの様々な形状に仕上げて焼き固
めたところ、強度を有する陶器を作製することができ
た。なお、このようにして得られた粘土/ガラス系複合
の固形物12も無害であり、また、減容積化されている
ため、そのまま廃棄することができる。
粉状処理物6aと粘土とを30:70、50:50、7
0:30重量部の割合で均一に混練りして固形物12と
した。このようにして得られた粘土/ガラス系複合の固
形物12も、皿や壺などの様々な形状に仕上げて焼き固
めたところ、強度を有する陶器を作製することができ
た。なお、このようにして得られた粘土/ガラス系複合
の固形物12も無害であり、また、減容積化されている
ため、そのまま廃棄することができる。
【0070】〔実施例23〕実施例1〜17で得た微細
粉状処理物6aとアスファルトとを30:70、50:
50、70:30重量部の割合で均一に混練りして固形
物12とした。このようにして得られたアスファルト/
ガラス系複合の固形物12を道路の舗装用として利用す
ることにより、川砂や山砂の採取を減少させることがで
きた。
粉状処理物6aとアスファルトとを30:70、50:
50、70:30重量部の割合で均一に混練りして固形
物12とした。このようにして得られたアスファルト/
ガラス系複合の固形物12を道路の舗装用として利用す
ることにより、川砂や山砂の採取を減少させることがで
きた。
【0071】
【発明の効果】この発明のガラス加工物の廃棄処理装置
および廃棄処理方法によれば、ガラス加工物の破砕装置
および磨潰装置が簡便であり、かつ、適切な粒径選別手
段を用いているため、安いコストで短時間のうちにガラ
ス加工物を処理することができる。また、ガラス加工物
の破砕あるいは磨潰された処理物は、微細な角のない粒
状の処理物であるため安全であり、様々な分野に再利用
できるとともに、その主成分がケイ素であるため、仮に
埋め立て廃棄した場合でも地球環境に対して悪影響を与
えることがない。
および廃棄処理方法によれば、ガラス加工物の破砕装置
および磨潰装置が簡便であり、かつ、適切な粒径選別手
段を用いているため、安いコストで短時間のうちにガラ
ス加工物を処理することができる。また、ガラス加工物
の破砕あるいは磨潰された処理物は、微細な角のない粒
状の処理物であるため安全であり、様々な分野に再利用
できるとともに、その主成分がケイ素であるため、仮に
埋め立て廃棄した場合でも地球環境に対して悪影響を与
えることがない。
【図1】この発明の第1のガラス加工物の破砕処理プロ
セスを説明するための概略工程図である。
セスを説明するための概略工程図である。
【図2】この発明の重錘落下破砕手段による破砕機を説
明するための概略図である。
明するための概略図である。
【図3】この発明の回転打撃翼破砕手段による破砕機を
説明するための概略図である。
説明するための概略図である。
【図4】この発明の回転打撃翼破砕手段による破砕機を
説明するための概略図である。
説明するための概略図である。
【図5】この発明の篩目選別手段を用いた選別機の実施
態様を説明するための概略図である。
態様を説明するための概略図である。
【図6】この発明の篩目選別手段を用いた選別機の実施
態様を説明するための概略図である。
態様を説明するための概略図である。
【図7】この発明の風力選別手段を用いた選別機の実施
態様を説明するための概略図である。
態様を説明するための概略図である。
【図8】この発明の第2のガラス加工物の破砕処理プロ
セスを説明するための概略工程図である。
セスを説明するための概略工程図である。
【図9】この発明の磨潰装置を説明するための概略図で
ある。
ある。
【図10】この発明の磨潰機を説明するの概略図であ
る。
る。
【図11】この発明の磨潰機を構成する磨潰部材の回転
機構を説明するための概略図である。
機構を説明するための概略図である。
【図12】この発明の磨潰機を構成する磨潰部材の回転
機構を説明するための概略図である。
機構を説明するための概略図である。
【図13】この発明の磨潰機を構成する磨潰部材の実施
態様を説明するための概略図である。
態様を説明するための概略図である。
【図14】この発明の磨潰機を構成する磨潰部材の実施
態様を説明するための概略図である。
態様を説明するための概略図である。
【図15】この発明の磨潰機を構成する磨潰部材の実施
態様を説明するための概略図である。
態様を説明するための概略図である。
【図16】この発明の磨潰装置の他の実施態様を説明す
るための概略図である。
るための概略図である。
【図17】従来のガラス加工物の廃棄処理プロセスを説
明するための概略工程図である。
明するための概略工程図である。
