JPH085435Y2 - バルブの開閉表示装置 - Google Patents

バルブの開閉表示装置

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Publication number
JPH085435Y2
JPH085435Y2 JP1990025344U JP2534490U JPH085435Y2 JP H085435 Y2 JPH085435 Y2 JP H085435Y2 JP 1990025344 U JP1990025344 U JP 1990025344U JP 2534490 U JP2534490 U JP 2534490U JP H085435 Y2 JPH085435 Y2 JP H085435Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
bills
cards
ring
hooks
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990025344U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03117185U (ja
Inventor
辰夫 西村
良夫 河村
和郎 遠藤
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プラント設備等に設けられている手動開閉
バルブのハンドル等に取りつける、バルブの開閉表示装
置に関するものである。
(従来の技術) プラント設備内のバルブ等には、誤操作による事故等
を防止するために、バルブの開閉の表示等が、労働安全
衛生規則や一般高圧ガス、液化石油ガス、冷凍等の保安
規則で義務づけられている。そこでこれまで一般的に多
く用いられていた表示装置として、第4図に示すような
ものがある。これはそれぞれ表裏の一面に、「開」の文
字が記載され他面に「閉」の文字が記載された二枚の札
1、2を設け(図示状態においては「閉」の文字が現れ
ている)、この二枚の札1、2には一部に小孔3を設け
ると共に、「開」または「閉」の文字が二枚の札1、2
ともに外側を向くようにして小孔3にリング4を通して
結合し、このリング4の両端をフック部5、6に形成し
た金具7の一方のフック部5に係止したものである。
この表示装置を使用するに当たっては、フック部6の
部分をそれまで掛けてあったバルブのハンドル(図示せ
ず)から外し、ハンドルを回転させてバルブを開きある
いは閉じる操作をし、この操作が完了したらリング4を
フック部5より外し、札1、2をバルブの操作後の状態
になるように向けてリング4を再度フック5に掛け直す
ことになる。
札1、2の文字の向きに注意をして、リング4を小孔
3に通しておくことにより、二枚の札1、2のどちらも
外側に「開」あるいは「閉」の文字が現れるようにする
ことができ、これによってバルブの現在状態を遠方から
でも容易に確認できるようにしている。
しかしながら、この表示装置では、バルブ操作後に行
う札1、2の反転操作にどうしても両手が必要であり、
作業者がはめている作業用の手袋に油等が付着していた
りすると、札1、2がこれにより汚れてしまうという問
題が生じた。また、フック5から札1、2が分離される
ので、札1、2を紛失したり、特にバルブが野外に存す
る場合には風で札1、2がフック5からはずれるという
不具合があった。
そこで、この問題を解決しょうとして案出された従来
例を第5図に示す。この従来例はそれぞれ表裏両面の同
一位置に「開」または「閉」の文字を記載した長方形の
札8を設け、この札8を遊嵌して、札8上下端部のスト
ッパピン9に挟まれる範囲内での札8の移動を許容する
ホルダ10を設け、このホルダ10が回動できるように、ホ
ルダ10の両側部を金具11で支持したものである。
この金具11はリング12を介して上部をフック部13に形
成した金具14に結合され、両者は分離できないようにな
っている。この表示装置の場合には、金具11への結合部
を中心にしてホルダ10とともに札8を反転させ(矢印参
照)札8をスライドさせればホルダ10の下部に現れる文
字が変わることになる。
(考案が解決しょうとする課題) 上記第5図に示したものは、第4図に示したものと比
べて、作業者が札8自体になるべく手を触れないように
して、一応は表示を変えることができる。しかしなが
ら、手袋が札8に触れる虞れがあり、かつ、塵埃が付着
して札8がホルダ10にこすれるので、開閉の文字が汚れ
てしまい、遠くからバルブの現在状態が確認できないと
いう不具合がある。また札8とホルダ10との間に異物が
挟まると札8の動きが悪くなり、札8の表示の切り替え
ができず、そのために作業者が無理に札8を動かすこと
になる。その結果、札8およびストッパピン9が摩耗し
てついには札8がホルダ10から脱落するという不具合が
あった。
また、バルブの数が多い時には、一々表示の切り替わ
りの確認をして、バルブを操作するのは手間がかかると
いう不具合がある。
本考案は従来のものが有するこれらの欠点を解消する
ことは目的とするものであり、フックのみを操作する簡
単な作業で表示が確実に切り替わる表示装置を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するための手段として、表裏
のいずれか一面に「開」の文字を他面に「閉」の文字を
記載した端部に小孔を設けた2枚の札と、基端部にリン
グを形成した二本のフックとを設け、該二枚の札の小孔
と二本のフックの基端部にリングを挿通して二枚の札と
二本のフックを移動可能にリングに装着し、該二本のフ
ックの内の一つで二枚の札を吊り下げたときに、他方の
