JPH085416A - フルイディック流量計 - Google Patents
フルイディック流量計Info
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- JPH085416A JPH085416A JP15803494A JP15803494A JPH085416A JP H085416 A JPH085416 A JP H085416A JP 15803494 A JP15803494 A JP 15803494A JP 15803494 A JP15803494 A JP 15803494A JP H085416 A JPH085416 A JP H085416A
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- Japan
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- gas
- nozzle
- filter
- flow
- passing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 配管中を気体と共に流れるダストが与える悪
影響を低減できるようにする。 【構成】 フルイディック流量計の入口部11から受け
入れられた気体は、制限部材55によって、気体と共に
流れるダストがフィルタ52に当たるように流通が制限
されて、フィルタ52に達する。ここで、ダストはフィ
ルタ52によって捕集され、下流側に流れることが阻止
される。一方、フィルタ52を通過した気体は、第1の
気体流路14、開口部16、第2の気体流路15、整流
部材22を順に経て、ノズル21に入る。
影響を低減できるようにする。 【構成】 フルイディック流量計の入口部11から受け
入れられた気体は、制限部材55によって、気体と共に
流れるダストがフィルタ52に当たるように流通が制限
されて、フィルタ52に達する。ここで、ダストはフィ
ルタ52によって捕集され、下流側に流れることが阻止
される。一方、フィルタ52を通過した気体は、第1の
気体流路14、開口部16、第2の気体流路15、整流
部材22を順に経て、ノズル21に入る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスメータ等に利用さ
れるフルイディック流量計に係り、特に配管中をガス等
の気体と共に流れるダストを除去する手段を有するフル
イディック流量計に関する。
れるフルイディック流量計に係り、特に配管中をガス等
の気体と共に流れるダストを除去する手段を有するフル
イディック流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】フルイディック流量計は、噴流を発生さ
せるノズルの下流側に、一対の側壁によって流路拡大部
を形成すると共に、側壁の外側に設けられたリターンガ
イドによって、ノズルを通過した流体を各側壁の外側に
沿ってノズルの噴出口側へ導く一対のフィードバック流
路を形成し、ノズルを通過した流体が一対のフィードバ
ック流路を交互に流れる現象を利用し、ノズルを通過し
た流体の流れる方向の切り替わりの周波数に基づいて流
体の流量を計量するものである。
せるノズルの下流側に、一対の側壁によって流路拡大部
を形成すると共に、側壁の外側に設けられたリターンガ
イドによって、ノズルを通過した流体を各側壁の外側に
沿ってノズルの噴出口側へ導く一対のフィードバック流
路を形成し、ノズルを通過した流体が一対のフィードバ
ック流路を交互に流れる現象を利用し、ノズルを通過し
た流体の流れる方向の切り替わりの周波数に基づいて流
体の流量を計量するものである。
【0003】ここで、図5を参照して、ガスメータとし
て利用されるフルイディック流量計の一例について説明
する。このフルイディック流量計は、気体(ガス)を受
け入れる入口部111と気体を排出する出口部112と
を有する本体110を備えている。本体110内には隔
壁113が設けられ、この隔壁113と入口部111と
の間に第1の気体流路114が形成され、隔壁113と
出口部112との間に第2の気体流路115が形成され
ている。隔壁113には開口部116が設けられ、第1
の気体流路114内には、開口部116を閉塞可能な遮
断弁117が設けられている。また、本体110の外側
にはソレノイド118が固定され、このソレノイド11
8のプランジャ119が、本体110の側壁を貫通して
遮断弁117に接合されている。また、遮断弁117と
本体110との間におけるプランジャ119の周囲に
は、ばね120が設けられ、このばね120が遮断弁1
17を開口部116側へ付勢している。そして、ソレノ
イド118が消磁状態のときはプランジャ119が突出
して遮断弁117が開口部116を閉塞し、ソレノイド
118が励磁状態のときは遮断弁117が開口部116
から離れ、開口部116が開放された状態となるように
なっている。
て利用されるフルイディック流量計の一例について説明
する。このフルイディック流量計は、気体(ガス)を受
け入れる入口部111と気体を排出する出口部112と
を有する本体110を備えている。本体110内には隔
