JPH0853877A - ポンプ設置用マンホールのインバート構造 - Google Patents
ポンプ設置用マンホールのインバート構造Info
- Publication number
- JPH0853877A JPH0853877A JP18862294A JP18862294A JPH0853877A JP H0853877 A JPH0853877 A JP H0853877A JP 18862294 A JP18862294 A JP 18862294A JP 18862294 A JP18862294 A JP 18862294A JP H0853877 A JPH0853877 A JP H0853877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole
- pump
- invert
- scum
- water level
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポンプ設置用マンホールのインバート構造と
して、フロート式水位計のウエイトの接地状態が安定
し、マンホールポンプの運転に誤動作を生じず、点検時
の安定な足場を確保でき、インバートの現地製作が容易
であり、スカムの滞留量を低減できるものを提供する。 【構成】 ポンプ設置用マンホールの筒状本体部1の下
端を閉塞して配置されるインバート20であって、上面
中央側に、マンホールポンプ4の吐出曲管4aを固定す
るポンプ設置部5と、マンホールポンプ4の吸込み管4
bを挿入する吸水ピット6とを備え、上面周辺側が吸水
ピット6へ向けて低くなる階段形状23をなす。
して、フロート式水位計のウエイトの接地状態が安定
し、マンホールポンプの運転に誤動作を生じず、点検時
の安定な足場を確保でき、インバートの現地製作が容易
であり、スカムの滞留量を低減できるものを提供する。 【構成】 ポンプ設置用マンホールの筒状本体部1の下
端を閉塞して配置されるインバート20であって、上面
中央側に、マンホールポンプ4の吐出曲管4aを固定す
るポンプ設置部5と、マンホールポンプ4の吸込み管4
bを挿入する吸水ピット6とを備え、上面周辺側が吸水
ピット6へ向けて低くなる階段形状23をなす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内底部に排水ポンプを
設置し、下水の水位が一定レベルに達した際に該排水ポ
ンプによって排水するようにしたポンプ設置用マンホー
ルのインバート構造に関する。
設置し、下水の水位が一定レベルに達した際に該排水ポ
ンプによって排水するようにしたポンプ設置用マンホー
ルのインバート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特にスカムの滞留を少なくできる
ポンプ設置用マンホールとして、図3に示すものがあ
る。すなわち、このポンプ設置用マンホールは、上部開
口1aを地表に露呈した筒状本体部1と、この本体部1
の下端を水密に閉塞するインバート2とから構成され、
その全体がマンホール形成孔の底に敷設した栗石3上に
配置している。インバート2は、上面中央側に、マンホ
ールポンプ4の吐出曲管4aを固定するポンプ設置部5
と、該マンホールポンプ4の吸込み管4bを挿入する吸
水ピット6とが設けてあり、上面が周辺側から前記吸水
ピット6へ下り勾配の傾斜面2aに設定されている。な
お、7はフロート式水位計であり、下端にウエイト8を
取り付けたフロート固定用ロープ7aに複数個のフロー
ト7A〜7Dが上下に所定間隔を置いて接続してある。
9は筒状本体部1の側壁に開口した下水流入管、10a
は吐出曲管4aに接続した垂直吐出管、10bは本体部
1の側壁を貫通して吐出曲管4aに接続した排水管、1
1はマンホール蓋、12はマンホールポンプ4の昇降を
案内するガイドパイプである。
ポンプ設置用マンホールとして、図3に示すものがあ
る。すなわち、このポンプ設置用マンホールは、上部開
口1aを地表に露呈した筒状本体部1と、この本体部1
の下端を水密に閉塞するインバート2とから構成され、
その全体がマンホール形成孔の底に敷設した栗石3上に
配置している。インバート2は、上面中央側に、マンホ
