JPH085417B2 - 2輪スク−タ型車輛 - Google Patents
2輪スク−タ型車輛Info
- Publication number
- JPH085417B2 JPH085417B2 JP60239584A JP23958485A JPH085417B2 JP H085417 B2 JPH085417 B2 JP H085417B2 JP 60239584 A JP60239584 A JP 60239584A JP 23958485 A JP23958485 A JP 23958485A JP H085417 B2 JPH085417 B2 JP H085417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear cover
- cover
- assembly
- edge
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、後輪の上方をリヤカバーで覆った2輪のス
クータ型車輛に関するものである。
クータ型車輛に関するものである。
(発明の背景) 操向バーハンドルと、運転シートとの間に左右方向へ
横断する足置空間を有する2輪のスクータ型車輛があ
る。この種の車輛では通常後輪の上方がリヤカバーで覆
われている。しかし従来のものはリヤカバーの後縁が車
輛幅方向に広い平板を後縁に沿って湾曲した形状に形成
され、尾灯も少なくともその中央付近は平板状に形成さ
れていた。また従来のものはリヤカバーの後縁の下部に
尾灯を取付け、この尾灯上方でリヤカバーの後縁は強く
前方へ傾いていた(通常垂線に対し40〜80°位)。
横断する足置空間を有する2輪のスクータ型車輛があ
る。この種の車輛では通常後輪の上方がリヤカバーで覆
われている。しかし従来のものはリヤカバーの後縁が車
輛幅方向に広い平板を後縁に沿って湾曲した形状に形成
され、尾灯も少なくともその中央付近は平板状に形成さ
れていた。また従来のものはリヤカバーの後縁の下部に
尾灯を取付け、この尾灯上方でリヤカバーの後縁は強く
前方へ傾いていた(通常垂線に対し40〜80°位)。
このようにリヤカバーが尾灯上方で平板状でかつ強く
前傾している場合には、走行時に運転シート後方からリ
ヤカバー後縁上方にかけての空間が負圧になり、この空
間の後方に大きな乱流が発生する。特にリヤカバー後縁
の平板部が尾灯に近接している場合には、この平板部に
生じる負圧のために後輪が巻き上げるほこりや泥水が尾
灯の上方へ巻き上げられ易くなる。この乱流は運転者の
背面に形成される大きな乱流に近いため一層高い位置ま
で引き上げられる。このため尾灯やリヤカバー後部にほ
こりや泥水が付着し易くなる。また悪路走行時などに
は、ほこりや泥水が尾灯後方に舞い上るために後方から
の尾灯の視認性も悪化するという問題があった。
前傾している場合には、走行時に運転シート後方からリ
ヤカバー後縁上方にかけての空間が負圧になり、この空
間の後方に大きな乱流が発生する。特にリヤカバー後縁
の平板部が尾灯に近接している場合には、この平板部に
生じる負圧のために後輪が巻き上げるほこりや泥水が尾
灯の上方へ巻き上げられ易くなる。この乱流は運転者の
背面に形成される大きな乱流に近いため一層高い位置ま
で引き上げられる。このため尾灯やリヤカバー後部にほ
こりや泥水が付着し易くなる。また悪路走行時などに
は、ほこりや泥水が尾灯後方に舞い上るために後方から
の尾灯の視認性も悪化するという問題があった。
一方尾灯は後方視認性を良好にするために十分な面積
を確保することが要求される。
を確保することが要求される。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
後輪の巻き上げるほこりや泥水がリヤカバーや尾灯に付
着しにくく、また後輪が巻き上げるほこりが尾灯を隠し
たり尾灯の面積が小さくなって後方からの尾灯の視認性
が悪くなるおそれもない2輪スクータ型車輛を提供する
ことを目的とする。
後輪の巻き上げるほこりや泥水がリヤカバーや尾灯に付
着しにくく、また後輪が巻き上げるほこりが尾灯を隠し
たり尾灯の面積が小さくなって後方からの尾灯の視認性
が悪くなるおそれもない2輪スクータ型車輛を提供する
ことを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、操向バーハンドルと運転
