JPH085290A - 弾薬マガジン装置 - Google Patents

弾薬マガジン装置

Info

Publication number
JPH085290A
JPH085290A JP15808894A JP15808894A JPH085290A JP H085290 A JPH085290 A JP H085290A JP 15808894 A JP15808894 A JP 15808894A JP 15808894 A JP15808894 A JP 15808894A JP H085290 A JPH085290 A JP H085290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bullet
tube
charge
magazine
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15808894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2626732B2 (ja
Inventor
Yasuo Kano
康夫 狩野
Masayuki Okajima
正幸 岡島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd, Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP6158088A priority Critical patent/JP2626732B2/ja
Publication of JPH085290A publication Critical patent/JPH085290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2626732B2 publication Critical patent/JP2626732B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/01Feeding of unbelted ammunition
    • F41A9/04Feeding of unbelted ammunition using endless-chain belts carrying a plurality of ammunition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下チューブ間の間隔を小さくして折り返し
を円滑かつ確実とし、弾薬マガジン装置の耐久性及び信
頼性を向上させる弾薬マガジン装置の提供。 【構成】 複数個の弾丸チューブ6が横長環状に配置さ
れる弾丸マガジン3と、複数個の装薬チューブ7が横長
環状に配置される装薬マガジン4とが、上下位置に配置
され、各チューブ6,7同士をそれぞれリンク機構30
によつて接続し、連鎖状をなすチューブ6,7の左右方
向の両端部に、連鎖状をなす各チューブ6,7の左右方
向の両端部に、一方のガイド部5aを離脱した装薬チュ
ーブ7の折り返しを支持して、他方のガイド部5aへの
係合を案内する案内スプロケット17を、ハウジング5
にそれぞれ回転自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載の砲塔砲に装備さ
れて弾薬を格納する弾薬マガジン装置に関し、詳しくは
弾丸又は装薬を選択的に取り出し可能に格納する弾薬マ
ガジン装置におけるリンクの弛み防止機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、車載のりゆう弾砲等
の砲塔砲においては、砲の大形化に伴つて弾丸と装薬と
に分離した分離弾薬が多用される傾向にある。この種の
分離弾薬は、弾丸と装薬とに分けて砲塔の後部に格納さ
れ、弾丸についてはドラム形、ラック形、チューブ形等
の弾丸マガジンに格納し、装薬については装薬函に格納
していた。しかして、この格納方法にあつては、格納効
率が低く、即応弾薬数を増加することが難しいことか
ら、弾丸マガジンと装薬マガジンとを上下に配置するチ
ューブ式弾薬マガジン装置が提案されている。
【0003】しかして、このような弾薬マガジン装置に
おいて、砲撃性能を向上させるために、弾薬の移送を機
力によつて行うことが要請されている。ドラム形及びラ
ック形の弾丸マガジンについては、機力によつて移送す
る弾薬移送機構が既に提案されている。しかしながら、
チューブ式弾薬マガジン装置にあつては、弾丸又は装薬
を機力によつて移送する弾薬移送機構が未だ出現してい
ない。これは、上下のチューブの間隔を狭くして格納効
率を向上させるため、両端のチューブの折り返しが困難
であることに起因し、複数個のチューブを左右方向に送
る横送り機構に関しては具体的には提案されていない。
【0004】特に、複数個のチューブをリンクによつて
横長環状に接続し、上下のチューブの間隔を狭くして左
右方向に送る場合、両端のチューブの折り返しに際して
無端環状をなすリンク機構の左右方向長さが長短変動し
てリンクに弛みを生じるため、円滑な送りに対する妨げ
となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、請求項1
の発明の構成は、弾丸を選択的に取り出し可能に格納す
る弾丸マガジン3と、装薬を選択的に取り出し可能に格
納する装薬マガジン4とをハウジング5に備え、弾丸マ
ガジン3と装薬マガジン4とが上下に配置され、弾丸マ
ガジン3は、弾丸を格納する複数個の弾丸チューブ6が
中心軸線を平行として横長環状に配置され、装薬マガジ
ン4は、装薬を格納する複数個の装薬チューブ7が中心
軸線を平行として横長環状に配置され、ハウジング5
は、弾丸を前記弾丸チューブ6の内部に搬入する弾丸搬
入口18が後壁5cに形成され、該弾丸搬入口18と対
応する位置と異なつた位置として、前記弾丸チューブ6
の内部に搬入された弾丸を搬出する弾丸搬出口20が前
壁5dに形成され、装薬を前記装薬チューブ7の内部に
搬入する装薬搬入口19が後壁5cに形成され、該装薬
搬入口19と対応する位置と異なつた位置として、前記
装薬チューブ7の内部に搬入された装薬を搬出する装薬
搬出口21が前壁5dに形成され、かつ、該弾丸チュー
ブ6及び該装薬チューブ7を左右方向に案内するように