ールポンプ4の吐出曲管4aを固定するポンプ設置部5
と、該マンホールポンプ4の吸込み管4bを挿入する吸
水ピット6とが設けてあり、上面が周辺側から前記吸水
ピット6へ下り勾配の傾斜面2aに設定されている。な
お、7はフロート式水位計であり、下端にウエイト8を
取り付けたフロート固定用ロープ7aに複数個のフロー
ト7A〜7Dが上下に所定間隔を置いて接続してある。
9は筒状本体部1の側壁に開口した下水流入管、10a
は吐出曲管4aに接続した垂直吐出管、10bは本体部
1の側壁を貫通して吐出曲管4aに接続した排水管、1
1はマンホール蓋、12はマンホールポンプ4の昇降を
案内するガイドパイプである。
【0003】このようなポンプ設置用マンホールでは、
下水の水位が予め設定した排水開始レベルに達するとフ
ロート式水位計7にて検出され、この検出信号に基づい
てマンホールポンプ4が作動して下水を排出し、これに
伴い水位は低下するが、水面は水位がインバート2の最
高位レベルより低下する過程で傾斜面2aに沿って縮小
してゆき、ついには吸水ピット6内に収まることにな
る。従って、水面付近に浮遊しているスカムは水面の縮
小に伴ってインバート2の中央側に移行し、最終的に吸
水ピット6内に集まって下水と共に排出されることにな
るから、上記傾斜面2a及び吸水ピット6を設けていな
いインバート構造におけるような低水位での多量のスカ
ムの滞留がなく、該スカムによる水位計7の動作不良や
悪臭の発生を防止できると共に、スカム除去作業の労力
及び時間が軽減され、またスカム除去の頻度を大幅に低
減できるという利点がある。
下水の水位が予め設定した排水開始レベルに達するとフ
ロート式水位計7にて検出され、この検出信号に基づい
てマンホールポンプ4が作動して下水を排出し、これに
伴い水位は低下するが、水面は水位がインバート2の最
高位レベルより低下する過程で傾斜面2aに沿って縮小
してゆき、ついには吸水ピット6内に収まることにな
る。従って、水面付近に浮遊しているスカムは水面の縮
小に伴ってインバート2の中央側に移行し、最終的に吸
水ピット6内に集まって下水と共に排出されることにな
るから、上記傾斜面2a及び吸水ピット6を設けていな
いインバート構造におけるような低水位での多量のスカ
ムの滞留がなく、該スカムによる水位計7の動作不良や
悪臭の発生を防止できると共に、スカム除去作業の労力
及び時間が軽減され、またスカム除去の頻度を大幅に低
減できるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のポンプ設置用マンホールにあっては、インバート2
の上面が傾斜面2aになっていることから、フロート式
水位計7のウエイト8の接地状態が不安定となって流入
水の圧力によって動き易く、そのためにフロート7A〜
7Dが筒状本体部1の壁面に接触して適正を作動を妨げ
られ、マンホールポンプ4の運転に誤動作を生じる要因
になると共に、点検時の足場が悪く、点検作業に困難を
きたすという問題があり、また形状的にインバート2が
マンホール施工の現地では製作しにくく、予め工場生産
して輸送するためにコストが高く付くという難点があっ
た。
来のポンプ設置用マンホールにあっては、インバート2
の上面が傾斜面2aになっていることから、フロート式
水位計7のウエイト8の接地状態が不安定となって流入
水の圧力によって動き易く、そのためにフロート7A〜
7Dが筒状本体部1の壁面に接触して適正を作動を妨げ
られ、マンホールポンプ4の運転に誤動作を生じる要因
になると共に、点検時の足場が悪く、点検作業に困難を
きたすという問題があり、また形状的にインバート2が
マンホール施工の現地では製作しにくく、予め工場生産
して輸送するためにコストが高く付くという難点があっ
た。
【0005】本発明は、上述の状況に鑑み、フロート式
水位計のウエイトの接地状態が安定し、マンホールポン
プの運転に誤動作を生じず、また点検時の安定な足場を
確保できる上、インバートの現地製作が容易であり、し
かもスカムの滞留量をより低減できるインバート構造を
提供することを目的としている。
水位計のウエイトの接地状態が安定し、マンホールポン
プの運転に誤動作を生じず、また点検時の安定な足場を
確保できる上、インバートの現地製作が容易であり、し