シートとの間の下方に車体を左右方向へ横断する足置空
間を形成し、後輪の上側方をリヤカバーで覆った2輪ス
クータ型車輛において、前記運転シートの後部に一体2
形成され上方へ起立すると共にその後面に前記リヤカバ
ーが上方に拡大し滑らかに連続する背あて部と、外表面
が前記リヤカバーと連続するようにこのリヤカバー後下
部に組込まれ、下部中央に位置する制動灯を挾んでその
両側に方向指示灯を、その上方に反射板をそれぞれ持っ
た後方視略三角形の尾灯組立体とを備え、前記尾灯組立
体の下縁が前記リヤカバーの下縁付近にほぼ沿い上端が
前記運転シートの下縁より高くされる一方、前記リヤカ
バーおよび尾灯組立体の後縁が下部から上前方へ向って
起立するよう側面視略弓形に形成され、前記リヤカバー
および尾灯組立体の左右両側面が前記後縁に向って互い
に接近するように平面視滑らかに湾曲していることを特
徴とする2輪スクータ型車輛、により達成される。
シートとの間の下方に車体を左右方向へ横断する足置空
間を形成し、後輪の上側方をリヤカバーで覆った2輪ス
クータ型車輛において、前記運転シートの後部に一体2
形成され上方へ起立すると共にその後面に前記リヤカバ
ーが上方に拡大し滑らかに連続する背あて部と、外表面
が前記リヤカバーと連続するようにこのリヤカバー後下
部に組込まれ、下部中央に位置する制動灯を挾んでその
両側に方向指示灯を、その上方に反射板をそれぞれ持っ
た後方視略三角形の尾灯組立体とを備え、前記尾灯組立
体の下縁が前記リヤカバーの下縁付近にほぼ沿い上端が
前記運転シートの下縁より高くされる一方、前記リヤカ
バーおよび尾灯組立体の後縁が下部から上前方へ向って
起立するよう側面視略弓形に形成され、前記リヤカバー
および尾灯組立体の左右両側面が前記後縁に向って互い
に接近するように平面視滑らかに湾曲していることを特
徴とする2輪スクータ型車輛、により達成される。
すなわち運転シート後部に起立させた背あて部の後面
にリヤカバーを滑らかに連続させて、リヤカバーおよび
尾灯組立体の外表面後縁を、従来のものより急角度で立
上らせると共に側方を流れる空気を滑らかに外表面後縁
に導くようにして、尾灯付近の上方に乱流が生成される
のを防ぎ、後輪の巻き上げるほこりや泥水が尾灯より上
方へ巻き上げられにくくして、ほこりや泥水の尾灯付近
への付着を防ぐものである。またこのようにほこりの巻
き上げを防ぐ一方、起立する背あて部の後面まで拡大し
た広いリヤカバー後面を利用して尾灯組立体を大型化し
各灯具の後方からの視認性を高め、さらに尾灯組立体を
後方視略三角形として幅を狭めつつ十分な面積を確保す
るようにして後方視認性を高く保つようにした。
にリヤカバーを滑らかに連続させて、リヤカバーおよび
尾灯組立体の外表面後縁を、従来のものより急角度で立
上らせると共に側方を流れる空気を滑らかに外表面後縁
に導くようにして、尾灯付近の上方に乱流が生成される
のを防ぎ、後輪の巻き上げるほこりや泥水が尾灯より上
方へ巻き上げられにくくして、ほこりや泥水の尾灯付近
への付着を防ぐものである。またこのようにほこりの巻
き上げを防ぐ一方、起立する背あて部の後面まで拡大し
た広いリヤカバー後面を利用して尾灯組立体を大型化し
各灯具の後方からの視認性を高め、さらに尾灯組立体を
後方視略三角形として幅を狭めつつ十分な面積を確保す
るようにして後方視認性を高く保つようにした。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例である2輪スクータの右側
面図、第2図は背面図、第3図は車体後部の左側断面
図、第4図は平面図である。
面図、第2図は背面図、第3図は車体後部の左側断面
図、第4図は平面図である。
第1図で符号10はフレームである。このフレーム10は
操向軸筒12と、1本の前部フレーム14と、この前部フレ
ーム14の下端から斜め上後方へ延びる左右一対の後部フ
レーム16(16a,16b)とを備える。
操向軸筒12と、1本の前部フレーム14と、この前部フレ
ーム14の下端から斜め上後方へ延びる左右一対の後部フ
レーム16(16a,16b)とを備える。
18は動力ユニットであり、強制空冷式2サイクルエン
ジン20と、伝動ケース22とが一体に組付けられている。
伝動ケース22の前部は、リンク24を介して前記後部フレ
ーム16へ上下揺動可能に連結されている。伝動ケース22
の後部は、緩衝ユニット26によって弾力的に支持されて
