JPH0853825A - 横かき寄せ型取水スクリーン - Google Patents
横かき寄せ型取水スクリーンInfo
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
するための横かき寄せ型取水スクリーンを構成すること
である。 【構成】 河川等の護岸に設けられた枠体12の正面開
口に、略くさび形の断面を有する棒状体からなる多数の
ウェッジバー36を、くさび状尖縁が背面側となるよう
に各水平に配置・並列させてなる取水スクリーン11
と、このウェッジバー間をスクリーンに沿った水の流れ
方向に摺動してスクリーン正面に漂着した夾雑物を下流
側に放逐するかき寄せ櫛18と、前記かき寄せ櫛18の
各々が対応する各ウェッジバー間を正常に摺動するよう
に、先行して前記各ウェッジバー間を摺動して各ウェッ
ジバーの水平状態を維持するための摺動フィンを有する
摺動棒19を備えたものである。
Description
るスクリーン設備に関するものである。
に設けられる浮遊物除去用スクリーンは、概して取水側
から河川等の供給水路側にかけて一定の勾配で下降し、
水没するように配置され、その傾斜に沿って配置された
バースクリーンの間をバー長さに沿って取水方向に摺動
する櫛歯を用い、取水スクリーンに漂着した浮遊物等を
かきあげて取り出し、脱水、焼却、その他の廃棄処分に
付すものである。
式は、櫛歯によりかきあげた夾雑物を廃棄処分するため
の設備やその処理物の廃棄場所への輸送が必要であり、
それらに要するコストは極めて高くなる。また、櫛歯に
よってかきあげ時にスクリーンが夾雑物で目詰まりし、
その復旧に手間取って取水機能が阻害される等の不都合
も生じやすい。
げ型取水スクリーンに付随する夾雑物処理の必要性をな
くし、取水のみを効果的に行うためのスクリーン構造を
提供しようとするものである。
達するため、河川等の護岸に設けられた取水口をなす枠
体の正面開口に、略くさび形の断面を有する棒状体から
なる多数のウェッジバーを、くさび状尖縁が背面側とな
るように各水平に配置・並列させて取水スクリーンを構
成し、このスクリーンの背面側よりスクリーンに沿った
水の流れ方向においてウェッジバー間を摺動することに
よりスクリーン正面に漂着した夾雑物を下流側に放逐す
るための多数の櫛歯を有するかき寄せ櫛を備え、このか
き寄せ櫛を前記流れの方向の摺動行程とスクリーン後方
に退いた位置の復帰行程を含む旋回路において駆動する
ようにしたかき寄せ櫛駆動装置、及び前記かき寄せ櫛の
各々が対応する各ウェッジバー間を逸脱することなく正
常に摺動するように、前記かき寄せ櫛に先行して前記各
ウェッジバー間を摺動して各ウェッジバーの水平状態を
維持するための摺動フィンを有する摺動棒を、前記かき
寄せ櫛と同様に旋回駆動する摺動棒駆動装置、を装備し
たことを特徴とするものである。
各ウェッジバーにおける前記流れ方向の上流側の端部を
前記枠体における同上流側の縁にスクリーン寸法規格に
従って固定し、前記各ウェッジバーにおける前記流れ方
向の下流側の端部を、前記枠体の同下流側の縁にスクリ
ーン寸法規格に従って多段形成された遊合溝の各々に、
上下面に余裕をもって遊合・保持したことを特徴とする
ものである。
記スクリーンの背面側からスクリーンに向けて噴水流を
供給することにより、スクリーンのウェッジバーに付着
する土砂もしくは微小夾雑物、又はスクリーンに接近す
る浮遊物をスクリーンから放逐するための水噴射口を有
するパイプラインを配設したことを特徴とするものであ
る。
等は、スクリーンの横向き格子間をそのスクリーンに沿
った水の流れ方向に摺動する櫛歯によりスクリーンの下
流端側までかき寄せられ、そのまま河川等の流れにのっ
て取水口に入ることなく下流に放逐される。したがっ
て、スクリーンからは実質上水のみが取り入れられ、従
来のようなかき寄せられた夾雑物を処理するような設備
は不要となることが明らかである。
子列からなるため、各ウェッジバーは自重により撓みを
生じることになるが、本発明においては、櫛歯に先行し
て各ウェッジバー間を摺動し、各ウェッジバーの水平状
態を維持するための摺動フィンが存在するため、ウェッ
ジバーの撓みが抑制され、各櫛歯は安定して対応ウェッ
ジバー間を摺動することができる。この場合、各ウェッ
ジバーの下流側の端部は上記の通り、枠体の下流側の縁
に余裕をもって遊合・保持されるため、櫛歯の円滑な摺
動が一層容易となる。また、各ウェッジバーの自重を軽
減して撓み自体を少なくするため、これらのウェッジバ
ーを中空状に成型すると、櫛歯及び摺動フィンにかかる
摺動時の負荷が小さくなり、たがって駆動系の負荷を小