左右方向に延在させて上下位置に平行としてハウジング
5に形成したガイド部5aをそれぞれ有すると共に、左
右に隣接する弾丸チューブ6同士及び装薬チューブ7同
士がそれぞれリンク機構30によつて屈曲自在かつ連鎖
状に接続され、弾丸チューブ6及び装薬チューブ7が、
左右方向に送られて一方のガイド部5aから外れた後に
折り返されて他方のガイド部5aに案内される弾薬マガ
ジン装置であつて、連鎖状をなす前記装薬チューブ7の
左右方向の両端部に、一方のガイド部5aを離脱した装
薬チューブ7の折り返しを支持して、他方のガイド部5
aへの係合を案内する案内スプロケット17を、該ハウ
ジング5にそれぞれ回転自在に設けることを特徴とする
弾薬マガジン装置である。請求項2の発明の構成は、案
内スプロケット17を左右方向に移動自在に支持して設
け、かつ、一連の装薬チューブ7の折り返しに伴う左右
方向の長さの変動を吸収するように、該案内スプロケッ
ト17を進退移動させる進退機構35を備えることを特
徴とする請求項1の弾薬マガジン装置である。請求項3
の発明の構成は、弾丸を選択的に取り出し可能に格納す
る弾丸マガジン3と、装薬を選択的に取り出し可能に格
納する装薬マガジン4とをハウジング5に備え、弾丸マ
ガジン3と装薬マガジン4とが上下に配置され、弾丸マ
ガジン3は、弾丸を格納する複数個の弾丸チューブ6が
中心軸線を平行として横長環状に配置され、装薬マガジ
ン4は、装薬を格納する複数個の装薬チューブ7が中心
軸線を平行として横長環状に配置され、ハウジング5
は、弾丸を前記弾丸チューブ6の内部に搬入する弾丸搬
入口18が後壁5cに形成され、該弾丸搬入口18と対
応する位置と異なつた位置として、前記弾丸チューブ6
の内部に搬入された弾丸を搬出する弾丸搬出口20が前
壁5dに形成され、装薬を前記装薬チューブ7の内部に
搬入する装薬搬入口19が後壁5cに形成され、該装薬
搬入口19と対応する位置と異なつた位置として、前記
装薬チューブ7の内部に搬入された装薬を搬出する装薬
搬出口21が前壁5dに形成され、かつ、該弾丸チュー
ブ6及び該装薬チューブ7を左右方向に案内するように
左右方向に延在させて上下位置に平行としてハウジング
5に形成したガイド部5aをそれぞれ有すると共に、左
右に隣接する弾丸チューブ6同士及び装薬チューブ7同
士がそれぞれリンク機構30によつて屈曲自在かつ連鎖
状に接続され、弾丸チューブ6及び装薬チューブ7が、
左右方向に送られて一方のガイド部5aから外れた後に
折り返されて他方のガイド部5aに案内される弾薬マガ
ジン装置であつて、連鎖状をなす前記弾丸チューブ6の
左右方向の両端部に、一方のガイド部5aを離脱した弾
丸チューブ6の折り返しを支持して、他方のガイド部5
aへの係合を案内する案内スプロケット17を、該ハウ
ジング5にそれぞれ回転自在に設けることを特徴とする
弾薬マガジン装置である。請求項4の発明の構成は、案
内スプロケット17を左右方向に移動自在に支持して設
け、かつ、一連の弾丸チューブ6の折り返しに伴う左右
方向の長さの変動を吸収するように、該案内スプロケッ
ト17を進退移動させる進退機構35を備えることを特
徴とする請求項3の弾薬マガジン装置である。請求項5
の発明の構成は、進退機構35が、ハウジング5側に回
転自在に支持したローラ41と、該ハウジング5側に回
転自在、かつ、左右方向の移動自在に支持され、案内ス
プロケット17及びカム36を固着する支持軸37とを
有し、前記ローラ41とカム36とを係合させて構成さ
れることを特徴とする請求項2又は4の弾薬マガジン装
置である。請求項6の発明の構成は、ローラ41及び支
持軸37が支持体44側に備えられ、該支持体44が、
左右方向の位置が調節自在としてハウジング5に取付け
られていることを特徴とする請求項5の弾薬マガジン装
置である。
【0006】
【作用】請求項1の弾薬マガジン装置によれば、弾丸マ
ガジン3は、弾丸を格納する複数個の弾丸チューブ6が
中心軸線を平行として横長環状に配置され、装薬マガジ
ン4は、装薬を格納する複数個の装薬チューブ7が中心
軸線を平行として横長環状に配置される。このような弾
丸マガジン3と装薬マガジン4とを上下にコンパクトに
配置した状態で、装薬の格納又は搬出が次のようにして
なされる。
【0007】装薬チューブ7内に装薬を格納する場合に
は、所定の装薬チューブ7の後開口を装薬搬入口19に
合致させて行う。装薬チューブ7に次々に装薬を格納す
る場合には、横長環状をなす一連の装薬チューブ7を中
心軸線を平行としたままで左右方向に送り、空いている
所定の装薬チューブ7を装薬搬入口19に合致させる。
その際、装薬チューブ7は、ハウジング5に左右方向に
延在させて上下位置に平行に形成した一対のガイド部5
aとの間で左右方向に案内される。
【0008】そして、一連の装薬チューブ7の送りに際
しては、一方のガイド部5aから離脱した装薬チューブ
7が、反転した後に他方のガイド部5aにはまり込んで
次々に送られる。その際、一方のガイド部5aを離脱し
た装薬チューブ7の折り返しが案内スプロケット17に
よつて支持されてなされ、他方のガイド部5aへの係合
も案内スプロケット17によつて案内される。
【0009】次に、所定の装薬を格納した装薬チューブ
7から装薬を搬出する場合には、所定の装薬チューブ7
の前開口を装薬搬出口21に合致させて行う。その際に
も、装薬チューブ7を左右方向に移動させ、所定の装薬
チューブ7を装薬搬出口21に合致させる。
【0010】請求項2の弾薬マガジン装置によれば、案
内スプロケット17による装薬チューブ7の支持・案内
に際し、一連の装薬チューブ7の折り返しに伴つて、左
右方向の長さが変動するが、この変動が、進退機構35
の作用によつて吸収され、リンク機構30の弛みが良好
に防止される。かくして、折り返された後の装薬チュー
ブ7が、他方のガイド部5aに円滑に係合する。
【0011】請求項3の弾薬マガジン装置によれば、弾
丸マガジン3は、弾丸を格納する複数個の弾丸チューブ
6が中心軸線を平行として横長環状に配置され、装薬マ
ガジン4は、装薬を格納する複数個の装薬チューブ7が
中心軸線を平行として横長環状に配置される。このよう
な弾丸マガジン3と装薬マガジン4とを上下にコンパク
トに配置した状態で、弾丸の格納又は搬出が次のように
してなされる。
【0012】弾丸チューブ6内に弾丸を格納する場合に