いる。28は、この伝動ケース22の後部に取付けられた後
輪、30は伝動ケース22の上面に取付けられた吸気清浄
器、32は後輪28を挾んで伝動ケース22と反対側に配設さ
れたマフラである。
ジン20と、伝動ケース22とが一体に組付けられている。
伝動ケース22の前部は、リンク24を介して前記後部フレ
ーム16へ上下揺動可能に連結されている。伝動ケース22
の後部は、緩衝ユニット26によって弾力的に支持されて
いる。28は、この伝動ケース22の後部に取付けられた後
輪、30は伝動ケース22の上面に取付けられた吸気清浄
器、32は後輪28を挾んで伝動ケース22と反対側に配設さ
れたマフラである。
34は燃料タンクであり、前記動力ユニット18の上方に
位置するように前記後部フレーム16に固定されている。
36はこの燃料タンク34の後方にあって左右の後部フレー
ム16をつなぐブリッジ状のブラケット、38はこのブラケ
ット36に吊られるように取付けられた潤滑油タンク、ま
た40はブラケット36上に取付けられた電池である。後部
フレーム16にはまた後内フェンダ42が後輪28の上方を覆
うように固定されている。
位置するように前記後部フレーム16に固定されている。
36はこの燃料タンク34の後方にあって左右の後部フレー
ム16をつなぐブリッジ状のブラケット、38はこのブラケ
ット36に吊られるように取付けられた潤滑油タンク、ま
た40はブラケット36上に取付けられた電池である。後部
フレーム16にはまた後内フェンダ42が後輪28の上方を覆
うように固定されている。
前記操向軸筒12には操向軸(図示せず)が回動自在に
保持され、その上端には操向バーハンドル44が固定され
ている。この操向バーハンドル44にはハンドルカバー46
が取付けられている。
保持され、その上端には操向バーハンドル44が固定され
ている。この操向バーハンドル44にはハンドルカバー46
が取付けられている。
操向軸の下端には、左右一対の前フォーク48(一方の
み図示)が固定され、この前フォーク48にはボトムリン
ク式懸架装置を介して操向前輪50が回転自在に取付けら
れている。
み図示)が固定され、この前フォーク48にはボトムリン
ク式懸架装置を介して操向前輪50が回転自在に取付けら
れている。
52は運転シートである。この運転シート52は燃料タン
ク34の上方を覆うように前端を支点として開閉自在に取
付けられている。この運転シート52は運転者の体重を下
方から支える着座部54と、運転者の腰椎付近を支える背
あて部56とを備える。背あて部56は、その下部で幅が狭
く、上部で幅が広がるよう略扇状に形成されている。こ
の幅広の上部の前面は上方から見て前方に向って開く弧
状に湾曲し、運転者の身体を確実にホールドする。
ク34の上方を覆うように前端を支点として開閉自在に取
付けられている。この運転シート52は運転者の体重を下
方から支える着座部54と、運転者の腰椎付近を支える背
あて部56とを備える。背あて部56は、その下部で幅が狭
く、上部で幅が広がるよう略扇状に形成されている。こ
の幅広の上部の前面は上方から見て前方に向って開く弧
状に湾曲し、運転者の身体を確実にホールドする。
なお58はハンドルカバー46内の操向バーハンドル44と
運転シート52との間の下方に位置する略平板状の足置台
であり、その上方が車体を左右方向へ横断する足置空間
60となっている。62は動力ユニット18および後輪28の上
側方を覆うリヤカバー、64は操向軸筒12および前部フレ
ーム14の前部を前後から覆うレッグシールドである。
運転シート52との間の下方に位置する略平板状の足置台
であり、その上方が車体を左右方向へ横断する足置空間
60となっている。62は動力ユニット18および後輪28の上
側方を覆うリヤカバー、64は操向軸筒12および前部フレ
ーム14の前部を前後から覆うレッグシールドである。
66は尾灯組立体である。この尾灯組立体66は、後方か
ら見て(第2図参照)上方へ凸な略三角形に形成され、
その下辺はリヤカバー62の下縁付近にほぼ沿い、その上
端の頂点は運転シート52の下縁よりも高い位置にある。
この尾灯組立体66は、略三角形の基板66aと、下部の中
央に位置する制動灯68と、その左右両側に位置する方向
指示灯70(70a,70b)と、これらの上方を占める反射板7
2とを備える。前記後部フレーム16の後端には、第3図
