JPH0852868A - インクジェット記録方法および記録装置 - Google Patents

インクジェット記録方法および記録装置

Info

Publication number
JPH0852868A
JPH0852868A JP6188310A JP18831094A JPH0852868A JP H0852868 A JPH0852868 A JP H0852868A JP 6188310 A JP6188310 A JP 6188310A JP 18831094 A JP18831094 A JP 18831094A JP H0852868 A JPH0852868 A JP H0852868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
treatment liquid
image
ejected
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6188310A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Inui
利治 乾
Jiro Moriyama
次郎 森山
Hitoshi Sugimoto
仁 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6188310A priority Critical patent/JPH0852868A/ja
Publication of JPH0852868A publication Critical patent/JPH0852868A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像の最外輪郭がにじむことなくシャープで
キレの良い画像を得るためのインクジェット記録方法お
よび該方法を適用したインクジェット記録方法を提供す
る。 【構成】 インクジェット記録方法は、入力画像情報に
もとづいて処理液および一色または複数色のインクが吐
出される被記録媒体上の画像形成領域を定め、かつ画像
形成領域の少なくとも最外輪郭部の一部に処理液の吐出
を受けない領域を選択的に設ける制御段階と、画像形成
領域に向けて処理液を吐出する処理液吐出段階と、処理
液吐出後にインクを画像形成領域に向けて吐出するイン
ク吐出段階とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被記録材上に高品位の
画像を得ることができるインクジェット記録方法に関
し、詳しくは、インクの吐出に先立って被記録材上にイ
ンク中の染料を不溶化させる液体を吐出させるインクジ
ェット記録方法および該方法を適用したインクジェット
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方法は、インクを被
記録材上に直接吐出して画像を記録する低騒音、かつノ
ンインパクトな記録方法である。また、この方法は、実
施するにあたって複雑な装置を必要としないため、低ラ
ンニングコスト、装置の小型化、カラー化等が容易であ
る。したがって、従来からインクジェット記録方法を適
用したプリンタ、複写機、ファクシミリ、ワードプロセ
ッサ等の記録装置が実用化されている。
【0003】しかし、インクジェット記録方法を適用し
た上記記録装置に用いられるインクは一般に水溶性の染
料を含むインクが使用される。したがって、いわゆる普
通紙と呼ばれる被記録材上に画像を形成する場合、形成
された画像を構成する染料の耐水性が不十分であること
から、水滴等が付着することによって滲みが生じること
がある。また、カラー画像を得る場合、フェザリングの
生じない高濃度の画像と色間に滲みの生じない画像とを
同時に得ることが困難であり、結果としてカラー画像品
位の著しい低下を招くことがある。
【0004】画像の耐水性を向上させる方法として、イ
ンク中に含まれる染料に耐水性を持たせたインクも近年
では実用化されている。しかし、その耐水性は上記滲み
を抑えるのには不十分である。また、このような耐水性
は、水に難溶な染料を含むインクが乾燥することによっ
て達成されるため、インク吐出手段(記録ヘッド)のノ
ズル詰りが生じやすく、これを防止するために装置構成
が複雑にならざるを得ないなどの欠点があった。
【0005】また特開昭56−84992号では、記録
紙に予め染料を定着するための材料を塗工しておく方法
が開示されている。しかしながら該方法では特定の記録
紙を用いる必要があり、また予め染料を定着するための
材料を塗工するためには装置の大型化、コストアップが
避けられず、さらには記録紙上に安定して上記材料を所
定の膜厚で塗工することは困難であるといった欠点があ
る。
【0006】また特開昭64−63185号では、染料
を不溶化する無色のインクをインクジェット記録ヘッド
によって記録紙上に付着させる技術が開示されている。
該方法によれば、上記無色のインクのドット径を画像用
インクのドット径よりも大きくしているので、画像用イ
ンクと無色インクとの着弾位置がずれた位置にでも所望
の特性を満足できるとしている。このような無色インク
を使用するにあたっては、インクの乾燥時間が長くなる
ことを抑えるために、無色インクとして被記録材への浸
透速度が比較的速いものを用いる必要があるが、インク
の被記録材への浸透性が増すことによる画像のシャープ
さの欠如といった問題点が生じてしまう。該方法では、
画像位置に対応した部分に打ち込まれる無色インクは通
常よりも多いので、インクの乾燥時間が長くなるだけで
なく、非常に不鮮明な画像になりかねないといった欠点
があった。
【0007】一方、インクジェット記録方法をカラー記
録装置に適用する場合、インクの滲みのない高発色のカ
ラー画像を得るためには専用紙を使用する必要があった
が、近年、インクの改良によって普通紙への印字適性を
持たせるものが実用化されている。しかし、その印字品
位はまだまだ不十分なレベルに留まっているのが現状で
ある。その最も大きな要因として挙げられるのが、カラ
ー画像の中の黒画像品位である。
【0008】通常、インクジェット記録方法によってカ
ラー画像を普通紙に得る場合は、普通紙への浸透速度が
速い速乾性のインクを用いるために、カラー画像部は色
間のインクの滲みのない高品位な画像となるが、黒画像
部は濃度が低く、紙の繊維に沿ってインクが滲む、いわ
ゆるフェザリングが発生してしまう。例えば、カラー画
像部を背景としてその中に黒画像がある場合は、前記し
た黒画像部の問題点は比較的目立ちにくく、著しく品位
を低下させるものではないが、黒画像部がカラー画像部
とは独立して存在する場合には品位が低下してしまう。
さらに、黒画像が文字であったりする場合には、シャー
プさが欠けた不鮮明な文字となるため、その品位は極め
て貧弱なものにならざるを得なかった。
【0009】黒画像部の濃度が高く、かつフェザリング
の生じない高品位な画像を得るためには、普通紙への浸
透速度が比較的遅いインクを、ある程度多く打ち込む必
要がある。しかしながらこの場合には、黒画像部とカラ
ー画像部との隣接境界部において、黒インクとカラーイ
ンクの滲みが生じ、著しく品位を損ねてしまう。
【0010】これらの欠点を改良するために、記録装置
内にヒータを設けてインクの乾燥を促進し、高発色で色
間の滲みのないカラー画像を得る方式も実用化されてい
る。しかし、該方式では装置の大型化、コストアップは
避けられない。
【0011】したがって、本発明は上記問題点を解決
し、画像の最外輪郭がにじむことなくシャープでキレの
良い画像を得ることができるインクジェット記録方法お
よび該方法を適用したインクジェット記録装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にもとづくインクジェット記録方法は、入力画
像情報にもとづいて処理液および一色または複数色のイ
ンクが吐出される被記録媒体上の画像形成領域を定める
制御段階と、上記画像形成領域に向けて処理液を吐出す
る処理液吐出段階と、上記処理液吐出後に上記インクを
上記画像形成領域に向けて吐出するインク吐出段階とか
らなるインクジェット記録方法であって、上記制御段階
は、上記画像形成領域の少なくとも最外輪郭部の一部に
処理液の吐出を受けない領域を選択的に設け、一方上記