フックが二枚の札の間に位置し、かつ、二枚の札の同一
文字が互いに合わさり、前記二枚の札の間に位置するフ
ックの端部が吊り下げられた札の下端から突出するよう
にしたことを特徴とする。
(作用) 本考案はこのような構成としたので、次の通りの作用
がある。すなわち、二本のフックの内の一つで二枚の札
を吊り下げたときに、二枚の札の間に位置するフックの
端部が吊り下げられた札の下端から突出するようにして
いるので、札に触れることなくこの他方のフックの突出
部を把持して吊り下げることにより、札を反転させるこ
とが可能になる。
また、この反転に際して、二枚の札の小孔と二本のフ
ックの基端部にリングを挿通して二枚の札と二本のフッ
クを移動可能にリングに装着し、該二本のフックの内の
一つで二枚の札を吊り下げたときに、他方のフックが二
枚の札の間に位置するようにしているので、一方のフッ
クで吊り下げた時に他方のフックが二枚の札の間に介在
して、二枚の札を分離した状態で保持することが可能に
なり、かつ、二枚の札はリングで結合されているので滑
り易くなっている。これにより、他方のフックの突出部
を把持して吊り下げるだけで、二枚の札が互いに離れる
方向に反転させながら吊り下げることが可能になる。
そして、表裏のいずれか一面に「開」の文字を記載し
他面に「閉」の文字を記載した2枚の札を吊り下げたと
きに、二枚の札の同一文字が互いに合わさるようにして
いるので、二枚の札はいずれも同一文字、例えば「開」
が表面に現れ、その状態からフックを他方のものに持ち
替えると、札は自重でリングへの結合部を中心にして反
転し、これまで表示されていた文字が裏面の文字、例え
ば「閉」に変えることが可能になる。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を第1図ないし第3に示して
説明する。15、16はそれぞれ合成樹脂で成形された白色
の札であって、この実施例のものでは、厚さ2ミリ程度
で直径寸法(幅寸法)6センチメートル程度に製作して
ある。この札15および16の外周部近傍にはそれぞれ小孔
17が設けられており、リング18を通すようになってい
る。札15および16の表裏の一部には「開」の文字(図示
せず)が赤色で記載されており、他面には図示するよう
に「閉」の文字が黒色で記載されている。
この記載は単なる印刷手段によるものでもよいが、札
15および16の表面に文字形の凹部を形成し、この凹部に
塗色を流し込むようにすると長期にわたっての耐久性が
向上する。この二枚の札15および16を、第1図に示すよ
うに同一の文字が同方向を向くように背中合わせにして
配置し、小孔17にリング18を通してこれらを結合すると
共に、このリング18の二枚の札15および16に挟まれる二
つの部分のそれぞれにフック19および20の基端を結合し
た構成となっている。なお、二個のフック19および20は
先端部の曲げ方向を第1図に示すように同一の向きにし
ておくのがよい。
また、フック19および20の基端部からの長さは第2図
および第3図に示すように、札15および16の直径(幅)
よりも長くなっており、第2図に示すように、フック20
で札15および16を吊り下げた時に、フック19の一部が札
15および16の下端から突出するようになっている。
また、第3図に示すようにフック20で吊り下げられた
状態でフック19は二枚の札15および16の間に介在し、二
枚の札15および16は分離された状態で、吊り下げられる
ようになっている。
このように構成されたこの表示装置は、例えば机上の
ような平坦なところに置くと、第1図に示すような状
態、すなわち二枚の札15および16は同一の文字が同一方
向を向き、フック19および20は両側に広がることにな
る。この状態からこの表示装置をバルブのハンドルに掛
けるために、例えばフック20を持って下げたとすると、
二枚の札15、16はリング18で結合されていて滑り易くな
っているので、二枚の札15、16は自重によりリング18を
下方に滑り、第2図ならびに第3図に示すような状態に
なる。すなわち、リング18で結合された二枚の札15およ
び16の間であってその左右に、フック19および20の基端
をリング18に結合し、かつ、フック19および20の基端部
からの長さは札15および16の直径(幅)よりも長くなっ
ているので、例えばフック20で札15および16を吊り下げ
た時に、フック19の一部が札15および16の下端から突出
した状態で二枚の札15および16の間に介在して、二枚の
札15と16を分離した状態で吊り下げることが可能にな
る。そしてこのときには、二枚の札15および16のいずれ
もその表面に「閉」の文字が現れる。したがって、バル
ブが閉じた状態であるときにはそのままフック20をハン
ドルに掛ければよい。バルブが開いているときにはバル
ブのハンドルからフック20を外し、前記フック19の一部
は札15および16の下端から突出しているので、札15およ
び16に手を触れることなくこの突出部を把持してフック
19に持ち替えることが可能になる。そして、札15および
16は滑り易いリング18で結合されており、かつ、フック
19により分離された状態で吊り下げられているので、突
出しているフック19の一部を持ち上げるだけで、二枚の
札15および16は互いに離れる方向に反転しながらリング
18を滑り、今度は裏側の「開」を表示することが可能に
なる(図示せず)。したがって、その状態でフック19を
バルブのハンドルにかければよいことになる。このよう
に、札15および16による開閉表示の操作において、作業
者の手は札15および16にはまったく触れず、かつ、札15
および16は小孔17とリング18との間で自重により揺動し