に示すように上方に起立する上ブラケット74と、下方へ
二股状にのびる下ブラケット76とが固着され、これら上
・下ブラケット74、76の先端にこの基板66aは3本のビ
ス78によって固定されている。なお基板66aに設けたビ
ス78用の孔は上下方向に長い長孔となっていて、基板66
aの上下方向の位置調整が可能になっている。
ら見て(第2図参照)上方へ凸な略三角形に形成され、
その下辺はリヤカバー62の下縁付近にほぼ沿い、その上
端の頂点は運転シート52の下縁よりも高い位置にある。
この尾灯組立体66は、略三角形の基板66aと、下部の中
央に位置する制動灯68と、その左右両側に位置する方向
指示灯70(70a,70b)と、これらの上方を占める反射板7
2とを備える。前記後部フレーム16の後端には、第3図
に示すように上方に起立する上ブラケット74と、下方へ
二股状にのびる下ブラケット76とが固着され、これら上
・下ブラケット74、76の先端にこの基板66aは3本のビ
ス78によって固定されている。なお基板66aに設けたビ
ス78用の孔は上下方向に長い長孔となっていて、基板66
aの上下方向の位置調整が可能になっている。
また制動灯68と反射板72とのレンズ板は同一色で一体
成形されている。方向指示灯70は外側縁および下側縁が
基板66aに係合し、この状態で制動灯68および反射板72
のレンズ板を2本のビス78a,78aで基板66aに固定する際
にこのレンズ板が左右の方向指示灯70を押さえて固定で
きるようになっている。
成形されている。方向指示灯70は外側縁および下側縁が
基板66aに係合し、この状態で制動灯68および反射板72
のレンズ板を2本のビス78a,78aで基板66aに固定する際
にこのレンズ板が左右の方向指示灯70を押さえて固定で
きるようになっている。
前記リヤカバー62はこの尾灯組立体66と外表面が滑ら
かに連続するように形成されている。これらリヤカバー
62と尾灯組立体66との外表面後縁Aは、その下部の尾灯
組立体66から上前方に向って急角度で起立し、側面視略
弓状に後方へ膨らむように形成されている。またこの外
表面の左右両側面B、Bは、外表面後縁Aに向って互い
に接近するよう滑らかに湾曲している。
かに連続するように形成されている。これらリヤカバー
62と尾灯組立体66との外表面後縁Aは、その下部の尾灯
組立体66から上前方に向って急角度で起立し、側面視略
弓状に後方へ膨らむように形成されている。またこの外
表面の左右両側面B、Bは、外表面後縁Aに向って互い
に接近するよう滑らかに湾曲している。
前記リヤカバー62と尾灯組立体66の下縁は、足置台58
の後部から斜め上後方へほぼ直線的に形成され、この下
縁には後外フェンダ80が固定されている。この後外フェ
ンダ80は、足置台58下面から後輪28の直前まで車体下面
を覆う一方、その左右側面は前記伝動ケース22およびマ
フラ32との干渉を避けるように切欠かれている。後外フ
ェンダ80の後面には前記尾灯組立体66の下方に開口部82
が形成され、ここに前記下ブラケット76と一体のステー
84が延出し、このステー84にライセンス板86が取付けら
れている。
の後部から斜め上後方へほぼ直線的に形成され、この下
縁には後外フェンダ80が固定されている。この後外フェ
ンダ80は、足置台58下面から後輪28の直前まで車体下面
を覆う一方、その左右側面は前記伝動ケース22およびマ
フラ32との干渉を避けるように切欠かれている。後外フ
ェンダ80の後面には前記尾灯組立体66の下方に開口部82
が形成され、ここに前記下ブラケット76と一体のステー
84が延出し、このステー84にライセンス板86が取付けら
れている。
この実施例によれば、走行時には走行風はリヤカバー
62の左右の側面B、Bに沿って後方へ滑らかに流れる
(第1、4図)。すなわち外表面後縁Aが急角度で起立
して、かつ両側面B、Bがこの後縁Aに向って集束する
ように湾曲しているから、尾灯組立体66付近の上方に大
きな負圧が発生することがなく、後縁A全体の後方に走
行風が滑らかに流れる。従って後輪28が巻き上げるほこ
りや泥水は、後縁Aから後方へ滑らかに流れる走行風に
乗って後方へ送られ、尾灯組立体66やリヤカバー62にほ
こりや泥水が付着しにくくなる。
62の左右の側面B、Bに沿って後方へ滑らかに流れる
(第1、4図)。すなわち外表面後縁Aが急角度で起立
して、かつ両側面B、Bがこの後縁Aに向って集束する