最外輪郭部に囲まれた内側部に上記処理液が吐出される
領域を設けることを特徴とする。
【0013】好ましくは、上記複数色のインクを用いて
カラー画像を形成する際に、互いに異なる色を呈する画
像が隣接する境界部に対応した上記被記録材上の画像形
成領域の対応部分に上記処理液が吐出される。
【0014】好ましくは、上記インクを吐出させるため
の手段として、上記インクに膜沸騰を生じさせる発熱抵
抗素子を上記吐出のためのエネルギー発生手段とするイ
ンクジェット記録ヘッドを用いる。
【0015】好ましくは、上記処理液は、低分子成分と
高分子成分とからなるカチオン性化合物を含むもので、
上記インクに含まれる上記染料はアニオン性化合物から
なるか、もしくは低分子成分と高分子成分のカチオン性
物質を含み、インクはアニオン性染料が含有されている
かまたは少なくともアニオン性化合物と顔料とが含有さ
れている。
【0016】また、本発明にもとづくインクジェット記
録方法は、入力画像情報にもとづいて処理液および一色
または複数色のインクが吐出される被記録媒体上の画像
形成領域を定める制御段階と、上記画像形成領域に向け
て処理液を吐出する処理液吐出段階と、上記処理液吐出
後に上記インクを上記画像形成領域に向けて吐出するイ
ンク吐出段階とからなるインクジェット記録方法であっ
て、上記制御段階は、上記画像が事前に選択された特定
の色からなる場合、上記画像形成領域の少なくとも最外
輪郭部の一部に処理液の吐出を受けない領域を選択的に
設け、一方上記最外輪郭部に囲まれた内側部に上記処理
液が吐出される領域を設けることを特徴とする。
【0017】好ましくは、上記特定色は黒色である。
【0018】好ましくは、上記複数色のインクを用いて
カラー画像を形成する際に、互いに異なる色を呈する画
像が隣接する場合には、隣接境界部には上記無色または
淡色の液体を吐出させる。
【0019】好ましくは、上記インクを吐出させるため
の手段として、上記インクに膜沸騰を生じさせる発熱抵
抗素子を上記吐出のためのエネルギー発生手段とするイ
ンクジェット記録ヘッドを用いる。
【0020】好ましくは、上記処理液は、低分子成分と
高分子成分とからなるカチオン性物質を含むもので、上
記インクに含まれる上記染料はアニオン性物質からな
る。
【0021】つぎに、本発明にもとづくインクジェット
記録装置は、入力画像情報にもとづいて処理液および一
色または複数色のインクが吐出される被記録媒体上の画
像形成領域を定める制御手段と、上記画像形成領域に向
けて処理液を吐出する処理液吐出手段と、上記処理液吐
出後に上記インクを上記画像形成領域に向けて吐出する
インク吐出手段とを有するインクジェット記録装置であ
って、上記制御手段は、上記画像形成領域の少なくとも
最外輪郭部の一部に、処理液の吐出を受けない領域を選
択的に設け、一方上記最外輪郭部に囲まれた内側部に上
記処理液が吐出される領域を設けることを特徴とする。
【0022】好ましくは、上記制御手段は、上記複数色
のインクを用いてカラー画像を形成する際に、互いに異
なる色を呈する画像が隣接する場合には、隣接境界部に
は上記処理液を吐出させる。
【0023】好ましくは、上記インク吐出手段として、
上記インクに膜沸騰を生じさせる発熱抵抗素子を上記吐
出のためのエネルギー発生手段とするインクジェット記
録ヘッドを用いる。
【0024】好ましくは、上記処理液は、低分子成分と
高分子成分とからなるカチオン性物質を含むもので、上
記インクに含まれる上記染料はアニオン性物質からなる
か、、もしくは低分子成分と高分子成分のカチオン性物
質を含み、インクはアニオン性染料が含有されているか
または少なくともアニオン性化合物と顔料とが含有され
ている。
【0025】また、本発明にもとづくインクジェット記
録装置は、入力画像情報にもとづいて処理液および一色
または複数色のインクが吐出される被記録媒体上の画像
形成領域を定める制御手段と、上記画像形成領域に向け
て処理液を吐出する処理液吐出手段と、上記処理液吐出
後に上記インクを上記画像形成領域に向けて吐出するイ
ンク吐出手段とを有するインクジェット記録装置であっ
て、上記制御手段は、上記画像が事前に選択された特定
色からなる場合、上記画像形成領域の少なくとも最外輪
郭部の一部に、処理液の吐出を受けない領域を選択的に
設けることを特徴とする。
【0026】好ましくは、上記特定色は黒色である。
【0027】好ましくは、上記制御手段は、上記複数色
のインクを用いてカラー画像を形成する際に、互いに異
なる色を呈する画像が隣接する場合には、隣接境界部に
は上記処理液を吐出させる。
【0028】好ましくは、上記インク吐出手段として、
上記インクに膜沸騰を生じさせる発熱抵抗素子を上記吐
出のためのエネルギー発生手段とするインクジェット記
録ヘッドを用いる。
【0029】好ましくは、上記処理液は、低分子成分と
高分子成分とからなるカチオン性物質を含むもので、上
記インクに含まれる上記染料はアニオン性物質からなる
か、もしくは低分子成分と高分子成分のカチオン性物質
を含み、インクはアニオン性染料が含有されているかま
たは少なくともアニオン性化合物と顔料とが含有されて
いる。
【0030】
【作用】上記構成によれば、画像形成領域の少なくとも
最外輪郭部の一部に、処理液の吐出を受けない領域が生
じ、一方で、それに囲まれた内側部分に処理液が付着し
てインクを保持するため、画像の最外輪郭がにじむこと
なくシャープでキレの良い画像となる。さらには、カラ
ー画像を形成する際の互いに異なる色境界部について
は、上記無色または淡色の液体を吐出するので、色間の
にじみのない鮮明なカラー画像を得ることができる。
【0031】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0032】<実施例1>本実施例のインクジェット記
録方法は、インク中の染料を不溶化する化合物を含む無
色または淡色の液体(以下、処理液ともいう)を画像情
報に応じて被記録材上に吐出する第一の段階と、黒色の
インクを上記画情報に応じて被記録材上に吐出させる第
二の段階とからなる。ここで、一例として縦が6ドッ
ト、横が8ドットからなる単色画像を形成する場合につ
いて説明する。図1(a)はインクジェット記録ヘッド
が吐出したインクによって被記録材上に形成された画像
を示すものである。すべてのドットが間引かれることな
く100%記録されてベタパターンとなっている。図1
(b)ないし(e)は、図1(a)の画像形成に先立っ
て、処理液を吐出させる例を示す。図中、黒く塗りつぶ
された部分が処理液が付着したドット対応部分である。
処理液が付着する領域は、最外輪郭部10と内側部20
とで異なるパターンを示す。内側部20はベタパターン
とすることによって、インクの染料を保持し、一方最外
輪郭部10は処理液が付着する部分を少なくすることで
画像の輪郭に対する処理液の影響を少なくする。図1
(b)の例は、図1(a)の画像を構成するドットに対
応した最外輪郭部を一律に間引いて処理液を付着させた
場合である。図1(c)の例は図1(a)の場合、最外
輪郭部を50%の比率で間引いたものを示している。図
1(d)は、画像の最外輪郭領域およびその近傍の一部
をのぞく内側部分のみに処理液を付着させた場合を示し
ている。そして、図1(e)は、画像の最外輪郭領域の
一部をのぞくほとんどの部分に処理液を付着させた場合
を示している。これらの処理液付着パターンは、求める
画像の品位、使用するインクの種類、被記録材の種類等
によって任意に選択される。例えば、黒画像を記録する
場合には図1(b)を選択し、黒以外の色を記録する場
合には図1(c)を選択するようにすれば、黒画像は文
字の太りやフェザリングの生じないシャープなものとな
る。
【0033】また、処理液として比較的記録紙への浸透
性の速いものを用いる場合には、処理液の上に吐出され
るインクがにじみやすいために、図1(d)に示すよう
に画像の最外輪郭に加え、さらに1画素内側の部分にも
処理液が吐出されないようにすればよい。
【0034】画像の最外輪郭等を間引く場合には、図1
(c)のような1画素ずつでなく、図1(e)のように
しても構わない。
【0035】次にカラー記録に適用する場合について説
明する。
【0036】<実施例2>本実施例のインクジェット記
録方法は、処理液を画像情報に応じて被記録材上に吐出