壁113が設けられ、この隔壁113と入口部111と
の間に第1の気体流路114が形成され、隔壁113と
出口部112との間に第2の気体流路115が形成され
ている。隔壁113には開口部116が設けられ、第1
の気体流路114内には、開口部116を閉塞可能な遮
断弁117が設けられている。また、本体110の外側
にはソレノイド118が固定され、このソレノイド11
8のプランジャ119が、本体110の側壁を貫通して
遮断弁117に接合されている。また、遮断弁117と
本体110との間におけるプランジャ119の周囲に
は、ばね120が設けられ、このばね120が遮断弁1
17を開口部116側へ付勢している。そして、ソレノ
イド118が消磁状態のときはプランジャ119が突出
して遮断弁117が開口部116を閉塞し、ソレノイド
118が励磁状態のときは遮断弁117が開口部116
から離れ、開口部116が開放された状態となるように
なっている。
【0004】第2の気体流路115内には、入口部11
1から受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノ
ズル121が設けられている。このノズル121の上流
側には気体の流れを整えるための金網等の整流部材22
が設けられている。ノズル121の下流側には、拡大さ
れた流路を形成する一対の側壁123、124が設けら
れている。この側壁123、124の間には、所定の間
隔を開けて、上流側に第1ターゲット125、下流側に
第2ターゲット126がそれぞれ配設されている。ま
た、側壁123、124の外側には、ノズル121を通
過した気体を各側壁123、124の外周部に沿ってノ
ズル121の噴出口側へ帰還させる一対のフィードバッ
ク流路127、128を形成するリターンガイド129
が配設されている。また、フィードバック流路127、
128の各出口部分と出口部112との間には、リター
ンガイド129の背面と本体110とによって、一対の
排出路131、132が形成されている。また、ノズル
121の噴出口の近傍には、ノズル121を通過した気
体の流れる方向の切り替わりを検出するための圧力セン
サ133、134が配設されている。
1から受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノ
ズル121が設けられている。このノズル121の上流
側には気体の流れを整えるための金網等の整流部材22
が設けられている。ノズル121の下流側には、拡大さ
れた流路を形成する一対の側壁123、124が設けら
れている。この側壁123、124の間には、所定の間
隔を開けて、上流側に第1ターゲット125、下流側に
第2ターゲット126がそれぞれ配設されている。ま
た、側壁123、124の外側には、ノズル121を通
過した気体を各側壁123、124の外周部に沿ってノ
ズル121の噴出口側へ帰還させる一対のフィードバッ
ク流路127、128を形成するリターンガイド129
が配設されている。また、フィードバック流路127、
128の各出口部分と出口部112との間には、リター
ンガイド129の背面と本体110とによって、一対の
排出路131、132が形成されている。また、ノズル
121の噴出口の近傍には、ノズル121を通過した気
体の流れる方向の切り替わりを検出するための圧力セン
サ133、134が配設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、ガス
メータとして利用されるフルイディック流量計では、配
管中をガスと共に流れるダストが、フルイディック流量
計内に流れ込んでいたため、図5に示すように、フルイ
ディック流量計内の各部にダスト130が付着してい
た。そのため、フルイディック流量計の素子部(ノズル
121から出口部112の前までの部分)に付着したダ
スト130によってフルイディック流量計の器差が悪く
なったり、ダストが圧力センサ133、134に付着す
ることにより、圧力センサ133、134の出力が低下
したり、異常動作を起こすといった問題点があった。
メータとして利用されるフルイディック流量計では、配
管中をガスと共に流れるダストが、フルイディック流量
計内に流れ込んでいたため、図5に示すように、フルイ
ディック流量計内の各部にダスト130が付着してい
た。そのため、フルイディック流量計の素子部(ノズル
121から出口部112の前までの部分)に付着したダ
スト130によってフルイディック流量計の器差が悪く
なったり、ダストが圧力センサ133、134に付着す
ることにより、圧力センサ133、134の出力が低下
したり、異常動作を起こすといった問題点があった。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、配管中を気体と共に流れるダストが
与える悪影響を低減できるようにしたフルイディック流
量計を提供することにある。
ので、その目的は、配管中を気体と共に流れるダストが
与える悪影響を低減できるようにしたフルイディック流
量計を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のフルイデ