1 ガラス加工物 5 破砕機 5a 破砕容器底板 5b 破砕容器枠板 5c 投入口 5d 取出口 5e 開閉扉 5f 排出ロッド 5g ベルトコンベア 5h 重錘 5i 破砕容器 5j 高速回転モータ 5k 高速回転軸 5m 投入口 5n 取出口 5o ベルトコンベア 5p 打撃翼 6 破砕処理物 6a 微細粉状処理物 6b 粗粉状処理物 6b′ 粗粉状処理物 6c 磨潰処理物 6c′ 磨潰処理物 7 選別機 7a ベルトコンベア 7b ベルトコンベア 7c ベルトコンベア 7d 篩分機 7e 篩分機 7f 回転軸 7g ベルトコンベア 7h ベルトコンベア 7i 選別室 7j 風力発生室 7k 仕切り壁 7m 仕切り板 7n 取出口 7o 取出口 7p ベルトコンベア 7q ベルトコンベア 7r 通風口 7s 投入口 10 還流機 11 固化手段 12 固形物 13 磨潰装置 13a 磨潰機 13a1 磨潰部材 13a2 磨潰部材 13a3 貫通孔 13a4 回転軸 13a5 回転軸 13a6 螺旋溝 13a7 放射溝 13b 選別機 13c 還流機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B02C 21/00 D B07B 9/00 A
Claims (25)
- 【請求項1】ガラス加工物を粉砕して破砕処理物とする
ための破砕機と、この破砕機によって粉砕された破砕処
理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状処理
物とに粒径選別するための選別機と、この選別機により
粒径選別された粗粉状処理物を前記破砕機に移送して再
投入するための還流機と、前記選別機により粒径選別さ
れた微細粉状処理物を固形物とするための固化手段とか
らなることを特徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項2】ガラス加工物を粉砕して破砕処理物とする
ための破砕機と、この破砕機によって粉砕された破砕処
理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状処理
物とに粒径選別するための選別機と、この選別機により
粒径選別された粗粉状処理物を磨潰して微細粉状処理物
とするための磨潰装置と、前記選別機により粒径選別さ
れた微細粉状処理物を固形物とするための固化手段とか
らなることを特徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項3】請求項1および請求項2に記載の破砕機
が、重錘による繰り返し落下衝撃機構を備えていること
を特徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項4】請求項1および請求項2に記載の破砕機
が、高速回転モーターに垂直に連結された回転軸のまわ
りに多数結合したプロペラ状の打撃羽根からなり、これ
らが破砕容器内に設置されていることを特徴とするガラ
ス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項5】請求項4に記載のプロペラ状の打撃羽根
が、前記回転軸の上方ではその捩じれ回数と取付け数が
少なく、回転軸の下方に行くにつれて、その捩じれ回数
と取付け数が多くなるように構成されていることを特徴
とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項6】請求項2に記載の磨潰装置が、前記選別機
により粒径選別された粗粉状処理物を磨潰して、磨潰処
理物とするための磨潰機と、この磨潰機により磨潰され
た磨潰処理物を粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細
粉状処理物とに粒径選別するための選別機と、この選別
機により粒径選別された粗粉状処理物を、前記磨潰機に
移送して再投入するための還流機とからなることを特徴
とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項7】請求項1と請求項2と請求項6に記載の選
別機が、振動篩分手段を備えていることを特徴とするガ
ラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項8】請求項1と請求項2と請求項6に記載の選
別機が、風力選別手段を備えていることを特徴とするガ
ラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項9】請求項6に記載の磨潰機が、互いに面接触
した上下2個の磨潰部材からなり、上部磨潰部材の中央
部には表裏面を貫通するように前記破砕機により破砕さ
れた破砕処理物または前記選別機により粒径選別された
粗粉状処理物を投入するための貫通孔が穿設され、上部
磨潰部材および下部磨潰部材の何れか一方が一方向に回
転するか、あるいは両磨潰部材が互いに逆方向に回転可
能となっていることを特徴とするガラス加工物の廃棄処
理装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の磨潰機を構成する上部
磨潰部材に穿設された貫通孔底部の形状が逆すり鉢状で
あることを特徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項11】請求項9に記載の磨潰機を構成する下部
磨潰部材の表面中央部から外周部にかけて放射溝あるい
は螺旋溝が形成されていることを特徴とするガラス加工
物の廃棄処理装置。 - 【請求項12】請求項11に記載の放射溝あるいは螺旋
溝の溝深さが、下部磨潰部材の表面中央部から外周部に
かけて連続的に浅くなるように構成されていることを特