する第一の段階と、カラー記録対応のインクを上記画情
報に応じて被記録材上に吐出させる第二の段階とからな
る。ここで、一例として縦が6ドット、横が8ドットか
らなる黒色画像とイエロー画像とを隣接させて形成する
場合について説明する。
【0037】図2(a)は黒画像(縦6ドット、横8ド
ット)とイエロー画像(縦6ドット、横8ドット)とが
互いに隣接して形成されている場合を示す。すなわち、
インクジェット記録ヘッドが吐出したインクによって被
記録材上に形成された画像を示すものである。すべての
ドットが間引かれることなく100%記録されてベタパ
ターンとなっている。図2(b)ないし(d)は、図2
(a)の画像形成に先立って、処理液を吐出させる例を
示す。図中、黒くあるいは薄く塗りつぶされた部分が処
理液が付着したドット対応部分である。
【0038】図2(b)では、互いの隣接境界部は黒画
像とイエロー画像とも処理液を吐出させるようにし、黒
画像の隣接境界部以外の最外輪郭には処理液を吐出させ
ず、イエロー画像の隣接境界部以外の最外輪郭には処理
液を吐出させる。その結果黒画像とイエロー画像との隣
接境界部における色間のにじみを防止できるとともに、
黒画像の品位がにじみやフェザリングにより低下するこ
とはない。
【0039】図2(c)では、黒画像およびイエロー画
像とも隣接境界部以外の最外輪郭には処理液を吐出させ
ない。この例は、黒画像に加えカラー画像のシャープさ
も要求される場合に有効である。
【0040】図2(d)では、図2(c)に加え、隣接
境界部を間引いている。互いに隣接しても比較的色間の
にじみの少ないインクを使用する際に有効で、処理液の
消費量を抑えることができる。
【0041】以上説明したように、画像の最外輪郭に対
して処理液の吐出を適宜制限することでにじみやフェザ
リングの生じないシャープな画像を得ることが可能とな
る。本発明では、処理液を吐出させない部分が生じるた
めに耐水性は若干低下するが、輪郭部のみであるため影
響は少ない。耐水性を重視するならば、図1(c),
(e)のように最外輪郭部における処理液の間引き率を
減らせばよい。
【0042】上記実施例1および2のインクジェット記
録方法で適用される上記処理液およびインクは、以下の
ような特徴を有する。
【0043】まず、上記処理液は、低分子成分と高分子
成分とからなるカチオン性物質を含み、一方インクは、
アニオン性染料を含むものである。
【0044】処理液およびインクの具体的組成の一例を
以下に示す。
【0045】まず、処理液は、下記の成分を混合溶解し
た後、さらにポアサイズが0.22μmのメンブレンフ
ィルタ(商品名:フロロポアフィルタ、住友電工製)に
て加圧濾過した後、NaOHでpHを4.8に調整する
ことによって得られる。
【0046】 [処理液の成分] カチオン性化合物の低分子成分 ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド 2.0部 (商品名;エレクトロストッパQE、花王製) カチオン性化合物の高分子成分 ポリアミンスルホン(平均分子量;5000) 3.0部 (商品名;PAS−92、日東紡績製) チオジグリコール 10部 水 残部 また、上記処理液と混合し不溶化するインクの好適な例
として以下のものを挙げることができる。
【0047】すなわち、下記の成分を混合し、さらにポ
アサイズが0.22μmのメンブレンフィルタ(商品
名:クロロポアフィルタ、住友電工製)にて加圧濾過し
てイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックのインクY
1,M1,C1,K1を得ることができる。
【0048】 Y1 C.I.ダイレクトイエロー142 2部 チオジグリコール 10部 アセチレノールEH(川研ファインケミカル) 0.05部 水 残部 M1 染料をC.I.アシッドレッド−289;2.5部に代
えた以外はY1と同じ組成 C1 染料をC.I.アシッドブルー9;2.5部に代えた以
外はY1と同じ組成 K1 染料をC.I.フードブラック2;3部に代えた以外は
Y1と同じ組成以上示したそれぞれ処理液とインクとの
混合において、本発明では、上述した処理液とインクが
被記録材上あるいは被記録材(以下、記録紙ともいう)
に浸透した位置で混合する結果、反応の第1段階として
処理液中に含まれているカチオン性物質の内、低分子量
の成分とインクに使用しているアニオン性基を有する水
溶性染料とがイオン的相互作用により会合を起こし、瞬
間的に溶液相から分離を起こす。
【0049】次に、反応の第2段階として、上述した染
料と低分子カチオン性物質との会合体が処理液中に含ま
れる高分子成分により吸着されるために、会合で生じた
染料の凝集体のサイズがさらに大きくなり、被記録材の
繊維間の隙間に入り込みにくくなり、その結果として固
液分離した液体部分のみが記録紙中にしみこむことによ
り、プリント品位と定着性との両立が達成される。同時
に上述したようなメカニズムにより生成したカチオン物
質の低分子成分とアニオン性染料とカチオン性物質とで
形成される凝集体は粘性が大きくなり、液媒体の動きと
ともに移動することがないので、フルカラーの画像形成
時のように隣接したインクドットが異色のインクで形成
されていたとしても互いに混じり合うようなことはな
く、ブリーデイングも起こらない。また、上記凝集体は
本質的に水不溶性であり形成された画像の耐水性は完全
なものとなる。また、ポリマーの遮蔽効果により形成さ
れた画像の耐光堅牢性も向上するという効果も有する。
【0050】また、本発明の実施にあたっては、従来技
術のように分子量の大きいカチオン性高分子物質や多価
の金属塩を使用する必要がないか、あるいは使用する必
要があっても本発明の効果をさらに向上させるために補
助的に使用するだけで良いので、その使用量を最小限に
抑えることができる。その結果として、従来のカチオン
性高分子物質や多価金属塩を使用して耐水化効果を得よ
うとした場合の問題点であった染料の発色性の低下がな
くなるということを本発明の別の効果として挙げること
ができる。
【0051】なお、本発明を実施するにあたって使用す
る被記録材については特に制限されるものではなく、従
来から使用されているコピー用紙、ボンド紙等のいわゆ
る普通紙を好適に用いることができる。もちろんインク
ジェットプリント用に特別に作製したコート紙やOHP
用透明フィルムも好適に使用でき、また、一般の上質子
や光沢紙も好適に使用可能である。
【0052】以下、本発明にもとづくインクジェット記
録方法が適用されるインクジェット記録装置の具体例を
説明する。もちろん、本発明のインクジェット記録装置
は、以下の実施例に限定されることなく、ファクシミ
リ、プリンタ、複写機等の事務用機器のみならず、装飾
用プリンタ、布地に絵柄を直接プリントするコンピュー
タデザイン捺染システムなどの大型システムプリント装
置など大量生産機器等も含まれる。
【0053】<実施例3>図3は、本発明のインクジェ
ット記録方法が適用されるインクジェット記録装置の一
例(インクジェットプリンタ)の概略的構成を説明する
ためのものである。
【0054】このプリンタは、処理液を吐出させるため
の記録ヘッド1sと黒インクを吐出させるための記録ヘ
ッド1kとを搭載したキャリッジ2と、プリンタ本体か
ら電気信号を記録ヘッドへ送るためのフレキシブルケー
ブル3と、回復手段を有するキャップユニット4と、被
記録材7を給紙するための給紙トレイ8等を有する。ま
た、キャップユニット4は、記録ヘッド1s,1kに対
応したキャップ部材5s,5kおよびゴム等の部材でで
きたワイパーブレード6を具備する。このような構成か
らなるプリンタは、記録ヘッド1s,1kを被記録材の
搬送方向Aと直交する方向(主走査方向)Bにシリアル
スキャンさせてノズル数に対応した幅の記録を行い、一
方で非記録時に被記録材を記録幅に等しい送り量で間欠
的に搬送するものである。
【0055】本実施例におけるプリンタでは、処理液を
吐出させた後に画像を形成するためのインクが吐出され
るように構成されている。
【0056】記録ヘッド1s,1kはそれぞれ64個の
ノズルを有しており、各ノズルからは約80ngの処理
液またはインクが吐出される。
【0057】上記記録ヘッドは、処理液またはインクを
吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー発生手
段として、熱エネルギーを利用(膜沸騰現象を利用)し
て液体を吐出させる方式(いわゆるバブルジェット方
式)をとるものである。このタイプの記録ヘッドは、液
体吐出口を高密度に配列することができるために高解像
度の記録をすることが可能である。また、駆動電気パル
ス信号により一対一の対応で液路のインク内に気泡を発
生させることができ、また即時かつ適切に気泡の成長・
収縮を行わせることができるので、特に応答性のすぐれ
た液滴吐出が達成できる。
【0058】図4は、上述したインクジェットプリンタ
の電気制御ブロック図である。
【0059】参照符号301は、装置全体を制御するた
めのシステムコントローラで、内部にはマイイクロプロ
セッサをはじめ、制御プログラムが収納されている記憶
素子(ROM)、マイクロプロセッサが処理を行う際に
使用する記憶素子(RAM)等が配置されている。参照
符号302は、主走査方向に記録ヘッドを駆動させるた
めのドライバであり、同様に303は、副走査方向に被
記録材を移動させるためのドライバである。参照符号3
04,305は、該ドライバに対応したモータであり、
ドライバからの速度、移動距離などの情報を受け取り動
作する。
【0060】参照符号306は、ホストコンピュータで
あり、本発明の印字装置に対して印字すべき情報を転送
するための装置である。参照符号307は、上記ホスト
コンピュータ306からのデータを一時的に格納するた
めの受信バッファであり、301のシステムコントロー
ラからデータが読み込まれるまでデータを蓄積してお
く。参照符号308は、印字すべきデータをイメージデ
ータに展開するためのフレームメモリであり、印字に必
要な分のメモリサイズを有している。本実施例では印字
用紙1枚分が記憶可能なフレームメモリについて説明す
るが、本発明はフレームメモリのサイズには限定されな
い。
【0061】参照符号309は、印字すべきデータを一
時的に記憶するための記憶素子で、記録ヘッドのノズル
数により記憶容量は変化する。参照符号310は、記録
ヘッドをシステムコントローラからの指令により適切に
コントロールするためのもので、印字速度、印字データ
数等を制御するための印字制御部であり、さらには処理
液を吐出させるためのデータの作成も行われる。参照符
号311は、処理液を吐出させるための記録ヘッド31
2s、黒インクを吐出させるための記録ヘッド312k
を駆動するためのドライバであり、上記印字制御部31
0からの信号によりコントロールされる。
【0062】まず、ホストコンピュータ306から画像
データが受信バッファ307に転送されて一時的に格納
される。つぎに、格納されている画像データは、システ
ムコントローラ301によって読み出されてバッファ3
09に展開される。印字制御部310は、バッファ30
9に展開されたデータをもとにして処理液を吐出させる
ためのデータの作成を行う。そして、各バッファ内の画
像データおよび処理液用データにもとづいて記録ヘッド
の動作を制御する。
【0063】本実施例では以下に示すインクと処理液を
用いた。
【0064】 (インク) ジエチレングリコール 15重量部 イソプロピルアルコール 3重量部 酢酸リチュウム 0.1重量部 C.Iダイレクトブラック154 3重量部 (処理液) ポリアクリルアミン−塩酸塩 1重量部 トリブチルアミンクロライド 1重量部 チオジグリコール 10重量部 アセチレノール 0.5重量部 水 残量部 本実施例において処理液を吐出させるためのデータは、
図1(b)で示した間引きマスクを用いて作成した。
【0065】上記説明した記録ヘッド、インク、処理
液、プリンタを用いて画像を印字したところ、得られた
画像は耐水性があり、さらにはフェザリングのないシャ
ープなものであった。
【0066】<実施例4>図5は、本発明の適用が可能
なカラーインクジェットプリンタの概略図を示したもの
で、複数の記録ヘッドおよびそれに対応した構成をとる
以外は、実施例3のプリンタと概略同一の構成をとる。
参照符号1yはイエローインク用記録ヘッド、1mは
マゼンタインク用記録ヘッド、1cはシアンインク用記
録ヘッド、1kは黒インク用記録ヘッド、1sは処理液
用記録ヘッド、2は記録ヘッドを搭載したキャリッジ、
3はプリンタ本体から電気信号を記録ヘッドに送るため
のフレキシブルケーブル、4は回復手段を有するキャッ
プユニット、5y,5m,5c,5k,5sは記録ヘッ
ド1y,1m,1c,1k,1sに対応したキャップ部
材、6はゴム等の部材でできたワイパーブレードであ
る。記録ヘッド1y,1m,1c,1k,1sは各々6
4個のノズルを有しており、各ノズルからは約40ng
のインクまたは処理液が吐出される。
【0067】本実施例では以下のインクおよび処理液を
用いた。処理液については実施例3と同じものを用い
た。
【0068】(インク) 1.イエロー トリエチレングリコール 7重量部 ヘキサントリオール 7重量部 イソプロピルアルコール 2.5重量部 アセチレノール 0.02重量部 C.I.ダイレクトイエロー86 1.5重量部 水 残部 2.マゼンタ トリエチレングリコール 7重量部 ヘキサントリオール 7重量部 イソプロピルアルコール 1.5重量部 アセチレノール 0.01重量部 C.I.アシッドレッド289 1.5重量部 水 残部 3.シアン トリエチレングリコール 7重量部 ヘキサントリオール 7重量部 イソプロピルアルコール 1.5重量部 アセチレノール 0.01重量部 C.I.アシッドレッド289 2.5重量部 水 残部 4.黒 トリエチレングリコール 6重量部 ヘキサントリオール 6重量部 ブチルアルコール 2重量部 酢酸リチューム 0.01重量部 C.I.ダイレクトブラック154 2.5重量部 水 残部 図6は、図4で示したカラーインクジェットプリンタの
電気制御ブロック図であり、実施例3と共通する部分に
ついては同じ符号を記してある。本実施例での電気的な
制御については実施例とほぼ同じであるので説明を省略
する。
【0069】本実施例のカラーインクジェットプリンタ
は、図2(b)に示した方法を用いた。すなわち、黒画
像とカラー画像とが互いに隣接する場合には、黒画像の
最外輪郭のうち、カラー画像との隣接境界部には処理液
を吐出させ、隣接境界部以外の全ての最外輪郭には処理
液を吐出させないものである。以下図7を用いて基本的
な動作フローを説明する。
【0070】ステップ(S)1は、図6のホストコンピ
ュータ306から画像データが転送され、受信バッファ
307に格納されている画像データをシステムコントロ
ーラ301が処理する最初のステップであり、格納され
ている画像データを読み出す。
【0071】ステップ2は、上記読み出した画像データ
のうち黒色の最外輪郭に対応する画像データを抽出する
ステップである。
【0072】ステップ3では、黒色のオリジナルの画像
データから、上記ステップ2で抽出された黒色の最外輪
郭部の画像データが除去され、黒色の画像データの最外
輪郭以外の部分の処理液用データが生成される。
【0073】さらにステップ4では、上記読み出した画
像データについて黒画像とカラー画像との隣接境界部が
抽出され、隣接境界部の黒画像に対応した処理液用デー
タが生成される。
【0074】ステップ5では、ステップ3およびステッ
プ4で得られた黒画像に対応した処理液用データと、ス
テップ4にて境界を抽出するときに用いたY,M,Cの
カラー画像データから最終的に吐出させるべき処理液用
データを生成する。
【0075】ステップ6では、ステップ5で生成された
処理液用データが処理液用のバッファに展開される。
【0076】ステップ7では、各色印字用の画像データ
が各色のバッファに展開される。
【0077】ステップ8では、処理液用バッファと各色
用のバッファの内容に基づいて印字が行われる。
【0078】以上説明したカラーインクジェットプリン
タでカラーの画像を印字したところ、黒画像については
フェザリングの生じない、また黒画像とカラー画像間、
カラー画像間における色間のにじみが生じない鮮明なカ
ラー画像を得ることができた。
【0079】<実施例5>本実施例では、実施例4で用
いた図2(b)の方法に代えて、図2(c)で説明した