は、所定の弾丸チューブ6の後開口を弾丸搬入口18に
合致させて行う。弾丸チューブ6に次々に弾丸を格納す
る場合には、横長環状をなす一連の弾丸チューブ6を中
心軸線を平行としたままで左右方向に送り、空いている
所定の弾丸チューブ6を弾丸搬入口18に合致させる。
その際、弾丸チューブ6は、ハウジング5に左右方向に
延在させて上下位置に平行に形成した一対のガイド部5
aとの間で左右方向に案内される。
【0013】一連の弾丸チューブ6の送りに際しては、
一方のガイド部5aから離脱した弾丸チューブ6は、反
転した後に他方のガイド部5aにはまり込んで次々に送
られる。その際、一方のガイド部5aを離脱した弾丸チ
ューブ6の折り返しが案内スプロケット17によつて支
持されてなされ、他方のガイド部5aへの係合も案内ス
プロケット17によつて案内される。
【0014】次に、所定の弾丸を格納した弾丸チューブ
6から弾丸を搬出する場合には、所定の弾丸チューブ6
の前開口を弾丸搬出口20に合致させて行う。その際に
も、弾丸チューブ6を左右方向に移動させ、所定の弾丸
チューブ6を弾丸搬出口20に合致させる。
【0015】請求項4の弾薬マガジン装置によれば、案
内スプロケット17による弾丸チューブ6の支持・案内
に際し、一連の弾丸チューブ6の折り返しに伴つて、左
右方向の長さが変動するが、この変動が、進退機構35
の作用によつて吸収され、リンク機構30の弛みが良好
に防止される。かくして、折り返された後の弾丸チュー
ブ6が、他方のガイド部5aに円滑に係合する。
【0016】請求項5の弾薬マガジン装置によれば、請
求項2又は4の弾薬マガジン装置において、案内スプロ
ケット17の回転に伴つて、支持軸37及びカム36が
一体に回転する。そして、このカム36が、ハウジング
5側に回転自在に支持したローラ41と係合しているの
で、カム36のカム面形状に応じて支持軸37及び案内
スプロケット17が左右方向に進退移動し、リンク機構
30の左右方向の長さの変動を吸収する。
【0017】請求項6の弾薬マガジン装置によれば、請
求項5の弾薬マガジン装置において、支持体44のハウ
ジング5に対する左右方向の位置を調節することによ
り、案内スプロケット17を移動させることができる。
これにより、リンク機構30の組付作業を容易になし、
或いはリンク機構30の駆動によつて生ずるガタを適宜
に埋めて、リンク機構30の円滑な作動を確保すること
ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜図6は、本発明の1実施例を示す。
図中において符号1は車載のりゆう弾砲の砲塔を示し、
図1,図2に示すように移住区側の隔壁1aと後壁1b
とで仕切られた砲塔本体1c内に、弾薬マガジン装置2
が配置されている。弾薬マガジン装置2は、ハウジング
5内に収容され、後壁5cと前壁5dとを接続する境壁
5bによつて上下に区画される弾丸マガジン3と装薬マ
ガジン4とで構成され、装薬マガジン4が弾丸マガジン
3の上方に配置されている。
【0019】弾丸マガジン3は、図1,図2に示すハウ
ジング5の後壁5cと前壁5dとを接続する下境壁5e
によつて、境壁5bの下方が、左右両端部が開放された
上空間と下空間とに区分され、この上下空間に連鎖状を
なす弾丸チューブ6が収容される。また、装薬マガジン
4は、図1,図2に示すハウジング5の後壁5cと前壁
5dとを接続する上境壁5fによつて、境壁5bの上方
が、左右両端部が開放された上空間と下空間とに区分さ
れ、この上下空間に連鎖状をなす装薬チューブ7が収容
される。各弾丸チューブ6及び装薬チューブ7はそれぞ
れ前後端が開放された円筒状をなすが、弾丸チューブ6
は、弾丸の搬入又は搬出に支障を生じさせない程度に、
その中心軸線方向長さを短く設定してある。5gは、ハ
ウジング5の下壁であり、5hは、ハウジング5の上壁
である。
【0020】更に、砲塔1の隔壁1aには、図2に示す
ように弾丸取り出し口22及び装薬取り出し口23が形
成され、弾丸マガジン3及び装薬マガジン4は、隔壁1
aの前方に配置した他の装置、例えば上下平行に配置し
た弾丸トレイと装薬トレイとを備える弾薬移送装置(図
示せず)への弾薬の受け渡しが円滑になされるように前
上がりに傾斜させてある。また、ハウジング5の後壁5
cには、弾丸を所定の弾丸チューブ6内に搬入するため
の弾丸搬入口18が形成され、この弾丸搬入口18と対
応する位置と異なつた位置の前壁5dには、弾丸搬出口
20が形成され、更に、ハウジング5の後壁5cには、
装薬を所定の装薬チューブ7内に搬入するための装薬搬
入口19が形成され、この装薬搬入口19と対応する位
置と異なつた位置の前壁5dには、装薬搬出口21が形
成されている。弾丸搬出口20は、弾丸チューブ6内の
弾丸を弾丸トレイに搬出するためのもので、弾丸取り出
し口22に対向し、また、装薬搬出口21は、装薬チュ
ーブ7内の装薬を装薬トレイに搬出するためのもので、
装薬取り出し口23に対向している。なお、図2では、
弾丸搬入口18と弾丸搬出口20及び弾丸取り出し口2
2、並びに装薬搬入口19と装薬搬出口21及び装薬取
り出し口23を異なる断面として示してある。
【0021】しかして、弾丸搬入口18から所定の弾丸
チューブ6内に搬入した弾丸は、弾丸搬出口20に対応
させて設けた弾丸搬出機構24によつて、弾丸搬出口2
0及び弾丸取り出し口22から、隔壁1aの前方へ押し
出すことができる。また、装薬搬入口19から所定の装
薬チューブ7内に搬入した装薬は、装薬搬出口21に対
応させて設けた装薬搬出機構25によつて、装薬搬出口
21及び装薬取り出し口23から、隔壁1aの前方へ押
し出すことができる。弾丸搬出機構24及び装薬搬出機
構25は、一側にだけ屈曲可能な片屈曲チェーン24
a,25aの先端に、それぞれヘッド24b,25bを
固設した構造を有し、ハウジング5の下壁5gに設けた
図外のチェーンケースに収容した片屈曲チェーン24
a、又は境壁5bに設けた図外のチェーンケースに収容
した片屈曲チェーン25aを案内しながら、図2に示す
待機位置と隔壁1aの前方へ押し出す進展位置との2位
置間で進退駆動することができるようになつている。各
チェーンケースは、ハウジング5の下方に配置すること
もできる。
【0022】なお、各チューブ6,7には、格納された
弾丸又は装薬の有無、種類、量等を検出する図外の検出
手段が付属され、その弾丸又は装薬の有無、種類、量等