かもスカムの滞留量をより低減できるインバート構造を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係るインバート構造は、ポン
プ設置用マンホールの筒状本体部の下端を閉塞して配置
されるインバートであって、上面中央側に、マンホール
ポンプの吐出曲管を固定するポンプ設置部と、このボン
プ設置部に設置されるマンホールポンプの吸込み管を挿
入する吸水ピットとを備えると共に、上面周辺側が前記
吸水ピットへ向けて低くなる階段形状をなすことを特徴
とする構成を採用したものである。
に、請求項1記載の発明に係るインバート構造は、ポン
プ設置用マンホールの筒状本体部の下端を閉塞して配置
されるインバートであって、上面中央側に、マンホール
ポンプの吐出曲管を固定するポンプ設置部と、このボン
プ設置部に設置されるマンホールポンプの吸込み管を挿
入する吸水ピットとを備えると共に、上面周辺側が前記
吸水ピットへ向けて低くなる階段形状をなすことを特徴
とする構成を採用したものである。
【0007】
【作用】インバートの上面周辺側が吸水ピットへ向けて
低くなる階段形状であるため、マンホールポンプによる
排水にて水位がインバートの最高位レベルより低下する
過程では、水面が段階的に縮小してゆき、ついには吸水
ピット内に収まる。しかして、水面縮小の各段階で下水
の中央側への移動が急激に行われて速い流れを生じるた
め、下水中のスカムはインバートの表面やマンホールポ
ンプの配管表面等に付着しにくく、下水と共にインバー
トの中央側へ移行して効率よく排出され、もってスカム
の滞留量は非常に少なくなり、該スカムによるフロート
式水位計の動作不良や悪臭の発生が防止される。また、
この場合、インバート上面の階段形状における各段差を
大として、インバートの周辺側から吸水ピットへ向かう
全体勾配を大きく設定すれば、下水中のスカムはインバ
ートの周辺側から吸水ピット側へ移動し易くなり、スカ
ムの滞留量をより低減できる。
低くなる階段形状であるため、マンホールポンプによる
排水にて水位がインバートの最高位レベルより低下する
過程では、水面が段階的に縮小してゆき、ついには吸水
ピット内に収まる。しかして、水面縮小の各段階で下水
の中央側への移動が急激に行われて速い流れを生じるた
め、下水中のスカムはインバートの表面やマンホールポ
ンプの配管表面等に付着しにくく、下水と共にインバー
トの中央側へ移行して効率よく排出され、もってスカム
の滞留量は非常に少なくなり、該スカムによるフロート
式水位計の動作不良や悪臭の発生が防止される。また、
この場合、インバート上面の階段形状における各段差を
大として、インバートの周辺側から吸水ピットへ向かう
全体勾配を大きく設定すれば、下水中のスカムはインバ
ートの周辺側から吸水ピット側へ移動し易くなり、スカ
ムの滞留量をより低減できる。
【0008】しかして、フロート式水位計のウエイト
は、インバートの上記階段形状の水平面に接地させるこ
とにより、流入水の圧力を受けても動きにくく安定した
接地状態を保持できるから、フロートの壁面との接触に
よる水位計の作動不良に起因したマンホールポンプの誤
動作が防止される。また、上記階段形状の水平面にて点
検時の安定な足場を確保でき、もって点検作業を容易に
行える。更に、このインバートは上面が階段形状である
から、マンホール施工の現地で容易に製作可能である。
は、インバートの上記階段形状の水平面に接地させるこ
とにより、流入水の圧力を受けても動きにくく安定した
接地状態を保持できるから、フロートの壁面との接触に
よる水位計の作動不良に起因したマンホールポンプの誤
動作が防止される。また、上記階段形状の水平面にて点
検時の安定な足場を確保でき、もって点検作業を容易に
行える。更に、このインバートは上面が階段形状である
から、マンホール施工の現地で容易に製作可能である。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るインバート構
造を採用したポンプ設置用マンホールの縦断面図、図2
は図1のII−II線の断面矢視図である。なお、このポン
プ設置用マンホールにおける前記図3の従来例と同一も
しくは相当部分は、同一符号を付して詳しい説明を省略
する。