方法を用いた。
【0080】図2(c)の方法は、黒画像だけでなくカ
ラー画像についても各色の最外輪郭に対応する部分には
処理液を吐出させないものである。したがって用いるプ
リンタ、インク、処理液は実施例と同じものを適用する
ことができるので説明は省略する。
【0081】図8は、本実施例の基本的な動作フローを
示したものであるが、ステップ11、ステップ12、お
よびステップ13は、それぞれ実施例4のステップ1、
ステップ2、およびステップ3と同じであるために説明
は省略する。実施例2と異なる点は、ステップ3および
ステップ4である。
【0082】実施例4では、ステップ3で、黒色の画像
データの最外輪郭以外の部分の処理液用データを生成し
たのに対し、本実施例ではイエロー,マゼンタ,シア
ン,黒色の画像データの最外輪郭以外の部分の処理液用
データを生成する。
【0083】また実施例4では、ステップ4で、黒画像
とカラー画像との隣接境界部を抽出し、隣接境界部の黒
画像に対応した処理液用データを生成したのに対し、本
実施例ではイエロー,マゼンタ,シアン,黒色の画像が
互いに隣接する境界部を抽出し、該抽出した隣接境界部
の各色の画像に対応した処理液用データを生成する。
【0084】したがって本実施例によれば、ステップ1
3およびステップ14にて各色毎の最外輪郭と隣接境界
部の抽出を行うという処理が増えるものの、実施例4の
効果に加え、カラー画像についてもフェザリングの生じ
ない高品位なものとなる。
【0085】<実施例6>本実施例は、実施例4および
5を組み合わせたもので、カラー画像においてイエロ
ー,マゼンタ,シアンの各々のインクのみで形成される
1次色と、イエロー,マゼンタ,シアンの各々のインク
を2種類重ねて得られる赤,青,緑の2次色とで最外輪
郭に吐出する処理液のデータを異ならせるものである。
【0086】すなわち、1次色のカラー画像に対しては
処理液を間引かず全ての部分に吐出させ(処理液用デー
タは1次色の画像データと同じ)。また、2次色のカラ
ー画像については、その画像が他の色の画像に隣接せず
に単独に存在する場合には、図1(b)に示したように
最外輪郭には処理液を吐出させず、他の色の画像に隣接
する場合には、図2(c)に示したように、隣接境界部
に対応した部分には処理液を吐出させ、隣接境界部以外
の最外輪郭には処理液を吐出させる。これは、1次色に
比べ、2次色の場合は画素当たりのインクの打ち込み量
が2倍になり、よりにじみやすくなる特性に対応したも
ので、1次色における輪郭部の耐水性向上と2次色の画
像太り、フェザリング防止をある程度両立させることが
可能となる。
【0087】<その他の実施例>ここまでは、画像の密
度にはよらず画像の最外輪郭には処理液を吐出させな
い、あるいは最外輪郭の画像データに対して処理液を間
引いて吐出させる方法について説明した。
【0088】しかし、実際の画像の画素密度は、100
%のもの(図9(a))、市松模様状に間引きしたもの
(図10(a))、あるいは1/ 3間引いたもの(図1
1(a))のように様々なものが存在する。そこで例え
ば、図9(a)に示すような画像に対しては図9(b)
に示すように最外輪郭部には処理液を全く吐出させない
ような処理液用データとしたり、図10(a)や図11
(a)のように画像密度が100%よりも低い画像に対
しては、最外輪郭部の間引き量を図10(b)または図
11(b)のように変えることによって画像のシャープ
さと輪郭部の耐水性向上の両立がより可能となる。
【0089】なお、本発明を実施するにあたって、使用
するインクは特に染料インクに限るものではなく、顔料
を分散させた顔料インクを用いることもできるし、使用
する処理液はその顔料を凝集させるものを用いることが
できる。前記した無色液体A1と混合して凝集を引き起
こす顔料インクの一例として以下のものを挙げることが
できる。すなわち、下記に述べるようにして、それぞれ
顔料とアニオン性化合物とを含むイエロー,マゼンタ,
シアン,ブラックの各色インク、Y2,M2,C2およ
びK2を得ることができる。
【0090】ブラックインクK2 アニオン系高分子P−1(スチレン−メタクリル酸−エ
チルアクリレート、酸価400、重量平均分子量6,0
00、固形分20%の水溶液、中和剤:水酸化カリウ
ム)を分散剤として用い、以下に示す材料をバッチ式縦
型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、1mm径の
ガラスビーズをメディアとして充填し、水冷しつつ3時
間分散処理を行った。分散後の粘度は9cps、pHは
10.0であった。この分散液を遠心分離機にかけ粗大
粒子を除去し、重量平均粒径100nmのカーボンブラ
ック分散体を作製した。
【0091】 (カーボンブラック分散体の組成) ・P−1水溶液(固形分20%) 40部 ・カーボンブラック Mogul L (キャブラック製) 24部 ・グリセリン 15部 ・エチレングリコールモノブチルエーテル 0.5部 ・イソプロピルアルコール 3部 ・水 135部 次に、上記で得られた分散体を充分に拡散して顔料が含
有されたインクジェット用のブラックインクK2を得
た。最終調製物の固形分は、約10%であった。
【0092】イエローインクY2 アニオン系高分子P−2(スチレン−アクリル酸−メチ
ルメタアクリレート、酸価280、重量平均分子量1
1,000、固形分20%の水溶液、中和剤:ジエタノ
ールアミン)を分散剤として用い、以下に示す材料を用
いて、ブラックインクK2の作製の場合と同様に分散処
理を行い、重量平均粒径103nmのイエロー色分散体
を作製した。
【0093】 (イエロー分散体の組成) ・P−2水溶液(固形分20%) 35部 ・C.I.ピグメントイエロー180 24部 (ノバパームイエロー PH−G、ヘキスト製) ・トリエチレングリコール 10部 ・ジエチレングリコール 10部 ・エチレングリコールモノブチルエーテル 1.0部 ・イソプロピルアルコール 0.5部 ・水 135部 上記で得られたイエロー分散体を充分に拡散して、顔料
が含有されたインクジェット用のイエローインクY2を
得た。最終調製物の固形分は、約10%であった。
【0094】シアンインクC2 ブラックインクK2の作製の際に使用したアニオン系高
分子P−1を分散剤として用い、以下に示す材料を用い
て、前記したカーボンブラック分散体の場合と同様の分
散処理を行い、重量平均粒径120nmのシアン色分散
体を作製した。
【0095】 (シアン色分散体の組成) ・P−1水溶液(固形分20%) 30部 ・C.I.ビグメントブルー15:3 24部 (ファストゲンブル−FGF、大日本インキ化学) ・グリセリン 15部 ・ジエチレングリコールモノブチルエーテル 0.5部 ・イソプロピルアルコール 3部 ・水 135部 上記で得られたシアン色分散体を充分に攪拌して、顔料
が含有されたインクジェット用のシアンインクC2を得
た。最終調製物の固形分は、約9.6%であった。
【0096】マゼンタインクM2 ブラックインクK2の作製の際に使用したアニオン系高
分子P−1を分散剤として用い、以下に示す材料を用い
て、前記したカーボンブラック分散体の場合と同様の分
散処理を行い、重量平均粒径115nmのマゼンタ色分
散体を作製した。
【0097】 (マゼンタ色分散体の組成) ・P−1水溶液(固形分20%) 20部 ・C.I.ピグメントレッド122(大日本インキ化学) 24部 ・グリセリン 15部 ・イソプロピルアルコール 3部 ・水 135部 上記で得られたマゼンタ色分散体を充分に拡散して、顔
料が含有されたインクジェット用のマゼンタインクM2
を得た。最終調製物の固形分は、約9.2%であった。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にもとづく
インクジェット記録方法および該方法を適用したインク
ジェット記録装置によれば画像の最外輪郭に対応する部
分には処理液を吐出させない、あるいは間引いて吐出さ
せるために、画像の輪郭がにじむことなくシャープでキ
レの良い画像を得ることができる。特に黒画像について
はその効果は大きい。
【0099】また、カラー画像形成においては、画像の
輪郭がシャープでキレのよいものとなることに加え、異
なる色の画像が互いに隣接する場合には、その隣接境界