ィック流量計は、気体を受け入れる入口部と、この入口
部から受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノ
ズルと、このノズルの下流側に設けられ、拡大された流
路を形成する一対の側壁と、この側壁の外側に設けら
れ、ノズルを通過した気体を各側壁の外側に沿ってノズ
ルの噴出口側へ帰還させる一対のフィードバック流路を
形成するリターンガイドと、フィードバック流路を通過
した気体を排出する出口部と、ノズルを通過した気体の
流れる方向の切り替わりを検出する検出手段と、入口部
またはその近傍に設けられ、気体と共に流れるダストを
捕集するフィルタとを備えたものである。
ィック流量計は、気体を受け入れる入口部と、この入口
部から受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノ
ズルと、このノズルの下流側に設けられ、拡大された流
路を形成する一対の側壁と、この側壁の外側に設けら
れ、ノズルを通過した気体を各側壁の外側に沿ってノズ
ルの噴出口側へ帰還させる一対のフィードバック流路を
形成するリターンガイドと、フィードバック流路を通過
した気体を排出する出口部と、ノズルを通過した気体の
流れる方向の切り替わりを検出する検出手段と、入口部
またはその近傍に設けられ、気体と共に流れるダストを
捕集するフィルタとを備えたものである。
【0008】このフルイディック流量計では、入口部か
ら気体と共に流れ込むダストは、フィルタによって捕集
され、下流側に流れることが阻止される。
ら気体と共に流れ込むダストは、フィルタによって捕集
され、下流側に流れることが阻止される。
【0009】請求項2記載のフルイディック流量計は、
気体を受け入れる入口部と、この入口部から受け入れた
気体を通過させて噴流を発生させるノズルと、このノズ
ルの下流側に設けられ、拡大された流路を形成する一対
の側壁と、この側壁の外側に設けられ、ノズルを通過し
た気体を各側壁の外側に沿ってノズルの噴出口側へ帰還
させる一対のフィードバック流路を形成するリターンガ
イドと、フィードバック流路を通過した気体を排出する
出口部と、ノズルを通過した気体の流れる方向の切り替
わりを検出する検出手段と、入口部内に取り付けられた
枠体と、この枠体に対して、この枠体との間に隙間が形
成されるように固定され、気体と共に流れるダストを捕
集するフィルタと、入口部内においてフィルタの上流側
に設けられ、気体と共に流れるダストがフィルタに当た
るように気体の流通を制限する制限部材とを備えたもの
である。
気体を受け入れる入口部と、この入口部から受け入れた
気体を通過させて噴流を発生させるノズルと、このノズ
ルの下流側に設けられ、拡大された流路を形成する一対
の側壁と、この側壁の外側に設けられ、ノズルを通過し
た気体を各側壁の外側に沿ってノズルの噴出口側へ帰還
させる一対のフィードバック流路を形成するリターンガ
イドと、フィードバック流路を通過した気体を排出する
出口部と、ノズルを通過した気体の流れる方向の切り替
わりを検出する検出手段と、入口部内に取り付けられた
枠体と、この枠体に対して、この枠体との間に隙間が形
成されるように固定され、気体と共に流れるダストを捕
集するフィルタと、入口部内においてフィルタの上流側
に設けられ、気体と共に流れるダストがフィルタに当た
るように気体の流通を制限する制限部材とを備えたもの
である。
【0010】このフルイディック流量計では、入口部を
通る気体は、制限部材によって、気体と共に流れるダス
トがフィルタに当たるように流通が制限されて、フィル
タに達する。ここで、ダストはフィルタによって捕集さ
れ、下流側に流れることが阻止される。一方、気体はフ
ィルタを通過して下流側に流れる。
通る気体は、制限部材によって、気体と共に流れるダス
トがフィルタに当たるように流通が制限されて、フィル
タに達する。ここで、ダストはフィルタによって捕集さ
れ、下流側に流れることが阻止される。一方、気体はフ
ィルタを通過して下流側に流れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例に係るフルイディ
ック流量計の構成を表す断面図である。なお、本実施例
は、ガスメータとして使用するフルイディック流量計の
例である。図1に示すように、本実施例のフルイディッ
ク流量計は、気体(ガス)を受け入れる入口部11と気
体を排出する出口部12とを有する本体10を備えてい
る。本体10内には隔壁13が設けられ、この隔壁13
と入口部11との間に第1の気体流路14が形成され、
隔壁13と出口部12との間に第2の気体流路15が形
成されている。隔壁13には開口部16が設けられ、第
1の気体流路14内には、開口部16を閉塞可能な遮断
弁17が設けられている。また、本体10の外側にはソ
レノイド18が固定され、このソレノイド18のプラン
ジャ19が、本体10の側壁を貫通して遮断弁17に接
合されている。また、遮断弁17と本体10との間にお
けるプランジャ19の周囲には、ばね20が設けられ、
このばね20が遮断弁17を開口部16側へ付勢してい
る。そして、ソレノイド18が消磁状態のときはプラン
ジャ19が突出して遮断弁17が開口部16を閉塞し、