造を採用したポンプ設置用マンホールの縦断面図、図2
は図1のII−II線の断面矢視図である。なお、このポン
プ設置用マンホールにおける前記図3の従来例と同一も
しくは相当部分は、同一符号を付して詳しい説明を省略
する。
【0010】このポンプ設置用マンホールは、上部開口
1aを地表に露呈した筒状本体部1と、この本体部1の
下端を水密に閉塞するインバート20とから構成され、
その全体がマンホール形成孔の底に敷設した栗石3上に
配置している。しかして、インバート20の上面中央側
には、それぞれ一対のポンプ設置部5,5及び吸水ピッ
ト6,6が設けられ、両ポンプ設置部5,5に2基のマ
ンホールポンプ4,4の各吐出曲管4aが固定されると
共に、両マンホールポンプ4,4の吸込み管4bが各吸
水ピット6に挿入するように配置している。なお、吸水
ピット6,6の上周縁とポンプ設置部5,5とは同じ高
さに設定されている。
1aを地表に露呈した筒状本体部1と、この本体部1の
下端を水密に閉塞するインバート20とから構成され、
その全体がマンホール形成孔の底に敷設した栗石3上に
配置している。しかして、インバート20の上面中央側
には、それぞれ一対のポンプ設置部5,5及び吸水ピッ
ト6,6が設けられ、両ポンプ設置部5,5に2基のマ
ンホールポンプ4,4の各吐出曲管4aが固定されると
共に、両マンホールポンプ4,4の吸込み管4bが各吸
水ピット6に挿入するように配置している。なお、吸水
ピット6,6の上周縁とポンプ設置部5,5とは同じ高
さに設定されている。
【0011】また、インバート20のポンプ設置部5,
5及び吸水ピット6,6を取囲む上面周辺側は、水平面
部21と急斜面部22との交互配置によって吸水ピット
6,6側へ段階的に低くなる階段形状23をなしてい
る。しかして、フロート式水位計7の下端のウエイト8
は、上記階段形状23における最上段23Aの水平面部
21に接地されている。なお、階段形状23の最下段2
3Bは、水平面部21がポンプ設置部5,5より低位に
あり、両吸水ピット6,6間を連絡する平面視コ字形の
溝状水路24を形成している。
5及び吸水ピット6,6を取囲む上面周辺側は、水平面
部21と急斜面部22との交互配置によって吸水ピット
6,6側へ段階的に低くなる階段形状23をなしてい
る。しかして、フロート式水位計7の下端のウエイト8
は、上記階段形状23における最上段23Aの水平面部
21に接地されている。なお、階段形状23の最下段2
3Bは、水平面部21がポンプ設置部5,5より低位に
あり、両吸水ピット6,6間を連絡する平面視コ字形の
溝状水路24を形成している。
【0012】上記構成のポンプ設置用マンホールにあっ
ては、下水の水位が予め設定した排水開始レベルHLに
達した際、フロート式水位計7より検出信号が出力さ
れ、この信号に基づいて片方のマンホールポンプ4が作
動して下水を排出し、これに伴って水位は低下してゆ
く。この排水の続行によって水位がインバート20の最
高位レベルIHLより低下する過程では、水面は該イン
バート20の階段形状23によって段階的に縮小し、つ
いには両吸水ピット6,6内に収まることになる。しか
して、水位が予め設定した排水停止レベルLLに達する
と、フロート式水位計7より検出信号が出力され、この
信号に基づいて作動していたマンホールポンプ4が停止
する。
ては、下水の水位が予め設定した排水開始レベルHLに
達した際、フロート式水位計7より検出信号が出力さ
れ、この信号に基づいて片方のマンホールポンプ4が作
動して下水を排出し、これに伴って水位は低下してゆ
く。この排水の続行によって水位がインバート20の最
高位レベルIHLより低下する過程では、水面は該イン
バート20の階段形状23によって段階的に縮小し、つ
いには両吸水ピット6,6内に収まることになる。しか
して、水位が予め設定した排水停止レベルLLに達する
と、フロート式水位計7より検出信号が出力され、この
信号に基づいて作動していたマンホールポンプ4が停止
する。
【0013】この場合、水面がインバート20の階段形
状23によって段階的に縮小する過程では、下水中のス
カムは、急激な水面縮小に伴う速い水流によって移動性
が良好となり、インバートの表面やマンホールポンプの
