JPH0853009A - バニティミラー - Google Patents

バニティミラー

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Publication number
JPH0853009A
JPH0853009A JP6210717A JP21071794A JPH0853009A JP H0853009 A JPH0853009 A JP H0853009A JP 6210717 A JP6210717 A JP 6210717A JP 21071794 A JP21071794 A JP 21071794A JP H0853009 A JPH0853009 A JP H0853009A
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JP
Japan
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contact piece
cover
movable contact
switch
mirror
Prior art date
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Application number
JP6210717A
Other languages
English (en)
Inventor
Toranosuke Sakuma
寅之助 佐久間
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バニティミラーに設けられてカバーの開閉に
伴って点灯される照明部のスイッチの小型化を図るとと
もに、スイッチ操作力を軽減し、かつ故障が生じ難い信
頼性の高いスイッチを得る。 【構成】 ミラーボディ21に設けた照明部26にそれ
ぞれ電気接続される一対の平板状の導電片の一方を貫通
部を有する固定接片40として構成し、他方を舌片状を
した可動接片41として構成し、可動接片41は弾性力
で固定接片40に接触可能に構成される。このため、両
接片40,41が占めるスペースが低減され、かつ可動
接片40の耐久性が向上される。また、カバー32に設
けたカム部44が固定接片40の貫通部を挿通し、かつ
可動接片41の先端部に当接されるので、可動接片41
の弾性力がカバー32の開閉操作に影響を与えることが
少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバニティミラーに関し、
特にミラー表面を保護するための開閉可能なカバーを有
し、かつカバーを開いたときに照明を行うように構成さ
れたバニティミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車では、運転席或いは助手席
に設けられるサンバイザーにバニティミラーを設けたも
のがある。このようなバニティミラーでは、ミラーの表
面が常時露呈されることがないように、及びミラー表面
を保護するためにカバーを開閉可能に設けるようにした
構成がとられている。図9は従来のバニティミラーの概
略構成を示す図であり、自動車に設けられたサンバイザ
1の内面、即ちサンバイザを下方に回動させたときに乗
員に対向する側の面にバニティミラー2が設けられてい
る。
【0003】このバニティミラーでは照明部を一体的に
設けており、樹脂成形により形成されるミラーボディ2
1の一側部に横長の矩形をしたミラー25を保持し、そ
の隣りの他側部に照明部26を設けている。ミラーボデ
ィ21の上端部にはカバー32を軸受部50により回動
可能に支持しており、乗員が手操作によりカバー32を
回動操作することで開閉操作でき、上方に回動したとき
にはミラー25及び照明部26を露呈させ、かつ同時に
照明部26を点灯させて乗員がミラーを利用することが
できるように構成されている。このカバー32は樹脂で
形成されており、場合によってはその表面がサンバイザ
1の表面と同じ素材で形成される。
【0004】このようなバニティミラーでは、カバー3
2を開いたときに照明部26のスイッチを動作させて照
明部26への電源供給を行っており、そのための構成と
して、図示は省略するがミラーボディの一部にリミット
スイッチを設け、このリミットスイッチのノブをカバー
32の開閉動作に連動させてオン、オフさせる構成がと
られている。例えば、リミットスイッチはミラーボディ
の正面の一部に設けられており、カバー32を閉じたと
きにカバーの内面がリミットスイッチのノブを押し込む
ことによりスイッチをオフさせる構成がとられている。
【0005】このような構成のバニティミラーでは、照
明部とは別に個別部品としてのリミットスイッチが必要
とされるため、構成部品点数が多くなるという問題があ
る。また、リミットスイッチを前記したようにミラーボ
ディの正面に配設したような場合には、カバーを開いた