徴とするガラス加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項13】請求項2と請求項6と請求項9乃至請求
項12に記載の磨潰装置が、前記上部磨潰部材および下
部磨潰部材により磨潰された磨潰処理物の粒径が所望の
粒径を有する微細粉状処理物となるまで磨潰を繰り返す
ため、両磨潰部材の表面粗さを順次細かくなるように数
段階にわたって設けられていることを特徴とするガラス
加工物の廃棄処理装置。 - 【請求項14】ガラス加工物を破砕機により破砕して破
砕処理物とするための第1工程と、この破砕処理物を選
別機により粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状
処理物とに粒径選別するための第2工程と、選別機によ
り粒径選別された粗粉状処理物を微細粉状処理物とする
ため、この粗粉状処理物を還流機により前記破砕機に移
送して再投入するための第3工程と、前記選別機により
粒径選別された微細粉状処理物を固化手段により固形物
とするための第4工程とからなることを特徴とするガラ
ス加工物の廃棄処理方法。 - 【請求項15】ガラス加工物を破砕機により破砕して破
砕処理物とするための第1工程と、この破砕処理物を選
別機により粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状
処理物とに粒径選別するための第2工程と、選別機によ
り粒径選別された粗粉状処理物または破砕機により破砕
された破砕処理物を磨潰装置により磨潰して微細粉状処
理物とするための第3工程と、この微細粉状処理物を固
化手段により固形物とするための第4工程とからなるこ
とを特徴とするガラス加工物の廃棄処理方法。 - 【請求項16】請求項14と請求項15に記載の第1工
程が、ガラス加工物に対し、重錘による繰り返し落下衝
撃を与えて破砕して破砕処理物とすることを特徴とする
ガラス加工物の廃棄処理方法。 - 【請求項17】請求項14と請求項15に記載の第1工
程が、ガラス加工物を、高速回転モータに垂直に連結さ
れた回転軸のまわりに多数結合したプロペラ状の打撃羽
を有する破砕容器内に投入し、このプロペラ状の打撃羽
により破砕して破砕処理物とすることを特徴とするガラ
ス加工物の廃棄処理方法。 - 【請求項18】請求項15に記載の第3工程が、前記選
別機により粒径選別された粗粉状処理物または前記破砕
機により破砕された破砕処理物を、互いに面接触した上
下2個の磨潰部材からなる磨潰機の上部磨潰部材の中央
部の表裏面を貫通するように穿設された貫通孔に投入
し、上部磨潰部材および下部磨潰部材の何れか一方を一
方向に回転させるか、あるいは、両磨潰部材を互いに逆
方向に回転させることにより、前記粗粉状処理物または
破砕処理物を前記両磨潰部材の接触面に誘導し、磨潰さ
せて磨潰処理物となし、両磨潰部材の合わさり面外周部
から取り出す磨潰工程と、この磨潰処理物を選別機によ
り粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状処理物と
に粒径選別するための選別工程と、前記磨潰処理物の粒
径が微細粉状処理物の粒径となるまで、前記粗粉状処理
物を還流機により前記磨潰工程における上部磨潰部材の
中央部に穿設された貫通孔に移送して再投入するための
還流工程とからなることを特徴とするガラス加工物の廃
棄処理方法。 - 【請求項19】請求項15に記載の第3工程が、前記選
別機により粒径選別された粗粉状処理物または前記破砕
機により破砕された破砕処理物を、互いに面接触した上
下2個の磨潰部材で、かつ、表面粗さが段階的に細かく
なるように構成された幾つかの磨潰機における、表面粗
さの一番大きな磨潰部材を有する磨潰機の上部磨潰部材
の中央部の表裏面を貫通するように穿設された貫通孔に
投入し、上部磨潰部材および下部磨潰部材の何れか一方
を一方向に回転させるか、あるいは両磨潰部材を互いに
逆方向に回転させることにより、前記粗粉状処理物また
は破砕処理物を前記両磨潰部材の接触面に誘導し、磨潰
させて磨潰処理物となし、両磨潰部材の合わさり面外周
部から取り出す磨潰工程と、この磨潰処理物を選別機に
より粗粉状処理物と所望の粒径を有する微細粉状処理物
とに粒径選別するための選別工程と、この粗粉状処理物
の粒径が所望の粒径を有する微細粉状処理物の粒径とな
るまで粗粉状処理物を次の表面粗さを有する磨潰機を構
成する上部磨潰部材の表裏面を貫通するように穿設され
た貫通孔に移送して投入するための還流工程とからなる
ことをことを特徴とするガラス加工物の廃棄処理方法。 - 【請求項20】請求項14と請求項15に記載の第2工
程および請求項18と請求項19に記載の選別工程が、
振動篩分手段を用いて行うことを特徴とするガラス加工
物の廃棄処理方法。 - 【請求項21】請求項14と請求項15に記載の第2工
程および請求項18と請求項19に記載の選別工程が、
風力選別手段を用いて行うことを特徴とするガラス加工
物の廃棄処理方法。 - 【請求項22】請求項14と請求項15に記載の第4工
程が、前記第2工程と第3工程により得られた微細粉状