さくすることができる。
て、ウェッジバーが横向きであるため、これらのウェッ
ジバーの上面に徐々に堆積しようとする土砂又は微小夾
雑物はスクリーン背面からの噴射水流により容易に河川
等の供給側水路に戻され、スクリーンの下流端から目詰
まりが生じたり、櫛歯とウェッジバーの上面に介在して
櫛歯やウェッジバーを摩耗させることもない。
ーンの設置状態を示す斜視図であり、図2はその略平面
図、図3はその側断面図である。取水路をなす樋管15
(図3)は河川等の供給側水路1における護岸2の一区
画に設けられた取水構造体3から開始する。取水構造体
は護岸2に沿って傾斜した図の右側における翼壁4と、
左側における点検階段5間の後端に位置する門柱6a、
6bを有する。門柱6a、6b間の上部には胸壁7が形
成され、胸壁7の正面側には取水ゲート8が上下動する
ようになっている。図1及び図3に示した取水ゲート8
の位置は、水路床まで下ろされた水路遮断位置にあり、
使用時はこれを胸壁7と重なる位置まで持ち上げること
により、樋管15を開放するものである。門柱6a、6
bの正面側には水面下の水叩きから河川等の常時の水位
より数10cm高い位置にかけて互いに対向した溝体9
a、9bが立設され、それらの対向面には堰支持溝10
a、10bが形成される。本発明の横かき寄せ型取水ス
クリーン11はこれらの溝体9a、9bの前方における
翼壁4‐階段5間に設けられたステンレス鋼板等からな
る箱型のスクリーン枠体12の前面に取り付けられる。
スクリーン枠体12の天面には電動機ボックス13が立
設される。この電動機ボックス13内には後述するスク
リーンかき寄せ櫛及び摺動棒を駆動するための完全密閉
型電動機が収納される。スクリーン枠体12の正面の両
側縁からは取水構造の翼壁4、階段5の河川側への拡幅
角度に応じてそれら4、5の内側面に当接するようにし
たゴム板等からなる可撓性の両翼板14a、14bが取
り付けられる。スクリーン枠体12の後方には、常套的
に両側の溝体9a、9bの前記支持溝10a、10bに
挿入支持される適当な角落し16(図2)を有する。ス
クリーン枠体12は下降した取水ゲート8と適当に連結
され、必要に応じて設置状態から持ち上げられるように
なっている。
面に取り付けられるスクリーン11は、略くさび形の断
面を有する棒状体からなる多数のステンレス製ウェッジ
バー17を、それらのくさび形尖縁が背面側となるよう
に各水平に配置・並列させたものであり、この故に本発
明の取水スクリーンはウェッジバースクリーンと命名さ
れる。ウェッジバーは好ましくは正面側の厚さ6mm、
背面側の厚さ2mmであって、幅(スクリーンの厚み又
は奥行き)19mmのステンレス製ウェッジバーを正面
側の間隔5mmにおいて配列したものである。
示すもので、18はスクリーン11のウェッジバー間を
摺動するかき寄せ櫛、19はそのかき寄せ櫛18に先行
してウェッジバー間を摺動する摺動棒である。かき寄せ
櫛18及び摺動棒19の組合せは、スクリーン11の背
面側において上方及び下方に位置する一対の駆動用チェ
ーン20a、20bに支持及び駆動されるようになって
いる。チェーン20a、20bは電動機ボックス13の
下方に位置する駆動側スプロケット21a、21b及び
図の右端側における従動側スプロケット22a、22b
間にそれぞれ張設される。図6に示すように、かき寄せ
櫛18及び摺動棒19の組はこれらのチェーン、総括し
て20の3個所に設けられている。23はこれらのチェ
ーン20a、20bの使用による緩みを矯正するための
チェーン緊張用ハンドルであり、チェーン緊張機構24
はこのハンドル23の軸と従動スプロケット22a、2
2bの支持シャフトとの間に形成される。スクリーン枠
体12内にはさらに、スクリーン逆洗用パイプライン2
5が配置されている。パイプライン25は取水部上流側
の噴水パイプ26と取水部下流側の噴水パイプ27を有
し、上流側噴水パイプ26においてはスクリーン上下位
置における噴水口26a、26bより、また、下流側の
噴水パイプ27においてはスクリーンの上、中及び下部
にそれぞれ対応する噴水口27a、27b、27cより
逆洗水を噴出し、スクリーンに接近する浮遊物及びウェ
ッジバーに付着し滞積しようとする水中の土砂その他の
夾雑物を河川側に流すようになっている。すなわち、ウ
ェッジバーに付着する土砂等は水流及びかき寄せ棒の移
動等により下流側ほど多くなるため、下流側噴水パイプ
27においはスクリーン11に対応した水中位置のノズ
ル27a、27b及び27cが設けてあり、スクリーン
の上端及び下端を越えようとする夾雑物は上流側の噴水