ながら摺動するので、塵埃が付着しても確実に動くよう
になる。
前述のように二つのフック19および20は先端部の曲げ
方向を同一向きにしてあるので、一方のフック(例えば
フック19)をバルブのハンドルに掛けたときに他方のフ
ック(例えばフック20)の先端部はバルブ側を向くこと
になり、作業者の着衣等に引っかかることがない。
(考案の効果) 以上詳述した通り本考案によれば、二本のフックの内
の一つで二枚の札を吊り下げたときに、二枚の札の間に
位置するフックの端部が吊り下げられた札の下端から突
出するようにし、札に触れることなくこの他方のフック
の突出部を把持して吊り下げることにより、札を反転さ
せるようにしているので、札の汚れを防止することがで
きる。
また、この反転に際して、二枚の札の小孔と二本のフ
ックの基端部にリングを挿通して二枚の札と二本のフッ
クを移動可能にリングに装着し、二本のフックの内の一
つで二枚の札を吊り下げたときに、他方のフックが二枚
の札の間に位置するようにして、一方のフックで吊り下
げた時に他方のフックが二枚の札の間に介在して、二枚
の札を分離した状態で保持し、かつ、二枚の札はリング
で結合されて滑り易くなっているので、例え埃が付着し
ていても、他方のフックの突出部を把持して吊り下げる
だけで、二枚の札が互いに離れる方向に反転させながら
吊り下げることができる。
そして、表裏のいずれか一面に「開」の文字を記載し
他面に「閉」の文字を記載した2枚の札を吊り下げたと
きに、二枚の札の同一文字が互いに合わさるようにし、
二枚の札はいずれも同一文字、例えば「開」が表面に現
れ、その状態からフックを他方のものに持ち替えると、
札は自重でリングへの結合部を中心にして反転し、これ
まで表示されていた文字が裏面の文字、例えば「閉」に
変えることができる。
これにより、作業者が札に触れることが著しく少なく
なって札の汚れを防止することができ、例えば野外など
で札が雨に濡れても二枚の札は分離された状態になって
いるので、札の反転不良もないなどの優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
ものを吊り下げた状態を示す正面図、第3図は第2図の
ものの側面図、第4図および第5図は従来例を示す斜視
図である。 15、16……札 17……小孔 18……リング 19、20……フック
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−50386(JP,U) 実開 昭48−100437(JP,U) 実開 昭60−182579(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表裏のいずれか一面に「開」の文字を他面
    に「閉」の文字を記載した端部に小孔を設けた2枚の札
    と、基端部にリングを形成した二本のフックとを設け、
    該二枚の札の小孔と二本のフックの基端部にリングを挿
    通して二枚の札と二本のフックを移動可能にリングに装
    着し、該二本のフックの内の一つで二枚の札を吊り下げ
    たときに、他方のフックが二枚の札の間に位置し、か
    つ、二枚の札の同一文字が互いに合わさり、前記二枚の
    札の間に位置するフックの端部が吊り下げられた札の下
    端から突出するようにしたことを特徴とするバルブの開
    閉表示装置。
JP1990025344U 1990-03-13 1990-03-13 バルブの開閉表示装置 Expired - Lifetime JPH085435Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990025344U JPH085435Y2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 バルブの開閉表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990025344U JPH085435Y2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 バルブの開閉表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03117185U JPH03117185U (ja) 1991-12-04
JPH085435Y2 true JPH085435Y2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=31528278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990025344U Expired - Lifetime JPH085435Y2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 バルブの開閉表示装置

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48100437U (ja) * 1972-02-28 1973-11-27
JPS5550386U (ja) * 1978-09-29 1980-04-02
JPS60182579U (ja) * 1984-05-14 1985-12-04 日立金属株式会社 バルブの開閉表示板

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JPH03117185U (ja) 1991-12-04

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