ソレノイド18が励磁状態のときは遮断弁17が開口部
16から離れ、開口部16が開放された状態となるよう
になっている。
ック流量計の構成を表す断面図である。なお、本実施例
は、ガスメータとして使用するフルイディック流量計の
例である。図1に示すように、本実施例のフルイディッ
ク流量計は、気体(ガス)を受け入れる入口部11と気
体を排出する出口部12とを有する本体10を備えてい
る。本体10内には隔壁13が設けられ、この隔壁13
と入口部11との間に第1の気体流路14が形成され、
隔壁13と出口部12との間に第2の気体流路15が形
成されている。隔壁13には開口部16が設けられ、第
1の気体流路14内には、開口部16を閉塞可能な遮断
弁17が設けられている。また、本体10の外側にはソ
レノイド18が固定され、このソレノイド18のプラン
ジャ19が、本体10の側壁を貫通して遮断弁17に接
合されている。また、遮断弁17と本体10との間にお
けるプランジャ19の周囲には、ばね20が設けられ、
このばね20が遮断弁17を開口部16側へ付勢してい
る。そして、ソレノイド18が消磁状態のときはプラン
ジャ19が突出して遮断弁17が開口部16を閉塞し、
ソレノイド18が励磁状態のときは遮断弁17が開口部
16から離れ、開口部16が開放された状態となるよう
になっている。
【0013】第2の気体流路15内には、入口部11か
ら受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノズル
21が設けられている。このノズル21の上流側には気
体の流れを整えるための金網等の整流部材22が設けら
れている。ノズル21の下流側には、拡大された流路を
形成する一対の側壁23、24が設けられている。この
側壁23、24の間には、所定の間隔を開けて、上流側
に第1ターゲット25、下流側に第2ターゲット26が
それぞれ配設されている。また、側壁23、24の外側
には、ノズル21を通過した気体を各側壁23、24の
外周部に沿ってノズル21の噴出口側へ帰還させる一対
のフィードバック流路27、28を形成するリターンガ
イド29が配設されている。また、フィードバック流路
27、28の各出口部分と出口部12との間には、リタ
ーンガイド29の背面と本体10とによって、一対の排
出路31、32が形成されている。また、ノズル21の
噴出口の近傍には、ノズル21を通過した気体の流れる
方向の切り替わりを検出する検出手段としての圧力セン
サ33、34が配設されている。
ら受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノズル
21が設けられている。このノズル21の上流側には気
体の流れを整えるための金網等の整流部材22が設けら
れている。ノズル21の下流側には、拡大された流路を
形成する一対の側壁23、24が設けられている。この
側壁23、24の間には、所定の間隔を開けて、上流側
に第1ターゲット25、下流側に第2ターゲット26が
それぞれ配設されている。また、側壁23、24の外側
には、ノズル21を通過した気体を各側壁23、24の
外周部に沿ってノズル21の噴出口側へ帰還させる一対
のフィードバック流路27、28を形成するリターンガ
イド29が配設されている。また、フィードバック流路
27、28の各出口部分と出口部12との間には、リタ
ーンガイド29の背面と本体10とによって、一対の排
出路31、32が形成されている。また、ノズル21の
噴出口の近傍には、ノズル21を通過した気体の流れる
方向の切り替わりを検出する検出手段としての圧力セン
サ33、34が配設されている。
【0014】また、本実施例では、入口部11内に、気
体と共に流れるダストを捕集するためのフィルタ部材5
0が設けられている。図2はフィルタ部材50の底面図
である。この図に示すように、フィルタ部材50は、入
口部11内に取り付けられた枠体51と、この枠体51
に対して、この枠体51との間に隙間53が形成される
ように固定され、気体と共に流れるダストを捕集する金
網等のフィルタ52とを備えている。フィルタ52は、
外径が枠体51の内径よりも小さく、枠体51内の中央
部に配置された円形部52aと、この円形部52aの外
周部と枠体51とを連結する4つの腕部52bとを有し
ている。そして、円形部52aの外周部と枠体51との
間に隙間53が形成されている。
体と共に流れるダストを捕集するためのフィルタ部材5
0が設けられている。図2はフィルタ部材50の底面図
である。この図に示すように、フィルタ部材50は、入
口部11内に取り付けられた枠体51と、この枠体51
に対して、この枠体51との間に隙間53が形成される
ように固定され、気体と共に流れるダストを捕集する金
網等のフィルタ52とを備えている。フィルタ52は、
外径が枠体51の内径よりも小さく、枠体51内の中央
部に配置された円形部52aと、この円形部52aの外
周部と枠体51とを連結する4つの腕部52bとを有し
ている。そして、円形部52aの外周部と枠体51との
間に隙間53が形成されている。
【0015】また、入口部11内においてフィルタ部材
50の上流側には、気体と共に流れるダストがフィルタ