処理物を熱可塑性樹脂と混合し、射出成形法あるいは押
出成形法などのプラスチック成形法により賦形して廃棄
・リサイクル用の固形物とすることを特徴とするガラス
加工物の廃棄処理方法。 - 【請求項23】請求項14と請求項15に記載の第4工
程が、前記第2工程と第3工程により得られた微細粉状
処理物を熱あるいは光硬化型の液状モノマーと混合し、
熱あるいは光を作用させることにより廃棄・リサイクル
用の固形物とすることを特徴とするガラス加工物の廃棄
処理方法。 - 【請求項24】請求項14と請求項15に記載の第4工
程が、前記第2工程と第3工程により得られた微細粉状
処理物を粘土と共に混練し、焼結して廃棄・リサイクル
用の固形物とすることを特徴とするガラス加工物の廃棄
処理方法。 - 【請求項25】請求項14と請求項15に記載の第4工
程が、前記第2工程と第3工程により得られた微細粉状
処理物をアスファルトと共に混練し、道路舗装用の固形
物とすることを特徴とするガラス加工物の廃棄処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200988A JPH0852452A (ja) | 1994-06-03 | 1994-08-25 | ガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12209194 | 1994-06-03 | ||
| JP6-128766 | 1994-06-10 | ||
| JP12876694 | 1994-06-10 | ||
| JP6-122091 | 1994-06-10 | ||
| JP6200988A JPH0852452A (ja) | 1994-06-03 | 1994-08-25 | ガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852452A true JPH0852452A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=27314387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200988A Pending JPH0852452A (ja) | 1994-06-03 | 1994-08-25 | ガラス加工物の廃棄処理装置および廃棄処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852452A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2385290A (en) * | 2002-02-16 | 2003-08-20 | Peter Robert Rawlings | Glass recycling apparatus |
| JP4852050B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2012-01-11 | コトブキ技研工業株式会社 | 破砕装置 |
| CN103041903A (zh) * | 2012-08-20 | 2013-04-17 | 彩虹(张家港)平板显示有限公司 | 一种碎玻璃加工工艺 |
| CN106311442A (zh) * | 2016-09-19 | 2017-01-11 | 华南理工大学 | 一种电子废弃物流态化分选方法 |
| CN107931304A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-04-20 | 上海燕龙基再生资源利用有限公司 | 玻璃粉料分类光选分拣系统 |
| JP2018515337A (ja) * | 2015-04-27 | 2018-06-14 | チェ・ソン・ピルChoi Sung Pil | 廃電気電子製品から発生する廃lcdガラス及び廃瓶ガラスをリサイクルした水処理用発泡性人工濾材の製造方法 |
| KR20240163887A (ko) * | 2023-05-11 | 2024-11-19 | 주식회사 에스제이코퍼레이션 | 폐유리 선별 시스템과 이를 이용한 폐유리 선별 방법 |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP6200988A patent/JPH0852452A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2385290A (en) * | 2002-02-16 | 2003-08-20 | Peter Robert Rawlings | Glass recycling apparatus |
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| KR20240163887A (ko) * | 2023-05-11 | 2024-11-19 | 주식회사 에스제이코퍼레이션 | 폐유리 선별 시스템과 이를 이용한 폐유리 선별 방법 |
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