配管表面等への付着を生じにくく、下水と共にインバー
トの中央側へ移行して効率よく排出され、もってスカム
の滞留量は非常に少なくなり、該スカムによるフロート
式水位計7の動作不良や悪臭の発生が防止される。また
フロート式水位計7は、ウエイト8が階段形状23の水
平面部21上で安定した接地状態を保ち、流入水の圧力
を受けてもフロート7A〜7Dが筒状本体1の壁面に接
触するようなことはなく、常に適正な作動性を維持する
ため、その作動不良によってマンホールポンプ4を誤動
作させる恐れはない。また、作業者がマンホール内に入
ってマンホールポンプ4やフロート式水位計7等を点検
する際、インバート20の階段形状23の水平面部21
を足場にでき、足元が安定するために点検作業を容易且
つ安全に行える。
状23によって段階的に縮小する過程では、下水中のス
カムは、急激な水面縮小に伴う速い水流によって移動性
が良好となり、インバートの表面やマンホールポンプの
配管表面等への付着を生じにくく、下水と共にインバー
トの中央側へ移行して効率よく排出され、もってスカム
の滞留量は非常に少なくなり、該スカムによるフロート
式水位計7の動作不良や悪臭の発生が防止される。また
フロート式水位計7は、ウエイト8が階段形状23の水
平面部21上で安定した接地状態を保ち、流入水の圧力
を受けてもフロート7A〜7Dが筒状本体1の壁面に接
触するようなことはなく、常に適正な作動性を維持する
ため、その作動不良によってマンホールポンプ4を誤動
作させる恐れはない。また、作業者がマンホール内に入
ってマンホールポンプ4やフロート式水位計7等を点検
する際、インバート20の階段形状23の水平面部21
を足場にでき、足元が安定するために点検作業を容易且
つ安全に行える。
【0014】上記実施例のポンプ設置用マンホールでは
2基のマンホールポンプ4,4を設置し、平常時には下
水の水位が排水開始レベルHLに達する毎に片方ずつ交
互に運転し、豪雨等で流入水が急激に増加する緊急時に
は両方の同時運転により排水能力を高めるようにしてい
るが、本発明はマンホールポンプ4を1基又は3基以上
とするマンホールにも適用可能であり、吸水ピット6を
複数基のマンホールポンプ4に共用する構成としてもよ
い。また本発明では、インバート20の階段形状23の
段数や各段の平面形状、フロート式水位計7のフロート
数やウエイト8の設置位置、筒状本体1の細部形状、マ
ンホールポンプ用マンホール4の形状及び配管構成、下
水流入管8及び排水管9bの位置等、細部構成について
は実施例以外に種々設計変更可能である。
2基のマンホールポンプ4,4を設置し、平常時には下
水の水位が排水開始レベルHLに達する毎に片方ずつ交
互に運転し、豪雨等で流入水が急激に増加する緊急時に
は両方の同時運転により排水能力を高めるようにしてい
るが、本発明はマンホールポンプ4を1基又は3基以上
とするマンホールにも適用可能であり、吸水ピット6を
複数基のマンホールポンプ4に共用する構成としてもよ
い。また本発明では、インバート20の階段形状23の
段数や各段の平面形状、フロート式水位計7のフロート
数やウエイト8の設置位置、筒状本体1の細部形状、マ
ンホールポンプ用マンホール4の形状及び配管構成、下
水流入管8及び排水管9bの位置等、細部構成について
は実施例以外に種々設計変更可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明のポンプ設置用マンホールのイン
バート構造によれば、マンホールポンプによる排水過程
において、下水中のスカムの移動性がよく、該スカムが
インバートの表面やマンホールポンプの配管表面等へ付
着をしにくく、下水と共にインバートの中央側へ移行し
て効率よく排出されるため、スカムの滞留量が非常に少
なくなり、該スカムによるフロート式水位計の動作不良
や悪臭の発生を防止できる上、フロート式水位計のウエ
イトをインバートの階段形状の水平面部上で安定状態に
接地できるため、該水位計が常に適正な作動性を維持
し、もってマンホールポンプの誤動作が回避され、しか
も点検時に安定な足場を確保できるので点検作業を容易
且つ安全に行え、またインバートをマンホールの施工現
場で容易に製作できるという利点がある。
バート構造によれば、マンホールポンプによる排水過程