部に対応した部分には処理液を吐出させるために、異な
る色の隣接境界部でのインクのにじみが生ぜず、鮮明な
カラー画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづくインクジェット記録方法を説
明するための模式図であって、(a)は画像を構成する
すべての画素に対応してインクを吐出してベタパターン
として画像が記録された場合、(b)ないし(e)は
(a)の画像を構成するすべての画素のうち、一部の画
素のみに対応して処理液を吐出する場合を説明するため
のもので、(b)は最外輪郭部に対応する画素をのぞく
すべての画素に対応させて処理液を吐出する場合、
(c)は画像の輪郭部と内側部分とで処理液の吐出パタ
ーンを変えた場合、(d)は画像の輪郭部と内側部分と
で処理液の吐出パターンを変えた場合、(e)は吐出液
が吐出されない画素をさらに少なくした場合を示すもの
である。
【図2】本発明にもとづくインクジェット記録方法を説
明するための模式図であって、(a)は黒色からなる画
像とイエローからなる画像が隣接して形成された場合、
(b)および(c)は(a)の画像を構成するすべての
画素のうち、一部の画素のみに対応して処理液を吐出す
る場合について説明するためのものである。
【図3】本発明にもとづくインクジェット記録装置の一
例であるプリンタ(単色記録対応)の概略的構成を説明
するための斜視図である。
【図4】図3のプリンタの電気制御ブロック図である。
【図5】本発明にもとづくインクジェット記録装置の一
例であるプリンタ(カラー記録対応)の概略的構成を説
明するための斜視図である。
【図6】図5のプリンタの電気制御ブロック図である。
【図7】本発明が適用されるプリンタにおけるインクジ
ェット記録動作の一例を説明するためのフローチャート
である。
【図8】本発明が適用されるプリンタにおけるインクジ
ェット記録動作の他の例を説明するためのフローチャー
トである。
【図9】本発明にもとづくインクジェット記録装置によ
るインクおよび吐出液の吐出パターンを説明するための
図で、(a)は画像を構成するすべての画素に対応して
インクを吐出してベタパターンとして画像が記録された
場合、(b)は(a)の画像を構成するすべての画素の
うち、一部の画素のみに対応して処理液を吐出する場合
である。
【図10】本発明にもとづくインクジェット記録装置に
よるインクおよび吐出液の吐出パターンを説明するため
の図で、(a)は画像を構成するすべての画素に対応し
て市松模様状にインクを吐出してチェック状の画素パタ
ーンとして画像が記録された場合、(b)は(a)の画
像を構成するすべての画素のうち、一部の画素のみに対
応して処理液を吐出する場合である。
【図11】本発明にもとづくインクジェット記録装置に
よるインクおよび吐出液の吐出パターンを説明するため
の図で、(a)は画像を構成する画素が部分的に間引き
されている場合、(b)は(a)の画像に対応して処理
液を吐出する場合の一例を示す。
【符号の説明】
1k 処理液吐出用ヘッド 1s 単色インク吐出用ヘッド 1y イエローインク吐出用ヘッド 1m マゼンタインク吐出用ヘッド 1c シアンインク吐出用ヘッド 1b ブラックインク吐出用ヘッド 2 キャリッジ 3 フレキシブルケーブル 4 キャップユニット 5 キャップ部材 6 ワイパーブレード 7 被記録材 8 給紙トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/00 A B41J 3/04 103 X

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像情報にもとづいて処理液および
    一色または複数色のインクが吐出される被記録媒体上の
    画像形成領域を定める制御段階と、前記画像形成領域に
    向けて処理液を吐出する処理液吐出段階と、前記処理液
    吐出後に前記インクを前記画像形成領域に向けて吐出す
    るインク吐出段階とからなるインクジェット記録方法で
    あって、 前記制御段階は、前記画像形成領域の少なくとも最外輪
    郭部の一部に処理液の吐出を受けない領域を選択的に設
    け、一方前記最外輪郭部に囲まれた内側部に前記処理液
    が吐出される領域を設けることを特徴とするインクジェ
    ット記録方法。
  2. 【請求項2】 前記複数色のインクを用いてカラー画像
    を形成する際に、 互いに異なる色を呈する画像が隣接する境界部に対応し
    た前記被記録材上の画像形成領域の対応部分に前記処理
    液が吐出されることを特徴とする請求項1に記載のイン
    クジェット記録方法。
  3. 【請求項3】 前記インクを吐出させるための手段とし
    て、前記インクに膜沸騰を生じさせる発熱抵抗素子を前
    記吐出のためのエネルギー発生手段とするインクジェッ
    ト記録ヘッドを用いることを特徴とする請求項1または
    2記載のインクジェット記録方法。
  4. 【請求項4】 前記処理液は、低分子成分と高分子成分
    とからなるカチオン性化合物を含むもので、前記インク
    に含まれる前記染料はアニオン性化合物からなることを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項記載のイン
    クジェット記録方法。
  5. 【請求項5】 前記処理液は低分子成分と高分子成分の
    カチオン性物質を含み、前記インクはアニオン性の染料
    が含有されているかまたは少なくともアニオン性化合物
    と顔料とが含有されていることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載のインクジェット記録方法。
  6. 【請求項6】 入力画像情報にもとづいて処理液および
    一色または複数色のインクが吐出される被記録媒体上の
    画像形成領域を定める制御段階と、前記画像形成領域に
    向けて処理液を吐出する処理液吐出段階と、前記処理液
    吐出後に前記インクを前記画像形成領域に向けて吐出す
    るインク吐出段階とからなるインクジェット記録方法で
    あって、 前記制御段階は、前記画像が事前に選択された特定の色
    からなる場合、前記画像形成領域の少なくとも最外輪郭
    部の一部に処理液の吐出を受けない領域を選択的に設
    け、一方前記最外輪郭部に囲まれた内側部に前記処理液
    が吐出される領域を設けることを特徴とするインクジェ
    ット記録方法。
  7. 【請求項7】 前記特定色は黒色であることを特徴とす
    る請求項6に記載のインクジェット記録方法。
  8. 【請求項8】 前記複数色のインクを用いてカラー画像
    を形成する際に、互いに異なる色を呈する画像が隣接す
    る場合には、隣接境界部には前記処理液を吐出させるこ
    とを特徴とする請求項6または7記載のインクジェット
    記録方法。
  9. 【請求項9】前記インクを吐出させるための手段とし
    て、前記インクに膜沸騰を生じさせる発熱抵抗素子を前
    記吐出のためのエネルギー発生手段とするインクジェッ
    ト記録ヘッドを用いることを特徴とする請求項6ないし
    8のいずれか一項記載のインクジェット記録方法。
  10. 【請求項10】 前記処理液は、低分子成分と高分子成
    分とからなるカチオン性物質を含むもので、前記インク
    に含まれる前記染料はアニオン性物質からなることを特
    徴とする請求項6ないし9のいずれか一項記載のインク
    ジェット記録方法。
  11. 【請求項11】 前記処理液は低分子成分と高分子成分
    のカチオン性物質を含み、前記インクはアニオン性の染
    料が含有されているかまたは少なくともアニオン性化合
    物と顔料とが含有されていることを特徴とする請求項6
    ないし9のいずれかに記載のインクジェット記録方法。
  12. 【請求項12】 入力画像情報にもとづいて処理液およ
    び一色または複数色のインクが吐出される被記録媒体上
    の画像形成領域を定める制御手段と、前記画像形成領域
    に向けて処理液を吐出する処理液吐出手段と、前記処理
    液吐出後に前記インクを前記画像形成領域に向けて吐出