ときにリミットスイッチが露呈されるため、外観上の見
栄えが低下されるという問題もある。この場合、リミッ
トスイッチを露呈されない箇所に配置しようとするとき
にはカバーの軸支部の近傍に配置することが要求され、
この軸支部には軸受構造が配設されてスペースの余裕が
少ないため、配置スペースを確保することが難しくな
る。
【0006】このため、先に本出願人は、実開昭55−
53611号公報に記載されているように、板バネを利
用してスイッチを構成したものを提案している。このス
イッチは、図10に示すように、一対の細帯状の板バネ
50,51からなる接片でスイッチを構成し、そのうち
一方の接片50をU字状に曲げ形成することで弾性力を
発生させ、この弾性力を利用して一方の接片50を他方
の接片51に接触させて電気的な導通を行っている。そ
して、この一方の接片50をカバー32の一部に設けた
突部52により弾性変形させることでスイッチをオン、
オフさせる構成とされている。
【0007】このスイッチの構成ではリミットスイッチ
が不要となり、板バネ50,51によりスイッチが構成
できるため、バニティミラーにおけるスイッチの配設ス
ペースを低減でき、かつスイッチをミラーボディの内部
に収納できるために外観上の見栄えを向上することが可
能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成のものは、弾性力を得るために曲げた一方の接片50
の曲げ寸法(曲率半径)だけスイッチを収納するスペー
スが必要となり、スイッチ及びバニティミラーの小型化
を進める上での障害になる。また、カバー32に設けた
突部52は、その開操作時には最初に接片50の曲げ側
部位に接触しながら接片50を弾性変形させるため、そ
の際の反発力がカバー32を開き始める際の負荷とな
り、カバー32を軽い力で開閉動作させようとする際の
障害になる。また、各接片50,51は細帯状の薄い板
バネを加工しているため、特に接片50においては繰り
返し使用によって疲労し易く、故障が生じ易いという問
題がある。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、スイッチの小型化を図
るとともに、スイッチ操作力を軽減し、かつ故障が生じ
難い信頼性の高いスイッチを備えるバニティミラーを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のバニティミラー
は、カバーの開閉動作に連動してミラーボディに設けた
照明部の電源スイッチをオン、オフ動作させる構成のバ
ニティミラーにおいて、ミラーボディには照明部にそれ
ぞれ電気接続される一対の平板状の導電片が微小間隔お
いて対向状態に支持されており、一方の導電片は一部の
貫通部が形成されて固定接片として固定支持され、他方
の導電片は舌片状に形成されて可動接片として自身の弾
性力で前記固定接片に接触可能に支持される。また、カ
バーには固定接片の貫通部分を挿通するように配置さ
れ、かつカバーが閉じられた回動位置において可動接片
の先端部に当接されるカム部を一体に有し、このカム部
により可動接片をその弾性力に抗して固定接片との接触
状態から離反させる方向に付勢させることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】固定接片と可動接片とは対向配置され、舌片状
をした可動接片を貫通部を有する固定接片に弾性力で接
触させる構成とすることで、両接片が占有するスペース
を低減し、スイッチの小型化が可能となり、かつ特に可
動接片の耐久性を高めて信頼性を改善する。また、可動
接片の先端部にカバーのカム部が当接されるため、可動
接片の弾性力がカバーの開閉に影響を与えることが少な
くなる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明のバニティミラーの一実施例の部分
分解斜視図であり、このバニティミラーをサンバイザに
組み立てた状態の断面構造を図2に、またその背面図を
図3に示す。なお、組み立て状態の外観構成は前記図8
のものと略同じである。図2において、サンバイザ1の
内面にはバニティミラーを収納可能な矩形をした浅い凹
部1aが開設されており、バニティミラー2はこの凹部
1a内に内装され、バニティミラー2に設けたランス2
aによりサンバイザに固定される。サンバイザ1は樹脂
で形成されたコア11の周囲にクッション材12を被
せ、その外側をシート材13で被覆したものであり、前
記ランス2aによる嵌合はこのコア11に対して行われ
る。
【0013】バニティミラー2は図1に示すように樹脂
成形されたミラーボディ21を主体に構成され、このミ
ラーボディ21にはその外周に沿って環状溝22が凹設
され、この環状溝22の内部領域には横長の大きな矩形
の窓23と、小寸法の矩形の窓24が並んで開設され
る。大きな矩形窓23の裏面側にはその開口縁部に臨ん