ように湾曲しているから、尾灯組立体66付近の上方に大
きな負圧が発生することがなく、後縁A全体の後方に走
行風が滑らかに流れる。従って後輪28が巻き上げるほこ
りや泥水は、後縁Aから後方へ滑らかに流れる走行風に
乗って後方へ送られ、尾灯組立体66やリヤカバー62にほ
こりや泥水が付着しにくくなる。
また尾灯組立体66は後方視略三角形に形成されている
ので、左右の方向指示灯70に挾まれる制動灯68面積が小
さくなっても、その上方に十分大きな反射板72面積を確
保できる。ここにリヤカバー62の後面は背あて部56の後
面まで滑らかに延出し、尾灯組立体66の下辺をリヤカバ
ー下縁にほぼ沿わせ、頂点を運転シート52の下縁より上
方に位置させているので、ここに設ける尾灯組立体を大
型化することができる。このように尾灯組立体66の面積
を大きくできると共に、前記のように後輪の巻き上げる
ほこりが尾灯組立体66後方に上昇しにくいため、視認性
を悪くすることがない。なお方向指示灯70面積と、反射
板72面積と、制動灯68面積との比率を適宜変えることが
可能なのは勿論である。また方向指示灯70や反射板72
は、外表面後縁Aの付近の曲面に一体的に設けられてい
るので、後方だけでなく側方からの視認性も確保でき、
特に反射板72には側面反射板としての機能も持たせるこ
とが可能になる。特に略三角形の尾灯組立体66の基板66
aはリヤカバー62後部を略垂直な面で切った形状となっ
ているので、この基板66aの固定位置を上下に調整する
ことにより尾灯組立体66の外表面とリヤカバー62の外表
面とを円滑にすることができ、両者の位置合わせが容易
になるという効果も得られる。
ので、左右の方向指示灯70に挾まれる制動灯68面積が小
さくなっても、その上方に十分大きな反射板72面積を確
保できる。ここにリヤカバー62の後面は背あて部56の後
面まで滑らかに延出し、尾灯組立体66の下辺をリヤカバ
ー下縁にほぼ沿わせ、頂点を運転シート52の下縁より上
方に位置させているので、ここに設ける尾灯組立体を大
型化することができる。このように尾灯組立体66の面積
を大きくできると共に、前記のように後輪の巻き上げる
ほこりが尾灯組立体66後方に上昇しにくいため、視認性
を悪くすることがない。なお方向指示灯70面積と、反射
板72面積と、制動灯68面積との比率を適宜変えることが
可能なのは勿論である。また方向指示灯70や反射板72
は、外表面後縁Aの付近の曲面に一体的に設けられてい
るので、後方だけでなく側方からの視認性も確保でき、
特に反射板72には側面反射板としての機能も持たせるこ
とが可能になる。特に略三角形の尾灯組立体66の基板66
aはリヤカバー62後部を略垂直な面で切った形状となっ
ているので、この基板66aの固定位置を上下に調整する
ことにより尾灯組立体66の外表面とリヤカバー62の外表
面とを円滑にすることができ、両者の位置合わせが容易
になるという効果も得られる。
(発明の効果) 本発明は以上のように、運転シートの後端から起立す
る背あて部の後面にリヤカバーを滑らかに連続させ、略
三角形の尾灯組立体の下辺をリヤカバーの下縁付近に沿
わせ頂点を運転シートの下縁より上方に位置させる一
方、リヤカバーおよび尾灯組立体の外表面後縁をほぼ弓
形に起立させて、この外表面の左右両側面をこの後縁に
向って滑らかに接近するように湾曲させたから、走行風
が後縁付近で乱流となりにくい。すなわち尾灯組立体の
上方に大きな負圧が発生することがない。従って後輪が
巻き上げるほこりや泥水が尾灯組立体の上方に巻き上げ
られにくくなり、尾灯組立体やリヤカバーにほこりや泥
水が付着しにくくなる。
る背あて部の後面にリヤカバーを滑らかに連続させ、略
三角形の尾灯組立体の下辺をリヤカバーの下縁付近に沿
わせ頂点を運転シートの下縁より上方に位置させる一
方、リヤカバーおよび尾灯組立体の外表面後縁をほぼ弓
形に起立させて、この外表面の左右両側面をこの後縁に
向って滑らかに接近するように湾曲させたから、走行風
が後縁付近で乱流となりにくい。すなわち尾灯組立体の
上方に大きな負圧が発生することがない。従って後輪が
巻き上げるほこりや泥水が尾灯組立体の上方に巻き上げ
られにくくなり、尾灯組立体やリヤカバーにほこりや泥
水が付着しにくくなる。
また後輪が巻き上げるほこりが上昇しにくく、尾灯組
立体の表面積も背あて部後面まで滑らかに連続するよう