を外部の記憶手段に記憶し、また確認することが可能で
ある。更に、各チューブ6,7には、車両の走行中や射
撃中に弾丸又は装薬が移動するのを防止するために、図
外の弾丸クランプ及び装薬クランプが付属されている。
【0023】そして、弾丸マガジン3及び装薬マガジン
4には、それぞれ各チューブ6,7を左右方向(横方
向)に送る送り機構が備えられる。このような弾丸マガ
ジン3の送り機構と装薬マガジン4の送り機構とは、リ
ンク機構30、駆動機構31、、ハウジングのガイド部
5a、案内スプロケット17及び進退機構35を有して
実質的に同一構造を有するので、以下、弾丸マガジン3
の送り機構の構成について主として説明する。
【0024】弾丸マガジン3は、中心軸線を前後方向に
延在させてかつ平行として横長環状に配置した複数個の
弾丸チューブ6を備え、その送り機構は、複数個の弾丸
チューブ6同士を屈曲自在かつ連鎖状に接続するリンク
機構30と、各弾丸チューブ6の左右移動を案内するハ
ウジングのガイド部5aと、一連の弾丸チューブ6を駆
動する駆動機構31と、案内スプロケット17及び進退
機構35とを主構成要素とする。
【0025】リンク機構30は、左右に隣接する弾丸チ
ューブ6の前後両端部同士をそれぞれ接続し、各端部に
おいて、一方が弾丸チューブ6に揺動自在に結合されて
他方が弾丸チューブ6に固着され、弾丸チューブ6を屈
曲自在かつ横長環状に接続する第1連結リンク13a及
び第2連結リンク13bを備える。すなわち、第1連結
リンク13aは、一端部が所定の弾丸チューブ6に揺動
自在に結合され、他端部が所定の弾丸チューブ6に隣接
する一方の弾丸チューブ6に固着され、第2連結リンク
13bは、他端部が所定の弾丸チューブ6に固着され、
一端部が所定の弾丸チューブ6に隣接する他方の弾丸チ
ューブ6に揺動自在に結合される。このように、各弾丸
チューブ6において、両連結リンク13a,13bの内
の一方が弾丸チューブ6に揺動自在に結合されているの
で、ガイド部5aから外れる左右方向の両端部での各弾
丸チューブ6の折り返しが可能になると共に、両連結リ
ンク13a,13bの内の他方が弾丸チューブ6に固着
されているので、ハウジングのガイド部5aによつて案
内される各弾丸チューブ6の盲回動が抑制され、移動時
の姿勢が安定する。
【0026】このようにして、各連結リンク13a,1
3bが節となる弾丸チューブ6を介して無端環状に接続
されて、弾丸チューブ6の前後両端部においてそれぞれ
連鎖を形成している。なお、左右に隣接する弾丸チュー
ブ6の前後両端部同士をそれぞれ接続する第1連結リン
ク13a及び第2連結リンク13bは、図1に示すよう
に砲塔本体1cの大きさに合わせて、装薬チューブ7の
ものよりも若干横長に形成してある。
【0027】そして、無端環状の各リンク機構30の
間、つまり前後各端部の第1連結リンク13aと第2連
結リンク13bとの間に位置させて、図3に示すように
第1連結リンク13aに外側案内ローラ13cを回転自
在に軸支し、第2連結リンク13bに内側案内ローラ1
3dを回転自在に軸支している。なお、この第1連結リ
ンク13a及び第2連結リンク13bは、いずれも両端
部に弾丸チューブ6を受け入れる円形孔を形成するメガ
ネ状をなしているが、各連結リンク13a,13bを棒
状とし、第1連結リンク13a又は第2連結リンク13
bの一方を所定の弾丸チューブ6に揺動自在にピン結合
し、他方を隣接する弾丸チューブ6に固着することも可
能である。
【0028】外側案内ローラ13c及び内側案内ローラ
13dは、ハウジング5の各ガイド部5aとの間で上下
方向に当接支持して弾丸チューブ6を左右方向に案内す
る機能を有し、弾丸チューブ6がガイド部5aの左右両
外側でそれぞれ折り返されて上下が反転することを考慮
して、図3,図5に示すように各第1連結リンク13a
及び第2連結リンク13bの上下両側部に設けてある。
なお、装薬マガジン4のリンク機構30も、装薬チュー
ブ7を屈曲自在かつ横長環状に接続する第1連結リンク
13a及び第2連結リンク13bを同様に備える。
【0029】ガイド部5aは、凸状をなし、ハウジング
5の下境壁5eの上面及び下壁5gの上面に、左右方向
に延在させて上下位置に平行に突設してある。このよう
なガイド部5aを、前後各端部の第1連結リンク13a
と第2連結リンク13bとで挟装することにより、一連
の弾丸チューブ6の前後方向の位置決めがなされると共
に、各外側案内ローラ13c又は内側案内ローラ13d
がガイド部5a上を転動する。しかして、このガイド部
5aは、外側案内ローラ13c又は内側案内ローラ13
dの上下移動を当接支持して左右方向に案内するよう
に、第1連結リンク13a及び第2連結リンク13bの
下側に位置する外側案内ローラ13c又は内側案内ロー
ラ13dの下面を支持するものであり、各ガイド部5a
の両端はそれぞれ開放されている。但し、図2に示すよ
うに境壁5bの下面及び下境壁5eの下面にも凸状をな
すガイド部5aをそれぞれ形成し、第1連結リンク13
a及び第2連結リンク13bの上部によつてこのガイド
部5aを挟装すれば、一連の弾丸チューブ6の左右方向
への案内が更に安定化する。
【0030】このような弾丸チューブ6を案内するガイ
ド部5aの左右方向長さは、図1に示すようにLであ
り、装薬チューブ7を介して接続する第1連結リンク1
3a及び第2連結リンク13bからなるリンク機構30
の左右方向長さよりも長く形成され、両端部の折り返し
箇所においてそれぞれ3〜4個の節となる弾丸チューブ
6が、上下一対のガイド部5aによる支持から外れるよ
うに設定してある。なお、装薬マガジン4のガイド部5
aは、図2に示すように境壁5bの上面、上境壁5fの
上下両面及び上壁5hの下面にそれぞれ形成してある。
【0031】そして、ガイド部5aによる支持から外れ
る節となる3〜4個の弾丸チューブ6が、折り返されて
反転した後に、他方のガイド部5aに円滑に入り込むよ
うに案内するために、連鎖状をなす弾丸チューブ6の左
右方向の両端部に、一方のガイド部5aを離脱した弾丸
チューブ6の折り返しを支持して、他方のガイド部5a
への係合を案内する案内スプロケット17を、ハウジン
グ5にそれぞれ回転自在に設ける。
【0032】案内スプロケット17の取付け構造につい
て図4〜図6を参照して説明する。案内スプロケット1