パイプ26における噴水口26a、26bからの噴水流
により河川側に戻すものである。
び駆動機構を示す側断面図であり、かき寄せ櫛18の各
櫛歯は後端においてL形アングル鋼28に取り付けら
れ、このL字アングル鋼はチェーン20a、20bに保
持されるとともに、上部スプロケット21a、22a間
のチェーン行程の下側に近接し、チェーン行程と平行に
位置するガイドレール板29上を転動する片持ちローラ
30により支持され、実質上水平面内の旋回路を移動す
ることができる。
櫛と同様な保持及び駆動構造を示すものである。摺動棒
19は剛質の樹脂プラスチック、その他の剛体からなる
多段ディスク型フィンユニット31の配列を、ステンレ
ス製の支軸32によって保持したものであり、その両端
にL型金具からなる取付部材33a、33bが装着さ
れ、これらの取付金具33a、33bがチェーン20
a、20bに連結されるとともに、かき寄せ櫛18と共
用のガイドレール板29上を転動する片持ちローラ34
を上部取付部材33aに保持している。上部スプロケッ
ト及び下部スプロケットと同レベルに位置する板状体3
5a、35bは、駆動スプロケット及び従動スプロケッ
ト間に延びるチェーン20a、20bの内側において、
チェーンローラの当接案内面となる側縁を備えた樹脂製
ダンパ板である。したがって、摺動棒19及びかき寄せ
櫛18は片持ちローラ34により水平レベルを維持され
るとともに、ダンパ板35a、35bの存在によりスプ
ロケット間において直線軌跡を維持する安定な旋回パタ
ーンを有するものである。
ィン部とこれらの上下に当接するウェッジバー36a、
36bとの関係及びダンパ板、総括して35の水平位置
関係は図9に示す通りである。
リーン枠体への取付構造を示す平面断面図である。ウェ
ッジバー36の両端部は正面側の半部(厚手部)を切欠
きされ、これらの部分が枠体12の正面板12aの開口
縁部に取り付けられたバー保持棒37、38の各保持溝
37a、38aに保持された状態を示すものである。ウ
ェッジバー36の左側切欠部はスクリーン枠体の正面板
12aに係止され、右側切欠部は同正面板12a及びス
ペーサ39に係止されて、それぞれ前後方向に移動しな
いようになっている。右側のバー保持棒37の要部側断
面(A−A断面)は図11に示す通り、本体正面板12
a側に二段保持溝37aをスクリーン寸法規格によるウ
ェッジバー間隔に従って形成したものであり、各保持溝
はウェッジバーのくさび形傾斜に従ってその下側を把持
する深溝部とそのより厚い前側縁を余裕をもって受け入
れる前溝との2段構成からなっている。かくしてウェッ
ジバー36の右端(取水部上流側)は前後及び上下方向
において拘束されるとともに、スペーサ39により右方
向への移動をも阻止される。
流側)を支持するバー保持棒38の保持溝38aは図1
2に示すように、ウェッジバー36と相似形もしくはよ
りテーパ角度を大きくしてこれらのウェッジバー36を
余裕をもって受け入れるようにした構造となっている。
このようなウェッジバー36の左端遊合・保持構造は、
ステンレス鋼からなり、自重により全体として大きい曲
げモーメントを受けるウェッジバーがかき寄せ櫛及び摺
動棒の水平移動にもかかわらず撓むことを予測し、その
ような場合において、櫛及び摺動棒の通過部分が同一レ
ベルを維持するためにウェッジバーの左端が上下する余
裕を与えたものである。図13はこのような左端構造を
詳解するため、バー保持棒38とウェッジバー36及び
スクリーン枠体の正面板12aが分離した状態を示して
いるが、実際のウェッジバーの左端取付けにおいては、
正面板12aに固着されたバー保持棒38の右端(開口
端)側よりウェッジバー36の左端を挿入することによ
り行う。このためには、ウェッジバーの右端側は同様に
正面板12aに固定されたバー保持棒37にすでに挿入
され、スペーサ39(図10)がなく、右側に寄せられ
た状態から前記の左端挿入が行われるものであり、次い
で、スペーサ39を図10に示すように、ウェッジバー
36及び正面板12aと面一に切欠部に押し込み、これ
を正面板12aに固定することによりウェッジバーの取
付が完了する。このスペーサ39の幅はウェッジバー3
6の左端切欠寸法より大きいため、このスペーサ39を
除去することによりウェッジバー36を枠体正面より取
り外せることも容易に理解されるであろう。
ウェッジバー36間を摺動するかき寄せ櫛18の保持状
態の詳細を示すとともに、これを駆動するチェーン20
aのための従動スプロケット22aの上方におけるスプ
ロケット軸固定及び調整機構の一部を示すものである。