52の円形部52aに当たるように気体の流通を制限す
る制限部材55が設けられている。図3は制限部材55
の底面図である。この図に示すように、制限部材55に
は、その中央部に、フィルタ52の円形部52aの外径
よりも小さい内径の孔56が形成されている。また、制
限部材55の上端面および下端面は、制限部材55の中
央部ほど厚みが薄くなるように斜面となっている。
50の上流側には、気体と共に流れるダストがフィルタ
52の円形部52aに当たるように気体の流通を制限す
る制限部材55が設けられている。図3は制限部材55
の底面図である。この図に示すように、制限部材55に
は、その中央部に、フィルタ52の円形部52aの外径
よりも小さい内径の孔56が形成されている。また、制
限部材55の上端面および下端面は、制限部材55の中
央部ほど厚みが薄くなるように斜面となっている。
【0016】なお、本実施例のフルイディック流量計
は、図1に示す通りに、入口部11および出口部12が
下側となるように設置されるようになっている。
は、図1に示す通りに、入口部11および出口部12が
下側となるように設置されるようになっている。
【0017】図4は本実施例のフルイディック流量計の
回路部分の構成を示すブロック図である。この図に示す
ように、フルイディック流量計は、各圧力センサ33、
34の出力を入力し、流量を演算する流量演算部41
と、この流量演算部41によって演算された流量を表示
する表示部42と、流量演算部41によって制御され、
ソレノイド18を駆動するソレノイド駆動回路43とを
備えている。流量演算部41は、例えば各圧力センサ3
3、34の出力を2値化してパルス化し、単位時間当た
りのパルス数をカウントして、ノズル21を通過した気
体の流れる方向の切り替わりの周波数を求め、この周波
数を流量に換算する。また、本実施例のフルイディック
流量計は、ガスメータとして使用した場合における安全
機能として、例えば、流量演算部41が所定量以上の流
量を検出した場合や所定の流量を所定時間以上検出した
場合等に、ソレノイド駆動回路43を動作させてソレノ
イド18を消磁し、弁17によって開口部16を閉塞し
てガスを遮断するようになっている。なお、流量演算部
41は、例えばマイクロコンピュータによって実現され
る。
回路部分の構成を示すブロック図である。この図に示す
ように、フルイディック流量計は、各圧力センサ33、
34の出力を入力し、流量を演算する流量演算部41
と、この流量演算部41によって演算された流量を表示
する表示部42と、流量演算部41によって制御され、
ソレノイド18を駆動するソレノイド駆動回路43とを
備えている。流量演算部41は、例えば各圧力センサ3
3、34の出力を2値化してパルス化し、単位時間当た
りのパルス数をカウントして、ノズル21を通過した気
体の流れる方向の切り替わりの周波数を求め、この周波
数を流量に換算する。また、本実施例のフルイディック
流量計は、ガスメータとして使用した場合における安全
機能として、例えば、流量演算部41が所定量以上の流
量を検出した場合や所定の流量を所定時間以上検出した
場合等に、ソレノイド駆動回路43を動作させてソレノ
イド18を消磁し、弁17によって開口部16を閉塞し
てガスを遮断するようになっている。なお、流量演算部
41は、例えばマイクロコンピュータによって実現され
る。
【0018】次に、本実施例のフルイディック流量計の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0019】フルイディック流量計の入口部11から受
け入れられた気体は、制限部材55によって、気体と共
に流れるダストがフィルタ52の円形部52aに当たる
ように流通が制限されて、フィルタ52に達する。ここ
で、ダストはフィルタ52によって捕集され、下流側に
流れることが阻止される。
け入れられた気体は、制限部材55によって、気体と共
に流れるダストがフィルタ52の円形部52aに当たる
ように流通が制限されて、フィルタ52に達する。ここ
で、ダストはフィルタ52によって捕集され、下流側に
流れることが阻止される。
【0020】一方、フィルタ52を通過した気体は、第
1の気体流路14、開口部16、第2の気体流路15、
整流部材22を順に経て、ノズル21に入る。
1の気体流路14、開口部16、第2の気体流路15、
整流部材22を順に経て、ノズル21に入る。
【0021】ノズル21を通過した気体は、噴流となっ
てノズル21より噴出される。ノズル21より噴出され
た気体は、コアンダ効果により一方の側壁に沿って流れ
る。ここでは、まず側壁23に沿って流れるものとす
る。側壁23に沿って流れた気体は、更にフィードバッ
ク流路27を経て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、
排出路31を経て出口部12より排出される。このと
き、ノズル21より噴出された気体は、フィードバック
流路27を流れてきた気体によって方向が変えられ、今
度は他方の側壁24に沿って流れるようになる。この気
体は、更にフィードバック流路28を経て、ノズル21
の噴出口側へ帰還され、排出路32を経て出口部12よ
り排出される。すると、ノズル21より噴出された気体