7は、ハウジング5の下境壁5eの左右両端部に、左右
方向の位置調節機構33を介して取付けたブラケット3
4に、左右方向の進退機構35を介在して配置される。
すなわち、前後に位置する一対の案内スプロケット17
は、後記するカム36と一体の支持軸37の前後両端に
固着され、この支持軸37の前後両端部は、それぞれ軸
受38に回転自在に支持されている。各軸受38は、図
6に詳示するようにブラケット34の前後両端部に固着
されてコ字状をなす軸受ガイド39に、回転不可能かつ
左右方向の移動可能に受け入れてある。更に、支持軸3
7の各軸受38よりも内側には、図5に示すようにほぼ
矩形状のカム面を有するカム36を固着してある。そし
て、この各カム36に係合するローラ41が、ブラケッ
ト34にそれぞれピン42によつて回転自在に支持され
る。このローラ41、カム36、軸受ガイド39等によ
つて、支持軸37に取り付けた一対の案内スプロケット
17を左右方向に進退させる進退機構35を構成する。
【0033】各案内スプロケット17は、ハウジング5
の下境壁5eの左右両端部から突き出る複数個(2〜3
個)の弾丸チューブ6に係合しているので、弾丸チュー
ブ6の動きに応じて回転させられ、一方のガイド部5a
から離脱した弾丸チューブ6を支持しながら折り返し、
他方のガイド部5aに入り込むように案内する。
【0034】その際、横長環状をなす弾丸チューブ6の
上下の間隔を小さく設定したことに伴つて、一連の弾丸
チューブ6の左右方向長さに比較的大きな変動を生ず
る。すなわち、図1に示すように節となる弾丸チューブ
6が端部に1個が位置するときと、2個が上下に位置す
るときとで、一連の弾丸チューブ6の左右方向長さが周
期的に長短変動する。これによる一連の弾丸チューブ6
の長さの変動は、4箇所の係合部を有する案内スプロケ
ット17に対応させて、カム36に矩形状を与えてある
ので、カム36とローラ41との係合によつて吸収させ
ることができる。その結果、リンク機構30の弛みが良
好に防止される。なお、案内スプロケット17は、後記
する前後両端部のカム溝部9と干渉しない位置に係合す
る。
【0035】一方、ブラケット34は、一対の支持体4
4に固着され、この各支持体44がハウジング5の下境
壁5eの各凹部5iに左右方向の移動自在にそれぞれ挿
入されている。そして、各支持体44の内端部には、矩
形断面をなすスライダー45を、前後方向から左右方向
に中心軸線を所定角度傾斜させてそれぞれ嵌挿し、この
状態での一対のスライダー45には、前後方向に軸線を
合致させて貫通し、内面に雌ねじを形成する通孔45a
をそれぞれ形成してある。この各スライダー45の通孔
45aには、中間に雄ねじ部46aを有する1本の回動
軸46を螺合させて通し、この回動軸46の両端部をハ
ウジング5の下境壁5eに回転自在かつ軸線方向の移動
不可能に支持してある。
【0036】しかして、回動軸46の係合部46bにス
パナ等の工具を係合させて回動させることにより、傾斜
する一対のスライダー45が前後方向に移動するので、
スライダー45と相対回転不可能に嵌合する各支持体4
4が各凹部5iに案内されて左右方向に移動する。この
支持体44の移動により、案内スプロケット17が、ブ
ラケット34、ローラ41、カム36及び支持軸37を
介して、左右方向に移動するので、リンク機構30を案
内スプロケット17に巻掛ける作業及び案内スプロケッ
ト17の位置を調節する作業が容易になると共に、リン
ク機構30の長期駆動により生ずるガタを適宜に埋め
て、リンク機構30に弛みのない円滑な作動を確保する
ことができる。
【0037】なお、図4〜図6は、図1に示す一連の弾
丸チューブ6の左端部を示すが、右端部は左右対称をな
して実質的に同様の構造である。また、装薬チューブ7
を支持・案内する案内スプロケット17は、ハウジング
5の上境壁5fの左右両端部に、左右方向の位置調節機
構33を介して取付けたブラケット34に、左右方向の
進退機構35を介在して同様に配置される。
【0038】弾丸チューブ6を駆動する駆動機構31
は、上下に2段をなす一連の弾丸チューブ6の中心部に
設けられる。すなわち、図3に詳示するように弾丸チュ
ーブ6の前後両端部の表面にそれぞれ前後方向に延在さ
せて設けたカム溝部9と、弾丸チューブ6を収容するハ
ウジング5、具体的には下境壁5e側に回転自在に軸支
され、隣接する弾丸チューブ6の左右のカム溝部9に次
々に係合する一対の送りピン8aを径方向に固設する回
転体8と、該回転体8を回転駆動する回転駆動装置14
とを備える。各カム溝部9の前後方向の長さは、1個又
は2個の送りピン8aが左右のカム溝部9に常時係合す
るように、一対の送りピン8aの間隔を考慮して設定し
てある。
【0039】しかして、各回転体8に設けた一対の送り
ピン8aの間隔は、弾丸チューブ6の中心軸線の間隔に
等しくなつている。なお、前後に位置するカム溝部9を
左右方向に若干位置をずらせて設け、少なくとも1個の
送りピン8aが左右のカム溝部9のいずれかに常時確実
に係合するように構成してもよい。
【0040】回転駆動装置14は、一方の回転体8(本
実施例では後側の回転体8)に同軸に固着した小径のウ
オーム歯車14cと、このウオーム歯車14cに噛合す
るウオーム14bと、ウオーム14bを固着する回転軸
14aと、回転軸14aを回転駆動する図外のモータ等
の回転駆動源とを有する。また、回転体8は、歯車にて
構成され、前後に配置する一対の回転体8が噛合してい
るので同期して正逆に回転する。このため、前後両側の
カム溝部9及びピン8aは、前後対称に配置してある。
【0041】しかして、回転駆動源にて回転軸14aを
回転駆動することにより、ウオーム14bを介してウオ
ーム歯車14c及び両回転体8が回転し、各回転体8の
一対の送りピン8aが回転しながらカム溝部9に次々に
係合するので、各カム溝部9ひいては弾丸チューブ6を
次々に左右いずれかの方向に送ることができる。回転体
8を前後方向に一対配置したので、前後方向長さが比較
的長い弾丸チューブ6であつても、左右方向に円滑に送
ることができる。その際、上又は下位置のガイド部5a
に案内される弾丸チューブ6は、上述したように一方の
ガイド部5aの端部から離脱した後、案内スプロケット
17によつて支持されながら折り返されて反転した後に
他方のガイド部5aに入り込む。
【0042】そして、回転駆動源の回転数を間欠的に制