40は従動スプロケット22aのシャフト上端を保持す
る調整機構の移動ブロックであり、40aはそのための
締結用ネジである。L形アングル鋼28への櫛歯18a
の取付状態は、図15に示すように、櫛歯18aの付け
根部における取付孔41と同様な取付孔42を有する角
型ワッシャ43を交互に積み重ね、これらの積層体の整
列した取付孔41、42に取付棒44を挿通し、取付棒
44の両端に形成されたネジ部においてワッシャ45を
介してナット46を締め付けたものである。L形アング
ル鋼28の上下両端部及び適当な中間位置には櫛歯間の
ワッシャ43が選択的に固定され、これによってL形ア
ングル鋼と各櫛歯18aが完全に固定される。
通りである。これらの櫛歯18aの先端は、本体がウェ
ッジバー36に直角な姿勢で直線移動する摺動状態にお
いて櫛歯突出方向に対し45°の角度を有する前縁47
の部分と、その前縁と90°をなして逆方向に45°の
角度を有する後縁48の部分がウェッジバー36から完
全に突出する形状となっており、それらの櫛歯18aの
チェーン保持部が駆動スプロケット21に最初に係合す
る実線図示の位置から、さらに回動してウェッジバー3
6から後退する直前まで図の仮想線18a’で示すごと
く、前縁47とウェッジバー36の前端とのなす角が鈍
角であるように櫛歯旋回路を設定したことにより、櫛歯
により押動する夾雑物をウェッジバー間に挟み込まず、
むしろ、カム作用によって供給水路側に放逐するように
構成されている。櫛歯18aの先端における厚さ方向の
断面も図16Bに示すように、テーパ状に尖っており、
ウェッジバー間への挿入が無理なく行えるようになって
いる。
構造の上部を拡大して示したものである。前述した通
り、摺動棒はステンレス製の支軸32に樹脂製等の多段
ディスク型フィンユニット31を複数個縦続的に保持し
たものであり、図17に示した、例えば18枚フィンの
ユニットが前述したウェッジバーの寸法例に従って、例
えば198mmの長さを有し、これが5段取り付けられ
ることにより約1mの高さのスクリーン幅に適用される
ものである。
を示す図である。ハンドル軸23aはハンドルの直下及
び下端において45°傾斜のマイタ歯車49a、49b
を保持し、チェーン緊張機構24はこのマイタ歯車49
a、49bの各々と係合するマイタ歯車50とこのマイ
タ歯車50を支持した水平押動シャフト51、この押動
シャフト51とネジ係合する固定ブロック52と、押動
シャフト51の先端に、そのシャフトの回転のみを許容
するように連結された前記移動ブロック40(図14参
照)からなり、従動スプロケット22a、22bの支持
シャフト54の上端及び下端はそれぞれ上部及び下部の
移動ブロック40に連結される。このような構成によ
り、ハンドル23を回転すると、これに伴って従動側マ
イタ歯車50を支持した押動シャフト51が回転し、固
定ブロック52とのネジ係合によりその回転量に応じて
図の左右方向に移動ブロック40、したがって、従動ス
プロケット22a、22bを移動させることになる。図
19はチェーン緊張機構24を拡大して示すものであ
り、固定ブロック52はスクリーン枠体12内の上部に
固定された水平支持ブラケット54(図5参照)に固定
され、マイタ歯車50の後端から延びる水平支持シャフ
ト51のほぼ全長に形成されたネジ部51aと係合し、
水平支持ブラケット54内においてその長さ方向に移動
可能な移動ブロック53を移動させるものである。マイ
タ歯車を収容したギアボックス55の上面には軸貫通ボ
ス55aが設けられ、ハンドル軸23aはこのボス55
aにネジ係合するネジ部材55bにより固定され、これ
によって、チェーン緊張状態において従動スプロケット
の支軸53をスクリーン枠体に関して固定することがで
きる。
で、取水口に漂着した浮遊物等をスクリーン上にかきあ
げるのではなく、そのまま下流側に放逐し、能率的な取
水を行うことが可能であるとともに、動作が円滑で故障
が少なく、保守点検も極めて容易な多目的の取水に適す
るスクリーンを提供するものである。
斜視図である。
側断面図である。
の各部構造を示す正面図である。
から見たかき寄せ櫛の保持及び駆動構造を示す側断面図
である。
図である。
との関係及びチェーンダンパ板を示す部分平面図であ
る。
造を示す部分平面断面図である。
A−A矢視断面図である。
B−B矢視断面図である。
斜視図である。
面拡大図である。
る。
置関係を示す部分平面図であり、Bは櫛歯先端部の断面
図である。
断面拡大図である。
る。
略図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 河川等の護岸に設けられた取水口をなす