において、下水中のスカムの移動性がよく、該スカムが
インバートの表面やマンホールポンプの配管表面等へ付
着をしにくく、下水と共にインバートの中央側へ移行し
て効率よく排出されるため、スカムの滞留量が非常に少
なくなり、該スカムによるフロート式水位計の動作不良
や悪臭の発生を防止できる上、フロート式水位計のウエ
イトをインバートの階段形状の水平面部上で安定状態に
接地できるため、該水位計が常に適正な作動性を維持
し、もってマンホールポンプの誤動作が回避され、しか
も点検時に安定な足場を確保できるので点検作業を容易
且つ安全に行え、またインバートをマンホールの施工現
場で容易に製作できるという利点がある。
【図1】本発明の一実施例に係るポンプ設置用マンホー
ルの縦断面図である。
ルの縦断面図である。
【図2】図1のII−II線の断面矢視図である。
【図3】従来のポンプ設置用マンホールの縦断面図であ
る。
る。
1 マンホールの筒状本体 4 マンホールポンプ 4a 吐出曲管 4b 吸込み管 5 ポンプ設置部 6 吸水ピット 7 フロート式水位計 7A〜7D フロート 8 ウエイト 20 インバート 21 平面部 22 急傾斜面部 23 階段形状
Claims (1)
- 【請求項1】 ポンプ設置用マンホールの筒状本体部の
下端を閉塞して配置されるインバートであって、上面中
央側に、マンホールポンプの吐出曲管を固定するポンプ
設置部と、このボンプ設置部に設置されるマンホールポ
ンプの吸込み管を挿入する吸水ピットとを備えると共
に、上面周辺側が前記吸水ピットへ向けて低くなる階段
形状をなすことを特徴とするポンプ設置用マンホールの
インバート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18862294A JPH0853877A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ポンプ設置用マンホールのインバート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18862294A JPH0853877A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ポンプ設置用マンホールのインバート構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853877A true JPH0853877A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16226913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18862294A Pending JPH0853877A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ポンプ設置用マンホールのインバート構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0853877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111877499A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-11-03 | 中国一冶集团有限公司 | 水处理装置 |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP18862294A patent/JPH0853877A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111877499A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-11-03 | 中国一冶集团有限公司 | 水处理装置 |
| CN111877499B (zh) * | 2020-06-18 | 2022-01-25 | 中国一冶集团有限公司 | 水处理装置 |
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