御することにより、弾丸チューブ6の送りを間欠的と
し、弾丸チューブ6に割り出し送りを与えることがで
き、また回転駆動源の回転数を連続的に制御することに
より、弾丸チューブ6に各種の速さの連続送りを与える
ことができる。なお、装薬マガジン4の装薬チューブ7
を駆動する駆動機構31は、図1に示すようにハウジン
グ5の上境壁5fに配置してある。
【0043】次に、弾丸マガジン3の上記実施例の作用
について説明する。先ず、回動軸46の係合部46bに
スパナ等の工具を係合させて回動させることにより、一
対の傾斜するスライダー45を前後方向に移動させ、ス
ライダー45と相対回転不可能に嵌合する支持体44及
び案内スプロケット17を左右方向に移動させる。この
支持体44及び案内スプロケット17の移動により、リ
ンク機構30の組付作業を容易になし、或いはリンク機
構30の駆動により生ずるガタを適宜に埋めて、リンク
機構30の円滑な作動を確保してある。
【0044】弾丸チューブ6内に弾丸を格納する場合に
は、所定の弾丸チューブ6の後開口を弾丸搬入口18に
合致させて行う。各弾丸チューブ6に格納した弾丸の種
類、量等は、記憶装置に記憶させる。弾丸チューブ6に
次々に弾丸を格納する場合には、駆動機構31を駆動す
る。すなわち、回転駆動装置14を駆動し、回転軸14
a、ウオーム14b及びウオーム歯車14cを回転さ
せ、噛合する一対の回転体8を同期させて回転駆動すれ
ば、各一対の送りピン8aが隣接する弾丸チューブ6の
左右のカム溝部9に次々に係合・離脱し、一連の弾丸チ
ューブ6が左右方向に送られる。弾丸チューブ6は、中
心軸線を平行としたままで左右方向に間欠的に又は連続
的に送ることができるので、空いている所定の弾丸チュ
ーブ6を弾丸搬入口18に合致させる。
【0045】一連の弾丸チューブ6の送りに際しては、
一方のガイド部5aから外れた弾丸チューブ6が端部に
位置する案内スプロケット17に支持されながら折り返
されて、他方のガイド部5aに入り込むので、一連の弾
丸チューブ6が次々に送られる。このような弾丸チュー
ブ6の折り返しに際し、一連の弾丸チューブ6の左右方
向長さが変動するが、この変動は、4箇所の係合部を有
する案内スプロケット17に対応させて、カム36に矩
形状のカム面を与えてあるので、カム36とローラ41
との係合によつて吸収させることができ、一連の弾丸チ
ューブ6の送りを円滑にさせることができる。
【0046】次に、所定の弾丸を格納した弾丸チューブ
6から弾丸を搬出する場合には、所定の弾丸チューブ6
の前開口を弾丸搬出口20及び弾丸取り出し口22に合
致させて行う。その際にも、駆動機構31を駆動し、一
連の弾丸チューブ6を左右方向に送り、所定の弾丸チュ
ーブ6を弾丸搬出口20及び弾丸取り出し口22に合致
させる。次いで、弾丸搬出機構24を駆動して弾丸チュ
ーブ6から弾丸を搬出する。
【0047】ところで、上記の実施例にあつては、装薬
マガジン4を弾丸マガジン3の上方に配置したが、装薬
マガジン4の上方に弾丸マガジン3を配置して同様の作
用を得ることもできる。また、装薬を装薬チューブ7の
内部に搬入する際には、装薬チューブ7の後開口を後壁
5cの装薬搬入口19に合致させ、装薬を搬出する際に
は、装薬チューブ7の前開口を前壁5dの装薬搬出口2
1及び装薬取り出し口23に合致させ、弾丸チューブ6
の場合と実質的に同様の手順によつて行うことができ
る。
【0048】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
請求項1,3の弾薬マガジン装置によれば、弾丸マガジ
ン又は装薬マガジンは、弾丸チューブ又は装薬チューブ
をそれぞれリンク機構によつて横長環状に連結してガイ
ド部によつて案内するため、各チューブをハウジング内
に緊密かつコンパクトに配置することができ、それぞれ
連鎖状をなす上下チューブ間の間隔を小さくして折り返
しが可能である。従つて、弾丸チューブ又は装薬チュー
ブを増加させることができ、即応弾薬数を増加すること
が可能になつた。
【0049】弾丸又は装薬を複数個の弾丸チューブ又は
装薬チューブに格納し、このチューブを左右方向に送る
ため、形状、寸法等に関係なく各種の弾丸又は装薬を個
別に格納することができる。従つて、各種の弾丸又は装
薬を混在させて弾薬マガジン装置に格納し、射程距離に
応じた弾丸又は装薬を選択することができ、砲撃性能を
向上させることが可能になつた。
【0050】加えて、案内スプロケットにより、連鎖状
をなす上下チューブ間の間隔を小さくして折り返しが円
滑かつ確実になされる。その結果、弾薬マガジン装置の
耐久性及び信頼性が向上する。また、請求項2,4の発
明によれば、案内スプロケットに進退機構を備えるの
で、弾丸チューブ又は装薬チューブの折り返しが更に円
滑になされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係る弾薬マガジン装置を
背後から示す断面図。
【図2】 図1のII−II線断面図。
【図3】 同じく弾丸チューブを駆動する駆動機構を示
す図。
【図4】 同じく一連の弾丸チューブの左端部を示す断
面図。
【図5】 図4のV−V線断面図。
【図6】 図4のVI−VI線断面図。
【符号の説明】
1:砲塔、1a:隔壁、1b:後壁、1c:砲塔本体、
2:弾薬マガジン装置、3:弾丸マガジン、4:装薬マ
ガジン、5:ハウジング、5a:ガイド部、5b:境
壁、5c:後壁、5d:前壁、5e:下境壁、5f:上
境壁、5g:下壁、5h:上壁、5i:凹部、6:弾丸
チューブ、7:装薬チューブ、8:回転体、8a:送り
ピン、9:カム溝部、13a:第1連結リンク、13
b:第2連結リンク、13c:外側案内ローラ、13
d:内側案内ローラ、14:回転駆動装置、14a:回
転軸、14b:ウオーム、14c:ウオーム歯車、1
6:支持軸、17:案内スプロケット、18:弾丸搬入
口、19:装薬搬入口、20:弾丸搬出口、21:装薬
搬出口、22:弾丸取り出し口、23:装薬取り出し
口、24:弾丸搬出機構、24a,25a:片屈曲チェ
ーン、25:装薬搬出機構、30:リンク機構、31:
駆動機構、33:位置調節機構、34:ブラケット、3
5:進退機構、36:カム、37:支持軸、39:軸受
ガイド、41:ローラ、42:ピン、44:支持体、4
5:スライダー、45a:通孔、46:回動軸、46