は、今度は、フィードバック流路28を流れてきた気体
によって方向が変えられ、再び側壁23、フィードバッ
ク流路27に沿って流れるようになる。以上の動作を繰
り返すことにより、ノズル21を通過した気体は一対の
フィードバック流路27、28を交互に流れる。この気
体の流れる方向の切り替わりの周波数は流量と対応関係
がある。ノズル21を通過した気体の流れる方向の切り
替わりの周波数は、圧力センサ33、34の出力に基づ
いて流量演算部41によって求められる。流量演算部4
1は、求めた周波数より流量を演算し、表示部42に表
示する。また、流量演算部41は、所定量以上の流量を
検出した場合や所定の流量を所定時間以上検出した場合
等に、ソレノイド駆動回路43を動作させてソレノイド
18を消磁し、弁17によって開口部16を閉塞し、フ
ルイディック流量計の下流側への気体(ガス)の供給を
停止する。
てノズル21より噴出される。ノズル21より噴出され
た気体は、コアンダ効果により一方の側壁に沿って流れ
る。ここでは、まず側壁23に沿って流れるものとす
る。側壁23に沿って流れた気体は、更にフィードバッ
ク流路27を経て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、
排出路31を経て出口部12より排出される。このと
き、ノズル21より噴出された気体は、フィードバック
流路27を流れてきた気体によって方向が変えられ、今
度は他方の側壁24に沿って流れるようになる。この気
体は、更にフィードバック流路28を経て、ノズル21
の噴出口側へ帰還され、排出路32を経て出口部12よ
り排出される。すると、ノズル21より噴出された気体
は、今度は、フィードバック流路28を流れてきた気体
によって方向が変えられ、再び側壁23、フィードバッ
ク流路27に沿って流れるようになる。以上の動作を繰
り返すことにより、ノズル21を通過した気体は一対の
フィードバック流路27、28を交互に流れる。この気
体の流れる方向の切り替わりの周波数は流量と対応関係
がある。ノズル21を通過した気体の流れる方向の切り
替わりの周波数は、圧力センサ33、34の出力に基づ
いて流量演算部41によって求められる。流量演算部4
1は、求めた周波数より流量を演算し、表示部42に表
示する。また、流量演算部41は、所定量以上の流量を
検出した場合や所定の流量を所定時間以上検出した場合
等に、ソレノイド駆動回路43を動作させてソレノイド
18を消磁し、弁17によって開口部16を閉塞し、フ
ルイディック流量計の下流側への気体(ガス)の供給を
停止する。
【0022】なお、第1ターゲット25および第2ター
ゲット26は、ノズル21を通過した気体の流れる方向
の切り替えを安定に行わせる作用がある。
ゲット26は、ノズル21を通過した気体の流れる方向
の切り替えを安定に行わせる作用がある。
【0023】このように本実施例によれば、入口部11
内に、気体と共に流れるダストを捕集するフィルタ52
を設け、ダストが下流側に流れることを阻止するように
したので、ダストがフルイディック流量計の素子部(ノ
ズル21から出口部12の前までの部分)に付着するこ
とが防止され、ダストがフルイディック流量計の器差
や、圧力センサ33、34の動作に与える悪影響が低減
される。
内に、気体と共に流れるダストを捕集するフィルタ52
を設け、ダストが下流側に流れることを阻止するように
したので、ダストがフルイディック流量計の素子部(ノ
ズル21から出口部12の前までの部分)に付着するこ
とが防止され、ダストがフルイディック流量計の器差
や、圧力センサ33、34の動作に与える悪影響が低減
される。
【0024】また、フィルタ52を入口部11内に固定
するための枠体51とフィルタ52との間に隙間53を
設けると共に、フィルタ52の上流側に、気体と共に流
れるダストがフィルタ52の円形部52aに当たるよう
に気体の流通を制限する制限部材55を設けたので、フ
ィルタ52の円形部52aでダストを有効に捕集できる
と共に、フィルタ52を設けたことによる圧力損失の増
加を防止することができる。
するための枠体51とフィルタ52との間に隙間53を
設けると共に、フィルタ52の上流側に、気体と共に流
れるダストがフィルタ52の円形部52aに当たるよう
に気体の流通を制限する制限部材55を設けたので、フ
ィルタ52の円形部52aでダストを有効に捕集できる
と共に、フィルタ52を設けたことによる圧力損失の増
加を防止することができる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、枠体51とフィルタ52との間の隙間53の位
置および形状は任意に設定することができ、また、制限
部材55の形状も、気体と共に流れるダストがフィルタ
52に当たるように気体の流通を制限することができる
ものであれば任意に設定することができる。また、枠体
51とフィルタ52との間の隙間53は必ずしも設ける
必要はなく、この隙間53を設けない場合には制限部材
55は不要である。
例えば、枠体51とフィルタ52との間の隙間53の位
置および形状は任意に設定することができ、また、制限
部材55の形状も、気体と共に流れるダストがフィルタ