で複数のランス23aがミラーボディ21と一体に形成
されており、このミラーボディ21の裏面側からミラー
25が嵌合され、ミラー25の周縁部が前記ランス23
aによって係合支持される。また、小さい矩形窓24に
は照明部26が形成される。この照明部26は矩形窓2
4内に支持される3枚の電極板27,28,29と、こ
れら電極板のうち2枚の電極板27,28の間に跨がっ
て支持される照明ランプ30と、矩形窓24の開口部に
嵌合取着されるレンズ31とで構成される。
【0014】また、前記ミラーボディ21の表面側、即
ち前記ミラー25と照明部26とを覆うように、ミラー
ボディ21よりも若干小さい縦横寸法に形成されたカバ
ー32が設けられており、前記ミラーボディ21の上端
縁の両側近傍部位において回動可能に支持される。ここ
では、カバー32は樹脂成形により形成されており、そ
の周縁に沿って枠状のリブ33が形成される。このリブ
33は前記ミラーボディ21の環状溝22に対応して形
成されており、このリブ33の少なくともカバー32の
一端縁に沿う部分33aではその外面が円周面に近い形
状の軸部として構成される。また、この一端縁のリブか
らなる軸部33aの両側の近傍部位ではそれぞれリブの
一部が細径に形成されて係止軸32として形成されてい
る。この係止治具34は別体に形成した樹脂製あるいは
金属製の細軸をカバー32の樹脂成形時にインサート成
形等によって形成してもよい。
【0015】一方、前記ミラーボディ21に設けられた
環状溝22のうち、前記カバー32の軸部33aに対応
する箇所には、この軸部33aを支承可能な半円周面状
をした凹設部35が形成されており、前記軸部33aの
円周面に摺接される。また、前記係止軸34に対応する
部分の環状溝22には、ミラーボディ21の背面にまで
貫通される透孔36が開設されており、この透孔36に
臨むミラーボディの背面部には後述するように係合突起
37が一体に形成されている(図4参照)。更に、前記
照明部26に対向する位置のミラーボディ21の上端縁
の環状溝22内には、表面から背面に貫通するような窓
38が開設されている。
【0016】そして、図4(a)及び(b)にカバー3
2の軸支持部の斜視図と断面図を示すように、前記透孔
36内にはカバー32の係止軸34とミラーボディ21
の係合突起37との間にわたって板バネ39が掛装さ
れ、この板バネ39によって係止軸34と係合突起37
とが連結されている。前記板バネ39は細片状の板バネ
材を曲げ加工しており、その一端部39aは前記係止軸
34の外周に沿って略半円状に曲げ形成し、他端部39
bは前記係合突起37の凸面に沿って略U字状に曲げ形
成している。そして、一端部39aを幾分外側に弾性変
形させながら係止軸34に嵌合させ、他端部39bも同
様に幾分外側に弾性変形させながら係合突起37に嵌合
させており、これにより板バネ39の弾性復帰力により
係止軸34と係合突起37とは互いに引き付けられる力
が加えられる。したがって、板バネ39は他端部39b
において係合突起37との係合により自身がミラーボデ
ィ21に一端支持されることになり、またその一端部3
9aにおいてカバー32の係止軸34をバネ力により引
き付けるため、この力によりカバーの回転中心としての
軸部33aの周面を凹設部35に弾接させている。
【0017】このバニティミラーの軸支持部の構成によ
れば、図5に示すように、乗員がカバー32を手操作に
より回動してその開閉操作を行うと、カバー32は上端
縁に設けられた軸部33aの周面が凹設部35の内周面
に沿って摺動されることで、カバー32はこの軸部33
aを中心としてミラーボディ21に対して上下方向に回
動させることができ、その開閉動作を行うことが可能と
なる。このとき、カバー32は係止軸34において板バ
ネ39によりミラーボディ21側に引き付けられること
によりその支持が行われているが、この引き付け力によ
って軸部33aの周面と凹設部35の内面との間には摩
擦力が生じることになる。したがって、この摩擦力以上
の力をカバーに加えれば、軸部33aを凹設部35面上
で摩擦力に抗して回動させることができ、これによりカ
バー32を開閉させることができる。
【0018】一方、カバー32に加える力を前記した摩
擦力よりも小さくすれば、カバー32は回動されること
がなく、そのときには軸部33aと凹設部35との摺接
面での摩擦力によってカバー32をその回動位置に保持
させることができる。つまり、カバー32をその全閉位
置はもとより、同図に示しているような全開に至る途中
の位置のいずれの位置においても保持させた状態とする
ことが可能となる。この場合、軸部33aと凹設部35
はそれぞれ円周面として形成しているため、回動方向の
いずれの位置においても軸部33aと凹設部35の摺接
面との間に均等に摩擦力が作用するため、カバー32の
開閉位置を無段階の位置で保持することが可能となる。
勿論、カバー32の全開位置及び全閉位置においてもカ