a:雄ねじ部、46b:係合部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾丸を選択的に取り出し可能に格納する
    弾丸マガジン(3)と、装薬を選択的に取り出し可能に
    格納する装薬マガジン(4)とをハウジング(5)に備
    え、弾丸マガジン(3)と装薬マガジン(4)とが上下
    に配置され、弾丸マガジン(3)は、弾丸を格納する複
    数個の弾丸チューブ(6)が中心軸線を平行として横長
    環状に配置され、装薬マガジン(4)は、装薬を格納す
    る複数個の装薬チューブ(7)が中心軸線を平行として
    横長環状に配置され、ハウジング(5)は、弾丸を前記
    弾丸チューブ(6)の内部に搬入する弾丸搬入口(1
    8)が後壁(5c)に形成され、該弾丸搬入口(18)
    と対応する位置と異なつた位置として、前記弾丸チュー
    ブ(6)の内部に搬入された弾丸を搬出する弾丸搬出口
    (20)が前壁(5d)に形成され、装薬を前記装薬チ
    ューブ(7)の内部に搬入する装薬搬入口(19)が後
    壁(5c)に形成され、該装薬搬入口(19)と対応す
    る位置と異なつた位置として、前記装薬チューブ(7)
    の内部に搬入された装薬を搬出する装薬搬出口(21)
    が前壁(5d)に形成され、かつ、該弾丸チューブ
    (6)及び該装薬チューブ(7)を左右方向に案内する
    ように左右方向に延在させて上下位置に平行としてハウ
    ジング(5)に形成したガイド部(5a)をそれぞれ有
    すると共に、左右に隣接する弾丸チューブ(6)同士及
    び装薬チューブ(7)同士がそれぞれリンク機構(3
    0)によつて屈曲自在かつ連鎖状に接続され、弾丸チュ
    ーブ(6)及び装薬チューブ(7)が、左右方向に送ら
    れて一方のガイド部(5a)から外れた後に折り返され
    て他方のガイド部(5a)に案内される弾薬マガジン装
    置であつて、連鎖状をなす前記装薬チューブ(7)の左
    右方向の両端部に、一方のガイド部(5a)を離脱した
    装薬チューブ(7)の折り返しを支持して、他方のガイ
    ド部(5a)への係合を案内する案内スプロケット(1
    7)を、該ハウジング(5)にそれぞれ回転自在に設け
    ることを特徴とする弾薬マガジン装置。
  2. 【請求項2】 案内スプロケット(17)を左右方向に
    移動自在に支持して設け、かつ、一連の装薬チューブ
    (7)の折り返しに伴う左右方向の長さの変動を吸収す
    るように、該案内スプロケット(17)を進退移動させ
    る進退機構(35)を備えることを特徴とする請求項1
    の弾薬マガジン装置。
  3. 【請求項3】 弾丸を選択的に取り出し可能に格納する
    弾丸マガジン(3)と、装薬を選択的に取り出し可能に
    格納する装薬マガジン(4)とをハウジング(5)に備
    え、弾丸マガジン(3)と装薬マガジン(4)とが上下
    に配置され、弾丸マガジン(3)は、弾丸を格納する複
    数個の弾丸チューブ(6)が中心軸線を平行として横長
    環状に配置され、装薬マガジン(4)は、装薬を格納す
    る複数個の装薬チューブ(7)が中心軸線を平行として
    横長環状に配置され、ハウジング(5)は、弾丸を前記
    弾丸チューブ(6)の内部に搬入する弾丸搬入口(1
    8)が後壁(5c)に形成され、該弾丸搬入口(18)
    と対応する位置と異なつた位置として、前記弾丸チュー
    ブ(6)の内部に搬入された弾丸を搬出する弾丸搬出口
    (20)が前壁(5d)に形成され、装薬を前記装薬チ
    ューブ(7)の内部に搬入する装薬搬入口(19)が後
    壁(5c)に形成され、該装薬搬入口(19)と対応す
    る位置と異なつた位置として、前記装薬チューブ(7)
    の内部に搬入された装薬を搬出する装薬搬出口(21)
    が前壁(5d)に形成され、かつ、該弾丸チューブ
    (6)及び該装薬チューブ(7)を左右方向に案内する
    ように左右方向に延在させて上下位置に平行としてハウ
    ジング(5)に形成したガイド部(5a)をそれぞれ有
    すると共に、左右に隣接する弾丸チューブ(6)同士及
    び装薬チューブ(7)同士がそれぞれリンク機構(3
    0)によつて屈曲自在かつ連鎖状に接続され、弾丸チュ
    ーブ(6)及び装薬チューブ(7)が、左右方向に送ら
    れて一方のガイド部(5a)から外れた後に折り返され
    て他方のガイド部(5a)に案内される弾薬マガジン装
    置であつて、連鎖状をなす前記弾丸チューブ(6)の左
    右方向の両端部に、一方のガイド部(5a)を離脱した
    弾丸チューブ(6)の折り返しを支持して、他方のガイ
    ド部(5a)への係合を案内する案内スプロケット(1
    7)を、該ハウジング(5)にそれぞれ回転自在に設け
    ることを特徴とする弾薬マガジン装置。
  4. 【請求項4】 案内スプロケット(17)を左右方向に
    移動自在に支持して設け、かつ、一連の弾丸チューブ
    (6)の折り返しに伴う左右方向の長さの変動を吸収す
    るように、該案内スプロケット(17)を進退移動させ
    る進退機構(35)を備えることを特徴とする請求項3
    の弾薬マガジン装置。
  5. 【請求項5】 進退機構(35)が、ハウジング(5)
    側に回転自在に支持したローラ(41)と、該ハウジン
    グ(5)側に回転自在、かつ、左右方向の移動自在に支
    持され、案内スプロケット(17)及びカム(36)を
    固着する支持軸(37)とを有し、前記ローラ(41)
    とカム(36)とを係合させて構成されることを特徴と
    する請求項2又は4の弾薬マガジン装置。
  6. 【請求項6】 ローラ(41)及び支持軸(37)が支
    持体(44)側に備えられ、該支持体(44)が、左右
    方向の位置が調節自在としてハウジング(5)に取付け
    られていることを特徴とする請求項5の弾薬マガジン装
    置。