52に当たるように気体の流通を制限することができる
ものであれば任意に設定することができる。また、枠体
51とフィルタ52との間の隙間53は必ずしも設ける
必要はなく、この隙間53を設けない場合には制限部材
55は不要である。
【0026】また、フィルタ52は入口部11内に限ら
ず、入口部11の直前や直後等、入口部11の近傍に設
けても良い。
ず、入口部11の直前や直後等、入口部11の近傍に設
けても良い。
【0027】また、圧力センサ33、34の代わりに、
圧力センサ33の位置における圧力と圧力センサ34の
位置における圧力との差圧を求める差圧センサを設けて
も良い。
圧力センサ33の位置における圧力と圧力センサ34の
位置における圧力との差圧を求める差圧センサを設けて
も良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のフル
イディック流量計によれば、入口部またはその近傍に、
気体と共に流れるダストを捕集するフィルタを設け、ダ
ストが下流側に流れることを阻止するようにしたので、
配管中を気体と共に流れるダストがフルイディック流量
計に与える悪影響を低減することができるという効果が
ある。
イディック流量計によれば、入口部またはその近傍に、
気体と共に流れるダストを捕集するフィルタを設け、ダ
ストが下流側に流れることを阻止するようにしたので、
配管中を気体と共に流れるダストがフルイディック流量
計に与える悪影響を低減することができるという効果が
ある。
【0029】また、請求項2記載のフルイディック流量
計によれば、入口部内に取り付けられた枠体とこの枠体
に固定されたフィルタとの間に隙間を設けると共に、フ
ィルタの上流側に、気体と共に流れるダストがフィルタ
に当たるように気体の流通を制限する制限部材を設けた
ので、上記効果に加え、フィルタを設けたことによる圧
損の増加を防止することができるという効果がある。
計によれば、入口部内に取り付けられた枠体とこの枠体
に固定されたフィルタとの間に隙間を設けると共に、フ
ィルタの上流側に、気体と共に流れるダストがフィルタ
に当たるように気体の流通を制限する制限部材を設けた
ので、上記効果に加え、フィルタを設けたことによる圧
損の増加を防止することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るフルイディック流量計
の構成を表す断面図である。
の構成を表す断面図である。
【図2】図1におけるフィルタ部材の底面図である。
【図3】図1における制限部材の底面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るフルイディック流量計
の回路部分の構成を表すブロック図である。
の回路部分の構成を表すブロック図である。
【図5】ガスメータとして利用されるフルイディック流
量計の一例の構成を表す断面図である。
量計の一例の構成を表す断面図である。
11 入口部 12 出口部 21 ノズル 23、24 側壁 27、28 フィードバック流路 29 リターンガイド 33、34 圧力センサ 50 フィルタ部材 51 枠体 52 フィルタ 53 隙間 55 制限部材
フロントページの続き (71)出願人 000156813 関西ガスメータ株式会社 大阪府大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 (71)出願人 000142425 株式会社金門製作所 東京都板橋区志村1丁目2番3号 (71)出願人 000150109 株式会社竹中製作所 大阪府大阪市生野区中川西1丁目1番51号 (71)出願人 000222211 東洋ガスメーター株式会社 富山県新湊市本江2795番地 (72)発明者 温井 一光 神奈川県藤沢市みその台9−10 (72)発明者 長野 裕一 千葉県浦安市堀江2−19−8 (72)発明者 岡村 繁憲 大阪府大阪市中央区平野町4−1−2 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 佐藤 孝人 愛知県東海市新宝町507−2 東邦瓦斯株 式会社総合技術研究所内 (72)発明者 神田 廣一 愛知県名古屋市熱田区千年1−2−70 愛 知時計電機株式会社内 (72)発明者 波元 政信 大阪府大阪市東小橋2−10−6 関西ガス メータ株式会社内 (72)発明者 一色 尚志 東京都板橋区志村1−2−3 株式会社金 門製作所中央研究所内 (72)発明者 友田 馨一 大阪府東大阪市西岩田4−7−31 株式会 社金門製作所関西研究所内 (72)発明者 能登 雅弘 千葉県船橋市丸山町4−28−12 (72)発明者 水越 靖 富山県新湊市本江2795 東洋ガスメーター 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 気体を受け入れる入口部と、 この入口部から受け入れた気体を通過させて噴流を発生
させるノズルと、 このノズルの下流側に設けられ、拡大された流路を形成
する一対の側壁と、 この側壁の外側に設けられ、前記ノズルを通過した気体
を各側壁の外側に沿って前記ノズルの噴出口側へ帰還さ
せる一対のフィードバック流路を形成するリターンガイ