バーをその状態に保持することができることは言うまで
もない。
【0019】したがって、乗員がバニティミラーを利用
する際には、カバー32を好みの開閉位置に保持させる
ことができ、バニティミラーの利用価値を高めることが
可能となる。また、このようにカバー32を任意の開閉
位置に保持させるための構成として、係止軸34はカバ
ー32と一体に形成でき、凹設部35もミラーボディ2
1と一体に形成できるため、それ以外の構成部品として
板バネ39が必要とされるのみであるため、部品点数が
少なく、構造が簡単になり、かつ小型化が可能となるた
め、特にサンバイザに組み込む方式のバニティミラーに
は有効となる。
【0020】一方、前記照明部26では、図3の背面図
に示されるように、ミラーボディ21の矩形窓24内
に、その背面側から前記した3枚の電極板、ここでは金
属板で構成される電極板27,28,29をかしめ固定
している。このうち、第1の電極板27と第2の電極板
28は上下に離間配置され、各電極板にそれぞれ設けた
切起し片27a,28aを利用してインライン型の照明
ランプ30の両極をそれぞれ保持し、各電極板27,2
8と照明ランプ30との電気的な接続を行っている。
【0021】また、図6及び図7ににその一部の拡大斜
視図と断面図を示すように、前記第1の電極板27の上
端領域にはスペーサ(図示せず)等によってその一部が
互いに厚さ方向に所定の間隔をもって重ねられるように
第3の電極板29が配置されている。そして、これらの
電極板27,29はその重ねられた部分において、第1
の電極板27にはその一部に貫通部分が設けられるよう
に矩形枠状に形成された固定接片40が形成され、第3
の導電板29には舌片状に形成された可動接片41が形
成されている。そして、これらの固定接片40と可動接
片41は、前記ミラーボディ21の上端縁の一部に開口
された窓38に臨んで配置されており、このとき固定接
片40は窓38の周縁に沿って固定的に取着されるが、
可動接片41は自身の弾性力によって背面側から固定接
片40の上側枠部に弾接されるように構成される。
【0022】また、前記窓38に対向するカバー32の
リブ33の一部には窓38内に突出できるように、リブ
33の円周一部を半径方向に略テーパ状に突出させたス
イッチカム部44が一体に形成されている。そして、こ
のスイッチカム部44は前記窓38内において、前記固
定接片40の枠内を貫通した状態で可動接片41に当接
可能とされている。即ち、前記固定接片40はその内部
にスイッチカム部44が挿通されてその枠状部分の内部
でカバー32の回転に伴ってスイッチカム部44が回動
可能な縦横寸法に設定されている。また、可動接片41
はその先端部が固定接片40の上側枠部に弾接可能な寸
法とされ、かつ固定接片40側に向けて傾倒されるよう
に弾性力が付与されており、この弾性力によって可動接
片41の通常の状態ではその先端部が固定接片40に接
触されるように構成されている。
【0023】なお、前記第2電極板28と第3電極板2
9の各端部にはそれぞれコネクタ片42,43が一体に
形成されており、鎖線で示すサンバイザ側のコネクタ3
及びコード4により電源に電気接続されている。したが
って、前記第1電極板27の固定接片40と第3電極板
29の可動接片41が接触されると、コネクタ片42,
43に供給される電力は第1電極板27と第2電極板2
8を介して照明ランプ30に供給され、照明ランプ30
を点灯させることになる。
【0024】したがって、図7のように、カバー32が
閉じられた状態では可動接片41にスイッチカム部44
が当接して可動接片41を弾性変形させているため、固
定接片40とは離反された状態にあり、スイッチをオフ
状態とし、照明ランプ30を非点灯とする。また、図8
に示すように、カバー32が開かれると、スイッチカム
部44が可動接片41との当接状態から退避されるた
め、可動接片41は弾性力によって固定接片40に当接
してスイッチをオンし、照明ランプ30を点灯状態とす
る。したがって、カバー32を開閉操作すれば、これに
連動してカバー32が開いたときに照明ランプ30が点
灯されることになる。
【0025】このスイッチでは、カバー32が閉じたと
きにはスイッチカム部44によって可動接片41をその
弾性力に抗して強制的に固定接片40から離してスイッ
チをオフとしているので、カバー32が閉じられている
限り可動接片41が固定接片40に接触されることはな
く、したがって意に反してスイッチがオンされることが
なく、照明ランプ30の連続点灯による過熱及びこれに
伴うバニティミラーが焼損される等の事故を未然に防止
することが可能となる。また、前記第1及び第2の電極
板27,28は照明部26内において比較的に広い面積
で延設されているため、その裏面からの放熱効果が高め
られ、照明ランプ30の放熱板としても機能する。
【0026】また、このスイッチでは、可動接片41は
平板状をした第3の電極板29の一部を舌片状に形成