    するインク吐出手段とを有するインクジェット記録装置
    であって、 前記制御手段は、前記画像形成領域の少なくとも最外輪
    郭部の一部に、処理液の吐出を受けない領域を選択的に
    設けることを特徴とするインクジェット記録装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、前記複数色のインク
    を用いてカラー画像を形成する際に、互いに異なる色を
    呈する画像が隣接する場合には、隣接境界部には前記処
    理液を吐出させることを特徴とする請求項12記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  14. 【請求項14】 前記インク吐出手段として、前記イン
    クに膜沸騰を生じさせる発熱抵抗素子を前記吐出のため
    のエネルギー発生手段とするインクジェット記録ヘッド
    を用いることを特徴とする請求項12または13記載の
    インクジェット記録装置。
  15. 【請求項15】 前記処理液は、低分子成分と高分子成
    分とからなるカチオン性物質を含むもので、前記インク
    に含まれる前記染料はアニオン性物質からなることを特
    徴とする請求項12ないし14のいずれか一項記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  16. 【請求項16】 前記処理液は低分子成分と高分子成分
    のカチオン性物質を含み、前記インクはアニオン性の染
    料が含有されているかまたは少なくともアニオン性化合
    物と顔料とが含有されていることを特徴とする請求項1
    2ないし14のいずれかに記載のインクジェット記録装
    置。
  17. 【請求項17】 入力画像情報にもとづいて処理液およ
    び一色または複数色のインクが吐出される被記録媒体上
    の画像形成領域を定める制御手段と、前記画像形成領域
    に向けて処理液を吐出する処理液吐出手段と、前記処理
    液吐出後に前記インクを前記画像形成領域に向けて吐出
    するインク吐出手段とを有するインクジェット記録装置
    であって、 前記制御手段は、前記画像が事前に選択された特定色か
    らなる場合、前記画像形成領域の少なくとも最外輪郭部
    の一部に処理液の吐出を受けない領域を選択的に設け、
    一方前記最外輪郭部に囲まれた内側部に前記処理液が吐
    出される領域を設けることを特徴とするインクジェット
    記録装置。
  18. 【請求項18】 前記特定色は黒色であることを特徴と
    する請求項17記載のインクジェット記録装置。
  19. 【請求項19】 前記制御手段は、前記複数色のインク
    を用いてカラー画像を形成する際に、互いに異なる色を
    呈する画像が隣接する場合には、隣接境界部には前記処
    理液を吐出させることを特徴とする請求項17または1
    8記載のインクジェット記録装置。
  20. 【請求項20】 前記インク吐出手段として、前記イン
    クに膜沸騰を生じさせる発熱抵抗素子を前記吐出のため
    のエネルギー発生手段とするインクジェット記録ヘッド
    を用いることを特徴とする請求項17ないし19のいず
    れか一項記載のインクジェット記録装置。
  21. 【請求項21】 前記処理液は、低分子成分と高分子成
    分とからなるカチオン性物質を含むもので、前記インク
    に含まれる前記染料はアニオン性物質からなることを特
    徴とする請求項17ないし20のいずれか一項記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  22. 【請求項22】 前記処理液は低分子成分と高分子成分
    のカチオン性物質を含み、前記インクはアニオン性の染
    料が含有されているかまたは少なくともアニオン性化合
    物と顔料とが含有されることを特徴とする請求項17な
    いし20のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
JP6188310A 1994-08-10 1994-08-10 インクジェット記録方法および記録装置 Pending JPH0852868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188310A JPH0852868A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 インクジェット記録方法および記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188310A JPH0852868A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 インクジェット記録方法および記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0852868A true JPH0852868A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16221372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6188310A Pending JPH0852868A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 インクジェット記録方法および記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0852868A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0858900A3 (en) * 1997-02-14 1998-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet printing apparatus and ink jet printing method
US6135656A (en) * 1997-06-26 2000-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing method and apparatus for performing printing by employing ink and processing liquid making ink insoluble
US6599582B2 (en) 1998-01-19 2003-07-29 Seiko Epson Corporation Pattern formation method and substrate manufacturing apparatus
WO2009123293A1 (ja) 2008-04-02 2009-10-08 株式会社ミヤコシ インクジェット記録装置における下地剤塗布方法
JP2009248468A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Kyocera Mita Corp インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
JP2016507397A (ja) * 2012-12-15 2016-03-10 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 処理を施すための印刷システムの制御
JP2019014065A (ja) * 2017-07-04 2019-01-31 セイコーエプソン株式会社 画像処理装置、印刷装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
JP2023013599A (ja) * 2021-07-16 2023-01-26 キヤノン株式会社 記録装置及び記録方法