JP6158088A 1994-06-16 1994-06-16 弾薬マガジン装置 Expired - Lifetime JP2626732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6158088A JP2626732B2 (ja) 1994-06-16 1994-06-16 弾薬マガジン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6158088A JP2626732B2 (ja) 1994-06-16 1994-06-16 弾薬マガジン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH085290A true JPH085290A (ja) 1996-01-12
JP2626732B2 JP2626732B2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=15664042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6158088A Expired - Lifetime JP2626732B2 (ja) 1994-06-16 1994-06-16 弾薬マガジン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2626732B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8974422B2 (en) 2006-11-23 2015-03-10 Renishaw (Ireland) Limited Neurological apparatus comprising a percutaneous access device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5557541U (ja) * 1978-10-17 1980-04-18
JPH0640690U (ja) * 1992-10-27 1994-05-31 株式会社日本製鋼所 弾丸マガジン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5557541U (ja) * 1978-10-17 1980-04-18
JPH0640690U (ja) * 1992-10-27 1994-05-31 株式会社日本製鋼所 弾丸マガジン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8974422B2 (en) 2006-11-23 2015-03-10 Renishaw (Ireland) Limited Neurological apparatus comprising a percutaneous access device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2626732B2 (ja) 1997-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4674392A (en) Cartridge feed mechanism
US4768641A (en) Apparatus for conveying continuous corrugated members
US3747469A (en) Linear linkless ammunition feed system
US20250264286A1 (en) Storage and loading system for large caliber ammunition
JP2626732B2 (ja) 弾薬マガジン装置
US6205904B1 (en) Mechanism for feeding munition elements to an artillery cannon
JPH0126000B2 (ja)
CA2567774C (en) Device for feeding propellant charges to a heavy weapon
JP2626731B2 (ja) 弾薬マガジン装置
JPH085289A (ja) 弾薬マガジン装置
US3881395A (en) Article handling system
US3590684A (en) Ammunition supply means
DE69123338T2 (de) Magazin und Förderband
US3612255A (en) Endless conveyor system
JP2591592Y2 (ja) 弾丸マガジン
DK151059B (da) Transportoer for foersel af aflange genstande med et i det vaesentlige cirkulaert tvaersnit paa tvaers af deres laengderetning til et apparat, isaer patroner til et vaaben
US4281583A (en) Ammunition supply system
EP0029283B1 (en) Apparatus for re-orienting a plurality of serially supplied items
US4882971A (en) Linkless ammunition transporter
US3868884A (en) Article handling system
JP3357149B2 (ja) 機関砲の給弾装置
US5456154A (en) Compact bustle magazine
JPS62182598A (ja) 弾倉から火器へ弾薬筒を供給するための搬送装置
EP1216392B1 (en) Ammunition handling system
JP3735442B2 (ja) リボルバタイプ機関砲の弾薬受渡し方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 17

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

EXPY Cancellation because of completion of term