枠体の正面開口に、略くさび形の断面を有する棒状体か
らなる多数のウェッジバーを、くさび状尖縁が背面側と
なるように各水平に配置・並列させて取水スクリーンを
構成し、 このスクリーンの背面側よりスクリーンに沿った水の流
れ方向においてウェッジバー間を摺動することによりス
クリーン正面に漂着した夾雑物を下流側に放逐するため
の多数の櫛歯を有するかき寄せ櫛を備え、このかき寄せ
櫛を前記流れの方向の摺動行程とスクリーン後方に退い
た位置の復帰行程を含む旋回路において駆動するように
したかき寄せ櫛駆動装置、及び前記かき寄せ櫛の各々が
対応する各ウェッジバー間を逸脱することなく正常に摺
動するように、前記かき寄せ櫛に先行して前記各ウェッ
ジバー間を摺動して各ウェッジバーの水平状態を維持す
るための摺動フィンを有する摺動棒を、前記かき寄せ櫛
と同様に旋回駆動する摺動棒駆動装置、を装備したこと
を特徴とする横かき寄せ型取水スクリーン。 - 【請求項2】 前記スクリーンを構成する各ウェッジバ
ーにおける前記流れ方向の上流側の端部を前記枠体にお
ける同上流側の縁にスクリーン寸法規格に従って固定
し、前記各ウェッジバーにおける前記流れ方向の下流側
の端部を、前記枠体の同下流側の縁にスクリーン寸法規
格に従って多段形成された遊合溝の各々に、上下面に余
裕をもって遊合・保持したことを特徴とする請求項1記
載の取水スクリーン。 - 【請求項3】 前記枠体内において、前記スクリーンの
背面側からスクリーンに向けて噴水流を供給することに
より、スクリーンのウェッジバーに付着する土砂もしく
は微小夾雑物、又はスクリーンに接近する浮遊物をスク
リーンから放逐するための水噴射口を有するパイプライ
ンを配設したことを特徴とする請求項1記載の取水スク
リーン。 - 【請求項4】 前記かき寄せ櫛駆動装置及び摺動棒駆動
装置が、 前記スクリーンの背面側においてスクリーン上端及び下
端に近接平行し、かつ前記旋回路に沿って張設された一
対の駆動用チェーンと、 前記かき寄せ櫛の上端柄部及び下端柄部の各々と、前記
一対の駆動用チェーンにおける互いに対応した各一つの
リンク部との間をそれぞれ連結する連結金具と、 前記摺動棒の上端取付部材及び下端取付部材の各々と、
前記一対の駆動用チェーンにおける互いに対応した別の
各一つのリンク部の間をそれぞれ連結する連結金具と、 前記一対の駆動用チェーンの駆動スプロケット及び従動
スプロケットの間に延びるチェーン軌跡の内側にチェー
ンローラの当接案内面となる側縁を備えたダンパ板と、 前記スクリーン上端側の駆動用チェーンにおける前記摺
動行程及び復帰行程に近接及び平行して設けられたガイ
ドレール、及び前記かき寄せ櫛の上端柄部及び前記摺動
棒の上端取付部材の各々に片持ち支持されて前記ガイド
レール上を走行することにより、前記かき寄せ櫛及び前
記摺動棒をそれらがチェーン駆動される全行程において
実質上一定の高さレベルに維持するための片持ち支持ロ
ーラ、を備えたものであることを特徴とする請求項1記
載の取水スクリーン。 - 【請求項5】 前記取水スクリーンがさらに、前記一対
の駆動用チェーンの従動スプロケットを支持する一本の
垂直シャフトの上端及び下端を、前記スクリーンの枠体
に関してチェーン張設方向において位置調整自在に保持
する一対の移動ブロックと、前記一対の移動ブロックに
対し前記チェーン張設方向に固定的であって同方向に沿
った軸心の周りには相対回転可能に連結された一対の位
置調整棒と、前記位置調整棒のチェーン張設方向の位置
を設定するためにこの調整棒とネジ係合するネジブロッ
ク、及び前記一対の位置調整棒をそれらの軸心の周りに
連動回転させるための回転伝達部を有する垂直操作棒で
あって上端にハンドルを取り付けたものからなるチェー
ン緊張装置を備えたことを特徴とする請求項4記載の取
水スクリーン。 - 【請求項6】 ウェッジバーを中空状に成形したことを
特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載し
た取水スクリーン。 - 【請求項7】 前記櫛歯の先端は、本体がウェッジバー
に直角な姿勢で直線移動する摺動状態において櫛歯突出
方向に対し45°の角度を有する前縁部分と、その前縁
と90°をなして逆方向に45°の角度を有する後縁部
分が前記ウェッジバーから完全に突出する形状とし、か
つ直線移動を終わった段階において、さらに回動して前
記ウェッジバーから後退する直前まで、前記前縁部分と
ウェッジバーの前端とのなす角が鈍角であるように前記
旋回路を設定したことにより前記櫛歯により押動する夾