に拡大されたリヤカバー後面を利用して大幅に大きく確
保できるので、後方からの視認性も良好になる。特に尾
灯組立体の中央上部には反射板う設けたので、これを大
型にすることができ、後方視認性は一層向上する。さら
にリヤカバーと尾灯組立体の外表面の左右両側面は後縁
に向って互いに接近するように平面視滑らかに湾曲して
いるから、左右一対の方向指示灯は側方からの視認性も
良好になる。
立体の表面積も背あて部後面まで滑らかに連続するよう
に拡大されたリヤカバー後面を利用して大幅に大きく確
保できるので、後方からの視認性も良好になる。特に尾
灯組立体の中央上部には反射板う設けたので、これを大
型にすることができ、後方視認性は一層向上する。さら
にリヤカバーと尾灯組立体の外表面の左右両側面は後縁
に向って互いに接近するように平面視滑らかに湾曲して
いるから、左右一対の方向指示灯は側方からの視認性も
良好になる。
第1図は本発明の一実施例である2輪スクータの右側面
図、第2図は背面図、第3図は車体後部の左側断面図、
第4図は平面図である。 44…操向バーハンドル、52…運転シート、56…背あて
部、58…足置台、62…リヤカバー、66…尾灯組立体、68
…制動灯、70…方向指示灯、72…反射灯、A…後縁、B
…側面。
図、第2図は背面図、第3図は車体後部の左側断面図、
第4図は平面図である。 44…操向バーハンドル、52…運転シート、56…背あて
部、58…足置台、62…リヤカバー、66…尾灯組立体、68
…制動灯、70…方向指示灯、72…反射灯、A…後縁、B
…側面。
Claims (1)
- 【請求項1】操向バーハンドルと運転シートとの間の下
方に車体を左右方向へ横断する足置空間を形成し、後輪
の上側方をリヤカバーで覆った2輪スクータ型車輛にお
いて、 前記運転シートの後部に一体に形成され上方へ起立する
と共にその後面に前記リヤカバーが上方に拡大し滑らか
に連続する背あて部と、外表面が前記リヤカバーと連続
するようにこのリヤカバー後下部に組込まれ、下部中央
に位置する制動灯を挾んでその両側に方向指示灯を、そ
の上方に反射板をそれぞれ持った後方視略三角形の尾灯
組立体とを備え、前記尾灯組立体の下縁が前記リヤカバ
ーの下縁付近にほぼ沿い上端が前記運転シートの下縁よ
り高くされる一方、前記リヤカバーおよび尾灯組立体の
後縁が下部から上前方に向って起立するよう側面視略弓
形に形成され、前記リヤカバーおよび尾灯組立体の左右
両側面が前記後縁に向って互いに接近するように平面視
滑らかに湾曲していることを特徴とする2輪スクータ型
車輛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60239584A JPH085417B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 2輪スク−タ型車輛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60239584A JPH085417B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 2輪スク−タ型車輛 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299278A JPS6299278A (ja) | 1987-05-08 |
| JPH085417B2 true JPH085417B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17046959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
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| JP (1) | JPH085417B2 (ja) |
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-
1985
- 1985-10-28 JP JP60239584A patent/JPH085417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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