ドと、 前記フィードバック流路を通過した気体を排出する出口
部と、 前記ノズルを通過した気体の流れる方向の切り替わりを
検出する検出手段と、 前記入口部またはその近傍に設けられ、気体と共に流れ
るダストを捕集するフィルタとを具備することを特徴と
するフルイディック流量計。 - 【請求項2】 気体を受け入れる入口部と、 この入口部から受け入れた気体を通過させて噴流を発生
させるノズルと、 このノズルの下流側に設けられ、拡大された流路を形成
する一対の側壁と、 この側壁の外側に設けられ、前記ノズルを通過した気体
を各側壁の外側に沿って前記ノズルの噴出口側へ帰還さ
せる一対のフィードバック流路を形成するリターンガイ
ドと、 前記フィードバック流路を通過した気体を排出する出口
部と、 前記ノズルを通過した気体の流れる方向の切り替わりを
検出する検出手段と、 前記入口部内に取り付けられた枠体と、 この枠体に対して、この枠体との間に隙間が形成される
ように固定され、気体と共に流れるダストを捕集するフ
ィルタと、 前記入口部内において前記フィルタの上流側に設けら
れ、気体と共に流れるダストが前記フィルタに当たるよ
うに気体の流通を制限する制限部材とを具備することを
特徴とするフルイディック流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15803494A JPH085416A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | フルイディック流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15803494A JPH085416A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | フルイディック流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085416A true JPH085416A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15662832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15803494A Pending JPH085416A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | フルイディック流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085416A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004101303A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Yazaki Corp | ガスメータおよびその取付構造ならびにガスメータの組立方法 |
| US10760934B2 (en) | 2014-12-05 | 2020-09-01 | Natural Gas Solutions North America, Llc | Using localized flow characteristics on electronic flow meter to quantify volumetric flow |
| CN113295221A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-08-24 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种滑油喷嘴方向流量和总流量的测量装置 |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP15803494A patent/JPH085416A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004101303A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Yazaki Corp | ガスメータおよびその取付構造ならびにガスメータの組立方法 |
| US10760934B2 (en) | 2014-12-05 | 2020-09-01 | Natural Gas Solutions North America, Llc | Using localized flow characteristics on electronic flow meter to quantify volumetric flow |
| CN113295221A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-08-24 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种滑油喷嘴方向流量和总流量的测量装置 |
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