US11958304B2 (en) 2020-03-25 2024-04-16 Kyocera Document Solutions Inc. Ink-jet textile printing pretreatment liquid, ink set, ink-jet textile printing apparatus, and ink-jet textile printing method

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6231175B1 (en) 1997-02-14 2001-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing apparatus and ink-jet printing method
US6467892B2 (en) 1997-02-14 2002-10-22 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing apparatus and ink-jet printing method
EP0858900A3 (en) * 1997-02-14 1998-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet printing apparatus and ink jet printing method
US6135656A (en) * 1997-06-26 2000-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing method and apparatus for performing printing by employing ink and processing liquid making ink insoluble
US6599582B2 (en) 1998-01-19 2003-07-29 Seiko Epson Corporation Pattern formation method and substrate manufacturing apparatus
US6877853B2 (en) 1998-01-19 2005-04-12 Seiko Epson Corporation Pattern formation method and substrate manufacturing apparatus
US7114802B2 (en) 1998-01-19 2006-10-03 Seiko Epson Corporation Pattern formation method and substrate manufacturing apparatus
US20110025745A1 (en) * 2008-04-02 2011-02-03 Hideo Izawa Method for Applying an Undercoat in an Ink Jet Recording Apparatus
WO2009123293A1 (ja) 2008-04-02 2009-10-08 株式会社ミヤコシ インクジェット記録装置における下地剤塗布方法
JP2009248468A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Kyocera Mita Corp インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
JP2016507397A (ja) * 2012-12-15 2016-03-10 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 処理を施すための印刷システムの制御
US9908343B2 (en) 2012-12-15 2018-03-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Control of printing systems to apply treatment
US10661580B2 (en) 2012-12-15 2020-05-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Control of printing systems to apply treatment
JP2019014065A (ja) * 2017-07-04 2019-01-31 セイコーエプソン株式会社 画像処理装置、印刷装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
US11958304B2 (en) 2020-03-25 2024-04-16 Kyocera Document Solutions Inc. Ink-jet textile printing pretreatment liquid, ink set, ink-jet textile printing apparatus, and ink-jet textile printing method
JP2023013599A (ja) * 2021-07-16 2023-01-26 キヤノン株式会社 記録装置及び記録方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3347541B2 (ja) インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、記録ヘッド、情報処理システム、および記録物
JP3181850B2 (ja) インクジェット記録装置および記録方法
US6231156B1 (en) Ink-jet printing apparatus and ejection recovery method of printing head
JP3209930B2 (ja) インクジェットプリント装置、インクジェットプリント方法およびデータ作成方法
JP3288867B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH0852867A (ja) インクジェット記録装置
US6135656A (en) Ink-jet printing method and apparatus for performing printing by employing ink and processing liquid making ink insoluble
JP3313977B2 (ja) インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置
EP0788885B1 (en) Ink-jet printing apparatus and printing method
JPH0852868A (ja) インクジェット記録方法および記録装置
JP3212264B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JPH0872233A (ja) インクジェット記録方法および装置
JP3408108B2 (ja) インクジェットプリント方法およびインクジェットプリント装置
JPH1148462A (ja) インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置
JP3176229B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH10226075A (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JPH08216389A (ja) インクジェットプリント装置、インクジェットプリント方法およびプリント物
JP2000127355A (ja) インクジェット記録装置
JPH10230627A (ja) インクジェット記録装置およびテストパターン作成方法
JPH11138866A (ja) インクジェット記録方法
JPH09216353A (ja) 液体吐出装置および吐出回復方法
JPH10226088A (ja) インクジェット記録装置および記録ヘッドの吐出回復処理方法
JPH09216352A (ja) 液体吐出装置および液体吐出方法
JP2000127373A (ja) インクジェットプリント方法およびインクジェットプリント装置