雑物をウェッジバー間に挟み込まず、カム作用によって
供給水路側に放逐するように構成したことを特徴とする
請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載した取水スク
リーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16793895A JP2701017B2 (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-08 | 横かき寄せ型取水スクリーン |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15169294 | 1994-06-08 | ||
| JP6-151692 | 1994-06-08 | ||
| JP16793895A JP2701017B2 (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-08 | 横かき寄せ型取水スクリーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853825A true JPH0853825A (ja) | 1996-02-27 |
| JP2701017B2 JP2701017B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=26480854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16793895A Expired - Lifetime JP2701017B2 (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-08 | 横かき寄せ型取水スクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2701017B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445196B1 (ko) * | 2003-12-18 | 2004-08-21 | 중앙종합기계 주식회사 | 유수지의 협잡물처리방법 및 장치 |
| CN107328610A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-11-07 | 宁夏农林科学院农业资源与环境研究所 | 一种提取西北半干旱灌溉区农田淋溶水的抽水装置 |
| JP2018080494A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 株式会社日立製作所 | バースクリーン式除塵機 |
| CN117680291A (zh) * | 2024-01-25 | 2024-03-12 | 济南中意维尔科技有限公司 | 一种颗粒物料连续筛选的离心机 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP16793895A patent/JP2701017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445196B1 (ko) * | 2003-12-18 | 2004-08-21 | 중앙종합기계 주식회사 | 유수지의 협잡물처리방법 및 장치 |
| JP2018080494A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 株式会社日立製作所 | バースクリーン式除塵機 |
| CN107328610A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-11-07 | 宁夏农林科学院农业资源与环境研究所 | 一种提取西北半干旱灌溉区农田淋溶水的抽水装置 |
| CN117680291A (zh) * | 2024-01-25 | 2024-03-12 | 济南中意维尔科技有限公司 | 一种颗粒物料连续筛选的离心机 |
| CN117680291B (zh) * | 2024-01-25 | 2024-04-30 | 济南中意维尔科技有限公司 | 一种颗粒物料连续筛选的离心机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2701017B2 (ja) | 1998-01-21 |
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