し、これを僅かな角度で傾斜させることによって弾性力
を付与し、この弾性力によって微小間隔で対向配置した
第1電極板27の固定接片40に接触させ、或いは離反
させることでオン,オフ動作を行うように構成している
ので、従来のようにU字型に曲げ形成する構成に比較し
て占有スペースを低減することができ、かつ細帯状の金
属を曲げ形成したものに比較して耐久性が高く、疲労に
よる故障を防止することができる。
【0027】また、この実施例では、カバー32が閉じ
た状態ではスイッチカム部44は可動接片41の自由端
側に当接されているため、可動接片41から受ける弾性
力は比較的に小さく、したがって、カバー32を開き始
める際に必要とされる力も小さくてよい。そして、カバ
ー32を開け始めた直後にスイッチカム部44が可動接
片41との当接状態を乗り越えるが、その際の力も小さ
くてよく、それ以後は可動接片41の弾性力の影響を受
けることはなく、むしろ逆に可動接片41の弾性復帰力
によって開く方向の力が加えられることになる。これに
より、可動接片41の弾性力によってカバー32の開閉
操作力に影響を受けることは殆どない。
【0028】ここで、固定接片40は矩形枠状に形成し
ているが、必ずしも矩形、或いは枠状である必要はな
く、可動接片41やスイッチカム部44が挿通される貫
通部を有するものであれば、例えばL字型、クの字型、
等種々の形状が適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、照明部を
オン、オフするスイッチとして、貫通部を有する固定接
片と、舌片状をしてその弾性力によって固定接片に接触
される可動接片とを対向して設けているので、対向寸法
を小さく設計することで両接片が占有するスペースを低
減し、スイッチの小型化が可能となる。また、可動接片
は舌片状に形成されて弾性力が付与されているので、繰
り返し動作に対して強く、可動接片の耐久性を高め、ス
イッチの信頼性を改善することができる。更に、カバー
の開閉操作に伴って可動接片を動作させるカム部は、カ
バーの閉時に可動接片の先端部に当接されるため、可動
接片の弾性力がカバーの開閉に影響を与えることが少な
くなり、特にカバーを開く際の操作力を軽減してカバー
の操作性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部分分解斜視図である。
【図2】本発明のバニティミラーをサンバイザに装着し
た状態の断面図である。
【図3】本発明のバニティミラーの背面図である。
【図4】軸受部の要部の断面図である。
【図5】軸受部の動作を説明するための断面図である。
【図6】本発明の照明部のスイッチの要部の部分分解斜
視図である。
【図7】カバーを閉じた状態の照明部のスイッチ部の断
面図である。
【図8】カバーを開いた状態のスイッチ部の断面図であ
る。
【図9】本発明が適用されるバニティミラーの外観図で
ある。
【図10】従来の照明部のスイッチの一例の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サンバイザ 2 バニティミラー 21 ミラーボディ 25 ミラー 26 照明部 27 第1電極板 28 第2電極板 29 第3電極板 32 カバー 33 リブ 40 固定接片 41 可動接片 44 スイッチカム部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラー及び照明部を支持したミラーボデ
    ィと、このミラーボディに対して回動可能に支持された
    開閉操作可能なカバーとを備え、前記カバーの開閉動作
    に連動して前記照明部の電源スイッチをオン、オフ動作
    させる構成のバニティミラーにおいて、前記ミラーボデ
    ィには前記照明部にそれぞれ電気接続される一対の平板
    状の導電片が微小間隔おいて対向状態に支持されてお
    り、一方の導電片はその一部の貫通部が設けられて固定
    接片として固定支持され、他方の導電片は舌片状に形成
    されて可動接片として自身の弾性力で前記固定接片に接
    触可能に支持され、前記カバーには前記固定接片の貫通
    部分を挿通するように配置され、かつカバーが閉じられ
    た回動位置において前記可動接片の先端部に当接される
    カム部を一体に有し、このカム部により前記可動接片を
    その弾性力に抗して固定接片との接触状態から離反させ
    る方向に付勢させることを特徴とするバニティミラー。
JP6210717A 1994-08-12 1994-08-12 バニティミラー Pending JPH0853009A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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